4629東証スタンダード化学
大伸化学株式会社
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9.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2738位
5.2%
有報 報告値
営業利益率2683位
3.4%
営業益 11.7億
自己資本比率1219位
66.7%
EPS(実績)
194.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過85.8億(価格未投入)✓ 営業利益+46.4%/売上-0.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.53x)

実質キャッシュ超過85.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+46.4%/売上-0.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.53x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
346.1
前年比 -0.3%
営業利益
11.7
前年比 +46.4%
経常利益
12.4
前年比 +41.3%
純利益
8.9
前年比 +51.2%
財政状態(BS)
総資産
260.9
前年比 +3.6%
純資産
174.0
前年比 +5.3%
現金
85.9
前年比 +34.8%
有利子負債
0.1
前年比 -54.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
28.5
前年比 +3.8%
投資CF
-4.4
財務CF
-1.9
フリーCF
27.1
前年比 +10.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)31,30234,39232,46234,71134,606
営業利益(百万)9941,2548267991,170
経常利益(百万)1,0321,3079408751,236
純利益(百万)694956627588889
EPS(円)151.7209.0137.1128.6194.4
1株配当(円)32.040.040.040.045.0
営業利益率(%)3.23.62.52.33.4
ROE(%)4.96.24.03.65.2
自己資本比率(%)62.463.366.465.666.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)23,25624,39324,13325,19626,092
純資産(百万)14,51215,44216,02216,52017,400
流動資産(百万)17,87718,85418,43119,44019,930
流動負債(百万)8,3798,7147,9168,4668,441
現金(百万)3,8314,9524,1076,3718,588
有利子負債(百万)1305922126
ネットキャッシュ(百万)3,7014,8924,0856,3598,582
BPS(円)3,171.83,375.13,502.03,610.83,803.2
自己資本比率(%)62.463.366.465.666.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)601,798-1852,7472,851
投資CF(百万)-333-414-439-289-445
財務CF(百万)-301-264-220-193-190
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,264位 →9,3427,125
受取手形93604
売掛金6,3457,167
電子記録債権2,9573,271
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品210220
原料及び材料
原材料及び貯蔵品882938
前払費用2222
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金8081
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他 3,001社中3,001位 →00
流動資産 3,006社中1,518位 →19,93019,440
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,2576,218
減価償却累計額-4,918-4,793
建物及び構築物(純額)1,3391,424
工具、器具及び備品1,1601,120
減価償却累計額-1,039-997
工具、器具及び備品(純額)121124
機械装置及び運搬具3,9513,891
減価償却累計額-3,555-3,426
機械装置及び運搬具(純額)396465
土地1,9621,962
有形固定資産 3,066社中1,881位 →3,8173,990
無形固定資産
借地権2525
ソフトウエア1829
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3146
無形固定資産 3,036社中1,838位 →35861
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券774544
出資金
出資金22
長期貸付金
従業員に対する長期貸付金3427
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1727
退職給付に係る資産347191
繰延税金資産4
保険積立金691799
会員権3232
差入保証金104104
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-20-20
投資その他の資産 3,006社中1,834位 →1,9861,706
固定資産 3,009社中1,958位 →6,1625,756
資産 3,097社中1,806位 →26,09225,196
負債の部
流動負債
買掛金4,7914,680
電子記録債務2,5483,075
未払費用9667
前受金0
リース負債47
引当金
賞与引当金167160
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金426258
未払法人税等214137
未払消費税等13453
預り金6128
その他11
流動負債 3,006社中1,575位 →8,4418,466
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金5291
退職給付に係る負債2734
リース負債16
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金1726
繰延税金負債15352
その他01
固定負債250210
負債 3,097社中1,892位 →8,6928,676
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,250位 →729729
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,387位 →676676
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,484位 →15,42414,717
自己株式-13-13
株主資本 3,096社中1,619位 →16,81616,110
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金277190
退職給付に係る調整累計額308221
評価・換算差額等584411
純資産 3,097社中1,665位 →17,40016,520
負債純資産 3,097社中1,832位 →26,09225,196
損益計算書 70項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,60634,711
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価29,80930,403
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬173164
賞与10650
交際費4847
減価償却費7694
貸倒引当金繰入額-0-1
賞与引当金繰入額8279
役員退職慰労引当金繰入額1313
退職給付費用2450
従業員給料及び手当606616
役員退職慰労金7340
法定福利及び厚生費148136
賃借料159159
運賃1,6391,531
通信交通費113115
その他367416
販売費及び一般管理費3,6273,509
売上総利益又は売上総損失(△)4,7974,308
販売費及び一般管理費
役員報酬173164
賞与10650
交際費4847
減価償却費7694
貸倒引当金繰入額-0-1
賞与引当金繰入額8279
役員退職慰労引当金繰入額1313
退職給付費用2450
従業員給料及び手当606616
役員退職慰労金7340
法定福利及び厚生費148136
賃借料159159
運賃1,6391,531
通信交通費113115
その他367416
販売費及び一般管理費3,6273,509
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,863位 →1,170799
営業外収益
受取利息30
受取配当金2621
受取賃貸料910
保険返戻金1630
その他1915
営業外収益 3,005社中2,060位 →7582
営業外費用
支払利息32
保険解約損30
手形売却損01
支払補償費4
その他03
営業外費用96
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,915位 →1,236875
特別利益
固定資産売却益33
特別利益33
特別損失
固定資産除却損642
特別損失642
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,900位 →1,233835
法人税等 3,092社中1,980位 →344247
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,052位 →324263
法人税等調整額 3,022社中919位 →20-16
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,876位 →889588
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,864位 →889588
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金8733
退職給付に係る調整額8759
その他の包括利益17493
包括利益 3,097社中1,893位 →1,063681
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,884位 →1,063681
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,876位 →889588
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金8733
退職給付に係る調整額8759
その他の包括利益17493
包括利益 3,097社中1,893位 →1,063681
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,884位 →1,063681
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,449位 →3,0792,954
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,900位 →1,233835
減価償却費 3,055社中1,936位 →376441
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-1
受取利息及び受取配当金-28-22
売上債権の増減額(△は増加)1,6481,270
棚卸資産の増減額(△は増加)66-44
仕入債務の増減額(△は減少)-416461
賞与引当金の増減額(△は減少)7-7
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-39-6
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)11986
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-156-111
固定資産売却損益(△は益)-3-3
固定資産除却損52
保険解約損益(△は益)-13-30
支払利息及び社債利息32
預け金の増減額(△は増加)112
未払債務の増減額(△は減少)23172
その他の流動資産の増減額(△は増加)028
その他の流動負債の増減額(△は減少)330
その他の固定負債の増減額(△は減少)-8-1
利息及び配当金の受取額2822
利息の支払額-3-2
法人税等の支払額-254-227
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,327位 →2,8512,747
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2822
有形固定資産の取得による支出-141-284
有形固定資産の売却による収入54
投資有価証券の取得による支出-107
貸付けによる支出-10
貸付金の回収による収入34
無形固定資産の取得による支出-315-12
保険積立金の積立による支出-100-80
保険積立金の解約による収入22178
差入保証金の差入による支出-1-0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,168位 →-445-289
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-3-2
配当金の支払額-183-183
リース負債の返済による支出-7-10
長期未払金の返済による支出-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,170位 →-190-193
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中597位 →2,2162,264
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,384位 →8,5886,371
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
その他の投資等の増減額(△は増加)、営業活動によるキャッシュ・フロー10-21
当期製造費用10095
受取出向料34
貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9,2016,999
受取手形93604
売掛金6,3407,163
電子記録債権2,9573,271
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品210220
原料及び材料
原材料及び貯蔵品881938
前払費用2221
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金7981
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他00
流動資産19,78119,308
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物2,9812,948
減価償却累計額-2,172-2,112
建物(純額)809836
構築物3,2363,230
減価償却累計額-2,708-2,644
構築物(純額)528586
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置3,4843,448
減価償却累計額-3,187-3,085
機械及び装置(純額)298364
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具216214
減価償却累計額-164-170
車両運搬具(純額)5244
工具、器具及び備品1,1541,115
減価償却累計額-1,034-993
工具、器具及び備品(純額)119122
土地1,8931,893
有形固定資産3,6993,859
無形固定資産
借地権2525
ソフトウエア1728
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3146
無形固定資産35760
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券774544
関係会社株式138138
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金6280
従業員に対する長期貸付金3427
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1727
保険積立金688796
会員権3232
差入保証金100100
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-20-20
投資その他の資産1,8251,758
固定資産5,8825,677
資産25,66324,986
負債の部
流動負債
買掛金4,7524,646
電子記録債務2,5483,075
未払費用7143
引当金
賞与引当金158151
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金489318
未払法人税等211127
未払消費税等12239
預り金6027
その他11
流動負債8,4118,426
固定負債
引当金
退職給付引当金128165
役員退職慰労引当金5291
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金1726
繰延税金負債15
固定負債212282
負債8,6238,709
純資産の部
株主資本
資本金729729
資本剰余金
資本準備金667667
その他資本剰余金99
資本剰余金676676
利益剰余金
利益準備金8686
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金3133
別途積立金3,4753,475
繰越利益剰余金11,77911,101
利益剰余金15,37114,695
自己株式-13-13
株主資本16,76316,087
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金277190
評価・換算差額等277190
純資産17,04016,277
負債純資産25,66324,986
損益計算書 71項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,57634,685
営業活動による収益の内訳
商品売上高5,1405,042
製品売上高29,43629,643
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価29,89930,499
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高2720
当期商品仕入高4,7834,700
商品期末棚卸高2527
合計4,8104,720
商品売上原価4,7854,692
製品売上原価
製品期首棚卸高193191
当期製品製造原価25,10525,809
製品期末棚卸高184193
合計25,29826,000
製品売上原価25,11425,807
販売費及び一般管理費
役員報酬152150
賞与10350
交際費4846
減価償却費3638
貸倒引当金繰入額-0-1
賞与引当金繰入額5250
役員退職慰労引当金繰入額1313
退職給付費用2450
従業員給料及び手当389402
役員退職慰労金7340
法定福利及び厚生費10090
賃借料156158
運賃2,0211,909
通信交通費8283
その他304363
販売費及び一般管理費3,5533,441
売上総利益又は売上総損失(△)4,6784,186
販売費及び一般管理費
役員報酬152150
賞与10350
交際費4846
減価償却費3638
貸倒引当金繰入額-0-1
賞与引当金繰入額5250
役員退職慰労引当金繰入額1313
退職給付費用2450
従業員給料及び手当389402
役員退職慰労金7340
法定福利及び厚生費10090
賃借料156158
運賃2,0211,909
通信交通費8283
その他304363
販売費及び一般管理費3,5533,441
営業利益又は営業損失(△)1,125745
営業外収益
受取利息31
受取配当金2621
受取賃貸料910
保険返戻金1630
その他2015
営業外収益7682
営業外費用
支払利息32
保険解約損30
手形売却損01
支払補償費4
その他03
営業外費用96
経常利益又は経常損失(△)1,192820
特別利益
固定資産売却益32
特別利益32
特別損失
固定資産除却損642
特別損失642
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,188780
法人税等330249
法人税、住民税及び事業税316253
法人税等調整額13-4
当期純利益又は当期純損失(△)859532
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)859532
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,188780
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
受取出向料34
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 313億 ・ 純利益 7億23/03 ・ 売上高 344億 ・ 純利益 10億24/03 ・ 売上高 325億 ・ 純利益 6億25/03 ・ 売上高 347億 ・ 純利益 6億26/03 ・ 売上高 346億 ・ 純利益 9億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 13.2% ・ 営業利益率 3.2% ・ 純利益率 2.2%23/03 ・ 粗利率 13.2% ・ 営業利益率 3.7% ・ 純利益率 2.8%24/03 ・ 粗利率 13.2% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 1.9%25/03 ・ 粗利率 12.4% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 1.7%26/03 ・ 粗利率 13.9% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 2.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 6.2%23/03 ・ ROE 6.2% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 8.7%24/03 ・ ROE 4.0% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 4.6%25/03 ・ ROE 3.6% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 5.5%26/03 ・ ROE 5.2% ・ ROA 3.4% ・ ROIC 9.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -3億23/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -3億24/03 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億25/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -2億26/03 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF 15億24/03 ・ フリーCF -7億25/03 ・ フリーCF 25億26/03 ・ フリーCF 27億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 4億25/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.09倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.88倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.30倍25/03 ・ 営業CF/純利益 4.67倍26/03 ・ 営業CF/純利益 3.21倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥15223/03 ・ EPS ¥20924/03 ・ EPS ¥13725/03 ・ EPS ¥12926/03 ・ EPS ¥194
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 21.1%23/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 19.1%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 29.2%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 31.1%26/03 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 23.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 233億 ・ 純資産 145億23/03 ・ 総資産 244億 ・ 純資産 154億24/03 ・ 総資産 241億 ・ 純資産 160億25/03 ・ 総資産 252億 ・ 純資産 165億26/03 ・ 総資産 261億 ・ 純資産 174億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥3,172 ・ 自己資本比率 62.4%23/03 ・ BPS ¥3,375 ・ 自己資本比率 63.3%24/03 ・ BPS ¥3,502 ・ 自己資本比率 66.4%25/03 ・ BPS ¥3,611 ・ 自己資本比率 65.6%26/03 ・ BPS ¥3,803 ・ 自己資本比率 66.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 179億 ・ 流動負債 84億 ・ 流動比率 213.3%23/03 ・ 流動資産 189億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 216.4%24/03 ・ 流動資産 184億 ・ 流動負債 79億 ・ 流動比率 232.9%25/03 ・ 流動資産 194億 ・ 流動負債 85億 ・ 流動比率 229.6%26/03 ・ 流動資産 199億 ・ 流動負債 84億 ・ 流動比率 236.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 38億 ・ 有利子負債 1億23/03 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 1億24/03 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 0億25/03 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 0億26/03 ・ 現金 86億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 37億23/03 ・ ネットキャッシュ 49億24/03 ・ ネットキャッシュ 41億25/03 ・ ネットキャッシュ 64億26/03 ・ ネットキャッシュ 86億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.22.81.91.72.6
ROE(%)4.96.24.03.65.2
ROA(%)3.03.92.62.33.4
総資産回転(回)1.351.411.351.381.33
営業CF率(%)0.25.2-0.67.98.2
営業CF/純益(倍)0.091.88-0.304.673.21
配当性向(%)21.119.129.231.123.1
売上 前年比(%)22.19.9-5.66.9-0.3
純資産 前年比(%)3.76.43.83.15.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥32.0
23/03
¥40.0
24/03
¥40.0
25/03
¥40.0
26/03
¥45.0
配当性向 23.1%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
27.1
9.6%
粗利率
13.9%
アクルーアル比率
-7.7%
売上CAGR(3年)
0.2%
EPS CAGR
-2.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.6%
ROA
3.4%
総資産回転
1.33
実効税率
27.9%
現金変換(CFO/営業益)
2.44
CFO/純益(平均)
1.53
累計営業CF
173.9
FCFマージン
7.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.37
BPS CAGR
4.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.36
純負債/EBITDA
-5.55
インタレストカバレッジ
465.6
債務返済年数
0.0
配当性向
23.1%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.4 母集団3920社中 1767位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
51.3 同業202社中 93位
全体1767位・同業93位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
40
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
52
自己資本比率
56
流動比率
48
純負債/EBITDA
57
アクルーアル比率
56
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
43
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
48.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
坪井 典明
13.2% 保有
自己株式
0.37%
16,800株 ・簿価0.1億
大株主比率
1. 坪井 典明13.2%
2. 有限会社坪井12.2%
3. 光通信KK投資事業有限責任組合無限責任組合員光通信株式会社6.5%
4. 日本生命保険相互会社5.1%
5. 株式会社三井住友銀行3.7%
6. 大伸化学従業員持株会3.0%
7. 丸善石油化学株式会社2.8%
8. INTERACTIVEBROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)2.0%
9. DEUTSCHE BANK AG,SINGAPORE A/C CLIENTS (TREATY)1.8%
10. 株式会社三菱UFJ銀行1.6%
上位10で 51.9%・発行済 4,592,000株・自己株 16,800株・浮動株 2,201,200株・株主 861名。所有者別(単元): 外国人 5.6% / 機関 13.2% / 個人 57.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.74%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)774.2百万円(12銘柄)
役員報酬総額 / 役員数238.2百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)716万円(前期比 +11.0%)
従業員数(連結)235名
監査報酬 / 非監査報酬21.0百万円 / 4.1百万円
平均勤続年数17.3年
女性管理職比率19.7%
従業員1人当たり売上147.3百万円
従業員1人当たり営業利益5.0百万円
政策保有株式の対純資産比4.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 堀越 進
本社所在地東京都港区芝大門一丁目9番9号
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期3月
監査法人應和監査法人
従業員数(連結)235名
EDINETコードE00917

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・4,592,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-09-26変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-06-30確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-10-21変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-06-28確認書 ↗
2024-04-23変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-02-08確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-10-12大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-09-08確認書 ↗
2023-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-06-30確認書 ↗
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、化学品事業の単一セグメントで事業を展開しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループの事業は、化学品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客に対する売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東洋インキ㈱7,451,964化学品事業 (注) 上記の相手先、東洋インキ㈱には、東洋インキFPP㈱、トーヨーケム㈱等の販売高を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東洋インキ㈱7,182,068化学品事業 (注) 上記の相手先、東洋インキ㈱には、東洋インキFPP㈱、トーヨーケム㈱等の販売高を含んでおります。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは、化学品事業の単一セグメントであり、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東洋インキ㈱7,451,964化学品事業 (注) 上記の相手先、東洋インキ㈱には、東洋インキFPP㈱、トーヨーケム㈱等の販売高を含んでおります。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは、「大伸化学グループリスク管理方針」を定め、リスクの見直し対応ができる仕組みを整備するとともに、経営管理部門である経営企画室が計画的にリスク内容の検証も合わせて行っております。当連結会計年度におきましては、経営企画室が現時点において発生する可能性のあるリスク項目を再度見直し、各部門のモニタリング結果を踏まえて、経営会議において審議し、リスク項目の見直し及びリスクへの対応を決定しております。個々のリスクにつきましては、有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 原材料市況等の影響について当社グループの化学品事業は、主原料が石油化学製品であるため、中東地域等の紛争、地政学リスクや海外経済の動向により、原材料そのものの調達、原料価格に影響を受けることになります。また、石油化学メーカーが原料にバイオマスナフサを使用する傾向にあり、調達に影響を受けることも予想されます。原油価格や為替に異常な変動が生じた場合に、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。当該リスクの対応として、主要な原材料はリスク管理の観点からもできる限り複数の取引先から購入を行っており、安定調達に取り組んでおります。 (2) 法的規制等について当社グループの化学品事業は、有機溶剤等の各種化学物質を取り扱っております。消防法、毒劇法、その他の環境関連の法令改正にともなう規制強化等により、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、法令順守の徹底を図るとともに、行政機関や工業会等の民間機関のセミナー等に積極的に参加し、日頃から注力して法改正の情報をいち早く入手して対応しております。また、当社グループの運送業務においては、貨物自動車運送事業法、消防法、毒劇法等の各種法令の規制の適用を受けており、法令違反等が発生し許認可の停止又は取り消し等が生じた場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、常に最新の情報取得を行っており、変更事項に対して早急に対応できる体制の確立に尽力しております。 (3)疫病(新型コロナウイルス感染症等)・自然災害等について当社グループは、大規模な地震、大型台風等の自然災害により製造設備が被災し生産活動が停止した場合や、疫病等の発生により従業員が出勤停止となり工場の操業停止や運送業務が滞った場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、生産拠点を東日本に越谷工場、西日本に兵庫工場と二ヵ所に分散配置し補完機能をもたせております。また、基幹システムに関しても、越谷工場にメインサーバー、兵庫工場にバックアップサーバーを配置し、災害・事故等のリスク分散を行っております。 (4) 気候変動対応について当社グループは、大気汚染防止法やPRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)に鑑み、環境汚染影響のより少ない環境にやさしい製品を開発するなど、事業活動を通じてCO2排出量の削減等に取り組み、環境改善や気候変動リスクの低減に努めておりますが、環境に関する規制が予測以上に強化された場合は、企業活動の制限や対策費用の増加等により、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しております。 (5) 事故等について当社グループは、火災、爆発、漏洩等の事故が発生した場合や、製造ラインの停止を伴う労災事故が発生した場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、製造設備に対する保守点検・計画的な検査修繕を行うとともに、自衛消防隊による防災訓練を定期的に行い、防火管理体制を整えております。また、重大事故の再発防止の観点から、安全環境に関する機能を統括する部門である安全環境室が中心となって、工場内の事故発生の危険度の高い不適合箇所の改善を行い、構内パトロール、安全教育を定期的に実施し、保安事故発生のリスクの低減を図っております。更に当社グループの運送業務において、当社グループの過失に起因する重大事故が発生した場合には、得意先の信頼及び社会的信用の低下、事業許認可の取り消し等の行政処分、被害者からの損害賠償請求等を受けた場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、事故防止活動の一環として、安全管理、運行管理の徹底を図るための研修や、全車両にデジタルタコグラフ、ドライブレコーダーを装着し、基本的な速度・時間・距離の情報の他、急加速や急減速、アイドリングストップ情報なども取得することで運転の評価、ヒヤリハット情報の共有を行い、交通事故ゼロを目指した教育に努めています。 (6) 品質問題当社グループは、製品について品質の向上に努め安定供給の責を果たし、品質の確保と納期を順守しておりますが、予期せぬ事情により製造物責任につながるような大きな品質問題が発生した場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、お客様の満足を得るために、信頼性の高い生産管理、高度な品質管理体制の確立に総力を挙げて行います。 (7) 与信管理について当社グループは、不良債権の発生防止に努めておりますが、取引先の倒産により貸倒損失が発生した場合には、当社グループの事業活動、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、当社グループは取引先の信用度合による与信限度枠を設定し、与信管理支援システムを導入しております。また、日頃の営業活動においても、与信情報の収集に努力しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善、インバウンド需要の拡大等を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国によるイランへの武力行使やホルムズ海峡閉鎖に端を発する中東産原油・ナフサの調達難及び価格高騰に加え、円安による物価上昇等の影響により、景気の先行きは依然として不透明な状態が続いております。 当社グループが主として関連する塗料業界におきましては、こうした経済環境のもと業界全体の出荷数量が前年同期を下回りました。 しかし、このような状況下においても、当社グループは有機溶剤専業メーカーとして新規ユーザーの開拓を中心に販売拡大を図りました。結果として製品については、生産数量138,404トンで前年同期比1.6%増、出荷数量138,346トンで前年同期比1.6%増となりました。 当連結会計年度の業績といたしましては、前年同期に比べ出荷数量が増加したものの、販売単価が低下したため、売上高は346億6百万円で前年同期比0.3%減となりました。 主な品目別の売上高は、ラッカーシンナー類が7億31百万円で前年同期比0.4%増、合成樹脂塗料用シンナー類が5億92百万円で前年同期比0.8%減、洗浄用シンナー類が21億19百万円で前年同期比4.7%減、印刷用溶剤類が62億44百万円で前年同期比2.1%減、特殊シンナー類が39億51百万円で前年同期比3.0%増、単一溶剤類が135億8百万円で前年同期比0.4%減、塗料・その他が22億87百万円で前年同期比0.8%減、単一溶剤を中心とした商品が51億40百万円で前年同期比2.0%増、その他収入が30百万円で前年同期比12.6%増となりました。利益面につきましては、新規需要の開拓や販売価格の是正を行い、効率的な原材料購入の推進に加え、原材料価格が前年同期を下回ったことにより、営業利益は11億70百万円で前年同期比46.4%増、経常利益は12億36百万円で前年同期比41.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益は8億89百万円で前年同期比51.2%増となり、いずれも増益となりました。 (資産)当連結会計年度末の総資産は、260億91百万円(前連結会計年度末比8億95百万円増)となりました。これは主に、現金及び預金の増加(同22億16百万円増)、無形固定資産の増加(同2億97百万円増)等があったものの、受取手形の減少(同5億11百万円減)、電子記録債権の減少(同3億13百万円減)、売掛金の減少(同8億22百万円減)等があったことによるものであります。(負債)負債総額は、86億91百万円(前連結会計年度末比15百万円増)となりました。これは主に、買掛金の増加(同1億11百万円増)、未払金の増加(同1億67百万円増)等があったものの、電子記録債務の減少(同5億26百万円減)等があったことによるものであります。(純資産)純資産は、174億円(前連結会計年度末比8億79百万円増)となりました。これは主に、利益剰余金の増加(同7億6百万円増)等があったことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同期に比べて22億16百万円増加し、85億87百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は、28億50百万円(前年同期は27億47百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上12億33百万円、減価償却費3億76百万円、売上債権の減少16億48百万円、仕入債務の減少4億15百万円、法人税等の支払額2億54百万円等があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は、4億44百万円(前年同期は2億89百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億40百万円、無形固定資産の取得による支出3億14百万円等があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は、1億90百万円(前年同期は1億93百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額1億83百万円等があったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、化学品事業の単一セグメントであるため、品目別に記載しております。なお、セグメントについての詳細は、「第5 経理の状況 (セグメント情報等)」をご覧ください。 a 生産実績当連結会計年度における生産実績については、単一セグメントのため品目別に記載しております。品目生産高(千円)前期増減率(%)ラッカーシンナー類692,7980.5合成樹脂塗料用シンナー類599,647△1.2洗浄用シンナー類2,076,062△5.8印刷用溶剤類6,260,726△2.2特殊シンナー類3,992,9773.1単一溶剤類13,467,534△0.4塗料・その他2,453,5600.9合計29,543,307△0.6 (注) 金額は販売価格で表示しております。 b 受注実績当連結会計年度における受注実績については、単一セグメントのため品目別に記載しております。品目受注高(千円)対前期増減率(%)受注残高(千円)対前期増減率(%)ラッカーシンナー類739,2481.614,829102.5合成樹脂塗料用シンナー類597,440△0.310,80595.6洗浄用シンナー類2,139,283△3.966,11142.2印刷用溶剤類6,251,917△2.237,58324.9特殊シンナー類3,969,6853.582,25527.7単一溶剤類13,557,723△0.2234,93126.7塗料・その他2,294,732△0.966,04810.6合計29,550,031△0.5512,56428.5 (注) 金額は販売価格で表示しております。 c 販売実績当連結会計年度における販売実績については、単一セグメントのため品目別に記載しております。品目販売高(千円)対前期増減率(%)製品 ラッカーシンナー類731,7440.4 合成樹脂塗料用シンナー類592,158△0.8 洗浄用シンナー類2,119,648△4.7 印刷用溶剤類6,244,416△2.1 特殊シンナー類3,951,8633.0 単一溶剤類13,508,228△0.4 塗料・その他2,287,702△0.8小計29,435,763△0.7商品 単一溶剤4,499,9910.8 その他商品640,03910.7小計5,140,0302.0その他収入30,33912.6小計30,33912.6合計34,606,132△0.3 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)東洋インキ㈱7,451,96421.57,182,06820.8 (注) 上記の相手先東洋インキ㈱には、東洋インキFPP㈱、トーヨーケム㈱等の販売高を含んでおります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 経営成績(売上高)当連結会計年度における売上高は、346億6百万円となりました。これは主に、前年同期に比べ単一溶剤類を中心に出荷数量が増加したものの、販売単価が低下したことによるものであります。(売上原価・販売費及び一般管理費)売上原価は、効率的な原材料購入の推進に加え、原材料価格が前年同期を下回ったことにより、298億9百万円となりました。販売費及び一般管理費は、運送費の上昇等により、36億26百万円となりました。(営業利益)上記の結果、営業利益は11億70百万円となりました。(営業外損益)営業外損益は、65百万円のプラスとなりました。受取利息及び配当金から、支払利息、手形売却損を差し引いた金融収支は、25百万円のプラスとなっております。(経常利益)上記の結果、経常利益は12億36百万円となりました。(特別損益)特別損益は、3百万円のマイナスとなりました。(税金等調整前当期純利益及び親会社株主に帰属する当期純利益)この結果、税金等調整前当期純利益は、12億33百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、8億89百万円となっております。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、出荷数量は経済活動の影響を受け、販売単価は原材料市況に影響を受けます。利益面につきましては、中東の地政学リスクによる原油価格の変動、為替変動、運送費の上昇等、更には海外景気に起因する需給関係により影響を受けます。目標とする経営指標として、売上高経常利益率3.6%となり、期初目標とした売上高経常利益率2.9%を上回る結果となりました。引き続き、目標数値5.0%の達成を目指します。 ② 資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループの運転資金は、主に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、品質の向上に努め安定供給の責を果し、お客様の満足が得られる品質の確保と納期を遵守して製品の品質向上を目指します。なお、経営の基本方針としては次のとおりであります。 ① 差別化できる新製品の開発、生産性の向上、販売体制の強化を図り、強固な経営基盤を確立します。 ② リサイクルによって資源の有効活用と環境に重視して社会に貢献できる企業を目指します。 ③ 業容拡大と収益重視した経営によって、株主の期待に応えます。 ④ お客様の満足を得るために、信頼性の高い生産管理、高度な品質管理体制の確立に総力を挙げて行います。 ⑤ 一人一人がまたはグループで、課題を謙虚に学び、考え、評価し、迅速に改善します。 (2) 経営環境 ① 企業構造当社グループは有機溶剤のブレンド(シンナー)を専門とするメーカーとして、ここ数年来高いシェアを維持し続けております。製品である混合溶剤は、塗料の他、インキの希釈剤や洗浄液として使用されるものであり、各種溶剤の配合により製造されております。 ② 事業を行う市場の環境1952年(昭和27年)創業以来、有機溶剤専業メーカーとして歩み続け、同時にその用途開発にも注力し、塗料業界、印刷業界、自動車業界、化学工業界、医薬品業界など幅広い産業分野でご活用いただき、高い信頼をいただいております。製品数は約32,000種類、出荷数量は約138,300t/年と圧倒的な実績を誇っています。これは、お客様の用途に対応して品質追求とカスタマイズを積み重ね、多品種少量生産を基軸とした生産システムを構築しております。 ③ 競合他社との競争優位性・システム化された受注生産によりスピーディーな生産・出荷体制を確立しております。・全国に約1,000社の販売代理店をもち、業界随一の規模を誇っております。・完全コンピュータ化による、統轄的なコントロールシステムを構築しております。 ④ 主要製品当社グループが手がける製品は、ラッカーシンナー類、合成樹脂塗料用シンナー類、洗浄用シンナー類、印刷用溶剤類、特殊シンナー類、単一溶剤類、塗料・その他となります。このうち単一溶剤類が最も受注額が多く約5割を占め、それに印刷用溶剤類、特殊シンナー類が続いております。 ⑤ サービスの内容近年、塗料希釈剤、洗浄剤、剥離剤などは、塗料及び素材の多様化、環境対応性、性能、安全性、リサイクル性などの多岐多様な要望が求められております。当社グループではお客様のご要望に応えられる製品を個別に研究開発、製造(オーダーメイド)し、現在では約32,000種類の膨大な製品情報をデータベース管理し、石油缶1缶からでも、受注生産・即納できる体制を整えております。OEM(相手先商標製造)による製品供給も行っております。 ⑥ 顧客基盤及び販売網すぐれた製品づくりを最優先させ、販売はすべて代理店に任せる販売スタイルをとっております。その方針は業界随一を誇る、全国にきめ細かな販売ネットワークを構築し、現在全国に約1,000社の販売代理店網を形成しております。これら広範な代理店組織は単に製品の供給を行うだけでなく、お客様のニーズを的確に把握し、その情報をフィードバックし当社グループの製品やサービス活動に反映していくという、大切な役割も担っております。 ⑦ 環境への対応石油資源等から得られる化学製品の効率的な利用を目指すとともに、環境にやさしい技術と製品を開発し、それらをお客様に積極的に提供することで、地球環境の保全に努め社会へ貢献していきます。ユーザーに選ばれるメーカーとして発展していくためには、リサイクルへの取り組み姿勢が現在ひとつの大きなカギとなっています。自動車メーカーとの契約で納品している溶剤の8割程度、及びその他のユーザーより使用済み溶剤の回収を行い、リサイクルシステムにおいてリサイクル品(再生溶剤)を原料として使用しております。また、一部のドラム容器と1tIBCコンテナについては、洗浄・乾燥させ再利用しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社の業績は原油・ナフサの市況に大きく影響を受けますが、既存分野での新規需要の獲得に加え、剥離剤、塩分低減剤、グリセリン関連製品といった高付加価値製品の市場投入に全力を注いでまいります。 同時に、生産・物流面の合理化を徹底することで業績の変動要因を抑制し、収益基盤の安定化を図ります。また、環境対応と生産性の向上を重視し、越谷・兵庫の両工場において計画的な設備投資を遂行してまいります。 (4) 会社の対処すべき課題今後の見通しといたしましては、米国・イラン間の情勢が極めて流動的に推移するなか、ホルムズ海峡閉鎖に端を発する中東産原油・ナフサの調達難及び価格高騰が、当社グループの経営における最大の懸念材料となっております。これに加えて、円安による輸入コストの上昇等もあり、引き続き厳しい経営環境で推移するものと見込んでおります。 このような未曾有の外部環境の変化に対し、当社グループが最優先で取り組むべき課題は、原料調達ルートの多角化による原料の安定確保及び市場価格の変動に即応した機動的な販売価格の改定であると認識しております。 当社グループは、有機溶剤の安定供給という社会的使命をいかなる状況下でも果たすべく、これらの課題解決に向けて全力を傾注してまいります。また、持続的な成長に向けた新規事業の開拓や新製品の開発を進め、強固な収益基盤の構築を目指してまいります。さらに、最新のAIやIT技術を活用することで、調達・生産・物流の各工程における徹底した合理化を図る一方、不透明な時代を勝ち抜くための人材育成と組織活性化を推進してまいります。 ① シェア拡大新製品の拡販に注力するとともに、新規需要先の開拓に努めてまいります。 ② 新規事業の育成鉱構造物の造膜型塩分低減剤「ソルトリッパーFM」やグリセリンを小分け及び希釈化するグリセリン事業、さらに剥離剤等の新規事業につきましては、今まで培ってきたノウハウと企業財産を基盤に新たなフィールドへの進出を目指していきます。 ③ 人材の育成企業の競争力の源泉はヒトにあるとの認識の下、国家資格等の取得、セミナー等に積極的に参加し、社員一人一人の能力を伸ばしていきます。 ④ 財務体質の強化経営資源の効率的な活用、販売費及び一般管理費の抑制に努め、設備投資については営業キャッシュ・フローの範囲内にて行うようにキャッシュ・フローの管理を徹底し、財務体質の強化を図ってまいります。 (5) 目標とする経営指標当社グループは、収益力の向上と財務体質の強化を経営目標の中心として重視しております。収益機会の増加とともに生産、物流面の合理化を推進して、売上高及び経常利益をさらに高めてまいりたいと考えております。経常利益の水準としては、売上高経常利益率5.0%を目指しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 関連当事者との取引 1 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 2 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 繰延税金資産 4,335千円 繰延税金負債 152,711千円 2 会計上の見積り内容に関する情報 (1) 算出方法繰延税金資産は、将来減算一時差異の解消により、将来の税金負担額を軽減する効果を有すると認められる範囲を回収可能性があると判断し計上しております。具体的には、将来の一時差異解消スケジュール、タックスプランニング及び収益力に基づく課税所得の見積り等に基づいて判断しております。 (2) 主要な仮定当社の課税所得の見積りの基礎となる事業計画の主要な仮定は、ナフサ価格を元に予測した製品の販売価格、及び需要予測に基づく製品の販売数量となります。 (3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定である販売価格及び販売数量は、見積りの不確実性が高く、販売数量及び販売価格が変動する可能性があります。そのため、実際の経営環境や損益の状況が一定の仮定と大きく乖離した場合には、翌連結会計年度の繰延税金資産の回収可能性に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】技術供与契約台湾の大勤化成股分有限公司に対してシンナー製造に関する技術供与を行う契約を1996年4月1日に締結しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要施策のひとつとして位置付けており、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。配当水準といたしましては、業績に対応した配当を行うことを基本としつつ、配当性向25%程度を目安とし、今後の事業展開に備えるための内部留保の充実や企業体質の一層の強化などを勘案して決定しております。また、2018年6月28日開催の定時株主総会決議により、会社法第459条第1項の規定に基づき、期末配当は3月31日、中間配当は9月30日を基準日とし、それ以外にも基準日を定めて剰余金の配当を取締役会の決議によりすることができる旨を定款に定めております。当事業年度の利益配分につきましては、上記基本方針に基づき業績等を勘案し、1株当たり45円の普通配当を実施することといたしました。この結果、配当性向は24.0%、純資産配当率は1.2%となりました。内部留保資金の資金使途につきましては、今後予想される業界内の競争激化に対応し、将来の事業展開に向けた財務体質及び経営基盤の強化に活用して事業の拡大に努めてまいる所存であります。(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額2億5百万円及び1株当たり配当金額45円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2026年6月26日定時株主総会決議(予定)20545
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJ59)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00917)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

大伸化学株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4629です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4629(大伸化学株式会社)のEDINETコードは?
E00917です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4629(大伸化学株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 堀越 進です(有価証券報告書の表紙記載)。
4629(大伸化学株式会社)の本社所在地は?
東京都港区芝大門一丁目9番9号です。
4629(大伸化学株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
應和監査法人です。
4629(大伸化学株式会社)の筆頭株主は?
坪井 典明で、保有比率は約13.2%です(2026-03-31基準)。
4629(大伸化学株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で4,592,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が16,800株、市場で流通する浮動株は2,201,200株です。
4629(大伸化学株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で861名です。上位10名で51.9%を保有します、浮動株比率は48.1%。
4629(大伸化学株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00917)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。