5889
Japan Eyewear Holdings株式会社
このページを共有
ROIC942位
13.0%
投下資本利益率
ROE(実績)367位
21.9%
有報 報告値
営業利益率88位
32.0%
営業益 59.6億
自己資本比率2537位
45.6%
EPS(実績)
156.8
26/01期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率31.96%✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.46x)▲ ネットデット125.5億▲ 筆頭株主 金子インベスト株式会社 37.66%(特別決議拒否権級)▲ のれん・無形145.6億(純資産の80%)

直近5期連続増収。売上 70.7→186.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.46x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット125.5億。現金30.5億 < 有利子負債156.0億

筆頭株主 金子インベスト株式会社 37.66%(特別決議拒否権級)。実質浮動株35.25%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

のれん・無形145.6億(純資産の80%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/01期・単年)

損益(PL)
売上高
186.4
前年比 +11.8%
営業利益
59.6
前年比 +11.8%
経常利益
17.4
前年比 +128.9%
純利益
37.8
前年比 -5.3%
財政状態(BS)
総資産
399.1
前年比 +2.8%
純資産
181.9
前年比 +10.8%
現金
30.5
前年比 -22.3%
有利子負債
156.0
前年比 -6.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
53.6
前年比 +2.0%
投資CF
-14.2
財務CF
-48.6
フリーCF
46.4
前年比 +50.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
売上高(百万)7,07310,72213,52816,66618,640
営業利益(百万)5,3285,957
経常利益(百万)-14-19877591,737
純利益(百万)902922,2173,9943,783
EPS(円)9.825.5110.0166.4156.8
1株配当(円)66.084.0
営業利益率(%)32.032.0
ROE(%)2.76.524.726.921.9
自己資本比率(%)14.215.038.242.345.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
総資産(百万)30,78531,17034,76638,83339,911
純資産(百万)4,3694,67613,27016,42118,187
流動資産(百万)7,4367,340
流動負債(百万)5,22016,570
現金(百万)2,1992,2094,4263,9313,054
有利子負債(百万)16,64915,604
ネットキャッシュ(百万)-12,718-12,550
BPS(円)380.1406.8554.2681.1753.6
自己資本比率(%)14.215.038.242.345.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0123/0124/0125/0126/01
営業CF(百万)1,6142,9363,4465,2585,363
投資CF(百万)-7,500-380-904-2,406-1,422
財務CF(百万)6,584-2,585-388-3,379-4,856
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億200億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 売上高 71億 ・ 純利益 1億23/01 ・ 売上高 107億 ・ 純利益 3億24/01 ・ 売上高 135億 ・ 純利益 22億25/01 ・ 売上高 167億 ・ 純利益 40億26/01 ・ 売上高 186億 ・ 純利益 38億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.3%23/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.7%24/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 16.4%25/01 ・ 粗利率 78.9% ・ 営業利益率 32.0% ・ 純利益率 24.0%26/01 ・ 粗利率 78.7% ・ 営業利益率 32.0% ・ 純利益率 20.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ROE 2.7% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —23/01 ・ ROE 6.5% ・ ROA 0.9% ・ ROIC —24/01 ・ ROE 24.7% ・ ROA 6.4% ・ ROIC —25/01 ・ ROE 26.9% ・ ROA 10.3% ・ ROIC 14.9%26/01 ・ ROE 21.9% ・ ROA 9.5% ・ ROIC 13.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -75億 ・ 財務CF 66億23/01 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -26億24/01 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -4億25/01 ・ 営業CF 53億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF -34億26/01 ・ 営業CF 54億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF -49億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ フリーCF —23/01 ・ フリーCF —24/01 ・ フリーCF —25/01 ・ フリーCF 31億26/01 ・ フリーCF 46億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/01 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 17億26/01 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 19億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍20倍 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF/純利益 17.93倍23/01 ・ 営業CF/純利益 10.05倍24/01 ・ 営業CF/純利益 1.55倍25/01 ・ 営業CF/純利益 1.32倍26/01 ・ 営業CF/純利益 1.42倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ EPS ¥1023/01 ・ EPS ¥2624/01 ・ EPS ¥11025/01 ・ EPS ¥16626/01 ・ EPS ¥157
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%20%40%60% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/01 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/01 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/01 ・ 1株配当 ¥66 ・ 配当性向 39.7%26/01 ・ 1株配当 ¥84 ・ 配当性向 53.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 総資産 308億 ・ 純資産 44億23/01 ・ 総資産 312億 ・ 純資産 47億24/01 ・ 総資産 348億 ・ 純資産 133億25/01 ・ 総資産 388億 ・ 純資産 164億26/01 ・ 総資産 399億 ・ 純資産 182億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ BPS ¥380 ・ 自己資本比率 14.2%23/01 ・ BPS ¥407 ・ 自己資本比率 15.0%24/01 ・ BPS ¥554 ・ 自己資本比率 38.2%25/01 ・ BPS ¥681 ・ 自己資本比率 42.3%26/01 ・ BPS ¥754 ・ 自己資本比率 45.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%50%100%150% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/01 ・ 流動資産 74億 ・ 流動負債 52億 ・ 流動比率 142.5%26/01 ・ 流動資産 73億 ・ 流動負債 166億 ・ 流動比率 44.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 —23/01 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 —24/01 ・ 現金 44億 ・ 有利子負債 —25/01 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 166億26/01 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 156億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億50億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ネットキャッシュ 22億23/01 ・ ネットキャッシュ 22億24/01 ・ ネットキャッシュ 44億25/01 ・ ネットキャッシュ -127億26/01 ・ ネットキャッシュ -126億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億50億100億150億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/01 ・ のれん 140億 ・ 顧客関連資産 3億26/01 ・ のれん 143億 ・ 顧客関連資産 2億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
純利益率(%)1.32.716.424.020.3
ROE(%)2.76.524.726.921.9
ROA(%)0.30.96.410.39.5
総資産回転(回)0.230.340.390.430.47
営業CF率(%)22.827.425.531.628.8
営業CF/純益(倍)17.9310.051.551.321.42
配当性向(%)39.653.6
売上 前年比(%)51.626.223.211.8
純資産 前年比(%)7.0183.823.810.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
金子眼鏡47億435
フォーナインズ19億189
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/01
¥—
23/01
¥—
24/01
¥—
25/01
¥66.0
26/01
¥84.0
配当性向 53.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
46.4
ROIC942位
13.0%
粗利率
78.7%
アクルーアル比率
-4.0%
売上CAGR
27.4%
EPS CAGR
100.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
20.3%
ROA
9.5%
総資産回転
0.47
実効税率
32.7%
現金変換(CFO/営業益)
0.90
CFO/純益(平均)
6.46
累計営業CF
186.2
FCFマージン
24.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.38
BPS CAGR
18.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.44
純負債/EBITDA
1.60
インタレストカバレッジ
28.2
債務返済年数
2.9
配当性向
53.6%
連続増配
1
希薄化率
1.54%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
50
営業利益率
58
純利益率
54
粗利率
72
ROE
55
ROA
55
FCFマージン
56
自己資本比率
46
流動比率
42
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
62
EPS CAGR
79
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
143.3億
顧客関連資産
2.3億
無形合計 145.6億(のれん+顧客関連・純資産比 80.1%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
35.2%
発行済−上位10−自己株
支配株主
金子インベスト株式会社
37.7% 保有
自己株式
0.00%
0株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 金子インベスト株式会社37.7%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.4%
3. 日本企業成長投資1号投資事業有限責任組合4.7%
4. NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)2.9%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社( 信託口)2.6%
6. CAMELLIA FUND I CAYMAN, LP(常任代理人 大和証券株式会社)2.5%
7. 野村信託銀行株式会社(投信口)2.1%
8. CERASUS FUND Ⅰ CAYMAN, LP(常任代理人 大和証券株式会社)2.0%
9. 株式会社日本政策投資銀行1.9%
10. THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.9%
上位10で 64.7%・発行済 24,133,560株・自己株 0株・浮動株 8,507,900株・株主 10,667名。所有者別(単元): 外国人 15.6% / 機関 16.1% / 個人 28.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数111.0百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)610万円
従業員数(連結)637名
監査報酬 / 非監査報酬0.0百万円 / 0.0百万円
平均勤続年数6.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上29.3百万円
従業員1人当たり営業利益9.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長CEO 金子 真也
本社所在地福井県鯖江市吉江町712番地2
決算期1月
従業員数(連結)637名
EDINETコードE39074

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/01期末 基準・24,133,560株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社および連結子会社11社で構成され、眼鏡の製造・販売を主たる事業としており、持株会社であるJapan Eyewear Holdings株式会社と、事業を担う金子眼鏡グループとフォーナインズグループから構成されています。2026年1月期においては、連結売上のうち、約65%を金子眼鏡グループが、約35%をフォーナインズグループが占めています。世界トップクラスの高価格アイウェアブランドとしての地位を確立することを目指し、国内外における直営店展開のさらなる積極化を通じ、グローバルの一角を占める企業となるべく邁進してまいります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1)各グループの概要 当社グループは、世界を代表する眼鏡生産地「福井・鯖江」の熟練したクラフツマンシップにより自社で企画・デザインする高品質の眼鏡を製造し、ブランドの世界観を表現した独自の店舗を中心に販売しています。a.金子眼鏡事業 金子眼鏡グループは1958年に眼鏡卸売業として創業し、現在は眼鏡の企画・製造・販売を行っています。2026年1月期においては、売上高の約9割を直営店を通じた小売販売が占めています。2006年に一貫生産体(SPA)に移行したことを契機に、顧客ニーズを素早く反映することが可能となり、金子眼鏡ブランドの売上高が飛躍的に向上し、高成長を遂げています。戦略的な拠点展開により、2026年1月末時点で主要都市部を中心に直営店舗94店(国内84店舗、フランス2店舗、中国4店舗、香港2店舗、シンガポール1店舗、台湾1店舗)を運営しています。また、国内卸においてはメガネ専門店およびアパレル業者に対し、東京を中心に取引を行っています。海外卸においては主に東アジア(中国、香港、台湾、韓国)各国の小売店を販売先としています。眼鏡産地「福井・鯖江」をコンセプトとして、クラシックなデザインを中心に取り揃え、年齢・性別に偏りなく、幅広い客層にご支持いただいています。眼鏡の世界三大産地の一つと言われる鯖江に自社工場5拠点を有し、主に自社で製造を行っています。b.フォーナインズ事業 フォーナインズグループは1995年創業の高級ブランド眼鏡デザイン・販売会社であります。2026年1月期における売上構成は、全体の約45%が取引先への卸販売、約55%が直営店を通じた小売販売となっております。2026年1月末時点で、都市部を中心に直営店19店舗(国内18店舗、シンガポール1店舗)を運営しており、直営店の顧客は、40代~50代の男性が多くなっています。また、卸売先においては国内外で約1,000店舗(国内約600店舗、海外約400店舗)の小売店と取引しております。『眼鏡は道具である。』をコンセプトに、機能性やモダンデザインに拘り、自社で企画・デザインを行い、製造は主として鯖江の外部の協力工場に委託しています。 (2)事業の特徴a.金子眼鏡事業 金子眼鏡グループの特徴は、主に以下に記載する一貫生産体制(SPA)により、トレンドを読んだファッション性の高い眼鏡を提供可能なところにあると当社では認識しております。また、職人の技による高品質を実現しながら原価率低減を図ることで、収益性・効率性を高めることが可能となっています。 ① 商品企画・調達 製造過程でのアイデアや販売情報を取り入れたファッション性の高い眼鏡を企画しており、鯖江を中心とした眼鏡部品メーカーからフレーム素材等を仕入れています。 ② 製造 鯖江では多くの工場において各工程の分業体制で製造が行われていると認識していますが、金子眼鏡では、金型・プレス・メタルフレームの一部の特殊な工程を除いて、全製造工程を自社工場で実施しています。一貫生産体制をとることで、短納期かつ計画的な生産、高品質な商品の安定供給が可能となります。伝統製法と機械製造を組み合わせ、他社では真似できない艶や光沢感の醸成を図っています。また、自社工場では、合計で年間約11万本を生産しています。 ③ 販売・アフターサービス こだわりを持ったデザインの店舗を地域の一等地に配置しています。ブランドイメージを醸成する立地及び店舗デザインにより、店舗が広告塔の役割を担っています。店舗では、経験豊富な専門性の高いスタッフが最新の検査機器を使用しながらお客様一人一人に合わせたフレーム・レンズの提案を行い、満足度の高い購買体験の提供を図っています。エリアマネージャーの巡回による店舗運営サポートやマーケティング施策の展開、顧客データ活用によるリピーター比率の強化等にも取り組んでいます。 b.フォーナインズ事業 フォーナインズグループの特徴は、最高品質の眼鏡フレームを追求した商品企画力、また、直営店および取扱店による幅広い販売網にあります。 ① 商品企画・調達 フォーナインズのフレームは、掛けやすい、壊れにくい、調整しやすいといった、視力矯正器具に求められる機能を磨き上げることで、高い品質と美しいフォルムの商品を企画しており、年間約250型・8万本程度の新型商品を展開しています。生産は、企画した商品を鯖江にある協力工場への発注をメインとし、2024年5月に鯖江の眼鏡フレーム事業者である株式会社タイホウを買収し、内製化にも取り組んでいます。 ② 販売・アフターサービス 都市部を中心に直接ブランドを発信する拠点として直営店を展開するとともに、全国に600店舗を超える取扱店により幅広い販売網を形成しています。海外においては、シンガポールに直営店を置いているほか、卸売りはアジアを中心に展開しており、海外における取扱店舗数は約400店舗となっています。アフターサービスについては、ブランドとして可能な範囲で全てのユーザーに対応することで、顧客との信頼関係を構築しています。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において入手可能な情報に基づき当社グループが判断したものであります。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。また、以下の記載は当社株式への投資に関するリスクをすべて網羅するものではありませんので、この点にご留意ください。 ※リスク評価は以下を基準に表記しております。発生可能性高(1年前後に1回以上発生)/中(5年前後に1回発生)/低(10年超に1回発生)影響度大(事業継続が困難となる規模の損失(倒産・廃業)/中(数年間の利益に匹敵、緊急融資等の支援が必要な損失)/小(自社の一年間の利益に匹敵) (1)法的規制について ① 個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)について(発生可能性 中/発生時期 特定時期なし/影響度 大) 当社グループは、事業活動において顧客の個人情報の提供を受けているため、個人情報保護法に定める個人情報取扱事業者に該当します。そのため当社グループでは、社内管理体制の整備及び従業員への周知徹底とともに、個人情報の流出防止対策にも万全を期しておりますが、万一個人情報が外部へ流出するような事態となった場合には、信用失墜に伴う売上高の減少その他の理由により、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ② 医師法第17条の規定に関連する規制について(発生可能性 低/発生時期 特定時期なし/影響度 大) 日本国内においては、眼鏡販売の際に医師資格を有しない者が行う度数測定が医行為に該当するか否かについて、法律上明確な規定はありませんが、業界慣行や過去の国会での議論等では、眼鏡を選択するための補助行為であって人体に害を及ぼすおそれがほとんどない場合は医行為に該当しないとの意見があり、これを踏まえて、当社では医行為に該当しないと判断しております。 当社グループの行う度数測定の補助行為は、人体に保健衛生上の危害を生じさせない範疇にとどまるものであり、過去に人体に重要な影響を与えた事実もありません。さらに、当社グループではこのような補助行為でも、充分な技術や知識の裏づけが必要であると考え、社内研修制度の充実に注力しております。 しかし、法令・諸規則改正やその解釈の変更等により、上記のような度数測定の補助行為が医行為に該当すると判断された場合、ビジネスモデルの転換に伴う売上高の減少その他の理由により、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に関する規制について(発生可能性 低/発生時期 特定時期なし/影響度 大) 当社グループは、主要な事業活動として眼鏡レンズの販売を行っております。眼鏡レンズは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」上の一般医療機器に該当し、これらを販売する行為は薬機法の規制を受けておりますが、登録認証機関の認証を受けることは不要となっております。 当社グループは諸条件及び関係法令の遵守に努めており、現時点において当該法令に抵触することがないように注力しております。 しかし、法令・諸規則改正やその解釈の変更等により、医療機器の分類の変更によって、厚生労働大臣又は登録認証機関による承認・認証が必要となり、何らかの理由により承認・認証がされなかった場合には、主要な事業活動に支障をきたすとともに、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2)業界環境に関するリスクについて ① 景気低迷リスクについて(発生可能性 中/発生時期 特定時期なし/影響度 中) 当社グループの製品・サービスに対する需要は、その販売国又は地域の経済状況の影響を受けるため、当該市場における景気後退に伴う需要の減少が、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。個人顧客を主力購買層とするものについては、個人顧客の嗜好の変化や可処分所得の増減等により販売数量が左右されやすい性質を持っています。これら個人向け製品の販売動向は、その販売地域における経済状況、景気動向等、個人消費に影響を与える諸要因によって大きく変動する傾向があり、これらの諸要因が当社グループにとって有利に作用しない場合、それに対応した当社グループの事業改革が想定どおりに功を奏しない場合や、これらの悪化要因に対応した製品を適時に開発、製造して市場に提供できない場合には、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、法人顧客を主力購買層とするものについても、経済状況、景気動向、顧客が所在する国・地域の政治・財政動向等によって販売量が左右され、それによって当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクは、発生の時期・内容・規模・地域等が不明確であり、事前に影響の測定が困難なものでありますが、当社グループは当社グループの予測からの変化を常にモニタリングし、日々のオペレーション対応からコンティンジェンシープランの実施までリスク規模に合わせた迅速でフレキシブルな対応をリスクマネジメントプランに則り行い、リスクの回避又は影響の最小化を図っております。ただし、当社グループが想定する規模や期間を上回る環境の変化(悪化)があった場合や、コンティンジェンシープランを何らかの理由により予定通り実施できない場合等には、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 自然災害リスク(発生可能性 中/発生時期 特定時期なし/影響度 中) 当社グループの店舗施設及び製造拠点の周辺地域において、大雪、台風、地震、津波等の大規模災害が発生したことにより同施設が甚大な被害を受け、又は物流に影響を受け、長期間にわたり販売行為や店舗への商品供給等の事業活動を行うことができなくなった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、これらの自然災害により物流コスト等の上昇が発生した場合には、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ パンデミックの発生(発生可能性 中/発生時期 特定時期なし/影響度 大) 新型コロナウイルス等の感染症が急速に拡大し、パンデミックが発生した場合、当社グループの生産拠点、事業所の営業停止や店舗の休業の発生の可能性があるほか、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループでは回復が遅れている中国からの訪日観光客の回復により、また海外新規出店等により海外における認知度向上を図ることでインバウンド売上の更なる伸びを見込んでおりますが、インバウンドによる需要が減少した場合、又は需要の回復が想定よりも遅れた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 そのほかにも、今後の国際情勢の変動や自然災害の発生、風評被害等の外部環境の変化により、訪日観光客が減少するなど、インバウンドによる需要が減少した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、過年度における金子眼鏡株式会社単体及び株式会社フォーナインズ単体のインバウンド顧客(訪日外国人顧客)による売上高の四半期ごとの推移は以下のとおりです。下段は同期間における金子眼鏡株式会社及び株式会社フォーナインズの全体の店舗売上に占める割合を示しております。(単位:百万円) 2021年1月期2022年1月期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期4221344634.4%0.2%0.1%0.2%0.2%0.3%0.4%0.2% (単位:百万円) 2023年1月期2024年1月期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期720512862683614505870.4%1.0%2.8%12.7%12.4%14.4%18.3%20.4% (単位:百万円)2025年1月期2026年1月期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期7118857901,0068979141,0171,03424.4%26.8%26.2%29.7%27.3%26.2%29.2%27.4% (注)1.金子眼鏡株式会社は、現金子眼鏡株式会社を2019年7月29日に設立し、2019年10月に旧金子眼鏡株式会社を吸収合併しております。上記の2020年1月期については、旧金子眼鏡株式会社及び現金子眼鏡株式会社の2019年2月から2020年1月までの売上高を3ヶ月ごとに記載しており、実際の決算期とは異なります。また、株式会社フォーナインズについては当社がグループ化するまでは8月決算であったため、上記は実際の決算期とは異なります。2.なお、インバウンド顧客向け売上高は、店舗において使用している販売管理システムのPOSデータから免税売上高を集計したものです。 ④ 競合について(発生可能性 低/発生時期 特定時期なし/影響度 小) 当社グループは、眼鏡製品の製造販売を行っておりますが、価格帯やデザイン性からファッションアイテム
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループは、世界を代表する眼鏡生産地「福井・鯖江」の熟練したクラフツマンシップにより自社で企画・デザインする高品質のアイウェアを製造し、ブランドの世界観を表現した独自の店舗を中心に販売しております。 当連結会計年度におけるわが国経済は、所得・雇用環境の改善などに伴い緩やかな回復基調がみられました。一方で、世界経済においては、欧州などにおける地政学的リスクの高まり、米国の政策動向に加え、日中関係の緊張の高まりが懸念され、国内における消費マインドへ影響を及ぼす可能性もあることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。 訪日客の動向については、外部環境の変化に左右される状況となりました。特に、6月~7月においては「日本で地震が発生するという情報がSNS等で拡散されている」(日本政府観光局発表の「訪日外客数(2025年6月推計値)」、「訪日外客数(2025年7月推計値)」より抜粋)ことから、アジアの一部地域からの訪日者数が前年同月比で減少しました。その後、懸念の払拭とともに需要は回復基調に転じたものの、12月~1月にかけて日中関係の緊張が一段と高まった影響により、再び訪日者数が減少傾向に転じるなど、市場全体として不安定な推移となりました。 このような状況下で当社グループは、「国内外における新規出店の推進」、「フレーム販売価格の見直し等を通じた一式単価の上昇」、「インバウンド需要の確実な獲得」を軸に事業を展開してまいりました。その結果、当社グループの主要ブランドである金子眼鏡、フォーナインズともに国内外のお客様から高い支持をいただいております。 以上の結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,077百万円増加し、39,911百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が877百万円減少、使用権資産が222百万円増加、有形固定資産が439百万円増加、棚卸資産が544百万円増加したことなどによるものです。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ688百万円減少し、21,723百万円となりました。これは主に、借入金が11,875百万円減少、1年内返済予定の長期借入金が10,971百万円増加、未払法人所得税が78百万円減少したことなどによるものです。 当連結会計年度末の資本合計は、前連結会計年度末に比べ1,766百万円増加し、18,187百万円となりました。これは主に、当期利益3,783百万円を計上したことなどによるものです。b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上収益18,640百万円(前期比11.8%増)、営業利益5,957百万円 (前期比11.8%増)、税引前利益5,623百万円(前期比14.5%増)、当期利益3,783百万円(前期比5.3%減)となりました。 当連結会計年度における事業セグメント別の売上収益の状況は以下のとおりであります。 [金子眼鏡事業] 金子眼鏡グループでは、国内外におけるブランドの浸透に伴い店舗販売が引き続き堅調に推移しています。また、インバウンド顧客向け店舗販売については、上述の一部地域からの訪日者数減少の影響を受けたものの、引き続き高水準を維持しております。 当連結会計年度において新規出店計7店舗(国内3店舗、海外4店舗)及び退店2店舗を実施した結果、店舗数は94店舗(国内84店舗、海外10店舗)となりました。なお、2025年5月には香港2号店となる「金子眼鏡店 K11 MUSEA」、6月には北京1号店となる「金子眼鏡店 北京三里屯太古里店」、9月には金子眼鏡のシンガポール1号店となる「金子眼鏡店 シンガポール高島屋 S.C.店」、10月には台湾1号店となる「金子眼鏡店 0km山物所」をオープンしました。いずれの店舗も、アジアにおける着実なブランドイメージ醸成により、オープン以降順調に推移しており、海外における直営店展開の積極化も順調に進んでおります。さらに、2025年5月、金属製眼鏡フレームの表面処理事業を営む有限会社ハンズ(現・株式会社ハンズ)を買収し、一貫生産体制のさらなる強化に取り組んでおります。 その結果、金子眼鏡事業の売上収益は12,469百万円(前期比15.5%増)、セグメント利益は4,686百万円(前期比15.0%増)となりました。[フォーナインズ事業] フォーナインズグループでは、2025年2月にフレーム販売価格を改定したことに加え、お客様の高い支持により、店舗販売は順調に推移しています。また当連結会計年度において国内新規出店3店舗を実施し、店舗数は19店舗(国内18店舗、海外1店舗)となりました。国内卸売上については、OEM売上の一部が翌期以降に後ろ倒しになったこと及び一部取引先の事情による受注減などにより、前年を下回ることとなりました。一方、海外卸売上は引き続き好調であり、前年同期を上回りました。 その結果、フォーナインズ事業の売上収益は6,171百万円(前期比5.1%増)、セグメント利益は1,855百万円(前期比4.6%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ877百万円減少し、3,054百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。a.営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動により増加した資金は、5,363百万円(前年同期比2.0%増)となりました。これは主に、税引前利益5,623百万円並びに減価償却費及び償却費1,911百万円の計上があった一方で、営業債権及びその他の債権の増加150百万円、利息の支払額291百万円、法人所得税の支払額1,996百万円等があったことによるものです。b.投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動により減少した資金は、1,422百万円(前年同期比40.9%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出720百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出654百万円、敷金及び保証金の差入による支出94百万円、敷金及び保証金の回収による収入47百万円等によるものです。c.財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動により減少した資金は、4,856百万円(前年同期比43.7%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出950百万円、リース負債の返済による支出1,843百万円、配当金の支払額2,074百万円等によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)前年同期比(%)金子眼鏡事業(百万円)1,371168.0フォーナインズ事業(百万円)328239.3合計(百万円)1,699178.3 (注) 金額は製造原価によっております。 b.受注実績 当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)前年同期比(%)金子眼鏡事業(百万円)12,469115.5フォーナインズ事業(百万円)6,171105.1合計(百万円)18,640111.8 (注) 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績については、連結売上収益10%以上に該当する販売先がないため、その記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績に関する認識及び分析・検討内容については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載の通りであります。 経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、様々なリスク要因が当社の経営成績に影響を与えるおそれがあることを認識しております。これらリスク要因の発生を回避するためにも、内部管理体制の強化、人員増強、財務基盤の安定化等、継続的な経営基盤の強化が必要であるものと認識し、実行に努めております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。 当社グループの資本の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、金子眼鏡株式会社と株式会社フォーナインズという二つのブランドを保有しており、両ブランドの世界観・ロイヤルユーザー・販売網は、両社独自の強みであります。それぞれの戦略・ブランド・店舗網を尊重しつつ、両社にとってメリットの多い領域では前向きに事業提携・シナジーを追求することで、当社グループの持続的な成長と当社グループ全体の事業価値の極大化に取り組んでまいります。 (2)経営環境及び経営戦略眼鏡小売市場は、高齢化の進展による老視人口の増加、また、パソコン・スマートフォン等の電子デバイスの普及に伴う若年層の視力低下、眼精疲労、スマホ老眼の増加など、眼鏡需要増加の事象も見られます。また、個人のライフスタイルや価値観の変化に伴いお客様のニーズが多様化することで、眼鏡小売市場は低価格帯と高価格帯に二極化しており、それぞれの市場は堅調に推移しています。当社グループは、日本発の世界トップクラスの高価格アイウェアブランドを目指しており、高級感を求める顧客の要求を常に意識し、改善・改革に取り組んでいます。国内市場においては、お客様に照準を合わせた商品・技術・接客サービス面のアプローチを積極的に強化・推進することで顧客満足度の向上を実現し、ロイヤルカスタマーに結びつけることで、企業価値の向上に努め、成長を図る所存であります。また、グローバル展開を視野に国内発の高価格アイウェア・グループを目指し、新しい展開を拡大してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、サービスレベルの向上、人材投資、各ステークホルダーへの収益還元のために、更なる事業拡大と経営基盤および収益体質の強化実現を目指しています。持続的な成長と高い収益性の実現を目指す観点から、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、EBITDA(注)を重視し、これらの向上を目指しています。(注)EBITDA=営業利益+減価償却費+識別可能資産償却費 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、上記のような経営方針等を踏まえ、既存店の収益拡大、新規出店、インバウンド需要取り込みを軸に国内売上の拡大を図るとともに、中国出店を足掛かりとするアジア展開により海外売上の更なる伸長を目指してまいります。具体的な課題は以下の通りです。 ① 継続的な単価の向上 当社グループでは、ブランド価値向上を背景にした価格改定を含む戦略的なプライシング、高品質のフレームに合うレンズ等の高機能・高単価商品の積極的な提案により、継続的な単価の向上を図っております。単価向上を図るためにはカスタマーロイヤリティが構築できていることが前提となりますが、カスタマーロイヤリティ構築及び単価向上を実現するため、高品質のものづくりの追求に加え、ブランドイメージを高める店舗立地や店舗デザインの実現、店舗スタッフの専門性向上に努めております。フォーナインズグループにおいても引き続き、金子眼鏡のノウハウを活かし、収益性の向上に努めてまいります。 直近5期間における一式単価(フレーム及びレンズの購入単価合計)の推移は以下のとおりです。 2022年1月期2023年1月期2024年1月期2025年1月期2026年1月期金子眼鏡69,157円69,872円72,862円77,557円82,279円フォーナインズ72,927円74,611円78,708円81,973円87,319円 (注)1.直近5期間の各期について、国内直営店の2月1日から1月31日までの集計結果であります。2.フレームは眼鏡のみ(サングラス、高額品、OEM等は除く)、レンズは眼鏡の単焦点・多焦点の合計(サングラス等のレンズは除く)の集計となっております。 ② 着実な店舗網の拡大金子眼鏡グループにおいては、引き続き高いブランド価値を維持しつつ、厳選した立地への年間数店舗程度の新規出店及び既存店舗の近隣好立地への店舗移転を進め、顧客体験のさらなる向上を追求してまいります。また、フォーナインズグループにおいては、従来の卸売事業に加え、金子眼鏡の出店ノウハウを活かし、直営店展開を強化していく方針であります。両ブランドの強みを融合させた出店戦略により、グループ全体の市場シェア拡大と収益力の底上げを推進してまいります。直近5期間の各期末時点における、金子眼鏡株式会社及び株式会社フォーナインズの国内店舗数(直営店)の推移は以下のとおりです。(単位:店) 2022年1月期2023年1月期2024年1月期2025年1月期2026年1月期金子眼鏡6774808384フォーナインズ1211141518 (注)1.直近5期間の各期については1月末時点の国内直営店店舗数であります。フォーナインズグループでは、2022年1月期に東京・銀座エリアで展開していた銀座本店と銀座並木通りサロン店を統合し、新たな銀座本店を開店しました。また、2023年1月期にはイセタンサローネメンズ(丸の内)の撤退に伴い、店舗数が減少しております。 ③ グローバル戦略、インバウンド需要の取り込み当社グループの成長戦略の1つとして、「海外直営店」「国内インバウンド」「海外卸売」を海外顧客向け売上と位置付け、これら3つのチャネルを連携させ、相乗効果を生み出すことで海外関連売上の最大化を図ります。国内インバウンドによるブランド認知の向上を海外直営店・卸売の集客に繋げる「循環型」の成長モデルを確立するとともに、海外卸売での市場知見を直営店の出店戦略に活用するなど、各事業の強みを相互に補完してまいります。特に成長性の高い中国を中心としたアジア圏においては、積極的な店舗展開と現地の有力パートナーとの提携も視野に、グローバルブランドとしての地位確立を目指します。 ④ 内部管理体制の強化とガバナンスの徹底今後の業容拡大を展望した場合、各種業務の標準化と効率化によって事業基盤を確立させることが重要な課題であると認識しております。そのため、適切かつ効率的な業務運営を遂行するために従業員に対し業務フローやコンプライアンスなどを周知徹底させ、内部管理体制の強化を図るとともに、業務の効率性と適正化の確保に努めてまいります。2025年に発生したインサイダー取引規制違反に該当する事案を厳粛に受け止め、プライム市場上場企業として求められる高い倫理観と自律的なガバナンス体制の運用を徹底いたします。外部専門家の提言に基づき整備した再発防止策を厳格に実行し、内部管理体制のモニタリングを通じて、コンプライアンス意識のさらなる向上と徹底を図ってまいります。具体的には、全役職員への継続的な教育・啓蒙により、インサイダー取引規制の遵守と規範意識の定着を徹底し、一人ひとりが誠実に業務を遂行する企業文化を醸成してまいります。また、弁護士を含む社外取締役による監督機能を最大限に活用し、経営の透明性と公正性を担保することで、市場およびステークホルダーの皆様からの信頼回復に努め、揺るぎない信頼を確立してまいります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。 (1)財務諸表に計上した金額 前事業年度(百万円)当事業年度(百万円)関係会社株式14,63314,862 (2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①算出方法 関係会社株式については、市場価格がないため、取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは相当の減額を行い、当期の損失として処理します。 ②主要な仮定 関係会社の純資産の回復可能性の判断については、関係会社の過年度における損益の状況、債務超過の程度、貸付金の回収状況、翌事業年度以降の予算などを考慮しております。 ③翌事業年度以降の財務諸表に与える影響 関係会社の業績が想定を超えて悪化した場合には、評価損や引当金の計上が発生する可能性があり、翌事業年度以降の財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)株式会社三菱UFJ銀行との借入契約 当社は、既存借入金の借り換え(リファイナンス)のため、2024年7月26日付で、株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約を締結しております。主な契約内容は、以下のとおりであります。 ① 契約の相手先株式会社三菱UFJ銀行、株式会社日本政策投資銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社福井銀行、株式会社名古屋銀行、株式会社常陽銀行、株式会社南都銀行 ② 借入金額タームローンA借入 2,375百万円タームローンB借入 11,000百万円 ③ 借入枠コミットメントライン借入枠 500百万円 ④ 返済期限タームローンA:2025年1月31日より6ヶ月毎に返済(最終返済日2026年9月30日)タームローンB:最終返済日(2026年9月30日)に返済コミットメントライン借入枠:1ヶ月、3ヶ月又は6ヶ月のいずれかの期間で返済 ⑤ 金利日本円TIBOR(東京銀行間取引金利)+スプレッド ⑥ 主な借入人の義務ア.財務制限条項を遵守することイ.借入人の計算書類等の定期的な報告を行うことウ. 多数貸付人及びエージェントの承諾がない限り、担保及び保証提供を行わないことエ.本契約上の義務の履行に重大な悪影響を及ぼす、又は及ぼす可能性のある場合に限り、多数貸付人及びエージェントが事前に承諾した場合を除き、以下の事項を行わないこと・借入人または借入人の子会社もしくは関連会社の組織変更(会社法第2条第26号で定義された意味を有する)・合併、会社分割、株式移転、重要な事業もしくは重要な資産の全部もしくは一部の第三者への譲渡・減資・第三者の重要な事業もしくは重要な資産の全部もしくは一部の譲受なお、財務制限条項の主な内容は以下のとおりです。a.純資産各決算期末の連結貸借対照表上の資産合計の金額を正の値に維持すること。b.利益維持各決算期末における連結ベースの営業損益または当期利益のいずれか一つでも2期連続して損失を計上させないこと。ただし、のれん償却費(取得原価配分手続(PPA)を通じて認識される無形資産償却費を含む。)を足し戻す。 なお当社は、既存借入金の借り換え(リファイナンス)のため、2026年2月24日付で、株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとする金銭消費貸借契約を締結しております。主な契約内容は、「第5経理の状況 連結財務諸表注記」36.後発事象に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としており、年間配当性向40%を目安として配当を実施する方針であります。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議によって、これらの剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える技術・製造開発体制を強化し、さらにはグローバル戦略の展開を図るために有効投資してまいりたいと考えております。なお、当事業年度の期末配当については、計画しておりましたとおり、1株当たり42円の配当を実施することを以下のとおり予定しております。 決議年月日基準日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年9月11日2025年7月31日1,01342.00取締役会決議2026年4月24日2026年1月31日1,01342.00定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y0I2)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E39074)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

Japan Eyewear Holdings株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5889です。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)のEDINETコードは?
E39074です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長CEO 金子 真也です(有価証券報告書の表紙記載)。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の本社所在地は?
福井県鯖江市吉江町712番地2です。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
PwCJapan有限責任監査法人です。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の筆頭株主は?
金子インベスト株式会社で、保有比率は約37.7%です(2026-01-31基準)。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-01-31基準)で24,133,560株です(発行済株式総数)。うち自己株が0株、市場で流通する浮動株は8,507,900株です。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の株主数は?
2026-01-31基準で10,667名です。上位10名で64.7%を保有し、浮動株比率は35.2%です。
5889(Japan Eyewear Holdings株式会社)の決算期は?
1月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E39074)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。