6060
こころネット株式会社
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7.2%
投下資本利益率
ROE(実績)2929位
4.4%
有報 報告値
営業利益率1601位
7.4%
営業益 7.5億
自己資本比率2607位
44.7%
EPS(実績)
102.3
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過33.8億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+13.5%/売上+0.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.37x)

実質キャッシュ超過33.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 79.9→101.2億

営業利益+13.5%/売上+0.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.37x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
101.2
前年比 +0.8%
営業利益
7.5
前年比 +13.5%
経常利益
7.6
前年比 -8.3%
純利益
3.8
前年比 -35.3%
財政状態(BS)
総資産
192.0
前年比 -0.4%
純資産
85.9
前年比 +0.2%
現金
37.0
前年比 +18.4%
有利子負債
3.2
前年比 +541.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
11.1
前年比 +4.9%
投資CF
-3.7
財務CF
-1.6
フリーCF
6.1
前年比 +71.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)7,9868,6759,56210,03610,118
営業利益(百万)87298624658747
経常利益(百万)154341668830761
純利益(百万)-865131149580375
EPS(円)-225.034.239.8153.9102.3
1株配当(円)30.030.030.030.030.0
営業利益率(%)1.13.46.56.67.4
ROE(%)-10.11.61.97.04.4
自己資本比率(%)43.343.343.344.544.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)18,70518,53518,64719,26719,199
純資産(百万)8,0758,0328,0718,5738,590
流動資産(百万)4,5764,6175,5744,5465,043
流動負債(百万)1,2751,2381,3871,5121,295
現金(百万)3,0093,4254,0063,1223,695
有利子負債(百万)4502169949317
ネットキャッシュ(百万)2,5593,2083,9073,0733,378
BPS(円)2,106.42,146.02,148.32,273.02,464.6
自己資本比率(%)43.343.343.344.544.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)3748709161,0601,111
投資CF(百万)664-23-100-1,294-368
財務CF(百万)-585-434-236-650-158
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-03期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,008位 →3,6953,122
受取手形323
売掛金511529
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券180129
商品及び製品427414
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2828
仕掛品及び半成工事
仕掛品1233
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等58103
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-252-270
その他 3,001社中1,717位 →381435
流動資産 3,006社中2,405位 →5,0434,546
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)3,8813,761
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)158167
土地4,6324,790
リース資産(純額)438
建設仮勘定2469
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)6572
減価償却累計額-9,685-10,698
有形固定資産 3,066社中1,456位 →8,8038,867
無形固定資産
のれん587735
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5665
無形固定資産 3,036社中1,476位 →643799
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券315501
長期貸付金
長期貸付金519
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産365634
その他9841,030
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-26-44
投資その他の資産 3,006社中1,366位 →4,7115,055
固定資産 3,009社中1,466位 →14,15714,721
資産 3,097社中1,997位 →19,19919,267
負債の部
流動負債
買掛金299290
リース負債102
引当金
賞与引当金215214
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等57126
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金11232
その他602848
流動負債 3,006社中2,643位 →1,2951,512
固定負債
長期借入金
長期借入金16310
負ののれん619
リース負債326
資産除去債務235225
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債63
その他94102
固定負債9,3159,183
負債 3,097社中1,778位 →10,61010,694
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,454位 →501501
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,600位 →2,0322,029
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,993位 →6,2455,983
自己株式-322-61
株主資本 3,096社中2,068位 →8,4558,452
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金611
為替換算調整勘定128110
評価・換算差額等134120
純資産 3,097社中2,118位 →8,5908,573
負債純資産 3,097社中2,016位 →19,19919,267
損益計算書 72項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,11810,036
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,6456,656
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費289255
役員報酬155160
租税公課5758
減価償却費7888
貸倒引当金繰入額12
賞与引当金繰入額104107
退職給付費用4440
給料及び賞与1,023999
法定福利費197196
のれん償却額147103
業務委託費7693
販売促進費2525
その他676698
販売費及び一般管理費2,7262,721
売上総利益又は売上総損失(△)3,4733,380
販売費及び一般管理費
広告宣伝費289255
役員報酬155160
租税公課5758
減価償却費7888
貸倒引当金繰入額12
賞与引当金繰入額104107
退職給付費用4440
給料及び賞与1,023999
法定福利費197196
のれん償却額147103
業務委託費7693
販売促進費2525
その他676698
販売費及び一般管理費2,7262,721
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,076位 →747658
営業外収益
受取利息88
受取配当金12
負ののれん償却額1212
為替差益344
貸倒引当金戻入額2845
その他6882
営業外収益 3,005社中1,721位 →140215
営業外費用
支払利息11
持分法による投資損失8722
その他88
営業外費用12643
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,151位 →761830
特別利益
固定資産売却益36
投資有価証券売却益4
受取保険金22
移転補償金1
特別利益108
特別損失
固定資産売却損1
減損損失627
固定資産除却損1715
特別損失3048
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,163位 →741790
法人税等 3,092社中1,954位 →366211
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,573位 →93224
法人税等調整額 3,022社中311位 →273-13
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,276位 →375580
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,265位 →375580
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-59
為替換算調整勘定-5-2
持分法適用会社に対する持分相当額2414
その他の包括利益1421
包括利益 3,097社中2,349位 →389600
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,335位 →389600
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,276位 →375580
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-59
為替換算調整勘定-5-2
持分法適用会社に対する持分相当額2414
その他の包括利益1421
包括利益 3,097社中2,349位 →389600
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,335位 →389600
キャッシュ・フロー計算書 52項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,977位 →1,2181,141
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,163位 →741790
減価償却費 3,055社中1,907位 →396398
減損損失627
のれん償却額147103
貸倒引当金の増減額(△は減少)-35-59
受取利息及び受取配当金-9-10
支払利息11
為替差損益(△は益)120
持分法による投資損益(△は益)8722
売上債権の増減額(△は増加)3725
棚卸資産の増減額(△は増加)950
仕入債務の増減額(△は減少)9-92
投資有価証券売却損益(△は益)-4
負ののれん償却額-12-12
賞与引当金の増減額(△は減少)1-5
固定資産売却損益(△は益)-2-6
固定資産除却損1715
受取保険金-2-2
補助金収入-1-3
未収消費税等の増減額(△は増加)14-4
未払金の増減額(△は減少)-155-9
未払消費税等の増減額(△は減少)-16-3
長期未払金の増減額(△は減少)-82
その他18-59
利息及び配当金の受取額66
利息の支払額-1-1
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-115-92
補助金の受取額13
保険金の受取額22
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,849位 →1,1111,060
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額66
有形固定資産の取得による支出-497-701
有形固定資産の売却による収入220301
投資有価証券の売却による収入6
貸付金の回収による収入2740
投資有価証券の償還による収入130276
無形固定資産の取得による支出-1-2
固定資産の除却による支出-35-41
資産除去債務の履行による支出-10
その他-55-3
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,077位 →-368-1,294
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1-1
長期借入れによる収入300
長期借入金の返済による支出-66-536
自己株式の取得による支出-273
配当金の支払額-113-113
ファイナンス・リース債務の返済による支出-6-1
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,114位 →-158-650
現金及び現金同等物に係る換算差額-12-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,140位 →573-884
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,069位 →3,6953,122
この会社だけの項目 15件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
前払式特定取引前受金8,7748,809
資産除去債務履行差額7
供託金2,5012,371
譲渡制限付株式報酬に係る自己株式の処分1414
遊休資産諸費用289
前払式特定取引前受金の増減額(△は減少)-35-24
前受金復活損失引当金の増減額(△は減少)-4-2
営業保証金567545
営業保証金の差入による支出-44-53
供託金の預入による支出-130-276
掛金解約手数料2022
営業保証金の回収による収入2224
前受金復活損失引当金繰入額24
前受金復活損失引当金59
前受金復活損失引当金戻入額00
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,357307
売掛金8180
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金543595
未収入金205130
未収還付法人税等3100
立替金1423
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-382-374
その他4660
流動資産1,866920
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,7721,720
構築物(純額)152150
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)6777
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)12
工具、器具及び備品(純額)23
土地2,8132,914
リース資産(純額)405
建設仮勘定2457
有形固定資産4,8724,926
無形固定資産
借地権33
ソフトウエア518
ソフトウエア仮勘定6
のれん24
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他23
無形固定資産1928
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4654
関係会社株式2,6292,629
出資金
出資金33
関係会社出資金133133
長期貸付金
長期貸付金1,1021,143
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産113273
その他3531
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-244-254
投資その他の資産3,8174,013
固定資産8,7088,967
資産10,5749,887
負債の部
流動負債
リース負債91
引当金
賞与引当金1819
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金83212
未払法人税等713
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金232274
その他4034
流動負債390553
固定負債
長期借入金
長期借入金2,5331,846
負ののれん412
リース負債304
資産除去債務7167
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他31
固定負債2,6611,948
負債3,0512,501
純資産の部
株主資本
資本金501501
資本剰余金
資本準備金2,0112,011
その他資本剰余金52
資本剰余金2,0162,014
利益剰余金
利益準備金2424
その他利益剰余金
別途積立金591591
繰越利益剰余金4,7084,307
利益剰余金5,3224,921
自己株式-322-61
株主資本7,5177,375
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金611
評価・換算差額等611
純資産7,5237,386
負債純資産10,5749,887
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,3801,408
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価298279
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬8987
減価償却費2539
賞与引当金繰入額1819
退職給付費用76
給料及び賞与156142
業務委託費5363
支払手数料7560
その他143144
販売費及び一般管理費567560
売上総利益又は売上総損失(△)1,0821,129
販売費及び一般管理費
役員報酬8987
減価償却費2539
賞与引当金繰入額1819
退職給付費用76
給料及び賞与156142
業務委託費5363
支払手数料7560
その他143144
販売費及び一般管理費567560
営業利益又は営業損失(△)515570
営業外収益
受取利息1718
負ののれん償却額88
業務受託料1110
その他129
営業外収益6558
営業外費用
支払利息2111
貸倒引当金繰入額3223
その他30
営業外費用44235
経常利益又は経常損失(△)536393
特別利益
固定資産売却益2
投資有価証券売却益4
その他01
特別利益61
特別損失
固定資産除却損79
特別損失13105
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)529289
法人税等1515
法人税、住民税及び事業税-14824
法人税等調整額162-9
当期純利益又は当期純損失(△)514274
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)514274
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)529289
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
資産除去債務履行差額7
譲渡制限付株式報酬に係る自己株式の処分1414
遊休資産諸費用170
役員に対する長期未払金1919
出向料1614
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 80億 ・ 純利益 -9億22/03 ・ 売上高 87億 ・ 純利益 1億23/03 ・ 売上高 96億 ・ 純利益 1億24/03 ・ 売上高 100億 ・ 純利益 6億25/03 ・ 売上高 101億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 31.3% ・ 営業利益率 1.1% ・ 純利益率 -10.8%22/03 ・ 粗利率 31.5% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 1.5%23/03 ・ 粗利率 31.9% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 1.6%24/03 ・ 粗利率 33.7% ・ 営業利益率 6.6% ・ 純利益率 5.8%25/03 ・ 粗利率 34.3% ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 3.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%-10%0%10%20% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE -10.1% ・ ROA -4.6% ・ ROIC 1.4%22/03 ・ ROE 1.6% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 3.1%23/03 ・ ROE 1.9% ・ ROA 0.8% ・ ROIC 10.5%24/03 ・ ROE 7.0% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 8.8%25/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 7.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF -6億22/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -4億23/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億24/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -6億25/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億8億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF 2億22/03 ・ フリーCF 6億23/03 ・ フリーCF 6億24/03 ・ フリーCF 4億25/03 ・ フリーCF 6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億22/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億23/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 4億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍8倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 -0.43倍22/03 ・ 営業CF/純利益 6.64倍23/03 ・ 営業CF/純利益 6.14倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.83倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-300円-200円-100円0円100円200円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥-22522/03 ・ EPS ¥3423/03 ・ EPS ¥4024/03 ・ EPS ¥15425/03 ・ EPS ¥102
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-50%0%50%100% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -13.3%22/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 87.7%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 75.5%24/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 19.5%25/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 29.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 187億 ・ 純資産 81億22/03 ・ 総資産 185億 ・ 純資産 80億23/03 ・ 総資産 186億 ・ 純資産 81億24/03 ・ 総資産 193億 ・ 純資産 86億25/03 ・ 総資産 192億 ・ 純資産 86億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥2,106 ・ 自己資本比率 43.3%22/03 ・ BPS ¥2,146 ・ 自己資本比率 43.3%23/03 ・ BPS ¥2,148 ・ 自己資本比率 43.3%24/03 ・ BPS ¥2,273 ・ 自己資本比率 44.5%25/03 ・ BPS ¥2,465 ・ 自己資本比率 44.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 359.0%22/03 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 373.0%23/03 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 401.8%24/03 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 300.8%25/03 ・ 流動資産 50億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 389.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 4億22/03 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 2億23/03 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 1億24/03 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 0億25/03 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 3億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ネットキャッシュ 26億22/03 ・ ネットキャッシュ 32億23/03 ・ ネットキャッシュ 39億24/03 ・ ネットキャッシュ 31億25/03 ・ ネットキャッシュ 34億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億8億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —22/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)-10.81.51.65.83.7
ROE(%)-10.11.61.97.04.4
ROA(%)-4.60.70.83.01.9
総資産回転(回)0.430.470.510.520.53
営業CF率(%)4.710.09.610.611.0
営業CF/純益(倍)6.646.141.832.96
配当性向(%)87.775.519.529.3
売上 前年比(%)-23.88.610.25.00.8
純資産 前年比(%)-10.7-0.50.56.20.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/03
¥30.0
22/03
¥30.0
23/03
¥30.0
24/03
¥30.0
25/03
¥30.0
配当性向 29.3%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
6.1
7.2%
粗利率
34.3%
アクルーアル比率
-3.8%
売上CAGR(4年)
6.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.7%
ROA
1.9%
総資産回転
0.53
実効税率
49.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.49
CFO/純益(平均)
3.37
累計営業CF
132.7
FCFマージン
6.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.26
BPS CAGR
4.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.89
純負債/EBITDA
-2.96
インタレストカバレッジ
632.5
債務返済年数
0.3
配当性向
29.3%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
50
粗利率
50
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
52
自己資本比率
46
流動比率
54
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.9億(のれん+顧客関連・純資産比 6.8%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
37.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
カンノ合同会社
26.4% 保有
自己株式
9.31%
357,900株 ・簿価3.2億
大株主比率
1. カンノ合同会社26.4%
2. 齋藤 高紀12.4%
3. 川島 利介5.2%
4. こころネットグループ従業員持株会5.1%
5. 水元 公仁3.0%
6. 上田八木短資㈱2.8%
7. 菅野 孝太郎2.6%
8. 株式会社東邦銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.1%
9. 野村證券株式会社1.9%
10. 福島信用金庫1.4%
上位10で 63.0%・発行済 3,843,100株・自己株 357,900株・浮動株 1,290,245株・株主 897名。所有者別(単元): 外国人 1.4% / 機関 7.6% / 個人 62.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率14.49%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)25.5百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数94.7百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)534万円
従業員数(連結)510名
監査報酬 / 非監査報酬29.1百万円 / —
平均勤続年数18.5年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上19.8百万円
従業員1人当たり営業利益1.5百万円
政策保有株式の対純資産比0.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 菅野 孝太郎
本社所在地福島県福島市鎌田字舟戸前15番地1
決算期3月
監査法人東邦監査法人
従業員数(連結)510名
EDINETコードE26443

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・3,843,100株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2025-11-11確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2025-04-30変更報告書 ↗ / 菅野 孝太郎
2024-11-15変更報告書 ↗ / 川島 利介
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2022-06-28確認書 ↗
2022-02-18変更報告書 ↗ / 菅野 孝太郎
2022-02-18変更報告書 ↗ / 齋藤 高紀
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、2025年3月31日現在、当社、連結子会社8社及び関係会社3社で構成されております。 当社は純粋持株会社としてグループ運営に係る経営戦略企画、業績管理、不動産管理、総務・経理・人事等の管理業務を行っております。各事業子会社は、葬儀施行及び葬祭に係る商品・サービスの提供(葬祭事業)、墓石・石材加工商品等の卸売・小売(石材事業)、婚礼施行及び婚礼に係る商品・サービスの提供(婚礼事業)、生花・生花商品等の卸売(生花事業)、冠婚葬祭互助会の運営(互助会事業)及びこれらに付随するその他の事業を行っております。これら各事業が連携することにより、相乗効果を高めた総合的な事業展開を行っております。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1)葬祭事業 当事業は、葬儀施行及び葬祭に係る商品・サービスの提供を主な業務としており、連結子会社である株式会社たまのや、株式会社北関東互助センター及び株式会社喜月堂セレオが、自社施設を利用した葬儀施行及び自宅や寺院での葬儀の補助を行うほか、葬儀施行業務の受託、供花・供物の販売、法事施行、仏壇・仏具販売等を行っております。また、株式会社たまのやは、ケータリングや宴会施行等を行っております。 当事業においては、自社施設として、福島県、茨城県、栃木県及び山梨県において葬祭会館45施設を展開しており、家族葬等の小規模葬儀から大規模葬儀まで対応可能な体制を構築しております。加えて、葬儀形態、会場及び会葬者数、地域慣習、利用者ニーズ等に応じた各種「パッケージプラン」を提供しており、利用者にとってわかりやすい料金サービス体系を構築しております。 また、サービス品質及び信頼度の維持向上等を図るため、厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査「葬祭ディレクター」※1の資格取得の奨励等により、ご遺族の意向に寄り添いながら「こころの安らぎ」を提供するよう葬儀に関するトータルサポートを行っております。 更に株式会社たまのやにおいては、自社による葬儀施行のほか、JA全農福島及び福島県内の農業協同組合(以下、「JA組合」という。)全組合が出資する株式会社JAライフクリエイト福島との業務委託契約に基づき、同社が各JA組合より受託した葬儀施行に係る一部業務を受託しており、主に自社施設を展開していないエリアにおいて当該形態での事業を行っております。 なお、株式会社たまのやは、株式会社フルールより生花・生花商品及び棺等を仕入れているほか、カンノ・トレーディング株式会社の石材小売「石のカンノ」とのコラボレーション店舗の展開、株式会社ハートラインより互助会会員に係る葬儀施行を受託しております。 当事業における葬祭会館の展開は以下のとおりであります(2025年3月31日現在)。 営業エリア会館数自社施設福島県福島市、伊達市、郡山市、本宮市、田村郡、会津若松市、喜多方市、耶麻郡、大沼郡31茨城県牛久市、取手市3栃木県宇都宮市8山梨県韮崎市、甲斐市、北杜市3JA等施設(業務受託)福島県福島市、伊達市、伊達郡、二本松市、南会津郡、相馬市、南相馬市19 (2)石材事業 当事業は、墓石・石材加工商品等の卸売・小売を主な事業としており、日本国内では連結子会社であるカンノ・トレーディング株式会社が墓石等の石材店への卸売と一般顧客への小売及び霊園斡旋等を行っております。また、海外においては、連結子会社であるカンノ・トレーディング・ベトナム有限会社(ベトナム・ホーチミン市)が墓石販売等を行っております。 石材卸売は、中国・インド等を中心とした海外から墓石・石材加工商品を輸入し、東日本を中心とした石材店へ販売しております。また、中国福建省厦門市に事務所を設置し、商品仕入業務の円滑化及び商品品質の維持向上に努めるほか、デザイン性の追求や耐震化等の機能開発を行い、これらの付加価値商品を中心に提案しております。 石材小売は、「石のカンノ」の屋号で、福島県に5店舗、長野県に1店舗、東京都、茨城県にそれぞれ1営業所を展開し、墓石等の小売・霊園斡旋及び法人向けの建築石材の施工並びに東京都における屋内納骨堂の販売代行等を行っております。そのうち、福島県内の一部店舗では株式会社たまのやの仏壇・仏具の販売店とのコラボレーション店舗の展開をしております。墓石については「オリジナルデザイン墓石」や「耐震構造墓石」の取扱いや20年保証等により他社との差別化を強化し、消費者のニーズに応じた墓石商品を提供しております。また、一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」※2の資格取得を奨励するとともに、改葬や墓じまい、リフォーム・メンテナンス等のサービス品質の維持向上にも努めております。 (3)婚礼事業 当事業は、婚礼施行及び婚礼に係る商品・サービスの提供を主な業務としており、連結子会社である株式会社With Weddingが、福島県郡山市に婚礼会場2施設を運営し、挙式や披露宴・宴会等の施行サービス等を提供しております。また、一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団が認定する「ブライダルプロデューサー」※3の資格取得の奨励等により、冠婚に関する知識や技能に加え、マーケティング理論、婚礼部門に必要な実践的な知識・技術を習得し、挙式・披露宴のプロデュースに務めております。 なお、当事業においては、株式会社ハートラインより互助会会員に係る婚礼施行を受託しております。 当事業における婚礼会場の展開は以下のとおりであります(2025年3月31日現在)。 施設名所在地施設形態施設規模等KIOKUNOMORI郡山市ゲストハウス1式場・1バンケットKAI KORIYAMA郡山市小規模婚礼会場1バンケット (4)生花事業 当事業は、生花・生花商品等の卸売を主な業務としており、連結子会社である株式会社フルールがグループ内外の葬祭事業会社に対する生花及び生花商品の供給に加え、一般の生花小売店等向けに同商品の卸売を行っております。福島県、栃木県、山形県に営業所を設置し、東北、北関東地区を中心として販売先の拡大を図っております。 (5)互助会事業 当事業は、当社グループの将来の顧客基盤を確保するため、連結子会社である株式会社ハートライン及び株式会社北関東互助センターが割賦販売法に定める前払式特定取引業者として許可を受け冠婚葬祭互助会の運営を行っております([経済産業大臣許可(互)第2001号・3057号])。また、株式会社メモリード・ライフの代理店として、少額短期保険※4加入者の募集代理店業務を行っております。 冠婚葬祭互助会は、会員が月掛金を一定期間払い込むことで、グループ内の株式会社たまのや、株式会社北関東互助センター及び株式会社With Wedding並びに提携する式場等で冠婚葬祭施行の際、通常料金より割安な料金にて役務サービスを利用できる会員制組織であります。更に、会員特典として割引価格によるサービス等を受けることができます。会員に対しては、会報誌の発行、各種相談への窓口及びオンラインでの対応、生活情報の発信等により、会員の付加価値の向上に努めております。 なお、株式会社ハートラインにおいては、株式会社たまのや及び株式会社With Weddingに対し、施行委託することにより一定の手数料を受け取っております。 (6)その他 その他は株式会社フルールの装販部門であり、棺・葬祭用品の卸売事業を行っております。 当社グループの事業の系統図及び会社名は、次のとおりであります。[事業系統図] 2025年3月31日現在 ※1 葬祭ディレクター葬祭ディレクター技能審査協会が主催し、厚生労働省の認定を受けた、葬祭業界に働く人にとって必要な知識や技能のレベルを審査、認定する制度です。1級は、5年以上の葬祭実務経験または、2級合格後2年以上の葬祭実務経験を重ねた者にのみ受験資格が与えられ、その合格には、すべての葬儀における相談から会場設営、式典運営に至るまでの詳細な知識と技能が必要とされます。株式会社たまのや、株式会社北関東互助センター及び株式会社喜月堂セレオには葬祭ディレクター1級121名、同2級18名の有資格者が在籍しております(2025年3月31日現在)。※2 お墓ディレクター日本のお墓文化の発展とお墓の正しい理解と普及を図るため、一般社団法人日本石材産業協会主催の検定試験にて合格基準を満たした者に付与されるものです。カンノ・トレーディング株式会社には55名の有資格者が在籍しております(2025年3月31日現在)。※3 ブライダルプロデューサー婚礼に関する基礎知識とマナーやサービスに至るプロとしての実践理論を学び、即戦力となる人財を養成するため、一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団主催の必修通信講座を修了し、認定試験に合格した者に付与されるものです。株式会社With Weddingには10名の有資格者が在籍しております(2025年3月31日現在)。※4 少額短期保険保険業法上の保険業のうち、一定事業規模の範囲内において、少額かつ短期の保険の引受けのみを行う事業をいいます。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループでは、持株会社である当社のもと、主に当社及び互助会事業が賃貸する不動産を利用し、グループ各社がそれぞれの所管する事業領域において戦略立案、実行展開し、当社がグループ各社の事業・経営サポートを行っております。 当社グループの事業はこれら子会社が所管する事業領域における商品・サービスを基礎としたセグメントで構成され、「葬祭事業」、「石材事業」、「婚礼事業」、「生花事業」、「互助会事業」の5事業を報告セグメントとしております。 「葬祭事業」は、葬儀施行及び葬祭に係る商品・サービスの提供を行っております。「石材事業」は、墓石・石材加工商品等の卸売・小売を行っております。「婚礼事業」は、婚礼施行及び婚礼に係る商品・サービスの提供を行っております。「生花事業」は、生花・生花商品等の卸売を行っております。「互助会事業」は冠婚葬祭互助会の運営を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表を作成するための基本となる重要な事項」における記載とおおむね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 葬祭事業石材事業婚礼事業生花事業互助会事業計売上高 外部顧客への売上高6,136,9102,269,151849,906586,8659,1619,851,995セグメント間の内部売上高又は振替高1,028184,24260,181557,66886,605889,725計6,137,9382,453,394910,0881,144,53395,76610,741,720セグメント利益又は損失(△)692,48163,211△122,638106,539△14,593725,001セグメント資産9,539,7941,895,6991,406,104235,6426,965,58720,042,828その他の項目 減価償却費272,24331,79636,8226,0487,141354,053有形固定資産及び無形固定資産の増加額376,0198,623162,6056,7303,029557,007 その他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高175,40210,027,3988,40010,035,798セグメント間の内部売上高又は振替高81,725971,450△971,450-計257,12710,998,848△963,05010,035,798セグメント利益又は損失(△)401725,402△67,025658,377セグメント資産104,60220,147,430△880,18019,267,250その他の項目 減価償却費3,739357,79339,724397,518有形固定資産及び無形固定資産の増加額261557,26951,060608,330(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントである装販部門であります。2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)外部顧客への売上高の調整額は、持株会社である当社の不動産賃貸収入であります。 (2)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△622,044千円、内部取引に伴う調整額524,241千円、外部売上8,400千円、その他の調整額22,377千円であります。 (3)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産1,256,170千円、持分法適用会社に対する投資資産285,204千円、報告セグメント間債権債務の相殺消去△2,615,147千円、その他調整額193,593千円であります。 (4)減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費41,499千円、その他調整額△1,774千円であります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。3 セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(のれんの金額の重要な変動) 「葬祭事業」において、当連結会計年度より株式会社喜月堂セレオの全株式を取得し連結子会社といたしました。当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度において625,406千円であります。(固定資産に係る重要な減損損失) 「婚礼事業」において、婚礼会場に係る固定資産の減損損失26,951千円を計上しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 葬祭事業石材事業婚礼事業生花事業互助会事業計売上高 外部顧客への売上高6,824,0722,061,570470,395589,9278,5029,954,469セグメント間の内部売上高又は振替高12,953166,30540,812660,39491,225971,690計6,837,0252,227,876511,2081,250,32299,72710,926,160セグメント利益又は損失(△)649,03236,156△52,305131,855△4,219760,519セグメント資産9,530,6911,967,542895,466337,7336,952,52719,683,961その他の項目 減価償却費289,39330,90733,2819,6643,891367,139有形固定資産及び無形固定資産の増加額443,2057,4323,7683,246798458,451 その他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高155,72810,110,1987,77010,117,968セグメント間の内部売上高又は振替高84,6411,056,332△1,056,332-計240,37011,166,530△1,048,56210,117,968セグメント利益又は損失(△)△1,194759,324△12,372746,951セグメント資産94,20019,778,162△578,75619,199,405その他の項目 減価償却費2,425369,56526,045395,610有形固定資産及び無形固定資産の増加額-458,45143,962502,414(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントである装販部門であります。2 調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)外部顧客への売上高の調整額は、持株会社である当社の不動産賃貸収入であります。 (2)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△562,644千円、内部取引に伴う調整額532,774千円、外部売上7,770千円、その他の調整額9,728千円であります。 (3)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産2,019,442千円、持分法適用会社に対する投資資産221,752千円、報告セグメント間債権債務の相殺消去△2,891,901千円、その他調整額71,949千円であります。 (4)減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費26,979千円、その他調整額△934千円であります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。3 セグメント利益又は損失は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報(固定資産に係る重要な減損損失) 「石材事業」において、石材卸売に係る固定資産の減損損失6,261千円を計上しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の氏名又は名称売上高関連するセグメント名㈱JAライフクリエイト福島1,081,318葬祭事業 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の氏名又は名称売上高関連するセグメント名㈱JAライフクリエイト福
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の氏名又は名称売上高関連するセグメント名㈱JAライフクリエイト福島1,081,318葬祭事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性として認識している主要なリスクには、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本資料並びに決算短信等の本項以外の記載事項を慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1)当社グループの営業エリアについて当社グループは、葬祭事業及び婚礼事業においては福島県内に施設展開が集中しており、石材事業の小売部門及び互助会事業等においても同県内を中心とした事業展開を行っております。これらのことから、福島県内における景気及び消費動向、人口構成及び死亡者数・婚姻数の推移並びに冠婚葬祭に関する地域慣習とその変化等による影響を受けております。また、他商圏からの同業者の流入及び異業種からの新規参入等により、競争激化が進んでおります。当社グループでは、葬祭会館の新規出店やM&A・アライアンス等により営業エリアの拡大・分散及び既存の営業エリアにおける販路拡大に努めるとともに、婚礼事業の営業規模の適正化を図っておりますが、社会経済環境や地域慣習の変化等による影響が生じた場合には、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)自然災害の影響について地震等の大規模な自然災害が発生した場合には、事業用施設の稼働停止、事務所や附属設備の損壊等により重要な事業が中断し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対応するため、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短期間で復旧するよう、事業継続計画(BCP)を策定し、役職員に周知しております。また、事業継続マネジメント(BCM)ガイドラインに基づき、マネジメント活動を実践しております。 (3)感染症のまん延について当社グループでは、事業継続計画において感染症のまん延をインシデントとして想定し、感染者や感染者の濃厚接触者等が発生した場合には、情報共有を図るとともに迅速な対応により2次・3次感染の発生防止に努めることとしております。しかしながら、感染症の流行が長期化し、多数の従業員及びキーパーソンが出勤停止となった場合及び消費行動が抑制された場合には、営業活動に支障をきたし、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)海外情勢の影響について海外情勢の影響等により、日本国内でもエネルギー価格や原材料価格の高騰、円安等の為替変動が継続しており、当社グループにおいてもその影響を受けております。当社グループでは、販売価格の見直しや原材料の安定確保等により影響を最小限に抑えるよう努めておりますが、地政学的リスクが日本にも及んだ場合や物価高騰等が進んだ場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)経営成績及び財政状態について(M&A・新規事業等の不成功)当社グループは、業容拡大の手段として、M&A及び新規事業等の開発を行うことを重要な経営課題の一つと考えております。M&Aを行う場合には、その対象企業の財務内容や契約内容について綿密なデューデリジェンスを行い、また新規事業等の開発を行う場合には、投資・撤退判断基準に従い、計画の確認及び業績のモニタリングを実施することで、リスクを極力回避することとしております。 しかし、M&Aにおいては、偶発債務の発生や未確認債務が判明する可能性も否定できません。また、当社グループの経営方針及び経営戦略が対象企業に十分に浸透しない等の可能性もあります。M&A・新規事業等が不成功となり、当初、期待した業容拡大や収益性改善が得られない場合には、当社グループの業績や成長見通し及び事業展開等に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (債権等の回収不能)当社グループは、売掛金及び貸付金・保証金等の回収状況を適切に管理し、リスク管理委員会において定期的に報告を行うこととしております。また、回収可能性の検討を行い、状況に応じて引当金を計上するなど、適切な対応を実施しております。しかしながら、取引先の急激な業績の悪化等から、倒産及び廃業等による債権の貸し倒れが多数発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (資産価値の低下)当社グループは、事業用施設の展開が重要な要素であり、営業対象地域の需要動向や競合他社の状況等を十分に調査したうえで、新規施設開設及び既存設備改築等の設備投資を実施しております。しかしながら、事業環境の変化や経済的要因等により、事業用施設ごとの採算性が低下し、継続的に損失を計上した場合には、減損損失を認識する必要があり、当該状況により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)事業体制等について(法令遵守)当社グループは営業活動において、貨物自動車運送事業法、食品衛生法、割賦販売法、特定商取引に関する法律、個人情報保護法等の規制を受けております。法令遵守につきましては、コンプライアンス規程、リスク管理規程、内部通報ホットライン管理規程及びコンプライアンス行動規範等に則り浸透させております。また、コンプライアンス委員会及びリスク管理委員会を開催するとともに、定期的なコンプライアンス勉強会の開催とeラーニングによる理解度確認テスト等の実施により、法令及び企業倫理遵守の意識向上を図っております。しかしながら、法改正への未対応や法令違反等が発生した場合には、多額の費用負担の発生及び社会的信用の失墜等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (企業不祥事)当社グループは、コンプライアンス規程及びコンプライアンス行動規範を制定し、法令、社内規則及び企業倫理を遵守するとともに、社会人としての良識と責任をもって業務を遂行することとしております。また、コンプライアンス委員会において、コンプライアンス体制の構築・運用を推進するとともに、定期的に開催するコンプライアンス勉強会を通じて、コンプライアンスの強化及び企業倫理の浸透を図っております。しかしながら、役職員等による重大な不正・不祥事が発生した場合には、社会的信用の失墜により、営業活動に支障をきたし、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (システム・ネットワーク障害)当社グループは、事業活動をコンピュータシステムに依存しており、販売・購買・在庫管理及び会計処理等については、外部委託業者のシステムを使用しております。そのため、運営上の安全性・効率性・拡張性等を考慮し、外部バックアップシステムやクラウドサービス利用等の対策を講じており、ネットワーク回線の冗長化等の対策強化を検討しております。しかしながら、自然災害や事故等により設備が甚大な損害を被った場合、または人為的ミスによる大規模なシステム・ネットワーク障害等が発生した場合には、事業活動に支障をきたし、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (情報セキュリティ)当社グループは、事業上の機密情報及び事業の過程で入手した顧客の個人情報等を保有しております。日頃の営業活動に加え、リモートワーク等の多様な働き方により、情報の紛失、漏洩等のリスクは高まっております。また、それらの情報に関して、当社グループの想定を超えるウイルス感染やサイバー攻撃等により、重要データの破壊、改ざん、流出及びシステム停止等を引き起こす可能性もあります。当社グループでは、これら情報の取扱いに関するルールを整備し、全役職員がルールを遵守することで情報漏洩等の回避に努めております。また、高度化する社外からの脅威に対しては、情報セキュリティが万全な外部バックアップシステムやクラウドサービス利用等の対策を講じております。 しかしながら、予期せぬ事態により情報漏洩等が発生した場合には、損害賠償の発生及び社会的信用の失墜により、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (人財の確保及び育成)当社グループは、人事戦略を重要な課題と位置付けており、積極的な採用による人財の確保に取り組むとともに、ニューノーマル時代の働き方への適応による人財の定着に努めてまいります。また、業界における各種資格取得を奨励し、各事業におけるサービス及び業務品質の向上に努めるとともに、継続的にリーダー人財を輩出する枠組み構築と風土醸成に注力してまいります。しかしながら、事業展開に必要となる優秀な人財の確保及び環境変化に迅速に対応できるリーダー人財の育成が困難となった場合、または人財流出が生じた場合には、当社グループの事業展開に影響が生じること等により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (衛生管理)当社グループは、葬祭事業において、自社及び他社の葬祭会館への仕出料理等
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善し、景気は緩やかな回復傾向で推移しました。一方で、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響や、通商政策などアメリカの政策動向による影響などが、我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、金融資本市場の変動等の影響に注意する必要があります。当社グループにおいては、葬祭・婚礼事業で小規模化や簡素化が継続しました。また、石材事業やその他(装販部門)で円安進行や物流コストの高騰による仕入価格の上昇等が生じました。このような環境の下、「第4次中期経営計画」(2023年3月期~2025年3月期)の重点施策である「経営資源の集中と深化」に取り組みました。葬祭事業では、小規模葬儀ニーズに対応した葬祭会館6施設を開設しました。婚礼事業では、婚礼会場を閉館した福島県福島市において、料飲関連業務(ケータリング施設の運営、宴会の施行等)を再開しました。なお、再開した料飲関連業務の取引の多くを葬祭事業へのケータリングが占めていることから、2025年1月に当該業務を葬祭事業へ業務移管し、組織の効率化を図りました。当連結会計年度の当社グループの経営成績は、葬祭事業で増収となった一方、石材事業、婚礼事業で減収となりました。収益面は、施設修繕の増加や子会社の増加に伴う経費が増加しましたが、営業規模の適正化や組織の効率化による経費圧縮を図り、営業利益は増加しました。一方で、前年同期に計上した外貨建取引に係る為替換算による為替差益が発生しなかったことや持分法投資損失の増加により、経常利益は減益となりました。更に、前連結会計年度に閉館した婚礼会場の売却等により、繰延税金資産を取り崩したことに伴う法人税等調整額が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に減少しました。以上の結果、売上高は10,117百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は746百万円(同13.5%増)、経常利益は761百万円(同8.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は375百万円(同35.3%減)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高または振替高を除き記載しております。 (葬祭事業)営業エリアの死亡者数は微増傾向で推移しました。一方で、コロナ禍以降も葬儀の小規模化・簡素化が継続しております。このような状況の下、小規模葬儀専用会館の充実を図るため、葬祭会館を福島県内4施設、栃木県内2施設の計6施設開設しました。また、葬儀規模に合わせたプランへの切り替えや事前相談会・会館イベントによる顧客の囲い込みに注力しました。飲食やオプション販売が好調だったことにより、葬儀施行単価及び法事施行単価等が増加したほか、前連結会計年度に連結子会社化した株式会社喜月堂セレオが業績に貢献しました。一方で、労務費・人件費、のれん償却額及び施設修繕等、経費が増加いたしました。その結果、売上高は6,824百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益は649百万円(同6.3%減)となりました。葬祭会館のオープン状況オープン年月葬祭会館名所在地2024年5月とわノイエ 門田福島県会津若松市2024年8月とわノイエ 鎌田福島県福島市2024年8月とわノイエ 峰栃木県宇都宮市2024年8月とわノイエ 鶴田栃木県宇都宮市2024年9月こころ斎苑 大槻福島県郡山市2024年12月とわノイエ 矢野目福島県福島市 (石材事業)国際情勢の影響による原石不足は解消しているものの、円安進行や物流コストの高騰により、仕入価格の上昇が継続しました。加えて、顧客ニーズの多様化も影響し、墓石の縮小化や廉価な石種へ需要がシフトしております。このような状況の下、石材卸売においては、販売価格を見直し石材卸売単価が増加したものの、販売数量は大幅に減少しました。石材小売においては、イベントの開催やリフォーム・メンテナンスの営業を強化し、墓石販売、リフォームや墓じまい等の受注が増加しましたが、販売単価は減少しました。その結果、売上高は2,061百万円(前年同期比9.1%減)、営業利益は36百万円(同42.8%減)となりました。 (婚礼事業)営業エリアの婚礼施行件数は減少傾向で推移しました。また、コロナ禍以降も小規模化・簡素化が継続しております。このような状況の下、婚礼会場の閉館等による営業規模の適正化を図ったため、婚礼施行件数や宴会施行件数は大幅に減少しました。一方で、2024年3月に閉館した「クーラクーリアンテ サンパレス」(福島県福島市)のケータリングや宴会等の料飲関連業務の受け皿として、2024年4月にケータリング施設「フーズワークスサンパレス」(福島県福島市)を開設、2024年10月に宴会会場「f’s sunpalace(エフズサンパレス)」(福島県福島市)を開設いたしました。なお、上記2施設の運営は2025年1月に葬祭事業の株式会社たまのやへ業務移管し、組織の効率化を図りました。その結果、売上高は470百万円(前年同期比44.7%減)、営業損失は52百万円(前年同期は営業損失122百万円)となりました。 (生花事業)葬儀の小規模化が継続し、生花需要は減少傾向で推移しました。このような状況の下、葬儀社への生花商品の提案、生花店や葬儀社等へのDM・SNSによる情報発信や新規取引先の開拓を積極的に実施しましたが、葬儀の小規模化が影響し、生花の卸売数量等は減少しました。一方で、グループ内からの人員移管等に伴い人件費は増加したものの、業務の見直しや効率化を図り、経費の圧縮に努めました。その結果、売上高は589百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は131百万円(同23.8%増)となりました。 (互助会事業)互助会の新規会員募集や葬儀施行後の再加入促進等に注力するとともに、経費の圧縮等に努めました。その結果、売上高は8百万円(前年同期比7.2%減)、営業損失は4百万円(前年同期は営業損失14百万円)となりました。 (その他)円安進行や物流コストの高騰により、仕入価格が上昇しました。このような状況の下、オリジナル紙棺「悠舟」や高級棺の販売促進等に注力し、棺の卸売単価が増加しましたが、卸売先の施行件数の影響により棺の卸売数量が減少しました。その結果、売上高は155百万円(前年同期比11.2%減)、営業損失は1百万円(前年同期は営業利益0百万円)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ573百万円増加し、3,695百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は1,111百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益740百万円、減価償却費395百万円によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は367百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出496百万円、固定資産の除却による支出35百万円及び有形固定資産の売却による収入219百万円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は157百万円となりました。これは主に長期借入れによる収入300百万円、自己株式取得による支出273百万円及び配当金の支払額113百万円によるものです。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 該当事項はありません。 b.受注実績 石材事業にて一部建築受注請負がありますが、金額が少額なため記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度における各セグメントの販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)販売高(千円)前年同期比(%)葬祭事業6,824,072111.2石材事業2,061,57090.9婚礼事業470,39555.3生花事業589,927100.5互助会事業8,50292.8報告セグメント計9,954,469101.0その他155,72888.8全社7,77092.5合計10,117,968100.8(注)1 セグメント間の内部売上高を除いております。2 最近2連結会計年度の主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)㈱JAライフクリエイト福島1,081,31810.81,023,75010.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の認識及び分析(資産合計) 当連結会計年
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、グループ理念を「私たちは、人々の『こころ』に満足と安らぎをもたらすサービスを提供する。」と定め、全役職員の活動の基礎としております。 また、経営方針を「 (1)グループの全員が心を一つにし、高い企業価値を実現する。 (2)社員の自主性とパワーを最大限に生かした、社員主役の経営をすすめる。 (3)どのお客様に対しても高品質のサービスを提供する。」と定め、全役職員に示しております。 更に、行動基準を「 (1)お客様のこころに響く、いい仕事をする。 (2)ネットワーク、チームワークを大切にする。 (3)気概を持って進歩し続ける。」と定め、その実践に努めております。 (2)経営環境と中長期的な会社の経営戦略 経営環境につきましては、雇用・所得環境が改善する一方、物価上昇の継続による消費の冷え込みや、アメリカをはじめとする海外情勢の影響等により、不透明な状況が続くと見込まれます。 また、当社グループを取巻く事業環境におきましても、少子高齢化による需要への影響、時流による価値観や生活様式の変化に伴うお客様ニーズの多様化、異業種からの業界参入等、今後も変化の激しい状況が継続するものと予想されます。 こうした経営環境の中、当社グループは「2030年ビジョン」を掲げ、その実現に向け「第5次中期経営計画」(2026年3月期~2028年3月期)を策定し、その重点施策に取り組んでまいります。まず、グループ再編を検討し、業務効率化や本社機能の強化を図るとともに、不採算事業・部門の抜本的改善に取り組みます。次に、葬祭事業を事業展開の核とし積極的出店や有効的なM&Aを進める一方、石材・生花事業においては、葬祭事業とのコラボレーションを検討してまいります。また、LTVの最大化に向けた事業モデルの構築や既存事業周辺での新規事業も模索してまいります。更に、ステークホルダーとの関係を強化するため、株主・投資家の方々をはじめ、取引先や地域の方々、社員との対話機会の増設に努めてまいります。 (3)目標とする経営指標 当社グループは、第5次中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)において、持続的な成長と企業価値の向上を図り、また資本コストを意識した経営を実現させるため、第4次中期経営計画より引き続き「連結売上高経常利益率」と「連結自己資本当期純利益率(ROE)」を重要な経営指標といたしました。重点施策の着実な実行により、2028年3月期には、連結売上高経常利益率10.0%以上、連結自己資本当期純利益率(ROE)は8.5%以上を達成することを目標としております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループが対処すべき主な課題及び対応策は、次のとおりであります。 ① 人財の確保及び育成 当社グループは、すべての事業活動の原点は「人」であるという観点から、人事戦略を重要な課題と位置付けております。積極的な採用による人財の確保に取り組むとともに、ニューノーマル時代の働き方への適応による人財の定着に努めてまいります。また、教育研修の充実や各種資格取得の奨励によるサービス及び業務品質の向上に加え、継続的にリーダー人財を輩出する枠組み構築と風土醸成に注力してまいります。 ② 変化するニーズへの対応 葬祭事業につきましては、葬祭会館の需要が定着している一方、葬儀規模は縮小傾向にあり、従来の葬送儀式よりも「家族葬」や「自分らしい葬儀」を希望する等、利用者のニーズは多様化しております。このような環境の下、多様な葬儀形態を実現するため、小規模葬祭会館から大規模葬祭会館まであらゆるタイプの会館を用意するとともに、自宅感覚のくつろぎや葬送時の特別な空間を演出する等、施設面での充実を図っております。更に、利用者のニーズを的確に捉えた独自性の高い商品・サービスの開発等を展開してまいります。 石材事業につきましては、デザイン性や希望する石種のほか、墓石の耐震化、納期の短縮化等が求められております。これらのニーズに応えるため、オリジナルデザイン墓石の開発や耐震構造墓石の提案を進めるとともに、豊富な石種の安定確保等を展開してまいります。また、消費者の潜在的なニーズの掘り起こしやお墓に関する疑問、不安を解消するため、供養周辺サービスや墓石の診断及びリフォーム・メンテナンス等を推進してまいります。更に、埋葬方法の多様化への対応として、永代供養塔の提案や屋内納骨堂の販売代行等に努めてまいります。 婚礼事業につきましては、時流による婚礼需要の減少、コロナ禍以降における事業環境の変化等を踏まえ、婚礼会場の閉館及び営業規模の適正化を進めました。今後も営業を継続する婚礼会場においては、施設面での充実を図るとともに、利用者のニーズを的確に捉えた独自性の高い商品・サービスの開発等を展開してまいります。 生花事業につきましては、葬祭事業における利用者のニーズを的確に捉えた生花商品の開発と、グループ内外の葬祭事業会社に対する提案を行っております。また、今後も生花需要を的確に捉え、一般の生花小売店に対する生花の安定供給及びWeb販売の高付加価値化に努めてまいります。 互助会事業につきましては、会員の増加は、当社グループにおける将来の顧客基盤の確保に繋がることから、グループ全社で会員募集を推進しております。また、利用者のニーズを的確に捉えた冠婚葬祭役務サービスの開発、会報誌の発行、各種相談への対応、生活情報の発信等、会員サービスの充実を図り、会員数の増加に努めてまいります。 ③ 営業エリアの拡大 葬祭事業につきましては、既存の営業エリア内における、同業他社との競争は激しい状況が続いております。引き続き、葬祭会館の戦略的新規出店やM&A・アライアンス等によるエリア拡大を推進してまいります。 石材事業につきましては、石材小売における店舗の未出店エリアへの進出や、石材卸売における関東地区を中心とした新規販売先開拓に注力してまいります。 生花事業につきましては、東北、北関東地区の既存営業所における販路拡大に加え、新規営業所の設置等を検討してまいります。 これらの事業展開の中で、当社グループの相乗効果を最大限に引き出してまいります。 ④ コンプライアンス体制の整備 当社グループは、全役職員が常に倫理的に行動することを確保するため、コンプライアンス行動規範を開示するとともに、その浸透と遵守に努めております。また、月1回開催するコンプライアンス委員会において、コンプライアンス体制の強化並びに企業倫理の浸透を図っております。更に、組織的・個人的な違法・不適切な行為に関する情報や疑念を伝えることができるよう、内部通報制度・相談窓口を整備し、全役職員及び当社の取引先に対して周知しております。 ⑤ レジリエンシーの高いリスクマネジメント 当社グループは、自然災害、感染症のまん延、企業不祥事等の事件、大規模なシステム障害、大事故、サプライチェーンの途絶等、様々なインシデントの発生に備えて、事業継続計画(BCP)の随時改訂を行い、重要事業の継続または中断からの即時復旧に努めております。また、事業継続マネジメント(BCM)を構築し、平時より予算や資源の確保、危機管理に関する教育、施設・設備等の点検等のマネジメント活動を実施しております。これらのマネジメント活動により、リスク管理体制及び危機管理体制を拡充し、事業継続能力の維持・強化を図るとともに、常に事業継続に対する意識の高い企業体質・企業文化を目指してまいります。 ⑥ サステナビリティを巡る課題への対応 当社グループは、ライフサポート事業を通じた社会貢献はもとより、真に豊かな社会の実現に向け、企業市民としての責任を果たすべく、「福祉分野」「文化・スポーツ分野」「環境分野」の3分野を中心に様々な活動に取り組んでおります。今後、中長期的な企業価値向上の観点から、環境問題への配慮、働く環境の整備、ガバナンスの実効性強化等のサステナビリティを巡る課題に対して、より能動的・積極的に取り組むため、基本方針の策定、推進するための枠組みの整備、目標管理及び効果測定等を進めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.関連当事者との取引 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.関連当事者との取引 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産633,598365,427繰延税金負債3,3645,740(注)繰延税金資産・繰延税金負債は相殺表示しております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 繰延税金資産は、将来の事業計画に基づき、将来獲得し得る課税所得の時期及び金額を合理的に見積り、金額を算定しております。 これらの見積りは、将来の不確実な経済状況及び会社の経営状況の影響を受け、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)業務委託契約当社の連結子会社である株式会社たまのやが、JA及びJAが出資する株式会社並びにJA組合員の負託に応えられる葬祭業務を円滑に行うために、葬祭事業に関する基本契約を締結しております。相手方の名称契約名称契約内容契約年月日契約期間備考㈱JAライフクリエイト福島葬祭事業に関する業務委託契約書葬祭業務全般の取決め2011年4月1日2011年4月1日~2012年3月31日自動更新㈱JAライフクリエイト福島葬祭事業に関する覚書委託手数料の取決め2011年4月1日2011年4月1日~2012年3月31日自動更新
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、剰余金の配当等の決定につきましては、当社を取り巻く経営環境や以下の方針によって実施することとしております。当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付け、安定した配当を継続的に実施することを基本方針とし、内部留保資金については、財務体質の強化、今後成長が見込める事業分野への投資、設備投資、研究開発投資、人的資本への投資等、今後の事業展開に備えた経営基盤の強化に活用いたします。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としております。また当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行う事ができる。」旨を定款に定めておりますが、期末配当については株主総会または取締役会、中間配当については取締役会にて決定しております。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、普通配当として1株当たり30.00円の配当(うち中間配当15.00円)を実施することを決定いたしました。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の合計額(千円)1株当たり配当額(円)2024年11月11日56,77715.00取締役会決議2025年6月25日52,27715.00定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W0KR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E26443)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

こころネット株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6060です。
6060(こころネット株式会社)のEDINETコードは?
E26443です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6060(こころネット株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 菅野 孝太郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
6060(こころネット株式会社)の本社所在地は?
福島県福島市鎌田字舟戸前15番地1です。
6060(こころネット株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
東邦監査法人です。
6060(こころネット株式会社)の筆頭株主は?
カンノ合同会社で、保有比率は約26.4%です(2025-03-31基準)。
6060(こころネット株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で3,843,100株です(発行済株式総数)。うち自己株が357,900株、市場で流通する浮動株は1,290,245株です。
6060(こころネット株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で897名です。上位10名で63.0%を保有します、浮動株比率は37.0%。
6060(こころネット株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E26443)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。