5288東証プライムガラス・土石製品
アジアパイルホールディングス株式会社
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ROIC760位
15.4%
投下資本利益率
ROE(実績)773位
15.5%
有報 報告値
営業利益率1171位
9.4%
営業益 108.8億
自己資本比率2328位
49.4%
EPS(実績)
199.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過51.6億(価格未投入)✓ 営業利益+151.2%/売上+15.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.70x)

実質キャッシュ超過51.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+151.2%/売上+15.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.70x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,159.6
前年比 +15.0%
営業利益
108.8
前年比 +151.2%
経常利益
108.7
前年比 +180.6%
純利益
75.9
前年比 +223.6%
財政状態(BS)
総資産
1,057.1
前年比 +8.5%
純資産
558.0
前年比 +13.1%
現金
212.4
前年比 +7.8%
有利子負債
160.8
前年比 -8.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
156.6
前年比 +235.3%
投資CF
-110.2
財務CF
-32.4
赤字転換
フリーCF
99.7
前年比 +432.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)93,176110,245103,151100,803115,956
営業利益(百万)2,1846,2837,0164,33310,883
経常利益(百万)2,1695,8446,2473,87210,865
純利益(百万)1,4944,1303,8212,3467,592
EPS(円)39.2108.4100.361.6199.3
1株配当(円)20.030.040.045.055.0
営業利益率(%)2.35.76.84.39.4
ROE(%)4.110.58.95.215.5
自己資本比率(%)43.541.647.247.049.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)85,75599,22995,23097,395105,710
純資産(百万)40,88945,16949,12249,31455,797
流動資産(百万)57,45768,48762,89864,86268,483
流動負債(百万)39,65446,81739,97340,14143,648
現金(百万)14,22519,81716,28219,69821,244
有利子負債(百万)11,49716,04113,91717,56116,084
ネットキャッシュ(百万)2,7283,7762,3652,1375,160
BPS(円)978.91,084.01,180.51,200.61,370.5
自己資本比率(%)43.541.647.247.049.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3,6287,5494,2414,67115,663
投資CF(百万)-2,660-4,895-3,948-2,405-11,016
財務CF(百万)-1,1312,948-3,9601,110-3,241
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中621位 →25,63320,138
未成工事支出金1,6692,161
商品及び製品7,4196,755
その他 3,001社中786位 →2,1051,723
貸倒引当金-3,430-2,895
流動資産 3,006社中738位 →68,48364,862
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額)8,9999,268
機械装置及び運搬具(純額)6,1856,686
土地6,4686,523
リース資産(純額)779722
建設仮勘定884230
その他(純額)4,1952,424
有形固定資産 3,066社中785位 →27,51425,856
無形固定資産
のれん60261
その他1,163555
無形固定資産 3,036社中932位 →1,765617
投資その他の資産
投資有価証券6,1344,174
長期貸付金01
繰延税金資産41148
その他1,8101,774
貸倒引当金-39-39
投資その他の資産 3,006社中1,065位 →7,9476,060
固定資産 3,009社中874位 →37,22732,533
資産 3,097社中893位 →105,71097,395
負債の部
流動負債
短期借入金10,5679,826
リース負債88216
未払法人税等2,299938
その他3,5252,605
流動負債 3,006社中599位 →43,64840,141
固定負債
長期借入金3,3125,153
リース負債216267
繰延税金負債890722
その他647647
固定負債6,2657,939
負債 3,097社中824位 →49,91348,081
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中811位 →6,6216,621
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中648位 →8,6978,697
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中988位 →33,65027,826
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中927位 →48,96843,144
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,1021,477
評価・換算差額等3,2302,585
非支配株主持分3,5983,583
純資産 3,097社中929位 →55,79749,314
負債純資産 3,097社中897位 →105,71097,395
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産29,54631,528
電子記録債権3,5413,427
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,9972,023
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-48,106-45,418
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金12,77211,276
電子記録債務2,2643,262
契約負債2,334900
引当金
賞与引当金844769
工事損失引当金74134
完成工事補償引当金6344
環境対策引当金401
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,9012,099
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金272245
退職給付に係る負債925902
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定1,0701,064
退職給付に係る調整累計額5742
損益計算書 62項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高115,956100,803
売上原価
売上原価93,33785,377
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)22,61915,426
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額6101,041
販売費及び一般管理費11,73611,093
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中577位 →10,8834,333
営業外収益
その他137119
営業外収益 3,005社中798位 →790340
営業外費用
支払利息731592
その他76170
営業外費用807801
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中671位 →10,8653,872
特別利益
特別利益693392
特別損失
その他182
特別損失568666
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中659位 →10,9913,598
法人税等 3,092社中675位 →3,1341,760
法人税、住民税及び事業税 3,091社中696位 →3,1801,814
法人税等調整額 3,022社中1,841位 →-45-53
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中655位 →7,8561,837
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)264-508
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中658位 →7,5922,346
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額592538
役員退職慰労引当金繰入額4641
退職給付費用135130
研究開発費339280
のれん償却額1317
賃借料740712
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額592538
役員退職慰労引当金繰入額4641
退職給付費用135130
研究開発費339280
のれん償却額1317
賃借料740712
営業外収益
受取利息23746
受取配当金114118
持分法による投資利益31
為替差益155
スクラップ売却益11354
特別利益
固定資産売却益2717
投資有価証券売却益661375
ゴルフ会員権売却益4
特別損失
固定資産売却損40
減損損失470
固定資産除却損6169
環境対策引当金繰入額401
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金625-251
為替換算調整勘定-83439
退職給付に係る調整額1415
持分法適用会社に対する持分相当額-2033
その他の包括利益536237
包括利益 3,097社中749位 →8,3922,074
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中730位 →8,5202,310
非支配株主に係る包括利益-127-235
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金625-251
為替換算調整勘定-83439
退職給付に係る調整額1415
持分法適用会社に対する持分相当額-2033
その他の包括利益536237
包括利益 3,097社中749位 →8,3922,074
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中730位 →8,5202,310
非支配株主に係る包括利益-127-235
キャッシュ・フロー計算書 55項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中497位 →18,1256,627
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中659位 →10,9913,598
減損損失470
のれん償却額1317
貸倒引当金の増減額(△は減少)6101,032
受取利息及び受取配当金-352-165
支払利息731592
持分法による投資損益(△は益)-3138
有形固定資産売却損益(△は益)12-17
売上債権の増減額(△は増加)1,5012,240
棚卸資産の増減額(△は増加)-414-718
仕入債務の増減額(△は減少)599372
投資有価証券売却損益(△は益)-661-375
賞与引当金の増減額(△は減少)7465
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)260
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)4433
完成工事補償引当金の増減額(△は減少)199
工事損失引当金の増減額(△は減少)-5945
環境対策引当金の増減額(△は減少)401
固定資産除却損6169
契約負債の増減額(△は減少)1,441-135
未収消費税等の増減額(△は増加)366-399
未払消費税等の増減額(△は減少)950-677
その他-663-539
利息及び配当金の受取額177165
利息の支払額-751-386
法人税等の支払額-1,911-1,846
法人税等の還付額23111
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中462位 →15,6634,671
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額177165
有形固定資産の取得による支出-5,695-2,799
有形固定資産の売却による収入4749
投資有価証券の取得による支出-535-1
投資有価証券の売却による収入964478
貸付けによる支出-0-1
貸付金の回収による収入12
無形固定資産の取得による支出-638-253
定期預金の預入による支出-4,485-589
定期預金の払戻による収入676656
関係会社株式の取得による支出-754
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-572
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入25104
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,657位 →-11,016-2,405
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-751-386
長期借入れによる収入594,000
長期借入金の返済による支出-2,094-1,770
自己株式の取得による支出-0
配当金の支払額-1,771-1,809
非支配株主への配当金の支払額-9
短期借入金の純増減額(△は減少)1,016771
リース負債の返済による支出-443-118
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,370位 →-3,2411,110
現金及び現金同等物に係る換算差額14039
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中736位 →1,5463,415
現金及び現金同等物の残高 3,097社中795位 →21,24419,698
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
ファクタリング未払金6,5107,784
無形固定資産減価償却費8056
有形固定資産減価償却費3,3063,395
役員従業員給与5,4364,868
減損損失47182
ファクタリング未払金の増減額(△は減少)-972-2,509
有形固定資産の除却に係る支出-50-50
棚卸資産帳簿価額切下額12572
棚卸資産帳簿価額切下額18
貸借対照表 38項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,9732,864
その他124100
流動資産4,0983,677
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品00
有形固定資産22
無形固定資産
無形固定資産00
投資その他の資産
その他66
投資その他の資産25,54225,583
固定資産25,54425,585
資産29,64329,263
負債の部
流動負債
未払金3933
その他2392
流動負債73137
固定負債
繰延税金負債465286
固定負債592413
負債666550
純資産の部
株主資本
資本金6,6216,621
資本剰余金
資本準備金8,6388,638
その他資本剰余金4,1684,168
資本剰余金12,80712,807
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金9,5579,285
利益剰余金9,5579,285
自己株式-0-0
株主資本28,98528,713
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-8-0
評価・換算差額等-8-0
純資産28,97628,713
負債純資産29,64329,263
貸借対照表
資産の部
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)12
構築物(純額)00
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置00
無形固定資産
ソフトウエア00
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式24,53724,564
関係会社社債597610
出資金
関係会社出資金401401
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金1010
固定負債
引当金
退職給付引当金1414
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金112112
損益計算書 27項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高2,5422,531
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)2,5422,531
販売費及び一般管理費
減価償却費00
販売費及び一般管理費563550
営業利益又は営業損失(△)1,9791,981
営業外収益
その他51
営業外収益256111
営業外費用
貸倒損失6
その他00
営業外費用64
経常利益又は経常損失(△)2,2292,088
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,2291,602
法人税等185-194
法人税、住民税及び事業税385
法人税等調整額182-279
当期純利益又は当期純損失(△)2,0431,797
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
受取配当金1,7741,810
経営指導料768721
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1017
退職給付費用22
その他256245
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1017
退職給付費用22
その他256245
営業外収益
受取利息61
有価証券利息57108
為替差益186
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,2291,602
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
役員従業員給与293284
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 932億 ・ 純利益 15億23/03 ・ 売上高 1,102億 ・ 純利益 41億24/03 ・ 売上高 1,032億 ・ 純利益 38億25/03 ・ 売上高 1,008億 ・ 純利益 23億26/03 ・ 売上高 1,160億 ・ 純利益 76億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 12.2% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 1.6%23/03 ・ 粗利率 15.0% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 3.7%24/03 ・ 粗利率 16.8% ・ 営業利益率 6.8% ・ 純利益率 3.7%25/03 ・ 粗利率 15.3% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 2.3%26/03 ・ 粗利率 19.5% ・ 営業利益率 9.4% ・ 純利益率 6.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.1% ・ ROA 1.7% ・ ROIC 4.0%23/03 ・ ROE 10.5% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 10.2%24/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 10.0%25/03 ・ ROE 5.2% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 4.7%26/03 ・ ROE 15.5% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 15.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -27億 ・ 財務CF -11億23/03 ・ 営業CF 75億 ・ 投資CF -49億 ・ 財務CF 29億24/03 ・ 営業CF 42億 ・ 投資CF -39億 ・ 財務CF -40億25/03 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF 11億26/03 ・ 営業CF 157億 ・ 投資CF -110億 ・ 財務CF -32億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 11億23/03 ・ フリーCF 29億24/03 ・ フリーCF 1億25/03 ・ フリーCF 19億26/03 ・ フリーCF 100億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 25億 ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 46億 ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 41億 ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 28億 ・ 減価償却 —26/03 ・ 設備投資 57億 ・ 減価償却 —
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.43倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.83倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.11倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.99倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.06倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3923/03 ・ EPS ¥10824/03 ・ EPS ¥10025/03 ・ EPS ¥6226/03 ・ EPS ¥199
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 51.0%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 27.7%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 39.9%25/03 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 73.0%26/03 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 27.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 858億 ・ 純資産 409億23/03 ・ 総資産 992億 ・ 純資産 452億24/03 ・ 総資産 952億 ・ 純資産 491億25/03 ・ 総資産 974億 ・ 純資産 493億26/03 ・ 総資産 1,057億 ・ 純資産 558億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥979 ・ 自己資本比率 43.5%23/03 ・ BPS ¥1,084 ・ 自己資本比率 41.6%24/03 ・ BPS ¥1,181 ・ 自己資本比率 47.2%25/03 ・ BPS ¥1,201 ・ 自己資本比率 47.0%26/03 ・ BPS ¥1,370 ・ 自己資本比率 49.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 575億 ・ 流動負債 397億 ・ 流動比率 144.9%23/03 ・ 流動資産 685億 ・ 流動負債 468億 ・ 流動比率 146.3%24/03 ・ 流動資産 629億 ・ 流動負債 400億 ・ 流動比率 157.4%25/03 ・ 流動資産 649億 ・ 流動負債 401億 ・ 流動比率 161.6%26/03 ・ 流動資産 685億 ・ 流動負債 436億 ・ 流動比率 156.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 142億 ・ 有利子負債 115億23/03 ・ 現金 198億 ・ 有利子負債 160億24/03 ・ 現金 163億 ・ 有利子負債 139億25/03 ・ 現金 197億 ・ 有利子負債 176億26/03 ・ 現金 212億 ・ 有利子負債 161億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 27億23/03 ・ ネットキャッシュ 38億24/03 ・ ネットキャッシュ 24億25/03 ・ ネットキャッシュ 21億26/03 ・ ネットキャッシュ 52億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.63.83.72.36.5
ROE(%)4.110.58.95.215.5
ROA(%)1.74.24.02.47.2
総資産回転(回)1.091.111.081.031.10
営業CF率(%)3.96.84.14.613.5
営業CF/純益(倍)2.431.831.111.992.06
配当性向(%)51.027.739.973.027.6
売上 前年比(%)6.918.3-6.4-2.315.0
純資産 前年比(%)4.310.58.80.413.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥20.0
23/03
¥30.0
24/03
¥40.0
25/03
¥45.0
26/03
¥55.0
配当性向 27.6%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
99.7
ROIC760位
15.4%
粗利率
19.5%
アクルーアル比率
-8.0%
売上CAGR(4年)
5.6%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.5%
ROA
7.2%
総資産回転
1.10
実効税率
28.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.44
CFO/純益(平均)
1.70
累計営業CF
697.8
FCFマージン
8.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
8.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.57
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
14.9
債務返済年数
1.0
配当性向
27.6%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.0 母集団3920社中 1203位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(ガラス・土石製品)
55.3 同業49社中 12位12/14指標
全体1203位・同業12位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長 50
ROIC
51
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
43
ROE
53
ROA
53
FCFマージン
52
自己資本比率
48
流動比率
46
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
6.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 6.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
57.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)
12.5% 保有
自己株式
0.00%
900株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)12.5%
2. 太平洋セメント㈱6.6%
3. ㈱日本カストディ銀行(信託口)4.8%
4. アジアパイルホールディングスグループ取引先持株会3.6%
5. ㈱三井住友銀行3.3%
6. ㈱みずほ銀行(常任代理人㈱日本カストディ銀行)3.2%
7. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)2.5%
8. BBH BOSTON FOR NOMURA JAPAN SMALLER CAPITALIZATION FUND 620065(常任代理人㈱みずほ銀行決済営業部)2.1%
9. 丸大産業㈱2.0%
10. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人㈱三菱UFJ銀行)1.7%
上位10で 42.2%・発行済 38,089,792株・自己株 900株・浮動株 21,997,892株・株主 12,964名。所有者別(単元): 外国人 19.9% / 機関 31.7% / 個人 27.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.93%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数173.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)1,026万円(前期比 +13.9%)
従業員数(連結)2,681名
監査報酬 / 非監査報酬67.0百万円 / —
平均勤続年数18.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上43.3百万円
従業員1人当たり営業利益4.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長最高執行役員 黒瀬 修介
本社所在地東京都中央区日本橋箱崎町36番2号
市場 / 業種東証プライム / ガラス・土石製品
決算期3月
従業員数(連結)2,681名
EDINETコードE01222

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・38,089,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-07-23変更報告書 ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-06-24確認書 ↗
2026-06-23確認書 ↗
2026-06-12変更報告書 ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-02-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-11-13確認書 ↗
2025-11-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-09-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-06-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-06-25確認書 ↗
2025-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-11-13確認書 ↗
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-07-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-06-27確認書 ↗
2024-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-11-13確認書 ↗
2023-10-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-06-29確認書 ↗
2022-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社(アジアパイルホールディングス㈱)、子会社22社及び関連会社8社により構成されており、基礎工事関連事業を営んでおります。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1)国内事業 ① コンクリート杭 ジャパンパイル㈱がゼネコンや商社及び代理店等から基礎工事を請け負って製造・施工・販売するほか、子会社のジャパンパイル基礎工業㈱が施工、ジャパンパイル富士コン㈱及びジャパンパイル関東北販売㈱が施工・販売を行っております。上記に付随してジャパンパイル建設㈱は、ジャパンパイル㈱に対してコンクリート杭の原材料の販売を行っております。また、ジャパンパイル㈱は同業他社との間でOEM製品を委託または受託し、仕入または販売を行うことがあります。 ② 鋼管杭 ジャパンパイル㈱がメーカーから商社経由で鋼管杭を仕入れて施工・販売するほか、ジャパンパイル基礎工業㈱が施工を行っております。 ③ 場所打ち杭 ジャパンパイル㈱及び㈱高山基礎工業がゼネコン等から材料の支給を受けて施工・販売するほか、ジャパンパイル基礎工業㈱が施工を行っております。 ④ その他 シントク工業㈱がジャパンパイル㈱及び同業他社に対してコンクリート杭の継手金具の製造・販売を、また、コンクリート二次製品付属金物の製造・販売を行っております。 (2)海外事業 ① コンクリート杭 ベトナムにおいては、Phan Vu Investment Corporationが施主等から基礎工事を請け負い、製造子会社7社に対して原材料の販売を行う一方でコンクリート杭を仕入れて施工・販売、または、製造子会社が顧客へ直接コンクリート杭を販売するほか、子会社1社が施工を行っております。 以上の概要を事業系統図によって示すと、次のとおりとなります。 (注) 無印:連結子会社 ※:関連会社で持分法適用会社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、基礎工事関連事業を営んでおり、「国内事業」と「海外事業」の2つを報告セグメントとしております。「国内セグメント」は、当社及び事業子会社であるジャパンパイル㈱を始めとした国内連結子会社、「海外セグメント」は、ベトナムの事業子会社であるPhan Vu Investment Corporation及びその連結子会社、並びにミャンマーの事業子会社であるVJP Co., Ltd.(2025年6月末付で連結の範囲から除く)にて構成されております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした金額であります。また、セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内事業海外事業計売上高 外部顧客への売上高82,92617,877100,803-100,803セグメント間の内部売上高又は振替高52-52△52-計82,97817,877100,855△52100,803セグメント利益又は損失(△)4,818△5194,299344,333セグメント資産77,20626,231103,437△6,04297,395セグメント負債32,14217,17349,315△1,23348,081その他の項目 減価償却費2,5418913,432203,452のれんの償却額-1111617持分法投資損失-3838-38持分法適用会社への投資額-832832-832有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,9911564,147△254,122(注)1.調整額は、主にセグメント間取引消去であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内事業海外事業計売上高 外部顧客への売上高94,90221,054115,956-115,956セグメント間の内部売上高又は振替高63-63△63-計94,96521,054116,019△63115,956セグメント利益9,4601,41610,877510,883セグメント資産84,01626,871110,887△5,176105,710セグメント負債32,96117,50950,470△55649,913その他の項目 減価償却費2,6706953,365213,387のれんの償却額-111113持分法投資利益-3131-31持分法適用会社への投資額-1,6191,619-1,619有形固定資産及び無形固定資産の増加額5,5434405,98415,985(注)1.調整額は、主にセグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) コンクリート杭鋼管杭場所打ち杭その他合計外部顧客への売上高86,1044,6267,8932,179100,803 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本ベトナムその他合計82,92617,86511100,803(注) 売上高は当社及び連結子会社の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本ベトナムその他合計20,0655,790-25,856 3.主要な顧客ごとの情報 売上高の10%以上を占める特定の顧客がないため、該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) コンクリート杭鋼管杭場所打ち杭その他合計外部顧客への売上高96,5887,3699,7852,212115,956 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本ベトナムその他合計94,90221,054-115,956(注) 売上高は当社及び連結子会社の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本ベトナムその他合計22,2325,282-27,514 3.主要な顧客ごとの情報 売上高の10%以上を占める特定の顧客がないため、該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 国内事業海外事業合計調整額合計額減損損失0182182-182 ※ 海外事業の減損損失は、全てミャンマー事業撤退に係るもので、事業撤退損に含まれております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 国内事業海外事業合計調整額合計額減損損失47-47-47 【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 国内事業海外事業合計調整額合計額当期償却額-1111617当期末残高-116061 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 国内事業海外事業合計調整額合計額当期償却額-111113当期末残高556-55645602 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) コンクリート杭鋼管杭場所打ち杭その他合計外部顧客への売上高86,1044,6267,8932,179100,803
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 売上高の10%以上を占める特定の顧客がないため、該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、その発生を未然に防ぎ、万が一発生した場合でも適切に対処するよう努める方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、当社グループの投資に関連するリスクを全て網羅するものではありません。 (1)当社グループの再編等について 当社グループは、2010年7月にベトナム最大のコンクリートパイル製造・施工会社であるPhan Vu Investment Corporationと資本提携及び業務提携を締結、持分法適用関連会社化を経て2013年12月には子会社化、2015年6月にはミャンマーにおいてVJP Co., Ltd.を共同出資で設立、2025年6月に解消するなど、当社グループの競争力を強化するため、同業他社との提携や同業他社への資本参加等を積極的に推進しております。また、2015年10月には国内外での更なる積極的な事業展開を見据えて各国に事業子会社を配置する持株会社体制に移行しております。当社は、今後も引き続き、成長著しいアセアン地域における基礎建設関連事業を推進するため、こうしたグループ拡大策を検討し取り組んでいく方針ですが、当社が期待する効果が実現する保証はありません。 (2)製品・工法開発について 当社グループは、他社との差別化を図り付加価値を高めるため、永年にわたり技術やノウハウを蓄積してまいりました。また、総合基礎建設業として地域・環境面への社会に貢献するという企業行動基準から、優秀な技術者の育成や杭材及び杭施工法の開発に力を注いでまいりました。これらの製品や施工法の開発及び公的な評定取得や国土交通省の認定取得には多くの時間とコストを必要としますが、これらの投資が常に迅速に回収される保証はありません。 また、当社グループは製品・工法開発にあたり知的財産(商標権、特許権、意匠権等)の調査を行い、他者の権利に抵触する製品・工法開発を避ける努力をしております。しかしながら他者が知的財産の申請を行ってから公表されるまでに一定の時間を要することや、権利が確定するまでに時間がかかることがあり、当社グループが開発し製造・販売した製品や工法が他者の知的財産に抵触する可能性を排除することができません。その場合、他者から営業権や知的財産権の侵害と損害賠償請求されることも想定され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)業界の寡占状況について 当社グループが属するコンクリートパイル業界において、他社との差別化を図るためには、上記で述べたように優秀な技術者の育成のみならず、製品及び施工法の開発や認定工法を取得することの重要性が増しているものと認識しております。このため、これら多額の開発費負担を抑えるため、認定工法の供与やコンクリート杭の相互供給などが行われるものと考えられると同時に、これらの費用負担が可能な大手企業による再編と寡占化が進みつつあります。当社グループは、業界大手企業として、業界再編と寡占化の状況に対して必要な施策をとり主導的な役割を果たしていく方針でありますが、当該方針が実現する保証はありません。また、寡占化の進展に伴い、当社グループが想定する以上の価格競争が激化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)原材料等の市況変動の影響について 当社グループは、プレストレスト高強度コンクリートパイルの製造・施工を主力業務としております。その原材料にはセメント、PC鋼棒等を使用しており、仕入先からの価格引き上げ要請により変動し、コストが上昇することもあります。当社グループといたしましては、随時市況価格を注視しながら価格交渉を行い仕入価格を抑制しつつ、原価上昇分を販売先へ転嫁する努力を行っておりますが、価格動向によっては製造原価及び工事原価高により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)市場環境について 当社グループが扱うコンクリートパイルの製造・施工業務は、建築物の基礎工事に関連する事業であり、当然ながら建設投資の多寡が受注に影響します。当社グループは、同業他社と比較して相対的に公共投資関連事業への依存度は低いものと認識しておりますが、民間投資も含めた住宅投資や設備投資等の動向によっては受注が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制について 当社グループの主たる事業は建設業に属しており、建設業法第3条第1項及び第2項により法的規制を受け、「建築基準法」に準拠するように求められております。主要な子会社であるジャパンパイル㈱は建設基礎杭の販売・施工にあたり、以下のとおり許認可及び登録をしております。 当社グループは、これらの許認可等を受けるための諸条件及び関係法令の遵守に努めており、現状において当該許認可等が取り消しとなる事由は発生しておりません。しかし、法令違反等によりその許認可等が取り消された場合には、当社グループの運営に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、2007年6月に実施された建築確認制度の変更のように、これらの規制の改廃や新たな法的制度が設けられる場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。許認可等の名称有効期限取消事由等建設業許可(特定建設業許可)土木工事業(大臣許可第25777号)2030年5月建設業法第29条・第29条の2・第29条の4、第28条第3項及び第5項 とび・土工工事業(大臣許可第25777号)2030年5月 さらに、当社グループは、国内及びアセアン地域において基礎工事関連事業を行っており、国内においては上記の建設業関連の法令に加えて、会社法、金融商品取引法、環境関連法令、各種法令のほか、海外においては各国の法令・規制の適用を受けております。これらの法令遵守及び社会規範の遵守をグループの全役職員に浸透させるべく、企業行動基準を作成して徹底を図っておりますが、万が一、コンプライアンス違反が発生した場合、当社グループの社会的信用やブランドイメージの棄損により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)施工物件の瑕疵について 当社グループは、日本全国及びアセアン地域において基礎工事を行っており、工事の際には十分な地盤調査、基礎設計、施工方法等の事前検討を行っておりますが、地盤は様々な土質で構成され、また予期せぬ障害物が現われることもあり、予見できない瑕疵によって施工品質の悪化や施工期間の延長が生じる可能性があります。瑕疵に伴う損害賠償請求等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)労災事故について 当社グループは、各地で多数の基礎工事を行っており、その作業現場は重機に囲まれた屋外作業が中心となっているため、他の産業に比べ重大な労災事故が発生する危険性が高いものと認識しております。当社グループとしては、現場の安全教育の徹底や定期的なパトロールの実施等により事故の発生防止に全力を挙げております。また、事故が発生した場合の金銭的な損失に備え、各種損害保険に加入しておりますが、仮に死亡事故等の重大災害が発生した場合は、人的損失はもちろんのこと、それに伴う社会的信用の失墜、補償等を含む災害対策費用、工期の遅れによる収益の悪化等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)海外事業について 当社グループは、アセアン地域において関係会社を通じて基礎工事関連事業を展開しておりますが、関係会社が所在している国における政治・経済状況の変化、法律・税制の改正、外国通貨レートの変動の影響などによって、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)自然災害等について 当社グループは、国内及びアセアン地域において事務所、工場並びに施工現場を展開しており、風水害、地震、津波等の大規模自然災害の発生により、建物・設備や従業員への直接的な被害のほか、通信システム、原材料等の供給網の遮断等による間接的な被害を受ける可能性があります。また、新型コロナウイルス等感染症の蔓延により事業の中断や延期が発生する可能性もあります。このような自然災害や新型コロナウイルス等感染症の被害が発生した場合、被害復旧にかかる費用や中断・延期による損失が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、緩やかな回復傾向が続く中で個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られました。一方、物価高や人手不足等による経済活動への影響やイラン情勢緊迫化等の複合的リスク要因により、全体としては緩やかな回復基調の中に一層の不確実性を内包する展開となりました。 当社グループが事業展開しているベトナムでは、高い経済成長率を維持しており、国際的な生産拠点の一つとして一層の重要性を高めております。 当連結会計年度における各セグメントの概況は以下のとおりです。a.国内事業 省力化・省人化投資やサプライチェーン再構築への投資等、先行きの建設需要は底堅いものの、建設費の高騰や労働力不足、働き方改革、工期長期化等の課題が重なり、ゼネコンサイドにおいて着工時期の設定等に慎重になる傾向が続いています。そのため、国内コンクリートパイル業界の全体出荷量は、前年同期比で0.2%の微減となりました。 こうした中、当社グループにおいては、工事の大型化が進む中で、一部の大型案件の着工遅延等の影響で、国内コンクリートパイル出荷量は前年同期比2.6%の減少となりました。一方で、当社グループはすべての基礎杭(コンクリートパイル、鋼管杭、場所打ち杭)を扱う優位性を生かした最適な基礎構築提案によるワンストップ営業を推進し、また、生産及び施工工程の平準化・効率化によるコスト削減に努めて参りました。こうした取り組みが、収益性の高い大径・大規模工事案件の受注確保及び着実な工事進捗に寄与し、着工遅延等による影響を最小限にとどめ、増収増益を実現しました。 結果、国内事業の売上高は949億65百万円(前期比14.4%増)、営業利益は94億60百万円(同96.3%増)となりました。b.海外事業 ベトナムでは、政府による大規模なインフラ整備方針を背景に、現地の建設需要は旺盛に推移しております。これに伴い、大型案件の受注獲得が進むとともに、生産拠点の稼働率も向上した結果、事業収支は大きく改善しています。 結果、海外事業の売上高は210億54百万円(前期比17.8%増)、営業利益は14億16百万円(前年同期は営業損失5億19百万円)となりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,159億56百万円(前期比15.0%増)となりました。利益面では、営業利益108億83百万円(同151.1%増)、経常利益108億65百万円(同180.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は75億92百万円(同223.5%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は212億44百万円となり、前連結会計年度末より15億46百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動において得られた資金は、前年同期比109億91百万円増加し156億63百万円となりました。この要因は、法人税等の支払い19億11百万円などにより減少しましたが、税金等調整前当期純利益の計上109億91百万円、減価償却費の計上33億87百万円、売上債権の減少15億1百万円、契約負債の増加14億41百万円などにより増加したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動において使用した資金は、前年同期比86億11百万円増加し110億16百万円となりました。この要因は、投資有価証券(政策保有株式)の売却による収入9億64百万円などにより増加しましたが、有形固定資産の取得による支出56億95百万円、定期預金の純増加38億8百万円などにより減少したことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動において使用した資金は、32億41百万円(前年同期は11億10百万円の収入)となりました。この要因は、短期借入金の純増加10億16百万円などにより増加しましたが、長期借入金の返済による支出20億94百万円、配当金の支払額17億80百万円などにより減少したことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)国内事業25,416101.5海外事業11,525105.1合計36,942102.6 (注) 金額は、製造原価によっております。b.受注実績当連結会計年度の受注実績は、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)国内事業99,178117.646,220134.6海外事業27,921122.310,869132.5合計127,099118.657,089134.2 (注)1.受注金額には、工事代金が含まれております。2.国内事業は主要な子会社であるジャパンパイル㈱の受注実績を記載しております。3.国内事業における受注残高の算出については、工事完成基準における受注残高から工事進行基準及び原価回収基準による取込み額を控除しております。c.販売実績当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)国内事業94,902114.4海外事業21,054117.8合計115,956115.0 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.販売金額には、工事代金が含まれております。3.主要な販売先については、総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありませんので、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態(資産) 総資産は前連結会計年度末に比べ83億15百万円増加し、1,057億10百万円となりました。主な要因は、現金及び預金が54億95百万円、固定資産が合計で46億93百万円それぞれ増加したことによるものであります。(負債) 負債は前連結会計年度末に比べ18億32百万円増加し、499億13百万円となりました。主な要因は、借入金が合計12億97百万円減少しましたが、契約負債が14億33百万円、未払法人税等が13億60百万円それぞれ増加したことによるものであります。(純資産) 純資産については、利益剰余金は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加75億92百万円、配当金の支払いによる減少17億71百万円などにより、58億23百万円増加しました。また、その他有価証券評価差額金の増加6億25百万円、為替換算調整勘定の増加5百万円、非支配株主持分の増加14百万円などの結果、純資産は前連結会計年度末に比べ64億83百万円増加し557億97百万円となりました。b.経営成績(営業損益) 当連結会計年度の売上高は、建設資材高騰、働き方改革等の課題があるものの、AI投資やサプライチェーン再構築への投資等の建設需要を取り込み、151億52百万円増加し1,159億56百万円(前期比15.0%増)となりました。 杭種別では、コンクリート杭は、国内コンクリートパイル業界の全体出荷量は前期比で0.2%の微減となりましたが、当社グループは、国内事業における大径・大規模案件の受注の確保及び着実な工事進捗、生産及び施工工程の平準化・効率化を進め、ワンストップ営業の推進、並びに海外事業における旺盛な建設需要の取り込みが寄与しました。その結果、コンクリート杭の売上高は前連結会計年度に比べ104億83百万円増加し965億88百万円(同12.2%増)となりました。また、鋼管杭・場所打ち杭は、大型案件や再開発案件を獲得することができ、鋼管杭は73億69百万円(同59.3%増)、場所打ち杭は97億85百万円(同24.0%増)と堅調となり、全体として前期比大幅な増収となりました。 利益面では、新工法「Smart-MAGNUM工法」の施工効率が向上したこと、原材料価格の高騰が続いたものの、お客様のご理解を得ながら価格転嫁が進み、付加価値の高い大径・大規模案件への施工ミックスの改善が奏功いたしました。加えて、前期に営業損失を計上した海外事業の稼働率が大幅に改善し、黒字転換したことが全体の利益を強力に牽引いたしました。売上原価は933億37百万円(同9.3%増)、売上総利益は226億19百万円(同46.6%増)と増益、売上総利益率は4.2ポイント改善し19.5%となりました。 販売費及び一般管理費につきましては、主に役職員の処遇改善にかかる費用が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べ6億43百万円増加し、117億36百万円(同5.8%増)となりました。 これらにより、営業利益は前連結会計年度に比べ65億49百万円増加し、108億83百万円(同151.1%増)となりました。(経常損
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)企業理念、経営戦略、経営方針 当社は、「1.世界に通じる基礎を造る 2.進歩の原点は現場にあり 3.仕事を天職として社会に尽くす」を企業理念とし、総合基礎建設業として社会に貢献してまいります。この企業理念の下、当社は基礎建設の事業を日本国内市場からアセアン市場に拡大するため、持株会社体制を採用し、アセアン各国の基礎資材の製造及び建設を事業とする企業と連携し、アセアン市場と日本市場を一体化して基礎建設事業の推進を図ってまいります。 (2)経営環境 国内の主たる事業会社であるジャパンパイル㈱は、コンクリート杭の製造・施工に加え、鋼管杭並びに場所打ち杭による杭基礎工事全般を手掛ける国内唯一の総合基礎建設会社であります。業界屈指の設計部門と施工部門を擁し、お客様の多種多様なニーズに応じて杭基礎工事のすべての分野から最適な設計提案を行うとともに、独自の施工マニュアルに基づいて高品質の施工を実施しております。海外においては、現地パートナー企業の生産能力や営業力、日本で培ってきた建設基礎の高度な技術力を活かして他社との差別化を図っております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、品質の向上と効率化により施工及び生産体制の強化を実現し、安定した経営基盤の確立を図ることの連結経営指標として、営業利益、自己資本当期純利益率(ROE)を重視しております。また、中期経営計画(2024年4月~2029年3月)「新5か年計画」において、当社の目指す姿と基本方針として「基礎建設業界を代表し、高い専門性を有するリーディングカンパニー」を掲げ、事業戦略とサステナビリティ戦略を策定しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、中期経営計画(2024年度~2028年度)「新5か年計画」において、当社グループの目指す姿と基本方針として、「基礎建設業界を代表し、高い専門性を有するリーディングカンパニー」を掲げ、事業戦略とサステナビリティ戦略を策定し以下のとおり中長期的に取り組んでまいります。 ① 事業戦略 大径・大規模工事へのシフトなど、ビジネス変革を実現するための最適かつ最短ルートの効率化を進め、マンパワー余力を創出することで、既存事業の競争力を強化し全杭種でのトップシェア実現や新分野マーケット開拓に向けた体制を整備してまいります。また、事業領域拡大に向け、国内での技術革新を進めると同時に、海外市場開拓に向けグループ全体の技術力向上に努めてまいります。 ② サステナビリティ戦略 「気候変動への取組」、「働きやすい職場の実現」、「ガバナンス体制の一層の充実」などのESGの取組を推進し、持続的に成長できる経営基盤の構築を進めてまいります。 「気候変動への取組」については、経営上の重要課題の一つとして認識し、各種環境対策を実行するとともに、TCFD提言に基づく情報開示に向けて更なる取組を進めてまいります。 「働きやすい職場の実現」については、長期的視野に立ったグループの人材育成、人材増強に取り組んでまいります。また、性別・国籍・年齢等にかかわらず誰にとっても働きやすい職場(健康で安心できる働きやすい会社)であるよう多様性の確保に努めてまいります。 「ガバナンス体制の一層の充実」については、指名・報酬諮問委員会を設置(2024年6月)し、取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化し、コーポレートガバナンス体制の一層の充実を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者Phan Khac Long--当社取締役-担保の受入担保の受入(注1)--役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等Phan Vu Real Estate Joint Stock Company(注)2ベトナムホーチミン市(百万ベトナムドン)12,500不動産業-事務所の賃借--その他(投資その他の資産)26事務所家賃の支払(注)323その他(流動負債)1(注)1.子会社の一部の金融機関からの借入れに対して、Phan Vu Investment Corporation株式(3,863,332株)等の提供を受けております。2.Phan Vu Real Estate Joint Stock Companyは、当社取締役Phan Khac Long及び2親等以内の親族が議決権の100%を保有しております。3.事務所の賃借料については、近隣の賃料相場を参考に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等Phan Vu Real Estate Joint Stock Company(注)1ベトナムホーチミン市(百万ベトナムドン)12,500不動産業-事務所の賃借--その他(投資その他の資産)25事務所家賃の支払(注)223その他(流動負債)0Phan Vu Da Lat Co., Ltd.(注)3ベトナムラムドン省(百万ベトナムドン)1,000宿泊業-担保の受入担保の受入(注4)--(注)1.Phan Vu Real Estate Joint Stock Companyは、当社取締役Phan Khac Long及び2親等以内の親族が議決権の100%を保有しております。2.事務所の賃借料については、近隣の賃料相場を参考に決定しております。3.Phan Vu Da Lat Co., Ltd.は、当社取締役Phan Khac Longの2親等以内の親族が議決権の100%を保有しております。4.子会社の一部の金融機関からの借入れに対する担保として、固定資産の提供を受けております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)海外事業(ベトナムの子会社)の売上債権に係る貸倒引当金 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金2,895百万円3,429百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法債権の回収予定日からの経過期間に応じて債権を区分しております。債権の貸倒れによる損失に備えるため、滞留期間に応じた貸倒引当率を定めるとともに、特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ② 主要な仮定信用リスクが毎期同程度との仮定に基づき貸倒引当率を算定するとともに、特定の債権については、延滞の期間や過去の回収実績等の定量的・定性的要因を考慮して貸倒見積高を算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響ベトナムの建設業界においては債権の平均回収期間が長いため見積りの不確実性が高く、外部環境等による信用リスクや債務者の支払能力の変化によって見積りの前提とした仮定に変更が生じた場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 持続的な企業価値向上・事業展開とともに、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と位置付け、安定した配当実施を基本方針としております。当社は、この基本方針をより一層明確にし、更なる長期安定株主の確保に向け、株主還元方針は以下のとおりとしております。株主還元方針当社では、配当については、各事業年度の業績・財務状況、今後の事業展開等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスに配慮しながら、5か年計画期間中は、累進配当を基本とし、連結株主資本配当率(DOE)3.75%以上を目途として、安定的に配当を実施することを基本方針とします。※ DOEは、「(年間配当総額÷期末連結株主資本)×100」にて算出することとし、年間配当総額には普通配当のほか、記念配当、特別配当を含みます。 内部留保資金につきましては、将来にわたる株主の利益確保のため、当社グループの今後の事業展開に有効に活用していく所存であります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり55円の配当(うち中間配当24.0円)を実施することを決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は102.5%となりました。 当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月24日91424.0取締役会2026年5月29日1,18031.0取締役会
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJPY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01222)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

アジアパイルホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
5288です。上場市場は東証プライム、業種はガラス・土石製品。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E01222です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長最高執行役員 黒瀬 修介です(有価証券報告書の表紙記載)。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋箱崎町36番2号です。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)で、保有比率は約12.5%です(2026-03-31基準)。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で38,089,792株です(発行済株式総数)。うち自己株が900株、市場で流通する浮動株は21,997,892株です。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で12,964名です。上位10名で42.2%を保有します、浮動株比率は57.8%。
5288(アジアパイルホールディングス株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01222)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。