4301東証プライムサービス業
株式会社アミューズ
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ROIC310位
31.2%
投下資本利益率
ROE(実績)2136位
7.6%
有報 報告値
営業利益率1282位
8.8%
営業益 61.2億
自己資本比率1805位
57.7%
EPS(実績)
166.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過261.1億(価格未投入)✓ 営業利益+118.8%/売上+2.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)

実質キャッシュ超過261.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+118.8%/売上+2.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
696.5
前年比 +2.2%
営業利益
61.2
前年比 +118.8%
経常利益
62.2
前年比 +110.1%
純利益
26.9
前年比 +63.5%
財政状態(BS)
総資産
625.0
前年比 +2.7%
純資産
387.9
前年比 +4.5%
現金
263.1
前年比 -4.2%
有利子負債
2.0
前年比 -27.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
68.3
前年比 +999%超
投資CF
-62.5
財務CF
-18.3
フリーCF
59.0
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)68,18669,655
営業利益(百万)2,8793,1531,3672,7986,123
経常利益(百万)2,8003,3791,7772,9636,225
純利益(百万)1,5641,6923911,6482,695
EPS(円)89.7100.623.699.3166.1
1株配当(円)40.040.040.040.040.0
営業利益率(%)7.46.02.54.18.8
ROE(%)4.54.91.24.87.6
自己資本比率(%)71.359.056.956.657.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)49,31358,29458,90460,84162,499
純資産(百万)37,76137,58137,50037,12038,785
流動資産(百万)39,45446,30846,31447,95349,470
流動負債(百万)9,97018,97419,45922,11622,215
現金(百万)26,96432,16329,69227,46626,313
有利子負債(百万)141215380281205
ネットキャッシュ(百万)26,82331,94829,31227,18526,108
BPS(円)2,017.12,075.82,019.32,074.32,224.1
自己資本比率(%)71.359.056.956.657.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,65410,002-3134336,835
投資CF(百万)-1,280-1,957-1,729-611-6,255
財務CF(百万)-657-2,933-732-2,059-1,828
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中602位 →26,66927,793
受取手形058
受取手形及び営業未収入金10,05712,064
営業未収入金10,05712,006
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券4,927555
商品及び製品1,0851,172
原料及び材料
原材料及び貯蔵品70100
仕掛品及び半成工事
仕掛品3,1432,489
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金2,2432,554
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-21-54
その他 3,001社中1,009位 →1,2941,278
流動資産 3,006社中905位 →49,47047,953
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)3,1214,101
土地800875
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)1,025831
減価償却累計額-1,636-1,679
有形固定資産 3,066社中1,770位 →4,9475,808
無形固定資産
のれん329389
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他523561
無形固定資産 3,036社中1,310位 →853950
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,7544,071
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,1931,102
その他1,280954
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産 3,006社中1,118位 →7,2286,128
固定資産 3,009社中1,529位 →13,02912,887
資産 3,097社中1,216位 →62,49960,841
負債の部
流動負債
営業未払金12,48812,004
契約負債3,3173,665
引当金
賞与引当金483229
役員賞与引当金3644
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,399989
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債2030
1年内返済予定の長期借入金3445
その他4,4055,073
流動負債 3,006社中953位 →22,21522,116
固定負債
社債
社債4060
長期借入金
長期借入金111146
引当金
役員株式給付引当金93128
退職給付に係る負債1,2021,216
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他5051
固定負債1,4981,603
負債 3,097社中1,250位 →23,71423,720
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,733位 →1,5871,587
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,453位 →2,4742,284
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中975位 →34,57332,548
自己株式-3,662-2,841
株主資本 3,096社中1,126位 →34,97333,579
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金616476
為替換算調整勘定373315
退職給付に係る調整累計額10083
評価・換算差額等1,090875
非支配株主持分2,7202,666
純資産 3,097社中1,150位 →38,78537,120
負債純資産 3,097社中1,226位 →62,49960,841
損益計算書 66項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収入
営業収入69,65568,186
営業活動による費用・売上原価
営業原価
営業原価58,11758,853
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費96218
役員報酬695729
貸倒引当金繰入額3-92
賞与引当金繰入額11765
役員賞与引当金繰入額3644
退職給付費用5851
給料及び手当1,1241,433
のれん償却額5959
支払手数料483831
株式給付引当金繰入額-010
役員株式給付引当金繰入額4220
販売費及び一般管理費5,4146,534
営業総利益又は営業総損失(△)11,5379,332
販売費及び一般管理費
広告宣伝費96218
役員報酬695729
貸倒引当金繰入額3-92
賞与引当金繰入額11765
役員賞与引当金繰入額3644
退職給付費用5851
給料及び手当1,1241,433
のれん償却額5959
支払手数料483831
株式給付引当金繰入額-010
役員株式給付引当金繰入額4220
販売費及び一般管理費5,4146,534
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中859位 →6,1232,798
営業外収益
為替差益29
受取利息及び配当金8133
その他5375
営業外収益 3,005社中1,649位 →164207
営業外費用
支払利息25
その他54
営業外費用6243
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中924位 →6,2252,963
特別利益
固定資産売却益26
投資有価証券売却益76
有価証券売却益16
特別利益1611,958
特別損失
減損損失1,514
投資有価証券評価損1326
その他403
特別損失1,5571,760
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,081位 →4,8303,160
法人税等 3,092社中991位 →1,7071,095
法人税、住民税及び事業税 3,091社中957位 →1,8731,170
法人税等調整額 3,022社中2,348位 →-165-74
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,127位 →3,1222,065
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)427417
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,194位 →2,6951,648
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金140-107
為替換算調整勘定5746
退職給付に係る調整額165
その他の包括利益215-55
包括利益 3,097社中1,239位 →3,3372,009
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,298位 →2,9101,592
非支配株主に係る包括利益427417
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,127位 →3,1222,065
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金140-107
為替換算調整勘定5746
退職給付に係る調整額165
その他の包括利益215-55
包括利益 3,097社中1,239位 →3,3372,009
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,298位 →2,9101,592
非支配株主に係る包括利益427417
キャッシュ・フロー計算書 54項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中874位 →8,105687
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,081位 →4,8303,160
減価償却費 3,055社中1,615位 →677606
減損損失1,514
のれん償却額5959
貸倒引当金の増減額(△は減少)-33-96
受取利息及び受取配当金-81-33
棚卸資産の増減額(△は増加)-505-1,184
投資有価証券売却損益(△は益)-76
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-840
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)9-194
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)4220
投資有価証券評価損益(△は益)1326
営業債権の増減額(△は増加)2,068-2,450
営業債務の増減額(△は減少)409-1,127
未収入金の増減額(△は増加)309-735
未払消費税等の増減額(△は減少)691-274
その他の流動資産の増減額(△は増加)-201-141
その他の流動負債の増減額(△は減少)-9383,478
その他-6621,041
利息及び配当金の受取額80191
利息の支払額-2-5
法人税等の支払額-1,417-556
法人税等の還付額68116
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中827位 →6,835433
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額80191
有価証券の取得による支出-4,907-530
有価証券の売却による収入542
有形固定資産の取得による支出-940-2,200
投資有価証券の取得による支出-111-559
投資有価証券の売却による収入78
貸付金の回収による収入6689
無形固定資産の取得による支出-175-225
定期預金の預入による支出-167-409
定期預金の払戻による収入139885
関係会社株式の取得による支出-371
出資金の払込による支出-245
敷金及び保証金の差入による支出-114-30
敷金及び保証金の回収による収入1140
その他-4931
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,466位 →-6,255-611
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2-5
長期借入金の返済による支出-45-53
社債の償還による支出-30-40
自己株式の取得による支出-700-0
配当金の支払額-669-678
非支配株主への配当金の支払額-66-1,298
非支配株主への払戻による支出-313
自己株式の売却による収入016
その他-1-5
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,109位 →-1,828-2,059
現金及び現金同等物に係る換算差額9512
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,492位 →-1,152-2,225
現金及び現金同等物の残高 3,097社中683位 →26,31327,466
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 5件は含みません)
項目当期前期
条件付対価受入益66
従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)-219
事業組合投資損失5427
従業員株式給付引当金3033
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金11,18514,127
営業未収入金7,85510,696
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券4,500
商品及び製品9911,043
仕掛品及び半成工事
仕掛品720468
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品4989
前払費用181206
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金681193
未収入金1,0351,212
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-44
その他390350
流動資産27,58628,345
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,5723,333
構築物88438
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)301279
機械装置及び運搬具9980
土地800875
建設仮勘定476364
有形固定資産4,3395,371
無形固定資産
ソフトウエア255267
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他4331
無形固定資産299299
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,0473,795
関係会社株式4,7954,864
出資金
関係会社出資金350350
長期貸付金
長期貸付金215702
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産938940
その他576609
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-150-120
投資その他の資産10,77411,142
固定資産15,41216,813
資産42,99945,158
負債の部
流動負債
営業未払金8,6299,416
未払費用2635
契約負債1,8402,128
引当金
賞与引当金30096
役員賞与引当金3621
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,471804
未払法人税等711575
預り金3452,267
その他1719
流動負債13,40915,399
固定負債
引当金
退職給付引当金1,0031,047
役員株式給付引当金93128
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1415
固定負債1,1121,192
負債14,52216,591
純資産の部
株主資本
資本金1,5871,587
資本剰余金
資本準備金1,6941,694
その他資本剰余金848650
資本剰余金2,5432,345
利益剰余金
利益準備金44
その他利益剰余金
別途積立金7,4007,400
繰越利益剰余金19,98919,596
利益剰余金27,39327,000
自己株式-3,662-2,841
株主資本27,86228,092
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金614474
評価・換算差額等614474
純資産28,47728,566
負債純資産42,99945,158
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収入
営業収入44,24936,655
営業活動による費用・売上原価
営業原価
営業原価38,01832,696
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬333329
減価償却費367329
貸倒引当金繰入額24-86
賞与引当金繰入額6518
役員賞与引当金繰入額3621
退職給付費用3237
給料及び手当647744
支払手数料350601
地代家賃130133
販売促進費2356
株式給付引当金繰入額-010
役員株式給付引当金繰入額4220
販売費及び一般管理費3,1763,560
営業総利益又は営業総損失(△)6,2303,959
販売費及び一般管理費
役員報酬333329
減価償却費367329
貸倒引当金繰入額24-86
賞与引当金繰入額6518
役員賞与引当金繰入額3621
退職給付費用3237
給料及び手当647744
支払手数料350601
地代家賃130133
販売促進費2356
株式給付引当金繰入額-010
役員株式給付引当金繰入額4220
販売費及び一般管理費3,1763,560
営業利益又は営業損失(△)3,054399
営業外収益
為替差益43
受取手数料164103
受取利息及び配当金1592,550
その他2723
営業外収益3942,695
営業外費用
その他2
営業外費用5168
経常利益又は経常損失(△)3,3973,026
特別利益
投資有価証券売却益76
特別利益1422,475
特別損失
減損損失1,493
関係会社株式評価損69200
特別損失1,5621,710
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,9763,791
法人税等913478
法人税、住民税及び事業税976515
法人税等調整額-63-37
当期純利益又は当期純損失(△)1,0633,312
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,0633,312
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,9763,791
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
条件付対価受入益66
事業組合投資損失4936
従業員株式給付引当金3033
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 — ・ 純利益 16億23/03 ・ 売上高 — ・ 純利益 17億24/03 ・ 売上高 — ・ 純利益 4億25/03 ・ 売上高 682億 ・ 純利益 16億26/03 ・ 売上高 697億 ・ 純利益 27億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 —23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 —24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 —25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 2.4%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 3.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.5% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 21.2%23/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 1.2% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 12.5%25/03 ・ ROE 4.8% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 18.4%26/03 ・ ROE 7.6% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 31.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -7億23/03 ・ 営業CF 100億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -29億24/03 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF -7億25/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -21億26/03 ・ 営業CF 68億 ・ 投資CF -63億 ・ 財務CF -18億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 8億23/03 ・ フリーCF 84億24/03 ・ フリーCF -9億25/03 ・ フリーCF -18億26/03 ・ フリーCF 59億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 3億23/03 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 5億25/03 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 6億26/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.06倍23/03 ・ 営業CF/純利益 5.91倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.80倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.26倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.54倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥9023/03 ・ EPS ¥10124/03 ・ EPS ¥2425/03 ・ EPS ¥9926/03 ・ EPS ¥166
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 44.6%23/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 39.8%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 169.4%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 40.3%26/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 24.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 493億 ・ 純資産 378億23/03 ・ 総資産 583億 ・ 純資産 376億24/03 ・ 総資産 589億 ・ 純資産 375億25/03 ・ 総資産 608億 ・ 純資産 371億26/03 ・ 総資産 625億 ・ 純資産 388億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,017 ・ 自己資本比率 71.3%23/03 ・ BPS ¥2,076 ・ 自己資本比率 59.0%24/03 ・ BPS ¥2,019 ・ 自己資本比率 56.9%25/03 ・ BPS ¥2,074 ・ 自己資本比率 56.6%26/03 ・ BPS ¥2,224 ・ 自己資本比率 57.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 395億 ・ 流動負債 100億 ・ 流動比率 395.7%23/03 ・ 流動資産 463億 ・ 流動負債 190億 ・ 流動比率 244.1%24/03 ・ 流動資産 463億 ・ 流動負債 195億 ・ 流動比率 238.0%25/03 ・ 流動資産 480億 ・ 流動負債 221億 ・ 流動比率 216.8%26/03 ・ 流動資産 495億 ・ 流動負債 222億 ・ 流動比率 222.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 270億 ・ 有利子負債 1億23/03 ・ 現金 322億 ・ 有利子負債 2億24/03 ・ 現金 297億 ・ 有利子負債 4億25/03 ・ 現金 275億 ・ 有利子負債 3億26/03 ・ 現金 263億 ・ 有利子負債 2億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 268億23/03 ・ ネットキャッシュ 319億24/03 ・ ネットキャッシュ 293億25/03 ・ ネットキャッシュ 272億26/03 ・ ネットキャッシュ 261億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.43.9
ROE(%)4.54.91.24.87.6
ROA(%)3.22.90.72.74.3
総資産回転(回)1.121.11
営業CF率(%)0.69.8
営業CF/純益(倍)1.065.91-0.800.262.54
配当性向(%)44.639.8169.440.324.1
売上 前年比(%)2.1
純資産 前年比(%)2.5-0.5-0.2-1.04.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥40.0
23/03
¥40.0
24/03
¥40.0
25/03
¥40.0
26/03
¥40.0
配当性向 24.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
59.0
ROIC310位
31.2%
粗利率
%
アクルーアル比率
-6.7%
売上CAGR
%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.9%
ROA
4.3%
総資産回転
1.11
実効税率
35.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.12
CFO/純益(平均)
1.31
累計営業CF
467.8
FCFマージン
8.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.39
BPS CAGR
2.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.23
純負債/EBITDA
-3.84
インタレストカバレッジ
3061.5
債務返済年数
0.0
配当性向
24.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
55.6 母集団3920社中 921位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
53.0 同業532社中 184位11/14指標
全体921位・同業184位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化 50
ROIC
59
営業利益率
51
純利益率
51
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
52
流動比率
48
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
55
現金変換(営業CF/純益)
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
3.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 3.3億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.8%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
43.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
㈱オオサト
27.8% 保有
自己株式
9.77%
1,819,300株 ・簿価36.6億
大株主比率
1. ㈱オオサト27.8%
2. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)7.1%
3. 光通信KK投資事業有限責任組合5.3%
4. アミューズアーティスト持株会2.8%
5. ㈱日本カストディ銀行(信託口)2.8%
6. 大里 洋吉2.7%
7. 大里 久仁子2.6%
8. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(株式付与ESOP信託口・75971口)2.1%
9. ㈱ナチュラリ1.5%
10. BNP PARIBAS SINGAPORE/2S/JASDEC/TD SECURITIES (USA) LLC/BOOK-ENTRY JGBS+CORPORATE BONDS/TAXABLE(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.4%
上位10で 56.2%・発行済 18,623,520株・自己株 1,819,300株・浮動株 7,367,220株・株主 15,462名。所有者別(単元): 外国人 7.1% / 機関 14.4% / 個人 47.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.56%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)2,556.0百万円(27銘柄)
役員報酬総額 / 役員数411.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)752万円(前期比 +6.2%)
従業員数(連結)601名
監査報酬 / 非監査報酬45.0百万円 / —
平均勤続年数11.4年
女性管理職比率44.6%
従業員1人当たり売上115.9百万円
従業員1人当たり営業利益10.2百万円
政策保有株式の対純資産比6.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役会長 兼 社長 大里 洋吉
本社所在地山梨県南都留郡富士河口湖町西湖997番地(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
市場 / 業種東証プライム / サービス業
決算期3月
監査法人東陽監査法人
従業員数(連結)601名
EDINETコードE05219

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・18,623,520株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-15変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-08-12変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-06-19確認書 ↗
2026-05-27確認書 ↗
2026-05-25変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-12-08大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-30確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-24確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-07-07確認書 ↗
2023-06-26確認書 ↗
2022-11-28確認書 ↗
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】〔1〕当社グループの概況当社グループ(当社及び当社関係会社)は、総合エンターテインメント企業である当社を中心として、子会社25社及び関連会社4社により構成されております。グループ展開により、単なるプロダクションの枠組みを超えて、グループ全体の事業の核を「コンテンツビジネス」におき、文化を創造する総合エンターテインメント集団としての企業基盤の強化を図っております。なお、当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)における連結子会社は18社となっております。 事業内容と当社グループの当該事業にかかる位置付けは、以下のとおりであります。 事業区分主要事業会社名イベント関連事業・イベント収入(コンサート・イベント・舞台等の収入)・ファンクラブ・商品売上収入(アーティストグッズ等の企画・制作・販売収入、ファンクラブ会費収入)当社㈱アミューズクリエイティブスタジオ㈱アミューズミュージックエンタテインメント㈱アミューズスポーツエージェンシー㈱アミューズプロダクトワークス㈱TOKYO FANTASY㈱インターグルーヴプロダクションズ㈱未来ボックス(現:㈱アミューズデジタルファクトリー)㈱KultureAmuse Group USA,Inc.(カリフォルニア州)AMUSE ENTERTAINMENT INC.(ソウル)雅慕斯娯樂股份有限公司(台北)Amuse Hong Kong Limited(香港)艾米斯伝媒(上海)有限公司(上海)北京芸神演芸芸術制作有限公司(北京)他2社音楽・映像事業・音楽収入(レーベル収入、音楽・映像の印税収入)・映像収入(映像製作収入、番組制作収入、ライブ・ビューイングによる収入)・その他の音楽・映像収入(映像作品販売収入)当社㈱アミューズクリエイティブスタジオ㈱アミューズミュージックエンタテインメントタイシタレーベルミュージック㈱㈱ライブ・ビューイング・ジャパン㈱極東電視台Kirei Inc.(カリフォルニア州)他5社出演・CM事業・出演収入・CM収入当社㈱アミューズコミュニケーションデザインその他事業・企業及び個人向け人材育成事業収入他㈱茅ヶ崎エフエム㈱ジェイフィール他1社 〔2〕当社グループの事業系統図 〔3〕事業内容について当社グループは、コンテンツを生み出すアーティストを発掘・育成し、彼等に様々な形での創作活動を行う機会と場所を提供し、支援することでコンテンツを創出するとともに、外部の優良なコンテンツを探し出しております。そしてそのコンテンツをより多く保有し、有効に活用して事業展開することを基本方針としております。また、当社グループは、アーティストとの間でそれぞれ個別にマネージメント専属契約を締結し、この専属契約に基づいてアーティストの創作活動を支え、出演業務等全般的な活動をマネージメントしております。契約アーティストは、当社グループから契約報酬を受け、契約期間中は当社グループのみの指示に従い、コンサート、映画、演劇、テレビ、コマーシャル、講演、取材、写真撮影など出演業務、レコーディング、音楽著作物その他の著作物の創作、その他一切の活動を行う義務が発生します。アーティストが契約期間中に活動することにより発生する著作権・著作隣接権などの様々な権利は当社グループに譲渡されます。 アミューズグループの事業はその内容に応じて「イベント関連事業」、「音楽・映像事業」、「出演・CM事業」に分かれております。 (1)イベント関連事業コンサートや舞台などのイベント収入やイベントと連動して動くことが多い、ファンクラブ、商品売上収入などの収入をイベント関連事業の収入としております。イベント関連事業における主な内容は以下のとおりです。 ① イベント収入(コンサート・イベント・舞台等の収入)当社グループは、アーティストによるコンサート・演劇などを様々な規模で行っております。コンサート・演劇等の公演は、企画、演出、実施等を自主制作し、入場料収入を得る場合のほか、他社の主催による公演において主催者より制作収入を得ております。 ② ファンクラブ・商品売上収入(アーティストグッズ等の企画・制作・販売収入、ファンクラブ会費収入)当社グループでは、保有する肖像権・意匠権(注1)・商標権等を活用してアーティストグッズやオリジナルキャラクターグッズ(注2)を制作し、イベント会場等における直接販売や自社オンラインショップなどを通じた商品販売を行っております。また、所属アーティストのファンクラブを運営しており、会報誌の発行やチケットの優先販売などのサービスを提供し会費収入を得ております。 (2)音楽・映像事業音楽や映像作品を製作することにより生まれる印税収入、出資分配、それらの作品の発売・販売収入などを音楽・映像事業の収入としております。音楽・映像事業における主な内容は以下のとおりです。 ① 音楽収入アーティストが楽曲を創作し販売することで、レコード会社、著作権管理団体等から得られる印税収入、及び当社で発売した場合に得られる音楽作品の収入を計上しております。レコード会社等から音楽作品を発売する場合、当社グループは、音楽作品の出荷枚数やダウンロード数に応じて印税収入(原盤印税等)を得ます。また、著作権管理団体((一社)日本音楽著作権協会(注3)(JASRAC)等)を通じてテレビ番組やカラオケ、レンタルCD等において楽曲が使用された回数に応じて印税収入(著作権印税等)を得ております。 ② 映像収入当社が製作・買付けした作品から、劇場配給権、ビデオ化権、テレビ放映権、商品化権、その他保有する権利に基づいて映画の興行収入、テレビ放映権の販売、映画関連のグッズ販売による収入を得ております。このほか、主に単発番組の制作受託による収入や、コンサート、舞台、イベントなどを国内外の映画館等に中継、及びインターネット配信を行うこと(ライブ・ビューイング)による入場料収入や視聴料収入を得ております。 ③ その他音楽・映像収入当社が製作・買付けした作品から、CD・DVD等の製造・販売による収入を得ております。 (3)出演・CM事業当社グループは、アーティストが放送局(ドラマ番組、音楽番組、バラエティ番組など)、新聞(執筆、インタビューなど)、雑誌(執筆、インタビューなど)、その他あらゆる種類のメディア及びCM、映画等に出演することにより、出演料収入を得ております。これらを出演・CM事業の収入としております。──────────────────────────────────────────────────────(注1) 意匠とは物品の形状や模様のことで、そのデザインについて独占的に使用できる権利(注2) アーティストの肖像権や名前ロゴ、またオリジナルのデザインを用いて作られた商品(注3) 著作権信託契約によってわが国のほとんどの作詞家、作曲家などの著作権者やそれらの著作権者から著作権の譲渡を受け著作権を行使している音楽出版社(当社も音楽出版社の一つです。)から著作権の委託を受け、当該著作物の使用料等の徴収・分配等の管理を行っている社団法人であります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループはコンテンツを生み出すアーティストを発掘・育成し、彼等に様々な形での創作活動を行う機会と場所を提供し、支援することでコンテンツを創出するとともに、外部の優良なコンテンツを探し出しております。そしてそのコンテンツをより多く保有し、有効に活用して事業展開することを基本方針としております。その事業の内容に応じて、「イベント関連事業」「音楽・映像事業」「出演・CM事業」として分類しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収入又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額 イベント関連事業音楽・映像事業出演・CM事業計営業収入 イベント収入26,539--26,539-26,539ファンクラブ・商品売上収入15,516--15,516-15,516音楽収入-8,635-8,635-8,635映像収入-10,455-10,455-10,455その他音楽・映像収入-657-657-657出演・CM収入--6,3836,383-6,383顧客との契約から生じる収益42,05519,7476,38368,186-68,186外部顧客への営業収入42,05519,7476,38368,186-68,186セグメント間の内部営業収入又は振替高84912222994△994-計42,90419,8706,40669,180△99468,186セグメント利益8461,5034482,798-2,798その他の項目 減価償却費42412854606-606(注)1.報告セグメントに帰属しない全社費用の金額は、各報告セグメントの金額に按分しております。2.当社グループでは、資産及び負債を報告セグメント別に配分していないため、セグメント資産及びセグメント負債の記載は省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額 イベント関連事業音楽・映像事業出演・CM事業計営業収入 イベント収入25,010--25,010-25,010ファンクラブ・商品売上収入18,819--18,819-18,819音楽収入-6,329-6,329-6,329映像収入-12,155-12,155-12,155その他音楽・映像収入-140-140-140出演・CM収入--7,2007,200-7,200顧客との契約から生じる収益43,83018,6247,20069,655-69,655外部顧客への営業収入43,83018,6247,20069,655-69,655セグメント間の内部営業収入又は振替高593105108806△806-計44,42318,7307,30870,462△80669,655セグメント利益3,1991,9021,0216,123-6,123その他の項目 減価償却費50511951677-677(注)1.報告セグメントに帰属しない全社費用の金額は、各報告セグメントの金額に按分しております。2.当社グループでは、資産及び負債を報告セグメント別に配分していないため、セグメント資産及びセグメント負債の記載は省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの営業収入は、取扱い品目が多岐にわたり記載が困難であるため省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収入本邦の外部顧客への営業収入が連結損益計算書の営業収入の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客に対する売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの営業収入は、取扱い品目が多岐にわたり記載が困難であるため省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収入本邦の外部顧客への営業収入が連結損益計算書の営業収入の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名営業収入関連するセグメント名㈱ローソンエンタテインメント7,774イベント関連事業音楽・映像事業(注)㈱ローソンエンタテインメントは決済代行業者であり、個人からの代金回収を代行しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)固定資産の減損損失については、報告セグメントに配分しておりません。当連結会計年度における減損損失は1,514百万円であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) イベント関連事業音楽・映像事業出演・CM事業全社・消去合計当期償却額-59--59当期末残高-389--389 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) イベント関連事業音楽・映像事業出演・CM事業全社・消去合計当期償却額-59--59当期末残高-329--329 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)及び当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの営業収入は、取扱い品目が多岐にわたり記載が困難であるため省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名営業収入関連するセグメント名㈱ローソンエンタテインメント7,774イベント関連事業音楽・映像事業(注)㈱ローソンエンタテインメントは決済代行業者であり、個人からの代金回収を代行しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下であると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)主要アーティスト及び契約アーティストについて主要アーティストの活動が休止・停止した場合や、主要アーティストとの専属契約が更新に至らなかった場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社は契約アーティストに対して必要な研修を行い、コンプライアンスの遵守に努めておりますが、契約アーティストが、法令違反、信用失墜行為、取引先との契約違反となるようなトラブルを起こした場合や、そのようなトラブルを起こしたとの報道がなされた場合あるいはそのような風評が流布された場合には、契約アーティスト及び当社グループの評判が悪化することなどにより、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクは、アーティストとの関係性を良好に保ち、アーティストへのコンプライアンス研修を行うなどで発生を抑えるべく努力しておりますが、完全に防止することは難しいと考えております。アーティストポートフォリオの拡充を積極的に行い、収益基盤を分散させることで、有事の際の業績への影響を最小限にとどめてまいります。また、当社グループの契約アーティストに法令違反、信用失墜行為、取引先との契約違反等の問題がない場合であっても、スポンサーや広告主、テレビ局等の取引関係者や興行関係者等にそのような問題が生じた場合やそのような問題が生じたとの報道がなされた場合には、当社グループ、当社グループが属する業界又は当社グループの契約アーティストのイメージに影響を及ぼし、その結果、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)コンサート活動や個々の作品による業績の変動について当社の主力事業のひとつである大規模なコンサートの実施は、その期間の営業収入を急増させます。また、映画は上映後数週間、音楽作品・映像作品は発売直後に収入が集中する傾向にあります。ヒットがあると収入が急増しますが、予測が困難なビジネスの為、計画的な投資回収が出来ない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、幅広いアーティストのポートフォリオを確保し、より多くの音楽作品・映像作品のタイトルを確保することで安定的な収入の計上ができるよう努めておりますが、コンサートの実施時期、音楽作品・映像作品の発売時期、映画等の公開時期等により、業績の変動が大きくなる可能性があります。 (3)契約アーティストが出演する興行事業について当社グループのアーティストはコンサート、映画、ドラマ、舞台、ミュージカル等の様々な興行に出演しておりますが、出演アーティストの健康上の理由や不慮の事故等により出演が不可能になることがあります。そのような事態においては、代役の出演、興行の延期その他の代替措置が常に可能であるとは限らず、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)異常気象や災害、感染症の流行等による業績変動について近年増加傾向にある異常気象を含む災害に見舞われた際には、コンサート等やアウトドア事業が開催もしくは実施できない、又は交通機関の停止などにより来場できないお客様に対しての払戻し対応などが発生する可能性があります。また、感染症などの流行に伴い、政府又は自治体からの要請が発出された場合等は、コンサート等やアウトドア事業の開催又は実施を中止せざるを得ません。当社グループは、上記について可能な限りの事前対策は講じておりますが、チケットの払戻し、製作費や諸費用の負担及びお客様への補償などを完全に回避することは難しく、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。オンラインライブの積極的な活用などによって影響の軽減に努めてまいります。 (5)ヒットビジネスとアーティストの育成についてヒットビジネスは、お客様の趣味、嗜好、流行の影響を受けます。当社グループは、様々なタイプのアーティストと契約し、また従来からの専属契約以外の契約形態も提案するなど、 継続的に新人アーティストを発掘・育成する体制を整えておりますが、計画通りにアーティストへの投資が回収できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)技術革新への対応について当社グループは、テクノロジー(いわゆる生成AI等を含みます。)を活かした新たなビジネスの可能性を追求しておりますが、その遂行過程において、適時における必要な人員確保の困難性や、技術革新や競合の出現等による事業環境の急激な変化、事後的に顕在化する予測困難な問題等(適用法令の不存在や公権解釈の予測困難性を含みます。)により、リスクが発生する可能性は否定できず、これにより当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7)優秀な人材の確保について当社グループの中長期的な成長は、従業員の能力に大きく依存しております。お客様や社会に価値を提供し、持続的な成長を実現していくためには、多様な人材の確保・育成と社内環境の整備が極めて重要な課題であると認識しております。また国内の人口動態の変化による労働力不足への対応は、将来の持続可能性にも関わる大きな課題です。当社グループの成長戦略を推進していくためには、多様な知見・スキル・価値観を有する人材を確保・育成していく必要がありますが、社会情勢や雇用環境の変化により、相応しい人材を継続的に採用することが困難になる場合には、事業における売上確保や成長戦略の推進に支障が生じるなど、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8)コンテンツへの出資・製作・買付について有望な原作・舞台・ミュージカルや映像作品、その他コンテンツの買い付け・出資は競争が激しく、必ずしも獲得できるとは限りません。また、投資金額の上限の設定や、パートナーの出資を募ることでのリスク分散、映像化権・インターネット配信化権等の権利を獲得・活用することで投資回収率の向上に努めておりますが、出資・製作・買付したコンテンツの興行成績・販売実績によっては、投資した資金の回収期間が予想に反して長期に亘ることや、損失が生じる可能性があります。その際には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9)ソーシャルネットワーキングサービス(以下「SNS」といいます。)等による情報拡散について当社グループでは、アーティスト及び当社グループの情報をより多くの皆様へお届けする方法として、SNSを非常に有用なツールと位置付けております。一方で、SNSなどを通じて当社グループについての批判や誤った情報が拡散した場合には、当社グループの事業活動に影響が生じる可能性があります。 (10)知的財産権の侵害について当社グループが保有する知的財産権を第三者により侵害される、又は当社グループが意図せずに第三者の知的財産権を侵害してしまう可能性があります。当社グループが保有する知的財産権の侵害に対しては、関係部署が連携して対応しておりますが、海外やインターネット上での権利侵害に対しては、法規制の観点から、保護を十分に受けられない可能性があり、侵害が長期かつ大規模にわたる場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループによる意図せぬ知的財産権侵害(海外における知的財産権侵害を含みます。)についても、関係部署が連携して予防対策をしておりますが、従業員による過誤や法解釈の相違等により侵害が生じてしまった場合には、国内外における司法手続に服する可能性も含め、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (11)海外事業展開について当社グループは、アーティストの海外活動、海外アーティストの育成・マネージメント、他社コンテンツの海外展開サポート、海外作品への出資や映画・番組の共同製作など、海外事業に積極的に取り組んでおり、海外での事業展開は今後の当社グループの成長のために重要なものと位置づけております。しかしながら、各国の法令、政治・社会情勢、文化、宗教、嗜好や商慣習の違い、為替変動などの潜在的リスクに対処できない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (12)コストの上昇について昨今、人件費の上昇、原油価格の高騰、円安、不安定な国際情勢等の理由により、当社グループの事業に伴う製造原価その他のコストが上昇しておりますが、当社グループが置かれた競争環境その他の事情から、それらコストの上昇について、当社グループは適時にかつ十分に転嫁できるとの保証はなく、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (13)システムリスクについて当社グループは、お客様へのサービスの提供及びグループ内のICT機器及びメール・グループウェア等の社内サービスを情報システム部で管理しており、ICTに係るリスクの発生を未然に防止できるよう高い情報セキュリティレベルを確保していると認識しております。しかしながら、サイバー攻撃は日々高度化、巧妙化しており、マルウェアや不正アクセス及び当社グループに対するサイバー攻撃によって関連システムのセキュリティを脅かされた場合には、当社グループの事業活動に影響が生じる可能性があります。サイバー攻撃以外の原因(サーバー等への一時的な過負荷や社員の過誤を含みます。)によるシステム障害
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減増減率(%)営業収入68,18669,6551,4692.2営業利益2,7986,1233,324118.8経常利益2,9636,2253,262110.1親会社株主に帰属する当期純利益1,6482,6951,04763.5 〔連結経営成績の分析〕当連結会計年度におけるわが国経済は、景気は緩やかに回復しているとみられるものの、米国関税政策の影響や直近の中東情勢の影響等により、不確実性の高い環境下で推移しました。景気の先行きにつきましては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されますが、中東情勢の影響を注視する必要があると考えられます。また、金融資本市場の変動や米国の通商政策をめぐる動向等に注意する必要があると考えられます。このような状況の中、当連結会計年度における当社グループの業績は以下のようになりました。営業収入につきましては、前連結会計年度において連結子会社でありました㈱A-Sketchの全保有株式を譲渡したことに伴う同社の連結除外の影響や前期に開催されたSEKAI NO OWARI ARENA TOUR 2024「深海」等の大型コンサートツアーの開催の反動減等の影響があったものの、主にサザンオールスターズLIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」や星野源「Gen Hoshino presents MAD HOPE」等の大型コンサートツアー、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の開催等によりイベント収入が大幅に増加したこと、サザンオールスターズや星野源等のコンサートツアーグッズに加えてグループ外のアーティスト等に係るグッズ・商品収入が増加したこと、㈱極東電視台において番組制作収入が増加したこと及び映画「国宝」を始めとする劇場配給収入等の分配金の収益計上があったこと等の要因により営業収入は前期比で増収となりました。営業利益につきましては、上記の大型コンサートツアー案件等に係る制作経費の計上やグッズ・商品に係る製造コストの増加、㈱極東電視台における番組制作原価の増加等があったものの、上記の増収の影響に加えて㈱A-Sketchの連結除外や経費コントロールの実施等により営業費用が前期比で減少したことにより営業利益は前期比で大幅な増益となりました。経常利益につきましては、上記の㈱A-Sketchの連結除外に伴い同社の関連会社であった㈱MASH A&Rを持分法適用の範囲から除外したことが減益要因となったものの、上記の営業利益の大幅な増益の影響により前期比で大幅な増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、2026年5月より当社山梨本社にてホテル事業を開始することに伴い固定資産に係る減損損失を計上したものの、上記の増益要因に加えて保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益や上記の㈱A-Sketch株式譲渡契約に起因する条件付対価受入益等の計上及び前期における事業構造改革費用等の特別損失の計上の反動による増益に法人税等の計上を加味した結果、こちらも前期比で増益となりました。上記の結果、当連結会計年度における当社グループの経営成績は営業収入696億5千5百万円(前期比2.2%増)、営業利益61億2千3百万円(前期比118.8%増)、経常利益62億2千5百万円(前期比110.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益26億9千5百万円(前期比63.5%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 〔営業収入〕(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減増減率(%)イベント関連事業42,05543,8301,7754.2音楽・映像事業19,74718,624△1,122△5.7出演・CM事業6,3837,20081712.8合計68,18669,6551,4692.2 〔セグメント利益〕(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減増減率(%)イベント関連事業8463,1992,353277.9音楽・映像事業1,5031,90239926.6出演・CM事業4481,021572127.7合計2,7986,1233,324118.8 〔イベント関連事業〕当該セグメントにおきましては、主に前期に開催されたSEKAI NO OWARI ARENA TOUR 2024「深海」等の大型コンサートツアーの反動減の影響があったものの、2025年1月~5月に開催されたサザンオールスターズLIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」や星野源「Gen Hoshino presents MAD HOPE」等の大型コンサートツアー、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」の開催等によるイベント収入の大幅な増加及びサザンオールスターズや星野源等のコンサートツアーグッズに加えてグループ外のアーティスト等に対するグッズ・商品収入の増加が営業収入を大きく牽引した結果、前期比で増収となりました。セグメント利益につきましては、上記の大型イベント案件に係る制作費用の計上及びグッズ・商品の製造コスト等の増加があったものの、上記の増収の影響がそれを大きく上回ったことにより、前期比で大幅な増益となりました。上記の結果、営業収入は438億3千万円(前期比4.2%増)、セグメント利益は31億9千9百万円(前期比277.9%増)となりました。 〔音楽・映像事業〕当該セグメントにおきましては、主に㈱極東電視台の番組制作収入の増加及び映画「国宝」を始めとする劇場配給収入等の分配金の収益計上等により映像収入は増収となったものの、㈱A-Sketchの連結除外等により音楽収入が大幅な減収となった結果、前期比で減収となりました。セグメント利益につきましては、上記の㈱A-Sketchの連結除外等が減益要因となったものの、㈱極東電視台における増益の影響及びサザンオールスターズ関連の印税収入の増加、映画「国宝」を始めとする劇場配給収入等の分配金の収益計上等の影響により、前期比で増益となりました。上記の結果、営業収入は186億2千4百万円(前期比5.7%減)、セグメント利益は19億2百万円(前期比26.6%増)となりました。 〔出演・CM事業〕当該セグメントにおきましては、主に福山雅治、大泉洋、吉高由里子、吉沢亮、堀田真由、清原果耶等に係るCM収入の増加及び㈱アミューズコミュニケーションデザインの企業広告制作収入の増加等により前期比で増収増益となりました。上記の結果、営業収入は72億円(前期比12.8%増)、セグメント利益は10億2千1百万円(前期比127.7%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況(単位:百万円) 前連結会計年度2025年3月期当連結会計年度2026年3月期増減額営業活動によるキャッシュ・フロー4336,8356,402投資活動によるキャッシュ・フロー△611△6,255△5,643財務活動によるキャッシュ・フロー△2,059△1,828231現金及び現金同等物の期末残高27,46626,313△1,152 〔連結キャッシュ・フローの分析〕当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ11億5千2百万円減少し、当連結会計年度末には263億1千3百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は下記のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は68億3千5百万円(前期は4億3千3百万円の獲得)となりました。 これは、主に法人税等の支払額14億1千7百万円等があったものの、税金等調整前当期純利益の計上48億3千万円、減損損失の計上15億1千4百万円、営業債権の減少額20億6千8百万円等があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は62億5千5百万円(前期は6億1千1百万円の使用)となりました。 これは、主に有価証券の売却による収入5億4千2百万円等があったもの、有価証券の取得による支出49億7百万円、有形固定資産の取得による支出9億4千万円、無形固定資産の取得による支出1億7千5百万円、関係会社株式の取得による支出3億7千1百万円及び出資金の払込による支出2億4千5百万円等があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は18億2千8百万円(前期は20億5千9百万円の使用)となりました。 これは、主に自己株式の取得による支出7億円、配当金の支払額6億6千9百万円及び非支配株主への払戻による支出3億1千3百万円等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の状況1) 生産実績及び受注状況該当事項はありません。 2) 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。また、この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれております。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)経営方針・経営戦略等及び進捗状況わが国経済は、景気は緩やかに回復しているとみられ、国内外におけるライブ市場は活性化する傾向となりました。また、インターネット、通信・放送等における技術の急速な進化や、人々の生活様式の変化により、エンターテインメントビジネスにおけるエコ・システムは大きな変革期を迎えており、コンテンツ供給量の増加に伴う競争激化、マーケットのグローバル化など、その変化は今後もますます加速していくものと捉えております。当社は現在の事業環境を好機と捉え、2029年までの3年間でより一層の企業価値向上を目指してまいります。 ①経営方針「創造」と「共創」の両翼で、世界へ羽ばたくプロデュースハウスへ(a)「創造」内から生み出し時代を創る既存コア領域の強化(b)「共創」外から呼び込み市場を拓く新規成長領域の開拓(c)「基盤」価値を最大化するソリューション領域の進化 ②経営方針の進捗状況(a)「創造」内から生み出し時代を創る既存コア領域の強化当社の特徴の一つとして、アーティストの所属年数が長いことが挙げられます(サザンオールスターズ48年間、三宅裕司41年間、福山雅治38年間など)。アーティスト一人ひとりに全力を尽くし、中長期的な活躍を支えることでビジネスを超えた信頼関係の構築に注力します。また豊かなアーティストポートフォリオは、仮に特定のアーティストによる収益が一時的に減少したとしても、当社全体の収益を所属アーティスト全員で補填することができ、この構造は、所属アーティストの中長期的な活躍を念頭に置いたマネージメントを可能といたします。既に海外において精力的な活動を行っているアーティストも多数おりますが、今後は多言語を扱うアーティストの発掘・育成、海外における発掘・育成・提携、独自の育成プログラムの開発等を強化し、国境を超えたグローバルな活動に向けてより一層の力を注ぐとともに、音楽・役者・声優・文化人等をはじめとする幅広いジャンルにおいて実績を有する当社の強みを最大限に発揮して、アーティストの多角的な活動を推進してまいります。また、所属アーティストを起点とするプロデュース作品、クリエイターを起点とする原作やキャラクター、デジタルを起点とするIP等、様々なオリジナルコンテンツの自社開発を積極的に行ってまいります。グループ内のクリエイティブ体制のもと、映像作品の開発・制作に引き続き注力するとともに、それらの制作体制を強化するための資本業務提携やM&A等を積極的に実行し、映画・番組を中心とする映像作品の流通においてはSNSやVOD等との連携をさらに拡充してまいります。 (b)「共創」外から呼び込み市場を拓く新規成長領域の開拓海外アーティストの日本市場への進出のポテンシャルは大きく、新たな成長領域と捉えています。海外のアーティストの日本国内におけるマネージメント・プロデュース、当社の機能・ネットワーク・マーケティングデータのワン・ストップ提供といった「360°パートナーシップ」を提携し、所属や国境を超えてアーティストとファンに選ばれる、ベスト・パートナーを目指します。またインバウンド需要が年々高まる中において「カルチャーツーリズム」の提供にも注力いたします。既存施設の活用による宿泊滞在事業を進めながら、事業性や市場動向等を踏まえつつ今後の事業計画を検証してまいります。 (c)「基盤」価値を最大化するソリューション領域の進化新たなテクノロジーの出現により、エンターテインメント業界においても大きな変化が生まれております。2022年に設立しました新会社「Kulture」によるデジタル起点での取り組みやサービス開発を加速させるとともに、ファンクラブ・グッズ・デジタルサービス・チケット等の自社サービスとかけあわせソリューション機能の競合優位性を構築し、国内外に向けた新しいファンコミュニティの確立、ファンエンゲージメントの向上の実現を目指します。当社品質のエコ・システムの外部提供による安定収益基盤を構築し、全てのアーティスト活動を支えるサービス・ソリューションへ進化させてまいります。 (2)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループの属するエンターテインメント業界の市場環境は、日本における人口減少、少子高齢化による需要減少により、一層の競争激化が予想されます。一方、直接的な市場環境としては、コンサート市場は(一社)日本コンサートプロモーターズ協会会員90社の2025年(2025年1月-12月)の総動員数は5,999万人(前期比101%)、総売上は6,443億円(前期比105%)と、動員数、売上共に過去最多を更新しました。要因としては、新設されたアリーナ会場の影響により動員数が拡大した事や、フェスの増加、海外アーティストによるアリーナ公演が増加した事が挙げられます。特にK-POPアーティストの大規模公演が多数開催され、K-POPの売上は全体の13%を占めるなど市場規模の底上げに繋がりました。しかし、全国各地でホール会場の老朽化に伴う閉館や休館が続いたことでホールの公演数は減少し、市場に影響を与えております。「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針・経営戦略等及び進捗状況」に記載したとおりの施策を積極的に実行しながら、既存の枠に捉われない発想で、才能から生み出される良質なコンテンツをともに創り、世界中に届け続けてまいります。音楽業界では、2025年(1月-12月)の音楽ソフト総生産額が2,287億円(前期比112%)、有料音楽配信売上は1,699億円(前期比107%)、合計金額は3,987億円(前期比110%)と増加しております((一社)日本レコード協会)。邦画・洋画の映像関連市場では公開本数が1,305本(前期比109%)と微増しており、映画館スクリーン数も3,697スクリーンと前年より微増となりました。2025年(1月-12月)の興行収入は、2,744億5千万円(前期比132%)と増加しております。((一社)日本映画製作者連盟)。また、ビデオソフト市場では、2025年(1月-12月)の総売上は812億8千万円(前期比83%)と減少しております((一社)日本映像ソフト協会)。有料音楽配信が堅調に推移している一方、ビデオソフト市場が減少していることからもわかるように、流通インフラやインターネット環境の進展等により、アーティストが創作する楽曲や権利保有楽曲、映画やライブ中継などの映像作品等を直接消費者に届けることができるようになっております。市場・流通チャネルの環境変化に強いエンターテインメント企業としての立ち位置を最大限に活用しながら、当社運営の各アーティストのファンクラブサイトやECサイトのアスマート、オンラインライブの配信プラットフォームLIVESHIPに代表されるように、内製化したインフラや機能を活用することで、市場の変化や細かなニーズに対して迅速に対応するとともに、収益源の多様化・利益率の向上を図ってまいります。以上のような課題に対処するため、当社グループは、人的資本を重要な経営資本の一つと位置付けております。当社では、音楽・映像・舞台等の様々なエンターテインメント領域で事業を行っており、その多様性が特徴の一つです。引き続き、若年層の即戦力化、マネージメント能力の向上、多彩な人材が多様な働き方を選択できる人事制度の構築、ワークライフバランスの実現やストレス対策、健康管理など従業員の健康を考慮した施策など従業員と企業の両方が成長できる環境を整えることが課題です。優秀な人材が自律的・精力的に活躍することができる、働き方・職場環境・人事制度等を継続的に見直していくことが重要であると考えております。年齢、性別等の属性や採用区分その他の経歴を問わず、意欲及び能力を有する人材がそれぞれの能力を発揮できるよう、人事制度及び職場環境の整備並びに各階層に応じた育成の充実を図り、当社グループと従業員がともに成長できる基盤の構築に取り組んでおります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)及び当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)関連当事者との取引は、重要性がないため記載しておりません。 2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)及び当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)関連当事者との取引は、重要性がないため記載しておりません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であり、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があるものは、以下のとおりであります。 (1)のれんの評価当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)のれん389百万円329百万円 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報のれんは2023年10月に㈱極東電視台の株式取得に伴い同社を連結子会社化した際に計上したものであり、同社の支配獲得後に発生すると見込まれる超過収益力を前提としております。のれんについては計上後8年で均等償却を行っております。のれんの算定の基礎となる将来キャッシュ・フローの見積りは、対象会社の過去の業績や将来事業計画を基礎としております。当該事業計画における主要な仮定は将来の受注見込であります。将来キャッシュ・フローが生じる時期及びその金額は、将来の不確実な経済状況の変動や見積りの前提となった条件や仮定の変更により、実際に生じた時期及び金額が当初の見積りを下回った場合には、翌連結会計年度以降においてのれんの減損損失を計上し、連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 (2)繰延税金資産の回収可能性当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)繰延税金資産1,102百万円1,193百万円繰延税金負債2- 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、繰延税金資産について、将来の事業計画に基づいた課税所得及びタックス・プランニング等により、回収可能性があると判断した範囲において繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産計上額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループの事業は、大規模なイベントの実施時期、CDの発売時期、映像ソフトの発売時期等により、事業年度ごとに業績の変動はありますが、株主に対する利益還元は重要な経営課題として認識しており、継続的に、安定して行うことを第一とした上で株主資本配当率(DOE)を昨年度より1%増加させ3%を目途とした長期安定的かつ継続的な還元を実施いたします。業績に見合った利益還元も重要な経営課題と認識しておりますが、財務体質の一層の強化や将来の収益向上を図るための積極的な事業展開に備えた内部留保にも努め、総合的に勘案し配分する方針であります。また、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。内部留保金につきましては、経営基盤の強化や事業の拡大を図るためのアーティストの発掘・育成、海外市場や新規事業分野への戦略的な投資、音楽・映像のみならず良質なミュージカル・舞台等のコンテンツやIP制作等に活用し、総合エンターテインメント企業としての更なる企業価値を高めるよう努力してまいります。この方針に基づき、当事業年度の業績を勘案いたしまして、安定的な配当の継続を基本に、株主の皆様への利益還元を検討した結果、当期の配当金は1株につき40円(中間普通配当20円、期末普通配当20円)となる予定であります。また、次期の配当につきましては、1株につき64円(中間普通配当32円、期末普通配当32円)を予定しております。 当社定款には、「取締役会の決議により、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主若しくは登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定めております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。なお、期末配当に関する配当金の総額336百万円及び1株当たり配当額20円につきましては、2026年6月21日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月14日33020.00取締役会決議2026年6月21日33620.00定時株主総会決議(予定)(注)1.2025年11月14日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」が保有する当社株式140,000株及び「株式付与ESOP信託」が保有する当社株式186,280株に対する配当金6百万円が含まれております。2.2026年6月21日定時株主総会決議(予定)に基づく配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」が保有する当社株式232,600株及び「株式付与ESOP信託」が保有する当社株式356,280株に対する配当金11百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YBX4)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05219)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アミューズの証券コード(銘柄コード)は?
4301です。上場市場は東証プライム、業種はサービス業。
4301(株式会社アミューズ)のEDINETコードは?
E05219です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4301(株式会社アミューズ)の代表者は誰ですか?
代表取締役会長 兼 社長 大里 洋吉です(有価証券報告書の表紙記載)。
4301(株式会社アミューズ)の本社所在地は?
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖997番地(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)です。
4301(株式会社アミューズ)の監査法人(会計監査人)は?
東陽監査法人です。
4301(株式会社アミューズ)の筆頭株主は?
㈱オオサトで、保有比率は約27.8%です(2026-03-31基準)。
4301(株式会社アミューズ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で18,623,520株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,819,300株、市場で流通する浮動株は7,367,220株です。
4301(株式会社アミューズ)の株主数は?
2026-03-31基準で15,462名です。上位10名で56.2%を保有します、浮動株比率は43.8%。
4301(株式会社アミューズ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05219)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。