4365東証スタンダード化学
松本油脂製薬株式会社
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10.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1641位
9.5%
有報 報告値
営業利益率316位
19.9%
営業益 81.6億
自己資本比率223位
84.2%
借入金ゼロ
EPS(実績)
2,770.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過341.2億(価格未投入)✓ 自己資本比率84.2%✓ 営業利益率19.87%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)▲ 自己株35.7%

無借金。有利子負債0・現金341.2億

実質キャッシュ超過341.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.07x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株35.7%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
410.7
前年比 -4.8%
営業利益
81.6
前年比 -12.1%
経常利益
108.2
前年比 +11.8%
純利益
80.4
前年比 +17.7%
財政状態(BS)
総資産
1,059.2
前年比 +11.3%
純資産
912.7
前年比 +12.2%
現金
341.2
前年比 +3.9%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
66.6
前年比 -14.3%
投資CF
-53.5
財務CF
-11.7
フリーCF
62.8
前年比 -4.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)37,24839,62741,52643,13141,069
営業利益(百万)5,7587,7778,7589,2818,160
経常利益(百万)7,7389,47210,7339,67710,815
純利益(百万)5,4917,2477,5046,8308,037
EPS(円)1,697.22,259.42,586.42,354.22,770.5
1株配当(円)350.0350.0400.0400.0450.0
営業利益率(%)15.519.621.121.519.9
ROE(%)9.011.310.98.99.5
自己資本比率(%)83.081.782.083.484.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)76,20779,19089,51295,189105,916
純資産(百万)63,39266,47075,33781,36791,267
流動資産(百万)60,27661,78766,43866,12172,714
流動負債(百万)11,40410,92211,49711,01810,899
現金(百万)44,87345,87735,54932,83234,125
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)34,125
BPS(円)19,544.422,294.825,283.627,368.730,757.4
自己資本比率(%)83.081.782.083.484.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)4,3355,4197,3747,7676,658
投資CF(百万)-685144-17,870-9,055-5,350
財務CF(百万)-983-5,933-1,020-1,242-1,168
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中474位 →33,33132,037
受取手形及び売掛金9,6989,187
電子記録債権377372
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券22,00117,000
商品及び製品3,1553,293
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,6271,770
仕掛品及び半成工事
仕掛品918837
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-8
その他 3,001社中902位 →1,6101,630
流動資産 3,006社中715位 →72,71466,121
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物9,3699,373
減価償却累計額-6,868-6,689
建物及び構築物(純額)2,5012,684
機械装置及び運搬具17,14316,907
減価償却累計額-14,794-14,062
機械装置及び運搬具(純額)2,3482,845
土地1,6481,639
建設仮勘定4736
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,6361,608
減価償却累計額-1,472-1,425
その他(純額)163182
有形固定資産 3,066社中1,608位 →6,7107,388
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1011
無形固定資産 3,036社中2,904位 →1011
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券25,46420,707
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産77
その他1,014957
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-4
投資その他の資産 3,006社中498位 →26,48121,668
固定資産 3,009社中945位 →33,20129,068
資産 3,097社中896位 →105,91695,189
負債の部
流動負債
買掛金7,2678,244
引当金
賞与引当金343334
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,9881,283
その他1,2991,154
流動負債 3,006社中1,402位 →10,89911,018
固定負債
退職給付に係る負債6231,007
資産除去債務121120
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,9211,597
その他8479
固定負債3,7502,804
負債 3,097社中1,567位 →14,64913,822
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中859位 →6,0906,090
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中807位 →6,6126,612
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中560位 →81,20074,323
自己株式-12,136-12,133
株主資本 3,096社中648位 →81,76774,892
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7,1464,479
為替換算調整勘定6127
退職給付に係る調整累計額2564
評価・換算差額等7,4644,511
非支配株主持分2,0351,963
純資産 3,097社中670位 →91,26781,367
負債純資産 3,097社中896位 →105,91695,189
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高41,06943,131
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価28,67529,440
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額128130
退職給付費用3130
研究開発費775798
給料及び賞与704707
荷造運搬費9461,119
販売費及び一般管理費4,2324,408
売上総利益又は売上総損失(△)12,39313,690
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額128130
退職給付費用3130
研究開発費775798
給料及び賞与704707
荷造運搬費9461,119
販売費及び一般管理費4,2324,408
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中702位 →8,1609,281
営業外収益
受取利息374164
受取配当金436302
持分法による投資利益160148
為替差益1,226
投資事業組合運用益20993
その他282120
営業外収益 3,005社中335位 →2,689829
営業外費用
支払利息00
支払手数料277
その他731
営業外費用35433
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中673位 →10,8159,677
特別利益
投資有価証券売却益67451
特別利益674131
特別損失
固定資産除却損50
投資有価証券評価損4132
特別損失4768
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中645位 →11,4429,740
法人税等 3,092社中645位 →3,3332,798
法人税、住民税及び事業税 3,091社中671位 →3,3572,799
法人税等調整額 3,022社中1,624位 →-24-1
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中641位 →8,1096,942
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)71112
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中640位 →8,0376,830
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,667177
為替換算調整勘定65179
退職給付に係る調整額261-0
持分法適用会社に対する持分相当額-9-2
その他の包括利益2,985354
包括利益 3,097社中617位 →11,0947,296
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中610位 →10,9917,115
非支配株主に係る包括利益103181
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中641位 →8,1096,942
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,667177
為替換算調整勘定65179
退職給付に係る調整額261-0
持分法適用会社に対する持分相当額-9-2
その他の包括利益2,985354
包括利益 3,097社中617位 →11,0947,296
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中610位 →10,9917,115
非支配株主に係る包括利益103181
キャッシュ・フロー計算書 47項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中855位 →8,44210,462
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中645位 →11,4429,740
減価償却費 3,055社中1,359位 →1,0141,059
貸倒引当金の増減額(△は減少)-2-15
受取利息及び受取配当金-810-467
支払利息00
為替差損益(△は益)-1,135306
持分法による投資損益(△は益)-160-148
売上債権の増減額(△は増加)-517230
棚卸資産の増減額(△は増加)197-496
仕入債務の増減額(△は減少)-9761,030
投資有価証券売却損益(△は益)-674-51
賞与引当金の増減額(△は減少)85
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-0-17
投資有価証券評価損益(△は益)4132
固定資産除売却損益(△は益)5-79
その他の営業外損益(△は益)-217-88
未払消費税等の増減額(△は減少)33-108
その他の流動資産の増減額(△は増加)19-54
その他の流動負債の増減額(△は減少)172-417
利息及び配当金の受取額888556
利息の支払額-0-0
法人税等の支払額-2,671-3,251
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中832位 →6,6587,767
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額888556
有価証券の取得による支出-5,000-1,998
有形固定資産の取得による支出-381-1,181
投資有価証券の取得による支出-2,316-7,067
投資有価証券の売却による収入2,086913
投資有価証券の償還による収入274172
無形固定資産の取得による支出-0-1
定期預金の預入による支出-1,020-1,020
定期預金の払戻による収入1,0201,020
長期貸付けによる支出-2-0
保険積立金の積立による支出-65-49
保険積立金の解約による収入4554
その他92
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,417位 →-5,350-9,055
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-0
自己株式の取得による支出-2-2
配当金の支払額-1,133-1,133
非支配株主への配当金の支払額-31-16
リース負債の返済による支出-2-2
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,899位 →-1,168-1,242
現金及び現金同等物に係る換算差額1,154-187
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中801位 →1,293-2,717
現金及び現金同等物の残高 3,097社中551位 →34,12532,832
貸借対照表 79項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金30,60929,578
受取手形228156
売掛金9,2098,597
電子記録債権377372
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券22,00117,000
商品及び製品2,9433,087
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,3521,443
仕掛品及び半成工事
仕掛品869790
前払費用2350
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金239195
預け金1,3021,302
その他06
流動資産69,15862,582
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物5,1435,173
減価償却累計額-3,647-3,572
建物(純額)1,4951,601
構築物3,7723,753
減価償却累計額-2,868-2,786
構築物(純額)903966
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置15,89115,723
減価償却累計額-13,721-13,055
機械及び装置(純額)2,1702,668
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具133131
減価償却累計額-127-124
車両運搬具(純額)57
工具、器具及び備品1,5391,520
減価償却累計額-1,397-1,349
工具、器具及び備品(純額)142171
土地492492
リース資産198
減価償却累計額-8-6
リース資産(純額)101
建設仮勘定4736
有形固定資産5,2685,944
無形固定資産
ソフトウエア23
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権77
無形固定資産1011
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券24,49619,793
関係会社株式864864
長期貸付金
長期貸付金286252
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用19
保険積立金688657
敷金及び保証金1818
その他1313
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-4
投資その他の資産26,36621,606
固定資産31,64527,562
資産100,80390,144
負債の部
流動負債
買掛金7,1708,039
未払費用616
前受金8835
引当金
賞与引当金343334
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金9541,005
未払法人税等1,9731,251
預り金2425
その他1746
流動負債10,73510,715
固定負債
引当金
退職給付引当金974977
資産除去債務121120
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金6666
繰延税金負債2,6601,455
その他103
固定負債3,8322,623
負債14,56813,338
純資産の部
株主資本
資本金6,0906,090
資本剰余金
資本準備金737737
その他資本剰余金5,7805,780
資本剰余金6,5186,518
利益剰余金
利益準備金785785
その他利益剰余金
退職給与積立金300300
別途積立金24,80024,800
繰越利益剰余金52,73145,967
利益剰余金78,61671,852
自己株式-12,136-12,133
株主資本79,08872,327
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7,1464,479
評価・換算差額等7,1464,479
純資産86,23576,806
負債純資産100,80390,144
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高39,11740,884
営業活動による収益の内訳
商品売上高597529
製品売上高38,51940,355
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価27,19227,750
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高2232
当期商品仕入高4640
商品期末棚卸高4422
製品売上原価
製品期首棚卸高3,0642,843
当期製品製造原価27,00227,924
製品期末棚卸高2,8983,064
製品他勘定振替高12
合計30,13730,839
販売費及び一般管理費
減価償却費1820
賞与引当金繰入額124126
研究開発費775798
給料及び賞与591591
荷造運搬費9301,101
販売費及び一般管理費3,9544,120
売上総利益又は売上総損失(△)11,92513,134
販売費及び一般管理費
減価償却費1820
賞与引当金繰入額124126
研究開発費775798
給料及び賞与591591
荷造運搬費9301,101
販売費及び一般管理費3,9544,120
営業利益又は営業損失(△)7,9709,014
営業外収益
受取利息3913
有価証券利息299118
受取配当金580417
為替差益1,229
受取賃貸料4142
雑収入450170
営業外収益2,642762
営業外費用
支払利息00
支払手数料277
雑損失631
営業外費用34438
経常利益又は経常損失(△)10,5789,337
特別利益
投資有価証券売却益67451
特別利益674131
特別損失
固定資産除却損50
投資有価証券評価損4132
特別損失4768
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)11,2069,400
法人税等3,2822,726
法人税、住民税及び事業税3,3042,724
法人税等調整額-222
当期純利益又は当期純損失(△)7,9246,674
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)7,9246,674
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)11,2069,400
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 372億 ・ 純利益 55億23/03 ・ 売上高 396億 ・ 純利益 72億24/03 ・ 売上高 415億 ・ 純利益 75億25/03 ・ 売上高 431億 ・ 純利益 68億26/03 ・ 売上高 411億 ・ 純利益 80億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 26.3% ・ 営業利益率 15.5% ・ 純利益率 14.7%23/03 ・ 粗利率 30.3% ・ 営業利益率 19.6% ・ 純利益率 18.3%24/03 ・ 粗利率 31.2% ・ 営業利益率 21.1% ・ 純利益率 18.1%25/03 ・ 粗利率 31.7% ・ 営業利益率 21.5% ・ 純利益率 15.8%26/03 ・ 粗利率 30.2% ・ 営業利益率 19.9% ・ 純利益率 19.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.0% ・ ROA 7.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 11.3% ・ ROA 9.2% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 10.9% ・ ROA 8.4% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 7.2% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 9.5% ・ ROA 7.6% ・ ROIC 10.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 43億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -10億23/03 ・ 営業CF 54億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -59億24/03 ・ 営業CF 74億 ・ 投資CF -179億 ・ 財務CF -10億25/03 ・ 営業CF 78億 ・ 投資CF -91億 ・ 財務CF -12億26/03 ・ 営業CF 67億 ・ 投資CF -54億 ・ 財務CF -12億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 39億23/03 ・ フリーCF 50億24/03 ・ フリーCF 63億25/03 ・ フリーCF 66億26/03 ・ フリーCF 63億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 9億23/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 9億24/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 11億26/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 10億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.79倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.75倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.98倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.14倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.83倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円1,000円2,000円3,000円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥1,69723/03 ・ EPS ¥2,25924/03 ・ EPS ¥2,58625/03 ・ EPS ¥2,35426/03 ・ EPS ¥2,771
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円200円400円600円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥350 ・ 配当性向 20.6%23/03 ・ 1株配当 ¥350 ・ 配当性向 15.5%24/03 ・ 1株配当 ¥400 ・ 配当性向 15.5%25/03 ・ 1株配当 ¥400 ・ 配当性向 17.0%26/03 ・ 1株配当 ¥450 ・ 配当性向 16.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 762億 ・ 純資産 634億23/03 ・ 総資産 792億 ・ 純資産 665億24/03 ・ 総資産 895億 ・ 純資産 753億25/03 ・ 総資産 952億 ・ 純資産 814億26/03 ・ 総資産 1,059億 ・ 純資産 913億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円10,000円20,000円30,000円40,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥19,544 ・ 自己資本比率 83.0%23/03 ・ BPS ¥22,295 ・ 自己資本比率 81.7%24/03 ・ BPS ¥25,284 ・ 自己資本比率 82.0%25/03 ・ BPS ¥27,369 ・ 自己資本比率 83.4%26/03 ・ BPS ¥30,757 ・ 自己資本比率 84.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%200%400%600%800% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 603億 ・ 流動負債 114億 ・ 流動比率 528.6%23/03 ・ 流動資産 618億 ・ 流動負債 109億 ・ 流動比率 565.7%24/03 ・ 流動資産 664億 ・ 流動負債 115億 ・ 流動比率 577.9%25/03 ・ 流動資産 661億 ・ 流動負債 110億 ・ 流動比率 600.1%26/03 ・ 流動資産 727億 ・ 流動負債 109億 ・ 流動比率 667.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 449億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 459億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 355億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 328億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 341億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ —23/03 ・ ネットキャッシュ —24/03 ・ ネットキャッシュ —25/03 ・ ネットキャッシュ —26/03 ・ ネットキャッシュ 341億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)14.718.318.115.819.6
ROE(%)9.011.310.98.99.5
ROA(%)7.29.28.47.27.6
総資産回転(回)0.490.500.460.450.39
営業CF率(%)11.613.717.818.016.2
営業CF/純益(倍)0.790.750.981.140.83
配当性向(%)20.615.515.517.016.2
売上 前年比(%)25.86.44.83.9-4.8
純資産 前年比(%)8.74.913.38.012.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
アジア23億100%2億8.5%69
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥350.0
23/03
¥350.0
24/03
¥400.0
25/03
¥400.0
26/03
¥450.0
配当性向 16.2%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
62.8
10.1%
粗利率
30.2%
アクルーアル比率
1.4%
売上CAGR(4年)
2.5%
EPS CAGR
13.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
19.6%
ROA
7.6%
総資産回転
0.39
実効税率
29.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.82
CFO/純益(平均)
1.07
累計営業CF
669.4
FCFマージン
15.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.38
BPS CAGR
12.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
6.67
純負債/EBITDA
-3.72
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
16.2%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
58.7 母集団3920社中 501位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
59.9 同業202社中 16位
全体501位・同業16位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
54
純利益率
54
粗利率
48
ROE
51
ROA
54
FCFマージン
54
自己資本比率
64
流動比率
64
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
45
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
35.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
松本興産株式会社
23.5% 保有
自己株式
35.71%
1,611,500株 ・簿価121.4億
大株主比率
1. 松本興産株式会社23.5%
2. THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD - SINGAPORE BRANCH PRIVATE BANKING DIVISION CLIENT A/C 8221-623793(常任代理人 香港上海銀行東京支店)11.3%
3. 株式会社三菱UFJ銀行4.7%
4. 木 村 直 樹4.6%
5. 鰐 洲 みよ子4.2%
6. 有限会社木村3.7%
7. 株式会社NK3.5%
8. 木 村 芳 樹3.2%
9. アイエフシー株式会社2.8%
10. 株式会社日本触媒2.7%
上位10で 64.2%・発行済 4,512,651株・自己株 1,611,500株・浮動株 1,037,151株・株主 569名。所有者別(単元): 外国人 10.8% / 機関 6.2% / 個人 52.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.01%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)8,261.0百万円(9銘柄)
役員報酬総額 / 役員数171.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)755万円(前期比 +3.2%)
従業員数(連結)399名
監査報酬 / 非監査報酬19.0百万円 / 0.0百万円
平均勤続年数15.5年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上102.9百万円
従業員1人当たり営業利益20.5百万円
政策保有株式の対純資産比9.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 木 村 直 樹
本社所在地大阪府八尾市渋川町2丁目1番3号
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期3月
監査法人清稜監査法人
従業員数(連結)399名
EDINETコードE00888

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・4,512,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-22確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / 松本興産株式会社
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-24確認書 ↗
2025-02-27変更報告書 ↗ / 木村直樹
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2023-05-30変更報告書 ↗ / 松栄産業株式会社
2023-03-30変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 松栄産業株式会社
2023-03-29訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / フィリップ証券株式会社
2023-03-29変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / フィリップ証券株式会社
2022-09-21変更報告書 ↗ / 重田 光時
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社2社(株式会社マツモトユシ・インドネシア[インドネシア]、立松化工股份有限公司[台湾])、持分法適用関連会社1社(日本クエーカー・ケミカル株式会社)の計4社で構成され、界面活性剤、その他の2部門に関係する製品等の製造、販売を主な事業内容とし、事業活動を展開しております。当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。(界面活性剤)当部門においては、当社が製造・販売をするほか、持分法適用関連会社の日本クエーカー・ケミカル株式会社が鉄鋼金属工業用、製缶工業用界面活性剤の研究、販売を行っております。 また、連結子会社の株式会社マツモトユシ・インドネシア及び立松化工股份有限公司は繊維工業用界面活性剤を製造し、自国内で販売しております。当社は上記2社より製品を仕入れ、インドネシア及び台湾以外の国へ販売しております。 セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。(日本)当社(アジア)株式会社マツモトユシ・インドネシア、立松化工股份有限公司(その他)当部門においては、当社が繊維工業用その他の合成糊料、合成樹脂製マイクロスフェアーなどを製造、販売し、連結子会社の株式会社マツモトユシ・インドネシア及び立松化工股份有限公司がそれぞれ繊維工業用糊料を製造し、自国内で販売しております。当社は上記の2社より製品を仕入れ、インドネシア及び台湾以外の国への販売と、上記2社が製造工程上使用する合成糊料の中間体を上記2社に販売しております。セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。(日本)当社(アジア)株式会社マツモトユシ・インドネシア、立松化工股份有限公司 事業の系統図は次のとおりであります。 ※印は、持分法適用会社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主に界面活性剤を生産・販売しており、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「アジア」の2つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、界面活性剤のほか、その他の製品を生産・販売しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計日本アジア売上高 陰イオン界面活性剤3,74263,748非イオン界面活性剤24,00454224,547陽・両性イオン界面活性剤8134817高分子・無機製品等11,8632,15414,017顧客との契約から生じる収益40,4232,70843,131 外部顧客への売上高40,4232,70843,131 セグメント間の内部 売上高又は振替高46112473計40,8842,72043,605セグメント利益9,0142909,304セグメント資産90,1444,28194,426セグメント負債13,33844013,779その他の項目 減価償却費1,000471,048 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額53942581 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計日本アジア売上高 陰イオン界面活性剤3,572113,584非イオン界面活性剤22,84042723,268陽・両性イオン界面活性剤8741875高分子・無機製品等11,4741,86613,341顧客との契約から生じる収益38,7612,30741,069 外部顧客への売上高38,7612,30741,069 セグメント間の内部 売上高又は振替高3552358計39,1172,30941,427セグメント利益7,9701968,167セグメント資産100,8034,344105,148セグメント負債14,56833714,906その他の項目 減価償却費953501,004 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額28245327 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計43,60541,427セグメント間取引消去△473△358連結財務諸表の売上高43,13141,069 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計9,3048,167棚卸資産の調整額△23△7連結財務諸表の営業利益9,2818,160 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計94,426105,148セグメント間取引消去△99△135棚卸資産の調整額△18△18その他の調整額880922連結財務諸表の資産合計95,189105,916 (単位:百万円)負債前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計13,77914,906セグメント間取引消去△99△135その他の調整額142△120連結財務諸表の負債合計13,82214,649 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,0481,00410101,0591,014有形固定資産及び無形固定資産の増加額581327――581327 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 界面活性剤高分子・無機製品その他合計外部顧客への売上高29,11313,45456243,131 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国その他のアジアその他の地域合計13,38215,20610,1794,36343,131 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本台湾その他のアジア合計5,9441,390527,388 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名丸紅ケミックス株式会社13,862日本日本クエーカー・ケミカル株式会社4,706日本 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 界面活性剤高分子・無機製品その他合計外部顧客への売上高27,72712,71262841,069 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国その他のアジアその他の地域合計12,92514,2379,1594,74741,069 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本台湾その他のアジア合計5,2681,396446,710 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名丸紅ケミックス株式会社13,095日本日本クエーカー・ケミカル株式会社4,508日本 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 界面活性剤高分子・無機製品その他合計外部顧客への売上高29,11313,45456243,131
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名丸紅ケミックス株式会社13,095日本日本クエーカー・ケミカル株式会社4,508日本
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 為替レートの変動について 当社グループはアジア地域を中心に世界各地で製品を販売しており、最近の海外売上高比率は高い水準で推移しております。 海外売上高の多くは米ドル建取引が占めており、売上債権について為替リスクを有しております。 当社グループでは、これらのリスクを認識した上で、外貨建債権債務の両建てによりリスクの相殺を行い、外貨から円貨への両替を行う場合は、当該リスクの影響を極力回避するレートで行なう等の努力を継続してまいりますが、リスクが完全に回避されるわけではありません。 (2) 原材料価格の市場変動の影響について 当社グループが使用する原料の主要部分は原油に由来しておりますが、原油価格については中東地域の情勢、需給バランス、為替レートの変動等、様々な要因により変動します。原油価格の上昇に伴う原材料価格の上昇は、当社グループの業績に影響を及ぼします。 当社グループでは、技術対応力による高品質製品の開発やコストダウンを推進し、利益確保を図ってまいります。 (3) 株価の下落について 当社グループは、投資有価証券として上場または非上場の株式を保有していますが、当該株式の時価または実質価額が帳簿価額を著しく下回ることとなった場合、当該株式の評価損の計上が必要となり、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調にある一方、物価上昇の継続、通商政策などアメリカの政策動向、金融資本市場の変動など依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループとしましては、世界的な経済環境の不安定さと変動リスクの長期化を踏まえ、引き続き高品質で価格競争力のある製品の開発を行うとともに、新規顧客・用途開拓活動の推進により収益の維持・向上を進めているところであります。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高41,069百万円(前年同期比4.8%減)、営業利益8,160百万円(前年同期比12.1%減)、経常利益10,815百万円(前年同期比11.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8,037百万円(前年同期比17.7%増)となりました。 売上高営業利益率は前連結会計年度より1.6ポイント減少して19.9%となりました。 総資産経常利益率は前連結会計年度より0.3ポイント増加して10.8%となりました。 経常利益が増加した主な要因は、営業外収益が増加したことによるものであります。 自己資本当期純利益率は前連結会計年度より0.6ポイント増加して9.5%となりました。 以上の結果、1株当たり当期純利益金額は2,770円53銭となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ① 日本 日本における当連結会計年度の外部顧客に対する売上高は38,761百万円(前年同期比4.1%減)、セグメント利益(営業利益)は7,970百万円(前年同期比11.6%減)となりました。 陰イオン界面活性剤の分野につきましては、海外向けは総じて低調でした。国内繊維向けも好調であったユニフォームの生産が一段落し、自動車産業向けも一部減少したため、前年をやや下回る結果になりました。この結果、外部顧客に対する売上高は3,572百万円(前年同期比4.5%減)となりました。 非イオン界面活性剤の分野につきましては、海外向けは総じて低調でした。国内繊維向けはユーザーの生産体制再編もあり、全体的に縮小傾向となり、トイレタリー向けも低調に推移しました。この結果、外部顧客に対する売上高は22,840百万円(前年同期比4.9%減)となりました。 陽・両性イオン界面活性剤の分野につきましては、国内繊維向けや家庭用洗剤向け及び海外向けは堅調に推移しました。この結果、外部顧客に対する売上高は874百万円(前年同期比7.5%増)となりました。 高分子・無機製品等の分野につきましては、海外向けは総じて低調でした。国内繊維向けもユーザーの廃業や衣料用途の低迷で前年を下回りました。また、非繊維工業関連についても自動車部品、香粧品分野等の低調が続き、前年同期を下回る販売となりました。この結果、外部顧客に対する売上高は11,474百万円(前年同期比3.3%減)となりました。 ② アジア アジアにおける当連結会計年度の外部顧客に対する売上高は2,307百万円(前年同期比14.8%減)、セグメント利益(営業利益)は196百万円(前年同期比32.3%減)となりました。 陰イオン界面活性剤の分野においては、繊維市況の低迷により加工剤の販売は低迷している中、輸出向け加工剤の受注が増加したため、外部顧客に対する売上高は11百万円(前年同期比77.6%増)となりました。 非イオン界面活性剤の分野につきましては、中東へのトーブ生地向けの受注が堅調ではありましたが、インドネシアの洪水被害を受けた顧客が一部の繊維油剤の発注を停止した影響もあり、外部顧客に対する売上高は427百万円(前年同期比21.1%減)となりました。 陽・両イオン界面活性剤の分野につきましては、繊維市況の低迷により柔軟剤関係が低調であったため、外部顧客に対する売上高は1百万円(前年同期比74.5%減)となりました。 高分子・無機製品等の分野につきましては、依然として続く世界的な衣料不況のため顧客の業績が低迷しており、外部顧客に対する売上高は1,866百万円(前年同期比13.4%減)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績当連結会計年度における生産をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)前年同期比(%)日本38,802△5.9アジア2,254△21.7合計41,056△6.9 (注) 金額は、販売価格によっております。 ② 受注実績当社グループは見込み生産を行っておりますので、該当事項はありません。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)外部顧客への販売高(百万円)前年同期比(%)日本38,761△4.1アジア2,307△14.8合計41,069△4.8 (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)丸紅ケミックス株式会社13,86232.113,09531.9日本クエーカー・ケミカル株式会社4,70610.94,50811.0 (2) 財政状態当社グループの総資産は、前連結会計年度末に比べて11.3%増加し、105,916百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて10.0%増加し、72,714百万円となりました。これは、原材料及び貯蔵品が143百万円、商品及び製品が137百万円それぞれ減少したものの、有価証券が5,001百万円、現金及び預金が1,293百万円それぞれ増加したことなどによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べて14.2%増加し、33,201百万円となりました。これは、機械装置及び運搬具が496百万円減少したものの、投資有価証券が4,756万円増加したことなどによるものです。流動負債は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、10,899百万円となりました。これは、未払法人税等が705百万円、その他が144百万円それぞれ増加したものの、買掛金が977百万円減少したことなどによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べて33.7%増加し、3,750百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が383百万円減少したものの、繰延税金負債が1,324百万円増加したことなどによるものです。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて6.0%増加し、14,649百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べて12.2%増加し、91,267百万円となりました。これは、利益剰余金が6,877百万円、その他有価証券評価差額金が2,667百万円それぞれ増加したことなどによるものです。この結果自己資本比率は、前連結会計年度末の83.4%から84.2%となりました。自己資本比率は例年80%以上を維持しており、経営の高い安定性を示しているものと考えております。期末発行済株式数に基づく1株当たり純資産額は、前連結会計年度末の27,368円74銭から30,757円44銭となりました。1株当たり純資産額は、2022年3月期19,544円43銭、2023年3月期22,294円84銭、2024年3月期25,283円56銭と年々増加しており、継続的に株主利益の増大を図ってきた結果であると考えております。セグメントごとの財政状態は、次のとおりであります。 ① 日本日本における総資産は、前連結会計年度末に比べて11.8%増加し、100,803百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて10.5%増加し、69,158百万円となりました。これは、商品及び製品が144百万円、原材料及び貯蔵品が90百万円それぞれ減少したものの、有価証券が5,001百万円、現金及び預金が1,030百万円増加したことなどによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べて14.8%増加し、31,645百万円となりました。これは、機械及び装置が497百万円減少したものの、投資有価証券が4,703百万円増加したことなどによるものです。流動負債は、前連結会計年度末に比べて0.2%増加し、10,735百万円となりました。これは、買掛金が868百万円減少したものの、未払法人税等が721百万円、その他が168百万円それぞれ増加したことなどによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べて46.1%増加し、3,832百万円となりました。これは、繰延税金負債が1,205百万円増加したことなどによるものです。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて9.2%増加し、14,568百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べて12.3%増加し、86,235百万円となりました。これは、繰越利
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、界面活性剤の技術を中核に据えた研究開発型の企業です。従業員のおよそ3割が研究開発関連業務に従事し、繊維産業を中心とした各種産業のユーザーの製品の品質向上と生産性向上に欠かすことのできない、さまざまな製品を供給させていただいております。規模の拡大よりも、グローバル経済に対応できる「より強い」「より利益率の高い」企業になることを目指しております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、成長性と収益性の向上に努め、売上高及び売上高営業利益率を継続して高めていくことを目標にしております。また、株主利益の増大を図るために、1株当たり当期純利益も重要な指標としてとらえております。売上高及び1株当たり当期純利益の推移は「第1 企業の概況」の「主要な経営指標等の推移」に記載のとおりであります。売上高営業利益率は、2022年3月期15.5%、2023年3月期19.6%、2024年3月期21.1%、2025年3月期21.5%、2026年3月期19.9%と、高い数値で推移しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、界面活性剤分野のみならず、高分子分野におきましても独自の技術開発を続けることによって、現在の地位を築いてまいりましたが、現状の延長線のみの研究活動に安住することなく、新しい分野での技術開発を図ってまいります。当社グループの顧客層は広範囲な分野にわたっており、顧客ニーズを的確に把握することによって、これまで培ってきた技術力を大きく伸ばすことができると確信しております。すなわち、繊維向け油剤の開発から高分子マツモトマイクロスフェアー、金属加工油剤のDI缶用油剤にいたるまでの開発の系譜を深化・拡大してゆくということであります。 (4) 会社の対処すべき課題当社グループを取り巻く経営環境は、原材料価格やエネルギーコストの高騰、中東情勢をはじめとする地政学リスク、不安定な為替変動等、不透明要因が多く、今後も厳しい状況が続くものと予想されます。このような状況下、当社グループといたしましては、今後も引き続き経営基盤の強化に取り組んでまいります。また、競争力のある新製品の開発、販路の拡大、品質管理体制・安定供給体制の維持、並びに社内の合理化に全社一丸となって取り組み、業績の拡充と収益率の向上に努める所存でございます。ここ数年、生産設備の増強に努めてまいりましたが、その有効活用と既存設備の見直しを引き続き検討してまいります。また研究開発につきましては、付加価値のより高い新素材・新用途の開発を行っておりますが、今後とも社会情勢の変化に対応すべく適材適所で機動的に事業の運営を図ってまいりたいと考えております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 (イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社日本クエーカー・ケミカル株式会社大阪府八尾市150金属油剤の研究・販売(所有)直接 50間接 ─当社製品の販売売上4,706売掛金2,116原材料の購入役員の兼任仕入2,047買掛金931 取引条件及び取引条件の決定方針等 売上:製品の販売単価は、製品製造原価に管理費を加算した金額により毎期価格交渉の上決定しております。 仕入:原材料の購入単価は、市場価格に基づいた価格交渉の上決定しております。 (ウ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等該当事項はありません。 (エ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 (イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社日本クエーカー・ケミカル株式会社大阪府八尾市150金属油剤の研究・販売(所有)直接 50間接 ─当社製品の販売売上4,508売掛金1,893原材料の購入役員の兼任仕入1,777買掛金793 取引条件及び取引条件の決定方針等 売上:製品の販売単価は、製品製造原価に管理費を加算した金額により毎期価格交渉の上決定しております。 仕入:原材料の購入単価は、市場価格に基づいた価格交渉の上決定しております。 (ウ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等該当事項はありません。 (エ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 投資有価証券(非上場株式) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度投資有価証券(非上場株式)4,4514,541 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 市場価格のない非上場株式について、投資先の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した場合、回復可能性を判断した上で、評価額の切り下げの要否を決定しております。 将来において投資先の業績が著しく低下し、投資有価証券の評価額の切り下げを行うこととなった場合、翌期以降の当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、業績の伸びに応じ株主利益の増大を図るということを利益配分の基本方針といたしております。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、その決定機関は株主総会であります。なお当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。当事業年度の期末配当金につきましては、1株当たり450円としております。この結果、当事業年度の配当性向は16.5%となります。また内部留保資金につきましては、企業体質の一層の強化と将来の事業展開に備えます。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日定時株主総会決議(予定)1,305450
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YG2G)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00888)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

松本油脂製薬株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4365です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4365(松本油脂製薬株式会社)のEDINETコードは?
E00888です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4365(松本油脂製薬株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 木 村 直 樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
4365(松本油脂製薬株式会社)の本社所在地は?
大阪府八尾市渋川町2丁目1番3号です。
4365(松本油脂製薬株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
清稜監査法人です。
4365(松本油脂製薬株式会社)の筆頭株主は?
松本興産株式会社で、保有比率は約23.5%です(2026-03-31基準)。
4365(松本油脂製薬株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で4,512,651株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,611,500株、市場で流通する浮動株は1,037,151株です。
4365(松本油脂製薬株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で569名です。上位10名で64.2%を保有します、浮動株比率は35.8%。
4365(松本油脂製薬株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00888)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。