5970東証プライム金属製品
株式会社ジーテクト
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4.4%
投下資本利益率
ROE(実績)2446位
6.4%
有報 報告値
営業利益率2334位
4.7%
営業益 156.2億
自己資本比率1645位
59.9%
EPS(実績)
314.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.00x)▲ ネットデット242.8億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.00x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット242.8億。現金372.6億 < 有利子負債615.4億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
3,334.1
前年比 -1.7%
営業利益
156.2
前年比 -4.6%
経常利益
184.8
前年比 +5.4%
純利益
134.6
前年比 +8.2%
財政状態(BS)
総資産
3,724.4
前年比 +15.9%
純資産
2,394.4
前年比 +12.8%
現金
372.6
前年比 +19.4%
有利子負債
615.4
前年比 +24.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
350.5
前年比 +55.5%
投資CF
-373.9
財務CF
61.0
前年比 +5.7%
フリーCF
-51.5
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)236,503314,312344,601339,233333,413
営業利益(百万)10,93112,83616,24216,38015,623
経常利益(百万)12,53214,28418,89617,52918,480
純利益(百万)8,87810,27013,24012,44013,455
EPS(円)206.7238.9307.5289.4314.3
1株配当(円)56.058.067.087.096.0
営業利益率(%)4.64.14.74.84.7
ROE(%)6.26.57.46.46.4
自己資本比率(%)53.957.163.061.659.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)282,540288,698304,129321,386372,445
純資産(百万)163,924176,695205,393212,357239,443
流動資産(百万)136,450136,326132,903141,416155,492
流動負債(百万)81,16574,23968,53477,375101,939
現金(百万)35,96840,24832,84631,20137,255
有利子負債(百万)63,68051,16539,88049,42361,540
ネットキャッシュ(百万)-27,712-10,917-7,034-18,222-24,285
BPS(円)3,544.03,829.24,449.24,626.15,213.6
自己資本比率(%)53.957.163.061.659.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)14,06437,27037,46122,54035,053
投資CF(百万)-18,860-16,022-30,892-30,045-37,394
財務CF(百万)12,546-17,582-16,3795,7746,105
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中352位 →48,13143,002
受取手形及び売掛金53,38048,187
受取手形1,0231,086
売掛金52,35747,100
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品2,1312,044
原料及び材料
原材料4,4124,385
仕掛品及び半成工事
仕掛品38,00234,724
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品2,1001,913
その他 3,001社中355位 →7,3327,157
流動資産 3,006社中367位 →155,492141,416
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物145,455128,999
減価償却累計額-61,920-54,965
建物及び構築物(純額)83,53474,034
工具、器具及び備品164,480156,189
減価償却累計額-155,600-145,012
工具、器具及び備品(純額)8,88011,176
機械装置及び運搬具235,355211,941
減価償却累計額-181,842-163,733
機械装置及び運搬具(純額)53,51348,207
土地16,86216,250
建設仮勘定36,72116,208
有形固定資産 3,066社中165位 →199,511165,877
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中884位 →1,9451,303
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11,71510,986
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産2,3671,081
繰延税金資産774361
その他647367
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
投資その他の資産 3,006社中715位 →15,49612,789
固定資産 3,009社中246位 →216,953179,970
資産 3,097社中347位 →372,445321,386
負債の部
流動負債
買掛金33,65032,395
契約負債10,9322,824
前受金10,4812,648
引当金
賞与引当金1,7491,642
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金9,7017,691
未払法人税等1,3002,325
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金28,52419,605
1年内返済予定の長期借入金13,6637,883
その他2,8683,183
流動負債 3,006社中307位 →101,93977,375
固定負債
長期借入金
長期借入金19,35321,935
引当金
役員株式給付引当金588517
退職給付に係る負債1,5921,251
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債6,1515,353
その他3,3762,595
固定負債31,06331,654
負債 3,097社中418位 →133,002109,029
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,028位 →4,6564,656
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中274位 →23,62223,622
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中355位 →140,842131,508
自己株式-1,953-1,975
株主資本 3,096社中370位 →167,167157,811
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,4621,596
為替換算調整勘定53,24937,846
退職給付に係る調整累計額1,329740
評価・換算差額等56,04140,183
非支配株主持分16,23414,361
純資産 3,097社中313位 →239,443212,357
負債純資産 3,097社中392位 →372,445321,386
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高333,413339,233
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価299,105304,995
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額198185
退職給付費用10690
研究開発費1,6991,802
給料及び手当4,6914,629
荷造運搬費2,8372,728
販売費及び一般管理費18,68317,856
売上総利益又は売上総損失(△)34,30734,237
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額198185
退職給付費用10690
研究開発費1,6991,802
給料及び手当4,6914,629
荷造運搬費2,8372,728
販売費及び一般管理費18,68317,856
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中425位 →15,62316,380
営業外収益
受取利息943935
受取配当金257277
持分法による投資利益884689
為替差益912
助成金収入6372
作業くず売却益287280
その他289239
営業外収益 3,005社中235位 →4,2112,425
営業外費用
支払利息1,196706
その他158185
営業外費用1,3551,277
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中444位 →18,48017,529
特別利益
固定資産売却益1,11589
投資有価証券売却益0646
特別利益1,115736
特別損失
固定資産売却損3566
災害による損失84
固定資産除却損78327
早期割増退職金384601
特別損失582996
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中440位 →19,01217,269
法人税等 3,092社中497位 →4,8604,115
法人税、住民税及び事業税 3,091社中499位 →4,9974,764
法人税等調整額 3,022社中2,280位 →-136-648
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中414位 →14,15113,153
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)696712
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中426位 →13,45512,440
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-134-1,753
為替換算調整勘定16,375-759
退職給付に係る調整額58938
持分法適用会社に対する持分相当額417-64
その他の包括利益17,248-2,539
包括利益 3,097社中274位 →31,39910,614
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中288位 →29,3129,770
非支配株主に係る包括利益2,087843
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中414位 →14,15113,153
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-134-1,753
為替換算調整勘定16,375-759
退職給付に係る調整額58938
持分法適用会社に対する持分相当額417-64
その他の包括利益17,248-2,539
包括利益 3,097社中274位 →31,39910,614
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中288位 →29,3129,770
非支配株主に係る包括利益2,087843
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中252位 →41,16125,459
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中440位 →19,01217,269
減価償却費 3,055社中183位 →18,92319,456
受取利息及び受取配当金-1,201-1,213
支払利息1,196706
持分法による投資損益(△は益)-884-689
売上債権の増減額(△は増加)-1,51460
棚卸資産の増減額(△は増加)-34-9,737
仕入債務の増減額(△は減少)-1,9512,401
投資有価証券売却損益(△は益)-0-646
賞与引当金の増減額(△は減少)749
固定資産除売却損益(△は益)-1,001304
災害による損失84
前受金の増減額(△は減少)7,534-1,192
未払金の増減額(△は減少)1,031-868
その他806-1,441
利息及び配当金の受取額1,6941,435
利息の支払額-1,150-719
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-6,267-3,033
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中246位 →35,05322,540
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,6941,435
有形固定資産の取得による支出-40,201-31,686
有形固定資産の売却による収入1,274458
投資有価証券の取得による支出-70-138
投資有価証券の売却による収入0818
無形固定資産の取得による支出-790-428
定期預金の純増減額(△は増加)2,403934
その他-9-4
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,924位 →-37,394-30,045
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1,150-719
長期借入れによる収入11,82811,598
長期借入金の返済による支出-8,901-10,473
配当金の支払額-4,119-3,123
非支配株主への配当金の支払額-214-208
短期借入金の純増減額(△は減少)7,8078,763
ファイナンス・リース債務の返済による支出-294-305
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中189位 →6,1055,774
現金及び現金同等物に係る換算差額2,29085
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中302位 →6,054-1,645
現金及び現金同等物の残高 3,097社中515位 →37,25531,201
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件は含みません)
項目当期前期
退職給付に係る資産及び負債の増減額-213-303
早期割増退職金384601
早期割増退職金の支払額-384-601
未収又は未払消費税等の増減額(△は減少)-1,019703
営業利益又は営業損失(△)15,62316,380
役員株式給付引当金繰入額7270
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,1351,139
受取手形1,0231,086
売掛金23,59014,357
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品482406
原料及び材料
原材料343285
仕掛品及び半成工事
仕掛品14,30615,756
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品844803
前払金154157
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金3,8274,961
その他1,2641,038
流動資産46,97140,381
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)20,03016,367
構築物(純額)829638
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)15,21414,191
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)508548
工具、器具及び備品(純額)2,6692,740
土地8,6708,670
建設仮勘定1,2952,885
有形固定資産49,21746,043
無形固定資産
借地権6969
ソフトウエア800730
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権99
無形固定資産880809
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券331205
関係会社株式54,36954,689
長期貸付金
関係会社長期貸付金4,5564,261
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用45332
その他449145
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
投資その他の資産60,15159,327
固定資産110,249106,180
資産157,221146,562
負債の部
流動負債
買掛金7,5116,373
未払費用133242
前受金21561
引当金
賞与引当金1,0871,061
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,0991,877
未払法人税等1,104854
預り金146135
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金14,65011,200
1年内返済予定の長期借入金12,9596,748
その他9148
流動負債39,99928,603
固定負債
長期借入金
長期借入金14,87621,773
引当金
役員株式給付引当金588517
資産除去債務355342
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債468232
その他3838
固定負債16,32822,905
負債56,32751,508
純資産の部
株主資本
資本金4,6564,656
資本剰余金
資本準備金23,33323,333
その他資本剰余金323323
資本剰余金23,65723,657
利益剰余金
利益準備金369369
その他利益剰余金
買換資産積立金34514
別途積立金10,80010,800
繰越利益剰余金61,55555,934
利益剰余金73,07067,118
自己株式-1,953-1,975
株主資本99,43193,457
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,4621,596
評価・換算差額等1,4621,596
純資産100,89395,053
負債純資産157,221146,562
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高75,98068,917
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価60,83555,676
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬187185
減価償却費724607
賞与引当金繰入額150149
研究開発費1,6441,827
給料及び手当785739
荷造運搬費1,4501,322
一般管理費
退職給付費用-22
販売費及び一般管理費7,8037,569
売上総利益又は売上総損失(△)15,14413,241
販売費及び一般管理費
役員報酬187185
減価償却費724607
賞与引当金繰入額150149
研究開発費1,6441,827
給料及び手当785739
荷造運搬費1,4501,322
一般管理費
退職給付費用-22
販売費及び一般管理費7,8037,569
営業利益又は営業損失(△)7,3415,672
営業外収益
受取利息8192
受取配当金3,3343,957
為替差益957
助成金収入52214
作業くず売却益227241
その他97111
営業外収益5,2214,417
営業外費用
支払利息332164
その他410
営業外費用336440
経常利益又は経常損失(△)12,2269,649
特別利益
固定資産売却益02
投資有価証券売却益0646
特別利益0649
特別損失
固定資産売却損00
子会社清算損18
特別損失180
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)12,20810,298
法人税等2,1351,419
法人税、住民税及び事業税1,8381,379
法人税等調整額29640
当期純利益又は当期純損失(△)10,0738,879
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)10,0738,879
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)12,20810,298
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
営業利益又は営業損失(△)7,3415,672
役員株式給付引当金繰入額7270
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,365億 ・ 純利益 89億23/03 ・ 売上高 3,143億 ・ 純利益 103億24/03 ・ 売上高 3,446億 ・ 純利益 132億25/03 ・ 売上高 3,392億 ・ 純利益 124億26/03 ・ 売上高 3,334億 ・ 純利益 135億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 10.2% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 3.8%23/03 ・ 粗利率 8.8% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 3.3%24/03 ・ 粗利率 9.6% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 3.8%25/03 ・ 粗利率 10.1% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 3.7%26/03 ・ 粗利率 10.3% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 4.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.2% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 3.9%23/03 ・ ROE 6.5% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 5.0%24/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 5.8%25/03 ・ ROE 6.4% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 5.4%26/03 ・ ROE 6.4% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 4.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 141億 ・ 投資CF -189億 ・ 財務CF 125億23/03 ・ 営業CF 373億 ・ 投資CF -160億 ・ 財務CF -176億24/03 ・ 営業CF 375億 ・ 投資CF -309億 ・ 財務CF -164億25/03 ・ 営業CF 225億 ・ 投資CF -300億 ・ 財務CF 58億26/03 ・ 営業CF 351億 ・ 投資CF -374億 ・ 財務CF 61億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -34億23/03 ・ フリーCF 201億24/03 ・ フリーCF 143億25/03 ・ フリーCF -91億26/03 ・ フリーCF -51億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 174億 ・ 減価償却 152億23/03 ・ 設備投資 172億 ・ 減価償却 174億24/03 ・ 設備投資 232億 ・ 減価償却 193億25/03 ・ 設備投資 317億 ・ 減価償却 195億26/03 ・ 設備投資 402億 ・ 減価償却 189億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.58倍23/03 ・ 営業CF/純利益 3.63倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.83倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.81倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.61倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥20723/03 ・ EPS ¥23924/03 ・ EPS ¥30825/03 ・ EPS ¥28926/03 ・ EPS ¥314
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥56 ・ 配当性向 27.1%23/03 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 24.3%24/03 ・ 1株配当 ¥67 ・ 配当性向 21.8%25/03 ・ 1株配当 ¥87 ・ 配当性向 30.1%26/03 ・ 1株配当 ¥96 ・ 配当性向 30.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 2,825億 ・ 純資産 1,639億23/03 ・ 総資産 2,887億 ・ 純資産 1,767億24/03 ・ 総資産 3,041億 ・ 純資産 2,054億25/03 ・ 総資産 3,214億 ・ 純資産 2,124億26/03 ・ 総資産 3,724億 ・ 純資産 2,394億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥3,544 ・ 自己資本比率 53.9%23/03 ・ BPS ¥3,829 ・ 自己資本比率 57.1%24/03 ・ BPS ¥4,449 ・ 自己資本比率 63.0%25/03 ・ BPS ¥4,626 ・ 自己資本比率 61.6%26/03 ・ BPS ¥5,214 ・ 自己資本比率 59.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,364億 ・ 流動負債 812億 ・ 流動比率 168.1%23/03 ・ 流動資産 1,363億 ・ 流動負債 742億 ・ 流動比率 183.6%24/03 ・ 流動資産 1,329億 ・ 流動負債 685億 ・ 流動比率 193.9%25/03 ・ 流動資産 1,414億 ・ 流動負債 774億 ・ 流動比率 182.8%26/03 ・ 流動資産 1,555億 ・ 流動負債 1,019億 ・ 流動比率 152.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 360億 ・ 有利子負債 637億23/03 ・ 現金 402億 ・ 有利子負債 512億24/03 ・ 現金 328億 ・ 有利子負債 399億25/03 ・ 現金 312億 ・ 有利子負債 494億26/03 ・ 現金 373億 ・ 有利子負債 615億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -277億23/03 ・ ネットキャッシュ -109億24/03 ・ ネットキャッシュ -70億25/03 ・ ネットキャッシュ -182億26/03 ・ ネットキャッシュ -243億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)3.83.33.83.74.0
ROE(%)6.26.57.46.46.4
ROA(%)3.13.64.33.93.6
総資産回転(回)0.841.091.131.060.90
営業CF率(%)6.011.910.96.610.5
営業CF/純益(倍)1.583.632.831.812.61
配当性向(%)27.124.321.830.130.5
売上 前年比(%)12.932.99.6-1.6-1.7
純資産 前年比(%)13.07.816.23.412.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥56.0
23/03
¥58.0
24/03
¥67.0
25/03
¥87.0
26/03
¥96.0
配当性向 30.5%・連続増配 11年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-51.5
4.4%
粗利率
10.3%
アクルーアル比率
-6.2%
売上CAGR(4年)
9.0%
EPS CAGR
11.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.0%
ROA
3.6%
総資産回転
0.90
実効税率
25.6%
現金変換(CFO/営業益)
2.24
CFO/純益(平均)
3.00
累計営業CF
3,732.2
FCFマージン
-1.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.12
BPS CAGR
10.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.53
純負債/EBITDA
0.70
インタレストカバレッジ
13.1
債務返済年数
1.8
配当性向
30.5%
連続増配
11
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.2 母集団3920社中 2294位
総合 →
業種内 総合偏差値(金属製品)
50.4 同業87社中 45位
全体2294位・同業45位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
38
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
53
流動比率
45
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
55
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
51
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
45.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
本田技研工業㈱
20.8% 保有
自己株式
1.24%
545,200株 ・簿価19.5億
大株主比率
1. 本田技研工業㈱20.8%
2. 高尾 直宏8.0%
3. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)7.7%
4. 菊池 俊嗣7.2%
5. ㈱日本カストディ銀行(信託口)4.1%
6. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)1.8%
7. MURAKAMI TAKATERU(常任代理人 三田証券㈱)1.3%
8. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱)1.2%
9. BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行)1.1%
10. DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.1%
上位10で 54.1%・発行済 43,931,260株・自己株 545,200株・浮動株 19,911,060株・株主 25,896名。所有者別(単元): 外国人 14.4% / 機関 16.8% / 個人 33.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率8.48%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)331.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数289.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)709万円(前期比 +5.7%)
従業員数(連結)8,061名
監査報酬 / 非監査報酬70.0百万円 / 4.0百万円
平均勤続年数16.0年
女性管理職比率2.0%
従業員1人当たり売上41.4百万円
従業員1人当たり営業利益1.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 社長執行役員 高尾 直宏
本社所在地埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20
市場 / 業種東証プライム / 金属製品
決算期3月
従業員数(連結)8,061名
EDINETコードE02228

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・43,931,260株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2026-01-22変更報告書 ↗ / 本田技研工業株式会社
2025-12-18変更報告書 ↗ / 本田技研工業株式会社
2025-12-16変更報告書 ↗ / 菊池俊嗣
2025-12-16変更報告書 ↗ / TKホールディングス株式会社
2025-11-27訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 本田技研工業株式会社
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-06-20変更報告書 ↗ / 本田技研工業株式会社
2025-05-14確認書 ↗
2025-05-14確認書 ↗
2025-05-14確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-10-07変更報告書 ↗ / 菊池俊嗣
2024-07-05確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2024-02-06変更報告書 ↗ / 菊池俊嗣
2023-11-14確認書 ↗
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-06-28確認書 ↗
2023-05-11変更報告書 ↗ / 菊池俊嗣
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-07-06確認書 ↗
2022-06-23確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社19社及び持分法適用関連会社1社により構成され、日本、北米、欧州、アジア、中国、南米における自動車用部品の製造販売を主な事業内容としております。 国内得意先向けには当社が自動車用部品を製造販売し、海外得意先向けの製造販売は、北米、欧州、アジア、中国、南米において現地の子会社及び関連会社が当社からの技術援助を受けて行っております。金型・治工具等の生産設備は主に当社及びG-TEKT (Thailand) Co., Ltd.及びAuto Parts Alliance (China) Ltd.がグループ内に供給しております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、車体プレス部品、厚物精密プレス部品等の輸送用機器部品の製造・販売を主な事業としている専門メーカーであり、国内においては当社が、海外においては北米、欧州、アジア、中国、南米の各現地法人がそれぞれ製造・販売しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域毎に、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「北米」、「欧州」、「アジア」、「中国」及び「南米」の6つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 セグメント間の内部売上高又は振替高は市場価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 日本北米欧州アジア中国南米売上高 外部顧客への売上高60,884125,30537,24440,23957,50318,055339,233セグメント間の内部売上高又は振替高8,03345527520250-9,034計68,917125,76137,52040,25957,75318,055348,268セグメント利益又は損失(△)5,6655,0252,8871,569△1451,23716,239セグメント資産151,03570,60638,98958,78761,40410,784391,608セグメント負債51,50833,25810,7218,80714,2743,329121,900その他の項目 減価償却費3,7315,2721,5983,4675,11743519,621持分法適用会社への投資額3,053-----3,053有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,4637,2373,0573,1516,37491232,197 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 日本北米欧州アジア中国南米売上高 外部顧客への売上高59,253126,65736,26440,04952,93418,254333,413セグメント間の内部売上高又は振替高16,726355317165236-17,802計75,980127,01236,58240,21553,17118,254351,216セグメント利益又は損失(△)7,3565,4022,1831,606△94766516,267セグメント資産162,53994,24846,70367,33163,97214,173448,969セグメント負債56,56351,15414,96611,81912,7845,138152,427その他の項目 減価償却費4,6004,6791,7393,1294,43750119,087持分法適用会社への投資額3,053-----3,053有形固定資産及び無形固定資産の増加額8,10519,0643,2596,7953,5091,32642,061 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計348,268351,216セグメント間取引消去等△9,034△17,802連結財務諸表の売上高339,233333,413 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計16,23916,267セグメント間取引消去等141△643連結財務諸表の営業利益16,38015,623 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計391,608448,969セグメント間取引消去等△70,221△76,523連結財務諸表の資産合計321,386372,445 (単位:百万円)負債前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計121,900152,427セグメント間取引消去等△12,870△19,425連結財務諸表の負債合計109,029133,002 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費19,62119,087△165△16319,45618,923持分法適用会社への投資額3,0533,0532,9093,7635,9626,816有形固定資産及び無形固定資産の増加額32,19742,061△64△69532,13241,365 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 車体プレス部品、厚物精密部品等の輸送用機器部品の製造・販売を主な事業としているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)顧客所在地別売上高(単位:百万円) 日本海外 合計アメリカ中国その他59,999279,23390,60157,508131,124339,233 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本海外 合計アメリカタイ中国その他45,960119,91725,45114,86532,70346,897165,877 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Honda Development & Manufacturing of America, LLC63,792北米本田技研工業㈱33,528日本 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 車体プレス部品、厚物精密部品等の輸送用機器部品の製造・販売を主な事業としているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)顧客所在地別売上高(単位:百万円) 日本海外 合計アメリカ中国その他58,885274,52893,11252,985128,430333,413 (表示方法の変更) 前連結会計年度において、独立掲記しておりました「タイ」の売上高については、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「2 地域ごとの情報 (1)顧客所在地別売上高」の組替えを行っております。 この結果、前連結会計年度において、「タイ」に表示していた29,394百万円及び「その他」に表示していた101,729百万円は、「その他」131,124百万円として組み替えております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本海外 合計アメリカタイ中国その他49,150150,36137,21320,53835,33557,274199,511 (表示方法の変更) 前連結会計年度において、「その他」に含めていた「タイ」の有形固定資産については、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「2 地域ごとの情報 (2)有形固定資産」の組替えを行っております。 この結果、前連結会計年度において、「その他」に表示していた61,762百万円は、「タイ」14,865百万円及び「その他」46,897百万円として組み替えております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Honda Development & Manufacturing of America, LLC64,001北米本田技研工業㈱30,384日本 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 車体プレス部品、厚物精密部品等の輸送用機器部品の製造・販売を主な事業としているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Honda Development & Manufacturing of America, LLC64,001北米本田技研工業㈱30,384日本
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関連する事項のうち、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあり、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のあることを認識しております。 なお、以下に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 リスクの分類リスクの項目リスクの説明リスクの対策事業環境市場環境の変化 当社グループは、日本、北米、中国及びその他のアジア地域、南米、欧州と、世界各国において事業を展開し、現地の完成車メーカー及び関連部品メーカーに対し製品を供給しております。これらの市場における景気後退による消費の低迷や税制変更による消費者の購買意欲の低下に加え、地政学リスクの高まりや物価上昇等による消費行動の変化は、自動車の販売低下につながり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループは、事業展開をしている世界各国の市場の動向を注視し、設備投資の判断や適正な要員配置・経費管理等の面で迅速かつ的確な対応が取れるように努めております。気候変動・環境規制への対応 温室効果ガス排出等による温暖化の深刻な影響に対し、地球環境の保全は重要な経営課題となっております。 各国が強化する環境規制や、ステークホルダーが求める脱炭素への要請が高度化する中で、生産時(Scope1・2)に加え、サプライチェーンを含む温室効果ガス排出量(Scope3)の管理・開示及び削減の対応が適切に行えない場合、社会的評価の低下や機会損失により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、「2050年度カーボンニュートラル」を目指し、生産時(Scope1・2)における温室効果ガス排出量削減に加え、製品ライフサイクル全体(Scope1~3)での排出量低減に取り組んでおります。 特に排出量の多くを占める鋼板については、環境負荷の低い製造方法への転換の検討に加えて、リサイクル性に優れたアルミ製品の開発及び生産技術の確立に取り組んでおります。自動車のEV化等への対応 自動車業界では、脱炭素の実現に向け、内燃機関車からEVへの転換が進んでおります。 EVの普及は、新たな事業機会となる一方、車体構造の変化や部品点数の減少、さらにはソフトウェア化の進展等により、従来の部品需要や生産体制に大きな影響を与える可能性があります。 また、EVへの転換の進展度合いが地域によって異なることから、想定と異なる動力源構成の変化が当社グループの業績に影響を与える可能性もあります。 当社では、「EV関連事業の確立」を経営戦略の一つとして掲げ、研究開発費及び設備投資を重点的に実施するとともに、複数の動力源に対応可能な製品開発や、外部とのアライアンスを通じた開発体制の強化に取り組んでおります。事業運営市場ニーズに基づく技術開発 市場ニーズの把握は、技術開発リソースの配分決定にとって重要な指標となるものですが、市場ニーズの変化を予測できず、魅力ある新製品を開発できない場合や適時に提供できない場合、想定よりも需要が伸びなかった場合には、将来の成長と収益性を低下させ、投資負担が当社グループの財政状態又は業績に影響を与える可能性があります。 国内に当社グループの研究開発・知財管理の中核拠点であるジーテクト東京ラボを置くとともに、北米(デトロイト)・欧州(ミュンヘン)に営業・技術・開発機能が一体となった営業・エンジニアリング拠点を設置しております。これらの拠点間の連携を強化することで、市場ニーズの把握に努めるとともに、欧州ESP(Engineering Service Provider)と協業して新たな技術の研究開発に取り組んでおります。新素材、新工法の普及 当社グループの取扱分野において新素材の普及が進んだ場合には、当社グループの製品と競合することとなり、業績に影響を与える可能性があります。 また、ギガキャスト等の新工法の適用領域拡大や複合材の採用の進展により、車体構造や製造方法が変化する可能性があります。 当社グループでは、従来の鋼板素材のみならず、欧州車を中心に採用が進むアルミ等の新素材の研究開発にも取り組んでおり、アルミのプレス加工については、量産技術を確立して欧州拠点にて生産を行っております。 また、ギガキャスト技術に代わる現時点の最適解として、他社との協業・共同開発の下でアルミダイキャスト技術やホットスタンプ技術を用いた大型一体化部品の製品化に向けた開発・研究と得意先への提案活動を推進しております。知的財産権 研究開発中の技術について他者が当社グループに先行して知的財産権を取得するなど、技術の権利化に劣後した場合には、製品化することができないことによる機会損失又は追加の費用の発生等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループは、知的財産の管理に特化した専門の部署を設置し、知財戦略に基づいた知的財産権の調査・取得・管理を行っております。 新規事業領域の知的財産の取得状況を精査するとともに、これからのビジネスの流れを先取りした知的財産権の取得に注力して取り組んでいます。人財の確保 当社グループは、世界各国において従業員を採用しておりますが、労働市場の逼迫に加え、EV・デジタル等の高度専門領域における人財確保の競争激化や、技能伝承の課題等により、必要な人財の確保・育成が困難となる可能性があります。 当社グループでは、従業員の定着を図るため、人事制度の見直し・拡充による福利厚生・従業員待遇の改善や、体力・集中力を要する現場労働の自動化(機械化)による従業員の負荷低減等の施策を積極的に推進、展開しています。また、職場診断等の実施により、職場の現状を可視化し、働きやすい職場づくりのための施策立案につなげています。 これらの取り組みを通じて、国内外の多様な人財が自ら学び、考え成長することを支援する環境作りと企業風土の醸成に努めております。リスクマネジメント体制 当社グループは、海外において積極的な事業展開を図っております。これらの国、地域においては、それぞれに様々なリスクが存在し、一様ではありません。これらのリスクに対して当社グループが適切に対処できなかった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、当社グループ全体でのリスク管理の重要性に鑑み、当社グループが進出している国ごとにリスクマップを作成しており、これに基づいて各子会社が最優先対応リスクを選定し、対策を推進しております。対策状況については、日本本社が定期的なモニタリングを実施し、グループ全体でのリスクと対策の共有を行っております。事業運営特定の販売先への依存 当社グループは、本田技研工業株式会社が総議決権の20%以上を所有しており、同社は当社のその他の関係会社に該当しているほか、連結売上高の概ね5割強を本田技研工業株式会社及びそのグループ会社が占めております。同社グループの国内外における生産及び販売の動向、事業戦略や購買方針等により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループは、本田技研工業株式会社との長期にわたる緊密な取引関係を通じ、生産及び販売の見通し、事業戦略や購買方針に関する将来の方向性を共有し、自社グループの投資・事業戦略の判断に活用しております。 また、既存の取引先以外の取引先との取引を拡大するため、価格競争力のある開発提案による営業戦略を展開しており、これによって、特定の販売先への依存リスクの低減を図っております。品質 当社グループの製品について、予期できない品質問題が発生した場合には、コストの発生や当社グループの評価に重大な影響を与え、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、関連法規を遵守し、国際的な品質管理基準に従って設計・製造を行い、品質ガバナンスを徹底することで品質向上に努めるとともに、カメラ映像や画像解析技術を活用した品質保証を進め、生産ライン内部での精度・品質検査の実現により、品質の信頼性向上に取り組んでおります。 また、DX(デジタル・トランスフォーメーション)プロジェクトを通じて、グローバルでグループの品質情報を可視化し、モニタリングすることで、予知予防による管理を目指します。さらには、新たな事業領域であるEV関連部品事業にふさわしい品質保証体制の確立にも取り組んでおります。サプライチェーン 当社グループは、主要な部品・原材料を内外のサプライヤーから調達しておりますが、自然災害や感染症の発生に加え、地政学リスクの高まり、資源価格の変動、各国の規制(人権・環境関連規制を含む)への対応等により、調達に支障が生じる可能性があります。 当社では、主要サプライヤーの操業停止リスクについて、ハザードマップを基に調査を実施して各社の災害復旧体制を把握するとともに、災害発生・感染症の拡大に伴うサプライヤーの操業停止に備えた代替先確保に取り組んでいます。 当社が金型の製作を委託する金型メーカーの中には、代替先の確保が困難な企業もありますが、金型製作のリードタイム短縮、工程分散をはかり、万一の際の物流確保などによるサプライチェーンの途絶リスクの低減・早期復旧を図っております。為替 当社グループは、国際的な事業展開の結果、本邦通貨に対する外貨の価値変動が当社グループの業績に影響します。当社グループの連結売上高の8割は海外子会社による現地生産であり
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における世界経済は、資本市場において地域・産業間の選別が進み、投資の偏在が拡大しております。また、一部地域においては追加利上げ観測もあり、資金コストの上昇が成長の抑制要因となっております。さらに、中東情勢は緊張が長期化し、エネルギー価格の上昇を通じてインフレ圧力を強めております。このように先行き不透明な中、全体として景気は底堅さを維持しており、国内においては、国際情勢に影響されつつも、企業収益の堅調な推移に伴って所得水準が改善されたことも貢献し、景気は緩やかに回復いたしました。自動車業界においては、一部完成車メーカーによるBEV(バッテリーEV)の開発計画見直し等により、ハイブリッド車とBEVが市場を牽引する多様なパワートレインの選択肢が再評価されています。一方、SDV(Software Defined Vehicle:ソフトウェア定義自動車)によって機能や価値を高めていく、という大きな流れは継続しており、完成車メーカーは不確実性の高い領域への投資が続いております。さらに、中国完成車メーカーは自国内での販売比率を伸張させるだけでなく、東南アジアや欧州市場においても存在感を急速に高めており、日系メーカーを取り巻く競争環境は厳しさを増しております。このような環境の中、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末より51,058百万円増加し、372,445百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末より23,972百万円増加し、133,002百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末より27,085百万円増加し、239,443百万円となりました。 b.経営成績当連結会計年度の業績につきましては、売上高は333,413百万円(前期比1.7%減)、営業利益は15,623百万円(前期比4.6%減)、経常利益は18,480百万円(前期比5.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13,455百万円(前期比8.2%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。なお、増減理由については、「 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 b. 経営成績の分析」のセグメントの業績をご参照ください。1)日本 売上高は、75,980百万円(前期比10.2%増)となり、営業利益は、7,356百万円(前期比29.8%増)となりました。2)北米 売上高は、127,012百万円(前期比1.0%増)となり、営業利益は、5,402百万円(前期比7.5%増)となりました。3)欧州 売上高は、36,582百万円(前期比2.5%減)となり、営業利益は、2,183百万円(前期比24.4%減)となりました。4)アジア 売上高は、40,215百万円(前期比0.1%減)となり、営業利益は、1,606百万円(前期比2.4%増)となりました。5)中国 売上高は、53,171百万円(前期比7.9%減)となり、営業損益は、947百万円の営業損失(前期は145百万円の損失)となりました。6)南米 売上高は、18,254百万円(前期比1.1%増)となり、営業利益は、665百万円(前期比46.2%減)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、37,255百万円となり、前連結会計年度に比べ6,054百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは35,053百万円の資金増加、投資活動によるキャッシュ・フローは37,394百万円の資金減少、財務活動によるキャッシュ・フローは、6,105百万円の資金増加となりました。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)日本63,586△0.7北米114,1690.7欧州21,531△0.9アジア36,491△2.1中国51,561△5.3南米16,0083.7合計303,349△1.0(注)金額は販売価格によっております。 b.受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)日本58,442△7.816,844△4.6北米132,7725.236,34420.2欧州36,085△5.89,022△1.9アジア38,404△7.68,741△15.8中国52,845△6.212,490△0.7南米19,55310.95,84828.6合計338,105△1.689,2915.5(注)金額は販売価格によっております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)日本59,253△2.7北米126,6571.1欧州36,264△2.6アジア40,049△0.5中国52,934△7.9南米18,2541.1合計333,413△1.7(注)最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)Honda Development & Manufacturingof America, LLC63,79218.864,00119.2本田技研工業㈱33,5289.930,3849.1(注)前連結会計年度及び当連結会計年度双方について、当該割合が100分の10未満の相手先は記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは次のとおりであります。 a.繰延税金資産 繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できること等の理由で、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。マネジメントは、将来の利益計画に基づく課税所得の見積りは合理的に行われたものと考えておりますが、繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 b.固定資産の減損 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。また、国際財務報告基準を適用している海外子会社について、減損の兆候がある資産又は資産グループについては、割引前将来キャッシュ・フローと割引率に基づいて回収可能価額を算定しており、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。将来キャッシュ・フローは、計画策定時における合理的な情報等を基礎として策定された事業計画に基づいております。この事業計画は、各種経済予測、販売単価やコスト見込、顧客の生産計画などに関する経営者の判断に基づく仮定により影響を受け、技術革新や支援政策により大きな影響を受けるEVへの移行見込等、事業計画の前提とした条件や仮定にも不確実性が含まれているため、変更が生じた場合、将来キャッシュ・フローが減少することによって減損処理を認識する必要が生じ、翌連結会計年度の連結財務諸表において固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 c.退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用 退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用は、主に数理計算で設定される退職給付に係る負債の割引率、年金資産の期待運用収益率等の仮定に基づいて算出しております。割引率は、確定給付制度債務と概ね同じ支払期日を有する優良社債の報告期間の期末日時点における市場利回りに基づいて決定し、年金資産の期待運用収益率は、過去の運用実績及び将来見通し等に基づいて決定しております。マネジメントは割引率、年金資産の期待運用収益率に使用した仮定は妥当なものと考えておりますが、割引率及び期待運用収益率の変動は、
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 以下に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営理念社是・人間性尊重・技術革新・堅実経営 行動指針・愛情と相互信頼をモットーに自己啓発に努めよう・先進技術を追求し良質廉価な製品を提供しよう・自主性をもち英知と機敏さで社会に貢献しよう (2)経営ビジョン 情熱と革新を融合させ人とクルマと地球のより良い未来をかたちづくる (3)経営指標 当社グループは、健全な財務体質を維持しつつ、自己資本に対する収益性を高めること、そのために、売上・利益の持続的な拡大を図ること、そして株主還元による株主価値の向上を目指しています。 健全な財務体質を維持向上するため、自己資本比率は50%以上を維持すること、同時に、資本効率の面では自己資本利益率(ROE)10%以上を目指します。そのためには、安定した利益成長が求められます。当社は売上・利益の拡大を図るため、売上高成長率及び売上高営業利益率の向上を目指します。目標として、2030年度に売上高4,000億円、営業利益280億円、営業利益率7.0%を目指します。また、設備産業の特性から、売上拡大のための設備投資と資産は効率性を重視し、総資産利益率(ROA)、投下資本利益率(ROIC)の向上を目指します。 また、当社グループは、株主の利益向上を経営の重要課題のひとつとしています。持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目的として、安定的・継続的な株主還元を実施し、目標値として2031年3月期に株主資本配当率(DOE)を3.0%とするとともに、配当性向を2025年3月期から30%以上とすることを基本方針としています。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境は、自動車産業における電動化・知能化の進展、車体構造のモジュール化・大型一体化の加速、さらには地政学的リスクやインフレを背景とした原材料費・労務費の上昇など、依然として大きな変化と不確実性を伴う状況が続いております。このような環境下において、当社グループが中長期的な成長と企業価値の向上を実現するためには、以下の課題に優先的に取り組む必要があります。 ① 収益力の強化と事業体質の変革 当社グループは、2030年度の経営目標達成に向けた通過点として、2026年度から2028年度までを「体質変革を着実に成し遂げる期間」と位置付けております。今後の持続的成長を支えるためには、さらなる売上拡大に加え、収益性の改善が重要な経営課題であります。 このため、国内外の生産拠点において、省人化・無人化を含む生産体質変革やスマートファクトリー化を推進し、原価低減と品質・生産性の向上を両立させることで、安定した収益基盤の構築に取り組んでまいります。 ② 成長領域への対応と競争力の強化 自動車OEMにおいては、電動化戦略の見直しや開発スピードの向上、車両の知能化対応などが求められており、サプライヤーに対する期待や役割も大きく変化しております。当社グループは、取り扱い製品を「車体」のみならず今後は「クルマ」全体に拡大し、「クルマのシステムサプライヤー(Tier0.5)」への進化を目指してまいります。 モジュール化提案や独自プラットフォームの開発をさらに推進して、開発から量産まで一貫して担える技術力・提案力の強化を図ってまいります。また、車の知能化や電動化に関わる新製品の開発に加え、環境問題・食料安全保障・次世代モビリティなど、社会課題の解決に資する分野を対象領域とした新規事業の創出にも積極的に取り組んでまいります。 ③ グローバル事業の安定化と持続的成長 当社グループは、日本、北米、欧州、アジア、中国、南米の各地域にグローバルに事業を展開しており、各地域における事業環境やリスクへの対応が重要となっております。特に、海外拠点における収益力改善や事業運営の高度化は重要な課題であり、地域特性を踏まえた体質改革とガバナンス強化を進めることで、グループ全体として安定した成長を実現してまいります。 ④ 財務基盤の強化と企業価値向上 当社グループは、成長投資と株主還元の適切なバランスを図りつつ、ROE等の資本効率指標の改善にも取り組んでおります。成長戦略と財務戦略を連動させた経営を推進するとともに、資本構成の最適化を進め、持続的な株主価値の向上を目指してまいります。 また、ESGへの取り組みやIR活動の充実を通じて、ステークホルダーの皆様との対話を一層深め、信頼される企業グループの実現に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社本田技研工業㈱東京都港区86,067原動機及び輸送用機械器具、農機具、その他原動機を利用した機械器具の製造及び販売(被所有)直接30.08製品の販売並びに原材料及び部品の購入当社製品の販売33,528売掛金5,096原材料の購入13,902買掛金2,435(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)販売価格の決定方法は、経済合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術などを勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2)当社製品の販売に関して、金型等の販売に係る生産打ち切りによる金型等補償金の決定方法は、得意先の生産打ち切りなどにより発生する金型製作費等の未回収部分を勘案して作成した補償申請書を提出のうえ、交渉を行い決定しております。 (3)原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉のうえ、決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社本田技研工業㈱東京都港区86,067原動機及び輸送用機械器具、農機具、その他原動機を利用した機械器具の製造及び販売(被所有)直接20.83製品の販売並びに原材料及び部品の購入当社製品の販売30,384売掛金5,190原材料の購入11,904買掛金2,355(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)販売価格の決定方法は、経済合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術などを勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2)当社製品の販売に関して、金型等の販売に係る生産打ち切りによる金型等補償金の決定方法は、得意先の生産打ち切りなどにより発生する金型製作費等の未回収部分を勘案して作成した補償申請書を提出のうえ、交渉を行い決定しております。 (3)原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉のうえ、決定しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社Honda Development & Manufacturing of America, LLC米国オハイオ州561千米ドル二輪車、四輪車の生産販売なし製品及び設備の販売製品及び設備の販売63,792売掛金5,801その他の関係会社の子会社Honda Trading America Corp.米国カリフォルニア州7,634千米ドル内外物資の輸出入及び販売なし原材料及び部品の購入原材料の購入35,326買掛金5,354(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)販売価格の決定方法は、経済合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術などを勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2)原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉のうえ、決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社Honda Development & Manufacturing of America, LLC米国オハイオ州561千米ドル二輪車、四輪車の生産販売なし製品及び設備の販売製品及び設備の販売64,001売掛金6,413その他の関係会社の子会社Honda Trading America Corp.米国カリフォルニア州7,634千米ドル内外物資の輸出入及び販売なし原材料及び部品の購入原材料の購入31,656買掛金5,910(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)販売価格の決定方法は、経済合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術などを勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2)原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉のうえ、決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1) 繰延税金資産 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産361774 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できること等の理由で、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。計画策定時における合理的な情報等を基礎として将来の事業計画を策定しておりますが、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、あるいは法制度の変更によって回収可能性が十分ではないと判断した場合、繰延税金資産を減額する必要があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 (2) 固定資産の減損 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産165,877199,511無形固定資産1,3031,945 なお、上記のうち、中国において自動車部品製造販売を行う連結子会社Wuhan Auto Parts Alliance Co., Ltd.の保有している当連結会計年度における有形・無形固定資産は、8,376百万円です。 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。また、国際財務報告基準を適用している海外子会社について、減損の兆候がある資産又は資産グループについては、割引前将来キャッシュ・フローと割引率に基づいて回収可能価額を算定しており、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。将来キャッシュ・フローは、計画策定時における合理的な情報等を基礎として策定された事業計画に基づいております。この事業計画は、各種経済予測、販売単価やコスト見込、顧客の生産計画などに関する経営者の判断に基づく仮定により影響を受け、技術革新や支援政策により大きな影響を受けるEVへの移行見込等、事業計画の前提とした条件や仮定にも不確実性が含まれているため、変更が生じた場合、将来キャッシュ・フローが減少することによって減損処理を認識する必要が生じ、翌連結会計年度の連結財務諸表において固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 (3) 退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る負債1,2511,592退職給付に係る資産1,0812,367 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用は、主に数理計算で設定される退職給付に係る負債の割引率、年金資産の期待運用収益率等の仮定に基づいて算出しております。割引率は、確定給付制度債務と概ね同じ支払期日を有する優良社債の報告期間の期末日時点における市場利回りに基づいて決定し、年金資産の期待運用収益率は、過去の運用実績及び将来見通し等に基づいて決定しております。前提となった割引率及び期待運用収益率の変動は、翌連結会計年度の連結財務諸表において退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)当社が技術援助等を与えている契約相手先国名契約品目契約内容契約期間Jefferson Industries Corporation米国自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2013年2月1日至2016年1月31日以降1年毎に自動延長Jefferson EloraCorporationカナダ自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自1997年3月31日至2002年3月30日以降5年毎に自動延長Jefferson Southern Corporation米国自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2013年3月31日至2016年3月30日以降1年毎に自動延長G-TEKT MEXICO CORP. S.A. DE C.V.メキシコ自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2017年1月1日至2019年12月31日以後1年毎に自動延長G-ONE AUTO PARTS DE MEXICO, S.A. DE C.V.メキシコ自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2013年4月1日至2015年3月31日以後1年毎に自動延長Austin Tri-Hawk Automotive, Inc.米国自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2015年1月1日至2017年12月31日以降1年毎に自動延長G-KT do Brasil Ltda.ブラジル自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2020年1月13日至2025年1月12日Auto Parts Alliance (China) Ltd.中国自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2016年6月30日至2021年6月29日以降1年毎に自動延長Wuhan Auto Parts Alliance Co., Ltd.中国自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2017年4月1日至2022年3月31日以降1年毎に自動延長 相手先国名契約品目契約内容契約期間G-TEKT Europe Manufacturing Ltd.イギリス自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2000年2月1日至2004年1月31日以降4年毎に自動延長G-TEKT (Thailand) Co., Ltd.タイ自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自1997年4月1日至2002年3月31日以降1年毎に自動延長G-TEKT Eastern Co., Ltd.タイ自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自1996年5月1日至2001年4月30日以降1年毎に自動延長G-TEKT India Private Ltd.インド自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2014年6月1日至2017年5月31日以降1年毎に自動延長PT.G-TEKT Indonesia Manufacturingインドネシア自動車用部品、プレス金型及び治工具自動車用部品、プレス金型及び治工具に関する技術及び製造ノウハウ供与につき、その製造権、使用権、販売権を非独占的に付与する契約自2013年9月1日至2016年8月31日以降1年毎に自動延長(注) 上記については、ロイヤリティとして売上高の一定率を受け取っております。 (2)研究開発基本契約相手先契約内容契約期間Jefferson Industries CorporationJefferson Industries Corporationが当社に対して当社が北米で製造・販売する製品についての研究開発支援を行う旨の契約自2022年4月1日至2027年3月31日以降5年毎に自動延長 (3)業務委託契約相手先契約内容契約期間G-TEKT (Deutschland) GmbH.自動車開発・生産における最新技術の情報、テーマ、及びニーズの調査を委託する契約2015年6月29日から無期限ただし、3ヶ月間の事前通知に解除可G-TEKT North America Corporation自動車開発・生産における最新技術の情報、テーマ、及びニーズの調査を委託する契約2022年4月1日から無期限ただし、3ヶ月間の事前通知にて解除可
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目的として、安定的・継続的な株主還元を実施し、目標値として2031年3月期にDOE(株主資本配当率)を3.0%とするとともに、配当性向を2025年3月期から30%以上とすることを基本方針としております。 また、剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回実施することとしております。 これらの剰余金の配当の決定機関については、「当会社は、取締役会の決議によって、会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる」旨を定款に定めております。 当事業年度につきましては、2026年6月22日開催の定時株主総会で期末配当51円(中間配当45円実施済)と決議いたしました。連結の配当性向は30.5%となります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日1,95245.00取締役会決議2026年6月22日2,21251.00定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIKX)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02228)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ジーテクトの証券コード(銘柄コード)は?
5970です。上場市場は東証プライム、業種は金属製品。
5970(株式会社ジーテクト)のEDINETコードは?
E02228です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5970(株式会社ジーテクト)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 社長執行役員 高尾 直宏です(有価証券報告書の表紙記載)。
5970(株式会社ジーテクト)の本社所在地は?
埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20です。
5970(株式会社ジーテクト)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
5970(株式会社ジーテクト)の筆頭株主は?
本田技研工業㈱で、保有比率は約20.8%です(2026-03-31基準)。
5970(株式会社ジーテクト)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で43,931,260株です(発行済株式総数)。うち自己株が545,200株、市場で流通する浮動株は19,911,060株です。
5970(株式会社ジーテクト)の株主数は?
2026-03-31基準で25,896名です。上位10名で54.1%を保有します、浮動株比率は45.9%。
5970(株式会社ジーテクト)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02228)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。