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株式会社 牧野フライス製作所
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 実質キャッシュ超過217.9億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+35.2%>+11.5%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.95x)
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実質キャッシュ超過217.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
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営業増益>増収(+35.2%>+11.5%)。利益成長が売上成長を上回る
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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.95x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
2,611.8億
前年比 +11.5%
営業利益
250.4億
前年比 +35.2%
経常利益
273.0億
前年比 +35.9%
純利益
209.9億
前年比 +45.6%
財政状態(BS)
総資産
4,230.3億
前年比 +15.3%
純資産
2,614.3億
前年比 +15.3%
現金
751.5億
前年比 +17.3%
有利子負債
533.6億
前年比 -6.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
332.3億
前年比 +144.8%
投資CF
-161.5億
—
財務CF
-91.8億
—
フリーCF
149.3億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 186,591 | 227,985 | 225,360 | 234,216 | 261,184 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 18,516 | 25,035 |
| 経常利益(百万) | 14,274 | 19,906 | 18,918 | 20,090 | 27,299 |
| 純利益(百万) | 12,042 | 16,073 | 15,981 | 14,415 | 20,992 |
| EPS(円) | 499.2 | 671.9 | 670.6 | 613.2 | 897.5 |
| 1株配当(円) | 60.0 | 150.0 | 150.0 | 180.0 | 270.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 7.9 | 9.6 |
| ROE(%) | 7.1 | 8.6 | 7.6 | 6.4 | 8.6 |
| 自己資本比率(%) | 54.6 | 56.6 | 61.0 | 61.7 | 61.7 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 325,579 | 348,461 | 362,335 | 367,037 | 423,026 |
| 純資産(百万) | 178,778 | 197,787 | 221,553 | 226,650 | 261,429 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 228,604 | 259,229 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 97,610 | 130,601 |
| 現金(百万) | 75,712 | 69,467 | 72,578 | 64,067 | 75,151 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 57,200 | 53,358 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | 6,867 | 21,793 |
| BPS(円) | 7,433.0 | 8,261.1 | 9,325.0 | 9,675.1 | 11,160.2 |
| 自己資本比率(%) | 54.6 | 56.6 | 61.0 | 61.7 | 61.7 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 14,943 | 2,948 | 12,910 | 13,571 | 33,227 |
| 投資CF(百万) | -9,517 | -8,793 | -6,411 | -13,877 | -16,152 |
| 財務CF(百万) | -8,172 | -340 | -6,390 | -6,726 | -9,178 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 6.5 | 7.0 | 7.1 | 6.2 | 8.0 |
| ROE(%) | 7.1 | 8.6 | 7.6 | 6.4 | 8.6 |
| ROA(%) | 3.7 | 4.6 | 4.4 | 3.9 | 5.0 |
| 総資産回転(回) | 0.57 | 0.65 | 0.62 | 0.64 | 0.62 |
| 営業CF率(%) | 8.0 | 1.3 | 5.7 | 5.8 | 12.7 |
| 営業CF/純益(倍) | 1.24 | 0.18 | 0.81 | 0.94 | 1.58 |
| 配当性向(%) | 12.0 | 22.3 | 22.4 | 29.4 | 30.1 |
| 売上 前年比(%) | — | 22.2 | -1.1 | 3.9 | 11.5 |
| 純資産 前年比(%) | — | 10.6 | 12.0 | 2.3 | 15.3 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥60.0
23/03
¥150.0
24/03
¥150.0
25/03
¥180.0
26/03
¥270.0
配当性向 30.1%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
8.0%
ROA
5.0%
総資産回転
0.62回
実効税率
25.6%
現金変換(CFO/営業益)
1.33倍
CFO/純益(平均)
0.95倍
累計営業CF
776.0億
FCFマージン
5.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.22倍
BPS CAGR
10.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.98倍
純負債/EBITDA
-0.65倍
インタレストカバレッジ
45.9倍
債務返済年数
1.6年
配当性向
30.1%
連続増配
2年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
47
50
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48
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母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
54.8%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.1% 保有
自己株式
6.03%
1,502,100株 ・簿価71.6億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.1% |
| 2. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 8.0% |
| 3. 公益財団法人工作機械技術振興財団 | 3.8% |
| 4. JP JPMSE LUX RE BARCLAYS CAPITAL SEC LTD EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.5% |
| 5. GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 3.5% |
| 6. MLI FOR SEGREGATED PB CLIENT(常任代理人 BOFA証券株式会社) | 3.0% |
| 7. 株式会社SBI証券 | 2.7% |
| 8. JPモルガン証券株式会社 | 2.7% |
| 9. UBS AG LONDON ASIA EQUITIES(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.3% |
| 10. 牧野 二郎 | 2.0% |
上位10で 41.6%・発行済 24,893,841株・自己株 1,502,100株・浮動株 13,651,741株・株主 2,407名。所有者別(単元): 外国人 41.9% / 機関 29.6% / 個人 20.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)28,854.0百万円(23銘柄)
役員報酬総額 / 役員数292.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)743万円(前期比 +4.4%)
従業員数(連結)4,777名
監査報酬 / 非監査報酬52.0百万円 / —
平均勤続年数19.0年
女性管理職比率3.3%
従業員1人当たり売上54.7百万円
従業員1人当たり営業利益5.2百万円
政策保有株式の対純資産比1103.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・24,893,841株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-06-26訂正発行登録書 ↗
2026-06-26臨時報告書 ↗
2026-06-19内部統制報告書-第87期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2026-06-19確認書 ↗
2026-06-19有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2026-03-31発行登録書(株券、社債券等) ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-11-13半期報告書-第87期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2025-06-26臨時報告書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2025-06-20内部統制報告書-第86期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-20有価証券報告書(2025年3月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社40社、非連結子会社5社、関連会社2社で構成され、工作機械の製造、販売、サービス等の事業活動を行っております。当社グループの事業に係わる位置づけと工作機械事業との関連は次の通りであります。当社工作機械の製造・販売・修理連結子会社 マキノジェイ㈱フレキシブル生産システム機器の製造及び販売とエンジニアリング業務 マキノ電装㈱工作機械用制御装置の設計・製造・販売・修理 ㈱牧野技術サービス工作機械の据付・アフターサービス及び修理部品の販売 関東物産㈱工作機械等の販売 牧野フライス技研㈱工作機械周辺機器の製造・開発 マキノ・ロジスティックス㈱工作機械の梱包と保険代理業務 MAKINO ASIA PTE LTD工作機械の製造・販売・修理 MAKINO INC.工作機械の販売・修理 MAKINO Europe GmbH工作機械の販売・修理 MAKINO RESOURCE DEVELOPMENT PTE LTD工作機械の原材料と部品の調達・販売 Makino Korea Co.,Ltd.工作機械の販売・修理 事業の系統図は次の通りであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループの主な事業は工作機械の製造販売であります。製造は日本、アジアで行っており、販売は海外の重要拠点に子会社を展開して、グローバルな販売活動を行っております。従いまして、当社グループは下記Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの販売体制を基礎とした各社の所在地別のセグメントから構成されております。 報告セグメントⅠ.は牧野フライス製作所が担当するセグメントであり、主たる地域は日本、韓国、中国、大洋州、ノルウェイ、イギリス及びセグメントⅡ、Ⅲ、Ⅳに含まれないすべての地域です。さらに、国内関係子会社を含んでおります。 報告セグメントⅡ.はMAKINO ASIA PTE LTD(シンガポール)が担当するセグメントであり、主たる地域は中国、ASEAN諸国、インドです。 報告セグメントⅢ.は、MAKINO INC.(アメリカ)が担当しているセグメントで、南北アメリカのすべての国です。 報告セグメントⅣ.は、MAKINO Europe GmbH(ドイツ)が担当するセグメントであり、ヨーロッパ大陸(ノルウェイを除く)のすべての国です。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントⅠⅡⅢⅣ計売上高 外部顧客への売上高51,09994,85369,52018,743234,216 セグメント間の内部 売上高又は振替高81,4909,8604843291,868計132,590104,71370,00518,775326,084セグメント利益11,9824,3792,72930219,395セグメント資産228,739108,34362,74220,014419,839その他の項目 減価償却費4,1062,7861,1443368,373 のれんの償却額――73―73 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額13,3712,82352428117,000 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントⅠⅡⅢⅣ計売上高 外部顧客への売上高46,668121,42675,12317,966261,184 セグメント間の内部 売上高又は振替高90,04411,29335661101,756計136,712132,71975,48018,028362,941セグメント利益12,0638,7443,3259124,225セグメント資産250,024132,97174,94623,438481,380その他の項目 減価償却費4,2062,8788894198,394 のれんの償却額――72―72 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額15,6263,0331,85357521,088 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計326,084362,941セグメント間取引消去△91,868△101,756連結財務諸表の売上高234,216261,184 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計19,39524,225セグメント間取引消去等△879809連結財務諸表の営業利益18,51625,035 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計419,839481,380セグメント間取引消去等△52,801△58,354連結財務諸表の資産合計367,037423,026 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費8,3738,394△60△1378,3138,256有形固定資産及び無形固定資産の増加額17,00021,088△98△3516,90121,052 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本アメリカ合衆国その他の北中南米中国その他のアジアヨーロッパその他の地域合計39,24358,97710,64975,19826,70919,6793,758234,216 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本アメリカアジアヨーロッパ合計53,9783,77133,7692,70194,221 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本アメリカ合衆国その他の北中南米中国その他のアジアヨーロッパその他の地域合計34,36165,6769,21795,00533,66719,9153,339261,184 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本アメリカアジアヨーロッパ合計66,0735,04136,4753,214110,804 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントⅠⅡⅢⅣ計当期末残高――132―132 (注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントⅠⅡⅢⅣ計当期末残高――64―64 (注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは世界各地で事業活動を行っております。そのため、当社グループの事業活動は多岐に渡る要因の影響を受けます。その要因の主なものは、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 国際経済の景気変動:当社の売上は、日本、アジア、及びアメリカの製造業における設備投資に大きく依存しております。企業の投資意欲は景気後退のレベル以上に大きく減退する可能性が高いため、生産財の受注・売上は景気後退時に大きく減少する可能性があります。 ② 個別産業の動向:当社の製品の多くは自動車関連企業によって利用されております。その設備投資動向は、製造業の中で最も安定しておりますが、規模が大きく、工作機械の需給環境に与える影響が大きいため、当社の売上に大きな影響を与えます。IT・デジタル家電など成長分野への売上は、需給状況の増減が激しいため、期によって大きく変動します。 ③ 為替相場の変動:当社の製品は半分以上が海外に販売されております。また、海外に多角的に進出しているため、為替相場は、当社の売上及び利益に影響を与えます。 ④ 部品・原材料需給の変動:工作機械は、多種多様な部品・原材料によって構成されております。このため、部品・原材料の需給環境が逼迫した場合、価格が上昇し、利益に影響を与える可能性があります。また、必要な品質、量、納期を確保できない場合、生産及び売上にも影響を与える可能性があります。 ⑤ カントリーリスク:当社は工業の近代化を図る各国へ多角的に進出しております。このため、政治・経済・社会情勢が不測の変化を起こす場合、または法的規制が制定・強化される場合、売上及び利益に影響を与える可能性があります。当社は、これらのリスクに対応するため、次の取り組みを行っております。・安定した収益が確保できるよう、幅広い地域・産業の顧客獲得を行うとともに、当社製品に関連してより生産性を向上させるため継続して利用するサービスやソフトウエア等の充実を図っております。・為替変動のリスクを回避するため、為替予約等を行っております。・需給環境が変化しても必要な原材料が安定的に確保できるよう、部品・原材料を調達する難易度に応じて在庫量を適正な水準に保ちつつ、サプライヤーとの連携強化や新規サプライヤーの開拓、複社購買を図っております。・地域ごとに統括会社を定め、そのマネジメントを現地の事情に精通した現地出身者に行わせることにより、地域の特性・事情に応じて柔軟に対応できる体制を構築しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における、連結売上高は2,611億84百万円(前年同期比11.5%増)、営業利益250億35百万円(前年同期比35.2%増)、経常利益272億99百万円(前年同期比35.9%増)、純利益209億92百万円(前年同期比45.6%増)となりました。 当年度の連結受注高は2,699億82百万円(前年同期比13.5%増)で前年度を上回り、連結売上高と共に過去最高となりました。アメリカによる関税政策や中東情勢など、各所で不安定な状況が続いていましたが、各地域やお客様のニーズに合わせた提案を続けることで、中国を中心としたアジア地域やアメリカにおいて堅調に受注を獲得することができました。 当年度の報告セグメント別の状況は以下のとおりです。(当社報告セグメントはグループの販売体制をもとに構成されております。詳細については、 (4) [生産、受注及び販売の状況]を参照ください。) セグメントⅠ (牧野フライス製作所及び国内連結子会社)牧野フライス製作所の国内受注高は、前年度を下回りました。上期は自動車関連を中心に低調でしたが、下期は半導体製造装置関連を含む産業機械関連の部品加工向けを中心に増加しました。 セグメントⅡ (MAKINO ASIA PTE LTD)アジアの受注高は前年度を上回りました。 中国は新エネルギー車関連、電気電子部品関連を中心とした金型向けが堅調に推移しました。 インドは自動車関連の部品加工向けが堅調に推移しました。 アセアンは半導体製造装置関連や自動車関連の受注が前年同期並みで継続しました。 セグメントⅢ (MAKINO INC.)アメリカの受注高は前年度を上回りました。関税政策の影響が懸念されましたが、航空宇宙向けが高水準で推移したほか、自動車をはじめとした部品加工向けも底堅く推移しました。 セグメントⅣ ( MAKINO Europe GmbH )ヨーロッパの受注高は前年度を上回りました。航空機関連が底堅く推移したほか、南欧及び東欧地域で産業機械関連の部品加工向けが堅調に推移しました。 なお、報告セグメント別の当連結会計年度の外部顧客に対する売上高は次のとおりです。セグメントⅠ:466億68百万円(前年同期比8.7%減)セグメントⅡ:1,214億26百万円(前年同期比28.0%増)セグメントⅢ:751億23百万円(前年同期比8.1%増)セグメントⅣ:179億66百万円(前年同期比4.1%減) (2) 財政状態の分析 前連結会計年度(2025年3月31日) (百万円)当連結会計年度(2026年3月31日) (百万円)増減金額 (百万円)増減比率 (%) 資産367,037423,02655,988+15.3負債140,387161,59621,208+15.1(有利子負債)(52,643)(47,759)(△4,883)(△9.3)純資産226,650261,42934,779+15.3自己資本比率61.7%61.7%+0.1ポイント― ① 流動資産当連結会計年度末における流動資産の残高は2,592億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ306億24百万円の増加となりました。これは主に、前年度と比較して売上高、受注及び受注残が上回ったことによる現金及び預金の増加110億82百万円、営業債権の増加49億44百万円及び、棚卸資産の増加107億90百万円等によるものであります。 ② 固定資産当連結会計年度末における固定資産の残高は1,637億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ253億63百万円の増加となりました。これは国内外での生産設備等拡充による有形固定資産の増加165億82百万円、期末時価評価の結果としての投資有価証券の増加53億22百万円及び、退職給付に係る資産の増加32億60百万円等によるものであります。 ③ 流動負債当連結会計年度末における流動負債の残高は1,306億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ329億90百万円の増加となりました。これは主に、契約負債増によるその他流動負債の増加147億88百万円、短期借入金の増加86億16百万円、仕入債務の増加67億56百万円及び、1年内返済予定の社債及び長期借入金の増加による25億円等によるものであります。 ④ 固定負債当連結会計年度末における固定負債の残高は309億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ117億81百万円の減少となりました。これは主に、社債及び長期借入金の流動資産への組替による減少160億円及び、繰延税金負債32億4百万円の増加等によるものであります。 ⑤ 純資産当連結会計年度末における純資産の残高は2,614億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ347億79百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等による利益剰余金の増加186億53百万円、為替換算調整勘定の増加106億45百万円及び、期末時価評価の結果としてのその他有価証券評価差額金の増加38億18百万円等によるものであります。 なお、報告セグメント別の当連結会計年度のセグメント資産は次のとおりです。セグメントⅠ:2,500億24百万円(前年同期比 9.3%増)セグメントⅡ:1,329億71百万円(前年同期比22.7%増)セグメントⅢ: 749億46百万円(前年同期比19.5%増)セグメントⅣ: 234億38百万円(前年同期比17.1%増) (3) キャッシュ・フローの状況 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減金額増減比率 (百万円)(百万円)(百万円)(%)営業活動によるキャッシュ・フロー13,57133,22719,655+144.8投資活動によるキャッシュ・フロー△13,877△16,152△2,275―財務活動によるキャッシュ・フロー△6,726△9,178△2,452―現金及び現金同等物の換算差額△1,4793,1874,667―現金及び現金同等物の期首残高72,57864,067△8,511△11.7現金及び現金同等物の期末残高64,06775,15111,084+17.3 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ110億84百万円減少し、751億51百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動によるキャッシュ・フローは、332億27百万円の収入となりました(前連結会計年度は135億71百万円の収入)。主な資金の増加項目としては、税金等調整前当期純利益282億25百万円、その他流動負債の増加118億84百万円及び減価償却費82億56百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、法人税等の支払額62億92百万円及び棚卸資産の増加40億57百万円であります。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フローは、161億52百万円の支出となりました(前連結会計年度は138億77百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、投資有価証券の売却による収入22億62百万円及び有形固定資産の売却による収入10億55百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、主に国内における生産設備等拡充のための有形固定資産の取得による支出182億99百万円であります。 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フローは、91億78百万円の支出となりました(前連結会計年度は67億26百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、短期借入金の増加80億19百万円及び長期借入れによる収入30億円であります。一方、主な資金の減少項目としては、長期借入金の返済による支出115億円、社債の償還による支出50億円及び配当金の支払額23億37百万円であります。 ④ 契約債務2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。 年度別要支払額(百万円)契約債務合計1年内1年超3年以内3年超5年以内5年超短期借入金16,75916,759―――社債15,00010,000―5,000―長期借入金16,0009,0004,0003,000―リース債務5,5991,4691,9117921,426 ⑤ 財務政策当社グループは、設備資金につきましては、内部資金または長期借入金による借入及び社債発行等により資金調達することとしております。2026年3月31日現在、長期借入金の残高は160億円であります。また、当連結会計年度末において、複数の金融機関との間で合計100億円のコミットメントライン契約を締結しております(借入実行残高50億円、借入未実行残高50億円)。株主還元につきましては、安定的かつ継続的な配当を図ることを基本に考えております。当社の配当政策については、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」をご確認ください。 ⑥ キャッシ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営理念当社は、創業以来一貫して工作機械の専門メーカーであり、基幹産業としての自負を持って歩んできました。そして、長年にわたって工作機械の真髄を「クオリティ・ファースト」と位置づけ、下記のとおり経営理念に掲げております。「信頼こそ企業の存立基盤です。マキノは、使う人、売る人、造る人、みんなが信頼し合えることを願い、すべての製品とサービス、自らの組織と社員のあり方において『クオリティ・ファースト』を追求します。」 (2)経営の基本方針当社は、より良い工業製品を効率的に生産することを意図する顧客に、常に最適な工作機械と加工技術を提供することを目指しております。 さらに、最新の周辺技術をいち早く吸収し、顧客の要求に合致した製品を用意しております。 (3)経営環境、経営戦略及び対処すべき課題工作機械産業は、年度により収益の変動が極めて大きな産業の一つであります。したがって、本産業における戦略の要諦は、短期間に変化する事業環境に適切に対応することにあります。また一方で、身近な日用品から大型旅客機まで幅広い製造業の顧客を対象としており、戦略によって経営の成果が大きく変わります。 その中にあって、以下の点を基本方針としております。 ・市場が求める高品位・高精度な工作機械をいち早く投入できるよう開発体制を強化する。・安定して高品位・高品質な工作機械を製造する環境を実現しつつ、需要の変化と増減に柔軟に対応できる効率的な生産体制を確立する。・工作機械のユーザーである製造業の生産拠点の世界的な広がりに対応して、海外のグループ各社と有機的に連携し、営業及びサービス拠点の拡大と充実を図る。 これらについて積極的な投資を継続することにより、厳しい環境下にあっても収益を確保しうる強固な企業体質の確立を目指しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、2025年6月3日開催の取締役会において、MMホールディングス株式会社(以下「公開買付者」といいます。)による当社の普通株式の全てを取得することを目的とした公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)の開始予定に関して、同日時点における当社の意見として、本公開買付けが開始された場合には、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して、本公開買付けに応募することを推奨する旨を決議しておりました。また、当社は、同日付けで、公開買付者との間で公開買付契約書(以下「本公開買付契約」といいます。)を締結しておりました。 しかしながら、その後、日本の外国為替及び外国貿易法(以下「外為法」といいます。)に基づくクリアランスに関して、公開買付者が、財務大臣及び経済産業大臣から、2026年4月22日付で、外為法第27条第5項に基づき、本公開買付け及びその後の当社の株主を公開買付者のみとするための一連の手続に係る当社株式の取得(以下「本株式取得」といいます。)を中止することの勧告(以下「本件勧告」といいます。)を受領しました。 当社は、本公開買付けに必要な許認可の取得の蓋然性を踏まえ、本株式取得の方針について公開買付者との間で協議を行った結果、必要な許認可を取得できないことが確実になったことから、当社及び公開買付者は、2026年4月30日付けで、本公開買付契約を合意解約しました。また、当社は、同日付けで、公開買付者より、財務大臣及び経済産業大臣に対し、本件勧告を応諾する旨を通知した旨、及び、公開買付けを実施しない旨の連絡を受領し、本公開買付けは不実施となりました。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】工作機械業界は、年度により収益の変動が極めて大きい業界の一つであります。しかしながら、利益配分につきましては、安定的かつ継続的な配当により、株主の皆様への利益還元を図ることを基本に考えております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当期の利益配当につきましては、利益配分に関する基本方針を踏まえつつ収益状況に鑑み、期末配当金を1株当たり270円とする予定であります。内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えと研究開発活動に充当いたします。なお、当社は中間配当を行うことが出来る旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日定時株主総会決議(予定)6,315270
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEQK)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01496)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社 牧野フライス製作所の証券コード(銘柄コード)は?
6135です。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)のEDINETコードは?
E01496です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の代表者は誰ですか?
取締役社長 宮 崎 正 太 郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の本社所在地は?
東京都目黒区中根2丁目3番19号です。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約10.1%です(2026-03-31基準)。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で24,893,841株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,502,100株、市場で流通する浮動株は13,651,741株です。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の株主数は?
2026-03-31基準で2,407名です。上位10名で41.6%を保有し、浮動株比率は54.8%です。
6135(株式会社 牧野フライス製作所)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01496)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。