5132東証グロース情報・通信業
株式会社pluszero
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型
解析準備中。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過11.9億(価格未投入)✓ 自己資本比率81.7%✓ 営業利益率33.41%✓ 直近8期連続増収✓ 営業利益+106.1%/売上+26.9%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.05x)
✓
無借金。有利子負債0・現金11.9億
✓
実質キャッシュ超過11.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
✓
直近8期連続増収。売上 0.5→15.5億
✓
営業利益+106.1%/売上+26.9%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る
✓
営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.05x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
関連で読む情報・通信業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(25/10期・単年)
損益(PL)
売上高
15.5億
前年比 +26.9%
営業利益
5.2億
前年比 +106.1%
経常利益
5.2億
前年比 +106.9%
純利益
3.7億
前年比 +138.2%
財政状態(BS)
総資産
18.5億
前年比 +31.2%
純資産
15.2億
前年比 +34.4%
現金
11.9億
前年比 +32.5%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.3億
前年比 +112.1%
投資CF
-1.6億
—
財務CF
0.2億
前年比 -14.3%
フリーCF
2.7億
前年比 +33.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 21/10 | 22/10 | 23/10 | 24/10 | 25/10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 508 | 726 | 894 | 1,219 | 1,546 |
| 営業利益(百万) | -81 | 128 | 163 | 251 | 517 |
| 経常利益(百万) | -79 | 116 | 163 | 251 | 520 |
| 純利益(百万) | -79 | 121 | 121 | 154 | 367 |
| EPS(円) | -12.5 | 19.1 | 16.1 | 20.1 | 47.2 |
| 1株配当(円) | — | — | — | — | — |
| 営業利益率(%) | -15.9 | 17.6 | 18.2 | 20.6 | 33.4 |
| ROE(%) | -62.0 | 25.5 | 13.7 | 14.8 | 27.7 |
| 自己資本比率(%) | 50.6 | 80.5 | 81.4 | 79.8 | 81.7 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 21/10 | 22/10 | 23/10 | 24/10 | 25/10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 252 | 1,019 | 1,166 | 1,413 | 1,854 |
| 純資産(百万) | 128 | 820 | 949 | 1,128 | 1,516 |
| 流動資産(百万) | 230 | 948 | 951 | 1,171 | 1,532 |
| 流動負債(百万) | 123 | 199 | 217 | 285 | 339 |
| 現金(百万) | 139 | 806 | 762 | 901 | 1,194 |
| 有利子負債(百万) | 5 | — | 0 | — | 0 |
| ネットキャッシュ(百万) | 134 | — | 762 | — | 1,194 |
| BPS(円) | 20.2 | 110.2 | 126.3 | 147.1 | 194.7 |
| 自己資本比率(%) | 50.6 | 80.5 | 81.4 | 79.8 | 81.7 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 21/10 | 22/10 | 23/10 | 24/10 | 25/10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | -83 | 115 | 91 | 204 | 433 |
| 投資CF(百万) | -1 | -12 | -143 | -90 | -162 |
| 財務CF(百万) | -3 | 564 | 8 | 25 | 21 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
STATEMENTS 財務三表(2025-10期・細目まで)
貸借対照表 38項目
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 貸借対照表 | ||
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 461社中323位 → | 1,194 | 901 |
| 貸倒引当金 | -8 | -7 |
| 売掛金及び契約資産(純額) | 316 | 250 |
| 前払費用 443社中354位 → | 20 | 19 |
| その他 442社中351位 → | 3 | 1 |
| 流動資産 462社中392位 → | 1,532 | 1,171 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び暖房、照明、通風等の附属設備 | ||
| 建物(純額) 366社中336位 → | 6 | 6 |
| 鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具 | ||
| 工具、器具及び備品(純額) 408社中397位 → | 0 | 1 |
| 減価償却累計額 | -7 | -6 |
| 有形固定資産 448社中421位 → | 6 | 7 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア 397社中89位 → | 143 | 136 |
| ソフトウエア仮勘定 | 105 | 14 |
| 無形固定資産 423社中97位 → | 248 | 150 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券 | ||
| 投資有価証券 297社中279位 → | 1 | 3 |
| 前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産 | ||
| 繰延税金資産 | 58 | 72 |
| その他 361社中243位 → | 10 | 10 |
| 投資その他の資産 461社中398位 → | 68 | 85 |
| 固定資産 461社中364位 → | 322 | 242 |
| 資産 463社中404位 → | 1,854 | 1,413 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 未払費用 422社中142位 → | 143 | 153 |
| 契約負債 | 7 | — |
| 引当金 | ||
| 受注損失引当金 | 1 | 0 |
| 通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの | ||
| 未払金 457社中439位 → | 17 | 34 |
| 未払法人税等 450社中223位 → | 99 | 44 |
| 未払消費税等 | 54 | 40 |
| 預り金 | 18 | 14 |
| 流動負債 462社中403位 → | 339 | 285 |
| 負債 463社中421位 → | 339 | 285 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 463社中443位 → | 36 | 26 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 439社中386位 → | 125 | 115 |
| その他資本剰余金 | 671 | 671 |
| 資本剰余金 455社中225位 → | 796 | 785 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 462社中307位 → | 684 | 317 |
| 利益剰余金 463社中324位 → | 684 | 317 |
| 自己株式 384社中36位 → | -0 | -0 |
| 株主資本 463社中366位 → | 1,516 | 1,128 |
| 純資産 463社中367位 → | 1,516 | 1,128 |
| 負債純資産 463社中405位 → | 1,854 | 1,413 |
損益計算書 29項目
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 損益計算書 | ||
| 営業活動による収益 | ||
| 売上高 | ||
| 売上高 431社中379位 → | 1,546 | 1,219 |
| 営業活動による費用・売上原価 | ||
| 売上原価 | ||
| 売上原価 | 642 | 516 |
| 営業活動による費用・売上原価の内訳 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 役員報酬 | 62 | 63 |
| 減価償却費 409社中402位 → | 0 | 1 |
| 貸倒引当金繰入額 | 2 | 7 |
| 研究開発費 | 15 | 50 |
| 給与手当 | 153 | 120 |
| 販売費及び一般管理費 445社中429位 → | 388 | 451 |
| 売上総利益又は売上総損失(△) 428社中345位 → | 905 | 702 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 役員報酬 | 62 | 63 |
| 減価償却費 409社中402位 → | 0 | 1 |
| 貸倒引当金繰入額 | 2 | 7 |
| 研究開発費 | 15 | 50 |
| 給与手当 | 153 | 120 |
| 販売費及び一般管理費 445社中429位 → | 388 | 451 |
| 営業利益又は営業損失(△) 462社中219位 → | 517 | 251 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1 | 0 |
| 助成金収入 | 1 | — |
| その他 355社中288位 → | 0 | 0 |
| 営業外収益 461社中409位 → | 3 | 0 |
| 経常利益又は経常損失(△) 463社中223位 → | 520 | 251 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券評価損 | 2 | 49 |
| 特別損失 311社中241位 → | 2 | 49 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中225位 → | 517 | 202 |
| 法人税等 461社中229位 → | 151 | 49 |
| 法人税、住民税及び事業税 463社中232位 → | 136 | 74 |
| 法人税等調整額 416社中89位 → | 15 | -25 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) 463社中227位 → | 367 | 154 |
| 包括利益計算書 | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) 463社中227位 → | 367 | 154 |
キャッシュ・フロー計算書 24項目
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| キャッシュ・フロー計算書 | ||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 小計 | 512 | 271 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中225位 → | 517 | 202 |
| 減価償却費 | 1 | 2 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 2 | 7 |
| ソフトウエア償却費 | 65 | 38 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 2 | 49 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | -67 | -80 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | 7 | — |
| 前払費用の増減額(△は増加) | -1 | -8 |
| 未払金の増減額(△は減少) | -17 | 11 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | -11 | 29 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 14 | 18 |
| 預り金の増減額(△は減少) | 5 | 2 |
| その他 | -3 | 0 |
| 利息及び配当金の受取額 | 1 | 0 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | -81 | -67 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 433 | 204 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 利息及び配当金の受取額 | 1 | 0 |
| 無形固定資産の取得による支出 | -162 | -90 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -162 | -90 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 21 | 25 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 21 | 25 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 293 | 139 |
| 現金及び現金同等物の残高 | 1,194 | 901 |
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 21/10 | 22/10 | 23/10 | 24/10 | 25/10 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | -15.6 | 16.6 | 13.5 | 12.6 | 23.7 |
| ROE(%) | -62.0 | 25.5 | 13.7 | 14.8 | 27.7 |
| ROA(%) | -31.4 | 11.8 | 10.4 | 10.9 | 19.8 |
| 総資産回転(回) | 2.01 | 0.71 | 0.77 | 0.86 | 0.83 |
| 営業CF率(%) | -16.4 | 15.8 | 10.2 | 16.8 | 28.0 |
| 営業CF/純益(倍) | — | 0.95 | 0.76 | 1.33 | 1.18 |
| 配当性向(%) | — | — | — | — | — |
| 売上 前年比(%) | 33.0 | 43.0 | 23.1 | 36.3 | 26.9 |
| 純資産 前年比(%) | -38.3 | 542.0 | 15.7 | 18.8 | 34.4 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
23.7%
ROA
19.8%
総資産回転
0.83回
実効税率
29.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.84倍
CFO/純益(平均)
1.05倍
累計営業CF
7.8億
FCFマージン
17.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
153.17倍
BPS CAGR
—%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.52倍
純負債/EBITDA
-2.31倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
4.55%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
104
58
55
62
57
64
54
63
56
53
52
48
71
61
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
31.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
小代 義行
25.8% 保有
自己株式
0.00%
300株 ・簿価0.0億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 小代 義行 | 25.8% |
| 2. 永田 基樹 | 11.9% |
| 3. 森 遼太 | 11.0% |
| 4. 小代 愛 | 5.1% |
| 5. 株式会社アビスト | 4.0% |
| 6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.4% |
| 7. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3.1% |
| 8. 楽天証券株式会社共有口 | 1.6% |
| 9. 株式会社SBI証券 | 1.3% |
| 10. 野呂 祥 | 0.9% |
上位10で 68.0%・発行済 7,786,176株・自己株 300株・浮動株 2,487,021株・株主 2,712名。所有者別(単元): 外国人 1.6% / 機関 12.4% / 個人 80.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率48.89%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.9百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数86.2百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)679万円
従業員数(連結)113名
監査報酬 / 非監査報酬20.5百万円 / —
平均勤続年数3.0年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上13.7百万円
従業員1人当たり営業利益4.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
代表者代表取締役会長兼CEO 小代 義行
本社所在地東京都世田谷区北沢二丁目6番10号 仙田ビル4階
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期10月
監査法人アーク有限責任監査法人
従業員数(連結)113名
EDINETコードE38008
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/10期末 基準・7,786,176株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2026-06-10確認書 ↗
2026-06-10半期報告書-第9期(2025/11/01-2026/10/31) ↗
2026-06-03自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-05-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2026-05-07自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-04-07自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-04-03変更報告書 ↗ / 森 遼太
2026-03-23変更報告書 ↗ / 小代 義行
2026-03-23訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2026-03-18変更報告書 ↗ / 小代 義行
2026-03-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2026-03-06変更報告書 ↗ / 小代 義行
2026-01-28臨時報告書 ↗
2026-01-26内部統制報告書-第8期(2024/11/01-2025/10/31) ↗
2026-01-26有価証券報告書(2025年10月期) ↗
2026-01-26確認書 ↗
2025-12-24臨時報告書 ↗
2025-12-17変更報告書 ↗ / 小代 義行
2025-12-01訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 森 遼太
2025-11-28変更報告書 ↗ / 森 遼太
2025-11-11訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2025-11-10変更報告書 ↗ / 小代 義行
2025-10-14変更報告書 ↗ / 森 遼太
2025-10-08変更報告書 ↗ / 森 遼太
2025-07-08変更報告書 ↗ / 小代 義行
2025-07-08変更報告書 ↗ / 小代 愛
2025-07-02変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2025-06-19変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2025-06-11確認書 ↗
2025-06-11半期報告書-第8期(2024/11/01-2025/10/31) ↗
2025-05-19変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2025-03-28訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 森 遼太
2025-03-27変更報告書 ↗ / 森 遼太
2025-03-24変更報告書 ↗ / 小代 義行
2025-03-17変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2025-01-27確認書 ↗
2025-01-27内部統制報告書-第7期(2023/11/01-2024/10/31) ↗
2025-01-27臨時報告書 ↗
2025-01-27有価証券報告書(2024年10月期) ↗
2025-01-10訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 永田 基樹
2025-01-09変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2024-12-27変更報告書 ↗ / 森 遼太
2024-12-11臨時報告書 ↗
2024-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-06-14確認書 ↗
2024-06-14四半期報告書-第7期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30) ↗
2024-05-20訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 永田 基樹
2024-05-17変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2024-04-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-03-19訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 永田 基樹
2024-03-18変更報告書 ↗ / 永田 基樹
2024-03-14確認書 ↗
2024-03-14四半期報告書-第7期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31) ↗
2024-01-29内部統制報告書-第6期(2022/11/01-2023/10/31) ↗
2024-01-29確認書 ↗
2024-01-29有価証券報告書(2023年10月期) ↗
2024-01-22変更報告書 ↗ / 森 遼太
2024-01-04変更報告書 ↗ / 小代 義行
2024-01-04訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2023-12-21訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2023-12-20変更報告書 ↗ / 小代 義行
2023-11-17変更報告書 ↗ / 森 遼太
2023-09-14確認書 ↗
2023-09-14四半期報告書-第6期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31) ↗
2023-07-26変更報告書 ↗ / 小代 義行
2023-06-27変更報告書 ↗ / 森 遼太
2023-06-14四半期報告書-第6期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30) ↗
2023-03-15四半期報告書-第6期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31) ↗
2023-01-26確認書 ↗
2023-01-26内部統制報告書-第5期(2021/11/01-2022/10/31) ↗
2023-01-26有価証券報告書(2022年10月期) ↗
2022-12-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2022-12-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2022-12-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 愛
2022-12-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 永田 基樹
2022-12-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 森 遼太
2022-12-01変更報告書 ↗ / 小代 愛
2022-12-01変更報告書 ↗ / 小代 義行
2022-12-01訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 永田 基樹
2022-12-01訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 森 遼太
2022-11-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 愛
2022-11-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 小代 義行
2022-11-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 永田 基樹
2022-11-09訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 森 遼太
2022-11-04大量保有報告書 ↗ / 小代 愛
2022-11-04大量保有報告書 ↗ / 小代 義行
2022-11-04大量保有報告書 ↗ / 永田 基樹
2022-11-04大量保有報告書 ↗ / 森 遼太
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書は保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社は「人の可能性を広げる」というビジョンを実現すべく、「知の創発により、新しい選択肢を生み出す」をミッション、「ユニークなプロフェッショナルであれ」をバリューとして掲げております。日本の現状として、少子高齢化を好機として捉えAIやロボットの導入率を世界最高水準に引き上げ、日本の生産性を世界一にして人々の可処分時間や可処分所得を増やすことを目指しております。当社社名の由来は、かつてインドで「0」という概念が生まれたことが後の数学を大きく発達させたように、全く新しい概念やアイデアを創出することによって世の中に革新的変化をもたらすことを目指して、「pluszero」と名付けました。 当社は、AIを中心としてIT・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する「ソリューション提供事業」を展開しております。また、関連会社は有しておらず、単一の会社で、単一の事業を展開しております。 (1)ソリューション提供事業の内容 ①ソリューション提供事業の分類と特徴 当社の「ソリューション提供事業」は、提供形態に基づいて、下表のように区分をすることができます。大分類中分類売上分類契約形態ビジネス概要プロジェクト型オーダーメイド型AI/DXソリューション事業その他売上請負及び準委任・顧客の経営問題の解決や課題の達成のための相談と具体的なサービス・システムの設計・開発・保守運用までをワンストップで提供・顧客の要求仕様を満たすサービス・システムをプロジェクト単位に契約して契約の期間内に納品・顧客の経営問題に対して中長期的に向き合いながらエンジニアやコンサルタントの稼働やノウハウを安定的に提供AEIサービス初期開発/導入支援AEI関連売上サービス型サービス及びライセンス提供ライセンス・「仮想人材派遣」関連技術に関する技術情報の提供や開発ライセンス・利用ライセンスの供与・上記に付随して発生する開発の実施及び関連事業・サービスの立上支援※「仮想人材派遣」とは、当社が特許を取得した技術を用いた「ユーザーから見て人間が対応しているように感じる対話システム」を指します。 「ソリューション提供事業」は、「プロジェクト型」が98.5%を占めており、「プロジェクト型」で獲得した利益に基づいて、当社が独自に定義した技術であり、特定ジャンルに限定することによって、機械が人間のように意味を理解できるようになることを目指す技術であるArtificial Elastic Intelligence(AEI)に関する研究への継続投資を行っております。 「ソリューション提供事業」の強みとしては、プロジェクトマネージャー(PM)を中心にして、文系・理系の知見を融合した「文理融合型」のメンバーが従事しており、様々なパターンのAIのプロジェクトに対応できるようになっていることであります。 また、当社在籍人材の特徴として、AIやITなどの技術系に対応できるエンジニアの割合は81%であり、大学院生以上の人材の割合も全従業員の48%を超えております。学習力・技術力を持つメンバーが数多く在籍することで、当社が所属する業界の技術的イノベーションへの対応と当社ソリューションへの適用が可能となり、競争力の源泉となっております。なお、当社に在籍する人員の割合、労働環境は以下のとおりであります。(注) 2025年10月時点の集計となります。 ②プロジェクト型の特徴a. プロジェクト型の概要「ソリューション提供事業」の「プロジェクト型」では、主に以下の8つの領域についてのソリューションを提供しております。 当社のプロジェクト型の強みは、下図のように経営に関する「課題発見・新規事業計画」から「保守・その他」までのソリューションをワンストップで提供することでございます。これにより、各工程を分離させることなく、一気通貫でのサービスを高い品質をもって提供しております。 b. プロジェクト型の取組みと事例 お客様と信頼関係を構築したうえでご要望を的確に汲み取る営業と、お客様のご要望に沿ったシステムを実現できるエンジニアにより、当社は様々な開発を成功に導いています。 ③サービス型の特徴a. 第4世代AI及びAEIの概要 当社は、第4世代AIとして、既に実現している人工知能(AI)と極めて実現が難しいとされている汎用人工知能(AGI)の間の概念として、独自に「柔軟な人工知能」、英訳として「Artificial Elastic Intelligence(AEI)」を定義し、開発に取り組んでおります。 (第4世代AIの概要) 国立研究開発法人科学技術振興機構(CRDS)「第4世代AIの研究開発 -深層学習と知識・記号推論の融合-」によると、第4世代AIは、現在の主流である「ディープラーニングを含む統計的機械学習」を用いた第3世代AIが持つ以下の3つの限界を克服することを目的とし、その手段として「推論と検索」を用いた第1世代AI及び「ルールベースのシステム」を用いた第2世代AIと第3世代AIを融合させることで、実現を目指す次世代AIとなっております。 ①学習に大量の教師データや計算機資源が必要であること ②学習範囲外の状況に弱く、実世界状況への臨機応変な対応ができないこと ③パターン処理は強いが、意味理解・説明等の高次処理はできていないこと なお、第1世代AI~第4世代AIの特色をまとめると以下のとおりになります。通称年代代表技術概要主な問題点第1世代AI1950's~推論と探索探索技術を用いて限定的な課題に対し高度な推論を実現するAI。記号推論の原型もこの頃に生まれた。解決可能な課題が限定的であり、現実世界における実用性が低い。第2世代AI1980's~ルールベースのシステム人手で辞書・ルールを構築・活用するルールベースのAI。推論に対する高い解釈性を実現することが可能である。精度の向上に膨大な工数が必要。第3世代AI2000's~ディープラーニング大量のデータからルールやモデルを構築して活用する機械学習に基づくAI。高い推論精度を発揮する。高い精度の実現には大量のデータが必要。意味理解等ができていない。推論に対する解釈性が低い。第4世代AI20XXディープラーニングと知識・記号推論の融合ディープラーニングと知識・記号推論を融合させることで、意味理解に基づく高い推論精度と推論に対する高い解釈性を両立させることを目指すAI。コンセプトが打ち出されたのが直近で、現時点で決定版となるソリューションがない。 (AEIの概要) AEIとはArtifitial Elastic Intelligenceの略で、柔軟なAIを意味する当社による造語となります。ナレッジグラフによる第2世代AIやディープラーニング技術による第3世代AIがはらむ課題を解決する新しいAIの枠組みとして第4世代AIという概念が昨今提唱され始めておりますが、その第4世代AIの具体的な実装として、当社が独自に開発するAI技術を総称したものであります。ディープラーニング技術までのAIとは異なるアプローチを取ることから、区別のためにAEIと呼称しております。 (AEIの取り組み) 当社は、AEIが、ある特定のジャンル内においては機械が人間のように意味を理解できるようになることを目指しております。これは、任意のジャンルにおいて自意識や全認知能力を持ち、極めて実現が難しいとされているAGIとは異なるアプローチであり、ジャンルを特定のものに限定することで精度及び信頼性を高め、実現難易度を下げるという狙いがあります。当社はAEIを開発することで、「特定のジャンルに限定することによって、人間のように意味を理解した上でタスクを実行することが可能なAI」の実現を目指しております。当社はAEI技術を活用してAIコールセンター、AIロールプレイ、AEIDeskの開発・販売を開始しております。略称名称(英語)名称(日本語)俗称実現性説明AIArtificial Intelligence人工知能弱いAI既に実現人間の知性の一部分のみを代替し、特定のタスクだけを機械的に処理するAIAEIArtificial Elastic Intelligence柔軟(な)人工知能実現可能特定ジャンルに限定することによって、人間のように意味を理解した上でタスクを実行することが可能なAIAGIArtificial General Intelligence汎用人工知能強いAI極めて難しい人間のような自意識を備え、全認知能力を必要とする作業も可能なAI b. AEIと既存技術の比較 AEIに関しては、BERT(注1)・GPT3(注2)に代表されるディープラーニング技術及び、知識をグラフ形式でまとめたナレッジグラフという二つの技術が、主な比較対象となります。 (ディープラーニング技術) データに基づいてデータの背後にある構造や法則性を推定・推論する技術を機械学習と呼びます。ディープラーニング技術はそのような機械学習の具体的な手法の一種になります。 一般的に、ディープラーニング技術では必要なデータ量が膨大となる反面、ディープラーニング技術より以前から存在していた機械学習の手法と比較すると高い推論精度を発揮することが多いということが知られております。 従来はディープラーニング技術の要求するデータ量を確保することが現実的に難しかったため、その応用範囲は極めて限定的でしたが、情報化社会の発達に伴い大量のデータを用意することが比較的容易になってきました。そのため、昨今ではディープラーニング技術の研究開
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名 株式会社トラストバンク124,347― (注) 当社は、単一セグメントであるため、関連するセグメント名は記載しておりません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであります。また、当社におけるリスクの把握及び管理する体制は、後述の「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバ ナンスの状況等」に記載のとおりであります。 (1)イノベーションへの対応について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社が事業を展開するIT業界においては、イノベーションのスピードや顧客ニーズの変化が速く、それに基づく新機能の導入等が行われております。当社のサービスは、当社の自然言語処理、機械学習、ITシステム開発と当社の独自データを組み合わせることにより、今後も競争力のあるサービスを提供できるように取り組んでおります。当社のサービスは現在、既存顧客等からの紹介等による安定した新規受注を受けており、高い顧客継続率を維持しておりますが、予想以上の急速なイノベーションや代替技術・汎用的な競合商品の出現等により、当社のサービスが十分な競争力や付加価値を確保できない場合等には、新規受注の減少や顧客契約継続率の低下により当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)法的規制等によるインパクトについて(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 現在、日本国内においてインターネットに関連する主要な法規制は電気通信事業法となっておりますが、インターネット上の情報流通やEコマースのあり方についても様々な議論がなされている段階であります。当社が営むインターネット関連事業そのものを規制する法令は本書提出日時点において存在しませんが、今後、インターネットの利用者や関連するサービス及び事業者を規制対象とする法令等が制定される他、既存の法令等の解釈の変更があった場合、当社の事業が制約され、事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)景気動向の変動によるインパクトについて(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 企業を取り巻く環境や労働人口減少に伴う企業経営の効率化などの動きにより、当社の関連市場は今後急速に拡大すると予測されるものの、その一方で、企業の景気による影響や別の各種新技術に対する投資による影響を受ける可能性があります。当社の事業を展開する市場への影響が想定を超えて長期化する等、経済情勢の変化に伴い事業環境が悪化した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (4)事業開発の確実性について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社のサービスは、商品特性ゆえに幅広い産業に対して提供することが可能であります。今後も引き続き、保安や広告・説明コンテンツの校正校閲やコールセンター市場のみならず、他の産業にも積極的に参入し、新サービス及び新規事業に取り組んでまいります。但しこれにより、システムへの投資や人件費等による追加的な支出が発生し、利益率が低下する可能性があります。また、新規事業の拡大・成長が当初の予測どおりに進まない場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)採用及び育成について(発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社は、事業の拡大に伴い、自然言語処理、機械学習、ITシステム開発の各々に対応可能なエンジニアやマネージャーの獲得・確保・育成を進めております。更に、大学生を中心とするインターン生に関しても、日進月歩で技術革新が進むAI分野において、最新の知見を有しており、当社の技術を支える重要な存在であることから、継続的な採用・育成を進めております。また、従業員の働きやすさを重視した業務環境の整備(テレワーク等)を積極的に行うことで、人材の外部流出防止にも努めております。しかしながら、事業規模の拡大に応じた当社内における人材育成、外部からの優秀な人材の採用等が計画どおりに進まず、必要な人材を確保することができない場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)システムトラブル等について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社は、サービス及びそれを支えるシステム、並びにインターネット接続環境の安定した稼働が、事業運営の前提であり依存していると認識しております。従って、常時データバックアップやセキュリティ強化を実施しているほか、クラウドサービスへシステムを分散配置することで、安定的なシステム運用体制の構築に努めております。しかしながら、予期せぬ自然災害や事故によるインターネット通信網の切断や、予想外の急激なアクセス増加等による一時的な過負荷やその他予期せぬ事象によるサーバーダウン等により、当社のサービスが停止する可能性があります。これまで当社において、そのような事象は発生しておりませんが、万が一サービスの安定的な提供が行えないような事態が発生した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)プロジェクトの採算悪化について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社のプロジェクト型案件は社内標準のマニュアルに基づき想定される工数から見積りを作成し、見積りの顧客提示前に部長・CTO等がレビューを実施する他、案件開始後もプロジェクトマネージャーと部長・CTO等が定期的に進捗を確認することで丁寧にプロジェクトを管理しております。しかしながら、特に大規模案件に関しては見積りの誤りや作業の遅れ等により超過コストが発生する場合がございます。このような事象が発生した場合、プロジェクトの採算悪化や納品遅延等により売上原価の増加や売上計上の遅れが発生して、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)法令遵守に関する体制について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社は、今後企業価値を高めていくためにはコンプライアンス体制が有効に機能することが重要であると考えております。そのためコンプライアンス規程を策定するとともに適宜研修を実施し、周知徹底を図っております。また、定期的にコンプライアンス・リスク管理委員会を開催し、当社の運営に関する全社的・総括的なコンプライアンス管理の報告及び対応策検討を実施しております。しかしながら、これらの取り組みにも関わらずコンプライアンス上のリスクを完全に解消することは困難であり、今後の当社の事業運営に関して法令等に抵触する事態が発生した場合、当社の企業価値及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)訴訟、係争について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社では、本書提出日現在において、業績に影響を及ぼす訴訟や係争は生じておりません。また、当社は取引の契約締結に際して事前に契約条文の確認を行う等、トラブル等の未然防止に取組んでおります。しかしながら、当社が事業活動を行う中で、顧客等から当社が提供するサービスの不備等により、訴訟や係争が生じた場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。これらが発生した場合は、臨時的な費用の発生やブランドイメージの悪化等により、当社の事業展開及び業績に影響を与える可能性があります。 (10)知的財産権について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社では、知的財産の取扱いについてまとめた知的財産管理規程を制定し、社内周知しております。また、当社による第三者の知的財産権侵害の可能性につきましては、調査可能な範囲で対応を行っておりますが、当社の事業領域に関する第三者の知的財産権の完全な把握は困難であり、当社が認識せずに他社の特許を侵害してしまう可能性は否定できません。この場合、特許に関する対価(ロイヤリティ)の支払や損害賠償請求等により、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (11)機密情報について(発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社は、一部の案件につき、業務上、顧客の保有する機密情報等を知りうる可能性があります。当社では、顧客と共にセキュリティ体制の強化を図ることはもとより、社内においても情報セキュリティに関する各種規程を整備・運用し、役職員への教育研修等を通じて、情報及び情報機器の適正な取扱いを浸透させるとともに、ネットワークセキュリティ等を強化することで、顧客が保有するデータの徹底的な管理や当社システムのデータ漏洩への対策を進めております。 (12)小規模組織であることに関して(発生可能性:大、発生時期:短期、影響度:中) 当社の持続的な企業価値の構築のため、コーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。当社は小規模な組織であるものの、コーポレート・ガバナンスが有効に機能するために、現在の規模において最適と考えられる内部管理体制や業務執行体制を構築しておりますが、規模の拡大及びサービスの多様化に応じて適切な内部管理体制や業務執行体制を適切に変化させることができない場合、当社の業績及び事業運営に影響を与える可能性があります。当社では、今後の業務量の増加及び業務内容の多様化に対応するため、組織規模を適切に把握し、組織体制の見直し、人員の増強及び業務の自動化、効率化によって、内部管理体制及び業務執行体制の一層の充実を図って
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当事業年度(2024年11月1日から2025年10月31日まで)において、当社の所属する業界においては、AI等の最新技術への関心が益々高まっており、製造業顧客及び情報通信業顧客向けのソリューションの提供を中心にプロジェクト型の契約単価等が堅調に増加した結果、売上は順調に増加いたしました。また、業務提携先に対する「仮想人材派遣」に関連する技術情報の提供やライセンスの供与、関連事業・サービスの立上支援、API化したAEI基礎技術の提供等のサービス型の役務提供を実施しており、研究開発の商用化を順次図っております。 以上の結果、当事業年度の売上高は1,546,369千円(前年同期比+26.9%)、営業利益は516,654千円(前年同期比+106.1%)、経常利益は519,565千円(前年同期比+106.9%)、当期純利益は366,545千円(前年同期比+138.2%)となりました。なお、当社の事業セグメントはソリューション提供事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略しております。 ②財政状況(資産)ⅰ.流動資産 当事業年度末における流動資産は1,532,306千円となり、前事業年度末に比べ361,295千円増加いたしました。これは主に、売上の増加に伴い、売掛金及び契約資産(純額)が65,612千円増加、現金及び預金が292,572千円増加したことによるものであります。ⅱ.固定資産 当事業年度末における固定資産は322,176千円となり、前事業年度末に比べ80,178千円増加いたしました。これは主に、ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定98,225千円の増加があったことによるものであります。ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定に関しては、当社の研究開発活動である仮想人材派遣の一部について将来の収益獲得が確実になったことに伴い、その中核技術であるN4及びPSFの一部につき、資産計上を行っております。 上記の結果、総資産は1,854,482千円となり、前事業年度末に比べ441,473千円増加いたしました。 (負債) 当事業年度末における流動負債は338,692千円となり、前事業年度末に比べ53,653千円増加いたしました。主な増加要因は、事業拡大に伴う未払法人税等の増加55,464千円及び未払消費税等の増加14,224千円等によるものであります。一方で、未払金が17,453千円減少しております。 この結果、負債合計は338,692千円となり、前事業年度末に比べ53,653千円増加いたしました。 (純資産) 当事業年度末における純資産合計は1,515,790千円となり、前事業年度末に比べ387,820千円増加いたしました。これは主に、新株予約権の行使に伴う新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ10,637千円増加したこと、当期純利益の計上により利益剰余金が366,545千円増加したことによるものであります。 ③キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末から292,572千円増加し、1,193,766千円となりました。当事業年度末における各キャッシュ・フローの状況と、その主な要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により獲得した資金は433,195千円(前年同期は204,253千円の獲得)となりました。主な減少要因は、ソリューション提供事業の売上規模拡大に伴う売上債権及び契約資産の増加額67,272千円(前年同期は売上債権及び契約資産の増加額80,201千円)、未払金の減少額が17,453千円(前年同期は未払金の増加額11,432千円)、未払費用の減少額11,303千円(前年同期は未払費用の増加額29,399千円)が等があったことによるものであります。一方、主な増加要因は、売上規模拡大による税引前当期純利益の獲得517,286千円(前年同期は税引前当期純利益202,495千円)、ソフトウェア償却費の計上64,676千円(前年同期はソフトウェア償却費37,715千円)、未払消費税等の増加14,224千円(前年同期は未払消費税等の増加18,170千円)等があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により支出した資金は、161,898千円(前年同期は90,354千円の支出)となりました。これは、当事業年度においてソフトウエアの取得による資金の支出が161,898千円(前年同期は90,000千円)があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により獲得した資金は、21,275千円(前年同期は24,813千円の獲得)となりました。これは、新株予約権の行使による収入が21,275千円(前年同期は24,903千円の獲得)あったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a 生産実績当社の事業は、提供するサービスの性格上、生産に該当する事項がないため、当該記載を省略しております。 b 受注実績当社の事業は、提供するサービスの性格上、受注に該当する事項がないため、当該記載を省略しております。 c 販売実績当事業年度における販売実績は次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)ソリューション提供事業1,546,36926.9合計1,546,36926.9 (注) 1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前事業年度当事業年度(自 2023年11月1日(自 2024年11月1日至 2024年10月31日)至 2025年10月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社トラストバンク124,34710.2165,10010.7 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積に用いた仮定当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる可能性があります。当社の財務諸表作成に際して採用している重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。会計上の見積りのうち重要なものにつきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 ②経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高)当事業年度の売上高は、1,546,369千円(前年同期比26.9%増)となりました。主な要因は、AIに関する需要の高まりから、製造業及び情報通信業の大手企業等を中心に、AIソリューションを提供しており、前事業年度から継続顧客等を中心として契約単価等が増加したことによるものであります。また、AEIを活用した業務提携に関して、当事業年度においては、AEI関連売上比率が23.6%となっております。 (売上原価、売上総利益)当事業年度の売上原価は641,796千円(前年同期比24.3%増)となりました。この結果、売上総利益は904,573千円(前年同期比28.8%増)となり、売上総利益率はAEI関連売上等の高付加価値案件を引き続き順調に受注したことに伴い58.5%(前年同期は57.6%)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益)当事業年度の販売費及び一般管理費は387,918千円(前年同期比14.1%減)となりました。主な要因は、研究開発費の減少34,493千円、開発費の減少22,438千円等によるものであります。この結果、営業利益は516,654千円(前年同期比106.1%増)となりました。 (営業外収益、営業外費用、経常利益)当事業年度の営業外収益は2,911千円となりました。この結果、経常利益は519,565千円(前年同期比106.9%増)となりました。 (特別損益、当期純利益)当事業年度は、投資有価証券評価損2,279千円の計上により、特別損失が2,279千円発生しております。当事業年度の当期純利益は366,545千円(前年同期比138.2%増)となりました。 ③キャッシュ・フローの状況の分析 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりでございます。 ④資本の財源及び資金の流動性についての分析当社の運転資金需要のうち主なものは、ソリューション提供事業に係る営業費用(労務費、人件費、外注費)及び、研究開発費用であります。これらの
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本書提出日現在における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。また、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は「ソリューション提供事業」の単一事業を展開しており、その対象の事業領域は、主に人工知能分野(AI)となります。事業を推進する上での方針として、収益の「継続性」と「高成長性」を実現することを重要視しながら、事業ポートフォリオを組んでいます。「ソリューション提供事業」における「ソリューション」の提供形態と収益の「継続性」と「高成長性」の関係は、具体的には下記の表のように対応しております。大分類中分類売上分類ビジネス概要継続性高成長性プロジェクト型オーダーメイド型AI/DXソリューション事業その他売上・顧客の経営問題の解決や課題の達成のための相談と具体的なサービス・システムの設計、開発及び保守運用までをワンストップで提供〇―AEIサービス初期開発/導入支援AEI関連売上・顧客の要求仕様を満たすサービス・システムをプロジェクト単位に契約して契約の期間内に納品・顧客の経営問題に対して中長期的にコミットしながらエンジニアやコンサルタントの稼働やノウハウを安定的に提供サービス型サービス及びライセンス提供・業務提携先に対する「仮想人材派遣」関連技術に関する技術情報の提供や開発ライセンス・利用ライセンスの供与や関連事業・サービスの立上支援及びAEI基礎技術をAPIとして提供〇〇 当社は、「継続性」・「高成長性」を重要視する中で、現在までの経営状況として、プロジェクト型の方向性に関しては、第9期以降も「継続性」を高めて安定性の高い収益を拡大していくこと、また、サービス型の方向性としては、サービスを本格的に立上げ、「高成長性」の収益を拡大していくことが、事業運営の中で特に重要視していくべき課題だと認識しております。研究開発の状況については、「第2 6 研究開発活動」で詳述します。 売上高は創業以来、前年対比で堅調な成長を示しております。事業運営の中で顧客との関係性構築を重視しつつ、研究開発等を安定的に行い、サービス型売上を中心としたAEI関連比率を高めることで、安定的な収益基盤構築を目指し、企業価値の最大化を図ってまいります。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は収益の「継続性」と「高成長性」の実現のために、「売上高成長率」、「売上総利益率」を経営指標として管理しております。また、「売上高成長率」、「売上総利益率」の管理を通して、高いレベルの「継続性」、「高成長性」の実現のために、参考指標として、上記の「AEI関連売上」、「オーダーメイド型AI/DXソリューション売上」の比率についても、モニタリングしております。 具体的には、以下の3点の視点で方針を決定し、その上で、方針の達成状況を判断しております。 ①「売上高成長率」を一定以上にし、「継続性」、「高成長性」の水準を一定レベル以上に維持 ②「売上総利益率」を高い水準で維持しながらAEIに投資を継続することで、「AEI関連売上」、「オーダーメイド型AI/DXソリューション売上」の比率を増やし、中長期的に「高成長性」を実現 ③「営業利益」に関しては、額・率ともに中長期的な最大化を目標とし、短期的にはAEIへの投資計画に合わせて柔軟に対応 (3) 経営環境及び戦略AI領域においては、総務省の令和7年度版の情報通信白書において、世界のAI市場規模(売上高)は、2030年には約130兆円まで拡大すると予測されています。また、日本のAIシステム市場規模(支出額)は、2029年には4兆1,873億円まで拡大すると予測されています。国内の労働環境をみても、10年から20年のスパンで多くの労働者が不足していくことが各種統計で推計されております。具体的には、パーソル総合研究所は2024年10月17日発表の「労働市場の未来推計 2035」の中で、2035年に384万人不足すると推計しております。 また、国税庁が令和7年に発表した「民間給与実態統計調査」の中で、平均年収の額は478万円となっております。二つの推計に基づくと国内だけでも、労働者の不足数×平均年収の形での概算により、10年から20年のスパンでは、約18兆円が何らかの形で対処すべき労働者市場が存在すると捉えることができます。 そのような環境下で、弊社が研究開発、並びにサービス開発を進めている「仮想人材派遣」に対する社会的要請は極めて高いと認識しております。「仮想人材派遣」はAEIのコンセプトの下、特定のジャンルの中に限定した際に人間のようにタスクをこなせるAIを具体化した技術であり、10年のスパンでの実現性が見込まれていることから、「仮想人材派遣」のTAM(Total Addressable Market)(注1)は、AEIの高い相互理解が価値を発揮し、物理的な身体を持たなくても業務を完結しやすい情報通信業と教育、学習支援業の専門的・技術的職業従事者と、全産業の事務従事者と販売従事者がターゲットとした場合、TAMの累計は約109兆円となります。なお、市場規模は、職業分類及び産業分類に応じた人数に対して平均年収を乗じて計算しております。 そして、「仮想人材派遣」の技術開発のレベル向上が進んでいく中で、対応可能な仕事のジャンルが増えてきて、SAM(Serviceable Available Market)(注2)は、TAM×仮想人材派遣が対応できる業務の割合を乗じることで、約30.4兆円となると推察しております。そして、その流れの中で、重点的にイノベーションを起こす分野として、製造業、メンテナンス業、メディア・広告業、コールセンター業を選定して、そのマーケットに対して参入するための事業パートナーと業務提携し、かつ、AEIによる差別化を確立することによって、SOM(Serviceable Obtainable Market)(注3)の拡大を具体化することを試みております。 また、最近、発表されたAIの5~10年スパンでの未来戦略を扱ったものとして、2021年2月8日刊行の「次世代AI戦略2025」や2021年6月15日実施のNEDOのシンポジウムの「人とAIの共進化に向けた今後10年間のAIアクションプラン」がございますが、いずれも「自然言語処理分野」を中心とした内容となって、AIの次の主戦場が、AEIのターゲットである「自然言語処理分野」というのが鮮明になってきております。これは、当社が時代を先取りした良いポジショニングに位置していることの何よりの証拠だと当社は捉えております。 そういった流れの中で、当社は、「差別化されたサービスを開発して提供」という意味においては、創業以来、意味理解を中心とした自然言語処理分野に対して重点投資を継続しており、今後も当該領域における絶対的なリーダーを目指して戦略的に取り組んでまいります。(注) 1.TAM(Total Addressable Market)ある市場の中で獲得できる可能性のある最大の市場規模、つまり商品・サービスの総需要のこと2.SAM(Serviceable Available Market)TAMの中でターゲティングした部分の需要国勢調査の結果の従業上の地位(8区分)、職業(大分類)の数字に基づいて、「労働者派遣事業所の派遣社員」と「雇用者 パート・アルバイト・その他」の合計により、補完的雇用形態の比率を算出し、TAMの数字に乗じて計算しております3.SOM(Serviceable Obtainable Market)実際に商品・サービスをもって市場に参入した時に、実際にアプローチして獲得できるであろう市場規模 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①優秀な技術陣の採用及び育成 当社では顧客の課題解決の最有力の手段は、「優秀な技術陣の採用・育成」だと捉えております。優秀な人材をインターンとして積極的に受け入れており、育成・抜擢を継続して行っております。その結果として、現時点でAIやITなどの技術系に対応できる人材の割合は大多数を占め、大学院生以上の人材も多く在籍しております。学習力に長けたメンバーが数多く在籍しており、世の中の技術的なイノベーションや法的規制等による変化が劇的になればなるほど、当社の強みが生きてくると認識しております。また、優秀な技術陣の確保により、新たに求められる技術への追随を短期間で行うことができ、組織としての競争力を維持することが可能となります。そのため、人材の採用及び育成は当社として重要な意味をもっており、採用・育成に係る投資を継続的にしてまいります。 ②営業体制の強化 顧客ニーズを明確に把握し、AIを用いて顧客の課題解決を行うためには、技術面・ビジネス面に知見の深い人材が必要となります。今後の事業の成長合わせた営業体制の維持・構築が必要となることから、技術面・ビジネス面に知見のある営業人材の積極的な採用及び営業ノウハウの仕組化への投資を行ってまいります。 ③事業開発及び研究開発活動への対応 今後の持続的な成長のためには、事業開発及び研究開発への投資を積極的に行っていくことが必須であると認識しております。AEIを中心とした自社サービスの展開(サービス型)と、他社のニーズに応えたソリューション提供(プロジェクト型)のバランスをとった事業ポートフォリオの構築が必要となります。そのため、事業活動により得られた営業キャッ
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りは、財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。 会計上の見積りにより当事業年度の財務諸表にその額を計上した項目のうち、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性が有る項目は以下のとおりです。1.繰延税金資産の回収可能性に関する判断 (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前事業年度当事業年度 繰延税金資産72,44857,737 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社は繰延税金資産について、将来事業年度の課税所得を合理的に見積り、回収可能性を判断した上で計上を行っております。今後の経営環境の変化等によっては、当該将来事業年度の課税所得の見積り及び繰延税金資産の計上額が変動する可能性があります。 2.請負契約に基づく役務提供に係る開発原価総額の見積り (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前事業年度当事業年度 売上高443,217491,739 契約資産91,005107,607 (2) その他の情報 ① 算出方法顧客仕様のソフトウエア開発など成果物を移転する履行義務は、一定期間にわたり履行義務が充足されるものと判断しており、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に応じて収益を認識しております。進捗度の測定に関しては、見積開発原価総額に対する実際発生原価の割合に基づくインプット法に基づき合理的に算出しております。 ② 主要な仮定請負契約に係る収益を認識するために、見積開発原価総額の算定が必要となります。請負契約に基づく役務提供は、個別性が強く、開発は顧客の要求仕様に基づいて行われることから、見積開発原価総額に関しては画一的な判断尺度を得られにくいため、案件ごとに顧客の要求仕様に基づき、開発等のために必要となる作業内容及び工数を主要な仮定としております。これらの見積りは、システム構築及びプロジェクトマネジメントに関する専門的な知識と経験を有するプロジェクトマネージャー等により、個別に行っております。 ③ 翌事業年度の財務諸表に与える影響当事業年度末における予想される見積開発原価総額は将来時点において変動する可能性があり、その場合その累積的影響額が売上高の増減を通じて将来の財務諸表に影響いたします。当社は見積原価総額を継続的に見直し、必要と考える場合に調整を行っております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)業務提携契約相手先の名称相手先の所在地契約締結日契約期間契約内容株式会社アビスト東京都三鷹市下連雀三丁目36番1号2019年1月31日2019年2月1日から2019年2月28日までAIソリューションの提供及びAEIに関するライセンスの利用許諾 (注) 1.契約期間に関しては、2019年2月28日以降、1ヶ月毎の自動更新となっております。2.AEIに関するライセンスの利用許諾は2022年4月より開始しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しております。しかしながら、当社は現在、成長過程にあると考えており、内部留保の充実を図り、将来の事業展開及び経営体質の強化のための投資等に充当し、より一層の事業拡大を目指すことが、株主に対する最大の利益還元につながると考えております。今後においても当面の間は内部留保の充実を図る方針であります。内部留保の充実により確保された資金については、研究開発実用化に向けた開発投資、人材の採用、新規事業の開発をはじめとした収益基盤の多様化及び強化のための投資に活用する方針であります。将来的には、各期の経営成績及び財政状態を勘案しながら株主に対して利益還元を実施していく方針ではありますが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。なお、剰余金の配当を行う場合、年1回の剰余金の配当を期末に行うことを基本としており、その他年1回中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XHEY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E38008)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社pluszeroの証券コード(銘柄コード)は?
5132です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
5132(株式会社pluszero)のEDINETコードは?
E38008です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5132(株式会社pluszero)の代表者は誰ですか?
代表取締役会長兼CEO 小代 義行です(有価証券報告書の表紙記載)。
5132(株式会社pluszero)の本社所在地は?
東京都世田谷区北沢二丁目6番10号 仙田ビル4階です。
5132(株式会社pluszero)の監査法人(会計監査人)は?
アーク有限責任監査法人です。
5132(株式会社pluszero)の筆頭株主は?
小代 義行で、保有比率は約25.8%です(2025-10-31基準)。
5132(株式会社pluszero)の発行済株式数は?
有報(2025-10-31基準)で7,786,176株です(発行済株式総数)。うち自己株が300株、市場で流通する浮動株は2,487,021株です。
5132(株式会社pluszero)の株主数は?
2025-10-31基準で2,712名です。上位10名で68.0%を保有します、浮動株比率は31.9%。
5132(株式会社pluszero)の決算期は?
10月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E38008)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。