4248東証スタンダード化学
竹本容器株式会社
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7.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2414位
6.5%
有報 報告値
営業利益率1733位
6.8%
営業益 9.9億
自己資本比率911位
71.4%
EPS(実績)
64.0
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過25.8億(価格未投入)✓ 自己資本比率71.4%✓ 営業利益+4.9%/売上-7.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.69x)▲ 筆頭株主 一 般 社 団 法 人 笑 友 会 33.84%(特別決議拒否権級)

実質キャッシュ超過25.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+4.9%/売上-7.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.69x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 一 般 社 団 法 人 笑 友 会 33.84%(特別決議拒否権級)。実質浮動株46.18%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
144.9
前年比 -7.3%
営業利益
9.9
前年比 +4.9%
経常利益
10.7
前年比 +10.3%
純利益
7.7
前年比 +20.5%
財政状態(BS)
総資産
168.3
前年比 -7.7%
純資産
120.7
前年比 +3.2%
現金
42.8
前年比 -29.0%
有利子負債
17.0
前年比 -24.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.9
前年比 -67.8%
投資CF
-14.6
財務CF
-9.9
フリーCF
-3.2
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)15,77614,88514,31715,62714,491
営業利益(百万)1,755836522945991
経常利益(百万)1,8379096079691,069
純利益(百万)1,194369295640771
EPS(円)95.329.424.453.164.0
1株配当(円)32.035.536.036.036.0
営業利益率(%)11.15.63.66.06.8
ROE(%)11.73.32.75.76.5
自己資本比率(%)57.660.361.263.971.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)18,97718,61817,91918,23616,827
純資産(百万)10,98111,28811,01011,69612,067
流動資産(百万)11,82111,71810,58111,1209,593
流動負債(百万)4,4664,0194,2834,4583,151
現金(百万)6,4136,3695,4826,0244,278
有利子負債(百万)3,9443,6502,9182,2551,697
ネットキャッシュ(百万)2,4692,7192,5643,7692,580
BPS(円)872.3896.8911.0966.8996.0
自己資本比率(%)57.660.361.263.971.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)1,7871,2641,7802,149693
投資CF(百万)-532-804-1,236-724-1,462
財務CF(百万)-616-732-1,548-1,096-991
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,859位 →4,5486,027
受取手形及び売掛金2,9382,988
受取手形9021,005
売掛金2,0371,982
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,4471,490
原料及び材料
原材料及び貯蔵品400383
仕掛品及び半成工事
仕掛品5439
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
その他 3,001社中2,077位 →207195
流動資産 3,006社中1,998位 →9,59311,120
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,4016,369
減価償却累計額-3,387-3,070
建物及び構築物(純額)3,0143,299
工具、器具及び備品666676
減価償却累計額-535-523
工具、器具及び備品(純額)130153
機械装置及び運搬具6,8866,544
減価償却累計額-5,183-4,840
機械装置及び運搬具(純額)1,7021,703
土地752752
建設仮勘定246167
有形固定資産 3,066社中1,634位 →6,4536,566
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,619位 →500358
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券107
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産8511
その他186175
投資その他の資産 3,006社中2,703位 →282192
固定資産 3,009社中1,865位 →7,2347,116
資産 3,097社中2,086位 →16,82718,236
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金576635
電子記録債務9361,856
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等167184
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金438557
その他1,0341,225
流動負債 3,006社中2,193位 →3,1514,458
固定負債
長期借入金
長期借入金1,2591,697
退職給付に係る負債340352
資産除去債務1010
固定負債1,6092,083
負債 3,097社中2,286位 →4,7606,541
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,191位 →803803
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,098位 →1,0321,031
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,798位 →8,7968,459
自己株式-346-361
株主資本 3,096社中1,941位 →10,2869,932
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金53
為替換算調整勘定1,6941,693
退職給付に係る調整累計額3418
評価・換算差額等1,7331,714
新株予約権4849
純資産 3,097社中1,905位 →12,06711,696
負債純資産 3,097社中2,100位 →16,82718,236
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高14,49115,627
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価10,12811,298
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費471483
給料1,1401,149
退職給付費用2736
研究開発費10488
販売費及び一般管理費3,3723,384
売上総利益又は売上総損失(△)4,3634,329
販売費及び一般管理費
運搬費471483
給料1,1401,149
退職給付費用2736
研究開発費10488
販売費及び一般管理費3,3723,384
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,945位 →991945
営業外収益
受取利息4033
受取配当金00
為替差益39
その他1013
営業外収益 3,005社中1,975位 →8953
営業外費用
支払利息1113
その他15
営業外費用1229
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,998位 →1,069969
特別損失
固定資産除却損13
特別損失13
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,989位 →1,068966
法人税等 3,092社中2,064位 →297326
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,923位 →403309
法人税等調整額 3,022社中2,170位 →-10617
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,941位 →771640
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,935位 →771640
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金20
為替換算調整勘定1459
退職給付に係る調整額167
その他の包括利益19467
包括利益 3,097社中2,046位 →7901,107
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,035位 →7901,107
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,941位 →771640
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金20
為替換算調整勘定1459
退職給付に係る調整額167
その他の包括利益19467
包括利益 3,097社中2,046位 →7901,107
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,035位 →7901,107
キャッシュ・フロー計算書 32項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,032位 →1,0852,454
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,989位 →1,068966
減価償却費 3,055社中1,392位 →9621,027
貸倒引当金の増減額(△は減少)-22
受取利息及び受取配当金-40-33
支払利息1113
為替差損益(△は益)-7-5
売上債権の増減額(△は増加)68109
棚卸資産の増減額(△は増加)23-63
仕入債務の増減額(△は減少)-99078
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)123
固定資産除却損13
その他-20355
利息及び配当金の受取額3833
利息の支払額-10-13
法人税等の支払額-419-326
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,091位 →6932,149
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3833
有形固定資産の取得による支出-1,011-734
無形固定資産の取得による支出-180-5
定期預金の預入による支出-440-37
定期預金の払戻による収入17636
その他-815
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,737位 →-1,462-724
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-10-13
長期借入金の返済による支出-557-663
配当金の支払額-434-433
その他0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,823位 →-991-1,096
現金及び現金同等物に係る換算差額15213
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,603位 →-1,746542
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,961位 →4,2786,024
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
減価償却累計額-5,585-5,333
金型6,1935,825
金型608492
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,0653,303
受取手形9021,005
売掛金1,4441,453
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,1791,220
原料及び材料
原材料及び貯蔵品276275
仕掛品及び半成工事
仕掛品2218
前払費用6656
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-2
その他4235
流動資産5,9947,363
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,3362,513
構築物(純額)6070
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)819912
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)33
工具、器具及び備品(純額)90110
土地8787
建設仮勘定2721
有形固定資産3,6133,834
無形固定資産
借地権8383
ソフトウエア2451
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1866
無形固定資産294140
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券107
関係会社株式2,2912,189
出資金
出資金00
長期貸付金
関係会社長期貸付金450
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用5148
繰延税金資産180179
その他166168
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-2
投資その他の資産3,1492,592
固定資産7,0556,565
資産13,04913,928
負債の部
流動負債
支払手形99126
買掛金356374
電子記録債務9361,856
未払費用182174
前受金107147
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金255300
未払法人税等136156
預り金5151
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形83117
1年内返済予定の長期借入金438557
その他90224
流動負債2,7334,081
固定負債
長期借入金
長期借入金1,2591,697
引当金
退職給付引当金366358
資産除去債務1010
固定負債1,6352,066
負債4,3686,147
純資産の部
株主資本
資本金803803
資本剰余金
資本準備金850850
その他資本剰余金182181
資本剰余金1,0321,031
利益剰余金
利益準備金1111
その他利益剰余金
別途積立金118118
繰越利益剰余金7,0096,127
利益剰余金7,1386,255
自己株式-346-361
株主資本8,6287,729
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金53
評価・換算差額等53
新株予約権4849
純資産8,6817,781
負債純資産13,04913,928
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,02212,523
営業活動による収益の内訳
商品及び製品売上高11,01712,520
その他の売上高52
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,6799,052
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
当期製品製造原価5,0875,168
商品及び製品売上原価7,6759,050
商品及び製品期首棚卸高1,2201,183
当期商品及び製品仕入高2,5463,919
合計8,85310,270
商品及び製品期末棚卸高1,1791,220
その他の原価42
販売費及び一般管理費
減価償却費8496
退職給付費用2527
業務委託費657667
販売費及び一般管理費2,6632,672
売上総利益又は売上総損失(△)3,3433,470
販売費及び一般管理費
減価償却費8496
退職給付費用2527
業務委託費657667
販売費及び一般管理費2,6632,672
営業利益又は営業損失(△)680799
営業外収益
受取利息121
受取配当金9500
為替差益178
その他811
営業外収益98625
営業外費用
支払利息1013
その他14
営業外費用1117
経常利益又は経常損失(△)1,655807
特別利益
固定資産売却益21
特別利益21
特別損失
固定資産除却損02
特別損失088
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,657720
法人税等340257
法人税、住民税及び事業税342263
法人税等調整額-2-6
当期純利益又は当期純損失(△)1,317464
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,317464
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,657720
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
金型190119
給与756766
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 158億 ・ 純利益 12億22/12 ・ 売上高 149億 ・ 純利益 4億23/12 ・ 売上高 143億 ・ 純利益 3億24/12 ・ 売上高 156億 ・ 純利益 6億25/12 ・ 売上高 145億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 31.6% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 7.6%22/12 ・ 粗利率 27.6% ・ 営業利益率 5.6% ・ 純利益率 2.5%23/12 ・ 粗利率 26.7% ・ 営業利益率 3.7% ・ 純利益率 2.1%24/12 ・ 粗利率 27.7% ・ 営業利益率 6.1% ・ 純利益率 4.1%25/12 ・ 粗利率 30.1% ・ 営業利益率 6.8% ・ 純利益率 5.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 11.7% ・ ROA 6.3% ・ ROIC 13.5%22/12 ・ ROE 3.3% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 4.0%23/12 ・ ROE 2.7% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 3.0%24/12 ・ ROE 5.7% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 7.9%25/12 ・ ROE 6.5% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 7.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億30億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -6億22/12 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -7億23/12 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -15億24/12 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -11億25/12 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 13億22/12 ・ フリーCF 4億23/12 ・ フリーCF 6億24/12 ・ フリーCF 14億25/12 ・ フリーCF -3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 10億22/12 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 10億23/12 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 10億24/12 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 10億25/12 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 10億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍8倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.50倍22/12 ・ 営業CF/純利益 3.43倍23/12 ・ 営業CF/純利益 6.04倍24/12 ・ 営業CF/純利益 3.36倍25/12 ・ 営業CF/純利益 0.90倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥9522/12 ・ EPS ¥2923/12 ・ EPS ¥2424/12 ・ EPS ¥5325/12 ・ EPS ¥64
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%50%100%150% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 33.6%22/12 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 120.5%23/12 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 147.5%24/12 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 67.7%25/12 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 56.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 190億 ・ 純資産 110億22/12 ・ 総資産 186億 ・ 純資産 113億23/12 ・ 総資産 179億 ・ 純資産 110億24/12 ・ 総資産 182億 ・ 純資産 117億25/12 ・ 総資産 168億 ・ 純資産 121億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥872 ・ 自己資本比率 57.6%22/12 ・ BPS ¥897 ・ 自己資本比率 60.3%23/12 ・ BPS ¥911 ・ 自己資本比率 61.2%24/12 ・ BPS ¥967 ・ 自己資本比率 63.9%25/12 ・ BPS ¥996 ・ 自己資本比率 71.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300%400% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 118億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 264.7%22/12 ・ 流動資産 117億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 291.5%23/12 ・ 流動資産 106億 ・ 流動負債 43億 ・ 流動比率 247.1%24/12 ・ 流動資産 111億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 249.5%25/12 ・ 流動資産 96億 ・ 流動負債 32億 ・ 流動比率 304.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 39億22/12 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 36億23/12 ・ 現金 55億 ・ 有利子負債 29億24/12 ・ 現金 60億 ・ 有利子負債 23億25/12 ・ 現金 43億 ・ 有利子負債 17億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 25億22/12 ・ ネットキャッシュ 27億23/12 ・ ネットキャッシュ 26億24/12 ・ ネットキャッシュ 38億25/12 ・ ネットキャッシュ 26億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)7.62.52.14.15.3
ROE(%)11.73.32.75.76.5
ROA(%)6.32.01.63.54.6
総資産回転(回)0.830.800.800.860.86
営業CF率(%)11.38.512.413.84.8
営業CF/純益(倍)1.503.436.043.360.90
配当性向(%)33.6120.5147.567.856.3
売上 前年比(%)6.1-5.7-3.89.2-7.3
純資産 前年比(%)16.02.8-2.56.23.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥32.0
22/12
¥35.5
23/12
¥36.0
24/12
¥36.0
25/12
¥36.0
配当性向 56.3%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-3.2
7.5%
粗利率
30.1%
アクルーアル比率
0.5%
売上CAGR(4年)
-2.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
74.0
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
20.8
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.3%
ROA
4.6%
総資産回転
0.86
実効税率
27.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.70
CFO/純益(平均)
2.69
累計営業CF
234.9
FCFマージン
-2.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.05
BPS CAGR
3.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.04
純負債/EBITDA
-1.32
インタレストカバレッジ
93.8
債務返済年数
2.5
配当性向
56.3%
連続増配
希薄化率
0.38%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.8 母集団3920社中 2405位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
47.8 同業202社中 141位13/14指標
全体2405位・同業141位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
48
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
58
流動比率
51
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
41
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
46.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
一 般 社 団 法 人 笑 友 会
33.8% 保有
自己株式
3.69%
462,200株 ・簿価3.5億
大株主比率
1. 一 般 社 団 法 人 笑 友 会33.8%
2. 竹 本 容 器 若 竹 持 株 会5.0%
3. 竹   本   雅   英3.5%
4. 竹   本   笑   子3.3%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.8%
6. BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.8%
7. 山   本   勝   人1.3%
8. 山   本   健   人1.1%
9. 松 井 証 券 株 式 会 社1.1%
10. 高   橋   宏   一1.1%
上位10で 53.8%・発行済 12,529,200株・自己株 462,200株・浮動株 5,572,600株・株主 13,876名。所有者別(単元): 外国人 2.3% / 機関 3.8% / 個人 59.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.40%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)10.2百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数126.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)512万円
従業員数(連結)767名
監査報酬 / 非監査報酬26.0百万円 / —
平均勤続年数13.8年
女性管理職比率13.9%
従業員1人当たり売上18.9百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 竹本 笑子
本社所在地東京都台東区西浅草一丁目5番15号(上記は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は下記の場所で行っております。)
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期12月
監査法人應和監査法人
従業員数(連結)767名
EDINETコードE31037

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・12,529,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-14確認書 ↗
2026-03-23確認書 ↗
2025-11-10変更報告書 ↗ / 竹本 笑子
2025-11-10変更報告書 ↗ / 深澤 隆弘
2025-08-14確認書 ↗
2025-03-25確認書 ↗
2024-08-09変更報告書 ↗ / 竹本 笑子
2024-08-09確認書 ↗
2024-05-10確認書 ↗
2024-03-26確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-03-28確認書 ↗
2023-02-10変更報告書 ↗ / 竹本 笑子
2023-02-09変更報告書 ↗ / 深澤 隆弘
2022-03-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(竹本容器株式会社)及び連結子会社7社(株式会社共栄プラスコ、上海竹本容器包装有限公司、竹本容器(昆山)有限公司、TAKEMOTO PACKAGING INC.、Takemoto Netherlands B.V.、TAKEMOTO PACKAGING (THAILAND) CO., LTD.、TAKEMOTO YOHKI INDIA PRIVATE LIMITED)により構成されており、包装容器等の製造販売を行う容器事業を営んでおります。なお、当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。当社及びグループ各社の事業区分は下表のとおりであります。所在地区分事業区分主要な会社国内容器等の企画、開発、製造及び販売当社当社グループの製商品の倉庫管理及び物流管理、不動産管理株式会社共栄プラスコ海外容器等の製造及び販売上海竹本容器包装有限公司(中国)容器の製造竹本容器(昆山)有限公司(中国)容器等の販売、情報収集拠点、問合せ窓口TAKEMOTO PACKAGING INC.(アメリカ)容器等の販売、情報収集拠点、問合せ窓口Takemoto Netherlands B.V.(オランダ)容器等の販売、情報収集拠点、問合せ窓口TAKEMOTO PACKAGING (THAILAND) CO., LTD.(タイ)容器等の製造及び販売TAKEMOTO YOHKI INDIA PRIVATE LIMITED(インド) 当社グループは、「世界の器文化に貢献する」という経営理念のもと、「商品の価値や個性を強める容器や、内容物を安全に包み保存する容器」の開発及び提供を行っています。当社グループは化粧品・美容事業者、食品・健康食品事業者、日用・雑貨事業者、化学・医薬品事業者を主な顧客層とし、当連結会計年度では日本、中国、アメリカ、タイ、オランダ、インドの販売拠点から世界中で4,313社へ販売を行っております。一般的に顧客が独自の容器を求める場合には、あらかじめ金型の製作が必要となり、金型製作には相応の時間と費用が必要となるため、顧客の負担が大きくなりますが、当社グループでは、顧客の負担を軽減するため、容器製造に必要な金型を当社で製作し、顧客が必要に応じて利用できる金型を4,258型(2025年12月末時点)保有しております。当社グループ所有の金型で生産されたボトルや押し出しチューブ等の容器本体やキャップ、ディスペンサー(ポンプ、スプレーなどの液体定量吐出装置)等の付属品を総称してスタンダードボトルと呼んでおります。当社グループでは、スタンダードボトルを活用し、容器本体と付属品の組み合わせや着色、印刷などで顧客個々の要望に応じたデザインを施すことで独自性の高い包装容器を、短納期かつ小ロットから提供することが可能であり、スタンダードボトル以外の顧客特別注文金型により製造する容器も含めた包装容器全般の提供において、国内外で多数の顧客の支持を得られているものと考えています。現在当社グループは日本国内と中国の上海市、昆山市及びインドに生産拠点を有していますが、他社製品を提供する場合を除き、日本で販売するものは主に日本国内の当社自社工場(6工場)及び当社の金型を預託している協力メーカーで生産しています。一方、中国、アメリカ、ヨーロッパ、タイ、インドの海外子会社で販売するものは主に当社、上海竹本容器包装有限公司、竹本容器(昆山)有限公司及びTAKEMOTO YOHKI INDIA PRIVATE LIMITEDで生産しています。上述のスタンダードボトルを軸とした当社グループのビジネスモデルの推進においては、顧客基盤、スタンダードボトル開発、製品供給体制が重要であると認識しており、新製品開発体制の強化、国内外の生産体制強化並びに営業力強化に取り組んでおります。 なお、事業系統図は次のとおりです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円)日本中国その他合計12,457,5072,094,9031,073,72715,626,137 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:千円)日本中国その他合計4,809,1731,221,937535,2186,566,328 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高日油株式会社1,721,931 (注) 当社グループは、単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:千円)日本中国その他合計10,909,5782,200,1821,381,51714,491,278 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:千円)日本中国その他合計4,548,0531,249,500654,9526,452,506 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高日油株式会社659,573 (注) 当社グループは、単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高日油株式会社1,721,931 (注) 当社グループは、単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておりません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループ(当社及び当社の関係会社)の事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項及びその他の投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しております。これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社の株式に関する投資判断は、本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。 なお、以下に記載のうち将来に関する事項は、特段の記載がない限り、現時点において入手可能な情報に基づき、当社グループが判断したものであります。 (1)スタンダードボトルの競争力低下に関するリスク当社グループの競争力の源泉であるスタンダードボトルについては、常に顧客のニーズに応えるべく基礎研究並びに新たなスタンダードボトルの開発を進めているものの、社会情勢の変化、競合相手によるより魅力的な包装容器の開発などにより、当社グループが保有するスタンダードボトルの競争力が低下した場合には当社グループ業績に大きな影響を与える可能性があります。 (2) 日本が事業の中心となっているリスク当社グループの売上高の80%は日本国内で生産された製商品の販売によるものであります。当社グループにおける新製品開発は本社事務所及び結城事業所を中心に行っているほか、当社ではチューブ製品を除く包装容器本体ならびにキャップ等の付属品は茨城県の結城事業所、埼玉県の吉川事業所、岡山事業所および北海道に所在するジェイ・プラ事業所とプラスコ事業所で、チューブ製品については、富山県所在のジェイ・トム事業所でそれぞれ生産しております。 現在当社グループでは、生産拠点のある中国、インドでの生産能力の増強とともに、販売拠点のある中国、アメリカ、タイ、オランダ、インドでの営業力強化を推進していますが、今後、日本国内の新製品開発拠点、営業拠点又は生産拠点を直撃する自然災害や新型コロナウイルス感染症を含む伝染病被害の発生などの要因による何らかの事象が発生し生産活動の停止を余儀なくされた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (3) 生産の内製化に係るリスクについて当社グループでは、結城事業所を開設する以前は容器およびその付属品といった取扱アイテムの全てを協力メーカーを始めとした他社から仕入れておりましたが、1989年の結城事業所の開設以来自社生産体制の強化を行ってきた結果、当連結会計年度においては売上金額の大半は当社グループ内で生産したアイテムとなっております。顧客からの納期と品質に対する要求を充足し、生産ライン全体としてのコスト低減を図るべく、今後も一定水準まではこの割合を継続していく方針であります。 一方、他社が知的財産権を保有している場合や当社グループの製造ラインでは取り扱えない素材を使用している場合など特殊な取扱アイテムも存在するため100%の内製化は難しいと考えているほか、当社グループとしては受注量が短期的に大きく変動した際の調整弁として、今後も協力メーカーからの仕入れを一定割合は継続する方針です。 現時点で、当社グループ内で製造できないアイテムについては、代替となる製品の製造について研究開発を行っておりますが、短期的に外部のアイテム供給者からの商品提供が難しくなった場合は当社の営業動向に影響を与える可能性があります。また、内製化が進行した後に、受注量が当社グループの想定を上回って変動した場合、又は受注量が著しく減少した場合には、短期的に供給量又は供給能力との不一致が生じる可能性があり、結果として当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (4) 原材料に係るリスク当社グループの製品である容器の原材料となる合成樹脂は、原油から精製されるナフサを主原料としております。したがって、原油消費量のほとんどを輸入に依存しているわが国において、原油価格は需給バランスや市況により変動するため、原材料価格に直接影響を受けます。また、当社グループは資源循環型パッケージングの原料としてリサイクル素材やバイオマス素材の調達も行っており、サーキュラーエコノミー、カーボンニュートラルの浸透により需給にアンバランスが生じると、調達価格に影響を受けます。当社グループでは原材料価格の動向についての情報収集を積極的に行い、原材料価格の価格上昇が見込まれる場合には仕入先と協議の上、一定期間の使用量をあらかじめ購入するなどの方策を取っていますが、原材料価格が急激に高騰し、かつ、製品価格への転嫁が遅れる、又はできない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (5) 市場環境による影響について当社グループの販売先は大半が一般企業でありますが、当社グループ製品である包装容器は、最終消費財を構成するものであり、流行や嗜好の変化等による消費低迷や景況感の悪化や環境意識の高まりなど市場環境の変化を受けることとなります。特に、化粧・美容関連製品に係わる販売先への売上高が多く、同業界の動向に影響を受けることがあります。 当社グループでは、日本市場及び中国市場に対するマーケティング活動や、2025年12月期において4,313社の顧客との取引実績を基に、新たなデザインの設計や機能開発などの製品改良を重ね、ボトル、キャップ、ディスペンサーにいたるまで2025年12月期においては204型のスタンダードボトル用金型を開発することで、市場環境の変化に対応しておりますが、販売先の需要動向の変化等により当社グループへの発注が減少した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (6) 品質不良等に係るリスク当社グループは、総合的な品質管理のための活動としてFSSC22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を結城事業所の食品用プラスチック容器の製造(印刷製品は除く)及び岡山事業所の食品用プラスチック容器の製造で取得し、全社で同様の管理手法を準用することで多様な顧客ニーズへ対応するための品質管理とスリム化、合理化を同時に進める活動を行っています。FSSCにおいて社内の品質管理に関する事項の標準化を進め、恒常的に品質向上に取り組むことで、品質不良に起因するクレーム発生の可能性を低減していることに加え、製造物責任賠償に関してはPL保険に加入しております。しかしながら、当社グループの想定を超えるほどの大規模なクレームや製造物責任につながる事態が発生した場合には、これらのクレームに対する補償、対策が製造原価の上昇又は当社グループに対する信用の低下を招き、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (7) 知的財産権に係わるリスク当社グループは、自社で研究開発された知的財産について特許権等取得に努める一方、他社の保有する知的財産を侵害しないよう努めております。しかしながら、今後第三者より知的財産権侵害の訴えを受けた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (8) 法的規制について当社グループの事業は、食品安全基本法、食品衛生法、合成樹脂製の器具又は容器包装の規格基準、「容器包装に係る分別収集および再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)」、2022年4月施行の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」等の様々な法的規制を受けております。これらの法的規制の強化、変更、又は新たな法規制の導入により、それに対応するための費用が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 特に「容器包装に係る分別収集および再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)」に関して、同法の目的は、消費者・地方自治体・事業者がそれぞれ役割を分担して容器包装廃棄物の再商品化(リサイクル)を促進することとされ、家庭ごみ(一般廃棄物)の中で多くの割合を占める容器包装廃棄物(トレー・レジ袋・包装紙等)についてその減量化を図り循環型社会を実現するための法律であります。当社グループは同法の適用を受ける事業者に該当し、リサイクル義務の対象となるプラスチック容器・ガラス瓶・ペットボトル等の総量の生産量を総額で計算し、再商品化義務量を算出します。これに財団法人日本容器包装リサイクル協会に委託する単価を乗じて費用を負担することが義務付けられております。当社グループはこれらの法規制の対象となり、毎年度再商品化実施委託料を負担していますが、本規制が変更となり再商品化実施義務負担が重課された場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (9) 環境規制による影響について当社グループは、国内の各生産工場において環境関連法令に基づき、環境汚染防止に努めておりますが、関連法令の改正によっては、当社グループにおいて新たな環境対策費用、設備投資等の負担が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (10) 海外での事業活動に潜在するリスク当社グループの今後の事業拡大においては、成熟した国内市場や欧米市場での顧客への営業力を強化するほか、経済発展途上であり、今後とも内容物の商品の価値や個性を強める容器に対する需要が増大すると見込まれる中国並びにアジア地域への事業地域の拡大が必要であると考えており、2016年度にタイ並びにインドに子会社を設立するなどアジア地域におけるマーケティング活動を強化しております。 当社グループにおける中
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況当連結会計年度(2025年1月1日~2025年12月31日)におけるわが国経済は、外国人観光客によるインバウンド需要の増加、雇用・所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな回復基調となりました。一方、物価上昇による消費マインドの低下、国際情勢による地政学的なリスクや下振れ要因が多いことなどから、依然として先行き不透明な状況は継続しています。また、中国においては、不動産価格の低迷等に起因した消費者の節約志向の継続により個人消費は依然として低迷しております。 このような状況において、当社グループは生活上必要不可欠な容器-カタチ(容)あるウツワ(器)-をつうじて、お客様の商品である内容物の価値を安全に包み、さらにその価値と個性化を高め「世界の器文化に貢献」することを使命とし、お客様の求める商品価値の創造とより高い満足を目指して、Standoutなパッケージングソリューションを提供しております。 また、当社グループは自然に還りやすい「生分解性樹脂」を使用した容器を開発して以来、植物由来のバイオマス原料やリサイクルされた原材料を使用した容器、付替・詰替機能の付加により繰り返し使用できる容器、樹脂原材料の使用量を削減した容器など、資源循環型パッケージングカンパニーを目指して幅広くラインナップするとともに新たな製品開発も進めております。 当連結会計年度における資源循環型パッケージング売上高は資源循環型パッケージングのラインナップ、品ぞろえの充実をお客様から評価いただいたことで、36億11百万円(連結売上高に占める割合24.9%)となりました。 日本国内においては、新規顧客及び新規案件獲得増に向けてスタンダードボトルを軸とした開発提案型の営業活動の強化を継続してまいりましたが、スポット案件の減少に加え、大口のリピート案件の減少により売上高は110億9百万円(前年同期比12.1%減)となりました。 中国国内では同業他社との競争激化もある中で、化粧品分野の他、食品分野の開拓など営業面の見直しを図り、新規案件獲得増が寄与することで、売上高は24億92百万円(前年同期比2.2%増)となりました。 また、インドは旺盛な需要増に対応するために、化粧品市場の拡大に合わせた品揃え強化並びに生産能力向上に向けて設備増強などの諸施策を実施することで、売上高はインド進出以来最高額となる8億70百万円(前年同期比56.3%増)となりました。 損益面では中国国内では売上高に見合った生産体制を構築し、生産の自動化の範囲を拡張することで損益の改善を図り、またインドでは旺盛な受注に対して、金型、成形機への設備投資を継続し売上高の拡大を図ることで収益性を大きく改善しております。 一方、日本国内は販売価格の見直し効果の浸透や歩留まり改善策の実行などにより売上総利益率は上昇したものの、売上高の大幅減少により売上総利益額が減少し営業利益は前年同期比で減益となりました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は144億91百万円(前年同期比7.3%減)、連結営業利益は9億91百万円(前年同期比4.9%増)となりました。連結経常利益は10億68百万円(前年同期比10.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億71百万円(前年同期比20.5%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、42億77百万円(前年同期比29.0%減)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況については下記のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、6億92百万円(前年同期比67.8%減)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益10億67百万円、減価償却費9億62百万円であり、支出の主な内訳は仕入債務の減少額9億90百万円、法人税等の支払額4億19百万円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、14億62百万円(前年同期比102.0%増)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出10億10百万円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、9億91百万円(前年同期比9.6%減)となりました。支出の主な内訳は長期借入金の返済による支出5億57百万円、配当金の支払額4億34百万円であります。 ③ 生産、受注及び販売の状況当社グループは、容器事業の単一セグメントであるため、「生産、受注及び販売の状況」につきましてはセグメント別の記載を省略しております。(a) 生産実績当連結会計年度の生産実績を生産品目の分類ごとに示すと、次のとおりであります。 区分生産高 (千円)前年同期比 (%)容器本体(ボトル、ジャー)8,497,09695.3容器本体(押し出しチューブ)943,34065.9容器付属品4,012,39095.5合 計13,452,82892.5 (注) 1.金額は販売価格によっております。 (b) 受注状況当連結会計年度の受注実績を販売先の主要事業内容ごとに示すと、次のとおりであります。 区分受注高(千円)前年同期比(%)受注残高 (千円)前年同期比(%)化粧・美容8,386,66883.81,863,11788.6日用・雑貨1,150,335114.6294,026160.0食品・健康食品1,760,495117.9209,071111.5化学・医薬997,360115.1185,752115.3卸、その他2,683,21897.6409,127103.7合 計14,978,07892.92,961,09497.7 (注) 1.上記区分は当社グループの販売品目である容器類について、販売先の主要事業内容により分類したものであります。販売先における容器等の用途と区分名称は異なる場合があります。 (c) 販売実績当連結会計年度の販売実績を販売先の主要事業内容ごとに示すと、次のとおりであります。 区分売上高 (千円)前年同期比 (%)化粧・美容8,590,04487.2日用・雑貨1,001,20899.8食品・健康食品1,398,41896.4化学・医薬939,850102.4卸、その他2,561,757106.5合 計14,491,27892.7 (注) 1.上記の区分は当社グループの販売品目である容器類について、販売先の主要事業内容により分類したもので あります。販売先における実際の用途と上記区分名称は異なる場合があります。 2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先前連結会計年度当連結会計年度売上高 (千円)割合(%)売上高 (千円)割合(%)日油株式会社1,721,93111.0659,5734.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、見積りが必要な事項につきましては、会計基準の範囲内にて合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 ③(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 財政状態の分析(a)流動資産流動資産は、前連結会計年度末と比較して15億27百万円減少の95億93百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が14億78百万円減少、受取手形及び売掛金が49百万円減少、商品及び製品が42百万円減少したことによるものであります。(b)固定資産固定資産は、前連結会計年度末と比較して1億17百万円増加の72億33百万円となりました。主な変動要因は、建物及び構築物(純額)が2億85百万円減少、金型(純額)が1億16百万円増加、建設仮勘定が78百万円増加、無形固定資産が1億41百万円増加したことによるものであります。(c)流動負債流動負債は、前連結会計年度末と比較して13億6百万円減少の31億50百万円となりました。主な変動要因は、電子記録債務が9億20百万円減少、1年内返済予定の長期借入金が1億18百万円減少したことによるものであります。(d)固定負債固定負債は、前連結会計年度末と比較して4億74百万円減少の16億9百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が4億38百万円減少したことによるものであります。(e)純資産純資産は、前連結会計年度末と比較して3億71百万円増加の120億67百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する当期純利益計上による利益剰余金が7億71百万円増加、為替換算調整勘定が1百万円増加、剰余金の配当が4億34百万円であったことによるものであります。 ③ 経営成績の分析(a)売上高当連結会計年度の売上高は、中国及びインドの売上高が伸長したものの、日本の売上高は大幅減で推移しました。日本国内は新規顧客・新規案件獲得増に向けた営業活動を展開したものの、スポット案件の減少に加え、大口リピート案件が減少し大幅減収となりました。また、
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、現時点において入手可能な情報に基づき、当社グループが判断したものであります。 日本国内は、インバウンド需要の増加や雇用・所得環境の改善により景気は緩やかな回復基調にあるものの、物価上昇による消費マインドの低下や地政学的リスクなどの懸念から、依然として先行き不透明な状況が継続しています。一方で海外においては、化粧品市場の拡大により需要が旺盛なインドに対し、中国では不動産価格の低迷に起因する節約志向から消費が引き続き停滞しています。 このような状況において、当社グループは、「お客様の商品である内容物の価値を安全に包み、さらにその価値と個性化を高め世界の器文化に貢献」することを会社の使命と認識し、「お客様の求める商品価値の創造とより高い満足を目指し、Standoutなパッケージングソリューションを提供すること」を中長期の目標として位置づけています(Standoutは「際立つ・優れた」の意味です)。 さらに、世界的な環境意識が高まるなか、当社グループは、持続可能な発展を目指す社会へ貢献する「資源循環型パッケージングカンパニー」を目指して環境配慮型の新製品開発を推進し、幅広いお客様に環境配慮型製品のご利用を提案しております。 現在、「資源循環型パッケージングカンパニー」を目指して「国内ビジネスの強化」と「海外ビシネスの拡大加速」を進めておりますが、このための具体的な施策として「 ①開発提案力の強化」「 ②圧倒的スピードの実現」「 ③WEBマーケティングの強化・確立」が重要な課題であると認識し以下の取組みを進めています。 ①当社製品の利用者であるお客様が求める資源循環型パッケージング(サステナビリティ容器)を開発することが第一であり、開発したサステナビリティ容器の意義や効果を的確にお伝えしていくことで業界トップの開発提案力を発揮していきます。 2025年はグループ全体で204型のスタンダードボトル金型を立ち上げています。2026年以降も新規金型を立ち上げていく計画です。 ②当社が開発しているサステナビリティ容器を実際に利用いただくことで業界を牽引していくことができると考えており、このためには社内の開発部門、製造部門、販売部門が連携することにより生み出される圧倒的なスピードの実現が重要と考えています。 ③サステナビリティ容器に関して的確に情報発信を行い、お客様や生活者・消費者と直接つながるためにもインターネット環境を活用したWEBマーケティングの強化・確立を目指しています。 また、これらの取組みを着実に進めていくためには人的基盤の一層の強化も必要です。グループ全体への人的投資を積極的に行うことでコア人材の育成を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)重要性が低いため、記載を省略しております。当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)重要性が低いため、記載を省略しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 項目前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)有形固定資産6,566,3286,452,506無形固定資産357,696499,539 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 当社グループでは、法人単位を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位として、また処分予定資産については当該資産ごとにグルーピングを行っております。 減損の兆候が識別された資産又は資産グループについては、割引前将来キャッシュ・フローを見積り、その総額が帳簿価額を下回った場合には、減損の認識をしております。減損の測定にあたっては、正味売却価額又は使用価値のうち、どちらか高い金額を回収可能価額として使用し、これが帳簿価額を下回った部分について帳簿価額を減額し、減損損失を計上しております。 当連結会計年度においては、減損の兆候があると判断した資産グループについて、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を上回ったため、減損損失を認識しておりません。 ②主要な仮定 資産グループの継続的使用によって生じる将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会の承認を得た事業計画を基礎としております。 将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、事業計画の基礎となる金型保有数と1金型当たりの販売金額に基づく売上高及び売上総利益率であり、不動産の処分価格等も加味しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの主要な仮定は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づいており、不確実性を伴っております。そのため、実際の経済環境や損益の状況が一定の仮定と大きく乖離した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことができ、取締役会の決議によって、毎年6月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。剰余金の処分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。 この基本方針に基づき、2025年に開示した中期計画期間(2025~2027年)の配当に関して、為替等の外部要因による変動を含む純資産から、株主資本を分母とした株主資本配当率(DOE)4.0%を目途とすることに変更いたします。なお、剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当については取締役会であります。この結果、2025年12月期の配当につきましては、中間配当は1株当たり18.0円の配当を実施、期末配当については、2026年3月24日開催予定の定時株主総会で1株当たり18.0円の配当を決議し実施する予定であります。これにより、配当総額434,411千円、当期の連結ベースの株主資本配当率(DOE)は4.3%となる予定です。また、内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、経営基盤を強化し、市場ニーズに応える新製品開発、生産体制の構築、さらには、グローバルな生産、販売体制の確立に向け有効投資してまいりたいと考えております。次期配当につきましては、株式1株当たり普通配当38.0円を予定しております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たりの配当額(円)2025年7月31日取締役会決議217,20518.002026年3月24日定時株主総会決議(予定)217,20518.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XSML)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E31037)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

竹本容器株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4248です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4248(竹本容器株式会社)のEDINETコードは?
E31037です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4248(竹本容器株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 竹本 笑子です(有価証券報告書の表紙記載)。
4248(竹本容器株式会社)の本社所在地は?
東京都台東区西浅草一丁目5番15号(上記は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は下記の場所で行っております。)です。
4248(竹本容器株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
應和監査法人です。
4248(竹本容器株式会社)の筆頭株主は?
一 般 社 団 法 人 笑 友 会で、保有比率は約33.8%です(2025-12-31基準)。
4248(竹本容器株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で12,529,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が462,200株、市場で流通する浮動株は5,572,600株です。
4248(竹本容器株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で13,876名です。上位10名で53.8%を保有します、浮動株比率は46.2%。
4248(竹本容器株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E31037)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。