4246東証プライム化学
ダイキョーニシカワ株式会社
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9.6%
投下資本利益率
ROE(実績)1590位
9.8%
有報 報告値
営業利益率1905位
6.2%
営業益 102.5億
自己資本比率1935位
55.9%
EPS(実績)
126.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過4.2億(価格未投入)✓ 営業利益+2.5%/売上-1.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.68x)

実質キャッシュ超過4.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+2.5%/売上-1.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.68x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,657.1
前年比 -1.7%
営業利益
102.5
前年比 +2.5%
経常利益
107.1
前年比 +10.5%
純利益
86.6
前年比 +33.3%
財政状態(BS)
総資産
1,586.3
前年比 +2.6%
純資産
903.3
前年比 +0.4%
現金
340.3
前年比 +41.8%
有利子負債
336.1
前年比 +24.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
176.3
前年比 +5.0%
投資CF
-49.4
財務CF
-27.3
フリーCF
100.0
前年比 +6.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)116,669145,744159,019168,561165,706
営業利益(百万)-2,6323,4538,69010,00410,251
経常利益(百万)-9852,8648,7759,68810,709
純利益(百万)-2,0855185,7826,4988,661
EPS(円)-29.47.381.391.4126.3
1株配当(円)30.030.032.036.052.0
営業利益率(%)-2.32.45.55.96.2
ROE(%)-2.80.77.47.79.8
自己資本比率(%)47.546.450.156.555.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)156,162162,899161,225154,554158,633
純資産(百万)76,91878,42283,25489,94990,332
流動資産(百万)69,31673,67280,32773,09780,006
流動負債(百万)39,06745,45644,79343,03143,225
現金(百万)20,86718,94432,12323,99934,027
有利子負債(百万)46,10644,88240,29327,02133,606
ネットキャッシュ(百万)-25,239-25,938-8,170-3,022421
BPS(円)1,045.31,063.81,135.11,227.71,346.4
自己資本比率(%)47.546.450.156.555.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3,70514,04820,37216,78317,627
投資CF(百万)-20,107-8,9911,593-7,582-4,943
財務CF(百万)3,579-7,618-8,801-18,348-2,734
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 68項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中432位 →37,12230,922
売掛金28,70728,093
契約資産389751
電子記録債権2,5862,666
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,6052,443
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4,6154,639
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,6801,163
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金178281
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-94-41
その他 3,001社中610位 →3,2152,175
流動資産 3,006社中670位 →80,00673,097
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
減価償却累計額-29,031-27,151
建物及び構築物(純額)27,98329,499
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
減価償却累計額-18,654-18,260
工具、器具及び備品(純額)2,7172,443
減価償却累計額-68,478-64,013
機械装置及び運搬具(純額)21,75522,978
土地12,39412,367
減価償却累計額-5,115-5,528
リース資産(純額)3,3782,661
建設仮勘定4,1185,893
減価償却累計額-121,814-115,487
有形固定資産 3,066社中400位 →72,34875,843
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中663位 →3,1801,555
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,5921,480
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産7428
繰延税金資産5711,077
その他8581,472
投資その他の資産 3,006社中1,603位 →3,0974,058
固定資産 3,009社中535位 →78,62681,457
資産 3,097社中693位 →158,633154,554
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金21,29423,232
電子記録債務339180
未払費用1,4121,444
契約負債1,069772
リース負債2,2291,589
引当金
製品保証引当金5052
賞与引当金2,6372,241
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金4,2774,614
未払法人税等283959
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形524
設備関係電子記録債務9747
短期借入金1,5711,550
1年内返済予定の長期借入金6,6115,052
その他1,3461,270
流動負債 3,006社中604位 →43,22543,031
固定負債
長期借入金
長期借入金22,34818,106
引当金
役員退職慰労引当金42
株式報酬引当金43
退職給付に係る負債9741,894
リース負債847724
資産除去債務174170
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債204121
その他516551
固定負債25,07421,573
負債 3,097社中685位 →68,30064,605
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中923位 →5,4265,426
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中744位 →7,42410,573
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中625位 →69,94665,302
自己株式-4,819-3,996
株主資本 3,096社中671位 →77,97777,306
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7421
為替換算調整勘定10,0449,944
退職給付に係る調整累計額58365
評価・換算差額等10,70110,031
非支配株主持分1,6532,611
純資産 3,097社中675位 →90,33289,949
負債純資産 3,097社中692位 →158,633154,554
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高165,706168,561
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価143,043146,186
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額039
賞与引当金繰入額273223
役員退職慰労引当金繰入額11
退職給付費用103-30
研究開発費1,1481,266
給料及び手当2,6172,564
荷造運搬費2,0572,025
その他6,2086,280
販売費及び一般管理費12,41112,370
売上総利益又は売上総損失(△)22,66222,375
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額039
賞与引当金繰入額273223
役員退職慰労引当金繰入額11
退職給付費用103-30
研究開発費1,1481,266
給料及び手当2,6172,564
荷造運搬費2,0572,025
その他6,2086,280
販売費及び一般管理費12,41112,370
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中606位 →10,25110,004
営業外収益
受取利息412394
受取配当金4043
持分法による投資利益636
為替差益552
補助金収入18751
その他182188
営業外収益 3,005社中536位 →1,4592,391
営業外費用
支払利息7891,374
その他21044
営業外費用1,0002,707
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中678位 →10,7099,688
特別利益
固定資産売却益410
特別利益410
特別損失
固定資産除売却損15862
特別損失158155
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中676位 →10,5569,543
法人税等 3,092社中1,005位 →1,6612,964
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,151位 →1,3392,791
法人税等調整額 3,022社中272位 →322173
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中603位 →8,8956,578
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)23380
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中606位 →8,6616,498
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金53-400
為替換算調整勘定743,497
退職給付に係る調整額517-450
持分法適用会社に対する持分相当額2836
その他の包括利益6732,682
包括利益 3,097社中681位 →9,5689,261
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中688位 →9,3319,036
非支配株主に係る包括利益236224
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中603位 →8,8956,578
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金53-400
為替換算調整勘定743,497
退職給付に係る調整額517-450
持分法適用会社に対する持分相当額2836
その他の包括利益6732,682
包括利益 3,097社中681位 →9,5689,261
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中688位 →9,3319,036
非支配株主に係る包括利益236224
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中464位 →20,26321,220
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中676位 →10,5569,543
減価償却費 3,055社中312位 →10,76210,998
貸倒引当金の増減額(△は減少)4839
受取利息及び受取配当金-452-437
支払利息7891,374
持分法による投資損益(△は益)-6-36
売上債権の増減額(△は増加)-517-142
棚卸資産の増減額(△は増加)317474
仕入債務の増減額(△は減少)-1,720283
株式報酬費用4725
賞与引当金の増減額(△は減少)397-131
製品保証引当金の増減額(△は減少)-2-2
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)1-18
株式報酬引当金の増減額(△は減少)1-1
固定資産除売却損益(△は益)15352
補助金収入-187-51
その他1,059-618
利息及び配当金の受取額483419
利息の支払額-778-1,365
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-2,553-3,861
補助金の受取額212351
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中424位 →17,62716,783
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額483419
有形固定資産の取得による支出-7,629-7,369
有形固定資産の売却による収入411
無形固定資産の取得による支出-1,808-689
無形固定資産の売却による収入00
定期預金の純増減額(△は増加)4,540-378
その他-50-21
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,381位 →-4,943-7,582
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-778-1,365
長期借入れによる収入11,000
長期借入金の返済による支出-4,922-13,266
自己株式の取得による支出-4,034-0
配当金の支払額-2,648-2,430
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-2,590-173
リース負債の返済による支出-2,546-2,697
セール・アンド・リースバックによる収入3,008219
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,298位 →-2,734-18,348
現金及び現金同等物に係る換算差額771,024
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中185位 →10,027-8,123
現金及び現金同等物の残高 3,097社中553位 →34,02723,999
この会社だけの項目 4件
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項目当期前期
減価償却累計額-533-533
開発中止費用、営業外費用0902
退職給付に係る資産負債の増減額-985-221
開発中止補償収入781,677
貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金8,2226,348
売掛金21,73321,174
契約資産25
電子記録債権2,5862,666
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品382395
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,4102,327
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,200759
前渡金38
前払費用219113
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金269276
その他924997
流動資産38,01935,060
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)10,81011,362
構築物(純額)445502
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)6,4645,432
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)677306
工具、器具及び備品(純額)1,6011,136
土地10,67210,672
リース資産(純額)2,4681,792
建設仮勘定3,9425,648
有形固定資産37,08336,853
無形固定資産
ソフトウエア1,015505
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1,689558
無形固定資産2,7051,064
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券784707
関係会社株式29,62625,406
長期貸付金
関係会社長期貸付金4601,781
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,2421,271
その他11259
投資その他の資産32,22729,227
固定資産72,01567,145
資産110,034102,205
負債の部
流動負債
買掛金15,83217,621
電子記録債務279180
リース負債2,0911,463
引当金
製品保証引当金5052
賞与引当金2,2781,875
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3,5373,589
未払法人税等150600
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係電子記録債務4947
1年内返済予定の長期借入金3,5551,825
その他1,591593
流動負債29,41527,850
固定負債
長期借入金
長期借入金10,2292,785
引当金
退職給付引当金7951,144
株式報酬引当金43
リース負債640520
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1515
固定負債11,6864,467
負債41,10132,318
純資産の部
株主資本
資本金5,4265,426
資本剰余金
資本準備金5,2295,229
資本剰余金5,2296,983
利益剰余金
利益準備金8585
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金307310
研究開発積立金150150
配当準備積立金6060
別途積立金4,9424,942
繰越利益剰余金57,47655,903
その他利益剰余金62,93661,366
利益剰余金63,02261,452
自己株式-4,819-3,996
株主資本68,85869,865
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7421
評価・換算差額等7421
純資産68,93369,887
負債純資産110,034102,205
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高103,160108,070
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価93,19194,916
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費351301
賞与引当金繰入額224185
研究開発費1,0981,169
給料及び手当1,0821,105
株式報酬引当金繰入額1-1
荷造運搬費1,2721,449
一般管理費
退職給付費用47-59
販売費及び一般管理費7,2177,080
売上総利益又は売上総損失(△)9,96813,153
販売費及び一般管理費
減価償却費351301
賞与引当金繰入額224185
研究開発費1,0981,169
給料及び手当1,0821,105
株式報酬引当金繰入額1-1
荷造運搬費1,2721,449
一般管理費
退職給付費用47-59
販売費及び一般管理費7,2177,080
営業利益又は営業損失(△)2,7516,072
営業外収益
為替差益3433
受取賃貸料130140
受取利息及び配当金3,3831,858
その他161171
営業外収益4,0983,851
営業外費用
支払利息196113
賃貸費用81108
その他6220
営業外費用3391,174
経常利益又は経常損失(△)6,5098,749
特別利益
固定資産売却益06
特別利益06
特別損失
固定資産除売却損9534
特別損失9534
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,4148,721
法人税等8271,994
法人税、住民税及び事業税8231,569
法人税等調整額4424
当期純利益又は当期純損失(△)5,5876,727
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,5876,727
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,4148,721
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
開発中止費用、営業外費用0932
未収法人税等6
開発中止補償収入781,677
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-500億0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,167億 ・ 純利益 -21億23/03 ・ 売上高 1,457億 ・ 純利益 5億24/03 ・ 売上高 1,590億 ・ 純利益 58億25/03 ・ 売上高 1,686億 ・ 純利益 65億26/03 ・ 売上高 1,657億 ・ 純利益 87億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 6.6% ・ 営業利益率 -2.3% ・ 純利益率 -1.8%23/03 ・ 粗利率 9.5% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 0.4%24/03 ・ 粗利率 12.9% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 3.6%25/03 ・ 粗利率 13.3% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 3.9%26/03 ・ 粗利率 13.7% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 5.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -2.8% ・ ROA -1.3% ・ ROIC -1.8%23/03 ・ ROE 0.7% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 2.3%24/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 6.2%25/03 ・ ROE 7.7% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 7.4%26/03 ・ ROE 9.8% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 9.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -201億 ・ 財務CF 36億23/03 ・ 営業CF 140億 ・ 投資CF -90億 ・ 財務CF -76億24/03 ・ 営業CF 204億 ・ 投資CF 16億 ・ 財務CF -88億25/03 ・ 営業CF 168億 ・ 投資CF -76億 ・ 財務CF -183億26/03 ・ 営業CF 176億 ・ 投資CF -49億 ・ 財務CF -27億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -148億23/03 ・ フリーCF 66億24/03 ・ フリーCF 153億25/03 ・ フリーCF 94億26/03 ・ フリーCF 100億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 185億 ・ 減価償却 108億23/03 ・ 設備投資 74億 ・ 減価償却 119億24/03 ・ 設備投資 51億 ・ 減価償却 116億25/03 ・ 設備投資 74億 ・ 減価償却 110億26/03 ・ 設備投資 76億 ・ 減価償却 108億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍0倍10倍20倍30倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -1.78倍23/03 ・ 営業CF/純利益 27.12倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.52倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.58倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.04倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-2923/03 ・ EPS ¥724/03 ・ EPS ¥8125/03 ・ EPS ¥9126/03 ・ EPS ¥126
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円-200%0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -102.1%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 411.0%24/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 39.3%25/03 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 39.4%26/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 41.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,562億 ・ 純資産 769億23/03 ・ 総資産 1,629億 ・ 純資産 784億24/03 ・ 総資産 1,612億 ・ 純資産 833億25/03 ・ 総資産 1,546億 ・ 純資産 899億26/03 ・ 総資産 1,586億 ・ 純資産 903億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,045 ・ 自己資本比率 47.5%23/03 ・ BPS ¥1,064 ・ 自己資本比率 46.4%24/03 ・ BPS ¥1,135 ・ 自己資本比率 50.1%25/03 ・ BPS ¥1,228 ・ 自己資本比率 56.5%26/03 ・ BPS ¥1,346 ・ 自己資本比率 55.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 693億 ・ 流動負債 391億 ・ 流動比率 177.4%23/03 ・ 流動資産 737億 ・ 流動負債 455億 ・ 流動比率 162.1%24/03 ・ 流動資産 803億 ・ 流動負債 448億 ・ 流動比率 179.3%25/03 ・ 流動資産 731億 ・ 流動負債 430億 ・ 流動比率 169.9%26/03 ・ 流動資産 800億 ・ 流動負債 432億 ・ 流動比率 185.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 209億 ・ 有利子負債 461億23/03 ・ 現金 189億 ・ 有利子負債 449億24/03 ・ 現金 321億 ・ 有利子負債 403億25/03 ・ 現金 240億 ・ 有利子負債 270億26/03 ・ 現金 340億 ・ 有利子負債 336億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -252億23/03 ・ ネットキャッシュ -259億24/03 ・ ネットキャッシュ -82億25/03 ・ ネットキャッシュ -30億26/03 ・ ネットキャッシュ 4億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-1.80.43.63.95.2
ROE(%)-2.80.77.47.79.8
ROA(%)-1.30.33.64.25.5
総資産回転(回)0.750.890.991.091.04
営業CF率(%)3.29.612.810.010.6
営業CF/純益(倍)27.123.522.582.04
配当性向(%)411.039.339.441.2
売上 前年比(%)-22.324.99.16.0-1.7
純資産 前年比(%)-3.72.06.28.00.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
北米469億100%56億12.0%1,484
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥30.0
24/03
¥32.0
25/03
¥36.0
26/03
¥52.0
配当性向 41.2%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
100.0
9.6%
粗利率
13.7%
アクルーアル比率
-5.7%
売上CAGR(4年)
9.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
63.2
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
54.3
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.2%
ROA
5.5%
総資産回転
1.04
実効税率
15.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.72
CFO/純益(平均)
4.68
累計営業CF
2,183.7
FCFマージン
6.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.71
BPS CAGR
6.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.85
純負債/EBITDA
-0.02
インタレストカバレッジ
13.0
債務返済年数
1.9
配当性向
41.2%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.5 母集団3920社中 1750位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
51.8 同業202社中 84位13/14指標
全体1750位・同業84位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
48
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
40
ROE
51
ROA
52
FCFマージン
52
自己資本比率
51
流動比率
47
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
西川ゴム工業株式会社
9.0% 保有
自己株式
7.23%
5,134,900株 ・簿価48.2億
大株主比率
1. 西川ゴム工業株式会社9.0%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.2%
3. 株式会社イノアックコーポレーション6.0%
4. MURAKAMI TAKATERU (常任代理人 三田証券株式会社)5.4%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.6%
6. 株式会社広島銀行4.5%
7. マツダ株式会社4.5%
8. ダイキョーニシカワ社員持株会2.4%
9. 野村信託銀行株式会社(投信口)1.7%
10. 株式会社中島商会1.7%
上位10で 48.0%・発行済 70,997,800株・自己株 5,134,900株・浮動株 34,244,958株・株主 32,157名。所有者別(単元): 外国人 14.8% / 機関 20.2% / 個人 38.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.19%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)774.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数260.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)594万円(前期比 +4.8%)
従業員数(連結)5,712名
監査報酬 / 非監査報酬55.0百万円 / 2.0百万円
平均勤続年数16.2年
女性管理職比率4.6%
従業員1人当たり売上29.0百万円
従業員1人当たり営業利益1.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 杉山 郁男
本社所在地広島県東広島市寺家産業団地5番1号
市場 / 業種東証プライム / 化学
決算期3月
従業員数(連結)5,712名
EDINETコードE30438

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・70,997,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-18確認書 ↗
2026-05-01変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-04-03大量保有報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-01-26変更報告書 ↗ / 西川ゴム工業株式会社
2026-01-23変更報告書 ↗ / 株式会社イノアックコーポレーション
2026-01-13変更報告書 ↗ / 西川ゴム工業株式会社
2025-11-06確認書 ↗
2025-06-17確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-08-28変更報告書 ↗ / 三菱商事プラスチック株式会社
2024-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-06-21確認書 ↗
2024-03-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-02-13確認書 ↗
2024-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-11-08確認書 ↗
2023-06-22確認書 ↗
2022-06-17確認書 ↗
2022-05-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、国内外に当社、連結子会社13社及び関連会社1社で構成され、自動車部品の製造、販売を主な事業としております。当社グループは、商社、メーカーから原材料を仕入れ、インストルメントパネル、バンパー等の自動車部品及びバスユニット部材等の住宅部品を製造し、自動車メーカー、住宅機器メーカーに販売しております。当社グループのセグメントは日本、北米、アセアン、中国・韓国の4つに区分しております。 1 当社グループの概要当社グループは、開発から品質保証まで手がける提案型の総合プラスチックメーカーであります。当社での材料開発、新工法、新設備開発が可能にする新製品の開発提案と多彩な生産技術を有することが強みであり、長年培ってきた生産管理の仕組みと製造工程の技術力により、得意先からの多品種変量かつ厳しい納期管理についても対応できる体制が整っております。また、常に新しい発見と可能性を追い求め、軽くて加工自由度が高いというプラスチックの特性をさらに高めつつ、機能性・安全性・強度・耐久性・環境配慮など、より付加価値の高い製品の提供を目指し、開発と提案を行っております。 2 当社グループ企業の位置づけと役割 セグメント事業名主な事業内容と担当関係会社日本自動車部品事業〔自動車樹脂部品の開発、製造、販売〕 当社 三伸化工株式会社 関東大協株式会社(注)3〔自動車樹脂部品の製造、生産設備・生産治具等の開発〕 エイエフティー株式会社 住宅部品事業〔住宅設備機器の製造、販売〕 当社 関東大協株式会社(注)3サポート事業〔成形金型、精密治型具の設計、製作〕 デック株式会社 〔生保・損害保険代理業務、人材派遣他〕 DNCサービス株式会社北米自動車部品事業〔自動車樹脂部品の製造、販売〕 メキシコ:DaikyoNishikawa Mexicana,S.A. de C.V. 米国:DaikyoNishikawa USA Inc.アセアン〔自動車樹脂部品の製造、販売〕 タイ:DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd.(注)4 インドネシア:PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia中国・韓国〔自動車樹脂部品の製造、販売〕 中国:大協西川汽車部件(常熟)有限公司 中国:大協西川汽車部件(南京)有限公司(注)5サポート事業〔自動車部品の設計/技術サービス等〕 中国:帝恩汽車部件(上海)有限公司 〔樹脂部品の設計、開発〕 韓国:DaikyoNishikawa Korea Co.,Ltd. (注) 1 上記会社は当社及び当社連結子会社であります。2 上記の他に、持分法適用関連会社1社があります。3 2026年4月1日付で当社を存続会社、関東大協株式会社を消滅会社とする吸収合併を行っております。4 2025年12月11日付でDaikyoNishikawa(Thailand)Co.,Ltd.を存続会社、DMS Tech Co.,Ltd.を消滅会社とする吸収合併を行っております。5 2026年1月8日付で大協西川東陽汽車部件(南京)有限公司の全株式を取得し、完全子会社化するとともに、大協西川汽車部件(南京)有限公司に社名を変更しております。 3 事業系統図 4 主要な製品と各事業の特徴 事業名製品区分主要製品製品概要自動車部品事業内装部品インストルメントパネル運転席前面に配置され、メーター類、操作装置、空調装置、カーナビゲーション、グローブボックスなどを統合した車両の主要な操作・表示部品。コンソール運転席横のシフトレバー・カップホルダーなどが装着された部品。トリム車内側のデザイン及び遮音、吸音、衝撃を吸収するための、車室内側の部品。外装部品バンパー自動車の前・後端に取り付けられ車体デザインを構成する緩衝装置で、衝突時の衝撃を吸収する部品。サイドステップモール車体下部のデザイン性、空力性能を向上させるための部品。スポイラー空気の流れをなめらかにし、車を地面に押し付ける力を得るための部品。テールゲートワゴン(ハッチバック)タイプの自動車後部のウィンドガラスを装着した開閉可能なドア。給電・給油口給電・燃料給油口の蓋と開閉機構の構造部品。パワートレイン部品インテークマニホールドシリンダーヘッドの吸気ポートに空気を供給するための管。オイルストレーナーオイルポンプに吸引されるエンジンオイル中の大きな異物を取り除くためのメッシュ状の濾過装置。バッテリーカバー電気自動車バッテリーにおいて水・異物侵入を防ぐと同時に、火災発生時の延焼を防ぐためのカバー。バスバー電池からモータ・インバータなどの駆動系部品に電力を伝える部品。電動シャッターグリル付きシュラウドパネルラジエター、ヘッドランプの取付とサイドボディを繋ぐフロント部の樹脂フレームに、電燃費を向上させる電動シャッターグリルを組み込んだ部品。冷却水パイプ冷却水を専用ラジエーターへつなぐ長尺配管。エンジンカバーエンジンの断熱、吸音を目的としたエンジン上部の機能的加飾カバー。住宅部品事業住宅設備機器バスユニット部材バスユニット(周りの壁・天井・床が一体になっているお風呂)を構成するバスタブ等の部分品。洗面部材洗面カウンター。 (1) 自動車部品事業当社グループの主要な顧客は自動車メーカーでありますが、その中でも、マツダ株式会社(以下、「同社」という。)に対しては、主要な樹脂部品供給サプライヤーとなっており、同社の樹脂部品の多くを当社グループで取り扱い、特にインストルメントパネルにおいてはマツダ生産の全車種に供給しております。バンパー、インストルメントパネル等の大物部品については、同社の順序指示(例:生産ライン別の車種の製造順序を指示すること)に従って計画順序搬入する生産形態を採用することで最小のリードタイムで納入対応ができるとともに、当社グループにおいても各工程を効率化することにより生産リードタイムを短縮することができ、サプライチェーン全体の効率化に寄与しております。また、自動車メーカーにおいて、環境対策の一環としての車の軽量化による電費・燃費向上や車のコストダウンが求められており、それらに対応して従来の金属部品から樹脂部品が採用されている外部環境に対し、当社グループの持つ技術力で、バッテリーカバー、インテークマニホールド、オイルストレーナー、冷却水パイプ、シュラウド等の耐熱性、耐振性能などの条件をクリアしたパワートレイン部品及びテールゲート、給電・給油口等の自動車ボディ部品の樹脂化についても成功し、当社の主力製品となっております。 ① インストルメントパネル(Instrument Panel)インストルメントパネルの主な工法として、パウダースラッシュ表皮法と発泡ウレタン注入法を使用してソフトタッチのインストルメントパネルを生産しております。パウダースラッシュ表皮法におきましては、成形工程との同時トリム法を開発し工程削減も行っております。また、ステッチ技術及び光を透過させる加飾技術の開発により、操作部の視認性とデザイン性を両立したインターフェースを構築するとともに、インストルメントパネルの質感向上を実現しております。 ② バンパー(Bumper)薄肉軽量ができる大型成形技術とプレミアムカラーに対応した加飾塗装を実現しています。低温衝撃にも強い樹脂材を使用した軽量バンパーフェースにおいては、環境に優しい技術も取り入れながら生産しております。開発領域においては、レインホースメントを含めた衝突エネルギー吸収開発も実施可能であります。また、当社は樹脂材料を内製化するため、タルクマスターバッチ製法も開発し、価格競争力のある効率的な生産を実現しました。バンパーは、マツダ株式会社、ダイハツ工業株式会社、三菱自動車工業株式会社、トヨタ自動車株式会社に採用されております。 ③ サイドステップモール(Side Step Molding)車体ドア下部に装着される空力性向上とボディの保護を目的とした樹脂でしか実現できないデザインの自由度を可能にした部品です。当社は生産コスト低減のため、大型部品の塗装ラインを開発し、効率的な生産を行って、主にマツダ株式会社やダイハツ工業株式会社等に採用されております。 ④ テールゲート(Tail Gate)鋼板から樹脂製に変更することで、内装トリム、スポイラー、ガーニッシュ等の一体化で軽量化、部品点数の削減による製造工程の簡略化を実現しました。軽量化による燃費の向上や、開閉のしやすさの利点に加え樹脂化による設計の自由度が向上し、斬新なデザインも可能となり、空力性能の向上にもつながっております。この樹脂製テールゲートは初めてマツダ株式会社に採用され、現在ではダイハツ工業株式会社、本田技研工業株式会社に採用されております。 ⑤ 給電・給油口(Charger Receives Electric Power, Fuel Lid)ボックスを高強度樹脂と開閉構造の検討により、従来の鉄製構造と比較して、軽量で高外観な樹脂構造を国内でいち早く確立しました。この給電・給油口はダイハツ工業株式会社、株式会社SUBARU、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社等のメーカーに採用されております。 ⑥ インテークマニホールド(Intake Manifold)樹脂の持つ特長を生かし、軽量で各配管の流路抵抗等を低減した低価格な吸気多岐管の生産を実現しました。当社独自のDRI工法の開発によって三次元に湾曲した等長の樹脂管を安価に作ることが可能となり、初代トヨタヴィッツに採用されました。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社グループは主に自動車部品を製造・販売しており、国内においては当社及び国内子会社が、海外においては北米(メキシコ、アメリカ)、アセアン(タイ、インドネシア)、中国・韓国の各地域を海外子会社が担当しております。各海外子会社はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「北米」、「アセアン」及び「中国・韓国」の4つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2日本北米アセアン中国・韓国合計売上高 製品売上96,95943,17210,2846,294156,710-156,710 要具売上5,6542,3474821,1339,617-9,617 その他の売上1,177788402262,233-2,233 顧客との契約から生じる収益103,79146,30810,8077,654168,561-168,561 外部顧客への売上高103,79146,30810,8077,654168,561-168,561 セグメント間の内部売上高又は振替高5,064282371,5316,861△6,861-計108,85546,33611,0449,185175,422△6,861168,561セグメント利益又は損失(△)6,7972,957544△9810,200△19610,004セグメント資産108,95653,65612,3508,670183,633△29,078154,554セグメント負債34,90328,1892,4633,68869,245△4,63964,605その他の項目 減価償却費6,8273,48238830211,000△110,998 受取利息10720313155497△102394 支払利息1281,4003261,558△1841,374 持分法投資利益36---36-36 持分法適用会社への投資額773---773-773 有形固定資産及び無形固定資産の増加額7,9437362041729,057-9,057 (注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額、セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去であります。2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2日本北米アセアン中国・韓国合計売上高 製品売上95,10244,04010,2236,205155,572-155,572 要具売上5,3832,1956151968,390-8,390 その他の売上819623382611,743-1,743 顧客との契約から生じる収益101,30546,85910,8786,663165,706-165,706 外部顧客への売上高101,30546,85910,8786,663165,706-165,706 セグメント間の内部売上高又は振替高2,489131101,7524,366△4,366-計103,79546,87210,9888,415170,072△4,366165,706セグメント利益3,4295,607546779,66158910,251セグメント資産114,86352,39812,7228,992188,977△30,343158,633セグメント負債42,29821,9412,3593,78870,388△2,08868,300その他の項目 減価償却費6,8283,27438527010,759210,762 受取利息9323812035488△76412 支払利息210683525925△135789 持分法投資利益6---6-6 持分法適用会社への投資額808---808-808 有形固定資産及び無形固定資産の増加額8,517524189889,320-9,320 (注)1 セグメント利益の調整額、セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去であります。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本北米アセアン中国・韓国合計メキシコアメリカ103,79127,80018,50710,8077,654168,561 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北米アセアン中国・韓国合計メキシコアメリカ40,4826,32324,6302,0362,37175,843 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名マツダ株式会社80,011日本Mazda Motor Manufacturing de Mexico, S.A. de C.V.26,191北米ダイハツ工業株式会社7,965日本 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本北米アセアン中国・韓国合計メキシコアメリカ101,30523,88522,97310,8786,663165,706 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北米アセアン中国・韓国合計メキシコアメリカ40,3495,30922,4451,9932,25072,348 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名マツダ株式会社73,666日本Mazda Motor Manufacturing de Mexico, S.A. de C.V.20,910北米Mazda North American Operations16,458北米ダイハツ工業株式会社9,816日本 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計日本北米アセアン中国・韓国合計減損損失---9393-93 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名マツダ株式会社73,666日本Mazda Motor Manufacturing de Mexico, S.A. de C.V.20,910北米Mazda North American Operations16,458北米ダイハツ工業株式会社9,816日本
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、記載内容及び将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在していること、並びに投資に関連するリスク全てを網羅するものではないことにご留意下さい。 (1) 経済状況当社グループの各セグメントにおける売上高のうち、重要な部分を占める自動車関連製品の需要は、製品を販売する国や地域の経済状況に大きく左右されます。世界的な景気低迷や感染症の流行等による社会・経済の混乱は、自動車需要及び当社グループ製品の需要を縮小させる可能性があります。特に、自動車関連メーカーの主要市場である日本、北米、中国、アジア、欧州における景気動向は、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 特定の取引先による影響当社グループは、経営戦略として国内自動車メーカーへの販売拡大で顧客の多様化を推進しています。しかし、現時点では売上の大部分をマツダ株式会社及びその連結子会社・持分法適用会社(以下「同社グループ」)が占めており、2026年3月期における同社グループ向け売上高は、当社グループの連結売上高の74.6%を占めています。このため、同社グループの販売動向に加え、サプライチェーン上の外的要因等により、同社グループの自動車生産台数が減少し、その結果、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 国際的活動及び海外進出に潜在するリスク当社グループの生産及び販売活動は、日本をはじめとして北米、アセアン、中国で展開しています。これらの海外市場への進出には、事業活動に係る内部リスク以外に、以下のようなリスクが内在しており、これらの事象が発生した場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ①予期しえない法規制の変更、不利な影響を及ぼす租税制度の変更 ②不利な政治的または経済的要因の発生(関税政策等) ③人材の採用・確保の難しさと労務問題に係るリスク ④社会的共通資本(インフラ)が未整備なことによる事業活動への悪影響 ⑤地政学的リスク、自然災害、感染症、その他の要因による社会的または経済的混乱 (4) 人権尊重当社グループは、人権尊重を企業活動の基本と考え、2025年5月に「人権方針」を策定し、D&I推進プロジェクトを展開するとともに、働き方改革や健康経営にも取り組んでおりますが、グローバルで人権尊重に対する義務化も広がっております。このため、予期しえない法規制により、その対応が遅れた場合、多様な価値観への理解不足・働きやすい環境の整備不十分は人権侵害を招き、社会的信用やブランドイメージの低下により、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 知的財産権当社グループは、他社製品との差別化のため、製品・製造技術等に関連する特許等の知的財産権を取得しております。また、第三者の知的財産権侵害防止のため、随時特許調査を行っております。知的財産権による完全な保護が困難であるか、限定的にしか保護されない国または地域で自社特許の製品を生産された場合や当社グループの製品または製造技術が、将来的に第三者の知的財産権を侵害していると判断される場合は、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 新製品開発力・技術力当社グループは、市場・顧客からの環境対応・軽量化・低価格等のニーズに応えるため、金属やガラスから樹脂への代替製品の開発を積極的に実施・提案及び樹脂の循環サイクル実現に向けた取り組みや地域資源の活用を推進しておりますが、新製品の開発と販売のプロセスは、その性質から複雑かつ不確実なものであり、以下をはじめとするさまざまなリスクが含まれています。 ①長期的な投資や資源投入が、新製品や新技術の創出につながる保証はありません。 ②新製品や新技術が顧客に支持され、販売が成功する保証はありません。 ③技術の進歩や市場変化により、当社製品の価値が急速に低下する可能性があります。上記のリスクをはじめとして、当社グループが業界と市場の変化を十分に予測できず、魅力ある新製品を開発できない、または顧客に受け入れられてもらえない場合には、将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 製品の欠陥当社グループは、国際的な品質管理基準をはじめ、開発から生産までの品質保証体系に基づいて製品品質の日常管理を行っています。しかしながら、当社グループの製品すべてについて欠陥がなく、将来的にリコールが発生しないという保証はありません。製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、欠陥の内容によっては多額の追加コストが発生し当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 価格競争当社グループは、環境への配慮、軽量化、低価格等の市場のニーズに応えながら、技術開発で付加価値を高め価格維持に努めておりますが、自動車業界の価格競争の激化を受け、部品メーカーにおいても他社との競合が激化しております。このため、低販売価格での受注により、売上高の維持・拡大、収益性の確保ができなくなる可能性があります。この場合、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 原材料等の供給不足当社グループは、原材料及び部品等を多数の取引先から調達し製品を生産しておりますが、製品の生産及び販売に使用するいくつかの調達品については、一部の取引先に依存しております。このため、これらの調達品については代替品等のリスク回避や市場動向を注視するとともに、取引先の経営状況確認や品質管理を徹底しながら発注を行っておりますが、原材料、エネルギーの供給不安や、供給元での不慮の事故等により安定的な供給を受けられない場合は、当社グループの生産活動及び販売活動を阻害し、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 人件費の上昇当社グループは、持続的な成長と生産性向上を図るため、自社の支払余力を勘案の上、労働条件の長期的な安定・向上に向けた賃金改定に取り組んでおりますが、各国の政府方針や物価上昇等の外部要因により、当社の支払余力を超えた賃金引上げを余儀なくされ、かつその増加分を製品価格に転嫁できない場合、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 情報セキュリティ 当社グループは、情報セキュリティのリスクに対して、外部からの不正アクセスに対して侵入防止・検知・排除するしくみを構築し、さらには社員に対する啓発活動・教育等のセキュリティ強化に努めておりますが、サイバー攻撃やコンピュータウイルスによる、外部への機密情報漏洩や情報の喪失、情報システム等に障害が生じる可能性があります。このような状況が発生した場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 為替レートの変動当社グループは、北米、アセアン、中国に複数の海外拠点を有し、外貨建て取引を行っています。外貨建ての営業債権・債務や借入金については、一部の連結子会社で為替予約取引を実施し、為替変動リスクの低減に努めていますが、外貨建て取引の金額や、連結財務諸表作成のための海外関係会社の財務数値は、決済や換算時の為替レートにより円換算後の価値が変動し、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 金利変動当社グループは、借入金の一部を変動金利で調達していることから、金利の変動によるリスクを負っております。今後の金利情勢如何では当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (14) 退職給付債務当社グループは、数理計算上設定した退職給付債務の割引率および年金資産の期待運用収益率といった前提条件に基づき退職給付費用および債務を算出しておりますが、実際の運用収益の低下や割引率が変動した場合、退職給付債務が増加し、追加費用の発生や積立不足が生じる可能性があります。これにより、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 固定資産の減損 当社グループは、保有する固定資産について、経営環境の著しい悪化等による収益性の低下や市場価格の下落等により、減損損失が発生した場合、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (16) 法的規制 当社グループは、各国で環境保護や製品安全に関する法規制等を遵守し、厳格なコンプライアンス体制を整備したとしても法令違反リスクは完全に除去することができず、従業員による法令違反やモラルを逸脱した行為・過失による不正や違法行為等が発生した場合は、当社グループの社会的信頼を大きく損ないます。また、急な法改正・強化がされる場合、新たな規制遵守のために発生する追加費用によって当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営成績等の状況の概要)当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績の状況 ① 売上高当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績につきましては、売上高は米国における顧客生産台数の増加と外装部品の新規受注による増加はありましたが、日本、メキシコ、タイにおける生産台数減少により、前連結会計年度と比べ2,855百万円(1.7%)減少の165,706百万円となりました。 ② 売上原価、営業利益当連結会計年度の営業利益は、減収影響はありましたが、米国の増収効果、各社における徹底したコスト改善活動の成果及びメキシコでのペソ高進行を受けた為替影響により、前連結会計年度と比べ246百万円(2.5%)増加の10,251百万円となりました。 ③ 営業外損益、経常利益当連結会計年度の経常利益は、為替差益の計上により前連結会計年度と比べ1,021百万円(10.5%)増加の10,709百万円となりました。 ④ 特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比べ2,162百万円(33.3%)増加の8,661百万円となりました。 (2)財政状態の状況 ① 資産当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度に比べ4,078百万円(2.6%)増加し、158,633百万円となりました。主な要因は、建設仮勘定並びに建物及び構築物が減少した一方で、現金及び預金が増加したことによるものであります。 ② 負債負債は、前連結会計年度に比べ3,694百万円(5.7%)増加し、68,300百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が減少した一方で、長期借入金が増加したことによるものであります。 ③ 純資産純資産は、前連結会計年度に比べ383百万円(0.4%)増加し、90,332百万円となりました。主な要因は、資本剰余金及び非支配株主持分が減少した一方で、利益剰余金が増加したことによるものであります。この結果、1株当たり純資産額は、前連結会計年度に比べ118円77銭増加の1,346円42銭に、自己資本比率は、前連結会計年度の56.5%から0.6ポイント減少の55.9%となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して10,027百万円(41.8%)増加し、34,027百万円となりました。 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動によるキャッシュ・フローは、17,627百万円の収入(前連結会計年度は16,783百万円の収入)となりました。主な要因は、法人税等の支払額2,553百万円があった一方で、減価償却費10,762百万円及び税金等調整前当期純利益10,556百万円の計上があったことによるものであります。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フローは、4,943百万円の支出(前連結会計年度は7,582百万円の支出)となりました。主な要因は、定期預金の純増減額による収入4,540百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出7,629百万円及び無形固定資産の取得による支出1,808百万円があったことによるものであります。 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フローは、2,734百万円の支出(前連結会計年度は18,348百万円の支出)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入11,000百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出4,922百万円、自己株式の取得による支出4,034百万円及び配当金の支払額2,648百万円があったことによるものであります。 (4)生産、受注及び販売の実績当社は取引先の生産順序どおりに生産納入する方式を採用しており、確定受注は主に納期直前であることから、生産実績及び受注実績は、販売実績と重要な相違はないため記載は省略しております。当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)販売高(百万円)前年同期比(%)日 本101,305△2.4北 米46,8591.2ア セ ア ン10,8780.7中国・韓国6,663△12.9合 計165,706△1.7 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)マツダ株式会社80,01147.573,66644.5Mazda Motor Manufacturing de Mexico, S.A. de C.V.26,19115.520,91012.6Mazda North American Operations13,0767.816,4589.9ダイハツ工業株式会社7,9654.79,8165.9 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)の世界経済は、米国の関税政策や円安を含む為替変動の影響に加え、中東情勢が緊迫化するなど、地政学リスクの高まりを背景に先行きの不透明感が一層強まっております。 自動車産業においては、BEV化の進展が中長期的な潮流として位置づけられる一方で、足元では需要の伸びが鈍化しております。欧州における環境規制や中華系OEMの躍進による競争激化など、事業環境は地域ごとに複雑さを増しており、グローバルでの事業運営においては、政策動向や市場特性を踏まえた柔軟な対応力が求められる状況となっております。 このような環境下、当社グループは中期経営計画に基づき、「商品主導の成長」と「経営体質の変革」を両輪とする取り組みを推進しております。「商品主導の成長」においては、当社が訴求すべき領域として「環境対応」「軽量化」「高機能化」「コスト競争力の強化」を着実に進めるとともに、「経営体質の変革」においては、工程改善や業務プロセスの標準化を通じてムダの排除や作業効率の向上を図り、設備の高効率化やエネルギー使用量の低減などを継続的に進めております。さらに、設計・調達・生産を一体で捉えたものづくり改革を進め、コスト競争力の強化による収益性の改善に取り組んでおります。 当連結会計年度の連結業績につきましては、売上高は米国における顧客生産台数の増加と外装部品の新規受注による増加はありましたが、日本、メキシコ、タイにおける生産台数減少により、前連結会計年度と比べ2,855百万円(1.7%)減少の165,706百万円となりました。営業利益は減収影響はありましたが、米国の増収効果、各社における徹底したコスト改善活動の成果及びメキシコでのペソ高進行を受けた為替影響により、前連結会計年度と比べ246百万円(2.5%)増加の10,251百万円となりました。経常利益は、為替差益の計上により前連結会計年度と比べ1,021百万円(10.5%)増加の10,709百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比べ2,162百万円(33.3%)増加の8,661百万円となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 (日本)日本では、新製品の売上増加はありましたが、主要顧客の生産台数減少と要具売上の減少により、売上高は前連結会計年度と比べ5,060百万円(4.6%)減少の103,795百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、コスト改善活動の成果が着実に現れている一方で、減収影響、新製品の量産準備費用及び退職給付数理計算上の差異により、前連結会計年度と比べ3,367百万円(49.5%)減少の3,429百万円となりました。 (北米)北米では、メキシコにおける顧客生産台数の減少はありましたが、米国の顧客生産台数増加と外装部品の新規受注により、売上高は前連結会計年度と比べ535百万円(1.2%)増加の46,872百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、米国の増収効果とメキシコでのペソ高進行を受けた為替影響により、前連結会計年度と比べ2,649百万円(89.6%)増加の5,607百万円となりました。 (アセアン)アセアンでは、インドネシアにおける顧客生産台数の増加はありましたが、タイにおいてBEV中心の補助金等、政策の影響で日系OEMの生産が低迷した結果、売上高は前連結会計年度と比べ55百万円(0.5%)減少の10,988百万円となりました。セグメント利益(営業利益)は、開発費の減少とインドネシアでの増収効果により、前連結会計年度と比べ2百万円(0.5%)増加の546百万円となりました。 (中国・韓国)中国・韓国では、韓国において家電領域の設計事業で新規売上を獲得したもの
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループは、高機能な樹脂製品でクルマの軽量化や樹脂の循環サイクルをリードするとともに、新しい価値の創造へのチャレンジ を積極的に行い、お客様の期待と要望の一歩先を行く、提案型企業を目指します。また、安全と環境にやさしいものづくりも追求し続け、真に社会に貢献できる企業を目指しております。基本方針として、次のとおり企業理念を掲げて企業活動を行っております。 ・社員の幸福と繁栄を願い、人・社会・地球を大切にする企業を実現します。 ・感動創造企業を目指し、技術開発と革新的なものづくりにチャレンジします。 ・企業倫理の徹底を図り、地域から信頼される企業を築きます。 (2)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 ① 長期ビジョン [Vision 2040]当社グループは、樹脂で新たな価値を生み出しサステナブルな社会を実現することで、すべてのステークホルダーにとって「なくてはならない企業」となることを目指してVision2040を策定しております。 ② 中期経営計画(2024年度~2027年度)[中期経営方針] 長期ビジョンのstage1「基盤の構築」では、以下の3点に焦点を当て、取り組みを行っております。 [中期経営指標] 中期経営指標は、以下の通りです。 1)連結売上高1,800億円 1)カーボンニュートラル (Scope1、2…CO2排出量)45%減(2013年度比)2)収益力目標 売上高営業利益率7% 2)D&I 自己資本当期純利益率(ROE)9% 女性管理職13名(2025年度:12名) 女性監督職42名(2025年度:33名) 男性育休取得率90%(2025年度:72.9%) [経営戦略及び対処すべき課題] 当社グループの主要事業である自動車業界においては、カーボンニュートラルへの対応や自動車の電動化の進展を背景に技術革新のスピードが加速しており、事業環境は一段と厳しさを増しています。特に、中国を中心とした新興メーカーの躍進や世界的な価格競争の激化により、当社グループにおいては、差別化による付加価値の創出、サプライチェーン全体での高水準な品質対応およびコスト競争力の強化が、持続的な成長を実現するための重要な経営課題と認識しております。 これらの経営課題に対応するため、2027年度を最終年度とする中期経営計画では、その先の持続的な成長を支える事業構造と収益基盤の構築を目的に、商品主導の成長と経営体質の変革を柱として、「顧客戦略」「商品戦略」「ものづくり戦略」「経営基盤戦略」の4つの経営戦略を着実に実行してまいりました。 顧客戦略では、自動車OEMやTier1メーカーに対して幅広くアプローチを行い、従来の取引関係にとらわれない新規顧客の開拓を進めました。特に、世界初の透過加飾技術を活用した新たな製品や、電動化の進展を背景とした電動車向け高電圧バスバーについては、技術提案力を強化することで受注獲得につなげております。 商品戦略では、成熟事業で培ってきた技術力と収益基盤を土台に、高付加価値化による収益構造の再構築を進めています。その実現に向け、環境対応・軽量化・高機能化を軸に経営資源を集中し「価値で選ばれ、コストで勝つ商品」の創出を基本コンセプトとし、取り組みを進めております。具体的には、電動化の進展を見据えた製品の拡充や資源循環・脱炭素に配慮した材料技術・易解体構造の確立、透過加飾技術などの差別化技術の先鋭化など、成長分野での受注拡大と競争優位性の確立を図ってまいりました。 ものづくり戦略では、品質および収益力の向上を目指し、スマートファクトリーの実現に向けた取り組みを進めております。具体的には、全自動化や無停止生産、不良ゼロを目指した工程づくりを推進するとともに、デジタル技術を活用した品質マネジメントの高度化や生産プロセスの効率化を通じて、安定した供給体制の構築とコスト競争力の強化に努めてまいりました。 経営基盤戦略では、多様な人材が能力を最大限発揮できる環境づくりを進めるとともに、人的資本経営の推進およびDXを活用した業務効率化に取り組み、変化の激しい事業環境に柔軟に対応できる経営基盤の強化を図っております。 当社グループは引き続き、事業環境の変化を企業体質変革の機会と捉え、4つの経営戦略に基づく施策の実行タイミングやスピードを見直しながら、技術革新と効率化を両立させ、持続的な成長と市場競争力の確保のため、経営基盤戦略の諸施策へ「新市場/新事業の開拓」を追加、実施内容を具体化し推進してまいります。 各戦略の諸施策は以下の通りです。 1)樹脂による新たな市場開拓に向けたマーケティング 2)グループ全体の営業機能の強化 1)樹脂による新たな価値の創造(自動車関連/新たな分野) 2)システムクリエイターとして新たな価値を提供 1)次世代製品の品質マネジメント体制を実現 2)あらゆる変化に対応し、バリューチェーン全体で高効率なものづくりを実現 経営基盤戦略> 1)一人ひとりの個性を活かすひとづくり 2)社員の健康維持/促進の取り組み強化(健康経営) 3)公平、公正な事業活動とガバナンス強化 4)地域との共存共栄 5)デジタル技術を活用した業務プロセスの改革 6)グループ連結経営の強化 7)財務機能の強化 8)新市場/新事業の開拓 以上の戦略を通じて、経営課題に対処するとともに、市場ニーズを先取りする独創的、革新的な樹脂製品や技術開発への積極的なチャレンジにより、事業拡大を進めております。 長期ビジョン、中期経営計画の詳細につきましては、当社ホームページをご確認ください。https://www.daikyonishikawa.co.jp/ir/management/plan.html(長期ビジョン、中期経営計画)https://www.daikyonishikawa.co.jp/ir/library/results-briefing.html(決算説明資料)
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(純額)1,077571 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社及び連結子会社は、将来減算一時差異に対して将来の収益力に基づく課税所得を算出し、合理的な見積可能期間におけるスケジューリングを行い、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。 繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合には、回収可能性の見直しを行い繰延税金資産の修正を行うため、親会社株主に帰属する当期純損益が変動する可能性があります。 2.固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産75,84372,348無形固定資産1,5553,180減損損失93- (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社及び連結子会社は、減損の兆候がある資産グループについて減損の判定を行い、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 連結子会社である大協西川汽車部件(南京)有限公司(有形固定資産1,653百万円)については、当連結会計年度は営業利益を計上しております。また、将来の事業計画の検討を行った結果、固定資産から生じる正味キャッシュ・フロー、又は営業損益が著しく悪化していないことから、減損の兆候はないと判断しております。 なお、連結損益計算書に計上した減損損失の詳細は、連結財務諸表「注記事項(連結損益計算書関係)※6減損損失」に記載のとおりです。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)財務上の特約が付された金銭消費貸借契約 連結子会社であるDaikyoNishikawa USA Inc.は、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。 契約に関する内容等は、以下のとおりであります。 (1) 連結子会社の名称 DaikyoNishikawa USA Inc. (2) 連結子会社の住所 米国アラバマ州 (3) 連結子会社の代表者氏名 代表取締役社長 山田勝己 (4) 契約締結日 2019年12月4日 (5) 金銭消費貸借契約の相手方の属性 株式会社広島銀行及び株式会社みずほ銀行 (6) 金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容 ① 債務の期末残高 14,707百万円 ② 債務の弁済期限 2032年5月31日 ③ 当該債務に付された担保 該当事項なし (7) 財務上の特約の内容 本契約には以下の財務制限条項が付されております。 ・2025年12月決算期以降の各事業年度の純資産額が一定金額以上であること ・2023年12月決算期以降の各事業年度の税引前損益が一定金額以上であること (2)連結子会社との吸収合併契約 当社は、2025年11月16日開催の取締役会において、2026年4月1日を効力発生日として、当社を存続会社、当社完全子会社である関東大協株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併(以下、本合併とします。)を決議しました。吸収合併の詳細は、「第5 経理の状況 2財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は持続的な成長を可能とする収益力の強化とグローバル企業としての成長基盤を築き、企業価値の向上に努めてまいります。 株主の皆様への利益還元につきましては、経営の重要課題と位置づけており、資本効率を意識するとともに、財務体質の健全性を維持した上で、安定的・継続的な配当を行うことを基本としております。この方針に基づき、配当については、連結純資産配当率(DOE)4.0%を下限とし、連結配当性向 40%程度を目安として総合的に勘案していきたいと考えております。当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社は9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度の期末配当金につきましては、直近の配当予想から14円増配し1株当たり33円といたしました。従いまして、中間配当19円と合わせた当期の年間配当は、1株当たり52円といたしました。なお、期末配当は、2026年6月19日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月6日取締役会決議1,29719.002026年6月19日定時株主総会決議(予定)2,17333.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCYY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E30438)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ダイキョーニシカワ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4246です。上場市場は東証プライム、業種は化学。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)のEDINETコードは?
E30438です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 杉山 郁男です(有価証券報告書の表紙記載)。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の本社所在地は?
広島県東広島市寺家産業団地5番1号です。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の筆頭株主は?
西川ゴム工業株式会社で、保有比率は約9.0%です(2026-03-31基準)。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で70,997,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が5,134,900株、市場で流通する浮動株は34,244,958株です。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で32,157名です。上位10名で48.0%を保有します、浮動株比率は52.0%。
4246(ダイキョーニシカワ株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E30438)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。