4765東証プライムサービス業
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
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ROIC683位
16.9%
投下資本利益率
ROE(実績)1070位
12.9%
有報 報告値
営業利益率366位
18.5%
営業益 51.5億
自己資本比率1539位
61.4%
EPS(実績)
28.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過217.5億(価格未投入)✓ 営業利益率18.5%✓ 直近14期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.38x)▲ 筆頭株主 SBIアセットマネジメントグループ株式会社 43.7%(特別決議拒否権級)

実質キャッシュ超過217.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近14期連続増収。売上 29.9→278.6億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.38x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 SBIアセットマネジメントグループ株式会社 43.7%(特別決議拒否権級)。実質浮動株33.25%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
278.6
前年比 +140.8%
営業利益
51.5
前年比 +127.1%
経常利益
55.9
前年比 +117.9%
純利益
30.7
前年比 +86.6%
財政状態(BS)
総資産
530.3
前年比 +190.4%
純資産
419.3
前年比 +172.1%
現金
218.5
前年比 +445.1%
有利子負債
1.0
前年比 -41.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
26.8
前年比 +33.6%
投資CF
-9.1
赤字転換
財務CF
-21.9
フリーCF
26.4
前年比 +32.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)8,1238,74710,13811,56927,860
営業利益(百万)2,1301,8312,1112,2695,155
経常利益(百万)2,4042,4592,5102,5655,590
純利益(百万)1,4545,4431,5891,6473,073
EPS(円)16.260.717.718.428.3
1株配当(円)17.021.021.522.022.8
営業利益率(%)26.220.920.819.618.5
ROE(%)12.238.59.810.612.9
自己資本比率(%)84.077.285.783.561.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)14,05521,35618,62618,25953,028
純資産(百万)12,27416,80016,11015,41041,926
流動資産(百万)7,60413,9926,5477,18837,825
流動負債(百万)1,7824,3542,3582,74410,491
現金(百万)5,1772,4863,6384,00821,849
有利子負債(百万)69253217176103
ネットキャッシュ(百万)5,1082,2323,4223,83321,746
BPS(円)131.6183.8178.0170.0235.9
自己資本比率(%)84.077.285.783.561.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,1282,6098,7622,0072,682
投資CF(百万)1,324-3,472-5,493360-910
財務CF(百万)-2,149-1,889-2,149-2,014-2,188
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中708位 →21,8494,008
顧客分別金信託2,100
未収入金185177
その他 3,001社中1,117位 →1,039394
流動資産 3,006社中1,078位 →37,8257,188
固定資産
無形固定資産
のれん1,5051,626
投資その他の資産
投資有価証券10,8437,703
繰延税金資産398560
その他565125
固定資産 3,009社中1,414位 →15,19611,071
繰延資産
繰延資産70
資産 3,097社中1,310位 →53,02818,259
負債の部
流動負債
未払金6,5711,446
未払法人税等1,542574
賞与引当金367
その他1,450492
流動負債 3,006社中1,428位 →10,4912,744
固定負債
繰延税金負債112
その他60
固定負債610105
負債 3,097社中1,746位 →11,1022,848
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,151位 →3,7393,364
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中467位 →13,0244,529
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,492位 →15,2277,716
自己株式-1-0
株主資本 3,096社中1,185位 →31,98915,608
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-11-948
為替換算調整勘定565582
評価・換算差額等581-365
新株予約権61
非支配株主持分9,295168
純資産 3,097社中1,095位 →41,92615,410
負債純資産 3,097社中1,315位 →53,02818,259
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金11,7912,607
営業投資有価証券853
棚卸資産82
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品82
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備839129
減価償却累計額-284-57
建物附属設備(純額)55572
工具、器具及び備品457191
減価償却累計額-356-171
工具、器具及び備品(純額)10120
使用権資産103176
有形固定資産 3,066社中2,396位 →759268
無形固定資産
ソフトウエア1,010780
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他139
無形固定資産 3,036社中768位 →2,5282,415
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産103
投資その他の資産 3,006社中855位 →11,9098,387
繰延資産
株式交付費70
負債の部
流動負債
買掛金2320
リース負債7771
資産除去債務61
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等399141
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金11
退職給付に係る負債152
リース負債27105
資産除去債務248
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額27
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費6,4703,429
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中949位 →5,1552,269
営業外収益 3,005社中1,104位 →444298
営業外費用92
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中987位 →5,5902,565
特別利益
特別利益20
特別損失
特別損失671
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,002位 →5,5432,565
法人税等 3,092社中933位 →1,868895
法人税、住民税及び事業税 3,091社中929位 →1,994869
法人税等調整額 3,022社中2,241位 →-12626
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,037位 →3,6751,670
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)60123
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,121位 →3,0731,647
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高27,86011,569
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価16,2365,871
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬718548
退職給付費用5825
従業員給料2,4861,387
のれん償却額110111
売上総利益又は売上総損失(△)11,6245,698
販売費及び一般管理費
役員報酬718548
退職給付費用5825
従業員給料2,4861,387
のれん償却額110111
営業外収益
受取利息135121
受取配当金74123
投資有価証券売却益049
その他94
営業外費用
株式交付費償却11
為替差損1
その他70
特別利益
投資有価証券償還益20
特別損失
減損損失24
投資有価証券評価損141
有価証券売却損29
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金947-619
為替換算調整勘定-17199
退職給付に係る調整額53
その他の包括利益983-420
包括利益 3,097社中1,043位 →4,6581,250
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,119位 →4,0201,229
非支配株主に係る包括利益63822
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金947-619
為替換算調整勘定-17199
退職給付に係る調整額53
その他の包括利益983-420
包括利益 3,097社中1,043位 →4,6581,250
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,119位 →4,0201,229
非支配株主に係る包括利益63822
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,280位 →3,9992,642
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,002位 →5,5432,565
減価償却費 3,055社中1,585位 →712433
減損損失24
のれん償却額110111
受取利息及び受取配当金-209-244
為替差損益(△は益)1-1
売上債権の増減額(△は増加)-2,897-282
棚卸資産の増減額(△は増加)42
仕入債務の増減額(△は減少)32
投資有価証券売却損益(△は益)6-49
長期前払費用償却額0
株式報酬費用52
投資有価証券評価損益(△は益)141
株式交付費償却11
未収入金の増減額(△は増加)-158-12
未払金の増減額(△は減少)1,229253
営業投資有価証券の増減額(△は増加)166
その他の流動資産の増減額(△は増加)56-66
その他の流動負債の増減額(△は減少)-431-71
利息及び配当金の受取額7223
法人税等の支払額-1,389-676
法人税等の還付額019
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,358位 →2,6822,007
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額7223
有形固定資産の取得による支出-37-3
投資有価証券の取得による支出-832-860
投資有価証券の売却による収入1,0791,361
無形固定資産の取得による支出-452-143
差入保証金の差入による支出-22
差入保証金の回収による収入275
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-696
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入24
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,495位 →-910360
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-2,113-1,950
非支配株主への配当金の支払額-39
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-0
リース負債の返済による支出-67-63
自己株式の処分による収入0
新株予約権の行使による株式の発行による収入32
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,201位 →-2,188-2,014
現金及び現金同等物に係る換算差額317
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,182位 →-413370
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額18,253
現金及び現金同等物の残高 3,097社中786位 →21,8494,008
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
暗号資産売却益226
暗号資産売却損益(△は益)-226
貸借対照表 39項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,111695
前払費用28418
未収入金137
その他3027
流動資産2,0121,183
固定資産
投資その他の資産
投資有価証券7,9486,764
差入保証金1011
繰延税金資産40411
固定資産30,54614,265
繰延資産
繰延資産7
資産32,56515,448
負債の部
流動負債
短期借入金6,1505,850
未払金176139
未払法人税等133136
流動負債6,4626,142
負債6,4626,142
純資産の部
株主資本
資本金3,7393,364
資本剰余金
資本準備金12,6093,755
その他資本剰余金5,119
資本剰余金17,7283,755
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金4,6003,055
利益剰余金4,6003,055
自己株式-1-0
株主資本26,06710,174
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-24-868
評価・換算差額等-24-868
新株予約権61
純資産26,1039,306
負債純資産32,56515,448
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金451443
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備(純額)1617
工具、器具及び備品00
有形固定資産1617
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他66
無形固定資産66
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式22,5267,056
投資その他の資産30,52414,242
繰延資産
株式交付費7
負債の部
流動負債
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
預り金33
損益計算書 25項目
項目当期前期
損益計算書
販売費及び一般管理費
租税公課3061
販売費及び一般管理費813490
営業利益又は営業損失(△)2,2541,065
営業外収益301209
営業外費用9184
経常利益又は経常損失(△)2,4641,189
特別損失
特別損失35
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,4291,189
法人税等193192
法人税、住民税及び事業税191193
法人税等調整額2-1
当期純利益又は当期純損失(△)2,236997
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,0671,554
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬5456
従業員給料6638
売上総利益又は売上総損失(△)3,0671,554
販売費及び一般管理費
役員報酬5456
従業員給料6638
営業外収益
受取利息5484
受取配当金20123
その他12
営業外費用
支払利息8984
株式交付費償却1
特別損失
投資有価証券売却損29
その他5
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,4291,189
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
暗号資産売却益226
株式業務費512249
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 第一種金融商品取引業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 81億 ・ 純利益 15億23/03 ・ 売上高 87億 ・ 純利益 54億24/03 ・ 売上高 101億 ・ 純利益 16億25/03 ・ 売上高 116億 ・ 純利益 16億26/03 ・ 売上高 279億 ・ 純利益 31億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 55.0% ・ 営業利益率 26.2% ・ 純利益率 17.9%23/03 ・ 粗利率 51.7% ・ 営業利益率 20.9% ・ 純利益率 62.2%24/03 ・ 粗利率 51.5% ・ 営業利益率 20.8% ・ 純利益率 15.7%25/03 ・ 粗利率 49.3% ・ 営業利益率 19.6% ・ 純利益率 14.2%26/03 ・ 粗利率 41.7% ・ 営業利益率 18.5% ・ 純利益率 11.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 12.2% ・ ROA 10.3% ・ ROIC 20.6%23/03 ・ ROE 38.5% ・ ROA 25.5% ・ ROIC 8.6%24/03 ・ ROE 9.8% ・ ROA 8.5% ・ ROIC 10.7%25/03 ・ ROE 10.6% ・ ROA 9.0% ・ ROIC 12.8%26/03 ・ ROE 12.9% ・ ROA 5.8% ・ ROIC 16.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF 13億 ・ 財務CF -21億23/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -35億 ・ 財務CF -19億24/03 ・ 営業CF 88億 ・ 投資CF -55億 ・ 財務CF -21億25/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF -20億26/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -22億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 11億23/03 ・ フリーCF 26億24/03 ・ フリーCF 88億25/03 ・ フリーCF 20億26/03 ・ フリーCF 26億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 4億23/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 4億25/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.78倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.48倍24/03 ・ 営業CF/純利益 5.51倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.22倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.87倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥1623/03 ・ EPS ¥6124/03 ・ EPS ¥1825/03 ・ EPS ¥1826/03 ・ EPS ¥28
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 104.8%23/03 ・ 1株配当 ¥21 ・ 配当性向 34.6%24/03 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 121.3%25/03 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 119.8%26/03 ・ 1株配当 ¥23 ・ 配当性向 80.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 141億 ・ 純資産 123億23/03 ・ 総資産 214億 ・ 純資産 168億24/03 ・ 総資産 186億 ・ 純資産 161億25/03 ・ 総資産 183億 ・ 純資産 154億26/03 ・ 総資産 530億 ・ 純資産 419億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥132 ・ 自己資本比率 84.0%23/03 ・ BPS ¥184 ・ 自己資本比率 77.2%24/03 ・ BPS ¥178 ・ 自己資本比率 85.7%25/03 ・ BPS ¥170 ・ 自己資本比率 83.5%26/03 ・ BPS ¥236 ・ 自己資本比率 61.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 76億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 426.8%23/03 ・ 流動資産 140億 ・ 流動負債 44億 ・ 流動比率 321.4%24/03 ・ 流動資産 65億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 277.7%25/03 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 27億 ・ 流動比率 262.0%26/03 ・ 流動資産 378億 ・ 流動負債 105億 ・ 流動比率 360.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 52億 ・ 有利子負債 1億23/03 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 3億24/03 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 2億25/03 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 2億26/03 ・ 現金 218億 ・ 有利子負債 1億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 51億23/03 ・ ネットキャッシュ 22億24/03 ・ ネットキャッシュ 34億25/03 ・ ネットキャッシュ 38億26/03 ・ ネットキャッシュ 217億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 18億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 17億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 16億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 16億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 15億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)17.962.215.714.211.0
ROE(%)12.238.59.810.612.9
ROA(%)10.325.58.59.05.8
総資産回転(回)0.580.410.540.630.53
営業CF率(%)13.929.886.417.49.6
営業CF/純益(倍)0.780.485.511.220.87
配当性向(%)104.834.6121.3119.880.4
売上 前年比(%)8.57.715.914.1140.8
純資産 前年比(%)-0.736.9-4.1-4.3172.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥17.0
23/03
¥21.0
24/03
¥21.5
25/03
¥22.0
26/03
¥22.8
配当性向 80.4%・連続増配 13年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
26.4
ROIC683位
16.9%
粗利率
41.7%
アクルーアル比率
1.1%
売上CAGR(4年)
36.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
154.5
棚卸回転日数
0.2
仕入債務回転日数
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
11.0%
ROA
5.8%
総資産回転
0.53
実効税率
33.7%
現金変換(CFO/営業益)
0.52
CFO/純益(平均)
1.38
累計営業CF
271.9
FCFマージン
9.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.05
BPS CAGR
15.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.61
純負債/EBITDA
-3.71
インタレストカバレッジ
57.6
債務返済年数
0.0
配当性向
80.4%
連続増配
13
希薄化率
0.14%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
59.2 母集団3920社中 466位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
56.0 同業532社中 112位13/14指標
全体466位・同業112位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
52
営業利益率
54
純利益率
52
粗利率
53
ROE
52
ROA
52
FCFマージン
52
自己資本比率
54
流動比率
53
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
75
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
15.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 15.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 3.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
33.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
SBIアセットマネジメントグループ株式会社
43.7% 保有
自己株式
0.00%
1,700株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. SBIアセットマネジメントグループ株式会社43.7%
2. SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社12.6%
3. MORNINGSTAR,INC. (常任代理人 大和証券株式会社)3.0%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)2.3%
5. 鈴木 智博2.0%
6. SBIホールディングス株式会社1.2%
7. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.6%
8. ウィステリア株式会社0.5%
9. 湯浅 光裕0.4%
10. 小松 知史0.3%
上位10で 66.8%・発行済 138,064,311株・自己株 1,700株・浮動株 45,901,124株・株主 106,767名。所有者別(単元): 外国人 3.8% / 機関 3.9% / 個人 33.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.43%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数80.2百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)676万円(前期比 -9.1%)
従業員数(連結)357名
監査報酬 / 非監査報酬76.5百万円 / 1.5百万円
平均勤続年数8.0年
女性管理職比率20.0%
従業員1人当たり売上78.0百万円
従業員1人当たり営業利益14.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 朝倉 智也
本社所在地東京都港区六本木一丁目6番1号
市場 / 業種東証プライム / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)357名
EDINETコードE05097

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・138,064,311株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-16確認書 ↗
2026-05-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2026-05-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2026-05-07訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2026-05-07訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2026-01-14変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2026-01-07変更報告書 ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2025-12-08変更報告書 ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2025-11-27訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / モーニングスター・インク
2025-11-25変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2025-11-07確認書 ↗
2025-10-30変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2025-09-19変更報告書 ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2025-08-14変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2025-06-17確認書 ↗
2024-11-05確認書 ↗
2024-09-27訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / モーニングスター・インク
2024-09-27訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / モーニングスター・インク
2024-09-27訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / モーニングスター・インク
2024-09-27変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2024-07-03変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2024-06-20確認書 ↗
2024-02-07変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2024-02-02確認書 ↗
2023-12-07変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2023-11-02確認書 ↗
2023-06-23確認書 ↗
2023-03-15変更報告書 ↗ / SBIアセットマネジメントグループ株式会社
2023-03-07変更報告書 ↗ / SBIグローバルアセットマネジメント株式会社
2023-03-07変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2023-03-07訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / モーニングスター・インク
2023-01-30変更報告書 ↗ / モーニングスター・インク
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。報告セグメント別の主な事業内容(2026年3月31日現在)は以下のとおりです。 (アセットマネジメント事業)金融商品取引法に基づき投資信託の設定、募集、運用などの投資運用や投資助言などを行う事業 サービス区分 主な業務内容アセットマネジメント事業公募追加型株式投資信託、私募の債券型投資信託を中心とした投資信託の設定、募集、運用などの投資運用、投資助言サービス、投資顧問、一任業務等 (ファイナンシャル・サービス事業)金融、ウェブサイトなどの情報を収集し、蓄積した情報を比較・分析・評価・加工して顧客に提供、コンサルティングなどを行う事業 サービス区分主な業務内容ファイナンシャル・サービス事業「株式新聞」WEB版、金融関連情報の配信、金融関連の各種レポート作成、金融機関・メディア等へのカスタムファンドデータの提供、ファンドのアワード選定・発表、投資信託比較分析ツールの提供、提供、金融機関へのタブレットアプリケーション・データの販売、暗号資産の評価情報、その他金融に関する情報提供マーケティング・コンサルティング、企業のIR支援、資産運用などのセミナーの実施、シミュレーションツールの提供などのライフプラン支援業務 ほか 〔事業系統図〕上記の事業内容を系統図により示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 報告セグメント別の主な事業内容(2026年3月31日現在)は以下のとおりです。(アセットマネジメント事業)金融商品取引法に基づき投資信託の設定、募集、運用などの投資運用や投資助言などを行う事業サービス区分主な業務内容アセットマネジメント公募追加型株式投資信託、私募の債券型投資信託を中心とした投資信託の設定、募集、運用などの投資運用、「ファンド・オブ・ファンズ」等への投資助言サービス、確定拠出年金関連コンサルティング ほか (ファイナンシャル・サービス事業)金融、ウェブサイトなどの情報を収集し、蓄積した情報を比較・分析・評価・加工して顧客に提供、コンサルティングなどを行う事業サービス区分主な業務内容ファイナンシャル・サービス「株式新聞」WEB版、株価・企業情報配信、ファンド分析レポート、国内株式レポート、米国株式レポート、金融機関・メディア等へのカスタムファンドデータの提供、ファンドのアワード選定・発表、投資信託比較分析ツールの提供、企業向け確定拠出年金関連のアドバイス、個人向け確定拠出年金(iDeCo)・少額投資非課税制度(NISA)関連のWEBの運営・企画およびコンテンツの作成・提供、金融機関へのタブレットアプリケーション・データの販売、暗号資産の評価情報当社グループホームページ(ウエルスアドバイザーウェブサイト、中国情報サイト『サーチナ』)における広告、各種媒体での金融商品販売機関の広告に関するコンサルティング収入、マーケティング・コンサルティング、広告代理店業務、新聞広告、IR・ライフプラン・資産運用などのセミナーの実施、シミュレーションツールの提供などのライフプラン支援業務 ほか 2.報告セグメントの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続きに準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。「アセットマネジメント事業」の売上高、利益、その他の項目の金額および資産、負債その他の項目の金額は、以下の子会社の売上高、利益、その他の項目の金額および資産、負債その他の項目の金額を集計した数値を用いております。 SBIアセットマネジメント株式会社、Carret Holdings,Inc.、Carret Asset Management LLC、SBIオルタナティブ・インベストメント・マネジメント株式会社、SBI岡三アセットマネジメント株式会社、SBI岡三オルタナティブ・インベストメント株式会社、OCP1号投資事業有限責任組合、OCP2号投資事業有限責任組合、レオス・キャピタルワークス株式会社、レオス・キャピタルパートナーズ株式会社、RheosCP1号GP有限責任事業組合、RheosCP1号投資事業有限責任組合、フィナップ株式会社、株式会社Kiffy、レオス・エンジェル1号投資事業有限責任組合 連結子会社のうちCarret Holdings,Inc.、Carret Asset Management LLC及びフィナップ株式会社の決算日は12月31日であります。RheosCP1号投資事業有限責任組合及びレオス・エンジェル1号投資事業有限責任組合の決算日は1月31日であります。OCP1号投資事業有限責任組合及びOCP2号投資事業有限責任組合の決算日は2月28日であります。 セグメント情報の作成にあたって、上記子会社は、それぞれの決算日現在の資産、負債その他の項目、各社の期首から期末決算日までの売上高、利益、その他の項目の数値を用いております。なお、連結決算日との間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。「ファイナンシャル・サービス事業」の売上高、利益その他の項目の金額および資産、負債その他の項目の金額は、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社とウエルスアドバイザー株式会社の売上高、利益、その他の項目および資産、負債その他の項目の金額を集計した数値を用いております。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格を勘案して協議によって決定しております。 3.報告セグメントの売上高、利益又は損失の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント差異調整に関する事項連結財務諸表計上額 アセットマネジメント事業ファイナンシャル・サービス事業計売上高 外部顧客への売上高9,751,9091,817,08011,568,990-11,568,990セグメント間の内部売上高又は振替高7014,5965,297△5,297-計9,752,6111,821,67611,574,288△5,29711,568,990セグメント利益2,121,797637,7042,759,502△490,2282,269,274セグメント資産13,504,1049,786,49123,290,596△5,031,95318,258,642セグメント負債2,852,0815,028,1577,880,239△5,031,9532,848,285その他の項目 減価償却費122,256308,960431,2171,606432,823のれんの償却額110,509-110,509-110,509有形固定資産及び無形固定資産の増加額13,820141,047154,867-154,867(注)1.セグメント利益の調整額△490,228千円には、セグメント取引消去△489,526千円、各報告セグメントに配分していない全社費用490,228千円、営業取引と営業外取引との消去に伴い生じた調整額△701千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に係る費用であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント差異調整に関する事項連結財務諸表計上額 アセットマネジメント事業ファイナンシャル・サービス事業計売上高 外部顧客への売上高26,332,7161,526,92927,859,646-27,859,646セグメント間の内部売上高又は振替高7067,6768,382△8,382-計26,333,4221,534,60527,868,028△8,38227,859,646セグメント利益5,689,218274,4445,963,663△809,0825,154,581セグメント資産47,545,8712,520,64550,066,5162,961,05853,027,575セグメント負債11,037,451260,57211,298,023△196,37611,101,646その他の項目 減価償却費261,842448,996710,8381,625712,464のれんの償却額109,769-109,769-109,769有形固定資産及び無形固定資産の増加額375,834133,546509,381321509,702(注)1.セグメント利益の調整額△809,082千円には、セグメント取引消去△15,129千円、各報告セグメントに配分していない全社費用810,775千円、営業取引と営業外取引との消去に伴い生じた調整額16,823千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に係る費用であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円)その他の項目報告セグメント計セグメント間取引消去連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費432,823712,464--432,823712,464のれんの償却額110,509109,769--110,509109,769有形固定資産及び無形固定資産の増加額154,867509,702--154,867509,702 5.報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度より、報告セグメントごとの業績をより適切に反映させるため、報告セグメントのセグメント利益に含まれていた全社費用等をセグメント利益の調整額として記載する方法に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。 【関連情報】1.商品及びサービスに関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) アセットマネジメント事業ファイナンシャル・サービス事業外部顧客に対する売上高9,751,9091,817,080 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) アセットマネジメント事業ファイナンシャル・サービス事業外部顧客に対する売上高26,332,7161,526,929 2.地域に関する情報 (1)売上高 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 20
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
(単位:千円) アセットマネジメント事業ファイナンシャル・サービス事業外部顧客に対する売上高26,332,7161,526,929
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 業績の変動の外的要因について当社グループが主として営むアセットマネジメント事業においては、商品やサービスの多様化を進め、事業リスクの分散による安定的な収益基盤の構築を図っておりますが、株式市況、為替、市場金利等の金融情勢や景気動静、金融機関の動向等の外部要因は、常に変動し、当社グループの業績に常に影響を与えています。特に、わが国の投資信託に関する状況は、当社グループの事業であるアセットマネジメント事業に直接大きな影響を及ぼす可能性があります。これらの外部要因は、当社グループでコントロールができず、大きな変動が生じた場合には、当社グループの業績に影響がでる可能性がありますが、その時期や影響を予想することは困難です。 ① 金融市場全般の動向当社グループのアセットマネジメント事業の中心である当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社、SBI岡三アセットマネジメント株式会社、及びレオス・キャピタルワークス株式会社においては、投資信託の設定・運用が主業であり、その運用残高に応じた信託報酬を主な収益源としております。その中でも大きな柱の一つである公募投資信託では、国内外の株式等に投資する追加型株式投資信託が中心であり、そのため、わが国や世界各国の株式市況、並びに投資している個別株式の株価および投資対象とするインデックスの値動き等により、運用する投資信託の残高が変動し、信託報酬が変動する性格を持っております。また、もう一つの柱である私募投資信託については、株式に比べ比較的値動きに小さいアセットクラスである債券に投資するタイプが大きな割合を占める一方で、私募投資信託への投資家は地方銀行をはじめとする地域金融機関をはじめとする機関投資家が大半であり、大ロットでの投資が多いため、これら投資家の投資行動により残高が大きく変動するという特徴を有しております。このため、当社グループのアセットマネジメント事業においては、投資信託分野における商品ラインアップの多様化を図り、それによるリスクの分散を積極的に進めてまいりました。具体的には、従来は、インデックス・ファンドの品揃えとネット販売に強みを持つSBIアセットマネジメント株式会社と海外(米国)の債券運用を主業とするCarret Asset Management LLCが当社の資産運用事業の殆どをしめておりましたが、当連結事業年度中に実施した組織再編により、対面販売と特徴ある日本株運用に定評のあるSBI岡三アセットマネジメント株式会社、及び国内有数の日本株ファンド(ひふみシリーズ)を擁し直販機能も有するレオス・キャピタルワークス株式会社を当社の子会社としたことで、グループとしての事業ポートフォリオの分散も進んでおります。 ② 為替、市場金利当社グループにおいては、為替・金利等に代表される金融上のリスク要因に対しては、ヘッジ取引の活用による適切な管理や、親会社であるSBIホールディングス株式会社およびその傘下のグループ各社の金融情報や手法等を活用して、債券市場、国内外の金利、為替の変動の影響を低減しております。また、一方では投資対象地域や対象商品が多様化することは、それ自体が当該リスクへの備えともなるため、当社グループとしては、引き続き事業対象の拡大を図ってまいります。同時に、適切なリスクヘッジ手段を用いて、顧投資家の皆様への安定的な運用結果を提供し、ひいては当社グループの収益の安定にも努めます。また、伝統的な資産とは異なる値動きを示すオルタナティブ資産、戦略を組み入れ資産とする商品の組成を積極的に推進しており、投資家への提供を資産運用の多様化にも貢献しております。 ③ 金融機関、大口投資家の動向アセットマネジメント事業においては、主力商品群である公募投資信託について、株式会社SBI証券やその他の証券会社、及び地方銀行等も含めた金融機関に対して、その販売を委託しております。また、地域金融機関等は、当社グループ各社が設定・運用する私募投資信託の投資家となる関係もあり、密接な関係を有しております。このリレーションを維持するため、当社グループでは、販売会社を通じての場合も含めて、投資家への適切な関連情報や、運用状況の結果とその分析を丁寧に提供することで、投資家からの信頼を獲得することに努めております。 (2) アセットマネジメント事業で運営するファンドの募集および運営成績について当社グループのアセットマネジメント事業は、公募追加型株式投資信託や私募の債券型投資信託、投資助言を行っておりますが、新規ファンドの募集が困難となる場合や、当初予定していたとおりにファンドを運用できなくなる可能性があります。また、当社グループの運用するファンドが期待どおりの運用成績を達成出来なかった場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (3) アセットマネジメント事業に影響を与える法的規制について当社グループのアセットマネジメント事業は、投資信託運用会社として金融商品取引法に基づき投資運用業及び投資助言業の登録を行っております。また、米国において、同国の関連法令等に基づき投資運用業及び投資助言業の登録を行っております。今後、日米両国で、これら金融商品取引法及びその関連法令等に関し改正が行われた場合、当該事業の業務遂行に影響を及ぼす可能性があります。また、何らかの理由により法令等への違反をし、これらの登録の取消処分等を受けた場合には、当該事業の業務遂行に支障をきたすと共に当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (4) 減損損失及び評価損の計上可能性について ①のれん当社グループのこれまでの買収等の企業結合の結果、2026年3月31日現在の連結貸借対照表に「のれん」が1,504,551千円計上されています。「のれん」の内訳は以下のとおりです。「のれん」の発生要因「のれん」が帰属する事業・サービス企業結合年月「のれん」の残高Carret Holdings Inc.と Carret Asset Management LLC の買収、子会社化米国における私募の債券型ファンドの運用2019年2月876,622千円SBIアセットマネジメント株式会社に係る買収、子会社化(注1)私募の債券型投資信託の運用、公募ならびに私募の投資信託のアクティブ運用(注2)2019年12月~2022年10月(注1)626,533千円SBI岡三オルタナティブ・インベストメント株式会社の取得投資事業組合の組成・運用等2025年9月1,395千円 1,504,551千円(注1) SBIアセットマネジメント株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅会社となった旧新生インベストメント・マネジメント株式会社(企業結合年月 2022年10月)、旧SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社及び旧SBI地方創生アセットマネジメント株式会社(企業結合年月 2019年12月)の買収・子会社化によるものであります。(注2) 上記の合併消滅会社3社が行っていた主要な事業であります。当該事業は、現SBIアセットマネジメント株式会社が承継し、営んでおります。 「固定資産の減損に係る会計基準」および「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」に従い、各「のれん」が帰属する事業・サービスに「営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナス」などの減損の兆候の有無を把握し、減損の兆候がある場合には、減損損失の認識と測定を行います。その結果、「のれん」の減損損失が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 なお、当連結会計年度末において、上記の「のれん」が帰属する事業・サービスの営業活動から生ずる損益はプラスであり、減損の兆候はありません。 現時点においては、「のれん」の減損損失の計上を要する可能性は小さいものと考えております。 ②営業投資有価証券 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した額 852,722千円 市場価格のない営業投資有価証券については、取得時の投資先企業の将来の成長による超過収益力を反映した取得価額をもって計上しておりますが、投資先企業の事業が計画通りに進捗せずに取得時の超過収益力が毀損し、実質価額が著しく下落している場合には減損処理を実施しております。 投資先企業の投資時における超過収益力の毀損の有無を検討するにあたっては、事業計画の達成状況、将来の成長性、業績に関する見通しや資金調達の状況等を総合的に勘案し、検討を行っております。投資先企業にはベンチャー企業等が含まれ、これらの投資先の中長期の事業計画には、投資先が属する市場の成長やマーケットシェアの拡大見込みが含まれることから高い不確実性が伴います。将来の成長性、業績に関する見通しなどの見積りが変化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (5) コンピュータシステム等のトラブルについて当社グループは、インターネットを通じて各種評価情報を提供するとともに、ホームページへの広告の掲載や金融情報の配信を行っております。当社グループは、コンピュータシ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度において、当社グループの資産運用事業は飛躍的な成長を遂げました。資産運用残高は順調に拡大し、提出日現在では14兆円を突破する規模に到達しております。近年の継続的な成長に加え、当期に実施した組織再編の効果も相まって、国内資産運用業界におけるプレゼンスは大きく向上し、業界上位に位置する規模へと躍進いたしました。 こうした成長は、グループの中核を担う3社すべてにおいて、運用残高の大幅な拡大が実現したことによるものです。SBIアセットマネジメント株式会社、SBI岡三アセットマネジメント株式会社、レオス・キャピタルワークス株式会社の3社は、それぞれ異なる強みと投資戦略を背景に、高い成長を同時に達成しております。 SBIアセットマネジメント株式会社においては、「SBI日本高配当株式ファンド」を起点とした四半期決算型の高配当株ファンドシリーズが、低コストと安定的な分配ニーズを捉えた商品として個人投資家から高い支持を獲得し、資産運用残高の拡大を牽引いたしました。また、SBI岡三アセットマネジメント株式会社においては、「ROBOPROファンド」が高い運用パフォーマンスを背景に資金流入を加速させ、運用資産残高の急拡大を実現しております。さらに、レオス・キャピタルワークス株式会社においては、未公開株を組み入れる「ひふみクロスオーバーpro」が、規制緩和の追い風も受けながら独自性の高い商品として競争優位を確立し、運用残高の増加に大きく寄与いたしました。 運用3社がそれぞれ特色ある運用商品を展開し、各社の強みを活かした成長を実現したことにより、グループ全体の運用残高は大きく拡大し、成長基盤の強化が進展しております。このような事業基盤の拡充を背景に、当連結会計年度の業績は大幅な成長を遂げました。売上高は前連結会計年度の11,568百万円から27,859百万円(前期比2.41倍)と過去最高を更新いたしました。 利益面においては、事業拡大に伴い売上原価および販売費及び一般管理費は増加したものの、収益基盤の強化によりこれを吸収し、営業利益は前連結会計年度の2,269百万円から5,154百万円(同2.27倍)となり、過去最高益を達成いたしました。また、経常利益は前連結会計年度の2,565百万円から5,589百万円(同2.18倍)となり、17期連続の増益および15期連続の過去最高益を更新しております。以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は3,073百万円(同86.6%増)となり、収益力の一層の強化が確認される結果となりました。 売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益の全てにおいて大幅な増益となり、当連結会計年度は、次なる成長ステージへの飛躍に向けて事業規模及び収益基盤の双方を大きく拡大した一年となりました。 (連結業績の概要) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前連結会計年度比較金額(千円)利益率(%)金額(千円)利益率(%)金額(千円)比率(%)売上高11,568,990 27,859,646 16,290,655140.8営業利益2,269,27419.65,154,58118.52,885,306127.1経常利益2,565,49422.25,589,81820.13,024,324117.9親会社株主に帰属する当期純利益1,646,93514.23,073,27711.01,426,34186.6連結売上高は14期連続の増収、7期連続で過去最高売上を更新しました。連結営業利益は3期連続の増益、過去最高益を更新しました。連結経常利益は17期連続の増益、15期連続で過去最高益を更新しました。連結最終利益(親会社株主に帰属する当期純利益)は増益となりました。米国モーニングスター・インクへの「モーニングスター」ブランドの返還対価8,000百万円が計上された2023年3月期を除くと、過去最高益となります。 セグメント別、サービス別の販売実績 セグメント別売上高 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減率(%)金額(千円)構成比(%)金額(千円)構成比(%)アセットマネジメント事業9,751,90984.326,332,71694.5170.0ファイナンシャル・サービス事業1,817,08015.71,526,9295.5△16.0連結売上高11,568,990100.027,859,646100.0140.8(注)記載金額は千円未満を切捨てて表示しております。 ②個別業績の概要について 当社は2023年3月30日から純粋持株会社に移行しております。個別業績については、当社単体の売上はほとんどが子会社からの経営管理及び指導料と受取配当金で構成され、支出は主として当社の上場関連費用、および子会社運営のための経費となっております。当社単体の売上高は前年同期の1,554百万円から1,512百万円増加し、3,066百万円(前期比97.3%増)となりました。販売費及び一般管理費は、前年同期の489百万円から323百万円増加して812百万円(同66.0%増)となった結果、営業利益は前年同期の1,064百万円から1,189百万円増加して2,253百万円(同2.11倍)となりました。また、営業外収益は300百万円、営業外費用は90百万円を計上したことにより、経常利益は前年同期の1,189百万円から1,274百万円増加して2,463百万円(同2.07倍)となりました。この結果、当期純利益は前年同期の996百万円から1,239百万円増加して2,236百万円(同2.24倍)となりました。 (2)当連結会計年度の財政状態の概要 当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度末と比較して34,768百万円増加し、53,027百万円となりました。これは、流動資産が30,637百万円増加し、固定資産が4,124百万円増加したことによるものであります。流動資産の増加は、主として、現金及び預金の増加17,840百万円、売掛金の増加9,184百万円によるものであります。現金及び預金の増加の主な要因は、税金等調整前当期純利益5,542百万円の計上、配当金の支払2,113百万円及び法人税等の支払1,389百万円に、新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額が18,253百万円となったことによるものです。固定資産の増加は、主として、投資有価証券が3,140百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末と比較して8,253百万円増加し、11,101百万円となりました。これは主として、未払金の増加5,125百万円、未払法人税等の増加968百万円によるものであります。当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末と比較して26,515百万円増加し、41,925百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する当期純利益を3,073百万円計上し、組織再編などによって利益剰余金が7,511百万円、資本剰余金が8,494百万円、非支配株主持分が9,127百万円それぞれ増加したことによるものであります。 (3)当連結会計年度の連結キャッシュ・フローの概況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ17,840百万円増加し、21,848百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは2,681百万円の収入(前年同期は2,007百万円の収入)となりました。これは、主として、税金等調整前当期純利益5,542百万円の計上、法人税等の支払1,389百万円によるものでありま す。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、910百万円の支出(前連結会計年度は359百万円の収入)となりました。これは、主として、投資有価証券の売却・償還による収入1,078百万円及び新規取得による支出832百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出696百万円、無形固定資産の取得452百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、2,187百万円の支出(前連結会計年度は2,013百万円の支出)となりました。これは、主として、配当金の支払額2,113百万円、リース債務の返済による支出67百万円によるものであります。 (4)今後の見通し アセットマネジメント事業を取り巻く環境は、金利動向や地政学リスク等の影響により、引き続き不透明な状況が継続するものと認識しております。このような環境下においては、市場環境に依存した従来型の運用ビジネスを進化させることが一層重要になるものと考えております。 このような認識のもと、当社グループは、これまでのインデックスおよびアクティブ運用を基盤としつつ、オルタナティブ資産およびデジタル領域を新たな成長ドライバーと位置付け、収益性の高い事業モデル
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、「投資家主権の確立」を根本的な使命とし、「投資家の皆様の資産形成に役立つ」ことを事業目的としております。投資家の皆様の資産形成に役立つために、投資家にとって望ましい投資信託を提供することを目的とするアセットマネジメント事業を中心に、中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報の提供を行うことで、投資家の皆様の資産形成に真に役立つ、金融と情報が融合してゆく新たな時代においても必要とされる、次世代型のアセットマネジメント企業グループとして成長したいと考えております。 (2)経営環境 ① 基本的経営環境 当社グループの経営環境は、我が国を中心とした金融市場、特に株式市場の変動や、金利、為替の状況、その他経済全般の動向に影響を受けるものと認識しております。また、投資家の資産運用ニーズの動向も大きな要素ですが、特に個人投資家に関しまして、我が国において政府が主導する「貯蓄から投資へ」政策、中でも新NISAの影響は近年における大きな経営環境の要素となっていると認識しております。この「貯蓄から投資へ」については、政府の新しい資本主義実現会議が2022年に決定した「資産所得倍増プラン」における「成長と資産所得の好循環」を実現させるとの目標や、これに連動して政府が進める「資産運用立国実現プラン」において資産運用業・アセットオーナーシップの改革を進めることで、家計の安定的な資産形成を実現し、我が国の経済の成長と国民の資産所得の増加に繋げるとの方針等が具体的な方策として示されております。 当社グループは「投資家の皆様の資産形成に役立つために、投資家にとって望ましい投資信託を提供する」アセットマネジメント事業を中心に、「中立・客観的立場から豊富で偏りのない金融情報および投資教育を提供し、投資家の皆様の資産形成に役立つ」ファイナンシャル・サービス事業を擁しておりますが、この当社グループの事業内容は、「資産運用立国」を実現するために正しく不可欠な機能である考えており、その観点で当社グループの経営環境は良好なものであると考えております。加えて、この我が国政府による政策・方針にも沿った事業展開を積極的に推進することは、当社が属するSBIグループが共通して掲げる「公益は私益にも繋がる」との理念にも合致するものであり、その観点からも現在の経営環境は当社グループにとって好ましい状況にあるものと考えております。 その他、当社グループは、親会社であるSBIホールディングス株式会社とその傘下にある、株式会社SBI証券や株式会社SBI新生銀行をはじめとする金融関連のグループ企業各社とも緊密な関係を保つことで、相互のシナジー効果によって競争力の強化や、効率的な経営と事業展開を追求していくことが可能な環境下にあることも強みであると考えております。 ② 最近の経営環境 当連結会計年度において、当社グループはその中心事業である資産運用分野において飛躍的な成長を遂げました。資産運用残高は順調に拡大し、足元では13兆円を突破する規模に到達するなど、近時の経営環境は堅調に推移しております。 当社グループの資産運用事業は、SBIアセットマネジメント株式会社、SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びレオス・キャピタルワークス株式会社の三つの子会社が中核となっておりますが、最近の経営環境についての認識は以下の通りです。 個人投資家向けの分野に関しては、「 ①基本的経営環境」のとおり、従来からの「貯蓄から投資」への潮流の中、資産形成のための運用ニーズはますます高まるものと考えられ、運用会社としては良質かつ多様な商品ラインナップを用意することが重要であると考えております。当社グループにおいては、上記の三社が、それぞれ異なる成り立ちや背景を持つことから得意分野が異なるため、それ故に各社の特徴を活かした強みを発揮できる素地を有しており、特に公募投資信託の分野で貢献できる余地は今後も大きいものと考えております。 具体的には、SBIアセットマネジメント株式会社においては、「SBI日本高配当株式ファンド」を起点とした四半期決算型の高配当株ファンドシリーズが低コストと安定的な分配ニーズを捉えた商品として個人投資家から高い支持を獲得し、資産運用残高の拡大を牽引いたしました。また、SBI岡三アセットマネジメント株式会社においては、「ROBOPROファンド」が高い運用パフォーマンスを背景に資金流入を加速させ、資産残高の急拡大を実現しております。さらに、レオス・キャピタルワークス株式会社においては、未公開株を組み入れる「ひふみクロスオーバーpro」が、規制緩和の追い風も受けながら独自性の高い商品として競争優位を確立し、運用資産残高の増加に大きく寄与いたしました。 また、機関投資家向けの分野につきましては、SBIアセットマネジメント株式会社を中心に多くのお取引を頂いている地方銀行を中心とした金融機関では、国内金利が上昇する中で、有価証券運用ポートフォリオの多様化や、その管理・モニタリングの厳格化がより一層求められる状況にあるとの認識であり、この面でも私募投資信託に強みを持つ同社及び当社グループは機関投資家への貢献が可能であると考えております。また、日本株投資に強みを持つレオス・キャピタルワークス株式会社とSBI岡三アセットマネジメント株式会社は、それぞれ、海外の政府系有力投資家や地元密着型の投資家等との従来からの営業基盤を発展させることが可能な環境にあるものと認識しております。 以上のとおり、当社グループでは、中核となる運用三社がそれぞれ特色ある運用商品を展開し、各社の強みを活かした成長を実現することで、グループ全体の運用残高は大きく拡大を続けております。これら各社の近年の継続的な成長に加え、当期に実施した組織再編の効果も相まって、当社はアセットマネジメント事業の会社として、そのプレゼンスは大きく向上し、業界上位に位置する規模へと躍進したものと自負しております。 (3)経営戦略 当社は持株会社として、事業子会社とともに、当社グループの理念や事業目的に沿った適切な経営戦略を立案し、その推進を図っております。具体的には、アセットマネジメント事業を中心として、以下のとおり今後の事業を進めてまいりたいと考えております。 当社グループでは、国内のアセットマネジメント事業において、SBIアセットマネジメント、SBI岡三アセットマネジメント及びレオス・キャピタルワークスの三社を擁し、それぞれの強みを活かした特徴ある投資信託商品をラインナップすることで、大きく成長しております。 当社の基本的な軽視戦略としては、これら運用子会社が、各社それぞれ自らの強みを活かした魅力的な商品をラインアップすることで、特長ある運用会社としての地位をそれぞれが確保し、グループ全体としては多様な事業ポートフォリオを備える我が国においては極めてユニークなアセットマネジメント・グループとしての成長を図ることにあります。そのため、各社の役割の明確化による投資家の皆様にわかりやすい形での商品戦略の棲み分けなども図ってまいります。 また、今後、当社グループでは、SBIグループの一員として、資産運用分野におけるデジタル化の推進などにも目を向けた戦略を積極的に推し進めてまいります。具体的には、暗号資産を運用対象資産とする投資信託の開発は当然のこと、あらゆる資産のオンチェーン化を見据えた、全く新しいデジタル資産の運用商品化にもグループを挙げて取り組んでまいります。 他方、事務部門やリスク管理その他の共通化が可能な分野については、効率的な各種システムの導入やAI(人工知能)の業務への積極的活用等の方策を通じ、経営の合理化についても注力してゆく所存です。また、近時、資産運用業界で進む、プロダクト・ガバナンスについては、当社グループは業界でもいち早く取り組んできたとの自負の下、先駆的な取り組みも含め、真摯に取り組んでまいります。 これらにより、当社グループは、SBIグループの一員として、顧客中心主義の理念に基づく経営を徹底することで、投資家の皆様に貢献し、その支持をいただくことで、当社の運用資産残高の伸長、ひいては当社の業績の成長に繋げてゆきたいと考えております。 なお、当社グループは、更なる発展のため、ノン・オーガニックでの成長も視野に入れるほか、SBIグループの強みを活かし、海外を中心とした資産運用事業における有力企業グループとSBIグループとのジョイント・ベンチャーの設立に積極的に関与し、その成果としての新たな運用商品の提供とその運用成果を還元することで我が国の資産運用業への貢献にも努めてまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (中長期の施策について) 当社は、当連結会計年度において実施した複数の組織再編により、グループとして資産運用残高は当期末の時点で既に13兆円に達し、国内の資産運用業界では相応の地位を占めるに至っておりますが、SBIグループの一員として、国内の資産運用業界で「顧客中心主義」をより浸透させるためにも、規模の拡大の更なる加速が必要であると考えております。 そのための方策として、運用子会社各社における投資信託商品に関するラインナップの更なる拡充、とそのブラッシュアップによる投資資金の流入の増加を図る他、SBIグループ
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び法人主要株主等 a 連結財務諸表提出会社との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社SBIホールディングス株式会社東京都港区181,924金融サービス事業、PE投資事業、資産運用事業、暗号資産事業、次世代事業間接(被所有)52.7不動産の転貸借、費用の立替委託、役員の兼任、人員出向受入費用の立替、不動産転貸借等340,683差入保証金9,512未払金26,736(取引条件及び取引条件の決定方針等) (注) 1.不動産賃借については、転貸借であり、同社の賃借条件と同一の条件で転貸借を受けております。2.費用の立替は、主に人件費の立替精算であり、手数料等の支払は行なっておりません。 b 連結財務諸表提出会社の子会社との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社SBIホールディングス株式会社東京都港区181,924金融サービス事業、PE投資事業、資産運用事業、暗号資産事業、次世代事業間接(被所有)52.7不動産の転貸借、費用の立替委託、役員の兼任、人員出向受入費用立替、不動産転貸借等469,379差入保証金80,400未払金56,491(取引条件及び取引条件の決定方針等) (注) 1 不動産賃借については、転貸借であり、同社の賃借条件と同一の条件で転貸借を受けております。2 費用の立替については、主に人件費の立替精算であり、手数料等の支払は行っておりません。 ② 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等 連結財務諸表提出会社の子会社との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)同一の親会社をもつ会社株式会社SBI証券東京都港区54,323証券業―役員の兼任サービスの販売・仕入(販売委託)(注)サービスの販売 249,878 売掛金22,057支払手数料1,461,607未払金316,838(取引条件及び取引条件の決定方針等) (注) サービスの販売・支払手数料については、市場価格を勘案して取引先との協議によって決定しております。 ③ 連結財務諸表提出会社の関連会社等該当事項はありません。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主等該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 ①親会社情報SBIホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)SBIアセットマネジメントグループ株式会社(非上場) ②重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び法人主要株主等 a 連結財務諸表提出会社との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社SBIホールディングス株式会社東京都港区238,019金融サービス事業、PE投資事業、資産運用事業、暗号資産事業、次世代事業間接(被所有)57.7不動産の転貸借、費用の立替委託、役員の兼任、人員出向受入費用の立替、不動産転貸借等351,748差入保証金7,916未払金32,232親会社SBIアセットマネジメントグループ株式会社東京都港区100資産運用サービス事業の統括・運営直接(被所有)43.9役員の兼任取得会社株主への対価の支払(株式の交付)8,494,037--主要株主SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社東京都港区100金融サービス事業直接(被所有)12.7役員の兼任消滅会社株主への合併対価の支払(株式の交付)10,471,650--(取引条件及び取引条件の決定方針等) (注) 1.不動産賃借については、転貸借であり、同社の賃借条件と同一の条件で転貸借を受けております。2.費用の立替は、主に人件費の立替精算であり、手数料等の支払は行なっておりません。3. 取引金額は、交付した株式数に当該取得の効力発生日における当社株価を乗じた額を記載しております。4. 当該取引は共通支配下の取引に該当するため、当社の会計処理上は被取得会社の適正な帳簿価額に基づき処理しております。 b 連結財務諸表提出会社の子会社との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社SBIホールディングス株式会社東京都港区238,019金融サービス事業、PE投資事業、資産運用事業、暗号資産事業、次世代事業間接(被所有)57.7不動産の転貸借、費用の立替委託、役員の兼任、人員出向受入費用立替、不動産転貸借等541,424差入保証金81,622未払金62,193(取引条件及び取引条件の決定方針等) (注) 1 不動産賃借については、転貸借であり、同社の賃借条件と同一の条件で転貸借を受けております。2 費用の立替については、主に人件費の立替精算であり、手数料等の支払は行っておりません。 ② 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等 連結財務諸表提出会社の子会社との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)同一の親会社をもつ会社株式会社SBI証券東京都港区54,323証券業―役員の兼任販売委託(注)支払手数料2,413,923未払金996,353(取引条件及び取引条件の決定方針等) (注) サービスの販売・支払手数料については、市場価格を勘案して取引先との協議によって決定しております。 ③ 連結財務諸表提出会社の関連会社等該当事項はありません。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主等該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 ①親会社情報SBIホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)SBIアセットマネジメントグループ株式会社(非上場) ②重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) のれんの減損損失 (1)連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん1,625,5931,504,551のれんの減損損失-- (2)見積り内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 「のれん」の減損の可能性について 当社グループのこれまでの買収等の企業結合の結果、2026年3月31日現在の連結貸借対照表に「のれん」が1,504,551千円計上されています。「のれん」の内訳は以下のとおりです。「のれん」の発生要因「のれん」が帰属する事業・サービス企業結合年月「のれん」の残高Carret Holdings Inc.と Carret AssetManagement LLC の買収、子会社化米国における私募の債券型ファンドの運用2019年2月876,622千円SBIアセットマネジメント株式会社に係る買収、子会社化(注1)私募の債券型投資信託の運用、公募ならびに私募の投資信託のアクティブ運用(注2)2019年12月~2022年10月(注1)626,533千円SBI岡三オルタナティブ・インベストメント株式会社の取得投資事業組合の組成・運用等2025年9月1,395千円 1,504,551千円 (注1) SBIアセットマネジメント株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅会社となった旧新生インベストメント・マネジメント株式会社(企業結合年月 2022年10月)、旧SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社及び旧SBI地方創生アセットマネジメント株式会社(企業結合年月 2019年12月)の買収・子会社化によるものであります。 (注2) 上記の合併消滅会社3社が行っていた主要な事業であります。当該事業は、現SBIアセットマネジメント株式会社が承継し、営んでおります。 「固定資産の減損に係る会計基準」及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」に従い、各「のれん」が帰属する事業・サービスに「営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナス」などの減損の兆候の有無を把握し、減損の兆候がある場合には、減損損失の認識と測定を行います。その結果、「のれん」の減損損失が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 営業投資有価証券の評価 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した額 852,722千円 市場価格のない営業投資有価証券については、取得時の投資先企業の将来の成長による超過収益力を反映した取得価額をもって計上しておりますが、投資先企業の事業が計画通りに進捗せずに取得時の超過収益力が毀損し、実質価額が著しく下落している場合には減損処理を実施しております。投資先企業の投資時における超過収益力の毀損の有無を検討するにあたっては、事業計画の達成状況、将来の成長性、業績に関する見通しや資金調達の状況等を総合的に勘案し、検討を行っております。投資先企業にはベンチャー企業等が含まれ、これらの投資先の中長期の事業計画には、投資先が属する市場の成長やマーケットシェアの拡大見込みが含まれることから高い不確実性が伴います。将来の成長性、業績に関する見通しなどの見積りが変化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と認識しており、株主の皆様に対する安定的かつ適正な利益還元を目指すとともに、内部留保による競争力・収益力の向上に向けた事業投資を行うため、連結業績を総合的に勘案した上で配当を実施することを基本方針としております。この基本方針のもと、当事業年度において連結売上高が14期連続の増収、7期連続の過去最高となり、また、経常利益は17期連続の増益、15期連続の過去最高益を更新したことを勘案し、中間配当(9円00銭)と合わせた年間配当額を、前事業年度の年間配当額と比べ、1株当たり0円75銭増配の22円75銭となるように、当期(2026年3月期)の期末普通配当を13円75銭といたしました。 なお、このたびの増配により、当社は17期連続での増配となります。 当該剰余金の配当の内容は、以下のとおりであります。 決議年月日配当の原資配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日2025年10月27日利益剰余金925,216千円9.00円2025年9月30日2025年12月1日取締役会2026年4月24日利益剰余金1,898,359千円13.75円2026年3月31日2026年6月1日取締役会 内部留保資金につきましては、今後の経営環境の変化に対応すべく、事業推進の効率化、合理化を目的とするAIを積極的に取り込んだ業務システムの構築等に向けたデジタル投資等に有効活用するほか、ノン・オーガニックでの成長のために活用することも選択肢との一つとして想定しております。 なお、毎事業年度における配当の回数についての基本方針は機関決定しておりませんが、第6期(2002年1月1日から2002年12月31日まで)以降の毎事業年度に1回の期末配当を実施し、第22期(2018年4月1日から2019年3月31日まで)からは中間配当も実施しております。次事業年度の配当は未定でありますが、今後も経営成績、収益力向上に向けた事業投資のための内部留保及び経営環境などを勘案しつつ、安定的かつ継続的な配当その他の株主還元策を検討してまいる所存であります。 なお、当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により行うことができる旨、定款に規定しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCOR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05097)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

SBIグローバルアセットマネジメント株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4765です。上場市場は東証プライム、業種はサービス業。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)のEDINETコードは?
E05097です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 朝倉 智也です(有価証券報告書の表紙記載)。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の本社所在地は?
東京都港区六本木一丁目6番1号です。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の筆頭株主は?
SBIアセットマネジメントグループ株式会社で、保有比率は約43.7%です(2026-03-31基準)。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で138,064,311株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,700株、市場で流通する浮動株は45,901,124株です。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で106,767名です。上位10名で66.8%を保有します、浮動株比率は33.2%。
4765(SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05097)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。