6073東証プライムサービス業
株式会社アサンテ
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8.0%
投下資本利益率
ROE(実績)3201位
2.8%
有報 報告値
営業利益率2012位
5.8%
営業益 8.4億
自己資本比率1089位
68.6%
EPS(実績)
28.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過43.9億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 自己株20.9%

実質キャッシュ超過43.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

純資産(BPS)の逓減。BPS 1067.64→981.73(3期連続減)

自己株20.9%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
143.6
前年比 +2.4%
営業利益
8.4
前年比 -31.9%
経常利益
8.4
前年比 -27.9%
純利益
2.7
前年比 -60.1%
財政状態(BS)
総資産
139.8
前年比 -2.6%
純資産
96.1
前年比 -1.4%
現金
67.5
前年比 -5.0%
有利子負債
23.6
前年比 +0.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
3.8
前年比 -66.4%
投資CF
-1.1
財務CF
-6.2
フリーCF
2.7
前年比 -74.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)13,70014,14113,69314,02414,356
営業利益(百万)1,3241,3809471,226836
経常利益(百万)1,3481,3969851,162837
純利益(百万)579876541688274
EPS(円)52.879.749.266.028.1
1株配当(円)62.062.062.062.062.0
営業利益率(%)9.79.86.98.75.8
ROE(%)5.07.54.66.42.8
自己資本比率(%)82.181.172.767.868.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)14,07414,45816,12714,34613,979
純資産(百万)11,55811,73111,7439,7459,608
流動資産(百万)8,8108,83111,0679,3519,223
流動負債(百万)2,0002,1971,9562,0641,959
現金(百万)6,6576,6588,7197,1066,752
有利子負債(百万)4824242,3572,3572,360
ネットキャッシュ(百万)6,1746,2336,3624,7504,391
BPS(円)1,053.11,067.61,066.2996.8981.7
自己資本比率(%)82.181.172.767.868.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)8701,2054481,120377
投資CF(百万)-40-450385-62-106
財務CF(百万)-847-7551,228-2,671-625
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,525位 →6,7527,106
売掛金1,9091,723
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品7369
原料及び材料
原材料及び貯蔵品303259
仕掛品及び半成工事
仕掛品1320
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他 3,001社中2,169位 →174174
流動資産 3,006社中2,023位 →9,2239,351
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物3,4293,565
減価償却累計額-2,373-2,319
建物(純額)1,0561,246
構築物244249
減価償却累計額-227-224
構築物(純額)1725
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置8282
減価償却累計額-78-77
機械及び装置(純額)45
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具1819
減価償却累計額-18-18
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品415366
減価償却累計額-324-286
工具、器具及び備品(純額)9180
土地2,8522,982
リース資産12096
減価償却累計額-57-36
リース資産(純額)6359
有形固定資産 3,066社中1,847位 →4,0844,397
無形固定資産
のれん2544
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5846
無形固定資産 3,036社中2,493位 →8391
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2121
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産100
繰延税金資産204212
その他263269
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
投資その他の資産 3,006社中2,446位 →580495
固定資産 3,009社中2,072位 →4,7474,982
繰延資産
社債発行費79
繰延資産813
資産 3,097社中2,196位 →13,97914,346
負債の部
流動負債
買掛金337330
引当金
賞与引当金294290
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等173266
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金133127
その他1,0231,052
流動負債 3,006社中2,443位 →1,9592,064
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債2,0002,000
長期借入金
長期借入金228230
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他183228
固定負債2,4112,537
負債 3,097社中2,331位 →4,3704,601
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,938位 →1,1611,161
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,215位 →872871
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,676位 →11,34711,678
自己株式-3,882-3,897
株主資本 3,096社中2,001位 →9,4989,812
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額96-82
評価・換算差額等96-82
新株予約権1414
純資産 3,097社中2,056位 →9,6089,745
負債純資産 3,097社中2,211位 →13,97914,346
損益計算書 46項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高14,35614,024
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,5124,319
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費153140
貸倒引当金繰入額00
賞与引当金繰入額231226
退職給付費用19969
研究開発費1613
給料及び手当3,8083,719
販売費及び一般管理費9,0088,479
売上総利益又は売上総損失(△)9,8449,705
販売費及び一般管理費
減価償却費153140
貸倒引当金繰入額00
賞与引当金繰入額231226
退職給付費用19969
研究開発費1613
給料及び手当3,8083,719
販売費及び一般管理費9,0088,479
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,021位 →8361,226
営業外収益
受取利息144
受取保険金及び配当金30
補助金収入4
その他109
営業外収益 3,005社中2,445位 →3114
営業外費用
支払利息96
リース解約損62
支払手数料77
その他78
営業外費用2978
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,110位 →8371,162
特別損失
減損損失28528
特別損失28528
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,295位 →5531,134
法人税等 3,092社中2,092位 →278446
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,999位 →350430
法人税等調整額 3,022社中1,999位 →-7216
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,397位 →274688
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,388位 →274688
その他の包括利益
退職給付に係る調整額178-110
その他の包括利益178-110
包括利益 3,097社中2,288位 →452578
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,270位 →452578
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,397位 →274688
その他の包括利益
退職給付に係る調整額178-110
その他の包括利益178-110
包括利益 3,097社中2,288位 →452578
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,270位 →452578
キャッシュ・フロー計算書 32項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,173位 →8151,479
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,295位 →5531,134
減価償却費 3,055社中2,364位 →162153
減損損失28528
のれん償却額2020
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-1
受取利息及び受取配当金-14-4
支払利息96
売上債権の増減額(△は増加)-187102
棚卸資産の増減額(△は増加)-40-10
仕入債務の増減額(△は減少)78
賞与引当金の増減額(△は減少)45
リース解約損62
その他1136
利息及び配当金の受取額144
利息の支払額-9-6
法人税等の支払額-441-356
保険金の受取額30
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,310位 →3771,120
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額144
固定資産の取得による支出-106-71
その他-19
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中695位 →-106-62
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-9-6
長期借入れによる収入150150
長期借入金の返済による支出-146-151
自己株式の取得による支出-0-1,970
配当金の支払額-606-683
その他-23-18
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,600位 →-625-2,671
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,149位 →-354-1,613
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,586位 →6,7527,106
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
新株予約権発行費24
リース解約損の支払額-6-2
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,5646,934
売掛金1,7931,623
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品7369
原料及び材料
原材料及び貯蔵品302259
仕掛品及び半成工事
仕掛品76
前払費用156153
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-1
その他1817
流動資産8,9149,062
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1,0341,229
構築物1725
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置45
工具、器具及び備品9180
土地2,8222,953
リース資産3123
有形固定資産4,0004,315
無形固定資産
ソフトウエア4432
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1414
無形固定資産5846
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式320320
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等87
長期前払費用6673
繰延税金資産242169
その他183183
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
投資その他の資産811784
固定資産4,8705,145
繰延資産
社債発行費79
繰延資産813
資産13,79214,220
負債の部
流動負債
買掛金276272
未払費用349375
前受金44
リース負債128
引当金
賞与引当金294290
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金435427
未払法人税等167260
未払消費税等5985
預り金8387
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金130124
流動負債1,8101,931
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債2,0002,000
長期借入金
長期借入金222222
引当金
退職給付引当金40
リース負債2217
資産除去債務106107
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他3377
固定負債2,4242,422
負債4,2334,354
純資産の部
株主資本
資本金1,1611,161
資本剰余金
資本準備金861861
その他資本剰余金119
資本剰余金872871
利益剰余金
利益準備金4141
その他利益剰余金
別途積立金1,8801,880
繰越利益剰余金9,4729,798
利益剰余金11,39311,718
自己株式-3,882-3,897
株主資本9,5449,852
新株予約権1414
純資産9,5589,867
負債純資産13,79214,220
損益計算書 31項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,33613,098
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価3,9593,820
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費139127
貸倒引当金繰入額0-0
賞与引当金繰入額225222
退職給付費用19365
給料及び手当3,5263,453
販売費及び一般管理費8,5458,065
売上総利益又は売上総損失(△)9,3779,278
販売費及び一般管理費
減価償却費139127
貸倒引当金繰入額0-0
賞与引当金繰入額225222
退職給付費用19365
給料及び手当3,5263,453
販売費及び一般管理費8,5458,065
営業利益又は営業損失(△)8321,213
営業外収益
受取利息及び配当金134
その他1710
営業外収益3013
営業外費用
支払利息96
その他2071
営業外費用2977
経常利益又は経常損失(△)8331,150
特別損失
減損損失28528
特別損失28528
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5491,122
法人税等269434
法人税、住民税及び事業税341424
法人税等調整額-7210
当期純利益又は当期純損失(△)280688
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)280688
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5491,122
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
新株予約権発行費24
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 137億 ・ 純利益 6億23/03 ・ 売上高 141億 ・ 純利益 9億24/03 ・ 売上高 137億 ・ 純利益 5億25/03 ・ 売上高 140億 ・ 純利益 7億26/03 ・ 売上高 144億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 68.7% ・ 営業利益率 9.7% ・ 純利益率 4.2%23/03 ・ 粗利率 68.8% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 6.2%24/03 ・ 粗利率 68.9% ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 4.0%25/03 ・ 粗利率 69.2% ・ 営業利益率 8.7% ・ 純利益率 4.9%26/03 ・ 粗利率 68.6% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 1.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.0% ・ ROA 4.1% ・ ROIC 13.3%23/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 6.1% ・ ROIC 15.8%24/03 ・ ROE 4.6% ・ ROA 3.4% ・ ROIC 9.9%25/03 ・ ROE 6.4% ・ ROA 4.8% ・ ROIC 14.9%26/03 ・ ROE 2.8% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 7.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-30億-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -8億23/03 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -8億24/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF 12億25/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -27億26/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 8億23/03 ・ フリーCF 12億24/03 ・ フリーCF 3億25/03 ・ フリーCF 10億26/03 ・ フリーCF 3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.50倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.38倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.83倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.63倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.37倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥5323/03 ・ EPS ¥8024/03 ・ EPS ¥4925/03 ・ EPS ¥6626/03 ・ EPS ¥28
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 117.4%23/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 77.8%24/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 125.9%25/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 93.9%26/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 220.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 141億 ・ 純資産 116億23/03 ・ 総資産 145億 ・ 純資産 117億24/03 ・ 総資産 161億 ・ 純資産 117億25/03 ・ 総資産 143億 ・ 純資産 97億26/03 ・ 総資産 140億 ・ 純資産 96億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,053 ・ 自己資本比率 82.1%23/03 ・ BPS ¥1,068 ・ 自己資本比率 81.1%24/03 ・ BPS ¥1,066 ・ 自己資本比率 72.7%25/03 ・ BPS ¥997 ・ 自己資本比率 67.8%26/03 ・ BPS ¥982 ・ 自己資本比率 68.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 88億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 440.5%23/03 ・ 流動資産 88億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 401.9%24/03 ・ 流動資産 111億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 565.7%25/03 ・ 流動資産 94億 ・ 流動負債 21億 ・ 流動比率 453.0%26/03 ・ 流動資産 92億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 470.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 5億23/03 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 4億24/03 ・ 現金 87億 ・ 有利子負債 24億25/03 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 24億26/03 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 24億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 62億23/03 ・ ネットキャッシュ 62億24/03 ・ ネットキャッシュ 64億25/03 ・ ネットキャッシュ 47億26/03 ・ ネットキャッシュ 44億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.26.24.04.91.9
ROE(%)5.07.54.66.42.8
ROA(%)4.16.13.44.82.0
総資産回転(回)0.970.980.850.981.03
営業CF率(%)6.38.53.38.02.6
営業CF/純益(倍)1.501.380.831.631.37
配当性向(%)117.477.8125.993.9220.7
売上 前年比(%)-1.23.2-3.22.42.4
純資産 前年比(%)-0.91.50.1-17.0-1.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥62.0
23/03
¥62.0
24/03
¥62.0
25/03
¥62.0
26/03
¥62.0
配当性向 220.7%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.7
8.0%
粗利率
68.6%
アクルーアル比率
-0.7%
売上CAGR(4年)
1.2%
EPS CAGR
-14.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.9%
ROA
2.0%
総資産回転
1.03
実効税率
50.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.45
CFO/純益(平均)
1.14
累計営業CF
167.6
FCFマージン
1.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.65
BPS CAGR
-1.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.71
純負債/EBITDA
-4.40
インタレストカバレッジ
96.8
債務返済年数
6.3
配当性向
220.7%
連続増配
希薄化率
10.93%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.5 母集団3920社中 1978位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
48.9 同業532社中 342位
全体1978位・同業342位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
66
ROE
48
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
57
流動比率
57
純負債/EBITDA
56
アクルーアル比率
48
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
44
EPS CAGR
38
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
67.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
7.9% 保有
自己株式
20.86%
2,575,500株 ・簿価38.8億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.9%
2. 宗政 ヨシ7.6%
3. アサンテ従業員持株会3.9%
4. NHGGP JAPAN OPPORTUNITIES FUND, L.P. (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)3.6%
5. 渋谷 健一2.7%
6. 宗政 英傑2.2%
7. 日本生命保険相互会社1.4%
8. SMBC日興証券株式会社1.3%
9. 朝日生命保険相互会社1.2%
10. 株式会社三菱UFJ銀行0.9%
上位10で 32.7%・発行済 12,348,500株・自己株 2,575,500株・浮動株 6,579,679株・株主 67,613名。所有者別(単元): 外国人 5.0% / 機関 13.6% / 個人 80.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.61%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数189.7百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)583万円(前期比 +2.1%)
従業員数(連結)1,013名
監査報酬 / 非監査報酬28.3百万円 / 3.5百万円
平均勤続年数13.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上14.2百万円
従業員1人当たり営業利益0.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 宮内 征
本社所在地東京都新宿区新宿一丁目33番15号
市場 / 業種東証プライム / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)1,013名
EDINETコードE27303

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・12,348,500株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-16確認書 ↗
2025-11-07確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2024-11-01確認書 ↗
2024-10-15変更報告書 ↗ / 株式会社ムネマサ
2024-09-19変更報告書 ↗ / 株式会社ムネマサ
2024-06-24確認書 ↗
2024-02-06確認書 ↗
2023-12-05大量保有報告書 ↗ / AAGS Investment, Inc.
2023-11-07確認書 ↗
2023-06-22確認書 ↗
2022-06-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、既存木造家屋を対象とした「白蟻防除」、「湿気対策」、「地震対策」の各種施工を主力サービスとしております。また、その他のサービスとして、住宅リフォーム、ゴキブリ・ネズミ等の害虫・害獣防除等を行なっております。当社グループの取引を図示すると以下のとおりであります。 (注) 1.図中の「農協等」については、農協等との提携による取引を図示しております。2.当社グループは、「第2 事業の状況 5重要な契約等 (1)販売等に関する提携」に記載のとおり、農協等の取扱業者として営業活動を行なっております。3.「農協等」には、全国農業協同組合連合会、全国農業協同組合連合会県本部、協同会社(全国農業協同組合連合会県本部関係会社)、農業協同組合、生活協同組合を含んでおります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 白蟻防除湿気対策地震対策その他合計外部顧客への売上高5,952,523千円2,823,952千円3,493,862千円1,753,743千円14,024,081千円 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 白蟻防除湿気対策地震対策その他合計外部顧客への売上高6,237,371千円2,894,411千円3,340,036千円1,883,930千円14,355,750千円 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは、単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 白蟻防除湿気対策地震対策その他合計外部顧客への売上高5,952,523千円2,823,952千円3,493,862千円1,753,743千円14,024,081千円
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは、事業活動に影響を与える可能性のあるリスクを的確に把握し、適切な対策を講じております。有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、当社グループを取り巻く事業環境は、自然災害、情報セキュリティ、人材確保、資材価格及びエネルギー価格の変動等を含め、変化が継続していることから、こうした外部環境の変化も踏まえて以下のリスクを認識しております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)災害等の発生について当社グループは、地震、台風、洪水等の自然災害や火災等の事故、及び感染症等の流行の発生を想定し、必要とされる安全対策や安否確認体制の構築等、事業継続計画を策定して影響の回避に努めております。しかしながら、大規模な災害、事故等による全ての影響を回避することは困難であり、また、感染症等の流行時においては事業活動が制限される場合があり、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)情報セキュリティについて当社グループは営業上、技術上の機密情報や、事業活動においてお客様の個人情報やプライバシーに関する情報を保有しております。これらの情報の取り扱いについては、規程に基づく厳重な管理・運用、及びセキュリティ対策を行なっておりますが、近年のサイバー攻撃の多様化・巧妙化も踏まえると、システムの不正アクセスやサイバー攻撃等により、外部への機密情報・個人情報の漏洩、業務の遅滞等の影響が発生する可能性があります。情報セキュリティ対策においては、情報セキュリティ基本方針を制定し、情報システム管理規程に基づき情報システム担当取締役のもと、部門を横断したインシデント対応体制を整備しております。また、セキュリティ対策の高度化並びに社員への定期的なセキュリティ教育や、インシデントを想定した訓練等、情報セキュリティ対策の強化に努めております。しかしながら、万一、何らかの理由で外部に流出した場合、損害賠償責任を負う可能性がある上、当社グループの社会的信用を失うことにより、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3)人材確保と育成について当社グループにとって「人材の確保と育成」は経営基盤の維持、拡大の上で不可欠であります。そのため、当社グループでは、人材を重要な資本と捉え、職場環境の整備による社員の満足度向上、新卒・中途採用活動や能力・成果主義を基軸とした人事制度の構築や、社員教育体系の充実等に積極的に取り組んでおります。また、当社グループの営業活動は訪問販売を主とすることから、コンプライアンスについて徹底した人材育成と質の向上を図っております。少子高齢化や労働需給関係の逼迫等により人材獲得競争が激化する中、社員の生産性を高める取り組みも推し進めておりますが、必要な人材を確保できない場合には、事業展開が制約され、業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)市場について当社グループの主力商品である白蟻防除施工等のサービスは、全国に約26百万戸現存する木造戸建住宅を主な販売対象としておりますが、ユーザーが日常生活を営む上で目に付き難いところで被害を及ぼす白蟻の防除を主目的としているため、その需要の多くは潜在化しております。そして、当社グループのユーザーの大半が個人顧客であるため、個人の消費マインド軟化、物価動向等を背景とした可処分所得の減少によっても需要が顕在化し難くなる場合があります。したがって、これら個人顧客向けサービスの販売動向は、国内並びに地方における経済状況、景気動向、雇用環境等により大きく変動いたします。これらの諸要因が当社グループにとって有利に作用しない場合、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5)法規制について当社グループは、商取引、建築、薬品取扱、個人情報保護、金融取引、労務並びに内部統制上、各種法律の規制を受けております。また、当社グループは訪問販売による営業活動を行なっていることから、特定商取引に関する法律の規制を受けております。同法は主に、訪問販売等の特定の販売形態を公正にし、消費者が受けることのある損害の防止を図ることにより、消費者の利益を保護することを目的として制定された法律であります。当社グループは静岡県に総合研修センターを設置し、集合研修による社員教育並びに実際の業務を通しての職場内教育(OJT)を組み合わせ、高いレベルのコンプライアンス体制の構築に努めております。しかしながら、万が一、当社グループが各種法規制に抵触した場合、または消費者保護意識や個人情報保護意識の高まり等を背景として、改廃、新たな法令等の制定があった場合には、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (6)主要提携先について当社グループは、農協等との間で販売等に関する業務提携を行ない、当該提携先農協等の取扱業者として営業活動を行なっております。また、多様な企業、団体と業務提携し、各提携先から顧客の紹介等を受けて白蟻防除施工等を提供しており、これらの提携が期間満了、解除、その他の理由に基づき終了した場合や、提携先を取り巻く事業環境の変化等により当社グループに不利な契約内容の改定が行なわれた場合には、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7)資材・燃料価格の高騰について当社グループは、サービスの提供に必要な資材を外部から調達しております。また、営業活動及び施工において自動車を使用しております。そのため、当社グループは資材・燃料コストの低減に取り組んでおりますが、社会経済情勢の変化等により、資材の仕入れ価格やガソリン価格が著しく上昇した場合、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8)重大事故の発生について当社グループは、業務上の事故を防止するため、各種業務における安全教育を徹底するとともに、車輛や機材、安全装備などの点検を定期的に実施しております。また、事故が発生した場合の金銭的な損失に備え、各種損害保険にも加入しております。しかしながら、安全に対する社会的要請が高まる中、重大な事故を発生させてしまった場合は、補償や対策費用の発生に加え、社会的信用が低下し、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9)クレームについて当社グループの事業は、営業形態や取扱商品の性質上、クレームの発生を避けては通ることができない業態であります。このため、全てのお客様から信頼される営業姿勢と法令を遵守した営業活動の徹底はもちろんのこと、提携先農協等との連携体制強化、お客様相談室を中心とした対応・再発予防体制の強化、消費生活センター等との関係強化、公益社団法人日本訪問販売協会からの情報収集により、クレームの減少と早期対応に努めております。しかしながら、重要なクレーム或いは訴訟等が発生した場合、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (10)業績の季節的変動について当社グループの業績(特に利益)は、第2四半期連結累計期間に偏重する傾向があります。これは、例年5月をピークとして4月から7月頃まで、白蟻の活動が活発化し、白蟻防除関連の受注件数が増加するためであります。当社グループでは、白蟻防除の需要が潜在化する時期における需要喚起及び、季節変動の比較的少ない他サービスの受注拡大に注力するなどして業績の平準化に努めておりますが、業績の季節性変動は今後も続くと見込んでおり、該当期間の販売動向が通期業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)業界イメージの低下について当社グループは、訪問販売による営業活動を行なっております。法規制の強化により一部の業者による悪質な訪問販売は減少しておりますが、昨今でも法令違反による業務停止処分等が報道で取り上げられることがあります。当社グループでは従来より社員教育を充実させ、コンプライアンス体制の強化とサービス品質の向上に取り組むとともに、各種PR等により業界イメージの向上及び、人材教育によるサービス品質の向上に努めておりますが、悪質リフォーム報道等による業界の信用低下があった場合、当社グループの業績等にも影響が及ぶ可能性があります。 (12)気候変動・異常気象について当社グループは、既存住宅の長寿命化を推進することによって、環境問題の解決に貢献するとともに、気候変動への対応に取り組んでおります。しかしながら、将来的に炭素価格の上昇、当社グループの環境対策への評判変化などにより、当社グループの収益にマイナス影響を及ぼす場合があります。また、白蟻防除施工の対象となる白蟻の活動は、気象状況の影響を受けるという特徴があります。加えて、当社グループの営業活動は訪問販売を主体としておりますので、屋外での活動を含みます。したがって、近年の異常気象の発生状況も踏まえると、気候変動に伴う猛暑、大雪、暴風雨などの天候不順や異常気象により、白蟻の活動や営業活動などにマイナス影響を及ぼす場合があり、当社グループの財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (13)減損会計について将来、保有資産の時価の下落や将来キャッシュ・フローの状況により、減損会計の適用を受けた場合、財政状況及び業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (14)システム障害、ネットワーク遅延について当社グループにおいては、各種業務の効率化に資するシステムの積極導入を進めておりますが、業務運営におけるシステム利用の重要性が
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、景気回復に一定の進展が見られましたが、継続的な物価上昇に加え、金融資本市場の変動等の影響には、注意すべき状況が続きました。 当社グループの市場におきましては、住宅に関する政府の目標である「いいものを作って、きちんと手入れして、 長く使う」社会に移行する方針を踏まえ、白蟻防除の潜在需要は、依然として大きいものと捉えております。このような状況下において、当社グループは売上高の成長と収益性の向上を図るため、5つの重点戦略である「営業推進基盤・体制の強化」「生産性の向上」「お客様視点に立ったサービスの拡充」「人的資本の開発・活用」「事業活動を通じた社会課題解決への貢献」に取り組んでまいりました。「営業推進基盤・体制の強化」につきましては、「シロアリバスターズ®」を活用したテレビCM・新聞折込・WEB広告等の積極的な広告宣伝に加え、PR活動によるメディア露出に取り組み、当社サービスに対する需要喚起に注力しました。その結果、白蟻防除等の申込調査件数が増加するなど市場からの反響が得られましたが、不安定な天候・気温が白蟻の活動に影響したことに加え、消費者マインド改善の遅れにより、各取り組みや費用投下に見合った成果の水準には至りませんでした。また、「生産性の向上」につきましては、営業効率向上の一環として、電子地図システムを全支店に導入し、間接部門においては、生成AI導入による業務効率の向上に着手しました。今後は、営業活動の更なる効率化と、蓄積されたデータを活用した契約取得の精度向上、フィジカルAIの導入検討や生成AIの拡充を進め、当社グループ全体の生産性を高め、収益性の向上に取り組んでまいります。「人的資本の開発・活用」につきましては、より働きやすい職場環境への整備、従業員の更なる業務意欲向上に取り組むと同時に、主に新規採用者を対象とした就労条件の見直しを実施いたしました。その結果、新規採用数が増加し、総従業員数は5年ぶりの増加に転じました。今後は、この成果を全支店に展開し、当社グループ事業における売上創出力の源泉である人材を確保し、持続的な成長を実現してまいります。なお、これら重点戦略の推進により、当連結会計年度においては成長投資に伴う費用支出が先行しておりますが、中長期的な視点で、事業規模の拡大と収益性の向上を実現してまいります。 (1)財政状態当連結会計年度末における資産は、前期末比367百万円減少し、13,978百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少であります。負債は、前期末比230百万円減少し、4,370百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の減少であります。純資産は、前期末比136百万円減少し、9,608百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少であります。この結果、自己資本比率は68.6%となりました。 (2)経営成績売上高は前期比331百万円増加(2.4%増)の14,355百万円となりました。売上原価は、前期比192百万円増加(4.5%増)しました。その結果、売上総利益は同138百万円増加(1.4%増)の9,844百万円となり、売上総利益率は同0.6ポイント低下して68.6%となりました。営業利益は、同390百万円減少(31.9%減)の835百万円となり、営業利益率は同2.9ポイント低下して5.8%となりました。経常利益は、同324百万円減少(27.9%減)の837百万円となりました。また、猪苗代総合研修センター(福島県耶麻郡)の運用を停止し、今後使用見込がない遊休資産として減損処理を行ない、減損損失284百万円を特別損失として計上しました。これにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、同413百万円減少(60.1%減)の274百万円となりました。 (3)キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前期末比354百万円減少して6,751百万円となりました。営業活動により増加した資金は376百万円となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益552百万円であります。なお、前期の増加した資金は1,120百万円でした。投資活動により減少した資金は106百万円となりました。主な減少要因は、固定資産の取得による支出105百万円であります。なお、前期の減少した資金は61百万円でした。財務活動により減少した資金は624百万円となりました。主な減少要因は、配当金の支払額による支出605百万円であります。なお、前期の減少した資金は2,671百万円でした。 (参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移 2025年3月期2026年3月期自己資本比率(%)67.868.6時価ベースの自己資本比率(%)109.9108.0キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.31.0インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)178.043.3 自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注) 1.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数により算出しております。2.キャッシュ・フローは、キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。3.有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。4.利払いは、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 (4)生産、受注及び販売の状況当社グループは単一セグメントであるため、事業別に記載しております。 ①生産実績当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2025年4月至 2026年3月)生産高(千円)前年同期比(%)HA事業346,700109.9合計346,700109.9 (注) 金額は、製造原価によっております。 ②受注実績当社の施工は、受注から施工完了まで通常短期間で完了し、各事業年度末における受注残高の金額が僅少なため記載を省略しております。 ③販売実績当連結会計年度における販売実績は、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2025年4月至 2026年3月)販売高(千円)前年同期比(%)HA事業14,148,245102.5その他207,50496.7合計14,355,750102.4 (5)重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、資産・負債及び収益・費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いております。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 当社は「人と技術を育て、人と家と森を守る」を経営理念として、シロアリ対策・地震対策などでお客様に安全・安心・快適を提供し、既存住宅の長寿命化を推進することによって、環境問題などの社会課題解決にも貢献します。 (1)経営方針(お客様満足度の向上)お客様に喜ばれる最高のサービスと卓越した技術の提供に努めます。(環境と社会に貢献)既存住宅の長寿命化を推し進め、環境問題などの社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。(誠実な経営の推進)あらゆるステークホルダーから厚い信頼を得られるよう、コンプライアンスを重視し、誠実を旨とする企業経営を実践します。(優秀な人材の育成)経営理念を共有し、社会に貢献できる優秀な人材をより多く育成し、事業全体の質を高めます。(従業員満足度の向上)一人ひとりの従業員がイキイキと働ける環境を実現し、やる気を高め、組織力を向上させます。(持続的な発展の実現)営業エリアやサービス分野を拡大しつつ、経営効率を高め、中長期的な企業価値の向上を目指します。 (2)目標とする経営指標当社グループは、2027年3月期を初年度とする3か年の中期経営計画を策定し、最終年度である2029年3月期において売上高169億円、営業利益14.4億円、営業利益率8.5%を目標としております。本中期経営計画期間は、成長基盤を再構築する3年間とし、営業・施工人員の増強による売上創出力の拡大を最優先事項と位置付け、その先にある売上高・収益性の持続的な拡大の実現に向け取り組んでまいります。 (3)対処すべき課題当社グループは、経営理念「人と技術を育て、人と家と森を守る」の実現に向けて、白蟻防除を主軸としたサービスの提供を通じて、木造家屋が抱える課題の解決に取り組み、お客様の安全・安心・快適な暮らしを支えるとともに、社会とともに持続的な成長を実現することを目指しております。当社グループを取り巻く環境は、物価上昇に伴う事業コストの増加や家計の節約志向に加え、労働需給の逼迫が続くことが予想されます。一方で、既存住宅の長寿命化や維持管理を促進する政策、防災・減災意識の高まり、厚い木造戸建てストックの存在を背景として、木造家屋の保全に関する需要は今後も安定的に推移することが見込まれます。こうした事業環境のもと、当社グループは、成長基盤の再構築を進め、持続的な売上成長と収益性向上の実現を図ってまいります。このような認識のもと、当社グループは、以下の項目を優先的に対処すべき課題として取り組んでおります。 (営業推進基盤・体制の強化)当社グループが持続的に成長していくためには、より多くのお客様との接点を創出し、安定的に申込件数を拡大できる基盤を構築することが重要であると認識しております。そのため、広告宣伝の高度化と規模拡大、企業・団体提携先との関係強化及び新規開拓を通じて販売チャネルの拡充を進めると同時に、白蟻防除の必要性啓発と認知度向上を図ってまいります。また、JAとの提携を基本とした既存エリアの深耕及び新規エリアの開拓を推し進めるとともに、M&A等を活用した事業領域の拡大にも取り組んでまいります。(生産性の向上)当社グループは、成長基盤の再構築を進める上での重要な課題の一つとして、生産性の向上を位置付けております。AI活用・DX推進、インフラ整備及びデータ活用の高度化を通じて、業務全般の効率化、省力化及び精度向上を進め、限られた経営資源からより高い成果を創出できる体制づくりに取り組んでまいります。あわせて、業務フローの見直しや情報共有の仕組みを整備し、お客様対応の質と収益性の向上につなげてまいります。(お客様視点に立ったサービスの拡充)当社グループは、木造家屋の問題解決プロフェッショナルを目指し、お客様視点に立ったサービスの拡充を進めております。住宅メンテナンス意識の高まりや家屋構造の多様化・高機能化に対応し、既存サービスの改良及び高付加価値化を図るとともに、個人宅向けPCOサービスの拡販や高断熱施工をはじめとする新たなサービスの展開に取り組んでまいります。また、お客様ニーズの把握とアフターサービスの充実を通じて、長期的な顧客価値の向上を図ってまいります。(人的資本の開発・活用)当社グループにおいて、人材は売上創出の源泉であり、持続的成長を実現する上で最も重要な資本です。労働市場の変化が進み、人材の獲得競争が一層激しさを増す中、採用力と定着力を高めることが経営上の重要課題であると認識しております。そのため、人的資本の開発及び活用を中期的な成長戦略の土台に据え、処遇改善、教育体制の充実、職場環境の整備を一体で推し進めております。人材教育においては、充実した教育体制を通じて定着の促進と早期戦力化を支援するとともに、社内検定制度の拡充やマネジメント能力の開発により、従業員一人ひとりの成長とサービス品質の向上を図ってまいります。また、職場環境の整備においては、年間休日の増加、給与水準の引き上げ、福利厚生の充実、就労環境の改善及び人事制度の継続的な見直しを進め、多様な人材が安心して長く活躍できる体制構築に努めてまいります。これらの取り組みにより、将来の持続的成長を支える人材基盤の強化を図ってまいります。(事業活動を通じた社会課題解決への貢献)当社グループは、木造家屋の安全性向上と長寿命化に資するサービスの提供を推し進めるとともに、防災・減災につながるサービスの開発・拡充を通じて、木造家屋の保全価値を広く発信してまいります。また、事業活動に伴うCO2排出量の削減を進め、地球環境に配慮した事業運営を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産4,396,944千円4,084,301千円減損損失27,852千円284,521千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法当社グループは、資産を用途により分類しグルーピングを行なっており、遊休資産につきましては個々の資産ごとにグルーピングを行なっております。当社グループは、営業活動から生じる損益またはキャッシュ・フローが継続してマイナスの場合や、使用範囲または方法について回収可能価額を著しく低下させる変化がある場合、あるいは事業環境の大きな変化がある場合等に減損の兆候があると判断しております。減損の兆候があると判断された資産グループについて、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。当連結会計年度において、猪苗代総合研修センターの運用を停止しており、今後使用見込みがない遊休資産として帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定不動産鑑定評価額に基づく正味売却価額により算定しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響不動産市況の変化等により、遊休資産の正味売却価額が変動した場合、翌連結会計年度において減損損失を計上する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)販売等に関する提携当社グループは、全国農業協同組合連合会をはじめとする農協等と業務提携をしております。当連結会計年度末における契約の状況については次のとおりであります。契約先全国農業協同組合連合会全国農業協同組合連合会県本部協同会社(全国農業協同組合連合会県本部関係会社)農業協同組合生活協同組合主な契約内容期間:1ヵ年間若しくは2ヵ年間の自動更新となっております。内容:1)農協等は、当社が農協等の管轄地域内等において農協等の名称を使用して営業活動を行なうことを許諾する。2)当社がお客様に対して施工を行ない、農協等は、お客様から施工代金を受領する。3)お客様が施工代金の支払を遅滞したときは、農協等は当社に対し、同債権の回収業務に対する協力を依頼することができる。4)農協等は、当社発行の請求書に基づいて施工費用を精算する。 (2)割賦業務提携契約当社グループは、お客様に対する施工代金の割賦業務に関する契約を締結しております。当連結会計年度末における契約の状況については次のとおりであります。契約先㈱オリエントコーポレーション主な契約内容期間:㈱オリエントコーポレーションについては、特に契約期間の定めはありません。内容:1)当該契約先による信用調査を経て、承認されたお客様に対して施工を行なう。2)当該契約先はお客様に代わり、施工代金を立替えて当社に支払う。3)お客様は、当該契約先に、分割等、契約時に取り決めた方法により支払いを行なう。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主に対する利益還元を最優先に考えております。剰余金の配当につきましては、安定的な配当の維持を基本として、企業体質の強化及び内部留保の充実等を総合的に勘案のうえ決定しております。また、当社グループは、中間配当と期末配当の年2回の配当を行なうことを基本方針としております。なお、当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当を行なうことが出来る旨を定款に定めております。従って、剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額302百万円及び1株当たり配当額31円については、2026年6月23日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日取締役会決議302312026年6月23日定時株主総会決議(予定)30231
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y9ZW)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E27303)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アサンテの証券コード(銘柄コード)は?
6073です。上場市場は東証プライム、業種はサービス業。
6073(株式会社アサンテ)のEDINETコードは?
E27303です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6073(株式会社アサンテ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 宮内 征です(有価証券報告書の表紙記載)。
6073(株式会社アサンテ)の本社所在地は?
東京都新宿区新宿一丁目33番15号です。
6073(株式会社アサンテ)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6073(株式会社アサンテ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約7.9%です(2026-03-31基準)。
6073(株式会社アサンテ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で12,348,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,575,500株、市場で流通する浮動株は6,579,679株です。
6073(株式会社アサンテ)の株主数は?
2026-03-31基準で67,613名です。上位10名で32.7%を保有します、浮動株比率は67.3%。
6073(株式会社アサンテ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E27303)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。