5285東証スタンダードガラス・土石製品
株式会社ヤマックス
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ROIC548位
20.1%
投下資本利益率
ROE(実績)365位
22.0%
有報 報告値
営業利益率897位
11.2%
営業益 29.2億
自己資本比率1609位
60.4%
EPS(実績)
213.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.08x)▲ ネットデット0.7億▲ 自己株12.4%

直近5期連続増収。売上 157.7→261.5億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.08x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット0.7億。現金17.0億 < 有利子負債17.7億

自己株12.4%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
261.5
前年比 +11.4%
営業利益
29.2
前年比 +6.6%
経常利益
29.5
前年比 +7.8%
純利益
20.7
前年比 +5.1%
財政状態(BS)
総資産
168.1
前年比 -6.3%
純資産
101.6
前年比 +17.8%
現金
17.0
前年比 -19.9%
有利子負債
17.7
前年比 -7.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
10.0
前年比 -24.1%
投資CF
-6.9
財務CF
-7.4
フリーCF
2.4
前年比 -67.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)15,77118,03220,80723,46926,149
営業利益(百万)5368341,8242,7382,918
経常利益(百万)5388311,8352,7332,945
純利益(百万)3645411,2971,9702,071
EPS(円)38.056.2134.7203.6213.7
1株配当(円)10.016.040.058.066.0
営業利益率(%)3.44.68.811.711.2
ROE(%)7.09.820.325.222.0
自己資本比率(%)39.838.237.648.160.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)13,32215,11118,62017,94016,814
純資産(百万)5,3025,7666,9928,62310,158
流動資産(百万)6,9548,57511,85111,1179,752
流動負債(百万)6,7667,65710,0458,0235,464
現金(百万)1,1021,2781,9562,1221,699
有利子負債(百万)1,8372,2082,1461,9101,770
ネットキャッシュ(百万)-736-930-190212-71
BPS(円)551.9598.5725.8889.51,047.9
自己資本比率(%)39.838.237.648.160.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3342601,3131,3221,003
投資CF(百万)-410-330-411-511-691
財務CF(百万)-414246-224-645-736
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,483位 →1,8432,265
受取手形150650
未成工事支出金5023
商品及び製品2,2542,125
その他 3,001社中2,475位 →90101
貸倒引当金-0-1
流動資産 3,006社中1,989位 →9,75211,117
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,0145,784
減価償却累計額-4,801-4,676
建物及び構築物(純額)1,2141,107
機械装置及び運搬具6,0145,709
減価償却累計額-4,985-4,870
機械装置及び運搬具(純額)1,029839
工具、器具及び備品3,0393,001
減価償却累計額-2,757-2,713
工具、器具及び備品(純額)282288
土地3,3463,406
その他95142
減価償却累計額-49-69
その他(純額)4673
有形固定資産 3,066社中1,676位 →5,9175,714
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,272位 →146120
投資その他の資産
投資有価証券440379
繰延税金資産322371
その他251253
貸倒引当金-14-14
投資その他の資産 3,006社中2,200位 →999988
固定資産 3,009社中1,876位 →7,0636,823
資産 3,097社中2,087位 →16,81417,940
負債の部
流動負債
短期借入金1,3401,280
未払法人税等450576
その他9151,273
流動負債 3,006社中1,869位 →5,4648,023
固定負債
長期借入金430630
繰延税金負債3030
その他255236
固定負債1,1931,294
負債 3,097社中2,089位 →6,6579,317
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,664位 →1,7521,752
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,195位 →903750
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,877位 →7,7996,310
自己株式-490-337
株主資本 3,096社中1,968位 →9,9648,476
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金189142
評価・換算差額等199153
非支配株主持分-5-6
純資産 3,097社中2,022位 →10,1588,623
負債純資産 3,097社中2,101位 →16,81417,940
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金3,6183,874
契約資産593569
電子記録債権755866
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品399645
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金2,1702,676
電子記録債務1191,751
引当金
賞与引当金398385
役員賞与引当金7281
固定負債
引当金
役員株式給付引当金15781
退職給付に係る負債321317
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額1011
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高26,14923,469
売上原価
売上原価19,29716,901
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)6,8516,569
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費3,9333,830
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,289位 →2,9182,738
営業外収益
その他511
営業外収益 3,005社中2,096位 →7161
営業外費用
支払利息2218
その他912
営業外費用4466
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,373位 →2,9452,733
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,391位 →2,9452,733
法人税等 3,092社中1,408位 →873765
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,477位 →831835
法人税等調整額 3,022社中748位 →42-70
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,376位 →2,0721,968
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1-1
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,356位 →2,0711,970
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額160156
役員賞与引当金繰入額7281
退職給付費用4942
研究開発費6055
給料及び手当1,0071,011
役員株式給付引当金繰入額7618
運賃1,020958
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額160156
役員賞与引当金繰入額7281
退職給付費用4942
研究開発費6055
給料及び手当1,0071,011
役員株式給付引当金繰入額7618
運賃1,020958
営業外収益
受取利息21
受取配当金1312
受取賃貸料2428
受取保険金41
固定資産売却益237
貸倒引当金戻入額11
営業外費用
手形売却損53
固定資産除売却損933
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金47-19
退職給付に係る調整額-168
その他の包括利益4649
包括利益 3,097社中1,505位 →2,1182,018
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,492位 →2,1172,019
非支配株主に係る包括利益1-1
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金47-19
退職給付に係る調整額-168
その他の包括利益4649
包括利益 3,097社中1,505位 →2,1182,018
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,492位 →2,1172,019
非支配株主に係る包括利益1-1
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,707位 →1,9622,034
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,391位 →2,9452,733
減価償却費 3,055社中1,851位 →444384
貸倒引当金の増減額(△は減少)-1-5
受取利息及び受取配当金-15-13
支払利息2218
売上債権の増減額(△は増加)8431,190
棚卸資産の増減額(△は増加)90-325
仕入債務の増減額(△は減少)-2,138-2,338
賞与引当金の増減額(△は減少)1271
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-919
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)24
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)7618
有形固定資産除売却損益(△は益)-1426
その他-294250
利息及び配当金の受取額1311
利息の支払額-22-20
法人税等の支払額-950-703
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,910位 →1,0031,322
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1311
有形固定資産の取得による支出-764-577
有形固定資産の売却による収入9656
投資有価証券の取得による支出-7-12
貸付金の回収による収入12
定期預金の純増減額(△は増加)-1
敷金及び保証金の差入による支出-0-2
その他-1626
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,370位 →-691-511
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-22-20
短期借入れによる収入60
長期借入れによる収入200200
長期借入金の返済による支出-400-436
配当金の支払額-583-402
その他-13-7
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,680位 →-736-645
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,189位 →-423166
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,609位 →1,6992,122
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,0671,664
受取手形91496
未成工事支出金5023
商品及び製品2,0251,876
前払費用6553
その他283236
流動資産8,4669,919
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額)274286
土地2,9422,929
リース資産(純額)2229
建設仮勘定936
有形固定資産5,3685,083
無形固定資産
その他112110
無形固定資産144119
投資その他の資産
投資有価証券440379
長期貸付金22
繰延税金資産318367
その他240241
貸倒引当金-9-9
投資その他の資産1,0551,045
固定資産6,5676,246
資産15,03216,165
負債の部
流動負債
工事未払金6262
短期借入金1,1901,190
リース負債910
未払金6668
未払費用547668
未払法人税等449575
未成工事受入金176
預り金1923
その他149375
流動負債4,1916,860
固定負債
長期借入金370480
リース負債1622
その他4728
固定負債1,0871,109
負債5,2797,969
純資産の部
株主資本
資本金1,7521,752
資本剰余金
資本準備金142142
その他資本剰余金761608
資本剰余金903750
利益剰余金
利益準備金171112
その他利益剰余金
繰越利益剰余金7,2285,776
利益剰余金7,3995,889
自己株式-490-337
株主資本9,5648,054
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金189142
評価・換算差額等189142
純資産9,7548,196
負債純資産15,03216,165
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金3,3623,652
契約資産593562
電子記録債権559747
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品370609
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)920776
構築物(純額)180203
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)929733
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)9291
無形固定資産
ソフトウエア329
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式6464
負債の部
流動負債
買掛金1,2411,670
前受金316
引当金
賞与引当金368356
役員賞与引当金7281
固定負債
引当金
退職給付引当金318319
役員株式給付引当金15781
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金180180
損益計算書 31項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高23,35020,839
売上原価
売上原価17,25214,930
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)6,0985,909
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額0
減価償却費7147
販売費及び一般管理費3,1413,085
営業利益又は営業損失(△)2,9572,825
営業外収益
受取利息及び配当金1412
その他3545
営業外収益4958
営業外費用
支払利息2016
その他2245
営業外費用4261
経常利益又は経常損失(△)2,9652,821
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,9652,821
法人税等872765
法人税、住民税及び事業税830834
法人税等調整額42-69
当期純利益又は当期純損失(△)2,0932,056
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額141138
役員賞与引当金繰入額7281
退職給付費用4538
給料及び手当912902
役員株式給付引当金繰入額7618
運賃803747
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額141138
役員賞与引当金繰入額7281
退職給付費用4538
給料及び手当912902
役員株式給付引当金繰入額7618
運賃803747
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,9652,821
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 158億 ・ 純利益 4億23/03 ・ 売上高 180億 ・ 純利益 5億24/03 ・ 売上高 208億 ・ 純利益 13億25/03 ・ 売上高 235億 ・ 純利益 20億26/03 ・ 売上高 261億 ・ 純利益 21億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 2.3%23/03 ・ 粗利率 22.6% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 3.0%24/03 ・ 粗利率 25.2% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 6.2%25/03 ・ 粗利率 28.0% ・ 営業利益率 11.7% ・ 純利益率 8.4%26/03 ・ 粗利率 26.2% ・ 営業利益率 11.2% ・ 純利益率 7.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.1% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 6.1%23/03 ・ ROE 9.8% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 8.1%24/03 ・ ROE 20.3% ・ ROA 7.0% ・ ROIC 17.9%25/03 ・ ROE 25.2% ・ ROA 11.0% ・ ROIC 23.4%26/03 ・ ROE 22.0% ・ ROA 12.3% ・ ROIC 20.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -4億23/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 2億24/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億25/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -6億26/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -7億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -1億23/03 ・ フリーCF 0億24/03 ・ フリーCF 9億25/03 ・ フリーCF 7億26/03 ・ フリーCF 2億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 4億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 3億25/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.92倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.48倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.01倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.67倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.48倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3823/03 ・ EPS ¥5624/03 ・ EPS ¥13525/03 ・ EPS ¥20426/03 ・ EPS ¥214
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 26.4%23/03 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 28.5%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 29.7%25/03 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 28.5%26/03 ・ 1株配当 ¥66 ・ 配当性向 30.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 133億 ・ 純資産 53億23/03 ・ 総資産 151億 ・ 純資産 58億24/03 ・ 総資産 186億 ・ 純資産 70億25/03 ・ 総資産 179億 ・ 純資産 86億26/03 ・ 総資産 168億 ・ 純資産 102億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥552 ・ 自己資本比率 39.8%23/03 ・ BPS ¥599 ・ 自己資本比率 38.2%24/03 ・ BPS ¥726 ・ 自己資本比率 37.6%25/03 ・ BPS ¥890 ・ 自己資本比率 48.1%26/03 ・ BPS ¥1,048 ・ 自己資本比率 60.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 70億 ・ 流動負債 68億 ・ 流動比率 102.8%23/03 ・ 流動資産 86億 ・ 流動負債 77億 ・ 流動比率 112.0%24/03 ・ 流動資産 119億 ・ 流動負債 100億 ・ 流動比率 118.0%25/03 ・ 流動資産 111億 ・ 流動負債 80億 ・ 流動比率 138.6%26/03 ・ 流動資産 98億 ・ 流動負債 55億 ・ 流動比率 178.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 18億23/03 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 22億24/03 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 21億25/03 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 19億26/03 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 18億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-10億-5億0億5億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -7億23/03 ・ ネットキャッシュ -9億24/03 ・ ネットキャッシュ -2億25/03 ・ ネットキャッシュ 2億26/03 ・ ネットキャッシュ -1億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.33.06.28.47.9
ROE(%)7.09.820.325.222.0
ROA(%)2.73.67.011.012.3
総資産回転(回)1.181.191.121.311.56
営業CF率(%)2.11.46.35.63.8
営業CF/純益(倍)0.920.481.010.670.48
配当性向(%)26.428.529.728.530.9
売上 前年比(%)-15.114.315.412.811.4
純資産 前年比(%)5.58.821.323.317.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥10.0
23/03
¥16.0
24/03
¥40.0
25/03
¥58.0
26/03
¥66.0
配当性向 30.9%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.4
ROIC548位
20.1%
粗利率
26.2%
アクルーアル比率
6.1%
売上CAGR(4年)
13.5%
EPS CAGR
54.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
50.5
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
41.0
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.9%
ROA
12.3%
総資産回転
1.56
実効税率
29.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.34
CFO/純益(平均)
2.08
累計営業CF
116.3
FCFマージン
0.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.72
BPS CAGR
17.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.78
純負債/EBITDA
0.02
インタレストカバレッジ
134.9
債務返済年数
1.8
配当性向
30.9%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
55.4 母集団3920社中 940位
総合 →
業種内 総合偏差値(ガラス・土石製品)
58.4 同業49社中 7位
全体940位・同業7位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
53
営業利益率
52
純利益率
51
粗利率
46
ROE
55
ROA
58
FCFマージン
50
自己資本比率
53
流動比率
46
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
40
現金変換(営業CF/純益)
46
売上CAGR
55
EPS CAGR
69
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
60.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
茂森 潔
7.5% 保有
自己株式
12.37%
1,432,600株 ・簿価4.9億
大株主比率
1. 茂森 潔7.5%
2. 株式会社麻生6.8%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口)4.5%
4. 茂森 拓4.0%
5. 伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社3.9%
6. UBE三菱セメント株式会社3.6%
7. 株式会社南日本銀行2.4%
8. 江田 幸雄2.3%
9. 共和コンクリート工業株式会社2.2%
10. 株式会社ナルックス2.0%
上位10で 39.2%・発行済 11,580,000株・自己株 1,432,600株・浮動株 6,172,400株・株主 5,159名。所有者別(単元): 外国人 1.1% / 機関 12.2% / 個人 65.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率10.62%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)398.9百万円(15銘柄)
役員報酬総額 / 役員数218.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)596万円(前期比 +3.1%)
従業員数(連結)610名
監査報酬 / 非監査報酬18.5百万円 / —
平均勤続年数14.8年
女性管理職比率2.4%
従業員1人当たり売上42.9百万円
従業員1人当たり営業利益4.8百万円
政策保有株式の対純資産比3.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 茂森 拓
本社所在地熊本県熊本市中央区水前寺3丁目9番5号
市場 / 業種東証スタンダード / ガラス・土石製品
決算期3月
監査法人如水監査法人
従業員数(連結)610名
EDINETコードE01212

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・11,580,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-08-22変更報告書 ↗ / 平松 裕将
2023-06-28確認書 ↗
2022-06-28確認書 ↗
2022-03-22大量保有報告書 ↗ / 株式会社麻生
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社3社により構成され、その事業内容は次のとおりであります。 また、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)土木用セメント製品事業 ---- 土木用コンクリート二次製品(道路用製品、景観用製品等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っております。当事業は当社及びすべての連結子会社が行っております。 (2)建築用セメント製品事業 ---- 建築用コンクリート二次製品(PCa床・梁・柱・バルコニー、戸建て住宅用PCa壁・床等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っております。当事業は当社及び㈱東北ヤマックスが行っております。 (3)その他の事業 -------------- 木造住宅等の施工販売、不動産の販売及び宅地の開発などの不動産関連事業を行っております。当事業は当社が行っております。[事業系統図] 以上について、事業系統図を示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社及び東京支店にそれぞれ西日本事業本部及び東日本事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービス毎に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社は、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「土木用セメント製品」及び「建築用セメント製品」の2つを報告セグメントとしております。 「土木用セメント製品」は、土木用コンクリート二次製品(道路用製品、景観用製品等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っており、「建築用セメント製品」は、建築用コンクリート二次製品(PCa床・梁・柱・バルコニー、戸建て住宅用PCa壁・床等)の製造・販売、付随する商品・資材の販売及び施工を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 土木用セメント製品建築用セメント製品計売上高 外部顧客への売上高16,149,1226,280,24622,429,3681,040,11123,469,480-23,469,480セグメント間の内部売上高又は振替高-1,9081,908-1,908△1,908-計16,149,1226,282,15422,431,2771,040,11123,471,388△1,90823,469,480セグメント利益3,044,458707,4753,751,93421,9363,773,870△1,035,5632,738,306セグメント資産8,833,8545,220,78614,054,640395,37514,450,0163,489,81317,939,829その他の項目 減価償却費171,462169,675341,1377,566348,70435,188383,893有形固定資産及び無形固定資産の増加額211,432217,884429,316-429,31645,526474,843(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない不動産関連事業であります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,035,563千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額3,489,813千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。 (3)その他の項目の調整額は、主に本社建物の設備投資に係るものであります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 土木用セメント製品建築用セメント製品計売上高 外部顧客への売上高16,788,5048,523,71825,312,223836,45026,148,673-26,148,673セグメント間の内部売上高又は振替高-2,0722,072-2,072△2,072-計16,788,5048,525,79025,314,295836,45026,150,745△2,07226,148,673セグメント利益又は損失(△)3,259,644811,0524,070,696△26,2814,044,415△1,126,2022,918,213セグメント資産8,931,3234,550,48713,481,811453,64513,935,4562,879,01316,814,469その他の項目 減価償却費194,363184,996379,3607,562386,92257,346444,269有形固定資産及び無形固定資産の増加額329,465448,870778,336-778,3362,287780,623(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない不動産関連事業であります。2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,126,202千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額2,879,013千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。 (3)その他の項目の調整額は、主に本社建物の設備投資に係るものであります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外の国又は地域に所在する有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外の国又は地域に所在する有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績の変動要因について ①土木用セメント製品事業における公共事業投資の影響について 土木用セメント製品事業については、国土交通省をはじめ地方自治体が行う公共事業の動向に大きく影響を受ける分野であり、この国土交通省や地方自治体の予算執行や物件発注などの公共事業投資内容により、当事業における製品需要が変動いたします。 ②土木用セメント製品事業における季節的変動について 当社の土木用セメント製品事業の売上高は、公共事業の発注と関連性があり、上半期の売上高に比べて下半期の売上高の割合が多くなる傾向にあります。今後も同様の理由により季節的変動が予想されることから、業績を判断する際には、留意する必要があります。なお、2026年3月期における当事業の年間売上高に占める下半期の売上高の割合は55.8%であります。 ③金利の変動について 当社グループは、金融機関からの借入れにより必要な運転・設備資金を調達しており、短期的な資金調達については、そのほとんどが変動金利となっております。当社グループでは、この金利変動リスクを軽減するため、借入金の返済等による有利子負債の圧縮に努めておりますが、急激な金利の変動(上昇)により、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。 (2)災害について ①自然災害の影響について 当社の一部の製造工場は、立地条件により台風や地震などの自然災害の影響を受ける可能性があります。これらの災害防止には自治体などの協力を得て、可能な限り対策に努めておりますが、これらの事象が発生した場合、製品及び原材料等に被害が生じる可能性があり、また、資材等の購入、生産活動、製品の販売及び物流などに遅延や停止が生じ、そのような状況が長期にわたる場合には、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ②感染症の拡大について 当社グループの事業関連である建設業界では、ウイルス等の感染拡大により経済が悪化し、民間設備投資などが減少した場合のほか、国の判断による緊急事態宣言の発動や建設資材不足などにより、建設工事が中断・遅延した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、ウイルス等の感染拡大に歯止めが掛からず、経済活動の停滞が長期化し、取引先等の企業存続が危ぶまれる状況となれば、当社グループの業績への影響は避けられないものとなります。なお、当社グループにおいて、係る状況を迎えた際には、あらゆる策を講じてウイルス等の感染防止に努める所存でありますが、当社グループ内で罹患者が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)原材料の市況変動について 当社グループにおける原材料等の資材調達は、専従する調達担当部門を核として市況価格等の動向の情報収集に努めるとともに、集中購買のメリットを生かした有利調達にも注力しております。しかしながら、製品の主要原材料はセメント・鉄筋等であり、それら原材料の価格が高騰した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、国内の政治情勢に伴う今後の政策動向が注目される中、中東地域の緊迫化に伴う原油供給リスクや物価上昇に伴う実質賃金の低下、金利・為替の変動といった要因により、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、国土交通省の2025年度当初予算が前年度と同水準にて決定された中、「国民の安全・安心の確保」を始めとする基本方針の実現を図るべく「公共事業の適格な推進」が掲げられ、建設業界の人手不足や生産性の向上に対し有効活用が期待されているプレキャスト工法(工場で製造したコンクリート製品を現場にて施工する工法)の推進も活発な動きとなりました。また、防衛省の2025年度当初予算は前年度比9.7%増となっており、九州・沖縄方面をはじめ当社の事業エリアである関東・東北地区でも防衛省関連事業がこれまで以上に期待される状況下で推移いたしました。さらに、埼玉県八潮市での道路陥没事故でも注目された老朽化した下水道施設の整備なども、今後重要な社会課題になると推測されております。そのほか、当社の本店所在地である熊本県内では、半導体関連産業の集積に伴う産業用地の整備や周辺道路の交通渋滞改善に向けた道路整備などの公共事業投資も多く計画が進んでおります。 このような状況のもと、当社グループは、建設業界の人手不足や働き方改革に対応できるプレキャスト工法の需要増を見据えて営業体制及び製品供給体制の強化を推進するとともに、需要の増加が見込まれる防衛省関連事業に対応する「防衛チーム」を組織化し、全事業エリアにチームメンバーを配置することで確度高い情報収集を行い、技術本部や製造部門と連携し、高い設計力や高品質な製品など求められるニーズにも応えるべく、全社を挙げて注力してまいりました。また、雇用・所得環境の改善を目的とした賃金の上昇に加え、物価上昇圧力による原材料並びに資材・経費の価格上昇や高止まりも継続することが予想されることから、これらに伴うコストアップへの対処として、利益率の改善や販売価格への転嫁にも取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,125百万円減少し、16,814百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,660百万円減少し、6,656百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,534百万円増加し、10,157百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高26,148百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益2,918百万円(同6.6%増)、経常利益2,945百万円(同7.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,070百万円(同5.1%増)となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 土木用セメント製品事業は、売上高16,788百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益3,259百万円(同7.1%増)となりました。 建築用セメント製品事業は、売上高8,523百万円(前年同期比35.7%増)、営業利益811百万円(同14.6%増)となりました。 その他の事業は、売上高836百万円(前年同期比19.6%減)、営業損失26百万円(前年同期は営業利益21百万円)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ423百万円減少し、当連結会計年度末には1,698百万円(前年同期末は2,122百万円)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は1,003百万円(前年同期は1,322百万円の収入)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は690百万円(前年同期は511百万円の支出)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は735百万円(前年同期は645百万円の支出)となりました。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)土木用セメント製品(千円)8,266,73097.9建築用セメント製品(千円)8,432,342145.7報告セグメント計(千円)16,699,072117.3その他(千円)835,57580.5合計(千円)17,534,647114.8(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。b.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)土木用セメント製品(千円)7,018,345106.4建築用セメント製品(千円)52,22715.9報告セグメント計(千円)7,070,573102.1その他(千円)--合計(千円)7,070,573102.1(注)金額は仕入価格によっております。 c.受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 ただし、土木用セメント製品については、一部特殊製品についてのみ受注生産を行っておりますが、大部分は過去の実績並びに設計活動等による予測に基づき生産をしておりますので、記載を省略しております。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)建築用セメント製品5,214,34453.93,526,37451.6その他1,041,515102.9638,213147.3合計6,255,86058.64,164,58857.3(注)金額は販売価格によっております。 d.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)土木用セメント製品(千円)16,788,504104.0建築用セメント製品(千円)8,523,718135.7報告セグメント計(千円)25,312,223112.9その他(千円)836,45080.4合計(千円)26,148,673111.4(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)伊藤忠丸紅住商テクノスチール株式会社4,137,62015.82,930,24512.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、当社グループが採用している重要な会計方針は「第5 経理の状況1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。また、当社グループの連結財務諸表の作成につきましては、決算日における資産、負債及び報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき、合理的と考えられる範囲で継続的に見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性により異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等イ.財政状態 当連結会計年度末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ11億2千5百万円減少の168億1千4百万円となりました。これは主に、売上債権(受取手形、電子記録債権、売掛金、契約資産の合計額)が8億4千2百万円、現金及び預金が4億2千2百万円それぞれ減少したことによるものであります。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ26億6千万円減少の66億5千6百万円となりました。これは主に、仕入債務(支払手形及び買掛金と電子記録債務の合計額)が21億3千8百万円、未払税金(未払法人税等と未払消費税等の合計額)が2億8千5百万円それぞれ減少したことによるものであります。 純資産につきましては
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、基幹事業である土木用・建築用セメント製品事業を中心に、収益の確保を最優先とした事業展開を基本方針とし、市況の情勢に呼応する販売体制の確立や業務効率の向上を目指した企業体質改善への取り組みに加え、提案・設計営業の強化や土木用大型コンクリート構造物のプレキャスト化への推進により、販売力の強化とシェアの拡大を図り、市況動向への迅速な対応にも注力することを重点方針としております。 (2)経営戦略等 上記重点方針のもと、社会資本の整備に向けた具体策への情報収集に加え、国土強靭化に向けた防災・減災対策や道路・橋梁等の老朽化対策等に対する各地方自治体の動向に注視するとともに、防衛省関連施設整備に係る需要拡大も見据え、防衛省関連事業に関する情報収集・分析を推進してまいります。また、自然災害による被災地に対しましては、工事の進捗に合わせ必要とされるコンクリート二次製品の安定的な供給が責務であると受け止め、当社グループの総力を結集させ全力にて取り組むとともに、業務効率の向上を目的とした同業他社とのアライアンスなど、根幹的な収益確保に向けた企業体質の改善にも取り組んでおります。 (3)経営環境 今後の当社グループを取り巻く経営環境につきましては、2025年6月に閣議決定された「第一次国土強靭化実施中期計画」の着実な推進を行うため、国土交通省の2026年度当初予算は前年度と同水準にて決定され、防衛省の2026年度当初予算も前年度比3.9%増となっております。また、当社の本店所在地である熊本県内では、半導体関連産業の集積に伴う産業用地の整備や周辺道路の交通渋滞改善に向けた道路整備などの公共事業投資も依然として多く計画されております。こうした中、建設業界全体において、建設現場における慢性的な人手不足は引き続き大きな課題であり、これに対して省人化・施工効率化を可能とするプレキャスト工法の需要は今後さらに高まるものと認識しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営環境を踏まえ、当社グループにおきましては、プレキャスト工法の優位性を最大限に活かした提案営業を積極的に推進し、受注拡大に取り組んでまいります。また、防衛省関連施設整備への需要拡大を見据え、前年度に組織化した「防衛チーム」を中心にグループ全体で連携を図り、防衛省関連事業への対応強化を進めてまいります。一方で、雇用・所得環境の改善を背景とした賃金上昇に加え、原材料・資材価格および各種経費につきましても、物価上昇の影響による価格上昇や高止まりが継続するものと想定しております。このようなコスト上昇局面につきましては、生産性向上や原価低減活動を通じた利益の改善に努めるとともに、適正な価格転嫁にも継続的に取り組み、収益力の強化を図ってまいります。 (5)課題に対する具体的な取組状況等 当社グループは当面の課題に対処するため、土木用セメント製品事業におきましては、他社との差別化要因である大型コンクリート構造物のプレキャスト化に関する技術提案力および営業力を活かし、設計折込の拡大に注力するとともに、収益基盤の強化に向け、中・小型製品群を中心とした一般製品の販売拡大にも積極的に取り組んでまいります。また、災害関連事業、防衛省関連事業および民間事業に関する情報収集・分析を推進し、案件への対応力を高めることで、設計・営業活動の強化を図ってまいります。加えて、自社製造品の売上割合を高めることで利益率の改善を進めるとともに、営業部門と生産部門との連携をより一層強化し、安定した製品供給体制の構築を図りながら、製造効率の向上および収益力の強化に努めてまいります。 建築用セメント製品事業におきましては、九州地区における半導体関連案件や再開発事業案件が年度後半以降に本格化することが見込まれるほか、沖縄地区における防衛省関連案件やホテル建設案件などを含め、今後複数年に亘って継続的な需要が期待される状況にあります。また、関東地区におきましても、マンション建設需要が年度後半以降増加傾向にあるものと見込んでおり、このような需要を的確に取り込みつつ、採算性や製造効率などを総合的に勘案し、最適な条件の案件を選別しながら受注拡大を図ってまいります。加えて、土木用セメント製品事業との情報共有を強化することで、グループ全体として工場稼働の平準化および生産能力の最大活用を推進するとともに、製品品質に対する高い目標を維持し、ブランド力の向上にも取り組んでまいります。 不動産関連事業におきましては、物価上昇の長期化に加え、住宅ローン金利につきましても今後さらなる上昇が想定されるなど、住宅取得環境は引き続き厳しい状況が続く中、顧客満足度の向上につながる商品およびサービスの提案に注力するとともに、お客様が自由に見学可能な非対面型見学システム「無人モデルハウス」を導入し、来場機会の拡大および営業効率の向上を図ってまいります。また、好立地における自社分譲地販売や紹介受注の強化を推進することで契約率の向上に努めるほか、中古マンションを中心とした中古住宅再販事業への本格参入を進めるとともに、戸建住宅およびマンションにおける大規模リフォーム工事の積極的な受注活動を展開し、事業領域の拡大および収益基盤の強化に取り組んでまいります。 (6)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な事業拡大による企業価値の向上を経営の目標とするとともに、財務の安全性と株主還元のバランスをとりつつ、十分な財務基盤を確保することを資本政策の基本方針としております。 このような方針のもと、ROE(自己資本利益率)を重要な経営指標として捉え、資本効率を重視した経営により10%以上を目標としております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社の関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者藤本侑徒 あかり--当社取締役の近親者(被所有) 直接 -住宅の販売住宅の販売25,545--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等市場価格、市場金利等を勘案して決定しております。 2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)技術援助契約契約会社名契約締結先契約品目契約内容契約期間㈱ヤマックス(当社)大和クレス㈱他29社TSKJ工法コンクリート二次製品の耐震性(T)、止水性(S)、可撓性(K)、継手(J)に関する技術援助及び部材納入契約各社とも2年間契約で以後1年毎に自動更新㈱ヤマックス(当社)ロングU協会 他25社マルチスリット側溝土木用コンクリート二次製品の多機能型側溝に関する技術援助及び型枠・部材納入契約各社とも2年間契約で以後1年毎に自動更新㈱ヤマックス(当社)ケイコン㈱ 他12社YPJ工法コンクリート部材の剛結合ジョイント工法に関する技術援助及び部材納入契約各社とも2年間契約で以後1年毎に自動更新㈱ヤマックス(当社)共和コンクリート工業㈱他5社ワンダージョイント工法コンクリート部材結合の高性能継手工法に関する技術援助及び部材納入契約各社とも2年間契約で以後1年毎に自動更新㈱ヤマックス(当社)丸栄コンクリート工業㈱他6社大型プレキャスト工法製品土木用大型プレキャスト工法製品に関する技術援助契約各社とも2年間契約で以後1年毎に自動更新(注)上記について、ロイヤルティーの受取りはありません。 (2)技術導入契約契約会社名契約締結先契約品目契約内容契約期間㈱ヤマックス(当社)大成建設㈱住宅用プレキャストコンクリート板住宅用プレキャストコンクリート板商品名「パルコン」の製造に関する技術導入及び納品契約1973年9月1日から1976年8月31日まで以後1年毎に自動更新(注)上記について、ロイヤルティーの支払いはありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、企業体質の強化と今後の事業展開を図るための内部留保に努めながら、安定かつ継続的な配当を維持することを利益配分の基本方針としており、配当金額につきましては、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと位置づけ、DOE(連結株主資本配当率)1%の下限を設けたうえで、連結配当性向30%を目安に配当を実施してまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり66円(連結配当性向30.9%)を実施することを決定しました。 内部留保資金につきましては、激変する社会情勢と予想される経営環境の変化に対応すべく、財務体質と企業競争力の強化に有効活用し、事業の安定的拡大に努めてまいりたいと考えております。 なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 また、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日定時株主総会決議669,72366.0(注)配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金29,970千円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFLV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01212)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ヤマックスの証券コード(銘柄コード)は?
5285です。上場市場は東証スタンダード、業種はガラス・土石製品。
5285(株式会社ヤマックス)のEDINETコードは?
E01212です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5285(株式会社ヤマックス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 茂森 拓です(有価証券報告書の表紙記載)。
5285(株式会社ヤマックス)の本社所在地は?
熊本県熊本市中央区水前寺3丁目9番5号です。
5285(株式会社ヤマックス)の監査法人(会計監査人)は?
如水監査法人です。
5285(株式会社ヤマックス)の筆頭株主は?
茂森 潔で、保有比率は約7.5%です(2026-03-31基準)。
5285(株式会社ヤマックス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で11,580,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,432,600株、市場で流通する浮動株は6,172,400株です。
5285(株式会社ヤマックス)の株主数は?
2026-03-31基準で5,159名です。上位10名で39.2%を保有します、浮動株比率は60.8%。
5285(株式会社ヤマックス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01212)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。