4324東証プライムサービス業
株式会社電通グループ
このページを共有
ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3869位
-87.4%
有報 報告値
営業利益率3684位
-20.1%
営業益 -2,892.1億
自己資本比率3760位
11.7%
EPS(実績)
-1,262.0
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプネットデット×連続赤字の毀損型(罠候補)

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.47x)▲ ネットデット1730.6億▲ 3期連続最終赤字▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 営業赤字拡大▲ のれん・無形3201.0億(純資産の85%)

直近6期連続増収。売上 9392.4→14352.5億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.47x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット1730.6億。現金2951.8億 < 有利子負債4682.4億

3期連続最終赤字。最新期 純損失3276.0億

純資産(BPS)の逓減。BPS 3329.62→1444.02(3期連続減)

営業赤字拡大。営業利益率 -8.86%→-20.15%

のれん・無形3201.0億(純資産の85%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
1兆4,352
前年比 +1.7%
営業利益
-2,892.1
経常利益
純利益
-3,276.0
財政状態(BS)
総資産
3兆2,068
前年比 -8.6%
純資産
3,748.5
前年比 -46.2%
現金
2,951.8
前年比 -20.6%
有利子負債
4,682.4
前年比 -14.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1,179.7
前年比 +96.7%
投資CF
-28.6
財務CF
-1,804.7
フリーCF
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)1,085,5921,246,4011,304,5521,410,9611,435,245
営業利益(百万)241,841117,61745,312-124,992-289,212
経常利益(百万)
純利益(百万)108,38959,847-10,714-192,172-327,601
EPS(円)388.8223.3-40.5-734.6-1,262.0
1株配当(円)117.5155.2139.5139.5
営業利益率(%)22.39.43.5-8.9-20.1
ROE(%)13.76.99.9-27.6-87.4
自己資本比率(%)22.723.523.219.911.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)3,720,5363,741,4273,634,4013,507,2603,206,787
純資産(百万)845,034880,267841,651696,838374,849
流動資産(百万)2,343,1152,317,4962,139,5572,177,3552,301,403
流動負債(百万)1,971,8732,017,6961,939,9102,067,3952,145,241
現金(百万)723,541603,740390,678371,989295,183
有利子負債(百万)579,189532,429494,445547,273468,241
ネットキャッシュ(百万)144,35271,311-103,767-175,284-173,058
BPS(円)3,088.23,329.63,183.02,684.61,444.0
自己資本比率(%)22.723.523.219.911.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)139,71580,89675,26759,984117,972
投資CF(百万)262,226-24,346-146,297-30,908-2,856
財務CF(百万)-232,189-188,192-153,681-65,714-180,473
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 68項目
項目当期前期
財政状態計算書
資産
流動資産
現金及び現金同等物295,183371,989
営業債権及びその他の債権1,818,3161,678,146
棚卸資産9,4926,095
未収法人所得税41,51436,629
その他の金融資産22,28925,198
その他の流動資産60,89959,295
売却目的で保有する資産を除く流動資産2,247,6962,177,355
売却目的で保有する資産53,707
流動資産2,301,4032,177,355
非流動資産
有形固定資産22,96726,159
使用権資産104,511128,348
のれん及び無形資産498,322900,745
のれん320,102697,052
無形資産178,219203,692
持分法で会計処理されている投資53,16454,816
繰延税金資産53,06636,912
その他の金融資産107,661146,188
その他の非流動資産65,69036,734
非流動資産905,3831,329,904
資産3,206,7873,507,260
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務1,655,4341,566,979
社債及び借入金122,067173,646
未払法人所得税37,27127,172
引当金18,86413,447
その他の金融負債71,03787,438
その他の流動負債210,390198,711
売却目的で保有する資産に直接関連する負債を除く負債2,115,0652,067,395
売却目的で保有する資産に直接関連する負債30,176
流動負債2,145,2412,067,395
非流動負債
社債及び借入金346,174373,627
退職給付に係る負債15,86817,373
引当金13,04818,636
繰延税金負債33,32547,314
その他の金融負債198,914208,231
その他の非流動負債6,2595,645
非流動負債613,590670,828
負債2,758,8322,738,224
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金74,60974,609
資本剰余金75,86275,373
利益剰余金49,511356,933
自己株式-26,494-26,559
その他の資本の構成要素201,359216,481
親会社の所有者に帰属する持分374,849696,838
非支配持分73,10572,197
資本447,954769,035
負債及び資本3,206,7873,507,260
財政状態計算書
資産
現金及び現金同等物295,183371,989
売却目的で保有する資産53,707
持分法で会計処理されている投資53,16454,816
有形固定資産22,96726,159
使用権資産104,511128,348
のれん及び無形資産498,322900,745
のれん320,102697,052
無形資産178,219203,692
繰延税金資産53,06636,912
資産3,206,7873,507,260
負債及び資本
負債
売却目的で保有する資産に直接関連する負債30,176
繰延税金負債33,32547,314
負債2,758,8322,738,224
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金74,60974,609
資本剰余金75,86275,373
利益剰余金49,511356,933
自己株式-26,494-26,559
その他の資本の構成要素201,359216,481
親会社の所有者に帰属する持分374,849696,838
非支配持分73,10572,197
資本447,954769,035
負債及び資本3,206,7873,507,260
損益計算書 30項目
項目当期前期
損益計算書
継続事業
収益1,435,2451,410,961
売上原価237,715209,313
売上総利益1,197,5301,201,647
販売費及び一般管理費1,048,9861,065,835
その他の収益8827,605
その他の費用3,02822,447
営業利益(△損失)-289,212-124,992
金融収益7,61714,012
金融費用28,35931,085
持分法による投資損益(△は損失)3,8683,009
税引前利益(△損失)-306,789-139,759
法人所得税費用12,15043,605
当期利益(△損失)-318,939-183,364
当期利益(△損失)の帰属
親会社の所有者-327,601-192,172
非支配持分8,6618,808
当期利益(△損失)-318,939-183,364
1株当たり当期利益(△損失)
基本的1株当たり当期利益(△損失)
基本的1株当たり当期利益(△損失) -1,262-735
希薄化後1株当たり当期利益(△損失)
希薄化後1株当たり当期利益(△損失) -1,262-735
包括利益計算書
当期利益(△損失)-318,939-183,364
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定23,53413,073
その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものとして指定した資本性金融商品の公正価値の純変動額2,88517,380
持分法によるその他の包括利益14-1
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の外貨換算差額8,24974,377
キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分-5,553-5,021
持分法によるその他の包括利益110-71
その他の包括利益29,48199,547
当期包括利益-289,458-83,816
当期包括利益の帰属
親会社の所有者-297,939-93,032
非支配持分8,4819,215
当期包括利益-289,458-83,816
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
当期利益(△損失)-318,939-183,364
税引前利益(△損失)-306,789-139,759
調整
減価償却費及び償却費74,61081,449
減損損失(又は戻入れ)402,563235,257
受取利息及び受取配当金-4,731-7,444
支払利息25,66129,262
持分法による投資損益(△は益)-3,868-3,009
運転資本の増減
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)-101,423-63,482
棚卸資産の増減額(△は増加)-2,911707
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)64,429-49,888
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)3,5802,158
その他11,54330,221
小計180,574105,006
利息の受取額4,2776,510
配当金の受取額3,6002,718
利息の支払額-25,131-28,598
法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)-45,347-25,651
営業活動によるキャッシュ・フロー117,97259,984
投資活動によるキャッシュ・フロー
子会社の取得による支出-5,854-24,550
子会社の売却による収入1132,207
有価証券の取得による支出-5,913-6,091
有価証券の売却による収入33,60723,331
その他2,077-242
投資活動によるキャッシュ・フロー-2,856-30,908
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)5,6175,668
長期借入れによる収入40,01540,000
長期借入金の返済による支出-59,187-12
社債の償還による支出-70,000
リース負債の返済による支出-37,040-39,482
非支配持分からの子会社持分取得による支出-629-12,418
自己株式の取得による支出-2-20,006
配当金の支払額-18,105-34,323
非支配持分への配当金の支払額-6,717-4,242
その他-245-897
財務活動によるキャッシュ・フロー-180,473-65,714
現金及び現金同等物の為替変動による影響6,09917,114
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-59,257-19,523
現金及び現金同等物295,183371,989
この会社だけの項目 31件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
買収により生じた無形資産の償却-25,258-29,335
帳簿価額22,96726,159
運転資本等の増減考慮前の営業活動によるキャッシュ・フロー209,223219,905
条件付対価に係る公正価値変動額62
運転資本の増減額-28,649-114,899
その他の流動資産の増減額(△は増加)-1,615-8,397
為替差益873349
保険配当金・運用益420498
関連会社株式売却損益254-13
売上総利益1,197,5301,201,647
ヘッジコスト240-188
持分法で会計処理されている投資に係る減損損失958688
その他の流動負債の増減額(△は減少)12,8716,161
事業構造改革引当金等の増減額(△は減少)5,547-7,096
使用権資産増加額21,08417,919
有価証券評価損益(△は益)1,006-1,532
売却目的で保有する資産に含まれる現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-17,549834
営業利益(△損失)(IFRS)、経営指標等-289,212-124,992
その他の調整項目(減損損失)-402,563-235,257
その他の調整項目(その他の費用)-2,179-22,184
その他の調整項目(その他の収益)312130
その他の調整項目(構造改革費用)-33,046-10,705
その他の調整項目(販売費及び一般管理費)986-3,873
デリバティブの決済による支出-34,178
固定資産の売却による収入30120
金融損益及び税金控除前利益又は損失(△)-286,046-122,685
固定資産の取得による支出、投資活動によるキャッシュ・フロー(IFRS)-26,916-25,684
株式買取債務に係る再測定額795341
条件付対価・株式買取債務の再評価損益(△は益)、営業活動によるキャッシュ・フロー(IFRS)-857-289
非支配持分株主との取引-4,304-1,136
非金融資産への振替-1,757
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 詳細ツリー)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5,000億0億5,000億10,000億15,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 1兆856億 ・ 純利益 1,084億22/12 ・ 売上高 1兆2,464億 ・ 純利益 598億23/12 ・ 売上高 1兆3,046億 ・ 純利益 -107億24/12 ・ 売上高 1兆4,110億 ・ 純利益 -1,922億25/12 ・ 売上高 1兆4,352億 ・ 純利益 -3,276億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 90.0% ・ 営業利益率 22.3% ・ 純利益率 10.0%22/12 ・ 粗利率 89.8% ・ 営業利益率 9.4% ・ 純利益率 4.8%23/12 ・ 粗利率 87.8% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 -0.8%24/12 ・ 粗利率 85.2% ・ 営業利益率 -8.9% ・ 純利益率 -13.6%25/12 ・ 粗利率 83.4% ・ 営業利益率 -20.1% ・ 純利益率 -22.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-100%-50%0%50% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 13.7% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 19.0%22/12 ・ ROE 6.9% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 9.5%23/12 ・ ROE 9.9% ・ ROA -0.3% ・ ROIC 3.4%24/12 ・ ROE -27.6% ・ ROA -5.5% ・ ROIC -10.0%25/12 ・ ROE -87.4% ・ ROA -10.2% ・ ROIC -36.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-4,000億-2,000億0億2,000億4,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 1,397億 ・ 投資CF 2,622億 ・ 財務CF -2,322億22/12 ・ 営業CF 809億 ・ 投資CF -243億 ・ 財務CF -1,882億23/12 ・ 営業CF 753億 ・ 投資CF -1,463億 ・ 財務CF -1,537億24/12 ・ 営業CF 600億 ・ 投資CF -309億 ・ 財務CF -657億25/12 ・ 営業CF 1,180億 ・ 投資CF -29億 ・ 財務CF -1,805億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
設備投資・減価償却(億円)
0億500億1,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 749億22/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 742億23/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 787億24/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 814億25/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 746億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.29倍22/12 ・ 営業CF/純利益 1.35倍23/12 ・ 営業CF/純利益 -7.03倍24/12 ・ 営業CF/純利益 -0.31倍25/12 ・ 営業CF/純利益 -0.36倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-1,500円-1,000円-500円0円500円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥38922/12 ・ EPS ¥22323/12 ・ EPS ¥-4124/12 ・ EPS ¥-73525/12 ・ EPS ¥-1,262
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円-400%-200%0%200% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥118 ・ 配当性向 30.2%22/12 ・ 1株配当 ¥155 ・ 配当性向 69.5%23/12 ・ 1株配当 ¥140 ・ 配当性向 -344.3%24/12 ・ 1株配当 ¥140 ・ 配当性向 -19.0%25/12 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10,000億20,000億30,000億40,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 3兆7,205億 ・ 純資産 8,450億22/12 ・ 総資産 3兆7,414億 ・ 純資産 8,803億23/12 ・ 総資産 3兆6,344億 ・ 純資産 8,417億24/12 ・ 総資産 3兆5,073億 ・ 純資産 6,968億25/12 ・ 総資産 3兆2,068億 ・ 純資産 3,748億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥3,088 ・ 自己資本比率 22.7%22/12 ・ BPS ¥3,330 ・ 自己資本比率 23.5%23/12 ・ BPS ¥3,183 ・ 自己資本比率 23.2%24/12 ・ BPS ¥2,685 ・ 自己資本比率 19.9%25/12 ・ BPS ¥1,444 ・ 自己資本比率 11.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10,000億20,000億30,000億0%50%100%150% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 2兆3,431億 ・ 流動負債 1兆9,719億 ・ 流動比率 118.8%22/12 ・ 流動資産 2兆3,175億 ・ 流動負債 2兆177億 ・ 流動比率 114.9%23/12 ・ 流動資産 2兆1,396億 ・ 流動負債 1兆9,399億 ・ 流動比率 110.3%24/12 ・ 流動資産 2兆1,774億 ・ 流動負債 2兆674億 ・ 流動比率 105.3%25/12 ・ 流動資産 2兆3,014億 ・ 流動負債 2兆1,452億 ・ 流動比率 107.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 7,235億 ・ 有利子負債 5,792億22/12 ・ 現金 6,037億 ・ 有利子負債 5,324億23/12 ・ 現金 3,907億 ・ 有利子負債 4,944億24/12 ・ 現金 3,720億 ・ 有利子負債 5,473億25/12 ・ 現金 2,952億 ・ 有利子負債 4,682億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 1,444億22/12 ・ ネットキャッシュ 713億23/12 ・ ネットキャッシュ -1,038億24/12 ・ ネットキャッシュ -1,753億25/12 ・ ネットキャッシュ -1,731億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5,000億10,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 6,707億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 7,498億 ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 8,311億 ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 6,971億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 3,201億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)10.04.8-0.8-13.6-22.8
ROE(%)13.76.99.9-27.6-87.4
ROA(%)2.91.6-0.3-5.5-10.2
総資産回転(回)0.290.330.360.400.45
営業CF率(%)12.96.55.84.28.2
営業CF/純益(倍)1.291.35
配当性向(%)30.269.5
売上 前年比(%)15.614.84.78.21.7
純資産 前年比(%)14.14.2-4.4-17.2-46.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥117.5
22/12
¥155.2
23/12
¥139.5
24/12
¥139.5
25/12
¥—
配当性向 —%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
ROIC
%
粗利率
83.4%
アクルーアル比率
-13.3%
売上CAGR(4年)
7.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
462.4
棚卸回転日数
14.6
仕入債務回転日数
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-22.8%
ROA
-10.2%
総資産回転
0.45
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
1.47
累計営業CF
1兆4,175
FCFマージン
%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
-17.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.07
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
-15.4
債務返済年数
4.0
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
39.6 母集団3920社中 3692位9/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
38.3 同業532社中 505位9/14指標
全体3692位・同業505位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比発生高売上成長 50
営業利益率
43
純利益率
44
粗利率
74
ROE
16
ROA
39
自己資本比率
31
流動比率
44
アクルーアル比率
63
売上CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
3,201.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 3,201.0億(のれん+顧客関連・純資産比 85.4%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
55.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
12.2% 保有
自己株式
2.00%
5,312,500株 ・簿価264.9億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.2%
2. 一般社団法人共同通信社7.3%
3. 株式会社時事通信社6.2%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.7%
5. NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST (常任代理人 香港上海銀行東京支店)4.2%
6. NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE U.S.TAX EXEMPTED PENSION FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店)2.4%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.2%
8. 電通グループ従業員持株会2.0%
9. 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団1.9%
10. NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.7%
上位10で 44.7%・発行済 265,800,000株・自己株 5,312,500株・浮動株 144,164,037株・株主 45,801名。所有者別(単元): 外国人 36.2% / 機関 21.1% / 個人 16.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.01%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)50,916.0百万円(222銘柄)
役員報酬総額 / 役員数1,198.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)1,596万円
従業員数(連結)67,454名
監査報酬 / 非監査報酬1,073.0百万円 / 24.0百万円
平均勤続年数14.3年
女性管理職比率21.7%
従業員1人当たり売上21.3百万円
従業員1人当たり営業利益-4.3百万円
政策保有株式の対純資産比13.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博
本社所在地東京都港区東新橋一丁目8番1号
市場 / 業種東証プライム / サービス業
決算期12月
従業員数(連結)67,454名
EDINETコードE04760

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・265,800,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-14確認書 ↗
2026-08-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2026-07-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-06-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-06-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-05-15確認書 ↗
2026-05-12大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-05-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-03-26確認書 ↗
2026-03-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-02-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-02-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2026-01-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2026-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-01-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-12-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-12-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-10-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-09-30大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-08-14確認書 ↗
2025-08-08確認書 ↗
2025-07-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-06-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-04-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-03-28確認書 ↗
2025-03-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-03-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-03-21変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2025-02-19変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2025-02-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-01-22変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2025-01-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-01-09変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2024-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-10-25変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2024-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-10-11変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2024-10-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-08-14確認書 ↗
2024-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-07-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-07-04変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2024-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-05-14確認書 ↗
2024-04-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-04-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-04-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-04-01大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-03-28確認書 ↗
2024-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-01-16変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2024-01-12変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-11-21変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2023-11-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-10-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-10-02変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2023-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-09-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-07-25変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2023-07-07変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2023-07-07変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2023-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-04-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-04-13変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2023-03-30確認書 ↗
2023-03-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-03-13大量保有報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2023-01-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-01-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-01-16変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2023-01-11変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-12-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2022-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-10-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-07-08変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2022-07-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村ホールディングス株式会社
2022-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-04-13変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2022-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-03-30確認書 ↗
2022-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-02-04変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2022-01-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-01-07変更報告書 ↗ / 株式会社時事通信社
2022-01-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-01-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、広告を中心にコミュニケーションに関連するサービスを提供する事業を行っております。なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。事業内容及び当社と主な関係会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 <日本>主な企業は以下のとおりであります。㈱電通、㈱電通東日本、㈱電通西日本、㈱電通九州、㈱電通ランウェイ、㈱電通名鉄コミュニケーションズ、㈱電通アドギア、㈱電通デジタル、㈱電通ライブ、㈱電通プロモーションプラス(注)、㈱CARTA HOLDINGS、㈱セプテーニ・ホールディングス、㈱電通総研、㈱電通コーポレートワン (注)2026年1月1日付で㈱電通プロモーションに社名変更しております。 <Americas>主な企業は以下のとおりであります。Dentsu Creative Advertising, LLC、Dentsu Creative, LLC、Dentsu International Americas, LLC、Carat USA, Inc.、iProspect.com, Inc.、Dentsu US, Inc.、Portman Square Acquisition Co.、Vizeum, LLC、Gyro, LLC、Merkle Group, Inc.、Agenciaclick Midia Interativa Ltda.、Dentsu Brasil Holdings Ltda. <EMEA>主な企業は以下のとおりであります。Tag Worldwide Holdings Limited、TAG EUROPE LIMITED、Dentsu Aegis Network Central Europe GmbH、Dentsu Aegis Network Central Europe Holding GmbH、Dentsu France、Aegis Finance、Dentsu Spain, S.L.U.、Aegis International Holding Company B.V.、Group Carat (Nederland) B.V.、Merkle Switzerland AG <APAC>主な企業は以下のとおりであります。Dentsu (Shanghai) Investment Co., Ltd.、北京電通廣告有限公司、Dentsu Asia Pte. Ltd.、Dentsu Asia Pacific Pte. Ltd.、Dentsu Asia Pacific Holdings Pte. Ltd.、Dentsu Singapore Holdings Pte. Ltd.、Dentsu Aegis Network India Private Limited、Dentsu Australia Holdings Pty Ltd、Dentsu International Australia Pty Ltd、Dentsu Corporate Services Pty Ltd 以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの戦略・事業その他を遂行する上でのリスクについて、投資家の投資判断上重要であると考えられる主要な事項を以下に記載しております。ただし、すべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見出来ない、又は重要と見なされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。なお、当社グループは、グループの持続的成長と価値提供のための重要課題としてマテリアリティを策定しております。マテリアリティに関する詳細は、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご覧ください。後述のとおり、公表したマテリアリティも念頭においた当社グループの全社的リスク評価(Enterprise Risk Assessment、略称ERA)を2024年に実施いたしました。 また、本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループのリスク管理体制当社グループでは、「4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要」に記載のコーポレート・ガバナンス体制図にあるコーポレート・ガバナンス体制の下、リスク管理を所管するグループリスク委員会を設置してERM(Enterprise Risk Management: 全社的リスクマネジメント)のアプローチを基軸に、グループ経営上重要なリスクを識別・評価し、そのリスクの顕在化の予防及び顕在化した場合の影響の最小化のため、リスク対応の責任者となるリスク・スポンサーを選定し、リスク対応計画の策定と実施を委任しております。対応すべきリスクとその評価は、グループリスク委員会で定期的に見直しその対応状況とともにグループ・マネジメント・ボード並びに取締役会に定期的に報告しております。2024年より、グループリスク委員会によるOne dentsuとしてのガバナンス強化を目的に、日本、Americas、EMEA、APACの各CEOをグループリスク委員会の委員に加えました。また、グループ・マネジメント・ボード傘下に4つの地域別リージョナル・ガバナンス委員会を設置し、各地域におけるリスク、コンプライアンス及び内部統制等の管理を行っております。リスクについては、グループリスク委員会が、4つのリージョナル・ガバナンス委員会を活用して、グループ横断的にリスク管理を統括できる体制を整備しております。さらに、グループ・マネジメント・チームからグローバル内部統制&リスク責任者を任命し、リスク管理活動を強力に推進しております。 主なリスク項目とその対応策当社グループでは、2024年に実施したERAの一環として、グループのリーダー、リージョン・主要マーケットのリーダー、社外取締役へのリスクに関する広範なインタビューを行い、そこから得た洞察をグループリスク委員会及びグループ・マネジメント・ボードで検討し、重要と判断するリスクの一覧であるリスク・レジスターを更新しました。その後、2025年のリスク・レジスターの更新においては、ブランディングとレピュテーション・リスクを新たに認識しました。また、グループリスクの網羅性をより確実なものにするために、用語整理を含めたリスクの体系化も同時に行いました。本項では、当該体系に基づき重要であると考えられる主要なリスクを記載しております。 (1) 戦略リスク当社グループは、戦略リスク領域として「事業開発と成長リスク」、「事業変革リスク」、「サステナビリティ・リスク」を識別・評価・対応しております。具体的には「競争力・長期戦略」、「事業変革」、「ブランディングとレピュテーション」、「2030価値創造戦略目標の未達」などに係るリスクがあります。 ① 競争力・長期戦略 2025年2月、当社グループは中長期に渡る成長を実現していくための基本的な方針として、2025年度から2027年度までの3年間を対象とした「中期経営計画」を策定し、公表しました。本計画は、競争優位性及び収益性の回復を目標として掲げており、その実現に向け、事業戦略のフォーカス、経営基盤の再構築、不振ビジネスの見直しに取り組んでまいります。当社グループがまず着手する取り組みは、不振ビジネスの見直し・事業モデルの再構築を中心とした収益成長力の回復です。併せて、経営基盤の見直しを行い、計画的かつ持続的なコスト改善にも取り組みます。 当社グループは各マーケットにおける顧客のグロースパートナーとなることを目指しております。そして、その成功を積み上げることでグローバル全体での成長を実現していきます。そのために、マーケット、顧客及びケイパビリティの各戦略を更新し、当社グループの競争力を明確化した上で、事業戦略のフォーカスを加速してまいります。 さらに、将来の柱となる事業創出の取り組みも並行して進めます。その一環として、これまで主に日本事業の下でビジネスを行ってきたスポーツ&エンターテインメント事業をグローバルに展開し、非連続的な成長を目指します。 しかしながら、メディアプラットフォームなど巨大プレーヤーの台頭や、テクノロジー企業・コンサルティング企業他によるAI等への巨額の投資など、業界内外での競争環境の激化等によって当社グループのポジションも相対的に変化していくことが想定されます。このような環境下において、当社グループが競争力を維持できず、既存顧客の維持や新規顧客獲得に影響が出ることにより、戦略目標や財務目標を達成できず、市場シェアの喪失、協賛権・放送権並びにコンテンツの価値の低下、財務上の損失につながる可能性があります。 ② 事業変革 当社グループは2024年1月、クライアントに提供するサービスと価値を最大化するためのフレームワークである「One dentsu オペレーティング・モデル」を導入し、意思決定の迅速化、責任の明確化、権限委譲を可能にする簡素化された組織構造への変革を進めております。 しかしながら、同事業変革が想定どおりに進まなかった場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、事業環境の急速な変化に構造改革が追いつかない場合、内部統制の脆弱化、管理体制の不備が顕在化するリスクがあります。 ③ ブランディングとレピュテーション 当社グループは、ネガティブなメディア報道、ソーシャルメディア上のスキャンダル、広報上の失敗などをブランディングとレピュテーションに係るリスクとして認識し、その影響や対応について検討しております。 しかしながら、その影響が継続することにより、当社グループのブランドイメージが毀損する場合、クライアントからの信頼喪失、収益減少、従業員のモチベーション低下や退職者の増加、新規雇用の困難などの悪影響が生じる可能性があります。 ④ 2030価値創造戦略目標の未達 変化する社会情勢を見据えたより強固な経営基盤構築を目的に、当社グループは2025年6月において「2030サステナビリティ戦略」を「2030価値創造戦略」に改訂し、マテリアリティを「インテグリティ」「ピープル&カルチャー」「イノベーション」「環境」としました。 2030価値創造戦略の進捗と、マテリアリティへの取り組み状況は、年4回開催されるグループサステナビリティ委員会を通じて管理し、全てのアクションプランとKPIが達成されるよう、委員会メンバーと担当部門は連携して推進しています。また、推進統括にはグローバル・チーフ・サステナビリティ・オフィサーを任命しております。 しかしながら、社会・経済の外部環境要因などにより、これらの目標達成が計画どおりに進捗しなかった場合、当社グループのレピュテーションなどに悪影響が生じる可能性があります。 (2) オペレーショナル・リスク当社グループは、オペレーショナル・リスク領域として「ガバナンスと監督リスク」、「第三者に係るリスク」、「レジリエンス・リスク」、「人的資本リスク」、「データ管理リスク」、「テクノロジー・リスク」、「情報セキュリティ・リスク」を識別・評価・対応しております。具体的には「人財の獲得、育成、リテンション」、「エンタープライズ・テクノロジーの統合及び導入」などに係るリスクがあります。 ① 人財の獲得、育成、リテンション 当社グループは、創業以来一貫して「人が資本」の企業であり、創造力と実行力に長けた多様な人財こそが持続的な企業価値向上の源泉であると考えております。そのため、必要な人財を十分に獲得、維持できない場合、顧客への高度なサービス提供ができずに当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは「People Discussion」と呼ばれる人財についての議論を毎年実施し、人財の可視化を行うとともに、部門ごとの人財課題に応じた獲得・育成・リテンションの打ち手を議論します。その結果明らかになったポテンシャル人財の成長を加速すべく、グローバル/ローカルのさまざまな環境で自身をストレッチできる機会、スキルや視野を広げるプログラムを戦略的に提供しています。また、当社グループが求めるリーダー像を定義した「dentsu Leadership Attributes」を人財マネジメントのバックボーンとして設定・活用し、リーダーシップについてのあるべき育成投資を行います。 人財獲得については特に人財流動性の高い海外市場において注力しており、採用業務の効率化と精度向上を目指したテクノロジー活用を進めています。これにより、募集から採用までの期間短縮などの成果も現れています。上級職の採用に特化した専門チームを設置し
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営成績等の状況の概要) (1) 財政状態及び経営成績の状況<事業全体の概況>2025年の世界経済は、米国の関税政策の引き上げなどの通商政策や不安定な国際情勢の長期化など先行き不透明な状況が続きました。こうした環境下、当期(2025年1月1日~12月31日)における当社グループの業績は下表の通りであります。売上総利益のオーガニック成長率は0.5%でしたが、2024年7月に譲渡取引が完了したロシア事業の業績が前期に計上されていたため、売上総利益は前期比0.3%減となりました。調整後営業利益は同2.1%減、オペレーティング・マージンは同40bps減でしたが、法人所得税の減少により、親会社の所有者に帰属する調整後当期利益は同0.7%増となりました。また、減損損失の計上などにより営業損失は2,892億12百万円(前期は営業損失1,249億92百万円)、親会社の所有者に帰属する当期損失は3,276億1百万円(前期は当期損失1,921億72百万円)となりました。 調整後営業利益は、営業利益から、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。買収行為に関連する損益 :買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用、完全子会社化に伴い発行した株式報酬費用一時的要因の例示 :構造改革費用、減損損失、固定資産の売却損益、割増退職金など親会社の所有者に帰属する調整後当期利益は、当期利益から、営業利益に係る調整項目、条件付対価に係る公正価値変動額(アーンアウト債務再評価損益)・株式買取債務に係る再測定額(買収関連プットオプション再評価損益)、これらに係る税金相当・非支配持分損益相当などを排除した、親会社の所有者に帰属する恒常的な損益を測る指標であります。 当期の連結業績(単位:百万円、△はマイナス)科目当期前期前期比・差収益1,435,2451,410,9611.7%売上総利益1,197,5301,201,647△0.3%営業損失(△)△289,212△124,992―親会社の所有者に帰属する当期損失(△)△327,601△192,172― 当期の主要な利益指標(単位:百万円、△はマイナス)科目当期前期前期比・差調整後営業利益172,536176,233△2.1%オペレーティング・マージン14.4%14.8%△40bps親会社の所有者に帰属する調整後当期利益93,54892,9360.7% ※ ロシア事業については2024年7月に譲渡取引が完了していますが、譲渡が完了するまでの期間に発生したロシア事業に係る営業損益は、一時的要因として調整後営業利益には含めておりません。 <当期の連結業績のポイント>売上総利益については、連結オーガニック成長率は0.5%でしたが、2024年7月に譲渡取引が完了したロシア事業の業績が前期に計上されていたため、売上総利益は前期比0.3%の減収となりました。調整後営業利益は前期比2.1%の減益、オペレーティング・マージンは前期比40bps減少し、14.4%となりました。一方、第2四半期及び第4四半期に海外事業で396,074百万円ののれんの減損損失を計上したため、営業損失289,212百万円(前期は営業損失124,992百万円)、親会社の所有者に帰属する当期損失327,601百万円(前期は当期損失192,172百万円)となりました。中期経営計画に基づき、当期は日本事業の好調に加え、海外事業の経営基盤の再構築及び不振ビジネスの見直しによる収益性回復に注力した結果、内部投資で費用が増加したにも関わらず、当社グループ連結のオペレーティング・マージンは前期をわずかに下回る水準にとどまりました。売上総利益の40%以上を占める日本事業において、売上総利益で5年連続、調整後営業利益で2年連続の過去最高業績を維持しています。また、海外事業でも営業キャッシュ・フローがプラスに転じました。 <当期の連結業績:地域別>1.日本インターネット広告をはじめとするマーケティング事業、ビジネス・トランスフォーメーション(BX)、デジタル・トランスフォーメーション(DX)が成長 し、売上総利益のオーガニック成長率は6.2%、売上総利益は4,955億92百万円(前期比6.2%増)となりました。人財リソース強化による人件費等の増加はあったものの 、トップラインの伸長などにより、調整後営業利益は1,211億5百万円(同6.1%増)となり、オペレーティング・マージンは24.4%(前期は24.5%)となりました。 2.Americas(米州)Americasにおける売上総利益のオーガニック成長率は△3.0%となりました。主要マーケット別にみると、米国は厳しい状況となっています。米ドルに対して為替レートが円高となっていること及び一部子会社の売却により、Americasの売上総利益は、3,157億46百万円(前期比5.6%減)でしたが、販管費抑制により減収を一部吸収し、調整後営業利益は723億10百万円(同3.8%減)となり、オペレーティング・マージンは22.9%(前期は22.5%)となりました。 3.EMEA(ロシアを除くヨーロッパ、中東及びアフリカ)EMEAにおける売上総利益のオーガニック成長率は、△1.8%となりました。主要マーケット別にみると、英国、ドイツ、イタリア、オランダなどは厳しい状況となっていますが、スペイン、ポーランドは堅調でした。英ポンドやユーロに対する為替レートが円安となっていることにより、EMEAの売上総利益は、2,719億42百万円(前期比1.0%増)となったものの、為替影響を除いた減収に加えて内部投資などの販管費増加 により、調整後営業利益は338億32百万円(同12.0%減 )、オペレーティング・マージンは12.4%(前期は14.3%)となりました。 4.APAC(日本を除くアジア太平洋)APACにおける売上総利益のオーガニック成長率は△6.8%となりました。主要マーケット別にみると、オーストラリアは厳しい状況となっておりますが、インド、タイ、台湾などは堅調でした。APACの売上総利益は、1,072億62百万円(前期比7.9%減)となったものの、徹底した販管費抑制により、調整後営業利益は27億20百万円(前期比159.0%増)、オペレーティング・マージンは2.5%(前期は0.9%)となりました。 地域別のオーガニック成長率(△はマイナス成長) 当期2025年度第4四半期(10-12月)2025年度第3四半期(7-9月)2025年度第2四半期(4-6月)2025年度第1四半期(1-3月)日本6.2%4.5%9.9%5.1%5.5%Americas△3.0%△1.8%△3.4%△1.6%△5.1%EMEA△1.8%△1.5%△1.1%△3.8%△0.9%APAC△6.8%0.3%△12.5%△12.7%△4.6%連結0.5%0.9%1.4%△0.7%0.2% <当期における中期経営計画の進捗について>2025年度から2027年度を対象期間とした中期経営計画に基づく、当社グループが設定した主な経営目標等は、以下のとおりです。 ① 不振ビジネスの見直し、経営基盤の再構築(収益性の回復)・資本効率を踏まえた不振ビジネスの特定、改善策の早期実行・売却などを迅速に進めることで将来における業績悪化リスクを排除する。2026年度には海外事業全体が株主価値向上に貢献している状態、2027年度には全4事業地域(リージョン)がそれぞれ株主価値向上に貢献している状態を目指す・経営基盤の再構築のため、組織の簡素化、業務の標準化・高度化を徹底して進めることで、2027年に最大500億円の持続的かつ計画的なオペレーティングコスト削減を実現する ② 事業戦略(競争優位性の回復)・各マーケットにおいて、クライアントのグロースパートナーを目指し、グローバルで成長する。特に、大きな収益規模と多様な事業アセットが存在する日本と米国に集中する・海外事業においては、IGS(Integrated Growth Solutions)の提供に向けてコアとなるメディア事業の付加価値向上に注力する ③ 主要財務目標・キャピタルアロケーション・2027年度に向け、オペレーティング・マージンとして16%を目指す・重点マーケット、重点領域に対して3年間で450億円の内部投資を実行する なお、足元の業績及び事業環境の変化を鑑み、2025年2月に公表した中期経営計画で設定した主要財務目標等に関しては、2026年2月13日において一部を取り下げました。新たな主要財務目標等については、改めて設定を行う予定です。 ④ コーポレート・ガバナンス、サステナビリティ、 人的資本経営詳細は、「サステナビリティに関する考え方及び取組 (1) 電通グループにとってのサステナビリティ ③指標及び目標」をご参照下さい。 以上の経営目標等に対し、2025年度の結果は以下の通りでした。 ① 不振ビジネスの見直し、経営基盤の再構築・2023年度より赤字が続いていた「中国」「オーストラリア」を調整後営業利益ベースで黒字に転換させました。なお、一部の不振ビジネスに対しては、既に縮小・撤退、売却のプロセスを開始しています。・3,400人の人員削減計画においては、2025年度に2,100人分の人員整理を実行しました。また、経営基盤の再構築に向け、当社グループ内部で設定した750件の施策において、8割以上が実行中または実行済の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 中期経営計画の取り組みを継続2025年2月に発表した中期経営計画において、当社グループの海外事業の業績回復が最も大きな課題であると位置付けました。その実現に向けて「不振ビジネスの見直しと経営基盤の再構築」「事業戦略のフォーカス」「株主価値・資本効率を重視した経営及び財務方針」を推進しております。最優先で取り組むべき収益性・競争優位性の回復に向けた中期的な取り組みに変更はなく、今後も継続します。一方で、事業環境の変化及び足許の業績を鑑み、中期経営計画については、具体的な戦略及び施策を更新し、一部の主要財務目標及び財務方針を見直しのため取り下げ、改めて設定いたします。 (2) 不振ビジネスの見直しと経営基盤の再構築収益性の回復に向けて当社グループが継続して取り組んでいるのが、不振ビジネスの見直しと経営基盤の再構築です。まず、累計投下資本が100億円超のマーケットのうち赤字が続くマーケットの見直しを進めており、2023年度より赤字が続いていた中国とオーストラリアにおける事業を、徹底したコスト効率化と報酬の見直しにより、調整後営業利益ベースで黒字に転換しました。いずれも2025年度通期では依然マイナス成長となりましたが、中国においてはオーガニック成長率が第3四半期以降プラスに転じ、収益の改善に貢献しています。不振ビジネスの見直しは最新の実績を基に継続して行っており、2026年度の赤字マーケットゼロという目標に向けて収益性回復の歩みを進めております。また、特定された不振ビジネスの一部は、既に縮小・撤退・売却プロセスを開始しており、進捗については適切なタイミングで速やかに公表いたします。経営基盤の再構築として、2027年度に年間500億円規模のコスト削減を目指しており、東京とロンドンに分散・重複していた本部機能の見直し、各リージョン本部の役割再定義による業務簡素化、マーケットのコストコントロール、AIやアウトソーシングの活用も含めた効率化を進めております。具体的には750件の施策を立ち上げ、2026年1月時点でそのうち8割以上が実行中又は実行済のステータスとなっております。この結果として、2025年度に年間約140億円のコスト削減を実現し、2026年度は追加で年間約280億円のコスト削減を実現する見込みです。また、以前より進めてきた資本構造の簡素化を継続して推進し、2021年1月時点では海外事業において1,000以上あった法人を2026年1月時点で半分にまで削減いたしました。この取り組みは2026年度も継続し、更なる効率化と同時にクライアントに迅速に価値を提供できる組織の実現を進めます。 (3) 事業戦略のフォーカス当社グループがクライアントに提供するサービスは、マーケティング、テクノロジー及びコンサルティングが融合する領域並びにスポーツ&エンターテインメント領域にて保有するユニークで多岐に渡るケイパビリティを統合し、クライアントの持続的な成長を実現する「Integrated Growth Solutions(インテグレーテッド・グロース・ソリューション)」です。中期経営計画においては、各マーケットにおけるクライアントのグロースパートナーとなることを目指しており、各マーケットでの成功を積み上げることでグローバルでの成長を実現していきます。 マーケット戦略においては、スケールとユニークな事業アセットがある日本・米国への注力を特に進めております。当社グループの売上総利益の約4割を占める日本においては11四半期連続の成長を実現できています。2026年度においても引き続き堅調な成長を見込んでおり、グループ全体を牽引するマーケットとして、さらなる競争力の強化を行ってまいります。2025年度はマイナス成長となった米国については、メディアをコアとした成長を目指してデータ&テクノロジー領域でのツール開発やAI活用等の内部投資を進めております。また、CXM事業の業績回復に向けパイプライン(見込み案件)の受注率改善等を進めており、2025年度の第3四半期及び第4四半期での回復基調から、2026年度は米国のCXM事業が2022年度以来のプラス成長に回帰することを予想しています。 海外事業においては、コアとなるメディア領域の付加価値向上に向けた取り組みを進めており、海外3地域の売上総利益の過半を占めるメディア事業の2025年度のオーガニック成長はプラスとなりました。クリエイティブ事業、CXM事業では厳しい事業環境が続く地域もありますが、両事業においてメディアとの親和性が高い領域のケイパビリティ強化を継続していきます。将来の柱となる事業創出の取り組みも並行して進めており、ビジネストランスフォーメーション(BX)に加え、これまで主に日本事業の中でビジネスを行ってきたスポーツ&エンターテインメント事業のグローバル展開を2025年度より本格的に開始しました。2026年度も大規模スポーツイベント等のビジネス機会が複数控えており、戦略的な事業拡大を進めてまいります。 (4) 株主価値・資本効率を重視した経営及び財務方針大幅な減損損失の計上により財務基盤が影響を受けたことを踏まえ、従来に増して規律ある財務方針の下で事業の管理・運用を行います。必要となる資金の規模を厳密に見極め、資本と負債のバランスなどを慎重に管理し、財務の健全性を改善してまいります。その上で、キャピタルアロケーション(資本配分)においては、収益性及び競争優位性の回復に向けて、経営基盤の再構築に係る費用、及び事業成長のための内部投資を継続して優先してまいります。一方で、買収などの投資については、一層厳格なリスク管理の下で事業戦略に整合した案件を選択的に実施してまいります。株主還元については、誠に遺憾ながら、2025年度は中間配当に続いて期末配当も無配とし、2026年度の年間配当予想も無配としました。今後、重点マーケット・領域への経営資源の集中や、経営基盤の再構築及び不振ビジネスの見直しにより、競争優位性及び収益性の回復を進め、EPS(1株当たり当期利益)の向上とTSR(株主総利回り)の最大化を図るとともに将来的な復配に向けた取り組みを推進します。 (5) ガバナンス及び内部統制の向上当社グループは、One dentsuオペレーティング・モデルの適切かつ効率的な運用に向けて、グループ横断でのガバナンス体制の構築、地域ごとの意思決定に対する監督機能の強化、責任者の明確化、事業運営の簡素化等を通じたガバナンス及び内部統制の向上に引き続き努めてまいります。当該取り組みの進捗は、取締役会、監査委員会等でも定期的に確認しております。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する独占禁止法違反による当社の起訴を受け、dentsu Japanでは、問題の再発防止のために役員・従業員一同が意識行動改革へ取り組み、2023年度に策定した改革の17施策は2024年度に全て完了しました。そして、2025年1月からは、それまでの取り組みを発展させ、従業員調査や外部アドバイザー評価などを通じて確認された課題への対応を進めております。当社は、2025年1月30日に東京地方裁判所より有罪判決を受け、同年7月31日に東京高等裁判所より控訴棄却の判決、同年12月10日に最高裁判所より上告棄却の決定を受領いたしました。当社は、これらの判決及び決定を厳粛に受け止め、意識行動改革を始めとしたガバナンスと内部統制の向上への取り組みを更に進めて、適切な業務プロセスに基づいた事業運営及び企業活動を行ってまいります。 (6) その他の課題当社は、当事業年度の個別決算において、海外事業の持株会社となるDentsu International Limitedの株式に実質価額の著しい低下が確認されたこと、また、同社傘下の海外子会社において貸付金の回収リスクが高まったことから、当事業年度の個別財務諸表において、関係会社株式評価損286,714百万円及び貸倒引当金繰入額171,858百万円を計上いたしました。その結果、当社は、当事業年度の個別財務諸表において債務超過の状況となり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在しておりますが、当事業年度末における資金残高の状況や多様な資金調達手段、グループ全体の資金繰り等の観点から、当社及び当社グループの事業活動において継続性に関する懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)当事業年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりであります。(関係会社投融資の評価) (1) 財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度(2024年12月31日)当事業年度(2025年12月31日)関係会社株式430,660141,476その他の関係会社有価証券12,15012,686関係会社出資金15,49315,493 関係会社短期貸付金128,22459,204関係会社長期貸付金96,350286,148 上記のうち、関係会社長期貸付金の残高には、会社の海外事業を統括する非上場子会社であるDentsu International Limited(以下、「DI社」) の子会社であるDentsu International Treasury Limited (以下、「DIT社」)に対する長期貸付金284,500百万円が含まれております。DI社に対する投資は当事業年度において関係会社評価損を計上した結果、備忘価額で計上しております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報非上場の子会社に対する投資等、市場価格のない株式等は取得価額をもって貸借対照表価額としておりますが、発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、実質価額まで減損処理をしております。関係会社長期貸付金については、関係会社の財政状態及び経営成績の状況を勘案し、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。 DI社に対する投資及びDIT社に対する融資の評価当社は、DI社投資の評価に当たり、DI社が統括する海外事業からの超過収益力等を反映した価額で実質価額を算定し、超過収益力等を反映した実質価額は、事業価値から純有利子負債等を控除して算定しております。また、DIT社は中間持株会社であるDI社を通じて海外事業会社に対して融資を行うことのみを目的とする会社であるため、DIT社に対する融資の評価は、海外事業会社の事業計画及び同事業から生じるキャッシュ・フローにより影響を受けます。DIT社の貸付金の評価にあたっては海外事業から生ずるキャッシュ・フローの見積額を考慮して、回収可能性を判断しております。当社は、DI社の取得により計上した連結財務諸表上ののれんの減損テストで算出された使用価値の金額を基礎として、DI社の事業価値の金額を算定しております。さらに、当該事業価値の金額を基礎として、将来の支払能力を検討し、DIT社に対する貸付金の回収可能額を算定しております。のれんの減損テストにおける使用価値の見積りにおける主要な仮定には、「第5 経理の状況 連結財務諸表注記 14.のれん及び無形資産 (3) のれんの減損テスト」に記載のとおり、オペレーティング・マージン、売上総利益の成長率、継続成長率、割引率、正味運転資本及び全社費用の各資金生成単位グループへの配賦率が含まれます。この結果、当事業年度において関係会社株式評価損286,714百万円及び貸倒引当金繰入額171,858百万円を計上しております。なお、事業戦略の変更や市場環境の変化等により上記仮定の見直しが必要となった場合、翌事業年度以降において、DIT社への貸付金に対する貸倒引当金の追加計上もしくは戻入が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中長期的な企業価値の向上に必要な成長投資及び財務健全性を確保した上で、安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としております。また、当社は、取締役会の決議により、中間配当及び期末配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当を行う基準日は6月30日、期末配当を行う基準日は12月31日といたしております。ただし、当期においては、米州及びEMEA地域で、のれんの減損損失を連結決算において計上したことに伴い、当社の海外子会社であるDentsu International Limitedの関係会社株式評価損及び Dentsu International Treasury Limitedへの融資に対する貸倒引当金を当社単体決算において特別損失として計上いたしました。その結果、利益剰余金が減少し、会社法上の配当可能額が大幅なマイナスとなったため、誠に遺憾ながら、当期の中間配当に続き、当期の期末配当を無配とし、2026年度の年間配当予想も無配といたしました。今後、重点マーケット・領域への経営資源の集中や、経営基盤の再構築及び不振ビジネスの見直しにより、競争優位性及び収益性の回復を進め、EPS(1株当たり当期利益)の向上とTSR(株主総利回り)の最大化を図るとともに将来的な復配に向けた取り組みを推進してまいります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XS0O)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04760)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社電通グループの証券コード(銘柄コード)は?
4324です。上場市場は東証プライム、業種はサービス業。
4324(株式会社電通グループ)のEDINETコードは?
E04760です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4324(株式会社電通グループ)の代表者は誰ですか?
代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博です(有価証券報告書の表紙記載)。
4324(株式会社電通グループ)の本社所在地は?
東京都港区東新橋一丁目8番1号です。
4324(株式会社電通グループ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4324(株式会社電通グループ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約12.2%です(2025-12-31基準)。
4324(株式会社電通グループ)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で265,800,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が5,312,500株、市場で流通する浮動株は144,164,037株です。
4324(株式会社電通グループ)の株主数は?
2025-12-31基準で45,801名です。上位10名で44.7%を保有します、浮動株比率は55.3%。
4324(株式会社電通グループ)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04760)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。