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日本特殊塗料株式会社
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型
解析準備中。
✓ 実質キャッシュ超過97.3億(価格未投入)✓ 自己資本比率70.5%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.20x)
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実質キャッシュ超過97.3億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.20x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
618.9億
前年比 -6.3%
営業利益
40.0億
前年比 -10.1%
経常利益
68.3億
前年比 +1.9%
純利益
52.4億
前年比 +6.1%
財政状態(BS)
総資産
853.8億
前年比 +0.2%
純資産
670.2億
前年比 +4.5%
現金
125.9億
前年比 -21.5%
有利子負債
28.5億
前年比 -19.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
64.2億
前年比 +105.8%
投資CF
-51.9億
—
財務CF
-47.7億
—
フリーCF
38.5億
前年比 +124.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 54,779 | 60,738 | 64,693 | 66,060 | 61,889 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 4,456 | 4,004 |
| 経常利益(百万) | 2,625 | 3,141 | 5,963 | 6,709 | 6,834 |
| 純利益(百万) | 1,300 | 2,103 | 3,947 | 4,942 | 5,244 |
| EPS(円) | 59.9 | 96.8 | 181.6 | 227.2 | 242.4 |
| 1株配当(円) | 40.0 | 42.0 | 46.0 | 90.0 | 125.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 6.8 | 6.5 |
| ROE(%) | 3.0 | 4.6 | 7.9 | 8.9 | 8.9 |
| 自己資本比率(%) | 55.5 | 56.3 | 61.1 | 67.4 | 70.5 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 79,792 | 82,033 | 87,456 | 85,243 | 85,375 |
| 純資産(百万) | 49,725 | 52,211 | 59,565 | 64,114 | 67,023 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 38,327 | 37,410 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 16,122 | 13,898 |
| 現金(百万) | 8,931 | 10,853 | 15,876 | 16,024 | 12,586 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 3,531 | 2,851 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | 12,493 | 9,735 |
| BPS(円) | 2,038.1 | 2,125.0 | 2,455.6 | 2,641.5 | 2,828.8 |
| 自己資本比率(%) | 55.5 | 56.3 | 61.1 | 67.4 | 70.5 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 5,019 | 6,198 | 9,317 | 3,119 | 6,419 |
| 投資CF(百万) | -1,266 | -1,588 | 533 | -1,237 | -5,191 |
| 財務CF(百万) | -1,699 | -2,818 | -5,092 | -2,037 | -4,770 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 2.4 | 3.5 | 6.1 | 7.5 | 8.5 |
| ROE(%) | 3.0 | 4.6 | 7.9 | 8.9 | 8.9 |
| ROA(%) | 1.6 | 2.6 | 4.5 | 5.8 | 6.1 |
| 総資産回転(回) | 0.69 | 0.74 | 0.74 | 0.77 | 0.72 |
| 営業CF率(%) | 9.2 | 10.2 | 14.4 | 4.7 | 10.4 |
| 営業CF/純益(倍) | 3.86 | 2.95 | 2.36 | 0.63 | 1.22 |
| 配当性向(%) | 66.8 | 43.4 | 25.3 | 39.6 | 51.6 |
| 売上 前年比(%) | — | 10.9 | 6.5 | 2.1 | -6.3 |
| 純資産 前年比(%) | — | 5.0 | 14.1 | 7.6 | 4.5 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥40.0
23/03
¥42.0
24/03
¥46.0
25/03
¥90.0
26/03
¥125.0
配当性向 51.6%・連続増配 4年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
8.5%
ROA
6.1%
総資産回転
0.72回
実効税率
21.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.60倍
CFO/純益(平均)
2.20倍
累計営業CF
300.7億
FCFマージン
6.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.91倍
BPS CAGR
8.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.69倍
純負債/EBITDA
-1.43倍
インタレストカバレッジ
93.1倍
債務返済年数
0.4年
配当性向
51.6%
連続増配
4年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
45
50
52
45
51
53
51
58
50
51
49
51
46
60
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
52.4%
発行済−上位10−自己株
支配株主
AUTONEUM HOLDING AG(常任代理人 東海東京証券株式会社)
14.4% 保有
自己株式
9.73%
2,296,900株 ・簿価24.0億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. AUTONEUM HOLDING AG(常任代理人 東海東京証券株式会社) | 14.4% |
| 2. 関西ペイント株式会社 | 5.2% |
| 3. 株式会社三菱UFJ銀行 | 4.1% |
| 4. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.5% |
| 5. 株式会社中外 | 3.4% |
| 6. ニットク親和会 | 3.0% |
| 7. 株式会社ヒロタニ | 2.5% |
| 8. 株式会社三井住友銀行 | 1.9% |
| 9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.8% |
| 10. 交洋貿易株式会社 | 1.7% |
上位10で 41.4%・発行済 23,611,200株・自己株 2,296,900株・浮動株 12,372,200株・株主 13,671名。所有者別(単元): 外国人 22.0% / 機関 14.6% / 個人 37.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)10,900.0百万円(26銘柄)
役員報酬総額 / 役員数260.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)686万円(前期比 +2.3%)
従業員数(連結)1,079名
監査報酬 / 非監査報酬39.0百万円 / —
平均勤続年数14.9年
女性管理職比率2.5%
従業員1人当たり売上57.4百万円
従業員1人当たり営業利益3.7百万円
政策保有株式の対純資産比1626.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・23,611,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-06-25臨時報告書 ↗
2026-06-18内部統制報告書-第120期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2026-06-18確認書 ↗
2026-06-18有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2026-04-03自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-02-18臨時報告書 ↗
2025-12-12自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-11-14半期報告書-第120期(2025/04/01-2025/09/30) ↗
2025-06-26臨時報告書 ↗
2025-06-19内部統制報告書-第119期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-19確認書 ↗
2025-06-19有価証券報告書(2025年3月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社、子会社11社及び関連会社10社により構成されております。 事業内容としては、塗料関連事業では、塗料の製造・販売及び工事請負を主たる事業としており、また、自動車製品関連事業では、自動車用防音材(制振材、吸・遮音材)、防錆塗料などの自動車部品の製造・販売並びにこれに関連した研究、開発などの事業活動を行っております。 当社グループの事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 区分会社名塗料関連事業当社、ニットクメンテ㈱、ニットク商工㈱、梅居産業㈱自動車製品関連事業当社、日晃工業㈱、㈱タカヒロ、㈱ニットクシーケー、富士産業㈱、大和特殊工機㈱、㈱エヌ・シー・エス、Uni-NTF, Inc.、UGN, Inc.、SNC Sound Proof Co., Ltd.、日特固(広州)防音配件有限公司、天津日特固防音配件有限公司、武漢日特固防音配件有限公司、武漢日特固汽車零部件有限公司、SRN Sound Proof Co., Ltd.、Autoneum Nittoku Sound Proof Products India Pvt. Ltd.、PT.TUFFINDO NITTOKU AUTONEUM、ATN Auto Acoustics㈱その他㈱ニットク保険センター 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、本社に塗料事業本部と自動車製品事業本部を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、各事業本部が密接に関係する子会社及び関連会社と連携しながら、事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「塗料関連事業」及び「自動車製品関連事業」の2つを報告セグメントとしております。 塗料関連事業では、塗料の製造、販売及び工事請負を主たる事業としており、自動車製品関連事業では、自動車用防音材、防錆塗料など自動車部品の製造及び販売を主たる事業としております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3塗料関連自動車製品関連計売上高 外部顧客への売上高23,72242,32166,0441566,060-66,060セグメント間の内部売上高又は振替高3-3-3△3-計23,72642,32166,0471566,063△366,060セグメント利益9533,4934,44694,456-4,456セグメント資産13,90050,17964,0809264,17321,07085,243その他の項目 減価償却費2302,7172,948-2,948-2,948持分法投資利益301,6851,715-1,715-1,715持分法適用会社への投資額40413,51313,918-13,918-13,918有形固定資産及び無形固定資産の増加額2789091,188-1,1882461,434 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業であります。 2 調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額21,070百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額246百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金等)、長期投融資資金(投資有価証券等)並びに当社での管理部門に係る資産等であります。 3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3塗料関連自動車製品関連計売上高 外部顧客への売上高19,31142,56161,8721661,889-61,889セグメント間の内部売上高又は振替高3-3-3△3-計19,31442,56161,8761661,892△361,889セグメント利益5663,4293,99594,004-4,004セグメント資産12,96650,81463,78110063,88221,49385,375その他の項目 減価償却費2262,5542,781-2,781-2,781持分法投資利益272,4152,443-2,443-2,443持分法適用会社への投資額43113,60814,040-14,040-14,040有形固定資産及び無形固定資産の増加額1992,2532,453-2,4535062,959 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業であります。 2 調整額は以下のとおりであります。 セグメント資産の調整額21,493百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額506百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金等)、長期投融資資金(投資有価証券等)並びに当社での管理部門に係る資産等であります。 3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 塗料関連事業自動車製品関連事業その他合計 塗料請負工事その他防錆塗料制振材吸・遮音材その他外部顧客への売上高11,71211,4585515,9872,42731,3172,5891566,060 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国インドネシアその他合計58,6463,9522,63982266,060 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本中国インドネシア合計15,6965,08361821,399 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名トヨタ自動車㈱9,738自動車製品関連事業 (注) 売上高は、同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 塗料関連事業自動車製品関連事業その他合計 塗料請負工事その他防錆塗料制振材吸・遮音材その他外部顧客への売上高11,4317,3475316,0162,50630,5643,4741661,889 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国インドネシアその他合計54,8843,5612,49594661,889 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本中国インドネシア合計16,0154,44692021,383 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名トヨタ自動車㈱10,218自動車製品関連事業 (注) 売上高は、同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 塗料関連事業自動車製品関連事業その他合計 塗料請負工事その他防錆塗料制振材吸・遮音材その他外部顧客への売上高11,71211,4585515,9872,42731,3172,5891566,060
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名トヨタ自動車㈱9,738自動車製品関連事業 (注) 売上高は、同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態、経営成績等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。当社が判断したリスクの重要度にしたがって記載しておりますが、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではなく、実際の発生リスク、発生程度やその影響度は記載の順序とは異なる可能性があります。また、当社グループではこうしたリスクの最小化に継続して取り組んでおり、その対応策の一部を記載しております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針に関するもの当社グループは、技術開発や事業運営を効率的に行いつつ、経営資源を最適化するため、技術提携や合弁の形で多くのパートナーと共同で事業を行っております。各事業会社の研究開発・設計、営業、生産・製造、管理部門等の各部門及び会社間・部門間相互において、戦略・方針等の大きな方向性や事案毎の詳細な情報を共有し、連携強化に努めておりますが、共同活動の当事者間で歩調の不一致等が生じた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2) 大規模災害及び重度感染症等の発生・蔓延に関するもの当社グループの拠点のいずれかが大規模な地震などの災害に罹災し、あるいは重度感染症の蔓延等により生産・稼動等が困難となった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。特に近年においては、高い確率で予想されている首都直下型地震や東海・東南海・南海地震の発生リスク、新たな重度感染症の蔓延等に係るリスクが高まっている状況にあります。このような事態に備え、当社グループは、製品納入責任を果たすべく事業継続計画の策定、運用、定期的な訓練の実施や計画の見直し等を全社レベルで行っております。しかしながら、想定外の現象が起きる可能性は否定できず、その内容によっては当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、世界的な感染拡大が社会経済活動に甚大な打撃を及ぼした新型コロナウイルス感染症は、各国で経済的な支援を含む各種の感染症対策が施され、社会経済活動は概ね正常化しておりますが、ウイルスの変異や新たな重度感染症の発生・蔓延等が生じた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3) 気候変動に関するもの温室効果ガスの排出量増大に起因する地球温暖化がもたらす気候変動、及びそれに対して各国政府や地域行政が講じる政策・施策については、市場環境や顧客ニーズへの影響を含め、当社グループの事業戦略に大きく影響を与えるものと認識しており、その内容・程度によっては当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、こうした気候変動に関するリスクについて、経営計画や事業計画にその対応策を反映し、ステークホルダーに向けた適切な情報開示を実施すべく、ガバナンス体制を整備しております。具体的には、事業・業務部門を横断して、カーボンニュートラルに関する専門プロジェクトを設置し、気候変動に関する施策・対応策の検討を進めており、2050年に全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指すことを目標として定めました。また、開発・技術、製品戦略的な側面においては、従来より各事業部門が主導して取り組みを推進しております。各施策・対応策は、取締役会による承認のもと、当該プロジェクトや関連部署において実行されるとともに、その進捗は、サステナビリティに関する施策を統括するサステナビリティ委員会を通じて、あるいは直接取締役会に共有され、適切に管理される体制を整えております。なお、自社でのエネルギー使用の合理化・使用量低減を目指した様々な対応策の検討・実施のほか、自動車の軽量化・燃費低減や古衣料等の廃棄物削減に資する自動車用防音材、屋根等に塗装することで建物内の温度上昇を抑える効果がある遮熱塗料等、環境対応型製品(温室効果ガス削減に資する製品)の開発・拡販に注力することを中期経営計画の基本戦略に掲げ、全社的に推進しております。当社グループは、今後、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)等に準拠した対応活動を強化・推進し、気候変動に関するリスクの最小化に継続して取り組んでまいります。 (4) 品質管理体制、法的規制に関するもの ① 品質管理体制、製造物責任当社グループは、品質基準「ISO9001」の認証を受け、当社を中心とした品質対応の専門部署が主導的な役割を果たしつつ、品質管理のシステムに則った厳格な品質管理を徹底しております。しかしながら、全ての製品について欠陥が無く、将来クレームが発生しないという保証はありません。また、当社の事業規模を勘案した製造物責任賠償保険に加入しておりますが、万一、製造物責任賠償保険で充分に填補できない製品の欠陥による損失が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 環境に関する法的規制当社グループは、環境との共生を最重要課題の一つと捉え、環境対策には万全を期して、関連法規を遵守した事業活動を行っておりますが、環境維持に対する社会的要請は年々高まり、関連法規は厳しさを増しております。こうした法的規制に対し、事後的な対応だけでなく、事前のリスク検討・評価、それに対応する事業戦略・リスク対応策の策定・実施を行っておりますが、将来においてこれらの法的規制の強化や新たな規制の制定が想定外の範囲で行われた場合には、当社グループの事業活動が制限される可能性や規制遵守のコスト増加につながり、その内容・程度によっては当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 情報セキュリティに関するもの当社グループは、サイバー攻撃等による不正アクセスや情報漏洩等を防ぐため、情報セキュリティに関する方針及び規程類を整備し、持続的なシステム強化、セキュリティ対策の高度化・強靭化等のハード面の対策、定期的な社員教育等によるソフト面の対策に万全を期しております。しかしながら、サイバー攻撃等の不正行為はその脅威を増しており、想定を大幅に超える規模・内容のサイバー攻撃等を受けた場合、当社グループの事業活動の停滞や信用・評判の低下等により、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6) 人財(材)確保に関するもの当社グループは、経営の基本方針、基本理念を実現し、事業の持続的な維持・成長を図るためには、「人財(材)」こそ重要かつ不可欠な経営資源であると認識し、計画的な人財の確保・育成、及び働きやすい環境の整備や人事制度の継続的な見直しを進めております。しかしながら、少子高齢化に伴う労働人口の急速な減少や雇用流動化の進展等により事業戦略に即した人財の確保が困難となった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7) 財政状態及び経営成績の変動に関するもの ① 海外事業展開のリスク当社グループは、北米、中国、タイ、インドネシア、インドにおいて合弁事業の形を主体に事業を展開しております。海外での事業においては、それぞれの国や地域において以下のような困難が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・予期し得ない法律・規制、経済・通商政策、租税制度等の変更 ・労務環境の違いに基づく争議等の発生 ・電力、水、輸送等インフラ面での障害発生 ・自然災害、伝染病・感染症等衛生上の問題 ・紛争、テロ、政情不安、治安の悪化 等なお、当社グループは、関係各部署において、こうした諸問題が生じる前、あるいは可能な限り早期にその情報を入手し、リスク対応策の検討・実施に努めております。 ② 為替リスク当社グループの海外市場での業務展開は、合弁会社による現地生産を主体としております。これら合弁会社への出資金、合弁会社からの配当金、技術提携先との技術料の受け払いなど、一定の為替リスクを伴います。また、当社グループが購入する原材料は海外で産出されるものが多く、これらの価格は直接・間接に為替相場の影響を受けます。為替リスクを回避、軽減するために手段を講じておりますが、為替相場の変動により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 金利変動リスク及び資金調達リスク当社グループは、将来にわたって必要な設備を新規に取得あるいは更新するための設備投資資金や運転資金を主に金融機関からの借入によりまかなっております。長期借入金は概ね固定金利により金利変動リスクの低減を図っておりますが、大幅な金利変動が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、現状取引金融機関との関係は良好で必要資金は問題なく調達できており、調達先金融機関との関係強化を図る一方、分散化によるリスク低減を図っておりますが、将来も引き続き充分に調達可能であるという保証はありません。 ④ 有価証券投資の影響当社は、関係会社、重要取引先の株式を中心に、事業戦略上の効果や経済合理性を勘案した上で、当社の企業価値向上につながると考える株式のみを保有する方針です(詳細は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (5)株式の保有状況」に記載しております)が、個々の保有株式の価格変動が、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 退
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概況当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におきましては、雇用・所得環境の改善等を背景に、国内景気は緩やかな回復基調が継続したものの、為替相場の変動や米国の関税政策の影響に加え、年度後半における中東情勢緊迫化により、原材料・エネルギー価格の高騰やサプライチェーンの不安定化が懸念されるなど、経営環境を取り巻く不透明感は高まりつつあります。このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画の基本戦略に掲げる収益基盤の強化として製品ポートフォリオの最適化や生産性の抜本的改善、新技術・新製品開発、サステナビリティ経営の推進等に注力し、企業価値向上に努めてまいりました。この結果、当連結会計年度における売上高は、主に塗料関連事業の減収により618億8千9百万円(前期比6.3%減)となりました。損益面につきましては、塗料関連事業における売上高の減少により、営業利益は40億4百万円(前期比10.1%減)となりました。経常利益は、持分法による投資利益の増加等により68億3千4百万円(前期比1.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産売却益・投資有価証券売却益の計上等により52億4千4百万円(前期比6.1%増)となりました。 前年同期との比較については、以下のとおりとなっております。 売上高(百万円)営業利益(百万円)経常利益(百万円)親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)当連結会計年度61,8894,0046,8345,244前連結会計年度66,0604,4566,7094,942増減率(%)△6.3%△10.1%1.9%6.1% セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります(各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高消去後の数値を記載)。 [ 塗料関連事業 ]建築・構築物用塗料の販売は概ね前期並みの水準で推移した一方、集合住宅大規模改修工事における大型物件の反動減が影響し、売上高は193億1千1百万円(前期比18.6%減)となりました。損益面につきましては、売上原価・経費等の低減に努めたものの、売上高の減少が影響し、セグメント利益は5億6千6百万円(前期比40.6%減)となりました。 [ 自動車製品関連事業 ]中国をはじめとしたアジア地域における自動車の販売不振の影響が一部にみられたものの、北米・日本における自動車市場が底堅く推移したことから、売上高は425億6千1百万円(前期比0.6%増)となりました。損益面につきましては、研究開発費や、生産体制の効率化・合理化に向けた投資費用等により、セグメント利益は34億2千9百万円(前期比1.8%減)となりました。 [ その他 ]保険代理業の売上高は1千6百万円(前期比2.0%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ34億3千7百万円減少し、125億8千6百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金は、64億1千9百万円の収入(前期は31億1千9百万円の収入)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純利益73億6千万円、売上債権の減少額11億2千万円、仕入債務の減少額21億7千2百万円、利息及び配当金の受取額32億2千万円、法人税等の支払額16億3千6百万円によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金は、51億9千1百万円の支出(前期は12億3千7百万円の支出)となりました。この主な要因は、定期預金の預け入れによる支出30億1千9百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出25億6千6百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金は、47億7千万円の支出(前期は20億3千7百万円の支出)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出5億5千6百万円、自己株式の取得による支出14億5千1百万円、配当金の支払額25億6千8百万円によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の状況 a. 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)塗料関連事業11,003△2.9自動車製品関連事業27,178△4.2合計38,182△3.9 (注) 1 金額は販売価格によっております。 b. 受注実績当社グループは受注による生産は僅かであり、主として見込生産によっておりますので、受注並びに受注残高について特に記載すべき事項はありません。 c. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)塗料関連事業19,311△18.6自動車製品関連事業42,5610.6その他162.0合計61,889△6.3 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)トヨタ自動車㈱9,73814.710,21816.5 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1〔連結財務諸表等〕 連結財務諸表 注記事項 〔重要な会計上の見積り〕」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討a.経営成績の分析当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は、塗料関連事業セグメントでは前連結会計年度に比べ18.6%減の193億1千1百万円、自動車製品関連事業セグメントでは前期比0.6%増の425億6千1百万円となり、全体売上高は618億8千9百万円(前期比6.3%減)となりました。地域別売上高では、海外売上が前期比4億8百万円減少(前期比5.5%減)し、国内売上は前期比37億6千2百万円の減少(前期比6.4%減)となりました。これは、海外については、中国を中心としたアジアにおける自動車部品販売減によるものであり、国内については、大規模改修工事等の工事関連売上が前年の大口受注要因の反動減により減少したことによるものです。なお、報告セグメントの外部顧客に対する売上高の連結売上高に占める割合は、塗料関連事業が31.2%(前期は35.9%)、自動車製品関連事業が68.8%(前期は64.1%)となりました。利益面では、塗料関連事業における売上高の減少、人件費等、固定費の増加により、営業利益は前連結会計年度に比べ4億5千1百万円減少し、40億4百万円(前期比10.1%減)となりました。なお、セグメント利益につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。経常利益は、前連結会計年度に比べ1億2千5百万円増加し、68億3千4百万円(前期比1.9%増)となりました。これは海外関連会社の持分法による投資利益が7億2千7百万円増加したこと等によるものです。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ3億2百万円増加し、52億4千4百万円(前期比6.1%増)となりました。これは経常利益が増加したことに加え、固定資産や投資有価証券等の売却益により特別利益の合計が6億5千2百万円増加したこと等によるものです。 b.財政状態の分析当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億3千2百万円増加し、853億7千5百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少4億1千8百万円、受取手形の減少3億2千4百万円、売掛金の減少3億5千1百万円、仕掛品の増加1億4千3百万円、投資有価証券の増加12億5千3百万円によるものです。負債については、前連結会計年度末に比べ27億7千7百万円減少し、183億5千2百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少20億1千1百万円、借入金の減少7億6百万円、退職給付に係る負債の減少5億6千5百万円、繰延税金負債の増加3億3千5百万円によるものです。純資産については、前連結会計年度末に比べ29億9百万円増加し、670億2千3百万円となりました。主な要因は、資本剰余金の増加2億9千2百万円、利益剰余金の増加28億9千9百万円、自己株式取得等による減少13億1百万円、その他有価証券評価差額金の増加
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針当社グループは、「創意工夫」を社是とし、「卓越した技術と製品により社会に貢献する」「株主の利益を尊重し、社員の人格を大切にする」「環境と共生し、国際標準に準拠しつつ、永遠の発展を目指す」を経営理念としております。 この理念のもと、経営の基本方針として「創意工夫を社是とし、独自の技術と製品をもって顧客の要望と信頼にこたえる」「世界に活躍する企業として総合開発力を結集し、新製品・新需要の開発に挑戦する」「人材の育成・登用をはかるとともに、一切の無駄を省き、高生産性・高収益を追求する」を掲げ、安定的な事業基盤・収益基盤を構築するとともに、資本効率性・財務健全性のバランスを確保しつつ株主還元の充実化を進め持続的な企業価値向上を目指してまいります。 (2)中長期的な経営戦略、経営環境及び対処すべき課題当社は、2026年3月期から2030年3月期までの5年間を対象とする中期経営計画を策定いたしました。本中期経営計画におきましては、「変革と挑戦」をテーマに掲げ、新たな事業戦略、財務資本戦略、経営基盤戦略を策定し、事業領域の拡大を進めるとともに、新たな課題に積極的に向き合いながら、つぎの時代を支える新規事業の育成にも注力することで、持続的な成長と企業価値向上を目指してまいります。中期経営計画に掲げる戦略の概要等は、以下のとおりです。 <事業戦略>両事業(塗料関連・自動車製品関連)分野において、基本となる4つの事業戦略(製品ポートフォリオの最適化、販売機会の最大化、生産性の抜本的改善、技術力の革新)に対応した施策を遂行し、創業100周年を迎える2030年3月期に売上高800億円、ROE10.0%以上の実現を目指してまいります。 [ 塗料関連事業 ]塗料関連事業は、塗料の製造・販売及び工事請負を主たる事業としております。塗料分野では、国内の人口減少トレンドが続く中、市場は趨勢的に縮小傾向にあり、大小多くの塗料メーカー等による熾烈な販売競争、環境対応型塗料を中心とした新製品の開発競争が激化しております。また、足元の事業環境は、中東情勢不透明化に伴う原材料・エネルギー価格の高騰、物流費・労務費の上昇等、厳しい状況が続くことが見込まれます。こうした環境の中、当社は航空機用塗料で培った高い技術力をベースに、地球環境や安全性に配慮した環境対応型塗料、省エネに寄与する塗料を中心とした多面的・持続的な研究開発のもと、同業他社との製品差別化に取り組んでおります。販売面では、塗料販売店・塗装施工店を中心とした自社製品の販売ネットワークを構築しており、その拡大強化にも継続して取り組んでおります。加えて、足許の原材料価格の変動を踏まえ、一部製品の販売価格見直しや原価改善活動に引き続き注力し、安定的な収益基盤の構築を図ってまいります。 [ 自動車製品関連事業 ]自動車製品関連事業は、自動車用防音材(制振材、吸・遮音材)、防錆塗料等の塗材を中心とした自動車部品の製造・販売並びにこれに関連した研究開発などの事業活動を行っております。自動車業界におきましては、100年に一度と言われる大変革期を迎え、環境規制強化の流れの中、自動運転、電気自動車、コネクテッド、シェアリングの大きなトレンドの波が同時に押し寄せ、競争環境が大きく変わろうとしております。加えて近年においては、カーボンニュートラルに向けた環境課題への対応を含め、持続的成長をより重要視した事業活動が強く求められる状況にあります。こうした事業環境の中、当社は国内自動車メーカーの動向を的確に捉え、研究開発段階からの連携を強化しつつ、部品軽量化や車室内の快適性向上等の新しいニーズに応える新技術・製品を提供し、中長期的な受注拡大に取り組んでおります。また、日本経済の低成長という構造的問題から国内生産の中長期的な増加が期待できないことに加え、中国をはじめとしたアジア圏における新興EVメーカーの台頭により、市場環境は変化を遂げており、グローバルでの収益力強化にも取り組んでおります。具体的には、関係会社・協力会社を含めたグローバルでの生産体制をベースに、自動車メーカーの生産体制の変化に機動的に対応できるサプライチェーンの構築により、効率的な生産体制の確立を図るとともに、収益力強化を実現するための抜本的な「もの作り」改善に、持続的に取り組んでおります。<財務資本戦略>新中期経営計画期間におきましては、業績に応じた成果の配分をより強く意識し、「総還元性向70%」を基本方針とした株主還元の強化と戦略的成長投資・設備投資を計画的に実行してまいります。<経営基盤戦略>持続的成長に欠くことのできないESG(環境・社会・ガバナンス)各項目への対応策を柱に、特にガバナンス体制の強化、人的資本の充実と挑戦する組織風土の醸成、DX推進、および事業部門と連携した環境対応戦略に注力してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、 ①販売力強化による事業規模拡大、 ②生産体制の拡充及び生産効率化、 ③資本効率向上による安定的な収益基盤の構築など、企業価値の向上に向けて、持続的な成長の実現を目指すための指標としては、売上高、営業利益、売上高営業利益率及び自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標と位置づけとしております。中期経営計画における各指標の目標値は以下のとおりです。 参考:2025年3月期実績(2025年中期経営計画最終年度)2030年3月期目標(2030年中期経営計画最終年度)売上高660億円800億円営業利益44.5億円61億円営業利益率6.8%7.6%自己資本利益率(ROE)8.9%10.0%以上
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報当連結会計年度において、重要な関連会社はUGN,Inc.及び日特固(広州)防音配件有限公司であり、当該2社の財務諸表を合算して作成した要約財務情報は以下のとおりであります。 (百万円)流動資産合計18,096固定資産合計24,798 流動負債合計8,627固定負債合計7,184 純資産合計27,082 売上高72,714税引前当期純利益4,273当期純利益3,485 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報当連結会計年度において、重要な関連会社はUGN,Inc.であり、その要約財務情報は以下のとおりであります。 (百万円)流動資産合計20,121固定資産合計19,810 流動負債合計8,747固定負債合計5,882 純資産合計25,301 売上高66,366税引前当期純利益5,780当期純利益4,450
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 日本特殊塗料株式会社の繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度に計上した金額(百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金負債(純額)458593繰延税金資産(相殺前)1,8281,926 (2)その他見積りの内容に関する理解に資する情報 ① 算出方法将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく課税所得に基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。なお、課税所得の見積りは、中期経営計画を基礎として、将来獲得しうる課税所得の時期および金額を合理的に見積もり、算定しております。 ② 主要な仮定 課税所得の見積りの基礎となる中期経営計画における主要な仮定は、自動車製品関連事業については、主な顧客の生産計画等に基づく販売予測単価及び販売予測数量、塗料関連事業については、塗料業界の市況需要予測等データ及び販売状況に基づく各営業所での販売予測数量であります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定である販売予測単価及び販売予測数量は、見積りの不確実性を伴うため、課税所得の見積額が変動することにより、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与えるリスクがあります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】技術提携 (1)技術援助契約契約会社名相手方の名称国名契約の内容契約期間対価 日本特殊塗料 株式会社 (提出会社)EFTEC AGスイス自動車用防錆・制振塗料の製造・販売に係わるグローバルライセンス及びコーポレーション契約2022年1月1日から3年有効。以降3年毎に自動更新。(注)1 Autoneum Management AGスイス防音材の生産・販売に係る援助1993年1月1日から1997年12月31日まで。以降5年毎に自動更新。(注)1CHU CHANG RUBBERCO.,LTD.台湾自動車用制振材の製造・販売権の供与2023年3月6日から2028年3月5日まで。(注)1SNC Sound ProofCo., Ltd.タイ自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート1996年8月14日から会社存続期間中。(注)2,3UGN, Inc.米国自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2002年12月1日から会社存続期間中。 (注)2,3日特固(広州)防音配件有限公司中国自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2003年8月5日から会社存続期間中。(注)1,3天津日特固防音配件有限公司中国自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2004年2月25日から会社存続期間中。(注)1,3SRN Sound ProofCo.,Ltd.タイ自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2016年3月31日から会社存続期間中。(注)1,3Guandong TGPMAutomotive IndustryGroup Co., Ltd.中国自動車用防錆・制振塗料の製造・販売に係る技術供与2019年1月1日から2028年12月31日まで。ただし、期限前12ヶ月時点で延長か終了を協議。(注)1 武漢日特固防音配件有限公司中国自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2015年7月1日から会社存続期間中。(注)1,3PT.Tuffindo NittokuAutoneunインドネシア自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2015年1月1日から3年有効。以降1年毎に自動更新。(注)1,3Autoneum Nittoku Sound Proof Products India Pvt.Ltd.インド自動車用防音材の製造・販売権の供与及び生産技術、製品開発サポート2023年4月1日から会社存続期間中。 (注)1,3 (注)1 対価として一定料率のロイヤリティーを受け取っております。 2 対価として一定額及び一定料率のロイヤリティーを受け取っております。 3 製品開発サポートとして開発費用の対価を受け取っております。 (2)技術受入契約契約会社名相手方の名称国名契約の内容契約期間対価 日本特殊塗料 株式会社 (提出会社)Autoneum Management AGスイス防音材料の製造、使用に関する技術供与1993年1月1日から1997年12月31日まで。以降5年毎に自動更新。(注)1 EFTEC AGスイス自動車用防錆・制振塗料の製造・販売に係わるグローバルライセンス及びコーポレーション契約2022年1月1日から3年有効。以降3年毎に自動更新。 (注)1 (注)1 対価として一定料率のロイヤリティーを支払っております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、収益体質の強化およびキャッシュ・フローを重視した健全な財務内容の維持により、株主の皆様への利益還元の充実を図ることを経営上の重要課題と位置付けております。 一方、当社グループを取り巻く事業環境は急速な変化が進んでおり、多様かつ複雑な社会的課題への対応も求められる状況下、当社が将来にわたり競争力を確保し、収益の向上を図るためには、研究開発投資や有形・無形資産への投資、当社グループの持続的成長を支える人材への投資等を継続的に行っていく必要があります。したがいまして、利益配分につきましては、業績に応じた成果の配分を基本としながら、中期経営計画の基本方針に基づき、財政状態、投資計画および総還元性向等を総合的に勘案して決定することとしております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記の方針に基づき、期末配当として1株当たり75円を、2026年6月23日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であり、これにより、中間配当金50円を含めた年間配当金は1株当たり125円となります。なお、当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額1,618百万円及び配当額75円については、2026年6月23日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。また、配当金の総額には、株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金13百万円が含まれております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2025年11月12日取締役会決議1,092502026年6月23日定時株主総会決議(予定)1,61875
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDP5)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00900)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
日本特殊塗料株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4619です。
4619(日本特殊塗料株式会社)のEDINETコードは?
E00900です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4619(日本特殊塗料株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 社長執行役員 遠田 比呂志です(有価証券報告書の表紙記載)。
4619(日本特殊塗料株式会社)の本社所在地は?
東京都北区王子三丁目23番2号です。
4619(日本特殊塗料株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
4619(日本特殊塗料株式会社)の筆頭株主は?
AUTONEUM HOLDING AG(常任代理人 東海東京証券株式会社)で、保有比率は約14.4%です(2026-03-31基準)。
4619(日本特殊塗料株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で23,611,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,296,900株、市場で流通する浮動株は12,372,200株です。
4619(日本特殊塗料株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で13,671名です。上位10名で41.4%を保有し、浮動株比率は52.4%です。
4619(日本特殊塗料株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00900)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。