4627東証スタンダード化学
ナトコ株式会社
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6.0%
投下資本利益率
ROE(実績)2858位
4.7%
有報 報告値
営業利益率1879位
6.3%
営業益 14.0億
自己資本比率447位
78.7%
借入金ゼロ
EPS(実績)
150.6
25/10期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過78.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率78.7%✓ 営業利益+13.4%/売上+7.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.53x)

無借金。有利子負債0・現金78.1億

実質キャッシュ超過78.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+13.4%/売上+7.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.53x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/10期・単年)

損益(PL)
売上高
222.8
前年比 +7.3%
営業利益
14.0
前年比 +13.4%
経常利益
15.1
前年比 +9.6%
純利益
11.4
前年比 +19.0%
財政状態(BS)
総資産
310.3
前年比 +4.0%
純資産
245.8
前年比 +4.3%
現金
78.1
前年比 +19.2%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
18.5
前年比 +16.0%
投資CF
-2.1
財務CF
-4.0
フリーCF
12.7
前年比 +7.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
売上高(百万)19,04720,44620,16420,75322,275
営業利益(百万)2,0241,7151,2531,2321,398
経常利益(百万)2,2152,1051,3611,3771,509
純利益(百万)1,6401,5149519561,138
EPS(円)217.4200.7126.0126.6150.6
1株配当(円)60.055.050.051.055.0
営業利益率(%)10.68.46.25.96.3
ROE(%)8.37.14.24.14.7
自己資本比率(%)78.478.378.979.078.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
総資産(百万)26,28128,22428,84129,82931,027
純資産(百万)20,59622,08522,75323,57324,585
流動資産(百万)18,34619,38020,12621,49121,112
流動負債(百万)4,9835,5495,5085,8235,771
現金(百万)7,4417,1316,1036,5507,810
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)7,810
BPS(円)2,730.32,926.63,013.93,121.53,232.1
自己資本比率(%)78.478.378.979.078.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1022/1023/1024/1025/10
営業CF(百万)1,9042,0271,6891,5931,847
投資CF(百万)-1,308-2,125-2,324-790-212
財務CF(百万)-385-415-383-413-398
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-10期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,161位 →10,71110,153
受取手形及び売掛金5,4235,549
受取手形208446
売掛金5,2155,103
電子記録債権1,4361,325
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券1,0001,600
商品及び製品1,3631,332
原料及び材料
原材料及び貯蔵品932833
仕掛品及び半成工事
仕掛品4854
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
その他 3,001社中2,080位 →207352
流動資産 3,006社中1,483位 →21,11221,491
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)3,0893,126
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)1,3681,370
土地2,0001,743
建設仮勘定8371
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)312289
減価償却累計額-20,356-17,803
有形固定資産 3,066社中1,595位 →6,8516,599
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,868位 →338372
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券709523
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産5035
長期預金1,862715
その他10496
投資その他の資産 3,006社中1,669位 →2,7251,368
固定資産 3,009社中1,681位 →9,9158,339
資産 3,097社中1,672位 →31,02729,829
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,9943,969
電子記録債務8876
引当金
製品保証引当金5
賞与引当金303265
役員賞与引当金2725
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金663632
未払法人税等254223
その他437633
流動負債 3,006社中1,838位 →5,7715,823
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金11896
退職給付に係る負債8066
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債209
その他454262
固定負債671434
負債 3,097社中2,108位 →6,4426,257
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,716位 →1,6261,626
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,232位 →3,3233,321
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,372位 →18,30117,556
自己株式-507-509
株主資本 3,096社中1,401位 →22,74421,994
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金311245
為替換算調整勘定1,3321,310
退職給付に係る調整累計額3223
評価・換算差額等1,6741,578
非支配株主持分167
純資産 3,097社中1,436位 →24,58523,573
負債純資産 3,097社中1,690位 →31,02729,829
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高22,27520,753
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価17,30516,207
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額0-1
賞与引当金繰入額8481
役員退職慰労引当金繰入額1618
役員賞与引当金繰入額2725
退職給付費用2426
研究開発費707613
給料及び手当784777
運賃諸掛661619
販売費及び一般管理費3,5723,314
売上総利益又は売上総損失(△)4,9704,546
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額0-1
賞与引当金繰入額8481
役員退職慰労引当金繰入額1618
役員賞与引当金繰入額2725
退職給付費用2426
研究開発費707613
給料及び手当784777
運賃諸掛661619
販売費及び一般管理費3,5723,314
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,758位 →1,3981,232
営業外収益
受取利息8062
受取配当金2320
その他2214
営業外収益 3,005社中1,781位 →125148
営業外費用
支払利息10
為替差損7
その他64
営業外費用144
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,800位 →1,5091,377
特別利益
固定資産売却益63
負ののれん発生益101
特別利益11937
特別損失
固定資産処分損4510
ゴルフ会員権評価損9
特別損失5410
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,780位 →1,5741,404
法人税等 3,092社中1,845位 →437448
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,854位 →455431
法人税等調整額 3,022社中1,536位 →-1816
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,748位 →1,137956
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-1
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,734位 →1,138956
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金6535
為替換算調整勘定22193
退職給付に係る調整額947
その他の包括利益96275
包括利益 3,097社中1,816位 →1,2331,231
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,801位 →1,2341,231
非支配株主に係る包括利益-1
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,748位 →1,137956
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金6535
為替換算調整勘定22193
退職給付に係る調整額947
その他の包括利益96275
包括利益 3,097社中1,816位 →1,2331,231
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,801位 →1,2341,231
非支配株主に係る包括利益-1
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,654位 →2,1631,842
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,780位 →1,5741,404
減価償却費 3,055社中1,573位 →720798
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-2
受取利息及び受取配当金-103-82
支払利息10
為替差損益(△は益)-14-45
売上債権の増減額(△は増加)126-225
棚卸資産の増減額(△は増加)-90-11
仕入債務の増減額(△は減少)-366
負ののれん発生益-101
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)13-86
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-34-62
固定資産売却損益(△は益)-6-3
固定資産処分損益(△は益)4510
ゴルフ会員権評価損9
その他37114
利息及び配当金の受取額10282
利息の支払額-1-0
法人税等の支払額-427-334
法人税等の還付額03
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,585位 →1,8471,593
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10282
有価証券の取得による支出-1,500-3,200
有形固定資産の取得による支出-580-416
有形固定資産の売却による収入83
投資有価証券の取得による支出-125-0
有価証券の償還による収入2,1003,200
投資有価証券の売却及び償還による収入20
無形固定資産の取得による支出-32-12
定期預金の預入による支出-2,770-2,908
定期預金の払戻による収入3,5892,607
信託受益権の取得による支出-400-3,100
信託受益権の償還による収入7013,600
差入保証金の差入による支出-1-1
差入保証金の回収による収入12
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入39
その他-17-0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中883位 →-212-790
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1-0
配当金の支払額-393-413
その他の支出-6
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,411位 →-398-413
現金及び現金同等物に係る換算差額2357
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中813位 →1,260447
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,479位 →7,8106,550
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
長期預金の預入による支出-1,245-636
特許権等譲渡による収入11
特許権等譲渡益11
特許権等譲渡益-11
貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金7,1907,483
受取手形83160
売掛金4,1674,054
電子記録債権853838
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券1,0001,600
商品及び製品1,023993
原料及び材料
原材料及び貯蔵品482446
仕掛品及び半成工事
仕掛品4148
前払費用1012
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
1年内回収予定の関係会社長期貸付金7979
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-5
その他208358
流動資産15,13016,583
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,4321,497
構築物(純額)301283
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)672651
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)4659
工具、器具及び備品(純額)251222
土地1,5941,594
建設仮勘定8067
有形固定資産4,3764,374
無形固定資産
借地権1010
ソフトウエア6078
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他99
無形固定資産7997
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券701493
関係会社株式1,7751,514
出資金
関係会社出資金2,1482,148
長期貸付金
関係会社長期貸付金26106
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1313
長期預金1,816600
その他4335
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産6,5224,910
固定資産10,9779,382
資産26,10725,965
負債の部
流動負債
買掛金3,6643,689
電子記録債務8876
未払費用135121
引当金
賞与引当金210194
役員賞与引当金2220
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金541536
未払法人税等136153
預り金224236
その他0223
流動負債5,0215,248
固定負債
引当金
退職給付引当金6986
役員退職慰労引当金10995
資産除去債務88
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金266245
繰延税金負債11
固定負債463433
負債5,4845,682
純資産の部
株主資本
資本金1,6261,626
資本剰余金
資本準備金3,3173,317
その他資本剰余金65
資本剰余金3,3233,321
利益剰余金
利益準備金169169
その他利益剰余金
配当積立金7070
買換資産圧縮積立金7172
別途積立金14,30814,108
繰越利益剰余金1,2551,184
利益剰余金15,87215,603
自己株式-507-509
株主資本20,31520,041
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金308242
評価・換算差額等308242
純資産20,62320,283
負債純資産26,10725,965
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高15,32913,905
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,11210,947
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費7675
貸倒引当金繰入額-0-1
賞与引当金繰入額6157
役員退職慰労引当金繰入額1517
役員賞与引当金繰入額2220
退職給付費用1924
研究開発費707611
給料及び手当467461
運賃諸掛424400
販売費及び一般管理費2,5312,360
売上総利益又は売上総損失(△)3,2172,958
販売費及び一般管理費
減価償却費7675
貸倒引当金繰入額-0-1
賞与引当金繰入額6157
役員退職慰労引当金繰入額1517
役員賞与引当金繰入額2220
退職給付費用1924
研究開発費707611
給料及び手当467461
運賃諸掛424400
販売費及び一般管理費2,5312,360
営業利益又は営業損失(△)686598
営業外収益
受取利息7361
受取配当金151150
為替差益653
その他137
営業外収益243271
営業外費用
支払利息10
その他11
営業外費用11
経常利益又は経常損失(△)927867
特別利益
固定資産売却益11
特別利益1333
特別損失
固定資産処分損346
ゴルフ会員権評価損9
特別損失436
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)897894
法人税等235252
法人税、住民税及び事業税238233
法人税等調整額-419
当期純利益又は当期純損失(△)662642
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)662642
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)897894
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
特許権等譲渡益11
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 売上高 190億 ・ 純利益 16億22/10 ・ 売上高 204億 ・ 純利益 15億23/10 ・ 売上高 202億 ・ 純利益 10億24/10 ・ 売上高 208億 ・ 純利益 10億25/10 ・ 売上高 223億 ・ 純利益 11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 粗利率 26.4% ・ 営業利益率 10.6% ・ 純利益率 8.6%22/10 ・ 粗利率 23.9% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 7.4%23/10 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 4.7%24/10 ・ 粗利率 21.9% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 4.6%25/10 ・ 粗利率 22.3% ・ 営業利益率 6.3% ・ 純利益率 5.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ROE 8.3% ・ ROA 6.2% ・ ROIC —22/10 ・ ROE 7.1% ・ ROA 5.4% ・ ROIC —23/10 ・ ROE 4.2% ・ ROA 3.3% ・ ROIC —24/10 ・ ROE 4.1% ・ ROA 3.2% ・ ROIC —25/10 ・ ROE 4.7% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 6.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -4億22/10 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -4億23/10 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -4億24/10 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -4億25/10 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ フリーCF 7億22/10 ・ フリーCF 12億23/10 ・ フリーCF 11億24/10 ・ フリーCF 12億25/10 ・ フリーCF 13億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 6億22/10 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 7億23/10 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 8億24/10 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 8億25/10 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 営業CF/純利益 1.16倍22/10 ・ 営業CF/純利益 1.34倍23/10 ・ 営業CF/純利益 1.78倍24/10 ・ 営業CF/純利益 1.67倍25/10 ・ 営業CF/純利益 1.62倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ EPS ¥21722/10 ・ EPS ¥20123/10 ・ EPS ¥12624/10 ・ EPS ¥12725/10 ・ EPS ¥151
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 27.6%22/10 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 27.4%23/10 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 39.7%24/10 ・ 1株配当 ¥51 ・ 配当性向 40.3%25/10 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 36.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 総資産 263億 ・ 純資産 206億22/10 ・ 総資産 282億 ・ 純資産 221億23/10 ・ 総資産 288億 ・ 純資産 228億24/10 ・ 総資産 298億 ・ 純資産 236億25/10 ・ 総資産 310億 ・ 純資産 246億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ BPS ¥2,730 ・ 自己資本比率 78.4%22/10 ・ BPS ¥2,927 ・ 自己資本比率 78.3%23/10 ・ BPS ¥3,014 ・ 自己資本比率 78.9%24/10 ・ BPS ¥3,121 ・ 自己資本比率 79.0%25/10 ・ BPS ¥3,232 ・ 自己資本比率 78.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300%400% 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 流動資産 183億 ・ 流動負債 50億 ・ 流動比率 368.2%22/10 ・ 流動資産 194億 ・ 流動負債 55億 ・ 流動比率 349.3%23/10 ・ 流動資産 201億 ・ 流動負債 55億 ・ 流動比率 365.4%24/10 ・ 流動資産 215億 ・ 流動負債 58億 ・ 流動比率 369.1%25/10 ・ 流動資産 211億 ・ 流動負債 58億 ・ 流動比率 365.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ 現金 74億 ・ 有利子負債 —22/10 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 —23/10 ・ 現金 61億 ・ 有利子負債 —24/10 ・ 現金 66億 ・ 有利子負債 —25/10 ・ 現金 78億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 21/1022/1023/1024/1025/1021/10 ・ ネットキャッシュ —22/10 ・ ネットキャッシュ —23/10 ・ ネットキャッシュ —24/10 ・ ネットキャッシュ —25/10 ・ ネットキャッシュ 78億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1022/1023/1024/1025/10
純利益率(%)8.67.44.74.65.1
ROE(%)8.37.14.24.14.7
ROA(%)6.25.43.33.23.7
総資産回転(回)0.720.720.700.700.72
営業CF率(%)10.09.98.47.78.3
営業CF/純益(倍)1.161.341.781.671.62
配当性向(%)27.627.439.740.336.5
売上 前年比(%)17.27.3-1.42.97.3
純資産 前年比(%)8.17.23.03.64.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/10
¥60.0
22/10
¥55.0
23/10
¥50.0
24/10
¥51.0
25/10
¥55.0
配当性向 36.5%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
12.7
6.0%
粗利率
22.3%
アクルーアル比率
-2.3%
売上CAGR(4年)
4.0%
EPS CAGR
-8.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
88.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
84.2
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.1%
ROA
3.7%
総資産回転
0.72
実効税率
27.8%
現金変換(CFO/営業益)
1.32
CFO/純益(平均)
1.53
累計営業CF
209.4
FCFマージン
5.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.81
BPS CAGR
4.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.66
純負債/EBITDA
-3.69
インタレストカバレッジ
1583.3
債務返済年数
配当性向
36.5%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.0 母集団3920社中 1853位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
50.4 同業202社中 102位
全体1853位・同業102位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
44
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
62
流動比率
53
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
46
EPS CAGR
41
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
粕谷 忠晴
15.4% 保有
自己株式
7.24%
589,600株 ・簿価5.1億
大株主比率
1. 粕谷 忠晴15.4%
2. ナトコ共栄会9.6%
3. 粕谷 太一6.7%
4. 有限会社巴ホールディングス3.6%
5. 粕谷 英史3.2%
6. 株式会社三菱UFJ銀行3.2%
7. 株式会社三井住友銀行3.0%
8. NTCホールディングス合同会社2.9%
9. 株式会社あいち銀行2.8%
10. 粕谷 健次2.1%
上位10で 52.7%・発行済 8,144,400株・自己株 589,600株・浮動株 3,575,800株・株主 2,408名。所有者別(単元): 外国人 3.4% / 機関 13.4% / 個人 65.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.31%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)600.7百万円(11銘柄)
役員報酬総額 / 役員数151.3百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)656万円
従業員数(連結)452名
監査報酬 / 非監査報酬32.3百万円 / —
平均勤続年数16.9年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上49.3百万円
従業員1人当たり営業利益3.1百万円
政策保有株式の対純資産比2.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 粕谷 太一
本社所在地愛知県みよし市打越町生賀山18番地
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期10月
従業員数(連結)452名
EDINETコードE00915

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/10期末 基準・8,144,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-31変更報告書 ↗ / 大鳥居 清和
2026-06-12確認書 ↗
2026-01-26確認書 ↗
2025-06-24変更報告書 ↗ / 有限会社巴ホールディングス
2025-06-13確認書 ↗
2025-01-29確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-03-15確認書 ↗
2024-01-26確認書 ↗
2023-09-14確認書 ↗
2023-01-27確認書 ↗
2022-12-19訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 有限会社巴ホールディングス
2022-11-30訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 有限会社巴ホールディングス
2022-11-07変更報告書 ↗ / 有限会社巴ホールディングス
2022-03-25変更報告書 ↗ / 大鳥居 清和
2022-01-31変更報告書 ↗ / 大鳥居 清和
2022-01-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、ナトコ株式会社(当社)及び子会社8社により構成されており、塗料、ファインケミカル製品及び再生溶剤の製造・販売を主な事業としております。当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 [塗料事業]合成樹脂塗料 … 当社、耐涂可精細化工(青島)有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.、NATOCO VIETNAM COMPANY LIMITEDで製造し、直接又はNATOCO PAINT (THAILAND)CO.,LTD.及び特約代理店を通じて販売しております。塗料関連製品 … 当社で仕入れ、直接又は特約代理店を通じて販売しております。[ファインケミカル事業]高機能性樹脂・樹脂素材用コート剤等 … 当社、耐涂可精細化工(青島)有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.、NATOCO VIETNAM COMPANY LIMITEDで製造し、直接又はNATOCO PAINT (THAILAND)CO.,LTD.及び特約代理店を通じて販売しております。[蒸留事業]再生溶剤等 … 巴興業株式会社、三丸化学株式会社及び有限会社アイシー産業で製造し、直接又は特約代理店を通じて販売しております。産業廃棄物 … 巴興業株式会社及び三丸化学株式会社が産業廃棄物の収集運搬及び処分をしております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業活動を展開しており、「塗料事業」、「ファインケミカル事業」及び「蒸留事業」の3つを報告セグメントとしております。 「塗料事業」は、合成樹脂塗料等の製造販売を行っております。「ファインケミカル事業」は、高機能性樹脂・樹脂素材用コート剤等の製造販売を行っております。「蒸留事業」は、再生溶剤等の製造販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1,2連結財務諸表計上額(注)3 塗料事業ファインケミカル事業蒸留事業計売上高 外部顧客への売上高12,798,1242,681,0175,273,92120,753,062-20,753,062セグメント間の内部売上高又は振替高18,131-266,345284,477△284,477-計12,816,2552,681,0175,540,26621,037,539△284,47720,753,062セグメント利益877,935651,729374,5911,904,256△671,9341,232,322セグメント資産13,107,7822,656,4413,721,09719,485,32210,344,15429,829,477その他の項目 減価償却費440,45262,184225,281727,91870,435798,353有形固定資産及び無形固定資産の増加額219,16439,090103,063361,31863,733425,051(注)1.セグメント利益の調整額△671,934千円は、セグメント間取引消去△110千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△671,824千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1,2連結財務諸表計上額(注)3 塗料事業ファインケミカル事業蒸留事業計売上高 外部顧客への売上高14,295,4182,484,8095,494,77322,275,001-22,275,001セグメント間の内部売上高又は振替高18,443-270,382288,825△288,825-計14,313,8622,484,8095,765,15522,563,827△288,82522,275,001セグメント利益1,163,975536,342489,1392,189,458△791,4041,398,053セグメント資産12,612,1162,477,0864,704,98319,794,18511,232,73231,026,918その他の項目 減価償却費409,09666,773174,688650,55869,702720,261有形固定資産及び無形固定資産の増加額338,87045,759124,419509,04845,640554,689(注)1.セグメント利益の調整額△791,404千円は、セグメント間取引消去△416千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△790,987千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日本アジアその他合計17,175,2073,034,528543,32720,753,062(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:千円)日本中国その他アジア合計5,387,2141,029,645182,4166,599,275 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ニチハ株式会社4,838,496塗料事業・蒸留事業 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日本アジアその他合計18,831,3783,020,956422,66722,275,001(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:千円)日本中国その他アジア合計5,741,671942,611166,8336,851,116 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ニチハ株式会社5,358,009塗料事業・蒸留事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 当社は、2025年6月30日に三丸化学株式会社の株式を新たに取得し連結子会社としたことに伴い、負ののれん発生益101,211千円を特別利益に計上しております。当該負ののれん発生益は報告セグメントに配分しておりません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ニチハ株式会社4,838,496塗料事業・蒸留事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 需要業界の動向について 当社グループの製品は、金属、機械、電機・電子、住宅、自動車を始め多分野の業界において生産財として使用されており、これらの業界の需要が低迷した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 新製品開発について 当社グループは顧客や市場のニーズに対応した新製品・新技術の開発を行っておりますが、急激な技術の進歩、代替製品の出現等により最適な時期に最適な新製品の提供ができなかった場合には、将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 製品・原材料価格について 当社グループの製品市場において需要の変化、競争の激化等の要因により、販売価格が下落した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの製品の生産に使用する原材料には石化原料が多く、原油価格や為替の動向が大きく影響を与えます。市況によって原材料価格が上昇した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 法的規制等について 当社グループは国内外の事業拠点及び販売先でさまざまな法的規制の適用を受けております。また、地球環境や生物多様性、社会システムなどに影響を及ぼす要因に対し、社会的ルールも遵守すべきと考えています。これらの法的規制等を遵守できなかった場合及び予期しない法律又は規制等の変更が行われたとき、事業活動が制限される可能性があるとともに、法的規制等を遵守するための費用が、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 海外事業について 当社グループは韓国、中国、フィリピン、タイ、ベトナムにおいて事業活動を行っており、人材の採用と確保の難しさ、その他経済的、社会的及び政治的混乱等のリスクが内在しております。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 為替相場の変動について 当社グループは韓国に支店、中国、フィリピン、タイ、ベトナムに子会社を設置しており、外貨建ての売上、費用、資産、負債等の項目は、連結財務諸表作成のために邦貨換算しております。したがって換算時の為替相場の変動により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (7) 製造物責任について 当社グループは、厳格な品質管理基準のもとに製品の製造を行っておりますが、製品に重大な欠陥が発生しないという絶対の保証はありません。また、製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、大規模な製造物責任賠償やリコールにつながるような製品の欠陥は、多額の費用や当社グループの製品の信頼性や社会的評価に重大な影響を与えることとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 大規模災害等について 当社グループの製造拠点等の主要施設については、防災訓練及び定期的な災害防止活動や設備点検を行っておりますが、地震や水害などの災害による影響を完全に防止又は軽減できる保証はありません。また、耐震対策を進めておりますが、大規模地震が発生した場合には、甚大な損害を受け、生産活動の停止や製品供給の遅延、製造拠点の修復等により、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2024年11月1日~2025年10月31日)における世界経済は、ウクライナや中東情勢の長期化、中国経済の減速、米国の通商政策等の動向を受け、依然として先行き不透明な状況が続いております。 わが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加により緩やかな回復が続きましたが、不安定な国際情勢、原材料及びエネルギー価格の高止まり、物価の上昇等、経済に与える影響が引き続き懸念され、依然として予断を許さない状況にあります。 このような状況のもと、当社グループは、当社のミッション「ユニークな発想で新しい価値を創造する」を起点に、サスティナビリティ方針と中期経営計画(2025~2027年度)を策定いたしました。このサスティナビリティ方針と中期経営計画は、「Ⅰ.環境対応方針」、「Ⅱ.人的資本経営」、「Ⅲ.責任ある事業活動」の3つの柱から構成されます。これらの方針に基づく施策を着実に実行するとともに、M&A等の戦略投資、成長投資(DX投資・R&D投資・人的資本投資)、更新投資などに対し経営資源を効率的に配分することで、中長期的な事業価値向上に努めてまいります。また、本年6月30日には、三丸化学株式会社の議決権66%の株式を取得し子会社化いたしました。 この結果、当連結会計年度の財政状態、経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態の状況当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,197百万円増加し、31,026百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ185百万円増加し、6,441百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,012百万円増加し、24,584百万円となりました。 b.経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は22,275百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1,398百万円(前年同期比13.4%増)、経常利益1,509百万円(前年同期比9.6%増)、上記の子会社化による負ののれん発生益を101百万円計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益は1,137百万円(前年同期比19.0%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 塗料事業金属用塗料分野では、焼き付け塗料や遮熱塗料での新規案件の獲得や工作機械向けやボンベ向けの塗料の需要が増えたことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。建材用塗料分野では、主力ユーザーの国内向けの需要増や2024年7月1日付でDICグループから内装建材用塗料の販売事業を譲り受けたことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。セグメント利益は、売上高の増加により前年同期に比べ増加いたしました。この結果、塗料事業における当連結会計年度の売上高は14,295百万円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益は1,163百万円(前年同期比32.6%増)となりました。 ファインケミカル事業光学フィルム向けのコーティング剤は堅調であったものの、モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤の低迷により、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ減少いたしました。この結果、ファインケミカル事業における当連結会計年度の売上高は2,484百万円(前年同期比7.3%減)、セグメント利益は536百万円(前年同期比17.7%減)となりました。 蒸留事業車両関係の生産低迷による需要減はあるものの、既存顧客の需要増や新規顧客の獲得、2025年6月30日付で三丸化学株式会社がナトコグループに加わったことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。この結果、蒸留事業における当連結会計年度の売上高は5,494百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益は489百万円(前年同期比30.6%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より1,259百万円増加し、当連結会計年度末には7,809百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期は1,592百万円の収入に対し、前年同期比254百万円収入が増加し、1,847百万円の収入となりました。これは主に、売上債権の減少額の増加、役員退職慰労引当金の増加額の増加によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期は789百万円の支出に対し、前年同期比577百万円支出が減少し、211百万円の支出となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入の増加によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期は413百万円の支出に対し、前年同期比15百万円支出が減少し、398百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払の減少によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年11月1日至 2025年10月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)14,206,22112.3 金属用塗料(千円)6,161,9735.5 建材用塗料(千円)7,630,32814.5 その他(千円)413,920186.3ファインケミカル事業(千円)2,412,937△9.3蒸留事業(千円)5,489,0224.2合計(千円)22,108,1817.5 (注)1.金額は販売価格で表示しており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。2.上記の実績のうちには、外注生産によるものが各種類ごとに含まれております。 b.受注実績 当社グループは、主として見込生産によっており、受注高及び受注残高について特に記載すべき事項はありません。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年11月1日至 2025年10月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)14,295,41811.7 金属用塗料(千円)6,251,0415.6 建材用塗料(千円)7,633,68613.3 その他(千円)410,690184.0ファインケミカル事業(千円)2,484,809△7.3蒸留事業(千円)5,494,7734.2合計(千円)22,275,0017.3 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年11月1日至 2024年10月31日)当連結会計年度(自 2024年11月1日至 2025年10月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)ニチハ株式会社4,838,49623.35,358,00924.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析(資産) 当連結会計年度末における流動資産は21,112百万円となり、前連結会計年度末に比べ378百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が557百万円、電子記録債権が110百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が125百万円、有価証券が600百万円、信託受益権が300百万円減少したことによるものであります。固定資産は9,914百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,575百万円増加いたしました。これは主に、土地が256百万円、長期預金が1,147百万円、投資有価証券が186百万円増加したことによるものであります。 この結果、総資産は31,026百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,197百万円増加いたしました。(負債) 当連結会計年度末における流動負債は5,771百万円となり、前連結会計年度末に比べ51百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が24百万円、未払金が31百万円、未払法人税等が30百万円、賞与引当金が38百万円増加したものの、その他流動負債が195百万円減少したことによるものであります。固定負債は670百万円となり、前連結会計年度末に比べ237百万円増加いたしました。これは主に、その他固定負債が191百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は6,441百万円となり、前連結会計年度末に比べ185百万円増加いたしました。(純資産) 当連結会計年度末における純資産の合計は24,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,012百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益を1,137百万円計上した一方で、配当金の支払392百万円があったこと、その他有価証券評価差額金が65百万円、為替換算調整勘定が21百万円、非支配株主持分が167百
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは「ユニークな発想で新しい価値を創造する」ことをミッションとし、絶えず独創的、革新的な研究と技術力の向上に努め、“あらゆる表面のリノベーション&イノベーションカンパニーへ”発展する事を2030ビジョンとして定めております。 (2)経営戦略等当社グループは2030ビジョン実現に向けた経営基本方針として、サステナビリティ基本方針と中期経営計画基本方針を策定しております。[サステナビリティ基本方針] ① 環境対応重視の事業展開 ② 人的資本経営の実現 ③ 責任ある事業活動[中期経営計画基本方針] ① 環境対応を重視した「機能・技術」と「市場」を掛け合わせた事業拡大 ② 「人的資本」を中核経営基盤と位置付け ③ 社会の一員としての責務、社会と顧客からの信頼獲得 (3)経営環境当社グループは、経営をとりまく環境として、以下のように認識しています。 ① 環境意識の高まり(SDGs実現に向けたESGやカーボンニュートラルへの対応、世界的な環境規制の強化) ② 技術革新の進展(塗装レス技術、高効率塗装技術、デジタル技術による多方面での大きな影響) ③ 働き方・ライフスタイルの多様化、少子高齢化の進展 ④ 安全・品質、コンプライアンスに対する要求水準の高まり ⑤ 政治・経済の先行き不透明さ、不確実性の増大や地政学リスク(原材料調達や輸出入、新設住宅着工件数等の個人消費の低迷) (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、2030ビジョン達成に向け、以下を重点課題として設定しております。 ①環境対応を重視 当社製品を使用するユーザーに対し、「低VOC、工程短縮、低温焼付塗料」・「高耐久性、省エネ型塗料」といった環境配慮型製品を提供して行く他、「蒸留事業拡大」・「廃棄物削減」により循環型社会の実現を図ってまいります。 ②技術革新の進展を見据えた研究開発・製品開発 祖業の塗料で培った「ポリマー合成技術」・「分散技術」・「コーティング技術」・「色彩技術」の4つの要素技術を組み合わせ、技術革新の進展を見据えた研究開発体制を構築してまいります。 また新たな材料・製法を活用し、機能性や意匠性、質感を追求した、独自性のある高付加価値製品を開発してまいります。 ③特徴ある機能・技術を市場にシンクロさせた事業拡大 塗料事業においては、環境配慮型製品の提供を拡大して行く他、印刷技術のデジタル化に対応したインクジェット商材により事業拡大を図ってまいります。またファインケミカル事業においては、当社の要素技術と応用技術を活かし、塗装レス技術への対応を進めるとともに、電子材料・モビリティ分野での事業拡大に注力してまいります。蒸留事業においては、地域ごとの効率の良い廃液回収と蒸留前処理の改善を図るとともに、より純度の高い蒸留技術にチャレンジし、高純度リサイクル溶剤に対する需要増に応えてまいります。 ④人的資本経営の実現 持続的成長を支える根幹は人的資本にあるとの認識の下、経営基盤としての人的資本の充実を図り、絶え間なくリノベーションとイノベーションを生み出せる組織を構築してまいります。 ⑤社会の一員としての責務の遂行 (安全第一) 会社の基盤を健全に維持し、持続的に発展して行くために、従業員の安全確保と健康の保持・促進を図ってまいります。 (品質保証) 絶えず現場力の向上を図り、お客様から信頼される品質の製品とサービスの提供を目指してまいります。 (コンプライアンス) 国内外の各拠点で現地の法令を遵守し、社会の一員として、倫理的に事業活動を行う方針を徹底してまいります。また「内部通報制度」や「代表取締役社長直轄の内部監査室」を設置し、企業内の不正・不祥事の早期発見・是正やリスク低減を図っております。 ⑥国内外の生産体制の強化・最適化 政治・経済の先行き不透明さ、不確実性の増大や地政学リスクの高まりを踏まえ、グループ全体の国内外の生産体制の強化・最適化を図ってまいります。 なお、国内の老朽化した設備については、今後の生産増や高品質化が求められる製品にもフレキシブルに対応可能な生産設備(自動化・省人化、DX活用)へのリニューアルの検討を開始しております。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、独創的な高付加価値製品を開発し、生産性の向上を推進するなかで収益率を重視した経営を目指し、2027年10月期までにEBITDA28億円、ROE6%前後(株主資本コストと同水準)を目標としております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(株式取得による会社等の買収)当社は、2025年3月27日開催の取締役会において、三丸化学株式会社の発行済株式の66%を取得することを決議し、2025年6月30日をもって三丸化学株式会社を子会社化しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主様への利益還元を経営の重要な政策と認識し、持続的な安定配当を実施することを基本方針としております。中期経営計画期間中(2025~2027年度)においては、中長期的な企業価値向上のための投資を優先する中で、連結配当性向40%を目途とするとともに、年間配当の下限を50円とすることとします。 当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 配当につきましては、上記方針に基づき期末配当金は29円とすることを2026年1月27日開催予定の定時株主総会で決議する予定であります。この結果、年間配当金は1株当たり55円(うち中間配当26円)となり、連結配当性向は36.5%となる予定であります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年4月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年5月30日19626取締役会決議2026年1月27日21929定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XH69)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00915)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ナトコ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4627です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4627(ナトコ株式会社)のEDINETコードは?
E00915です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4627(ナトコ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 粕谷 太一です(有価証券報告書の表紙記載)。
4627(ナトコ株式会社)の本社所在地は?
愛知県みよし市打越町生賀山18番地です。
4627(ナトコ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4627(ナトコ株式会社)の筆頭株主は?
粕谷 忠晴で、保有比率は約15.4%です(2025-10-31基準)。
4627(ナトコ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-10-31基準)で8,144,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が589,600株、市場で流通する浮動株は3,575,800株です。
4627(ナトコ株式会社)の株主数は?
2025-10-31基準で2,408名です。上位10名で52.7%を保有します、浮動株比率は47.3%。
4627(ナトコ株式会社)の決算期は?
10月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00915)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。