4979東証スタンダード化学
OATアグリオ株式会社
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9.8%
投下資本利益率
ROE(実績)998位
13.4%
有報 報告値
営業利益率943位
10.8%
営業益 34.5億
自己資本比率2276位
50.4%
EPS(実績)
230.4
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+10.8%/売上+7.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均43.86x)▲ ネットデット46.5億▲ のれん・無形54.3億(純資産の27%)

直近6期連続増収。売上 202.9→319.5億

営業利益+10.8%/売上+7.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均43.86x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット46.5億。現金45.2億 < 有利子負債91.7億

のれん・無形54.3億(純資産の27%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
319.5
前年比 +7.3%
営業利益
34.5
前年比 +10.8%
経常利益
35.8
前年比 +10.5%
純利益
23.3
前年比 +12.0%
財政状態(BS)
総資産
373.1
前年比 +7.6%
純資産
199.6
前年比 +16.7%
現金
45.2
前年比 +0.8%
有利子負債
91.7
前年比 -16.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
49.0
前年比 +30.2%
投資CF
-15.4
財務CF
-33.3
フリーCF
45.1
前年比 +37.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)22,67826,96028,98829,77331,950
営業利益(百万)2,0013,3463,7663,1143,450
経常利益(百万)1,9893,3853,8003,2423,583
純利益(百万)1,4562,2612,4882,0772,327
EPS(円)135.4214.1236.4201.9230.4
1株配当(円)45.045.055.055.060.0
営業利益率(%)8.812.413.010.510.8
ROE(%)19.223.420.013.913.4
自己資本比率(%)29.235.640.946.050.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)28,34631,00934,00034,66337,308
純資産(百万)9,09611,94914,87217,10419,956
流動資産(百万)14,51316,92019,58620,66922,203
流動負債(百万)10,39211,61715,23313,53314,561
現金(百万)3,5143,3713,7164,4814,519
有利子負債(百万)12,12911,81612,30410,9729,174
ネットキャッシュ(百万)-8,615-8,445-8,588-6,491-4,655
BPS(円)784.61,043.41,350.71,566.11,865.0
自己資本比率(%)29.235.640.946.050.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)3,6031,4161,7893,7624,900
投資CF(百万)221-569-585-555-1,537
財務CF(百万)-3,936-1,029-1,052-2,482-3,327
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,705位 →5,2804,849
受取手形637514
売掛金8,0677,470
電子記録債権7156
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券10187
商品及び製品3,6452,761
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,2881,750
仕掛品及び半成工事
仕掛品9012,029
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-75-68
その他 3,001社中1,011位 →1,2851,218
流動資産 3,006社中1,439位 →22,20320,669
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)1,0181,088
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)852902
土地1,3101,217
リース資産(純額)634608
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)613322
減価償却累計額-9,896-8,614
有形固定資産 3,066社中1,822位 →4,4294,139
無形固定資産
ソフトウエア248170
のれん5,4335,474
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他624393
無形固定資産 3,036社中361位 →8,8838,604
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券733484
関係会社株式11398
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産488366
その他456299
投資その他の資産 3,006社中1,894位 →1,7911,249
固定資産 3,009社中1,419位 →15,10413,994
資産 3,097社中1,559位 →37,30834,663
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,0562,245
契約負債10678
引当金
賞与引当金3539
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,312746
未払法人税等490283
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7,7848,525
その他1,7121,555
流動負債 3,006社中1,207位 →14,56113,533
固定負債
長期借入金
長期借入金1,3902,447
退職給付に係る負債62240
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債920906
その他417430
固定負債2,7894,025
負債 3,097社中1,468位 →17,35117,559
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,508位 →461461
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,463位 →2,4392,447
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,593位 →12,89511,431
自己株式-1,403-1,193
株主資本 3,096社中1,728位 →14,39313,147
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金215162
為替換算調整勘定4,0852,649
退職給付に係る調整累計額117-7
評価・換算差額等4,4172,805
非支配株主持分1,1451,151
純資産 3,097社中1,565位 →19,95617,104
負債純資産 3,097社中1,577位 →37,30834,663
損益計算書 62項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高31,95029,773
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価16,58315,331
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費793777
貸倒引当金繰入額899
賞与引当金繰入額1917
退職給付費用208189
研究開発費2,6622,731
給料及び手当3,7663,323
のれん償却額763730
運賃及び荷造費530484
販売費及び一般管理費11,91611,327
売上総利益又は売上総損失(△)15,36614,442
販売費及び一般管理費
減価償却費793777
貸倒引当金繰入額899
賞与引当金繰入額1917
退職給付費用208189
研究開発費2,6622,731
給料及び手当3,7663,323
のれん償却額763730
運賃及び荷造費530484
販売費及び一般管理費11,91611,327
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,192位 →3,4503,114
営業外収益
受取利息3041
受取配当金97
持分法による投資利益55
為替差益215212
受取保険金437
その他3745
営業外収益 3,005社中1,244位 →341320
営業外費用
支払利息171183
自己株式取得費用21
支払補償費30
その他57
営業外費用208192
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,253位 →3,5833,242
特別利益
固定資産売却益40
特別利益40
特別損失
減損損失49
固定資産除却損204
特別損失6924
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,258位 →3,5183,217
法人税等 3,092社中1,279位 →1,058990
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,164位 →1,3161,142
法人税等調整額 3,022社中2,514位 →-258-151
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,264位 →2,4592,226
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)131148
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,284位 →2,3272,077
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金5331
為替換算調整勘定1,482774
退職給付に係る調整額1242
その他の包括利益1,660807
包括利益 3,097社中1,119位 →4,1193,034
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,126位 →3,9402,826
非支配株主に係る包括利益179208
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,264位 →2,4592,226
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金5331
為替換算調整勘定1,482774
退職給付に係る調整額1242
その他の包括利益1,660807
包括利益 3,097社中1,119位 →4,1193,034
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,126位 →3,9402,826
非支配株主に係る包括利益179208
キャッシュ・フロー計算書 51項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,013位 →6,0125,256
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,258位 →3,5183,217
減価償却費 3,055社中1,291位 →1,1531,126
減損損失49
のれん償却額763730
貸倒引当金の増減額(△は減少)1-94
受取利息及び受取配当金-40-50
支払利息171183
為替差損益(△は益)2042
持分法による投資損益(△は益)-5-5
売上債権の増減額(△は増加)-352-462
棚卸資産の増減額(△は増加)95811
仕入債務の増減額(△は減少)622-18
株式報酬費用5655
賞与引当金の増減額(△は減少)-40
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-15
固定資産売却損益(△は益)-420
有形固定資産除却損201
受取保険金-43-7
未払金の増減額(△は減少)162138
その他-195-383
利息及び配当金の受取額4458
利息の支払額-183-188
法人税等の支払額-1,016-1,370
保険金の受取額437
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中990位 →4,9003,762
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4458
有価証券の取得による支出-42-49
有形固定資産の取得による支出-389-485
有形固定資産の売却による収入60
投資有価証券の取得による支出-171-25
投資有価証券の売却及び償還による収入3948
無形固定資産の取得による支出-160-56
定期預金の預入による支出-775-282
定期預金の払戻による収入406280
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-283
その他-166-11
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,756位 →-1,537-555
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-183-188
長期借入れによる収入232,045
長期借入金の返済による支出-1,585-4,141
自己株式の取得による支出-197-252
配当金の支払額-862-565
非支配株主への配当金の支払額-112-82
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-105
短期借入金の純増減額(△は減少)-253693
リース負債の返済による支出-234-221
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,378位 →-3,327-2,482
現金及び現金同等物に係る換算差額341
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,690位 →37765
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,914位 →4,5194,481
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
顧客関係資産2,5762,566
返金負債の増減額(△は減少)25-57
損害賠償引当金3127
返金負債138109
貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,2641,369
売掛金5,3274,934
電子記録債権5952
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,8451,151
原料及び材料
原材料928775
仕掛品及び半成工事
仕掛品7691,918
前渡金450397
前払費用101108
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金797507
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-212-127
その他255201
流動資産11,58611,389
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)276273
構築物(純額)4957
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)159145
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)8265
土地415415
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)2753
有形固定資産1,257960
無形固定資産
ソフトウエア13294
無形固定資産13294
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券733484
関係会社株式11,94611,840
出資金
関係会社出資金29136
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,0141,112
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9371
その他7981
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-111-63
投資その他の資産13,78513,663
固定資産15,17514,718
資産26,76226,108
負債の部
流動負債
買掛金2,1361,331
引当金
賞与引当金2833
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金983558
未払法人税等416120
預り金5665
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7,6658,259
その他110124
流動負債11,49310,604
固定負債
長期借入金
長期借入金1,2992,365
引当金
退職給付引当金107119
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他22
固定負債1,4092,487
負債12,90213,091
純資産の部
株主資本
資本金461461
資本剰余金
資本準備金504504
その他資本剰余金1,9611,942
資本剰余金2,4662,447
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金12,11911,137
利益剰余金12,11911,137
自己株式-1,403-1,193
株主資本13,64412,854
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金215162
評価・換算差額等215162
純資産13,85913,016
負債純資産26,76226,108
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高16,30315,348
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,0098,161
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬168178
賞与162190
減価償却費4150
貸倒引当金繰入額85118
賞与引当金繰入額1517
退職給付費用3536
研究開発費2,5222,504
給料及び手当635574
支払手数料304301
運賃及び荷造費399373
旅費及び交通費146148
販売費及び一般管理費5,4915,492
売上総利益又は売上総損失(△)7,2937,187
販売費及び一般管理費
役員報酬168178
賞与162190
減価償却費4150
貸倒引当金繰入額85118
賞与引当金繰入額1517
退職給付費用3536
研究開発費2,5222,504
給料及び手当635574
支払手数料304301
運賃及び荷造費399373
旅費及び交通費146148
販売費及び一般管理費5,4915,492
営業利益又は営業損失(△)1,8011,695
営業外収益
受取利息4443
受取配当金557401
為替差益320231
その他5970
営業外収益981747
営業外費用
支払利息123124
貸倒引当金繰入額4863
その他354
営業外費用207192
経常利益又は経常損失(△)2,5752,250
特別損失
固定資産除却損170
関係会社株式評価損106
特別損失1240
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,4502,249
法人税等606406
法人税、住民税及び事業税652466
法人税等調整額-45-60
当期純利益又は当期純損失(△)1,8441,843
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,8441,843
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,4502,249
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
返金負債95109
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 227億 ・ 純利益 15億22/12 ・ 売上高 270億 ・ 純利益 23億23/12 ・ 売上高 290億 ・ 純利益 25億24/12 ・ 売上高 298億 ・ 純利益 21億25/12 ・ 売上高 320億 ・ 純利益 23億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 47.2% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 6.4%22/12 ・ 粗利率 47.0% ・ 営業利益率 12.4% ・ 純利益率 8.4%23/12 ・ 粗利率 48.1% ・ 営業利益率 13.0% ・ 純利益率 8.6%24/12 ・ 粗利率 48.5% ・ 営業利益率 10.5% ・ 純利益率 7.0%25/12 ・ 粗利率 48.1% ・ 営業利益率 10.8% ・ 純利益率 7.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 19.2% ・ ROA 5.1% ・ ROIC 7.7%22/12 ・ ROE 23.4% ・ ROA 7.3% ・ ROIC 11.5%23/12 ・ ROE 20.0% ・ ROA 7.3% ・ ROIC 10.8%24/12 ・ ROE 13.9% ・ ROA 6.0% ・ ROIC 9.1%25/12 ・ ROE 13.4% ・ ROA 6.2% ・ ROIC 9.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -39億22/12 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -10億23/12 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -11億24/12 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -25億25/12 ・ 営業CF 49億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -33億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 33億22/12 ・ フリーCF 11億23/12 ・ フリーCF 14億24/12 ・ フリーCF 33億25/12 ・ フリーCF 45億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 8億22/12 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 9億23/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 10億24/12 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 11億25/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 12億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 2.47倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.63倍23/12 ・ 営業CF/純利益 0.72倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.81倍25/12 ・ 営業CF/純利益 2.11倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥13522/12 ・ EPS ¥21423/12 ・ EPS ¥23624/12 ・ EPS ¥20225/12 ・ EPS ¥230
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 33.2%22/12 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 21.0%23/12 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 23.3%24/12 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 27.2%25/12 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 26.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 283億 ・ 純資産 91億22/12 ・ 総資産 310億 ・ 純資産 119億23/12 ・ 総資産 340億 ・ 純資産 149億24/12 ・ 総資産 347億 ・ 純資産 171億25/12 ・ 総資産 373億 ・ 純資産 200億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥785 ・ 自己資本比率 29.2%22/12 ・ BPS ¥1,043 ・ 自己資本比率 35.6%23/12 ・ BPS ¥1,351 ・ 自己資本比率 40.9%24/12 ・ BPS ¥1,566 ・ 自己資本比率 46.0%25/12 ・ BPS ¥1,865 ・ 自己資本比率 50.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%50%100%150%200% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 145億 ・ 流動負債 104億 ・ 流動比率 139.7%22/12 ・ 流動資産 169億 ・ 流動負債 116億 ・ 流動比率 145.6%23/12 ・ 流動資産 196億 ・ 流動負債 152億 ・ 流動比率 128.6%24/12 ・ 流動資産 207億 ・ 流動負債 135億 ・ 流動比率 152.7%25/12 ・ 流動資産 222億 ・ 流動負債 146億 ・ 流動比率 152.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 35億 ・ 有利子負債 121億22/12 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 118億23/12 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 123億24/12 ・ 現金 45億 ・ 有利子負債 110億25/12 ・ 現金 45億 ・ 有利子負債 92億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ -86億22/12 ・ ネットキャッシュ -84億23/12 ・ ネットキャッシュ -86億24/12 ・ ネットキャッシュ -65億25/12 ・ ネットキャッシュ -47億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 61億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 60億 ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 59億 ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 55億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 54億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)6.48.48.67.07.3
ROE(%)19.223.420.013.913.4
ROA(%)5.17.37.36.06.2
総資産回転(回)0.800.870.850.860.86
営業CF率(%)15.95.26.212.615.3
営業CF/純益(倍)2.470.630.721.812.11
配当性向(%)33.221.023.327.226.0
売上 前年比(%)11.818.97.52.77.3
純資産 前年比(%)19.231.424.515.016.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥45.0
22/12
¥45.0
23/12
¥55.0
24/12
¥55.0
25/12
¥60.0
配当性向 26.0%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
45.1
9.8%
粗利率
48.1%
アクルーアル比率
-7.2%
売上CAGR(4年)
8.9%
EPS CAGR
14.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
92.2
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
67.3
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.3%
ROA
6.2%
総資産回転
0.86
実効税率
30.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.42
CFO/純益(平均)
43.86
累計営業CF
237.0
FCFマージン
14.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.34
BPS CAGR
24.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.52
純負債/EBITDA
1.01
インタレストカバレッジ
20.2
債務返済年数
1.9
配当性向
26.0%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.6 母集団3920社中 1062位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
56.4 同業202社中 36位
全体1062位・同業36位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
52
純利益率
51
粗利率
57
ROE
52
ROA
53
FCFマージン
53
自己資本比率
49
流動比率
45
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
56
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
51
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
54.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 54.3億(のれん+顧客関連・純資産比 27.2%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
53.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
光通信KK投資事業有限責任組合
6.6% 保有
自己株式
8.90%
985,100株 ・簿価14.0億
大株主比率
1. 光通信KK投資事業有限責任組合6.6%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.5%
3. 伊藤忠ケミカルフロンティア株式会社5.3%
4. 大塚化学株式会社5.1%
5. 株式会社りそな銀行4.6%
6. 丸善薬品産業株式会社4.6%
7. 株式会社グローカルジャパン4.6%
8. OATアグリオ社員持株会3.8%
9. 株式会社エス・ディー・エスバイオテック3.1%
10. ハイケム株式会社2.8%
上位10で 47.0%・発行済 11,072,000株・自己株 985,100株・浮動株 5,347,050株・株主 15,309名。所有者別(単元): 外国人 2.4% / 機関 16.9% / 個人 50.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.86%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)733.0百万円(5銘柄)
役員報酬総額 / 役員数168.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)700万円
従業員数(連結)596名
監査報酬 / 非監査報酬59.0百万円 / —
平均勤続年数8.6年
女性管理職比率9.6%
従業員1人当たり売上53.6百万円
従業員1人当たり営業利益5.8百万円
政策保有株式の対純資産比3.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 岡 尚
本社所在地東京都千代田区神田小川町一丁目3番1号
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期12月
従業員数(連結)596名
EDINETコードE30697

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・11,072,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-07変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-08-10確認書 ↗
2026-03-24確認書 ↗
2025-09-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-08-08確認書 ↗
2025-07-14変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-03-25確認書 ↗
2025-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-12-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-10-31変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-08-09確認書 ↗
2024-07-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-07-02変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-05-10確認書 ↗
2024-03-26確認書 ↗
2024-03-25大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-11-08確認書 ↗
2023-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-03-29確認書 ↗
2022-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-03-31確認書 ↗
2022-03-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは『食糧増産技術(アグリテクノロジー)と真心で世界の人々に貢献します』という経営理念の下、先進的な農薬及び肥料の研究開発、栽培技術の探求、製造及び国内外での販売を主たる事業として取り組んでおります。当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(OATアグリオ株式会社)及び連結子会社29社(旭化学工業株式会社、潤禾(舟山)植物科技有限公司、OAT&IIL India Laboratories Private Limited、Asahi Chemical Europe s.r.o.、PT. OAT MITOKU AGRIO、LIDA Plant Research, S.L.、株式会社インプランタイノベーションズ、Blue Wave Holding B.V.等)と非連結子会社1社及び関連会社2社により構成されております。当社グループは、特徴的な農薬製品や肥料製品及び独創的な栽培技術を持ち、生産者や一般消費者に対し多様な支援を行い、そこで得られた現場のニーズをフィードバックし研究開発に活用しております。現在、当社グループは以下の3つの技術ごとにサービスを提供しており、それらの定義を次のように考えております。 (1)防除技術 防除技術とは、農作物に対して悪影響を与える病害虫から農作物を守る技術と、不要な植物(雑草類)を駆除する技術を合わせた総称であります。当社グループでは、植物の医薬品と位置づける「農薬」として提供しております。 (2)施肥灌水技術 施肥灌水技術とは、農作物を適正に生育させるための栄養分を与える技術と、農作業の省力化や効率化を図る技術を合わせた総称であります。当社グループでは、植物の栄養分と位置づける「肥料」とそれらを農作物に供給する「養液土耕栽培システム」として供給しております。 (3)バイオスティミュラント バイオスティミュラントとは、植物が本来持つ能力や機能を高め、耐寒性・耐暑性・病害虫耐性及び成長促進を促す物質や技術の総称であります。当社グループでは、バイオスティミュラントに属する肥料、活力剤を提供しております。 (食糧増産に貢献する技術と当社グループが提供するサービス) 当社グループの特徴は、上記3つの技術ごとにサービスを提供することによって、食糧増産を目指す多面的なソリューションを提供できる点にあります。環境問題や食糧増産問題に直面する農業従事者をターゲットとして、現場のニーズや悩みを汲み上げ、農薬・肥料・バイオスティミュラント全方面の研究開発へ活用してまいります。また、「栽培」を通じた企業文化の構築による新たにD2Cビジネスに挑戦し、多様な製品を一般消費者にも提供していくことができると考えております。 また、循環型社会の実現を目指したプロバイオポニックス(有機質肥料活用型養液栽培)の実証試験、施設園芸分野での省力化・効率化、ビッグデータを活用したスマート農業の実践に向けた栽培トータルソリューションサービス『アグリオいちごマスター』のバージョンアップや普及にも引き続き取り組んでまいります。今後、新規就農者や農業分野へ新規参入を検討の企業などをターゲットに様々な形でサービスを提供できると考えております。 当社グループの主要製品である農薬・肥料・バイオスティミュラント製品を提供するためには、原体と呼ばれる有効成分や各種製剤を自社開発する研究開発体制が必要となります。 当社グループは研究開発拠点として、国内及び海外(インド共和国・スペイン)に3拠点を保有しております。 国内の研究開発拠点として、徳島県鳴門市に研究所を開設し、原体の自社開発や各種製剤開発のため、化合物の合成やスクリーニングを行っております。同地には研究所だけでなく、当社グループの開発した原体や各種製剤を生産する工場設備や生産された農薬・肥料・バイオスティミュラント製品の有効性を実地調査するための栽培研究センターも併設しております。 海外の研究開発拠点として、インド共和国にInsecticides(India)Limitedとの共同研究所OAT&IIL India Laboratories Private Limitedを設立し、国内の研究開発拠点と同様に化合物の合成やスクリーニングを行っております。また、スペインのLIDA Plant Research, S.L.では、バイオスティミュラント製品の研究開発を行っております。 当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、技術ごとに当社グループのサービスについて記載しております。 (1)防除技術(農薬製品の提供) 当社グループは、農薬の研究開発及び製造を行い、全農(全国農業協同組合連合会)を始め、商社やメーカー向けに販売を行っております。 農業では、特定の作物を人為的な環境で単一栽培するため、病害虫や雑草が発生しやすく、一定の収量と品質を確保することが困難となります。 農薬は、農作物の栽培を行う上で、その収量や品質、また安全性の確保に重要な役割を担っており、国内外の食糧増産に貢献しております。 農薬の機能ごとの分類として、殺虫剤・殺菌剤・殺虫殺菌剤・除草剤・殺そ剤・植物成長調整剤・補助剤・その他に分類されます。 当社グループが取り扱う主要な農薬製品は以下のとおりであります。分類原体名製剤名適用作物殺虫剤ベンフラカルブ オンコル粒剤5(特許出願)1981年6月(登録取得)1986年10月水稲・さとうきび・きくなどオレイン酸ナトリウムオレート液剤(※1)(特許出願)1994年8月(登録取得)1992年12月野菜類・果樹類などアラニカルブオリオン水和剤40(特許出願)1982年11月(登録取得)1993年11月なし・かんきつ・もも・キャベツなどトルフェンピラドハチハチ乳剤(特許出願)1989年9月(登録取得)2002年4月キャベツ・はくさい・レタスなどシフルメトフェンダニサラバフロアブル(特許出願)2000年8月(登録取得)2007年10月茶・いちご・すいかなどバチルスチューリンゲンシス菌の産生する結晶毒素トアロー水和剤CT(※1)(※2)(登録取得)2002年3月野菜類・りんごなどプロピレングリコールモノ脂肪酸エステルアカリタッチ乳剤(※1)(※2)(登録取得)2001年4月野菜類・果樹類・ホップなど調合油(サフラワー油、綿実油)サフオイル乳剤(※1)(※2)(登録取得)2010年10月かんきつ・いちご・野菜類・トマト・ミニトマトなど 殺菌剤フルチアニルショウチノスケフロアブル(特許出願)1999年12月(登録取得)2014年12月いちご・メロン・すいかなどオキスポコナゾールフマル酸塩オーシャイン水和剤(特許出願)1989年10月(登録取得)2000年4月りんご・なし・ぶどうなど炭酸水素カリウムカリグリーン(※1)(※2)(登録取得)2002年5月野菜類・トマトなど除草剤シアン酸ソーダシアノット(※2)(登録取得)2003年12月キャベツなど シクロスルファムロンかねつぐ1キロ粒剤(※2)(登録取得)2013年9月水稲植物成長調整剤デシルアルコールコンタクト(※2)(登録取得)1982年7月たばこ5-ニトログアヤコールニトロフェノールアトニック(※3)(※4) 水稲・りんご・トマト・いちご・菜種など※1 当社が「農薬登録を有する天然・食品添加物由来又は有機JAS適合農薬など使用回数に制限のない安心安全な環境にも優しい防除資材」と定義している『グリーンプロダクツ』製品となっております。※2 買収等により取得した製剤であり、特許出願をしておりませんので、記載を省略しております。※3 国内登録を取得しておりませんので、記載を省略しております。※4 日本国内において、植物成長調整剤は農薬として規制を受けておりますが、当社においてこのうち「アトニック」につきましては、バイオスティミュラントとして区別しております。 ①販売体制 当社グループの販売体制としましては、国内向けは国内営業本部と営業支援室が、マーケティングに基づいた販売拡大対策を立案し、国内2支店、4営業所が、全農、商系代理店を通じた新規顧客獲得、販路拡大などの営業活動を行っております。また、丸善薬品産業株式会社との業務提携により一層営業活動を深掘りしていきます。 海外向けは海外営業本部を窓口として、商社経由の販売体制と当社及び当社グループ会社直販体制の両面から、当社グループ会社と協議の上で海外の顧客へアプローチしております。特にアジア・中南米・アフリカ地域は人口増加率が高く、今後の成長が見込まれる市場であるため、アジア・中南米・アフリカ地域への販売体制を強化しております。 具体的な取組みとしましては、農家集会での商品説明会やパートナー企業向け技術説明会等を行い、販売促進に注力しております。 ②研究開発体制 当社グループでは、徳島県鳴門市にある研究所に研究開発部を置き、「人や環境に優しい」、「高い安全性」、「世界に通用する独創的な技術」、「世界的なニーズの高い分野の開発」をキーワードに、基礎研究から応用研究まで行っております。 国内で農薬を新規に開発し、製造・販売を行うには、農薬取締法に定められた登録を取得する必要があります。登録の取得には、厳格な手続きと多様な試験が要求され、およそ十年の歳月と数十億円に及ぶ経費を要すると想定されます。(図表) 当社では、インドの子会社OAT&IIL India Laboratories Private Limitedとの協力体制を構築し、自社での新規農薬の研究開発スピード向上に取り組んでおります
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 農薬肥料・バイオスティミュラント合計外部顧客への売上高11,07518,69829,773 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本ブラジルアメリカその他合計8,1972,1044,60814,86329,773 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本オランダインドその他合計1,0971,7932609884,139 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名丸善薬品産業株式会社4,895アグリテクノ事業 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 農薬肥料・バイオスティミュラント合計外部顧客への売上高11,78620,16331,950 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本ブラジルアメリカその他合計8,8382,2454,65316,21331,950 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本オランダインドその他合計1,4001,8782538974,429 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名丸善薬品産業株式会社5,173アグリテクノ事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 農薬肥料・バイオスティミュラント合計外部顧客への売上高11,07518,69829,773
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名丸善薬品産業株式会社4,895アグリテクノ事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、本項の記載内容は当社株式の投資に関するすべてのリスクを網羅しているものではありません。 当社グループはこれらのリスクの発生可能性を認識した上で発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容も合わせて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 重要なリスク (1)農業市場の動向に係るリスク 当社グループの主要な製品である、農薬・肥料の最終消費者は農業従事者となります。このため、農業市場の動向により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 近年における国内の農業市場は、国内人口の減少、農作物の販売価格の下落や、農業従事者の高齢化・後継者不足により漸減傾向が続いております。今後の国内市場の動向としましても、政府の農業政策の方針によっては、依然として不透明な環境が継続すると予想されます。 政府が公表している計画、戦略の主なものは、以下のとおりであります。食料・農業・農村基本計画(2020年3月 農林水産省)主な講ずべき施策・グローバルマーケットの戦略的な開拓・農業担い手の育成・農業生産・流通現場のイノベーションの促進・環境政策の推進みどりの食料システム戦略 概要(2021年5月 農林水産省)みどりの食料システム法(2022年7月 施行)「みどりの食料システム戦略」に基づく取組の進捗状況(2023年12月 農林水産省)KPIと目標設定(2030年、2050年)・Co2ゼロエミッション・低リスク農薬への転換、総合的な病害虫管理体制の確立・普及等を図ることに加え、従来の殺虫剤に代わる新規農薬等の開発により化学農薬の使用量(リスク換算)を50%低減・輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量を30%低減・耕地面積に占める有機農業の面積を25%(100万ha)に拡大 当社グループは、創業当時の企業理念及び当社の事業に係る政府の農業政策等も考慮し中期経営計画を策定しております。2024年2月に改訂した「新中期経営計画(2024‐2026年)<さらなる成長への積極投資>」においても、基本方針は前年の中期計画を踏襲して、さらなる成長への取り組みとして「人と環境にやさしいグリーンプロダクツ」「バイオスティミュラント事業」「施設園芸分野でのスマート農業への取り組み」「グローバル製品展開」を引き続き行うことにより持続的な成長ができるものと判断しております。しかしながら、政府の農業政策変更等に伴う外部環境の変化、農業後継者不足等に伴う市場縮小などの要因等により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)法規制によるリスク 当社グループの主な事業は、国内外での農薬・肥料の生産及び販売活動であり、農薬や肥料、登録制度などに関する法令のさまざまな規制を受けております。当社グループでは、社内の管理体制の構築やコンプライアンス推進活動等によりこれらの法令遵守に取り組んでおりますが、今後、これらの法令に違反する行為が行われた場合、もしくは、法令の改正又は新たな法令の制定が行われた場合には、当社グループの経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 法規制による主なリスクは以下になります。 ①当社グループが取り扱う製品は、原料調達、製造、輸出、販売、使用の全ての過程において法規制されております。法令改正により、既存の製品や開発中製品の原料調達、製造、販売、使用ができなくなる、輸入販売ができなくなる、また追加の試験研究費が発生する可能性があります。 ②当社グループが取り扱う製品の製造場所・保管場所においても法令の制限を受け登録が必要となります。法令改正により製造場所・保管場所の機能に支障が発生する可能性があります。 ③海外大手企業の新規市場参入制限の緩和、競合品の市場参入により販売価格が下落する可能性があります。 当該リスクの発生する時期は、法令制定及び改正が施行された時期となり、時期を特定することが困難であります。そのため、当社としては、事業活動においては、関係法令の動向を確認し、最新の法規制を理解して活動する、製品については、研究活動による既存製品の改善・改良、新製品の開発、成長ドライバーへの取組み活動、製造場所及び保管場所については、取引先の代替を確保する活動を行い、当該リスクの軽減化に努めてまいります。 (3)減損会計及び子会社株式評価に関するリスク 当社グループは、事業の拡大に向け積極的に外部の経営資源を獲得してまいりました。そのため多額の固定資産を有しております。 当該リスクは、景気変動、天候変動、世界的災害等が生じたときに発生すると考えており、これらの影響により今後の事業計画との乖離等によって期待されるキャッシュ・フローが生み出されない場合には、固定資産の減損リスクが発生いたします。また、当社が保有する子会社株式の評価基準は原価法によっておりますが、市場価格のない株式については財政状態の悪化等により実質価額が著しく下落した場合、子会社株式の減損処理が必要となり、個別財務諸表の業績に影響を与える可能性があります。 なお、当連結会計年度末の固定資産については、当該リスクが顕在化する可能性や経営成績及び財務状況の影響については、現時点では認識しておりませんが、定期的にモニタリングし監督機能の強化を行い、更に、グループ各社と協力したシナジー効果による業績向上を目指した経営を行ってまいります。 (4)地政学リスクについて ウクライナ情勢等による地政学的リスクやそれに伴うエネルギー・原材料価格の高騰等が懸念されます。当社は、調達先の検討や原価削減の徹底を図っておりますが、予想以上の急騰や長期にわたって高騰が続くことにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、中東での武力衝突は終結が見通せず、ホルムズ海峡の閉鎖によって海上輸送の遅れや輸送費高騰等が懸念され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)為替変動について 当社グループでは、輸出入取引の一部を米ドル、ユーロ、インドルピー建てで行っておりますが、外貨建てによる輸出額と輸入額のバランスを保つように努めております。また、外貨取引において為替変動によるリスクが生じる恐れのある場合には、社内規程に基づいた所定の手続きを行い、為替予約等によるリスク回避を行っております。但し、これにより当該リスクは完全な回避、低減を保証するものではありません。 さらに、当社グループは、海外子会社の財務諸表を連結財務諸表作成のため円貨換算しております。現地通貨建ての項目は、換算時の為替レートにより円貨換算後の価値が影響を受ける可能性があります。 当社グループは、海外連結子会社が多いことから円安基調が連結業績に好影響をもたらします。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、物価上昇が続く中で賃上げが浸透し、インバウンド需要を含めた個人消費や企業の設備投資がプラス要因となり、全体としては緩やかな回復基調を維持したと言えます。しかしながら、米国をはじめとする海外の景気動向や依然として不安定な為替リスク、地政学的リスク等を踏まえると、今後も先行きは不透明な状況です。 このような経営環境のもと、当連結会計年度の売上高は319億50百万円(前連結会計年度比21億76百万円増加、同7.3%増)、営業利益34億50百万円(前連結会計年度比3億35百万円増加、同10.8%増)、経常利益35億83百万円(前連結会計年度比3億41百万円増加、同10.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益23億27百万円(前連結会計年度比2億50百万円増加、同12.0%増)となりました。 当社グループはアグリテクノ事業の単一セグメントでありますが、各分野の状況は次のとおりであります。 農薬分野において、国内市場では、当社主力製品の病害虫防除資材「オンコル」「オリオン」や「ダニサラバ」の販売が好調に推移しました。一方、「ハチハチ」は流通在庫の滞留もあり前年同期比で減少しました。当社注力製品である(注1)グリーンプロダクツにつきましては、「サフオイル」や「アカリタッチ」等各種の販売が順調に推移しました。海外市場におきましては「オンコル」が東南アジア向けに好調で、「ガッテン」や「ダニサラバ」も堅調に推移しましたが、グリーンプロダクツ「カリグリーン」は前年同期比では減少となりました。それらの結果、農薬分野全体の売上高は117億86百万円(前連結会計年度比7億11百万円増加、同6.4%増)となりました。 肥料・バイオスティミュラント分野において、国内市場では(注2)バイオスティミュラント剤「ポテトール」「炎天マスター」や「リダバイタル」「アルガミックス」「フルボディ」の販売が好調に推移しました。また、「ハウス肥料」「OKシリーズ」も好調な中、養液土耕栽培システムの普及促進に伴った「養液土耕肥料」の販売も大きく伸びました。海外市場においては、バイオスティミュラントの主力製品「アトニック」の売上が堅調に推移しました。オランダの関連会社Blue Wave Holding B.V.やスペインのLIDA Plant Research, S.L.の業績も堅調で、国内子会社である旭化学工業株式会社も前年比で大幅な増収となりました。これらの結果、肥料・バイオスティミュラント分野等全体の売上高は201億63百万円(前連結会計年度比14億65百万円増加、同7.8%増)となりました。 2025年は「新中期経営計画(2024-2026年)」の2年目にあたり、環境配慮型のグリーンプロダクツやバイオスティミュラントの拡大、施設園芸分野でのAI技術活用といったスマート農業等、成長ドライバーとして掲げた項目への取り組みを強化してまいりました。今後も引き続き『さらなる成長への積極投資』を推進し、世界各地の関連会社や協力会社との連携を一層深めながらグローバルシナジーを追求してゆきます。経営理念『食糧増産技術(アグリテクノロジー)と真心で世界の人々に貢献します』の実現に向け、2030年の当社グループのあるべき姿に向け、邁進してまいります。(注1)グリーンプロダクツ:農薬登録を有する天然・食品添加物由来又は有機JAS適合農薬など使用回数に制限のない安心安全な環境に優しい防除資材(注2)バイオスティミュラント:植物が本来持つ免疫力を高め、耐寒性、耐暑性、病害虫耐性及び成長促進を促す物質や技術の総称 (2)生産、受注及び販売の実績 ①生産実績 当連結会計年度の生産実績は以下のとおりであります。なお、当社グループはアグリテクノ事業の単一セグメントであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (百万円) 前年同期比(%)アグリテクノ事業16,318118.8 ②商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績は以下のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (百万円) 前年同期比(%)アグリテクノ事業1,092124.9 ③受注実績 当社グループは主として見込み生産を行っているため、記載を省略しております。 ④販売実績 当連結会計年度の販売実績は以下のとおりであります。なお、当社グループはアグリテクノ事業の単一セグメントのため分野別に記載しております。 分野別の名称 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (百万円) 前年同期比(%)農薬11,786106.4肥料・バイオスティミュラント19,950107.9その他212101.0合計31,950107.3(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)丸善薬品産業株式会社4,89516.45,17316.2 (3)財政状態の分析 ① 資産の部 当連結会計年度末の総資産は373億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億44百万円増加しました。その内訳は、流動資産が15億34百万円増加、固定資産が11億10百万円増加したことによるものであります。(流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は222億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億34百万円増加しました。その主な要因は、現金及び預金が4億30百万円増加、売掛金が5億97百万円増加、商品及び製品が8億84百万円増加、原材料及び貯蔵品が5億38百万円増加、仕掛品が11億27百万円減少、その他が66百万円増加したことによるものであります。(固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は151億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億10百万円増加しました。その主な要因はリース資産が25百万円増加、ソフトウェアが78百万円増加、のれんが40百万円減少、投資有価証券が2億48百万円増加したことによるものであります。 ② 負債の部(流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は145億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億27百万円増加しました。その主な要因は、支払手形及び買掛金が8億10百万円増加、短期借入金が7億40百万円減少、未払金が5億66百万円増加、未払法人税等が2億7百万円増加したことによるものです。(固定負債) 当連結会計年度末における固定負債は27億89百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億35百万円減少しました。その主な要因は、長期借入金が10億57百万円減少、退職給付に係る負債が1億78百万円減少したことによるものであります。 ③ 純資産の部 当連結会計年度末における純資産の部は199億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ28億52百万円増加しました。その主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上23億27百万円、剰余金の配当8億62百万円、為替換算調整勘定が14億35百万円増加したことによるものであります。 (4)キャッシュ・フロー 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ37百万円増加し、当連結会計年度末には45億19百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、獲得した資金は49億円(前連結会計年度は37億62百万円の収入)となりました。これは主として収入面では、税金等調整前当期純利益35億18百万円、減価償却費11億53百万円、のれん償却額7億63百万円、仕入債務の増加額6億22百万円、未払金の増加額1億62百万円、棚卸資産の減少額95百万円等に対して、支出面では、売上債権の増加額3億52百万円、利息の支払額1億83百万円、法人税等の支払額10億16百万円等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、支出した資金は15億37百万円(前連結会計年度は5億55百万円の支出)となりました。主な収入要因は、定期預金の払戻による収入4億6百万円等によるものです。また、主な支出要因は、定期預金の預入による支出7億75百万円、有形固定資産の取得による支出3億89百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出2億83百万円、無形固定資産の取得による支出1億60百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、支出した資金は33億27百万円(前連結会計年度は24億82百万円の支出)となりました。主な収出要因は、短期借入金の純増加額2億53百万円、長期借入金の返済による支出15億85百万円、自己株式の取得による支出1億97百万円、配当金の支払額8億62百万円、リース債務の返済による支出2億34百万円等によるものであります。 (5)資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料及び商品の購入費用のほか
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「食糧増産技術(アグリテクノロジー)と真心で、世界の人々に貢献します。」という企業理念のもと、農薬や肥料、あるいは独自の栽培システムなどを開発・製造・販売する過程で、作物の増収に寄与する総合的かつ包括的な技術の開発と体系化に取り組んでおります。この技術・ノウハウの蓄積を基礎に「新たな食糧増産技術」を開発していくことで、増え続ける世界人口を支えるための食糧問題を解決し、株主の皆さまやお客さまから高い信頼と評価を得られるよう、企業価値の最大化を図ることを経営の基本方針としています。 当社グループの持つ技術や製品の機能を広く提案し、積極的な展開を行うことにより持続的な企業価値の向上を図ってまいります。またESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))の観点も積極的に経営に取り入れてまいります。当社グループの企業活動は、持続可能な未来を社会と共に築くものであり、SDGs活動そのものであると考えております。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、国内外の農業分野向けに事業展開を行っております。 世界人口の増加に伴い、食料の増産と安定供給が重要な課題となっており、今後は作物生産技術の高度化や高品質化へのニーズが一層高まると予想されます。また、環境保全の観点から、限られた資源を有効活用する栽培技術に対する新たなニーズも見込まれます。 このような状況の中で、当社グループは、食糧増産技術(アグリテクノロジー)を提供することで社会に貢献し、企業収益を高め企業価値の向上を図ることを基本方針としております。収益の拡大と財務体質の強化に努めるとともに、人や環境に優しい持続可能な農業に貢献する企業活動を進めてまいります。 ①企業価値の向上 2024年2月に発表した「新中期経営計画(2024-2026年)<さらなる挑戦への積極投資>」に記載のとおり、持続可能な農業に貢献すべくイノベーションに向けて研究開発への集中投資を行い、日本国内やグローバルにおける農業の課題を解決できるよう取り組んでおります。 また、グループ全体で操業時の環境負荷低減、持続可能な経営に取り組み、すべてのステークホルダーにとっての会社価値の向上を目指してまいります。 ②研究開発の加速 当社グループにおいては、人や環境に優しい持続可能な農業に貢献するために安全性の高い新規化学合成防除資材や、天然・食品添加物由来であり、有機JAS適合農薬など使用回数に制限のない防除資材であるグリーンプロダクツ製品、植物が本来持つ免疫力を高め、耐寒性・耐暑性・病害虫耐性及び成長を促すバイオスティミュラント製品の研究開発に注力してまいります。 また、循環型社会の実現を目指したプロバイオポニックス(有機質肥料活用型養液栽培)の実証試験、施設園芸分野での省力化・効率化、AI・センシング技術を活用したスマート農業の実践に向けた栽培トータルソリューションサービス『アグリオいちごマスター』の普及とさらなる進化にも引き続き取り組んでまいります。2030年の「あるべき姿」を具現化するために、農業最先端技術に積極的に投資を行い、速やかな実現を目指します。 ③さらなる成長への取り組み 「人と環境にやさしいグリーンプロダクツ」「バイオスティミュラント事業」「施設園芸分野でのスマート農業への取り組み」「グローバル製品展開」に継続して注力いたします。また、研究開発投資の成果・イノベーションを着実に普及させ、既存の化学農薬・肥料の適時適切な使用と合わせ、儲かる農業を具体化してまいります。 ④企業文化の構築 『栽培の楽しさ・難しさを自ら体験し、世界に発信する』ことを企業文化とし、全ての人々に『育てる喜び』『観る感動』『食べる幸せ』をSNSやイベントなどを通してお届けします。 また、食糧増産技術(アグリテクノロジー)を普及することにより、人や環境に優しい持続可能な農業に貢献できるよう努めてまいります。 ⑤生産性の向上 インフレによるエネルギーや原材料コストの上昇に対応するため、当社グループはグローバルなネットワークを活用し、調達から生産・在庫・販売に至るプロセスの最適化・効率化を追求してまいります。また人材育成、職場環境改善に継続的に投資し、業務の付加価値を高めることに努めてまいります。 ⑥財務体質の強化 グループ全体でのキャッシュマネジメントを通じ、グループ内での資金融通など効率的かつ機動的な資金バランスを整え、有利子負債残高の減少に努めてまいります。株主還元や積極的な事業展開、研究開発投資の重要な財務指標として「新中期経営計画(2024-2026年)<さらなる挑戦への積極投資>」で設定した自己資本比率やROE達成に向け、引き続き安定した強固な財務基盤の構築を進めてまいります。 ⑦営業体制の強化 グループ各社が持つ特徴的な製品を、グループ他社の独自の販路を通じて展開し、グローバルな普及拡大を目指してまいります。また、農業分野の課題を真正面から受け止め、市場のニーズ及び問題点等を把握し、日々変化する課題に対して迅速に対応できる営業体制を構築、研究成果の製品化によりポートフォリオを充実させ、より適した提案につなげてまいります。収集した情報を製品開発に活かし、食糧増産技術(アグリテクノロジー)で世界の人々に貢献する企業を目指してまいります。 ⑧安全対策強化 当社グループは、全ての従業員が安全に働ける環境を提供することを最優先としております。事故を未然に防ぐために必要な教育・訓練・安全対策を継続的に実施し、最新の安全基準を常に満たすよう努めております。従業員の安全意識を高め、職場環境の安全性を向上させることを目指してまいります。 (3)目標とする経営指標 当社グループは、2024年2月13日に公表いたしました2026年12月期を最終年度とする新中期経営計画(2024-2026年)において、目標とする経営指標として連結営業利益率12.0%、連結ROE13.8%を掲げております。 過去5年間の経営指標の推移 2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期売上高営業利益率(%)8.812.413.010.510.8連結ROE(%)19.223.420.013.913.4 (4)経営者の問題意識と今後の方針について 当社グループは、経営理念『食糧増産技術(アグリテクノロジー)と真心で世界の人々に貢献します』のもと、「新中期経営計画(2024-2026年)」で掲げた通り、『さらなる成長への積極投資』を推し進めており、グリーンプロダクツ、バイオスティミュラント、スマート農業、グローバル展開を確固とした柱と致します。 今後も、世界の農業の発展のために研究開発を推し進め、環境への配慮と食料の安定供給の両立を目指しながら、2030年の当社のあるべき姿を追求してまいります。詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合 (%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円) 科目期末残高(百万円)重要な子会社の役員が議決権の過半数を所有している会社PT.MITOKU SUKSES MAKMURインドネシア共和国 ジャカルタ市510(百万IDR)農薬および肥料の製造販売-製品の販売製品の販売153売掛金270連結子会社役員寺川輝彦--株式会社インプランタイノベーションズ代表取締役-被債務保証連結子会社の借入に対する被債務保証(注3)21--(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等製商品の購入・販売について、一般の取引条件と同様に決定しております。2.当社の連結子会社であるPT.OAT MITOKU AGRIOの代表取締役Herodidjaja EFFendieが議決権の過半数を所有しております。3.当該連結子会社は、銀行借入に対して上記取締役より債務保証を受けております。なお、保証料の支払は行っておりません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合 (%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円) 科目期末残高(百万円)重要な子会社の役員が議決権の過半数を所有している会社PT.MITOKU SUKSES MAKMURインドネシア共和国 ジャカルタ市510(百万IDR)農薬および肥料の製造販売-製品の販売製品の販売157売掛金256(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等製商品の購入・販売について、一般の取引条件と同様に決定しております。2.当社の連結子会社であるPT.OAT MITOKU AGRIOの代表取締役Herodidjaja EFFendieが議決権の過半数を所有しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)Blue Wave Holding B.V.の買収により認識されたのれんを含む無形固定資産の減損の兆候判断 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている固定資産15,104百万円には、Blue Wave Holding B.V.を含むクリザールグループ(以下「クリザールグループ」)の買収により認識された資産が含まれており、金額は以下のとおりであります。 前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)のれん4,7514,720有形固定資産2,4272,484無形固定資産2,2522,740合計9,4309,945連結総資産34,66337,308連結総資産に対する割合27.2%26.7% (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当該のれんを含む無形固定資産の減損の兆候に関する判断は、事業に関連する資産グループにのれんを加えたより大きな単位で行っています。 当該のれんを含む無形固定資産は、その効果の及ぶ期間にわたって均等償却しています。当該のれんを含む無形固定資産に関し、営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローの継続的なマイナス、事業内容の変化等による回収可能価額を著しく低下させる変化もしくは経営環境の著しい悪化等の事象が生じているか、あるいは生じる見込みである場合には、減損の兆候があると判断する必要があります。 これらの事象が生じているか否か、あるいは生じる見込みであるか否かの観点で、特にクリザールグループの取得時から当連結会計年度までの営業活動から生ずる損益の実績及び今後の事業計画を踏まえて減損の兆候の有無を検討した結果、減損の兆候はないと判断しています。 上記の買収により超過収益力として認識されたのれんを含む無形固定資産には、クリザールグループにおける将来の売上高の成長性を反映されています。そのため、営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナスとなっていない場合であっても、事業内容の変化や事業計画の前提となった経営環境の著しい悪化が生じ、事業計画で見込まれている売上高の成長性に影響を及ぼす場合には、減損の兆候があると認められる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)当社における経営上の重要な契約等契約会社名契約相手先相手先の所在地契約期間契約内容当社全国農業協同組合連合会日本2010年10月18日~2011年10月17日(1年毎の自動更新の定めあり)全農が取り扱う農薬・資材の売買についての基本契約当社 全国農業協同組合連合会日本2010年12月16日~2011年12月15日(1年毎の自動更新の定めあり)全農が取り扱う肥料の売買についての基本契約当社大塚化学㈱日本2010年9月28日~2040年9月27日当社鳴門事業所敷地の借地にかかる賃貸借契約当社丸善薬品産業㈱日本2020年2月28日~2023年2月27日(1年毎の自動更新の定めあり)当社製品の販売における業務提携契約 (2)当社連結子会社における経営上の重要な契約等 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつと位置づけたうえ、財務体質の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保の充実を勘案し、安定した配当政策を実施することを基本方針としております。今後も、中長期的な視点にたって、成長が見込まれる事業分野に経営資源を投入することにより持続的な成長と企業価値の向上並びに株主価値の増大に努めてまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき当期は1株当たり60円の配当(うち中間配当30円)を実施することを決定しました。 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。また、会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会決議によって行うことができる旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日30230取締役会決議2026年2月25日30230取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XSHI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E30697)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

OATアグリオ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4979です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4979(OATアグリオ株式会社)のEDINETコードは?
E30697です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4979(OATアグリオ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 岡 尚です(有価証券報告書の表紙記載)。
4979(OATアグリオ株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区神田小川町一丁目3番1号です。
4979(OATアグリオ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4979(OATアグリオ株式会社)の筆頭株主は?
光通信KK投資事業有限責任組合で、保有比率は約6.6%です(2025-12-31基準)。
4979(OATアグリオ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で11,072,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が985,100株、市場で流通する浮動株は5,347,050株です。
4979(OATアグリオ株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で15,309名です。上位10名で47.0%を保有します、浮動株比率は53.0%。
4979(OATアグリオ株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E30697)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。