5695東証スタンダード鉄鋼
パウダーテック株式会社
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4.1%
投下資本利益率
ROE(実績)3136位
3.2%
有報 報告値
営業利益率2020位
5.8%
営業益 5.3億
自己資本比率327位
81.6%
EPS(実績)
139.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過28.4億(価格未投入)✓ 自己資本比率81.6%✓ 営業利益+59.6%/売上+0.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.29x)▲ 筆頭株主 株式会社南悠商社 37.62%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株18.99%

実質キャッシュ超過28.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+59.6%/売上+0.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.29x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 株式会社南悠商社 37.62%(特別決議拒否権級)。実質浮動株18.99%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株18.99%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
91.4
前年比 +0.0%
営業利益
5.3
前年比 +59.6%
経常利益
5.9
前年比 +55.6%
純利益
4.1
前年比 +27.5%
財政状態(BS)
総資産
156.4
前年比 -1.1%
純資産
127.6
前年比 -0.2%
現金
35.3
前年比 +25.8%
有利子負債
6.9
前年比 -4.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
18.4
前年比 +115.1%
投資CF
-6.5
財務CF
-4.7
フリーCF
12.8
前年比 +219.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)8,8378,8348,5499,1369,141
営業利益(百万)1,116701406332530
経常利益(百万)1,135741478377586
純利益(百万)818544281318406
EPS(円)282.3187.896.8109.8139.6
1株配当(円)80.080.090.0100.0120.0
営業利益率(%)12.67.94.83.65.8
ROE(%)6.84.42.22.53.2
自己資本比率(%)79.985.884.780.881.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)15,43214,74214,99015,81715,640
純資産(百万)12,32912,65312,69912,78312,761
流動資産(百万)8,1837,7318,2918,7408,692
流動負債(百万)2,6771,6931,9082,0061,878
現金(百万)3,9893,1502,7232,8043,528
有利子負債(百万)121515715686
ネットキャッシュ(百万)3,9773,1362,7082,0892,843
BPS(円)4,255.54,367.64,383.74,403.64,385.7
自己資本比率(%)79.985.884.780.881.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,9936481808571,843
投資CF(百万)-1,035-1,262-378-504-652
財務CF(百万)-234-235-236-276-469
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,975位 →310437
売掛金1,2491,103
電子記録債権5861,705
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,1961,313
原料及び材料
原材料及び貯蔵品765728
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,3301,047
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金3,2192,367
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他 3,001社中2,762位 →3838
流動資産 3,006社中2,069位 →8,6928,740
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,6076,529
減価償却累計額-3,764-3,587
建物及び構築物(純額)2,8422,942
機械装置及び運搬具12,28512,456
減価償却累計額-11,306-11,306
機械装置及び運搬具(純額)9791,150
土地1,8601,860
リース資産760759
減価償却累計額-88-52
リース資産(純額)671707
建設仮勘定14022
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他887872
減価償却累計額-792-736
その他(純額)95137
有形固定資産 3,066社中1,622位 →6,5886,818
無形固定資産
ソフトウエア3514
ソフトウエア仮勘定64
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1214
無形固定資産 3,036社中2,385位 →11228
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産233215
その他1617
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
投資その他の資産 3,006社中2,754位 →247230
固定資産 3,009社中1,886位 →6,9477,077
資産 3,097社中2,140位 →15,64015,817
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金7891,110
リース負債3333
引当金
賞与引当金253212
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金495442
未払法人税等13230
未払事業所税2223
未払消費税等5261
その他10196
流動負債 3,006社中2,466位 →1,8782,006
固定負債
退職給付に係る負債349346
リース負債652682
固定負債1,0011,028
負債 3,097社中2,550位 →2,8793,034
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,745位 →1,5571,557
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,793位 →1,5661,566
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,740位 →9,7999,834
自己株式-168-187
株主資本 3,096社中1,803位 →12,75412,770
評価・換算差額等
為替換算調整勘定713
評価・換算差額等713
純資産 3,097社中1,861位 →12,76112,783
負債純資産 3,097社中2,153位 →15,64015,817
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,1419,136
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,6236,873
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費00
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額2119
退職給付費用99
研究開発費468459
販売費
販売費465433
一般管理費
一般管理費1,5231,498
販売費及び一般管理費1,9881,931
売上総利益又は売上総損失(△)2,5182,263
販売費及び一般管理費
減価償却費00
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額2119
退職給付費用99
研究開発費468459
販売費
販売費465433
一般管理費
一般管理費1,5231,498
販売費及び一般管理費1,9881,931
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,234位 →530332
営業外収益
受取利息1911
為替差益10
助成金収入3742
その他68
営業外収益 3,005社中2,087位 →7261
営業外費用
支払利息158
その他23
営業外費用1717
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,287位 →586377
特別利益
受取保険金40145
特別利益40145
特別損失
固定資産処分損6113
固定資産圧縮損40137
特別損失100150
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,317位 →525372
法人税等 3,092社中2,436位 →11953
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,450位 →13753
法人税等調整額 3,022社中1,534位 →-181
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,247位 →406318
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,236位 →406318
その他の包括利益
為替換算調整勘定-612
その他の包括利益-612
包括利益 3,097社中2,339位 →399331
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,326位 →399331
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,247位 →406318
その他の包括利益
為替換算調整勘定-612
その他の包括利益-612
包括利益 3,097社中2,339位 →399331
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,326位 →399331
キャッシュ・フロー計算書 36項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,747位 →1,820807
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,317位 →525372
減価償却費 3,055社中1,587位 →710740
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-0
受取利息及び受取配当金-19-11
支払利息158
為替差損益(△は益)-20
売上債権の増減額(△は増加)976-344
棚卸資産の増減額(△は増加)-204-8
仕入債務の増減額(△は減少)-326216
賞与引当金の増減額(△は減少)402
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)3-24
固定資産処分損益(△は益)6113
固定資産圧縮損40137
受取保険金-40-145
未払金の増減額(△は減少)45-143
未払消費税等の増減額(△は減少)-83
その他4-8
利息及び配当金の受取額1911
利息の支払額-15-8
法人税等の支払額-21-98
保険金の受取額40145
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,586位 →1,843857
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1911
有形固定資産の取得による支出-564-457
無形固定資産の取得による支出-37-0
有形固定資産の除却による支出-50-47
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,335位 →-652-504
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-15-8
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-436-261
ファイナンス・リース債務の返済による支出-33-15
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,485位 →-469-276
現金及び現金同等物に係る換算差額24
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,040位 →72481
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,100位 →3,5282,804
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
事業所税等及び租税公課6063
減価償却費4740
役員報酬及び給料・手当2408424
役員報酬及び給料・手当、販売費及び一般管理費160152
賞与引当金繰入額5655
退職給付費用2530
輸送費146126
貸借対照表 71項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金203201
売掛金1,3131,195
電子記録債権5861,705
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,1271,214
原料及び材料
原材料及び貯蔵品700644
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,3301,047
前払費用1810
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金5686
預け金3,2192,367
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他2536
流動資産8,5778,506
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物5,4005,365
減価償却累計額-2,953-2,815
建物(純額)2,4472,549
構築物885873
減価償却累計額-616-590
構築物(純額)269283
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置11,54711,746
減価償却累計額-10,627-10,644
機械及び装置(純額)9201,102
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具4444
減価償却累計額-44-44
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品831817
減価償却累計額-738-683
工具、器具及び備品(純額)93133
土地1,8601,860
リース資産760759
減価償却累計額-88-52
リース資産(純額)671707
建設仮勘定14022
有形固定資産6,4016,657
無形固定資産
ソフトウエア3514
ソフトウエア仮勘定64
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1214
無形固定資産11228
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式136136
長期貸付金
関係会社長期貸付金1219
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産220200
その他1617
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
投資その他の資産384370
固定資産6,8967,056
資産15,47415,562
負債の部
流動負債
買掛金8101,114
未払費用5751
リース負債3333
引当金
賞与引当金240198
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金452305
未払法人税等12626
未払事業所税2223
未払消費税等4061
預り金2626
その他00
流動負債1,8061,837
固定負債
引当金
退職給付引当金349346
リース負債652682
固定負債1,0011,028
負債2,8072,865
純資産の部
株主資本
資本金1,5571,557
資本剰余金
資本準備金1,5661,566
資本剰余金1,5661,566
利益剰余金
利益準備金201201
その他利益剰余金
別途積立金700700
繰越利益剰余金8,8118,860
利益剰余金9,7129,761
自己株式-168-187
株主資本12,66712,697
純資産12,66712,697
負債純資産15,47415,562
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高8,7728,693
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,4526,614
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品期首棚卸高1,1961,192
当期製品製造原価5,8336,076
当期製品仕入高549535
製品期末棚卸高1,1091,196
合計7,5787,804
製品他勘定振替高63
販売費及び一般管理費
販売手数料6057
見本費33
減価償却費00
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額2119
退職給付費用77
研究開発費479461
販売費
販売費407371
一般管理費
一般管理費1,4221,375
販売費及び一般管理費1,8291,746
売上総利益又は売上総損失(△)2,3202,079
販売費及び一般管理費
販売手数料6057
見本費33
減価償却費00
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額2119
退職給付費用77
研究開発費479461
販売費
販売費407371
一般管理費
一般管理費1,4221,375
販売費及び一般管理費1,8291,746
営業利益又は営業損失(△)491333
営業外収益
受取利息2012
為替差益12
受取事務手数料88
不動産賃貸料2424
助成金収入3742
その他46
営業外収益10492
営業外費用
支払利息158
貸与資産減価償却費66
債権売却損02
その他32
営業外費用3025
経常利益又は経常損失(△)566400
特別損失
固定資産処分損6013
特別損失60121
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)505388
法人税等11355
法人税、住民税及び事業税13452
法人税等調整額-214
当期純利益又は当期純損失(△)392333
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)392333
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)505388
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
事業所税等及び租税公課6063
平均年間給与の対前事業年度増減率0
減価償却費4539
役員報酬及び給料・手当347349
役員報酬及び給料・手当、販売費及び一般管理費10497
棚卸資産評価損、売上原価-1010
貸与資産固定資産税66
賞与引当金繰入額5045
退職給付費用2429
輸送費123101
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 88億 ・ 純利益 8億23/03 ・ 売上高 88億 ・ 純利益 5億24/03 ・ 売上高 85億 ・ 純利益 3億25/03 ・ 売上高 91億 ・ 純利益 3億26/03 ・ 売上高 91億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 29.4% ・ 営業利益率 12.6% ・ 純利益率 9.3%23/03 ・ 粗利率 26.1% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 6.2%24/03 ・ 粗利率 23.6% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 3.3%25/03 ・ 粗利率 24.8% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 3.5%26/03 ・ 粗利率 27.5% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.8% ・ ROA 5.3% ・ ROIC 9.9%23/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 5.5%24/03 ・ ROE 2.2% ・ ROA 1.9% ・ ROIC 2.8%25/03 ・ ROE 2.5% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 2.7%26/03 ・ ROE 3.2% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 4.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -2億23/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -2億24/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億25/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -3億26/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 10億23/03 ・ フリーCF -6億24/03 ・ フリーCF -2億25/03 ・ フリーCF 4億26/03 ・ フリーCF 13億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 7億23/03 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 8億24/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 7億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 7億26/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.44倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.19倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.64倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.69倍26/03 ・ 営業CF/純利益 4.54倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥28223/03 ・ EPS ¥18824/03 ・ EPS ¥9725/03 ・ EPS ¥11026/03 ・ EPS ¥140
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 28.3%23/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 42.6%24/03 ・ 1株配当 ¥90 ・ 配当性向 92.9%25/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 91.1%26/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 86.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 154億 ・ 純資産 123億23/03 ・ 総資産 147億 ・ 純資産 127億24/03 ・ 総資産 150億 ・ 純資産 127億25/03 ・ 総資産 158億 ・ 純資産 128億26/03 ・ 総資産 156億 ・ 純資産 128億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥4,255 ・ 自己資本比率 79.9%23/03 ・ BPS ¥4,368 ・ 自己資本比率 85.8%24/03 ・ BPS ¥4,384 ・ 自己資本比率 84.7%25/03 ・ BPS ¥4,404 ・ 自己資本比率 80.8%26/03 ・ BPS ¥4,386 ・ 自己資本比率 81.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 82億 ・ 流動負債 27億 ・ 流動比率 305.7%23/03 ・ 流動資産 77億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 456.7%24/03 ・ 流動資産 83億 ・ 流動負債 19億 ・ 流動比率 434.6%25/03 ・ 流動資産 87億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 435.6%26/03 ・ 流動資産 87億 ・ 流動負債 19億 ・ 流動比率 462.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 0億23/03 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 0億24/03 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 0億25/03 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 7億26/03 ・ 現金 35億 ・ 有利子負債 7億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 40億23/03 ・ ネットキャッシュ 31億24/03 ・ ネットキャッシュ 27億25/03 ・ ネットキャッシュ 21億26/03 ・ ネットキャッシュ 28億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)9.26.23.33.54.4
ROE(%)6.84.42.22.53.2
ROA(%)5.33.71.92.02.6
総資産回転(回)0.570.600.570.580.58
営業CF率(%)22.67.32.19.420.2
営業CF/純益(倍)2.441.190.642.694.54
配当性向(%)28.342.692.991.186.0
売上 前年比(%)14.7-0.0-3.26.90.1
純資産 前年比(%)5.02.60.40.7-0.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
機能性材料事業82億89%15億18.6%146
品質保持剤事業10億11%0億5.0%36
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥80.0
23/03
¥80.0
24/03
¥90.0
25/03
¥100.0
26/03
¥120.0
配当性向 86.0%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
12.8
4.1%
粗利率
27.6%
アクルーアル比率
-9.1%
売上CAGR(4年)
0.8%
EPS CAGR
-16.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
49.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
43.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.4%
ROA
2.6%
総資産回転
0.58
実効税率
22.7%
現金変換(CFO/営業益)
3.48
CFO/純益(平均)
2.29
累計営業CF
197.2
FCFマージン
14.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.79
BPS CAGR
0.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.63
純負債/EBITDA
-2.29
インタレストカバレッジ
36.1
債務返済年数
0.4
配当性向
86.0%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.9 母集団3920社中 1218位
総合 →
業種内 総合偏差値(鉄鋼)
58.1 同業38社中 5位
全体1218位・同業5位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
47
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
53
自己資本比率
63
流動比率
57
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
58
現金変換(営業CF/純益)
58
売上CAGR
44
EPS CAGR
37
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
19.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社南悠商社
37.6% 保有
自己株式
2.03%
60,400株 ・簿価1.7億
大株主比率
1. 株式会社南悠商社37.6%
2. 三井金属株式会社35.3%
3. パウダーテック従業員持株会3.8%
4. 吉野 友裕1.0%
5. HIKARI TSUSHIN INVESTMENTS OKINAWA株式会社0.8%
6. 木村 文彦0.6%
7. 畑野 公一郎0.5%
8. 松浦 行子0.5%
9. 田中 新一郎0.5%
10. 丸田 卓0.5%
上位10で 81.0%・発行済 2,970,000株・自己株 60,400株・浮動株 552,544株・株主 1,112名。所有者別(単元): 外国人 0.3% / 機関 1.5% / 個人 25.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.74%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数117.4百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)679万円(前期比 +1.8%)
従業員数(連結)262名
監査報酬 / 非監査報酬21.0百万円 / —
平均勤続年数17.7年
女性管理職比率2.3%
従業員1人当たり売上34.9百万円
従業員1人当たり営業利益2.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 丸 山 憲 行
本社所在地千葉県柏市十余二 217番地
市場 / 業種東証スタンダード / 鉄鋼
決算期3月
従業員数(連結)262名
EDINETコードE01294

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・2,970,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-17確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-19確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-23確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社2社及びその他の関係会社2社で構成され、事務機器等の素材である粉体(フェライト粉)及び脱酸素剤他の製造販売を行っております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメント情報における報告セグメントは、下記の区分であります。 (機能性材料事業)当部門においては、主に複合機・プリンター業界向けに電子写真用キャリアと、粉体技術を応用展開した新規用途向け各種機能性微粒子を生産・販売しております。主な関係会社は、パウダーテックインターナショナルコープであります。(品質保持剤事業)当部門においては、主に食品業界向けに品質保持用として脱酸素剤、酸素検知剤を生産・販売しております。主な関係会社は、(株)ワンダーキープ高萩であります。 その他の関係会社の三井金属㈱、㈱南悠商社は、両社から原材料の仕入等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品別の事業部門を置き、各事業部門は取り扱う製品について包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。 したがって、当社は、事業部門を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「機能性材料事業」、「品質保持剤事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「機能性材料事業」は、主に複合機・プリンター業界向けに電子写真用キャリアと粉体技術を応用展開した新規用途向け各種機能性微粒子を生産・販売しております。「品質保持剤事業」は、主に食品業界向けに品質保持用として脱酸素剤、酸素検知剤を生産・販売しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 機能性材料事業品質保持剤事業合計調整額 (注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 顧客との契約から生じる収益8,081,2321,055,0629,136,295―9,136,295 外部顧客への売上高8,081,2321,055,0629,136,295―9,136,295 セグメント間の内部売上高 又は振替高―――――計8,081,2321,055,0629,136,295―9,136,295セグメント利益1,205,71813,1921,218,910△886,673332,237その他の項目 減価償却費544,37736,794581,171158,536739,708 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△886,673千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△886,601千円及び棚卸資産の調整額△72千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額158,536千円は、報告セグメントに帰属しない本社等の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産については、主力である機能性材料事業に関連する資産の総資産に占める割合が高く、特に各セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 機能性材料事業品質保持剤事業合計調整額 (注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 顧客との契約から生じる収益8,174,907965,8969,140,804―9,140,804 外部顧客への売上高8,174,907965,8969,140,804―9,140,804 セグメント間の内部売上高 又は振替高―――――計8,174,907965,8969,140,804―9,140,804セグメント利益1,522,94848,3081,571,257△1,041,105530,151その他の項目 減価償却費496,40942,149538,558171,589710,148 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,041,105千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,040,718千円及び棚卸資産の調整額△387千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)減価償却費の調整額171,589千円は、報告セグメントに帰属しない本社等の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産については、主力である機能性材料事業に関連する資産の総資産に占める割合が高く、特に各セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。4.報告セグメントの変更等に関する事項(費用計上区分の変更) 中期経営計画「25中計」の初年度となる当連結会計年度より、事業セグメント間の収益力をより的確に把握するため、業績管理手法の見直しを行いました。 これに伴い、売上と売上原価をより適切に対応させるため、従来は「機能性材料事業」のセグメント費用として計上していた経営管理部に係る一部の管理部門費用及び品質保証部・生産技術部に係る一部の間接費用を、全社費用として表示する方法へ変更しております。 当該変更は遡及適用され、従来の方法に比べて、前連結会計年度の「機能性材料事業」におけるセグメント利益は331,366千円増加し、調整額が同額増加しております。その他の項目の減価償却費は22,723千円減少し、調整額が同額増加しております。 また、新規機能性材料製品の開発強化に向けて開発本部の再編を実施し、開発費の一部を全社費用に区分することで、売上と売上原価をより適切に対応させ、開発投資の実態をより適切に把握できる体制といたしました。なお、従来はこれらの開発費用も新規機能性材料に係るものとして「機能性材料事業」のセグメント費用に含めておりました。 なお、過去の連結会計年度における精緻な情報入手が一部困難であり、遡及適用に係る原則的な取り扱いが実務上不可能であることから、当連結会計年度の期首から将来に渡り当該変更を適用しております。 この変更により、従来の方法と比較して、当連結会計年度の「機能性材料事業」におけるセグメント利益は116,363千円増加し、調整額が同額増加しております。その他の項目の減価償却費については、「機能性材料事業」において22,723千円減少し、調整額が同額増加しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高国内の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産国内に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名京セラドキュメントソリューションズ㈱1,818,568機能性材料事業㈱コニカミノルタサプライズ1,296,707機能性材料事業富士フイルムマニュファクチャリング㈱1,269,422機能性材料事業上野キヤノンマテリアル㈱1,160,153機能性材料事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高国内の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産国内に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名京セラドキュメントソリューションズ㈱1,773,506機能性材料事業富士フイルムマニュファクチャリング㈱1,434,252機能性材料事業㈱コニカミノルタサプライズ1,249,365機能性材料事業上野キヤノンマテリアル㈱1,240,965機能性材料事業エトリアマニュファクチャリングジャパン㈱1,188,341機能性材料事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名京セラドキュメントソリューションズ㈱1,773,506機能性材料事業富士フイルムマニュファクチャリング㈱1,434,252機能性材料事業㈱コニカミノルタサプライズ1,249,365機能性材料事業上野キヤノンマテリアル㈱1,240,965機能性材料事業エトリアマニュファクチャリングジャパン㈱1,188,341機能性材料事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。当社グループにかかる全てのリスクを網羅したものではありません。 分類区分リスクの内容・対応策等顕在化した場合に緊急性の高いリスク大規模自然災害、感染症の大規模流行 当社グループの事業拠点においては、地震、台風、集中豪雨等の自然災害の発生リスクが高まっております。これらの大規模自然災害が発生した場合、従業員の被災、生産設備の損壊、物流の停滞等に加え、原材料供給の途絶などサプライチェーン全体に影響が及ぶ可能性があり、生産停止および出荷遅延等を通じて当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。また、感染症のパンデミック(世界的大流行)や事業拠点におけるクラスターの発生により、従業員の就業制限や生産体制の縮小、サプライチェーンの混乱等が生じた場合にも、当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 当社グループは、これらのリスクに対応するため、人命の保護を最優先としつつ、事業継続計画(BCP)を策定し、生産拠点の早期復旧、代替生産体制の確保、重要原材料に関する調達先の分散化等を進めております。また、BCPの実効性向上のため、定期的な訓練や見直しを実施しております。感染症に対しては、感染防止策の徹底に加え、柔軟な勤務体制の整備等により、事業継続への影響の低減に努めております。情報セキュリティ 当社グループでは、顧客・取引先等のステークホルダーに関する情報および当社の営業秘密・技術情報等、事業活動に伴う重要な情報資産を保有・管理しております。これらの情報に対して、サイバー攻撃、不正アクセス、内部不正等により漏えい、改ざん、消失が発生した場合、社会的信用の低下に加え、損害賠償請求や訴訟の提起等により、当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 当社グループでは、ICTを活用した情報の統合管理に加え、アクセス制御やセキュリティ対策の強化を図るとともに、従業員に対する定期的な教育訓練の実施、取引先との秘密保持契約の締結等により、情報セキュリティリスクの低減に努めております。さらに、インシデント発生時の迅速な対応および事業継続を確保するための体制整備を進めております。しかし、国際情勢の変化や ICT 技術の進展に伴い、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、想定を超える事象が発生する可能性があることから、これらの対策によってもすべてのリスクを回避できる保証はなく、重大なインシデントが発生した場合には、当社グループの事業運営に重要な影響を与える可能性があります。原材料等の安定調達 当社グループは、原材料および副資材を国内外から調達しており、経済環境の変動や各国間の政治・経済情勢の著しい変化、大規模自然災害の発生等により、これらの安定的な調達が困難となるリスクがあります。これらの事象により、原材料の供給不足や価格の高騰、輸送遅延等が発生した場合には、生産の停滞やコストの上昇を招き、当社グループの生産活動、収益性および経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。また、特定の原材料や特定地域に依存している場合には、その影響がより大きくなる可能性があります。 これらのリスクに対応するため、当社グループは、各地域の規制や市場動向等の情報収集を行い、状況変化への迅速な対応に努めております。加えて、複数の調達先の確保、適正在庫の維持、サプライヤーの選定・監査の実施、自社生産への転換等により、サプライチェーンの安定化およびリスクの低減を図っております。プラント、設備の事故 当社グループの設備において故障や老朽化等で操業が停止した場合、販売機会の損失、サプライチェーンにおける損害賠償等が生じる恐れがあります。その結果、経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 予防保全の実施に加え、突発的な事故等に対して迅速に初動対応できるよう、緊急事態対応体制や初動対応計画(IMP)を構築しております。加えて、供給継続・生産再開計画(BCP)により事前事後の体制を確立しております。なお、主要な生産設備やインフラ設備につきましては、予備部品の確保や定期的なメンテナンスの実施とともに、操作ミス等の防止に向けた品質・環境・安全衛生各マネジメントシステムに基づいた担当者教育を実施し、リスクの低減を図っております。 分類区分リスクの内容・対応策等全社横断リスク製品の品質 当社グループの製品は、グローバルで高いシェアを持つキャリアや、食品に関連する脱酸素剤等があり、品質問題が発生した場合、顧客、社会への影響が大きくレピュテーションの低下も含め当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 当社グループは1995年に品質ISO9001を導入し、品質の管理と向上に努めております。品質問題が発生した場合は、ISOのルールに則り原因の追求と再発防止策を講じております。 環境事故 当社グループの設備の故障や老朽化、または操作ミス等により環境事故が発生した場合、多額の損害賠償や訴訟の恐れがあります。その結果、当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 重要な設備につきましては、予防的な保全計画を立てて、故障する前に主要部品等の交換をしております。他の設備については定期的なメンテナンスを行うとともに、突発的な修理にも対応できるよう予備部品を確保しております。操作ミス等の防止については、品質・環境・安全衛生各マネジメントシステムに基づいた担当者の教育を実施しております。毎年継続して発生源対策等の環境対策投資を行い、リスクの低減を図っております。労働力の確保 日本国内における労働人口の減少に伴い、労働力の確保が難しくなる傾向にあります。労働力が不足した場合、製品開発力が低下し、また、交替勤務による安定生産ができなくなり、当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 当社グループでは、多様な人材が働きやすい職場環境の整備や定年延長等を通じて魅力を高め、優秀な人材の確保に努めております。さらに、生産設備の自動化にも以前から注力しており、労働力不足に係るリスクの低減に努めております。化学物質規制 当社グループは多種多様な化学物質を扱っておりますが、世界各国地域で規制が強化されており、使用が禁止または制限されることにより製品供給に支障が出る恐れがあります。その結果、当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 国内外における化学物質に関する法規制の制定・改定については、専門部門が定期的に確認を行っております。また、当社グループに関係する化学物質について法律・規制等の制定・改定が予定されている場合には、迅速に対応できる体制を整備しております。セグメントにおけるリスク機能性材料事業セグメント キャリア事業は、テレワークの普及やペーパーレス化の進展により印刷機会が減少し、需要が徐々に減少する可能性があります。また、事務機器メーカーの業界再編の動きが起こっております。新規機能性材料事業は、半導体産業に関連した受動部品に使用される機能素材が主製品のため、半導体産業の景況により需要が大きく変動します。また、半導体産業の技術革新、業界再編や地政学的要因により、価格競争の影響を大きく受ける可能性があります。 キャリア事業は、カラー化の進展、デジタル商業用印刷分野の拡大に向けて、次世代キャリアの開発を進めるとともに、生産においては、工程改善・省エネ活動・歩留改善活動等によるコストダウン施策を進めております。新規機能性材料事業は、半導体産業の需要動向の把握によるリスク管理を適切に行うとともに、当社の基盤技術の深化と拡大に取り組み、より競争力の高い商品による事業展開に努めております。品質保持剤事業セグメント 脱酸素剤関連製品は、季節要因やインバウンド動向など需要に波があり、販売量の大きな変動が当社グループの業績及び財務状況に重要な影響を及ぼす可能性があります。 在庫の著しい増減の回避に向け、タイムリーな需要動向把握と最適生産に努めております。また需要が安定しており、その変動が比較的少ない高付加価値製品の比率を高め、安定生産と収益性の維持に努めております。 分類区分リスクの内容・対応策等経営成績等に影響を与えうるESGリスク環境 当社グループは、温室効果ガス排出、エネルギー使用、水資源の利用、廃棄物および有害物質の管理等に関する環境課題を重要な経営リスクとして認識しております。今後、環境規制の強化や排出権価格上昇等により、温室効果ガス排出に係るコストの増加や設備投資負担の拡大が生じる可能性があります。また、有害物質の漏えいや排出基準の逸脱等により環境汚染が発生した場合には、事業停止、対策費用の発生、信用の低下等を招く可能性があります。さらに、事業活動が生産拠点周辺の生物多様性に影響を与えるリスクも認識しており、これらの環境リスクは当社グループの経営成績等に重要な影響を与える可能性があります。 当社グループはこれらのリスクに対応するため、生産設備のエネルギー効率の改善、省エネルギー型設備への転換、再生可能エネルギーの導入等を進め、生産量当たりの温室効果ガス排出量の削減に取り組んでおります。また、排水
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 ①営業の全般的状況当社の主力製品である電子写真用キャリアを含む機能性材料につきましては、販売数量ならびに売上高ともに前期比で横ばいとなりました。 一方、食品の品質保持に使用される脱酸素剤につきましては、市場は概ね堅調に推移しているとみられるものの、販売競争の激化を受け、売上高は前年同期比で減少いたしました。このような市場環境のもと、当連結会計年度の連結売上高は、9,140百万円(前期比0.0%増)となりました。損益面では、在庫水準の引き上げに伴う影響に加え、原材料価格の高騰に対応するための原価低減の一層の強化や販売価格の適正化により、連結営業利益は530百万円(前期比59.6%増)となりました。また、営業外損益を加味した連結経常利益は585百万円(前期比55.6%増)となりました。 特別損益では、2025年度を初年度とする中期経営計画(25中計)に基づく工場内整備に伴う老朽化設備の撤去等による固定資産処分損60百万円を特別損失として計上いたしました。この結果、連結税金等調整前当期純利益は525百万円(前期比41.3%増)となり、法人税、住民税及び事業税、ならびに法人税等調整額を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は405百万円(前期比27.5%増)となりました。 ②セグメントごとの状況 機能性材料事業 当セグメントにおきましては、新規機能性材料は、販売数量は減少したものの、高付加価値製品の増加により売上高が増加いたしました。また、電子写真用キャリアは、販売数量、売上高ともに横ばいとなりました。その結果、当セグメントの売上高は8,174百万円(前年同期比1.2%増)となりました。 セグメント利益につきましては、在庫水準の引き上げや原価低減の強化に加え、販売価格の適正化などにより、1,522百万円(前年同期比26.3%増)となりました。 品質保持剤事業 当セグメントにおきましては、販売競争の激化を受けて販売数量が減少したことから、売上高は965百万円(前年同期比8.5%減)となりました。 セグメント利益につきましては、原価低減や販売価格の適正化を一層強化した結果、48百万円(前年同期比266.2%増)となりました。 ③経営成績の分析当連結会計年度は、年度当初においてはロシアによるウクライナ侵攻の長期化や米国における関税政策の不透明感、中東情勢が緊迫化し、地政学リスクの高まりとともに、資源価格を始めとする物価の先行きに一層の不透明感が増していることを前提に業績予想を発表いたしました。経営成績としましては、機能性材料事業において、主力製品である電子写真用キャリアの販売は当初予想よりも販売数量は上回りましたが、製品構成の変化に伴い売上高が減少しました。品質保持剤事業においては、販売競争の激化を受けて販売数量が減少したことから、当初予想した売上高を下回りました。損益としましては、在庫水準の引き上げや原価低減の強化に加え、販売価格の適正化などにより、経常利益は予想を上回りました。その結果、通期の業績としましては、売上高は当初予想の9,300百万円に対し1.7%減の9,140百万円、経常利益は当初予想の380百万円に対し54.2%増の585百万円となりました。前連結会計年度との比較では、機能性材料製品の販売数量は減少しましたが、高付加価値製品の販売数量増や価格適正化もあり、全体の売上高は0.0%増の横ばいとなりました。損益面では、主に機能性材料事業の増益により、営業利益は59.6%増、経常利益は55.6%増、税金等調整前当期純利益は41.3%増、当期純利益は27.5%増となりました。 ④生産、受注及び販売の状況(a) 生産実績 セグメントの名称金額(千円)前期比(%)機能性材料事業8,042,041△1.2品質保持剤事業936,174△6.8合計8,978,215△1.8 (注) 1.金額は販売価格(消費税等抜き)によっております。 (b) 受注状況当社グループの主要製品については、見込み生産が主で受注生産はほとんど行っておりません。 (c) 販売実績 セグメントの名称金額(千円)前期比(%)機能性材料事業8,174,9071.2品質保持剤事業965,896△8.5合計9,140,8040.0 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)京セラドキュメントソリューションズ㈱1,818,56819.91,773,50619.4富士フイルムマニュファクチャリング㈱1,269,42213.91,434,25215.7㈱コニカミノルタサプライズ1,296,70714.21,249,36513.7上野キヤノンマテリアル㈱1,160,15312.71,240,96513.6エトリアマニュファクチャリングジャパン㈱――1,188,34113.0 (2) 財政状態当期末における資産の状況につきましては、前期末と比較して、流動資産は、製品取引において中小受託取引適正化法の施行に伴うサイト短縮により電子記録債権が減少し、預け金が増加いたしましたが、全体としては48百万円減少いたしました。 固定資産は、老朽化設備の撤去に伴う固定資産の除却により129百万円減少いたしました。これらの結果、総資産は177百万円減少いたしました。負債につきましては、主として支払手形及び買掛金の減少により155百万円減少いたしました。 純資産につきましては、前期分の配当に加え、当期より開始した中間配当の影響で利益剰余金が減少したことから、22百万円減少いたしました。 純資産以上に負債が減少した結果、自己資本比率は81.6%となり、前期末比で0.8ポイント上昇いたしました。 (3)キャッシュ・フロー 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減営業活動によるキャッシュ・フロー856百万円1,843百万円986百万円投資活動によるキャッシュ・フロー△504百万円△651百万円△147百万円財務活動によるキャッシュ・フロー△275百万円△468百万円△193百万円現金及び現金同等物の期末残高2,804百万円3,528百万円724百万円 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、中小受託取引適正化法の施行に伴い売上債権の回収が進んだことを主因として、前連結会計年度に比べ現金収入が986百万円増加し、1,843百万円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出の増加により、前連結会計年度に比べ現金支出が147百万円増加し、651百万円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、当連結会計年度より中間配当を実施したことに伴い、配当金の支払額が増加したことを主因として、前連結会計年度に比べ現金支出が193百万円増加し、468百万円の支出となりました。以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ724百万円増加し3,528百万円となりました。 また、当社は流動性をさらに確保するため、複数の金融機関との間でコミットメントライン契約を締結し、全額未使用のまま10億円の融資枠を維持しております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準により作成されております。この財務諸表の作成に当たっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。当社の連結財務諸表において採用する重要な会計方針及び重要な会計上の見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項」及び「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。上記のような仮定を考慮して見積り及び予測を行っておりますが、現時点で全ての影響について合理的に見積り及び予測を行うことは困難であり、また、需要環境によっても変動する可能性があります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針パウダーテックは、情報と市場を広く世界に求め、絶え間なく技術の前進を続ける企業であります。当社の経営理念は、以下のとおりであります。 1.技術を以て社会の繁栄に貢献する 1.誠実を以て貫く 1.チャレンジ精神、開拓精神に徹する 1.社会のニーズに迅速に対応する (2)パーパス『 ”技術の一粒”小さな粒から、未来につなぐ 』 (3)中長期的な会社の経営戦略当社グループは、3ヵ年ごとに中期経営計画(中計)を策定し、各年度の課題に取り組むことにより事業展開を図っております。 (4)目標とする経営指標当社グループは、パーパスを踏まえて2040年の「ありたい姿」を描き、そこからバックキャストで「2025-2027年度中期経営計画(以下、25中計)」を策定しております。25中計の最終事業年度にあたる2027年度は売上高102億円、経常利益8億円、ROE4.4%を目標としております。 ■中期経営計画「25中計」の進捗状況2025年4月よりスタートした25中計におきましては、22中計において定めた「ありたい姿」を発展させ、新たに策定したパーパス『“技術の一粒” 小さな粒から、未来につなぐ』のもと、25中計に基づく諸施策を着実に実行し、持続的な成長と企業価値の向上を目指しております。25中計の初年度である2025年度は、売上高91億円と前年同期比ほぼ横ばい(前期比0.0%増)、経常利益は585百万円(前期比55.6%増)となりました。成長戦略の一つである注力製品拡大に向けて、新コート工場の建設を進めており、2025年12月には建屋建設に着手いたしました。さらに、成長戦略を一層加速させるため、新規事業および新規商品の拡大を戦略的に推進する体制として、2026年4月1日付で「事業企画部」を新設いたしました。今後とも中長期的な収益基盤の拡充を図ってまいります。 経営目標の進捗状況は以下のとおりであります。 25中計進捗状況2027年度 (最終年度) 2025年度決算2026年度予想売上高102億円91億円96億円経常利益8.0億円5.8億円5.3億円ROE4.4%3.2%2.6% (ご参考)中期経営計画「25中計」の概要 1. 基本戦略成長戦略と財務・資本戦略の実行により、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の「礎」を築く 2. 成長戦略「製品ポートフォリオマネジメント強化」「新規機能性材料製品の開発強化」 ・25中計は、利益率の回復、成長に向けた資本の再配分を通じ、製品ポートフォリオ組替えを進める ・「注力製品」「育成製品」への投資を拡充し、2027年度に売上高1,387百万円(2024年度比5.6倍)を目指す ・成長戦略の実行に向け、豊富な手元資金を活用し、過去中計で最大となる投資を計画 (新コート工場、研究開発棟新設など)「全社のコア人材育成の強化」「工場環境整備(グランドデザイン)実施」 ・人材育成強化に加え、柏工場の再エネ活用、インフラ整備、耐震性向上、工場環境の整備・強化等を織り込んだグランドデザインを実施 3. 財務・資本戦略「ROE(自己資本利益率)の改善」 ・2030年度に8.0%以上を目指す「株主還元の維持強化」 ・配当方針:業績などを総合的に勘案しながら、株主の皆様へ安定的かつ継続的に利益還元を行う。中間配当を実施する。 ・目 標:DOE(株主資本配当率)3.0%以上を目指す 4. 25中計非財務指標25中計の策定にあたっては、社会課題の抽出、ステークホルダーの関心度および事業への影響度の評価、ならびに経営層による妥当性確認のプロセスに基づき、外部専門家の意見も踏まえてマテリアリティを特定。新たなマテリアリティに基づき、次のKPIを設定 E・気候変動への対応CO₂排出量の削減2030年削減目標46%(2013年比)2050年実質カーボンニュートラル実現再生可能エネルギーの活用2030年導入比率10.8%環境配慮型製品の拡販2027年目標300%(2024年比) S・自立型人材の育成・安心安全な労働環境・地域社会への貢献 ダイバーシティ& インクルージョン女性新卒者比率 2030年目標30%女性管理職比率 2030年目標5%障がい者雇用率2.7%(2027年)人権の尊重人権研修実施回数 1回/年人権研修参加率 100%人材マネジメント人的資本総投資額4億円(3年間) 安心・安全な まちづくり地域防災活動への参加回数 1回/年以上教育機関との連携実施回数 1回/年以上 G・コーポレートガバナンスの強化・サステナビリティ経営の推進経営の健全性・透明性の向上指名・報酬委員会の社外取締役比率60%以上取締役会の多様性社外取締役比率4名以上(1/2以上)サステナビリティ経営の推進サステナビリティ委員会の実施回数4回
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高その他の関係会社三井金属鉱業㈱東京都品川区百万円42,289非鉄金属等(被所有) 直接35.4%資金の預入役員の兼任資金の預入(注1)千円11,566預け金千円2,367,276 利息の受取(注2)10,785 取引条件及び取引条件の決定方針等(注1)資金の預入の取引金額については、預入と引出の純増減額を記載しております。(注2)預け金については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高その他の関係会社三井金属㈱東京都品川区百万円42,377非鉄金属等(被所有) 直接35.4%資金の預入役員の兼任資金の預入(注1)千円851,569預け金千円3,218,846 利息の受取(注2)18,449 取引条件及び取引条件の決定方針等(注1)資金の預入の取引金額については、預入と引出の純増減額を記載しております。(注2)預け金については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した金額(千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産214,977232,610 (2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報繰延税金資産の認識は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 特記事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、業績などを総合的に勘案しながら、株主の皆様へ安定かつ継続的に利益還元を行うことを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、2025年3月期の基準日までは期末配当の年1回を基本方針としてまいりましたが、2026年3月期の基準日からは、中間配当と期末配当の年2回を基本方針としております。配当の決定機関は、期末配当は株主総会であります。 なお、当社は取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、中間配当は、1株当たり50円の普通配当を実施いたしました。期末配当は、1株当たり50円の普通配当に加え、2026年6月1日に創立60周年を迎えることを記念し、20円の記念配当を加えた、1株当たり70円を予定しております。内部留保資金につきましては、将来における設備投資および研究開発活動に活用し、今後の事業展開に備える所存であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月12日臨時取締役会145,47950.002026年6月23日定時株主総会決議(予定)203,67070.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCVX)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01294)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

パウダーテック株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5695です。上場市場は東証スタンダード、業種は鉄鋼。
5695(パウダーテック株式会社)のEDINETコードは?
E01294です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5695(パウダーテック株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 丸 山 憲 行です(有価証券報告書の表紙記載)。
5695(パウダーテック株式会社)の本社所在地は?
千葉県柏市十余二 217番地です。
5695(パウダーテック株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
5695(パウダーテック株式会社)の筆頭株主は?
株式会社南悠商社で、保有比率は約37.6%です(2026-03-31基準)。
5695(パウダーテック株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で2,970,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が60,400株、市場で流通する浮動株は552,544株です。
5695(パウダーテック株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で1,112名です。上位10名で81.0%を保有します、浮動株比率は19.0%。
5695(パウダーテック株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01294)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。