4620東証スタンダード化学
藤倉化成株式会社
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4.2%
投下資本利益率
ROE(実績)2281位
7.0%
有報 報告値
営業利益率2508位
4.1%
営業益 22.7億
自己資本比率1153位
67.7%
EPS(実績)
106.8
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過79.2億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+73.9%/売上+0.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.07x)

実質キャッシュ超過79.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 482.1→556.4億

営業利益+73.9%/売上+0.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.07x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
556.4
前年比 +0.2%
営業利益
22.7
前年比 +73.9%
経常利益
42.1
前年比 +107.1%
純利益
31.3
前年比 +513.5%
財政状態(BS)
総資産
714.5
前年比 +21.0%
純資産
505.5
前年比 +17.0%
現金
126.9
前年比 +2.0%
有利子負債
47.6
前年比 +61.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
30.1
前年比 -8.2%
投資CF
-31.1
財務CF
3.4
黒字転換
フリーCF
-11.8
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)48,21450,84352,61255,52855,636
営業利益(百万)1,2293511,2991,3062,271
経常利益(百万)1,4495341,8462,0334,210
純利益(百万)741101,0755113,134
EPS(円)23.30.334.916.9106.8
1株配当(円)16.016.016.018.020.0
営業利益率(%)2.50.72.52.44.1
ROE(%)2.10.02.81.37.0
自己資本比率(%)67.866.868.169.367.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)52,76354,90857,60959,04871,450
純資産(百万)38,52039,59841,58143,19750,546
流動資産(百万)31,25031,42633,12433,99336,095
流動負債(百万)11,10711,91412,60511,81813,162
現金(百万)12,97511,99012,03312,44112,688
有利子負債(百万)3,1823,6323,3642,9514,765
ネットキャッシュ(百万)9,7928,3588,6689,4907,924
BPS(円)1,124.41,189.11,273.41,367.81,666.6
自己資本比率(%)67.866.868.169.367.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,5839523,2753,2753,006
投資CF(百万)-812-1,177-1,234-1,526-3,106
財務CF(百万)-923-1,238-2,305-1,918345
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中935位 →14,86713,927
受取手形751809
売掛金10,1759,578
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品5,1044,757
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,7533,701
仕掛品及び半成工事
仕掛品119127
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-186-152
その他 3,001社中940位 →1,5111,246
流動資産 3,006社中1,111位 →36,09533,993
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物15,56614,628
減価償却累計額-9,519-9,067
建物及び構築物(純額)6,0475,561
工具、器具及び備品5,5755,351
減価償却累計額-5,000-4,761
工具、器具及び備品(純額)575591
機械装置及び運搬具17,65617,222
減価償却累計額-15,234-14,625
機械装置及び運搬具(純額)2,4222,597
土地4,8334,540
リース資産1,2461,152
減価償却累計額-596-522
リース資産(純額)650630
建設仮勘定3,409555
有形固定資産 3,066社中1,033位 →17,93614,474
無形固定資産
ソフトウエア360438
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他913958
無形固定資産 3,036社中1,103位 →1,2731,396
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11,7735,430
長期貸付金
長期貸付金132133
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,304979
繰延税金資産397281
その他2,6802,500
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-140-138
投資その他の資産 3,006社中699位 →16,1469,184
固定資産 3,009社中907位 →35,35425,055
資産 3,097社中1,132位 →71,45059,048
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金5,8315,708
未払費用1,2021,126
リース負債197199
引当金
賞与引当金554861
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等812328
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,7412,435
その他1,8251,161
流動負債 3,006社中1,274位 →13,16211,818
固定負債
長期借入金
長期借入金1,504
退職給付に係る負債2,6252,795
リース負債323316
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金89
繰延税金負債2,626545
その他657368
固定負債7,7424,034
負債 3,097社中1,332位 →20,90415,852
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中934位 →5,3525,352
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中970位 →5,0785,032
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,150位 →25,98723,383
自己株式-1,057-511
株主資本 3,096社中1,118位 →35,36033,257
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金6,7732,171
為替換算調整勘定5,7585,326
退職給付に係る調整累計額494141
評価・換算差額等13,0247,638
非支配株主持分2,1612,302
純資産 3,097社中988位 →50,54643,197
負債純資産 3,097社中1,141位 →71,45059,048
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高55,63655,528
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価38,68039,543
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費525558
貸倒引当金繰入額36-2
賞与引当金繰入額347576
退職給付費用427420
研究開発費2,8212,903
従業員給料及び手当3,6093,688
荷造運搬費817835
販売費及び一般管理費14,68514,679
売上総利益又は売上総損失(△)16,95615,985
販売費及び一般管理費
減価償却費525558
貸倒引当金繰入額36-2
賞与引当金繰入額347576
退職給付費用427420
研究開発費2,8212,903
従業員給料及び手当3,6093,688
荷造運搬費817835
販売費及び一般管理費14,68514,679
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,450位 →2,2711,306
営業外収益
受取利息134150
受取配当金194135
持分法による投資利益95119
投資有価証券売却益1,61028
固定資産賃貸料7574
その他135146
営業外収益 3,005社中389位 →2,242888
営業外費用
支払利息8395
為替差損116
固定資産除却損521
支払手数料58
その他4245
営業外費用303162
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,148位 →4,2102,033
特別利益
負ののれん発生益261
特別利益261
特別損失
段階取得に係る差損159
減損損失107791
関係会社清算損184
特別損失449791
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,185位 →4,0231,241
法人税等 3,092社中1,420位 →860630
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,324位 →1,042625
法人税等調整額 3,022社中2,391位 →-1825
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,122位 →3,163611
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)29101
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,113位 →3,134511
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金4,603772
為替換算調整勘定5021,377
退職給付に係る調整額353159
持分法適用会社に対する持分相当額-31-72
その他の包括利益5,4272,236
包括利益 3,097社中732位 →8,5902,848
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中729位 →8,5202,652
非支配株主に係る包括利益69195
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,122位 →3,163611
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金4,603772
為替換算調整勘定5021,377
退職給付に係る調整額353159
持分法適用会社に対する持分相当額-31-72
その他の包括利益5,4272,236
包括利益 3,097社中732位 →8,5902,848
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中729位 →8,5202,652
非支配株主に係る包括利益69195
キャッシュ・フロー計算書 60項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,376位 →3,4523,327
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,185位 →4,0231,241
減価償却費 3,055社中1,110位 →1,5981,721
減損損失107791
貸倒引当金の増減額(△は減少)31-34
受取利息及び受取配当金-328-285
支払利息8395
為替差損益(△は益)12
持分法による投資損益(△は益)-95-119
有形固定資産売却損益(△は益)-9-46
売上債権の増減額(△は増加)-4581,304
棚卸資産の増減額(△は増加)-259565
仕入債務の増減額(△は減少)71-1,249
投資有価証券売却損益(△は益)-1,610-28
負ののれん発生益-261
賞与引当金の増減額(△は減少)-293259
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-66-100
有形固定資産除却損521
保険解約返戻金-60-36
段階取得に係る差損益(△は益)159
関係会社清算損益(△は益)184
未払費用の増減額(△は減少)73-110
未払消費税等の増減額(△は減少)-160-106
敷金及び保証金の増減額(△は増加)345
その他の流動資産の増減額(△は増加)115-62
その他の流動負債の増減額(△は減少)20245
その他365-548
利息及び配当金の受取額343524
利息の支払額-83-102
法人税等の支払額-719-560
法人税等の還付額1487
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,288位 →3,0063,275
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額343524
有形固定資産の取得による支出-4,185-1,296
有形固定資産の売却による収入13914
投資有価証券の取得による支出-5-5
投資有価証券の売却による収入1,69141
貸付けによる支出-2-2
貸付金の回収による収入555
無形固定資産の取得による支出-48-86
定期預金の預入による支出-3,020-2,852
定期預金の払戻による収入2,4121,758
保険積立金の積立による支出-91-54
保険積立金の払戻による収入15359
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入122
その他の支出-273-150
その他の収入12392
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,136位 →-3,106-1,526
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-83-102
長期借入れによる収入1,504
自己株式の取得による支出-618-500
配当金の支払額-530-516
非支配株主への配当金の支払額-134-152
短期借入金の純増減額(△は減少)210-547
リース負債の返済による支出-205-203
自己株式の処分による収入118
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中654位 →345-1,918
現金及び現金同等物に係る換算差額3578
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,429位 →247408
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,110位 →12,68812,441
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)3件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,5284,229
受取手形14
売掛金4,9644,499
電子記録債権1,6681,688
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,2471,975
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,8731,478
仕掛品及び半成工事
仕掛品6440
前払費用13595
その他28660
流動資産15,76714,068
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,6831,676
構築物(純額)335178
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,2781,413
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)122
工具、器具及び備品(純額)316298
土地3,3443,323
リース資産(純額)3954
建設仮勘定2,818196
有形固定資産9,8267,140
無形固定資産
ソフトウエア149185
無形固定資産149185
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,0941,555
関係会社株式15,2408,907
出資金
関係会社出資金474474
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
敷金143143
その他102107
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-3
投資その他の資産18,04711,184
固定資産28,02218,509
資産43,78832,578
負債の部
流動負債
支払手形717717
買掛金2,2812,130
未払費用381304
リース負債2629
引当金
賞与引当金393435
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金653628
未払法人税等51246
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形259182
その他2933
流動負債5,2514,504
固定負債
長期借入金
長期借入金1,504
引当金
退職給付引当金1,8841,878
リース負債3042
資産除去債務6463
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,19396
その他230231
固定負債5,9062,310
負債11,1576,814
純資産の部
株主資本
資本金5,3525,352
資本剰余金
資本準備金5,0405,040
その他資本剰余金46
資本剰余金5,0865,040
利益剰余金
利益準備金237237
その他利益剰余金
別途積立金474474
繰越利益剰余金15,77413,005
利益剰余金16,48513,716
自己株式-1,057-511
株主資本25,86623,597
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金6,7662,166
評価・換算差額等6,7662,166
純資産32,63225,763
負債純資産43,78832,578
損益計算書 31項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高19,77518,558
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価14,00113,620
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費123149
賞与引当金繰入額166175
退職給付費用9892
研究開発費1,5201,551
従業員給料及び手当823847
販売費及び一般管理費5,2195,160
売上総利益又は売上総損失(△)5,7744,937
販売費及び一般管理費
減価償却費123149
賞与引当金繰入額166175
退職給付費用9892
研究開発費1,5201,551
従業員給料及び手当823847
販売費及び一般管理費5,2195,160
営業利益又は営業損失(△)555-223
営業外収益
受取利息及び配当金1,7411,980
雑収入1,717105
営業外収益3,4582,084
営業外費用
支払利息193
雑支出9642
営業外費用11545
経常利益又は経常損失(△)3,8981,816
特別損失
減損損失107791
特別損失107791
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,7911,025
法人税等492197
法人税、住民税及び事業税536148
法人税等調整額-4449
当期純利益又は当期純損失(△)3,299828
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,299828
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,7911,025
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
荷役運搬費506533
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 482億 ・ 純利益 7億23/03 ・ 売上高 508億 ・ 純利益 0億24/03 ・ 売上高 526億 ・ 純利益 11億25/03 ・ 売上高 555億 ・ 純利益 5億26/03 ・ 売上高 556億 ・ 純利益 31億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 29.4% ・ 営業利益率 2.6% ・ 純利益率 1.5%23/03 ・ 粗利率 27.8% ・ 営業利益率 0.7% ・ 純利益率 0.0%24/03 ・ 粗利率 29.3% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 2.0%25/03 ・ 粗利率 28.8% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 0.9%26/03 ・ 粗利率 30.5% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 5.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 2.4%23/03 ・ ROE 0.0% ・ ROA 0.0% ・ ROIC 0.8%24/03 ・ ROE 2.8% ・ ROA 1.9% ・ ROIC 2.8%25/03 ・ ROE 1.3% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 1.9%26/03 ・ ROE 7.0% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 4.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -9億23/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -12億24/03 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -23億25/03 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -19億26/03 ・ 営業CF 30億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF 3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 13億23/03 ・ フリーCF -5億24/03 ・ フリーCF 18億25/03 ・ フリーCF 20億26/03 ・ フリーCF -12億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 15億23/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 15億24/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 16億25/03 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 17億26/03 ・ 設備投資 42億 ・ 減価償却 16億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍50倍100倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 3.49倍23/03 ・ 営業CF/純利益 96.12倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.05倍25/03 ・ 営業CF/純利益 6.41倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥2323/03 ・ EPS ¥024/03 ・ EPS ¥3525/03 ・ EPS ¥1726/03 ・ EPS ¥107
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%2,000%4,000%6,000% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 68.7%23/03 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 5,000.0%24/03 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 45.9%25/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 106.3%26/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 18.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 528億 ・ 純資産 385億23/03 ・ 総資産 549億 ・ 純資産 396億24/03 ・ 総資産 576億 ・ 純資産 416億25/03 ・ 総資産 590億 ・ 純資産 432億26/03 ・ 総資産 714億 ・ 純資産 505億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,124 ・ 自己資本比率 67.8%23/03 ・ BPS ¥1,189 ・ 自己資本比率 66.8%24/03 ・ BPS ¥1,273 ・ 自己資本比率 68.1%25/03 ・ BPS ¥1,368 ・ 自己資本比率 69.3%26/03 ・ BPS ¥1,667 ・ 自己資本比率 67.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 312億 ・ 流動負債 111億 ・ 流動比率 281.3%23/03 ・ 流動資産 314億 ・ 流動負債 119億 ・ 流動比率 263.8%24/03 ・ 流動資産 331億 ・ 流動負債 126億 ・ 流動比率 262.8%25/03 ・ 流動資産 340億 ・ 流動負債 118億 ・ 流動比率 287.6%26/03 ・ 流動資産 361億 ・ 流動負債 132億 ・ 流動比率 274.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 130億 ・ 有利子負債 32億23/03 ・ 現金 120億 ・ 有利子負債 36億24/03 ・ 現金 120億 ・ 有利子負債 34億25/03 ・ 現金 124億 ・ 有利子負債 30億26/03 ・ 現金 127億 ・ 有利子負債 48億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 98億23/03 ・ ネットキャッシュ 84億24/03 ・ ネットキャッシュ 87億25/03 ・ ネットキャッシュ 95億26/03 ・ ネットキャッシュ 79億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.50.02.00.95.6
ROE(%)2.10.02.81.37.0
ROA(%)1.40.01.90.94.4
総資産回転(回)0.910.930.910.940.78
営業CF率(%)5.41.96.25.95.4
営業CF/純益(倍)3.4996.123.056.410.96
配当性向(%)68.75000.045.9106.318.7
売上 前年比(%)-2.65.53.55.50.2
純資産 前年比(%)5.52.85.03.917.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥16.0
23/03
¥16.0
24/03
¥16.0
25/03
¥18.0
26/03
¥20.0
配当性向 18.7%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-11.8
4.2%
粗利率
30.5%
アクルーアル比率
0.2%
売上CAGR(4年)
3.6%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
66.8
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
55.0
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.6%
ROA
4.4%
総資産回転
0.78
実効税率
21.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.32
CFO/純益(平均)
9.07
累計営業CF
417.6
FCFマージン
-2.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.62
BPS CAGR
10.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.74
純負債/EBITDA
-2.05
インタレストカバレッジ
27.4
債務返済年数
1.6
配当性向
18.7%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.5 母集団3920社中 2222位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
48.5 同業202社中 129位13/14指標
全体2222位・同業129位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
48
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
57
流動比率
50
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
49.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社フジクラ
22.6% 保有
自己株式
5.47%
1,688,600株 ・簿価10.6億
大株主比率
1. 株式会社フジクラ22.6%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.8%
3. BNP PARIBAS FRANKFURT 2S/JASDEC/GERMAN RESIDENTS-OTHERS3.0%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.7%
5. DBS BANK LTD 700172.5%
6. 植島 幹九郎2.5%
7. BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC2.4%
8. 藤倉コンポジット株式会社2.1%
9. 極東貿易株式会社2.0%
10. 藤倉化成従業員持株会2.0%
上位10で 50.6%・発行済 30,850,000株・自己株 1,688,600株・浮動株 14,409,100株・株主 5,342名。所有者別(単元): 外国人 17.3% / 機関 19.0% / 個人 30.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.81%(取締役 14名計)
政策保有株式(簿価合計)2,093.8百万円(9銘柄)
役員報酬総額 / 役員数257.0百万円 / 18名
平均年間給与(提出会社)692万円(前期比 +1.3%)
従業員数(連結)1,198名
監査報酬 / 非監査報酬60.0百万円 / —
平均勤続年数17.5年
女性管理職比率5.7%
従業員1人当たり売上46.4百万円
従業員1人当たり営業利益1.9百万円
政策保有株式の対純資産比4.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 栗原 進
本社所在地東京都板橋区蓮根三丁目20番7号(本店所在の場所は登記上の住所であり、実際上の本社業務は本社事務所で行なっております。)
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期3月
従業員数(連結)1,198名
EDINETコードE00832

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・30,850,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2026-06-18変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-06-17変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-05-26変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-05-12変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-04-17変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-04-08変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-04-02変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2026-03-13大量保有報告書 ↗ / 植島 幹九郎
2025-11-13確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-07-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-07-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-07-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-06-26確認書 ↗
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-02-08確認書 ↗
2024-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-12-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-11-10確認書 ↗
2023-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-06-27確認書 ↗
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-11-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-09-26変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-07-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-29確認書 ↗
2022-06-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社、子会社24社、関連会社3社により構成)は、アクリル樹脂派生製品(コーティング、塗料、電子材料、化成品、合成樹脂)に関する事業を主として行っています。また、その他の関係会社として電線ケーブル及び附属品の製造・販売を営む㈱フジクラがあり、同社に対して、当社は電子材料を一部販売しております。なお、次の5事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1)コーティング事業 プラスチック用コーティング材等であります。 当社が製造・販売する他、㈱中京ペイントサービスにて調色を行っており、当社及びフジケミ近畿㈱にて販売しております。 また、RED SPOT PAINT & VARNISH CO.,INC.及びFujichem Sonneborn Ltd等は製造・販売を、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.、藤倉化成塗料(天津)有限公司、藤倉化成(佛山)塗料有限公司、上海藤倉化成塗料有限公司、FUJIKURA KASEI MALAYSIA SDN. BHD.及びPT. FUJIKURA KASEI INDONESIA等は調色・販売しております。 (2)塗料事業 建築用コーティング材等であります。 当社が製造する他、フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱が製造しており、フジケミ東京㈱、フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.を通して販売しております。 (3)電子材料事業 導電性樹脂塗料及び導電性接着剤等であります。 当社が製造・販売する他、フジケミ近畿㈱、フジケミカル㈱、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.を通して販売しております。 (4)化成品事業 トナー用バインダー樹脂及び粘・接着剤ベース樹脂等の機能性樹脂ベース等であります。当社が製造・販売する他、フジケミ近畿㈱等を通して販売しております。 (5)合成樹脂事業 藤光樹脂㈱等が、アクリル樹脂の原材料・加工品を仕入れ、販売しております。 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業展開しております。また、合成樹脂事業については、子会社藤光樹脂株式会社が中心となって、取扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部等を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「コーティング」、「塗料」、「電子材料」、「化成品」及び「合成樹脂」の5つを報告セグメントとしております。「コーティング」は、プラスチック用コーティング材等を生産しております。「塗料」は、建築用コーティング材等を生産しております。「電子材料」は、導電性樹脂塗料及び導電性接着剤等を生産しております。「化成品」は、トナー用バインダー樹脂、粘・接着剤ベース樹脂等の機能性樹脂ベース等を生産しております。「合成樹脂」は、アクリル樹脂の原材料・加工品を仕入れ、藤光樹脂株式会社等が販売しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) コーティング塗料電子材料化成品合成樹脂合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 顧客との契約から生じる収益28,874,29911,675,4543,968,3794,591,5266,418,67455,528,332-55,528,332外部顧客に対する売上高28,874,29911,675,4543,968,3794,591,5266,418,67455,528,332-55,528,332セグメント間の内部売上高又は振替高2112-14584,45284,630△84,630-計28,874,32011,675,4663,968,3794,591,6716,503,12655,612,962△84,63055,528,332セグメント利益683,264334,65034,495228,86723,9271,305,2037631,305,966セグメント資産30,130,7778,086,9304,040,2004,802,4082,882,41549,942,7309,105,39059,048,120その他の項目 減価償却費967,780285,376104,801345,26717,5231,720,747-1,720,747持分法適用会社への投資額787,967----787,967-787,967有形固定資産及び無形固定資産の増加額903,584239,376114,928385,91915,1231,658,930-1,658,930 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) コーティング塗料電子材料化成品合成樹脂合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 顧客との契約から生じる収益27,809,24613,372,1834,623,5754,898,6024,932,46955,636,075-55,636,075外部顧客に対する売上高27,809,24613,372,1834,623,5754,898,6024,932,46955,636,075-55,636,075セグメント間の内部売上高又は振替高47--15155,41055,608△55,608-計27,809,29313,372,1834,623,5754,898,7534,987,87955,691,683△55,60855,636,075セグメント利益又は損失(△)640,254848,408405,412388,004△10,7822,271,296△262,271,270セグメント資産33,795,7988,551,3914,929,1714,956,1313,131,96355,364,45416,085,30471,449,758その他の項目 減価償却費853,473276,855102,085348,40416,6631,597,480-1,597,480持分法適用会社への投資額546,428----546,428-546,428有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,927,019202,462114,307367,7622044,611,754-4,611,754(注)1.調整額の内容は下記のとおりです。セグメント利益 (単位:千円) 利益 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去763△26合計763△26 セグメント資産 (単位:千円) 資産 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去△85,912△72,565 全社資産※9,191,30216,157,869合計9,105,39016,085,304※全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の現金及び預金並びに投資有価証券であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3.減価償却費と有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本アジア北米その他合計アジアうち中国北米うち米国26,858,4526,655,7582,500,65716,901,70410,553,9265,112,41855,528,332 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本アジア北米英国その他合計北米うち米国8,263,8651,252,2353,350,6513,086,3301,387,290219,97514,474,016 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本アジア北米その他合計アジアうち中国北米うち米国29,726,1897,109,3612,574,78614,248,6598,349,6094,551,86655,636,075 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本アジア北米英国その他合計北米うち米国10,895,1131,716,9733,569,8593,363,7061,411,839341,81217,935,596 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) コーティング塗料電子材料化成品合成樹脂合計減損損失791,353----791,353 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) コーティング塗料電子材料化成品合成樹脂合計減損損失106,556----106,556 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) コーティング塗料電子材料化成品合成樹脂合計負ののれん発生益260,778----260,778 コーティング事業において、2025年12月19日にPT. FUJIKURA KASEI INDONESIAの株式を取得し、同社を連結子会社といたしました。これに伴い当連結会計年度において、260,778千円の負ののれん発生益を計上しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1)海外事業に関するリスク ① 為替変動リスク当社グループの海外子会社の財務諸表は外貨建てで作成され連結財務諸表作成時に円換算されるため、為替変動の影響を受ける状況にあります。リスクをヘッジするため必要に応じて為替予約等の施策を講じておりますが、完全にリスクが回避できるわけではありません。当社グループの海外売上高比率は2024年3月期51.3%、2025年3月期51.6%、2026年3月期46.6%と高い比率であり、為替の動向によっては、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ② カントリーリスク当社グループは北米、欧州、東南アジア等に拠点を構え事業展開を進めております。このようなグローバル化の進展は、世界経済全体の動向に加え、事業展開する各国固有の政治経済、法規制、自然環境等の要素が影響を事業に与える可能性があります。これらのリスクに対しては、現地での情報収集や外部コンサルタントの利用等を通じて早期に認識、対処することでその予防に努めていますが、法規制の大きな変更、テロ、戦争、自然災害といった政治的・社会的混乱等の想定を超える事態が発生した場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2)原材料動向に関するリスク ① 原材料の価格変動リスク当社グループが生産及び販売している製品の多くは、その主原料として石油化学製品を使用しております。原油価格の大幅な変動がナフサ価格等に連動し原材料価格の動向に影響を及ぼす傾向にあるため、国際石油市場の著しい変動によっては、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに備え当社グループでは、集中購買や地域の選定による調達先の分散等により原材料価格変動を緩和する工夫を行い、安定した原材料の調達に努めております。 ② 原材料の調達に関するリスク当社グループの製品製造において用いるいくつかの原材料については、特定のメーカーに依存しているものがあります。原材料メーカーの生産活動・サプライチェーンが天災や事故等、コントロールできない要因により停止される場合、原材料の調達が困難となり顧客への供給責任を果たせず、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに備え当社グループでは、複数購買やグローバル調達による購買ルートの検討、原材料の互換化等を進めることにより、安定した原材料調達に努めております。 (3)法規制に関するリスク ① 知的財産のリスク当社グループでは、知的財産を重要な経営資源として認識し活用するとともに、他社の権利を尊重した製品・技術の開発を進めております。知的財産に該当する情報技術は情報資産に関する規定により管理し、その流出を防止する等の体制を整備しておりますが、技術革新のスピードが加速していること、また当社グループの事業活動がグローバルに展開していることから、不当に知的財産権が侵害され、第三者と知的財産に関する係争が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ② 環境、安全関連法規への対応リスク当社グループの製品及び各事業所を規制する代表的な法令・規則・行政指導は以下の通りであります。それぞれについて法的適合、遵法を保証するようグループ各社の経営管理を最適状態におくべく、諸施策を講じております。しかしながら、新たな法規制、条例等の改正により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。・化学物質の審査及び製造の規制に関する法律・水質汚濁防止法・廃棄物の処理及び清掃に関する法律・諸外国の化学物質の審査及び登録に関する法規制 (4)自然災害や感染症の蔓延等のリスク当社グループは栃木県を主要な生産拠点としております。現在のところ生産拠点及び近隣地域には活断層は発見されておりませんが、建物・製造設備・製品等の資産が自然災害や火災等の事故等によって損失が発生しないよう、ISO45001の認証取得を行う等十分対策を講じております。製造設備等に重要な影響を及ぼす事象が発生した場合には、当社グループの操業が中断し、生産及び出荷が遅延することにより売上高は低下し、さらに生産拠点の修復または代替のため多額の費用を要する可能性があります。また、2020年2月頃から世界中に拡散した新型コロナウイルス感染症は、人々の健康や基本的な生活基盤を脅かし、多くの産業の経済活動に大きな影響を与えました。当社グループは、このような感染症の感染拡大を防止するために、衛生管理の徹底や在宅勤務等の措置を講じておりますが、従業員の感染による操業停止やサプライチェーンの停滞、顧客の事業活動の停止や縮小等による売上の減少により、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5)固定資産の減損に関するリスク当社グループは、製造設備等の有形固定資産を保有しております。当該資産又は資産グループが属する事業の経営環境の著しい悪化や収益性の低下等によって、固定資産の減損損失を計上する必要が生じた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに備え当社グループでは、潜在的な減損リスクを定期的にモニタリングする等、事業の採算を的確に把握し対応することで、当該リスクの低減が図れるよう努めております。 (6)情報セキュリティに関するリスク当社グループは、サイバー攻撃や外部からの不正アクセス、情報漏洩等のリスクを重大な経営課題と認識し、情報セキュリティ対策を強化しております。具体的には、情報セキュリティの維持と向上を目的として、情報セキュリティ分科会にて情報資産等に対するリスク低減に取り組んでおり、従業員に対する啓発や教育訓練といった人的対策に加え、情報資産の適切な管理に取り組むための「情報セキュリティ方針」を定めております。また、外部機関による評価やサイバー保険の導入、インシデント発生時の対応手順の整備等、万が一の事態にも備えた体制を整えております。情報漏洩やシステム障害により事業が停止した場合や対応コストが発生した場合は、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用情勢や所得環境の改善により緩やかな回復基調にあります。しかしながら、中東情勢の緊迫化に伴う原材料・エネルギー価格の高騰、石油化学製品の供給不安もあり、先行き不透明な状況が続くものと思われます。海外経済におきましても、中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まり、中国経済の減速懸念、米国の政策動向等、景気に対する懸念材料が多く、今後も不透明な状況が続くものと見込まれます。このような環境の下、当連結会計年度の売上高は556億36百万円(前年同期比0.2%増)となり、営業利益は22億71百万円(同73.9%増)、経常利益は42億10百万円(同107.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億34百万円(同513.5%増)となりました。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ124億2百万円(前連結会計年度末比21.0%)増加し、714億50百万円となりました。・流動資産現金及び預金の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ21億2百万円(同6.2%)増加し、360億95百万円となりました。・固定資産投資有価証券の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ103億0百万円(同41.1%)増加し、353億54百万円となりました。・流動負債未払法人税等の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ13億44百万円(同11.4%)増加し、131億62百万円となりました。・固定負債繰延税金負債の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ37億8百万円(同91.9%)増加し、77億42百万円となりました。・純資産為替換算調整勘定の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ73億49百万円(同17.0%)増加し、505億46百万円となりました。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の69.3%から67.7%へと1.6ポイント減少となり、1株当たり純資産額は、前連結会計年度末より298円86銭増加し、1,666円63銭となりました。 ② 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容・売上高当連結会計年度における売上高は、合成樹脂セグメントにおける北米向けアクリル樹脂原料等が低調に推移したものの、塗料セグメントにおけるリフォーム用塗料の販売が好調に推移した他、化成品セグメントでも新商品の販売が堅調に推移し、微増となりました。このような環境の下、売上高は前年同期比1億8百万円(前年同期比0.2%)増加し、556億36百万円となりました。・営業利益営業利益は前年同期比9億65百万円(同73.9%)増加し、22億71百万円となりました。販売費及び一般管理費は横ばいとなりましたが、利益率の向上により売上総利益が増加したため、営業利益も増加いたしました。 ・営業外損益営業外収益は前年同期比13億54百万円(同152.5%)増加し、22億42百万円となりました。これは主に投資有価証券売却益が増加したことによるものです。営業外費用は前年同期比1億42百万円(同87.6%)増加し、3億3百万円となりました。これは主に為替差損や支払手数料の計上によるものです。・経常利益上記の結果、経常利益は前年同期比21億78百万円(同107.1%)増加し、42億10百万円となりました。・親会社株主に帰属する当期純利益上記の結果に加え、特別利益や特別損失の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比26億23百万円(同513.5%)増加し、31億34百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 ・コーティング プラスチック用コーティング材(『レクラック』・『フジハード』等)を取扱うコーティングセグメントにおきましては、自動車向け塗料の国内の販売は、当社製品の採用車種の生産が減少した影響により低調に推移いたしました。海外では米国、欧州の販売は低調に推移した一方、アセアン・インド地区での販売は堅調に推移いたしました。自動車向け以外の塗料におきましては、ホビー用塗料の販売が低調に推移した一方、化粧品容器用塗料の販売が堅調に推移いたしました。 この結果、売上高は278億9百万円(同3.7%減)となり、営業利益は6億40百万円(同6.3%減)となりました。・塗料 建築用塗料を取扱う塗料セグメントにおきましては、新築用塗料の販売は、主要顧客の施工棟数の減少により低調に推移いたしました。リフォーム用塗料におきましては、集合住宅向け塗料の販売が好調に推移いたしました。 この結果、売上高は133億72百万円(同14.5%増)となり、営業利益は8億48百万円(同153.5%増)となりました。・電子材料 導電性樹脂材料(『ドータイト』)等を取扱う電子材料セグメントにおきましては、車載向け製品と電子機器向け製品の販売が堅調に推移いたしました。加えてパソコン向け製品も需要が回復し堅調に推移いたしました。 この結果、売上高は46億24百万円(同16.5%増)となり、営業利益は4億5百万円(同1,075.3%増)となりました。・化成品 トナー関連材料、粘・接着剤ベース(『アクリベース』)やメディカル材料を取扱う化成品セグメントにおきましては、トナー関連材料や電荷制御剤の販売は、市場の縮小により低調に推移いたしました。粘着剤におきましては新製品の販売が堅調に推移いたしました。メディカル材料分野では、糖尿病診断薬の海外での販売が堅調に推移いたしました。 この結果、売上高は48億99百万円(同6.7%増)となり、営業利益は3億88百万円(同69.5%増)となりました。・合成樹脂 子会社藤光樹脂株式会社等が取扱う、樹脂製品の仕入・販売を行う合成樹脂セグメントにおきましては、建材、照明用製品の販売は堅調に推移いたしました。一方、売上の大きな割合を占める、アクリル樹脂原料、リチウムイオン電池用増粘剤、テレビ用レンズキャップの販売が低調に推移いたしました この結果、売上高は49億32百万円(同23.2%減)となり、営業損失は11百万円(前連結会計年度は営業利益24百万円)となりました。 その他生産、受注及び販売の実績は次のとおりであります。・生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)コーティング(百万円)26,62696.3塗料(百万円)4,056107.2電子材料(百万円)3,710117.0化成品(百万円)4,687106.9合計(百万円)39,080100.2 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 ・商品仕入実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)合成樹脂(百万円)4,66179.0合計(百万円)4,66179.0 ・受注実績 当社グループは、主として見込生産によっていますので、受注ならびに受注残高について特に記載すべき事項はありません。 ・販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)コーティング(百万円)27,80996.3塗料(百万円)13,372114.5電子材料(百万円)4,624116.5化成品(百万円)4,899106.7合成樹脂(百万円)4,93276.8合計(百万円)55,636100.2 (注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2億47百万円増加し、126億88百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。・営業活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払が7億19百万円であったものの、税金等調整前当期純利益40億23百万円や減価償却費15億98百万円などにより、30億6百万円の収入(前連結会計年度は32億75百万円の収入)となりました。 ・投資活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入16億91百万円などがあったものの、有形固定資産の取得による支出41億85百万円などにより、31億6百万円の支出(前連結会計年度は15億26百万円の支出)となりました。・財務活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得により6億18百万円の支出、配当金により5億30百万円の支出などがあったものの、長期借入れによる収入15億4百万円などがあったため、3億45百万円の収入(前連結会計年度は19億18百万円の支出)となりました。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは石化原料及び鉱物資源材の購入の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針当社グループは『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』を経営理念としております。当社グループの事業はエレクトロニクス、自動車、住宅等の分野に関連しておりますが、培ってきた技術力と規模を活かした機動力で時代の変化に即応し、より価値のある、そして地球環境に優しい製品・サービスを創出することで、お客様はじめ社会に貢献してまいります。 (2)中長期的な経営戦略この経営理念のもと当社グループは、2023年度(2024年3月期)を初年度とする三か年の中期経営計画を策定しました。2030年のありたい姿『共創×進化×化学の力で新たな価値を提供する』を掲げ、本中期経営計画をその実現に向けた礎の期間と位置付けました。現在の5事業セグメントを「そだてる」「のばす」「ささえる」の領域に分け、それぞれの収益性の追求と経営資源の投下により、持続的な成長を目指します。また、その達成に向け、以下に掲げる5つの戦略と株主還元、資本政策を実践することにより、2030年のありたい姿の実現に向けその取り組みを推進します。 ■5つの戦略・事業領域の3つの戦略 「技術開発の拡充」各セグメントにおける固有技術を核に研究開発を拡充する「そだてる」領域において、収益性を求め「のばす」領域への移行を目的に、高付加価値製品の開発や新事業領域の探索を進めます。 「注力事業の強化」各セグメントにおける当社の強みを極大化するための「のばす」領域において、経営資源の集中投資や営業と技術の組織一体となった取り組みを進めます。 「基盤事業の収益性拡大」各セグメントにおける会社の基盤となる利益を生み出す「ささえる」領域において、生産性の向上や資本効率性の追求を進めます。 ・経営領域の2つの戦略 「サステナビリティの取り組み」サステナビリティ委員会を設置して、関連事項を経営課題として協議、検討、答申してまいります。また、事業ポートフォリオ戦略推進のため、ガバナンスのもとで人的資本、知財・無形資産への投資、活用方針を明確化してまいります。 「経営基盤の強靭化」各部門の業務特性に応じたDXを推進し、変化と持続的な成長を支えてまいります。ステークホルダー向け情報の拡充に向けて、業績や事業戦略に加え、非財務情報の開示、決算説明会や個別ミーティングの充実化、ウェブサイト等による広報活動の強化を推し進めてまいります。 ■株主還元、資本政策・第11次中期経営計画期間中 総還元性向70%以上を目指す(配当は16円以上は維持)・ROE8%以上を目指す・機動的な自己株式取得 (3)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 経営環境今後の経済見通しにつきましては、米国新政権の今度の政策動向、原材料価格の高騰、中東やウクライナ情勢等の影響もあり、引き続き予断を許さない状況が続くものと思われます。当社グループにおきましては、主にコーティング事業におけるグローバルな事業展開を加速させており、米国、欧州、ASEAN諸国、中国及びインドにおいて現地法人を設立し、「藤倉化成グローバルネットワーク」として、製品の供給体制網の整備を更に進めております。 ② 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題国内におきましては、当社のメイン工場である佐野事業所のリニューアルを進めており、計画のSTEP2として、佐野事業所第三工場の敷地内に新工場を建設することといたしました。安全操業の確保と生産の効率化を一層強化し、より高品質な製品をお届けすることで事業競争力と収益性の向上を実現してまいります。2025年10月以降に建設を開始し、2027年9月以降に順次生産を開始する予定です。また、世界的な気候変動問題への対応、脱炭素社会への移行等、当社を取り巻く環境が大きく変化している中で、各事業部の技術部門の協業による新商品開発と新マーケットの創出を今後の成長エンジンと位置付け、技術開発への注力による事業領域の拡大、継続的なコスト削減、新規設備投資による生産体制の強化や生産効率の向上を図り、安定的な収益基盤の確保に努めてまいります。 事業別の重点課題は次のとおりであります。・コーティング事業プラスチック用コーティング材アジア市場での生産拠点の整備及び市場の拡大グローバル市場の展開(日・米・欧・アジアネットワーク化)環境対応型塗料の開発推進・塗料事業新築・リフォーム向けハウジング用超耐久性塗料の開発、環境配慮型塗装システムの推進、安心、安全施工の強化・電子材料事業新接合分野導電材料の開発及び用途の拡大・化成品事業トナー用バインダー樹脂等の開発及び販売の拡大、環境対応型電荷制御剤の開発、ファインポリマー及びエマルジョン系粘・接着剤ポリマー、体外診断薬の開発・合成樹脂事業アクリル樹脂原材料・加工品の仕入・販売及び高機能材料の提案による売上拡大 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは経営の基本方針に基づき、「成長性」「効率性」「株主還元」の観点から自己資本当期純利益率(ROE)を重要な指標と位置づけ、8%以上を目標値としております。当該数値はあくまでも経営管理上目指す目標であり、将来の様々な要因に影響されるため、その達成を保証するものではありません。ROE = 親会社株主に帰属する当期純利益 / ((期首自己資本+期末自己資本)/2 第11次中期経営計画の進捗状況は以下のとおりです。 経営成績初年度中計値(2024年3月期)初年度実績値(2024年3月期)2年目中計値(2025年3月期)2年目実績値(2025年3月期)最終年度中計値(2026年3月期)最終年度実績値(2026年3月期)売上高(百万円)55,00052,61259,00055,52863,00055,636営業利益(百万円)1,3001,2992,9001,3064,0002,271ROE(%)3.02.86.01.38.07.0 (5)第12次中期経営計画の公表延期について 当社グループは、2026年度より開始する第12次中期経営計画の策定を進め、将来の成長に向けた取り組みをステークホルダーの皆さまにお示しすべく、準備を進めてまいりました。 しかしながら、足下の中東情勢の悪化により、当社製品と直接的に関わる石油化学製品の、供給不安や価格上昇等が生じており、事業を取り巻く環境の先行きが極めて不透明な状況となっております。 このような状況を受けて、計画の前提となる外部環境への影響を慎重に見極める必要があると判断し、2026年5月14日時点での第12次中期経営計画の公表を延期することといたしました。 今後につきましては、当社グループを取り巻く外部環境の動向を注視し、事業への影響が一定程度見通せる段階に至り次第、速やかに第12次中期経営計画を公表する予定です。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額減損損失 791,353千円、有形固定資産及び無形固定資産 15,870,409千円 当連結会計年度の減損損失の概要については、「(連結損益計算書関係)※7 減損損失」に記載しております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 事業部ごとの資産を基本単位としてキャッシュ・フローを生み出す最小単位ごとにグルーピングを行っており、本社・研究所等については、共用資産としております。また遊休資産については個別の物件ごとにグルーピングを行っております。 減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として計上されます。なお、回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額により測定しております。 ②主要な仮定 割引前将来キャッシュ・フローの見積りに用いた主要な仮定は、事業計画の基礎となる販売数量及び事業計画後の成長率です。 ③翌年度の連結財務諸表に与える影響 割引前将来キャッシュ・フローの見積りにおける上記の主要な仮定は不確実性を伴い、販売数量の減少、成長率の鈍化等の事象が生じた場合には、減損損失が発生する可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産 280,514千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 将来減算一時差異等に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りはその時点での将来の事業計画を基礎としております。 ②主要な仮定 課税所得の見積りに用いた主要な仮定は、事業計画の基礎となる販売数量及び事業計画後の成長率です。 ③翌年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定は不確実性が高く将来の経済状況及び会社の経営状況の影響を受けるため、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の繰延税金資産の計上額に重要な影響を与える可能性があります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額減損損失 106,556千円、有形固定資産及び無形固定資産 19,208,558千円 当連結会計年度の減損損失の概要については、「(連結損益計算書関係)※7 減損損失」に記載しております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 事業部ごとの資産を基本単位としてキャッシュ・フローを生み出す最小単位ごとにグルーピングを行っており、本社・研究所等については、共用資産としております。また遊休資産については個別の物件ごとにグルーピングを行っております。 減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として計上されます。なお、回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額により測定しております。 ②主要な仮定 割引前将来キャッシュ・フローの見積りに用いた主要な仮定は、事業計画の基礎となる売上高の成長率、限界利益率及び固定費です。 ③翌年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定は不確実性が高く将来の経済状況及び会社の経営状況の影響を受けるため、見直しが必要となった場合には、減損損失が発生する可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産 397,495千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 将来減算一時差異等に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りはその時点での将来の事業計画を基礎としております。 ②主要な仮定 課税所得の見積りに用いた主要な仮定は、事業計画の基礎となる売上高の成長率、限界利益率及び固定費です。 ③翌年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定は不確実性が高く将来の経済状況及び会社の経営状況の影響を受けるため、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の繰延税金資産の計上額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、2025年2月12日開催の取締役会において、新工場の建設を決議し、2025年7月30日に三菱ケミカルエンジニアリング株式会社と、2025年10月23日に株式会社安藤・間とそれぞれ工事請負契約を締結しました。 詳細は、「第3 設備の状況 3設備の新設、除却等の計画」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、2023年2月に開示した「第11次中期経営計画(2024年3月期~2026年3月期)」において、以下の内容を株主還元の基本方針としております。 <総還元性向>各事業年度の業績及び財務状況並びに経営基盤の強化と今後の事業展開等を勘案し、総還元性向70%以上を目指します。 <配当>中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行います。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 また、今中期経営計画の期間中は、1株当たり年16円以上の配当を維持することとしております。 <自己株式取得>財務状況や株価の推移等を勘案し、利益還元策の一環として機動的に自己株式を取得します。 当期(2026年3月期)の配当につきましては、上記方針に基づき、1株当たり年20円(中間配当9円、期末配当11円)を予定しております。 内部留保資金につきましては、経営環境の変化に対応すべく、生産体制及び技術開発の強化、財務体質強化に有効利用してまいります。 なお、第115期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額320,775千円及び1株当たり配当額11円につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日261,2849取締役会決議2026年6月25日320,77511定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJ15)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00832)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

藤倉化成株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4620です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4620(藤倉化成株式会社)のEDINETコードは?
E00832です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4620(藤倉化成株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 栗原 進です(有価証券報告書の表紙記載)。
4620(藤倉化成株式会社)の本社所在地は?
東京都板橋区蓮根三丁目20番7号(本店所在の場所は登記上の住所であり、実際上の本社業務は本社事務所で行なっております。)です。
4620(藤倉化成株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
4620(藤倉化成株式会社)の筆頭株主は?
株式会社フジクラで、保有比率は約22.6%です(2026-03-31基準)。
4620(藤倉化成株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で30,850,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,688,600株、市場で流通する浮動株は14,409,100株です。
4620(藤倉化成株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で5,342名です。上位10名で50.6%を保有します、浮動株比率は49.4%。
4620(藤倉化成株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00832)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。