5659東証プライム鉄鋼
日本精線株式会社
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7.8%
投下資本利益率
ROE(実績)2759位
5.1%
有報 報告値
営業利益率1798位
6.6%
営業益 30.8億
自己資本比率657位
75.4%
EPS(実績)
69.9
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過153.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率75.36%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.72x)▲ 支配株主 大同特殊鋼株式会社 50.37%

実質キャッシュ超過153.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.72x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 大同特殊鋼株式会社 50.37%。実質浮動株34.27%・TOB/少数株主論点

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
466.0
前年比 -0.3%
営業利益
30.8
前年比 -32.8%
経常利益
32.4
前年比 -29.3%
純利益
21.5
前年比 -33.9%
財政状態(BS)
総資産
567.5
前年比 +1.5%
純資産
434.8
前年比 +3.8%
現金
159.1
前年比 -3.5%
有利子負債
6.0
前年比 +119.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
36.2
前年比 -23.4%
投資CF
-34.0
財務CF
-10.4
フリーCF
6.2
前年比 -81.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)44,79549,05544,72746,74946,601
営業利益(百万)4,5964,1793,5374,5763,077
経常利益(百万)4,5994,3173,6994,5853,241
純利益(百万)3,1773,0862,5923,2502,147
EPS(円)103.6100.784.5106.069.9
1株配当(円)210.0210.0210.056.042.0
営業利益率(%)10.38.57.99.86.6
ROE(%)9.48.66.88.15.1
自己資本比率(%)68.268.572.873.775.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)51,23054,05453,40255,88456,747
純資産(百万)35,45237,60539,48941,90443,480
流動資産(百万)34,68536,33235,48438,12137,345
流動負債(百万)10,88611,0128,8289,3268,799
現金(百万)14,92814,12214,60816,47915,909
有利子負債(百万)380671460272596
ネットキャッシュ(百万)14,54813,45114,14816,20715,313
BPS(円)1,140.11,208.11,268.01,343.51,392.5
自己資本比率(%)68.268.572.873.775.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)4,4731,8614,6824,7193,617
投資CF(百万)-1,700-1,781-2,823-1,341-3,400
財務CF(百万)-1,337-1,046-1,537-1,705-1,045
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 68項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中873位 →16,76817,065
受取手形及び売掛金7,8447,705
受取手形62131
売掛金7,7817,573
電子記録債権1,9642,064
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,7013,070
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,9853,266
仕掛品及び半成工事
仕掛品4,8584,610
その他 3,001社中2,040位 →223338
流動資産 3,006社中1,090位 →37,34538,121
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物16,73215,616
減価償却累計額-11,046-10,506
建物及び構築物(純額)5,6865,109
機械装置及び運搬具35,21434,269
減価償却累計額-28,753-27,520
機械装置及び運搬具(純額)6,4616,748
土地2,0161,667
リース資産3737
減価償却累計額-29-22
リース資産(純額)714
建設仮勘定2,8161,677
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他3,2623,077
減価償却累計額-2,730-2,549
その他(純額)531527
有形固定資産 3,066社中1,052位 →17,51915,745
無形固定資産
ソフトウエア89113
ソフトウエア仮勘定8819
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2122
無形固定資産 3,036社中2,157位 →198155
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券16168
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,2941,560
その他227232
投資その他の資産 3,006社中1,925位 →1,6831,861
固定資産 3,009社中1,270位 →19,40217,763
資産 3,097社中1,279位 →56,74755,884
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金6,4466,475
電子記録債務184
契約負債5749
リース負債47
引当金
賞与引当金652733
役員賞与引当金3039
環境対策引当金30
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等49825
未払消費税等14228
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8881
1年内返済予定の長期借入金162176
その他1,301753
流動負債 3,006社中1,542位 →8,7999,326
固定負債
長期借入金
長期借入金338
引当金
役員株式給付引当金95102
退職給付に係る負債3,9764,212
リース負債48
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他53117
固定負債4,4684,653
負債 3,097社中1,640位 →13,26713,980
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中982位 →5,0005,000
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中913位 →5,5585,558
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,070位 →30,01429,228
自己株式-357-393
株主資本 3,096社中1,040位 →40,21539,393
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2627
繰延ヘッジ損益-00
為替換算調整勘定2,1411,520
退職給付に係る調整累計額384266
評価・換算差額等2,5521,814
非支配株主持分712696
純資産 3,097社中1,072位 →43,48041,904
負債純資産 3,097社中1,284位 →56,74755,884
損益計算書 63項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高46,60146,749
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価39,81538,531
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費609594
減価償却費154143
賞与引当金繰入額158176
役員賞与引当金繰入額2939
退職給付費用3951
従業員給料及び手当918873
役員株式給付引当金繰入額2938
販売費及び一般管理費3,7083,641
売上総利益又は売上総損失(△)6,7858,218
販売費及び一般管理費
運搬費609594
減価償却費154143
賞与引当金繰入額158176
役員賞与引当金繰入額2939
退職給付費用3951
従業員給料及び手当918873
役員株式給付引当金繰入額2938
販売費及び一般管理費3,7083,641
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,245位 →3,0774,576
営業外収益
受取利息6140
受取配当金22
仕入割引2624
為替差益1840
受取賃貸料2424
受取補償金3714
その他44
営業外収益 3,005社中1,502位 →217152
営業外費用
支払利息44
固定資産除却損107
支払補償費118
その他2612
営業外費用52143
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,306位 →3,2414,585
特別利益
投資有価証券売却益245
特別利益245
特別損失
固定資産売却損0
子会社清算損275
特別損失2760
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,375位 →2,9904,590
法人税等 3,092社中1,413位 →8671,291
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,615位 →6531,353
法人税等調整額 3,022社中357位 →214-62
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,360位 →2,1223,299
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-2549
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,329位 →2,1473,250
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-13
繰延ヘッジ損益-01
為替換算調整勘定664446
退職給付に係る調整額118193
その他の包括利益781627
包括利益 3,097社中1,323位 →2,9033,927
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,306位 →2,8853,832
非支配株主に係る包括利益1894
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,360位 →2,1223,299
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-13
繰延ヘッジ損益-01
為替換算調整勘定664446
退職給付に係る調整額118193
その他の包括利益781627
包括利益 3,097社中1,323位 →2,9033,927
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,306位 →2,8853,832
非支配株主に係る包括利益1894
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,144位 →4,9705,827
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,375位 →2,9904,590
減価償却費 3,055社中1,081位 →1,6801,691
受取利息及び受取配当金-64-43
支払利息44
為替差損益(△は益)7-27
有形固定資産売却損益(△は益)0
売上債権の増減額(△は増加)4546
棚卸資産の増減額(△は増加)495-551
仕入債務の増減額(△は減少)-91484
投資有価証券売却損益(△は益)-24-5
賞与引当金の増減額(△は減少)-8139
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-9
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-75-51
環境対策引当金の増減額(△は減少)-18140
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)2941
有形固定資産除却損107
子会社清算損益(△は益)275
その他-41-440
利息及び配当金の受取額6641
利息の支払額-3-4
法人税等の支払額-1,416-1,145
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,168位 →3,6174,719
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額6641
有形固定資産の取得による支出-3,000-1,421
有形固定資産の売却による収入0
投資有価証券の取得による支出-100
投資有価証券の売却による収入3022
定期預金の預入による支出-1,395-714
定期預金の払戻による収入1,176800
その他-113-28
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,189位 →-3,400-1,341
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-3-4
長期借入れによる収入500
長期借入金の返済による支出-176-162
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,358-1,513
非支配株主への配当金の支払額-2-0
リース負債の返済による支出-7-8
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,847位 →-1,045-1,705
現金及び現金同等物に係る換算差額257198
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,281位 →-5701,871
現金及び現金同等物の残高 3,097社中970位 →15,90916,479
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
環境対策引当金戻入額40
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金12,37213,080
売掛金7,0426,817
電子記録債権1,9642,064
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,2892,668
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,0202,170
仕掛品及び半成工事
仕掛品4,3994,206
前払費用7475
その他113227
流動資産30,27731,382
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)4,4544,000
構築物(純額)486466
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)5,5825,815
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1322
工具、器具及び備品(純額)451447
土地1,7801,450
リース資産(純額)714
建設仮勘定2,8151,675
有形固定資産15,59113,894
無形固定資産
特許権1112
商標権00
ソフトウエア89105
ソフトウエア仮勘定2419
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権88
無形固定資産134147
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券16168
関係会社株式1,2741,274
出資金
関係会社出資金416416
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,6191,779
その他189196
投資その他の資産3,6613,734
固定資産19,38717,775
資産49,66449,158
負債の部
流動負債
買掛金6,0835,908
電子記録債務184
未払費用464368
前受金2821
リース負債47
引当金
賞与引当金640720
役員賞与引当金3039
環境対策引当金30
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金688262
未払法人税等29783
未払消費税等9223
預り金4441
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金162176
その他00
流動負債8,2358,561
固定負債
長期借入金
長期借入金338
引当金
退職給付引当金4,3404,438
役員株式給付引当金95102
リース負債48
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他53117
固定負債4,8324,879
負債13,06713,440
純資産の部
株主資本
資本金5,0005,000
資本剰余金
資本準備金5,4465,446
その他資本剰余金115115
資本剰余金5,5615,561
利益剰余金
利益準備金359359
その他利益剰余金
圧縮記帳積立金2832
別途積立金5,0005,000
繰越利益剰余金20,97820,129
利益剰余金26,36625,521
自己株式-357-393
株主資本36,57035,689
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2627
繰延ヘッジ損益-00
評価・換算差額等2627
純資産36,59735,717
負債純資産49,66449,158
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高41,53641,634
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価35,67034,390
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費477464
減価償却費132132
賞与引当金繰入額152171
役員賞与引当金繰入額2939
退職給付費用4054
従業員給料及び手当752713
役員株式給付引当金繰入額2938
販売費及び一般管理費3,1303,111
売上総利益又は売上総損失(△)5,8657,244
販売費及び一般管理費
運搬費477464
減価償却費132132
賞与引当金繰入額152171
役員賞与引当金繰入額2939
退職給付費用4054
従業員給料及び手当752713
役員株式給付引当金繰入額2938
販売費及び一般管理費3,1303,111
営業利益又は営業損失(△)2,7354,133
営業外収益
受取利息及び配当金8634
その他5858
営業外収益18492
営業外費用
支払利息21
固定資産除却損55
その他00
営業外費用8118
経常利益又は経常損失(△)2,9124,107
特別利益
投資有価証券売却益245
特別利益245
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,9364,112
法人税等7301,152
法人税、住民税及び事業税5691,233
法人税等調整額160-80
当期純利益又は当期純損失(△)2,2062,959
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,2062,959
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,9364,112
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
環境対策引当金戻入額40
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 448億 ・ 純利益 32億23/03 ・ 売上高 491億 ・ 純利益 31億24/03 ・ 売上高 447億 ・ 純利益 26億25/03 ・ 売上高 467億 ・ 純利益 32億26/03 ・ 売上高 466億 ・ 純利益 21億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 17.7% ・ 営業利益率 10.3% ・ 純利益率 7.1%23/03 ・ 粗利率 15.5% ・ 営業利益率 8.5% ・ 純利益率 6.3%24/03 ・ 粗利率 15.8% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 5.8%25/03 ・ 粗利率 17.6% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 7.0%26/03 ・ 粗利率 14.6% ・ 営業利益率 6.6% ・ 純利益率 4.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.4% ・ ROA 6.2% ・ ROIC 15.2%23/03 ・ ROE 8.6% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 12.5%24/03 ・ ROE 6.8% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 9.8%25/03 ・ ROE 8.1% ・ ROA 5.8% ・ ROIC 12.8%26/03 ・ ROE 5.1% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 7.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 45億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF -13億23/03 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -10億24/03 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -28億 ・ 財務CF -15億25/03 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -17億26/03 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -34億 ・ 財務CF -10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 28億23/03 ・ フリーCF -1億24/03 ・ フリーCF 20億25/03 ・ フリーCF 33億26/03 ・ フリーCF 6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 16億23/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 16億24/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 17億25/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 17億26/03 ・ 設備投資 30億 ・ 減価償却 17億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.41倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.60倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.81倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.45倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.68倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥10423/03 ・ EPS ¥10124/03 ・ EPS ¥8525/03 ・ EPS ¥10626/03 ・ EPS ¥70
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥210 ・ 配当性向 202.7%23/03 ・ 1株配当 ¥210 ・ 配当性向 208.6%24/03 ・ 1株配当 ¥210 ・ 配当性向 248.5%25/03 ・ 1株配当 ¥56 ・ 配当性向 52.8%26/03 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 60.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 512億 ・ 純資産 355億23/03 ・ 総資産 541億 ・ 純資産 376億24/03 ・ 総資産 534億 ・ 純資産 395億25/03 ・ 総資産 559億 ・ 純資産 419億26/03 ・ 総資産 567億 ・ 純資産 435億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,140 ・ 自己資本比率 68.2%23/03 ・ BPS ¥1,208 ・ 自己資本比率 68.5%24/03 ・ BPS ¥1,268 ・ 自己資本比率 72.8%25/03 ・ BPS ¥1,343 ・ 自己資本比率 73.7%26/03 ・ BPS ¥1,393 ・ 自己資本比率 75.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 347億 ・ 流動負債 109億 ・ 流動比率 318.6%23/03 ・ 流動資産 363億 ・ 流動負債 110億 ・ 流動比率 329.9%24/03 ・ 流動資産 355億 ・ 流動負債 88億 ・ 流動比率 401.9%25/03 ・ 流動資産 381億 ・ 流動負債 93億 ・ 流動比率 408.8%26/03 ・ 流動資産 373億 ・ 流動負債 88億 ・ 流動比率 424.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 149億 ・ 有利子負債 4億23/03 ・ 現金 141億 ・ 有利子負債 7億24/03 ・ 現金 146億 ・ 有利子負債 5億25/03 ・ 現金 165億 ・ 有利子負債 3億26/03 ・ 現金 159億 ・ 有利子負債 6億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 145億23/03 ・ ネットキャッシュ 135億24/03 ・ ネットキャッシュ 141億25/03 ・ ネットキャッシュ 162億26/03 ・ ネットキャッシュ 153億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.16.35.87.04.6
ROE(%)9.48.66.88.15.1
ROA(%)6.25.74.85.83.8
総資産回転(回)0.870.910.840.840.82
営業CF率(%)10.03.810.510.17.8
営業CF/純益(倍)1.410.601.811.451.68
配当性向(%)202.7208.6248.552.960.0
売上 前年比(%)31.39.5-8.84.5-0.3
純資産 前年比(%)7.56.15.06.13.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥210.0
23/03
¥210.0
24/03
¥210.0
25/03
¥56.0
26/03
¥42.0
配当性向 60.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
6.2
7.8%
粗利率
14.6%
アクルーアル比率
-2.6%
売上CAGR(4年)
1.0%
EPS CAGR
-9.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
61.4
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
59.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.6%
ROA
3.8%
総資産回転
0.82
実効税率
29.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.18
CFO/純益(平均)
1.72
累計営業CF
480.6
FCFマージン
1.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.79
BPS CAGR
5.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.24
純負債/EBITDA
-3.22
インタレストカバレッジ
769.2
債務返済年数
0.2
配当性向
60.0%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.1 母集団3920社中 2085位
総合 →
業種内 総合偏差値(鉄鋼)
52.9 同業38社中 14位
全体2085位・同業14位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
40
ROE
49
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
60
流動比率
55
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
44
EPS CAGR
40
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
大同特殊鋼株式会社
50.4% 保有
自己株式
1.04%
323,800株 ・簿価3.6億
大株主比率
1. 大同特殊鋼株式会社50.4%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社6.1%
3. 株式会社日本カストディ銀行1.9%
4. 前尾吉信1.9%
5. 特殊発條興業株式会社1.1%
6. 野村證券株式会社1.0%
7. ASADA株式会社1.0%
8. 日本精線共栄会0.9%
9. 日本精線従業員持株会0.9%
10. 株式会社信光ステンレス0.7%
上位10で 65.7%・発行済 31,265,190株・自己株 323,800株・浮動株 10,602,390株・株主 22,419名。所有者別(単元): 外国人 3.5% / 機関 11.1% / 個人 29.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.18%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)60.0百万円(11銘柄)
役員報酬総額 / 役員数199.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)763万円(前期比 +6.5%)
従業員数(連結)815名
監査報酬 / 非監査報酬30.0百万円 / —
平均勤続年数19.0年
女性管理職比率2.3%
従業員1人当たり売上57.2百万円
従業員1人当たり営業利益3.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 利光 一浩
本社所在地大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号
市場 / 業種東証プライム / 鉄鋼
決算期3月
監査法人仰星監査法人
従業員数(連結)815名
EDINETコードE01280

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・31,265,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-22確認書 ↗
2025-11-07確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2022-06-30確認書 ↗
2022-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-02-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-01-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-01-19変更報告書 ↗ / 大同特殊鋼株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、親会社及び子会社5社で構成され、ステンレス鋼線・金属繊維(ナスロン)の製造販売を主な内容とし、当事業の構成、会社名及び事業に係る位置づけと事業部門別の関連は、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と異なるため、本文及び事業の系統図にセグメント名称を記載すると次のとおりとなります。 [伸線加工事業]ステンレス鋼線 :当社〔(セグメント)日本〕・大同特殊鋼㈱〔親会社〕・THAI SEISEN CO.,LTD.〔連結子会社(セグメント)タイ〕・大同不銹鋼(大連)有限公司〔連結子会社(セグメント)中国・韓国〕・日精テクノ㈱〔連結子会社(セグメント)日本〕ステンレス鋼線は、当社、THAI SEISEN CO., LTD.及び大同不銹鋼(大連)有限公司が製造販売しております。大同特殊鋼㈱は当社、THAI SEISEN CO., LTD.及び大同不銹鋼(大連)有限公司の原材料の主要供給元であり、THAI SEISEN CO., LTD.及び大同不銹鋼(大連)有限公司の製品の一部は、当社が仕入・販売しております。日精テクノ㈱は当社のステンレス鋼線製造のうち、主に直線切断加工及び磨引伸線加工の一部を行っております。ダイヤモンド工具は、当社及び THAI SEISEN CO., LTD. が製造販売しております。なお、THAI SEISEN CO., LTD. の製品は主に当社が仕入れ、その材料については当社が同社に販売しております。金属繊維(ナスロン):当社〔(セグメント)日本〕・耐素龍精密濾機(常熟)有限公司〔連結子会社(セグメント)中国・韓国〕・韓国ナスロン㈱〔連結子会社(セグメント)中国・韓国〕当社及び耐素龍精密濾機(常熟)有限公司が製造販売しております。耐素龍精密濾機(常熟)有限公司の材料の一部は当社が販売し、同社の製品の一部は当社が仕入れております。なお、韓国ナスロン㈱は、主に当社が韓国で販売活動をする際の販売支援を行なっております。上記のほか、大同興業㈱は当社グループのステンレス鋼線の主要販売先であり、また原材料の購入先でもあります。事業の系統図は、次のとおりであります。大同不銹鋼(大連)有限公司は、2025年11月に解散を決議し、現在、清算手続き中です。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会及び重要事項を審議する経営会議において経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主に伸線加工事業であるステンレス鋼線・金属繊維を製造販売しており、国内においては当社が、海外においては当社及び連結子会社が担当しており、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、製造・販売を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「タイ」、「中国・韓国」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。セグメント間の売上高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本タイ中国・韓国計売上高 ステンレス鋼線34,6843,85534738,887-38,887金属繊維6,794-1,0677,862-7,862顧客との契約から生じる収益41,4793,8551,41446,749-46,749その他の収益------外部顧客への売上高41,4793,8551,41446,749-46,749セグメント間の内部売上高又は振替高1551,7423032,200△2,200-計41,6345,5971,71748,949△2,20046,749セグメント利益4,2031512914,647△704,576セグメント資産47,4986,7062,23056,435△55055,884その他の項目 減価償却費1,405244431,693△21,691有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,722156162,894△52,888 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本タイ中国・韓国計売上高 ステンレス鋼線33,2863,93349937,719-37,719金属繊維8,039-8428,881-8,881顧客との契約から生じる収益41,3253,9331,34246,601-46,601その他の収益------外部顧客への売上高41,3253,9331,34246,601-46,601セグメント間の内部売上高又は振替高2101,7653152,292△2,292-計41,5365,6991,65748,893△2,29246,601セグメント利益2,7991252043,129△523,077セグメント資産48,0267,1062,16557,297△54956,747その他の項目 減価償却費1,369263491,682△21,680有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,755252115,019-5,019(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度 セグメント間取引消去△19△2 全社費用※△51△50合計△70△52※ 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度 セグメント間取引消去△558△557 全社資産※87合計△550△549※ 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社資産であります。 (3)その他の項目 ①減価償却費の調整額(前連結会計年度及び当連結会計年度)は、親会社本社資産の減価償却費であります。 ②有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額(前連結会計年度)は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) ステンレス鋼線金属繊維合計外部顧客への売上高38,8877,86246,749 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本アジア北米欧州その他合計32,54011,9541,860386746,749(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本タイ中国・韓国合計13,9341,60121015,745 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名大同興業株式会社10,926日本、タイ株式会社メタルワン5,731日本 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) ステンレス鋼線金属繊維合計外部顧客への売上高37,7198,88146,601 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本アジア北米欧州その他合計31,05812,9802,342213646,601(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本タイ中国・韓国合計15,6311,75912817,519 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名大同興業株式会社10,904日本、タイ 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) ステンレス鋼線金属繊維合計外部顧客への売上高38,8877,86246,749
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名大同興業株式会社10,926日本、タイ株式会社メタルワン5,731日本
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある主要なリスク及びその対応状況について、以下に記載いたします。 当社グループでは、こうしたリスクの可能性を認識した上で、発生を回避し、または、発生した場合の影響を抑制する観点から、現状想定し得るリスクを洗い出し評価した上で、事業運営上のリスクについては経営会議にて、また、コンプライアンス上のリスクについてはコンプライアンス・リスクマネジメント委員会において、サステナビリティに関するリスクについてはサステナビリティ委員会においても、それぞれ優先順位に応じて具体的な対策を講じ、定期的にその妥当性について協議・検討を図っております。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書の提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)自然災害などの不可抗力や外部からの攻撃によるリスク 激甚化する気象災害など気候変動リスクがクローズアップされ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが世界的に加速しています。炭素税導入による調達・操業コストの増加や内燃機関車用部品材料の需要減少などのリスクへの対策の準備が必要となっています。また、当社グループの提供する素材は、お客様の製品を通じてグローバルに提供されることとなるため、世界各地における環境関連法令の適用に対応することが求められます。地球温暖化防止など、環境規制は厳格化の傾向にあり、ひいては当社グループの製造コストを増加させるリスクがあると認識しております。 新たな感染症の発生・拡大によって、再度、経済活動の自粛を求められることが想定されます。国内外の工場内での感染発生による製造ライン停止やサプライチェーンの寸断によって、お客様に製品が供給できないリスクを認識しています。また、従業員のほか、お客様や協力会社などの生命・健康を脅かす虞もあります。さらに、工場休業に伴う補償や操業度悪化が損益や資金繰りに与える影響も生じます。 当社グループは、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、健康経営、公正な取引、事業継続マネジメント(BCM)などサステナビリティ課題を重要な経営課題であると認識し、これら課題への取り組みを組織的に推進するため、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置し、サステナビリティ担当役員を選任しております。同委員会の場でサステナビリティに関する諸課題への取り組み報告や議論を継続的に行うガバナンス体制を整備しました。特に、地球環境の保護に対する事業活動の取り組みとしては、『中期経営計画(NSG26)』において事業活動に伴うCO2排出削減の目標を設定し持続可能な社会の実現を目指してまいります。また、当社グループは、エネルギー効率の向上、各種のフィルター機能の提供や水素社会の基盤技術の開発など、高機能・独自製品を通じてサステナブル社会への貢献を図ってまいります。また、「日本精線グループ人権方針」や「日本精線グループ贈収賄防止方針」を制定し社内教育やモニタリングなどを継続的に実施し、当社グループのみならずサプライチェーンを通じてサステナビリティ課題に取り組んでいます。 南海トラフの巨大地震や当社事業拠点周辺の断層による直下型地震リスクがあり、海外拠点においても当該地毎に大規模災害等のリスクが存在しています。当社グループの生産拠点において大規模災害やテロなどが発生した場合には、生産設備の破損やサプライチェーンの機能停止に伴い操業停止や資産価値の減損を強いられる虞があります。当社グループでは、人命最優先を基本方針としています。安否確認システムやマニュアル整備などの事業継続計画(BCP)については、コロナ禍を教訓に見直しを図るとともに、万が一の際に事業継続計画書が実効的に機能するように日頃からの安全在庫の管理・運用を徹底するとともに、復旧のボトルネックと必要な事前対策をリストアップし、耐震補強・浸水対策や受配電設備等の整備、ITシステムの運用見直しを計画的に推進してまいります。また、地震発生などの際に、誤操作・誤動作による障害が発生した場合にも制御できるように設備のフェイルセーフ化も進めています。事業継続マネジメント(BCM)の取り組み方針・施策の決定や拠点の活動確認などについては、年2回経営会議に報告する体制を整備しました。 さらに、当社グループでは、製造ノウハウや顧客情報、各種設計図など生産・営業・開発に関して多くの営業的な秘密を保有しています。また、従業員やお客様に関する個人データを保有していますが、一般消費者との取引がないため、データ量は限定的となります。コンピュータウィルスや不正アクセスなど社外からのサーバー攻撃によって、情報が流出し、第三者がこれを不正に取得・使用するような事態が生じると、お客様からの信用力や製品競争力など、当社グループの事業基盤を脅かす虞が認められます。さらに損害賠償責任を負う可能性も含め財務上のリスクもあります。こうしたリスクを抑制するために、従業員へのセキュリティポリシーの徹底や、常に最新のセキュリティ技術を用いた未然防止策を図るとともに、日々のセキュリティログのチェックで被害拡大回避に努めております。 (2)外部環境変化に伴うリスク 当社グループの付加価値の源泉である高機能・独自製品については、その一部のアイテムの販売先が、自動車、エネルギー、IT・半導体、化学製品など先端技術分野の産業・業種に依存する構造となっています。そのため、その業界に属するお客様の需給環境や投資計画、流通在庫の多寡によって、当社グループの受注環境が変動するリスクがあります。 また、グローバル化しているお客様においては、その販売先のカントリーリスクが間接的に当社グループの受注環境に影響を与えています。一方、米国の相互関税をはじめとする通商政策が世界経済に与える不確実性、紛争などの地政学リスクや所謂チャイナリスク、原油及びその由来製品の価格高騰や調達懸念などが顕在化すると、当社グループの受注減少につながると認識しています。例えば、半導体関連の禁輸・制裁問題が超精密ガスフィルター(NASclean®)の販売減を引き起こす虞なども想定しています。同様に、為替水準の変動は、お客様の製品・サービスの価格競争力を押し下げる効果があるため、為替リスクも間接的に当社の受注環境に影響いたします。なお、当社グループにおける外貨建て取引は僅少であり直接的な為替リスクは大きくありません。 このような外部環境の変化による受注・販売の減少リスクに対しては、多能工化などフレキシブルな生産体制で固定費抑制を図るほか、多様な業種・業界のお客様に提供できる製品ポートフォリオの充実によって受注変動リスクの分散を図っています。 一方、当社グループの材料調達については、主力のステンレス鋼線部門の原材料は主成分であるニッケルやクロムなどのレアメタル相場の影響を受けます。原産国のカントリーリスクの発現などによりレアメタルの需給がひっ迫すると国際市況価格が高騰し当社の調達コストも増加しますが、為替変動リスクも含めた原材料の価格変動に連動してステンレス鋼線の販売価格を変更したり、契約に基づくサーチャージ制度により、原材料変動リスクの影響は限定的となります。ただし、ニッケル価格が極端に高騰すると、お客様が安価な代替品へ移行するリスクを認識しています。同様に、異業種企業や技術革新等により、当社グループのステンレス鋼線や金属繊維製品を代替するような素材や構造などが開発されるリスクもあります。当社グループでは、市場調査や技術交流会・展示会などを通じて、お客様やマーケットのニーズの変化を的確に捕捉し、タイムリーな新製品の市場投入や品質改善活動に努めています。また、材料調達の大部分を一部の国内大手メーカーに依存しています。主要材料については調達できないというリスクは限定的ですが、メーカー指定の独自鋼種の材料調達に関しては、当該メーカーの生産停止などにより影響を受ける虞があります。 (3)安全・健康、品質やヒューマンエラーなどによるリスク 当社グループにおいては、1トンに及ぶ重量物を取り扱うことや伸線機などの回転する危険な設備があることのほか、健康被害をもたらす特定化学物質の取扱い工程があるため、従業員の安全と健康を脅かす労働災害のリスクがあります。当社グループでは、安全と健康が幸せの原点と捉え、作業者による誤操作・誤動作による障害が発生した場合にも制御できるように設備のフェイルセーフ化へ継続的に投資するとともに、人間ドックの費用補助や健康維持向上活動に積極的な支援を行い、働きやすい職場環境づくりに努めています。当社は7年連続で「健康経営優良法人」に認定されるとともに、上位500法人である「ホワイト500」にも2年連続で認定されました。今後も継続して健康経営に取り組みます。 また、当社製品は、半導体製造装置・医療・自動車関連などの素材として利用されています。そのため、当社製品の欠陥に起因して重大事故が起きるなど、ユーザーの生命・健康に害を及ぼすリスクがあり、当社グループには損害賠償を求められる虞を認識しています。損害保険加入などの対策のほか、異材や疵などの不適合製品の流出防止に向け、品質関連の教育を徹底するとともに、誤入力や識別異常の防止など検査工程のシステム化投資を継続的に実施しています。また、検査データの不正や改ざんによって、お客様や社会からの信頼を失墜し、当社の事業基盤を失うリスクについても重く捉えてい
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況2025年度の世界経済は、米国の通商政策の不確実性や中国経済の低迷、またロシア・ウクライナ戦争の長期化に加え中東情勢の一層の緊迫化とホルムズ海峡をめぐる争いなど地政学リスクは日増しに高まっており、景気の先行きの不透明感がこれまで以上に大きくなっています。日本経済は雇用や所得環境の改善などにより緩やかな回復基調が続いたものの、継続的な物価上昇や幅広い業界での人手不足問題などに加え、原油及びその由来製品の価格高騰と安定調達への懸念が広がっており景気の先行きに影響する可能性があります。このような事業環境の中で、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)は、2024年度より『第16次中期経営計画(NSG26)』(最終年度2027年3月期)をスタートし、 ①サステナビリティ成長分野に向けた高機能・独自製品の開発深化 ②生産基盤強化と生産性向上 ③水素回収技術の深化 ④ESG経営(資本コストや株価を意識した経営)を基本方針として企業価値向上に努めてまいりました。結果として通期の売上高は、466億1百万円(前期比0.3%減)となりました。損益については、金属繊維部門は堅調に推移しましたが、太陽光発電パネルの製造プロセスで使用されるステンレス極細線の需要が引き続き低迷したことから減益となりました。この結果、営業利益30億77百万円(同32.8%減)、経常利益32億41百万円(同29.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、中国の連結子会社解散に伴う特別損失を計上したことなどにより21億47百万円(同33.9%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高の相殺消去前の金額を記載しています。 [日本]金属繊維部門は超精密ガスフィルター及びナスロン®フィルターが堅調に推移しましたが、主力のステンレス鋼線部門は販売数量が微増に留まったことに加え、極細線の販売が好調であった前期と比べ大きく減少し、売上高は415億36百万円(前期比0.2%減)、セグメント利益は27億99百万円(同33.4%減)となりました。 [タイ]ステンレス鋼線の販売数量が減少し、現地通貨ベースでは減収減益となりましたが、前期比で円安・現地通貨高が進んだことから、売上高は56億99百万円(前期比1.8%増)、セグメント利益は1億25百万円(前期比17.1%減)となりました。 [中国・韓国]ナスロン®フィルターの需要が低調に推移し、売上高は16億57百万円(前期比3.5%減)、セグメント利益は2億4百万円(同29.8%減)となりました。なお、中国の大同不銹鋼(大連)有限公司は2025年11月19日付をもって解散いたしております。 当連結会計年度末における総資産は567億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億62百万円増加しました。流動資産は現金及び預金や棚卸資産の減少などにより、前連結会計年度末に比べ7億76百万円減少しました。固定資産は建設仮勘定の増加などにより、16億39百万円増加しました。負債は132億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億12百万円減少しました。流動負債は未払法人税等の減少などにより、前連結会計年度末に比べ5億27百万円減少しました。固定負債は1億85百万円減少しました。純資産は434億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億75百万円増加しました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は159億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億70百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは36億17百万円の収入となり、前期に比べ11億1百万円減少しました。これは税金等調整前当期純利益及び仕入債務の減少などによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは34億円の支出となり、前期に比べ20億59百万円支出が増加しました。これは有形固定資産の取得及び投資有価証券の取得による支出が増加したことなどによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは10億45百万円の支出となり、前期に比べ6億60百万円支出が減少しました。これは長期借入れによる収入が増加したことなどによるものです。 (キャッシュ・フロー指標)なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは以下のとおりです。 2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期自己資本比率 (%) 68.5 72.8 73.7 75.4時価ベースの自己資本比率(%) 52.0 81.1 70.0 68.0キャッシュ・フロー対有利子負債比率 0.4 0.1 0.1 0.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 534.6 1,099.5 1,133.6 1,015.4 ※ 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い (注)1.各指標はいずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により計算しております。 3.営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。 4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を払っている負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)日 本(百万円)38,211△4.1タ イ(百万円)5,5921.1中国・韓国(百万円)1,590△2.0合計(百万円)45,394△3.4(注)金額は平均販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 b.受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)日 本41,9940.26,15512.2タ イ4,0005.671910.2中国・韓国1,226△6.5163△41.2合計47,2220.57,0399.7(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)日 本(百万円)41,536△0.2タ イ(百万円)5,6991.8中国・韓国(百万円)1,657△3.5 消 去(百万円)△2,2924.2合計(百万円)46,601△0.3(注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)大同興業株式会社10,92623.410,90423.4株式会社メタルワン5,73112.33,7108.0 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書の提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成に当たり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりです。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりです。なお、見積り及び判断・評価につきましては、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。 ②財政状態及び経営成績の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書の提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 ステンレス鋼線並びに金属繊維(ナスロン®)を主力製品とする当社グループは、長年にわたり培ってきた技術力と新しい分野への挑戦により、お客様にとって価値のある商品とサービスの提供を通じて社会の発展に貢献することを経営の基本理念としております。 産業構造が環境・エネルギーのクリーン化、デジタル化へと進むなか、ステンレス分野への期待はさらに高まり、「より細く、より強く、より精密な」方向が求められています。ステンレス鋼線のトップメーカーとして、これらの期待に適応すべく『Micro & Fine Technology』をスローガンに掲げ、次世代素材、技術開発をこれからもリードし続けてまいります。 また、株主並びにお客様など、内外の関係先からの信頼と期待に応えるため、常に市場の変化に迅速に対応できる柔軟な経営体制の構築を通じて、安定した収益基盤の維持・拡大を図るべく事業活動を展開してまいります。 (2)中長期的な経営戦略及び目標とする指標 当社グループは2024年4月より『中期経営計画(NSG26)』(最終年度2027年3月期、NSG : Nippon Seisen Sustainable Growth)をスタートさせ、「サステナビリティ成長分野へ高機能・独自製品の開発・拡販と企業価値向上により持続的成長を図る」を中期スローガンとして掲げ、資本コストや株価を意識した経営を推進してまいります。NSG26の検討にあたっては、高齢化社会や技術イノベーション、地球環境保護などの環境変化を想定し長期的な視点で2035年の「ありたい姿」を設定し、それを起点にNSG26として取り組むべき基本方針を策定しました。NSG26の経営目標として連結売上高500億円、連結経常利益52億円、連結ROE8%以上、連結配当性向50%程度などに加え、2030年CO2排出量削減目標▲30%(2013年度比)を引き続き掲げESG経営を推進しています。なお、NSG26の基本方針については、後述 (5)中期経営計画(NSG26)の基本方針に記載しております。 ※2025年3月期よりCO2排出量の算定方法を変更しております。それに伴い、公表済の2024年3月期実績を変更後の算定方式による削減率に修正いたしております。 高機能・独自製品とは、当社グループで独自開発した技術を用いることなどにより実現可能となったシェアナンバーワンやオンリーワンの製品群となります。高機能・独自製品は、お客様の製品に高い付加価値をもたらす役割を担っています。 《高機能・独自製品の一例》 製品名説明ばね用材「ステンレス鋼線」とは、ステンレス鋼線材に二次加工を施し、表面性状、線径、機械的特性などの精度の高い機能を付加し、それを保証したワイヤーの総称をいい、ばね・ねじ・金網などに加工されます。当社のばね用材については、高強度や高耐熱、超非磁性などのお客様のニーズに応じ、線ぐせや光沢などを調整したオーダーメイド製品を提供しています。医療関連や精密電子機器、次世代の水素社会を支える素材となります。極細線線径100μm未満の製品を総称し、フィルター用途やスクリーン印刷用途に用いられています。細径化ニーズに対応してきた結果、現在7μmという単線としてはステンレス鋼線の極限の細さを実現しており、スクリーン印刷用途で用いられる極細線は、高精度・高細密が要求される太陽光発電パネルや電子部品の製造プロセスで使用されています。金属繊維(ナスロン®)当社が独自の技術で開発したステンレス鋼繊維であり、その線径は1~50μmと非常に細く柔軟性を有します。金属の性質を保持しながら有機繊維と同様にニット状やフェルト状などへの加工が可能となります。このナスロン®を用いた高機能メタルフィルターは、より高強度、より高耐熱で耐食性も優れており、フィルムや樹脂、炭素繊維などの製造の濾過プロセスで使用されています。超精密ガスフィルター(NASclean®)金属繊維(ナスロン®)をもとに製作した薄層のメタルメンブレンフィルターであり、半導体・フラットパネルディスプレイ、太陽電池パネル等の生産過程に用いられるガスの濾過に用いられ、半導体製造装置などに組み込まれています。社会のデジタル化に伴いデータ処理の高速化と機器の低発熱化・省電力化が必要となり、カーボンニュートラルに向けたより高性能な半導体が必要となるに伴い、超精密ガスフィルター(NASclean®)に対する需要も高まっています。 (3)サステナビリティ経営当社グループは、中期経営計画スローガン「サステナビリティ成長分野へ高機能・独自製品の開発・拡販と企業価値向上により持続的成長を図る」を基に、環境問題、人権尊重、健康経営、公正な取引、事業継続マネジメント(BCM)などの重要な経営課題に対して計画的に取り組んでいます。製造業である当社では、生産プロセスで排出されるCO2や廃棄物の削減といった社会的な責務を意識しており、その中でも、事業活動に伴うCO2排出量削減の目標(2030年目標30%削減(2013年度比)、2050年目標:カーボンニュートラル)を設定し持続可能な社会の実現を目指しています。また、当社グループの製造する高機能・独自製品は、最終製品の付加価値を高めるために不可欠な素材であり、サステナビリティ追求の潮流を大きなビジネスチャンスとして位置づけています。また、当社グループは、ビジネス規範に対するコンプライアンス教育の徹底、健康・安全や生産性向上など働きやすい環境の整備、多能工化やスキルマトリクス評価による人的資本の質の向上など、人的資本への投資を通じて持続的成長の基盤を培っています。知的財産の活用・拡張に対しても、伸線加工や金属繊維ナスロン®などのコア技術を活かした新たな高機能・独自製品の創出のほか、水素関連などのサステナビリティ成長分野に対する中長期視点での研究開発の推進に取り組んでいます。当社グループは、2022年3月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を決議・表明し、気候変動に係るリスク及び収益機会が当社の事業活動や収益等に与える影響について、必要なデータの収集と分析を行い、リスクと機会を特定するとともに、シナリオ分析による戦略のレジリエンスを検証しています。また、投資家等とのエンゲージメントにも資するよう、TCFDが推奨する開示項目である「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」を含め、同提言に沿った情報開示を当社ウェブサイトにて行っています。「TCFD提言への賛同」に関する詳細な情報は、「統合報告書2025」(25頁から26頁)をご参照ください。「統合報告書2025」は、当社ウェブサイト(URL:https://www.n-seisen.co.jp/ir/library/integrated-report/)に掲載しております。 (4)コーポレート・ガバナンスとコンプライアンスの充実当社グループは、東証市場区分再編に際しプライム市場を選択し、プライム市場上場企業に求められる改訂CGコードのフルコンプライに向け、2022年1月25日に大同特殊鋼株式会社の形式支配力基準による連結子会社となり、同社関係者の役員派遣の制約が外れました。これを受け、2022年度からは独立社外取締役3名体制(うち女性取締役は1名)、2025年度からは独立社外取締役4名体制(うち女性取締役は2名)とし、独立社外取締役が過半数となりました。さらに、大同特殊鋼株式会社を親会社とする当社では、独立社外取締役及び独立社外監査役全員を構成員とする特別委員会を設置し、支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引行為について審議・検討を行っております。また、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」にて気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重などサステナビリティ課題への取組みを組織的に推進しており、2025年度は「CDP気候変動質問書」に4年連続で「B」評価を取得し、「水セキュリティ質問書」は2年連続で「B」評価を受けました。また、2024年から「統合報告書」を発刊し、株主・投資家をはじめとする様々なステークホルダーに対する非財務情報の開示充実に取り組んでいます。2023年9月には「日本精線グループ贈収賄防止方針」を制定、2025年10月に「贈収賄防止規程」、2026年1月に「交際費管理規程」をそれぞれ制定するなど、コンプライアンス強化を展開しました。(注)CDPとは企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体。CDPは2003年以来、世界の主要企業を対象に、温室効果ガスの排出や気候変動による事業リスク・機会などの情報開示を求める質問書を年1回送付し、その回答をもとに企業の気候変動問題への対応を「A」から「D-」の8段階で評価しています。 (5)中期経営計画(NSG26)の基本方針中期経営計画(NSG26)では、従来の日本精線リニューアル計画(NSR)で培った経営リソースや事業計画を承継するとともに、企業価値のさらなる向上を目指すために以下の4つの基本方針を掲げています。 a.サステナビリティ成長分野に向けた高機能・独自製品の開発深化b.生産基盤強化と生産性向上c.水素回収技術の深化d.ESG
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)同一の親会社をもつ会社 大同興業㈱ 名古屋市東区 1,511 特殊鋼・製鋼原材料等の販売 (被所有)直接 0.17 ・当社製品の販売・原材料等の購入 ステンレス鋼線等の販売10,926売掛金971原材料の購入14,425買掛金2,797仕入割引料16-- 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)同一の親会社をもつ会社 大同興業㈱ 名古屋市東区 1,511 特殊鋼・製鋼原材料等の販売 (被所有)直接 0.17 ・当社製品の販売・原材料等の購入 ステンレス鋼線等の販売10,904売掛金1,090原材料の購入14,842買掛金3,080仕入割引料19--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等製品の販売及び原材料の購入について、価格その他の取引条件は、当社と関連を有しない他の当事者と同様一般の取引条件により決定しております。2.親会社又は重要な関連会社に関する注記親会社情報大同特殊鋼㈱(東京証券取引所及び名古屋証券取引所に上場)
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産1,5601,294 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産は、翌連結会計年度の予算及び将来の業績予測に基づいて課税所得を見積り、かつ実現可能性を検討し、回収可能性があると判断した将来減算一時差異に対して計上しております。繰延税金資産の金額の算出において重要となる将来の業績予想は、現在の状況及び入手可能な情報等による合理的な仮定に基づき見積ることとしております。課税所得の見積りに当たって、前提とした条件や仮定に変更が生じ、その見積額が減少した場合、繰延税金資産の減額及び税金費用の計上により、翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 2.退職給付に係る負債 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る負債4,2123,976 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報連結財務諸表「注記事項(退職給付関係)」に記載した内容と同一であります。当社グループは、確定給付制度として退職一時金制度を採用しております。また、退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。なお、在外連結子会社は、退職給付債務の算定に当たり、簡便法を採用しております。金額の算出に当たっては、複数の計算基礎(割引率、退職率、昇給率、死亡率等)を前提条件として用いております。退職給付に係る負債等の算定における前提条件が実際と異なる場合、または、前提条件が変更となった場合、その影響は累積され、将来期間において認識される費用及び計上される債務に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社の利益配分は、連結業績や財政状態などを総合的に勘案し、連結配当性向50%程度を目途に配当を行うことを基本とし、あわせて厳しい経済環境に耐え得る企業体質の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定することを方針としております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、1株につき42円(うち中間配当16円)を予定しております。この結果、当期の連結配当性向は60.0%となる見込みであります。 内部留保資金につきましては、将来の成長戦略に必要な設備投資及び研究開発活動や新たな事業展開など「さらなる企業価値の向上」を図るための資金に活用したいと考えております。 なお、当社は2027年3月期を最終年度とする「中期経営計画(NSG26)」を策定するにあたり、2024年度(2025年3月期)より、株主還元の考え方を連結配当性向50%程度を目途に還元することにしております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月29日49516取締役会決議2026年6月26日80426定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDZS)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01280)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本精線株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5659です。上場市場は東証プライム、業種は鉄鋼。
5659(日本精線株式会社)のEDINETコードは?
E01280です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5659(日本精線株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 利光 一浩です(有価証券報告書の表紙記載)。
5659(日本精線株式会社)の本社所在地は?
大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号です。
5659(日本精線株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
5659(日本精線株式会社)の筆頭株主は?
大同特殊鋼株式会社で、保有比率は約50.4%です(2026-03-31基準)。
5659(日本精線株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で31,265,190株です(発行済株式総数)。うち自己株が323,800株、市場で流通する浮動株は10,602,390株です。
5659(日本精線株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で22,419名です。上位10名で65.7%を保有します、浮動株比率は34.3%。
5659(日本精線株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01280)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。