4362東証プライム化学
日本精化株式会社
このページを共有
ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1792位
8.9%
有報 報告値
営業利益率498位
15.8%
営業益 53.4億
自己資本比率454位
78.5%
EPS(実績)
202.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 自己資本比率78.54%✓ 営業利益率15.81%✓ 営業利益+9.1%/売上-5.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.37x)

営業利益+9.1%/売上-5.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.37x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む化学の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
338.0
前年比 -5.2%
営業利益
53.4
前年比 +9.1%
経常利益
55.7
前年比 +6.9%
純利益
44.3
前年比 +14.4%
財政状態(BS)
総資産
654.2
前年比 +9.4%
純資産
523.9
前年比 +6.8%
現金
133.4
前年比 +5.6%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
68.1
前年比 +66.7%
投資CF
-22.3
財務CF
-40.0
フリーCF
40.0
前年比 +121.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)33,44836,83833,53135,66333,796
営業利益(百万)4,8825,0574,1984,8955,342
経常利益(百万)5,1275,3894,4525,2105,570
純利益(百万)3,4724,0793,3273,8704,428
EPS(円)146.3174.4146.4172.1202.4
1株配当(円)54.057.070.074.098.0
営業利益率(%)14.613.712.513.715.8
ROE(%)8.19.27.28.28.9
自己資本比率(%)79.879.978.580.578.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)54,80756,67259,45059,79665,421
純資産(百万)44,56046,10147,55949,06952,390
流動資産(百万)30,22429,59132,03132,21432,216
流動負債(百万)7,6127,6169,4387,4179,395
現金(百万)11,4107,76610,93712,63813,341
有利子負債(百万)1,100
ネットキャッシュ(百万)11,538
BPS(円)1,851.81,984.62,074.12,140.62,369.5
自己資本比率(%)79.879.978.580.578.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,2851,4396,2784,0876,814
投資CF(百万)-2,741-1,779-634-1,768-2,227
財務CF(百万)-1,399-3,320-2,545-602-4,001
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,013位 →13,19612,300
受取手形1,0581,261
有価証券2,0002,000
商品及び製品3,4843,936
仕掛品2,2982,339
原材料及び貯蔵品2,9352,977
その他 3,001社中2,116位 →192441
貸倒引当金-1-1
流動資産 3,006社中1,182位 →32,21632,214
固定資産
投資その他の資産
投資有価証券13,89310,872
その他242291
投資その他の資産 3,006社中738位 →14,38711,317
固定資産 3,009社中944位 →33,20527,582
資産 3,097社中1,187位 →65,42159,796
負債の部
流動負債
未払金6901,107
未払法人税等1,298273
前受金161166
資産除去債務5618
その他889572
流動負債 3,006社中1,501位 →9,3957,417
固定負債
繰延税金負債3,4022,279
資産除去債務66
その他1519
固定負債3,6363,310
負債 3,097社中1,650位 →13,03110,727
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中873位 →5,9335,933
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中788位 →6,8036,882
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,009位 →32,72432,620
自己株式-3,531-4,106
株主資本 3,096社中1,014位 →41,93041,330
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金8,1435,919
評価・換算差額等9,4526,831
非支配株主持分1,009909
純資産 3,097社中966位 →52,39049,069
負債純資産 3,097社中1,196位 →65,42159,796
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形及び売掛金8,1128,221
売掛金7,0546,960
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物16,99316,363
減価償却累計額-9,235-8,603
建物及び構築物(純額)7,7597,760
機械装置及び運搬具16,32215,910
減価償却累計額-13,693-13,153
機械装置及び運搬具(純額)2,6292,757
土地3,7203,720
建設仮勘定3,356547
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他4,1343,938
減価償却累計額-3,354-3,112
その他(純額)780826
有形固定資産 3,066社中1,024位 →18,24315,609
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,543位 →575656
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産252154
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,2113,049
引当金
賞与引当金677692
役員賞与引当金6754
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係未払金2,5071,308
固定負債
退職給付に係る負債89114
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金12389
長期未払金04
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定1,207869
退職給付に係る調整累計額10145
損益計算書 68項目
項目当期前期
損益計算書
鉄道事業営業利益
営業費
運送費756759
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中934位 →5,3424,895
営業費
販売費及び一般管理費5,7935,983
営業外収益
有価証券利息13
受取配当金346314
営業外収益 3,005社中1,112位 →438410
営業外費用
営業外費用20994
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中990位 →5,5715,211
特別利益
固定資産売却益10
特別利益917350
特別損失
減損損失3
特別損失61181
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中921位 →6,4265,381
法人税等 3,092社中920位 →1,9221,412
法人税、住民税及び事業税 3,091社中971位 →1,8221,138
法人税等調整額 3,022社中512位 →100274
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中914位 →4,5043,969
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)7698
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中910位 →4,4293,871
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高33,79635,664
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価22,66224,785
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料35331
広告宣伝費6653
役員報酬188196
減価償却費168176
賞与引当金繰入額272261
役員賞与引当金繰入額6652
退職給付費用6869
研究開発費947967
従業員給料1,3731,313
技術研究費947967
売上総利益又は売上総損失(△)11,13510,879
販売費及び一般管理費
販売手数料35331
広告宣伝費6653
役員報酬188196
減価償却費168176
賞与引当金繰入額272261
役員賞与引当金繰入額6652
退職給付費用6869
研究開発費947967
従業員給料1,3731,313
技術研究費947967
営業外収益
受取利息3337
雑収入4658
営業外費用
支払利息15
自己株式取得費用61
為替差損425
減価償却費8960
雑損失1624
特別利益
投資有価証券売却益916350
特別損失
固定資産除却損58137
投資有価証券売却損1
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,224-694
繰延ヘッジ損益3-8
為替換算調整勘定443-103
退職給付に係る調整額5718
その他の包括利益2,727-787
包括利益 3,097社中810位 →7,2313,181
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中808位 →7,0503,109
非支配株主に係る包括利益18272
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,224-694
繰延ヘッジ損益3-8
為替換算調整勘定443-103
退職給付に係る調整額5718
その他の包括利益2,727-787
包括利益 3,097社中810位 →7,2313,181
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中808位 →7,0503,109
非支配株主に係る包括利益18272
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中922位 →7,2175,925
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中921位 →6,4265,381
減価償却費 3,055社中1,126位 →1,5641,376
減損損失3
貸倒引当金の増減額(△は減少)00
受取利息及び受取配当金-393-351
支払利息15
為替差損益(△は益)-131
売上債権の増減額(△は増加)-214939
棚卸資産の増減額(△は増加)115537
仕入債務の増減額(△は減少)186-849
投資有価証券売却損益(△は益)-915-350
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-25-14
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-98-37
環境対策引当金の増減額(△は減少)-43-383
固定資産除売却損益(△は益)56137
未収消費税等の増減額(△は増加)163-155
未払消費税等の増減額(△は減少)329-337
預り保証金の増減額(△は減少)35-4
その他-2228
利息及び配当金の受取額393351
利息の支払額-1-5
法人税等の支払額-794-2,183
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中829位 →6,8144,088
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額393351
有形固定資産の取得による支出-2,815-2,283
有形固定資産の売却による収入10
投資有価証券の取得による支出-1-1
投資有価証券の売却による収入1,137451
無形固定資産の取得による支出-27-40
有形固定資産の除却による支出-146-55
資産除去債務の履行による支出-63-48
定期預金の預入による支出-462
定期預金の払戻による収入462207
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出-313
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,970位 →-2,228-1,768
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1-5
自己株式の取得による支出-2,062-1
配当金の支払額-1,852-1,620
非支配株主への配当金の支払額-80-75
その他-8-7
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,457位 →-4,002-602
現金及び現金同等物に係る換算差額117-16
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,055位 →7021,701
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,084位 →13,34112,639
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
自己株式取得費用61
貸借対照表 77項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金10,2329,195
受取手形61137
有価証券2,0002,000
商品及び製品2,5652,657
仕掛品2,0462,087
原材料及び貯蔵品2,3262,379
前払費用84126
その他312446
流動資産24,72623,546
固定資産
投資その他の資産
関係会社株式2,5972,606
投資有価証券13,71510,637
関係会社出資金1,0461,046
長期前払費用4882
その他3029
投資その他の資産17,54214,490
固定資産33,74828,038
資産58,47451,584
負債の部
流動負債
未払金435729
未払費用128130
未払法人税等1,08480
預り金8,8967,847
前受金1748
資産除去債務5618
流動負債14,92011,679
固定負債
繰延税金負債3,2162,117
固定負債3,2532,132
負債18,17313,811
純資産の部
株主資本
資本金5,9335,933
資本剰余金
資本準備金6,8036,803
資本剰余金6,8036,882
利益剰余金
利益準備金864864
その他利益剰余金
繰越利益剰余金16,92617,149
利益剰余金22,99923,222
自己株式-3,531-4,106
株主資本32,20531,932
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金8,0955,841
評価・換算差額等8,0955,841
純資産40,30137,773
負債純資産58,47451,584
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金5,1004,519
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物11,44711,030
減価償却累計額-4,973-4,556
建物(純額)6,4756,474
構築物1,4331,347
減価償却累計額-1,068-1,035
構築物(純額)364311
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置14,82714,494
減価償却累計額-12,455-12,007
機械及び装置(純額)2,3722,487
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具9693
減価償却累計額-80-80
車両運搬具(純額)1613
工具、器具及び備品2,4232,292
減価償却累計額-1,810-1,669
工具、器具及び備品(純額)613623
土地2,6782,678
リース資産2525
減価償却累計額-14-10
リース資産(純額)1115
建設仮勘定3,342522
有形固定資産15,87213,123
無形固定資産
借地権22
ソフトウエア327419
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
施設利用権00
電話加入権44
無形固定資産333425
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用10590
負債の部
流動負債
買掛金924900
リース負債44
引当金
賞与引当金500522
役員賞与引当金6754
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等306
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係未払金2,5051,304
固定負債
リース負債913
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金282
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
配当引当積立金200200
別途積立金5,0105,010
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
鉄道事業営業利益
営業費
運送費150173
営業利益又は営業損失(△)4,1633,602
営業費
販売費及び一般管理費3,2903,209
営業外収益
有価証券利息13
受取配当金890929
営業外収益9971,023
営業外費用
営業外費用260135
経常利益又は経常損失(△)4,8994,491
特別利益
固定資産売却益10
特別利益791350
特別損失
減損損失3
特別損失61180
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,6304,662
法人税等1,5271,064
法人税、住民税及び事業税1,465801
法人税等調整額62263
当期純利益又は当期純損失(△)4,1023,598
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高20,25419,239
営業活動による収益の内訳
商品売上高425393
製品売上高19,72618,740
不動産賃貸収入103106
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,80212,428
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高12590
当期商品仕入高295345
商品期末棚卸高101125
合計420436
商品他勘定振替高00
商品売上原価319310
製品売上原価
製品期首棚卸高2,5323,158
当期製品製造原価12,36011,453
製品期末棚卸高2,4642,532
合計14,89214,611
製品他勘定振替高425
製品売上原価12,42412,054
不動産賃貸原価5963
販売費及び一般管理費
役員報酬128130
減価償却費138144
賞与引当金繰入額142143
役員賞与引当金繰入額6754
退職給付費用3933
従業員給料644604
技術研究費780791
売上総利益又は売上総損失(△)7,4536,811
販売費及び一般管理費
役員報酬128130
減価償却費138144
賞与引当金繰入額142143
役員賞与引当金繰入額6754
退職給付費用3933
従業員給料644604
技術研究費780791
営業外収益
受取利息27
雑収入8987
営業外費用
支払利息8138
自己株式取得費用61
為替差損1414
減価償却費8960
雑損失1522
特別利益
投資有価証券売却益790350
特別損失
固定資産除却損57137
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,6304,662
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
子会社株式売却益2
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 鉄道事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 334億 ・ 純利益 35億23/03 ・ 売上高 368億 ・ 純利益 41億24/03 ・ 売上高 335億 ・ 純利益 33億25/03 ・ 売上高 357億 ・ 純利益 39億26/03 ・ 売上高 338億 ・ 純利益 44億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 30.7% ・ 営業利益率 14.6% ・ 純利益率 10.4%23/03 ・ 粗利率 29.7% ・ 営業利益率 13.7% ・ 純利益率 11.1%24/03 ・ 粗利率 29.6% ・ 営業利益率 12.5% ・ 純利益率 9.9%25/03 ・ 粗利率 30.5% ・ 営業利益率 13.7% ・ 純利益率 10.9%26/03 ・ 粗利率 32.9% ・ 営業利益率 15.8% ・ 純利益率 13.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.1% ・ ROA 6.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 9.2% ・ ROA 7.2% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 5.6% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 8.2% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 9.6%26/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 6.8% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -27億 ・ 財務CF -14億23/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -33億24/03 ・ 営業CF 63億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -25億25/03 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -6億26/03 ・ 営業CF 68億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -40億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -5億23/03 ・ フリーCF -12億24/03 ・ フリーCF 54億25/03 ・ フリーCF 18億26/03 ・ フリーCF 40億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 28億 ・ 減価償却 11億23/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 10億24/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 14億25/03 ・ 設備投資 23億 ・ 減価償却 14億26/03 ・ 設備投資 28億 ・ 減価償却 16億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.66倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.35倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.89倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.06倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.54倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥14623/03 ・ EPS ¥17424/03 ・ EPS ¥14625/03 ・ EPS ¥17226/03 ・ EPS ¥202
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥54 ・ 配当性向 36.9%23/03 ・ 1株配当 ¥57 ・ 配当性向 32.7%24/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 47.8%25/03 ・ 1株配当 ¥74 ・ 配当性向 43.0%26/03 ・ 1株配当 ¥98 ・ 配当性向 48.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 548億 ・ 純資産 446億23/03 ・ 総資産 567億 ・ 純資産 461億24/03 ・ 総資産 594億 ・ 純資産 476億25/03 ・ 総資産 598億 ・ 純資産 491億26/03 ・ 総資産 654億 ・ 純資産 524億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,852 ・ 自己資本比率 79.8%23/03 ・ BPS ¥1,985 ・ 自己資本比率 79.9%24/03 ・ BPS ¥2,074 ・ 自己資本比率 78.5%25/03 ・ BPS ¥2,141 ・ 自己資本比率 80.5%26/03 ・ BPS ¥2,369 ・ 自己資本比率 78.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 302億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 397.1%23/03 ・ 流動資産 296億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 388.5%24/03 ・ 流動資産 320億 ・ 流動負債 94億 ・ 流動比率 339.4%25/03 ・ 流動資産 322億 ・ 流動負債 74億 ・ 流動比率 434.3%26/03 ・ 流動資産 322億 ・ 流動負債 94億 ・ 流動比率 342.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 114億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 78億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 109億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 126億 ・ 有利子負債 11億26/03 ・ 現金 133億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ —23/03 ・ ネットキャッシュ —24/03 ・ ネットキャッシュ —25/03 ・ ネットキャッシュ 115億26/03 ・ ネットキャッシュ —
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)10.411.19.910.813.1
ROE(%)8.19.27.28.28.9
ROA(%)6.37.25.66.56.8
総資産回転(回)0.610.650.560.600.52
営業CF率(%)6.83.918.711.520.2
営業CF/純益(倍)0.660.351.891.061.54
配当性向(%)36.932.747.843.048.4
売上 前年比(%)9.610.1-9.06.4-5.2
純資産 前年比(%)4.03.53.23.26.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥54.0
23/03
¥57.0
24/03
¥70.0
25/03
¥74.0
26/03
¥98.0
配当性向 48.4%・連続増配 9年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
40.0
ROIC
%
粗利率
33.0%
アクルーアル比率
-3.8%
売上CAGR(4年)
0.3%
EPS CAGR
8.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
87.6
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
51.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
13.1%
ROA
6.8%
総資産回転
0.52
実効税率
29.9%
現金変換(CFO/営業益)
1.28
CFO/純益(平均)
1.37
累計営業CF
467.6
FCFマージン
11.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.80
BPS CAGR
6.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.43
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
4714.5
債務返済年数
配当性向
48.4%
連続増配
9
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
56.3 母集団3920社中 797位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
56.8 同業202社中 33位12/14指標
全体797位・同業33位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
53
純利益率
53
粗利率
49
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
53
自己資本比率
62
流動比率
52
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
43
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
45.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
太陽鉱工株式会社
17.7% 保有
自己株式
8.97%
2,137,400株 ・簿価35.3億
大株主比率
1. 太陽鉱工株式会社17.7%
2. 日本精化企業持株会9.8%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.9%
4. 日油株式会社4.8%
5. NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)3.9%
6. 日本精化従業員持株会2.7%
7. 双日株式会社2.5%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.4%
9. 小野薬品工業株式会社1.8%
10. 株式会社マツモト交商1.7%
上位10で 54.2%・発行済 23,822,447株・自己株 2,137,400株・浮動株 9,936,047株・株主 3,779名。所有者別(単元): 外国人 11.2% / 機関 13.2% / 個人 33.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.78%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)13,715.3百万円(19銘柄)
役員報酬総額 / 役員数209.9百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)819万円(前期比 +6.8%)
従業員数(連結)713名
監査報酬 / 非監査報酬43.0百万円 / —
平均勤続年数14.6年
女性管理職比率6.3%
従業員1人当たり売上47.4百万円
従業員1人当たり営業利益7.5百万円
政策保有株式の対純資産比26.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役執行役員社長 矢野 浩史
本社所在地大阪市中央区備後町2丁目4番9号
市場 / 業種東証プライム / 化学
決算期3月
従業員数(連結)713名
EDINETコードE00852

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・23,822,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-17確認書 ↗
2026-03-18確認書 ↗
2025-11-14変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2025-11-12確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-04-21大量保有報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2025-01-10変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2024-11-12確認書 ↗
2024-08-30変更報告書 ↗ / 太陽鉱工株式会社
2024-06-27確認書 ↗
2024-04-30変更報告書 ↗ / 太陽鉱工株式会社
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-11-07大量保有報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2023-06-26確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは日本精化株式会社(当社)及び連結子会社5社により構成されており、機能性製品と環境衛生製品の製造販売を行っているほか、その他の事業を営んでおります。 事業内容及び当社と子会社の当該事業における位置付け並びにセグメントとの関連は次のとおりであります。 機能性製品 当社が製造販売しており、当社製品の一部を日精バイリス㈱が販売しております。当社並びに㈱アルボースが使用する原材料の一部は日精バイリス㈱を通じて調達しております。また、日精バイリス㈱では薬理・安全性試験の受託業を営んでおります。日精プラステック㈱では合成樹脂製品及び住宅資材販売を行っております。四川日普精化有限公司は主に輸出用「脂肪酸アマイド」及び「機能性コーティング剤」を製造販売しております。日隆精化國際股份有限公司では当社及び四川日普精化有限公司が製造した「機能性コーティング剤」を販売しております。環境衛生製品 ㈱アルボースが製造販売しております。その他 日精バイリス㈱が不動産業を営んでおります。当社は日精バイリス㈱に不動産の管理業務を委託しております。 以上述べた事項の概要図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、当社及び子会社の構成単位に分離された財務諸表に基づき、製品・サービス別に構成した事業単位について、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。当社は、「機能性製品」、「環境衛生製品」を報告セグメントとしております。 「機能性製品」は、化粧品用原料、ウールグリース誘導体、リン脂質、機能性コーティング剤、樹脂添加剤、植物性油脂、合成樹脂製品などの製造販売及び仕入販売、薬理・安全性試験の受託を行っております。「環境衛生製品」は、業務用洗剤、薬用石けん液、除菌・殺菌剤などの製造販売を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額 (注)3 機能性製品環境衛生製品計売上高 顧客との契約から生じる収益28,443,5756,993,93335,437,509-35,437,509-35,437,509その他の収益---226,227226,227-226,227外部顧客への売上高28,443,5756,993,93335,437,509226,22735,663,736-35,663,736セグメント間の内部売上高又は振替高193,08626,382219,468129,576349,044△349,044-計28,636,6617,020,31635,656,977355,80336,012,781△349,04435,663,736セグメント利益4,314,182519,3174,833,50061,8824,895,383-4,895,383セグメント資産32,467,7433,074,36135,542,1051,614,07237,156,17822,639,99759,796,175その他の項目 減価償却費1,165,83358,5441,224,37832,7171,257,095118,4351,375,531有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,390,94748,9772,439,9258,1942,448,12035,7782,483,899(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は、セグメント間消去△73,315千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額22,713,312千円であります。全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金、預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (2)その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額 (注)3 機能性製品環境衛生製品計売上高 顧客との契約から生じる収益26,351,3007,212,06633,563,366-33,563,366-33,563,366その他の収益---233,000233,000-233,000外部顧客への売上高26,351,3007,212,06633,563,366233,00033,796,367-33,796,367セグメント間の内部売上高又は振替高170,8717,565178,43723,402201,839△201,839-計26,522,1717,219,63233,741,803256,40333,998,207△201,83933,796,367セグメント利益4,688,992572,0885,261,08180,4905,341,571-5,341,571セグメント資産34,304,2192,976,15737,280,3771,636,00038,916,37726,504,77165,421,149その他の項目 減価償却費1,358,84853,8681,412,71732,4361,445,153118,6011,563,755有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,975,92021,5223,997,4433,4504,000,89327,4794,028,372(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は、セグメント間消去△78,053千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額26,582,824千円であります。全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金(現金、預金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (2)その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本その他合計24,840,36910,823,36635,663,736(注) 売上高は顧客の仕向地を基礎として分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の90%超であるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社マツモト交商5,322,256機能性製品 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本中国その他合計22,447,7084,081,3387,267,32033,796,367(注) 売上高は顧客の仕向地を基礎として分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が、連結貸借対照表の90%超であるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社マツモト交商5,285,102機能性製品稲畑産業株式会社3,551,611機能性製品 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 機能性製品環境衛生製品その他全社・消去合計減損損失3,309---3,309 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社マツモト交商5,285,102機能性製品稲畑産業株式会社3,551,611機能性製品
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。ただし投資家の判断に影響を及ぼす可能性のあるリスクは、これらに限定されるものではありません。当社グループでは、持続的な成長を実現するため、事業目的の達成を阻害する恐れのある様々なリスクを早期に発見し、適切に対応するとともにリスクが顕在化した際の迅速な対応を図るとともに、機会とリスクの双方の観点からの検討を必要とするリスクに対応するためリスク管理体制の整備・充実に努めております。リスク管理体制の詳細は、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (1)サステナビリティ ②リスク管理」に記載しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経済の動向に関するリスク 当社グループの事業活動は、マクロ経済や市場の動向、国内外の景気変動等の影響を受けるおそれがあります。景気が減速・後退する場合、個人消費や設備投資の低下等をもたらし、当社グループが提供する製品・サービスに対する需要が減少するなど、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (2)競合との競争に関するリスク 当社グループの事業領域は、類似した製品・サービスを供給する競合の影響を受ける可能性があります。当社グループが市場ニーズに対応した製品・サービスの導入ができなかった場合や、競合の価格と対等な価格を設定できない場合、また、競合の価格と対等な価格を設定することで、その製品・サービスの販売が損失をもたらす場合など、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、事業ポートフォリオ分析を通じ、市場ニーズに対応した新製品・サービスの早期導入、独自技術を活かした事業領域拡大、競争力強化に向けた設備増強やコスト低減等に取り組む一方、成長性・将来性の乏しい事業からは撤退を図り、当社グループの事業競争力の保持に努めております。 (3)大口顧客への依存に関するリスク 当社グループには、継続的な販売先となっている大口顧客があります。これらの顧客との取引条件の変更、契約解除、顧客の製品の需要減退、あるいは顧客の経営状況の悪化が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。このようなリスクを低減する為に、新規顧客開拓等、特定顧客の動向に左右されない事業基盤の確立に取り組んでおります。 (4)原材料の購入価格、調達に関するリスク 当社グループでは、主な原材料として動植物系油脂を使用しています。急激な価格変動が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。対応可能な購入価格の上昇に対しては、コスト低減や販売価格への転嫁等により業績への影響を最小限に留めるよう努めております。また、調達に関しても、購入先での事故や自然災害の発生、テロ、戦争、感染症のまん延等の社会的混乱や、需要急増等の要因で、原材料供給不足や物流の停滞が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。購入先と緊密な関係を築き、複数の購買先から調達するなど安定調達に努め、リスクの低減に取り組んでおります。 (5)製品の生産・販売に関するリスク 当社グループで販売している製品は、外部への生産委託を含め、厳格な品質基準に基づき生産を行っていますが、万一、製品の品質に起因する事故やクレームが発生した場合、製品回収等で多額のコストが発生するだけでなく、信頼が損なわれ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、製品の生産・販売において、自然災害の発生、テロ、戦争、感染症のまん延等の社会的混乱により物流の停滞が生じた場合、販売機会損失等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、各種法令を遵守した製造プロセスを構築するとともに品質管理、品質保証体制の整備・強化に努め、また、製品の安定供給に向けて、適切な製品在庫量を確保するとともに、外部のバックアップ生産・購入を含めたBCP(事業継続計画)の定期的な見直しを行い、リスクの低減に取り組んでおります。 (6)人材確保に関するリスク 当社グループの将来的な成長には事業遂行に必要な人材を採用し、確保し続ける必要があります。今後、日本国内における労働力人口の減少、働き方ニーズの多様化等、雇用環境の変化により人材確保が計画通りに進まなかった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、多様な人材が活躍できる風土作り、人事制度の導入や働く環境の整備等と合わせ、中長期視点での新卒採用や即戦力となるキャリア採用を実施するなど人材の確保に努め、リスクの低減に取り組んでおります。 (7)為替相場の変動に関するリスク 当社グループの取引には外貨による輸出・輸入が含まれております。為替相場の変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、当社グループの海外子会社の財務諸表は、外貨建てで作成され連結財務諸表作成時に円換算されるため、現地通貨ベースでの業績に大きな変動がない場合でも、為替相場の変動が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。全てのリスクをヘッジすることはできませんが、当社グループでは、為替予約等により為替相場の変動リスクを最小限に留めるよう努めております。 (8)海外事業展開に関するリスク 当社グループは、日本国内だけでなく、海外においても生産及び販売活動を行っており、今後も成長が期待される海外市場での事業拡大を戦略の一つとしております。海外における事業展開では、以下に示すようなリスクがあり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 法規制、租税制度の変更 為替相場の変動 労働環境の変化 契約条項等、日本との商慣習の相違 テロ、戦争、感染症のまん延等による社会的混乱 その他の政治的及び社会的要因、経済の動向 (9)環境保全・気候変動対応に関するリスク 近年、気候変動抑制に向けて、世界的規模で再生可能エネルギーの拡大等による環境負荷低減や地球温暖化対策・エネルギー政策の見直し等に関連する法規制の整備・厳格化が進んでおり、気候変動問題への企業の取組みがステークホルダーの評価や、市場・消費者の製品・サービスを選択する判断に影響する傾向が強まっております。また、今後、温室効果ガス排出削減に向けた法規制強化・再生可能エネルギーへの転換・カーボンプライシング(炭素税、国内排出量取引等)等による低炭素化・脱炭素化に向けた政策に対する取組みにおいて、対応コストが増加する場合や、法規制への未対応により製品・サービスの需要減少や顧客を喪失する場合など、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループでは、事業活動に関わる各国の環境関連法規制の遵守は当然として、気候変動等の環境問題への対応を経営の重要課題と捉え、TCFD提言に沿った取組みや、サプライチェーン全体で環境保全と環境負荷低減に努める取組みなど、更なるリスクの低減に向けて取り組んでまいります。 (10) 法的規制の強化、法令変更・改正等に関するリスク 当社グループは事業の遂行にあたり、日本のみならず各国・各地域の各種法令、行政による許認可や規制の適用を受けております。法令・規則の新設・変更・解釈において年々厳格化が進んでおり、当社グループがこれらの法規制等に違反したと当局にみなされた場合、当社グループが行政処分、刑事処分又は損害賠償訴訟の対象となり、また、当社グループの社会的評価に悪影響が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社グループは、コンプライアンスを経営の重要課題と位置付け、当社グループの経営理念、企業行動規範・企業行動基準等を倫理綱領において明確化し、役員・社員に対して配布し、教育・研修するなどコンプライアンスの徹底に努めております。 (11)知的財産権に関するリスク 当社グループは、自らの知的財産権を適切に保護、活用するとともに、第三者の知的財産権を尊重し、不当に侵害しないとする行動規範のもと、知的財産権に係る情報調査、特許権等の知的財産権の取得、知的財産権に係る適切な契約の締結等に取り組んでおります。しかしながら、出願する特許に対して権利が付与されない場合もあり、知的財産権による保護が得られない可能性があります。また、知的財産権により保護されている第三者の技術を利用したい場合に、その技術が利用できない、又は、不利な条件で利用せざるを得ない場合もあります。加えて、第三者により当社グループの知的財産権が侵害されて損失を生じるおそれや、当社グループの製品が第三者の知的財産権を侵害しているとの主張にもとづき係争に発展し、当社グループに不利な判断がなされるなど、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (12)情報セキュリティー、ITシステムに関するリスク 当社グループは、事業活動を行うにあたり、当社グループ自身の情報はもとより、取引先や顧客の企業情報や個人情報等に接する機会を有しております。近年、社会の
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しています。その作成においては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性の存在により、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載していますが、特に次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に影響を及ぼすと考えています。1) 貸倒引当金の計上基準 当社グループでは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を繰入計上しています。将来、顧客の財務状況等が悪化し支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上又は貸倒損失が発生する可能性があります。2) 棚卸資産の評価基準 当社グループの販売する製品の価格は、市場相場変動の影響を受ける傾向にあるので、その評価基準として主に総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しています。3) 投資有価証券の減損処理 当社グループは、金融機関や、製造・販売等に係る取引会社及び関係会社の株式を保有しています。これらの株式は、株式市場の価格変動リスクや、経営状態・財務状況の悪化による価値下落リスクを負っているため、合理的な基準に基づき、投資有価証券の減損処理を行っています。4) 繰延税金資産の回収可能性 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の評価に際し、将来の課税所得を合理的に見積っています。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得の見積りに依存するので、課税所得の見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 (2)経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、設備投資や個人消費などの内需が底堅く推移しておりますが、今年2月末に勃発した中東紛争の影響で景気は足踏み状態が続いております。今後も、中東紛争の緊迫化・長期化によるエネルギー関連製品の更なる価格高騰や供給制約の懸念があり、先行き不透明な状況が続くことが予想されます。 このような事業環境のなかで、当社グループは経営基盤の更なる強化に取組むとともに、収益拡大への貢献が期待できる品目への選択と集中を推進してまいりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は、機能性製品セグメントのトレーディング分野において、中期経営計画通り、商事子会社のうち1社が当社グループより離脱したことにより、337億9千6百万円(前期比5.2%減)となりました。利益面は、機能性製品セグメントのヘルスケア分野での医薬品中間体の受託品がスポットで増加したことやファインケミカル分野の収益性改善などにより、営業利益53億4千1百万円(同9.1%増)、経常利益55億7千万円(同6.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の計上もあり、44億2千8百万円(同14.4%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(機能性製品) 当セグメントにおきましては、売上高は263億5千1百万円(前期比7.4%減)となりました。セグメント利益(営業利益)は46億8千8百万円(同8.7%増)となりました。また、利益率は17.8%(前期15.2%)となりました。(参考) (単位:百万円) 2025年3月期2026年3月期対前年度対前年度 通期通期増減額増減率ビューティケア8,9368,548△ 387△ 4.3%ヘルスケア6,0517,4431,39223.0%ファインケミカル5,6135,8832694.8%トレーディング7,8434,476△ 3,367△ 42.9%売上高 合計28,44326,351△ 2,092△ 7.4%ビューティケア2,4161,969△ 447△ 18.5%ヘルスケア1,0221,44241941.0%ファインケミカル5131,078564109.9%トレーディング360198△ 162△ 45.0%営業利益 合計4,3144,6883748.7%(ビューティケア) 化粧品用ウールグリース誘導体の販売は増加しましたが、機能性油剤の海外向け流通在庫の調整遅れ及び国内向け生理活性物質の販売減少により、ビューティケア分野全体で減収減益となりました。(ヘルスケア) 医薬品用リン脂質は、海外向け販売が増加しました。また、医薬品中間体の受託品がスポットで増加したことや、医薬品用ウールグリース誘導体の海外向け販売増加とコストダウン等による収益性改善もあり、ヘルスケア分野全体で増収増益となりました。(ファインケミカル) 工業品用ウールグリース誘導体の海外向け販売増加とコストダウン等による収益性改善により、ファインケミカル分野全体で増収増益となりました。 (環境衛生製品) 当セグメントにおきましては、原材料価格上昇の影響を受けましたが、販売価格の改定やフードビジネス及び医療介護分野における新製品の拡販に取組んだ結果、売上高は72億1千2百万円(前期比3.1%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は5億7千2百万円(同10.2%増)となりました。(その他) その他の事業の売上高は2億3千3百万円(前期比3.0%増)、セグメント利益(営業利益)は8千万円(同30.1%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績 当社グループのセグメントは業種・業態が多種多様でありますので生産実績を記載しておりません。 ② 受注実績 当社グループは受注生産を行わず、全て見込み生産によっております。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)機能性製品26,351,300△7.4環境衛生製品7,212,0663.1その他233,0003.0合計33,796,367△5.2(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社マツモト交商5,322,25614.95,285,10215.6稲畑産業株式会社--3,551,61110.53 前連結会計年度の稲畑産業株式会社に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため、記載を省略しています。 (3)財政状態 当連結会計年度の総資産は前連結会計年度(以下「前期」という。)に比べ56億2千4百万円増加し、654億2千1百万円となりました。これは主として、投資有価証券の増加などにより固定資産が56億2千3百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度の負債は前期に比べ23億3百万円増加し、130億3千万円となりました。これは主として、設備関係未払金の増加などにより流動負債が19億7千8百万円増加し、繰延税金負債の増加などにより固定負債が3億2千5百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度の純資産は前期に比べ33億2千1百万円増加し、523億9千万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する当期純利益の計上44億2千8百万円及び配当金の支払い18億5千1百万円などにより株主資本が6億円増加し、その他有価証券評価差額金の増加などによりその他の包括利益累計額が26億2千1百万円増加したことなどによるものであります。 (4)キャッシュ・フロー 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期に比べ7億2百万円増加し、133億4千1百万円となりました。なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な内訳は以下のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ27億2千6百万円収入が増加し、68億1千4百万円の収入となりました。その主な内訳は、税金等調整前当期純利益64億2千6百万円及び減価償却費15億6千3百万円の計上による資金の増加、法人税等の支払いによる資金の減少7億9千4百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ4億5千9百万円支出が増加し、22億2千7百万円の支出となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による資金の減少28億1千5百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ33億9千9百万円支出が増加し、40億1百万円の支出となりました。その主な内訳は、配当金の支払いによる資
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 第14次中期経営計画 3年目の総括 (1)経営方針 当社は、普遍的なミッションである「経営理念」、現在の存在意義を明確にした「パーパス」、2030年という未来における当社のありたい姿を表現した「NFC VISION 2030」、これらを経営戦略の策定や経営の意思決定の拠りどころとなる基本方針と位置付けています。また、基本的な価値観や倫理観を共有し、これを業務に反映させていく為に「社員行動指針」と「倫理綱領」を制定しています。 このように、「経営理念」を最上位の価値観、倫理観とし、現在、何をするべきなのかを「パーパス」で、2030年という未来に向けたありたい姿を「NFC VISION 2030」で表現し、第14次中期経営計画(2023-2026年度)の達成に向けて取り組んでおります。 (2)定量目標の達成状況と今後の見通し 第13次中期経営計画第14次中期経営計画2018年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度実績実績実績実績実績今回予想目標売上高(億円)280.8368.4335.3356.6338.0374.0380.0営業利益(億円)32.050.642.049.053.457.058.0EBITDA(億円)43.160.155.062.568.471.775.1ROIC6.1%7.9%6.3%7.1%7.4%7.6%8.0%ROE6.3%9.2%7.2%8.2%8.9%10.0%-設備投資5年間 109億円17.7億円24.7億円40.4億円4年間135億円4年間160億円売上高研究開発費比率2.4%2.4%2.7%2.7%2.8%2.9%2.7% 第14次中期経営計画3年度(2025年度)は、売上高338.0億円、営業利益53.4億円、償却前営業利益(EBITDA)68.4億円、投下資本利益率(ROIC)は7.4%となりました。設備投資額は40.4億円となりました。売上高研究開発費比率は2.8%となりました。 (3)各事業セグメント毎の達成状況 (単位:億円) 2024年度実績2025年度実績対前年 差額売上高営業利益EBITDA売上高営業利益EBITDA売上高営業利益EBITDA機能性製品284.443.155.8263.546.961.0△20.93.75.2 ビューティケア89.424.227.385.519.623.2△3.9△4.6△4.1 ヘルスケア60.510.217.974.414.522.513.94.24.6 ファインケミカル56.15.17.058.810.813.32.75.76.3 トレーディング78.43.63.744.82.02.0△33.6△1.6△1.7環境衛生製品(ハイジーン)69.95.25.872.15.76.32.20.50.5その他2.30.60.92.30.81.10.10.20.2連結合計356.649.062.5338.053.468.4△18.74.45.9 (機能性製品部門)-ビューティケア分野- 化粧品原料(「化粧品用リン脂質素材」、「化粧品用機能性油剤」、「生理活性物質」)をグローバルで展開しています。持続可能なパーム油の為の円卓会議認証制度を受けたRSPO製品や、遺伝子組換え作物を使用しないNon-GMO製品、自然由来指数ISO16128を高めたサステナブル製品開発と拡販に注力しましたが、化粧品用機能性油剤の海外向け流通在庫の調整遅れにより販売が減少しました。また、生理活性物質の国内向け販売が減少しました。一方で、化粧品用ウールグリース誘導体の販売は増加しました。-ヘルスケア分野- 医薬品用リン脂質は、ギリアド・サイエンシズ社向けは堅調に推移しました。また、他海外向け医薬品用高純度リン脂質の販売が増加しました。また、医薬品中間体の受託品のスポット販売と、医薬品用ウールグリース誘導体の海外向け販売が増加しました。-ファインケミカル分野- 工業用ウールグリース誘導体は、海外向け販売増加とコストダウンにより収益性が改善しました。ペロブスカイト型太陽電池用素材は、社会実装に向けた量産化の検討が着実に進展しました。 (環境衛生製品部門)-ハイジーン分野- 感染症対策商品では、原材料価格上昇の影響を受けましたが、販売価格の改定やフードビジネス及び医療介護分野における新製品の拡販に取り組みました。 (4)資本政策と株主還元 第13次中期経営計画期間第14次中期経営計画2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度 実績実績実績実績実績実績今回予想目標DOE(%)2.13.03.03.5 3.54.34.3(目安)4.3(目安)1株当たり配当額35円54円57円70円74円98円104円100円総還元性向(%)30457977 43 944年間平均50%以上政策保有株式比率(%)28242524 21 2617%以下 ■2025年度 政策保有株式売却実績 10.0億円 ■配当総額 21.2億円 ■自社株式取得実績 20.0億円 ■配当10期連続増配見通し ※DOE:連結純資産配当率(年間配当総額÷連結純資産、若しくは配当性向×ROE)総還元性向:(配当総額+自己株式取得額)÷親会社株主に帰属する当期純利益政策保有株式比率:「保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式」の「貸借対照表計上額の合計額」が連結純資産に占める比率 第14次中期経営計画 4年目(2026年度)の概要 (1)基本方針 長期ビジョン「NFC VISION 2030」で描いた2030年度のありたい姿の達成に向け、2026年度は「成長基盤強化」、「サステナビリティ」、「ガバナンス強化」の3つを事業活動の基本方針とします。 (2)事業活動の方針 各セグメント毎の活動方針は以下の通りです。(機能性製品部門)-ビューティケア分野- 欧米ブランドによるサステナブル素材の需要拡大や今後の化粧品人口の増加によるグローバル市場の拡大を見据え、海外顧客へのマーケティング活動を強化致します。戦略品目である機能性油剤や化粧品用リン脂質を中心に、グローバル市場への販売拡大に努めます。また、「The Design & Creation Lab.」では、顧客、同業他社等とのオープンイノベーション活動を推進し、テーマの獲得と売上拡大に繋げます。サステナブル対応はこれまで通り注力し、新たな基準にも積極的に対応する組織づくりを推進してまいります。-ヘルスケア分野- 医薬品用リン脂質は、ギリアド・サイエンシズ社向けの安定供給体制を維持しつつ、医薬品用高純度リン脂質、リポソーム、リピッドナノパーティクルなど製剤化技術での差別化で顧客を獲得していきます。また、新プラントへの生産集約によりコスト競争力強化を図ります。さらに、湘南ラボを中心に、大学、国内外の企業とのオープンイノベーションを行うことで、新たな価値を届け続けるための活動を推進致します。-ファインケミカル分野- 戦略品目であるペロブスカイト型太陽電池用素材については、今後の社会実装を見据え量産化技術の確立に注力致します。また、次世代のコア事業の育成にも取り組んでまいります。サステナブル社会に貢献できるテーマを見定めて、その用途拡大を推進してまいります。 (環境衛生製品部門)-ハイジーン分野- フードビジネス分野での、大口食品工場等の新規顧客開拓と濃縮洗浄剤の拡販に取り組むとともに、医療介護分野での新規顧客獲得と医療用衛生用品の拡販に注力致します。また、サステナビリティ対応製品の研究開発強化を図ってまいります。 (3)経営目標数値 2024年度2025年度2026年度実績実績今回予想前年比増減率売上高(億円)356.6338.0374.010.7%営業利益(億円)49.053.457.06.7%営業利益率(%)13.715.815.2-EBITDA(億円)62.568.471.74.8%EBITDAマージン(%)17.520.219.2-経常利益(億円)52.155.760.07.7%親会社株主に帰属する当期純利益(億円)38.744.352.017.4%1株当たり当期純利益(円)172.1202.4239.818.5%
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主価値の増大を図ることを基本方針とし、株主の皆様への利益還元を重要な課題のひとつと考えております。株主還元につきましてはDOE(連結純資産配当率)4.3%を目安とし、配当水準の向上と安定化を目指します。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり98円の配当(うち中間配当47円)を実施することを予定しております。この結果、当事業年度の配当性向は52.3%(連結配当性向48.4%)となる予定であります。 なお、次期の配当につきましては、1株当たり104円を予定しております。 内部留保資金については、大規模災害や感染症の蔓延など不測の事態への備えとして確保しつつ、新製品の開発、生産能力の増強、デジタル化及びサステナビリティの推進など、さらなる成長に向けた基盤構築を推進するため有効に投資していく方針であります。これらの投資が将来、収益の向上をもたらし、株主の皆様への利益還元に繋がるものと確信しております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。期末配当に関する配当金の総額1,105百万円及び1株当たり配当額51円につきましては、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日1,019,21947.00取締役会決議2026年6月24日1,105,93551.00定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCCG)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00852)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本精化株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4362です。上場市場は東証プライム、業種は化学。
4362(日本精化株式会社)のEDINETコードは?
E00852です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4362(日本精化株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役執行役員社長 矢野 浩史です(有価証券報告書の表紙記載)。
4362(日本精化株式会社)の本社所在地は?
大阪市中央区備後町2丁目4番9号です。
4362(日本精化株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4362(日本精化株式会社)の筆頭株主は?
太陽鉱工株式会社で、保有比率は約17.7%です(2026-03-31基準)。
4362(日本精化株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で23,822,447株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,137,400株、市場で流通する浮動株は9,936,047株です。
4362(日本精化株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で3,779名です。上位10名で54.2%を保有します、浮動株比率は45.8%。
4362(日本精化株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00852)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。