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科研製薬株式会社
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-0.8%
投下資本利益率
ROE(実績)3373位
1.4%
有報 報告値
営業利益率3524位
-1.2%
営業益 -9.0億
自己資本比率276位
82.8%
EPS(実績)
56.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過468.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率82.8%▲ 営業赤字拡大▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.08x)▲ 有利子負債38.5億・営業CFで返済原資なし▲ 自己株13.8%

実質キャッシュ超過468.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業赤字拡大。営業利益率 22.37%→-1.17%

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.08x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債38.5億・営業CFで返済原資なし。営業CF-110.8億(マイナス)=借入を営業から返せない

自己株13.8%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
768.7
前年比 -18.3%
営業利益
-9.0
赤字転換
経常利益
-2.1
赤字転換
純利益
21.4
前年比 -84.6%
財政状態(BS)
総資産
1,782.2
前年比 -7.8%
純資産
1,476.2
前年比 -3.3%
現金
507.1
前年比 -27.7%
有利子負債
38.5
前年比 +0.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-110.8
赤字転換
投資CF
3.1
黒字転換
財務CF
-88.4
フリーCF
-140.8
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)76,03472,98472,04494,03576,871
営業利益(百万)21,034-899
経常利益(百万)17,5428,7279,95121,279-206
純利益(百万)9,5495,4408,02513,9452,144
EPS(円)251.4144.8212.7365.456.6
1株配当(円)150.0150.0150.0190.0190.0
営業利益率(%)22.4-1.2
ROE(%)7.04.05.79.41.4
自己資本比率(%)83.481.983.878.982.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)165,181166,328171,623193,377178,217
純資産(百万)138,325136,836143,755152,635147,619
流動資産(百万)111,39394,051
流動負債(百万)30,35420,803
現金(百万)74,62574,26065,32570,08550,705
有利子負債(百万)3,8503,850
ネットキャッシュ(百万)66,23546,855
BPS(円)3,642.33,636.23,796.13,974.53,898.2
自己資本比率(%)83.481.983.878.982.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)13,3369,2532,57729,780-11,079
投資CF(百万)-7,888-2,627-5,854-19,650315
財務CF(百万)-8,129-6,990-5,658-5,369-8,841
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 760億 ・ 純利益 95億23/03 ・ 売上高 730億 ・ 純利益 54億24/03 ・ 売上高 720億 ・ 純利益 80億25/03 ・ 売上高 940億 ・ 純利益 139億26/03 ・ 売上高 769億 ・ 純利益 21億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 12.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 7.5%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 11.1%25/03 ・ 粗利率 62.2% ・ 営業利益率 22.4% ・ 純利益率 14.8%26/03 ・ 粗利率 52.0% ・ 営業利益率 -1.2% ・ 純利益率 2.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.0% ・ ROA 5.8% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 4.0% ・ ROA 3.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 4.7% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 9.4% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 17.5%26/03 ・ ROE 1.4% ・ ROA 1.2% ・ ROIC -0.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 133億 ・ 投資CF -79億 ・ 財務CF -81億23/03 ・ 営業CF 93億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF -70億24/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -59億 ・ 財務CF -57億25/03 ・ 営業CF 298億 ・ 投資CF -196億 ・ 財務CF -54億26/03 ・ 営業CF -111億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF -88億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 256億26/03 ・ フリーCF -141億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 41億 ・ 減価償却 25億26/03 ・ 設備投資 30億 ・ 減価償却 31億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-6倍-4倍-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.40倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.70倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.32倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.14倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -5.17倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥25123/03 ・ EPS ¥14524/03 ・ EPS ¥21325/03 ・ EPS ¥36526/03 ・ EPS ¥57
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥150 ・ 配当性向 59.7%23/03 ・ 1株配当 ¥150 ・ 配当性向 103.6%24/03 ・ 1株配当 ¥150 ・ 配当性向 70.5%25/03 ・ 1株配当 ¥190 ・ 配当性向 52.0%26/03 ・ 1株配当 ¥190 ・ 配当性向 335.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,652億 ・ 純資産 1,383億23/03 ・ 総資産 1,663億 ・ 純資産 1,368億24/03 ・ 総資産 1,716億 ・ 純資産 1,438億25/03 ・ 総資産 1,934億 ・ 純資産 1,526億26/03 ・ 総資産 1,782億 ・ 純資産 1,476億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥3,642 ・ 自己資本比率 83.4%23/03 ・ BPS ¥3,636 ・ 自己資本比率 81.9%24/03 ・ BPS ¥3,796 ・ 自己資本比率 83.8%25/03 ・ BPS ¥3,974 ・ 自己資本比率 78.9%26/03 ・ BPS ¥3,898 ・ 自己資本比率 82.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 1,114億 ・ 流動負債 304億 ・ 流動比率 367.0%26/03 ・ 流動資産 941億 ・ 流動負債 208億 ・ 流動比率 452.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 746億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 743億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 653億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 701億 ・ 有利子負債 38億26/03 ・ 現金 507億 ・ 有利子負債 38億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 746億23/03 ・ ネットキャッシュ 743億24/03 ・ ネットキャッシュ 653億25/03 ・ ネットキャッシュ 662億26/03 ・ ネットキャッシュ 469億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 55億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 54億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)12.67.511.114.82.8
ROE(%)7.04.05.79.41.4
ROA(%)5.83.34.77.21.2
総資産回転(回)0.460.440.420.490.43
営業CF率(%)17.512.73.631.7-14.4
営業CF/純益(倍)1.401.700.322.14-5.17
配当性向(%)59.7103.670.552.0335.9
売上 前年比(%)-4.0-1.330.5-18.2
純資産 前年比(%)-1.15.16.2-3.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥150.0
23/03
¥150.0
24/03
¥150.0
25/03
¥190.0
26/03
¥190.0
配当性向 335.9%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-140.8
-0.8%
粗利率
52.0%
アクルーアル比率
7.1%
売上CAGR
0.3%
EPS CAGR
-31.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.8%
ROA
1.2%
総資産回転
0.43
実効税率
7.3%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
0.08
累計営業CF
438.7
FCFマージン
-18.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.98
BPS CAGR
1.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.52
純負債/EBITDA
-21.71
インタレストカバレッジ
-20.0
債務返済年数
配当性向
335.9%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高売上成長EPS成長 50
ROIC
42
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
58
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
53
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
40
売上CAGR
48
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
54.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 54.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 3.7%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
50.9%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.2% 保有
自己株式
13.76%
6,071,700株 ・簿価237.8億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.2%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.7%
3. 農林中央金庫4.8%
4. ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニーレギュラーアカウント (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)4.8%
5. 株式会社みずほ銀行3.9%
6. 東レ株式会社3.0%
7. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.5%
8. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.3%
9. 杏林製薬株式会社2.2%
10. 科研製薬従業員持株会1.6%
上位10で 41.0%・発行済 44,139,000株・自己株 6,071,700株・浮動株 22,450,300株・株主 14,643名。所有者別(単元): 外国人 24.0% / 機関 32.1% / 個人 32.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)18,010.0百万円(24銘柄)
役員報酬総額 / 役員数363.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)875万円(前期比 +4.6%)
従業員数(連結)1,114名
監査報酬 / 非監査報酬42.0百万円 / 16.0百万円
平均勤続年数17.3年
女性管理職比率7.2%
従業員1人当たり売上69.0百万円
従業員1人当たり営業利益-0.8百万円
政策保有株式の対純資産比1220.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 堀 内 裕 之
本社所在地東京都文京区本駒込二丁目28番8号
決算期3月
従業員数(連結)1,114名
EDINETコードE00935

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・44,139,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社及び連結子会社(以下、「当社グループ」という。)は、当社と連結子会社4社で構成されており、薬業及び不動産事業を事業として取り組んでおります。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次の2事業は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」と同一の区分であります。 区分主要な事業会社名薬業医薬品、医療機器及び農業薬品の製造・販売当社科研ファルマ㈱アーサム㈱KAKEN INVESTMENTS INC.アーディ社不動産事業不動産賃貸当社 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)事業遂行上の影響が小さい連結子会社については、事業の系統図への記載を省略しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、医薬品、医療機器及び農業薬品の製造・販売並びに不動産賃貸の事業を営んでおり、業種別に事業に従事する経営スタイルを採用しております。また、各事業の運営は、事業ごとに主体的に行われ、包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、事業の運営を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「薬業」及び「不動産事業」の2つを報告セグメントとしております。 「薬業」は、医薬品、医療機器及び農業薬品の製造・販売を主とし、「不動産事業」は、文京グリーンコート関連の不動産賃貸を主としております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益、資産及びその他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益であります。なお、共用資産については、各報告セグメントに配分しておりませんが、関連する費用については、合理的な基準に基づき各報告セグメントに配分しております。前連結会計年度のセグメント情報は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産及びその他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメント調整額(百万円)(注)1連結財務諸表計上額(百万円)薬業(百万円)不動産事業(百万円)計(百万円)売上高 商品及び製品の販売71,137-71,137-71,137 製品の販売等に関する ライセンス契約 20,416-20,416-20,416 顧客との契約から生じる 収益91,553-91,553-91,553 その他の収益-2,4812,481-2,481 外部顧客への売上高91,5532,48194,035-94,035 セグメント間の内部売上高 又は振替高-----計91,5532,48194,035-94,035セグメント利益19,6591,37521,034-21,034セグメント資産103,17511,285114,46078,916193,377その他の項目 減価償却費 (注)23,0863403,426-3,426 のれんの償却額79-79-79 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 (注)220,2255620,281-20,281 (注) 1 セグメント資産の調整額78,916百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金であります。2 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用が含まれております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメント調整額(百万円)(注)1連結財務諸表計上額(百万円)薬業(百万円)不動産事業(百万円)計(百万円)売上高 商品及び製品の販売72,547-72,547-72,547 製品の販売等に関する ライセンス契約 1,781-1,781-1,781 顧客との契約から生じる 収益74,328-74,328-74,328 その他の収益-2,5432,543-2,543 外部顧客への売上高74,3282,54376,871-76,871 セグメント間の内部売上高 又は振替高-----計74,3282,54376,871-76,871セグメント利益又は損失(△)△2,2771,377△899-△899セグメント資産106,2259,368115,59362,623178,217その他の項目 減価償却費 (注)23,4173613,779-3,779 のれんの償却額268-268-268 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 (注)26,23996,249-6,249 (注) 1 セグメント資産の調整額62,623百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金であります。2 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高日本(百万円)北米(百万円)欧州(百万円)アジア(百万円)その他(百万円)合計(百万円)67,4264,13318,1483,80851894,035 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.欧州のうち、スイスは13,379百万円であります。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名アルフレッサ㈱13,348薬業㈱メディセオ10,666薬業ニューマブ社10,285薬業㈱スズケン10,109薬業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高日本(百万円)北米(百万円)欧州(百万円)アジア(百万円)その他(百万円)合計(百万円)64,0309,417892,85447976,871 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.北米のうち、アメリカは9,017百万円であります。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名アルフレッサ㈱12,509薬業㈱メディセオ10,477薬業㈱スズケン9,333薬業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメントその他(百万円)全社・消去(百万円)合計(百万円)薬業(百万円)不動産事業(百万円)計(百万円)減損損失1,488-1,488--1,488 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメントその他(百万円)全社・消去(百万円)合計(百万円)薬業(百万円)不動産事業(百万円)計(百万円)減損損失843-843--843 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメントその他(百万円)全社・消去(百万円)合計(百万円)薬業(百万円)不動産事業(百万円)計(百万円)当期償却額79-79--79当期末残高5,459-5,459--5,459 (注) 「薬業」セグメントにおいて、のれんの減損損失が46百万円発生しております。また、連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおり、2025年3月26日付でアーディ社株式を取得し、連結の範囲に含めております。当該事象による前連結会計年度ののれんの増加額は、4,648百万円であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメントその他(百万円)全社・消去(百万円)合計(百万円)薬業(百万円)不動産事業(百万円)計(百万円)当期償却額268-268--268当期末残高5,399-5,399--5,399 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名アルフレッサ㈱13,348薬業㈱メディセオ10,666薬業ニューマブ社10,285薬業㈱スズケン10,109薬業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 法的規制、医療費抑制策等の行政動向に関するリスク国内医薬品事業は、薬事行政のもと様々な規制を受けております。また、薬価基準の改定やジェネリック医薬品使用促進策等の医療費抑制策として様々な医療制度改革が進展しております。これらの関連法規の改正や医療制度、健康保険に関わる行政施策の動向によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 新薬開発に関わるリスク医薬品の研究開発には、多額の資金と十数年という長い開発期間を要しますが、それが新製品や新技術として結実する確率は決して高くありません。有効性と安全性を確認しながら慎重に開発を進めてまいりますが、当初期待した有効性が証明できない場合や安全性の面で問題が明らかとなった場合等には、途中で開発中止となる可能性があります。このような場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (3) 副作用の発現によるリスク医薬品は、十分な安全性試験と厳しい審査を経てから承認、販売されます。しかし、開発段階で行われる臨床試験は試験的投与であり、限られた数の患者さんが対象となります。そのため、市販後にも臨床試験を補完する「市販後調査」が行われますが、予測されなかった副作用が発現し、製品回収や販売中止を余儀なくされた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (4) 他社との競争に伴うリスク製薬業界は競争の激しい業界であり、販売している医薬品と同様の効能・効果を持つ他社の競合品との販売競争や特許切れ後に発売される他社のジェネリック医薬品との販売競争は、当社製品の売上高を減少させる原因となり、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (5) 知的財産権に関するリスク当社グループでは、知的財産権を適切に管理し、第三者からの侵害に注意を払っていますが、第三者から侵害を受けた場合には、その保護のために、訴訟を提起する場合もあります。その動向によっては当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの事業が第三者の知的財産権に抵触することのないように注意を払っていますが、万が一抵触した場合は、係争やこれによる損害賠償、当該事業の中止に繋がるなど、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (6) 訴訟のリスク国内外で継続して事業活動を行うにあたり、医薬品の副作用、製造物責任、労務、環境、公正取引に関する問題等に関して訴訟を提起される場合があります。その場合、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (7) 製品供給が遅滞または休止するリスク自社及び製品調達先における生産設備の不具合あるいは原材料の入手の遅れ等により、製品供給が遅滞または休止した場合や、品質上の問題の発生により製品回収等を行うことになった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (8) 海外展開に関するリスク当社グループは、海外展開戦略に基づき米国市場での自社販売体制を構築しており、今後もグローバルな医療ニーズに応えるための基盤構築を進めていきます。海外展開には継続的に多額の投資が必要となりますが、各国の規制や制度の変更、政治的・経済的な情勢の変化、外交関係の悪化等のリスクを完全に回避することができない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (9) ITセキュリティ及び情報管理に関するリスク当社グループは、各種情報システムを使用しているため、システム障害やコンピューターウイルス、サイバー攻撃等により、業務が阻害される可能性があります。また、個人情報を含め多くの機密情報を保有していますが、これらが社外に漏洩した場合、損害賠償、行政処分、社会的信用の失墜等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (10) 大規模な災害等に関するリスク地震、台風等の自然災害や火災等の事故、パンデミック等が発生し、当社グループの事業所及び取引先等が大規模な被害を受け、事業活動が停滞した場合や災害等により損害を被った設備等の修復のために多額の費用が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】2025年3月26日に行われたアーディ社との企業結合について、前連結会計年度末において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当社グループの当連結会計年度の業績は、減収減益となりました。売上高は76,871百万円(対前年同期比18.3%減)、営業損失は899百万円(前年同期は営業利益21,034百万円)、経常損失は206百万円(前年同期は経常利益21,279百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,144百万円(対前年同期比84.6%減)となりました。なお、研究開発費につきましては、20,585百万円(対前年同期比9.9%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。薬業売上高は74,328百万円(対前年同期比18.8%減)となりました。なお、海外売上高は12,840百万円(対前年同期比51.7%減)となりました。 不動産事業不動産事業の主たる収入は文京グリーンコート関連の賃貸料であります。売上高は2,543百万円(対前年同期比2.5%増)となりました。 当連結会計年度末の総資産は、前期末比15,159百万円減少し、178,217百万円となりました。これは主に、法人税等の支払により現預金が減少したことによるものであります。当連結会計年度末の負債合計は、前期末比10,144百万円減少し、30,597百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少によるものであります。正味運転資本(流動資産から流動負債を控除した金額)は、73,248百万円であり、流動比率は452.1%で財務の健全性は保たれております。当連結会計年度末の純資産合計は、前期末比5,015百万円減少し、147,619百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。自己資本比率は、82.8%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前年同期に比べ19,380百万円減少し、50,705百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、11,079百万円の支出(前年同期は29,780百万円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額の増加によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、315百万円の収入(前年同期は19,650百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産売却額の増加によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ3,471百万円支出が増加し、8,841百万円の支出となりました。これは主に、自己株式処分による収入の減少によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)薬業36,272△9.7不動産事業--合計36,272△9.7 (注) 金額は、販売価格によっております。 b. 仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)薬業22,910△0.6不動産事業--合計22,910△0.6 (注) 金額は、仕入価格によっております。 c. 受注実績当社グループは、主として販売計画に基づく生産計画によって生産を行っており、受注生産は行っておりません。 d. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)薬業74,328△18.8不動産事業2,543+2.5合計76,871△18.3 (注) 1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)アルフレッサ㈱13,34814.212,50916.3㈱メディセオ10,66611.310,47713.6㈱スズケン10,10910.89,33312.1ニューマブ社10,28510.9-- (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は次のとおりであります。a. 経営成績の状況国内医薬品事業におきましては、高齢化社会の進行等によって国の医療財政が逼迫する中、薬価制度の抜本改革をはじめとする様々な医療費抑制策が進められており、長期収載品の選定療養制度が導入されるなど、当連結会計年度においても引き続き厳しい事業環境にあります。このような環境の中、当社グループは、2022年を起点とする10か年の経営計画において、製薬業界を取り巻く厳しい状況や、それに伴う当社グループの長期的課題を分析し、2031年ビジョンとして「画期的新薬の迅速な創出・提供により健康寿命延伸に貢献し続ける企業」「皮膚科、整形外科領域を中心にグローバルに展開する創薬企業」を掲げました。また、当社グループは、ビジョン実現のための戦略として「研究開発」「海外展開」「経営基盤」の3つのTransformationを策定し、研究開発への積極的な戦略投資、高い有効性と安全性を有し世界に通用する医薬品を効率良く創出・販売できる体制の構築、挑戦と変革を追求し続ける人材の育成等を進めております。農業薬品事業におきましては、主力品である微生物由来の天然物質農薬「ポリオキシン」の成長戦略を柱とした価値の最大化をはかっております。以上の戦略を通じて経営計画達成に向けて取り組んでおります。なお、経営環境の変化や計画の進捗等を踏まえ、2025年4月8日に「長期経営計画2031」の一部見直しを発表いたしました。主な変更内容は、 ①画期的・革新的新薬の継続的な上市のための戦略投資金額の増額、 ②財務規律の維持、 ③株主還元の強化であります。詳細につきましては当社グループのウェブサイトをご参照ください。https://www.kaken.co.jp/invest/policy/long_term.html 当連結会計年度における事業の主な進捗は以下のとおりであります。〔研究開発〕・当社グループが、難治性脈管奇形を対象疾患として開発を進めている「KP-001」の国内第Ⅲ相検証的試験において、主要評価項目を達成いたしました。また、安全性に関しても開発上の問題となる副作用は認められませんでした。今後は、現在実施中の国内第Ⅲ相長期投与試験の結果を踏まえ、2026年度上期中の製造販売承認申請を予定しております。・当社グループは、Numab Therapeutics AG(以下、「ニューマブ社」という。)と炎症性腸疾患を対象疾患とする新規多重特異性抗体医薬「NM81」の戦略的なライセンス及び共同開発契約を締結いたしました。本契約締結により、当社グループが2024年11月に締結した共同研究契約に附随するオプション権に基づくアジアの特定の地域における「NM81」の販売権を取得するとともに、両社で「NM81」の共同開発を推進いたします。また、ニューマブ社が製品の事業化に成功した場合、当社グループはニューマブ社から一定額までの対価を受け取ります。・当社グループが、既存治療で効果不十分なアタマジラミ症を対象疾患として開発を進めている「KAR」の国内第Ⅲ相試験において、主要評価項目を達成いたしました。また、安全性に関しても開発上の問題となる副作用や重篤な副作用は認められなかったため、2026年度上期中の製造販売承認申請を予定しております。 〔導入関連〕・2024年10月に、当社グループが三洋化成工業㈱(以下、「三洋化成」という。)と日本における独占的販売権に関するライセンス契約を締結しておりました日本初の遺伝子組み換え技術を用いた新規の創傷治癒材「シルクエラスチン創傷用シート」に関し、三洋化成が製造販売承認を取得いたしました。 ・㈱ツーセルが創製し、再生医療等製品としての承認をめざしている同種(他家)滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織「gMSC1」に関するライセンス契約を締結いたしました。本契約締結により、当社グループは日本国内の整形外科領域における共同開発権、独占的販売権を取得いたしました。・Astria Therapeutics, Inc.(現、BioCryst Pharmaceuticals, Inc. 以下、「バイオクリスト社」という。)が遺伝性血管性浮腫の長期予防を目的として開発中の「ナベニバルト」について、日本における開発及び商業化に関するライセンス契約を締結いたしました。本契約締結に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは「一人でも多くの方に笑顔を取りもどしていただくために、優れた医薬品の提供を通じて患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上につとめる」を企業理念として、株主の皆様から負託された企業活動を行うにあたり、経営の基本方針として次の三つの方針を掲げております。この基本方針に則り、企業価値の最大化をはかり、ステークホルダーの信頼と期待に応えてまいります。 ① 患者さんと医療関係者のニーズに即した、有用な医薬品の創製・提供につとめる。 ② 医薬品企業としての社会的責任を自覚し、高い倫理観をもって企業活動を行い、社会から信頼される企業をめざす。 ③ 社員がその仕事に歓びと誇りをもち、活力あふれる存在感のある企業をめざす。 (2) 経営環境製薬業界を取り巻く環境は日々急速に変化し、厳しさを増しております。国内医薬品事業におきましては、高齢化社会の進行等によって国の医療財政が逼迫する中、薬価制度の抜本改革をはじめとする様々な医療費抑制策が進められており、長期収載品の選定療養制度が導入されるなど、当連結会計年度においても引き続き厳しい事業環境にあります。このような環境の中、当社グループは、2022年を起点とする10か年の経営計画において、製薬業界を取り巻く厳しい状況や、それに伴う当社グループの長期的課題を分析し、2031年ビジョンとして「画期的新薬の迅速な創出・提供により健康寿命延伸に貢献し続ける企業」「皮膚科、整形外科領域を中心にグローバルに展開する創薬企業」を掲げました。また、当社グループは、ビジョン実現のための戦略として「研究開発」「海外展開」「経営基盤」の3つのTransformationを策定し、研究開発への積極的な戦略投資、高い有効性と安全性を有し世界に通用する医薬品を効率良く創出・販売できる体制の構築、挑戦と変革を追求し続ける人材の育成等を進めております。農業薬品事業におきましては、主力品である微生物由来の天然物質農薬「ポリオキシン」の成長戦略を柱とした価値の最大化をはかっております。以上の戦略を通じて経営計画達成に向けて取り組んでおります。なお、経営環境の変化や計画の進捗等を踏まえ、2025年4月8日に「長期経営計画2031」の一部見直しを発表いたしました。主な変更内容は、 ①画期的・革新的新薬の継続的な上市のための戦略投資金額の増額、 ②財務規律の維持、 ③株主還元の強化であります。詳細につきましては当社グループのウェブサイトをご参照ください。https://www.kaken.co.jp/invest/policy/long_term.html (3) 中期経営戦略2022年を起点とする10か年の経営計画においては、製薬業界を取り巻く厳しい状況や、それに伴う当社グループの長期的課題を分析し、当社グループの2031年ビジョンとそのビジョンの実現に向けた戦略を掲げております。≪2031年ビジョン≫ 1. 画期的新薬の迅速な創出・提供により健康寿命延伸に貢献し続ける企業 2. 皮膚科、整形外科領域を中心にグローバルに展開する創薬企業≪ビジョンの実現に向けた戦略 ~3つのTransformation~≫ (1)研究開発Transformation ① 自社研究基盤の活用 ② 新規診療領域への展開 ③ 新たなモダリティへの挑戦 ④ 研究開発への積極的投資 (2)海外展開Transformation ① 自社創薬と製品・開発品の導入による海外展開品の充実 ② 海外自社展開(開発・販売)による製品の価値最大化 (3)経営基盤Transformation ① プロフェッショナルとして変革を追求し続ける人材の育成及び就業環境整備 ② データとデジタル技術を活用して変革し続ける企業風土の醸成 ③ 患者さんファーストのための製品価値最大化及び高品質な医薬品の安定的な生産体制の構築 また、2031年度経営数値目標として、連結売上高1,000億円、連結営業利益285億円、連結ROE10%以上をめざします。(経営環境の変化や計画の進捗等を踏まえ、2025年4月8日に「長期経営計画2031」の一部見直しを発表いたしました。主な変更内容は、 ①画期的・革新的新薬の継続的な上市のための戦略投資金額の増額、 ②財務規律の維持、 ③株主還元の強化であります。詳細につきましては当社グループのウェブサイトをご参照ください。https://www.kaken.co.jp/invest/policy/long_term.html ) (4) 会社の対処すべき課題当社グループが企業価値の最大化をめざし、社会から信頼される企業であり続けるため、対処すべき当面の課題は、次のとおりであります。 ① 研究開発及び導出入活動への重点投資当社グループの成長には新薬の継続的な上市が不可欠である一方、新薬創出の難易度の高まりによる研究開発費用の増加や導出入活動の競争激化による投資金額の増大が見込まれます。このような状況の下、資源投入の集中と研究開発の効率化をめざし、資本効率や投資体力を勘案した資源投入、3領域(免疫系・神経系・感染症)を柱とした研究開発テーマへの集中投資、国内外の企業・研究機関との共同研究や戦略的提携等を積極的に進めることにより、パイプラインの充実をはかり、世界に通用する画期的新薬の継続的な上市をめざしてまいります。また、アーディ社を米国市場での自社販売拠点とし、グローバルな医療ニーズに応えるための基盤構築を加速させて海外展開や適応拡大にも積極的に取り組んでまいります。 ② 営業基盤の強化営業面では、皮膚科領域、整形外科領域等の当社グループが強みを持つ領域でのプレゼンスをより一層高め、各領域における製品価値の最大化をはかってまいります。また、製品特性と領域に沿った人員配置・組織開発・教育研修を進め、積極的にICTを活用してリアルとデジタルを融合させることにより、医療現場のニーズの変化や制度の変更に柔軟に対応した付加価値の高い情報を提供してまいります。2025年3月には医療関係者向けウェブサイトをリニューアルし、会員制コンテンツを含む「KAKEN Medical Pro」を開設いたしました。デジタル技術を介した情報提供プラットフォームとして、医療関係者の皆様のニーズに即したソリューションを創出してまいります。 ③ 人材育成人材育成は企業経営の根幹であり、社員一人ひとりの成長が当社グループの持続的成長につながると考えております。イノベーティブなチャレンジの奨励と人を活かすマネジメントを推進することにより全社員の生産性を高め、次世代のリーダーやグローバルで成果を出せる人材の育成を行ってまいります。また、新たな働き方に対して柔軟に対応し、全社員のエンゲージメントを高めて持てる力を十分に発揮できるよう、働く環境の整備を進めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(のれん、販売権及び仕掛研究開発の評価) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(百万円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん5,4595,399販売権10,46712,201仕掛研究開発5,446 5,495 (注) 当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度の各数値については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 のれん、販売権及び仕掛研究開発の測定は主に超過収益法により算定しております。のれん、販売権及び仕掛研究開発の減損損失の認識について、開発プログラムまたは上市した製品ごとに割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額より下落しているかどうかにより判定しております。当連結会計年度においては、減損の兆候が認められないことまたは割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る状況にないことから、減損損失は認識しておりません。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 将来キャッシュ・フローや割引率を見積もるにあたっての主要な仮定は、当社グループが策定した事業計画等に基づいて算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 将来において経営環境の変化により、当該見積りや当該仮定の変更が必要になった場合、のれん、販売権及び仕掛研究開発の評価に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術導入契約会社名相手先の名称国名契約内容契約期間当社マイラン・ヘルスケア社ドイツブルフェンの商標の独占的使用権1976年7月から販売を終了する日まで当社マイラン・ヘルスケア社ドイツフロベンの商標の独占的使用権1976年8月から販売を終了する日まで当社サイオス社アメリカbFGFの特許及びノウハウの世界における独占的実施権1988年12月から2030年10月又は新たなbFGF製品の販売開始後7.5年を経過する日のいずれか遅い方の日まで当社ノバルティス・ヴァクシンズ社アメリカbFGFの特許の世界における独占的実施権2005年3月から特許期間満了日まで当社タケダ社ドイツウラピジルの独占的製造権及び準独占的販売権1987年4月から2023年3月まで(以後1年毎自動延長)当社ファイザー株式会社日本シンフェーズの製造及び販売権1996年12月から2029年3月まで当社東レ株式会社日本ベラサスの承認申請並びに製造及び販売権2006年9月から2028年3月まで(以後1年毎自動延長)当社ボタニクス・エスビー社アメリカ原発性局所多汗症治療剤(BBI-4000)の日本・アジアにおける独占的開発権並びに製造及び販売権2015年3月から特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又はデータ保護期間終了日のうち最も遅い日まで(国毎)当社メディウンド社イスラエル熱傷焼痂除去剤NexoBrid(KMW-1)の日本における独占的開発権及び販売権2016年4月から販売開始後10年を経過する日まで(以後1年毎自動延長)当社アーバー・ファーマシューティカルズ社(現、アズリティ社)アメリカアタマジラミ症治療剤イベルメクチン0.5%外用剤(KAR)の日本における独占的開発権及び販売権2019年2月から特許期間満了日又は販売開始後10年を経過する日のいずれか遅い方の日までアーサム㈱武田薬品工業株式会社日本難治性脈管奇形治療剤(ART-001)及び水疱性類天疱瘡治療剤(ART-648)の世界における独占的開発権並びに製造及び販売権2018年7月から特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又は再審査期間終了日のうち最も遅い日まで(国毎)当社シーマベイ・セラピューティクス社(現、ギリアド・サイエンシズ社)アメリカ原発性胆汁性胆管炎治療剤セラデルパルの日本における独占的開発権及び販売権2023年1月から特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又は再審査期間終了日のうち最も遅い日まで(以後2年毎自動延長)当社アルミス社アメリカTYK2阻害剤「ESK-001」の日本での皮膚科領域における独占的開発権並びに製造及び販売権2025年3月から特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又は規制上の独占期間終了のいずれか遅い日まで当社カルビスタ・ファーマシューティカルズ社イギリス遺伝性血管性浮腫急性発作治療剤「セベトラルスタット」の日本における独占的販売権2025年4月から特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又は規制上の独占期間終了のいずれか遅い日まで(以後2年毎自動延長)当社株式会社ツーセル日本同種(他家)滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織「gMSC1」の日本での整形外科領域における共同開発権及び独占的販売権2025年6月から特許期間満了日又は製造販売承認取得の日から18年を経過する日のいずれか遅い日まで 契約会社名相手先の名称国名契約内容契約期間当社アストリア・セラピューティクス社(現、バイオクリスト・ファーマシューティカルズ社)アメリカ遺伝性血管性浮腫の長期予防薬「ナベニバルト」の日本における独占的開発権及び販売権2025年8月から特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又は規制上の独占期間終了のいずれか遅い日まで当社ニューマブ・セラピューティクス社スイス炎症性腸疾患を対象にした新規多重特異抗体医薬の日本・アジアにおける独占的開発権並びに製造及び販売権2025年11月13日から特許期間満了日又は締結後20年を経過する日のいずれか遅い日までアーディ社アブラキシス社アメリカアルブミン結合型ラパマイシン「ABI-009」の中東及び南アジアの一部の国を除く全世界における製造及び販売権2014年4月から製品毎及び各国毎に、当該製品について当該国における特許期間満了日、販売開始後12年を経過する日又は規制上の独占期間終了のいずれか遅い日まで (注) 2026年3月31日付で、当社とスプルース・バイオサイエンシズ社との先天性副腎過形成症治療剤チルダセルフォントの日本における独占的開発権及び販売権に関する契約は終了したため、一覧より削除しております。 (2) 販売契約(導入)契約会社名相手先の名称国名契約内容契約期間当社生化学工業株式会社日本アルツの独占的販売権1987年3月から2029年3月まで(以後2年毎自動延長)当社リードケミカル株式会社日本アドフィードの独占的販売権1988年5月から2030年3月まで(以後1年毎自動延長)当社バクスターヘルスケア社バクスター・ジャパン株式会社アメリカ日本セプラフィルムの独占的販売権1997年2月から登録承認日後5年を経過する日まで(以後3年毎延長)当社生化学工業株式会社日本ヘルニコアの独占的販売権2012年12月から製造販売承認取得後10年を経過する日まで(以後1年毎自動延長)当社エーザイ株式会社日本メリスロン及びミオナールの日本における製造販売承認の承継―当社三洋化成工業株式会社日本シルクエラスチン創傷用シートの日本における独占的販売権2024年9月から特許期間満了日、再審査期間終了日又は販売開始から6年を経過した日の最も遅い日まで (注) 2025年12月31日付で、当社とあすか製薬株式会社とのリピディルの準独占的販売権に関する契約は終了したため、一覧より削除しております。 (3) 販売契約(導出)契約会社名相手先の名称国名契約内容契約期間当社北京泰徳製薬社中国フィブラストの中国での独占的製造及び販売権2005年12月から販売開始後15年を経過する日まで(以後3年毎自動延長)当社ボシュ・ヘルス社カナダ米国及びカナダでのJubliaの独占的販売権並びに米国におけるJubliaの容器に関する技術供与及び供給2006年4月から特許期間満了日又は販売開始後15年を経過する日のいずれか遅い方の日まで(製品毎、国毎)当社大熊製薬社韓国フィブラストの韓国での独占的販売権2006年12月から2021年12月まで(以後2年毎自動延長)当社東亞ST社韓国Jubliaの韓国での独占的販売権2016年5月から特許期間満了日又は販売開始後10年を経過する日まで(以後2年毎自動延長)当社萬聯行社中国Jubliaの香港及びマカオでの独占的販売権2018年10月から販売開始後10年を経過する日まで(以後2年毎自動延長)当社天津泰普滬亜医薬知識産権流転儲備中心社中国Jubliaの中国(香港及びマカオを除く)での独占的開発権及び販売権2019年2月から販売開始後10年を経過する日まで(以後2年毎自動延長)当社アルミラル社スペインJubliaの欧州での独占的開発権及び販売権2021年7月から特許期間若しくは意匠権存続期間満了日又は欧州のいずれかの国での販売開始後10年を経過する日のいずれか遅い方の日まで(以後相手方の判断により10年延長、さらに以後2年毎自動延長)当社ドンファ社韓国エクロックの韓国での独占的開発権及び販売権2023年6月から特許期間満了日又は販売開始後10年を経過する日のいずれか遅い方の日まで(以後2年毎自動延長)当社Janssen Pharmaceutica NVベルギー経口2型炎症性疾患治療薬STAT6阻害薬「KP-723」全世界における開発権、製造権及び販売権2024年12月から製品毎及び各国毎に、当該製品について当該国における特許期間満了日、販売開始後10年を経過する日又は規制上の独占期間終了のいずれか遅い日まで (4) コ・プロモーション契約契約会社名相手先の名称国名契約内容契約期間当社杏林製薬株式会社日本デザレックスの日本におけるコ・プロモーション2016年7月から再審査期間満了日又は販売開始後10年を経過する日のいずれか遅い方の日まで当社持田製薬株式会社日本テリパラチドBS「モチダ」の日本におけるコ・プロモーション2021年2月から2027年3月まで (5) その他の重要な契約契約会社名相手先の名称国名契約内容契約期間当社日本生命保険相互会社日本文京グリーンコートの商業棟、オフィス棟等の共同所有を目的とした基本契約1990年6月から2033年2月まで当社日本生命保険相互会社日本文京グリーンコート基本契約に基づく土地の賃貸1990年6月から2033年2月まで当社東急住宅リース株式会社日本文京グリーンコート内の住宅棟等の賃貸2018年4月から2028年3月まで(以後2年毎自動延長)当社シーラグ社スイス新規多重特異性抗体の知的財産の譲渡、日本・アジアでの開発の進捗及び売上の目標達成に応じたマイルストン収入権、アジアでの売上に応じたロイヤリティ収入権並びに日本での販売提携契約交渉のオプション権2024年5月から特許期間満了日又は販売開始後10年を経過する日のいずれか遅い方の日まで (注) 2025年7月16日付で、当社とJohnson & Johnson Innovation - JJDC,Inc.との間で合意していた第三者割当により取得された当社普通株式に対する株式譲渡制限期間(クロージング日から6か月間)が満了したため、一覧より削
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する継続的な利益還元を重要な経営目標と位置づけております。他産業に比べ事業リスクの高い医薬品産業におきましては、より充実した自己資本が求められますが、当社は株主還元とのバランスに配慮しながら、業績水準に応じた柔軟な配当政策をとっております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本とし、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記の基本方針に基づき、中間配当は、1株当たり95円としました。期末配当については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会にて1株当たり95円と決議する予定であり年間配当は190円となります。内部留保は研究開発、海外展開及び経営基盤の整備へ重点投資し、企業価値の最大化をはかってまいります。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。なお、当社は連結配当規制適用会社であります。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月10日取締役会決議 (注)13,61695.002026年6月26日定時株主総会決議(予定)(注)23,61695.00 (注)1 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金が18百万円含まれております。(注)2 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金が18百万円含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK2Q)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00935)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

科研製薬株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4521です。
4521(科研製薬株式会社)のEDINETコードは?
E00935です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4521(科研製薬株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 堀 内 裕 之です(有価証券報告書の表紙記載)。
4521(科研製薬株式会社)の本社所在地は?
東京都文京区本駒込二丁目28番8号です。
4521(科研製薬株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
アーク有限責任監査法人です。
4521(科研製薬株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約10.2%です(2026-03-31基準)。
4521(科研製薬株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で44,139,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が6,071,700株、市場で流通する浮動株は22,450,300株です。
4521(科研製薬株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で14,643名です。上位10名で41.0%を保有し、浮動株比率は50.9%です。
4521(科研製薬株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00935)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。