4577東証プライム医薬品
ダイト株式会社
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2.5%
投下資本利益率
ROE(実績)3059位
3.7%
有報 報告値
営業利益率2188位
5.2%
営業益 26.2億
自己資本比率1218位
66.7%
EPS(実績)
62.7
25/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近4期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.64x)▲ ネットデット96.8億

直近4期連続増収。売上 434.6→506.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.64x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット96.8億。現金22.1億 < 有利子負債118.8億

関連で読む医薬品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/05期・単年)

損益(PL)
売上高
506.4
前年比 +8.0%
営業利益
26.2
前年比 -32.7%
経常利益
27.1
前年比 -31.0%
純利益
19.1
前年比 -42.1%
財政状態(BS)
総資産
780.0
前年比 +0.4%
純資産
520.7
前年比 -0.4%
現金
22.1
前年比 -19.1%
有利子負債
118.8
前年比 +36.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
59.0
前年比 +13.8%
投資CF
-73.7
財務CF
10.0
黒字転換
フリーCF
-8.9
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
売上高(百万)48,71443,46445,10146,89550,643
営業利益(百万)5,9086,5535,2073,8942,619
経常利益(百万)6,0676,7295,1693,9232,705
純利益(百万)4,2464,6683,6003,2951,908
EPS(円)141.4152.5113.8105.062.7
1株配当(円)46.060.060.060.070.0
営業利益率(%)12.115.111.68.35.2
ROE(%)10.910.57.36.43.7
自己資本比率(%)72.172.871.867.066.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
総資産(百万)57,73964,93970,55277,70878,004
純資産(百万)41,91747,67450,97152,26552,067
流動資産(百万)32,42937,90940,66341,46041,708
流動負債(百万)12,85814,06915,42818,50517,049
現金(百万)3,3724,3813,6072,7272,207
有利子負債(百万)3,3833,4364,8898,71911,885
ネットキャッシュ(百万)-11945-1,282-5,992-9,678
BPS(円)1,379.51,504.71,603.21,702.31,734.3
自己資本比率(%)72.172.871.867.066.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0522/0523/0524/0525/05
営業CF(百万)5,1824,3704,1555,1825,897
投資CF(百万)-6,324-4,400-5,566-5,930-7,365
財務CF(百万)1,424989616-1831,002
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-05期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,367位 →2,2072,727
受取手形143335
売掛金12,52610,496
電子記録債権7,5254,567
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品6,8437,877
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,2407,065
仕掛品及び半成工事
仕掛品6,3295,948
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
その他 3,001社中1,236位 →8312,399
流動資産 3,006社中1,013位 →41,70841,460
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)18,14518,291
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)6,0816,343
土地2,1552,126
リース資産(純額)1,9911,770
建設仮勘定2,5002,194
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)9511,246
減価償却累計額-48,919-44,798
有形固定資産 3,066社中713位 →31,82631,972
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他531490
無形固定資産 3,036社中1,580位 →531490
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,0913,188
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産98
繰延税金資産359320
その他1,396283
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
投資その他の資産 3,006社中1,471位 →3,9383,784
固定資産 3,009社中886位 →36,29636,247
資産 3,097社中1,076位 →78,00477,708
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金4,6815,262
電子記録債務3,5853,437
未払費用1,030993
リース負債358275
引当金
賞与引当金5658
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,9294,486
未払法人税等419195
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金3,0992,099
その他8881,695
流動負債 3,006社中1,111位 →17,04918,505
固定負債
長期借入金
長期借入金6,5694,669
引当金
役員株式給付引当金3720
退職給付に係る負債169320
リース負債1,8591,676
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3032
その他220217
固定負債8,8876,937
負債 3,097社中1,193位 →25,93625,443
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中753位 →7,1867,186
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中774位 →7,0727,072
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中937位 →37,17937,087
自己株式-749-990
株主資本 3,096社中899位 →50,68850,355
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7671,332
為替換算調整勘定386369
退職給付に係る調整累計額16111
評価・換算差額等1,3151,713
非支配株主持分64196
純資産 3,097社中971位 →52,06752,265
負債純資産 3,097社中1,086位 →78,00477,708
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高50,64346,895
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価42,00537,056
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費164165
賞与引当金繰入額109
退職給付費用21-3
研究開発費2,5202,349
給料及び手当820782
役員株式給付引当金繰入額1614
販売費及び一般管理費6,0175,945
売上総利益又は売上総損失(△)8,6379,839
販売費及び一般管理費
減価償却費164165
賞与引当金繰入額109
退職給付費用21-3
研究開発費2,5202,349
給料及び手当820782
役員株式給付引当金繰入額1614
販売費及び一般管理費6,0175,945
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,359位 →2,6193,894
営業外収益
受取利息10
受取配当金6365
持分法による投資利益75
為替差益34
受取賃貸料1415
受取保険金227
その他5218
営業外収益 3,005社中1,437位 →245126
営業外費用
支払利息12341
支払手数料1528
その他203
営業外費用16097
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,425位 →2,7053,923
特別利益
投資有価証券売却益409326
補助金収入229135
その他00
特別利益638461
特別損失
減損損失48
固定資産除却損12048
固定資産圧縮損216117
特別損失385166
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,386位 →2,9584,218
法人税等 3,092社中1,192位 →1,1921,040
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,593位 →677902
法人税等調整額 3,022社中469位 →128138
過年度法人税等387
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,470位 →1,7653,178
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-143-116
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,412位 →1,9083,295
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-564173
為替換算調整勘定2559
退職給付に係る調整額149-37
持分法適用会社に対する持分相当額2
その他の包括利益-387194
包括利益 3,097社中1,760位 →1,3783,373
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,682位 →1,5103,476
非支配株主に係る包括利益-132-102
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,470位 →1,7653,178
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-564173
為替換算調整勘定2559
退職給付に係る調整額149-37
持分法適用会社に対する持分相当額2
その他の包括利益-387194
包括利益 3,097社中1,760位 →1,3783,373
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,682位 →1,5103,476
非支配株主に係る包括利益-132-102
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中972位 →6,5276,265
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,386位 →2,9584,218
減価償却費 3,055社中617位 →4,3323,659
減損損失48
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-1
受取利息及び受取配当金-64-66
支払利息12341
為替差損益(△は益)104-78
持分法による投資損益(△は益)-75
売上債権の増減額(△は増加)-4,8912,221
棚卸資産の増減額(△は増加)2,419-2,640
仕入債務の増減額(△は減少)-360802
投資有価証券売却損益(△は益)-409-326
賞与引当金の増減額(△は減少)-24
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)1610
固定資産除却損12048
固定資産圧縮損216117
受取賃貸料-14-15
受取保険金-2-17
補助金収入-229-135
その他2,272-1,344
利息及び配当金の受取額6466
利息の支払額-126-40
法人税等の支払額-842-1,265
補助金の受取額229135
その他414
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中886位 →5,8975,182
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額6466
有形固定資産の取得による支出-6,789-6,220
投資有価証券の取得による支出-6
投資有価証券の売却による収入444335
無形固定資産の取得による支出-241-56
有形固定資産の除却による支出-65
関係会社出資金の払込による支出-707
その他-010
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,527位 →-7,365-5,930
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-126-40
長期借入れによる収入6,0004,000
長期借入金の返済による支出-3,099-2,029
自己株式の取得による支出-623-1,176
配当金の支払額-998-907
リース負債の返済による支出-276-70
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中485位 →1,002-183
現金及び現金同等物に係る換算差額-5451
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,252位 →-519-879
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,428位 →2,2072,727
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
ファクタリング債権6244
退職給付に係る負債及び資産の増減額-35-230
受取保険金の受取額217
貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,3872,130
受取手形143335
売掛金12,52010,425
電子記録債権7,5254,567
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品6,8077,895
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,8605,682
仕掛品及び半成工事
仕掛品5,4615,122
前払費用7763
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金800120
1年内回収予定の長期貸付金7169
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
その他6552,390
流動資産39,37138,846
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)15,65715,668
構築物(純額)409439
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)5,3895,782
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)59
工具、器具及び備品(純額)724980
土地1,3501,321
リース資産1,9911,770
建設仮勘定2,4172,069
有形固定資産27,94628,043
無形固定資産
借地権5656
ソフトウエア202226
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他22
無形固定資産261286
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,9993,185
関係会社株式4461,024
出資金
関係会社出資金1,064
長期貸付金
長期貸付金1,015965
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2465
繰延税金資産360217
その他77
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
投資その他の資産5,0385,587
固定資産33,24733,917
資産72,61872,763
負債の部
流動負債
支払手形323
買掛金5,2815,961
電子記録債務3,7092,961
未払費用913864
リース負債353269
引当金
賞与引当金4244
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,6864,219
未払法人税等411138
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金3,0992,099
その他1671,605
流動負債16,66918,188
固定負債
長期借入金
長期借入金6,5694,669
引当金
退職給付引当金148196
役員株式給付引当金3720
リース負債1,8501,676
資産除去債務220217
固定負債8,8266,780
負債25,49624,969
純資産の部
株主資本
資本金7,1867,186
資本剰余金
資本準備金7,0727,072
資本剰余金7,0727,072
利益剰余金
利益準備金3434
その他利益剰余金
繰越利益剰余金32,81133,160
利益剰余金32,84633,194
自己株式-749-990
株主資本46,35546,462
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7671,332
評価・換算差額等7671,332
純資産47,12247,794
負債純資産72,61872,763
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高50,43946,592
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価42,57737,363
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬147127
賞与221210
減価償却費135137
賞与引当金繰入額99
退職給付費用21-5
研究開発費2,2172,058
給料及び手当765722
支払手数料538506
役員株式給付引当金繰入額1614
販売費及び一般管理費5,5015,443
売上総利益又は売上総損失(△)7,8619,229
差引売上総利益又は差引売上総損失(△)7,8619,229
販売費及び一般管理費
役員報酬147127
賞与221210
減価償却費135137
賞与引当金繰入額99
退職給付費用21-5
研究開発費2,2172,058
給料及び手当765722
支払手数料538506
役員株式給付引当金繰入額1614
販売費及び一般管理費5,5015,443
営業利益又は営業損失(△)2,3603,785
営業外収益
受取利息2013
受取配当金166111
為替差益42
受取賃貸料1415
その他4625
営業外収益291165
営業外費用
支払利息11741
支払手数料1528
その他203
営業外費用15379
経常利益又は経常損失(△)2,4973,872
特別利益
投資有価証券売却益409326
補助金収入229135
その他00
特別利益638461
特別損失
固定資産除却損11847
固定資産圧縮損216117
関係会社株式評価損578
特別損失912165
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,2234,168
法人税等710918
法人税、住民税及び事業税618749
法人税等調整額91169
当期純利益又は当期純損失(△)1,5133,249
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,5133,249
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,2234,168
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
ファクタリング債権6244
保証金128128
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 売上高 487億 ・ 純利益 42億22/05 ・ 売上高 435億 ・ 純利益 47億23/05 ・ 売上高 451億 ・ 純利益 36億24/05 ・ 売上高 469億 ・ 純利益 33億25/05 ・ 売上高 506億 ・ 純利益 19億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 12.1% ・ 純利益率 8.7%22/05 ・ 粗利率 26.4% ・ 営業利益率 15.1% ・ 純利益率 10.7%23/05 ・ 粗利率 22.9% ・ 営業利益率 11.6% ・ 純利益率 8.0%24/05 ・ 粗利率 21.0% ・ 営業利益率 8.3% ・ 純利益率 7.0%25/05 ・ 粗利率 17.1% ・ 営業利益率 5.2% ・ 純利益率 3.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ROE 10.9% ・ ROA 7.4% ・ ROIC 10.0%22/05 ・ ROE 10.5% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 9.7%23/05 ・ ROE 7.3% ・ ROA 5.1% ・ ROIC 6.9%24/05 ・ ROE 6.4% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 5.0%25/05 ・ ROE 3.7% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 2.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -63億 ・ 財務CF 14億22/05 ・ 営業CF 44億 ・ 投資CF -44億 ・ 財務CF 10億23/05 ・ 営業CF 42億 ・ 投資CF -56億 ・ 財務CF 6億24/05 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -59億 ・ 財務CF -2億25/05 ・ 営業CF 59億 ・ 投資CF -74億 ・ 財務CF 10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-15億-10億-5億0億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ フリーCF -11億22/05 ・ フリーCF -3億23/05 ・ フリーCF -14億24/05 ・ フリーCF -10億25/05 ・ フリーCF -9億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 設備投資 63億 ・ 減価償却 32億22/05 ・ 設備投資 46億 ・ 減価償却 33億23/05 ・ 設備投資 55億 ・ 減価償却 39億24/05 ・ 設備投資 62億 ・ 減価償却 37億25/05 ・ 設備投資 68億 ・ 減価償却 43億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF/純利益 1.22倍22/05 ・ 営業CF/純利益 0.94倍23/05 ・ 営業CF/純利益 1.15倍24/05 ・ 営業CF/純利益 1.57倍25/05 ・ 営業CF/純利益 3.09倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ EPS ¥14122/05 ・ EPS ¥15223/05 ・ EPS ¥11424/05 ・ EPS ¥10525/05 ・ EPS ¥63
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%50%100%150% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 1株配当 ¥46 ・ 配当性向 32.5%22/05 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 39.4%23/05 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 52.7%24/05 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 57.1%25/05 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 111.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 総資産 577億 ・ 純資産 419億22/05 ・ 総資産 649億 ・ 純資産 477億23/05 ・ 総資産 706億 ・ 純資産 510億24/05 ・ 総資産 777億 ・ 純資産 523億25/05 ・ 総資産 780億 ・ 純資産 521億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ BPS ¥1,379 ・ 自己資本比率 72.1%22/05 ・ BPS ¥1,505 ・ 自己資本比率 72.8%23/05 ・ BPS ¥1,603 ・ 自己資本比率 71.8%24/05 ・ BPS ¥1,702 ・ 自己資本比率 67.0%25/05 ・ BPS ¥1,734 ・ 自己資本比率 66.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%100%200%300% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 流動資産 324億 ・ 流動負債 129億 ・ 流動比率 252.2%22/05 ・ 流動資産 379億 ・ 流動負債 141億 ・ 流動比率 269.5%23/05 ・ 流動資産 407億 ・ 流動負債 154億 ・ 流動比率 263.6%24/05 ・ 流動資産 415億 ・ 流動負債 185億 ・ 流動比率 224.0%25/05 ・ 流動資産 417億 ・ 流動負債 170億 ・ 流動比率 244.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 34億22/05 ・ 現金 44億 ・ 有利子負債 34億23/05 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 49億24/05 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 87億25/05 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 119億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億50億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ネットキャッシュ 0億22/05 ・ ネットキャッシュ 9億23/05 ・ ネットキャッシュ -13億24/05 ・ ネットキャッシュ -60億25/05 ・ ネットキャッシュ -97億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
純利益率(%)8.710.78.07.03.8
ROE(%)10.910.57.36.43.7
ROA(%)7.37.25.14.22.5
総資産回転(回)0.840.670.640.600.65
営業CF率(%)10.610.19.211.111.6
営業CF/純益(倍)1.220.941.151.573.09
配当性向(%)32.539.452.757.1111.6
売上 前年比(%)8.3-10.83.84.08.0
純資産 前年比(%)13.713.76.92.5-0.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/05
¥46.0
22/05
¥60.0
23/05
¥60.0
24/05
¥60.0
25/05
¥70.0
配当性向 111.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-8.9
2.5%
粗利率
17.1%
アクルーアル比率
-5.1%
売上CAGR(4年)
1.0%
EPS CAGR
-18.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
90.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
40.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.8%
ROA
2.5%
総資産回転
0.65
実効税率
40.3%
現金変換(CFO/営業益)
2.25
CFO/純益(平均)
1.64
累計営業CF
618.3
FCFマージン
-1.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.57
BPS CAGR
5.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.45
純負債/EBITDA
1.39
インタレストカバレッジ
21.3
債務返済年数
2.0
配当性向
111.6%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.1 母集団3920社中 2812位
総合 →
業種内 総合偏差値(医薬品)
48.0 同業78社中 40位
全体2812位・同業40位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
41
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
56
流動比率
49
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
44
EPS CAGR
36
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
13.3% 保有
自己株式
2.01%
308,200株 ・簿価7.5億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.3%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)8.3%
3. JAPAN ABSOLUTE VALUE FUND (常任代理人 立花証券株式会社)8.1%
4. オウ ショウ2.8%
5. 株式会社オオツガ2.7%
6. 笹山 眞治郎2.3%
7. 二幸商事株式会社2.1%
8. BNP PARIBAS SYDNEY/2S/JASDEC/AUSTRALIAN RESIDENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部)2.0%
9. JP MORGAN CHASE BANK 3856321.9%
10. ダイト従業員持株会1.9%
上位10で 45.5%・発行済 15,348,440株・自己株 308,200株・浮動株 8,197,073株・株主 3,086名。所有者別(単元): 外国人 30.7% / 機関 26.6% / 個人 28.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.58%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)1,998.0百万円(44銘柄)
役員報酬総額 / 役員数174.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)487万円
従業員数(連結)1,073名
監査報酬 / 非監査報酬41.0百万円 / —
平均勤続年数10.8年
女性管理職比率10.0%
従業員1人当たり売上47.2百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比3.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長兼CEO 松森 浩士
本社所在地富山県富山市八日町326番地
市場 / 業種東証プライム / 医薬品
決算期5月
従業員数(連結)1,073名
EDINETコードE24187

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/05期末 基準・15,348,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-26確認書 ↗
2026-02-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー
2026-01-14確認書 ↗
2025-08-27確認書 ↗
2025-08-15訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-08-12変更報告書 ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-01-10確認書 ↗
2024-08-30確認書 ↗
2024-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2024-06-26変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2024-05-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2024-04-17訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2024-04-12確認書 ↗
2024-03-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2024-01-31大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2024-01-12確認書 ↗
2024-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-30確認書 ↗
2023-07-12変更報告書 ↗ / ハイクレア・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2023-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-25確認書 ↗
2022-08-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 大和アセットマネジメント株式会社
2022-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 大和証券株式会社
2022-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 大和証券株式会社
2022-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-03-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 大和証券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 (1)当社グループの事業の内容について 当社グループは、当社、連結子会社であるDaito Pharmaceuticals America, Inc.及び大桐製薬(中国)有限責任公司によって構成されており、原薬及び製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)の製造販売及び仕入販売、原薬及び製剤に係る製造受託、並びに健康食品他の販売を主な事業としております。 なお、当社グループは医薬品事業のみの単一セグメントであるため、販売品目毎の内容を記載しております。 <当社の主な販売品目> ① 原薬…原薬とは医薬品(注1)を製造するための原材料(医薬品原料)であり、当社グループはその製造販売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。 ② 製剤…当社グループは、医療用医薬品(注2)や一般用医薬品(注3)の製剤の製造販売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。(注1) 医薬品(薬)とは、化学物質が生体に作用する性質を、人間や動物の病気を治すための道具として利用したものであり、原薬とは、このような性質を持っている化学物質自体のこと。原薬は少量で高い薬理効果を示す場合が多いものの、この少量の原薬だけを正確に服用することはまず不可能なため、これらに乳糖やでん粉などの添加剤を加えて溶け易く、または吸収しやすく、あるいは使いやすい量・嵩にすることによって、その化学物質が最も有効に働きやすい形に加工されます。この加工されたものは製剤(錠剤や顆粒剤等)と呼ばれ、これらに必要な包装や表示がなされると、医薬品(薬)となります。なお、医薬品の一般的な製造工程の概要は以下のとおりであります。 (注2) 医療用医薬品とは、病院や診療所が発行する処方箋に基づいて処方される医薬品のこと。医療用医薬品は、大別して新薬(先発品)とジェネリック医薬品(後発品)に分けられます。先発品は、化合物の特定・薬理活性(薬理効果)の特定動物による毒性の確認などの基礎データから、人による有効性・安全性のデータ、さらには有用性のデータを揃えて申請し、承認・許可・発売に至るまでに多額の費用と十数年の歳月を要します。一方、後発品(ジェネリック医薬品)は、先発品の特許が切れた後に他の製薬会社が承認・許可を得て製品化でき、同じ有効成分、同等の効き目、安全性をもち、研究開発費が少額ですむため、薬価が先発品より低く設定されております。(注3) 一般用医薬品とは、薬局や薬店で販売され、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のこと。大衆薬やOTC(Over The Counter)医薬品などとも呼ばれております。 ③ 健康食品他…健康食品や、医薬部外品等の医薬関連商品。 (2)当社グループの事業の特徴 ① 医薬品業界における当社グループの位置づけ 当社グループは、設立から今日に至るまでに培った豊富な経験と技術を活かし、医薬品原料である原薬の製造・販売に加え、製剤の製造・販売も行っており、原薬から製剤までの一貫した製造が可能な体制のもと、国内外の医薬品メーカーと幅広く取引を行っております。また、自社開発品や他の医薬品メーカーとの共同開発品の製造・販売並びに国内大手メーカー等からの製造受託を積極的に行っており、先発品からジェネリック医薬品までの医薬品業界における多様なニーズに対応できる事業展開を行っております。 ② 原薬 自社開発品や共同開発品の製造・販売並びに他社商品の取り扱いを行っており、国内外の医薬品メーカー・医薬品原料メーカー・商社と幅広く取引しております。 医薬品(新薬)の開発において、医薬品原料となる原薬の製造工程等については、当該医薬品の特許等とも密接に係わるため、大手新薬メーカーにおいて、特に、特許期間中は、当該医薬品の原薬の生産について、基本的に大手新薬メーカー及びグループ会社等において、生産を行うのが一般的である一方、ジェネリック医薬品については、特許が切れていること、ジェネリックメーカー(ジェネリック医薬品の製造販売業者)として、幅広いジェネリック医薬品を効率的に取り揃える必要性等から、原薬を自社で製造せず、他社から購入することが一般的であると当社グループでは考えております。 このような医薬品業界の原薬に対する方針により、当社グループはジェネリックメーカーを中心として、主に自社開発の原薬を供給しております。 また、近年、わが国においては、高齢化社会の進展に伴い、国民医療費は長期にわたり増加傾向にあり、医療費を抑制するための政府の重点施策としてジェネリック医薬品(後発品)の使用促進が行われております。2017年6月閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2017」において「2020年9月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する」と明記され、国のジェネリック医薬品使用促進政策が実施されております。2024年4月~2025年3月期には数量シェアが86.5%(日本ジェネリック製薬協会調べ)となり、ジェネリック医薬品の普及は拡大して参りました。 このようなジェネリック医薬品の市場動向から、当社グループでは、大量生産から少量多品種生産に対応できる生産設備を保有し、国内大手から中小のジェネリックメーカーに至る幅広いニーズに対応しております。 ③ 製剤 国内大手メーカー等からの先発品の製造受託を積極的に行っており、またジェネリック医薬品市場に対応するため、ジェネリック医薬品の開発・製造も行っております。 また、2005年の改正薬事法施行により、新薬メーカーは、生産設備を自社で持たなくても新薬の承認を受けることが可能となりました。これにより、多額の研究開発費を投じて新薬開発に取り組んでいる新薬メーカーは、効率的な事業展開を図るため、研究開発と販売に財源と人材を集中させ、製造をグループ外の中堅メーカーに全面的に委託するニーズが高まってきているものと当社グループでは考えております。 このような中、当社グループでは、日本国内のGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)はもとより、FDA(米国食品医薬品局)及びEMA(欧州医薬品庁)の要求する基準をも充足しております。医薬品の製造において最も重要視される品質管理能力を高めることで、大手新薬メーカーからの信頼を獲得するとともに、多様な剤形に対応しうる生産設備を保有することで、大手新薬メーカーからの製造受託を行うことが可能になっております。 ④ 研究開発、生産及び営業体制 当社グループでは、原薬及び製剤を幅広く生産可能な体制を構築しております。これにより、原薬から製剤に至る多くの情報収集が可能となっており、研究開発活動に役立てております。 また、当社グループでは、研究開発及び製造に経営資源を集中させるため、MR(医薬情報担当者)を有さず、医療機関への営業行為を行っておりません。そのため、当社が開発したジェネリック医薬品については、当該医薬品の薬効領域で強い販売力を持っている医薬品メーカーと製品毎に連携し、販売・販促活動を依頼しております。 当社グループの事業系統図は次のとおりであります。 [事業系統図] ※1 当社は、2025年6月1日付で連結子会社である大和薬品工業株式会社を吸収合併しております。※2 Daito Pharmaceuticals America, Inc. は当社製品の米国への輸出業務の支援を目的として、2008年6月に設立され、現在は市場調査等を行っております。※3 大桐製薬(中国)有限責任公司は、中国市場での医薬品製剤の販売と、当社の医薬品製剤の製造受託を目的として、2012年9月に当社の子会社としております。※4 株式会社フェルゼンファーマは、日本国内における医薬品製剤の販売チャネルの多様化を目的として、2017年9月に出資しております。※5 千輝薬業(安徽)有限責任公司及び安徽鼎旺医薬有限公司は、中国市場での原薬・製剤の販売強化を目的として、2024年8月に出資比率を引上げております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社の報告セグメントは、「医薬品事業」のみであり、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 原薬製剤健康食品他合計外部顧客への売上高21,64525,05019946,895 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名東和薬品株式会社5,195 医薬品事業 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 原薬製剤健康食品他合計外部顧客への売上高22,87227,59217850,643 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社フェルゼンファーマ5,225 医薬品事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 「医薬品事業」セグメントにおいて48百万円の固定資産の減損損失を計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 原薬製剤健康食品他合計外部顧客への売上高21,64525,05019946,895
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社フェルゼンファーマ5,225 医薬品事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性についての主な事項を記載しております。また、当社グループとしては必ずしも事業上のリスクとは考えていない事項についても、投資判断上、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。当社グループは、これらのリスク発生可能性を認識した上で、発生回避および発生した場合の対応に努める方針でありますが本株式に関する投資判断は、本項および本書中の本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があります。なお、文中における将来に係る事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 また、以下の記載は、当社株式への投資に関連するリスクをすべて網羅するものではありませんので、ご留意ください。 (1)当社グループの事業内容について 当社グループは、 ①原薬の製造販売及び仕入販売、 ②他社開発の製剤の製造受託並びに ③自社開発または共同開発による製剤の製造販売を主幹事業としております。 ① 原薬の製造販売及び仕入販売 原薬の各品目は、基本的にはそれぞれ顧客が製造する特定の製剤の品目と紐付いて継続的に販売されますが、その販売量は当該製剤の市場での販売動向及び顧客の生産量調整による影響を受けます。また、当社グループの顧客であるジェネリックメーカー等の医薬品開発戦略の変更や原薬製造の内製化等の製造委託に係る方針転換等があった場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。なお、後述のとおり、当社グループは新薬メーカー等からの製造受託を行っているため、当該受託品目に関連するジェネリック医薬品向け原薬に係る受注が制約される場合があります。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは常に市場の動向を把握し、顧客との連絡を密に取り顧客の生産調整、開発戦略及び製造委託に係る方針転換について情報収集に努め、販売減少のリスクを低減すると共に、市場及び顧客のニーズに対応する製品の提案を行い、販売の拡大に努めております。 ② 他社開発の製剤の製造受託 他社開発の製剤の製造受託に係る当社グループの収益は、当該製剤の市場での販売動向及び当該製剤に係る顧客の販売方針による影響を受けます。また、当社グループの顧客である製薬会社の医薬品開発戦略の変更や医薬品製造の内製化等の製造委託に係る方針転換等があった場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは常に製剤市場の動向の把握及び顧客の販売方針の情報収集を行い、市場及び顧客のニーズに対応する製造、品質管理体制の整備に努め、製造受託を獲得するための活動を行っております。 ③ 自社開発または共同開発による製剤の製造販売 当社グループは大手医薬品販売業者や医療機関向けの営業を行っていないことから、製剤の自社開発を行う場合、その販売を担う、競合品を取り扱っていない他の医薬品メーカー等を確保する必要があります。したがって、そうした医薬品メーカー等を確保できない場合等においては、自社開発の医薬品製造販売を行うことができない可能性があります。また、自社開発または共同開発による製剤の製造販売に係る当社グループの収益は、当該製剤の市場での販売動向及び当該製剤の販売を担う医薬品メーカー等の販売方針に影響を受けます。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは販売を委託する医薬品メーカーとの関係維持及び新規開拓に努め、自社開発の医薬品を販売するための医薬品メーカー等への積極的な営業活動を行っております。 (2)ジェネリック医薬品市場の動向について 高齢化社会の進展に伴い、日本の国民医療費は長期にわたり増加傾向にあり、こうした医療費の増加傾向を抑制するため政府はジェネリック医薬品の使用促進を進めております。2024年9月の社会保障審議会医療保険部会において、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」が策定され、「主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上」(旧ロードマップから継続)、「副次目標:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上」が掲げられており、2024年4月~2025年3月期には数量シェアが86.5%(日本ジェネリック製薬協会調べ)となっております。 当社グループは、ジェネリックメーカー向けの医薬品原薬の販売及び自社開発または共同開発による製剤の製造販売の強化を図っておりますが、政策転換その他の理由によってジェネリック医薬品市場の成長が停滞した場合、当社グループの経営成績等に影響を受ける可能性があります。なお、2025年5月期において、当社グループのジェネリック医薬品に関連する売上高(連結)は、当社グループの売上高(連結)総額の8割程度を占めております。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは常にジェネリック医薬品市場の動向及び政府のジェネリック医薬品に対する方針の動向を注視し、事業展開の検討を行っております。またジェネリック市場の中でも今後成長が見込める高薬理活性製剤領域に注力するなどの対応を行っております。 (3)薬価改定、政府による医療保険制度の見直し等について 医療用医薬品は政府の定める薬価基準により保険償還価格が決められております。薬価基準は、市場における売買価格の実勢価格調査の結果に基づき、これまで原則として2年に一度改定されていましたが、2021年度から毎年改定されております。 薬価改定後には、販売価格低下等の影響を受ける可能性があります。また、医療保険財政の悪化に伴い、政府は医療保険制度を抜本的に見直す方針であるため、その内容によっては当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは医療保険制度の方針の見直しに関する情報収集を行い、事業展開を検討すると共に、製品の価値に見合った適正価格での販売に努め、また生産効率化による原価低減活動を行っております。 (4)法改正及び法規制等に関するリスク 当社グループは医薬品の製造、販売に関して薬機法、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則及びそれらに関するGMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)関連法令の規制を受けております。当社グループは、各種承認・許認可等を受けるための諸条件及び関係法令の遵守に努めており、現時点において当該許認可等が取り消しとなる事由は発生しておりません。しかし、法令違反等によりこれらの許認可等が取り消された場合には、当社グループの事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、今後これらの規制の強化、または新たな規制の導入により、事業活動が制約され、各業務の遅滞が発生した場合等には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは関連法規等の情報収集を行い、法令に従った対応を実施し、リスク低減に努めております。 (5)販売中止、製品回収、製造物責任等に関するリスク 医薬品の発売後には、発売前に予期していなかった副作用が確認されたり、製造過程での製品への異物混入等が発見されたりすることがあります。また、薬機法に基づく再審査や再評価において、品質、有効性もしくは安全性に関して不適当と評価される場合があります。当社グループが原薬の供給もしくは製造の受託を行う医薬品、または当社グループの自社開発製品に関してこれらの事態による販売中止、製品回収もしくは損害賠償等が発生した場合、当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。 また、当社グループは、健康食品の販売も行っており、品質不良等によって消費者に健康被害を与えるような事態が発生した場合、当該製品の販売減少、損害賠償の発生または当社グループのブランドイメージの毀損等によって当社グループの経営成績等は影響を受ける可能性があります。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは品質管理及び品質保証体制を整えリスク低減に努めるとともに、生産物賠償責任保険を付保するなどの対応を行っております。 (6)知的財産権について 当社グループが製造販売するジェネリック医薬品に関しては、結晶形、製法、製剤等に関する特許権あるいは剤形に関する意匠権等、他社の権利が残存している場合が多いため、当社グループは、物質・用途特許をはじめ、各種特許を中心とした知的財産権に関し徹底した調査を実施しております。しかしながら、特許抵触の疑義があることを理由に訴訟提起される場合があり、このような事態が生じた場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応するために、当社グループでは事業に関連する各種法令を遵守するのはもちろんのこと、弁護士その他の専門家の協力も得ながら、適切な契約の締結による権利義務の明確化、他者の権利の調査等、紛争の未然防止に努めております。 (7)設備投資に関するリスク 当社グループは多種多様な製造品目及び製造工程を取扱うことから、少数の製造品目や製造工程のみを取扱う同業者と比較すると、収益に対応した設備投資負担が相対的に大きくなっていると考えられます。また、当社グループが継続的に事業を拡大し
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、各国の通商政策等の影響を受け、海外経済は一部減速しているものの、企業収益が改善傾向にある中で設備投資は緩やかに増加しました。また、個人消費は物価上昇の影響を受けつつも、雇用・所得環境の改善を背景に若干の増加傾向が続き、経済全体として緩やかな回復が続きました。 医薬品業界におきましては、2024年9月の社会保障審議会医療保険部会において、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」が策定され、「主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上」(旧ロードマップから継続)、「副次目標:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上」が掲げられました。また、2024年10月からは、ジェネリック医薬品のある長期収載品を患者様が希望された場合は、患者様に追加で金銭的負担を求める「選定療養」が導入され、ジェネリック医薬品の数量シェアは更に高まっております。 一方で、後発医薬品を中心とする供給不安は長期化しており、過当競争状態の是正、過度な低価格競争からの脱却、規模の経済が生かせる企業規模へ再編していくための環境整備など、多くの課題を抱えております。 このような状況において、当社グループでは、中期経営計画「Daito Transformation Plan 2027」のもと、患者様及び医療関係者様の皆様への高品質な医薬品の安定供給に努めて参りました。 売上高の販売品目ごとの業績は次の通りであります。 原薬では、2024年12月に薬価収載された製剤用の原薬製品の販売を開始し、また商品の販売も堅調に推移したことから、売上高は22,872百万円(前期比5.7%増)となりました。 製剤では、長期収載品を中心に製造受託の減少があったものの、ジェネリック医薬品及び一般用医薬品の販売が堅調に推移し、売上高は27,592百万円(前期比10.1%増)となりました。 健康食品他につきましては、市場における競争激化等により、厳しい状況で推移し、売上高は178百万円(前期比10.1%減)となりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は50,643百万円(前期比8.0%増)となりました。売上高の増加に伴う利益の増加があったものの、主に減価償却費の増加、製品構成の変化、長期滞留在庫の評価減の増加等により営業利益は2,619百万円(前期比32.7%減)、経常利益2,705百万円(前期比31.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,908百万円(前期比42.1%減)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ519百万円の減少となり、2,207百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は5,897百万円(前期比714百万円の増加)となりました。これは主に、売上債権の増加額4,891百万円、法人税等の支払額842百万円等があった一方で、税金等調整前当期純利益2,958百万円、減価償却費4,332百万円、棚卸資産の減少額2,419百万円等があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は7,365百万円(前期比1,434百万円の増加)となりました。これは主に、生産設備の拡充に伴う有形固定資産の取得による支出6,789百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果獲得した資金は1,002百万円(前年同期は183百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入6,000百万円等があった一方で、長期借入金の返済による支出3,099百万円、自己株式の取得による支出623百万円、配当金の支払額998百万円等があったことによるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)原 薬(百万円)20,871104.9製 剤(百万円)23,931103.7健康食品他(百万円)--合計(百万円)44,802104.3(注)1.セグメント情報を記載していないため、販売品目ごとの生産実績を記載しております。2.金額は販売価格によっております。 b.商品仕入実績 当連結会計年度における商品仕入実績は、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)原 薬(百万円)1,905149.0製 剤(百万円)2,657102.0健康食品他(百万円)11085.1合計(百万円)4,672116.5(注)1.セグメント情報を記載していないため、販売品目ごとの商品仕入実績を記載しております。2.金額は実際仕入額によっております。 c.受注実績 当連結会計年度における受注実績は、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)製 剤24,355104.65,840107.8(注)1.セグメント情報を記載していないため、販売品目ごとの受注実績を記載しております。また、当社は製剤の一部について受注生産を行っているため、その分の金額を記載しております。2.金額は販売価格によっております。 d.販売実績 当連結会計年度における販売実績は、次のとおりであります。区分当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)前年同期比(%)原 薬(百万円)22,872105.7製 剤(百万円)27,592110.1健康食品他(百万円)17889.9合計(百万円)50,643108.0(注)1.セグメント情報を記載していないため、販売品目ごとの販売実績を記載しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、前連結会計年度において特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、相手先別の情報の記載を省略しております。相手先前連結会計年度(自 2023年6月1日至 2024年5月31日)当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%)株式会社フェルゼンファーマ--5,22510.3 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、並びに資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。また、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 医薬品業界におきましては、2021年6月閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2021」において「後発医薬品の品質及び安定供給の信頼性の確保、新目標についての検証、保険者の適正化の取組みにも資する医療機関等の別の使用割合を含む実施状況の見える化を早期に実施し、バイオシミラーの医療費適正化効果を踏まえた目標設定の検討、新目標との関係を踏まえた後発医薬品調剤体制加算等の見直しの検討、フォーミュラリの活用等、更なる使用促進を図る。」と示され、後発医薬品の品質及び安定供給の信頼性の確保、並びに使用促進を行う方針が示されております。 国のジェネリック医薬品使用促進策が進められ、ジェネリック医薬品の普及が拡大する一方、2021年度から2年に1度の薬価改定に加え、中間年においても改定を行う毎年薬価改定が実施されております。今後、医薬品業界の事業環境は厳しいものとなることが予想され、当社としても一層の経営効率化への努力が求められております。 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は次のとおりであります。a.経営成績の分析(売上高) 当連結会計年度は、原薬では原薬製品及び商品の販売が増加し、製剤ではジェネリック医薬品および一般用医療薬品の販売が堅調に推移し、売上高は50,643百万円となりました。 (
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、顧客及びステークホルダーから選ばれ続ける企業を目指し、社是、経営理念、行動指針のもと、法令を遵守し、地球環境への配慮も行いながら、高品質な医薬品の安定供給に努め、人々の健やかな生活に貢献することを願って事業活動を展開しております。今後においては、更なる品質の向上を図るとともに、医薬品の新たな分野、新たな技術への挑戦を行い、世界を舞台として優れた医薬品を提供する企業に成長することを目指しております。(社是) 創造 闘志 誠実 一、アイデアをもち考える人間 一、実行力と根性のある人間 一、自分は企業を守る人間(経営理念) 社員が「楽しい会社、楽しい仕事」を実感できる働きやすい職場を作り、健康な社会作りに貢献し、選ばれ続ける企業を目指します。 ・「楽しい会社」とは 社員自らの成長と会社の成長が連動し、いきいきと楽しく仕事ができる会社 ・「楽しい仕事」とは 病を治したい患者さんや健康を求めるお客様に役立つように、社会に対して製品を供給する喜びを味わえる仕事(行動指針) 経営理念のもと、選ばれ続ける企業を目指します。 ・誠実な姿勢 法令を遵守し、公正、公平に活動します ・みなさまからの信頼 更なる品質の向上とお客さまへの確実な供給を行います ・社会への貢献 日々の活動を通し、みなさまを支えます ・環境との調和 環境に配慮し、地球とともに歩みます ・更なる挑戦 新たな分野、新たな技術へ挑戦します ・世界への飛躍 世界を舞台として優れた医薬品を提供します (2)中長期的な会社の経営戦略 医薬品業界・ジェネリック医薬品業界を取り巻く環境は、毎年行われる薬価改定やOTC類似薬の保険給付の見直しなどの薬剤費抑制策に加え、円安を主因とした原材料費の増加やエネルギー価格の高騰、人財確保の競争激化に伴う人件費の増加など、厳しい環境が続くものと想定されます。 こうした状況下、当社グループでは中期経営計画DTP2027(Daito Transformation Plan 2027)のもと、断固たる決意と覚悟を持って、業績の改善と企業価値の向上のため、引き続き「既存ビジネスの効率化」、「中国ビジネスの強化」、「新規ビジネスへの参入」、「PBR1倍割れ対策と資本配分の高度化」、「人的資本への投資」の5つの柱を積極果敢に推進して参ります。 2026年5月期の連結業績につきましては、売上高52,500百万円(前期比3.7%増)、営業利益3,000百万円(前期比14.5%増)、経常利益3,000百万円(前期比10.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては2,300百万円(前期比20.5%増)を予想しております。 (*2026年5月期の為替レートは150円/1㌦を想定) (3)目標とする経営指標 当社グループは、持続的な成長を支えるための本源的な収益力の強化と安定的且つ積極的な株主還元を図る観点から、重要な経営指標として、売上高、EBITDA、一気通貫比率※1、CCC※2、ROIC※3、ROE、DOE※4を採用しております。※1 : [ 開発中の自社製造または自社製販ジェネリック品目のうちグループ内原薬を使っている成分数 ] / [ 開発中の自社製造または自社製販ジェネリック品目 成分数 ]※2 : 債権流動化影響を除いた資金化日数※3 : (税引後営業利益+持分法投資損益) / (期首期末平均有利子負債+期首期末平均株主資本)※4 : 配当金総額 / 期末株主資本 (4)経営環境 医薬品業界におきましては、2024年9月の社会保障審議会医療保険部会において、「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」が策定され、「主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上」(旧ロードマップから継続)、「副次目標:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上」が掲げられました。また、2024年10月からは、ジェネリック医薬品のある長期収載品を患者様が希望された場合は、患者様に追加で金銭的負担を求める「選定療養」が導入され、ジェネリック医薬品の数量シェアは更に高まっております。 一方で、後発医薬品を中心とする供給不安は長期化しており、過当競争状態の是正、過度な低価格競争からの脱却、規模の経済が生かせる企業規模へ再編していくための環境整備など、多くの課題を抱えております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 2025年5月期から2027年5月期を対象年度とする中期経営計画DTP2027(Daito Transformation Plan 2027(注1)) の1期目の終了に際し、当社は、当社グループを取り巻く最新の事業環境及び課題を下記の通りと認識しております。 ・毎年薬価改定に加え、長期収載品の選定療養の導入やOTC類似薬の保険給付の見直しなどの医療費及び薬剤費抑制策の更なる進展・薬機法等の一部改正に伴う品質及び安全性の確保と安定供給体制の強化(後発医薬品製造基盤整備基金の設置)・薬価削除プロセスの簡素化と品目統合に係る薬事手続きの1.5ヵ月への短縮 ・長期収載品の選定療養によるジェネリック医薬品シェアの上昇と長期収載品の承継等の加速・外資系企業のジェネリック医薬品ビジネス縮小(撤退)と政府の財政支援による業界再編機運の高まり・先発薬メーカーが持つ特許の保護範囲を広く認める司法判断の出現と特許戦略の難易度の上昇・ジェネリックビジネスのピークアウトと、新領域(オーファンドラッグ開発、海外、医療デバイス等)への参入の増加 ・東証による資本市場改革に伴うエクイティ・ガバナンスへのシフトの加速・トランプ関税による米ドル安や中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格の乱高下・コストプッシュインフレへの対応のための日銀の利上げと資金調達コストの上昇 また、当社グループは、当社グループの相対的優位性は、大きく下記の要素にあると認識しております。 ・原薬から製剤までの「一貫製造」・一貫製造体制を日本・中国の両国に有することによる「日中連携」・FDA(米国食品医薬品局)査察を継続的にクリアする業界トップクラスの「品質管理体制」・上記品質管理体制に裏付けられた高い「安定供給力」 当社としては、既述のように刻々と変わりゆく経営環境の中でも、当社グループの相対的優位性に更なる磨きをかけながら、引き続き中期経営計画DTP2027で掲げた事業戦略の5つの柱( ①既存ビジネスの効率化、 ②中国ビジネスの強化、 ③新規ビジネスへの参入、 ④PBR1倍割れ対策と資本配分の高度化、 ⑤人的資本への投資)を着実、且つ強力に推進していくことが、持続的な成長と企業価値の向上のためには不可欠であるとの判断の下、夫々の事業戦略において、今後も下記の取り組みを継続して参ります。 ① 既存ビジネスの効率化 これまで当社グループは「全方位ビジネス」を掲げ、ジェネリック医薬品を中心に多種多様の医薬品・原薬を生産することにより、規模拡大を目指してまいりました。この「全方位ビジネス」は売上高の増加や、経営リスク分散の観点からは有効な施策ではありましたが、その反面、多くの製品とビジネスモデルによって利益構造の把握が複雑化し、また、各部署において応急的に増員が続く状況を招いているという課題があります。 本課題解決のために、2024年9月に社長直轄の「ポートフォリオマネジメント部」(以下「PM部」)を新設いたしました。このPM部が中心となって、既存製品に対する「選択と集中」を推進し、空いた生産キャパシティ、人的リソースにて高付加価値製品を生産することにより利益率の向上を目指します。また、「適切な需給バランスの維持」、「生産効率の最適化と廃棄の最小化」、「チーム間のコラボレーション」などを目的としたS&OP(Sales & Operations Planning)プロセスを導入いたしました。更には、2025年6月、Meiji Seika ファルマ株式会社との間で「新・コンソーシアム構想」に基づき、品目統合をはじめとした企業間連携に向けた協議を開始しました。本構想に参画する複数の後発医薬品企業による品目毎の生産拠点の集約等を推し進め、生産性と安定供給力を向上させると共に、相互に品質管理体制を点検・確認することで、後発医薬品業界全体における品質管理体制の底上げも図って参ります。 ② 中国ビジネスの強化 当社グループは、下表のとおり、およそ15年に亘って中国企業への出資を通じて、中国における原薬・製剤の生産ビジネスを推進して参りました。そして、当社グループはこの日中連携の優位性を活かし、中国において「日本品質・中国コスト」の原薬・製剤を生産し、これを日本市場にて販売しております。 出資年出資先企業名業態2010年千輝薬業(安徽)有限責任公司原薬メーカー2012年安徽微納生命科学技術開発有限公司(現「大桐製薬(中国)有限公司」)製剤メーカー2019年安徽鼎旺医薬有限公司原薬メーカー 従来、中国のジェネリック医薬品市場は、その薬事承認ルールの独自性及び曖昧さと、低価格メーカーの乱立ゆえに、日本企業の進出は困難とされておりました。しかし、近年になって承認ルールが明確化され、また、中国政府が導入した国営病院での集中購買制度において、品質基準、安定供給体制、
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員の兼任等事業上の関係関連会社㈱フェルゼンファーマ札幌市中央区56医薬品の販売(所有)直接 20.0無当社、及び生産委託先が医薬品を製造し、同社が販売製品等の販売3,038売掛金1,295 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員の兼任等事業上の関係関連会社㈱フェルゼンファーマ札幌市中央区56医薬品の販売(所有)直接 20.0無当社、及び生産委託先が医薬品を製造し、同社が販売製品等の販売5,225売掛金2,109(注)商品及び製品の売買については、一般取引条件を勘案したうえ、取引価格を決定しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.大桐製薬(中国)有限責任公司の固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2023年6月1日至 2024年5月31日)当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)有形固定資産951985無形固定資産171163減損損失--※大桐製薬(中国)有限責任公司において計上している金額を記載しております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社の連結子会社である大桐製薬(中国)有限責任公司は、当社の医薬品製剤の一部について受託生産を行っているほか、中国市場向けの自社製剤の生産・販売や、他社製剤の受託生産・販売に向けた検討を行っており、中国国内において医薬品製造のための工場、機械装置及び借地権などの資産を保有しております。 この資産グループについては、医薬品の製造販売における薬機法上の承認の取得に時間を要することや、中国市場向けの生産・販売が本格化していないことから、工場稼働率が低く開発費が先行する状況にあり、営業損益が継続的にマイナスとなっているため減損兆候が認められております。このため、当連結会計年度において減損損失の認識の要否の判定を行っております。その結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていたことから、減損損失を認識しておりません。 将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、翌連結会計年度以降の事業計画を基礎としており、当該事業計画においては、将来の売上高等に一定の仮定をおいております。 事業の属する市場環境の悪化などの将来の不確実な要因によってこれらの算定の前提となる経済環境が変化した場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において減損損失が発生する可能性があります。 2.棚卸資産 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2023年6月1日至 2024年5月31日)当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)商品及び製品7,8776,843仕掛品5,9486,329原材料及び貯蔵品7,0655,240計20,89118,414 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、棚卸資産を収益性の低下に基づく簿価切下げの方法によって評価しておりますが、営業循環過程から外れた棚卸資産については、過去の廃棄実績に基づいた一定の基準により規則的に帳簿価額を切り下げる方法によって評価しております。評価方法については、主に過去の棚卸資産の廃棄実績が、当連結会計年度末における滞留在庫についての収益性の低下の事実を反映しているとの仮定をおいております。 当社グループでは、医薬品市場への安定供給や海外からの原材料の安定的な調達に取り組んでいる結果、長期保有の棚卸資産が増加する傾向にありますが、滞留在庫の評価方針が実態と乖離する場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において追加の棚卸資産評価損が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、2025年1月10日開催の取締役会において、当社の完全子会社である大和薬品工業株式会社を吸収合併することを決議し、本合併に係る合併契約を締結しました。本契約に基づき、2025年6月1日付で大和薬品工業株式会社を吸収合併しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、事業価値の持続的増大と、それによる株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題として位置づけしております。株主の皆様への利益還元は、当該期の業績に加えて、今後の成長投資や財務体質の強化を考慮して、安定的に配当を実施していくことを基本としつつ、中期経営計画DTP2027(2025年5月期~2027年5月期)では、累進配当を実施する方針としております。 当社は、期末配当と中間配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。 なお、内部留保資金の使途につきましては、今後の事業拡大を図るため、有効に投資してまいりたいと考えております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2024年7月12日46030.00取締役会決議2025年1月10日53635.00取締役会決議(注)1.2024年7月12日取締役会の決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。2.2025年1月10日取締役会の決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WLMY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E24187)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ダイト株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4577です。上場市場は東証プライム、業種は医薬品。
4577(ダイト株式会社)のEDINETコードは?
E24187です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4577(ダイト株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長兼CEO 松森 浩士です(有価証券報告書の表紙記載)。
4577(ダイト株式会社)の本社所在地は?
富山県富山市八日町326番地です。
4577(ダイト株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4577(ダイト株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約13.3%です(2025-05-31基準)。
4577(ダイト株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-05-31基準)で15,348,440株です(発行済株式総数)。うち自己株が308,200株、市場で流通する浮動株は8,197,073株です。
4577(ダイト株式会社)の株主数は?
2025-05-31基準で3,086名です。上位10名で45.5%を保有します、浮動株比率は54.5%。
4577(ダイト株式会社)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E24187)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。