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株式会社ユークス
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8.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2249位
7.1%
有報 報告値
営業利益率2493位
4.2%
営業益 1.8億
自己資本比率1438位
63.0%
EPS(実績)
21.0
26/01期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過7.1億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+106.2%>+31.7%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.43x)▲ 筆頭株主 株式会社トラッド 37.12%(特別決議拒否権級)▲ 自己株24.1%▲ のれん・無形5.2億(純資産の16%)

実質キャッシュ超過7.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業増益>増収(+106.2%>+31.7%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.43x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 株式会社トラッド 37.12%(特別決議拒否権級)。実質浮動株31.87%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

自己株24.1%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

のれん・無形5.2億(純資産の16%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/01期・単年)

損益(PL)
売上高
42.9
前年比 +31.7%
営業利益
1.8
前年比 +106.2%
経常利益
1.8
前年比 +12.6%
純利益
1.8
前年比 -10.9%
財政状態(BS)
総資産
40.4
前年比 +28.7%
純資産
26.3
前年比 +4.4%
現金
12.6
前年比 -25.2%
有利子負債
5.5
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1.5
前年比 -81.6%
投資CF
-9.6
赤字転換
財務CF
3.9
黒字転換
フリーCF
1.2
前年比 -84.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
売上高(百万)3,6324,3004,0873,2564,289
営業利益(百万)88181
経常利益(百万)9691,092283164184
純利益(百万)921883-1,350198177
EPS(円)106.5103.4-160.723.621.0
1株配当(円)10.030.010.010.010.0
営業利益率(%)2.74.2
ROE(%)30.623.7-42.38.37.1
自己資本比率(%)83.284.372.877.763.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
総資産(百万)4,1334,7603,2543,1434,045
純資産(百万)3,4714,0472,4342,5172,627
流動資産(百万)2,8002,916
流動負債(百万)4971,222
現金(百万)1,9721,8881,1841,6901,264
有利子負債(百万)549
ネットキャッシュ(百万)714
BPS(円)397.4476.1281.7290.1302.8
自己資本比率(%)83.284.372.877.763.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0123/0124/0125/0126/01
営業CF(百万)169635-29791146
投資CF(百万)-430-511-65794-960
財務CF(百万)-4,237-317-56-384390
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 売上高 36億 ・ 純利益 9億23/01 ・ 売上高 43億 ・ 純利益 9億24/01 ・ 売上高 41億 ・ 純利益 -13億25/01 ・ 売上高 33億 ・ 純利益 2億26/01 ・ 売上高 43億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-40%-20%0%20%40% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 25.4%23/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 20.5%24/01 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -33.0%25/01 ・ 粗利率 25.4% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 6.1%26/01 ・ 粗利率 27.6% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 4.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-60%-40%-20%0%20%40% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ROE 30.6% ・ ROA 22.3% ・ ROIC —23/01 ・ ROE 23.7% ・ ROA 18.6% ・ ROIC —24/01 ・ ROE -42.3% ・ ROA -41.5% ・ ROIC —25/01 ・ ROE 8.3% ・ ROA 6.3% ・ ROIC 7.1%26/01 ・ ROE 7.1% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 8.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -42億23/01 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -3億24/01 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -1億25/01 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -4億26/01 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF 4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億8億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ フリーCF —23/01 ・ フリーCF —24/01 ・ フリーCF —25/01 ・ フリーCF 8億26/01 ・ フリーCF 1億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/01 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/01 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億26/01 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF/純利益 0.18倍23/01 ・ 営業CF/純利益 0.72倍24/01 ・ 営業CF/純利益 0.02倍25/01 ・ 営業CF/純利益 3.99倍26/01 ・ 営業CF/純利益 0.82倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円-100円0円100円200円 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ EPS ¥10623/01 ・ EPS ¥10324/01 ・ EPS ¥-16125/01 ・ EPS ¥2426/01 ・ EPS ¥21
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-20%0%20%40%60% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 9.4%23/01 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 29.0%24/01 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -6.2%25/01 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 42.4%26/01 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 47.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 総資産 41億 ・ 純資産 35億23/01 ・ 総資産 48億 ・ 純資産 40億24/01 ・ 総資産 33億 ・ 純資産 24億25/01 ・ 総資産 31億 ・ 純資産 25億26/01 ・ 総資産 40億 ・ 純資産 26億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%50%100% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ BPS ¥397 ・ 自己資本比率 83.2%23/01 ・ BPS ¥476 ・ 自己資本比率 84.3%24/01 ・ BPS ¥282 ・ 自己資本比率 72.8%25/01 ・ BPS ¥290 ・ 自己資本比率 77.7%26/01 ・ BPS ¥303 ・ 自己資本比率 63.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億0%200%400%600% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/01 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/01 ・ 流動資産 28億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 563.5%26/01 ・ 流動資産 29億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 238.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億20億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 —23/01 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 —24/01 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —25/01 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 —26/01 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 5億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ネットキャッシュ 20億23/01 ・ ネットキャッシュ 19億24/01 ・ ネットキャッシュ 12億25/01 ・ ネットキャッシュ 17億26/01 ・ ネットキャッシュ 7億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/01 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/01 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
純利益率(%)25.420.6-33.06.14.1
ROE(%)30.623.7-42.38.37.1
ROA(%)22.318.6-41.56.34.4
総資産回転(回)0.880.901.261.041.06
営業CF率(%)4.714.8-0.724.33.4
営業CF/純益(倍)0.180.723.990.82
配当性向(%)9.429.042.447.6
売上 前年比(%)18.4-5.0-20.331.7
純資産 前年比(%)16.6-39.83.44.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/01
¥10.0
23/01
¥30.0
24/01
¥10.0
25/01
¥10.0
26/01
¥10.0
配当性向 47.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
1.2
8.6%
粗利率
27.6%
アクルーアル比率
0.9%
売上CAGR
4.2%
EPS CAGR
-33.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.1%
ROA
4.4%
総資産回転
1.06
実効税率
8.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.80
CFO/純益(平均)
1.43
累計営業CF
17.1
FCFマージン
2.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.30
BPS CAGR
-6.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.39
純負債/EBITDA
-3.62
インタレストカバレッジ
56.6
債務返済年数
3.8
配当性向
47.6%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
47
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
51
自己資本比率
54
流動比率
49
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
47
EPS CAGR
36
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.2億(のれん+顧客関連・純資産比 19.9%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
31.9%
発行済−上位10−自己株
支配株主
株式会社トラッド
37.1% 保有
自己株式
24.13%
2,677,400株 ・簿価10.5億
大株主比率
1. 株式会社トラッド37.1%
2. 谷口 行規8.9%
3. ユークス従業員持株会2.9%
4. 橋木 孝志2.3%
5. GMOクリック証券株式会社1.4%
6. 天野 謙二郎1.2%
7. 佐伯 高史1.2%
8. 原 典史1.1%
9. 株式会社証券ジャパン1.1%
10. 中垣 克視0.6%
上位10で 58.0%・発行済 11,096,000株・自己株 2,677,400株・浮動株 3,536,600株・株主 5,217名。所有者別(単元): 外国人 0.6% / 機関 3.2% / 個人 67.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)110.0百万円(10銘柄)
役員報酬総額 / 役員数108.4百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)551万円
従業員数(連結)333名
監査報酬 / 非監査報酬35.8百万円 / —
平均勤続年数11.0年
女性管理職比率2.5%
従業員1人当たり売上12.9百万円
従業員1人当たり営業利益0.5百万円
政策保有株式の対純資産比418.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 谷口 行規
本社所在地堺市堺区戎島町4丁45番地の1
決算期1月
従業員数(連結)333名
EDINETコードE05254

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/01期末 基準・11,096,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、株式会社ユークス(以下当社という)および子会社4社(株式会社ファイン、ユークスミュージック株式会社、株式会社アクアプラス、株式会社フィックスレコード)により構成されており、家庭用ゲーム機、業務用ゲーム機およびモバイル等向けにコンテンツの企画・開発・制作・販売、音楽・映像コンテンツの原盤の企画・制作・販売、パチンコ・パチスロの画像開発、コンサート・イベントの企画・制作・運営等を営んでおります。 事業の系統図は、次のとおりです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)当社グループの事業は、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)当社グループの事業は、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)1.製品およびサービスごとの情報 当社グループの事業は、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名アークシステムワークス株式会社393,117デジタルコンテンツ事業アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社353,206デジタルコンテンツ事業 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)1.製品およびサービスごとの情報 当社グループの事業は、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社セガ716,047デジタルコンテンツ事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)当社グループの事業は、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報 当社グループの事業は、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名アークシステムワークス株式会社393,117デジタルコンテンツ事業アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社353,206デジタルコンテンツ事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分認識しており、発生の回避に努めるとともに、万が一、発生した場合の対応には万全を期する方針であります。 (1)為替相場の変動 当社グループは、従来からグローバルな開発・販売活動を展開しております。そのうち外貨建取引については為替相場変動の影響を受けるため、今後の取引状況および為替相場の動向により、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (2)人材確保・育成について ゲーム業界およびそれを取り巻くエンタテインメント業界の急速な技術革新に迅速に対処し、質の高いコンテンツを開発・制作するためには、優秀で経験豊富な技術者の確保や柔軟な頭脳をもった新卒者の育成が極めて重要であります。当社グループは、新卒採用とキャリア採用を並行して行い、こういった人材の確保・育成に努めております。しかしながら、当社グループが求める人材の確保ができない場合や育成の効果が十分に引き出せない場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (3)知的財産権について 当社グループが企画・開発・制作・販売・提供および許諾する商品ならびにサービスには、特許権、商標権、著作権、肖像権等多くの知的財産権が関係しております。他者の知的財産権を当社グループの商品ならびにサービスに使用するにあたって行う権利処理、調査および確認には万全を期しておりますが、当社グループがこれらの権利を使用できなくなった場合、または、第三者より保有する知的財産権を侵害したとして訴訟等を提起された場合、許諾料その他の予期せぬ追加費用が発生したり、当該商品への知的財産の使用やサービスの提供ができなくなったりするなど、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (4)新技術および新型ゲーム機への対応等 家庭用ゲーム機器は高性能化の一途を辿っており、ゲームソフトの開発・制作にかかる期間の長期化とそれに伴う外注費を含めた開発・制作費用の高騰が世界的に進んでおります。そのため、新型ゲーム機への当社の技術対応が遅れた場合や新型ゲーム機の市場浸透が思わしくない場合、ゲームソフト発売時期の大幅な遅れや制作費の回収不能につながる可能性があります。それによって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (5)情報の流出 当社グループは、販売する商品や提供するサービスの利用者についての個人情報の他、取引先企業から委託を受けて企画・開発・制作するゲームソフトに関する技術情報や営業に関する情報を機密情報として慎重に扱っております。万一、当社グループの過失や第三者による不正アクセス、コンピュータウィルスによってこれらが流出した場合、利用者から法的責任の追及、または当該企業から損害賠償請求や取引停止の措置を受ける可能性があります。それによって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (6)製造物責任 当社グループはキャラクターグッズ等の商品を販売しておりますが、商品に全く欠陥が発生しない保証はありません。当該製品の発売後に重大な欠陥が見つかり、購入者からの返品要求や損害賠償請求、自主回収が発生した場合、予期せぬ費用負担や当社グループの信用低下につながる可能性があります。それによって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (7)感染症および世界情勢の影響について 再び新型コロナウイルス感染症のような感染症が蔓延したり、世界情勢の影響により、開発プロジェクトが遅延・中断したり、ARライブや各種イベントが中止・延期される可能性があります。それによって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループは、受託開発事業の安定化と自社IPの拡充を重要施策として位置付け、開発体制および収益基盤の強化を進めております。その一環として、2025年8月には株式会社アクアプラスを完全子会社化し、自社開発(パブリッシング)機能の獲得およびIP保有の拡大を図るなど、事業基盤の拡充に取り組んでまいりました。 当社グループの受託開発事業では、事業開発本部を中心とした営業活動の強化により受注状況は回復しました。 ゲーム分野においては、第3四半期に一部開発中止案件の影響を受けたものの、第4四半期以降は稼働率が改善し、収益は回復基調で推移しました。また、当社が開発を担当した「ゼンシンマシンガール」(発売元:株式会社ディースリー・パブリッシャー)が2025年10月23日に発売されたほか、当社が開発に参加した「ダブルドラゴン リヴァイヴ」(発売元:アークシステムワークス株式会社)も同日に発売されました。さらに、プラットフォーム対応および最適化の開発協力を行った「NINJA GAIDEN 4」(発売元:Xbox Game Studios〔日本マイクロソフト株式会社〕)が2025年10月21日に発売されました。 XR分野においては、当社が独自に開発したリアルタイム演出技術「ALiS ZERO」を活用し、リアルタイムライブの制作および配信に参画するとともに、モーションキャプチャー収録、CGモデルおよびアニメーション制作を担当するなど、各種制作業務を実施しました。また、株式会社バンダイナムコエクスペリエンスが展開するオリジナルIPプロジェクト「ポラポリポスポ」においては、複数の公式映像コンテンツの制作を担当しました。さらに、2025年8月に国内3カ所で開催された『初音ミク「マジカルミライ 2025」』(主催:東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)においては、ライブステージの担当楽曲に関するCG制作を行いました。 遊技機分野においては、開発案件の増加や一部案件におけるトラブル対応等に伴い外注費が増加しましたが、プロジェクトマネージャーの育成や開発ラインの拡充の結果、売上高は増加しました。また、技術力向上および成果物の高品質化に向けた社内教育を推進したことにより開発効率が向上し、収益性は改善基調にあります。 その他分野においては、モバイルコンテンツのプロジェクト開発も進んでおります。 自社開発(パブリッシング)事業においては、自社開発機能および自社IPの獲得を目的として2025年8月に株式会社アクアプラスを完全子会社化しました。同社の売上計上により連結売上高は増加しましたが、M&Aに係る関連費用を計上したことから、利益面は一時的に押し下げられる結果となりました。今後は、株式会社アクアプラスの保有するIPを活用し、当社との協業体制を構築することで、グループ全体でシナジー創出および収益力の向上を図ってまいります。また、自社開発事業の拡大に向けた取り組みとして、新規事業アイディアに関する社内公募制度を開始するなど、新たなコンテンツの創出および事業機会の創出に努めております。また、当連結会計年度においては、昨年度より取り組んでおります製作委員会を通じた戦略投資を2件実行しました。 以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は4,288,913千円(前年同期比31.7%増)、営業利益は181,167千円(前年同期比106.2%増)となりました。これは主として、受託開発事業における受注回復および稼働率の改善、ならびに株式会社アクアプラスの連結効果によるものであります。経常利益は184,484千円(前年同期比12.6%増)となりましたが、前期に計上した保有株式売却益の反動減により、親会社株主に帰属する当期純利益は176,705千円(前年同期比10.9%減)となりました。当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して901,460千円増加し、4,044,802千円となりました。主な要因としては、現金及び預金の減少426,642千円、売掛金及び契約資産の増加75,848千円、仕掛品の増加654,740千円、のれんの増加523,436千円によるものであります。負債は、前連結会計年度末と比較して790,849千円増加し、1,417,438千円となりました。主な要因としては、短期借入金の増加500,000千円、未払金の増加66,207千円によるものであります。純資産は、前連結会計年度末と比較して110,610千円増加し、2,627,364千円となりました。主な要因としては、親会社株主に帰属する当期純利益176,705千円および剰余金の配当84,185千円によるものであります。なお、当社グループはデジタルコンテンツ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より426,642千円減少し、1,263,636千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は145,629千円(前年同期は791,459千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益193,680千円、売上債権の減少額35,116千円、棚卸資産の増加額86,509千円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は960,208千円(前年同期は93,772千円の獲得)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,081,982千円、投資有価証券の償還による収入200,000千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果獲得した資金は390,326千円(前年同期は383,527千円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額500,000千円、配当金の支払額83,723千円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の生産実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)前年同期比(%)デジタルコンテンツ事業(千円)3,106,506127.7合計(千円)3,106,506127.7 b.受注実績 当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の受注実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)デジタルコンテンツ事業4,556,836177.11,632,917227.5合計4,556,836177.11,632,917227.5(注)上記受注高は、「業務委託契約」による開発受託金額のみを記載しております。販売本数に応じて当社グループが受取るロイヤリティ収入は、受注時に未確定であるため、上記受注高には含めておりません。 c.販売実績当社グループは、デジタルコンテンツ事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)前年同期比(%)デジタルコンテンツ事業(千円)4,288,913131.7合計(千円)4,288,913131.7(注)主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)株式会社セガ44,5041.4716,04716.7アークシステムワークス株式会社393,11712.198,9022.3アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社353,20610.8372,8298.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①当連結会計年度の経営成績の分析(売上高) 当連結会計年度の売上高は、受託開発事業における受注回復および稼働率の改善、ならびに株式会社アクアプラスを子会社化したこと等により、4,288,913千円(前年同期比31.7% 1,033,174千円増加)となりました。(営業利益) 当連結会計年度の売上原価、販売費及び一般管理費は、上記の理由に加えて、のれんの償却費やM&A関連費用の発生等により、それぞれ3,106,385千円(前年同期比27.8% 676,175千円増加)、1,001,359千円(前年同期比35.7% 263,689千円増加)となりました。以上の結果、営業利益は、181,167千円(前年同期比106.2% 93,309千円増加)となりました。(経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は、前期において計上されていた為替差益や保険返戻金の反動減等により、15,852千円(前年同期比△81.7% 70,688千円減少)となりました。営業外費用は、12,535千円(前年同期比19.3% 2,027千円増加)となりました。以上の結果、経常利益は、184,484千円(前年同期比12.6% 2
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境および対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、唯一無二の価値を創造し、驚きと感動のエンタテインメントで世界中を笑顔にすることを目標としております。 上記実現のために、 ① 既存技術の向上と新技術の研究開発に重点をおき、つねに表現力の向上とあたらしい遊びの提供をすることを目指しております。 ② 海外における販売や開発に強みを持つ会社と連携することにより、日本人の趣味嗜好にとらわれず、世界中のより多くの人に楽しんでいただける商品を提供する環境を作っております。 (2)目標とする経営指標当社は事業展開に際し、高収益体質を目指すために経常利益を増加させることを目標とし、一方で収益性と資本効率を計る尺度としてROE(株主資本利益率)を重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略および会社の対処すべき課題 当社グループは、知りたいという衝動から新しい世界を拡げる好奇心、変化や失敗を恐れず挑み可能性を切り拓く挑戦心、自ら考え行動し夢をつかむ主体性、コンプライアンスを遵守し社会の信頼を築く誠実さ、価値観を認め合い幸せの形を進化させる多様性といった感性を磨き抜き、唯一無二の価値を創造し、驚きと感動のエンタテインメントで世界中を笑顔にすることを目指します。 その上で当社が認識する対処すべき課題は、以下のとおりです。 ①受託開発事業のゲーム・XR分野においては、売上規模に対する収益性は低下傾向にあるため、長年培ってきた技術力を強みに、より安定した収益が確保できるよう、海外営業を含む新規クライアントの開拓と、既存クライアントとの関係強化に取り組んでまいります。また、遊技機分野においては、外注管理および品質管理の徹底により収益性の向上を図るとともに、安定的に利益を創出できる開発体制の構築に取り組んでまいります。 ②自社開発事業においては、完全子会社化した株式会社アクアプラスの保有するIPを活用し、当社との協業体制を構築することで、グループ全体でシナジー創出および収益力の向上を図ってまいります。 ③すべての事業に共通することとしては、案件毎に綿密な計画を立て、開発進捗状況のモニタリングおよび予実管理の徹底を行い、ソフトウェア品質を担保するために品質保証の強化を行い、リスクを極小化できるように進めてまいります。 このような状況のもと、当社グループでは従業員の安全を最優先とし、具体的には安全衛生委員会を設置し、従業員の健康管理の徹底に努めております。また、柔軟な働き方に対応するため、テレワーク勤務を導入しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 一定期間にわたり認識する売上高 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高2,218,8612,647,847 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①金額の算出方法および算出に用いた主要な仮定「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、受注制作のソフトウェアに係るプロジェクト見積り原価総額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合で進捗度を測定する方法にもとづいて収益を認識しております。見積り原価総額については、主に工数および外注予定額から構成される実行予算を用いて算出しており、主にインプット法により進捗度を把握し売上高を算定しております。 ②翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当見積り原価総額の算出に際し、仕様追加や開発方式の変更等様々な要因により実行予算の主な要素である開発に必要となる工数および外注予定額の見通しが変化する場合には、見積り原価総額が変動し、損益へ影響を与える可能性があります。 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産68,68570,544 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループの連結会計年度の連結貸借対照表において、繰延税金資産70,544千円を計上しております。繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は90,619千円であり、将来減算一時差異に係る繰延税金資産の総額から評価性引当額を控除しており、将来の税負担額を軽減する回収可能な範囲内で認識しております。将来減算一時差異等の解消スケジュールは、収益力に基づく将来の課税所得等に基づいて行っております。 収益力に基づく将来の課税所得等は、主として当社の合理的に見積り可能な期間の営業利益を基礎としております。 当該見積りについて、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する繰延税金資産の金額に影響を及ぼす可能性があります。 仕掛品(発売前ゲームソフト)の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度仕掛品-705,257 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 発売前ゲームソフトに係る仕掛品の連結貸借対照表価額は、収益性の低下にもとづく簿価切下げの方法により算定しており、正味売却価額と仕掛品の帳簿価額のいずれか低い金額で評価しております。 発売前のタイトルについては、タイトルごとの見込販売収益、総開発費用を主要な仮定として見積もっております。 このような判断や仮定を伴う見積りは、将来の需要動向等によって影響を受ける可能性があり、これらの状況に変化が生じた場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表においての仕掛品金額に重要な影響を与える可能性があります。 のれんの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん-523,436 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、株式会社アクラプラスおよびその子会社である株式会社フィックスレコードを取得したことにより生じたのれんを計上しております。のれんの評価は、主に将来の事業計画にもとづいて行っております。当該見積りは、市場環境の変化等による不確実性を伴うものであり、事業計画と実績が乖離した場合、翌連結会計年度ののれんの評価に重要な影響を与える可能性があります。 なお、当連結会計年度において、企業結合日における識別可能な資産および負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報にもとづき暫定的な会計処理を行っております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】コミットメントライン契約当社は、複数の金融機関とコミットメントライン契約を締結しており、その概要は以下のとおりであります。相手先契約締結日コミットメント期間内容㈱紀陽銀行(注1)、(注2)2024年5月17日自 2024年5月17日至 2025年5月31日(1年の延長オプション最大1回)機動的かつ安定的な資金調達を行うため、17億円のコミットメントライン契約を締結なお、当契約については、2025年5月31日に契約期限が到来しましたが、本契約にもとづきコミット期間が1年延長されました。㈱南都銀行(注2)2024年9月6日自 2024年9月6日至 2025年9月30日(1年の延長オプション最大2回)機動的かつ安定的な資金調達を行うため、3億円のコミットメントライン契約を締結なお、当契約については、2025年9月30日に契約期限が到来しましたが、本契約にもとづきコミット期間が1年延長されました。(注)1.コミットメントライン契約に係る債務の期末残高および返済期限並びに当該債務に付された担保の内容 ①借入実行残高 500,000千円 ②返済期限 1ヶ月ごとに返済 ③担保 無担保 2.財務制限条項の内容は以下のとおりです。㈱紀陽銀行のコミットメントライン契約について、本契約締結以降の各事業年度の末日における貸借対照表上の純資産の部の金額を前期の75%以上に維持すること、本契約締結日の直前の事業年度の末日における損益計算書並びに締結日以降の各事業年度の末日における損益計算書上の経常損益を2期連続して損失としないこと。 ㈱南都銀行のコミットメントライン契約について、本契約締結以降の各事業年度の末日における貸借対照表上の純資産の部の金額を前期の70%以上に維持すること、本契約締結以降の各事業年度の末日における損益計算書上の営業損益および経常損益をいずれも損失としないこと。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 利益配分に関する基本方針 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付け、将来の事業展開と事業の特性を考慮した内部留保等を勘案しながら、安定した配当を維持しつつも業績に応じて株主の皆様に対する利益還元を行っていくことを基本方針として考えております。 配当額につきましては、連結配当性向30%を目安に決定することとし、急激な経営環境の変化により著しく業績が低迷するような場合を除き、1株当たり年間10円を配当の下限水準としております。 なお、当社は、期末配当金として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、その決定機関は株主総会であります。 当期の期末配当金につきましては、1株当たり普通配当10円とすることを2026年4月28日開催予定の定時株主総会にて決議する予定であります。 当社は、会社法第454条第5項に規定する取締役会の決議をもって中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 なお、当連結会計年度は中間配当についての取締役会決議を行っておりません。 (注)基準日が当期に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年4月28日84,18510定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y0NT)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05254)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ユークスの証券コード(銘柄コード)は?
4334です。
4334(株式会社ユークス)のEDINETコードは?
E05254です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4334(株式会社ユークス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 谷口 行規です(有価証券報告書の表紙記載)。
4334(株式会社ユークス)の本社所在地は?
堺市堺区戎島町4丁45番地の1です。
4334(株式会社ユークス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4334(株式会社ユークス)の筆頭株主は?
株式会社トラッドで、保有比率は約37.1%です(2026-01-31基準)。
4334(株式会社ユークス)の発行済株式数は?
有報(2026-01-31基準)で11,096,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,677,400株、市場で流通する浮動株は3,536,600株です。
4334(株式会社ユークス)の株主数は?
2026-01-31基準で5,217名です。上位10名で58.0%を保有し、浮動株比率は31.9%です。
4334(株式会社ユークス)の決算期は?
1月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05254)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。