4902東証プライム電気機器
コニカミノルタ株式会社
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4.7%
投下資本利益率
ROE(実績)2514位
6.1%
有報 報告値
営業利益率2361位
4.6%
営業益 498.7億
自己資本比率2675位
43.4%
EPS(実績)
61.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.31x)▲ ネットデット2875.5億▲ のれん・無形1342.1億(純資産の25%)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.31x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット2875.5億。現金1107.6億 < 有利子負債3983.1億

のれん・無形1342.1億(純資産の25%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1兆877
前年比 -3.6%
営業利益
498.7
黒字転換
経常利益
純利益
302.7
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
1兆2,349
前年比 +1.4%
純資産
5,365.1
前年比 +15.8%
現金
1,107.6
前年比 +19.2%
有利子負債
3,983.1
前年比 -9.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
862.9
前年比 +68.9%
投資CF
-340.2
赤字転換
財務CF
-402.7
フリーCF
383.7
前年比 +51.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)911,4261,130,3971,107,7051,127,8821,087,738
営業利益(百万)-22,297-95,12527,543-64,01449,869
経常利益(百万)
純利益(百万)-26,123-103,1534,521-47,48430,268
EPS(円)-52.9-208.99.2-96.061.2
1株配当(円)30.010.05.012.0
営業利益率(%)-2.5-8.42.5-5.74.6
ROE(%)-4.8-19.90.9-9.56.1
自己資本比率(%)41.134.538.938.043.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)1,338,1241,413,7771,388,0521,217,6411,234,909
純資産(百万)549,810487,424539,816463,154536,505
流動資産(百万)618,851777,590744,225687,805693,017
流動負債(百万)510,995619,688504,515422,053394,596
現金(百万)117,670180,574129,63192,887110,762
有利子負債(百万)448,654568,290522,580438,169398,310
ネットキャッシュ(百万)-330,984-387,716-392,949-345,282-287,548
BPS(円)1,113.7986.91,091.7936.01,085.6
自己資本比率(%)41.134.538.938.043.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)37,43813,31983,33851,09386,286
投資CF(百万)-50,999-37,498-44,53424,607-34,017
財務CF(百万)2,12584,321-96,853-110,861-40,267
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 62項目
項目当期前期
財政状態計算書
資産
流動資産
現金及び現金同等物110,76289,904
営業債権及びその他の債権316,640289,640
棚卸資産210,467207,644
未収法人所得税3,5622,736
その他の金融資産14,12235,766
その他の流動資産37,46135,769
売却目的で保有する資産を除く流動資産693,017661,461
流動資産693,017687,805
非流動資産
有形固定資産259,533265,618
のれん及び無形資産182,775171,327
のれん134,209126,313
持分法で会計処理されている投資1,0861,019
繰延税金資産28,23527,697
その他の金融資産23,60120,900
その他の非流動資産46,65943,272
非流動資産541,892529,835
資産1,234,9091,217,641
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務172,737170,722
社債及び借入金113,670129,668
リース負債19,96218,551
未払法人所得税6,4813,202
引当金14,11426,256
その他の金融負債2,088415
その他の流動負債65,54057,476
売却目的で保有する資産に直接関連する負債を除く負債394,596406,292
流動負債394,596422,053
非流動負債
社債及び借入金215,969213,616
リース負債48,70976,334
退職給付に係る負債15,68816,656
引当金4,0398,149
繰延税金負債2,9572,530
その他の金融負債8731,140
その他の非流動負債3,1043,080
非流動負債291,342321,509
負債685,938743,562
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金37,51937,519
資本剰余金203,664203,899
利益剰余金145,680116,401
自己株式-8,894-8,652
その他の資本の構成要素158,377113,798
親会社の所有者に帰属する持分536,505463,154
非支配持分12,46610,924
資本548,971474,079
負債及び資本1,234,9091,217,641
財政状態計算書
資産
現金及び現金同等物110,76289,904
持分法で会計処理されている投資1,0861,019
有形固定資産259,533265,618
のれん及び無形資産182,775171,327
のれん134,209126,313
繰延税金資産28,23527,697
資産1,234,9091,217,641
負債及び資本
負債
繰延税金負債2,9572,530
負債685,938743,562
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金37,51937,519
資本剰余金203,664203,899
利益剰余金145,680116,401
自己株式-8,894-8,652
その他の資本の構成要素158,377113,798
親会社の所有者に帰属する持分536,505463,154
非支配持分12,46610,924
資本548,971474,079
負債及び資本1,234,9091,217,641
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
継続事業
売上高1,087,7381,127,882
売上原価609,315648,462
売上総利益478,423479,420
販売費及び一般管理費425,232447,492
その他の収益7,41912,028
その他の費用10,741107,970
営業利益(△損失)49,869-64,014
金融収益4,8483,273
金融費用11,29818,420
持分法による投資損益(△は損失)-74
税引前利益(△損失)43,411-79,156
法人所得税費用9,64216,229
継続事業からの当期利益(△損失)33,768-95,386
非継続事業
非継続事業からの当期利益(△損失)-1,93245,069
当期利益(△損失)31,836-50,316
当期利益(△損失)の帰属
親会社の所有者30,268-47,484
非支配持分1,568-2,832
当期利益(△損失)31,836-50,316
1株当たり当期利益(△損失)
基本的1株当たり当期利益(△損失)
継続事業 65-187
非継続事業 -491
基本的1株当たり当期利益(△損失) 61-96
希薄化後1株当たり当期利益(△損失)
継続事業 65-187
非継続事業 -491
希薄化後1株当たり当期利益(△損失) 61-96
包括利益計算書
当期利益(△損失)31,836-50,316
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定1,435-1,368
その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものとして指定した資本性金融商品の公正価値の純変動額1,9841,035
純損益に振り替えられることのない項目合計3,419-333
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の外貨換算差額43,837-26,418
キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分-8152
持分法によるその他の包括利益702
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計43,899-26,263
その他の包括利益47,319-26,596
当期包括利益79,155-76,913
当期包括利益の帰属
親会社の所有者76,342-74,388
非支配持分2,812-2,524
当期包括利益79,155-76,913
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
当期利益(△損失)31,836-50,316
税引前利益(△損失)43,411-79,156
非継続事業からの税引前利益(△損失)-1,92842,687
調整
減価償却費及び償却費58,68374,588
減損損失(又は戻入れ)98752,548
受取利息及び受取配当金-3,314-3,181
支払利息10,98311,961
有形固定資産及び無形資産除売却損益(△は益)5194,619
運転資本の増減
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)2,351-1,375
棚卸資産の増減額(△は増加)14,9906,947
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)-14,503-8,599
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-3,42347
その他344-13,441
小計103,29067,825
利息の受取額2,9692,576
配当金の受取額401339
利息の支払額-10,828-11,972
法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)-9,547-7,675
営業活動によるキャッシュ・フロー86,28651,093
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の売却による収入3,6533,321
有形固定資産の取得による支出-47,915-25,794
無形資産の取得による支出-13,187-15,569
子会社の売却による収入5,74966,112
事業譲渡による収入432
投資有価証券の売却による収入21,311737
その他-2,595-1,564
投資活動によるキャッシュ・フロー-34,01724,607
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)-29,039-79,954
社債の発行及び長期借入れによる収入47,59328,289
社債の償還及び長期借入金の返済-33,428-33,255
リース負債の返済による支出-21,557-22,086
非支配持分からの子会社持分取得による支出-686
配当金の支払額-2,371-2,353
非支配持分への配当金の支払額-452-158
その他-326-1,383
財務活動によるキャッシュ・フロー-40,267-110,861
現金及び現金同等物の為替変動による影響5,874-1,583
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)17,875-36,744
現金及び現金同等物110,76289,904
現金及び現金同等物110,76292,887
この会社だけの項目 18件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
賃貸用資産の振替による減少-5,811-7,368
非支配株主との資本取引等-1300
損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債39472
損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債5191
損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債442107
償却原価で測定する金融資産1,38910
損益を通じて公正価値で測定する金融資産及び金融負債1,1771,046
償却原価で測定する金融負債277158
有形固定資産及び無形資産売却益7412,602
事業譲渡による支出-241
子会社の売却による支出-1,223-1,935
有形固定資産200,217173,877
賃貸用資産-36,151-37,993
賃貸用資産48,58850,730
賃貸用資産12,43612,736
和解金収入2941,646
新株予約権158188
サブリース損失1,225
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 詳細ツリー)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5,000億0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 9,114億 ・ 純利益 -261億23/03 ・ 売上高 1兆1,304億 ・ 純利益 -1,032億24/03 ・ 売上高 1兆1,077億 ・ 純利益 45億25/03 ・ 売上高 1兆1,279億 ・ 純利益 -475億26/03 ・ 売上高 1兆877億 ・ 純利益 303億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 43.1% ・ 営業利益率 -2.4% ・ 純利益率 -2.9%23/03 ・ 粗利率 43.0% ・ 営業利益率 -8.4% ・ 純利益率 -9.1%24/03 ・ 粗利率 42.9% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 0.4%25/03 ・ 粗利率 42.5% ・ 営業利益率 -5.7% ・ 純利益率 -4.2%26/03 ・ 粗利率 44.0% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 2.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%-10%0%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -4.8% ・ ROA -2.0% ・ ROIC -1.8%23/03 ・ ROE -19.9% ・ ROA -7.3% ・ ROIC -7.6%24/03 ・ ROE 0.9% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 2.1%25/03 ・ ROE -9.5% ・ ROA -3.9% ・ ROIC -5.5%26/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 4.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-1,500億-1,000億-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 374億 ・ 投資CF -510億 ・ 財務CF 21億23/03 ・ 営業CF 133億 ・ 投資CF -375億 ・ 財務CF 843億24/03 ・ 営業CF 833億 ・ 投資CF -445億 ・ 財務CF -969億25/03 ・ 営業CF 511億 ・ 投資CF 246億 ・ 財務CF -1,109億26/03 ・ 営業CF 863億 ・ 投資CF -340億 ・ 財務CF -403億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -38億23/03 ・ フリーCF -85億24/03 ・ フリーCF 561億25/03 ・ フリーCF 253億26/03 ・ フリーCF 384億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 413億 ・ 減価償却 758億23/03 ・ 設備投資 218億 ・ 減価償却 753億24/03 ・ 設備投資 273億 ・ 減価償却 758億25/03 ・ 設備投資 258億 ・ 減価償却 746億26/03 ・ 設備投資 479億 ・ 減価償却 587億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍15倍20倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -1.43倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -0.13倍24/03 ・ 営業CF/純利益 18.43倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -1.08倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.85倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-300円-200円-100円0円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-5323/03 ・ EPS ¥-20924/03 ・ EPS ¥925/03 ・ EPS ¥-9626/03 ・ EPS ¥61
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-100%-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -56.7%23/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -4.8%24/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 54.6%25/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —26/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 19.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1兆3,381億 ・ 純資産 5,498億23/03 ・ 総資産 1兆4,138億 ・ 純資産 4,874億24/03 ・ 総資産 1兆3,881億 ・ 純資産 5,398億25/03 ・ 総資産 1兆2,176億 ・ 純資産 4,632億26/03 ・ 総資産 1兆2,349億 ・ 純資産 5,365億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,114 ・ 自己資本比率 41.1%23/03 ・ BPS ¥987 ・ 自己資本比率 34.5%24/03 ・ BPS ¥1,092 ・ 自己資本比率 38.9%25/03 ・ BPS ¥936 ・ 自己資本比率 38.0%26/03 ・ BPS ¥1,086 ・ 自己資本比率 43.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 6,189億 ・ 流動負債 5,110億 ・ 流動比率 121.1%23/03 ・ 流動資産 7,776億 ・ 流動負債 6,197億 ・ 流動比率 125.5%24/03 ・ 流動資産 7,442億 ・ 流動負債 5,045億 ・ 流動比率 147.5%25/03 ・ 流動資産 6,878億 ・ 流動負債 4,221億 ・ 流動比率 163.0%26/03 ・ 流動資産 6,930億 ・ 流動負債 3,946億 ・ 流動比率 175.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 1,177億 ・ 有利子負債 4,487億23/03 ・ 現金 1,806億 ・ 有利子負債 5,683億24/03 ・ 現金 1,296億 ・ 有利子負債 5,226億25/03 ・ 現金 929億 ・ 有利子負債 4,382億26/03 ・ 現金 1,108億 ・ 有利子負債 3,983億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-4,000億-3,000億-2,000億-1,000億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -3,310億23/03 ・ ネットキャッシュ -3,877億24/03 ・ ネットキャッシュ -3,929億25/03 ・ ネットキャッシュ -3,453億26/03 ・ ネットキャッシュ -2,875億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 2,465億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1,536億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1,638億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1,263億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 1,342億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-2.9-9.10.4-4.22.8
ROE(%)-4.8-19.90.9-9.56.1
ROA(%)-1.9-7.30.3-3.92.5
総資産回転(回)0.680.800.800.930.88
営業CF率(%)4.11.27.54.57.9
営業CF/純益(倍)18.432.85
配当性向(%)54.619.6
売上 前年比(%)5.624.0-2.01.8-3.6
純資産 前年比(%)1.8-11.310.8-14.215.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
デジタルワークプレイス事業6,105億56%371億6.1%
プロフェッショナルプリント事業2,552億23%93億3.7%
インダストリー事業1,268億12%223億17.6%2,878
画像ソリューション事業945億9%-13億 ⚠-1.4%2,236
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥10.0
24/03
¥5.0
25/03
¥—
26/03
¥12.0
配当性向 19.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
383.7
4.7%
粗利率
44.0%
アクルーアル比率
-4.6%
売上CAGR(4年)
4.5%
EPS CAGR
158.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
106.3
棚卸回転日数
126.1
仕入債務回転日数
103.5
CCC(現金循環)
128.9
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.8%
ROA
2.5%
総資産回転
0.88
実効税率
22.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.73
CFO/純益(平均)
4.31
累計営業CF
8,886.3
FCFマージン
3.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.82
BPS CAGR
-0.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.76
純負債/EBITDA
2.65
インタレストカバレッジ
6.6
債務返済年数
4.6
配当性向
19.6%
連続増配
希薄化率
0.31%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.8 母集団3920社中 1905位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
49.9 同業224社中 121位
全体1905位・同業121位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
55
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
45
流動比率
46
純負債/EBITDA
45
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
47
EPS CAGR
117
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1,342.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 1,342.1億(のれん+顧客関連・純資産比 25.0%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
56.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
16.3% 保有
自己株式
1.16%
5,849,100株 ・簿価88.9億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)16.3%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)8.1%
3. JPMSPLC CLIENT ASSETS SK JPY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)3.2%
4. MLI FOR SEGREGATED PB CLIENT(常任代理人 BOFA証券株式会社)3.0%
5. 株式会社SMBC信託銀行(株式会社三井住友銀行退職給付信託口)2.4%
6. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.2%
7. JP JPMSE LUX RE CITIGROUP GLOBAL MARKETS L EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.2%
8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.9%
9. 株式会社三菱UFJ銀行1.9%
10. THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.9%
上位10で 43.1%・発行済 502,664,337株・自己株 5,849,100株・浮動株 282,644,237株・株主 75,913名。所有者別(単元): 外国人 39.1% / 機関 41.4% / 個人 17.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.12%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)10,885.0百万円(24銘柄)
役員報酬総額 / 役員数688.0百万円 / —名
平均年間給与(提出会社)844万円(前期比 +2.7%)
従業員数(連結)34,363名
監査報酬 / 非監査報酬382.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数20.7年
女性管理職比率12.0%
従業員1人当たり売上31.7百万円
従業員1人当たり営業利益1.5百万円
政策保有株式の対純資産比2.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役代表執行役社長兼CEO 大 幸 利 充
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番2号(上記は本社の所在地であり、実際の経理業務は下記の最寄りの連絡場所で行っております。)
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期3月
従業員数(連結)34,363名
EDINETコードE00989

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・502,664,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2026-06-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-06-12確認書 ↗
2026-06-02変更報告書 ↗ / エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)
2026-03-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)
2026-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-11-11確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)
2025-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)
2025-06-13確認書 ↗
2025-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-02-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2024-12-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-11-12確認書 ↗
2024-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-10-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-07-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-06-19確認書 ↗
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-05-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-02-08確認書 ↗
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-11-10確認書 ↗
2023-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-10-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2023-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-06-21確認書 ↗
2022-11-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-11-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-12変更報告書 ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-08-09変更報告書 ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-08-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-06-20確認書 ↗
2022-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社133社及び持分法を適用した関連会社3社で構成されており、その主な事業は、デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、インダストリー事業及び画像ソリューション事業からなっております(2026年3月31日現在)。 なお、当連結会計年度から、報告セグメントの区分を一部変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記5 事業セグメント」に記載のとおりであります。 また、主要な関係会社における異動は次のとおりであります。 (デジタルワークプレイス事業/プロフェッショナルプリント事業) 当連結会計年度において、Konica Minolta Marketing Services EMEA Limitedの全株式を譲渡したことにより、連結の範囲から除外しております。(画像ソリューション事業) 当連結会計年度において、MOBOTIX AGの全株式を譲渡したことにより、連結の範囲から除外しております。 当社グループの主な事業の内容及び当社と主要な関係会社の当該事業における位置付けは次のとおりであります。 デジタルワークプレイス事業/プロフェッショナルプリント事業デジタルワークプレイス事業 複合機及び関連消耗品の開発・製造・販売、並びに関連サービス・ソリューション及びITサービス・ソリューションの提供。プロフェッショナルプリント事業 産業印刷市場向けデジタル印刷システム・関連消耗品の開発・製造・販売、各種印刷サービス・ソリューションの提供。[主な関係会社]〈生産関係〉㈱コニカミノルタサプライズコニカミノルタメカトロニクス㈱Konica Minolta Business Technologies Manufacturing(HK)LimitedKonica Minolta Business Technologies(DONGGUAN)Co., Ltd.Konica Minolta Business Technologies(Malaysia)Sdn. Bhd.〈販売・サービス関係〉コニカミノルタジャパン㈱キンコーズ・ジャパン㈱Konica Minolta Business Solutions U.S.A., Inc.Konica Minolta Business Solutions Europe GmbHKonica Minolta Business Solutions Deutschland GmbHKonica Minolta Business Solutions France S.A.S.Konica Minolta Business Solutions(UK)LimitedKonica Minolta Business Solutions(CHINA)Co., Ltd.Konica Minolta Business Solutions Asia Pte. Ltd.Konica Minolta Business Solutions India Private Ltd.Konica Minolta Business Solutions Australia Pty Ltd インダストリー事業<センシングユニット> 計測機器等の開発・製造・販売、関連ソリューション・サービスの提供。<材料・コンポーネントユニット> ディスプレイに使用される機能性フィルム、産業用インクジェットヘッド、産業・プロ用レンズ等の開発・製造・販売。[主な関係会社]〈生産関係〉Konica Minolta Opto(DALIAN)Co., Ltd.〈販売・サービス関係〉コニカミノルタジャパン㈱Radiant Vision Systems, LLCKonica Minolta Sensing Europe B.V.Instrument Systems GmbH 画像ソリューション事業<ヘルスケアユニット> 画像診断システム(デジタルⅩ線画像診断、超音波診断システム等)の開発・製造・販売・サービスの提供、医療のデジタル化・ネットワーク化・ソリューション・サービスの提供。<画像IoTソリューションユニット及び映像ソリューションユニット> 画像IoT及び映像関連機器の開発・製造・販売、関連ソリューション・サービスの提供。[主な関係会社]〈生産関係〉コニカミノルタテクノプロダクト㈱〈販売・サービス関係〉コニカミノルタジャパン㈱コニカミノルタプラネタリウム㈱Konica Minolta Healthcare Americas, Inc.Konica Minolta Business Solutions Europe GmbHKONICA MINOLTA MEDICAL TECHNOLOGY (SHANGHAI) CO., LTD. (その他)[主な関係会社]コニカミノルタコネクト㈱コニカミノルタ情報システム㈱Konica Minolta Holdings U.S.A., Inc.Konica Minolta(CHINA)Investment Ltd. (注)それぞれの会社の主要な事業の内容は、「4 関係会社の状況」に記載のとおりであります。 2026年3月31日現在の事業の系統図は次のとおりであります。 (注1)コニカミノルタジャパン㈱及びKonica Minolta Business Solutions Europe GmbHは、各事業の会社数に含めて記載しております。 (注2)2026年4月1日にRadiant Vision Systems, LLCは、Konica Minolta Sensing Americas, Inc.へ商号を変更しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 (1)当社のリスクマネジメント体制 当社は、当社グループの事業活動に関する諸種のリスク管理を所管するリスクマネジメント委員会を設置し、リスクマネジメント委員会規則に従い、取締役会で任命された執行役及び執行役員が以下のリスク管理体制の構築と運用にあたっております。 当社グループの事業活動に関する事業リスク及びオペレーショナルリスクについては、執行役及び執行役員の職務分掌に基づき各執行役及び執行役員が、それぞれの担当職務ごとに管理しており、リスクマネジメント委員会はそれを支援しております。また、リスクマネジメント委員会は、グループ経営上重要なリスクに関する抽出・評価・見直しの実施、対応策の策定、管理状況の確認を定期的に行っております。 当連結会計年度(以下「当期」)はグループ重要リスクとして、以下のリスク項目を選定しました。・サプライチェーンにおけるリスクマネジメント (2)当社のリスクマネジメント体制の運用状況 当社は、リスクマネジメント委員会を定期的(年2回)及び必要に応じて臨時に開催しております。この委員会では、企業活動に関して抽出されたリスク及び対応策の策定を行うとともに、リスクマネジメントシステムが有効に機能しているかについて検証・評価しております。当期においては、同委員会を2回開催し、地政学リスクに起因する国際物流情勢、米中貿易摩擦に係る規制、経済安全保障及び 人権問題等、当社のグローバルサプライチェーンに大きな影響を与えるリスクについて、事業への影響度が高い国・地域に適用される制裁や新たな法規制等の定期的なモニタリングを実施しました。 また、リスクマネジメント委員会における協議内容は、定期的に監査委員会へ報告するとともに、必要に応じて取締役会へ報告しております。加えて、取締役会構成員に対しては、月次で報告を行っております。 なお、当社グループでは、リスクが顕在化し企業価値に大きな影響を及ぼす状況を「危機(クライシス)」と定義し、クライシス発生時には上長経由で担当役員と危機管理担当役員へ報告し、さらに担当役員と危機管理担当役員は、代表執行役へ報告を行います。様々なリスクによって発生するクライシスに対し、当社は迅速・適切に対応するためにクライシス発生時の報告ルールを設け、執行役及び執行役員や当社子会社役員等に周知しております。その報告ルールに沿って、世界各地で発生した災害・事故、その他のクライシスに関する情報を危機管理担当役員が集中管理しております。 (3)事業等のリスク 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクを以下に記載しておりますが、これらのリスクは必ずしも全てのリスクを網羅したものではなく、想定していないリスクや重要性が低いと考えられるほかのリスクの影響を将来的に受ける可能性もあります。 また、当社は、リスクを「組織の収益や損失に影響を与える不確実性」と捉えております。リスクを単にマイナスの側面からだけではなく、「機会」としてのプラスの側面からも捉えたうえで、リスクマネジメントを「リスクのマイナス影響を抑えつつ、リターンの最大化を追求する活動」と位置付け、収益の源泉としてリスクを管理するため、そのマイナスとリターンのバランスに重きを置いたリスクアペタイトに考慮した取組を行っております。 リスクへの対応と機会の考え方は、以降、個々のリスクの項目の中に記載しております。 記載事項のうち将来に関する事項は、当期末現在において入手可能な情報等に基づいて、当社グループが判断したものであります。 最初に、各リスク項目をリスクマップ上にプロットした図を掲載いたします。 なお、「発生可能性」については、3年以内に発生する頻度・確率より評価し、「影響度」については、発生した際に営業利益へ与える影響により評価しております。 ①経済環境に関するリスク1)経済動向・市場環境発生可能性:高発生する可能性のある時期:1年以内影響度:大 ●経済動向・市場環境 当社グループは、複合機やデジタル印刷システム、ヘルスケア用機器、計測機器や光学部材、ディスプレイ材料及び関連サービス等を、世界各国・地域の顧客に提供しております。これらの事業活動は、世界経済並びに特定の国・地域における経済情勢や地政学的情勢の影響を受けます。 主要市場におけるインフレの長期化や金融引締めに伴う景気後退、ウクライナ情勢や中東情勢の深刻化等により、当該地域における経済活動が制約又は停止された場合、顧客の投資抑制や個人消費の低迷を通じて、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、各国・地域において、当社グループが予期しない政策、法制度又は規制等の変更が生じた場合、事業活動が停滞し、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに対し、当社グループは、現地法人との日常的な情報共有を通じて定期的に事業活動の状況を把握するとともに、事業に関連する経済情勢を分析し、経営戦略や業績予想に反映する取組を進めております。 ●経済安全保障 当社グループは、地政学リスクの高まりや各国における経済安全保障関連法制の強化を踏まえ、経済安全保障を事業活動に影響を及ぼし得る重要な経営リスクの一つと認識しております。当該リスクについては、リスクマネジメント委員会を中核とする全社的なリスクマネジメント体制のもと、各国の規制、国際物流情勢、サプライチェーンへの影響等を含め、定期的なリスク項目の抽出、評価及びモニタリングを行っております。 経済安全保障推進法をはじめとする関連法制度については、制度概要及び事業への影響を整理したうえで、既存のリスク管理、調達、情報管理及び輸出管理の枠組みとの整合を図りながら、対応を進めております。 また、当社グループは、安全保障輸出管理規程に基づき、外国為替及び外国貿易法等に基づく該非判定、用途・需要者の確認、取引審査及び技術提供管理等を厳格に実施しております。 2)為替レートの変動発生可能性:高発生する可能性のある時期:1年以内影響度:中 ●リスク 当社グループは、高い海外売上高比率が示すようにグローバルに事業活動を展開しており、為替レート変動の影響を大きく受ける状況にあります。また、外貨建ての取引から生じる当社グループの資産及び負債の円貨額や海外子会社の外貨建財務諸表から発生する在外営業活動体の換算差額も変動するおそれがあります。ユーロにつきましては、為替レートが1円円安に変動した場合、欧州での利益増により、営業利益に約5億円のプラスの影響を与えます。人民元も同様に、1円円安に変動した場合、中国での利益増により、営業利益に約10億円のプラスの影響を与えます。一方、米ドルについては、1円円安に変動した場合、調達・製造コスト増等により、営業利益に約1億円のマイナスの影響を与えます。 ●対応策 為替レート変動の影響を軽減するため、米ドル・ユーロ等の主要通貨では為替予約を中心としたヘッジを行っております。米ドルにつきましては、米ドル建ての調達と米ドル建ての売上を相殺することにより影響を軽減しております。また、多通貨建てのグローバルでのグループ間決済を、金融機関が提供するネッティングシステムを利用し行っており、子会社が持つ為替変動リスクを当社へ集約することにより為替リスクの集中管理及び効率的なヘッジを行っております。 ②事業活動に関するリスク1)デジタルワークプレイス事業 プリント環境の変化に関連するリスク発生可能性:中発生する可能性のある時期:3年以内影響度:大 ●リスク 先進国や新興国を中心に、情報共有の媒体が紙からタブレット端末やスマートフォン等のデジタルデバイスへの移行が進展し、デジタルデバイスを前提とした情報共有が広がりつつあります。また、新型コロナウイルス感染症を契機として普及したリモートワークやハイブリッドワークは、生成AIの活用拡大やクラウドサービスの進展と相まって、紙を前提としない業務プロセスを定着させました。加えて、AIエージェントの普及拡大により業務のデジタル完結が一層加速することで、各国のオフィスにおけるプリント需要は構造的な変化として中期的に減少する可能性があります。 IDC(International Data Corporation)によると、2029年の世界市場における電子写真方式による総プリントボリュームは、2024年と比べて約3割弱減少すると予測されており、当社グループの注力するカラープリントは2024年比で83.3%に留まる一方、モノクロプリントは68.9%に落ち込む予測となっております。プリントボリュームの減少については、最近では減少ペースが緩和し、下げ止まりの兆候が指摘されるとの見方もある一方で、現時点では、中期的に想定を超えるプリント需要の減少が発生することを当社グループとしてはリスクとして認識しており、このような状況下で顧客動向に迅速に対応できない場合、当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ●機会 先進国や新興国、各国における大企業に加え中堅企業を含め、紙文書のデジタル化や業務プロセスの高度化が進展する中、複合機におけるスキャン需要の拡大や、プリント出力時のセキュリティ対応、ドキュメント管理支援等、情報統制や業務効率化を目的としたオフィスソリューションに対するニーズは、今後も増加すると見込まれます。また、生成AIの活用拡大やクラウドサービスの進展により、デジタル化した文書情報の利活用や業務自動化への関心
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びにこれらの状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)重要性がある会計方針及び見積り 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第312条の規定により、IFRSに準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり見積りが必要となる事項については、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。 重要性がある会計方針及び見積りについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記3 重要性がある会計方針」及び「同 注記4 重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載のとおりであります。 (2)経営成績の状況 当社は中期経営計画(2023-2025)において、収益力を回復し再び持続的な成長軌道に戻すことを目指し、事業の稼ぐ力である事業貢献利益の増大に取り組んできました。本中期経営計画の2年目までは事業の選択と集中及びグローバル構造改革を実行しました。当連結会計年度(以下「当期」)は本中期経営計画の最終年度にあたりますが、中期経営計画(2023-2025)で掲げた目標の達成とともに「Turn Around 2025」と位置づけ、持続的な成長に向けた基盤の確立に着手しました。 当期における当社グループの連結売上高は、1兆877億円(前期比3.6%減)となりました。インダストリー事業の売上高は伸長しましたが、前期に事業の選択と集中によりプロフェッショナルプリント事業等で事業領域の絞り込みを実行したことと、デジタルワークプレイス事業と画像ソリューション事業の減収が主な要因です。 売上総利益は4,784億円(前期比0.2%減)となりました。減収により売上総利益は減少しましたが、売上総利益率は、1.5ポイント改善しました。インダストリー事業の売上総利益の増加、事業の選択と集中による改善、前期にデジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業及び画像ソリューション事業にて連結調整における未実現利益消去の計算を見直した影響の剥落等によるものです。 事業貢献利益は531億円(前期比66.6%増)となりました。事業貢献利益率は2.1ポイント改善しました。売上総利益率の改善に加え、前期に実施したグローバル構造改革や事業の選択と集中の効果等により販売費及び一般管理費率が0.6ポイント改善しました。 営業利益は498億円(前期は640億円の損失)となりました。 前期には、減損損失511億円、事業構造改善費用216億円、事業の選択と集中に関わる費用202億円を計上しましたが、これらの影響の剥落により、営業利益は事業貢献利益の拡大とあわせて前期比で大幅に改善しています。 なお、米国関税による影響は106億円増加しました。加えて、顧客の投資抑制、米国市況の悪化等の影響を受けましたが、価格対応、製品構成や経費の追加削減等を実行し、当社事業への影響は53億円となりました。 税引前利益は434億円(前期は791億円の損失)となりました。金融収支は、支払利息の減少、為替差益、東京サイト日野(東京都日野市)の土地の不動産信託受益権の取得による益等により前期比で86億円改善しました。 親会社の所有者に帰属する当期利益は302億円(前期は474億円の損失)となりました。主に前期に実施した事業の選択と集中に伴い発生した税務上の損失に対する繰延税金資産の回収可能性が改善したことにより当期の税金費用が改善しました。また、非継続事業からは、Ambry Genetics社全株式のTempus社への譲渡に伴い譲渡価額の一部として取得したTempus社の株式の公正価値変動による益や、株式の一部売却による損等により、当期では19億円の損失(前期は450億円の利益)を計上しました。なお、ROEは6.1%(前期は△9.5%)となりました。 米国関税に関連して、当社は米国当局に対して関税の還付申請を行っております。これらについては、当局による審査を経て還付の可否及び還付額が決定されるものであり、現時点においては、還付の可否・還付額・還付時期はいずれも不確実な状況にあります。 また、過去に納付した関税については一定の要件を満たす場合には追加の還付申請を行う可能性がありますが、その対象範囲や申請時期等は現時点で未確定であり、将来の影響については不確実性を伴います。 (注)「事業貢献利益」は、売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。 セグメント別の状況は以下のとおりであります。 前連結会計年度当連結会計年度増減 (自2024.4.1(自2025.4.1 至2025.3.31)至2026.3.31) 億円億円億円%デジタルワークプレイス売上高6,1636,105△58△1.0事業事業貢献利益357387298.3 営業利益139370230165.2プロフェッショナル売上高2,8462,551△294△10.4プリント事業事業貢献利益129110△18△14.6 営業利益△13193225-インダストリー事業売上高1,1921,267756.3 事業貢献利益1402248359.6 営業利益△127222350-画像ソリューション事業売上高1,069945△123△11.6 事業貢献利益△103△1884- 営業利益△259△13246-小計売上高11,27210,870△401△3.6 事業貢献利益52470417934.3 営業利益△3796731,052-「その他」及び調整額売上高6707.6(注2)事業貢献利益△205△17232- 営業利益△260△17486-連結損益計算書計上額売上高11,27810,877△401△3.6 事業貢献利益31953121266.6 営業利益△6404981,138-(注1)売上高は外部顧客への売上高であります。(注2)売上高は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 5 事業セグメント」に記載の外部顧客への売上高の「その他」、営業利益は同記載のセグメント利益(△は損失)の「その他」と「調整額」の合計であります。(注3)前第3四半期連結会計期間からプレシジョンメディシン事業を非継続事業に分類し、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示しております。 ①デジタルワークプレイス事業 デジタルワークプレイス事業の売上高は6,105億円(前期比1.0%減)となりました。 オフィスユニットは前期比で減収となりました。ハードは、地域別では米国等で減少したほか、相手先ブランド向け売上が減少しました。消耗品やサービス等のノンハードは市場における設置台数の減少が影響し、地域別では米国等で減少しました。 ITサービス等の提供を中心とするDW-DXユニットは、事業の選択と集中による一部事業の譲渡の影響を受け、前期比で減収となりました。一方で、欧州におけるビジネスコンテンツ管理や業務プロセス管理を提供するサービスや日本における自社開発のAI SaaS事業は好調に推移し、事業譲渡の影響を除くと増収となりました。 当事業の事業貢献利益は387億円(前期比8.3%増)でした。オフィスユニットの減収に伴い売上総利益は減少しましたが、前期に実施したグローバル構造改革の効果に加え、DW-DXユニットにおける事業の選択と集中の効果も寄与しました。 営業利益は、370億円(前期比165.2%増)となりました。前期に発生した、前述の事業構造改善費用や減損損失が剥落した影響により、増益となりました。 ②プロフェッショナルプリント事業 プロフェッショナルプリント事業の売上高は2,551億円(前期比10.4%減)となりました。 プロダクションプリントユニットは、Konica Minolta Marketing Services Holding Company Limitedの株式譲渡の影響により前期比で減収となりましたが、この影響を除くと前期並みとなりました。ハードは、米国や中国で減収となりましたが、インドでは増収となり、為替の影響も加えて前期並みとなりました。消耗品やサービス等のノンハードは、欧州やインド等の地域を中心に伸長し、増収となりました。 産業印刷ユニットは、前期比で増収となりました。ハードは米国関税の影響による商談長期化の影響を受け減収となりましたが、ノンハードは増収となりました。 当事業の事業貢献利益は110億円(前期比14.6%減)となりました。ハードの売上総利益の減少と、産業印刷ユニットにおける新製品開発にかかる費用の増加が影響しました。 営業利益は93億円(前期は131億円の損失)となりました。その他の費用として、Konica Minolta Marketing Services Holding Company Limitedの株式譲渡に伴う為替換算差額の実現による損等を子会社株式売却損に16億円計上しましたが、前期に発生した前述の事業構造改善費用や減損損失が剥落した影響により、増益となりました。 ③インダストリー事業 インダストリー事業の売上高は1,267億円(前期比6.3%増)となりました。 センシングユニットは、前期比で増収となりました。光源色向け計
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)当連結会計年度の総括当連結会計年度(以下「当期」)における世界経済は、地政学的リスクの高まりやエネルギー・原材料価格の変動、米国の関税政策の影響、為替変動等により、先行きの不確実性が継続しました。また、顧客の投資抑制や一部地域における市況の悪化等、当社グループを取り巻く事業環境は引き続き厳しい状況にありました。このような経営環境の下、当社は中期経営計画(2023-2025)において、収益力を回復し再び持続的な成長軌道に戻すことを目指し、事業の稼ぐ力である事業貢献利益の増大に取り組んできました。中期経営計画(2023-2025)の初年度から2年目にかけては、事業の選択と集中及びグローバル構造改革を実行してきました。当期は中期経営計画(2023-2025)の最終年度にあたり、計画で掲げた目標の達成とともに、「Turn Around 2025」と位置付け、持続的な成長に向けた基盤の確立に着手しました。当期における当社グループの連結売上高は、1兆877億円(前期比3.6%減)となりました。インダストリー事業の売上高は伸長しましたが、前期に事業の選択と集中によりプロフェッショナルプリント事業等で事業領域の絞り込みを実行したことと、デジタルワークプレイス事業と画像ソリューション事業の減収が主な要因です。売上総利益は4,784億円(前期比0.2%減)となりました。減収により売上総利益は減少しましたが、売上総利益率は、1.5ポイント改善しました。インダストリー事業の売上総利益の増加、事業の選択と集中による改善、前期にデジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業及び画像ソリューション事業にて連結調整における未実現利益消去の計算を見直した影響の剥落等によるものです。事業貢献利益は531億円(前期比66.6%増)となりました。事業貢献利益率は2.1ポイント改善しました。売上総利益率の改善に加え、前期に実施したグローバル構造改革や事業の選択と集中の効果等により販売費及び一般管理費率が0.6ポイント改善したことが寄与しました。営業利益は498億円(前期は640億円の損失)となりました。前期には、減損損失511億円、事業構造改善費用216億円、事業の選択と集中にかかわる費用202億円を計上しましたが、これらの影響の剥落により、営業利益は事業貢献利益の拡大とあわせて前期比で大幅に改善しています。なお、米国関税による影響は106億円増加しました。加えて、顧客の投資抑制、米国市況の悪化等の影響を受けましたが、価格対応、製品構成の見直しや経費の追加削減等を実行し、当社事業への影響は53億円となりました。税引前利益は434億円(前期は791億円の損失)となりました。金融収支は、支払利息の減少、為替差益、東京サイト日野(東京都日野市)の土地の不動産信託受益権の取得による益等により前期比で86億円改善しました。親会社の所有者に帰属する当期利益は302億円(前期は474億円の損失)となりました。主に前期に実施した事業の選択と集中に伴い発生した税務上の損失に対する繰延税金資産の回収可能性が改善したことにより当期の税金費用が改善しました。また、非継続事業からは、Ambry Genetics Corporation(以下「Ambry Genetics社」)全株式のTempus AI, Inc.(以下「Tempus社」)への譲渡に伴い譲渡価額の一部として取得したTempus AI, Inc.の株式の公正価値変動による益及び株式の一部売却による損失等により、当期では19億円の損失(前期は450億円の利益)を計上しました。なお、ROEは6.1%(前期は△9.5%)となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは税引前営業利益の増加にともない862億円の収入となりました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローには、米国の関税率引き上げに伴う関税支払増の影響が含まれております。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得、無形資産の取得、投資有価証券の売却、及び子会社の売却等により340億円の支出となりました。なお、有形固定資産の取得による支出には、過去にセール・アンド・リースバック方式で譲渡した東京サイト日野(東京都日野市)の土地の信託受益権取得の影響を含めております。また、投資有価証券の売却による収入には、Ambry Genetics社の株式譲渡の受取対価であるTempus社株式の一部売却による影響を含めております。この結果、フリー・キャッシュ・フローは、522億円のプラス(前期は757億円のプラス)となりました。 (2)翌連結会計年度の経営方針翌連結会計年度において、当社は、中東地域を巡る地政学的リスクの高まりによるエネルギーコストの上昇、原油価格等の変動による原材料価格の変動、メモリの価格高騰と調達リスク、米国の関税政策の変化に加え、為替変動等、経営環境の不確実性は継続すると見込んでおります。また、顧客の投資抑制や一部地域における市況の停滞等、事業環境は引き続き注意を要する状況にあります。米国の関税政策を含む外部環境の変化については、その影響動向を注視しながら、価格対応、製品構成の見直し、経費の追加削減に加え、低関税率国への生産シフトの検討等を通じて、影響の吸収に努めていきます。収益基盤の強化に向けて、これまでに実施してきたグローバル構造改革及び事業の選択と集中による効果を着実に定着させるとともに、各事業において以下の取組を進めていきます。デジタルワークプレイス事業のオフィスユニットでは、働き方の変化に伴うプリントボリュームの緩やかな減少を想定しています。一方で、複合機連携アプリケーション・サービスの提供、AIを活用したモノづくり革新による更なるコスト低減や固定費削減により、収益力を強化するとともに、資産効率を高めキャッシュを創出します。プロフェッショナルプリント事業のプロダクションプリントユニット・産業印刷ユニットでは、オフセット印刷からデジタル印刷へシフトする流れは不変であり、中期的には中堅・大手印刷会社を中心に需要をけん引して市場は成長すると見込んでいます。また、産業印刷ユニットを中心に当連結会計年度で顕在化した、米国の関税政策の影響による一部顧客との商談長期化が継続すると見込んでいます。インダストリー事業において、センシングユニットのスマートフォン用ディスプレイ計測器は、顧客の新たなディスプレイ技術の開発が進み、設備投資の回復とともに需要が継続すると見込んでいます。機能材料ユニットは、大型ディスプレイ向けフィルムを中心に堅調な需要が見込まれます。生産の安定化により生産能力の拡大を行い、需要の取り込みを図ります。光学コンポーネントユニットは、半導体検査装置の市場は需要の拡大が見込まれ、生産能力の増強を行います。画像ソリューション事業のヘルスケアユニットでは、日本、米国共に医療機関の投資抑制が継続すると見込んでいますが、Ⅹ線関連機器に加えて、動態解析システムの普及を図っていきます。また医療サービスの質の向上や効率化に向けて医療ITサービスの伸長が想定されます。なお、メモリの調達リスクに対しては当面の数量を確保しています。エネルギーコストの上昇や原材料価格の変動等に対しては、状況を注視すると共に必要な対策を行うことで影響を吸収するよう努めます。 (3)中長期の成長に向けて(中期経営計画「Corporate Plan 2026-2028」)中期経営計画(2023-2025)の最初の2年である2023年度と2024年度は、事業の選択と集中の実行に加え、グローバルな構造改革も追加で実施し、いずれも完遂しました。中期経営計画(2023-2025)の最終年度である2025年度は「Turn Around 2025」と位置付け、2026年度以降の持続的な成長に向けた成長基盤を確立する年度として取り組んでまいりました。やるべきことを着実に実行してきた3年間だったと総括しており、ROE5%以上という中期経営計画(2023-2025)最終年度の経営目標を達成しました。中期経営計画「Corporate Plan 2026-2028」では、2026年度から2028年度までの3カ年を「長期成長の礎構築」と位置付け、ROIC経営及び事業ポートフォリオマネジメントの強化を通じて収益基盤を一段と強化していきます。あわせて中長期の持続的な成長に向けた成長の芽となる新たな事業群についても、技術優位性や顧客価値の検証を着実に進めることで事業化を推進します。こうした取組を通じて2028年度までにROE8%以上の達成を重点目標とし、これを通過点として企業価値の継続した向上を目指します(ROIC経営及び事業ポートフォリオマネジメントの強化)当社は、ROICツリーを活用して、ROIC改善ドライバーとなる売上総利益率の向上、費用効率化、資本効率の向上に紐づく各施策を実行します。これらの施策にはAI活用が不可欠と考えており、AIを業務効率化だけでなく、顧客価値向上にもつなげていきます。また、ROICを事業評価の軸として、資本効率が十分ではない事業については、地域、商材まで踏み込んで収益性改善施策を実行することで、資本効率の改善を図ります。なお、当社は中期経営計画(2023-2025)の期間においてもROICを含めた指標を用いて非重点事業を特定し、事業の選択と集中を進めてきました。過
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 有形固定資産及び無形固定資産の評価 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度(2025年3月31日)当事業年度(2026年3月31日)有形固定資産106,491123,434無形固定資産14,08314,889 当社は、固定資産の減損の兆候を識別した資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フロー総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減少額を減損損失として認識しております。 減損の兆候となる主な要素としては、過去又は見込まれる営業成績に対しての著しい実績の悪化、取得した資産の用途の著しい変更もしくは戦略全体の変更、業界・経済トレンドの著しい悪化等があります。 回収可能価額の算定においては、資産の耐用年数、将来キャッシュ・フロー及び当該資産の固有のリスクを反映した税引前割引率等について一定の仮定を設定しております。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動の結果により影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。 2 関係会社株式及び関係会社出資金の評価 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度(2025年3月31日)当事業年度(2026年3月31日)関係会社株式300,365305,389関係会社出資金84,41184,411 当社は、市場価格のない関係会社株式及び関係会社出資金について実質価額が帳簿価額を著しく下回り、かつ、実質価額の下落が一時的でないと判断される場合は、減損処理を行っております。実質価額の下落が一時的であるかどうかを、下落の期間や程度、財政状態や業績の見通し等を含めた基準により判断しております。 当社は、減損を判断する基準は合理的なものであると考えておりますが、市場の変化や、予測できない経済及びビジネス上の前提条件の変化によって個々の投資に関する状況の変化があった場合には、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式及び関係会社出資金の評価額に重要な影響を与える可能性があります。 なお、市場価格のない株式等以外の関係会社株式及び関係会社出資金につきましては、市場価格が著しく下落した場合には、減損処理を行っております。 3 繰延税金資産の回収可能性 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度(2025年3月31日)当事業年度(2026年3月31日)繰延税金資産11,04912,298 当社は、グループ通算制度を採用しております。繰延税金資産の回収可能性は、グループ通算制度の適用対象会社の事業計画に基づく課税所得を基礎として見積っております。当該課税所得は、主に当社及び主要な国内連結子会社の事業計画を基礎として見積っておりますが、事業計画に含まれる当社の将来の売上高の予測は不確実性を伴い、経営者の見積りや判断に大きく依存しております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 4 退職給付引当金 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度(2025年3月31日)当事業年度(2026年3月31日)前払年金費用12,10619,205退職給付引当金9,2808,647 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法、算出の仮定及び翌事業年度の財務諸表に与える影響につきましては、「連結財務諸表注記 4 重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断 (2) ③ 従業員給付」及び「財務諸表等 注記事項(重要な会計方針) 5 引当金の計上基準 (7)退職給付引当金」に記載しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(財務上の特約が付された金銭消費貸借契約) 当社の借入金のうち、以下の金銭消費貸借契約については、資本及び利益に関する財務上の特約が付されており、これに抵触し貸付人から請求があった場合には、期限の利益を喪失します。契約締結年月日相手方の属性当連結会計年度末の債務残高(百万円)弁済期限財務上の特約資本合計(連結)損益(連結)2020年4月21日都市銀行、地方銀行及び協同組織金融機関8,0002027年4月23日直前期及び2019年3月期の75%以上にする2期連続して営業損失とならない2021年3月26日都市銀行及び地方銀行5,0002028年3月31日直前期及び2020年3月期の75%以上にする2024年7月26日都市銀行及び地方銀行12,0002027年7月30日2023年3月期の75%以上にする2024年9月25日都市銀行及び地方銀行15,0002029年9月28日直前期の75%以上にする2期連続して事業貢献損失とならない(注1)全ての債務に担保は付されておりません。(注2)事業貢献利益(損失)は売上高から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出した利益(損失)であります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 剰余金の配当等の決定に関する方針といたしましては、連結業績や成長分野への投資、キャッシュ・フロー等を総合的に勘案し、配当を基本として利益還元の充実に努めることを基本方針としております。自己株式の取得につきましては、当社の財務状況や株価の推移等も勘案しつつ、利益還元策の一つとして適切に判断してまいります。 また、当社は、会社法第459条第1項に基づき、剰余金の配当に係る決定機関を取締役会とする旨を定款で定めております。配当の回数につきましては会社として基本的な方針を定めておりませんが、定款上、毎年3月31日、9月30日及びその他の基準日に剰余金の配当ができることとしております。 当事業年度の剰余金の期末配当は、会社業績や経営環境を踏まえ総合的に勘案した結果、1株当たり7円の配当としております。これにより年間配当は、1株当たり12円(うち第2四半期末配当5円)となります。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月5日取締役会決議2,4845.002026年5月14日取締役会決議3,4777.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YB93)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00989)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

コニカミノルタ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4902です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
4902(コニカミノルタ株式会社)のEDINETコードは?
E00989です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4902(コニカミノルタ株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役代表執行役社長兼CEO 大 幸 利 充です(有価証券報告書の表紙記載)。
4902(コニカミノルタ株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号(上記は本社の所在地であり、実際の経理業務は下記の最寄りの連絡場所で行っております。)です。
4902(コニカミノルタ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4902(コニカミノルタ株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約16.3%です(2026-03-31基準)。
4902(コニカミノルタ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で502,664,337株です(発行済株式総数)。うち自己株が5,849,100株、市場で流通する浮動株は282,644,237株です。
4902(コニカミノルタ株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で75,913名です。上位10名で43.1%を保有します、浮動株比率は56.9%。
4902(コニカミノルタ株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00989)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。