4326東証プライム情報・通信業
株式会社インテージホールディングス
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ROIC707位
16.4%
投下資本利益率
ROE(実績)1412位
10.7%
有報 報告値
営業利益率1833位
6.5%
営業益 42.4億
自己資本比率961位
70.6%
EPS(実績)
91.8
25/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過161.5億(価格未投入)✓ 自己資本比率70.6%✓ 直近11期連続増収✓ 営業利益+28.9%/売上+3.6%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.38x)▲ 支配株主 株式会社NTTドコモ 50.95%▲ 実質浮動株26.37%

実質キャッシュ超過161.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近11期連続増収。売上 399.3→655.7億

営業利益+28.9%/売上+3.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.38x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 株式会社NTTドコモ 50.95%。実質浮動株26.37%・TOB/少数株主論点

実質浮動株26.37%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/06期・単年)

損益(PL)
売上高
655.7
前年比 +3.6%
営業利益
42.4
前年比 +28.9%
経常利益
41.3
前年比 +16.6%
純利益
35.1
前年比 +42.7%
財政状態(BS)
総資産
469.2
前年比 +3.5%
純資産
333.2
前年比 +2.7%
現金
164.9
前年比 +38.1%
有利子負債
3.4
前年比 -31.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
64.3
前年比 +226.0%
投資CF
9.1
黒字転換
財務CF
-27.3
フリーCF
62.0
前年比 +242.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
売上高(百万)57,55960,23361,38763,27965,571
営業利益(百万)3,2904,241
経常利益(百万)5,0814,9534,0743,5434,131
純利益(百万)3,3723,4193,5062,4573,505
EPS(円)84.486.391.264.591.8
1株配当(円)35.038.042.043.045.0
営業利益率(%)5.26.5
ROE(%)11.611.311.47.810.7
自己資本比率(%)65.666.869.371.170.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
総資産(百万)45,75145,63444,39145,31946,923
純資産(百万)30,52630,82331,00532,44033,321
流動資産(百万)28,00530,533
流動負債(百万)11,89112,567
現金(百万)14,13214,27712,53711,94116,492
有利子負債(百万)1,1961,185935496340
ネットキャッシュ(百万)12,93713,09211,60211,44416,153
BPS(円)750.5776.3808.2844.7867.5
自己資本比率(%)65.666.869.371.170.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0622/0623/0624/0625/06
営業CF(百万)4,8453,3912,6871,9726,430
投資CF(百万)-1,242-635-619-705911
財務CF(百万)-1,355-2,855-3,954-2,159-2,734
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-06期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中924位 →15,26912,045
受取手形427578
売掛金9,53510,540
契約資産69295
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品2225
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,7741,860
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品80128
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-6
その他 3,001社中591位 →3,3662,539
流動資産 3,006社中1,222位 →30,53328,005
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,6776,438
減価償却累計額-5,351-5,295
建物及び構築物(純額)1,3261,143
土地1,9981,998
リース資産616824
減価償却累計額-408-476
リース資産(純額)208348
有形固定資産 3,066社中1,870位 →3,9013,780
無形固定資産
のれん2,569711
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3,1732,802
無形固定資産 3,036社中471位 →5,7423,513
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,5625,920
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,111688
繰延税金資産1,4781,623
その他1,8792,120
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-284-332
投資その他の資産 3,006社中1,159位 →6,74610,019
固定資産 3,009社中1,372位 →16,38917,313
資産 3,097社中1,401位 →46,92345,319
負債の部
流動負債
買掛金2,7042,976
契約負債1,061941
リース負債121163
引当金
賞与引当金2,3162,200
ポイント引当金2,2752,299
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,232288
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金100
その他2,7593,024
流動負債 3,006社中1,311位 →12,56711,891
固定負債
引当金
株式給付引当金133161
退職給付に係る負債294316
リース負債119234
資産除去債務397105
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他9173
固定負債1,034988
負債 3,097社中1,631位 →13,60212,879
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,438位 →2,3792,379
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,706位 →1,7961,796
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,029位 →31,96130,916
自己株式-3,335-3,381
株主資本 3,096社中1,167位 →32,80131,710
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-13125
為替換算調整勘定701711
退職給付に係る調整累計額-361-337
評価・換算差額等327499
非支配株主持分192231
純資産 3,097社中1,246位 →33,32132,440
負債純資産 3,097社中1,414位 →46,92345,319
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高65,57163,279
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価41,06341,280
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1,071940
退職給付費用410449
給与手当9,0768,047
のれん償却額341121
販売費及び一般管理費20,26718,709
売上総利益又は売上総損失(△)24,50821,999
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1,071940
退職給付費用410449
給与手当9,0768,047
のれん償却額341121
販売費及び一般管理費20,26718,709
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,061位 →4,2413,290
営業外収益
受取利息2622
受取配当金2660
持分法による投資利益4175
受取保険金及び配当金2818
保険解約返戻金1922
貸倒引当金戻入額40
その他3530
営業外収益 3,005社中1,609位 →178386
営業外費用
支払利息820
投資事業組合運用損77
為替差損161
固定資産除却損2783
支払手数料714
その他95
営業外費用288133
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,161位 →4,1313,543
特別利益
投資有価証券売却益356
事業譲渡益1,473
特別利益1,828349
特別損失
投資有価証券評価損680105
その他20
特別損失700105
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,029位 →5,2593,787
法人税等 3,092社中969位 →1,7581,322
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,062位 →1,569602
法人税等調整額 3,022社中388位 →189720
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,064位 →3,5012,465
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-48
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,047位 →3,5052,457
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-7310
為替換算調整勘定-1565
退職給付に係る調整額-24447
その他の包括利益-112523
包括利益 3,097社中1,228位 →3,3892,988
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,211位 →3,3962,968
非支配株主に係る包括利益-720
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,064位 →3,5012,465
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-7310
為替換算調整勘定-1565
退職給付に係る調整額-24447
その他の包括利益-112523
包括利益 3,097社中1,228位 →3,3892,988
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,211位 →3,3962,968
非支配株主に係る包括利益-720
キャッシュ・フロー計算書 53項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中982位 →6,4533,103
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,029位 →5,2593,787
減価償却費 3,055社中1,233位 →1,2841,249
のれん償却額341121
貸倒引当金の増減額(△は減少)-4722
受取利息及び受取配当金-51-82
支払利息820
持分法による投資損益(△は益)-4-175
売上債権の増減額(△は増加)1,927-1,718
棚卸資産の増減額(△は増加)19348
仕入債務の増減額(△は減少)-762-35
投資有価証券売却損益(△は益)-356
賞与引当金の増減額(△は減少)27045
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-21-442
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-423-587
ポイント引当金の増減額(△は減少)-2411
株式給付引当金の増減額(△は減少)-28-12
投資有価証券評価損益(△は益)680105
固定資産除却損2783
投資事業組合運用損益(△は益)77-13
事業譲渡損益(△は益)-1,473
未払消費税等の増減額(△は減少)-19111
その他-230615
利息及び配当金の受取額5182
利息の支払額-8-20
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-64-1,210
その他-217
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中849位 →6,4301,972
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額5182
有形固定資産の取得による支出-231-164
投資有価証券の取得による支出-144-179
投資有価証券の売却による収入664250
貸付けによる支出-1-2
貸付金の回収による収入825
無形固定資産の取得による支出-1,075-626
定期預金の預入による支出-90-83
定期預金の払戻による収入16562
事業譲渡による収入2,036
投資事業組合からの分配による収入210
差入保証金の差入による支出-52-62
差入保証金の回収による収入1033
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-411
その他3130
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中165位 →911-705
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-8-20
配当金の支払額-2,521-1,616
非支配株主からの払込みによる収入66
リース負債の返済による支出-181-222
その他-38-19
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,299位 →-2,734-2,159
現金及び現金同等物に係る換算差額-55296
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中359位 →4,551-596
現金及び現金同等物の残高 3,097社中948位 →16,49211,941
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
減価償却累計額-1,280-1,296
器具備品1,6481,588
器具備品(純額)369292
貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,2562,862
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
前払費用87103
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金1691,838
未収入金5131,217
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-39-92
その他361
流動資産4,0235,930
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4,9164,680
減価償却累計額-4,103-4,046
建物(純額)813634
構築物3333
減価償却累計額-31-31
構築物(純額)22
土地1,9981,998
リース資産2884
減価償却累計額-4-55
リース資産(純額)2429
有形固定資産2,8872,681
無形固定資産
地上権4040
ソフトウエア4470
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2626
無形固定資産109136
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,1551,287
関係会社株式10,7439,048
その他の関係会社有価証券1,4491,546
出資金
関係会社出資金350684
長期貸付金
長期貸付金278318
関係会社長期貸付金1,694137
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用143107
繰延税金資産1,5901,586
その他613617
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-342-396
投資その他の資産17,67414,933
固定資産20,67017,750
資産24,69423,680
負債の部
流動負債
未払費用1120
リース負債34
引当金
賞与引当金6074
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金295214
未払法人税等19912
預り金813
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金6,4424,842
1年内返済予定の長期借入金100
その他4116
流動負債7,1595,196
固定負債
引当金
株式給付引当金3952
リース負債2528
資産除去債務340105
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他653635
固定負債1,057919
負債8,2156,115
純資産の部
株主資本
資本金2,3792,379
資本剰余金
資本準備金2,0342,034
その他資本剰余金1111
資本剰余金2,0452,045
利益剰余金
利益準備金4040
その他利益剰余金
別途積立金8,0008,000
繰越利益剰余金7,1578,271
利益剰余金15,19816,311
自己株式-3,335-3,381
株主資本16,28717,354
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金191211
評価・換算差額等191211
純資産16,47817,565
負債純資産24,69423,680
損益計算書 21項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益4,1964,676
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用2,4152,727
営業利益又は営業損失(△)1,7811,949
営業外収益
受取利息5133
受取配当金2051
貸倒引当金戻入額10816
その他44
営業外収益182159
営業外費用
支払利息6934
投資事業組合運用損25087
為替差損68
支払手数料714
その他11
営業外費用395136
経常利益又は経常損失(△)1,5691,971
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5692,372
法人税等160265
法人税、住民税及び事業税149-391
法人税等調整額11655
当期純利益又は当期純損失(△)1,4092,107
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,4092,107
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5692,372
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
減価償却累計額-254-253
器具備品304272
器具備品(純額)5018
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 売上高 576億 ・ 純利益 34億22/06 ・ 売上高 602億 ・ 純利益 34億23/06 ・ 売上高 614億 ・ 純利益 35億24/06 ・ 売上高 633億 ・ 純利益 25億25/06 ・ 売上高 656億 ・ 純利益 35億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.9%22/06 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.7%23/06 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.7%24/06 ・ 粗利率 34.8% ・ 営業利益率 5.2% ・ 純利益率 3.9%25/06 ・ 粗利率 37.4% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 5.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ROE 11.6% ・ ROA 7.4% ・ ROIC —22/06 ・ ROE 11.3% ・ ROA 7.5% ・ ROIC —23/06 ・ ROE 11.5% ・ ROA 7.9% ・ ROIC —24/06 ・ ROE 7.8% ・ ROA 5.4% ・ ROIC 10.2%25/06 ・ ROE 10.7% ・ ROA 7.5% ・ ROIC 16.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF 48億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -14億22/06 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -29億23/06 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -40億24/06 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -22億25/06 ・ 営業CF 64億 ・ 投資CF 9億 ・ 財務CF -27億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億80億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ フリーCF —22/06 ・ フリーCF —23/06 ・ フリーCF —24/06 ・ フリーCF 18億25/06 ・ フリーCF 62億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 12億25/06 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 13億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF/純利益 1.44倍22/06 ・ 営業CF/純利益 0.99倍23/06 ・ 営業CF/純利益 0.77倍24/06 ・ 営業CF/純利益 0.80倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.83倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ EPS ¥8422/06 ・ EPS ¥8623/06 ・ EPS ¥9124/06 ・ EPS ¥6425/06 ・ EPS ¥92
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60%80% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 41.5%22/06 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 44.0%23/06 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 46.0%24/06 ・ 1株配当 ¥43 ・ 配当性向 66.7%25/06 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 49.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 総資産 458億 ・ 純資産 305億22/06 ・ 総資産 456億 ・ 純資産 308億23/06 ・ 総資産 444億 ・ 純資産 310億24/06 ・ 総資産 453億 ・ 純資産 324億25/06 ・ 総資産 469億 ・ 純資産 333億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60%80% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ BPS ¥751 ・ 自己資本比率 65.6%22/06 ・ BPS ¥776 ・ 自己資本比率 66.8%23/06 ・ BPS ¥808 ・ 自己資本比率 69.3%24/06 ・ BPS ¥845 ・ 自己資本比率 71.1%25/06 ・ BPS ¥868 ・ 自己資本比率 70.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/06 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/06 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/06 ・ 流動資産 280億 ・ 流動負債 119億 ・ 流動比率 235.5%25/06 ・ 流動資産 305億 ・ 流動負債 126億 ・ 流動比率 243.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 現金 141億 ・ 有利子負債 12億22/06 ・ 現金 143億 ・ 有利子負債 12億23/06 ・ 現金 125億 ・ 有利子負債 9億24/06 ・ 現金 119億 ・ 有利子負債 5億25/06 ・ 現金 165億 ・ 有利子負債 3億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ネットキャッシュ 129億22/06 ・ ネットキャッシュ 131億23/06 ・ ネットキャッシュ 116億24/06 ・ ネットキャッシュ 114億25/06 ・ ネットキャッシュ 162億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
純利益率(%)5.95.75.73.95.3
ROE(%)11.611.311.47.810.7
ROA(%)7.47.57.95.47.5
総資産回転(回)1.261.321.381.401.40
営業CF率(%)8.45.64.43.19.8
営業CF/純益(倍)1.440.990.770.801.83
配当性向(%)41.544.046.066.749.0
売上 前年比(%)14.04.71.93.13.6
純資産 前年比(%)11.31.00.64.62.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/06
¥35.0
22/06
¥38.0
23/06
¥42.0
24/06
¥43.0
25/06
¥45.0
配当性向 49.0%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
62.0
ROIC707位
16.4%
粗利率
37.4%
アクルーアル比率
-6.3%
売上CAGR(4年)
3.3%
EPS CAGR
2.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.3%
ROA
7.5%
総資産回転
1.40
実効税率
33.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.52
CFO/純益(平均)
1.38
累計営業CF
382.9
FCFマージン
9.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.18
BPS CAGR
3.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.43
純負債/EBITDA
-2.92
インタレストカバレッジ
543.0
債務返済年数
0.1
配当性向
49.0%
連続増配
5
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.4 母集団3920社中 1110位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
50.2 同業598社中 329位
全体1110位・同業329位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
52
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
51
ROE
51
ROA
54
FCFマージン
52
自己資本比率
58
流動比率
49
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
55
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
46
EPS CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
25.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 25.7億(のれん+顧客関連・純資産比 7.7%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
26.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社NTTドコモ
51.0% 保有
自己株式
4.73%
1,914,000株 ・簿価33.3億
大株主比率
1. 株式会社NTTドコモ51.0%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.6%
3. インテージグループ従業員持株会4.2%
4. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.9%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.3%
6. 株式会社埼玉りそな銀行2.0%
7. エーザイ株式会社1.7%
8. 豊栄実業株式会社1.6%
9. NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.2%
10. 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1.1%
上位10で 73.6%・発行済 40,426,000株・自己株 1,914,000株・浮動株 10,156,000株・株主 5,816名。所有者別(単元): 外国人 6.0% / 機関 17.3% / 個人 24.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.59%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)665.1百万円(9銘柄)
役員報酬総額 / 役員数210.9百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)897万円
従業員数(連結)3,309名
監査報酬 / 非監査報酬81.0百万円 / —
平均勤続年数14.4年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上19.8百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比2.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 仁 司 与 志 矢
本社所在地東京都千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビル
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期6月
従業員数(連結)3,309名
EDINETコードE05239

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・40,426,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-31訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-07-22変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-07-17大量保有報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-02-05確認書 ↗
2025-09-24確認書 ↗
2025-02-06確認書 ↗
2024-09-26確認書 ↗
2024-05-09確認書 ↗
2024-02-07確認書 ↗
2023-11-08確認書 ↗
2023-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社りそな銀行
2023-10-23変更報告書 ↗ / エーザイ株式会社
2023-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-10-17大量保有報告書 ↗ / 株式会社NTTドコモ
2023-09-28確認書 ↗
2023-09-25大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-09-21変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2023-09-20変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2023-09-15変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2023-09-13変更報告書 ↗ / エーザイ株式会社
2023-07-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-07-04変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2023-04-19変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2023-01-13変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2022-09-28確認書 ↗
2022-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-05-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-04-01訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2022-03-31変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2022-03-31訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2022-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-01-18変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社インテージホールディングス)、連結子会社29社及び持分法適用会社2社により構成されております。主要な事業は、「マーケティング支援(消費財・サービス)」、「マーケティング支援(ヘルスケア)」、「ビジネスインテリジェンス」からなります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業内容及び関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) マーケティング支援(消費財・サービス)マーケティング支援(消費財・サービス)事業では、一定数の消費者や店舗などから定期的にデータを収集・加工しお客様に調査データを提供するパネル調査や、独自に収集した各種データをもとに分析や解析等を行いお客様のマーケティングの課題に応えるカスタムリサーチ、コミュニケーションサービス等を展開しています。主要な事業内容主要な会社 ①パネル調査 ②カスタムリサーチ ③コミュニケーションサービス ㈱インテージ(連結子会社)㈱インテージリサーチ(連結子会社)㈱リサーチ・アンド・イノベーション(連結子会社)㈱ドコモ・インサイトマーケティング(連結子会社)英徳知市場諮詢(上海)有限公司(連結子会社)SHANGHAI HARVEST MARKET CONSULTING Co.,Ltd.(連結子会社)INTAGE(Thailand) Co.,Ltd.(連結子会社)INTAGE VIETNAM LIMITED LIABILITY COMPANY(連結子会社)INTAGE INDIA Private Limited(連結子会社)INTAGE SINGAPORE PTE. LTD.(連結子会社)PT. INTAGE INDONESIA(連結子会社)INTAGE USA Inc.(連結子会社)㈱データスプリング(連結子会社)dataSpring Korea Inc.(連結子会社)dataSpring Global Research USA, Inc.(連結子会社)dataSpring Singapore PTE LTD(連結子会社)dataSpring Philippines, Inc.(連結子会社)上海道道永泉市場調査株式会社(連結子会社) (2) マーケティング支援(ヘルスケア)マーケティング支援(ヘルスケア)事業では、主に製薬企業に対して、医療用医薬品に関する医師の処方実態や医療消費者の行動に関する調査、プロモーション活動の評価など、幅広い調査・分析サービス、及び、一般用医薬品に関する小売店の販売データや購買履歴を活用したパネル調査、カスタムリサーチ等を提供しています。主要な事業内容主要な会社 ①一般用医薬品・医療用医薬品等の市場調査 ②医療に係るプロモーション ③処方情報分析㈱インテージヘルスケア(連結子会社)㈱協和企画(連結子会社) ㈱インテージリアルワールド(連結子会社)㈱プラメド(連結子会社) Plamed Korea Co., Ltd.(連結子会社) (3) ビジネスインテリジェンスビジネスインテリジェンス事業では、システムの開発・運用、BPO、ソフトウェアの開発・販売、データセンター運用等を主たる業務としており、さらにシステムの構築・運用による業務プロセスの改善支援、データ評価、分析、コンサルテーション、人工知能(AI)情報処理技術の活用を見据えた研究開発も行っています。主要な事業内容主要な会社 ①システムの開発・運用 ②BPO ③ソフトウェアの開発・販売 ④データセンターの運用㈱インテージテクノスフィア(連結子会社)㈱データエイジ(連結子会社)㈱ビルドシステム(連結子会社)エヌ・エス・ケイ㈱(連結子会社) [事業系統図]事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、顧客業界と提供サービスをベースにして事業セグメントを集約し、「マーケティング支援(消費財・サービス)」、「マーケティング支援(ヘルスケア)」及び「ビジネスインテリジェンス」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「マーケティング支援(消費財・サービス)」は、独自に収集した各種データ、リサーチ技術、データ解析力等を基盤としたデータサービスやカスタムリサーチ、分析モデル、コミュニケーションサービス等を営んでおります。「マーケティング支援(ヘルスケア)」は、一般用医薬品・医療用医薬品等のヘルスケア分野に関するパネル調査、カスタムリサーチ、コミュニケーションサービス等を営んでおります。「ビジネスインテリジェンス」は、ソフトウェアの開発・販売から、システムの運用、維持・管理、データセンター運用等を営んでおります。 2.報告セグメントごとの売上高、利益の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント合計(注)マーケティング支援(消費財・サービス)マーケティング支援(ヘルスケア)ビジネスインテリジェンス売上高 外部顧客への売上高41,176,81414,336,3937,766,01063,279,218 セグメント間の内部売上高 又は振替高----計41,176,81414,336,3937,766,01063,279,218セグメント利益1,160,4001,698,114431,4743,289,989 (注) 1.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント合計(注)マーケティング支援(消費財・サービス)マーケティング支援(ヘルスケア)ビジネスインテリジェンス売上高 外部顧客への売上高45,344,45012,432,0507,794,58665,571,087 セグメント間の内部売上高 又は振替高----計45,344,45012,432,0507,794,58665,571,087セグメント利益1,435,0722,133,946672,1524,241,171 (注) 1.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円)日本その他合計55,542,9837,736,23563,279,218 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円)日本その他合計57,281,0008,290,08665,571,087 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計マーケティング支援(消費財・サービス)マーケティング支援(ヘルスケア)ビジネスインテリジェンス当期償却額97,07124,196--121,267当期末残高620,68590,736--711,421 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計マーケティング支援(消費財・サービス)マーケティング支援(ヘルスケア)ビジネスインテリジェンス当期償却額316,93824,196--341,135当期末残高2,502,42366,539--2,568,963 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 情報の管理について当社グループが関連する情報サービス業界におきましては、事業特性上、多種多様かつ大量の企業情報及び個人情報を取り扱っております。そのため、個人情報保護法及びプライバシーマークによる個人情報の保護制度を適用することはもとより、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)やコンピュータセキュリティインシデントへの対応につきましても専任組織を設置して外部公開システムのセキュリティ対策を行う等、各種情報の管理につきましては十分留意しております。また、当社グループのシステムが不正なアクセスにより、保有する各種情報を不正に取得・改ざんされる可能性があり、各システムのセキュリティは利用に際し十分な検証を行い、必要な保全措置を施しております。しかしながら、各種情報の漏洩等が発生した場合には、当社グループの信用が損なわれることとなり、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業投資について当社グループは、既存事業の成長性確保や新規事業領域の開拓を目的とし必要な投資活動を積極的に行っております。しかしながら上記の結果、マイナスの影響が生じたり想定した通りに投資効果が得られない場合には、当社グループの経営成績や事業展開に影響を及ぼす可能性があります。さらに、投資先が抱える問題の発見が遅れ早期に是正できない場合や、投資活動に人材等十分な経営資源を充てることができない場合には、当社グループの経営成績や事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 事業上のリスクについて ① 当社グループの消費財・サービス事業の中心サービスであるパネル調査分野において、さらなる成長性を確保するため、新商品の投入並びにデータ提供からソリューション提供への転換による付加価値向上に努めておりますが、これらの施策が想定どおりに進捗しない場合は、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。カスタムリサーチ分野におきましては、インターネット調査専業会社の出現により業界内における競争が激化しております。よって、この競争を勝ち抜くために常に、調査データの収集加工・分析・提供の各段階におけるシステム投資が必要となっております。これらの競争の結果及びシステム投資の負担が過大になった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② ヘルスケア事業におきましては、製薬業界の動向に大きな影響を受けることがあります。国内での新薬開発の減少等によりマーケットが縮小した場合、また薬機法をはじめとする法規制の改正等の動向次第では、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ ビジネスインテリジェンス事業は、システムの運用維持管理等の顧客密着型サービスを担うことで培った業界精通力及び顧客基盤をベースに、業界別ソリューション機能の強化を図る方針でありますが、これらが想定どおりに進捗しない場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 人材確保について当社グループは、専門性の高い業務が多いため、人材の確保と育成を重要な課題としております。また、海外への積極展開を進めていることから、グローバル人材の確保が急務となっております。そこで、当社グループは、人材の確保・育成・評価に関する制度運用につき、継続的に見直しを実施しております。さらに当社グループは、次世代の経営者育成も重要課題ととらえ、サクセッションを加速させ取り組んでおります。しかしながら、これらの施策によっても人材の確保と育成が順調に進展しない場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 海外情勢について海外における当社グループの事業に係わる法規制等の成立・改正等が実施された場合、政治情勢により事業運営に支障をきたす事態が生じた場合、予期せぬ自然災害や感染症等が発生した場合は、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) マネジメントの課題について当社グループはマネジメントシステム委員会を設置し、マネジメントにおける諸課題に対応しております。さらに、内部統制推進委員会を設置し、特にコンプライアンス遵守につきましては体制を強化して取り組んでおります。また、サステナビリティ委員会を設置し、事業活動を通じて社会と企業の持続的な発展に貢献していくことを理念として、環境、社会、ガバナンスなどに関するテーマを検討し取り組んでいきます。しかしながら、これらの体制が十分に機能せず、個々の従業員への浸透が不十分な場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 為替の変動について当社グループでは、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載した海外の連結子会社の現地通貨建ての財務諸表を日本円に換算しております。したがって、為替相場の変動が当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) システム障害について当社グループのデータセンターは、24時間体制による有人管理に加え、監視カメラの設置、カードキーによる入退出時の情報管理等、その管理体制には万全を期しております。さらに耐震構造、消火設備、受電設備の二重化、自家発電設備等、常に安定した運営ができるように、最大限の措置を講じております。しかしながら、システム、ハードウェア等の不具合、悪質なコンピュータウィルス及びハッカーからの攻撃、その他大規模停電、地震、火災、洪水、事故等の予期せぬ重大な事象の発生により、当社の設備やネットワークが利用できなくなった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 知的財産権について当社グループが事業活動を行うにあたり、第三者が保有する特許権、商標権等の知的財産権を侵害しないよう細心の注意を払っておりますが、万が一、第三者の知的財産権を侵害した場合、または今後当社グループの事業分野において第三者の特許権等が新たに成立した場合、当該分野の事業の停止及び第三者から損害賠償、使用差止等の請求を受けることにより、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 持株会社のリスクについて当社グループを代表して上場している㈱インテージホールディングス(以下「当社」といいます。)は、当社が株式を直接保有している事業会社が当社に対して支払う経営管理料及び各事業会社が業績や財政状態に応じて支払う配当を収入源としております。このため、各事業会社の財政状態が悪化し、当社に対して配当を支払えない状況が生じた場合には、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2024年7月1日から2025年6月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって緩やかに回復しております。また、当社グループが事業を展開するアジア地域の景気は中国では足踏みが続きましたが、各国では回復の動きもみられました。一方で、米国の通商政策の影響による景気下振れリスクの高まりや、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響などが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、当社グループのお客様を取り巻く環境は注意が必要な状況にあります。 当社グループは、第14次中期経営計画のグループ基本方針である「Data + Technology企業としてのNew Portfolioへ - 新たな価値発揮の創出 -」の実現に向けて、2年目となる当連結会計年度において『Synergy&Optimization』を経営方針として掲げ『Synergy』をキーワードとした事業領域の拡大と『Optimization』をキーワードとしたグループ経営資源の最適化を推進しております。 当社は、2024年4月22日付「株式会社ドコモ・インサイトマーケティングの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」に記載のとおり、2024年7月1日付で株式会社NTTドコモ及び当社の合弁会社である株式会社ドコモ・インサイトマーケティングを完全子会社といたしました。当社の連結子会社である株式会社インテージヘルスケアは、2024年6月17日付「連結子会社による会社分割(新設分割)及び新設会社株式の譲渡ならびに特別利益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、2024年9月2日付で同社が行うCRO事業をアルフレッサ ホールディングス株式会社に譲渡いたしました。 マーケティング支援(消費財・サービス)事業においては、国内では既存事業の伸長に加え、顧客への提供価値の向上、業務最適化の推進及びSCIの刷新等の投資を推進しております。また、株式会社NTTドコモと連携をした新規サービス・ソリューションの開発及び営業連携に注力してまいります。海外では国内・海外拠点間連携等による営業体制の強化を推進しております。 マーケティング支援(ヘルスケア)事業においては、ヘルスケアにおける意思決定パートナーの実現に向けて、リアルワールドデータなどを通じて得られる事実ベースのデータに医療消費者の意識や行動のデータを加えることで生活者の理解をより深めてまいります。また、医療消費者視点の重要性から統合データベース(CrossFact)のバージョンアップなど医療リアルワールドデータの強化も継続して推進しております。 ビジネスインテリジェンス事業においては、データ統合基盤・活用ビジネスの拡大、業界共通課題を解決するソリューションサービスの開発、ビジネス変革を支援する既存顧客システムの刷新を重点課題として掲げ、事業成長を加速しております。 なお、特別利益において、上記のCRO事業の譲渡による事業譲渡益の他、政策保有株式の売却等による投資有価証券売却益を計上しております。また、特別損失においては、当社の連結子会社(INTAGE Open Innovation 投資事業有限責任組合を含む)において発生した投資有価証券評価損等を計上しております。 この結果、当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高65,571百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益4,241百万円(同28.9%増)、経常利益4,131百万円(同16.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,505百万円(同42.7%増)となりました。 事業分野別の状況は次のとおりであります。 マーケティング支援(消費財・サービス)事業マーケティング支援(消費財・サービス)事業の連結業績は、売上高45,344百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益1,435百万円(同23.7%増)の増収増益となりました。当事業では、パネル調査は前年水準で推移しました。カスタムリサーチ、株式会社インテージリサーチ及び株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは着実な成長を遂げました。また、株式会社ドコモ・インサイトマーケティングは増収に大きく寄与しております。海外事業は株式会社データスプリング等が好調に推移しました。投資活動は計画通り進捗し、新SCIへの移行が完了しました。利益面については、投資費用、人件費及び株式会社NTTドコモとのシナジー事業立ち上げによる先行費用の影響はあったものの、増収効果により増益となりました。 マーケティング支援(ヘルスケア)事業マーケティング支援(ヘルスケア)事業の連結業績は、売上高12,432百万円(前年同期比13.3%減)、営業利益2,133百万円(同25.7%増)の減収増益となりました。株式会社インテージヘルスケアにおけるCRO事業の売却の影響で減収となりましたが収益性は大幅に改善しています。当事業においては、株式会社インテージヘルスケアの主力であるリサーチ事業において、医療領域のカスタムリサーチ・パネル調査ともに、売上が前年を上回る水準で推移し、利益の向上に貢献いたしました。 ビジネスインテリジェンス事業ビジネスインテリジェンス事業の連結業績は、売上高7,794百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益672百万円(同55.8%増)となり、増収増益となりました。当事業では、株式会社インテージテクノスフィアにおいて、重点投資分野としたデータ統合基盤・活用ビジネスが堅調に推移した事に加え、既存顧客業界向けソリューションの売上が前年を上回る水準で推移しました。株式会社ビルドシステムについても、ローコード開発案件が好調で、前年を上回る水準で推移しました。利益面については、価格設定の見直し、委託費コントロールや業務効率化などによる収益性の改善に取り組んだ結果、増益となりました。 財政状態の状況は次のとおりであります。 (資産)流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,527百万円増加し、30,533百万円となりました。これは、受取手形が150百万円、売掛金が1,005百万円、契約資産が226百万円減少したものの、現金及び預金が3,223百万円増加したことなどによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ923百万円減少し、16,389百万円となりました。これは、のれんが1,857百万円、退職給付に係る資産が423百万円増加したものの、投資有価証券が3,358百万円減少したことなどによるものです。この結果、総資産は1,604百万円増加し、46,922百万円となりました。(負債)流動負債は、前連結会計年度末に比べ676百万円増加し、12,567百万円となりました。これは、買掛金が272百万円減少したものの、未払法人税等が943百万円増加したことなどによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ46百万円増加し、1,034百万円となりました。これは、長期借入金が100百万円、リース債務が114百万円減少したものの、資産除去債務が292百万円増加したことなどによるものです。この結果、負債合計は722百万円増加し、13,601百万円となりました。(純資産)純資産合計は、前連結会計年度末に比べ881百万円増加し、33,321百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が137百万円減少したものの、利益剰余金が1,044百万円増加したことなどによるものです。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益、減価償却費、売上債権の減少額等の収入額が事業譲渡益、仕入債務の減少額等の支出額を上回ったことにより、6,429百万円の純収入となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入、事業譲渡による収入等の収入額が無形固定資産の取得による支出、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出等の支出額を上回ったことにより、910百万円の純収入となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、リース債務の返済による支出、配当金の支払額等による支出により、2,734百万円の純支出となりました。 この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ4,551百万円増加し、16,492百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前期比(%)マーケティング支援(消費財・サービス)27,505,8818.0マーケティング支援(ヘルスケア)7,767,293△19.5ビジネスインテリジェンス5,789,502△6.2合計41,062,677△0.5 (注) 金額は、売上原価によっております。 b. 受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 ① 経営の基本方針当社グループでは、以下の「THE INTAGE GROUP WAY」を経営の拠り所としています。<THE INTAGE GROUP WAY>[グループビジョン] 知る、つなぐ、未来を拓く Know today, Power tomorrow お客様と生活者をつなぐ架け橋として、豊かで可能性の広がる社会を創造する[行動指針] 1. 最適を探求せよ! 常に、相手にとっての最適を考え抜け。 2. 品質にこだわれ! 期待を超える品質を追求し、適切な利益を実現せよ。 3. 責任を全うせよ! 仕事に情熱を持ち、自分の責任としてやり遂げよ。 4. 変化に柔軟であれ! 多様な価値観を受け入れ、変化に対応せよ。 5. 挑戦を楽しめ! 前例にとらわれず、新たな挑戦をし続けよ。 ② 中長期的な会社の経営戦略当社グループは当連結会計年度である2024年6月期を初年度とする第14次中期経営計画(3か年)を策定いたしました。本計画のグループ基本方針を「Data+Technology企業としてのNewPortfolioへ-新たな価値発揮の創出-」としております。人口減少・高齢化社会、そして、デジタル社会の進展を機会ととらえ、社会的ロスをなくし、便利で豊かな社会の実現に向けてマーケティングインテリジェンス(以下MI)、ビジネスインテリジェンス(以下BI)の単体機能提供からMIとBIを融合させたサービスを提供する企業=Data+Technology企業として、新たな価値発揮を創出してまいります。 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、第14次中期経営計画(3か年)の2年目となる当連結会計年度において、「Data+Technology企業としてのNewPortfolioへ-新たな価値発揮の創出-」をグループ基本方針として掲げ、人口減少・高齢化社会、そして、デジタル社会の進展を機会と捉え、社会的ロスをなくし、便利で豊かな社会の実現に向けてマーケティングインテリジェンス(以下「MI」といいます。)、ビジネスインテリジェンス(以下「BI」といいます。)の単体機能提供からMIとBIを融合させたサービスを提供する企業=Data+Technology企業として、新たな価値発揮を創出してまいりました。当社グループのお客様にとっては、米国の通商政策の影響による景気下振れリスクの高まりや、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響などが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、お客様を取り巻く事業環境は注意が必要な状況にあります。近年の社会情勢の大きな変化の影響により、生活者の意識、価値観、ライフスタイル、購買行動などが大きく変化するとともに、新しいテクノロジー活用による創造と破壊のサイクルがより短期化することで、社会や産業構造の変革が加速しており、様々な社会課題が浮き彫りになっております。また、国内における少子高齢化、人口減少、労働人口の減少など長期的な変化も顕在化しつつあります。今後も社会情勢の大きな変化やテクノロジーの大きな進化は恒常的に起こり、お客様を取り巻く事業環境は絶え間なく変化し続けると当社グループは認識しております。そのような状況の中でも当社グループの持続的な成長を目指すため、2030年の展望を定め、長期的な視点を持って、社会的ロスがない便利で豊かな社会の実現に貢献できる企業として、社会に必要とされる企業を目指してまいります。こうした状況の中、当社グループでは「基幹事業」と「成長事業」を明確にした事業運営にシフトするとともに、グループ総合力を高めるための組織・機能の統廃合を含めた最適フォーメーションへのシフトを推進することで、分散から統合を促し経営資源を最適配分しやすい組織構築と中長期的な成長が見込まれる事業への資源配分を進めてまいります。また、当社グループの中長期的な成長戦略の一環として、株式会社NTTドコモとのシナジーの実現及びセールス連携、データ連携を引き続き推進してまいります。この取り組みによって当社グループが長年培ってきた「データの収集」「データの価値化」「データ活用の仕組化」のケイパビリティを加速度的に高めるとともに、既存のマーケティング支援事業以外の領域への拡張を図り、2030年の展望を見据えた新しい価値発揮の創出を目指してまいります。マーケティング支援(消費財・サービス)事業においては、国内は既存事業の伸長並びに株式会社NTTドコモ及び株式会社ドコモ・インサイトマーケティングとの取り組みによる事業ドメイン拡張を目指してまいります。海外は安定的な黒字化の体制構築、オンラインシフトの強化をするとともに、アジアを拠点としたグローバルビジネス展開を進捗してまいります。マーケティング支援(ヘルスケア)事業においては、ヘルスケアにおける意思決定パートナーの集団を目指すべく、お客様の業務支援から課題解決支援を重点的に取り組むことで、より付加価値の高い価値提供を推進してまいります。ビジネスインテリジェンス事業においては、10年先も選ばれ続けるDXパートナーになることを目指すべく、お客様のDX領域の支援を重点的に取り組むことで事業成長するとともに、テクノロジーホルダーなどとの連携によりデータ統合基盤、データ利活用の支援領域をひろげることを目指してまいります。当社グループ全体としては、安定的な財務基盤に基づく資本政策の強化、グループ間連携のビジネス創出、人的資本を始めとした非財務資本の増加のための施策実施、及びサステナビリティの強化を図ってまいります。 資本の最適な分配については以下のように分類しております。成長戦略に基づく投資活動を「基盤投資」と「戦略投資」と定義し、新たな価値創出発揮の創出を推進いたします。 (ⅰ)株主還元 -配当性向50%以上、累進的配当政策、機動的な自己株式取得 (ⅱ)戦略投資 -ドメイン拡張、新事業と収益基盤の確立 (ⅲ)基盤投資 -国内No.1の堅持、生産性向上、顧客満足度向上など あわせて、資本市場との良好な関係を築くべくESG投資において重要視されるコーポレートガバナンス推進やセキュリティ遵守を徹底するとともに、SDGsへの取り組みとして、データ活用環境の保全に努め、お客様の視点と生活者の視点をつなぐデータ活用価値の不断の向上によって、健やかで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。引き続き、コーポレートアイデンティティ「THE INTAGE GROUP WAY」を経営のよりどころとし、グループのコアコンピタンスである「情報力」を武器に、お客様と生活者をつなぐ架け橋となり、豊かで可能性の広がる社会を創造する企業として、当社グループが持続的に成長・発展するために、更なる経営基盤の強化と企業価値の向上を目指しております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、事業活動の持続的な成長・ビジネス価値の成果を示す売上高及び営業利益を重要な経営指標と位置付け、企業経営に取り組んでおります。また、人的価値向上の観点から一人当たり利益の成長率、加えて資本効率を意識した経営の観点からROEについても重要な指標としてとらえております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社㈱NTTドコモ東京都千代田区949,679,500移動通信サービス及びスマートライフ領域サービス(被所有)直接51.0-子会社株式の取得(注)1,695,075-- (注)取引条件及び取引条件の決定方針等子会社株式の取得価額は外部の株価算定書に基づき、独立ガバナンス委員会答申及び利害関係取締役除外等の公正性確保措置を経て決定しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等該当事項はありません。 (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社㈱NTTドコモ東京都千代田区949,679,500移動通信サービス及びスマートライフ領域サービス(被所有)直接51.0-金銭消費寄託契約に基づく預け金365,199その他流動資産1,250,791 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等該当事項はありません。 (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報NTT株式会社(東京証券取引所に上場)株式会社NTTドコモ(非上場) (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次のとおりであります。1.株式会社リサーチ・アンド・イノベーションののれん及び特許権等を含む固定資産に係る減損損失の認識の要否 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度株式会社リサーチ・アンド・イノベーションに関連する特許権等の無形固定資産1,107,0711,006,428株式会社リサーチ・アンド・イノベーションに関連するのれん610,883523,614 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行っております。資産又は資産グループに減損の兆候が認識された場合、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合に減損損失を認識します。固定資産の減損の兆候判定については、資産又は資産グループが使用されている営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっているか、又は、継続してマイナスとなる見込みがある場合のほか、資産又は資産グループが使用されている事業に関連する経営環境が著しく悪化したか又は悪化する見込みであることが含まれます。当連結会計年度において、株式会社リサーチ・アンド・イノベーション単体は営業利益を計上しておりますが、連結財務諸表上ののれん償却費等を加味した営業損益は継続してマイナスとなっており、減損の兆候に該当すると判断し、減損損失の認識の要否の判定を実施しております。判定の結果、同社の資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が対象の固定資産の帳簿価額を上回ったため、減損損失は認識しておりません。割引前将来キャッシュ・フローの前提となった株式会社リサーチ・アンド・イノベーションの事業計画には、同社が保有する、買い物情報や商品評価情報を登録できるスマートフォン用アプリケーション「CODE」を活用したリサーチ、販促、広告等のサービス、並びにその特許を株式会社インテージ等が活用することにより、株式会社リサーチ・アンド・イノベーションの売上高及び営業利益が増加することを見込んでおります。その増加要因として「CODE」のユーザー数の増加という不確実性の高い仮定を用いており、この仮定が割引前キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。その結果、売上高及び営業利益の実績又は見込みがこの事業計画よりも著しく下方に乖離することになった場合には翌連結会計年度において当該資産又は資産グループの減損処理が必要となる可能性があります。 2.非上場株式等の減損処理 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度非上場株式等4,735,2531,550,890投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資424,390490,009投資有価証券評価損105,057680,219 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報非上場株式等については、1株当たりの純資産額に所有株式数を乗じた金額を基礎とした実質価額が取得価額と比べて50%以上低下したものについては、回復可能性が十分な証拠により裏付けられる場合を除き減損処理を行っております。また、会社の超過収益力等を反映して、財務諸表から得られる1株当たり純資産額に比べて高い価額で当該会社の株式を取得している場合においては、超過収益力等が見込めなくなったときには、これを反映した実質価額が取得原価の50%を下回っている場合に、減損処理を行っております。非上場株式等の評価にあたっては、投資先企業の事業計画等に基づく将来の業績予想等について一定の仮定を設定しております。当該仮定には経済環境の変動等の不確実性が含まれており、経済環境の悪化等が生じる場合、翌連結会計年度以降において追加での減損処理が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(インテージ秋葉原ビルの賃貸借契約)契約会社名相手先契約内容契約期間株式会社インテージホールディングス(当社)京阪カインド株式会社インテージ秋葉原ビル賃貸借契約2024年11月から2027年6月 (株式会社NTTドコモとの資本業務提携契約の締結) 当社は、株式会社NTTドコモとの間で資本業務提携契約を締結しており、その内容は次のとおりであります。 (1) 契約の概要契約締結日2023年9月6日相手先の名称株式会社NTTドコモ相手先の住所東京都千代田区永田町二丁目11番1号合意の内容・株式会社NTTドコモは、当社取締役2名(監査等委員でない取締役1名、監査等委員である取締役1名)及び株式会社インテージの取締役1名を指名する権利を有する旨。・株式会社NTTドコモの当社株式に係る議決権比率が過半数未満となる可能性が生じた場合、両社は議決権比率を維持又は回復するために必要となる措置について、誠実に協議する旨。・株式会社NTTドコモは、公開買付け成立後5年間は、当社の事前承諾なく株式を第三者に譲渡できない旨。・株式会社NTTドコモは、公開買付け成立から5年経過した日以降に譲渡を希望する場合、当社との事前協議を行う旨、また合意に至らない場合は当社が先買権を有する旨。・株式会社NTTドコモは、当社株式の買増しについて、当社の事前承諾を要する旨。・当社が株式等を発行する場合、株式会社NTTドコモは議決権比率に応じた優先引受権を有する旨。 (2) 合意の目的当社は、両社の連携を深め、以下に記載のシナジーを最大限追求していきながら、両社の事業拡大と、その先にある企業価値の向上を目的として、当該資本業務提携契約を締結しております。 ① 日用消費財メーカーに向けたIDベースかつ一気通貫型の生活者中心マーケティング支援 ② 流通小売におけるバリューチェーントータル支援 ③ 顧客満足度(CS)・従業員満足度(ES)領域における新規事業領域への進出 ④ 耐久消費財メーカー・サービス企業に向けた生活者中心のフルファネルマーケティング支援 ⑤ ヘルスケア関連産業における社会課題解決力の強化 (3) 取締役会における検討状況その他の当社における合意に関わる意思決定に至る過程 当社は株式会社NTTドコモと2012年3月に業務提携契約を締結し、2012年4月にマーケティング支援事業を営む両社の合弁会社である株式会社ドコモ・インサイトマーケティングを設立いたしました。その後、株式会社NTTドコモより資本業務提携の打診を受け、両社で複数回に亘り協議を重ねてまいりました。当社は、協議を通じて、豊富な顧客基盤を有する株式会社NTTドコモとデータ利活用の豊富な経験とノウハウを有する当社には十分な補完関係があり、当該資本業務提携を通じた、相互の経営資源の活用により、両社の提供するサービス価値を向上し、シナジーを創出することが両社の更なる企業価値向上に資するとの判断に至りました。当社は、2023年9月6日の当社取締役会において、当該資本業務提携契約を締結することに合意いたしました。 当該資本業務提携契約に基づき、株式会社NTTドコモが当社の普通株式に対する公開買付けを実施し、2023年10月23日付で株式会社NTTドコモが当社の総議決権の50%超の議決権を保有することとなり、当社は株式会社NTTドコモ及びNTT株式会社の連結子会社となりました。 (4) 合意が当社の企業統治に及ぼす影響当該資本業務提携契約は、当社の経営の自主性・独立性を維持しつつ、両社の連携による事業拡大と企業価値向上を目的とするものであり、当該資本業務提携契約が当社の企業統治に及ぼす影響は軽微であると考えています。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主への利益還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置づけており、グループ経営の成果であります連結業績をベースに、配当と成長投資のバランスを考慮した利益配分を行うことを基本的な考え方としております。また、第14次中期経営計画期間(2024年6月期~2026年6月期)の配当は累進的とし、最終年度の2026年6月期の連結配当性向は50%を目指し、ROE(自己資本利益率)は12%を目標にしております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としており、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記の基本的な考え方のもと、中間配当は1株当たり22.5円を実施し、期末配当は1株当たり22.5円を、2025年9月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年2月6日取締役会決議866,51922.52025年9月25日定時株主総会決議(予定)866,51922.5
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WQAK)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05239)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社インテージホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
4326です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
4326(株式会社インテージホールディングス)のEDINETコードは?
E05239です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4326(株式会社インテージホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 仁 司 与 志 矢です(有価証券報告書の表紙記載)。
4326(株式会社インテージホールディングス)の本社所在地は?
東京都千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビルです。
4326(株式会社インテージホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4326(株式会社インテージホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社NTTドコモで、保有比率は約51.0%です(2025-06-30基準)。
4326(株式会社インテージホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で40,426,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,914,000株、市場で流通する浮動株は10,156,000株です。
4326(株式会社インテージホールディングス)の株主数は?
2025-06-30基準で5,816名です。上位10名で73.6%を保有します、浮動株比率は26.4%。
4326(株式会社インテージホールディングス)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05239)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。