5819東証スタンダード非鉄金属
カナレ電気株式会社
このページを共有
10.1%
投下資本利益率
ROE(実績)2432位
6.5%
有報 報告値
営業利益率791位
12.1%
営業益 15.8億
自己資本比率60位
90.4%
借入金ゼロ
EPS(実績)
175.7
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過76.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率90.4%✓ 営業利益+13.9%/売上+5.9%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)

無借金。有利子負債0・現金76.1億

実質キャッシュ超過76.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+13.9%/売上+5.9%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む非鉄金属の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
131.1
前年比 +5.9%
営業利益
15.8
前年比 +13.9%
経常利益
16.8
前年比 +15.9%
純利益
12.0
前年比 +15.5%
財政状態(BS)
総資産
210.8
前年比 +7.4%
純資産
190.5
前年比 +6.0%
現金
76.1
前年比 -23.1%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
17.6
前年比 +21.0%
投資CF
-36.1
赤字転換
財務CF
-4.6
フリーCF
16.8
前年比 +26.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)10,03411,16812,87212,38313,115
営業利益(百万)1,0101,1781,6681,3891,583
経常利益(百万)1,0701,2601,7391,4481,678
純利益(百万)6818691,1881,0401,201
EPS(円)101.0128.7175.3152.6175.7
1株配当(円)30.035.062.057.066.0
営業利益率(%)10.110.613.011.212.1
ROE(%)4.85.77.35.96.5
自己資本比率(%)90.488.590.091.590.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)16,27317,73118,90919,62621,075
純資産(百万)14,71715,69517,02117,96619,049
流動資産(百万)13,86814,43815,55716,49814,144
流動負債(百万)1,3791,7641,6521,5061,701
現金(百万)8,7978,5708,5479,8937,606
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)7,606
BPS(円)2,180.42,325.32,503.22,635.82,784.5
自己資本比率(%)90.488.590.091.590.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)5168368091,4551,761
投資CF(百万)-120-914-561317-3,610
財務CF(百万)-214-290-369-544-464
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,271位 →9,26611,475
受取手形及び売掛金1,2941,372
受取手形110107
売掛金1,1841,265
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,8812,957
原料及び材料
原材料及び貯蔵品217201
仕掛品及び半成工事
仕掛品7049
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-3
その他 3,001社中1,661位 →423447
流動資産 3,006社中1,754位 →14,14416,498
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,3312,316
減価償却累計額-1,325-1,254
建物及び構築物(純額)1,0071,062
工具、器具及び備品1,0591,016
減価償却累計額-943-891
工具、器具及び備品(純額)116125
機械装置及び運搬具441485
減価償却累計額-426-429
機械装置及び運搬具(純額)1556
土地806804
リース資産429320
減価償却累計額-157-230
リース資産(純額)27290
有形固定資産 3,066社中2,111位 →2,2162,139
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,794位 →2716
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,426735
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産5646
長期預金2,000
その他207194
投資その他の資産 3,006社中1,370位 →4,688974
固定資産 3,009社中1,888位 →6,9313,129
資産 3,097社中1,945位 →21,07519,626
負債の部
流動負債
買掛金660549
契約負債8782
引当金
賞与引当金8790
役員賞与引当金3927
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金237246
未払法人税等300269
その他377325
流動負債 3,006社中2,518位 →1,7011,506
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金6743
退職給付に係る負債3027
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3552
その他19434
固定負債326155
負債 3,097社中2,703位 →2,0261,661
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,000位 →1,0481,048
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,001位 →1,1961,186
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,475位 →15,57814,766
自己株式-223-253
株主資本 3,096社中1,588位 →17,59916,747
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金371232
土地再評価差額金-371-371
為替換算調整勘定1,4501,358
評価・換算差額等1,4501,219
純資産 3,097社中1,602位 →19,04917,966
負債純資産 3,097社中1,966位 →21,07519,626
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,11512,383
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,5567,178
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬327293
減価償却費113113
貸倒引当金繰入額51
賞与引当金繰入額5559
役員退職慰労引当金繰入額269
役員賞与引当金繰入額3927
退職給付費用5047
研究開発費544495
給料及び賞与1,4851,319
株式報酬費用5042
荷造運搬費203205
販売費及び一般管理費3,9763,816
売上総利益又は売上総損失(△)5,5595,205
販売費及び一般管理費
役員報酬327293
減価償却費113113
貸倒引当金繰入額51
賞与引当金繰入額5559
役員退職慰労引当金繰入額269
役員賞与引当金繰入額3927
退職給付費用5047
研究開発費544495
給料及び賞与1,4851,319
株式報酬費用5042
荷造運搬費203205
販売費及び一般管理費3,9763,816
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,685位 →1,5831,389
営業外収益
受取利息6936
受取配当金139
投資事業組合運用益1919
不動産賃貸料77
固定資産売却益10
その他53
営業外収益 3,005社中1,852位 →11374
営業外費用
支払利息52
為替差損54
不動産賃貸原価55
固定資産除却損03
売上債権売却損00
その他31
営業外費用1916
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,735位 →1,6781,448
特別損失
減損損失38
特別損失3810
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,749位 →1,6401,526
法人税等 3,092社中1,841位 →439486
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,760位 →533528
法人税等調整額 3,022社中2,120位 →-93-48
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,714位 →1,2011,040
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,694位 →1,2011,040
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金13962
繰延ヘッジ損益1-1
為替換算調整勘定92270
その他の包括利益231330
包括利益 3,097社中1,734位 →1,4321,370
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,715位 →1,4321,370
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,714位 →1,2011,040
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金13962
繰延ヘッジ損益1-1
為替換算調整勘定92270
その他の包括利益231330
包括利益 3,097社中1,734位 →1,4321,370
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,715位 →1,4321,370
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,646位 →2,1971,935
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,749位 →1,6401,526
減価償却費 3,055社中2,198位 →226235
減損損失38
貸倒引当金の増減額(△は減少)51
受取利息及び受取配当金-82-45
支払利息52
売上債権の増減額(△は増加)98208
棚卸資産の増減額(△は増加)78123
仕入債務の増減額(△は減少)88-86
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)25-10
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)21
固定資産売却損益(△は益)-0-0
固定資産除却損03
前受金の増減額(△は減少)4-5
未収消費税等の増減額(△は増加)757
未払金の増減額(△は減少)-120
未払消費税等の増減額(△は減少)5-21
その他72-54
利息及び配当金の受取額7644
法人税等の支払額-507-521
その他-5-2
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,611位 →1,7611,455
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額7644
有形固定資産の取得による支出-77-127
投資有価証券の取得による支出-1,494
無形固定資産の取得による支出-18-8
定期預金の預入による支出-1,220-1,378
定期預金の払戻による収入1,1701,563
差入保証金の差入による支出-5-29
その他546
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,224位 →-3,610317
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0
配当金の支払額-389-456
リース負債の返済による支出-75-87
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,478位 →-464-544
現金及び現金同等物に係る換算差額26117
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,680位 →-2,2871,347
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,498位 →7,6069,893
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
長期預金の預入による支出-2,000
投資有価証券の払戻による収入2915
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,3497,768
受取手形110107
売掛金1,2291,243
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,8952,091
仕掛品及び半成工事
仕掛品19
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品73
前払費用4140
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金225220
1年内回収予定の関係会社長期貸付金5959
その他176192
流動資産9,11011,723
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)274288
構築物(純額)911
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)11
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)24
工具、器具及び備品(純額)8283
土地704704
有形固定資産1,0721,091
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権11
その他218
無形固定資産229
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,426735
関係会社株式463463
出資金
関係会社出資金162162
長期貸付金
関係会社長期貸付金558617
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2310
繰延税金資産2554
長期預金2,000
保険積立金102102
差入保証金5452
その他00
投資その他の資産5,8142,195
固定資産6,9083,296
資産16,01715,018
負債の部
流動負債
買掛金822807
未払費用8679
前受金414
引当金
賞与引当金7378
役員賞与引当金3927
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金148143
未払法人税等228206
預り金5153
流動負債1,4511,407
固定負債
引当金
退職給付引当金33
役員退職慰労引当金5741
固定負債6044
負債1,5101,451
純資産の部
株主資本
資本金1,0481,048
資本剰余金
資本準備金262262
その他資本剰余金934924
資本剰余金1,1961,186
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金600600
繰越利益剰余金11,88611,126
利益剰余金12,48611,726
自己株式-223-253
株主資本14,50713,707
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金371232
土地再評価差額金-371-371
評価・換算差額等-0-139
純資産14,50713,567
負債純資産16,01715,018
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高10,4679,632
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,0166,784
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬11091
減価償却費4548
貸倒引当金繰入額-0-0
賞与引当金繰入額5258
役員退職慰労引当金繰入額169
役員賞与引当金繰入額3927
退職給付費用3736
研究開発費446379
給料及び賞与778789
株式報酬費用5042
荷造運搬費157165
販売費及び一般管理費2,3752,259
売上総利益又は売上総損失(△)3,4522,848
販売費及び一般管理費
役員報酬11091
減価償却費4548
貸倒引当金繰入額-0-0
賞与引当金繰入額5258
役員退職慰労引当金繰入額169
役員賞与引当金繰入額3927
退職給付費用3736
研究開発費446379
給料及び賞与778789
株式報酬費用5042
荷造運搬費157165
販売費及び一般管理費2,3752,259
営業利益又は営業損失(△)1,077589
営業外収益
受取利息218
有価証券利息242
受取配当金321757
為替差益317
投資事業組合運用益1919
業務受託手数料1515
不動産賃貸料1111
その他33
営業外収益416831
営業外費用
不動産賃貸原価11
固定資産除却損0
売上債権売却損00
その他01
営業外費用22
経常利益又は経常損失(△)1,4911,418
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,4911,496
法人税等342327
法人税、住民税及び事業税380347
法人税等調整額-38-4
当期純利益又は当期純損失(△)1,1501,169
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,1501,169
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,4911,496
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 100億 ・ 純利益 7億22/12 ・ 売上高 112億 ・ 純利益 9億23/12 ・ 売上高 129億 ・ 純利益 12億24/12 ・ 売上高 124億 ・ 純利益 10億25/12 ・ 売上高 131億 ・ 純利益 12億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 39.2% ・ 営業利益率 10.1% ・ 純利益率 6.8%22/12 ・ 粗利率 39.7% ・ 営業利益率 10.6% ・ 純利益率 7.8%23/12 ・ 粗利率 42.0% ・ 営業利益率 13.0% ・ 純利益率 9.2%24/12 ・ 粗利率 42.0% ・ 営業利益率 11.2% ・ 純利益率 8.4%25/12 ・ 粗利率 42.4% ・ 営業利益率 12.1% ・ 純利益率 9.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 4.8% ・ ROA 4.2% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 5.7% ・ ROA 4.9% ・ ROIC —23/12 ・ ROE 7.3% ・ ROA 6.3% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 5.9% ・ ROA 5.3% ・ ROIC —25/12 ・ ROE 6.5% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 10.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億22/12 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -3億23/12 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -4億24/12 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF -5億25/12 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -36億 ・ 財務CF -5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 5億22/12 ・ フリーCF -1億23/12 ・ フリーCF 7億24/12 ・ フリーCF 13億25/12 ・ フリーCF 17億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億22/12 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 2億23/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億24/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 0.76倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.96倍23/12 ・ 営業CF/純利益 0.68倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.40倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.47倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥10122/12 ・ EPS ¥12923/12 ・ EPS ¥17524/12 ・ EPS ¥15325/12 ・ EPS ¥176
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 29.7%22/12 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 27.2%23/12 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 35.4%24/12 ・ 1株配当 ¥57 ・ 配当性向 37.3%25/12 ・ 1株配当 ¥66 ・ 配当性向 37.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 163億 ・ 純資産 147億22/12 ・ 総資産 177億 ・ 純資産 157億23/12 ・ 総資産 189億 ・ 純資産 170億24/12 ・ 総資産 196億 ・ 純資産 180億25/12 ・ 総資産 211億 ・ 純資産 190億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%50%100% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥2,180 ・ 自己資本比率 90.4%22/12 ・ BPS ¥2,325 ・ 自己資本比率 88.5%23/12 ・ BPS ¥2,503 ・ 自己資本比率 90.0%24/12 ・ BPS ¥2,636 ・ 自己資本比率 91.5%25/12 ・ BPS ¥2,784 ・ 自己資本比率 90.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%500%1,000%1,500% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 139億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 1,005.9%22/12 ・ 流動資産 144億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 818.4%23/12 ・ 流動資産 156億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 941.7%24/12 ・ 流動資産 165億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 1,095.6%25/12 ・ 流動資産 141億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 831.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 88億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 86億 ・ 有利子負債 —23/12 ・ 現金 85億 ・ 有利子負債 —24/12 ・ 現金 99億 ・ 有利子負債 —25/12 ・ 現金 76億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ —22/12 ・ ネットキャッシュ —23/12 ・ ネットキャッシュ —24/12 ・ ネットキャッシュ —25/12 ・ ネットキャッシュ 76億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)6.87.89.28.49.2
ROE(%)4.85.77.35.96.5
ROA(%)4.24.96.35.35.7
総資産回転(回)0.620.630.680.630.62
営業CF率(%)5.17.56.311.813.4
営業CF/純益(倍)0.760.960.681.401.47
配当性向(%)29.727.235.437.337.6
売上 前年比(%)3.511.315.3-3.85.9
純資産 前年比(%)5.76.78.45.56.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥30.0
22/12
¥35.0
23/12
¥62.0
24/12
¥57.0
25/12
¥66.0
配当性向 37.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
16.8
10.1%
粗利率
42.4%
アクルーアル比率
-2.8%
売上CAGR(4年)
6.9%
EPS CAGR
14.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.2%
ROA
5.7%
総資産回転
0.62
実効税率
26.8%
現金変換(CFO/営業益)
1.11
CFO/純益(平均)
1.07
累計営業CF
141.5
FCFマージン
12.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.34
BPS CAGR
6.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
8.32
純負債/EBITDA
-4.20
インタレストカバレッジ
307.8
債務返済年数
配当性向
37.6%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
57.6 母集団3920社中 627位
総合 →
業種内 総合偏差値(非鉄金属)
64.1 同業32社中 3位
全体627位・同業3位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
52
純利益率
52
粗利率
54
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
53
自己資本比率
67
流動比率
70
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
49
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
48.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
有限会社香流
11.7% 保有
自己株式
2.66%
186,900株 ・簿価2.2億
大株主比率
1. 有限会社香流11.7%
2. 株式会社新高輪11.7%
3. 株式会社センリキ5.1%
4. 株式会社センユキ5.1%
5. 川本公夫4.4%
6. 川本重喜2.9%
7. 株式会社ノダノ2.9%
8. 合同会社カワシマ2.9%
9. INTERACTIVE BROKERS LLC         (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)2.6%
10. 株式会社サウンドハウス2.4%
上位10で 51.8%・発行済 7,028,060株・自己株 186,900株・浮動株 3,297,160株・株主 6,628名。所有者別(単元): 外国人 6.8% / 機関 5.1% / 個人 45.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.78%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数186.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)808万円
従業員数(連結)258名
監査報酬 / 非監査報酬34.0百万円 / —
平均勤続年数17.8年
女性管理職比率14.2%
従業員1人当たり売上50.8百万円
従業員1人当たり営業利益6.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 野田 爾
本社所在地愛知県日進市藤枝町奥廻間1201番地10
市場 / 業種東証スタンダード / 非鉄金属
決算期12月
従業員数(連結)258名
EDINETコードE01350

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・7,028,060株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-12確認書 ↗
2026-03-26確認書 ↗
2026-03-18確認書 ↗
2025-08-12確認書 ↗
2025-03-21確認書 ↗
2024-11-26変更報告書 ↗ / 川本公夫
2024-08-09確認書 ↗
2024-05-15確認書 ↗
2024-03-25確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-03-20確認書 ↗
2023-03-10確認書 ↗
2022-03-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは放送・通信用ケーブル・ハーネス・コネクタ・機器(パッシブ・電子)及びその付帯器具を製造、販売しております。製造についてはカナレハーネス株式会社(日本)、カナレコネクティッドプロダクツ株式会社(日本)、カナレシステムワークス株式会社(日本)、Canare Electric(Shanghai)Co.,Ltd.(中国)がその役割を担っております。一方、販売については当社が国内及びその他の地域を、Canare Corporation of America(米国)が米国、カナダ及び中南米諸国への販売を、Canare Corporation of Korea(韓国)が韓国への販売を、Canare Electric Corporation of Tianjin(中国)が中国及び香港への販売を、Canare Corporation of Taiwan(台湾)が台湾への販売を、Canare Singapore Private Ltd.(シンガポール)がアジア地域(除く、中国・韓国・台湾)への販売を、Canare Electric India Private Ltd.(インド)がインドへの販売を、Canare Europe GmbH(欧州)が欧州への販売を、Canare Middle East FZCOが中東地域への販売を担当しております。 なお、「日本」「米国」「韓国」「中国」「台湾」「シンガポール」の区分は、セグメントの区分と同一であります。 [事業系統図]
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは放送・通信用ケーブル・ハーネス・コネクタ・機器(パッシブ・電子)及びその付帯器具を製造、販売しております。製造についてはカナレハーネス株式会社(日本)、カナレコネクティッドプロダクツ株式会社(日本)、カナレシステムワークス株式会社(日本)、Canare Electric(Shanghai)Co.,Ltd.(中国)がその役割を担っております。一方、販売については当社が国内及びその他の地域を、Canare Corporation of America(米国)が米国、カナダ及び中南米諸国への販売を、Canare Corporation of Korea(韓国)が韓国への販売を、Canare Electric Corporation of Tianjin(中国)が中国及び香港への販売を、Canare Corporation of Taiwan(台湾)が台湾への販売を、Canare Singapore Private Ltd.(シンガポール)がアジア地域(除く、中国・韓国・台湾・インド)及びその他の地域への販売を、Canare Electric India Private Ltd.(インド)がインドへの販売を、Canare Europe GmbH(欧州)が欧州への販売を、Canare Middle East FZCO(中東)が中東地域への販売を担当しております。 上述のとおり、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」「米国」「韓国」「中国」「台湾」「シンガポール」の6つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 報告セグメント間の取引価格及び振替価格は市場価格を参考に決定しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 日本米国韓国中国台湾シンガポール売上高 外部顧客への売上高6,220,8551,569,8651,054,5271,308,099146,147609,213セグメント間の内部売上高又は振替高3,411,514788-518,661-1,672計9,632,3701,570,6541,054,5271,826,761146,147610,885セグメント利益又は損失(△)739,508167,034154,068104,96738,31083,447セグメント資産15,890,427958,8231,160,5341,593,071274,395569,391その他の項目 減価償却費118,95041,2465,07142,74463820,701有形固定資産及び無形固定資産の増加額65,7519,867-9,635-8,475 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額 計売上高 外部顧客への売上高10,908,7091,474,39912,383,109-12,383,109セグメント間の内部売上高又は振替高3,932,6363,9803,936,617△3,936,617-計14,841,3461,478,38016,319,727△3,936,61712,383,109セグメント利益又は損失(△)1,287,337179,4621,466,799△77,5561,389,242セグメント資産20,446,641853,49221,300,134△1,673,63719,626,496その他の項目 減価償却費229,3525,334234,687-234,687有形固定資産及び無形固定資産の増加額93,7299,199102,929-102,929 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、インド、欧州及び中東の事業を含んでおります。2.「調整額」の主な内容は、以下のとおりであります。 ①セグメント利益セグメント間取引消去22,023千円、棚卸資産の調整額△99,580千円が含まれております。 ②セグメント資産投資と資本の相殺消去△473,129千円、債権と債務の相殺消去△559,093千円、棚卸資産の調整額△626,018千円が含まれております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 日本米国韓国中国台湾シンガポール売上高 外部顧客への売上高6,475,8931,664,6441,059,8501,462,026115,744573,367セグメント間の内部売上高又は振替高3,991,578--631,111--計10,467,4721,664,6441,059,8502,093,138115,744573,367セグメント利益又は損失(△)1,265,29023,721118,083108,4237,18540,584セグメント資産16,762,360885,9971,215,9531,646,273259,523663,342その他の項目 減価償却費122,31441,8634,44426,86921619,900有形固定資産及び無形固定資産の増加額82,0006524,25465,997-44,643 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額 計売上高 外部顧客への売上高11,351,5261,763,46513,114,992-13,114,992セグメント間の内部売上高又は振替高4,622,69020,8644,643,554△4,643,554-計15,974,2171,784,33017,758,547△4,643,55413,114,992セグメント利益又は損失(△)1,563,288184,9891,748,278△165,4751,582,802セグメント資産21,433,4501,289,75422,723,204△1,648,05121,075,153その他の項目 減価償却費215,60710,417226,024-226,024有形固定資産及び無形固定資産の増加額197,549140,351337,900-337,900 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、インド、欧州及び中東の事業を含んでおります。2.「調整額」の主な内容は、以下のとおりであります。 ①セグメント利益セグメント間取引消去9,602千円、棚卸資産の調整額△175,078千円が含まれております。 ②セグメント資産投資と資本の相殺消去△473,129千円、債権と債務の相殺消去△721,510千円、棚卸資産の調整額△453,411千円が含まれております。 【関連情報】Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) ケーブルハーネス機器(パッシブ)コネクタ機器(電子)商品その他合計外部顧客への売上高4,656,9882,958,5102,009,8271,609,534668,196480,05112,383,109 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本米州アジアその他合計6,036,7691,569,8653,486,0971,290,37612,383,109(注)1.売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域によって分類しております。2.米州のうち、米国は1,354,846千円、アジアのうち、中国は1,359,875千円です。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本韓国その他合計1,825,441128,700184,4532,138,595 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載しておりません。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) ケーブルハーネス機器(パッシブ)コネクタ機器(電子)商品その他合計外部顧客への売上高4,535,2433,236,7682,150,0541,742,201921,681529,04313,114,992 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本米州アジアその他合計6,229,8721,664,6443,650,1891,570,28613,114,992(注)1.売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域によって分類しております。2.米州のうち、米国は1,509,837千円、アジアのうち、中国は1,601,437千円です。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本韓国その他合計1,773,599130,657311,3852,215,642 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載しておりません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) ケーブルハーネス機器(パッシブ)コネクタ機器(電子)商品その他合計外部顧客への売上高4,656,9882,958,5102,009,8271,609,534668,196480,05112,383,109
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載しておりません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する記載は、有価証券報告書提出日(2026年3月18日)現在において判断したものであります。 (1)需要動向に関するリスク 当社グループの製品は、ケーブル、ハーネス、コネクタ、機器(パッシブ・電子)からなり、主に電設業界、放送機器業界向けに販売されており、これらの業界向け製品は、2025年12月期では当社国内売上において68%を占めております。したがって、これらの業界の設備投資動向によっては、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (2)海外事業リスク 当社グループは生産拠点を中国、販売拠点を米国、韓国、中国、台湾、ドイツ、シンガポール、インド、中東に置き、その他地域は当社から直接輸出する形で海外事業を営み、その海外売上比率は53%となっておりますので、事業活動を行うにはそれらの国における認可、税制、金融、輸出入等に関する各種法的規制や経済政策等の影響を受けます。将来において、これらの規制や政策等の変更が行われ、これらを遵守することが困難になったり、遵守するためのコスト負担の増加等の理由により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 特に中国は、当社グループ製品の販売に加え生産拠点(2025年12月期当社仕入実績の7%)となっていることもあり、為替変動、税制、法的規制等の変更は当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (3)銅、黄銅等の原材料価格上昇が業績に悪影響を及ぼすリスク 当社グループ製品の主要材料である銅、黄銅等の価格上昇は、ケーブル製品(2025年12月期連結売上比率35%)、コネクタ製品(2025年12月期連結売上比率13%)の仕入価格の上昇をもたらします。当社グループは可能な限り、価格転嫁を避けるべくコスト削減等の最大限の努力をいたしますが、それでも銅、黄銅等の価格上昇を吸収しきれない場合は、製品価格への転嫁による対応をはかります。しかしながら、製品価格への転嫁が遅れる場合又は当社の思惑どおりに価格転嫁が進まない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)為替レート変動リスク 当社グループの海外売上高比率は2025年12月期において53%となっております。外貨建債権債務の残高調整や為替予約の適宜活用によるリスクヘッジを行うことで、為替変動による影響を最小限に抑えるよう努力しておりますが、必ずしも為替リスクを完全に回避できるものではありません。そのため、為替レート変動により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (5)外注委託リスク 当社グループは、生産の多くを外注先に委託(2025年12月期外注比率61%)しております。外注先において生産に支障が生じた場合に、外注先からの供給に一時的な支障が生じる可能性があり、結果として当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)品質に関するリスク 当社グループは、品質に関して、管理体制を徹底しておりますが、予期しない品質トラブルにより多額の回収費用及び補償費用が発生する可能性があります。製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、この保険で最終的に負担する賠償額すべてをカバーできる保証はありません。多額の回収費用又は補償費用を要する品質トラブルや製造物責任賠償の対象となる事故が起きた場合等において、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (7)研究開発リスク 当社グループは、将来の競争力を決めるであろう研究開発のテーマを慎重に選択し、充分な経営資源(2025年12月期対連結売上高比4%)を配分し研究開発活動を推進しております。しかしながら、研究開発内容が高度化すればするほど、市場のニーズに合致した製品をタイムリーかつ継続的に製品化できるとは限りません。結果としまして、製品化の遅れ等が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)知的所有権 当社グループの製品開発、販売におきましては、特許権、商標権、実用新案権、意匠権等の知的所有権が関係している場合があり、第三者の所有する知的所有権を侵害するリスクを必ずしも否定できません。その場合、訴訟をおこされる可能性があり、当社グループ製品の生産、販売に制限を受けたり、損害賠償金等の支払いが発生する可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)コンピュータシステムトラブル 当社グループの各業務は、コンピュータシステムと通信ネットワークに依存しており、これらが災害等で稼働不能となった場合、事業遂行に影響を及ぼす可能性があります。取引データについては、バックアップを行うことにより、稼働再開の短縮化をはかっております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 業績 当連結会計年度の当社グループを取り巻く経営環境は、為替が変動する中、資源価格や物価が引き続き高止まりとなり、また、アメリカの関税政策や中東情勢の緊張の高まりなどにより不安定な状況が続きました。 こうした状況下にあって、当社グループは、光製品や電子機器の新製品普及活動、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うとともに、次世代成長製品と位置付けるITネットワーク関連製品など新規製品の開発活動に取り組んでまいりました。国内売上は大型物件の継続やイベント向け機材納入が牽引し増収、海外売上も米国・韓国・中国・欧州・中東が前連結会計年度を上回り、全体でも前連結会計年度を上回り増収となりました。 以上により、連結売上高は13,114百万円(前連結会計年度比5.9%増)となり、利益面でも増収により営業利益1,582百万円(前連結会計年度比13.9%増)、経常利益1,677百万円(前連結会計年度比15.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,200百万円(前連結会計年度比15.5%増)となりました。 なお、当社グループの報告セグメントは所在地別の業績を基にしたものであり、その主な概要は次のとおりです。 (日 本) 日本市場は、放送市場においてNHK放送センター建替工事案件の継続や東京開催の国際陸上競技大会向け放送中継機材納入などがあり堅調に推移し、電設市場では公営競技場の大型映像改修案件や品川開発プロジェクトへの工事材料納入などの結果、売上高は6,475百万円(前連結会計年度比4.1%増)、セグメント利益も増収に伴い1,265百万円(前連結会計年度比71.1%増)と増収増益となりました。(米 国) 米国市場は、放送市場において4K映像制作設備の更新物件が増加し、売上高は1,664百万円(前連結会計年度比6.0%増)となりました。セグメント利益は関税影響により売上総利益が減少し、23百万円(前連結会計年度比85.8%減)で増収減益となりました。(韓 国) 韓国市場は、放送市場においては4K放送設備更新物件が堅調に推移しました。電設市場では経済低迷の影響により物件数が減少したものの、流通市場は底堅く推移し、売上高は1,059百万円(前連結会計年度比0.5%増)となりました。セグメント利益は売上総利益率の低下により118百万円(前連結会計年度比23.4%減)で増収減益となりました。(中 国) 中国市場は、放送市場において政府主導の4K放送設備更新物件が堅調に推移し、電設市場では経済低迷の影響によりスタジアム向け物件などが減少しました。売上高は1,462百万円(前連結会計年度比11.8%増)、セグメント利益は108百万円(前連結会計年度比3.3%増)で増収増益となりました。(シンガポール) 東南アジア市場は、ベトナムの放送市場において設備更新物件が増加したものの、他の東南アジア諸国では政情不安や経済低迷の影響を受け物件数の減少や遅延が発生したため、売上高は573百万円(前連結会計年度比5.9%減)となりました。セグメント利益は減収および売上総利益率の低下などにより40百万円(前連結会計年度比51.4%減)で減収減益となりました。 ② キャッシュ・フロー 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益、減価償却費、売上債権の減少、仕入債務の増加、棚卸資産の減少などの増加要因はあったものの、長期預金の預入・投資有価証券の取得、法人税等の支払い、配当金の支払いなどの減少要因により、前連結会計年度末に比して2,287百万円減の7,606百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 法人税等の支払い506百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益1,640百万円の計上に加え、減価償却費226百万円、売上債権の減少97百万円、仕入債務の増加87百万円、棚卸資産の減少78百万円などにより1,760百万円の収入超となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 長期預金の預入2,000百万円、投資有価証券の取得による支出1,493百万円により3,609百万円の支出超となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 配当金の支払い389百万円、リース債務の返済74百万円により464百万円の支出超となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前連結会計年度比(%)日本(千円)2,541,112113.6中国(千円)630,259121.6合計(千円)3,171,371115.1(注)1.上記の金額は生産子会社の製品販売価格によっております。2.当社グループは、日本及び中国で生産を行っております。 b. 受注実績 当社及び連結子会社は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。 c. 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前連結会計年度比(%)日本(千円)6,475,893104.1米国(千円)1,664,644106.0韓国(千円)1,059,850100.5中国(千円)1,462,026111.8台湾(千円)115,74479.2シンガポール(千円)573,36794.1インド(千円)295,91293.6欧州(千円)1,007,406122.2中東(千円)460,147137.9合計(千円)13,114,992105.9(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年3月18日)現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、当連結会計年度末における資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を及ぼす見積り及び仮定を行っております。 ただし、過去の実績や状況に応じ合理的と判断される要因に基づき見積り、仮定を行っておりますが、実際の結果はこれらの見積り、仮定と異なる場合があります。 当社グループは、特に次の重要な会計方針の適用により見積りや仮定が連結財務諸表に影響を与えると考えております。a.貸倒引当金 当社グループは、顧客の支払不能時に発生する損失の見積額について貸倒引当金を計上しておりますが、支払不能となった顧客が増加する等により追加引当が必要になる可能性があります。b.賞与引当金 当社グループは、従業員へ支払う賞与につきまして、過去の実績と会社の方針を参考にして見積り金額で計上しておりますが、支給額の増加により追加引当が必要になる可能性があります。c.棚卸資産 当社グループは、販売不能と見込まれる棚卸資産につきましては、評価減を実施しておりますが、予期せぬ不良、仕様変更によりいっそうの評価減が必要になる可能性があります。d.固定資産の減損 当社グループは、固定資産の減損会計を適用しておりますが、将来キャッシュ・フローの見積額に修正が生じた場合において、当該固定資産に対して減損損失を認識する可能性があります。e.投資有価証券の減損 当社グループは、投資の一環として株式及び債券等を所有しております。これら金融商品の投資価値下落に対しましては、時価が取得原価に対して50%以上下落した場合には、当該時価まで減損処理を行い、30%~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。 f.製品保証引当金 当社グループは、顧客に納品した一部製品に対して、将来の製品交換及び補修費用に備えるため、今後必要と見込まれる金額を計上しておりますが、予期せぬ不良の発生等により追加引当が必要になる可能性があります。 ② 当社グループの財政状態及び経営成績の分析a.財政状態(資産) 資産合計は、前連結会計年度比1,448百万円増の21,075百万円となりました。現金及び預金の減少、受取手形及び売掛金の減少、棚卸資産の減少はありましたが、投資有価証券、長期預金などの投資その他資産増を主因としております。(負債) 負債合計は、前連結会計年度比365百万円増の2,026百万円となりました。仕入債務の増加と欧州販社のリース物件更新に伴うリース負債の増加などにより固定負債が増加したことを主因としております。(純資産) 純資産合計は、前連結会計年度比1,083百万円増の19,048百万円となりました。これは利益剰余金の親会社株主に帰属する当期純利益計上による増加やその他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定の増加を主因としております。b.経営成績(売上) 当連結会計年度における当社グループの売上は、国内市場では、放送市場においてNHK放送センター建替工事案件の継続や東京開催の国際陸上競技大会向け放送中継機材納入があり堅調に推移し、電設市場では公営競技場の大型映像改修案件や品川開発プロジェクトへの工事材料納入などの結果、国内売上高は前連結会計年度比3.2%増の6,229百万円となりました。海外市場では、中東における開発プロ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社を取り巻く経営環境は、技術・市場環境におけるIP化の加速や事業のグローバル化による競争激化、品質・環境面における各国法規制対応、地政学リスクや為替変動が経営に与える影響の拡大等大きく変化しており、特に、下記の課題についての対処が不可欠となります。 (1)成長事業への取り組み 当社は海外ビジネスの積極展開、現ビジネス基盤を活かした高付加価値なソリューション提供、優位性のある技術転用による新市場展開を進めることで、市場環境変化への対応力を高め、中長期の成長に向けた取り組みを強化します。 (2)グローバルな生産・物流体制の改善 当社は国内における物流コストの上昇、海外の地政学リスク等に伴うリードタイムの長期化や輸送中のアクシデントの可能性等への適切な対応によりグローバルでの需要変動に柔軟に対応できるよう、販売、物流、生産・調達などの各機能を密接に連携させ、製品ごとに最適な生産地で生産して効率的かつ機動的な物流・在庫マネジメントを実現するサプライチェーンの再構築をプロジェクト体制で進め、コスト競争力の確保及び適正在庫の実現に取り組んでまいります。 (3)品質の向上 当社は生産拠点の効率性を追求し、製品品質の向上とリードタイムの短縮、コスト削減を目指します。更に改善活動を強化し、生産技術の向上に努めてまいります。 (4)環境への対応 当社はSDGsを意識し、地球環境に配慮した生産活動、グリーン調達、RoHS指令、REACH規制等による環境管理物質対策、省資源・省エネ活動、廃棄物の削減、リサイクル等の環境負荷の低減に向けた取り組みを推進し、環境マネジメントシステムの継続的改善に今後も積極的に取り組んでまいります。 (5)社会的責任とコンプライアンス意識の向上 当社は永年培ってきた「CANARE」ブランドに責任と誇りを持ち、法令・社会倫理を遵守していく企業としての社会的責任を負っていると考えております。そのためにコンプライアンス意識を高め健全な企業活動を継続させてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けており、事業成長投資と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、連結配当性向の40%を目安に長期安定的な配当を行っていくことを基本方針といたします。 剰余金の配当の決議機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会とし、年2回の剰余金配当を行う方針であります。 なお、期末配当金の1株当たり38円は、2026年3月19日開催予定の定時株主総会で決議後、実施いたします。 (注)当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年7月30日191,55628.00取締役会2026年3月19日259,96138.00定時株主総会
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XRBT)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01350)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

カナレ電気株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5819です。上場市場は東証スタンダード、業種は非鉄金属。
5819(カナレ電気株式会社)のEDINETコードは?
E01350です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5819(カナレ電気株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 野田 爾です(有価証券報告書の表紙記載)。
5819(カナレ電気株式会社)の本社所在地は?
愛知県日進市藤枝町奥廻間1201番地10です。
5819(カナレ電気株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
5819(カナレ電気株式会社)の筆頭株主は?
有限会社香流で、保有比率は約11.7%です(2025-12-31基準)。
5819(カナレ電気株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で7,028,060株です(発行済株式総数)。うち自己株が186,900株、市場で流通する浮動株は3,297,160株です。
5819(カナレ電気株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で6,628名です。上位10名で51.8%を保有します、浮動株比率は48.2%。
5819(カナレ電気株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01350)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。