5563東証プライム鉄鋼
新日本電工株式会社
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3.7%
投下資本利益率
ROE(実績)3310位
2.0%
有報 報告値
営業利益率1779位
6.7%
営業益 51.6億
自己資本比率614位
76.0%
EPS(実績)
10.7
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 自己資本比率76.0%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.35x)▲ ネットデット78.2億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.35x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット78.2億。現金60.1億 < 有利子負債138.2億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
772.8
前年比 -1.2%
営業利益
51.6
前年比 -24.7%
経常利益
27.0
前年比 -44.4%
純利益
14.2
前年比 -54.9%
財政状態(BS)
総資産
934.1
前年比 -8.6%
純資産
710.2
前年比 -3.6%
現金
60.1
前年比 +1.3%
有利子負債
138.2
前年比 -19.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
145.7
前年比 +144.5%
投資CF
-55.8
財務CF
-89.1
フリーCF
97.4
前年比 +487.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)65,97879,34178,39078,23577,277
営業利益(百万)8,4368,8154,6966,8565,161
経常利益(百万)6,87010,3672,4204,8592,703
純利益(百万)7,7687,9494,3303,1441,418
EPS(円)52.954.531.522.910.7
1株配当(円)16.017.09.011.012.0
営業利益率(%)12.811.16.08.86.7
ROE(%)12.911.96.24.32.0
自己資本比率(%)67.065.970.972.176.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)95,888104,943100,750102,20093,414
純資産(百万)64,32569,22571,43673,67771,025
流動資産(百万)53,45456,94051,58753,97144,419
流動負債(百万)17,28124,92916,09018,81713,981
現金(百万)9,7638,8957,8515,9316,008
有利子負債(百万)17,75721,05018,55317,07513,824
ネットキャッシュ(百万)-7,994-12,155-10,702-11,144-7,816
BPS(円)437.6494.8520.6536.6569.2
自己資本比率(%)67.065.970.972.176.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)5,2466,2808,7765,95814,569
投資CF(百万)-2,211-4,592-4,666-4,848-5,583
財務CF(百万)-2,920-2,680-5,242-3,058-8,914
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,609位 →6,0245,947
受取手形及び売掛金10,86411,661
受取手形301207
売掛金10,56211,454
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品15,35121,032
原料及び材料
原材料及び貯蔵品10,55812,629
仕掛品及び半成工事
仕掛品231319
その他 3,001社中977位 →1,3892,380
流動資産 3,006社中967位 →44,41953,971
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物19,91019,135
減価償却累計額-12,517-12,179
建物及び構築物(純額)7,3936,955
機械装置及び運搬具46,57644,872
減価償却累計額-36,102-33,865
機械装置及び運搬具(純額)10,47411,007
土地5,3295,329
リース資産4,1444,141
減価償却累計額-1,336-1,162
リース資産(純額)2,8082,978
建設仮勘定691415
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,8121,673
減価償却累計額-1,251-1,160
その他(純額)560512
有形固定資産 3,066社中795位 →27,25727,199
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,337位 →812543
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券19,15412,255
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,1471,267
繰延税金資産3391,327
その他282268
投資その他の資産 3,006社中579位 →20,92420,485
固定資産 3,009社中734位 →48,99448,228
資産 3,097社中967位 →93,414102,200
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,4365,787
リース負債183170
引当金
賞与引当金269268
役員賞与引当金3940
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等394814
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形11
短期借入金3,5004,000
1年内返済予定の長期借入金2,1003,564
その他4,0554,170
流動負債 3,006社中1,229位 →13,98118,817
固定負債
長期借入金
長期借入金4,3785,498
リース負債3,6633,843
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他364363
固定負債8,4079,705
負債 3,097社中1,283位 →22,38828,522
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中523位 →11,12011,108
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中361位 →17,48417,462
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中902位 →40,22840,457
自己株式-3,865-1
株主資本 3,096社中762位 →64,96769,027
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,9091,620
為替換算調整勘定1,8391,660
退職給付に係る調整累計額1,3081,369
評価・換算差額等6,0574,650
純資産 3,097社中792位 →71,02573,677
負債純資産 3,097社中972位 →93,414102,200
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高77,27778,235
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価64,78964,626
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額102106
役員賞与引当金繰入額3940
退職給付費用5071
研究開発費683588
給料及び手当1,6111,460
荷造運搬費1,8861,814
その他の販売費157163
その他2,7952,506
販売費及び一般管理費7,3266,751
売上総利益又は売上総損失(△)12,48713,608
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額102106
役員賞与引当金繰入額3940
退職給付費用5071
研究開発費683588
給料及び手当1,6111,460
荷造運搬費1,8861,814
その他の販売費157163
その他2,7952,506
販売費及び一般管理費7,3266,751
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中947位 →5,1616,856
営業外収益
受取利息53224
受取配当金155134
保険配当金5757
物品売却益84187
その他84134
営業外収益 3,005社中1,119位 →436738
営業外費用
支払利息575592
持分法による投資損失1,3921,096
固定資産除却損458546
支払手数料297166
その他171333
営業外費用2,8942,735
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,427位 →2,7034,859
特別損失
環境対策費180
その他7
特別損失187112
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,499位 →2,5154,747
法人税等 3,092社中1,246位 →1,0971,602
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,551位 →729785
法人税等調整額 3,022社中245位 →367816
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,616位 →1,4183,144
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,598位 →1,4183,144
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,288132
繰延ヘッジ損益-0-0
退職給付に係る調整額-60477
持分法適用会社に対する持分相当額179-164
その他の包括利益1,407445
包括利益 3,097社中1,339位 →2,8253,590
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,323位 →2,8253,590
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,616位 →1,4183,144
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,288132
繰延ヘッジ損益-0-0
退職給付に係る調整額-60477
持分法適用会社に対する持分相当額179-164
その他の包括利益1,407445
包括利益 3,097社中1,339位 →2,8253,590
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,323位 →2,8253,590
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中548位 →15,7166,233
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,499位 →2,5154,747
減価償却費 3,055社中679位 →3,6653,245
受取利息及び受取配当金-208-359
支払利息575592
為替差損益(△は益)51
持分法による投資損益(△は益)1,3921,096
売上債権の増減額(△は増加)797-688
棚卸資産の増減額(△は増加)7,840-3,360
仕入債務の増減額(△は減少)-2,3501,556
賞与引当金の増減額(△は減少)046
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-016
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)57145
固定資産除却損458546
前渡金の増減額(△は増加)-45-27
未収入金の増減額(△は増加)74-169
未払金の増減額(△は減少)-562291
未払費用の増減額(△は減少)-150-203
未払消費税等の増減額(△は減少)1,369-1,435
預り金の増減額(△は減少)15-55
その他87133
利息及び配当金の受取額538134
利息の支払額-576-594
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-1,103257
災害による損失の支払額-5-72
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中486位 →14,5695,958
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額538134
有形固定資産の売却による収入114
投資有価証券の取得による支出-361-110
有形及び無形固定資産の取得による支出-4,828-4,299
その他-394-453
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,440位 →-5,583-4,848
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-576-594
長期借入れによる収入1,000
長期借入金の返済による支出-3,564-3,528
自己株式の取得による支出-4,031-0
配当金の支払額-1,647-1,372
短期借入金の純増減額(△は減少)-5002,000
その他-170-157
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,723位 →-8,914-3,058
現金及び現金同等物に係る換算差額529
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,642位 →76-1,919
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,671位 →6,0085,931
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
環境対策費180
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,7034,841
受取手形151
売掛金9,97910,931
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品15,20520,862
原料及び材料
原材料及び貯蔵品10,38812,467
仕掛品及び半成工事
仕掛品217307
前渡金696651
前払費用496435
その他2201,336
流動資産41,91051,887
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3,9743,558
構築物(純額)3,2323,193
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)10,24910,733
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)4952
工具、器具及び備品(純額)538495
土地5,2675,267
リース資産(純額)2,7992,968
建設仮勘定681415
有形固定資産26,79226,685
無形固定資産
ソフトウエア455275
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他354265
無形固定資産810540
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,1412,892
関係会社株式9,6123,377
その他の関係会社有価証券7,5137,513
出資金
出資金1111
長期貸付金
役員及び従業員に対する長期貸付金1718
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,3792,372
その他239222
投資その他の資産23,91521,776
固定資産51,51849,002
資産93,429100,890
負債の部
流動負債
買掛金2,6615,312
未払費用1,1561,355
契約負債2529
リース負債181168
引当金
賞与引当金243246
役員賞与引当金3940
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金9731,354
未払法人税等297772
預り金288276
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,9804,230
1年内返済予定の長期借入金2,1003,564
その他1,5071,109
流動負債13,45518,461
固定負債
長期借入金
長期借入金4,3785,498
引当金
退職給付引当金639583
リース負債3,6553,834
資産除去債務329329
固定負債9,00310,244
負債22,45928,705
純資産の部
株主資本
資本金11,12011,108
資本剰余金
資本準備金17,03017,018
その他資本剰余金394384
資本剰余金17,42417,402
利益剰余金
利益準備金1,2991,299
その他利益剰余金
別途積立金4,6714,671
繰越利益剰余金37,41036,083
利益剰余金43,38142,053
自己株式-3,865-1
株主資本68,06070,562
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,9091,620
評価・換算差額等2,9091,621
純資産70,96972,184
負債純資産93,429100,890
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高74,91072,398
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価63,39860,587
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1012
賞与引当金繰入額9097
役員賞与引当金繰入額3939
退職給付費用4161
研究開発費684587
給料及び手当1,3541,186
荷造運搬費1,9221,854
販売費及び一般管理費6,8146,184
売上総利益又は売上総損失(△)11,51111,810
販売費及び一般管理費
減価償却費1012
賞与引当金繰入額9097
役員賞与引当金繰入額3939
退職給付費用4161
研究開発費684587
給料及び手当1,3541,186
荷造運搬費1,9221,854
販売費及び一般管理費6,8146,184
営業利益又は営業損失(△)4,6965,625
営業外収益
受取利息52230
受取配当金641261
その他218364
営業外収益912857
営業外費用
支払利息577593
固定資産除却損457406
支払手数料297166
その他178335
営業外費用1,5111,502
経常利益又は経常損失(△)4,0984,980
特別損失
環境対策費180
その他7
特別損失187112
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,9107,083
法人税等9341,309
法人税、住民税及び事業税563652
法人税等調整額370657
当期純利益又は当期純損失(△)2,9755,773
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,9755,773
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,9107,083
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 660億 ・ 純利益 78億22/12 ・ 売上高 793億 ・ 純利益 79億23/12 ・ 売上高 784億 ・ 純利益 43億24/12 ・ 売上高 782億 ・ 純利益 31億25/12 ・ 売上高 773億 ・ 純利益 14億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 21.8% ・ 営業利益率 12.8% ・ 純利益率 11.8%22/12 ・ 粗利率 19.4% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 10.0%23/12 ・ 粗利率 14.5% ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 5.5%24/12 ・ 粗利率 17.4% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 4.0%25/12 ・ 粗利率 16.2% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 1.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 12.9% ・ ROA 8.1% ・ ROIC 8.2%22/12 ・ ROE 11.9% ・ ROA 7.6% ・ ROIC 8.3%23/12 ・ ROE 6.2% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 4.0%24/12 ・ ROE 4.3% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 5.4%25/12 ・ ROE 2.0% ・ ROA 1.5% ・ ROIC 3.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億0億100億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -29億22/12 ・ 営業CF 63億 ・ 投資CF -46億 ・ 財務CF -27億23/12 ・ 営業CF 88億 ・ 投資CF -47億 ・ 財務CF -52億24/12 ・ 営業CF 60億 ・ 投資CF -48億 ・ 財務CF -31億25/12 ・ 営業CF 146億 ・ 投資CF -56億 ・ 財務CF -89億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 25億22/12 ・ フリーCF 17億23/12 ・ フリーCF 40億24/12 ・ フリーCF 17億25/12 ・ フリーCF 97億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 27億 ・ 減価償却 21億22/12 ・ 設備投資 45億 ・ 減価償却 25億23/12 ・ 設備投資 48億 ・ 減価償却 29億24/12 ・ 設備投資 43億 ・ 減価償却 32億25/12 ・ 設備投資 48億 ・ 減価償却 37億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 0.68倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.79倍23/12 ・ 営業CF/純利益 2.03倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.90倍25/12 ・ 営業CF/純利益 10.27倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥5322/12 ・ EPS ¥5423/12 ・ EPS ¥3224/12 ・ EPS ¥2325/12 ・ EPS ¥11
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%50%100%150% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 30.2%22/12 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 31.2%23/12 ・ 1株配当 ¥9 ・ 配当性向 28.6%24/12 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 48.0%25/12 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 112.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 959億 ・ 純資産 643億22/12 ・ 総資産 1,049億 ・ 純資産 692億23/12 ・ 総資産 1,008億 ・ 純資産 714億24/12 ・ 総資産 1,022億 ・ 純資産 737億25/12 ・ 総資産 934億 ・ 純資産 710億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥438 ・ 自己資本比率 67.0%22/12 ・ BPS ¥495 ・ 自己資本比率 65.9%23/12 ・ BPS ¥521 ・ 自己資本比率 70.9%24/12 ・ BPS ¥537 ・ 自己資本比率 72.1%25/12 ・ BPS ¥569 ・ 自己資本比率 76.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%100%200%300%400% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 535億 ・ 流動負債 173億 ・ 流動比率 309.3%22/12 ・ 流動資産 569億 ・ 流動負債 249億 ・ 流動比率 228.4%23/12 ・ 流動資産 516億 ・ 流動負債 161億 ・ 流動比率 320.6%24/12 ・ 流動資産 540億 ・ 流動負債 188億 ・ 流動比率 286.8%25/12 ・ 流動資産 444億 ・ 流動負債 140億 ・ 流動比率 317.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 98億 ・ 有利子負債 178億22/12 ・ 現金 89億 ・ 有利子負債 210億23/12 ・ 現金 79億 ・ 有利子負債 186億24/12 ・ 現金 59億 ・ 有利子負債 171億25/12 ・ 現金 60億 ・ 有利子負債 138億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ -80億22/12 ・ ネットキャッシュ -122億23/12 ・ ネットキャッシュ -107億24/12 ・ ネットキャッシュ -111億25/12 ・ ネットキャッシュ -78億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)11.810.05.54.01.8
ROE(%)12.911.96.24.32.0
ROA(%)8.17.64.33.11.5
総資産回転(回)0.690.760.780.770.83
営業CF率(%)8.07.911.27.618.9
営業CF/純益(倍)0.680.792.031.9010.27
配当性向(%)30.231.228.648.0112.2
売上 前年比(%)22.220.2-1.2-0.2-1.2
純資産 前年比(%)14.07.63.23.1-3.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥16.0
22/12
¥17.0
23/12
¥9.0
24/12
¥11.0
25/12
¥12.0
配当性向 112.2%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
97.4
3.7%
粗利率
16.2%
アクルーアル比率
-13.4%
売上CAGR(4年)
4.0%
EPS CAGR
-32.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
51.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
19.4
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.8%
ROA
1.5%
総資産回転
0.83
実効税率
43.6%
現金変換(CFO/営業益)
2.82
CFO/純益(平均)
2.35
累計営業CF
872.6
FCFマージン
12.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.32
BPS CAGR
6.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.18
純負債/EBITDA
0.89
インタレストカバレッジ
9.0
債務返済年数
0.9
配当性向
112.2%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.6 母集団3920社中 1956位
総合 →
業種内 総合偏差値(鉄鋼)
52.6 同業38社中 16位
全体1956位・同業16位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
51
純利益率
50
粗利率
41
ROE
48
ROA
49
FCFマージン
53
自己資本比率
60
流動比率
51
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
63
現金変換(営業CF/純益)
56
売上CAGR
46
EPS CAGR
30
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本製鉄株式会社
24.3% 保有
自己株式
9.17%
12,597,900株 ・簿価38.6億
大株主比率
1. 日本製鉄株式会社24.3%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.4%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.8%
4. 新日本電工取引先持株会2.0%
5. 日鉄鉱業株式会社1.7%
6. 新日本電工従業員持株会1.5%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.2%
8. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.1%
9. 紀岡 直樹1.0%
10. 日鉄物産株式会社0.9%
上位10で 47.9%・発行済 137,386,472株・自己株 12,597,900株・浮動株 65,039,572株・株主 28,231名。所有者別(単元): 外国人 9.5% / 機関 16.7% / 個人 47.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.15%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)4,516.0百万円(14銘柄)
役員報酬総額 / 役員数275.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)758万円
従業員数(連結)964名
監査報酬 / 非監査報酬57.0百万円 / —
平均勤続年数16.6年
女性管理職比率1.6%
従業員1人当たり売上80.2百万円
従業員1人当たり営業利益5.4百万円
政策保有株式の対純資産比6.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 青 木 泰
本社所在地東京都中央区八重洲一丁目4番16号
市場 / 業種東証プライム / 鉄鋼
決算期12月
従業員数(連結)964名
EDINETコードE01256

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・137,386,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-05確認書 ↗
2026-03-26確認書 ↗
2025-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-08-05確認書 ↗
2025-03-27確認書 ↗
2024-08-07確認書 ↗
2024-05-09確認書 ↗
2024-03-28確認書 ↗
2023-11-07確認書 ↗
2023-03-30確認書 ↗
2022-03-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当企業集団は、合金鉄、機能材料、焼却灰資源化、アクアソリューション及び電力の各事業を中心に展開している当社、子会社5社及び関連会社2社(以下「当社グループ」という。)と、鉄鋼製品等の製造、販売を行っているその他の関係会社である日本製鉄㈱で構成されております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と各関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであり、セグメントと同一の区分であります。 (1) 合金鉄事業主な事業内容主要な会社名会社数フェロマンガン、シリコマンガン、フェロシリコンの製造・販売並びにフェロクロム、フェロバナジウム、その他の特殊金属製品の販売倉庫業港湾荷役・構内作業の請負マンガン鉱山の権益保有 等当社、電工興産㈱、日電徳島㈱、Pertama Ferroalloys SDN.BHD.、Kudumane Japan(同)5社 (2) 機能材料事業主な事業内容主要な会社名会社数酸化ジルコニウム、酸化ほう素、フェロボロン、水素吸蔵合金、リチウムイオン電池正極材料、マンガン系無機化学品の製造・販売 等当社1社 (3) 焼却灰資源化事業主な事業内容主要な会社名会社数電気炉による焼却灰溶融固化処理 等当社、中電興産㈱2社 (4) アクアソリューション事業主な事業内容主要な会社名会社数排水処理装置:イオン交換塔(ほう素、ニッケル等重金属回収)の製造・販売純水製造装置:イオン交換塔及びRO膜装置の製造・販売当社1社 (5) 電力事業主な事業内容主要な会社名会社数電力の供給当社1社 (6) その他主な事業内容主要な会社名会社数サンプラー等鉄鋼用分析測定機器の製造・販売プラスチックの加工・販売 等リケン工業㈱、栗山興産㈱2社 以上に述べた事項の概要図は次のとおりであります。 (注) 無印 連結子会社 ※ 持分法適用関連会社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品・サービス別の事業部等を置き、各事業部等は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社は、事業部等を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「合金鉄事業」、「機能材料事業」、「焼却灰資源化事業」「アクアソリューション事業」、及び「電力事業」の5つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントの主な製品・サービスは次のとおりであります。報告セグメント 概 要合金鉄事業フェロマンガン、シリコマンガン、フェロシリコンの製造・販売並びにフェロクロム、フェロバナジウム、その他の特殊金属製品の販売倉庫業港湾荷役・構内作業の請負マンガン鉱山の権益保有 等機能材料事業酸化ジルコニウム、酸化ほう素、フェロボロン、水素吸蔵合金、リチウムイオン電池正極材料、マンガン系無機化学品の製造・販売 等焼却灰資源化事業電気炉による焼却灰溶融固化処理 等アクアソリューション事業排水処理装置:イオン交換塔(ほう素、ニッケル等重金属回収)の製造・販売純水製造装置:イオン交換塔及びRO膜装置の製造・販売電力事業電力の供給その他サンプラー等鉄鋼用分析測定機器の製造・販売プラスチックの加工・販売 等 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 合金鉄事業機能材料事業焼却灰資源化事業アクアソリューション事業電力事業計売上高 顧客との契約から生じる収益51,75613,9797,744 1,570 1,40976,459 1,77578,235- 78,235外部顧客への売上高51,75613,9797,7441,5701,40976,4591,77578,235-78,235セグメント間の内部売上高又は振替高75-4--801696△96-計51,83113,9797,7491,5701,40976,5391,79178,331△9678,235セグメント利益1,0851,6561,4121153944,6641954,859-4,859セグメント資産58,65517,2557,8401,5574,87190,1792,15492,3339,866102,200その他の項目 減価償却費7991,0299281272173,103333,1361093,245受取利息22400002240224-224支払利息17327653795920592-592持分法投資損失(△)△1,096----△1,096-△1,096-△1,096持分法適用会社への投資額8,487----8,487-8,487-8,487有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,1789878662682043,505233,5283223,851(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にその他子会社事業となります。 2.調整額は下記のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額9,866百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産10,824百万円及びセグメント間の内部取引消去△957百万円であります。全社資産の主なものは、余資運用資産(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び繰延税金資産であります。 (2) 減価償却費の調整額109百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額322百万円は、全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。 3.セグメント利益の合計は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 合金鉄事業機能材料事業焼却灰資源化事業アクアソリューション事業電力事業計売上高 顧客との契約から生じる収益48,44014,8198,8861,6561,40575,2082,06977,277-77,277外部顧客への売上高48,44014,8198,8861,6561,40575,2082,06977,277-77,277セグメント間の内部売上高又は振替高92----9222114△114-計48,53314,8198,8861,6561,40575,3012,09177,392△11477,277セグメント利益又は損失(△)△2,1271,9232,0741054092,3863162,703-2,703セグメント資産50,07617,0877,9371,5804,69981,3812,66884,0499,36493,414その他の項目 減価償却費8971,3029341382183,492303,5221423,665受取利息53000053053-53支払利息154311653675740575-575持分法投資損失(△)△1,392----△1,392-△1,392-△1,392持分法適用会社への投資額13,129----13,129-13,129-13,129有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,3461,0951,025120363,624203,6454414,086(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にその他子会社事業となります。 2.調整額は下記のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額9,364百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産10,481百万円及びセグメント間の内部取引消去△1,117百万円であります。全社資産の主なものは、余資運用資産(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び繰延税金資産であります。 (2) 減価償却費の調整額142百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額441百万円は、全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)の合計は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名 日本製鉄株式会社48,117 合金鉄事業 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名 日本製鉄株式会社43,759 合金鉄事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名 日本製鉄株式会社48,117 合金鉄事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財政状態に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、次のとおりであります。 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)国内外の主要市場の経済状況及び需要の変動等 合金鉄製品の販売価格は国際市況を基準としていることから、国際的な製品需給により市況が変動した場合には、業績に影響を与える可能性があります。当社グループの売上高はほとんどが国内向けであり、業績は我が国の経済情勢、とりわけ国内粗鋼生産量の変動により多大な影響を受けます。また、中国、インド、米国等の経済情勢や関税等の政策により自動車をはじめとした我が国の輸出動向を経て粗鋼生産や合金鉄の需要に影響を与え、当社の業績が変動する可能性があります。加えて、地政学的リスクが顕在化することで、経済活動が停滞し当社製品の需要が落ち込むことにより、業績が影響を受ける可能性があります。当社は、国際市況、経済動向を十分に見据えながら適切に対応すべく、機動的な生産計画の見直しに加え生産体制の見直し等当該リスクの低減に努めてまいります。 (2)国内外の競合各社との競争状況及び主要需要家の購買方針の変更等 当社グループは、各事業において、国内外の競合各社と厳しい競争状態にあることから、当社グループの事業競争力が相対的に減退した場合には、業績が悪化する可能性があります。また、各事業分野における主要な需要家の購買方針に変更等が生じた場合には、業績が変動する可能性があります。当社は、需要家との密接な関係強化の継続に努めているとともに、安価原料の使用や原料ソース分散等による製造コスト低減や一般管理費の削減等により原価低減を推し進め、競争力の維持・向上に努めております。 (3)原燃料調達における価格・数量等の変動 マンガン鉱石、コークス、レアアース、原油等の原燃料価格は国際市況に連動しており、国際的な資源需給の変動、資源輸出国における経済・社会情勢等の変化、天災地変等に起因する市況変動等が業績に影響を与える可能性があります。当社グループの製造原価では電力が相応の割合を占めている為、原燃料価格に起因する電力価格の変動が業績に影響を与える可能性があります。また、自然災害等による仕入先の操業・出荷の停止、さらには物流の寸断等により、電力を含む原燃料等の調達に支障が生じた場合、生産活動の制約を受け、業績に影響を与える可能性があります。当社は、継続的な原料サプライヤーとの関係性により柔軟な契約形態を採用するとともに、安価原料使用や原料ソース分散等安定したサプライチェーンの構築、また製造コスト低減や一般管理費の削減等により収益への影響を最小限にとどめるよう努めてまいります。 (4)海外での事業活動 当社グループは、海外諸国において事業投資活動を行なっております。これらの国の法令、税制、社会的インフラの変動、及びテロ等の情勢不安等に加え、現地特有のマネジメント上のリスクもあり、投資先事業における経営環境の変化、業況、及び操業不調等が、業績、及び投資の回収等に影響を与える可能性があります。また、国際的な製品需給により市況が変動した場合には、業績、及び投資の回収等に影響を与える可能性があります。当社は、他の出資会社と共に、現地の事業環境の情報収集に努め、投資先事業への指導を徹底し、また、適切な支援に取り組むことで、当該リスクの低減に努めております。 (5)財務リスク ①為替レートの変動 合金鉄事業を始めとして、当社グループは主として、外貨建の国際市況を基準として取引していることから、為替動向が売上高及び業績に影響を与える可能性があります。また、為替動向は外貨建で取引されている原料の購入価格にも影響を与える可能性があります。さらに、外貨建の資産・負債を保有していることから、為替相場の変動が業績に影響を与える可能性があります。 ②金利変動 当社グループは、相応の有利子負債を保有しているため、金利情勢、その他金融市場の変動が業績に影響を与える可能性があります。金利の動向を見ながら、必要に応じて金利スワップ取引を利用することにより当該リスクの低減を図っております。 ③資金調達 当社グループは、資金調達にあたり資金繰り計画に基づき流動性リスクを管理し、更に金融機関との間にコミットメントライン契約を結び不測の事態に備えておりますが、当該契約には財務制限条項が付されているため、当社グループの業績が大きく悪化した場合は当該コミットメントラインに基づく資金調達が影響を受ける可能性があります。なお、財務制限条項の詳細は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)8財務制限条項」に記載のとおりです。当社グループは、中長期経営計画の着実な実行により安定的な収益確保に努めるとともに財務体質の改善強化に努めてまいります。 (6)固定資産減損リスク 当社グループが保有している固定資産について、時価が著しく低下した場合や事業の収益性低下により投資回収が見込めなくなった場合、固定資産の減損損失が発生し、業績に影響を与える場合があります。当社グループは中長期経営計画の着実な実行により収益性の向上と安定化に努めてまいります。 (7)棚卸資産の収益性低下 製品価格や製品原価の変動により棚卸資産の収益性が低下し、それにより簿価切り下げが発生した場合には、業績に影響を与える可能性があります。当社は、需要に見合った生産に努めるとともに生産に見合った原料等の最適調達に努めております。また、年度予算で適正在庫水準目標を定めて在庫管理を行い、当該リスクの低減に努めております。 (8)繰延税金資産の回収可能性 当社グループでは繰延税金資産について、将来の課税所得を合理的に見積り、回収可能性を判断して計上しております。しかしながら今後、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合は、繰延税金資産の取崩しが発生し、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。 (9)法令その他の規則及び環境規制の変更 当社グループの事業活動に適用される法令その他の規則の変更があった場合には、業績に影響を与える可能性があります。特にCO2排出量に関連した規制は影響が大きいことから、木質コークスの採用や、水素還元等の低炭素プロセス導入に取り組んでおります。また、当社グループの事業活動に伴い発生する廃棄物では、国内外の法規制を遵守し、的確な対応を行っているものの、今後の法規制強化によっては業績に影響を与える可能性があります。当社グループは法規制の改正等、必要な情報を適時・適切に収集するとともに、社員教育を実施し厳格に法令遵守を図っております。 (10)自然災害及び事故 大規模な台風、地震、津波等の自然災害に見舞われた場合、当社グループ従業員及び主要設備に被害が発生するおそれがあり、操業、出荷に支障が生じ、業績に影響を与える可能性があります。また、重大な労働災害、設備事故等が発生した場合には事業活動の停止や制約等により、業績に影響を与える可能性があります。さらに、新型インフルエンザ等の感染症が流行した場合には、当社グループの事業活動が制約を受け、業績に影響を与える可能性があります。当社は、設備の耐震補強による地震対策や嵩上による津波対策の実施、老朽化設備の更新等に加え、事業継続計画(BCP)を策定し、その実地訓練を実施する等有事に備えております。また、日頃の設備メンテナンス、老朽化設備の更新、定期的な安全活動(リスクアセスメント、危険予知活動等)の計画と実施等により、リスク低減を図っております。 (11)知的財産 当社グループは当社技術に関わる知的財産権の取得・活用及び他社知的財産権の侵害防止に努めておりますが、技術の進歩が高度かつ複雑になる中、知的財産に関する訴訟が生じた場合には、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。当社は、他社との特許係争が生じないよう、特許連絡会を設置し、問題特許や競合他社の特許出願の有無を常時モニターし適切な対応に努めております。 (12)人材確保及び育成 当社グループでは、事業の成長に必要な人材の確保及び育成に努めており、その際には多様性の確保(ダイバーシティ)と一人ひとりの人格を尊重し受け入れる企業風土の醸成によるエンゲージメントの向上が不可欠です。今後、少子高齢化に伴う国内労働人口の減少や企業風土醸成が不十分なことによる人材定着率の低下等、人材確保や育成が計画どおりに進まなかった場合、持続的な成長に向けた事業活動に影響を与える可能性があります。このような事態を回避するため、採用活動の強化、育成体系や職場環境整備や多様な働き方等の人的資本への積極的な投資、さらには、DXを活用した生産・業務・事業の革新を進め、魅力ある企業としての体制づくりを進めております。 (13)気候変動リスク 当社グループは、気候変動に関して生じる変化を重要なリスク要因として認識しています。移行リスクとしては、炭素税・排出権取引制度等の温室効果ガスの排出規制が導入された場合、原材料価格や電力価格が上昇し、製造コストが増加することで収益の低下をもたらす可能性があります。また、物理的リスクとしては、台風・洪水等の極端な気象現象が深刻化した場合、操業停止や物流の寸断、被害コストの増加などが収益の低下をもたらす可能性があります。一方で、当社グループは、気候変動への対応をリスクとしてだけでなく機会としても捉え、事業活動を通じ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年1月1日から2025年12月31日)における世界経済は、中国での景気後退や米国による通商・貿易政策などにより先行きが不透明な状況が継続しました。我が国において対ドル150円を超える歴史的な円安が定着していると同時に、人手不足による人件費の上昇に加え、エネルギーや食糧などの諸物価の上昇も継続し、国内製造業においては製造コストが上昇する環境が継続しました。 このような事業環境の中、合金鉄以外の事業は順調に拡大を続けたものの、合金鉄事業における、2024年7月以降にマンガン鉱石市況が大幅下落したことに伴う在庫影響や定期修繕による販売及び生産減等の要因により減収減益となりました。また、当社が経営指標として重視している在庫影響等の一過性要因を除いた実力ベース経常利益は53億円(前年は52億円)となりました。 各事業の経営成績は、次のとおりです。 (合金鉄事業) 当連結会計年度は、需要低迷に加え、インドを中心に生産・販売が過剰となったことで合金鉄市況は低調に推移しました。マンガン鉱石においても2024年中旬に大幅下落した市況の回復は見られませんでした。 こうした状況のなか、国内合金鉄事業においては、国内鉄鋼生産の低迷により減収となりました。利益面においては定期修繕による生産減少やマンガン鉱石市況が低調に推移したことによる在庫影響等により減益となりました。持分法適用会社の2社から成る海外合金鉄事業においては、フェロシリコン等、製品市況の悪化により損失が拡大しました。 以上の結果、売上高は48,440百万円(前年比6.4%減)、経常損益は2,127百万円の経常損失(前年は1,085百万円の経常利益)と、減収減益となりました。 実力ベース経常利益は、収益改善や価格改善に努めたものの、定期修繕やマージン悪化等の影響により2億円(前年11億円)となりました。 (機能材料事業) 当連結会計年度は、電子部品関連では顧客の在庫調整解消により、酸化ジルコニウムや酸化ほう素の販売数量は前年と比べ増加しました。車載用電池材料関連では、リチウムイオン電池正極材は設備修繕のため販売数量は減少しましたが、水素吸蔵合金は増加しました。マンガン系無機化学品は販売数量が減少しましたが、フェロボロンは需要が堅調に推移し販売数量は増加しました。 以上の結果、売上高は14,819百万円(前年比6.0%増)、経常利益は1,923百万円(同16.1%増)と増収増益となりました。 実力ベース経常利益は22億円(前年20億円)と前年を上回りました。 (焼却灰資源化事業) 当連結会計年度は、焼却灰収集量及び処理量の増加、並びに溶融メタルに関連する貴金属市況の高位安定が継続しました。 以上の結果、売上高は8,886百万円(前年比14.7%増)、経常利益は2,074百万円(同46.9%増)と増収増益となりました。 実力ベース経常利益は21億円(前年14億円)と前年を上回りました。 (アクアソリューション事業) 当連結会計年度は、純水製造装置はボイラー発電メンテナンス向け等販売が増加、排水処理装置販売も堅調に推移しました。 以上の結果、売上高は1,656百万円(前年比5.5%増)、経常利益は105百万円(前年比8.2%減)となりました。 (電力事業) 当連結会計年度は、FIT制度を利用した売電事業として水力発電所が順調に稼働した結果、売上高は1,405百万円(前年比0.3%減)、経常利益は409百万円(前年比3.8%増)となりました。 当連結会計年度における事業の売上高及び経常利益は次のとおりです。(単位:百万円、%)区分 第125期(前連結会計年度) (2024.1.1~2024.12.31) 第126期(当連結会計年度) (2025.1.1~2025.12.31) 増減率 売上高経常利益売上高経常利益売上高経常利益 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比合金鉄事業51,75666.21,08522.348,44062.7△2,127△78.7△6.4-機能材料事業13,97917.91,65634.114,81919.21,92371.26.016.1焼却灰資源化事業7,7449.91,41229.18,88611.52,07476.714.746.9アクアソリューション事業1,5702.01152.41,6562.11053.95.5△8.2電力事業1,4091.83948.11,4051.840915.2△0.33.8その他1,7752.31954.02,0692.731611.716.662.5合計78,235100.04,859100.077,277100.02,703100.0△1.2△44.4 ②キャッシュ・フローの状況(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、14,569百万円の収入となりました(前連結会計年度は5,958百万円の収入)。主な増加要因は、棚卸資産の減少7,840百万円、減価償却費3,665百万円です。主な減少要因は、仕入債務の減少2,350百万円、法人税等の支払額1,103百万円です。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、5,583百万円の支出となりました(前連結会計年度は4,848百万円の支出)。主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出4,828百万円です。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、8,914百万円の支出となりました(前連結会計年度は3,058百万円の支出)。主な増加要因は、長期借入による収入1,000百万円です。主な減少要因は、自己株式の取得による支出4,031百万円、長期借入金の返済による支出3,564百万円です。 以上の結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ76百万円増加し6,008百万円となりました。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 事業の名称生産高(百万円)前年同期比(%)合金鉄事業41,97487.5機能材料事業15,140110.1焼却灰資源化事業8,691115.8アクアソリューション事業1,656105.5電力事業1,40599.7その他1,654109.1合計70,52195.6 b.受注実績 受注生産は行っておりません。 c.販売実績 事業の名称販売高(百万円)前年同期比(%)合金鉄事業48,44093.6機能材料事業14,819106.0焼却灰資源化事業8,886114.7アクアソリューション事業1,656105.5電力事業1,40599.7その他2,069116.6合計77,27798.8(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相 手 先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)日本製鉄㈱48,11761.543,75956.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況の分析・検討内容 経営者等の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。詳細につきましては、本報告書「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ8,786百万円減少し93,414百万円となりました。流動資産は、在庫圧縮による棚卸資産などの減少により、前連結会計年度末と比べ9,551百万円減少し44,419百万円となりました。固定資産は、長期貸付金が減少した一方、投資有価証券が増加したことにより、前連結会計年度末と比べ765百万円増加し48,994百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、支払手形及び買掛金、長期借入金などの減少により、前連結会計年度末と比べ6,134百万円減少し22,388百万円となりました。なお、有利子負債(短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、リース債務(流動負債)、長期借入金、リース債務(固定負債))は3,250百万円減少し13,826百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,652百万円減少し71,025百万円となりました。これは主に、自己株式の増加によるものです。b.経営成績当社グループの当連結会計年度の経営成績につきましては、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、特徴ある製品・技術・サービスを開発・提供し、持続的な成長を通じて豊かな未来の創造に貢献することを経営理念に掲げ、今日まで蓄積してきた製品・技術・サービスをもって合金鉄事業・機能材料事業・焼却灰資源化事業・アクアソリューション事業・電力事業における各種製品を改良・開発し、鉄鋼・電子部品材料・電池材料などの業界を始め、各方面の需要にお応えしてまいりました。 2023年11月に策定した中長期経営計画においては、2030年の「あるべき姿~素材と環境で人々の暮らしを支え、より良い未来に向かって挑戦し続ける会社」の実現に向け「“事業活動を通じた社会課題の解決”と“持続的な成長を通じた企業価値向上”の両立」という基本方針を掲げました。 高品質な製品の安定供給と新技術の開発、新製品の提供を目指し、経営諸課題に着実に取り組んでおります。 連結売上高 1,100億円以上、連結経常利益 130億円以上、ROE10%以上を2030年の業績目標としています。 また、2024年から2027年を対象とした第9次中期経営計画では、2027年の業績目標を連結売上高950億円、連結経常利益100億円、ROE10%以上としています。 (2)経営戦略等 当社グループは、2030年「あるべき姿」に向け、以下4つをターゲットとして取り組んでおります。 ・「成長戦略」「収益性の向上と安定化」では、事業環境変化を中長期の成長分野と捉え、当社事業の強みを活かしつつ事業規模・領域の拡大を図ってまいります。さらに、成長分野への積極的な戦略投資を進めることで、合金鉄市況の影響を受けにくいポートフォリオを構築し、収益力の向上と安定化を目指してまいります。また、社会課題の解決に貢献する新たな製品・事業の創出に向け、新製品の研究開発、外部との連携を通じて、事業機会の探索を進めてまいります。 ・「財務戦略」では、成長分野への積極的な戦略投資による固定資産の増強と、安定的で高水準の株主還元を両立させるため、適正な範囲内での財務レバレッジを活用し、企業価値の向上に寄与する財務体質への変革を行ってまいります。さらにDX等も活用して棚卸資産の効率化を進め、在庫影響の軽減を図ってまいります。 ・「サステナビリティ関連施策」では、“社会課題の解決”と“企業価値向上”の両立を図るため、地球温暖化対策では、2030年までにCO2排出量45%以上削減(2015年比)するため、50億円規模のGX投資を計画し、インターナルカーボンプライシング制度を導入して、積極的にカーボンニュートラルを推進してまいります。DXでは、IT人材育成、基幹システム刷新などの基盤強化を行いつつ、生産性や業務効率の飛躍的向上を図り、操業の省人化やオペレーションの最適化を進めます。更には人的資本経営の基盤強化を図るため、中長期事業戦略とリンケージした人材戦略を可視化し、取り組んでまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは「2030年あるべき姿」を実現するため、2024年から2027年までの第9次中期経営計画を策定し、当該期間で実行すべき具体的な施策をとりまとめております。 合金鉄事業では、国内合金鉄の生産性向上と棚卸資産の圧縮を追求し、より強固な収益・財務体質を確立します。海外事業では安定生産を継続し、水力発電によるグリーン電源の優位性を活かし市場開拓を進めてまいります。あわせて、コスト削減に取り組み、収益改善に努めてまいります。 機能材料事業では、地政学リスク回避に貢献するオンリーワン商品の拡販を進めるとともに、次世代電池材料分野などにおける研究開発の成果を具体化することで、収益の拡大を図ります。 焼却灰資源化事業では、電気料金などのコスト上昇分を着実に処理価格へ反映させ、自治体や地域社会との連携を更に強化し焼却灰の収集量を増加させてまいります。加えて、2030年までに焼却灰溶融炉を現状の4基から7基体制とすることを目指し、11月に5号炉の新設ならびに6号炉との共有設備の建設について決定いたしました。埋め立て処分場の延命化と資源循環に貢献することで事業成長を加速させてまいります。 アクアソリューション事業では、長年培ってきた水処理に関わるノウハウを活用して社会のニーズに応えてまいります。また、製品ラインナップを強化し、新しい事業領域の開拓に注力します。 電力事業では、FITによる長期的な安定収益の確保に加え、水力発電の環境価値を活かした非化石証明の発行により当社のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。 加えて、足下の国内外の政治・経済状況による事業環境の変化にも柔軟に対応し、各事業の変革に取り組むとともに、事業部門・製造部門における基盤整備・体質強化を推進します。 研究開発については、需要家、大学、研究機関、ベンチャー企業等と連携し、研究テーマの取捨選択を行いながら、当社の強みを生かした商品探索と研究開発を進めてまいります。 DXの分野では、当社のDXビジョン「デジタルの活用により自らが変革することで最適なモノづくりとあらたな価値創出を実現する」ために策定したDXロードマップにおける生産DX、業務DX、事業DXのそれぞれの活動テーマを着実に実行するとともにDX基盤・環境整備を推進してまいります。 GXについては、カーボンフリー合金鉄製造のための研究開発を推進し、2050年でのカーボンニュートラル実現を目指すとともに、2030年までにCO2排出量を2015年対比45%以上削減することを目標とします。上記方針に基づき、CO2排出削減の一環として、2025年に徳島工場へガスエンジン発電設備を導入することを決定いたしました。あわせて、使用燃料のグリーンエネルギーへの転換も推進してまいります。 人的資本経営の観点では、人材確保、人的付加価値創出、人的資本経営基盤強化の3つをターゲットとし、中長期事業戦略に連動した施策を推進しています。人材確保においては、教育施設のネーミングライツを取得することなどにより当社の知名度向上を図り、新たな人材の確保につなげてまいります。また、人的付加価値創出では各職場・各階層での対話を通じた情報共有とコミュニケーションの活性化を進めています。人的資本経営基盤強化に関しては、DE&I、働き方改革、エンゲージメント向上などを通じてウェルビーイングの向上やダイバーシティ推進に取り組んでいます。これらの施策を通じて、人材の確保と従業員一人ひとりの価値の伸長を図ってまいります。 これらの課題を着実にクリアしていくこと及びサステナビリティ活動の推進により、将来に向けた基礎体力を養い、「あるべき姿」の目標達成のために当社グループ一致団結して尽力してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社日本製鉄株式会社(注)東京都千代田区569,519鉄鋼製品等の販売及びエンジニアリング(被所有)直接 22.1間接 0.9当社製品の販売当社製品の販売47,682売掛金5,175 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社日本製鉄株式会社(注)東京都千代田区569,519鉄鋼製品等の販売及びエンジニアリング(被所有)直接 24.3間接 1.0当社製品の販売当社製品の販売43,240売掛金4,050(注) 取引条件及び取引条件の決定方針市場価格等を勘案して、価格交渉の上、決定しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社Pertama Ferroalloys SDN.BHD.(注1)マレーシアサラワク州294百万米ドル合金鉄の製造及び販売(所有)直接 25.0資金の援助利息の受取224長期貸付金5,367資金の援助債務保証1,977--原材料の売却原材料の売却物品売却益386 142-- 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社Pertama Ferroalloys SDN.BHD.(注1)マレーシアサラワク州470百万米ドル合金鉄の製造及び販売(所有)直接 25.0資金の援助利息の受取52長期貸付金-資金の援助債務保証1,956--資金の援助増資の引受(注2)6,227--原材料の売却原材料の売却物品売却益510 146--(注1) 取引条件及び取引条件の決定方針市場価格を勘案して、一般の取引条件と同様に決定しております。資金の貸付については、市場金利及び貸付先の財政状況を勘案して決定しております。(注2) デット・エクイティ・スワップ方式による貸付金等の現物出資によるものであります。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社日本製鉄株式会社(注)東京都千代田区569,519鉄鋼製品等の販売及びエンジニアリング(被所有)直接 22.1間接 0.9当社製品の販売当社製品の販売434売掛金41 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社日本製鉄株式会社(注)東京都千代田区569,519鉄鋼製品等の販売及びエンジニアリング(被所有)直接 24.3間接 1.0当社製品の販売当社製品の販売519売掛金53(注) 取引条件及び取引条件の決定方針市場価格を勘案して、一般の取引条件と同様に決定しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記重要な関連会社の要約財務諸表 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 当連結会計年度において、重要な関連会社はPertama Ferroalloys SDN.BHD.及びKudumane Japan合同会社であり、両社の財務諸表を合算した要約財務諸表は以下のとおりであります。(単位:百万円)流動資産合計48,418固定資産合計61,519 流動負債合計40,321固定負債合計33,498 純資産合計36,117 売上高63,539税引前当期純利益△4,520当期純利益△5,309 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 当連結会計年度において、重要な関連会社はPertama Ferroalloys SDN.BHD.及びKudumane Japan合同会社であり、両社の財務諸表を合算した要約財務諸表は以下のとおりであります。(単位:百万円)流動資産合計40,660固定資産合計66,953 流動負債合計40,294固定負債合計13,839 純資産合計53,480 売上高58,159税引前当期純利益△7,153当期純利益△6,773
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、2023年11月に2030年をターゲットとした中長期経営計画を策定し、積極的な株主利益還元を財務戦略に掲げております。その戦略に則り、2024年8月に配当方針を以下のとおり公表しております。 ・配当の基準を実力ベース純利益(※)とし、配当性向を40%程度とする。 ・1株当たりの年間配当下限値を10円とする。 ※ 実力ベース純利益:実力ベース経常利益(在庫影響等の一過性要因を除いた経常利益)×0.7(法人税等) 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当は定款に基づき取締役会、期末配当については株主総会であります。 当事業年度の配当につきましては、中間配当金を1株当たり5円実施しており、期末配当金につきましては、普通配当6円に創業100周年記念配当1円を加えた1株当たり7円を予定しております。なお、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定めております。 また、1株当たり年間配当下限値につきましては、2026年12月期より既存の10円から11円に変更いたします。これは、2025年8月6日~2025年10月27日の期間で実施しました自己株式の取得に伴い、実質的な発行株式数が減少したためであります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月5日6865取締役会決議2026年3月27日8737定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XUK7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01256)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

新日本電工株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5563です。上場市場は東証プライム、業種は鉄鋼。
5563(新日本電工株式会社)のEDINETコードは?
E01256です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5563(新日本電工株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 青 木 泰です(有価証券報告書の表紙記載)。
5563(新日本電工株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区八重洲一丁目4番16号です。
5563(新日本電工株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
5563(新日本電工株式会社)の筆頭株主は?
日本製鉄株式会社で、保有比率は約24.3%です(2025-12-31基準)。
5563(新日本電工株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で137,386,472株です(発行済株式総数)。うち自己株が12,597,900株、市場で流通する浮動株は65,039,572株です。
5563(新日本電工株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で28,231名です。上位10名で47.9%を保有します、浮動株比率は52.1%。
5563(新日本電工株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01256)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。