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株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ)
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12.3%
投下資本利益率
ROE(実績)1585位
9.8%
有報 報告値
営業利益率870位
11.4%
営業益 23.3億
自己資本比率1018位
69.6%
EPS(実績)
27.8
23/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過68.8億(価格未投入)✓ 直近4期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.02x)▲ 筆頭株主 株式会社コッコウ 36.79%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株24.86%

実質キャッシュ超過68.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近4期連続増収。売上 96.6→203.6億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.02x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 株式会社コッコウ 36.79%(特別決議拒否権級)。実質浮動株24.86%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株24.86%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(23/12期・単年)

損益(PL)
売上高
203.6
前年比 +20.3%
営業利益
23.3
前年比 -2.7%
経常利益
28.7
前年比 +2.8%
純利益
19.6
前年比 +3.6%
財政状態(BS)
総資産
293.9
前年比 +11.5%
純資産
205.7
前年比 +5.5%
現金
94.4
前年比 +6.3%
有利子負債
25.7
前年比 +999%超
キャッシュフロー(CF)
営業CF
15.8
前年比 -35.9%
投資CF
-20.4
財務CF
9.9
黒字転換
フリーCF
14.1
前年比 -41.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標19/1220/1221/1222/1223/12
売上高(百万)14,0239,66014,43616,91920,355
営業利益(百万)2,3952,330
経常利益(百万)2,1791,4692,6072,7912,869
純利益(百万)1,3931,0621,8291,8931,962
EPS(円)19.714.925.726.827.8
1株配当(円)14.010.011.012.014.0
営業利益率(%)14.211.4
ROE(%)8.26.010.19.99.8
自己資本比率(%)75.176.475.573.769.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標19/1220/1221/1222/1223/12
総資産(百万)23,44523,09624,80926,34929,387
純資産(百万)17,69117,73418,82619,50320,566
流動資産(百万)13,84914,800
流動負債(百万)4,9445,618
現金(百万)8,7707,9828,2898,8819,441
有利子負債(百万)1092,566
ネットキャッシュ(百万)8,7726,875
BPS(円)247.5248.6263.1274.9289.5
自己資本比率(%)75.176.475.573.769.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー19/1220/1221/1222/1223/12
営業CF(百万)2,3004421,7122,4721,584
投資CF(百万)-343-147-544-577-2,038
財務CF(百万)-668-1,087-693-1,319993
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 売上高 140億 ・ 純利益 14億20/12 ・ 売上高 97億 ・ 純利益 11億21/12 ・ 売上高 144億 ・ 純利益 18億22/12 ・ 売上高 169億 ・ 純利益 19億23/12 ・ 売上高 204億 ・ 純利益 20億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.9%20/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 11.0%21/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 12.7%22/12 ・ 粗利率 48.9% ・ 営業利益率 14.2% ・ 純利益率 11.2%23/12 ・ 粗利率 48.7% ・ 営業利益率 11.5% ・ 純利益率 9.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ ROE 8.2% ・ ROA 5.9% ・ ROIC —20/12 ・ ROE 6.0% ・ ROA 4.6% ・ ROIC —21/12 ・ ROE 10.1% ・ ROA 7.4% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 9.9% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 15.0%23/12 ・ ROE 9.8% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 12.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -7億20/12 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -11億21/12 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -7億22/12 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -13億23/12 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF 10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ フリーCF —20/12 ・ フリーCF —21/12 ・ フリーCF —22/12 ・ フリーCF 24億23/12 ・ フリーCF 14億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —20/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —21/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 9億23/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 12億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 営業CF/純利益 1.65倍20/12 ・ 営業CF/純利益 0.42倍21/12 ・ 営業CF/純利益 0.94倍22/12 ・ 営業CF/純利益 1.31倍23/12 ・ 営業CF/純利益 0.81倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円10円20円30円 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ EPS ¥2020/12 ・ EPS ¥1521/12 ・ EPS ¥2622/12 ・ EPS ¥2723/12 ・ EPS ¥28
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%20%40%60%80% 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 70.9%20/12 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 66.9%21/12 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 42.8%22/12 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 44.9%23/12 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 50.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 総資産 234億 ・ 純資産 177億20/12 ・ 総資産 231億 ・ 純資産 177億21/12 ・ 総資産 248億 ・ 純資産 188億22/12 ・ 総資産 263億 ・ 純資産 195億23/12 ・ 総資産 294億 ・ 純資産 206億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%20%40%60%80% 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ BPS ¥248 ・ 自己資本比率 75.1%20/12 ・ BPS ¥249 ・ 自己資本比率 76.4%21/12 ・ BPS ¥263 ・ 自己資本比率 75.5%22/12 ・ BPS ¥275 ・ 自己資本比率 73.7%23/12 ・ BPS ¥289 ・ 自己資本比率 69.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300% 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —20/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —21/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/12 ・ 流動資産 138億 ・ 流動負債 49億 ・ 流動比率 280.1%23/12 ・ 流動資産 148億 ・ 流動負債 56億 ・ 流動比率 263.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ 現金 88億 ・ 有利子負債 —20/12 ・ 現金 80億 ・ 有利子負債 —21/12 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 89億 ・ 有利子負債 1億23/12 ・ 現金 94億 ・ 有利子負債 26億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ ネットキャッシュ 88億20/12 ・ ネットキャッシュ 80億21/12 ・ ネットキャッシュ 83億22/12 ・ ネットキャッシュ 88億23/12 ・ ネットキャッシュ 69億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 19/1220/1221/1222/1223/1219/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —20/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —21/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 15億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標19/1220/1221/1222/1223/12
純利益率(%)9.911.012.711.29.6
ROE(%)8.26.010.19.99.8
ROA(%)5.94.67.47.26.7
総資産回転(回)0.600.420.580.640.69
営業CF率(%)16.44.611.914.67.8
営業CF/純益(倍)1.650.420.941.310.81
配当性向(%)70.966.942.844.950.4
売上 前年比(%)-31.149.417.220.3
純資産 前年比(%)0.26.23.65.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

19/12
¥14.0
20/12
¥10.0
21/12
¥11.0
22/12
¥12.0
23/12
¥14.0
配当性向 50.4%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
14.1
12.3%
粗利率
48.7%
アクルーアル比率
1.4%
売上CAGR
9.8%
EPS CAGR
8.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.6%
ROA
6.7%
総資産回転
0.69
実効税率
27.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.68
CFO/純益(平均)
1.02
累計営業CF
85.1
FCFマージン
7.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.14
BPS CAGR
4.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.63
純負債/EBITDA
-1.92
インタレストカバレッジ
332.9
債務返済年数
1.6
配当性向
50.4%
連続増配
3
希薄化率
0.29%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
50
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
57
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
49
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
14.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 14.8億(のれん+顧客関連・純資産比 7.2%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
24.9%
発行済−上位10−自己株
支配株主
株式会社コッコウ
36.8% 保有
自己株式
5.12%
3,818,600株 ・簿価19.9億
大株主比率
1. 株式会社コッコウ36.8%
2. 株式会社メディパルホールディングス10.0%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.5%
4. ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニー レギュラーアカウント(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社)5.1%
5. ゴールドマンサックスインターナショナル(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社)4.8%
6. 國光 宏昌2.9%
7. エプソン販売株式会社2.8%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.2%
9. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505025(常任代理人株式会社みずほ銀行)1.9%
10. NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(常任代理人香港上海銀行東京支店)1.9%
上位10で 73.8%・発行済 74,514,800株・自己株 3,818,600株・浮動株 18,521,200株・株主 3,862名。所有者別(単元): 外国人 19.2% / 機関 8.4% / 個人 23.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)7.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数254.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)670万円
従業員数(連結)811名
監査報酬 / 非監査報酬22.0百万円 / —
平均勤続年数11.9年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上25.1百万円
従業員1人当たり営業利益2.9百万円
政策保有株式の対純資産比3.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 國光 宏昌
本社所在地大阪市淀川区宮原一丁目6番1号
決算期12月
監査法人桜橋監査法人
従業員数(連結)811名
EDINETコードE05155

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 23/12期末 基準・74,514,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、株式会社イーエムシステムズ(以下当社)及び連結子会社8社、非連結子会社2社、持分法非適用関連会社1社で構成されております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)調剤システム事業……………薬局向けのシステムを開発販売し、付帯するサプライの供給や保守メンテナンスサービスを行っております。 ① 調剤システム……………主要な製品は薬局向けシステムであり、自社開発のソフトウェアをパソコンに導入調整してお客様に納入します。当社及び連結子会社の株式会社グッドサイクルシステム及び連結子会社の株式会社ユニケソフトウェアリサーチが販売するほか、販売代理店経由で販売しております。連結子会社の株式会社EMテクノロジー研究所及び益盟軟件系統開発(南京)有限公司は、当社からの受託開発を行っております。 ② ネットワークシステム…主要な製品はASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)による、インターネットを利用した調剤業務支援システムであり、グループ薬局間の情報共有と本部統括管理を実現するシステムや、グループ薬局以外の在庫情報等を共有することができるシステム等も提供しております。 (2)医科システム事業……………クリニックを主とする医療機関向けに医療事務処理コンピュータシステムを開発販売し、付帯するサプライの供給や保守メンテナンスサービスを行っております。 ① 医科システム……………主要な製品は電子カルテシステム等のクリニック向けシステムであり、パソコンに導入調整してお客様に納入します。当社及び連結子会社株式会社ポップ・クリエイションが販売するほか、販売代理店経由でも販売しております。連結子会社の株式会社EMテクノロジー研究所及び意盟軟件系統開発(上海)有限公司は、当社からの受託開発を行っております。 (3)介護/福祉システム事業……主要な製品は、介護/福祉サービス事業者向けシステムと医療介護連携ソリューションであり、パソコンに導入調整してお客様に納入します。当社が販売するほか、販売代理店経由でも販売しております。連結子会社の株式会社EMテクノロジー研究所は、当社からの受託開発を行っております。 (4)その他の事業…………………連結子会社の株式会社ブリック薬局は、薬局の経営を行っております。また、チョキ株式会社は、クリニック・薬局向けのキャッシュレス化の推進及び統計情報を活用した業務・経営支援を行っており、株式会社ユニケソフトウェアリサーチは、人材派遣業務を行っております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)※1 連結子会社※2 非連結子会社※3 持分法非適用関連会社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、提供する製品別に事業部門を構成しており、各会社毎に展開する事業で区分しており、報告セグメントを「調剤システム事業」、「医科システム事業」、「介護/福祉システム事業」及び「その他の事業」の4区分としております。 各区分に属する主要な製品は下記の表のとおりであります。報告セグメント主要製商品調剤システム事業薬局向けシステムの開発・販売並びに保守医科システム事業クリニック向けシステムの開発・販売並びに保守介護/福祉システム事業介護/福祉サービス事業者向けシステムの開発・販売並びに保守その他の事業薬局の経営、キャッシュレス事業、統計情報分析サービスの開発並びに運営、人材派遣事業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1.2.3連結財務諸表計上額(注)4 調剤システム事業医科システム事業介護/福祉システム事業その他の事業計売上高 初期売上6,4631,13540-7,639-7,639課金売上4,422791199-5,413-5,413サプライ売上1,86361--1,925-1,925保守売上765214299-1,279-1,279その他の事業売上---661661-661顧客との契約から生じる収益13,5152,20253966116,919-16,919外部顧客への売上高13,5152,20253966116,919-16,919セグメント間の内部売上高又は振替高15--5166△66-計13,5302,20253971316,986△6616,919セグメント利益又は損失(△)3,031△409△211△422,367282,395セグメント資産5,4091,1871,0107298,33818,01126,349その他の項目 減価償却費361190964652220873有形固定資産及び無形固定資産の増加額29934241057520595(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等であります。2.セグメント資産の調整額は全社資産18,722百万円及びセグメント間取引消去△711百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資不動産等であります。3.その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1.2.3連結財務諸表計上額(注)4 調剤システム事業医科システム事業介護/福祉システム事業その他の事業計売上高 初期売上7,4411,73137-9,210-9,210課金売上5,823840232-6,896-6,896サプライ売上1,95161--2,012-2,012保守売上923169280-1,374-1,374その他の事業売上---860860-860顧客との契約から生じる収益16,1402,80255086020,355-20,355外部顧客への売上高16,1402,80255086020,355-20,355セグメント間の内部売上高又は振替高18--112131△131-計16,1592,80255097320,487△13120,355セグメント利益又は損失(△)2,939△130△540482,316132,330セグメント資産9,1371,24990287612,16717,22029,387その他の項目 減価償却費68720315341,0482001,249有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,1588317503,417△203,397(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等であります。2.セグメント資産の調整額は全社資産17,224百万円及びセグメント間取引消去△4百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資不動産等であります。3.その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。4.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日) (単位:百万円) 調剤システム事業医科システム事業介護/福祉システム事業その他の事業合計当期償却額--752297当期末残高--9197188 当連結会計年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日) (単位:百万円) 調剤システム事業医科システム事業介護/福祉システム事業その他の事業合計当期償却額112-7522209当期末残高1,384-15741,475 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 医療保険制度の改正について超高齢社会に伴う医療制度改革が継続して実施されており、薬価差益の減少や、患者個人負担額の増加による来院患者数の減少等、制度改革の内容や規模によっては、クリニック・薬局の設備投資意欲の萎縮につながる可能性があり、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。当社グループとしましては、医療機関の負担を削減することで、医療機関の経営に貢献してまいります。 ② 医療保険制度及び介護保険制度の改正に伴うプログラム変更について医療保険制度及び介護保険制度の改正に伴い大幅な制度変更が実施され、変更するプログラムの範囲が広い場合、変更プログラム作成の複雑化による業務量の増加が当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、提供した変更プログラムに修正が必要となった場合、修正の規模もしくは内容によって当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。当社グループとしましては、改正内容を早期に入手、対策することで、スムーズな対応に努めてまいります。 ③ 新製品の開発及びソフトウェアの減損に係るリスク当社グループは他社との競争に勝ち抜くため、最新の情報技術を活用したクリニック・薬局向け及び介護/福祉サービス事業者向けシステムの開発に注力しております。しかし、開発の全てが順調に進みサービスを提供できるとは限らず、制作途中における修正や見直し等によりサービスの投入に遅れが生じたり、開発そのものが中止された結果、ソフトウェアの減損処理が必要となった場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。アプリケーションソフトウェアにつきましては、益盟軟件系統開発(南京)有限公司と意盟軟件系統開発(上海)有限公司で主たる開発を行っており、エンジニアの給料の高騰や中国の税制方針変更に伴い、費用が増大する可能性があります。また、不透明な国際情勢の影響を受ける可能性もあります。現行の保険請求システムが大幅に変更した場合や、当社グループが想定していない新技術の普及により事業環境が激変した場合、必ずしも対応できなくなる可能性があります。そのため、当社グループの提供するソフトウェア並びにサービスが陳腐化し、ソフトウェアの減損処理が必要となった場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、一部クラウドシステムの運用においては、サーバーの運用や通信環境の状況が不安定となった場合、接続しているお客様の業務に対し影響を与える可能性があり、影響の範囲が大きくなる場合があります。これらの対策として、組織再編により開発子会社を新設分割し、開発力の強化を図っております。さらに当社グループは、時代をリードする先進的医療システムの普及の促進にあたり、業務提携やM&Aの活用を実施しております。しかし、今後において当社グループが想定する事業展開又は業績への寄与が図れるか否かについては不透明であり、場合によっては、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。この対策として、業務提携やM&Aを実施するか否かの検討に際しては、様々な情報の集約と、経験豊富な外部の会計事務所等を活用し、慎重に検討を行っております。 ④ 個人情報の保護について当社の主たるシステムは、その性質上患者情報を扱うことになり、個人情報に関わることがあります。万が一個人情報が漏洩するような事実が発生した場合は社会的信用を失墜し、それに伴う不利益は甚大なものとなり、当社グループの経営成績に重大な影響を与える可能性があります。この対策として、データセンターにおいては、入退室管理並びに運用担当者を厳格に定め、サーバー類の運用ルールも厳格なマニュアルに規定して運用しており、運用状況が適正に行われるよう、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)及び個人情報保護マネジメントシステム(PMS)の第三者認証を受けております。また、ローカルシステムでお客様(クリニック・薬局)のデータを取り扱う際は暗号化処理を施すなど、個人情報保護のための対応を徹底しております。 ⑤ 優秀人材の確保・育成に関するリスク当社グループの事業は人材に大きく依存しており、高い専門性を持った人材を獲得し、維持する必要がありますが、少子高齢化や事業にITを活用して競争力を強化するDXの提唱等により、全産業においてIT人材の獲得競争が激化しています。このような環境の下、当社グループでは、多様な人材が活躍できる風土、人事制度、オフィス環境の整備等を通じて優秀な人材の確保に努めるとともに、教育制度の充実等、人材の育成に注力しておりますが、人材の確保・育成が想定通りに進まなかった場合や人材が多数流出した場合には、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 新大阪ブリックビルの活用について当社グループは2005年2月に大阪市淀川区に土地を取得、2008年3月に本社ビルとして新大阪ブリックビルを建設し、本社部門及び大阪の営業拠点が入居いたしました。また、クリニックモール内に各種医療施設、テナントオフィス部分にテナント企業が入居しております。以下に掲げたものを含む様々な要因により新大阪ブリックビルの収支計画が想定していたものと異なる可能性があり、当社グループの経営成績、財政状態あるいはキャッシュ・フローに重大な影響を与える可能性があります。現時点においては、入居率も一定水準確保しており、賃料収入におきましても、安定した収益を確保し、相場と合わせる形で賃料収入の増加を図っております。 ⅰ)賃料収入に係るリスク新大阪ブリックビルの収支計画は一定の空室リスクを想定しておりますが、今後、想定以上に空室が発生した場合や、賃料について想定している水準を確保できなかった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⅱ)減損に係るリスク今後の経済情勢の変化等により空室率の上昇や賃料水準の低下等が生じ、新大阪ブリックビルに対して減損処理が必要となった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⅲ)自然災害等に係るリスク地震、火災、事故やテロ等により、新大阪ブリックビルが毀損、滅失又は劣化する可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑦ アフターコロナによる影響について感染症の影響が一時期ほどではなくなったものの、各市場には次のような影響が出てきております。薬局市場におきましては、処方の長期化やオンライン服薬指導、処方薬の配達が求められてきております。医科市場におきましては、オンライン診療の普及がみられるようになってきております。また、介護/福祉市場は、超高齢社会に伴う新規施設の増加による成長市場ではありますが、経営安定に向けてより一層の業務効率化が求められております。このような環境の中、医療(クリニック・薬局)、介護/福祉業界のシステムを通じてサポートしていく当社グループとしましては、医療DXの推進に向け、関わる様々な方々の健康と安全、効率化を行い、安定したシステム供給とサービスを継続してご提供するため、以下の取組みを当社グループ全体で実施しております。 ⅰ)営業活動デジタルマーケティングの推進インサイドセールスの強化、ハイブリッド展示会の活用ポータルサイトの運用及びコンテンツの強化国が進める医療DXへの参画 ⅱ)サポート活動インサイドセールス担当によるお客様支援ポータルサイトによる取引先や顧客ロイヤリティの向上 ⅲ)勤務体制の整備時差出勤・在宅勤務の活用Web会議、テレワークができる環境の体制、セキュリティ対策の実施
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、為替相場の変動やエネルギー・原材料価格の高止まりにより、企業収益に影響を与える状況が続いております。当社グループの主要取引先である医療業界におきましては、医療機関などの窓口でマイナンバーカードまたは健康保険証によりオンラインにて資格情報を確認できるシステムの導入が進んでおります。当社グループは既存のお客様を中心に、2021年1月より導入設置を順次拡大し、2023年12月末時点で既に申込済のお客様への対応がほぼ完了しております。また、2023年1月よりオンライン資格確認システムを利用し、現在紙で行われている処方箋の運用を電子で実施する仕組も開始し、導入の申込及びシステムの展開も順次拡大しております。当社グループは知名度向上と次世代製品MAPsシリーズの拡販を図るため、2022年度から市場シェアの拡大に向けて社内組織体制の再構築、当社グループ初のTVCMを行ったとともに、デジタルマーケティングの強化としてサイトリニューアル、MAツールの活用、オンラインセミナーや導入事例コンテンツの充実を推進しており、医科セグメントにおきましてはシステム導入件数の増加など着実に成果が見られました。一方、2023年2月28日付で当社グループは株式会社グッドサイクルシステム株式の追加取得、同年6月30日付で株式会社ユニケソフトウェアリサーチ及びその管理目的会社である株式会社Launchpad13の全株式を取得し、それぞれ連結子会社化したことにより当連結会計年度における売上高の増加に大きく寄与しましたが、のれんの償却やTVCMの放映、従業員への特別報酬の支給などにより販管費も増加いたしました。この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高20,355百万円(前期比20.3%増)、営業利益2,330百万円(同2.7%減)、経常利益2,869百万円(同2.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,962百万円(同3.6%増)となりました。セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 (調剤システム事業)調剤システム事業につきましては、自社のお客様を中心に「MAPs for PHARMACY DX」のリプレイスが進んだことに加え、Windows8.1の延長サポート終了に伴うハードウェア入替の増加で初期売上高が増加しました。また、株式会社グッドサイクルシステムと株式会社ユニケソフトウェアリサーチが連結対象となり、お客様数の増加に伴い、課金売上高が大幅に増加しております。一方、当社グループTVCMの実施やデジタルマーケティングの強化、従業員への特別報酬支給で販売費及び一般管理費は増加しました。この結果、当連結会計年度の調剤システム事業は、売上高16,159百万円(前期比19.4%増)、営業利益2,939百万円(同3.0%減)となりました。 (医科システム事業)医科システム事業につきましては、2022年度に実施した組織体制の再構築に加え、Webマーケティングを活用し幅広いアプローチを行っております。オンライン資格確認システムの導入設置拡大に加え、「MAPs for CLINIC」の販売拡大により初期売上高が大幅に増加し、医科セグメントの課金売上高も順調に伸びております。一方、医科システム市場におけるシェア拡大に向けた取り組み、従業員への特別報酬支給により、販管費は増えております。この結果、当連結会計年度の医科システム事業は、売上高2,802百万円(前期比27.3%増)、営業損失130百万円(前年同期営業損失409百万円)となりました。 (介護/福祉システム事業)介護/福祉システム事業につきましては、ライセンス数の増加による課金売上は堅調に推移しておりますが、「MAPs for NURSING CARE」の発売に伴う減価償却費が増加したと共に、販売拡大に向けた取り組みにより、販管費も増加しております。この結果、当連結会計年度の介護/福祉システム事業は、売上高550百万円(前期比2.1%増)、営業損失540百万円(前年同期営業損失211百万円)となりました。 (その他の事業)その他の事業につきましては、チョキ株式会社のキャッシュレス事業の拡大に加え、株式会社ユニケソフトウェアリサーチの人材派遣事業の寄与で売上高は増加しました。売上高の増加により、セグメントとしての全体収支改善に繋がり、営業利益は黒字になりました。この結果、当連結会計年度のその他の事業は、売上高973百万円(前期比36.5%増)、営業利益48百万円(前年同期営業損失42百万円)となりました。 (上記セグメント別の売上高及び営業利益(損失)は、セグメント間の内部取引消去前の金額であります。) ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ560百万円増加し、9,441百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は1,584百万円(前年同期2,472百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益を2,750百万円、減価償却費を1,249百万円計上したものの、退職給付に係る負債の減少が1,074百万円、仕入債務の減少が520百万円あったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は2,038百万円(前年同期は577百万円の支出)となりました。これは主に、投資不動産の賃貸による収入が971百万円あったものの、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が2,007百万円、ソフトウェア開発に係る無形固定資産の取得による支出が586百万円及び投資不動産の賃貸による支出が212百万円あったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果得られた資金は993百万円(前年同期は1,319百万円の支出)となりました。これは主に、金融機関からの借入金が2,500百万円あったものの、同借入金の返済410百万円及び配当金の支払額が1,060百万円あったこと等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の状況a.生産実績 該当事項はありません。b.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)前年同期比(%)調剤システム事業(百万円)4,980107.7医科システム事業(百万円)815159.7介護/福祉システム事業(百万円)450.0その他の事業(百万円)385101.3合計(百万円)6,186112.0 c.受注状況 該当事項はありません。 d.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日)前年同期比(%)調剤システム事業(百万円)16,159119.4医科システム事業(百万円)2,802127.3介護/福祉システム事業(百万円) 550102.1その他の事業(百万円) 973136.5報告セグメント計(百万円)20,487120.6調整額(百万円) △131-合計(百万円)20,355120.3 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績等は以下のとおりであります。 a.経営成績の分析(売上高) 当連結会計年度における売上高は20,355百万円(前期比20.3%増)となりました。これは主にMAPsシリーズのお客様数が着実に増加したことにより課金売上高の増加及び株式会社グッドサイクルシステムと株式会社ユニケソフトウェアリサーチの連結子会社化により売上高へ寄与したものであります。 (売上総利益)当連結会計年度における売上総利益は9,921百万円(前期比19.9%増)となりました。これは主に課金売上の増加に伴うものであります。 (営業利益)当連結会計年度における販売費及び一般管理費は7,591百万円となりました。これは主にTVCMの放映により広告宣伝費の増加、従業員への特別報酬支給により人件費の増加、及びのれん償却費の増加によるものであります。この結果、営業利益は2,330百万円(前期比2.7%減)となりました。 (経常利益)当連結会計年度における営業外収益は1,012百万円となりました。これは主に本社ビルのテナント事業が引き続き堅調であったことによるものであります。また営業外費用は473百万円
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営理念及び会社方針(経 営 理 念) 「感謝」 「感動」 「共感」 ・私達は、人と地球の健康に貢献し続けます。 ・私達は、お客様から信頼され、感動を提供し続けます。 ・私達は、明るく元気で、あたたかい会社づくりに挑戦し続けます。 ・私達は、適正な利益の確保、健全な経営を維持し続けます。 ・私達は、「ありがとう」を合言葉に、互いを認め、成長し続けます。 (会 社 方 針) 私達は、先進的なテクノロジーを活用し、 国民の健康レベル向上に貢献する、 世の中に無くてはならない企業になります。 私達は、仕事を通じて幸せになれる企業を目指します。 (PURPOSE) デジタルで日本の医療・介護の現場を支える会社 <解説> 医療・介護従事者は人を救う。では、医療・介護従事者を救うのは誰だろう。日本のお医者さんは優秀です。看護師さんも優秀です。薬剤師さんも介護士さんも優秀です。その事実を、私たちは誇りに思っていい。けれど、その力や勤勉さや優しさは、もっと豊かな結果を出せるはず。もっと患者さんのためになれるはず。EMシステムズは、そう思うのです。世界に誇れる医療・介護従事者のみなさんの力、勤勉さ、優しさをつなぐことで、日本の医療・介護は、きっと進化します。私たちはEMシステムズ。デジタルで、この国の医療・介護の現場を支えてゆきます。 (2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題少子高齢化社会において、医療・介護/福祉業界の改革が急務となっており、感染症対策や医療DX活用等、医療・介護/福祉従事者においては、より一層地域住民に対する重要な役割が期待されております。また、毎年の診療報酬改定で薬価においては引き続き厳しい状況となり、薬局において対物業務から対人業務へのシフトが進み、患者に寄り添うサービスが求められております。政府は、医療DXの推進を行う方針を示しており、その中においては、マイナンバーカードを活用したオンライン資格確認システムや電子処方箋システムの導入が進められている状況であります。ICTを活用することで、介護/福祉を含めた他職種での情報連携に対するニーズが引き続き高まることが予想されます。このような状況のもと、当社グループといたしましては、引き続きMAPsシリーズの販売を推進してまいります。ウェブマーケティング、デジタルマーケティング活動を強化し、新たな営業体制でのインサイドセールスによる効果的なフォローアップを行うことで、確実な新規のお客様の獲得の実現を目指します。また、M&Aによりストック型の事業基盤を拡大し、グループ会社全体の経営効率化を追求してまいります。加えて、国が推進する医療DXのサービス施策を推し進めるとともに、ポータルサイト、分析サービス、キャッシュレスなどの付加価値サービスの提供を進めてまいります。今後も積極的なM&Aと拡販努力で各市場におけるシェア拡大を目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)関連当事者との取引前連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社株式会社グッドサイクルシステム東京都渋谷区254調剤システム事業(所有) 直接 38.8商品仕入資金の貸付(注)200流動資産その他 投資その他の資産 その他64 232資金の回収24利息の受取(注)0(注)資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。 当連結会計年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)医科システム事業及び介護/福祉システム事業における固定資産の減損1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)固定資産前連結会計年度当連結会計年度医科システム事業569513介護/福祉システム事業871783 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (1)算出方法 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、事業セグメントを基本単位とした資産のグルーピングを行っております。 当連結会計年度において、介護/福祉システム事業及び医科システム事業における損益が継続してマイナスとなっているため、減損の兆候が認められるものの、減損損失の認識の判定において、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。 割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会で承認されたそれぞれの事業計画に基づき算定しております。また、当該事業計画は、すでに発売を開始しましたクラウド型の新製品の機能を充実させるための開発費及び販売サポート体制の強化も考慮し見直しを行っております。 (2)主要な仮定 医科システム事業につきまして、割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、リアル、ウェブ、デジタルを活用したハイブリッドでのマーケティングを通じたリードの獲得、及び抜本的に改革した営業体制におけるインサイドセールスによる効果的なフォローアップ営業を通じて、確実な新規ユーザーの獲得に伴う業界シェアの拡大、売上高及び利益の増加であります。また、ウェブ及びデジタルマーケティングをより効果的に活用することで、当社グループの課題であった認知度の向上と着実な新規ユーザー獲得が進み、売上が確保されると仮定しております。 介護/福祉システム事業につきまして、割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、介護/福祉市場の高い成長率及び新製品の機能を充実させ、現行製品の機能よりも優れたサービスを提供することに伴う業界シェアの拡大、売上高及び利益の増加であります。また、新製品と現行製品のリプレイスが順調に進み、売上が確保されると仮定しております。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 市場環境の変化により見積りの前提とした条件や仮定に変動が生じ、将来キャッシュ・フローが減少した場合、翌連結会計年度以降に減損損失が発生し、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして考えており、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、時局に即応した配当を還元していくことを基本方針としております。また、株主への機動的な利益還元を可能とするため、「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款で定めております。これにより、毎事業年度において中間配当と期末配当の年2回、剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。また、内部留保資金につきましては、経営基盤の強化とともに、事業規模拡大を目的としたM&A、市場の新たなニーズや情報技術革新に対応する開発体制の強化、市場競争力をより高めるための営業拠点の拡充等、将来の利益還元に資するために有効活用して参ります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2023年8月9日取締役会決議49472024年3月28日定時株主総会決議4947
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100T65I)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05155)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ)の証券コード(銘柄コード)は?
4820です。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))のEDINETコードは?
E05155です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 國光 宏昌です(有価証券報告書の表紙記載)。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の本社所在地は?
大阪市淀川区宮原一丁目6番1号です。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の監査法人(会計監査人)は?
桜橋監査法人です。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の筆頭株主は?
株式会社コッコウで、保有比率は約36.8%です(2023-12-31基準)。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の発行済株式数は?
有報(2023-12-31基準)で74,514,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,818,600株、市場で流通する浮動株は18,521,200株です。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の株主数は?
2023-12-31基準で3,862名です。上位10名で73.8%を保有し、浮動株比率は24.9%です。
4820(株式会社イーエムシステムズ(商号 株式会社EMシステムズ))の決算期は?
12月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05155)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。