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アステラス製薬株式会社
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読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 営業利益率17.89%✓ 直近5期連続増収✓ 営業増益>増収(+832.4%>+11.9%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.25x)▲ ネットデット2843.5億▲ のれん・無形4411.8億(純資産の24%)
✓
直近5期連続増収。売上 12961.6→21392.5億
✓
営業増益>増収(+832.4%>+11.9%)。利益成長が売上成長を上回る
✓
営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.25x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
▲
ネットデット2843.5億。現金2816.1億 < 有利子負債5659.5億
▲
のれん・無形4411.8億(純資産の24%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
2兆1,392億
前年比 +11.9%
営業利益
3,826.3億
前年比 +832.4%
経常利益
5,130.6億
前年比 +19.0%
純利益
2,915.4億
前年比 +474.5%
財政状態(BS)
総資産
3兆5,670億
前年比 +6.8%
純資産
1兆8,290億
前年比 +20.9%
現金
2,816.1億
前年比 +49.5%
有利子負債
5,659.5億
前年比 -31.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
5,601.9億
前年比 +188.0%
投資CF
-667.2億
—
財務CF
-4,047.8億
—
フリーCF
5,024.7億
前年比 +219.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 1,296,163 | 1,518,619 | 1,603,672 | 1,912,323 | 2,139,245 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 41,039 | 382,633 |
| 経常利益(百万) | 270,544 | 338,241 | 373,257 | 431,119 | 513,062 |
| 純利益(百万) | 124,086 | 98,714 | 17,045 | 50,747 | 291,535 |
| EPS(円) | 67.1 | 54.2 | 9.5 | 28.4 | 162.8 |
| 1株配当(円) | 50.0 | 60.0 | 70.0 | 74.0 | 78.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 2.1 | 17.9 |
| ROE(%) | 8.7 | 6.7 | 1.1 | 3.3 | 17.4 |
| 自己資本比率(%) | 62.6 | 61.4 | 44.7 | 45.3 | 51.3 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 2,332,395 | 2,456,518 | 3,569,603 | 3,339,544 | 3,567,042 |
| 純資産(百万) | 1,460,308 | 1,507,954 | 1,595,988 | 1,513,255 | 1,829,044 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 1,201,349 | 1,421,923 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 1,061,610 | 1,218,401 |
| 現金(百万) | 315,986 | 376,840 | 335,687 | 188,372 | 281,605 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 831,426 | 565,952 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | -643,054 | -284,347 |
| BPS(円) | 799.3 | 839.3 | 890.1 | 845.3 | 1,021.0 |
| 自己資本比率(%) | 62.6 | 61.4 | 44.7 | 45.3 | 51.3 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 257,444 | 327,767 | 172,475 | 194,512 | 560,188 |
| 投資CF(百万) | -62,413 | -84,500 | -845,802 | -89,419 | -66,722 |
| 財務CF(百万) | -216,298 | -195,623 | 614,060 | -261,367 | -404,779 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 9.6 | 6.5 | 1.1 | 2.6 | 13.6 |
| ROE(%) | 8.7 | 6.7 | 1.1 | 3.3 | 17.4 |
| ROA(%) | 5.3 | 4.0 | 0.5 | 1.5 | 8.2 |
| 総資産回転(回) | 0.56 | 0.62 | 0.45 | 0.57 | 0.60 |
| 営業CF率(%) | 19.9 | 21.6 | 10.8 | 10.2 | 26.2 |
| 営業CF/純益(倍) | 2.07 | 3.32 | 10.12 | 3.83 | 1.92 |
| 配当性向(%) | 74.5 | 110.6 | 736.1 | 261.0 | 47.9 |
| 売上 前年比(%) | — | 17.2 | 5.6 | 19.3 | 11.9 |
| 純資産 前年比(%) | — | 3.3 | 5.8 | -5.2 | 20.9 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥50.0
23/03
¥60.0
24/03
¥70.0
25/03
¥74.0
26/03
¥78.0
配当性向 47.9%・連続増配 4年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
13.6%
ROA
8.2%
総資産回転
0.60回
実効税率
22.6%
現金変換(CFO/営業益)
1.46倍
CFO/純益(平均)
4.25倍
累計営業CF
1兆5,124億
FCFマージン
23.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
—倍
BPS CAGR
6.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.17倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
29.5倍
債務返済年数
1.0年
配当性向
47.9%
連続増配
4年
希薄化率
0.34%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
51
50
50
73
51
53
50
50
46
56
50
50
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
4,411.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 4,411.8億(のれん+顧客関連・純資産比 24.1%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
61.0%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口)
19.0% 保有
自己株式
0.03%
471,800株 ・簿価349.5億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) | 19.0% |
| 2. 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 7.2% |
| 3. 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.9% |
| 4. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.1% |
| 5. JPモルガン証券株式会社 | 1.7% |
| 6. JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.5% |
| 7. SMBC日興証券株式会社 | 1.2% |
| 8. 野村信託銀行株式会社 (投信口) | 1.2% |
| 9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.2% |
| 10. 株式会社日本カストディ銀行 (信託口4) | 1.0% |
上位10で 39.0%・発行済 1,809,663,000株・自己株 471,800株・浮動株 1,104,301,200株・株主 324,385名。所有者別(単元): 外国人 43.0% / 機関 41.7% / 個人 13.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)2,778.0百万円(17銘柄)
役員報酬総額 / 役員数1,863.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)1,132万円(前期比 +8.1%)
従業員数(連結)14,099名
監査報酬 / 非監査報酬296.0百万円 / 14.0百万円
平均勤続年数15.4年
女性管理職比率19.7%
従業員1人当たり売上151.7百万円
従業員1人当たり営業利益27.1百万円
政策保有株式の対純資産比15.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・1,809,663,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-07-03訂正発行登録書 ↗
2026-07-02臨時報告書 ↗
2026-06-16内部統制報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2026-06-16確認書 ↗
2026-06-16有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2026-05-14訂正発行登録書 ↗
2026-04-27臨時報告書 ↗
2025-11-06確認書 ↗
2025-11-06半期報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2025-07-31訂正発行登録書 ↗
2025-07-31訂正臨時報告書 ↗
2025-07-03訂正発行登録書 ↗
2025-07-02臨時報告書 ↗
2025-06-16内部統制報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-16確認書 ↗
2025-06-16有価証券報告書(2025年3月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社80社、持分法適用会社6社から構成されており、医薬品の研究開発、製造及び販売を主要な事業としています。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。なお、当社グループは、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは医薬品事業単一となっています。 当社は研究開発、製造及び販売を行っており、各地域の関係会社へ原料及び製品の一部を供給しています。また、主に以下の関係会社が、研究開発、製造及び販売の各機能を担っています。機能主な関係会社の名称研究開発アステラス ファーマ グローバル ディベロップメント Inc. (米国)アステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシン (米国)アステラス ジーン セラピーズ Inc. (米国)製造アステラス アイルランド Co.,Ltd. (アイルランド)アステラス製薬 (中国) 有限公司 (中国)販売アステラス ファーマ US, Inc. (米国)アステラス ファーマ GmbH (ドイツ)北京アステラス医薬有限公司 (中国)アステラス ファーマ S.A.S (フランス)アステラス ファーマ S.A. (スペイン)韓国アステラス製薬株式会社 (韓国) 以上で述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 (1) リスク・ガバナンス当社では、グローバル・リスク&レジリエンス委員会 (GRRC) 及び部門別リスク&レジリエンス委員会を設置し、重要なリスク及びその低減活動の監視を行っています。これらの委員会には監査部門がオブザーバー出席することで、監査計画立案時に、それらのリスクを適宜反映することを可能にしています。GRRCは、トップマネジメントの一部及びリスク関連部門の代表者により構成されています。GRRCにおいて検討されたリスクは、最終的に取締役会へ報告されます。 当社のリスク・ガバナンス体制図は以下のとおりです。 (2) エンタープライズ・リスク管理プロセスエンタープライズ・リスク管理 (ERM) においては、経営企画部門に設置されているリスク管理チームが社内ステークホルダーと連携の下、年次プロセスを進めています。リスク評価はトップダウン及びボトムアップの両面から実施しています。既存のリスク低減活動を加味した上でリスクの影響度及び発生可能性を評価することで、リスク対応における優先順位付けを行っています。リスク・オーナーは、必要に応じリスク・エクスポージャーを更に低減し、レジリエンスを強化するための行動計画を策定します。グローバル・リスク (全社レベルの注視が必要なリスク) は、GRRCにおいて議論し、承認されます。また、GRRCは、エマージング・リスク (当社が把握しているものの、その全容及び影響がまだ明らかではないトレンドから生じる不確実性) のモニタリングも行っています。GRRCでの議論後、特定のエマージング・リスクがグローバル・リスク又は部門リスクとしてリスクレジスターに追加される場合もあります。エンタープライズ・リスク管理プロセスについてはさらなる高度化・効率化のため随時見直しを行っております。2025年度には、内部監査部門によりエンタープライズ・リスク管理プロセスに対する監査を実施しました。 グローバル・リスクの概要は下表のとおりです。なお、文中において将来について記載した事項は、当連結会計年度末において判断したものです。また、ここに記載されたものが当社の全てのリスクではありません。これらのリスクに加え、研究開発の不確実性、知的財産権を侵害される又は侵害するリスク、製品に副作用や安全性の問題が生じるリスク、当社グループのビジネスが他社の開発した医薬品のライセンス及び販売に一部依存するリスク等、製薬産業に特有のリスクのほか、競合品との競争、環境・安全衛生に関する関係法令違反、事業を行う過程において訴訟を提起されるリスク、災害等による製造の遅滞や休止、為替レートの変動等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のあるさまざまなリスクが存在しています。 グローバル・リスクの概要リスク分類背景リスク軽減活動 (例)サイバーセキュリティ***テクノロジーの高度化・AIの利用により、サイバー攻撃はこれまで以上に攻撃手法が多様化・巧妙化しており、製薬業界の持つ重要なデータも攻撃の対象となっています。悪意のある活動によって引き起こされるサイバー攻撃により、重要なテクノロジーシステムの障害や、個人を特定できる情報を含む機密データの侵害・漏洩につながる可能性があります。・米国国立標準研究所サイバーセキュリティフレームワーク (NIST CSF) に基づく情報セキュリティプログラムの設計 (統治、識別、防御、検知、対応、復旧の6機能で構成)・デジタル部門長 (Chief Digital Officer) の監督下で情報セキュリティ責任者 (Chief Information Security Officer) が情報セキュリティプログラムを管理・監督し、エグゼクティブ・コミッティ及び取締役会に定期的に進捗を報告・全社及び部門・役割に特化したフィッシングシミュレーションの定期的実施や、頻繁な啓発キャンペーンなど、情報セキュリティトレーニング及び意識向上に係る活動を広範に実施・既存のサイバーセキュリティ関連規制の遵守継続及び新たな外部規制の積極的なモニタリング・高度かつAIを利用したサイバー攻撃に対応するための最新ツールの導入等、情報セキュリティケイパビリティの深化の継続・情報セキュリティ活動をグローバルに支援するためのオペレーティングモデルの向上米国の薬価政策の変化***米国は、最恵国待遇薬価政策 (米国内の薬価を他の先進国の中で最も薬価が低い国の水準にまで引き下げを目指すもの) の導入を目指しています。このような政策が導入され、当社の製品に適用された場合、当社の米国市場における収益減少につながる可能性をはらむほか、その他の先進国市場における市場戦略にも影響をおよぼす可能性があります。・政策・規制動向のモニタリング・業界団体経由及び政府機関との直接のアドボカシー・最恵国待遇薬価政策が導入された場合、当社戦略製品売上に及ぼしうる金銭的影響の試算データナショナリズム及びプライバシー規制の分断化**現在、各国政府が国内で生成されたデータに対するコントロールを強める「データナショナリズム」の動きが進んでおり、具体的には国外へのデータの移転の禁止又は制限や移転に際する条件の設定等がみられます。また、これまでのグローバルスタンダードには沿わない独自の個人情報保護法令・規制策定の動きもみられます。今後の規制変更次第では、当社は、域外データ移転を前提とするビジネスプロセス・ITシステムを修正する必要がある可能性があります。これらは、追加費用、オペレーション・システムの複雑化、非効率化、イノベーションへの阻害等につながります。・関連規制動向のモニタリング・個人情報保護及びその他のデータガバナンス・デジタル関連規制へのコンプライアンスを確保するための、国・地域別プロジェクトの実施・2025年度は、米国データ安全保障プログラム (DSP: Data Security Program) の要件を運用化するためのコンプライアンスプログラムを実施。具体的には、DSPの影響を受ける事業活動の特定、コンプライアンスプロセスの文書化、従業員トレーニング、必要なプロセスの実施、モニタリング・監査・認証の取得等が含まれる リスク分類背景リスク軽減活動 (例)組織変革**次期中期経営計画の開始に先立ち、患者さんにとっての新たな「価値」を生み出し、届けていくために、当社は複数の組織変革に取り組んでいます。複数の取り組みを同時に実施する際には、相互関係を理解し、調整することが肝要です。こういった調整が不十分なまま組織変革が実行された場合、当社のカルチャーや外部からの評判に影響する可能性があります。・主要な取り組み間の調整を図るための会議体・メカニズムの運営・各種取り組みの随時状況把握を可能にするプラットフォームの提供・組織全体のチェンジマネジメントケイパビリティの構築医薬品関税**1995年のWTO (世界貿易機関) 発足以降、日米欧等のWTO加盟国は医薬品についてはゼロ関税措置を取ってきました。しかし、2026年4月時点で、米国は医薬品及び医薬品原材料に対する関税の導入を発表しました。これらの関税が具体的にどのように実施されるか次第で、当社の原価の増加につながる可能性があります。・複数の関税シナリオに基づき影響分析を実施 ・関税及びその他地政学的リスクの観点も組み込んだグローバルサプライチェーンネットワークの戦略的フレームワークを策定自然災害・異常気象*当社の拠点は地理的に分散しているため、各地における自然災害・気候変動による異常気象の影響を受けます。さらに、中長期的には、気候変動により、極端な気象 (高温、大雨、干ばつ等) の頻度が増加する可能性があります。特に、一般的な緊急時対応計画の範囲を超える破壊的な自然災害や異常気象現象が発生した場合、事業運営の中断、ひいては患者さんへの安定した医薬品供給に影響を及ぼす可能性があります。・事業継続計画体制の継続的な拡充及び訓練の実施・拠点ごとのリスクアセスメントにおける自然災害リスク評価項目の組み込み・気候変動が長期的に当社拠点に及ぼす影響の評価 (2024年度に実施した気候変動による物理的リスク分析の結果、瀋陽工場を高リスクとして特定。2050年における洪水、熱波、降水リスクの増大が潜在的な課題とされた。)AI規制への対応*製薬業界におけるAIの活用進展に伴い、GxP環境でのAIの活用に関し、規制当局がガイダンス等で活用条件を明確化し始めています。当社は現行法規制に基づくAIコンプライアンス体制を確保していますが、今後のこういった規制への進化に対応できるよう、今後も引き続き体制を強化していく必要があります。・責任あるAI原則の制定 (特定のAI利用方法の禁止を含む)・新たなAIプロジェクト実施に際する審査プロセス・上記の一環として、AIリスク評価の実施・GxPにおけるAI活用にかかるシステムバリデーションプロセスの制定 ***カタストロフィック・リスク:顕在化した場合、当社グループ全体に致命的な損害、事業の混乱を引き起こす可能性があるリスク。経営目標、ビジネスモデル、評判又は中核的な事業活動に深刻な影響を及ぼし、混乱させる可能性がある。 **スタンダード・リスク:会社の一部又は全体に多大な損害又は事業の混乱を引き起こす可能性があるリスク。*エマージング・リスク:当社が把握しているものの、その全容及び影響がまだ明らかではないトレンドから生じる不確実性。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下「経営成績等」) の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況[財政状態]当連結会計年度末の連結財政状態計算書の概要及び前連結会計年度末からの主な変動は以下のとおりです。 総資産は3兆5,670億円 (前連結会計年度末比2,275億円増) となりました。非流動資産は、2兆1,451億円 (同69億円増) となりました。有形固定資産は、3,584億円 (同295億円増) となりました。のれんは4,412億円 (同260億円増) 、無形資産は9,969億円 (同1,268億円減) となりました。流動資産は、1兆4,219億円 (同2,206億円増) となりました。現金及び現金同等物は2,816億円 (同932億円増) となりました。 資本合計は、1兆8,309億円 (同3,176億円増) となり、親会社所有者帰属持分比率は51.3%となりました。当期利益2,916億円を計上した一方で、剰余金の配当1,361億円を実施しました。 負債合計は、1兆7,362億円 (同901億円減) となりました。非流動負債は5,178億円 (同2,469億円減) 、流動負債は1兆2,184億円 (同1,568億円増) となりました。社債及び借入金の増減は以下のとおりです。 (単位:億円) 前連結会計年度(2025年3月期)当連結会計年度(2026年3月期)増減額社債3,2002,200△1,0001年以内償還予定の社債3001,000+700長期借入金2,4491,000△1,4491年以内返済予定の長期借入金5171,460+943コマーシャル・ペーパー1,649-△1,649短期借入金200-△200社債及び借入金合計8,3145,660△2,655 [経営成績]<連結業績 (コアベース) >当連結会計年度の連結業績 (コアベース) は下表のとおりです。売上収益、コア営業利益及びコア当期利益はいずれも増加しました。 [連結業績 (コアベース) ] (単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月期)当連結会計年度(2026年3月期)増減額(増減率)売上収益1,912,3232,139,245226,922(11.9%)売上原価349,206408,42659,220(17.0%)販売費及び一般管理費843,032860,31217,280(2.0%)研究開発費327,651314,827△12,824(△3.9%)コア営業利益392,435555,681163,246(41.6%)コア当期利益295,682424,413128,731(43.5%)親会社の所有者に帰属するコア当期利益295,682424,517128,835(43.6%)基本的1株当たりコア当期利益 (円)165.17237.0171.85(43.5%) (注) 当社は、当社の収益力を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。当該コアベースの業績は、フルベースの業績から当社が定めた特定の重要な調整項目を除外したものです。調整項目には、無形資産償却費、無形資産譲渡益、持分法による投資損益、減損損失、有形固定資産売却損益、リストラクチャリング費用、災害による損失、訴訟等による多額の賠償又は和解費用等のほか、当社が除外すべきと判断する項目が含まれます。 売上収益・重点戦略製品の尿路上皮がん治療剤PADCEV、地図状萎縮を伴う加齢黄斑変性治療剤IZERVAY、胃腺がん及び食道胃接合部腺がん治療剤VYLOY、及び閉経に伴う血管運動神経症状治療剤VEOZAHの売上が伸長したことに加え、前立腺がん治療剤XTANDIの売上が拡大したことも、増収要因となりました。 以上の結果、売上収益は2兆1,392億円 (前連結会計年度比11.9%増) となりました。 コア営業利益/コア当期利益・売上総利益は、1兆7,308億円 (同10.7%増) となりました。・販売費及び一般管理費は、8,603億円 (同2.0%増) となりました。SMT (注1) によるコスト最適化 (約110億円) を行った一方で、重点戦略製品 (注2) の更なる成長のための投資 (同約100億円増) や為替の影響 (同36億円増) などにより、総額として増加しました。なお、XTANDIの米国での共同販促費用を除いた販売費及び一般管理費は、6,121億円 (同3.7%増) となりました。・研究開発費は、3,148億円 (同3.9%減) となりました。SMTによるコスト最適化 (約100億円) をはじめ、重点戦略製品の臨床開発費の減少 (同約50億円減) や為替の影響 (同5億円減) などにより、総額として減少しました。 以上の結果、コア営業利益は5,557億円 (同41.6%増) 、コア当期利益は4,244億円 (同43.5%増) となりました。 (注) 1.SMT:Sustainable Margin Transformation2.重点戦略製品:PADCEV、IZERVAY、VYLOY、VEOZAH、XOSPATA <連結業績 (フルベース) >当連結会計年度の連結業績 (フルベース) は下表のとおりです。営業利益及び当期利益はいずれも増加しました。 フルベースの業績は、コアベースの業績に「無形資産償却費」、「無形資産譲渡益」、「持分法による投資損益」、「その他の収益」、「その他の費用」を戻し入れたものです。当連結会計年度における「無形資産償却費」は1,360億円 (前連結会計年度:1,368億円)、「その他の収益」は328億円 (同:203億円) 、「その他の費用」は724億円 (同:2,358億円) となりました。「その他の収益」として、第3四半期において膵腺がんを対象疾患としたプログラムの開発中止に伴うVYLOYの条件付対価の公正価値の変動 (128億円) 及び第4四半期において米国における過活動膀胱治療剤ミラベグロンの訴訟解決金 (92億円) を計上しました。また、「その他の費用」として、第1四半期において当社の子会社であるXyphos Biosciences, Inc.関連の一部プログラムに関する無形資産の減損損失 (120億円) 及び第4四半期において遺伝子治療薬resamirigene bilparvovec (AT132) の戦略的中断に伴う資産価値の見直しによる無形資産の減損損失 (164億円) を計上しました。 [連結業績 (フルベース) ] (単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月期)当連結会計年度(2026年3月期)増減額(増減率)売上収益1,912,3232,139,245226,922(11.9%)営業利益41,039382,633341,594(832.4%)税引前利益31,237376,587345,351(-)当期利益50,747291,575240,828(474.6%)親会社の所有者に帰属する当期利益50,747291,535240,788(474.5%)基本的1株当たり当期利益 (円)28.35162.77134.42(474.2%) 包括利益48,888449,472400,584(819.4%) <主要製品の売上> (単位:億円) 前連結会計年度(2025年3月期)当連結会計年度(2026年3月期)増減率PADCEV1,6412,21234.8%IZERVAY58377633.2%VYLOY122631415.6%VEOZAH (注)33846637.7%XOSPATA6807185.7%XTANDI9,1239,6085.3% (注) VEOZAH:米国外ではVEOZAの製品名で承認取得 <PADCEV> ・1L mUC (転移性尿路上皮がん患者を対象とした一次治療) の浸透に加え、米国でのシスプラチン不適応のMIBC (筋層浸潤性膀胱がん) における立ち上がりが順調に進んだことから、グローバル売上は大きく増加しました。 <IZERVAY> ・発売している米国において、着実に売上が拡大しました。 <VYLOY> ・Claudin 18検査が大きく浸透したことを背景に、発売しているすべての地域で売上が拡大し、グローバル売上は大きく増加しました。 <VEOZAH> ・米国を中心に、グローバル売上は着実に拡大しました。 <XOSPATA> ・地域ごとの増減はあったものの、グローバル全体の売上は堅調に推移しました。 <XTANDI> ・欧州を中心に米国以外の地域で売上が堅調に拡大し、グローバル売上は増加しました。 <地域別売上収益の状況>地域別の売上収益は下表のとおりです。全ての地域において、売上が増加しました。 (単位:億円) 前連結会計年度(2025年3月期)当連結会計年度(2026年3月期)増減率米国8,6649,4028.5%日本2,6702,8908.2%エスタブリッシュドマーケット4,8545,63616.1%チャイナ7831,01529.6%インターナショナルマーケット2,0352,30713.4% (注) エスタブリッシュドマーケット:欧州、カナダ 等チャイナ:中国、香港インターナショナルマーケット:中南米、中東、アフリカ、東南アジア、南アジア、ロシア、韓国、台湾、オーストラリア、輸出売上 等 [セグメント情報]当社グループは、医薬品事業の単一セグメントのため、記載を省略していま
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中において将来について記載した事項は、提出日現在において判断したものです。 (1) 経営理念当社の経営理念は、「存在意義」「使命」「信条」の3つのパートから構成されています。 アステラスの存在意義:先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する・生命科学の未知なる可能性を、誰よりも深く究めたい。・新しい挑戦を続け、最先端の医薬品を生み出したい。・高い品質を確かな情報と共に届け、揺るぎない信頼を築きたい。・世界の人々の健やかな生活に応えていくために。・世界で輝き続ける私たちであるために。 アステラスの使命:企業価値の持続的向上・アステラスは、企業価値の持続的向上を使命とします。・アステラスは、企業価値向上のため、お客様、株主、社員、環境・社会など、すべてのステークホルダーから選ばれ、信頼されることを目指します。 アステラスの信条アステラスの「信条」は、私たちが常に大事にする行動規範です。アステラスは、これらの信条に共鳴し実践する人々の集団であり続けます。 高い倫理観: 常に、高い倫理観をもって、経営活動に取り組みます。顧客志向: 常に、お客様のニーズを把握し、お客様の満足に向かって行動します。創造性発揮: 常に、現状を是とせず、未来志向で自己革新に挑戦し、新しい価値を創造します。競争の視点: 常に、視野広く外に目を向け、より優れた価値を、より早く生み出し続けます。 アステラスは、信条に則した行動を通じて、ステークホルダーの皆様への責任を適切に果たし続けるとともに、積極的な情報開示を行います。 (2) 対処すべき課題製薬産業を取り巻く事業環境は時代とともに大きく変化しています。当社は、これらの変化に柔軟に対応しながら、中長期的な視点で経営課題を的確に捉え、必要な対策を講じることにより、企業価値を持続的に向上させ、革新的な医療ソリューションを患者さんに届け続けていきます。 ①経営計画2026当社は、経営計画2026 (対象期間:2026年度~2030年度) を新たに策定しました。経営計画2026の戦略目標及び成果指標は以下のとおりです。 1) 戦略目標・高い収益成長によるキャッシュの創出経営計画2026では、収益性の高い5つの重点戦略製品 (PADCEV、IZERVAY、VYLOY、VEOZAH、XOSPATA) を軸に売上収益を最大化し、5つの重点戦略製品の2030年度の売上を2025年度比で2倍に拡大することを目指します。成長ドライバーとしては、PADCEV及びVYLOYの追加適応症の可能性に加え、成長市場における重点戦略製品の新規上市を見込んでいます。重点戦略製品は、収益性の高い持続的な成長の源泉となるとともに、パイプライン主導による当社の成長を支える資本を創出します。 ・パイプライン主導による成長の加速成長加速に向けた研究開発投資により、2029年度からの成長をパイプラインで牽引します。2024年度末から2025年度に、Focus Areaアプローチから生み出された複数のプログラムが臨床PoC (Proof of Concept) を達成し、第Ⅲ相試験へ移行しています。研究開発への継続的な投資と生産性の向上を通じて、経営計画2026期間中に10件以上の第Ⅲ相試験/ピボタル試験を開始し、そのうち5件以上を2027年度までに開始することを目指します。後期パイプライン価値の向上を目的として、自社創薬に加えて、自社の強みを生かすことで付加価値を創出できる「価値付加型事業開発」も実行しています。2030年代半ばにパイプラインの売上ポテンシャル約1兆円の実現を目指します。 ・規律あるキャッシュアロケーション当社は、十分な成長投資の確保と持続的な株主価値の向上を目指します。2027年度までにコア営業利益率 (注) 30%を達成し、経営計画2026期間中、研究開発費控除前のコア営業利益として累計4.3兆円以上を創出することで、当社の戦略を支える強固な内部資金基盤を確保します。研究開発投資前のコア営業利益率を50%に維持しつつ、パイプラインの進展に応じて研究開発投資を柔軟に拡大できる体制へと変革します。また、収益性の確保・維持、成長への投資、株主還元の実現に向け、経営計画2026期間中に累計2,000億円のコスト最適化を目指します。株主還元については、年間2円以上の増配を継続的に実施します。(注) 当社は、当社の収益力を示す指標としてコアベースの業績を開示しています。当該コアベースの業績は、フルベースの業績から当社が定めた特定の重要な調整項目を除外したものです。調整項目には、無形資産償却費、無形資産譲渡益、持分法による投資損益、減損損失、有形固定資産売却損益、リストラクチャリング費用、災害による損失、訴訟等による多額の賠償又は和解費用等のほか、当社が除外すべきと判断する項目が含まれます。 ・全社的な生産性向上当社は、働き方・企業文化・ガバナンスを基盤とした組織力を強化します。患者さんを中心に据えた「患者軸」への組織変革を経て、バリューチェーン全体にわたる成果の創出を加速させてきました。また、機能横断型のAsset Maximization Teamsに権限を委譲するなど、業務モデルの在り方を進化させています。その強固な組織基盤のもと、当社の「組織における価値観と行動」を羅針盤とし、持続的な成長を実現するとともに、VISION「変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの『価値』に変える」の実現を目指します。 2) 成果指標・10件以上の第Ⅲ相/ピボタル試験 (注) を開始‐2027年度までに5件以上の第Ⅲ相/ピボタル試験(注) 第Ⅲ相/ピボタル試験の数は適応症ベース、重点戦略製品のライフサイクルマネジメントは含めない・研究開発費控除前コア営業利益:累計4.3兆円以上‐重点戦略製品の売上:2倍に拡大 (2025年度比)‐経常的なコスト最適化目標:2,000億円‐研究開発費控除前コア営業利益率:50%・配当の継続的な引き上げ‐毎年2円以上の増配 ②経営計画2021の振り返り売上収益については、2025年度のXTANDI及び重点戦略製品の売上は1兆4,411億円となり、成果目標「XTANDI及び重点戦略製品の売上は2025年度に1.2兆円以上」を達成しました。パイプライン価値については、経営計画2021の発表当時に既に開発が進行していたプロジェクトの中止が主要因となり、成果目標「Focus Areaプロジェクトからの売上は2030年度に5,000億円以上」には及びませんでした。しかしながら、Focus Areaアプローチにより、3つのPrimary Focusの旗艦プログラムから計4つの臨床PoCを達成し、将来の成長に向けた重要なマイルストンを積み上げました。コア営業利益率に関しては、成果目標「2025年度に30%以上」の達成には至りませんでしたが、“Sustainable Margin Transformation”を通じて継続的に財務基盤の改善を進めてきたことで、2025年度のコア営業利益率は26.0%に到達しました。 ③株主還元方針当社は、企業価値の持続的向上に努めるとともに、株主還元にも積極的に取り組んでいます。成長を実現するための事業投資を優先しながら、配当については、連結ベースでの中長期的な利益成長に基づき、安定的かつ持続的な向上に努めます。経営計画2026期間中は、毎年2円以上の増配を目指します。また、自己株式の取得を必要に応じて機動的に実施し、資本効率の改善と1株当たり利益の向上を図ります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度(2025年3月31日)当事業年度(2026年3月31日)繰延税金資産45,06852,091 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」 (企業会計基準適用指針第26号) に規定される企業の分類に応じて、回収が見込まれる繰延税金資産の計上額を決定しています。その他の情報については、「1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積り、判断及び仮定」をご参照ください。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術導入契約 契約会社名相手先国名技術の種類対価契約期間当社Medivation Inc.米国エンザルタミド(XTANDI) に関する技術契約一時金、マイルストン、一定率のロイヤルティ及び米国における利益と開発・販売等費用の折半2009年10月~販売終了まで (米国)2009年10月~特許期間満了、規制上の独占販売期間の満了及び後発品発売の全事象の発生日まで (その後販売継続可能) (米国以外)アジェンシス Inc.Seagen Inc.米国エンホルツマブ ベドチン (PADCEV) 及び抗体-薬物複合体 (ADC) に関する技術契約一時金、マイルストン及び一定率のロイヤルティ2007年1月~全ての研究・開発・販売終了まで当社Basilea Pharmaceutica International Ltd.スイスisavuconazonium sulfate (クレセンバ) に関する技術契約一時金、マイルストン及び一定率のロイヤルティ2010年2月~発売後15年間又は特許期間満了日まで当社Amgen Inc.米国エボロクマブ (レパーサ) 、ロモソズマブ (イベニティ) 及びブリナツモマブ (ビーリンサイト) に関する技術一定率のロイヤルティ及び一定率の費用負担2013年5月~規制上の独占期間又は最長特許期間満了の遅い日までアステラスUS LLCGilead Sciences, Inc.米国アンフォテリシンB (アンビソーム) に関する技術一定率のロイヤルティ1991年8月~2026年10月まで (その後、別途の合意がなければ5年間延長)当社Sutro Biopharma, Inc.米国抗体-薬物複合免疫賦活薬 (iADC) に関する技術契約一時金、マイルストン及び一定率のロイヤルティ2022年6月~発売後10年間又は特許期間満了日まで (その後販売継続可能)当社Evopoint Biosciences Co., Ltd.中国抗体-薬物複合体 (ADC) に関する技術契約一時金、マイルストン及び一定率のロイヤルティ2025年7月~特許期間満了、規制上の独占販売期間の満了又は発売後10年間のいずれか遅い日まで (その後販売継続可能) (2) 取引契約 契約会社名相手先国名契約内容契約期間アジェンシス Inc.Seagen Inc.米国当社及び同社の「PADCEV」の全世界における商業化に関する契約2018年10月~販売終了まで当社寿製薬株式会社日本当社及び同社の「XOSPATA」の開発及び事業化に関する契約2010年8月~特許期間満了、規制上の独占販売期間の満了又は発売後10年間のいずれか遅い日まで (その後販売継続可能)当社及び同社の「スーグラ」の日本国内事業提携契約2013年7月~特許期間満了日まで「スージャヌ配合錠」の日本国内事業提携契約2017年9月~配合剤又は原薬の最長特許期間満了日まで当社MSD International GmbHスイス当社及び同社の「スージャヌ配合錠」の日本における共同開発及び共同商業化に関する基本契約2015年9月~配合剤又は原薬の最長特許期間満了日まで当社MSD株式会社日本当社及びMSD International GmbHの「スージャヌ配合錠」の日本における共同販促契約2017年11月~配合剤又は原薬の最長特許期間満了日まで (3) その他・ミラベトリック特許侵害訴訟に関する和解契約当連結会計年度において、当社は、過活動膀胱治療剤ミラベトリックの特許に関する米国特許侵害訴訟について、Lupin Limited (インド) 及びLupin Pharmaceuticals, Inc. (米国) 並びにZydus Lifesciences Limited (インド) 及びZydus Pharmaceuticals (USA) Inc. (米国) それぞれとの間で、和解契約を締結しました。この契約に基づき、当社は、両社が米国内で販売する対象製品1単位当たりのライセンス料を受領します。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、企業価値の持続的向上に努めるとともに、株主還元にも積極的に取り組んでいます。成長を実現するための事業投資を優先しながら、配当については、連結ベースでの中長期的な利益成長に基づき、安定的かつ持続的な向上に努めます。また、自己株式の取得を必要に応じて機動的に実施し、資本効率の改善と1株当たり利益の向上を図ります。このような方針の下、当事業年度の配当金については、1株当たり78円 (うち中間配当金39円、期末配当金39円) となりました。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行う方針としており、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる。」旨を定款に定めています。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりです。 (決議年月日) (配当金の総額)(1株当たり配当額)・中間配当2025年10月30日取締役会決議70,558百万円39円・期末配当2026年4月27日取締役会決議70,558百万円39円 (注) 上記の配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が所有する当社株式に対する配当金1,391百万円が含まれています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YBPK)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00920)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
アステラス製薬株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4503です。
4503(アステラス製薬株式会社)のEDINETコードは?
E00920です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4503(アステラス製薬株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 岡村 直樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
4503(アステラス製薬株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋本町二丁目5番1号です。
4503(アステラス製薬株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
4503(アステラス製薬株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口)で、保有比率は約19.0%です(2026-03-31基準)。
4503(アステラス製薬株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で1,809,663,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が471,800株、市場で流通する浮動株は1,104,301,200株です。
4503(アステラス製薬株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で324,385名です。上位10名で39.0%を保有し、浮動株比率は61.0%です。
4503(アステラス製薬株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00920)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。