5542東証スタンダード鉄鋼
新報国マテリアル株式会社
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7.0%
投下資本利益率
ROE(実績)2286位
7.0%
有報 報告値
営業利益率1372位
8.4%
営業益 4.7億
自己資本比率673位
75.2%
EPS(実績)
60.2
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過7.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率75.2%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.39x)

実質キャッシュ超過7.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.39x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
55.4
前年比 -10.8%
営業利益
4.7
前年比 -27.7%
経常利益
5.4
前年比 -17.7%
純利益
4.0
前年比 -30.4%
財政状態(BS)
総資産
77.3
前年比 -1.0%
純資産
58.1
前年比 +3.4%
現金
18.1
前年比 -47.0%
有利子負債
11.1
前年比 -0.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.8
前年比 -65.8%
投資CF
-18.6
赤字転換
財務CF
-2.4
フリーCF
1.4
前年比 -89.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)4,6616,3616,4846,2095,540
営業利益(百万)382638628645466
経常利益(百万)434652644656540
純利益(百万)323492476576401
EPS(円)48.273.170.885.760.2
1株配当(円)40.030.040.050.025.0
営業利益率(%)8.210.09.710.48.4
ROE(%)7.410.69.510.67.0
自己資本比率(%)64.266.267.672.075.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)6,9667,2847,7457,8007,725
純資産(百万)4,4694,8195,2395,6155,806
流動資産(百万)5,4785,7746,1606,3236,089
流動負債(百万)1,2555991,129693812
現金(百万)2,5502,3672,5623,4261,814
有利子負債(百万)1,5181,5161,5111,1121,106
ネットキャッシュ(百万)1,0328511,0512,314708
BPS(円)664.3716.3778.8834.6872.3
自己資本比率(%)64.266.267.672.075.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)-2431704971,413484
投資CF(百万)-97-201-1985-1,856
財務CF(百万)-160-152-104-554-240
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 461社中153位 →3,3143,426
受取手形513
仕掛品1,2901,206
その他 442社中261位 →1110
流動資産 462社中172位 →6,0896,323
固定資産
有形固定資産
建物982933
減価償却累計額-628-600
建物(純額) 366社中190位 →354333
構築物278276
減価償却累計額-207-197
構築物(純額)7279
機械及び装置1,7351,535
減価償却累計額-1,349-1,257
機械及び装置(純額)386278
車両運搬具8074
減価償却累計額-69-63
車両運搬具(純額)1112
土地533533
有形固定資産 448社中192位 →1,4301,285
無形固定資産
ソフトウエア 397社中210位 →3235
無形固定資産 423社中263位 →3236
投資その他の資産
投資有価証券 297社中194位 →8475
繰延税金資産8778
その他 361社中276位 →43
投資その他の資産 461社中332位 →175156
固定資産 461社中253位 →1,6371,477
資産 463社中210位 →7,7257,800
負債の部
流動負債
未払金 457社中306位 →7983
未払法人税等 450社中301位 →46131
預り金4838
前受収益1515
引当金
賞与引当金2119
流動負債 462社中314位 →812693
固定負債
長期借入金7001,100
引当金
退職給付引当金247228
長期未払金44
固定負債 418社中152位 →1,1071,492
負債 463社中261位 →1,9192,185
純資産の部
株主資本
資本金 463社中368位 →176176
資本剰余金
資本準備金 439社中381位 →133133
その他資本剰余金9886
資本剰余金 455社中384位 →231220
利益剰余金
利益準備金4444
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 462社中107位 →5,4275,193
利益剰余金 463社中148位 →5,4715,237
自己株式 384社中222位 →-109-50
株主資本 463社中182位 →5,7685,582
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3833
評価・換算差額等3833
純資産 463社中183位 →5,8065,615
負債純資産 463社中214位 →7,7257,800
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金492653
電子記録債権92305
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品283216
原料及び材料
原材料527472
前払費用 443社中369位 →1813
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金69
未収消費税等52
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品339327
減価償却累計額-270-287
工具、器具及び備品(純額) 408社中145位 →6940
リース資産1219
減価償却累計額-7-9
リース資産(純額)510
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権00
負債の部
流動負債
買掛金199310
リース負債24
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払事業所税22
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金400
固定負債
リース負債48
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金153153
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
一般管理費
役員報酬7672
従業員給与180154
減価償却費 409社中199位 →3129
営業利益又は営業損失(△) 462社中234位 →466645
営業外収益
営業外収益 461社中123位 →8119
営業外費用
支払利息 335社中216位 →56
営業外費用 450社中297位 →88
経常利益又は経常損失(△) 463社中221位 →540656
特別損失
特別損失 311社中165位 →19
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中224位 →522768
法人税等 461社中252位 →120192
法人税、住民税及び事業税 463社中237位 →132202
法人税等調整額 416社中223位 →-12-10
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中216位 →401576
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高 431社中236位 →5,5406,209
営業活動による収益の内訳
製品売上高5,3876,057
不動産賃貸収入152152
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,1654,749
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品期首棚卸高216194
当期製品製造原価4,1994,793
製品期末棚卸高283216
合計4,4154,987
製品売上原価4,1324,717
他勘定振替高054
不動産賃貸原価3432
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額65
研究開発費301242
従業員賞与7269
販売費及び一般管理費 445社中324位 →908816
売上総利益又は売上総損失(△) 428社中292位 →1,3741,461
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額65
研究開発費301242
従業員賞与7269
販売費及び一般管理費 445社中324位 →908816
営業外収益
受取利息及び配当金87
補助金収入60
雑収入1211
営業外費用
リース解約損2
固定資産除却損00
雑支出01
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計6531,573
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中224位 →522768
減価償却費208191
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-0
受取利息及び受取配当金-8-7
支払利息56
売上債権の増減額(△は増加)383401
棚卸資産の増減額(△は増加)-206306
仕入債務の増減額(△は減少)-111-53
賞与引当金の増減額(△は減少)21
退職給付引当金の増減額(△は減少)1915
リース解約損2
補助金収入-60
未収消費税等の増減額(△は増加)-52
未収入金の増減額(△は増加)42
その他-7267
利息及び配当金の受取額67
利息の支払額-5-6
法人税等の支払額-214-161
補助金の受取額60
営業活動によるキャッシュ・フロー4841,413
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額67
有形固定資産の取得による支出-347-114
定期預金の預入による支出-1,500
ソフトウエアの取得による支出-9-7
その他0-0
投資活動によるキャッシュ・フロー-1,8565
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-5-6
自己株式の取得による支出-68-0
配当金の支払額-166-149
リース負債の返済による支出-6-5
財務活動によるキャッシュ・フロー-240-554
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-1,612864
現金及び現金同等物の残高1,8143,426
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
原材料売却益11
システム障害対応費用、特別損失19
システム障害対応費用19
システム障害対応費用の支払額-17
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 海運事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 47億 ・ 純利益 3億22/12 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 5億23/12 ・ 売上高 65億 ・ 純利益 5億24/12 ・ 売上高 62億 ・ 純利益 6億25/12 ・ 売上高 55億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 21.9% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 6.9%22/12 ・ 粗利率 22.3% ・ 営業利益率 10.0% ・ 純利益率 7.7%23/12 ・ 粗利率 21.9% ・ 営業利益率 9.7% ・ 純利益率 7.3%24/12 ・ 粗利率 23.5% ・ 営業利益率 10.4% ・ 純利益率 9.3%25/12 ・ 粗利率 24.8% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 7.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 7.4% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 8.3%22/12 ・ ROE 10.6% ・ ROA 6.8% ・ ROIC 12.1%23/12 ・ ROE 9.5% ・ ROA 6.1% ・ ROIC 11.3%24/12 ・ ROE 10.6% ・ ROA 7.4% ・ ROIC 14.7%25/12 ・ ROE 7.0% ・ ROA 5.2% ・ ROIC 7.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億22/12 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億23/12 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億24/12 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -6億25/12 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -19億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF -3億22/12 ・ フリーCF 0億23/12 ・ フリーCF 3億24/12 ・ フリーCF 13億25/12 ・ フリーCF 1億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億22/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億23/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億24/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/12 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 -0.75倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.35倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.04倍24/12 ・ 営業CF/純利益 2.45倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.21倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥4822/12 ・ EPS ¥7323/12 ・ EPS ¥7124/12 ・ EPS ¥8625/12 ・ EPS ¥60
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%50%100% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 82.9%22/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 41.0%23/12 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 56.5%24/12 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 58.3%25/12 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 41.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 70億 ・ 純資産 45億22/12 ・ 総資産 73億 ・ 純資産 48億23/12 ・ 総資産 77億 ・ 純資産 52億24/12 ・ 総資産 78億 ・ 純資産 56億25/12 ・ 総資産 77億 ・ 純資産 58億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥664 ・ 自己資本比率 64.2%22/12 ・ BPS ¥716 ・ 自己資本比率 66.2%23/12 ・ BPS ¥779 ・ 自己資本比率 67.6%24/12 ・ BPS ¥835 ・ 自己資本比率 72.0%25/12 ・ BPS ¥872 ・ 自己資本比率 75.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%500%1,000% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 436.5%22/12 ・ 流動資産 58億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 963.8%23/12 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 545.8%24/12 ・ 流動資産 63億 ・ 流動負債 7億 ・ 流動比率 912.4%25/12 ・ 流動資産 61億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 749.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 15億22/12 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 15億23/12 ・ 現金 26億 ・ 有利子負債 15億24/12 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 11億25/12 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 11億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 10億22/12 ・ ネットキャッシュ 9億23/12 ・ ネットキャッシュ 11億24/12 ・ ネットキャッシュ 23億25/12 ・ ネットキャッシュ 7億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)6.97.77.39.37.2
ROE(%)7.410.69.510.67.0
ROA(%)4.66.86.27.45.2
総資産回転(回)0.670.870.840.800.72
営業CF率(%)-5.22.77.722.88.7
営業CF/純益(倍)-0.750.351.042.451.21
配当性向(%)82.941.056.558.441.5
売上 前年比(%)16.936.51.9-4.2-10.8
純資産 前年比(%)5.57.88.77.23.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥40.0
22/12
¥30.0
23/12
¥40.0
24/12
¥50.0
25/12
¥25.0
配当性向 41.5%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
1.4
7.0%
粗利率
24.8%
アクルーアル比率
-1.1%
売上CAGR(4年)
4.4%
EPS CAGR
5.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.2%
ROA
5.2%
総資産回転
0.72
実効税率
23.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.04
CFO/純益(平均)
1.39
累計営業CF
69.7
FCFマージン
2.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.66
BPS CAGR
7.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
7.50
純負債/EBITDA
-1.05
インタレストカバレッジ
94.6
債務返済年数
2.3
配当性向
41.5%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
52.4 母集団3920社中 1543位
総合 →
業種内 総合偏差値(鉄鋼)
58.5 同業38社中 4位
全体1543位・同業4位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
45
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
60
流動比率
67
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
47
EPS CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
46.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本製鉄株式会社
15.3% 保有
自己株式
5.17%
363,200株 ・簿価1.1億
大株主比率
1. 日本製鉄株式会社15.3%
2. 村 岡 克 彦10.8%
3. 株式会社湊組8.1%
4. 石 田 龍 山4.7%
5. 株式会社りそな銀行4.7%
6. 株式会社山本本店3.2%
7. 清 水 長 助2.0%
8. 新報国マテリアル取引先持株会1.5%
9. 新報国マテリアル従業員持株会1.5%
10. 宇 田   肇1.3%
上位10で 53.1%・発行済 7,020,000株・自己株 363,200株・浮動株 3,120,800株・株主 2,357名。所有者別(単元): 外国人 1.3% / 機関 7.1% / 個人 63.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.30%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)83.6百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数76.0百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)762万円
従業員数(連結)99名
監査報酬 / 非監査報酬27.0百万円 / —
平均勤続年数17.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上56.0百万円
従業員1人当たり営業利益4.7百万円
政策保有株式の対純資産比1.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 成瀬 正
本社所在地埼玉県川越市新宿町5丁目13番地1
市場 / 業種東証スタンダード / 鉄鋼
決算期12月
従業員数(連結)99名
EDINETコードE01257

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・7,020,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-10確認書 ↗
2026-04-03確認書 ↗
2026-03-30確認書 ↗
2025-08-08確認書 ↗
2025-05-08大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2025-03-28確認書 ↗
2024-08-09確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-03-28確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-03-29確認書 ↗
2022-03-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の事業は、特殊合金素形材及びその精密加工品の製造販売並びに不動産の賃貸を主な事業内容としております。当社の当該事業に係わる位置付けは、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 (1) 特殊合金事業当社の鋳造工場及びネットワーク化した外注メーカーにおいて、半導体及びFPD製造装置業界向けの低熱膨張合金鋳物、鉄鋼業界向けの高温高強度合金鋳物等の付加価値の高い製品を製造し販売を行っております。また、当社ブランド材を含む素形材を当社の鋳造工場で製造又は外注メーカーより調達し、当社の鋳造工場又は外注メーカーにおいて機械加工、熱処理、鍛造又は圧延等の処理を施した精密加工製品(半導体及びFPD製造装置用部品等)及び鍛圧製品(棒材及びワイヤー等)等を製造し販売を行っております。 <主な関係会社> 該当はありません。 (2) 不動産賃貸事業当社の本社工場跡地等の賃貸を行っております。 <主な関係会社> 該当はありません。 以上の事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱ニコン1,910,137特殊合金事業キヤノン㈱1,303,899特殊合金事業不二越機械工業㈱1,081,477特殊合金事業日本製鉄㈱687,712特殊合金事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 ① 特定業界への依存について当社は、半導体業界及びFPD業界への依存度が高く、両業界への売上高は全売上高の7割程となっております。これらに対する受注量が急激に減少した場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 原材料の仕入価格の変動について当社の製品である半導体及びFPD製造装置用部品に使用されるニッケル等の希少原材料が市況により仕入価格が高騰した場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況 ①経営成績当事業年度における経済情勢は、米国による大規模関税の実施と、地政学的リスクの高まりにより、依然として世界経済への影響が懸念される不透明な状況が続いております。このような状況の下で、主力である半導体市場は、AI向け設備投資が活況を呈している一方で、スマホやパソコン向けといった汎用民生品の設備投資意欲が不透明となっており、跛行的(アンバランス)な状況が生じています。このような中、当事業年度における当社の業績は、汎用民生品向けであるシリコンウエハ関連は大幅に減少しました。AI向けの半導体製造装置関連は上期に大幅増加しましたが、下期に入り米国の関税政策や米中貿易摩擦などの影響により、半導体設備投資が慎重姿勢になったと考えられ、期待していたAI需要が一時的に減速した結果、通期では半導体製造装置関連の売上は微増に留まりました。FPD製造装置関連は、市場の需給バランス等の影響により設備投資の回復が遅れ減少となりました。その結果、当事業年度における売上高は下期での一時的な減速が影響し、前期に比べ670百万円減収の5,540百万円(上期3,177百万円、下期2,363百万円)(前期比10.8%減)となりました。営業利益は価格改定やコスト合理化などを推進しましたが前期に比べ178百万円減益の466百万円(前期比27.7%減)となりました。経常利益は営業外収益として3D製造装置の導入における補助金収入60百万円がありましたが前期に比べ116百万円減益の540百万円(前期比17.7%減)となりました。当期純利益は前期計上しました投資有価証券売却益の反動減もあり、前期に比べ175百万円減益の401百万円(前期比30.4%減)となりました。セグメントの業績は次の通りです。特殊合金事業は上述の通り、汎用民生品向けであるシリコンウエハ関連は大幅に減少しました。AI向けの半導体製造装置関連は上期に大幅増加しましたが、下期に入り米国の関税政策や米中貿易摩擦などの影響により、半導体設備投資が慎重姿勢になったと考えられ、期待していたAI需要が一時的に減速した結果、通期では半導体製造装置関連の売上は微増に留まりました。FPD製造装置関連は、市場の需給バランス等の影響により設備投資の回復が遅れ減少となりました。この結果、売上高は5,387百万円と前期比670百万円の減収(11.1%減)、営業利益は348百万円と前期比176百万円の減益(33.7%減)となりました。不動産賃貸事業は、売上高は、前期と同額の152百万円、営業利益は119百万円と前期比2百万円の減益(1.6%減)となりました。 ②財政状態 当事業年度末における資産は、前事業年度末より75百万円減少し7,725百万円となりました。当事業年度末における負債は、前事業年度末より267百万円減少し1,919百万円となりました。 当事業年度末における純資産は、前事業年度末より192百万円増加し5,806百万円となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物は1,814百万円と前年同期と比べ1,612百万円の減少となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは、484百万円(前年同期1,413百万円)となりました。これは主に税引前当期純利益522百万円、売上債権の減少額383百万円、減価償却費208百万円等の増加要因が、棚卸資産の増加額206百万円、仕入債務の減少額111百万円、法人税等の支払額214百万円等の減少要因を上回ったことによるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは、△1,856百万円(前年同期5百万円)となりました。これは主に定期預金の預入による支出1,500百万円、有形固定資産の取得による支出347百万円等によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは、△240百万円(前年同期△554百万円)となりました。これは主に配当金の支払額166百万円、自己株式の取得による支出68百万円等によるものです。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績当事業年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)数量(屯)生産高(千円)前年同期比(%)特殊合金事業1,1774,216,395△11.4不動産賃貸事業―――合計1,1774,216,395△11.4 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 金額は製造原価によっております。 (2) 受注実績当事業年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)受注高受注残高金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)特殊合金事業4,202,636△30.91,590,694△42.7不動産賃貸事業152,208―――合計4,354,843△30.11,590,694△42.7 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (3) 販売実績当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)販売高(千円)前年同期比(%)特殊合金事業5,387,373△11.1不動産賃貸事業152,208―合計5,539,581△10.8 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先前事業年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)キヤノン㈱1,303,89921.01,591,22928.7㈱ニコン1,910,13730.81,462,32426.4日本製鉄㈱687,71211.1851,34415.4不二越機械工業㈱1,081,47717.434,7620.6 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成のための重要な会計基準等は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 重要な会計方針」に記載しております。財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。当社は、過去の実績や状況等を勘案し合理的な判断のもと見積りを行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。 (2)当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当事業年度における経済情勢は、米国による大規模関税の実施と、地政学的リスクの高まりにより、依然として世界経済への影響が懸念される不透明な状況が続いております。このような状況の下で、主力である半導体市場は、AI向け設備投資が活況を呈している一方で、スマホやパソコン向けといった汎用民生品の設備投資意欲が不透明となっており、跛行的(アンバランス)な状況が生じています。このような中、当事業年度における当社の業績は、汎用民生品向けであるシリコンウエハ関連は大幅に減少しました。AI向けの半導体製造装置関連は上期に大幅増加しましたが、下期に入り米国の関税政策や米中貿易摩擦などの影響により、半導体設備投資が慎重姿勢になったと考えられ、期待していたAI需要が一時的に減速した結果、通期では半導体製造装置関連の売上は微増に留まりました。FPD製造装置関連は、市場の需給バランス等の影響により設備投資の回復が遅れ減少となりました。その結果、当事業年度における売上高は下期での一時的な減速が影響し、前期に比べ670百万円減収の5,540百万円(上期3,177百万円、下期2,363百万円)(前期比10.8%減)となりました。営業利益は、価格改定やコスト合理化などを推進しましたが前期に比べ178百万円減益の466百万円(前期比27.7%減)となりました。営業外収益は、81百万円(前事業年度は19百万円)となり62百万円増加しました。これは補助金収入の増加(0から60百万円へ60百万円の増)が主な要因であります。営業外費用は、8百万円(前事業年度は8百万円)で同程度となりました。経常利益は、540百万円(前事業年度は656百万円)となり116百万円減少しました。当期純利益は、システム障害対応費用を特別損失として19百万円、法人税等120百万円計上したこともあり401百万円(前事業年度は576百万円)となり175百万円減少しました。 (3)当事業年度の財政状態の分析当事業年度末における流動資産の残高は、6,089百万円(前事業年度末は6,323百万円)となり235百万円減少しました。これは電子記録債権の減少(305百万円から92百万円へ213百万円の減)、売掛金の減少(653百万円から492百万円へ161百万円の減)、現金及び預金の減少(3,426百万円から3,314百万円へ112百万円の減)、棚
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社は、創造性に富む金属材料技術、生産技術、加工技術を培い、独創的な金属材料を創製して先端技術の基盤を支え、お客様、株主様の期待に応えるとともに、人々の生活、文化に貢献しつつ、会社の持続的成長を目指します。当社は、半導体業界及びFPD業界への依存度が高く、これらに対する受注量が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当事業年度において、新型コロナウイルス感染症は、感染力の強い変異株による感染が再拡大をみせるなど未だ収束が見通せない状況です。 当社は、以下の課題について取り組んで参ります。 1.売上100億円企業への成長を目指す a.社会に不可欠な会社 b.お客様・社会から信頼される会社 c.株主様から支持される会社 2.インバー合金グローバルニッチトップを目指す a.インバー合金ラインナップの拡充 b.世界の最先端半導体製造装置メーカー各社への販売 3. 創造的な研究開発 a.インバー特性の原理機構の解明 b.特殊環境対応インバー合金開発(水素環境、強磁場下、超高真空、高応力下) 4. 革新的な製造技術 a.鋳造・3D・鍛造の3本柱の確立 b.金属3D積層造型への大型投資および製造技術確立 c.AI等による鋳造工程の省力化・自動化 5.積極的な販売戦略 a.急拡大する半導体およびFPD産業への対応 b.インバー合金の世界展開 c.航空・宇宙・環境分野への新規参入
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前事業年度当事業年度繰延税金資産77,51687,019 (2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 繰延税金資産の認識は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】中期目標でも掲げておりますとおり、攻めの経営を掲げ、積極的な研究開発、設備投資、製造技術の革新を図り、成長戦略を実行して参ります。今後の配当につきましても強化された財務基盤をベースに当該事業年度と次期の見通しを勘案し、株主の皆様に報いる配当を決定していくことを基本方針と致します。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、安定配当の基本方針のもと、1株当たり25円(うち中間配当金10円)としております。内部留保資金につきましては、将来に備えた生産設備の投資、他社の追随を許さない製品開発のための研究投資、さらには人材育成の投資などの資金に充当するとともに財務体質強化のために役立てて参ります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日取締役会決議66102026年3月27日定時株主総会決議10015
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XTM9)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01257)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

新報国マテリアル株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5542です。上場市場は東証スタンダード、業種は鉄鋼。
5542(新報国マテリアル株式会社)のEDINETコードは?
E01257です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5542(新報国マテリアル株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 成瀬 正です(有価証券報告書の表紙記載)。
5542(新報国マテリアル株式会社)の本社所在地は?
埼玉県川越市新宿町5丁目13番地1です。
5542(新報国マテリアル株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
5542(新報国マテリアル株式会社)の筆頭株主は?
日本製鉄株式会社で、保有比率は約15.3%です(2025-12-31基準)。
5542(新報国マテリアル株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で7,020,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が363,200株、市場で流通する浮動株は3,120,800株です。
5542(新報国マテリアル株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で2,357名です。上位10名で53.1%を保有します、浮動株比率は46.9%。
5542(新報国マテリアル株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01257)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。