4317東証スタンダードサービス業
株式会社レイ
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ROIC461位
22.8%
投下資本利益率
ROE(実績)575位
17.9%
有報 報告値
営業利益率676位
13.1%
営業益 17.6億
自己資本比率918位
71.3%
EPS(実績)
98.6
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過25.0億(価格未投入)✓ 自己資本比率71.3%✓ 営業利益+89.4%/売上+28.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.12x)

実質キャッシュ超過25.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+89.4%/売上+28.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.12x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
134.2
前年比 +28.3%
営業利益
17.6
前年比 +89.4%
経常利益
19.1
前年比 +81.8%
純利益
13.0
前年比 +74.9%
財政状態(BS)
総資産
109.1
前年比 +19.6%
純資産
77.7
前年比 +14.4%
現金
30.6
前年比 +6.7%
有利子負債
5.6
前年比 -26.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
23.4
前年比 +38.9%
投資CF
-15.1
財務CF
-6.4
フリーCF
9.5
前年比 +13.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)11,05212,45011,22210,45713,419
営業利益(百万)9291,3991,1539271,757
経常利益(百万)1,0301,4011,3121,0501,909
純利益(百万)4197168187461,304
EPS(円)29.349.957.354.198.6
1株配当(円)10.015.015.015.020.0
営業利益率(%)8.411.210.38.913.1
ROE(%)7.912.413.011.217.9
自己資本比率(%)55.963.169.774.571.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)9,7919,5839,4009,12110,907
純資産(百万)5,4736,0456,5516,7957,773
流動資産(百万)6,7636,6046,1525,3566,038
流動負債(百万)3,9463,2732,6252,1532,846
現金(百万)3,6073,1392,8302,8673,060
有利子負債(百万)2,0521,2931,015769564
ネットキャッシュ(百万)1,5551,8461,8152,0982,497
BPS(円)381.9421.9465.0506.0590.8
自己資本比率(%)55.963.169.774.571.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)1,0287211,0471,6862,342
投資CF(百万)-49-170-669-836-1,511
財務CF(百万)-388-1,019-687-813-638
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,140位 →3,0602,867
受取手形021
売掛金1,8381,830
電子記録債権2167
棚卸資産966424
仕掛品及び半成工事
仕掛品960419
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品65
前払費用125109
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-3
その他 3,001社中2,820位 →2840
流動資産 3,006社中2,308位 →6,0385,356
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物1,422938
減価償却累計額-473-459
建物及び構築物(純額)949479
工具、器具及び備品606429
減価償却累計額-378-321
工具、器具及び備品(純額)228108
機械装置及び運搬具3,3812,821
減価償却累計額-1,848-1,531
機械装置及び運搬具(純額)1,5331,289
土地1,1101,110
リース資産316313
減価償却累計額-169-161
リース資産(純額)146152
有形固定資産 3,066社中1,863位 →3,9663,139
無形固定資産
ソフトウエア45
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他88
無形固定資産 3,036社中2,895位 →1113
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券369243
長期貸付金
長期貸付金55
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等276305
長期前払費用12
繰延税金資産171118
保険積立金5050
敷金及び保証金280178
その他2023
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-281-310
投資その他の資産 3,006社中2,254位 →891613
固定資産 3,009社中2,061位 →4,8683,764
資産 3,097社中2,330位 →10,9079,121
負債の部
流動負債
買掛金687595
未払費用16172
契約負債3013
リース負債6376
引当金
賞与引当金352241
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金384257
未払法人税等563114
未払消費税等189141
預り金1515
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金400600
その他3343
流動負債 3,006社中2,248位 →2,8462,153
固定負債
リース負債10194
資産除去債務18678
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債10
固定負債287172
負債 3,097社中2,508位 →3,1342,326
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,494位 →471471
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,338位 →728727
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,924位 →7,0885,986
自己株式-520-388
株主資本 3,096社中2,118位 →7,7676,796
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金6-0
評価・換算差額等6-0
純資産 3,097社中2,172位 →7,7736,795
負債純資産 3,097社中2,345位 →10,9079,121
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,41910,457
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,4776,904
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額211113
販売費及び一般管理費3,1852,625
売上総利益又は売上総損失(△)4,9423,553
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額211113
販売費及び一般管理費3,1852,625
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,623位 →1,757927
営業外収益
持分法による投資利益11896
受取利息及び配当金53
貸倒引当金戻入額3133
その他95
営業外収益 3,005社中1,658位 →162137
営業外費用
支払利息76
支払手数料13
その他12
営業外費用915
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,651位 →1,9091,050
特別利益
固定資産売却益1
投資有価証券売却益11
特別利益21
特別損失
固定資産売却損1
固定資産除却損38
特別損失312
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,660位 →1,9081,039
法人税等 3,092社中1,633位 →604293
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,608位 →659269
法人税等調整額 3,022社中1,904位 →-5525
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,663位 →1,304746
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,650位 →1,304746
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7-2
その他の包括利益7-2
包括利益 3,097社中1,784位 →1,311744
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,772位 →1,311744
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,663位 →1,304746
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7-2
その他の包括利益7-2
包括利益 3,097社中1,784位 →1,311744
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,772位 →1,311744
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,565位 →2,5671,985
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,660位 →1,9081,039
減価償却費 3,055社中1,614位 →677522
貸倒引当金の増減額(△は減少)-31-34
受取利息及び受取配当金-5-3
支払利息76
持分法による投資損益(△は益)-118-96
売上債権の増減額(△は増加)59932
棚卸資産の増減額(△は増加)-542-161
仕入債務の増減額(△は減少)92-299
投資有価証券売却損益(△は益)-1-1
株式報酬費用2020
賞与引当金の増減額(△は減少)111-64
固定資産売却損益(△は益)-1
固定資産除却損38
その他の流動資産の増減額(△は増加)25100
その他の流動負債の増減額(△は減少)35917
その他2-9
利息及び配当金の受取額53
利息の支払額-7-6
法人税等の支払額-223-296
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,448位 →2,3421,686
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額53
有形固定資産の取得による支出-1,387-842
有形固定資産の売却による収入15
資産除去債務の履行による支出-29
出資金の払込による支出-25-7
出資金の回収による収入1817
ソフトウエアの取得による支出-1-1
敷金及び保証金の差入による支出-107-7
その他64
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,750位 →-1,511-836
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-7-6
短期借入れによる収入4,0005,140
短期借入金の返済による支出-4,200-5,320
自己株式の取得による支出-154-310
配当金の支払額-201-211
リース負債の返済による支出-83-113
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,613位 →-638-813
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,505位 →19337
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,210位 →3,0602,867
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
給料手当1,2431,109
貸借対照表 79項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,3552,199
受取手形021
売掛金1,6961,675
関係会社売掛金171187
電子記録債権2042
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品960419
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品65
前渡金712
前払費用125109
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金914
関係会社未収入金11
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-3
その他113
流動資産5,3604,685
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1,410926
減価償却累計額-463-449
建物(純額)947477
構築物1212
減価償却累計額-10-10
構築物(純額)12
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置3,3752,815
減価償却累計額-1,843-1,527
機械及び装置(純額)1,5321,288
工具、器具及び備品606429
減価償却累計額-378-321
工具、器具及び備品(純額)228108
土地1,1101,110
リース資産316313
減価償却累計額-169-161
リース資産(純額)146152
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他66
減価償却累計額-5-4
その他(純額)11
有形固定資産3,9663,139
無形固定資産
ソフトウエア45
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他88
無形固定資産1113
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4136
関係会社株式659659
長期貸付金
長期貸付金55
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等276305
長期前払費用12
繰延税金資産173119
保険積立金5050
敷金及び保証金280178
その他2023
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-281-310
投資その他の資産1,2241,066
固定資産5,2014,217
資産10,5618,902
負債の部
流動負債
買掛金676557
未払費用16172
リース負債6376
引当金
賞与引当金352241
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金384257
未払法人税等561114
未払消費税等189141
預り金1515
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金400600
その他3343
流動負債2,8452,153
固定負債
リース負債10194
資産除去債務18678
固定負債287172
負債3,1322,325
純資産の部
株主資本
資本金471471
資本剰余金
資本準備金473473
その他資本剰余金255254
資本剰余金728727
利益剰余金
利益準備金55
その他利益剰余金
別途積立金160160
繰越利益剰余金6,5835,603
利益剰余金6,7485,768
自己株式-520-388
株主資本7,4276,579
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3-2
評価・換算差額等3-2
純資産7,4296,577
負債純資産10,5618,902
損益計算書 31項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,40710,428
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,4776,896
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費7934
賞与引当金繰入額211113
販売費及び一般管理費3,1812,622
売上総利益又は売上総損失(△)4,9303,533
販売費及び一般管理費
減価償却費7934
賞与引当金繰入額211113
販売費及び一般管理費3,1812,622
営業利益又は営業損失(△)1,749910
営業外収益
受取利息及び配当金3312
貸倒引当金戻入額3134
その他95
営業外収益43351
営業外費用
支払利息76
支払手数料13
その他12
営業外費用915
経常利益又は経常損失(△)1,7831,247
特別利益
固定資産売却益1
投資有価証券売却益11
特別利益21
特別損失
固定資産売却損1
固定資産除却損38
特別損失312
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,7821,235
法人税等601286
法人税、住民税及び事業税655263
法人税等調整額-5423
当期純利益又は当期純損失(△)1,181949
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,181949
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,7821,235
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
関係会社買掛金1037
給料手当1,2431,109
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 111億 ・ 純利益 4億23/02 ・ 売上高 125億 ・ 純利益 7億24/02 ・ 売上高 112億 ・ 純利益 8億25/02 ・ 売上高 105億 ・ 純利益 7億26/02 ・ 売上高 134億 ・ 純利益 13億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 33.0% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 3.8%23/02 ・ 粗利率 33.3% ・ 営業利益率 11.2% ・ 純利益率 5.7%24/02 ・ 粗利率 33.8% ・ 営業利益率 10.3% ・ 純利益率 7.3%25/02 ・ 粗利率 34.0% ・ 営業利益率 8.9% ・ 純利益率 7.1%26/02 ・ 粗利率 36.8% ・ 営業利益率 13.1% ・ 純利益率 9.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 7.9% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 11.6%23/02 ・ ROE 12.4% ・ ROA 7.5% ・ ROIC 19.6%24/02 ・ ROE 13.0% ・ ROA 8.7% ・ ROIC 16.4%25/02 ・ ROE 11.2% ・ ROA 8.2% ・ ROIC 14.2%26/02 ・ ROE 17.9% ・ ROA 12.0% ・ ROIC 22.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -4億23/02 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -10億24/02 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -7億25/02 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -8億26/02 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 9億23/02 ・ フリーCF 6億24/02 ・ フリーCF 4億25/02 ・ フリーCF 8億26/02 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億23/02 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 5億24/02 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 5億25/02 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 5億26/02 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 2.45倍23/02 ・ 営業CF/純利益 1.01倍24/02 ・ 営業CF/純利益 1.28倍25/02 ・ 営業CF/純利益 2.26倍26/02 ・ 営業CF/純利益 1.80倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥2923/02 ・ EPS ¥5024/02 ・ EPS ¥5725/02 ・ EPS ¥5426/02 ・ EPS ¥99
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 34.2%23/02 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 30.0%24/02 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 26.2%25/02 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 27.7%26/02 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 20.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 98億 ・ 純資産 55億23/02 ・ 総資産 96億 ・ 純資産 60億24/02 ・ 総資産 94億 ・ 純資産 66億25/02 ・ 総資産 91億 ・ 純資産 68億26/02 ・ 総資産 109億 ・ 純資産 78億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥382 ・ 自己資本比率 55.9%23/02 ・ BPS ¥422 ・ 自己資本比率 63.1%24/02 ・ BPS ¥465 ・ 自己資本比率 69.7%25/02 ・ BPS ¥506 ・ 自己資本比率 74.5%26/02 ・ BPS ¥591 ・ 自己資本比率 71.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 68億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 171.4%23/02 ・ 流動資産 66億 ・ 流動負債 33億 ・ 流動比率 201.7%24/02 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 234.4%25/02 ・ 流動資産 54億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 248.8%26/02 ・ 流動資産 60億 ・ 流動負債 28億 ・ 流動比率 212.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 21億23/02 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 13億24/02 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 10億25/02 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 8億26/02 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 6億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ 16億23/02 ・ ネットキャッシュ 18億24/02 ・ ネットキャッシュ 18億25/02 ・ ネットキャッシュ 21億26/02 ・ ネットキャッシュ 25億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)3.85.87.37.19.7
ROE(%)7.912.413.011.217.9
ROA(%)4.37.58.78.211.9
総資産回転(回)1.131.301.191.151.23
営業CF率(%)9.35.89.316.117.4
営業CF/純益(倍)2.451.011.282.261.80
配当性向(%)34.230.026.227.720.3
売上 前年比(%)56.912.7-9.9-6.828.3
純資産 前年比(%)6.710.58.43.714.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥10.0
23/02
¥15.0
24/02
¥15.0
25/02
¥15.0
26/02
¥20.0
配当性向 20.3%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.6
ROIC461位
22.8%
粗利率
36.8%
アクルーアル比率
-10.4%
売上CAGR(4年)
5.0%
EPS CAGR
35.5%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
50.0
棚卸回転日数
41.6
仕入債務回転日数
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.7%
ROA
11.9%
総資産回転
1.23
実効税率
31.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.33
CFO/純益(平均)
2.12
累計営業CF
150.3
FCFマージン
7.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.05
BPS CAGR
11.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.12
純負債/EBITDA
-1.03
インタレストカバレッジ
249.6
債務返済年数
0.2
配当性向
20.3%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
59.4 母集団3920社中 445位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
55.9 同業532社中 114位
全体445位・同業114位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
55
営業利益率
52
純利益率
52
粗利率
51
ROE
54
ROA
57
FCFマージン
52
自己資本比率
58
流動比率
48
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
59
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
EPS CAGR
61
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
37.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
㈱テレビ朝日
21.8% 保有
自己株式
8.19%
1,173,100株 ・簿価5.2億
大株主比率
1. ㈱テレビ朝日21.8%
2. ㈲エス・ダブリュ・プロジェクト16.1%
3. 分部 日出男8.3%
4. レイ従業員持株会3.3%
5. 小沼 滋紀3.2%
6. 分部 至郎3.2%
7. 上田八木短資㈱2.1%
8. 天野 純1.7%
9. 石井 良平1.6%
10. THE CHASE MANHATTANBANK, N.A. LONDON(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)1.3%
上位10で 62.5%・発行済 14,328,976株・自己株 1,173,100株・浮動株 4,935,601株・株主 2,742名。所有者別(単元): 外国人 4.9% / 機関 3.1% / 個人 53.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.81%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)41.0百万円(18銘柄)
役員報酬総額 / 役員数97.7百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)628万円
従業員数(連結)424名
監査報酬 / 非監査報酬18.0百万円 / —
平均勤続年数12.0年
女性管理職比率9.3%
従業員1人当たり売上31.6百万円
従業員1人当たり営業利益4.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 磯部 陽一
本社所在地東京都港区六本木六丁目15番21号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期2月
監査法人城南監査法人
従業員数(連結)424名
EDINETコードE05230

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・14,328,976株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-29確認書 ↗
2025-10-15確認書 ↗
2025-05-30確認書 ↗
2025-04-18変更報告書 ↗ / 分部 日出男
2024-10-15確認書 ↗
2024-07-16確認書 ↗
2024-05-30確認書 ↗
2024-01-25変更報告書 ↗ / 分部 日出男
2024-01-15確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-07-18確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2022-10-27変更報告書 ↗ / 分部 日出男
2022-05-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社2社、関連会社1社により構成されており、広告・映像関連の企画制作を主な事業としております。セグメントの事業区分といたしましては、セールスプロモーションやテレビコマーシャル等の企画制作をおこなう広告ソリューション事業と、保有する各種映像インフラを活用し実制作をおこなうテクニカルソリューション事業となっております。当社グループの主要な事業内容および主な関係会社の当該事業における位置付けは次のとおりであります。 (1) 広告ソリューション事業お客様の販売戦略に対し、キャンペーンやイベント、展示会、テレビコマーシャル等の企画制作をもって、総合的にご要望にお応えする事業です。主にクライアントや広告代理店より総合企画を受注しています。請負業務であるため、外注等コストコントロールが重視されます。担当する主な関係会社は、以下のとおりであります。 ㈱レイ●SP・イベント部門SP(セールスプロモーション)、展示会、キャンペーン、博覧会等各種イベント、ショールーム、展示施設等の企画制作をおこなっております。 ●TVCM部門TVCM(テレビコマーシャル)、ビジネスプロモーション映像等の企画制作をおこなっております。 ㈱クレイ●SP・イベント部門SP(セールスプロモーション)、展示会、キャンペーン、博覧会等各種イベント、ショールーム、展示施設等の企画制作をおこなっております。 ●TVCM部門TVCM(テレビコマーシャル)、ビジネスプロモーション映像等の企画制作をおこなっております。 <広告ソリューション事業における仕事の流れと当社グループの役割> クライアント及び広告代理店は、方向性や戦略を決定し、企画・制作会社は、戦略に基づいて詳細な実施計画を立案し、実制作作業を各種業者に発注します。 当社グループは、制作実施を担当するテクニカルソリューション事業を持つことにより、技術的な側面のご提案や本番実施日での細心なケアをできることが、広告ソリューション事業のセールスポイントです。 (2) テクニカルソリューション事業広告ソリューション事業が提案する企画制作を実現する事業であり、デジタル映像編集スタジオを保有し、撮影から加工までの一貫した制作基盤と、各種催事に使用するデジタル映像機材のレンタルをおこなう映像関連インフラを持つ事業体です。広告ソリューション事業と同じく請負ですが、設備の償却負担がコストに占める割合が大きく、各種機材の稼働率が利益面での課題となります。主に制作会社から受注しており、担当する関係会社は、以下のとおりであります。 ㈱レイ●映像機器レンタル部門イベント、展示会、コンサート、学会、会議等において映像 システム、特殊演出システム、ビジネスプレゼンテーション機器等のレンタル・オペレーションサービスをおこなっております。 ●ポストプロダクション部門デジタル映像を中心に各種映像(テレビコマーシャル・番組等)の編集及びDVD・ブルーレイディスク・CG制作等をおこなっております。 <テクニカルソリューション事業における仕事の流れと当社グループの役割> 企業、テレビ局、映画会社及び広告代理店は、方向性や戦略を決定し、企画・制作会社へ発注します。企画・制作会社は戦略に基づいて詳細な実施計画を立案し、実制作作業を各種業者に発注します。 当社グループには、テレビコマーシャル等の企画を立案する広告ソリューション事業があり、実際に映像編集を行う当社クリエイターは、お客様のご要望に細心のケアをもって対応できることを特徴としております。 事業系統図は、以下の通りです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、サービス等の類似性を考慮して、「広告ソリューション事業」及び「テクニカルソリューション事業」の2つを報告セグメントとしております。「広告ソリューション事業」は、キャンペーンやイベント、展示会、テレビコマーシャル等の企画制作をしております。「テクニカルソリューション事業」は、デジタル映像機材を駆使した演出技術・映像加工技術を提供しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1合計(注)2広告ソリューション事業テクニカルソリューション事業計売上高 外部顧客への売上高4,347,4286,109,52510,456,954―10,456,954 セグメント間の内部 売上高又は振替高30,660616,103646,763△646,763―計4,378,0886,725,62911,103,718△646,76310,456,954セグメント利益116,8791,472,9771,589,857△662,420927,436セグメント資産1,013,1193,242,7394,255,8584,865,0999,120,957その他の項目 減価償却費(注)39,535489,752499,28822,650521,938 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)35941,008,5061,009,1003,7991,012,900 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△662,420千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額4,865,099千円は、セグメント間取引消去△627,421千円、各報告セグメントに配分していない全社資産5,492,520千円であり、その主なものは、当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び土地等であります。 (3)減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用及びその償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1合計(注)2広告ソリューション事業テクニカルソリューション事業計売上高 外部顧客への売上高6,176,9727,242,06313,419,035―13,419,035 セグメント間の内部 売上高又は振替高24,309859,320883,630△883,630―計6,201,2828,101,38314,302,665△883,63013,419,035セグメント利益478,1561,950,0082,428,165△671,2141,756,951セグメント資産1,162,9194,521,9175,684,8365,221,69710,906,533その他の項目 減価償却費(注)35,756650,455656,21221,673677,885 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)37,0411,499,0241,506,06614,2361,520,302 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△671,214千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額5,221,697千円は、セグメント間取引消去△627,486千円、各報告セグメントに配分していない全社資産5,849,183千円であり、その主なものは、当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び土地等であります。 (3)減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用及びその償却額が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社電通ライブ1,643,464広告ソリューション事業及びテクニカルソリューション事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社電通ライブ1,643,464広告ソリューション事業及びテクニカルソリューション事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 企業の広告宣伝費の支出状況が当社グループの経営成績に与える影響について当社グループの営業対象が主に企業の広告宣伝活動であるために、景気の停滞による広告宣伝費削減の影響を受ける可能性があります。景気停滞期には、まず広告ソリューション事業の主要対象である販売促進及び展示会の規模縮小やテレビコマーシャル制作費の削減が行われることがあり、受注額が減少し、価格競争が激しくなります。そのため、当社グループはテクニカルソリューション事業の映像機器レンタル部門において各種学会、総会、コンサート、ホテル等に進出し、ポストプロダクション部門でも番組系やアニメ関連、通販系に積極進出するなど広告宣伝費の支出状況の影響を受けにくいビジネス分野に積極的に取り組んでおります。 (2) 広告宣伝業界の取引慣行による当社グループの経営成績への影響について広告宣伝業界では契約書の取り交わしや注文書の発行が、受注段階で行われないことが少なくありません。また、当業界における販促事業や展示会や催事におきましては、企画を立案後、制作の段階に入りましても主催者からの追加発注や仕様変更の要請があり、当初の基本計画の内容変更や予算金額の変動が生じることがあり、受注金額が納品時まで確定しないケースがあります。このため当社グループにおきましては各部門の制作受注管理システムで受注案件毎の管理を行い、受注が決まった段階でその時点の受注金額を登録し、その後の受注金額の変動も迅速に把握をするように努めております。しかしながら、受注金額が予定を大きく下回って確定する場合には、当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3) 大型展示会案件等が当社グループの経営成績に与える影響について広告ソリューション事業の主業務が、イベントや展示会におけるプレゼンテーション映像の企画制作や映像演出であるために、特定の時期に開催される大型展示会等の案件は、その時点での売上拡大に寄与する反面、以後の反動減を生み、当社グループの安定した経営成績に影響を与えます。当社グループでは、経営の安定を図るため、販売促進業務等の季節的変動が少ない案件の受注拡大にも力をいれております。 (4) 保有設備の陳腐化のリスクについて当社グループは営業上の競争優位、制作生産性の向上、ノウハウの蓄積のため、最新鋭の映像演出機材及び映像編集設備への投資が欠かせません。当社グループでは機材・設備のライフサイクルを基に比較的短いリース期間を設定することにより予想外の早期陳腐化に備えております。また機材の稼動状況及び各期のリース料を考慮した上で設備投資を決定し過大な投資になるのを防いでおります。しかしながら、映像編集設備等の技術革新が著しく進んだ場合、当社グループの保有する設備が陳腐化し、営業の競争力や制作の生産性が低下する可能性があります。 (5) 今後の人材確保が成長のボトルネックになる可能性について当社グループが属する映像の企画演出及び映像編集の業種は、もともと職人気質やある種の才能が要求され、人材の流動性が激しい業界であります。また最先端の映像コンテンツ制作技術においては熟達した人材の供給が不足しており、その育成にも時間がかかります。従って、人材確保の不足が成長のボトルネックになる可能性があります。そのため当社グループでは、制作については技術チーフのもとに指導、育成を行い、チーム体制のもとに常時最新機材運営のノウハウを習得させております。また企画営業面では、営業、企画、制作に対して横連携を密とする総合的な取り組みを行い、組織的にビジネスノウハウを蓄積しております。人事制度につきましては、個人の業績貢献に報いる体系と安定して仕事に打ち込める継続的雇用の体系をとっており、役員及び従業員に対するインセンティブ手段としてストック・オプション制度や報奨金制度、同期会、海外研修、サークル活動、また従業員には確定拠出年金制度の導入など、従業員の定着率の改善に努めております。 (6) 災害・感染症等による当社グループの経営成績への影響について地震等の天災や感染症の発生等の影響による不可避的な要因により、予定していた販促イベント、展示会、コンサート等をクライアントが中止或いは延期とする可能性があります。規模の大小によりますが、その影響により経営成績に多大な影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高は13,419百万円(前年同期比28.3%増)、営業利益は1,756百万円(同89.4%増)、経常利益は持分法による投資利益の計上等により、1,909百万円(同81.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,303百万円(同74.9%増)となりました。セグメント別の業績は、次のとおりであります。(広告ソリューション事業)SP(セールスプロモーション)・イベント部門におきましては、大阪・関西万博関連案件の制作のほか、ジャパンモビリティショー等の大型展示会の開催もあり、業績は堅調に推移いたしました。また、TVCM(テレビコマーシャル)部門の業績も堅調に推移いたしました。この結果、広告ソリューション事業の売上高は、6,176百万円(同42.1%増)、営業利益は478百万円(同309.1%増)となりました。 (テクニカルソリューション事業)映像機器レンタル部門におきましては、引き続きコンサート等のエンターテイメント関連の案件を継続的に実施できました。加えて、今期はジャパンモビリティショー等の大型展示会の開催もあり、業績は好調に推移いたしました。また、ポストプロダクション部門におきましても、業績は堅調に推移いたしました。この結果、テクニカルソリューション事業の売上高は、7,242百万円(同18.5%増)、営業利益は1,950百万円(同32.4%増)となりました。 ② 財政状態当連結会計年度末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて1,785百万円増加し、10,906百万円となりました。流動資産は前連結会計年度に比べて681百万円増加し6,038百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加193百万円、棚卸資産の増加542百万円によるものであります。固定資産は前連結会計年度に比べて1,103百万円増加して4,868百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の増加827百万円、投資有価証券の増加126百万円、敷金及び保証金の増加102百万円、繰延税金資産の増加53百万円によるものであります。負債につきましては、前連結会計年度末に比べて807百万円増加し、3,133百万円となりました。流動負債は前連結会計年度に比べて693百万円増加して2,846百万円となりました。主な要因は、買掛金の増加92百万円、短期借入金の減少200百万円、未払金の増加126百万円、未払費用の増加89百万円、未払法人税等の増加448百万円、賞与引当金の増加111百万円によるものであります。固定負債は前連結会計年度に比べて114百万円増加して287百万円となりました。主な要因は、資産除去債務の増加107百万円によるものであります。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて977百万円増加し、7,772百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加1,102百万円、自己株式の増加132百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は71.3%となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ193百万円増加し、当連結会計年度末には3,060百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金の増加は2,341百万円(前年同期比38.9%増)となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益の計上1,908百万円、減価償却費の計上677百万円、賞与引当金の増加111百万円、売上債権の減少59百万円、仕入債務の増加92百万円、主な減少要因は、持分法による投資利益の計上117百万円、棚卸資産の増加542百万円、法人税等の支払額223百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金の減少は1,511百万円(同80.7%増)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出1,386百万円、敷金及び保証金の差入による支出107百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金の減少は637百万円(同21.6%減)となりました。主な要因は、短期借入金の純減少額200百万円、リース債務の返済による支出83百万円、自己株式の取得による支出153百万円、配当金の支払額200百万円によるものであります。 ④ 制作、受注及び販売の実績a.制作実績当連結会計年度における制作実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称制作高(千円)前年同期比(%)広告ソリューション事業3,831,53753.0テクニカルソリューション事業5,186,04613.7合計9,017,58327.6 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 金額は、総製造費用によっております。 b.受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)広告ソリューション事業6,940,88632.82,420,42746.1テクニカルソリューション事業7,629,51716.21,743,34428.6合計14,570,40423.64,163,77238.2 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 c.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)広告ソリューション事業6,176,97242.1テクニカルソリューション事業7,242,06318.5合計13,419,03528.3 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 令和6年3月1日至 令和7年2月28日)当連結会計年度(自 令和7年3月1日至 令和8年2月28日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)株式会社電通ライブ808,7297.71,643,46412.2 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高)当連結会計年度における売上高は13,419百万円(前年同期比28.3%増)となりました。大阪・関西万博関連案件の制作のほか、ジャパンモビリティショー等の大型展示会の開催があったことや、コンサート等のエンターテイメント関連の案件を継続的に受注できたこと等によるものです。 (売上総利益)当連結会計年度の売上総利益は4,942百万円(同39.1%増)となりました。これは主に売上高の増加及び売上総利益率の上昇によるものであります。売上総利益率は前連結会計年度の34.0%から当連結会計年度は36.8%に上昇しております。 (販売費及び一般管理費)当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、3,185百万円(同21.3%増)となりました。これは主に人件費の増加等によるものであります。 (営業利益)当連結会計年度における営業利益は1,756百万円(同89.4%増)となりました。これは販売費及び一般管理費は増加しましたが、売上総利益の増加によるものであります。 (経常利益)当連結会計年度における経常利益は1,909百万円(同81.8%増)となりました。営業外収益として161百万円を計上しております。これは主に持分法による投資利益117百万円、貸倒引当金戻入額30百万円等によるものであります。営業外費用として9百万円計上しております。これは主に支払利息7百万円等によるものであります。 (特別損益)当連結会計年度において特別利益として2百万円計上しております。これは主に固定資産売却益1百万円等によるものであります。特別損失として3百万円計上しております。これは主に固定資産除却損2百万円等によるものであります。 (親会社株主に帰属する当期純利益)税金等調整前当期純利益は1,908百万円(同83.7%増)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は604百万円(同106.0%増)となりました。その結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は1,303百万円(同74.9%増)となりました。 (経営成績に重要な影響を与える要因について)経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報キャッシュ・フローにつきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針会社はステージ、社員はアクター、経営者は演出家、そしてお客様と株主の皆様は観客と置き換えることができると考えております。最先端のステージ(会社)で、アクター(社員)、演出家(経営者)全員がそれぞれプロ意識に徹し、十分にその実力を発揮し、多くの観客(お客様と株主の皆様)から拍手をいただくことは大変素晴らしく、当社グループの理想とするところです。当社グループはその理想の下、常に会社組織や投資機材の一層の拡充、最先端化と、全社員の絶え間ない質的向上を経営の基本方針としております。 (2) 経営環境当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復が続くことが期待されるものの、中東情勢の影響や米国の通商政策をめぐる動向、金融資本市場の変動等の影響に対する懸念もあり、先行き不透明な状況が続いております。当社グループの主要な市場である広告業界におきましては、2025年の国内総広告費は、8兆623億円、前年比105.1%(株式会社電通発表による)となり、大阪・関西万博などの大型イベントの開催や、動画広告需要の高まりなどが市場全体の拡大に寄与いたしました。 (3) 目標とする経営指標当社グループは、2事業4部門に経営資源を集中し、収益の伴う安定的な成長を図るべく、その指標として売上高と売上高営業利益率を重視し、諸施策を実施しております。売上高、売上高営業利益率の具体的な数値目標は設定しておりませんが、売上高、売上高営業利益率の数値を基に諸施策を実施し、収益の伴う安定的な成長を図ってまいります。当連結会計年度の各指標の前年比較は以下のとおりであります。経営指標前連結会計年度当連結会計年度売上高10,456百万円13,419百万円売上高営業利益率8.9%13.1% (4) 中長期的な会社の経営戦略当社グループの戦略は、優れたデジタル映像演出技術および最先端のデジタル映像制作技術をもとに、それが活かせる市場機会の発見と俊敏な取り組みを行い、市場から得られたリターンを再び高度な目利きをもって最新技術に投資する。この不断のイノベーションが経営戦略です。そのために必要不可欠な事項は、次の四点です。 ① 日進月歩する新技術から、新たな独自価値を創造できる高度な技術力 ② 急変する市場において、正しく価値を表現できる高度なプロデュース力 ③ 魅力的な新技術、手法、アイデアを的確に捉える高度な目利きの能力 ④ 高度な人材の育成と、魅力ある労働環境の整備これら能力を常に高める様不断の努力を続け、観客であるお客様と株主の皆様に、より大きな喜びと感動をご提供していきたいと考えております。 (5) 優先的に対処すべき課題1.「案件数の回復」と「単価・予算の伸び悩み」のギャップコンサート、展示会、企業のプライベートショーなど、リアルイベントに対するニーズは確実に増加し、開催数は回復しています。しかし、クライアント企業側には「以前ほどの予算感が戻っていない」のが現状です。プロモーションなどの数は増えても1件あたりの単価(金額)が伸び悩んでおり、限られた予算内でいかにクライアントの期待に応えつつ、自社の利益を確保していくかが大きな課題と考えています。 2.「リアル×デジタル(SNS等)」の高度な融合とアイデアの創出クライアントからは、単なるリアルイベントの実施にとどまらず、SNSなどのデジタルツールを併用したプロモーションが強く求められるようになっています。リアルな場での体験価値を提供するだけでなく、「リアルだけでないアイデアや効果(波及効果やデータ活用など)」を提示できる総合的なプランニング力と、デジタル施策と連動した新たな付加価値の創出が必要です。 3.物価高や外注費高騰による利益圧迫への対応インフレの進行に伴い、人件費や外注単価の上昇、各種経費の増加が自社の収益を圧迫する要因となっています。売上高が順調に推移しても、これらのコスト増が営業利益を押し下げる傾向にあるため、より精緻な原価管理の徹底や、社内リソース(制作部門と機材レンタル部門のシナジーなど)を活用した業務の効率化も追及して参ります。 4.マクロ経済・世界情勢の変動リスクへの備え当社グループのビジネスは、顧客である企業側の広告・販促予算に大きく依存しています。海外における紛争などの地政学的なリスクや、各国の関税問題などを発端とする金融・為替の変動がクライアント企業の業績に影響を及ぼし、結果として広告・イベント予算が急激に削減されるリスクを常に抱えています。不透明な世界情勢下でも安定した収益を上げるため、特定の業種に偏らない顧客基盤の開拓も継続して参ります。 5.新技術のキャッチアップと「プロデュース力」の強化激変するエンターテインメントやプロモーション市場において、次々と登場する新しい映像技術や演出手法を的確に捉える「目利きの能力」がますます重要になっています。単に最新機材を揃えるだけでなく、そこから「新たな独自価値」を創造する技術力と、それをクライアントの課題解決に結びつける「高度なプロデュース力」の育成・強化が、当社の今後の差別化の源泉となります。企画から機材レンタル、映像制作までを一貫して行える強みを活かし、リアルとデジタルを横断した質の高いプロデュース体制をより一層強化することが、今後の成長の鍵と考えております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日)該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日)該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記重要な関連会社の要約財務情報前連結会計年度(自 令和6年3月1日 至 令和7年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 令和7年3月1日 至 令和8年2月28日)重要な関連会社は株式会社プラスゼロであり、その要約財務情報は以下のとおりであります。流動資産合計941,895千円固定資産合計2,183,187流動負債合計784,408固定負債合計1,606,867純資産合計733,806売上高1,787,332税引前当期純利益448,293当期純利益293,878 (注) 持分法適用会社の決算日は連結決算日と異なりますので、持分法適用会社の直近の四半期決算日を基に作成した財務諸表を使用しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものはありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、令和6年4月1日前に当社の株主との間で締結された契約のうち、企業内容等の開示に関する内閣府令における企業・株主間の合意に係る事項について、同内閣府令の改正に係る経過措置に基づき、当事業年度においては当該事項の記載を省略しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして認識しております。また、当社グループは連結経営をベースとしており、グループ各社の将来の事業展開に必要となる研究開発及び設備機材等の投資や、経営体質の強化のためのグループ内部留保に配慮しつつ配当性向を意識し、業績に応じた適正な利益配分をおこなってまいりたいと考えております。剰余金の配当について当社は、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うことができる旨を定款で定めておりますが、毎事業年度における配当の回数は、期末配当の年1回を当面の基本方針としております。当事業年度の配当につきましては、財務状況、配当性向、業績等を鑑み、1株当たり20円としております。なお、当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定める。」旨を定款に定めています。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)令和8年4月27日取締役会決議26320
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y7H8)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05230)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社レイの証券コード(銘柄コード)は?
4317です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
4317(株式会社レイ)のEDINETコードは?
E05230です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4317(株式会社レイ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 磯部 陽一です(有価証券報告書の表紙記載)。
4317(株式会社レイ)の本社所在地は?
東京都港区六本木六丁目15番21号です。
4317(株式会社レイ)の監査法人(会計監査人)は?
城南監査法人です。
4317(株式会社レイ)の筆頭株主は?
㈱テレビ朝日で、保有比率は約21.8%です(2026-02-28基準)。
4317(株式会社レイ)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で14,328,976株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,173,100株、市場で流通する浮動株は4,935,601株です。
4317(株式会社レイ)の株主数は?
2026-02-28基準で2,742名です。上位10名で62.5%を保有します、浮動株比率は37.5%。
4317(株式会社レイ)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05230)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。