4631東証プライム化学
DIC株式会社
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3.8%
投下資本利益率
ROE(実績)2179位
7.4%
有報 報告値
営業利益率2246位
5.0%
営業益 521.9億
自己資本比率3046位
37.0%
EPS(実績)
341.7
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+17.2%/売上-1.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.48x)▲ ネットデット3909.6億

営業利益+17.2%/売上-1.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.48x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット3909.6億。現金673.1億 < 有利子負債4582.7億

関連で読む化学の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
1兆522
前年比 -1.8%
営業利益
521.9
前年比 +17.2%
経常利益
442.5
前年比 +16.7%
純利益
323.5
前年比 +51.8%
財政状態(BS)
総資産
1兆2,741
前年比 +3.9%
純資産
4,908.4
前年比 +16.7%
現金
673.1
前年比 +10.5%
有利子負債
4,582.7
前年比 -5.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
729.7
前年比 +57.9%
投資CF
-205.9
財務CF
-453.9
フリーCF
313.2
前年比 +815.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)855,3791,054,2011,038,7361,071,1271,052,194
営業利益(百万)42,89339,68217,94344,52152,192
経常利益(百万)43,75839,9469,21637,90544,250
純利益(百万)4,36517,610-39,85721,31332,353
EPS(円)46.1186.1-421.1225.1341.7
1株配当(円)100.0100.080.0100.0200.0
営業利益率(%)5.03.81.74.25.0
ROE(%)1.34.8-10.65.67.4
自己資本比率(%)32.330.729.232.737.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)1,071,4811,261,6371,244,8891,226,4331,274,091
純資産(百万)381,008421,088399,267420,615490,844
流動資産(百万)542,114659,967620,188607,506627,550
流動負債(百万)305,575389,892348,749333,071386,545
現金(百万)37,57262,56084,64260,94067,310
有利子負債(百万)384,215509,329528,958484,332458,273
ネットキャッシュ(百万)-346,643-446,769-444,316-423,392-390,963
BPS(円)3,654.64,088.63,844.74,239.74,973.4
自己資本比率(%)32.330.729.232.737.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)44,8127,93589,09546,20772,971
投資CF(百万)-147,612-73,160-66,457-17,082-20,588
財務CF(百万)99,54983,948-2,920-62,594-45,389
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中242位 →68,90961,869
受取手形及び売掛金231,445229,744
受取手形27,66427,792
売掛金203,781201,952
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品189,295169,546
原料及び材料
原材料及び貯蔵品96,99699,218
仕掛品及び半成工事
仕掛品11,27511,819
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4,890-4,919
その他 3,001社中96位 →34,52140,229
流動資産 3,006社中94位 →627,550607,506
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物375,923356,837
減価償却累計額-237,025-222,919
建物及び構築物(純額)138,898133,918
工具、器具及び備品88,84488,959
減価償却累計額-74,787-72,513
工具、器具及び備品(純額)14,05716,446
機械装置及び運搬具571,857539,761
減価償却累計額-431,540-404,095
機械装置及び運搬具(純額)140,317135,666
土地57,15157,780
建設仮勘定20,67120,330
有形固定資産 3,066社中94位 →371,094364,141
無形固定資産
ソフトウエア11,10814,142
のれん17,14017,394
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産10,73510,676
その他23,15725,281
無形固定資産 3,036社中75位 →62,14067,494
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券63,32060,085
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産116,40988,774
繰延税金資産14,92316,160
その他18,71922,339
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-64-65
投資その他の資産 3,006社中88位 →213,307187,293
固定資産 3,009社中98位 →646,541618,927
資産 3,097社中181位 →1,274,0911,226,433
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金127,763138,448
リース負債5,1135,161
引当金
賞与引当金6,2325,510
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等4,3844,485
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6,66326,732
コマーシャル・ペーパー15,000
1年内償還予定の社債5,00010,000
1年内返済予定の長期借入金119,58454,521
その他96,80788,214
流動負債 3,006社中95位 →386,545333,071
固定負債
社債
社債95,000100,000
長期借入金
長期借入金198,909277,617
退職給付に係る負債31,62432,898
リース負債13,00410,301
資産除去債務10,5189,618
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債29,37420,474
その他18,27321,839
固定負債396,702472,748
負債 3,097社中175位 →783,247805,819
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中68位 →96,55796,557
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中69位 →94,23494,234
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中255位 →209,865187,008
自己株式-1,505-1,498
株主資本 3,096社中154位 →399,151376,301
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,8863,924
繰延ヘッジ損益334515
為替換算調整勘定64,15134,587
退職給付に係る調整累計額3,358-13,907
評価・換算差額等71,72925,119
非支配株主持分19,96319,194
純資産 3,097社中156位 →490,844420,615
負債純資産 3,097社中184位 →1,274,0911,226,433
損益計算書 67項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高1,052,1941,071,127
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価824,227848,929
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額3851,180
賞与引当金繰入額2,9262,630
退職給付費用20753
研究開発費15,96416,313
従業員給料及び手当68,40467,734
のれん償却額1,1291,175
運賃及び荷造費12,72413,126
その他75,16576,641
販売費及び一般管理費175,775177,677
売上総利益又は売上総損失(△)227,967222,198
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額3851,180
賞与引当金繰入額2,9262,630
退職給付費用20753
研究開発費15,96416,313
従業員給料及び手当68,40467,734
のれん償却額1,1291,175
運賃及び荷造費12,72413,126
その他75,16576,641
販売費及び一般管理費175,775177,677
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中116位 →52,19244,521
営業外収益
受取利息2,8073,491
受取配当金267627
持分法による投資利益3,8713,257
その他1,6101,642
営業外収益 3,005社中130位 →8,5559,017
営業外費用
支払利息6,3388,481
為替差損5,1212,859
その他5,0384,293
営業外費用16,49815,633
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中210位 →44,25037,905
特別利益
固定資産売却益1,1977,001
投資有価証券売却益5894,127
受取保険金1,171
特別利益14,67312,407
特別損失
減損損失1,259194
固定資産処分損2,1313,242
関係会社整理損321
環境対策引当金繰入額1,096
特別損失7,28912,635
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中179位 →51,63437,677
法人税等 3,092社中148位 →18,42215,437
法人税、住民税及び事業税 3,091社中178位 →15,09913,807
法人税等調整額 3,022社中45位 →3,3231,630
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中200位 →33,21222,240
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)859926
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中198位 →32,35321,313
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-15-1,622
繰延ヘッジ損益-180267
為替換算調整勘定27,04722,989
退職給付に係る調整額17,4893,069
持分法適用会社に対する持分相当額2,564-667
その他の包括利益46,90524,036
包括利益 3,097社中113位 →80,11746,276
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中110位 →78,96344,992
非支配株主に係る包括利益1,1541,283
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中200位 →33,21222,240
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-15-1,622
繰延ヘッジ損益-180267
為替換算調整勘定27,04722,989
退職給付に係る調整額17,4893,069
持分法適用会社に対する持分相当額2,564-667
その他の包括利益46,90524,036
包括利益 3,097社中113位 →80,11746,276
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中110位 →78,96344,992
非支配株主に係る包括利益1,1541,283
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中118位 →88,12861,331
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中179位 →51,63437,677
減価償却費 3,055社中65位 →53,83752,756
減損損失1,259194
のれん償却額1,1291,175
貸倒引当金の増減額(△は減少)-6351,062
受取利息及び受取配当金-3,074-4,118
支払利息6,3388,481
持分法による投資損益(△は益)-3,871-3,257
売上債権の増減額(△は増加)6,774-16,338
棚卸資産の増減額(△は増加)-3,145-5,054
仕入債務の増減額(△は減少)-11,419607
投資有価証券売却損益(△は益)-589-4,127
賞与引当金の増減額(△は減少)832978
固定資産除売却損益(△は益)934-3,760
その他-665-8,180
利息及び配当金の受取額6,9555,524
利息の支払額-6,180-8,401
法人税等の支払額-15,932-12,247
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中120位 →72,97146,207
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額6,9555,524
有形固定資産の取得による支出-41,647-42,785
有形固定資産の売却による収入4,6413,943
投資有価証券の取得による支出-422-19
投資有価証券の売却及び償還による収入7496,544
無形固定資産の取得による支出-309-4,337
定期預金の預入による支出-583-3,082
定期預金の払戻による収入5613,730
事業譲渡による収入8
その他2,4563,266
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,822位 →-20,588-17,082
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-6,180-8,401
長期借入れによる収入40,84322,655
長期借入金の返済による支出-55,935-38,767
社債の償還による支出-10,000-30,000
配当金の支払額-9,496-7,597
非支配株主への配当金の支払額-480-977
短期借入金の純増減額(△は減少)-20,07016,278
リース負債の返済による支出-5,229-6,203
コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)15,000-33,000
自己株式の純増減額(△は増加)-688
その他-15-71
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中3,011位 →-45,389-62,594
現金及び現金同等物に係る換算差額-6249,767
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中284位 →6,370-23,702
現金及び現金同等物の残高 3,097社中321位 →67,31060,940
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
美術品売却益6,874
美術品売却益-6,874
関係会社株式及び出資金売却益4,8431,279
関係会社株式及び出資金売却損益(△は益)-4,3373,234
関係会社株式及び出資金売却損5064,513
関係会社株式及び出資金の売却による収入56
連結の範囲の変更を伴う子会社株式及び出資金の売却による収入5,89011,566
美術品の売却による収入8,041
連結の範囲の変更を伴う子会社株式及び出資金の取得による支出-30-26
リストラ関連退職損失1,9763,886
貸借対照表 77項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,00613,460
受取手形1,0022,442
売掛金55,36057,675
電子記録債権6,0944,965
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品31,69230,508
原料及び材料
原材料及び貯蔵品11,05211,564
仕掛品及び半成工事
仕掛品5,4646,087
前渡金3341,607
前払費用2,1132,232
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金5,3415,010
未収入金24,26627,139
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-106-6
その他1,533757
流動資産150,149163,440
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)29,89831,130
構築物(純額)7,0947,251
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)24,71226,348
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)19982
工具、器具及び備品(純額)4,7675,376
土地25,34125,384
建設仮勘定1,695928
有形固定資産93,70696,499
無形固定資産
ソフトウエア10,64413,626
のれん1,0111,077
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他207270
無形固定資産11,86314,972
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,6727,127
関係会社株式453,425492,464
出資金
関係会社出資金32,24632,246
長期貸付金
長期貸付金4,2343,925
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用49,86544,400
その他14,73417,236
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-146-146
投資その他の資産561,030597,251
固定資産666,599708,722
資産816,748872,162
負債の部
流動負債
買掛金63,83371,676
電子記録債務9,66810,327
未払費用732582
前受金141117
引当金
賞与引当金4,9354,288
役員賞与引当金9783
環境対策引当金11
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金14,85817,751
未払法人税等631566
預り金164175
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金86,703116,031
コマーシャル・ペーパー15,000
1年内償還予定の社債5,00010,000
その他5031,865
流動負債202,267233,721
固定負債
社債
社債95,000100,000
長期借入金
長期借入金179,800209,800
長期未払法人税等7
引当金
退職給付引当金1233
関係会社事業損失引当金224192
環境対策引当金145146
長期未払法人税等7
資産除去債務638638
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払法人税等7
繰延税金負債3,615933
その他2,4332,578
固定負債282,570314,888
負債484,837548,609
純資産の部
株主資本
資本金96,55796,557
資本剰余金
資本準備金94,15694,156
資本剰余金94,15694,156
利益剰余金
その他利益剰余金
買換資産圧縮積立金3,0883,296
繰越利益剰余金150,873140,403
利益剰余金154,857144,642
自己株式-1,505-1,498
株主資本344,064333,856
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,2493,424
繰延ヘッジ損益-15,402-13,726
評価・換算差額等-12,153-10,302
純資産331,912323,553
負債純資産816,748872,162
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高254,895258,390
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価206,183209,939
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,5561,196
賞与引当金繰入額2,0651,792
研究開発費5,8735,941
従業員給料及び手当7,1987,078
運賃及び荷造費5,6875,423
販売費及び一般管理費40,08540,004
売上総利益又は売上総損失(△)48,71248,451
販売費及び一般管理費
減価償却費1,5561,196
賞与引当金繰入額2,0651,792
研究開発費5,8735,941
従業員給料及び手当7,1987,078
運賃及び荷造費5,6875,423
販売費及び一般管理費40,08540,004
営業利益又は営業損失(△)8,6278,448
営業外収益
受取利息446393
受取配当金13,79615,662
為替差益161432
雑収入461664
営業外収益14,86517,151
営業外費用
支払利息2,6432,210
出資金評価損1,006
雑損失1,2501,596
営業外費用4,8983,806
経常利益又は経常損失(△)18,59321,792
特別利益
投資有価証券売却益4324,127
特別利益8,16417,020
特別損失
減損損失6828
固定資産処分損4811,017
関係会社株式評価損2,958
特別損失3,5071,045
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)23,25037,767
法人税等3,5391,591
法人税、住民税及び事業税814-12
法人税等調整額2,7251,602
当期純利益又は当期純損失(△)19,71136,176
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)19,71136,176
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)23,25037,767
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
美術品売却益6,874
関係会社株式及び出資金売却益8588,939
収用等圧縮積立金724753
保険差益圧縮積立金128136
国庫補助金等圧縮積立金4453
株式給付引当金695568
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5,000億0億5,000億10,000億15,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 8,554億 ・ 純利益 44億22/12 ・ 売上高 1兆542億 ・ 純利益 176億23/12 ・ 売上高 1兆387億 ・ 純利益 -399億24/12 ・ 売上高 1兆711億 ・ 純利益 213億25/12 ・ 売上高 1兆522億 ・ 純利益 324億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 20.7% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 0.5%22/12 ・ 粗利率 18.9% ・ 営業利益率 3.8% ・ 純利益率 1.7%23/12 ・ 粗利率 17.9% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 -3.8%24/12 ・ 粗利率 20.7% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 2.0%25/12 ・ 粗利率 21.7% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 3.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-15%-10%-5%0%5%10% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 1.3% ・ ROA 0.4% ・ ROIC 4.1%22/12 ・ ROE 4.8% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 2.4%23/12 ・ ROE -10.6% ・ ROA -3.2% ・ ROIC 1.5%24/12 ・ ROE 5.6% ・ ROA 1.7% ・ ROIC 3.1%25/12 ・ ROE 7.4% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 448億 ・ 投資CF -1,476億 ・ 財務CF 995億22/12 ・ 営業CF 79億 ・ 投資CF -732億 ・ 財務CF 839億23/12 ・ 営業CF 891億 ・ 投資CF -665億 ・ 財務CF -29億24/12 ・ 営業CF 462億 ・ 投資CF -171億 ・ 財務CF -626億25/12 ・ 営業CF 730億 ・ 投資CF -206億 ・ 財務CF -454億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-400億-200億0億200億400億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 89億22/12 ・ フリーCF -329億23/12 ・ フリーCF 370億24/12 ・ フリーCF 34億25/12 ・ フリーCF 313億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 359億 ・ 減価償却 374億22/12 ・ 設備投資 408億 ・ 減価償却 471億23/12 ・ 設備投資 521億 ・ 減価償却 508億24/12 ・ 設備投資 428億 ・ 減価償却 528億25/12 ・ 設備投資 416億 ・ 減価償却 538億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍15倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 10.27倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.45倍23/12 ・ 営業CF/純利益 -2.24倍24/12 ・ 営業CF/純利益 2.17倍25/12 ・ 営業CF/純利益 2.26倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-600円-400円-200円0円200円400円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥4622/12 ・ EPS ¥18623/12 ・ EPS ¥-42124/12 ・ EPS ¥22525/12 ・ EPS ¥342
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円-100%0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 216.8%22/12 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 53.7%23/12 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 -19.0%24/12 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 44.4%25/12 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 58.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 1兆715億 ・ 純資産 3,810億22/12 ・ 総資産 1兆2,616億 ・ 純資産 4,211億23/12 ・ 総資産 1兆2,449億 ・ 純資産 3,993億24/12 ・ 総資産 1兆2,264億 ・ 純資産 4,206億25/12 ・ 総資産 1兆2,741億 ・ 純資産 4,908億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥3,655 ・ 自己資本比率 32.3%22/12 ・ BPS ¥4,089 ・ 自己資本比率 30.7%23/12 ・ BPS ¥3,845 ・ 自己資本比率 29.2%24/12 ・ BPS ¥4,240 ・ 自己資本比率 32.7%25/12 ・ BPS ¥4,973 ・ 自己資本比率 37.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億0%50%100%150%200% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 5,421億 ・ 流動負債 3,056億 ・ 流動比率 177.4%22/12 ・ 流動資産 6,600億 ・ 流動負債 3,899億 ・ 流動比率 169.3%23/12 ・ 流動資産 6,202億 ・ 流動負債 3,487億 ・ 流動比率 177.8%24/12 ・ 流動資産 6,075億 ・ 流動負債 3,331億 ・ 流動比率 182.4%25/12 ・ 流動資産 6,276億 ・ 流動負債 3,865億 ・ 流動比率 162.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 376億 ・ 有利子負債 3,842億22/12 ・ 現金 626億 ・ 有利子負債 5,093億23/12 ・ 現金 846億 ・ 有利子負債 5,290億24/12 ・ 現金 609億 ・ 有利子負債 4,843億25/12 ・ 現金 673億 ・ 有利子負債 4,583億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-6,000億-4,000億-2,000億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ -3,466億22/12 ・ ネットキャッシュ -4,468億23/12 ・ ネットキャッシュ -4,443億24/12 ・ ネットキャッシュ -4,234億25/12 ・ ネットキャッシュ -3,910億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億100億200億300億400億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 202億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 336億 ・ 顧客関連資産 96億23/12 ・ のれん 178億 ・ 顧客関連資産 116億24/12 ・ のれん 174億 ・ 顧客関連資産 107億25/12 ・ のれん 171億 ・ 顧客関連資産 107億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)0.51.7-3.82.03.1
ROE(%)1.34.8-10.65.67.4
ROA(%)0.41.4-3.21.72.5
総資産回転(回)0.800.840.830.870.83
営業CF率(%)5.20.88.64.36.9
営業CF/純益(倍)10.270.452.172.26
配当性向(%)216.853.844.458.5
売上 前年比(%)22.023.2-1.53.1-1.8
純資産 前年比(%)8.410.5-5.25.316.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥100.0
22/12
¥100.0
23/12
¥80.0
24/12
¥100.0
25/12
¥200.0
配当性向 58.5%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
313.2
3.8%
粗利率
21.7%
アクルーアル比率
-3.2%
売上CAGR(4年)
5.3%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
80.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
56.6
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.1%
ROA
2.5%
総資産回転
0.83
実効税率
35.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.40
CFO/純益(平均)
2.48
累計営業CF
6,845.9
FCFマージン
3.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.77
BPS CAGR
8.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.62
純負債/EBITDA
3.69
インタレストカバレッジ
8.2
債務返済年数
6.3
配当性向
58.5%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.5 母集団3920社中 2951位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
45.0 同業202社中 167位13/14指標
全体2951位・同業167位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
44
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
42
流動比率
46
純負債/EBITDA
44
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
171.4億
顧客関連資産
107.3億
無形合計 278.8億(のれん+顧客関連・純資産比 5.7%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
50.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社昌栄
13.4% 保有
自己株式
0.21%
199,400株 ・簿価15.1億
大株主比率
1. 株式会社昌栄13.4%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.3%
3. OASIS JAPAN STRATEGIC FUND LTD.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)6.1%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.5%
5. 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)3.2%
6. OASIS INVESTMENTS II MASTER FUND LTD.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.9%
7. OASIS JAPAN STRATEGIC FUND Y LTD.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.6%
8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行)2.2%
9. あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.1%
10. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.0%
上位10で 49.3%・発行済 95,156,904株・自己株 199,400株・浮動株 48,117,327株・株主 50,718名。所有者別(単元): 外国人 31.6% / 機関 32.1% / 個人 19.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.11%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)6,673.0百万円(51銘柄)
役員報酬総額 / 役員数621.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)799万円
従業員数(連結)20,884名
監査報酬 / 非監査報酬212.0百万円 / —
平均勤続年数18.3年
女性管理職比率8.6%
従業員1人当たり売上50.4百万円
従業員1人当たり営業利益2.5百万円
政策保有株式の対純資産比1.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 池田 尚志
本社所在地東京都板橋区坂下三丁目35番58号
市場 / 業種東証プライム / 化学
決算期12月
従業員数(連結)20,884名
EDINETコードE00901

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・95,157,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-10確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2026-03-23確認書 ↗
2025-08-08確認書 ↗
2025-03-27確認書 ↗
2024-10-18変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2024-10-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-09-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-08-09確認書 ↗
2024-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-07-01大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-05-15確認書 ↗
2024-04-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-03-28確認書 ↗
2024-03-28変更報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2024-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-01-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-12-28大量保有報告書 ↗ / Oasis Management Company Ltd.
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-11-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-09-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社
2023-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-07-18大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-04-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-04-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-03-29確認書 ↗
2023-03-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-01-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-07-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-03-29確認書 ↗
2022-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社145社及び関連会社17社により構成されています。 当社グループが営んでいる主な事業内容は、次のとおりです。 なお、次の3セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 また、当連結会計年度において、報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1.報告セグメントの概要」をご参照ください。 セグメント製品本部主 要 製 商 品パッケージング&グラフィックプリンティングマテリアルグラビアインキ、フレキソインキ、オフセットインキ、新聞インキ、ジェットインキ、金属インキ、印刷用プレート、セキュリティインキパッケージングマテリアルポリスチレン、包材用接着剤、多層フィルムカラー&ディスプレイカラーマテリアル塗料用顔料、プラスチック用顔料、インキ用顔料、スペシャリティ用顔料、カラーフィルタ用顔料、化粧品用顔料、ヘルスケア食品ファンクショナルプロダクツパフォーマンスマテリアルインキ・塗料用、成形用、接着用、繊維加工用の各種合成樹脂(ポリエステル、ウレタン、アクリル、改質剤)、水性樹脂、硫化油、金属石鹸コンポジットマテリアルPPSコンパウンド、樹脂着色剤、中空糸膜、中空糸膜モジュール、理化学・診断薬資材ケミトロニクスエポキシ樹脂、工業用テープ、UV硬化型樹脂、電子材料用界面活性剤、フォトレジストポリマー 以上を事業系統図によって示すと、次のとおりです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社は、「プリンティングマテリアル」、「パッケージングマテリアル」、「カラーマテリアル」、「パフォーマンスマテリアル」、「コンポジットマテリアル」の5つの製品本部と「ケミトロニクス事業本部」を基本として組織が構成されており、各本部単位で事業活動を展開しています。 このうち類似する本部を集約し、「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つを報告セグメントとしています。 「パッケージング&グラフィック」は、グラビアインキ、オフセットインキ、新聞インキ、ジェットインキ及びポリスチレンなどを製造販売しています。「カラー&ディスプレイ」は、顔料及びヘルスケア食品などを製造販売しています。「ファンクショナルプロダクツ」は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、PPSコンパウンド及び工業用テープなどを製造販売しています。 当連結会計年度より、当社グループ内の経営管理区分の一部見直しに伴い、従来「パッケージング&グラフィック」セグメントに計上していた連結子会社の一部のセグメント区分を、「ファンクショナルプロダクツ」セグメントに変更しています。また、従来報告セグメントに帰属しない「全社費用」及び「全社資産」に計上していた新事業に係る費用及び資産の一部を、「パッケージング&グラフィック」セグメント及び「ファンクショナルプロダクツ」セグメントに含めています。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しています。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいています。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計 パッケージング&グラフィックカラー&ディスプレイファンクショナルプロダクツ計売上高 外部顧客への売上高560,108218,075292,2981,070,4816461,071,127セグメント間の内部売上高又は振替高-38,8863,66542,552-42,552計560,108256,961295,9641,113,0336461,113,679セグメント利益又は損失(△)31,628△26821,40652,76634153,107セグメント資産501,766299,139369,1811,170,08558,8951,228,981その他の項目 減価償却費18,30017,03416,03051,36449751,861のれん償却費181659291,175-1,175持分法適用会社への投資額8,68913,32428,21750,230-50,230有形固定資産及び無形固定資産の増加額16,6668,23819,36644,27114044,410 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計 パッケージング&グラフィックカラー&ディスプレイファンクショナルプロダクツ計売上高 外部顧客への売上高549,677215,192286,8021,051,6715241,052,194セグメント間の内部売上高又は振替高-32,2804,04936,329-36,329計549,677247,473290,8501,088,0005241,088,523セグメント利益31,0764,99123,10759,17425459,428セグメント資産533,167297,448389,3141,219,92972,9071,292,836その他の項目 減価償却費17,20418,51716,78452,50442452,928のれん償却費151659131,129-1,129持分法適用会社への投資額9,05417,72526,87453,653-53,653有形固定資産及び無形固定資産の増加額18,5679,32612,29940,1912840,219 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,113,0331,088,000「その他」の区分の売上高646524セグメント間取引消去△42,552△36,329連結財務諸表の売上高1,071,1271,052,194 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計52,76659,174「その他」の区分の利益341254全社費用(注)△8,587△7,235連結財務諸表の営業利益44,52152,192 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の新事業、総合研究所に係る費用です。 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,170,0851,219,929「その他」の区分の資産58,89572,907セグメント間消去△48,519△53,534全社資産(注)45,97134,790連結財務諸表の資産合計1,226,4331,274,091 (注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総合研究所の資産及び美術館の資産です。 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費51,36452,50449742489590852,75653,837のれん償却費1,1751,129----1,1751,129持分法適用会社への投資額50,23053,653----50,23053,653有形固定資産及び無形固定資産の増加額44,27140,1911402885255145,26340,769(注)調整額は以下のとおりです。1.減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総合研究所に係る減価償却費です。2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総合研究所の設備投資額です。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本米国中国その他合計269,698158,510111,552531,3681,071,127 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国別に分類しています。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国中国ドイツその他合計109,08668,39334,48234,712117,468364,141 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本米国中国その他合計260,417155,630114,608521,5391,052,194 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国別に分類しています。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国中国ドイツその他合計105,37767,09737,52637,255123,839371,094 (表示方法の変更) 前連結会計年度において「その他」に含めていました「中国」と「ドイツ」は連結貸借対照表の有形固定資産合計の10%を上回ったため、当連結会計年度において独立掲記することとしています。 この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「その他」に表示していた186,662百万円は「中国」34,482百万円、「ドイツ」34,712百万円、「その他」117,468百万円として組替えています。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) パッケージング&グラフィックカラー&ディスプレイファンクショナルプロダクツその他全社・消去合計減損損失1126319--194 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) パッケージング&グラフィックカラー&ディスプレイファンクショナルプロダクツその他全社・消去合計減損損失39754240157681,259(注)全
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループは中長期に会社の業績に大きな影響を与えるマテリアリティ(重要課題)を抽出しています。マテリアリティについては、確実で効率的な対応を心がけつつ、2022年スタートの長期経営計画「DIC Vision 2030」(注1)における成長シナリオをイメージしながら事業の推進に役立てています。また、経営環境の変化やリスクの多様化に適切かつ柔軟に対応するとともに、潜在的なリスクが顕在化することによる事業への影響を速やかに最小限に抑えるため、リスクマネジメント活動を進めています。広範なリスクのうち、「外部環境リスク」、「コーポレートリスク」は当社グループのサステナビリティ活動の審議機関であるサステナビリティ委員会及び下部組織のリスクマネジメント部会で、「ビジネスリスク」については業務執行に係る重要な事項の審議機関である経営会議や執行会議など重要会議を通じて適切にモニタリングし、リスクが顕在化した場合の影響を低減するように各リスクに主管部署を定めてリスク対策を実施しています。 後述する重要な事業リスクについては、当社グループの事業活動におけるマテリアリティ(注2)をベースにリスクマネジメント部会で実施する調査結果を踏まえて、各リスクが顕在化した場合に、当社グループのビジネス及びステークホルダーに与え得る影響度合いを大、中、小に分類しています。 なお、将来に関する事項についての記載は、当連結会計年度末現在における判断に基づくものであり、また当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。 (注1)長期経営計画「DIC Vision 2030」の詳細は、以下をご覧ください。https://www.dic-global.com/pdf/ir/management/plan/DIC_Vision_2030_Phase2.pdf(注2)事業活動におけるマテリアリティの詳細は「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご覧ください。 リスクマネジメント体制 リスクマネジメント活動の全体像 (1)重要な事業リスク 投資家の判断に重大な影響を及ぼす可能性のある当社グループのリスクは以下のとおりであると考えています。 これらの重要なリスクは、執行役員や本社管理部門の部長等を評価者としたリスクアセスメントにより、影響度、発生可能性、想定されるリスクシナリオ、その他の社内外の諸事情や要因を加味した上で、リスクマネジメント部会が重大リスクとして選定し、サステナビリティ委員会と取締役会での審議、確認を経て毎年特定しているものです。 一部については、積極的な情報開示の観点から、必ずしも重大な影響を及ぼすとまでは言えないリスクも記載しています。 掲載順序リスク分類リスク項目影響度発生可能性時期区分関連1外部環境需要の急減な変化や低迷に伴うリスク大中短~中 ① ② ③A・B2地政学に関するリスク大中不明 ① ②他3金利・為替の急激な変動に起因するリスク大高短~中 ① ③C4大地震発生に伴うリスク大中短~長 ① ③他5環境・資源気候変動に伴う環境変化や社会変革への対応に関するリスク中中中~長 ① ② ③A・B6環境負荷低減の要請に関するリスク中中短~長 ① ② ③A・B7経営戦略・事業戦略買収戦略失敗のリスク大中短~中 ① ② ③A・B8事業ポートフォリオマネジメント失敗のリスク大中短~中 ① ② ③A・B9サプライチェーンに関するリスク中中短~長 ① ② ③A・B10管理・業務コンプライアンスに関するリスク大中不明 ②A・B・他11イノベーションの停滞・失敗のリスク中中中~長 ② ③A・B・他12人材確保に関するリスク中高短~長 ② ③A・B13品質問題発生のリスク中中不明 ② ③A・B14サイバーセキュリティに関するリスク大中不明 ②B15知的財産に関するリスク中低不明 ① ② ③A・B 影響度(当連結会計年度末現在における各リスクが発現したときに起こり得る影響の大きさ)大:影響度が大きい 中:影響度が中程度 小:影響度が小さい 発生可能性(当連結会計年度末現在における各リスクが将来的に顕在化する可能性)高:可能性が高い 中:可能性が中程度 低:可能性が低い 時期(当連結会計年度末現在における各リスクが顕在化し得る時期やタイミング)長期:5年超 中期:概ね3~4年程度 短期:概ね2年以内不明:顕在化するタイミングが予想できない 区分(発生要因別の当社における管理上のリスク区分) ①:発生防止を自社でコントロールできない外部環境リスク ②:会社のマネジメントで発生防止対策を取り得るコーポレートリスク ③:事業の中で認識すべきビジネスリスク 関連(長期経営計画「DIC Vision 2030」で定めた事業戦略との関連)A:成長実現に向けた事業ポートフォリオの変革B:グローバル経営、ESG経営及び安全経営を下支えする経営基盤の強化C:キャッシュ・フローマネジメント他:事業戦略の関係なし 1.外部環境に関するリスク (1) 需要の急激な変化や低迷に伴うリスク ①リスクの内容・業績に与える影響の内容当社グループは、グローバルに事業を展開しており、世界の各地域、各国で需要急減、低迷長期化のリスクがあります。欧州経済や中国経済の低迷長期化等により、域内需要の減少に止まらず、世界同時不況に発展する可能性があります。また、先行きに対する不安や所得の伸び悩み等により、個人消費を中心に需要が急減し、需要の想定以上の抑制や回復の遅れが生じる可能性があります。新興国においては、政治や経済の混乱に起因した為替変動の拡大や通貨価値の下落等の可能性が想定されます。 ②当社グループの取組当社グループでは、インテリジェンス機能としてグローバルで政治・経済情勢を定期的にモニタリングし、地域ごと、需要業界ごとに事業環境の変化を把握しています。また各事業への影響と実行すべきアクションについての考察や経営改善の意思決定を定期的に行うとともに、必要に応じて地域ポートフォリオの見直しを行い、リスクの分散と低減に努めています。 (2) 地政学に関するリスク ①リスクの内容・業績に与える影響の内容政治・社会情勢の著しい変化や、各種法規制・国際条約の変更等に関する予期せぬ事態が生じた場合、これらに起因して生じるコスト増、製品・原料の輸出入制限、送金停止、サプライチェーン分断等が、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。例えば、米中対立等を背景とした経済安全保障上の措置による製品・原料等の輸出入停止及び関税率アップに伴うコスト急増、渡航規制強化による適時適切な現地対応や人材配置の制限、あるいは中東における紛争・政治不安、その他政変・テロ・暴動等に起因するエネルギーや天然資源の価格高騰、物流の混乱等が挙げられます。 ②当社グループの取組当社グループでは、本社による全体的な管理に加え、地域統括会社による日常的な管理により、事業面及び機能面の双方で事業を展開する各国における様々なリスクをモニタリングしています。生産・販売面においては、事業部門を主体としたBCP(事業継続計画)の確立や原料の複数調達体制の構築を通じて、カントリーリスクへの対応に取り組んでいます。サプライチェーンの分断には、世界中に広がる当社グループのネットワークを有効活用することで、リスクを低減しています。加えて、人命・信用・資産等、各種経営資源の保全に向け、必要に応じて現地拠点とも協力しながらグループ全体での情報共有・対策立案・教育訓練にも取り組んでいます。 (3) 金利・為替の急激な変動に起因するリスク ①リスクの内容・業績に与える影響の内容金融危機については、何らかの契機によってリスク資産が急落するとともに信用リスクが上昇した場合、まず社債・CP市場の機能不全から始まり、銀行が資産価格下落による自己資本比率低下から資金回収に転じることで、資金調達に支障が生じる可能性があります。為替については、金融市場の混乱から急激な円高が進行、輸出採算悪化や海外子会社収益の円換算額が減少し、業績に著しい影響を与えます。さらに為替換算調整勘定のマイナスが拡大し、純資産が棄損することで財務バランスが悪化する可能性があります。金利については、金利上昇によって支払利息が増加します。当社グループのグロス有利子負債は4千億円程度であり、金利が1%上昇することで、中期的に年間45億円程度の支払利息増加となるリスクがあります。 ②当社グループの取組金融危機対策としては、将来の資金需要を一定期間カバーする手元資金及びコミットメント空き枠を維持しています。また、資金調達に占める長期比率を8割程度としているほか、長期資金の期日分散化を図っています。為替、特に円高への対策としては、輸出入や配当等の決済における為替変動リスク低減のため、先物予約等を活用しています。また、為替リスク管理委員会でヘッジ方針を策定し、実施状況を適宜モニタリングしています。なお、対象となる通貨・金額は、ヘッジコストとヘッジ効果に鑑み、為替リスク管理委員会で総合的に判断しています。金利上昇対策としては、引き続きグループ運転資本の適正化に向け、事業部門ごとの年間目標を設定し、月次で進捗管理を実施するほか、現預金の圧縮による有利子負債調達の抑制によって金融収支改善を図っています。 (4) 大地震発生に伴うリスク ①リスクの内容・業績に与える影響の内容当社グループは、国内外における事業継続を脅かす自然災害の発生を重要リスクとして認識しており、その中でも本社機能を有する日本での
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在における判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績当連結会計年度の業績は次のとおりです。(単位:億円) 前連結会計年度当連結会計年度前年同期比現地通貨ベース前年同期比売上高10,71110,522△1.8%△1.7%営業利益445522+17.2%+17.8%経常利益379442+16.7%-親会社株主に帰属する当期純利益213324+51.8%-EBITDA9571,093+14.2%-US$/円(平均)151.04150.08△0.6%-EUR/円(平均)163.34169.58+3.8%- EBITDA:親会社株主に帰属する当期純利益+法人税等合計+支払利息-受取利息+減価償却費+のれん償却額 当連結会計年度(2025年1月~12月)における当社グループの売上高は、前年同期比1.8%減の1兆522億円でした。・世界経済の状況を振り返ると、米国による相互関税措置が発表された直後は、サプライチェーンの混乱や関税コスト負担による出荷への影響が心配されました。しかし、主要国間で通商政策に関する合意が形成されるにつれて落ち着きを取り戻しました。一方で、物価高や米中貿易摩擦の再燃への懸念は収まらず、企業や消費者にとって先行きが不透明な状況が続きました。・このような経済環境下において、当社グループが特に成長分野と定める顧客業界の市況については、電気•電子やディスプレイを中心とするデジタル分野のうち、ディスプレイ市場はパネルメーカーの稼働状況に伴い市況に波が見られたものの、半導体市場はAI半導体デバイス等の旺盛な需要が市場をけん引し、年間を通して堅調に推移しました。モビリティを中心とするインダストリアル分野※では、自動車市場において、米国の関税政策による一時的な駆け込み需要や中国メーカーの台頭といった動きが見られたなか、比較的安定して推移しました。・こうしたなか、当社グループの出荷動向に関しては、デジタル印刷に使用されるジェットインキやケミトロニクス事業の中核製品であるエポキシ樹脂や工業用テープといった高付加価値製品は堅調な出荷となりました。また、PPSコンパウンドなどモビリティに関連した製品も前年並みの水準となりました。一方で、パッケージ用インキ、塗料用顔料、プラスチック用顔料など消費財に近いボリュームゾーンの製品は物価高や景気先行きに対する懸念などを背景に減少しました。 営業利益は、前年同期比17.2%増の522億円でした。減収となるなか、高付加価値製品の堅調な出荷、関税対策を含めた価格対応の実施やコスト管理を徹底したことに加え、カラー&ディスプレイにおいて、欧米顔料事業の構造改革によるコスト削減効果の発現により、赤字であった海外地域が黒字に転換したことなどが、増益の主要因となりました。 経常利益は、前年同期比16.7%増の442億円でした。ハイパーインフレーション会計及び新興国通貨に対する為替換算影響により為替差損が増加した一方で、欧米での利下げに伴い支払利息が減少しました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、51.8%増の324億円でした。液晶材料事業の撤退に関連した出資金売却益や美術品売却益を計上するなど、特別利益が前年同期比で増加したことに加え、特別損失が前年同期比で減少しました。 EBITDAは、前年同期比14.2%増の1,093億円でした。 ※インダストリアル分野とは、自動車、鉄道、船舶などのモビリティ用途と建設機械、産業機械などの一般工業用途に係る製品分野の総称です。 また、各セグメントの業績は次のとおりです。 (単位:億円)セグメント売 上 高営 業 利 益前連結会計年度当連結会計年度前年同期比現地通貨ベース前年同期比前連結会計年度当連結会計年度前年同期比現地通貨ベース前年同期比パッケージング&グラフィック5,6015,497△1.9%△1.3%316311△1.7%+1.6%カラー&ディスプレイ2,5702,475△3.7%△4.4%△350黒字化黒字化ファンクショナルプロダクツ2,9602,909△1.7%△2.1%214231+7.9%+6.9%その他、全社・消去△419△358--△82△70--計10,71110,522△1.8%△1.7%445522+17.2%+17.8%(注)当連結会計年度より「パッケージング&グラフィック」、「ファンクショナルプロダクツ」及び「その他、全社・消去」のセグメント間で、売上高と営業利益の一部についてセグメント区分を変更しています。これに伴い、前連結会計年度についても、変更後の数値に組み替えて記載しています。 [パッケージング&グラフィック] 前連結会計年度当連結会計年度前年同期比現地通貨ベース前 年 同 期 比売 上 高5,601億円5,497億円△1.9%△1.3%営 業 利 益316億円311億円△1.7%+1.6% 売上高は、前年同期比1.9%減の5,497億円でした。食品包装を主用途とするパッケージ用インキは、日本では物価高に伴う消費の落ち込みによって、米州・欧州では特に欧州で景気の減速感や競合環境によってそれぞれ出荷が減少しましたが、一貫して価格対応に努めた結果、両地域とも増収となりました。一方、アジア他では市況の落ち込みと価格競争により出荷と価格の両面で厳しい環境にあるなか、顧客開拓による拡販が進んだ中国では増収となったものの、それ以外の地域では減収となりました。商業印刷や新聞を主用途とする出版用インキは、各地域で構造的な出版需要の減少が続くなか、特に米州・欧州で価格競争が強まり、出荷が大きく減少した結果、減収となりました。デジタル印刷に使用されるジェットインキは、デジタル化の進展により出荷が増え、増収となりました。食品トレーなどで使用されるポリスチレンは、日本における物価高を背景とした食料品の買い控えの影響などにより、出荷が前年同期を下回りました。 営業利益は、前年同期比1.7%減の311億円でした。日本ではパッケージ用インキと出版用インキにおいて価格対応を進めましたが、コスト増加分を吸収できず、減益となりました。米州・欧州では、安定した供給やサービスを通じて販売価格の維持に努めた結果、現地通貨ベースでは増益となったものの、新興国通貨安による為替換算影響を受けたことから、減益となりました。アジア他では、売上の減少により減益となりました。 [カラー&ディスプレイ] 前連結会計年度当連結会計年度前年同期比現地通貨ベース前 年 同 期 比売 上 高2,570億円2,475億円△3.7%△4.4%営 業 利 益△3億円50億円黒字化黒字化 売上高は、前年同期比3.7%減の2,475億円でした。売上の割合が大きい塗料用顔料、プラスチック用顔料は、欧州や米国を中心に景気の先行き不透明感から顧客需要が伸び悩み、出荷が落ち込みましたが、関税対策や採算是正を目的とした価格改定に一貫して努めた結果、増収となりました。高付加価値製品については、ディスプレイ用途であるカラーフィルタ用顔料は、パネルメーカーの稼働状況が安定せず、前年を下回る出荷となりましたが、品目構成の影響により増収となりました。化粧品用顔料は、主な顧客である欧米の化粧品メーカーにおける需要停滞などにより出荷が減少し、減収となりました。スペシャリティ用顔料は、在庫調整が一巡した農業向けの出荷が回復したことに加え、建築向けも出荷を伸ばした結果、増収となりました。顔料製品以外では、液晶材料事業からの撤退により、液晶材料製品の売上高が減少したことが減収要因となりました。 営業利益は、50億円の黒字となりました。カラーフィルタ用顔料やスペシャリティ用顔料といった高付加価値製品の増収に加え、以前から進めてきた欧米顔料事業の構造改革によるコスト削減効果の発現により、赤字であった海外地域が黒字に転換しました。 [ファンクショナルプロダクツ] 前連結会計年度当連結会計年度前年同期比現地通貨ベース前 年 同 期 比売 上 高2,960億円2,909億円△1.7%△2.1%営 業 利 益214億円231億円+7.9%+6.9% 売上高は、前年同期比1.7%減の2,909億円でした。デジタル分野については、半導体などのエレクトロニクス材料を主用途とするエポキシ樹脂は、半導体需要にけん引される形で全般的に出荷が堅調であった結果、増収となりました。スマートフォンなどのモバイル機器を主用途とする工業用テープは、新機種への採用拡大など着実に需要を取り込んだことで、増収となりました。インダストリアル分野については、自動車市場において米国関税措置による出荷への影響が懸念されましたが、PPSコンパウンドなどモビリティ関連用途の製品出荷が底堅い結果となりました。上記以外では、連結子会社であったDICデコール株式会社の株式を2025年4月に譲渡したことにより、住宅材料関連製品の売上高が減少したことが減収要因となりました。 営業利益は、前年同期比7.9%増の231億円でした。ケミトロニクス事業に関連した先行投資などによりコスト増となるなか、エレクトロニクスやモビリティ関連用途の高付加価値製品の拡販が進んだことに加え、各製品において価格維持に努めたことにより、増益となりました。 ②キャッシュ・フロー [営業活動によるキャッシュ・フロー] 当連結会計年度 730億円(前連結会計年度 462億円) 当連
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在における判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)経営の基本方針 当社グループは「経営理念」「経営ビジョン」「行動指針」の3つの要素から構成される「The DIC Way」を経営の基本的な考え方としています。 「経営理念」は当社グループが追い求める究極的な「ありたい姿」を示すもの、「経営ビジョン」は「経営理念」を実現するために当社グループが進むべき事業の方向性を示すものです。また、「行動指針」は「経営理念」と「経営ビジョン」を実現するにあたり、当社グループ社員が常に心に刻み、行動の道標とすべきコアバリュー(価値観)を表しています。 私たちは、100年を超える歴史と、約60か国でのグローバルな事業展開によって培われてきた大切な価値観である「進取の精神」と「多様性の結集」を独自の強みとして、グループ一丸となって持続的な企業価値の向上を目指していきます。 The DIC Way[経営理念]絶えざるイノベーションにより豊かな価値を創造し、顧客と社会の持続可能な発展に貢献する [経営ビジョン]彩りと快適を提供し、人と地球の未来をより良いものに -Color & Comfort- [行動指針]進取、誠実、勤勉、協働、共生 (2)当社グループの経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、2030年に向けて、“DICが貢献する社会”を「グリーン」「デジタル」「Quality of Life (QOL)」とし、DICの強みを活かして貢献できる事業領域に経営資源を集中し、“社会の持続的繁栄に貢献する事業ポートフォリオを構築”と“地球環境と社会のサステナビリティ実現に貢献”を、以下の「DIC Vision 2030」基本戦略のもと実現すべく取り組んでいます。 1.「DIC Vision 2030」の基本戦略● 事業ポートフォリオの変革1)中核事業の質的転換による収益力強化インキ・パッケージ材料、顔料、ポリマの構造改革や製品ポートフォリオの転換を通じて中核事業の収益力を強化2)当社の成長をけん引する新たな事業の柱の構築AIが社会のあらゆる仕組みと統合されていく社会を“AI融合社会”と定義。ケミトロニクス、コンポジット/デバイスを“AI融合社会”を支える成長事業と位置づけ、主に半導体、バッテリー、フィジカルAI分野において素材及びソリューションを提供 ● サステナビリティ戦略1)サステナブル製品の展開2)CO2排出量削減の推進3)サーキュラーエコノミーへの対応 2.「DIC Vision 2030」Phase2計画の策定 当社は、2022年2月に公表した長期経営計画「DIC Vision 2030」の実現に向けた最終フェーズとして、2026年度から2030年度までの5年間を推進期間とする「DIC Vision 2030」Phase2計画を策定しました。「DIC Vision 2030」Phase1では、中核事業の収益力を回復させ、成長領域への足掛かりを構築してまいりましたが、Phase2では、飛躍的な成長に向けてビジネスモデルを進化させるとともに、株主還元の充実を含め、企業価値の向上に努めていきます。 ● Phase2計画の基本方針・長期経営計画「DIC Vision 2030」では、Phase1(2022-2025)を「目指す姿の実現に向けた基盤作り」、Phase2(2026-2030)を「目指す姿の実現と展開」の段階と位置付けています。・Phase2では、2030年度に向けて、持続的成長と稼ぐ力を備えた事業ポートフォリオを構築し、資本効率の改善と株主還元の充実を図ることで企業価値の向上にコミットしていきます。 ● 目指すポートフォリオ像・構造改革や製品ポートフォリオの転換を通じて中核事業の収益力を高め、成長事業に重点的に資源投入することで、確実な事業拡大を目指します。 ● 成長事業の確立に向けた取組み・AIが社会のあらゆる仕組みと融合されていく社会を“AI融合社会”と定義。AI融合社会を支える事業分野のうち、主に当社の経営資源を活かせる半導体、バッテリー、フィジカルAIで素材とソリューションを提供します。 ● 財務計画及び主要KPI 2025実績2026計画2030計画売上高(億円)10,52211,00012,400以上営業利益(億円)522560800以上ROIC(%)4.4%4.7%6.0%以上ROE(%)7.4%7.1%10.0%D/Eレシオ(倍)0.8倍0.8倍0.8倍以下 ● キャッシュアロケーション方針
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)(注1)日誠不動産㈱東京都千代田区10不動産等の賃貸借-ビルの賃借等ビル等の賃借料等の支払い(注2)1,944敷金1,203大日製罐㈱東京都千代田区10金属容器の製造販売-金属容器の購入等金属容器等の購入(注3)548電子記録債務、買掛金及び未払金201 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)56電子記録債権及び売掛金21日辰貿易㈱東京都千代田区20石油化学製品の販売、輸出入-原材料の購入等原材料等の購入(注5)7,728電子記録債務、買掛金及び未払金3,714 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)4,355売掛金及び未収入金1,083SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTD.中国上海US$200千石油化学製品の販売、輸出入-製商品の販売製商品の販売(注4)55売掛金17取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.日誠不動産㈱は、当社役員川村喜久氏及びその近親者が議決権の過半数を実質的に所有しています。また、大日製罐㈱及び日辰貿易㈱の2社は、日誠不動産㈱の100%子会社です。SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTD.は、日辰貿易㈱の100%子会社です。 2.ビル等の賃借料等については、近隣の相場を勘案して一般的な取引条件で行っています。 3.金属容器等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 4.製商品の販売及びサービスの提供等については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 5.原材料等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)重要な子会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)(注1)日誠不動産㈱東京都千代田区10不動産等の賃貸借-ビルの賃借等ビル等の賃借料等の支払い(注2)1,952敷金1,181大日製罐㈱東京都千代田区10金属容器の製造販売-金属容器の購入等金属容器等の購入(注3)560電子記録債務、買掛金及び未払金161 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)68電子記録債権、売掛金及び未収入金21日辰貿易㈱東京都千代田区20石油化学製品の販売、輸出入-原材料の購入等原材料等の購入(注5)6,245電子記録債務、買掛金及び未払金2,962 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)5,044売掛金及び未収入金2,113SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTD.中国上海US$200千石油化学製品の販売、輸出入-製商品の販売製商品の販売(注4)72売掛金24取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.当社取締役の川村喜久氏は、2025年3月27日付で当社取締役を退任していますが、重要な子会社の役員に該当することから引き続き開示を行っています。日誠不動産㈱は、重要な子会社の役員である川村喜久氏及びその近親者が議決権の過半数を実質的に所有しています。また、大日製罐㈱及び日辰貿易㈱の2社は、日誠不動産㈱の100%子会社です。SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTDは、日辰貿易㈱の100%子会社です。 2.ビル等の賃借料等については、近隣の相場を勘案して一般的な取引条件で行っています。 3.金属容器等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 4.製商品の販売及びサービスの提供等については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 5.原材料等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)(注1)日誠不動産㈱東京都千代田区10不動産等の賃貸借-ビルの賃借等ビル等の賃借料等の支払い(注2)12敷金7大日製罐㈱東京都千代田区10金属容器の製造販売-金属容器の購入等金属容器等の購入(注3)852電子記録債務、買掛金及び未払金367 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)64電子記録債権及び売掛金29日辰貿易㈱東京都千代田区20石油化学製品の販売、輸出入-原材料の購入等原材料等の購入(注5)1,309買掛金及び未払金237 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)755売掛金290SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTD.中国上海US$200千石油化学製品の販売、輸出入-原材料の購入等原材料等の購入(注5)502買掛金125 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)136売掛金及び未収入金31取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.日誠不動産㈱は、当社役員川村喜久氏及びその近親者が議決権の過半数を実質的に所有しています。また、大日製罐㈱及び日辰貿易㈱の2社は、日誠不動産㈱の100%子会社です。SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTD.は、日辰貿易㈱の100%子会社です。 2.ビル等の賃借料等については、近隣の相場を勘案して一般的な取引条件で行っています。 3.金属容器等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。4.製商品の販売及びサービスの提供等については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 5.原材料等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)重要な子会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)(注1)日誠不動産㈱東京都千代田区10不動産等の賃貸借-ビルの賃借等ビル等の賃借料等の支払い(注2)12敷金7大日製罐㈱東京都千代田区10金属容器の製造販売-金属容器の購入等金属容器等の購入(注3)889電子記録債務、買掛金及び未払金381 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)53電子記録債権及び売掛金24日辰貿易㈱東京都千代田区20石油化学製品の販売、輸出入-原材料の購入等原材料等の購入(注5)898買掛金及び未払金145 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)778売掛金275SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTD.中国上海US$200千石油化学製品の販売、輸出入-原材料の購入等原材料等の購入(注5)364買掛金66 製商品の販売及びサービスの提供等(注4)173売掛金及び未収入金44取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.当社取締役の川村喜久氏は、2025年3月27日付で当社取締役を退任していますが、重要な子会社の役員に該当することから引き続き開示を行っています。日誠不動産㈱は、重要な子会社の役員である川村喜久氏及びその近親者が議決権の過半数を実質的に所有しています。 また、大日製罐㈱及び日辰貿易㈱の2社は、日誠不動産㈱の100%子会社です。SHANGHAI NISSIN TRADING CO., LTDは、日辰貿易㈱の100%子会社です。 2.ビル等の賃借料等については、近隣の相場を勘案して一般的な取引条件で行っています。また、当該取引における物件の所有権は川村喜久氏の親族が代表取締役であるユニファイブ株式会社が保有しています。 3.金属容器等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。4.製商品の販売及びサービスの提供等については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 5.原材料等の購入については、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っています。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.Sun Chemical Color Materialsに関する固定資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産111,326113,814無形固定資産20,08820,464のれん--減損損失22,469- (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 当社の子会社であるSun Chemicalグループは米国会計基準を適用しており、資産グループに減損の兆候が認められる場合に、回収可能性テストを実施しています。当該テストにおいて、資産グループの使用及び最終的な処分から見込まれる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合に、回収可能性がないと判定され、資産グループの帳簿価額に回収可能性がない場合に、公正価値との差が減損損失として認識されます。 当連結会計年度においては、Sun Chemical Color Materialsが主に取り扱っている顔料は、主要市場である欧州におけるドイツを中心とした景気停滞により顧客需要は本格的には戻らなかったものの、顧客による在庫調整が一巡して以降、建築や工業用途を中心に在庫補充の動きが続いたことで出荷が回復しています。また、生産体制の最適化等の構造改革を進め、コスト削減に努めた結果、営業損益は前連結会計年度と比べて赤字額が大幅に減少しています。これらを踏まえ、翌連結会計年度以降の事業計画においても、営業損益の黒字化を見込んでいることから、減損の兆候はないと判断しています。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 翌連結会計年度以降の営業損益の見積りは事業計画を基礎としており、販売数量と構造改革による利益改善効果を重要な仮定としています。 販売数量の見通しは市場の成長予測を踏まえ、高機能製品の拡販を中心とした増加を見込んでいます。また、構造改革による利益改善効果は、当連結会計年度末までに実施している生産体制の最適化や人員の合理化等の効果が将来にわたって発現することや、今後も更なる生産拠点の統廃合等を進めることで営業損益が改善していくことを見込んでいます。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 事業計画の算定は経営者による最善の見積りにより行っていますが、市場環境の変化等により、当連結会計年度の見積りに使用した仮定が変化した場合には、翌連結会計年度においてSun Chemical Color Materialsに関する固定資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。 2.Guangdong DIC TOD Resins Co., Ltd.(以下、広東TOD社)を含む資金生成単位グループに関するのれん及び固定資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産9,96612,864無形固定資産4,8084,773投資その他の資産-263のれん7,3407,462減損損失2,518- (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 広東TOD社の取得により計上したのれんは、企業結合のシナジーから便益を得ると見込まれる資金生成単位グループに配分したうえで毎期減損テストを実施しており、当該資金生成単位グループの回収可能価額がその帳簿価額を下回る場合に減損損失を認識しています。当該回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値は将来キャッシュ・フロー見積額を現在価値に割り引いています。 当連結会計年度においては、市場の油性樹脂から水性樹脂への需要の切り替えが買収当時の想定よりも遅れていることに加え、競合他社との価格競争が始まっていることなどから、買収当時の計画から水性樹脂の拡販が遅れていました。 しかしながら、前連結会計年度に修正を行った事業計画に対する実績の達成状況等を踏まえて検討した結果、当該資金生成単位グループの回収可能価額がその帳簿価額を上回ったため、当連結会計年度においてのれん及び固定資産の未償却残高に対して減損損失の計上は不要と判断しています。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 回収可能価額は、事業計画に基づいた将来キャッシュ・フローの見積りと割引率を基礎として測定しており、主要な仮定として中国における環境規制の高まりを背景とした水性樹脂の販売数量の増加と物価高騰に伴う国産品の需要増加を背景とした工業用樹脂の販売数量の拡大、及び当連結会計年度において実現している経費削減の効果を見込んでいます。 水性樹脂の販売数量は、当連結会計年度において完成した新現場により拡大した広東TOD社の生産能力を生かし、水性樹脂への需要の拡大に対応していくことで増加していくことを見込んでいます。 工業用樹脂の販売数量は、中国における物価高騰を背景とした輸入原料の国産化への需要が伸びてきていることから、拡大した生産能力を生かし、需要を取り込んでいくことで増加していくことを見込んでいます。 また、上記に加えて、当連結会計年度で実行した経費削減策の効果が出始めていることから、これらの効果が将来にわたって発現していくことで利益が改善することを見込んでいます。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 回収可能価額の算定は経営者による最善の見積りにより行っていますが、市場環境の変化等により、当連結会計年度の見積りに使用した仮定が変化した場合には、翌連結会計年度において広東TOD社を含む資金生成単位グループに関するのれん及び固定資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。 3.Innovation DIC Chimitroniques Inc.(以下、IDC社)を含む資金生成単位グループに関するのれん及び固定資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産6,1368,538無形固定資産2,7662,696のれん5,9905,789 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 IDC社の取得により計上したのれんは、のれんが帰属する事業に関連する資産グループにのれんを加えた、より大きな単位に減損の兆候があると認められる場合には、のれんを含む、より大きな単位から得られる将来キャッシュ・フローの総額とのれんを含む帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。減損の兆候に該当するかどうかは、主として営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローの継続的なマイナス、使用範囲又は方法について回収可能価額を著しく低下させる変化があるかどうかなどにより判断されます。 当連結会計年度においては、半導体フォトレジスト材料の市況が伸び悩んでいることから主要顧客での在庫調整の動きもありIDC社の販売拡大ペースが買収当初の想定よりも遅れていました。 しかしながら、買収時に価値算定の基礎とした事業計画に対する実績の達成状況等を踏まえて検討した結果、当連結会計年度においてのれん及び固定資産に減損の兆候はないと判断しています。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 のれん及び固定資産の減損の兆候判定に利用している将来計画には、市場環境を踏まえた主要顧客に対する販売数量予測を重要な仮定として用いています。 翌連結会計年度以降の販売数量の見通しとして、関連する半導体市況の回復により主要顧客からの需要の増加や、IDC社の精製技術の取り込みによる新規案件の実績化を背景とした増加を見込んでいます。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 のれん及び固定資産の減損兆候判定は経営者による最善の見積りにより行っていますが、市場環境の変化等により、当連結会計年度の見積りに使用した仮定が変化した場合には、翌連結会計年度においてIDC社を含む資産グループに関するのれん及び固定資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。 4.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産16,160百万円(繰延税金負債相殺前の残高は46,393百万円です。)なお、繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び繰越欠損金の金額は65,936百万円です。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 繰延税金資産の認識において、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金が将来の課税所得の見積額と相殺され、税金負担額を軽減することができると認められる範囲で計上しており、その範囲を超える額については控除しています。 子会社のうち欧米を中心としたSun Chemicalグループは、FASB会計基準書第740号「法人税等」に従い、繰延税金資産(繰延税金負債との相殺前)34,172百万円を計上しており、連結全体に対して高い割合を占めています。また、繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異及び繰越欠損金の金額は、60,287百万円です。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 当社グループにおける繰延税金
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、安定した経営基盤の確立を目指すとともに、株主への利益還元をより充実させていくことを基本方針と考えています。また内部留保資金については、その充実に努めるとともに、企業体質を一層強化することで株主の将来的な利益拡大に寄与すべく、より有効に使用していきます。なお、第128期より1株当たりの年間配当額の下限を120円に設定しています。 当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としています。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であり、「取締役会の決議によって、毎年6月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款に定めています。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日4,74850取締役会決議2026年3月25日14,244150定時株主総会決議(予定)(注)1.2025年8月8日取締役会決議に基づく配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金14百万円が含まれています。2.2026年3月25日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式に対する配当金42百万円が含まれています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XS2N)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00901)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

DIC株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4631です。上場市場は東証プライム、業種は化学。
4631(DIC株式会社)のEDINETコードは?
E00901です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4631(DIC株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 池田 尚志です(有価証券報告書の表紙記載)。
4631(DIC株式会社)の本社所在地は?
東京都板橋区坂下三丁目35番58号です。
4631(DIC株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4631(DIC株式会社)の筆頭株主は?
株式会社昌栄で、保有比率は約13.4%です(2025-12-31基準)。
4631(DIC株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で95,156,904株です(発行済株式総数)。うち自己株が199,400株、市場で流通する浮動株は48,117,327株です。
4631(DIC株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で50,718名です。上位10名で49.3%を保有します、浮動株比率は50.7%。
4631(DIC株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00901)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。