6059東証スタンダードサービス業
株式会社ウチヤマホールディングス
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1.4%
投下資本利益率
ROE(実績)3302位
2.1%
有報 報告値
営業利益率3114位
1.9%
営業益 5.5億
自己資本比率2472位
46.8%
EPS(実績)
15.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+164.6%/売上+1.6%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均109.71x)▲ ネットデット20.7億▲ 債務返済18.3年▲ 筆頭株主 内山 文治 44.43%(特別決議拒否権級)

直近6期連続増収。売上 238.0→295.8億

営業利益+164.6%/売上+1.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均109.71x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット20.7億。現金104.6億 < 有利子負債125.3億

債務返済18.3年。有利子負債125.3億÷営業CF6.9億=返済年数が長い

筆頭株主 内山 文治 44.43%(特別決議拒否権級)。実質浮動株34.77%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
295.8
前年比 +1.6%
営業利益
5.5
前年比 +164.6%
経常利益
8.5
前年比 +50.6%
純利益
3.0
前年比 -85.6%
財政状態(BS)
総資産
306.1
前年比 -1.4%
純資産
143.4
前年比 +0.7%
現金
104.6
前年比 -4.8%
有利子負債
125.3
前年比 -0.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.9
前年比 +169.2%
投資CF
-8.8
赤字転換
財務CF
-3.3
フリーCF
-3.1
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)24,95826,91228,84329,10629,578
営業利益(百万)-529-799589209552
経常利益(百万)-170-1391,189566852
純利益(百万)-650-4012142,051296
EPS(円)-33.6-20.711.1105.815.3
1株配当(円)10.05.010.010.010.0
営業利益率(%)-2.1-3.02.00.71.9
ROE(%)-4.9-3.21.715.42.1
自己資本比率(%)42.140.839.745.846.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)30,57030,06831,12331,06130,614
純資産(百万)12,88512,26212,36714,24214,343
流動資産(百万)15,66213,52814,99715,73715,864
流動負債(百万)9,3918,3369,2638,1176,694
現金(百万)11,6599,05510,09410,98410,459
有利子負債(百万)13,26413,50713,48612,61812,526
ネットキャッシュ(百万)-1,605-4,453-3,392-1,634-2,067
BPS(円)666.6634.3638.5734.6739.1
自己資本比率(%)42.140.839.745.846.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,71571,986255686
投資CF(百万)-1,506-2,592-7091,739-881
財務CF(百万)918-20-256-1,104-329
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,130位 →11,09111,617
売掛金2,7662,660
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券100
商品4344
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
販売用不動産634206
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-4
その他 3,001社中1,033位 →1,2321,214
流動資産 3,006社中1,681位 →15,86415,737
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物15,14014,857
減価償却累計額-9,883-9,604
建物及び構築物(純額)5,2585,253
土地3,0072,808
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他2,6712,601
減価償却累計額-2,199-2,327
その他(純額)472275
有形固定資産 3,066社中1,462位 →8,7378,336
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他4828
無形固定資産 3,036社中2,659位 →4856
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,4771,335
長期貸付金
長期貸付金90120
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,0431,276
敷金及び保証金2,3402,343
その他1,0341,879
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-20-19
投資その他の資産 3,006社中1,230位 →5,9646,932
固定資産 3,009社中1,440位 →14,75015,324
資産 3,097社中2,106位 →30,61431,061
負債の部
流動負債
買掛金722694
契約負債134206
資産除去債務6615
引当金
賞与引当金349353
株主優待引当金3536
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等5566
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,0382,412
1年内返済予定の長期借入金2,6982,342
その他1,5961,991
流動負債 3,006社中1,730位 →6,6948,117
固定負債
長期借入金
長期借入金8,7917,864
引当金
株式給付引当金22
資産除去債務469489
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他315346
固定負債9,5778,701
負債 3,097社中1,503位 →16,27116,818
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,479位 →2,2232,223
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,399位 →2,6522,656
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,706位 →10,55810,456
自己株式-1,127-1,137
株主資本 3,096社中1,735位 →14,30514,198
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5060
為替換算調整勘定-14-17
評価・換算差額等3643
新株予約権22
純資産 3,097社中1,786位 →14,34314,242
負債純資産 3,097社中1,706位 →30,61431,061
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高29,57829,106
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価27,47827,313
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課509559
賞与引当金繰入額1012
のれん償却額20
支払手数料154178
株主優待引当金繰入額2932
その他587564
販売費及び一般管理費1,5481,584
売上総利益又は売上総損失(△)2,1001,792
販売費及び一般管理費
租税公課509559
賞与引当金繰入額1012
のれん償却額20
支払手数料154178
株主優待引当金繰入額2932
その他587564
販売費及び一般管理費1,5481,584
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,585位 →552209
営業外収益
受取利息4326
受取配当金3449
補助金収入309274
その他150221
営業外収益 3,005社中1,006位 →537570
営業外費用
支払利息160114
その他4930
営業外費用237213
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,104位 →852566
特別利益
固定資産売却益13441
投資有価証券売却益121
特別利益229441
特別損失
固定資産売却損1
減損損失211306
固定資産除却損215
投資有価証券評価損100
特別損失355321
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,172位 →725685
法人税等 3,092社中1,862位 →429-1,366
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,310位 →192285
法人税等調整額 3,022社中339位 →238-1,651
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,363位 →2962,051
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,355位 →2962,051
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-1017
為替換算調整勘定3-5
その他の包括利益-712
包括利益 3,097社中2,430位 →2902,063
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,421位 →2902,063
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,363位 →2962,051
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-1017
為替換算調整勘定3-5
その他の包括利益-712
包括利益 3,097社中2,430位 →2902,063
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,421位 →2902,063
キャッシュ・フロー計算書 54項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,187位 →7801,185
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,172位 →725685
減価償却費 3,055社中1,822位 →470570
減損損失211306
のれん償却額20
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-2
受取利息及び受取配当金-77-75
支払利息160114
売上債権の増減額(△は増加)-106-55
棚卸資産の増減額(△は増加)1-15
仕入債務の増減額(△は減少)28-1
投資有価証券売却損益(△は益)-121
賞与引当金の増減額(△は減少)-417
株主優待引当金の増減額(△は減少)-19
投資有価証券評価損益(△は益)100
固定資産売却損益(△は益)-12-441
固定資産除却損215
投資事業組合運用損益(△は益)17
契約負債の増減額(△は減少)-7264
未払又は未収消費税等の増減額-38950
その他の流動負債の増減額(△は減少)-173-237
その他57180
利息及び配当金の受取額8073
利息の支払額-159-117
法人税等の支払額-203-920
法人税等の還付額12633
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,100位 →686255
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額8073
有形固定資産の取得による支出-999-1,049
有形固定資産の売却による収入183,191
投資有価証券の取得による支出-960-633
投資有価証券の売却による収入697
貸付けによる支出-6-9
貸付金の回収による収入4045
無形固定資産の取得による支出-31-7
資産除去債務の履行による支出-18-97
定期預金の預入による支出-515-622
定期預金の払戻による収入519650
保険積立金の積立による支出-24-27
保険積立金の解約による収入384131
敷金及び保証金の差入による支出-11-73
敷金及び保証金の回収による収入14145
その他109
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,477位 →-8811,739
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-159-117
長期借入れによる収入4,0885,522
長期借入金の返済による支出-2,806-5,946
配当金の支払額-195-194
短期借入金の純増減額(△は減少)-1,374-443
割賦債務の返済による支出-42-42
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,335位 →-329-1,104
現金及び現金同等物に係る換算差額-01
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,257位 →-525891
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,249位 →10,45910,984
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 5件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
給料手当258239
社葬関連費用16
社葬関連費用の支払額、営業活動によるキャッシュ・フロー-11
退店補償金受入益、特別利益95
退店補償金受入益-95
災害損失2770
退店補償金の受取額、営業活動によるキャッシュ・フロー95
譲渡制限付株式報酬66
システム障害対応費用42
システム障害対応費用の支払額-21
貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,8594,773
売掛金21
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
販売用不動産451
前払費用1413
その他258
流動資産5,3514,846
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物3703
減価償却累計額-14-3
建物(純額)3571
構築物11
減価償却累計額-0-0
構築物(純額)11
工具、器具及び備品5858
減価償却累計額-52-49
工具、器具及び備品(純額)59
土地209
有形固定資産57110
無形固定資産
ソフトウエア01
無形固定資産01
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券24725
関係会社株式589589
出資金
出資金00
長期貸付金
関係会社長期貸付金4,8004,800
従業員に対する長期貸付金67
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用01
繰延税金資産1112
その他371609
投資その他の資産6,0246,473
固定資産6,5956,484
資産11,94711,330
負債の部
流動負債
未払費用77
引当金
賞与引当金78
株主優待引当金3536
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1522
未払法人税等3549
預り金12
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,2901,181
流動負債1,3911,304
固定負債
長期借入金
長期借入金2,6842,184
引当金
株式給付引当金00
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他83
固定負債2,6932,187
負債4,0833,491
純資産の部
株主資本
資本金2,2232,223
資本剰余金
資本準備金1,9401,940
その他資本剰余金723726
資本剰余金2,6622,666
利益剰余金
利益準備金2020
その他利益剰余金
繰越利益剰余金4,0834,065
利益剰余金4,1034,085
自己株式-1,127-1,137
株主資本7,8627,838
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金00
評価・換算差額等00
新株予約権22
純資産7,8647,839
負債純資産11,94711,330
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高12669
営業収益
営業収益732908
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金201382
経営指導料147133
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9722
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬133143
減価償却費46
賞与引当金繰入額77
法定福利費2929
支払手数料8479
賃借料3232
株主優待引当金繰入額2932
その他8690
販売費及び一般管理費521528
売上総利益又は売上総損失(△)761955
販売費及び一般管理費
役員報酬133143
減価償却費46
賞与引当金繰入額77
法定福利費2929
支払手数料8479
賃借料3232
株主優待引当金繰入額2932
その他8690
販売費及び一般管理費521528
営業利益又は営業損失(△)239427
営業外収益
受取利息6667
受取配当金10
その他114
営業外収益10276
営業外費用
支払利息4924
投資事業組合運用損17
その他216
営業外費用8441
経常利益又は経常損失(△)257463
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2573,499
法人税等4436
法人税、住民税及び事業税4338
法人税等調整額1-3
当期純利益又は当期純損失(△)2133,464
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2133,464
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2573,499
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
給料手当118110
平均年間給与の対前事業年度増減率0
社葬関連費用16
業務受託収入384394
保険解約益245
譲渡制限付株式報酬55
売上高及び営業収益合計858977
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 250億 ・ 純利益 -7億23/03 ・ 売上高 269億 ・ 純利益 -4億24/03 ・ 売上高 288億 ・ 純利益 2億25/03 ・ 売上高 291億 ・ 純利益 21億26/03 ・ 売上高 296億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 4.2% ・ 営業利益率 -2.1% ・ 純利益率 -2.6%23/03 ・ 粗利率 2.8% ・ 営業利益率 -3.0% ・ 純利益率 -1.5%24/03 ・ 粗利率 7.3% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 0.7%25/03 ・ 粗利率 6.2% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 7.0%26/03 ・ 粗利率 7.1% ・ 営業利益率 1.9% ・ 純利益率 1.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%0%10%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -4.9% ・ ROA -2.1% ・ ROIC -2.6%23/03 ・ ROE -3.2% ・ ROA -1.3% ・ ROIC -3.3%24/03 ・ ROE 1.7% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 2.6%25/03 ・ ROE 15.4% ・ ROA 6.6% ・ ROIC 0.9%26/03 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 1.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF 9億23/03 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF 0億24/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -3億25/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 17億 ・ 財務CF -11億26/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-30億-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 5億23/03 ・ フリーCF -25億24/03 ・ フリーCF 11億25/03 ・ フリーCF -8億26/03 ・ フリーCF -3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 6億23/03 ・ 設備投資 25億 ・ 減価償却 7億24/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 6億25/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 6億26/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -2.64倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -0.02倍24/03 ・ 営業CF/純利益 9.29倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.12倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.32倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-3423/03 ・ EPS ¥-2124/03 ・ EPS ¥1125/03 ・ EPS ¥10626/03 ・ EPS ¥15
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -29.7%23/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 -24.1%24/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 90.5%25/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 9.4%26/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 65.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 306億 ・ 純資産 129億23/03 ・ 総資産 301億 ・ 純資産 123億24/03 ・ 総資産 311億 ・ 純資産 124億25/03 ・ 総資産 311億 ・ 純資産 142億26/03 ・ 総資産 306億 ・ 純資産 143億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥667 ・ 自己資本比率 42.1%23/03 ・ BPS ¥634 ・ 自己資本比率 40.8%24/03 ・ BPS ¥638 ・ 自己資本比率 39.7%25/03 ・ BPS ¥735 ・ 自己資本比率 45.8%26/03 ・ BPS ¥739 ・ 自己資本比率 46.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 157億 ・ 流動負債 94億 ・ 流動比率 166.8%23/03 ・ 流動資産 135億 ・ 流動負債 83億 ・ 流動比率 162.3%24/03 ・ 流動資産 150億 ・ 流動負債 93億 ・ 流動比率 161.9%25/03 ・ 流動資産 157億 ・ 流動負債 81億 ・ 流動比率 193.9%26/03 ・ 流動資産 159億 ・ 流動負債 67億 ・ 流動比率 237.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 117億 ・ 有利子負債 133億23/03 ・ 現金 91億 ・ 有利子負債 135億24/03 ・ 現金 101億 ・ 有利子負債 135億25/03 ・ 現金 110億 ・ 有利子負債 126億26/03 ・ 現金 105億 ・ 有利子負債 125億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -16億23/03 ・ ネットキャッシュ -45億24/03 ・ ネットキャッシュ -34億25/03 ・ ネットキャッシュ -16億26/03 ・ ネットキャッシュ -21億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-2.6-1.50.77.01.0
ROE(%)-4.9-3.21.715.42.1
ROA(%)-2.1-1.30.76.61.0
総資産回転(回)0.820.900.930.940.97
営業CF率(%)6.90.06.90.92.3
営業CF/純益(倍)9.290.122.32
配当性向(%)90.59.465.5
売上 前年比(%)4.97.87.20.91.6
純資産 前年比(%)-5.8-4.80.815.20.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥10.0
23/03
¥5.0
24/03
¥10.0
25/03
¥10.0
26/03
¥10.0
配当性向 65.5%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-3.1
1.4%
粗利率
7.1%
アクルーアル比率
-1.3%
売上CAGR(4年)
4.3%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.0%
ROA
1.0%
総資産回転
0.97
実効税率
59.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.24
CFO/純益(平均)
109.71
累計営業CF
163.2
FCFマージン
-1.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.13
BPS CAGR
2.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.37
純負債/EBITDA
2.02
インタレストカバレッジ
3.4
債務返済年数
18.3
配当性向
65.5%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
44.1 母集団3920社中 3360位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
43.6 同業532社中 464位13/14指標
全体3360位・同業464位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
43
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
37
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
50
自己資本比率
47
流動比率
48
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
内山 文治
44.4% 保有
自己株式
9.91%
2,142,200株 ・簿価11.3億
大株主比率
1. 内山 文治44.4%
2. 内山 孝子4.5%
3. ウチヤマホールディングス取引先持株会3.0%
4. 水元 公仁3.0%
5. ウチヤマホールディングス従業員持株会2.9%
6. 株式会社第一興商2.6%
7. 株式会社エクシング1.6%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.4%
9. サントリー株式会社1.3%
10. 西中国信用金庫0.5%
上位10で 65.2%・発行済 21,618,800株・自己株 2,142,200株・浮動株 6,772,563株・株主 5,439名。所有者別(単元): 外国人 0.2% / 機関 2.5% / 個人 91.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.63%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数137.4百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)448万円(前期比 +0.3%)
従業員数(連結)2,331名
監査報酬 / 非監査報酬32.0百万円 / —
平均勤続年数14.7年
女性管理職比率14.3%
従業員1人当たり売上12.7百万円
従業員1人当たり営業利益0.2百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 山本 武博
本社所在地福岡県北九州市小倉北区熊本二丁目10番10号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)2,331名
EDINETコードE26454

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・21,618,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2026-04-22大量保有報告書 ↗ / 内山 孝子
2026-04-21大量保有報告書 ↗ / 内山 文治
2026-04-21変更報告書 ↗ / 内山 文治
2025-11-12確認書 ↗
2025-06-24確認書 ↗
2025-02-19変更報告書 ↗ / 内山 文治
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-26確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは当社(持株会社)及び連結子会社である株式会社さわやか倶楽部、PT. Sawayaka Fujindo Indonesiaにより構成されており、主に5つの事業(介護事業、カラオケ事業、飲食事業、不動産事業、その他)を展開しております。当社は、持株会社としてグループ各社の戦略の立案をはじめ、グループ各社に対して経営全般にわたる管理・指導等を行っております。当社グループ各社の主な事業内容及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 セグメントの名称会社名事業内容介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業株式会社さわやか倶楽部有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、ショートステイ、ヘルパーステーション、ケアプランセンター、デイサービスセンター、小規模多機能型居宅介護施設、訪問看護ステーション、障がい児通所支援事業放課後等デイサービス、事業所内保育事業所の運営等カラオケ店(コロッケ倶楽部)の運営飲食店(かんてきや、再生酒場、フジヤマ桜、ハイボールバー銀天街1923等)の運営不動産の賃貸・管理・仲介・売買等その他(職業訓練事業等)当社株式会社さわやか倶楽部PT.Sawayaka Fujindo Indonesia職業訓練事業、特定技能外国人材等への支援業務、有料職業紹介事業、学習塾事業等 (1) 介護事業当事業においては、福岡県北九州市を中心として、介護等が必要な高齢者を対象として主に介護保険法に基づく各種サービスを提供しております。提供するサービスとしては、有料老人ホーム(介護付ホーム及び住宅型有料老人ホーム)を中心として、グループホーム、ショートステイ、ヘルパーステーション、ケアプランセンター、デイサービスセンター、小規模多機能型居宅介護施設、サービス付き高齢者向け住宅、訪問看護ステーション等があり、有料老人ホーム等の入居型施設を中心として各種介護サービスにかかる事業所を併設する等により事業展開を行っております。また、障がい児童支援を行う事業として、障がい児通所支援事業放課後等デイサービスを運営しております。なお、当連結会計年度末現在、116ヶ所195事業所を展開しており、各介護サービスの内容及び特徴は以下のとおりであります。 ①介護付ホーム(当連結会計年度末現在における事業所数:72事業所※1)介護保険法における「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた有料老人ホームであります。要介護者及び要支援者を対象としており、特定施設サービス計画に基づき、施設スタッフが入浴・排泄・食事等の介助、その他の日常生活上の支援、機能訓練等の介護サービスを提供しております。 ②住宅型有料老人ホーム(12事業所)特定施設入居者生活介護の指定を受けない形態の有料老人ホームであり、入居者に対して食事サービス及び日常的な生活支援等を提供しております。施設スタッフは原則として介護サービスを提供せず、入居者において介護が必要な場合は、別途契約により訪問介護等の外部サービスを利用することとなります。当社グループにおいては各種介護サービスの事業所を併設すること等により入居者が必要とする介護サービスを提供しております。 ③グループホーム(14事業所)要介護認定を受けた認知症高齢者を対象として、5~9人を1ユニットとして、施設スタッフの支援のもと家庭的な雰囲気の中で生活する入居型施設であり、入浴・排泄及び食事等の介護サービスを提供しております。 ④ショートステイ(34事業所)要介護者及び要支援者を対象として、介護される家族が一時的に介護困難となる場合等において、短期間入所により利用していただく介護サービスであり、利用者に対して、入浴・排泄・食事等の介助、日常生活のお世話及び機能回復訓練等のサービスを提供しております。 ⑤ヘルパーステーション(9事業所)要介護者及び要支援者を対象として、ホームヘルパーを派遣し、利用者の心身の特性等に応じた入浴・排泄・食事・外出等の身体介護及び清掃・洗濯・調理・買い物等の生活援助等の生活全般にわたる援助サービスを提供しております。なお、当該サービスは、主として当社グループが運営する住宅型有料老人ホーム等の入居者を対象としております。 ⑥ケアプランセンター(5事業所)専任のケアマネジャー(介護支援専門員)を配置し、要介護者及びその家族の希望を踏まえ、日常生活に関して状態の改善や自立を進めること等を目的としたケアプランの作成を行うほか、介護に関する相談や要介護認定の申請代行等のサービスを提供しております。 ⑦デイサービスセンター(17事業所)要介護者及び要支援者を対象として、利用者は日帰りで通う形態をとり、生活相談・機能訓練・食事・入浴・健康チェック等の各種介護サービスを提供しております。 ⑧小規模多機能型居宅介護(1事業所)利用者の在宅での自立した生活が継続できるように支援するサービスであり、利用者に対して、入浴・排泄・食事等のサービスを提供しております。利用形態については、利用者及びその家族の希望に応じて、「デイサービス(通い)」を中心として、「訪問介護(訪問)」及び「ショートステイ(泊まり)」を組み合わせ、24時間体制でサービスを提供するものであります。 ⑨サービス付き高齢者向け住宅(1事業所)高齢者住まい法の基準により、都道府県、政令市、中核市の登録を受けた住宅であり、住宅としての居室の広さやバリアフリーといった設備面での一定の条件を整備するとともに、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスを提供することにより、高齢者が安心して暮らすことができる環境を提供するものであります。 ⑩障がい児通所支援事業(28事業所(生活介護※22事業所含む))児童福祉法の基準により、主に6歳から18歳までの学校に通っている障がいのある子供たちが学校の帰りや土曜日、日曜日、祭日などの学校休業日や夏休み、冬休みなどの長期休暇に利用する通所訓練施設になります。また家族に代わり一時的にケアを代替することでリフレッシュして頂く家族支援サービスでもあります。 ⑪訪問看護ステーション(2事業所)居宅において介護を受ける要介護者・要支援者に対して、看護師や准看護師を派遣し、療養上のお世話や必要な診療の補助などのサービスを提供しております。※1 介護付ホームの中には、サービス付き高齢者向け住宅の登録を受けた事業所が9事業所含まれています。※2 障害者総合支援法に基づく障がい福祉サービスで、18歳以上の障がいを持たれた方で日常的に介護を必要とする方に対して、主に日中(昼間)に、入浴・排せつ・食事等の介護、調理・洗濯・掃除等の家事、生活等に関する相談・助言その他の必要な日常生活上の支援、創作的活動・生産活動の機会の提供のほか、身体機能や生活能力の向上の為に必要な援助を行う事業所。 (介護保険制度について)「介護保険制度」とは、国民が支払う保険料と国及び地方自治体の税収を財源として要介護、要支援認定者に介護サービスを提供する制度であり、身体機能の衰えなどにより、介護を必要とする高齢者を社会全体で支える仕組であります。要介護又は要支援の認定を受けた高齢者は、実際の介護サービスにかかる費用の一割を自己負担する(一定以上の所得のある利用者は二割負担又は三割負担となる場合もある。)ことにより、各種介護サービスを受けることができます。当社グループの介護事業は、主として要介護又は要支援の認定を受けた高齢者に対して、介護サービスを提供しており、介護保険にかかる審査及び支払業務を行う各都道府県の国民健康保険団体連合会に対して、提供した介護サービスに応じた請求を行い、介護報酬を受領しております。 (事業展開について) ①地域及び事業展開について当社グループは、当連結会計年度末現在、九州地域を基盤とし、全国各地域に事業所の展開を広げております。介護事業においては、介護付ホーム形態を事業所展開の中心として位置付けておりますが、当該事業所の開設は主に地方自治体の開所計画に応募する公募という形態でのみ可能となるため、現在は各地域の公募案件を中心に新規開設を図っております。また、それ以外の事業所の新規開設は、各地域における需要動向等を考慮して検討の上で決定しております。都道府県拠点数事業所数都道府県拠点数事業所数都道府県拠点数事業所数北海道46東京都11和歌山県11山形県22埼玉県88岡山県56秋田県46静岡県22山口県11新潟県48愛知県711愛媛県26福島県23三重県12福岡県4594神奈川県22京都府11大分県37千葉県67大阪府34熊本県22栃木県610兵庫県45合計116195 ②介護施設について介護施設の新規開設は、多額の設備投資が必要となるため、家主が建設する介護施設を賃借する方式を優先的に考えております。しかしながら、実際には全ての介護施設においては当該方式による施設開設は困難であり、個別状況に応じて自社投資による施設開発も行っております。なお、これらの自社開発施設については、一定の施設稼働率を確保した段階で国内外の投資ファンド等が出資する特別目的会社(SPC)へ売却を行うことにより賃借方式に切り替える等の対応を実施しております。 ③入居一時金を受領しない料金形態について当社グループの介護施設は、一部施設を除き、入居時において入居一時金を受領しない料金形態を採用しております。これは、入居希望者の所得や財産の水準に関わらず、より多くの高齢者に介護サービスを受ける機会を設けることを目的としており、また、事業展開においては、他社施設との差別化
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、本社にサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービス等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、各事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「介護事業」、「カラオケ事業」、「飲食事業」及び「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「介護事業」は有料老人ホーム・デイサービスセンター・グループホーム・ケアプランセンターの運営、福祉用具の販売・レンタル、障がい児通所支援事業放課後等デイサービス等を提供しております。「カラオケ事業」においてはカラオケ店を展開し、「飲食事業」は、居酒屋店舗の運営をしております。「不動産事業」は、販売用不動産の売買、ビル・住宅等の賃貸・管理及び仲介を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業計売上高 外部顧客に対する売上高23,718,5024,390,007646,524279,51429,034,54971,30429,105,853セグメント間の内部売上高又は振替高1483,65837,7423,84445,39459,631105,026計23,718,6514,393,666684,267283,35929,079,944130,93529,210,880セグメント利益又は損失(△)1,704,857△ 311,02823,08597,9071,514,82153,1961,568,018セグメント資産10,585,2651,598,422154,8073,241,22915,579,72634,53215,614,258その他の項目 減価償却費337,572131,22312,84166,946548,5843,236551,821のれんの償却額337---337-337有形固定資産及び無形固定資産の増加額404,07932,6481,735774,6311,213,0953741,213,469 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、職業訓練事業及び職業紹介事業を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業計売上高 外部顧客に対する売上高24,457,8394,110,959581,251325,52829,475,580102,18429,577,764セグメント間の内部売上高又は振替高4431,49620,63696053,13688,335141,472計24,457,8844,142,456601,887326,48829,528,716190,52029,719,237セグメント利益又は損失(△)1,773,479△ 17,968△ 4,43442,0471,793,12373,6881,866,811セグメント資産10,473,8951,500,917146,1024,135,47416,256,38976,17316,332,563その他の項目 減価償却費296,81069,9763,42080,383450,5904,281454,872のれんの償却額2,027---2,027-2,027有形固定資産及び無形固定資産の増加額327,32259,6403,196586,066976,22622,802999,029 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、職業訓練事業及び職業紹介事業等を含んでおります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計29,079,94429,528,716「その他」の区分の売上高130,935190,520セグメント間取引消去△105,026△141,472連結財務諸表の売上高29,105,85329,577,764 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,514,8211,793,123「その他」の区分の利益53,19673,688セグメント間取引消去528,662533,516全社費用(注)△1,888,167△1,848,531連結財務諸表の営業利益208,513551,796 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計15,579,72616,256,389「その他」の区分の資産34,53276,173債権の相殺消去△4,943,821△3,389,497全社資産(注)20,390,16717,670,979連結財務諸表の資産合計31,060,60430,614,044 (注)全社資産は主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。(単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額(注)連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費548,584450,5903,2364,28118,35314,929570,174469,802のれんの償却額3372,027----3372,027有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,213,095976,22637422,80218,49327,8611,231,9621,026,891 (注)1 減価償却費の調整額(前連結会計年度18,353千円、当連結会計年度14,929千円)は、本社管理部門等に係るものであります。2 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額(前連結会計年度18,493千円、当連結会計年度27,861千円)は、各セグメントに帰属しない全社資産における設備投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名福岡県国民健康保険団体連合会4,831,007介護事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名福岡県国民健康保険団体連合会4,829,766介護事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業減損損失56,409203,36638,291--8,265306,333 (注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業減損損失90,54499,63519,463--1,028210,671 (注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業当期償却額337--
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名福岡県国民健康保険団体連合会4,831,007介護事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社は、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容もあわせて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。本項記載の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 1.介護事業について (1) 介護保険制度について当社グループの介護事業については、介護保険制度に基づき行われるサービスが中心であり、サービス内容、報酬、事業所展開及び運営、その他事業全般に関して、介護保険法及び各関連法令等による法的規制を受けております。介護保険制度については、5年ごとの制度の見直し及び改定が、また、3年ごとに介護報酬の改定が行われることになっております。今後も、法令及び制度の変更により何らかの規制強化等が生じた場合には、サービス内容の変更や各種対応が必要となるほか、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があり、また、介護報酬の改定に際しては、当該事業の収益又は採算性等に影響を及ぼす可能性があり、これらの要因に起因して当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。特に、少子高齢化による保険料負担の状況や介護保険財政等の問題から、将来においてその枠組み等に大幅な変更が生じた場合には、当社グループの事業展開に重大な影響が生じる可能性があります。 (2) 有資格者及び人員の確保について介護事業において提供する各種サービスについては、介護保険法に基づく事業者として有資格者の配置を含む一定の人員基準等が定められております。当社グループにおいては、当該基準を満たすため、有資格者等を含む人材獲得及び自社教育等による人材育成に努めております。当社グループは、現時点において人員確保に関して重大な支障は生じていないものと認識しておりますが、今後の事業展開及び拡大に際して十分な人員確保が困難となった場合又は既存人員の流出等が生じた場合には、介護報酬の減算やサービス品質の低下、介護サービスの継続提供が困難となる可能性があるほか、人員確保のための待遇の見直しや求人のためのコスト負担増加等が生じる可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 高齢者介護における安全衛生管理について介護事業における入居者及び利用者の大半は、要支援又は要介護認定を受けている高齢者であり、各介護サービスにおいて転倒・転落事故、食中毒、集団感染等が発生する可能性があります。当社グループにおいては、施設人員の十分な配置、接遇・サービスにかかる教育研修や各種マニュアルの整備及び徹底、衛生管理及び設備等にかかる安全管理等について一層の強化に努めておりますが、上記事項等にかかる不測の事態が生じた場合、その要因等により当社グループの過失責任が問われる可能性があり、損害賠償請求や行政による指導又は処分が生じる可能性があるほか、当社グループの事業所運営に対する著しい信頼低下等が生じ、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 介護施設の展開方針について当社グループの介護事業においては、介護付ホームを中心として新規事業所の開設を行っていく方針であります。介護付ホームは、2006年4月より介護保険施設等にかかる総量規制の対象となり、各地域における新規施設の開設等は、各自治体の介護保険事業計画に基づく公募等により決定されております。このことから、展開する地域や居室数等について中期的な展開が想定し難い状況があり、また、公募において選定されない可能性があることから、当社グループにおいて必ずしも希望に沿った事業所展開が実現できる保証はなく、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 競合について介護保険制度の開始以降、介護サービス利用者は増加傾向にあり、今後も少子高齢化の進展に伴い利用者は増加基調が続いていくものと予想されております。また、介護関連サービス市場の拡大が予測されており、比較的に参入障壁が低いこともあり、医療法人や社会福祉法人及び各種事業会社等が参入し競合が生じております。今後において新規参入等により一層の競争激化が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 地域関係機関との連携について介護事業における各施設は、地域に密着した事業運営を行っており、各地域における行政機関や医療機関等の各関係機関、ケアマネジャーやソーシャルワーカー等との連携が必要であり、その信頼関係が事業展開において重要な要素であるものと考えております。当社グループのサービスや施設運営等における対応不備や、事故やトラブルの発生、その他の何らかの要因により信頼が低下した場合には、当社グループの施設運営、サービス提供、利用者獲得等に支障が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 風評等の影響について介護事業においては、利用者やその家族等による当社グループ及び施設等に対する評判や信用等は、施設運営に対して大きな影響力を有しております。当社グループは、利用者ニーズに対応したサービス品質等の向上に努めておりますが、何らかの要因により当社グループ及び施設等に関して評判が著しく低下する又はネガティブな風評が生じる等の状況が発生した場合、新規利用者の獲得や施設稼働率の維持が困難となり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) コンプライアンスについて介護業界は、前述のとおり各種法令等による規制を受けており、これら法令等を遵守するため、強固なコンプライアンス体制の構築が求められております。当社グループにおいては、事業所運営における法令遵守の徹底、業務上の人為的ミス及び不正行為等を防ぐため業務管理体制及び内部牽制機能の強化に努めております。今後の事業展開において、これら体制が十分に機能しなかった場合、業務管理上の問題が生じ、当社グループの事業運営に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 介護施設の賃借について当社グループの介護施設のうち大半は賃借方式(自社開発施設のセールアンドリースバック案件を含む)であり、施設ごとに家主との間で賃貸借契約を締結しております。契約期間は主に20年~30年(更新あり)であり、賃料は主に2年~5年ごとに協議の上で改定することとしております。当社グループは、比較的長期間の契約を結ぶことにより施設運営の安定的な継続を確保しておりますが、一方で、当該契約については短期間における施設閉鎖や賃料改定が困難であることから、各施設において稼働率の著しい低下や近隣の賃料相場の低下等が生じた場合には採算悪化等が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)「さわやか」の名称について当社グループの介護事業においては、「さわやか」の名称を社名及び施設名として使用しております。「さわやか」については、一般名称とされ商標登録の対象とすることが困難であることから、当社グループは、施設名(例えば、「さわやか螢風館」等)による商標登録を行っております。一方、既に全国に「さわやか」の名称を使用した介護施設等が多数存在しており、当社グループ以外のこれら施設等において事故や不祥事等が発生した場合、当社グループの施設と誤認される可能性があり、当社グループの介護事業に予期せぬ風評被害等が発生する可能性があります。 2.カラオケ事業及び飲食事業について (1) 外部環境について経済の先行きへの懸念に伴う消費意欲の落ち込みや、多数の事業者間の競合状態に起因する価格競争の激化などの要因から、レジャー市場及び外食市場はいずれも縮小傾向にあり、当社グループのカラオケ事業及び飲食事業を取り巻く経営環境は厳しい状態が続いております。当社グループでは、カラオケ事業におけるコースメニューやサービスプランの拡充、飲食事業における低価格商品の品揃え強化、既存店舗の業態変更やリニューアル等によって顧客満足度の維持・向上に努めております。なお、これらの施策が顧客に受け入れられない場合、あるいは同業他社による新規参入等による競合環境が深刻化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 出店政策等について当社グループは、現在、カラオケ事業及び飲食事業において、都市型店舗の展開を志向し、繁華街を中心とした出店を強化しております。新規店舗については、不動産業者や取引先金融機関等からの情報をもとに、積極的に物件の確保に努めていく方針ですが、賃料や商圏人口あるいは競合他社の状況の観点から、必ずしも当社の希望する条件に合致する物件が確保できる保証はありません。また、実際の出店にあたっては慎重に検討を重ねておりますが、仮に当社グループの計画に見合った物件を確保した場合においても、当初想定した収益の確保が困難となる可能性もあり、これらの要因により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、カラオケ事業及び飲食事業における店舗はその大半を賃借する方式を基本としており
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、政府による経済対策、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費の持ち直しの動きがみられ、内需を中心とした緩やかな回復基調で推移しています。一方、物価上昇の継続、中東情勢などの懸念材料もあり、依然として先行き不透明な状況が続いています。このような環境の中で当社グループが運営する介護事業をとりまく状況として、65歳以上の高齢者数は2042年には約3,950万人となることが予測されており、IT化による介護負担の軽減が期待されております。しかし、デジタル化の進展だけでは人間性を低下させる可能性があるためテクノロジーを活用し、利用者様にとって最適なサービスを提供するためのデータ集積、業務の改善や効率化を進めることで職員の負担を軽減し、利用者様、職員にとってより良質な時間創出を図れる運営が必要となります。その上で、多様化する高齢者ニーズへの対応スキル向上、科学的根拠に基づいたデータ基点でのケアの最適化、利用者様の生活の質(QOL)向上、介護現場における働きやすい職場環境づくりの強化に取り組んでおります。その為、当社グループが展開する介護事業におきましては、より専門性をもつ従業員を育成する社内認定資格制度において、あらたに利用者様の生活の質の向上を目的として、認知症ケアにおける基本的な知識や理念を理解し、多職種連携による効果的な認知症ケアの実践を目指す「認知症ケアリーダー」、排泄ケアを中心とした多職種連携でのチームケアの実践に取組める人材育成を目的とした「排泄ケア専門士」および介護ロボット等のテクノロジーを活用し、業務の改善や効率化を進めることで職員の負担を軽減し、利用者様、職員にとってより良質な時間創出を図れる人材育成を目的とした「ケアクリエイター」3種の認定資格を開始しております。また、カラオケ事業におきましては、飲食物の持ち込み可とすることで利用しやすい店舗づくりを行ないました。一方で有名店とのコラボキャンペーンをはじめフードおよびドリンクメニューの充実を図り、専門店でしか味わえない体験を楽しんでいただける環境の提供を行ないました。これらの施策が奏功し、節約志向が高まる中においても幅広い客層の支持を得た結果、ご来店客数増加にも寄与しました。継続的な円安の進行、原材料費、光熱費の高騰に伴う消費者の節約志向が高まるなか、不採算店舗の退店等を進め、固定費の削減に努めました。この結果、当連結会計年度の売上高は29,577,764千円(前年同期比1.6%増)、営業利益は551,796千円(同164.6%増)、経常利益は851,663千円(同50.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は296,120千円(同85.6%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 a. 介護事業介護事業におきましては、住宅型有料老人ホーム1カ所、訪問介護1事業所を閉鎖しており、当連結会計年度末時点での営業拠点は116カ所195事業所となりました。なお、当連結会計年度での既存施設の平均入居率は93.9%(前年同期既存平均入居率93.1%)と安定的に推移しました。それらの結果、売上高は24,457,839千円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は1,773,479千円(同4.0%増)となりました。 b. カラオケ事業カラオケ事業におきましては、飲食物の持ち込み可とすることで利用しやすい店舗づくりを行いました。一方で有名店とのコラボキャンペーンをはじめフードおよびドリンクメニューの充実を図り、専門店でしか味わえない体験を楽しんでいただける環境の提供を行いました。これらの施策が奏功し、節約志向が高まる中においても幅広い客層の支持を得た結果、ご来店客数増加にも寄与しました。継続的な円安の進行、原材料費、光熱費の高騰に伴う消費者の節約志向が高まるなか、不採算店舗の退店等を進め、固定費の削減に努めました。新規開店は行っておらず退店を3店舗行ったことから、当連結会計年度末時点での店舗数は64店舗(前年同期67店舗)となりました。それらの結果、売上高は4,110,959千円(前年同期比6.4%減)、セグメント損失は17,968千円(前年同期はセグメント損失311,028千円)となりました。 c.飲食事業飲食事業におきましては、新規開店は行っておらず退店を1店舗行ったことから、当連結会計年度末時点での店舗数は9店舗(前年同期10店舗)となりました。それらの結果、売上高は581,251千円(前年同期比10.1%減)、セグメント損失は4,434千円(前年同期はセグメント利益23,085千円)となりました。 d.不動産事業不動産事業におきましては、販売用不動産の売買及び賃貸不動産の仲介業務等を中心に行っております。賃貸用不動産及び収益不動産が、堅調に収益を確保することができており、今後も当該事業においては情報収集の強化と積極的な展開を検討して参ります。当連結会計年度において、所有しております販売用不動産の評価損を計上したことにより、利益を押し下げる要因となりました。それらの結果、売上高は325,528千円(前年同期比16.5%増)、セグメント利益は42,047千円(同57.1%減)となりました。 e.その他その他におきましては、特定技能外国人材の支援業務の委託を受けることができる登録支援機関として、外部への特定技能外国人材の紹介および登録支援機関として支援業務に注力しております。グループ内での特定技能外国人材の支援業務についても内製化することでコスト削減に取り組んでおります。また、新たに学習塾事業を開始し、子どもたちの成長を支える環境づくりに取り組んでおります。それらの結果、売上高は102,184千円(前年同期比43.3%増)、セグメント利益は73,688千円(同38.5%増)となりました。 ② 財政状態の状況当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べ446,560千円減少し、30,614,044千円となりました。流動資産は、前連結会計年度末より127,524千円増加し、15,864,302千円となりました。主な要因は、売掛金が105,889千円、有価証券が100,000千円、販売用不動産が428,092千円増加し、現金及び預金が525,556千円減少したこと等によるものです。固定資産は、前連結会計年度末より574,084千円減少し、14,749,741千円となりました。主な要因は、繰延税金資産が232,353千円、その他(投資その他の資産)が844,805千円減少し、土地が198,771千円、その他(有形固定資産)が197,506千円増加したこと等によるものです。当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末と比べ547,266千円減少し、16,271,135千円となりました。流動負債は、前連結会計年度末より1,423,258千円減少し、6,693,645千円となりました。主な要因は、短期借入金が1,374,250千円、その他(流動負債)が395,251千円減少し、1年内返済予定の長期借入金が355,180千円増加したこと等によるものです。固定負債は前連結会計年度末より875,992千円増加し、9,577,490千円となりました。主な要因は、長期借入金が926,860千円増加し、その他(固定負債)が31,141千円減少したこと等によるものです。当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末より100,705千円増加し、14,342,908千円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加と配当金の支払による減少により利益剰余金が101,442千円増加したこと等によるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて525,026千円減少し、10,459,236千円となりました。各キャッシュ・フローの状況については下記のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は685,568千円(前年同期は254,625千円の収入)となりました。収入の主な内訳は税金等調整前当期純利益が725,410千円、減価償却費の計上が469,802千円、減損損失の計上が210,671千円であり、支出の主な内訳は未払又は未収消費税等の増減額が389,257千円、その他の流動負債の減少額が172,982千円、法人税等の支払額が203,234千円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、881,438千円(前年同期は1,738,941千円の収入)となりました。支出の主な内訳は有形固定資産の取得による支出が998,648千円、投資有価証券の取得による支出が960,050千円、定期預金の預入による支出が515,293千円であり、収入の主な内訳は投資有価証券の売却による収入が696,875千円、定期預金の払戻による収入が519,245千円、保険積立金の解約による収入が383,995千円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、328,753千円(前年同期は1
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、2006年10月の設立以来、『幼・青・老の共生』をコンセプトに事業子会社である株式会社さわやか倶楽部を通じ、高齢者介護施設の運営、カラオケ・飲食店舗の運営、不動産事業等の事業活動を展開してまいりました。現在は介護事業・カラオケ事業を中心として、地域社会に必要とされる企業となること及び顧客に安心・信頼していただけるサービスの継続的な提供を行うことを経営課題として日々事業活動に取組んでおります。 (2) 経営環境当連結会計年度における我が国の経済は、政府による経済対策、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費の持ち直しの動きがみられ、内需を中心とした緩やかな回復基調で推移しています。一方、物価上昇の継続、中東情勢などの懸念材料もあり、依然として先行き不透明な状況が続いています。このような環境の中で当社グループが運営する介護事業をとりまく状況として、65歳以上の高齢者数は2042年には約3,950万人となることが予測されており、IT化による介護負担の軽減が期待されております。しかし、デジタル化の進展だけでは人間性を低下させる可能性があるためテクノロジーを活用し、利用者様にとって最適なサービスを提供するためのデータ集積、業務の改善や効率化を進めることで職員の負担を軽減し、利用者様、職員にとってより良質な時間創出を図れる運営が必要となります。その上で、多様化する高齢者ニーズへの対応スキル向上、科学的根拠に基づいたデータ基点でのケアの最適化、利用者様の生活の質(QOL)向上、介護現場における働きやすい職場環境づくりの強化に取り組んでおります。その為、当社グループが展開する介護事業におきましては、より専門性をもつ従業員を育成する社内認定資格制度において、あらたに利用者様の生活の質の向上を目的として、排泄ケアを中心とした多職種連携でのチームケアの実践に取り組める人材育成を目的とした「排泄ケア専門士」、認知症ケアにおける基本的な知識や理念を理解し、多職種連携による効果的な認知症ケアの実践を目指す「認知症ケアリーダー」および介護ロボット等のテクノロジーを活用し、業務の改善や効率化を進めることで職員の負担を軽減し、利用者様、職員にとってより良質な時間創出を図れる人材育成を目的とした「ケアクリエイター」3種の認定資格を開始しております。また、基本的な介護技術を身に付けることを目的とした社内認定資格「ランク2アップ」を設けております。専門的知識や実践的スキルの習得を支援することで、サービスの質の向上を図り、ご利用者様が安心して安全にお過ごし頂ける環境の構築に努めております。加えて、介護業界におけるDXの推進および地域連携による課題解決を目的とした、次世代型の介護研究ラボ「INOVEL BASE(イノベルベース)」を通じて地域住民との接点を活かしながら、介護現場における生産性向上やICT・福祉機器の導入支援、先進的なケアの研究・実証を行なっています。日本国内では少子高齢化が急速に進行し、介護を必要とする高齢者が増加の一途を辿る中、2040年問題を目前に控え、介護業界では深刻な人手不足および職員一人あたりの業務負担の増大という構造的な課題に直面しています。こうした高齢化社会共通の課題解決を目指すとともに、新たな介護サービスの需要を発見し、それに伴うソリューションサービスの開発を推進致します。また、カラオケ事業におきましては、飲食物の持ち込み可とすることで利用しやすい店舗づくりを行ないました。一方で有名店とのコラボキャンペーンをはじめフードおよびドリンクメニューの充実を図り、専門店でしか味わえない体験を楽しんでいただける環境の提供を行ないました。これらの施策が奏功し、節約志向が高まる中においても幅広い客層の支持を得た結果、ご来店客数増加にも寄与しました。継続的な円安の進行、原材料費、光熱費の高騰に伴う消費者の節約志向が高まるなか、不採算店舗の退店等を進め、固定費の削減に努めました。このような環境下、当社グループは各事業分野において、課題の対処を強化するとともに新規事業の開発にも取り組み、新しいビジネスモデル、商品開発等を行い環境の変化に順応していきます。また、当社グループの従来の事業における需要が改めて見直される機会になるとも考えられ、今後さらに従業員教育を徹底し、専門知識の習得とサービスの質の向上により競合他社との差別化を図ってまいります。 (3)中期経営戦略当社グループを取り巻く環境は、各セグメントにおいて、その状況にも相違があります。介護事業におきましては、今後日本国内の高齢化が加速して行くと考えられている現状において、これまで以上に利用者、入居者との信頼関係を構築していく必要があると考えられます。また一方でカラオケ事業、飲食事業におきましては、環境は一段と厳しいものになると予想されており、新規出店、既存店リニューアル、不採算店のスクラップによる安定的な成長を目指し、企業間、店舗間における競合への対応が必要となると考えられます。このような状況の下、当社グループでは、主要となる事業セグメントにおいて、個々の持つ特徴を強く打ち出し差別化を図っていきたいと考えております。セグメント別には次の目標を掲げております。 ①介護事業有料老人ホーム年間200床の開設を目標としております。各事業所の全国展開を確実に推進するため、新たに進出する地域において地域社会との交流を活発に行い、認知度と信頼関係を強化するとともに、高齢者サービスへの需要に対して適時に対応することでビジネスの拡大を図ってまいりたいと考えております。また、安定した施設開設を行うためにも、物件の情報収集と、行政機関との関係の構築を行ってまいります。 ②カラオケ事業既存店舖におきましては、来店客数の増加を見込むため、アプリ会員や65歳以上のゴールドメンバーを積極的に募集し、リピート率の向上に努めてまいりたいと考えております。新規出店に関しましては、経済環境及び消費動向等を慎重に見極めて、出店地域や方針などを柔軟に検討していきます。全国展開を進捗させることで企業の認知度、関心、注目度を高めていくことが可能となると考えております。 ③飲食事業既存店の店舗力の強化に注力をして行きたいと考えております。サービスや商品の強化を随時行うことで、顧客の信頼や安心感を高め客数の向上を図るとともに、店舗の個性を磨き、足を運んで頂ける店舗づくりを行うことで、消費環境の変化などの影響を受けない体質へと改善して行きたいと考えております。また、継続して、カラオケ店舗と居酒屋店舗の顧客の回流を促進することで、効率的に収益の向上を図ってまいります。 ④不動産事業主に、賃貸マンションの賃貸・管理業務と不動産物件の売買・仲介業務を行う予定です。また、不動産市況等の情勢を見極め、収益物件の取得および販売用不動産などの調査も適宜行い、迅速に対応してまいります。 (参考)中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期) ①定量目標決算年月 2026年3月期2027年3月期2028年3月期実績予想計画売上高(千円)29,577,76430,084,59832,593,608営業利益(千円)551,796673,307727,244親会社株主に帰属する当期純利益(千円)296,120293,891351,384親会社株主に帰属する当期純利益率(%)1.01.01.1総資産回転率(回)1.01.01.3財務レバレッジ(倍)2.12.11.8ROE(%)2.12.02.4 (注)2028年3月期の ①定量目標は、2025年5月20日に公表した中期経営計画に基づくものであります。 ②定性目標人財の育成により、これまで以上に高いレベルでの社会貢献を目指す。企業の成長を通じてステークホルダーの幸せを追求し、様々な課題にチャレンジをする。 a. 成長戦略・既存事業に親和性のある新規事業の開発に努める。・3つの事業の柱を中心に、よりハイレベルなサービス提供を実現し、差別化を図る。・介護事業を中心にM&A等の情報収集に努め、積極的に取組む。 b. ガバナンス体制の強化・経営に対するチェック機能の充実・意思決定の迅速化による経営効率の向上を図る。・コンプライアンス委員会を中心として、更なるコンプライアンス管理体制の強化を図る。 c. 人財教育・社内教育システムを充実させ、より社会性の高い人財の育成を図る。・成長をフォローする環境を整え、定着率向上を図る。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (1)及び (3)に記載の経営方針及び中期経営戦略を実行する上で、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりです。当社グループは「幼・青・老の共生」をコンセプトとして、「幼年~青年~老年、共に楽しく過ごせる社会作り」を目指し、介護施設やカラオケ店舗の運営を中心とした事業展開を図っております。今後は、国内外の経済情勢、自然災害等の影響についても留意しつつ、更なる広域展開を志向し、各事業子会社、各事業セグメントにおける対処すべき課題を適宜精査し、その都度適切な対応策を講じてまいります。当社グループとして、現在事業の拡大・推進にあたり重要な課題として認識している事項は、以下のとおりであります。 (特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題)当社グループでは、今後の成長戦略を着実に遂行し
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者の取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及び主要株主 内山 文治--当社代表取締役会長(被所有)間接44.47-賃貸用マンションの購入20,000-- 取引条件及び取引条件の決定方法(注)1.取引金額には、消費税等は含まれておりません。 2.不動産の購入価額については、取引事例等を参考にして決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度 ①有形固定資産及び無形固定資産 介護事業 カラオケ事業 飲食事業 不動産事業 4,671,740666,41318,4562,943,070 4,592,733598,08513,9553,443,699 ②減損損失 介護事業 カラオケ事業 飲食事業 不動産事業 56,409203,36638,291- 90,54499,63519,463- (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、施設、店舗及び賃貸用不動産(以下、施設等という)を基本とした資産のグルーピングを行っており、各施設等の損益の悪化等により減損の兆候の有無を把握し、兆候が識別された施設等に関して、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、使用価値又は正味売却価額のいずれか高い方の金額まで帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローは、過去の実績及び業績改善施策を踏まえ資産グループごとの、入居者数、利用者数、稼働率、顧客単価を予測し見積っております。実際に発生する将来キャッシュ・フローの金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、有形固定資産及び無形固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 繰延税金資産 1,043,168千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、将来減算一時差異の解消又は税務上の繰越欠損金の使用により、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると認められる範囲で繰延税金資産を認識しており、その回収可能性については、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている会社分類、将来加算一時差異の解消スケジュール、収益力に基づく将来課税所得及びタックス・プランニング等に基づいて判断しております。 将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、将来のグループ各社の事業計画を基礎としており、その主要な要素である売上高や利益の予測は、今後の市場動向や事業戦略等の影響を受け、また、不確実性を伴うことから、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を及ぼします。 将来の不確実な経済状況及び当社グループの経営状況の変化により、将来課税所得の見積りに重要な影響が生じた場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社グループの介護事業にかかる介護施設については、当社連結子会社である株式会社さわやか倶楽部が家主より賃借する形態があるほか、同社が自社開発した介護施設を国内外投資ファンド等が出資するSPCへ売却すると同時に賃貸借契約を締結しリースバックを行う形態があります。また、同社所有の介護施設について、信託会社もしくは信託銀行との信託契約により取得した信託受益権をSPCに譲渡すると同時に、信託会社等との間で賃貸借契約を締結しリースバックを行う形態も活用しております。当連結会計年度末現在において、SPCもしくは信託会社、信託銀行等と当社グループの介護施設が締結している賃貸借契約は以下のとおりであります。なお、これら賃貸借契約における契約期間は主に20~30年間(当該期間終了後は10年間の延長が可能)の長期契約であり、賃料は主に2年~5年ごとに協議の上で改定することとしております。また、各スキームにおいて関連するSPCに対する当社グループの出資はありません。 (1)当連結会計年度に新たに締結した介護施設のセールアンドリースバック取引にかかる賃貸借契約の締結について 該当事項はありません。 (2) 当連結会計年度以前にセールアンドリースバック取引を行った介護施設の現在の賃貸借契約の状況について賃貸人施設名契約期間ヘルスケア&メディカル投資法人 さわやか立花館2008年1月30日~2028年1月29日ヘルスケア&メディカル投資法人 さわやか和布刈館2008年1月30日~2028年1月29日ヘルスケア&メディカル投資法人 さわやか田川館2008年1月30日~2028年1月29日合同会社SAMURAIさわやか桜館2010年6月9日~2030年6月8日合同会社SAMURAIさわやか大畠壱番館2010年6月9日~2030年6月8日合同会社SAMURAI2さわやか直方館2010年6月9日~2030年6月8日合同会社SAMURAI3さわやか新門司館2010年6月9日~2030年6月8日合同会社SAMURAI5さわやか大畠弐番館2010年6月9日~2030年6月8日合同会社SAMURAI4さわやか福ふく館2011年1月21日~2031年1月20日合同会社SAMURAI6さわやか東神楽館2012年3月6日~2032年3月5日合同会社SAMURAI7 さわやか新居浜館2013年9月30日~2033年9月29日合同会社SAMURAI7 さわやかシーサイド鳥羽2013年9月30日~2033年9月29日合同会社SAMURAI8さわやか清田館2013年9月30日~2033年9月29日合同会社SAMURAI8さわやか和布刈弐番館2013年9月30日~2033年9月29日合同会社SAMURAI8さわやかみなと館2013年9月30日~2033年9月29日大和ハウスリアルティマネジメント株式会社さわやか大畠参番館2014年9月11日~2034年11月30日牧野電設工業株式会社さわやかリバーサイド栗の木2014年9月11日~2034年11月30日大和証券リビング投資法人さわやか日の出館2014年9月11日~2034年11月30日大和証券リビング投資法人さわやか海響館2014年3月28日~2034年3月27日大和証券リビング投資法人さわやか鳴水館2014年3月28日~2034年3月27日 賃貸人施設名契約期間大和証券リビング投資法人さわやかはーとらいふ西京極2014年3月28日~2034年3月27日ケネディクス不動産投資顧問株式会社さわやか桜弐番館2013年3月27日~2033年3月27日 LyciaML合同会社さわやか野方館2010年6月9日~2030年6月8日LyciaML合同会社さわやかパークサイド新川2012年3月6日~2032年3月5日LyciaML合同会社さわやか枚方館2012年3月6日~2032年3月5日LyciaML合同会社さわやかなんよう館2015年2月26日~2035年2月25日LyciaML合同会社さわやか成田館2015年2月26日~2035年2月25日LyciaML合同会社さわやかリバーサイド西脇2015年2月26日~2035年2月25日LyciaML合同会社さわやか室蘭館2015年9月30日~2035年9月29日LyciaML合同会社さわやか行橋弐番館2015年12月25日~2035年12月24日イシカリML Trust合同会社さわやか笠寺館2016年3月31日~2036年3月30日イシカリML Trust合同会社さわやかなすしおばら館2016年3月31日~2036年3月30日イシカリML Trust合同会社さわやか柏館2017年12月21日~2037年12月20日株式会社SMBC信託銀行さわやかシーサイドくきのうみ2018年3月29日~2038年3月28日株式会社SMBC信託銀行さわやかいなざわ館2018年12月7日~2038年12月6日株式会社SMBC信託銀行さわやかおかざき館2018年12月7日~2038年12月6日株式会社SMBC信託銀行さわやかひがしおおさか館2019年3月28日~2039年3月27日株式会社SMBC信託銀行さわやかひめじ館2019年3月28日~2039年3月27日白鳳ML合同会社さわやかあかしの里2024年8月21日~2054年8月20日白鳳ML合同会社さわやかこうべにし館2024年8月21日~2054年8月20日白鳳ML合同会社さわやかあま館2024年8月21日~2054年8月20日白鳳ML合同会社さわやかこうなん館2024年8月21日~2054年8月20日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元については、経営の重要課題であると位置付け、有料老人ホーム、カラオケ・飲食事業等の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことに努めていく所存であります。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これら剰余金の配当の決定機関は期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。上記方針に基づき当事業年度末の配当金については、2026年6月25日開催予定の定時株主総会にて、1株当たり5円の普通配当を決議する予定です。また、第20期事業年度の1株当たり年間配当金は、中間配当金5円と合わせて10円となる予定です。当社は「剰余金の配当は、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に関わる剰余金の配当金の総額等は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月11日取締役会決議97,3895.002026年6月25日定時株主総会決議予定97,3825.00 (注) 1 2025年11月11日取締役会決議における配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金360千円が含まれております。 2 2026年6月25日定時株主総会決議における配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金360千円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJMS)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E26454)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ウチヤマホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
6059です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)のEDINETコードは?
E26454です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 山本 武博です(有価証券報告書の表紙記載)。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の本社所在地は?
福岡県北九州市小倉北区熊本二丁目10番10号です。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の筆頭株主は?
内山 文治で、保有比率は約44.4%です(2026-03-31基準)。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で21,618,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,142,200株、市場で流通する浮動株は6,772,563株です。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の株主数は?
2026-03-31基準で5,439名です。上位10名で65.2%を保有します、浮動株比率は34.8%。
6059(株式会社ウチヤマホールディングス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E26454)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。