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株式会社サンエー化研
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3.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2890位
4.5%
有報 報告値
営業利益率2902位
2.8%
営業益 8.4億
自己資本比率1821位
57.4%
EPS(実績)
99.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過10.4億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.22x)▲ 自己株14.9%

実質キャッシュ超過10.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.22x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株14.9%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
303.6
前年比 +3.2%
営業利益
8.4
黒字転換
経常利益
10.2
前年比 +999%超
純利益
9.6
前年比 +299.4%
財政状態(BS)
総資産
388.4
前年比 +2.6%
純資産
232.5
前年比 +10.6%
現金
59.4
前年比 -6.0%
有利子負債
49.1
前年比 -19.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
16.7
黒字転換
投資CF
-6.6
財務CF
-14.0
赤字転換
フリーCF
10.4
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)28,67427,87027,52129,43030,358
営業利益(百万)-33837
経常利益(百万)974-23736901,022
純利益(百万)1,516-198348240957
EPS(円)138.1-18.132.923.499.6
1株配当(円)20.520.518.018.018.0
営業利益率(%)-0.12.8
ROE(%)7.8-1.01.71.24.5
自己資本比率(%)55.654.855.153.157.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)35,94735,61137,44137,85738,838
純資産(百万)20,92920,47921,60221,02123,246
流動資産(百万)22,56021,733
流動負債(百万)13,31611,933
現金(百万)7,1856,1487,2346,3225,944
有利子負債(百万)6,0774,909
ネットキャッシュ(百万)2451,035
BPS(円)1,819.61,821.61,955.42,085.12,314.7
自己資本比率(%)55.654.855.153.157.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,237-4681,268-3191,668
投資CF(百万)-659-204631-1,111-663
財務CF(百万)-335-374-821514-1,395
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 287億 ・ 純利益 15億23/03 ・ 売上高 279億 ・ 純利益 -2億24/03 ・ 売上高 275億 ・ 純利益 3億25/03 ・ 売上高 294億 ・ 純利益 2億26/03 ・ 売上高 304億 ・ 純利益 10億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.3%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -0.7%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.3%25/03 ・ 粗利率 11.4% ・ 営業利益率 -0.1% ・ 純利益率 0.8%26/03 ・ 粗利率 13.8% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 3.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.8% ・ ROA 4.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE -1.0% ・ ROA -0.6% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 1.7% ・ ROA 0.9% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 1.2% ・ ROA 0.6% ・ ROIC -0.1%26/03 ・ ROE 4.5% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -3億23/03 ・ 営業CF -5億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -4億24/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF 6億 ・ 財務CF -8億25/03 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 5億26/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -14億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF -13億26/03 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 8億26/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.82倍23/03 ・ 営業CF/純利益 2.36倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.64倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -1.33倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.74倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥13823/03 ・ EPS ¥-1824/03 ・ EPS ¥3325/03 ・ EPS ¥2326/03 ・ EPS ¥100
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-150%-100%-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥21 ・ 配当性向 14.8%23/03 ・ 1株配当 ¥21 ・ 配当性向 -113.1%24/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 54.8%25/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 77.0%26/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 18.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 359億 ・ 純資産 209億23/03 ・ 総資産 356億 ・ 純資産 205億24/03 ・ 総資産 374億 ・ 純資産 216億25/03 ・ 総資産 379億 ・ 純資産 210億26/03 ・ 総資産 388億 ・ 純資産 232億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,820 ・ 自己資本比率 55.6%23/03 ・ BPS ¥1,822 ・ 自己資本比率 54.8%24/03 ・ BPS ¥1,955 ・ 自己資本比率 55.1%25/03 ・ BPS ¥2,085 ・ 自己資本比率 53.1%26/03 ・ BPS ¥2,315 ・ 自己資本比率 57.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 226億 ・ 流動負債 133億 ・ 流動比率 169.4%26/03 ・ 流動資産 217億 ・ 流動負債 119億 ・ 流動比率 182.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 72億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 61億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 72億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 61億26/03 ・ 現金 59億 ・ 有利子負債 49億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 72億23/03 ・ ネットキャッシュ 61億24/03 ・ ネットキャッシュ 72億25/03 ・ ネットキャッシュ 2億26/03 ・ ネットキャッシュ 10億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.3-0.71.30.83.1
ROE(%)7.8-1.01.71.24.5
ROA(%)4.2-0.60.90.62.5
総資産回転(回)0.800.780.740.780.78
営業CF率(%)4.3-1.74.6-1.15.5
営業CF/純益(倍)0.823.64-1.331.74
配当性向(%)14.854.877.018.1
売上 前年比(%)-2.8-1.26.93.1
純資産 前年比(%)-2.15.5-2.710.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥20.5
23/03
¥20.5
24/03
¥18.0
25/03
¥18.0
26/03
¥18.0
配当性向 18.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.4
3.6%
粗利率
13.8%
アクルーアル比率
-1.9%
売上CAGR
1.4%
EPS CAGR
-7.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.1%
ROA
2.5%
総資産回転
0.78
実効税率
4.8%
現金変換(CFO/営業益)
1.99
CFO/純益(平均)
1.22
累計営業CF
33.9
FCFマージン
3.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.74
BPS CAGR
6.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.82
純負債/EBITDA
-0.61
インタレストカバレッジ
13.2
債務返済年数
2.9
配当性向
18.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
40
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
52
流動比率
47
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
45
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
4.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 4.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.7%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
42.6%
発行済−上位10−自己株
支配株主
新生紙パルプ商事株式会社
18.8% 保有
自己株式
14.91%
1,688,000株 ・簿価8.0億
大株主比率
1. 新生紙パルプ商事株式会社18.8%
2. 昭和パックス株式会社14.0%
3. サンエー化研社員持株会3.6%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社3.3%
5. みずほ信託銀行株式会社3.1%
6. 株式会社東洋化学3.1%
7. 山田 美千代1.2%
8. 山本 明広1.0%
9. 有限会社ウエッジ1.0%
10. 上田八木短資株式会社1.0%
上位10で 50.0%・発行済 11,320,000株・自己株 1,688,000株・浮動株 4,819,000株・株主 2,527名。所有者別(単元): 外国人 2.7% / 機関 9.1% / 個人 49.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)7,238.5百万円(23銘柄)
役員報酬総額 / 役員数105.9百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)629万円(前期比 +2.9%)
従業員数(連結)611名
監査報酬 / 非監査報酬32.0百万円 / —
平均勤続年数18.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上49.7百万円
従業員1人当たり営業利益1.4百万円
政策保有株式の対純資産比3113.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 櫻田 武志
本社所在地東京都中央区日本橋本町一丁目7番4号
決算期3月
従業員数(連結)611名
EDINETコードE01052

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・11,320,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社サンエー化研)、子会社3社(東邦樹脂工業株式会社、シノムラ化学工業株式会社、燦櫻(上海)商貿有限公司)及び持分法適用関連会社1社(株式会社ネスコ)により構成されており、その主な事業内容は、軽包装材料製品、産業資材製品、機能性材料製品等の製造、販売であります。また、法人主要株主1社(新生紙パルプ商事株式会社)に対して製品の販売及び原材料の仕入を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。区分主要製品会社軽包装材料事業食品用包材、医薬品・医療用包材、日用品等の包材当社、東邦樹脂工業㈱、㈱ネスコ、燦櫻(上海)商貿有限公司産業資材事業紙・布へのラミネート製品、剥離紙当社、東邦樹脂工業㈱、シノムラ化学工業㈱、㈱ネスコ、燦櫻(上海)商貿有限公司機能性材料事業オレフィン系粘着加工品、その他の粘着加工品当社、㈱ネスコ、燦櫻(上海)商貿有限公司 以上の当社グループの取引関係を事業系統図によって示すと次のとおりであります。(注) 無印 連結子会社※1 持分法適用関連会社※2 法人主要株主
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループの事業は、化成品の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一事業でありますが、取り扱う製品群により3つの報告セグメントに区分して、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。当社グループの製品群別の報告セグメントは、「軽包装材料」、「産業資材」及び「機能性材料」であります。「軽包装材料」は、食品用包材、医薬品・医療用包材、日用品等の包材を生産しております。「産業資材」は、紙・布へのラミネート製品、剥離紙を生産しております。「機能性材料」は、表面保護フィルム(オレフィン系粘着加工品、その他の粘着加工品)を生産しております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計 軽包装材料産業資材機能性材料計売上高12,559,80710,169,9716,141,54628,871,325558,82229,430,148セグメント利益(△は損失)158,988△151,463△94,630△87,10454,120△32,983セグメント資産8,662,5218,055,9975,966,09222,684,611984,54923,669,161その他の項目 減価償却費324,625223,913194,841743,38012,464755,845のれん償却額--6,7206,720-6,720減損損失--6,5526,552-6,552有形固定資産及び無形固定資産の増加額331,190428,9631,321,4252,081,579432,081,623(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに振り分けるのが困難な商品の仕入売り等であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益(△は損失)と一致しております。 3.売上高の合計額及び減価償却費の合計額は、連結財務諸表計上額と一致しております。 4.当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計 軽包装材料産業資材機能性材料計売上高12,322,24610,217,1407,345,41529,884,802473,27930,358,082セグメント利益289,991265,078220,986776,05661,295837,351セグメント資産8,047,7947,743,0226,327,93722,118,753713,10522,831,858その他の項目 減価償却費312,401254,016278,257844,67412,187856,862のれん償却額--80,64880,648-80,648減損損失------有形固定資産及び無形固定資産の増加額195,513177,852127,336500,701-500,701(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに振り分けるのが困難な商品の仕入売り等であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3.売上高の合計額及び減価償却費の合計額は、連結財務諸表計上額と一致しております。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計22,684,61122,118,753「その他」の区分の資産984,549713,105調整額(注)14,187,45616,006,116連結財務諸表の資産合計37,856,61738,837,975(注)調整額は報告セグメントに配分して管理していない現金及び預金、投資有価証券等の全社資産であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 軽包装材料産業資材機能性材料計その他合計減損損失--6,5526,552-6,552 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 軽包装材料産業資材機能性材料計その他合計当期償却額--6,7206,720-6,720当期末残高--477,168477,168-477,168 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 軽包装材料産業資材機能性材料計その他合計当期償却額--80,64880,648-80,648当期末残高--396,520396,520-396,520 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与えると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)機能性材料部門における市場変動及び技術変化に関するリスク 当社グループの機能性材料部門において、主力製品の一つである表面保護フィルムは、主にFPD(フラットパネルディスプレイ)向けに生産されております。FPDは、最終製品である液晶テレビやパソコンなどに組み込まれますが、中でもスマートフォン、タブレット端末などの携帯情報端末に搭載されるタッチパネル向けに付加価値の高い表面保護フィルムが使用される傾向にあります。 しかしながら、これら最終製品におけるFPDの構成や、使用される光学用部材は、技術革新の進展により短期間で変更されるリスクが常にあります。特に、最終製品の設計変更や部材構成の変更により、当社製品が使用される対象部材の仕様変更、代替部材への切り替え又は使用廃止が生じた場合には、当社製品の需要が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)原材料の価格変動・調達に関するリスク 当社グループの製品は、石油化学製品(主にポリエチレン)を主な原材料としているため、その仕入価格はナフサ価格の変動の影響を受けるものであります。また、製造原価に占める原材料費の割合が高いことから、原材料費の上昇が生産合理化と製品価格への転嫁で吸収しきれない場合には、売上総利益の低下につながり、収益成長に影響を及ぼします。 また、当社グループは、使用する主要原材料、副資材等について、複数の調達先との関係維持や在庫管理の徹底等により必要量の確保に努めております。しかしながら、中東情勢をはじめとする地政学的リスク、国際物流の混乱、世界的な需給逼迫、大規模災害等により、主要原材料等の供給不足、供給遅延又は価格の急激な変動が発生する可能性があります。このような場合には、当社グループの生産活動に支障が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)製品の品質に関するリスク 当社グループでは、品質に留意して製品の製造を行っておりますが、品質上の問題が発生する可能性をゼロにすることはできません。 一方、当社グループの製品は、ユーザーにとっては一般に副資材として使用されており、ユーザーの商品価格と比較すると極めて少額ですが、多くの場合、その製品品質の良し悪しがユーザーの商品の品質に直接影響するというリスクを有しております。中でもディスプレイ関連部材や電子部品等に使用される製品については、要求される品質レベルが年々高度化しており、品質上の問題が発生した場合には、返品、代替品対応、補償費用の発生、顧客からの信用低下等につながる可能性があります。 このため当社グループでは、万一に備えて製造物賠償責任保険に加入しておりますが、製品の不具合によるユーザーの損害が、当該保険の支払限度額を超える規模で発生した場合は、補償費用の負担が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)生産拠点及び設備集約に関するリスク 当社グループの生産拠点は、静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST、奈良工場、東邦樹脂工業㈱野木工場及びシノムラ化学工業㈱静岡工場の合計7拠点でありますが、そのうち静岡工場、袋井工場、掛川工場、掛川工場WEST及びシノムラ化学工業㈱静岡工場の5拠点が静岡県内に立地しております。この地域は、南海トラフ地震をはじめとする大規模地震の発生が懸念されており、万一、大規模地震が発生した場合には、当社グループの生産活動に相当程度の支障が生じる可能性があります。 また、当社グループでは、収益性の改善、生産効率の向上及び品質安定を図るため、設備の統廃合や生産品目の集約を進めております。これらの取り組みは、低コスト構造への転換や生産性向上に資する一方で、特定の設備又は拠点への依存度が高まる場合があります。そのため、当該設備又は拠点において自然災害、火災、設備故障、停電その他の操業停止要因が発生した場合には、代替生産や復旧に時間を要し、当社グループの生産活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、重要設備の保全、設備点検の強化、製品特性や設備能力を踏まえた生産品目の最適配置に加え、可能な範囲で複数拠点における代替生産体制の整備を進めるなど、リスクの軽減を図っておりますが、すべての製品について代替生産が可能となるものではなく、リスクを完全に排除できるものではありません。 (5)環境関連の法規制リスク 当社グループの事業は、大気汚染、水質汚濁、化学物質の管理、廃棄物処理、製品リサイクル、土壌・地下水汚染並びに温室効果ガスの排出等を規制する様々な環境関連法令の適用を受けております。このため当社グループでは、ISO14001の認証を取得するなどして環境に配慮した事業活動を展開しておりますが、環境関連法規制は年々厳しさを増しており、その確実な対応が課題となっております。 また、地球温暖化防止に対する国際的な機運が一層高まっており、各国で脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速しております。わが国においても、政府は2021年10月に2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減し、さらに50%削減を目指すことを閣議決定し、国際社会に表明しました。また、2035年度及び2040年度において温室効果ガス排出量を2013年度比でそれぞれ60%、73%削減することを目指す新たな目標を示しております。これらの目標達成に向けて、今後、産業界に対してより厳格な排出規制やエネルギー使用に関する制度改正が行われる可能性があり、当社グループが製造・販売する製品に関しても、製造工程や原材料、エネルギー使用に関連して新たな規制が課せられることが予想されます。 このように当社グループは常に環境規制に関するリスクに晒されており、将来、規制の追加又は強化により、当社グループの事業規模や収益力に比して過大な対応費用が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に景気は緩やかに持ち直しているものの、継続する物価上昇や人手不足、さらには中東情勢の緊迫化によるエネルギー問題や石油関連製品の供給不安などの懸念から、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。 そのような状況下、当社グループでは、前連結会計年度に譲り受けた保護フィルム事業の生産開始により、機能性材料セグメントの稼働率が上昇し、収益性が改善したこともあり、増収増益となりました。 その結果、当社グループの経営成績は、売上高303億58百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益8億37百万円(前年同期は営業損失32百万円)、経常利益10億21百万円(前年同期は経常利益90百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益9億57百万円(前年同期比299.4%増)となりました。 なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。セグメント別 売上高 構成比 前年同期比軽包装材料 12,322百万円 40.6% 1.9%減産業資材 10,217百万円 33.7% 0.5%増機能性材料 7,345百万円 24.2% 19.6%増その他 473百万円 1.5% 15.3%減合計 30,358百万円 100.0% 3.2%増 (軽包装材料) 食品用包材は、電子レンジ対応食品用包材「レンジDo!」において食品メーカーでの販売価格値上げの影響から消費者の買い控えがおこり当社の受注も減少いたしました。一方でその他の食品用包材の受注は堅調に推移いたしました。 医薬品・医療用包材は、高防湿PTP包装用フィルム「テクニフイルム」をはじめその他の医薬品向けにおいても受注が堅調に推移いたしました。 日用品等の包材は、低採算製品の受注調整や包材の形態変更に伴い受注が減少いたしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は123億22百万円(前年同期比1.9%減)となりました。(産業資材) 紙・布へのラミネート製品は、一部顧客のテープ事業縮小の動きや、顧客の製品ユーザーにおける大規模なシステム障害の影響、海外品の流入などにより受注が減少いたしました。 剥離紙はスマートフォン向けFPC(フレキシブルプリント基板)用工程紙や自動車関連用途向け製品の受注が増加いたしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は102億17百万円(前年同期比0.5%増)となりました。(機能性材料) オレフィン系粘着加工品については、前連結会計年度に譲り受けた保護フィルムの生産開始により受注が増加いたしました。 その他の粘着加工品は、スマートフォン・タブレット等の仕様変更やVRゴーグルの売れ行き不振の影響を受けて受注が減少いたしました。 その結果、当連結会計年度の売上高は73億45百万円(前年同期比19.6%増)となりました。 b.財政状態(資産) 総資産は前連結会計年度末と比べて9億81百万円増加いたしました。これは投資有価証券が17億26百万円増加、退職給付に係る資産が4億30百万円増加等の増加要因や、現金及び預金が3億75百万円減少、受取手形が3億47百万円減少、機械装置及び運搬具(純額)が1億74百万円減少等の減少要因によるものであります。(負債) 負債は前連結会計年度末と比べて12億43百万円減少いたしました。これは支払手形及び買掛金が3億92百万円減少、電子記録債務が5億17百万円減少、短期借入金が5億60百万円減少、1年内返済予定の長期借入金が3億32百万円減少等の減少要因や、その他流動負債に含まれる未払消費税が3億16百万円増加、繰延税金負債が4億73百万円増加等の増加要因によるものであります。(純資産) 純資産は前連結会計年度末に比べて22億24百万円増加いたしました。これは利益剰余金が7億99百万円増加、その他有価証券評価差額金が11億41百万円増加、退職給付に係る調整累計額の2億57百万円増加等の増加要因によるものであります。 なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較にあたっては、暫定的な会計処理の確定による内容を反映した金額を使用しております。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益、減価償却費等の増加要因があったものの、仕入債務の減少額、有形固定資産の取得による支出、短期借入金の純減少額、長期借入金の返済による支出等の減少要因に相殺され、前連結会計年度末に比べ3億77百万円減少し当連結会計年度末には59億44百万円(前年同期比6.0%減)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は16億68百万円(前年同期は使用した資金3億19百万円)となりました。これは税金等調整前当期純利益10億40百万円(前年同期比149.4%増)、減価償却費8億56百万円(前年同期比13.4%増)、未払消費税等の増加額3億85百万円(前年同期は未払消費税等の減少額2億37百万円)等の増加要因や、仕入債務の減少額8億61百万円(前年同期は33百万円)等の減少要因によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は6億62百万円(前年同期比40.3%減)となりました。これは有形固定資産の取得による支出6億31百万円(前年同期比33.1%減)等の減少要因によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は13億95百万円(前年同期は得られた資金5億13百万円)となりました。これは短期借入金の純減少額5億60百万円(前年同期は短期借入金の純増加額6億80百万円)、長期借入金の返済による支出5億81百万円(前年同期比10.9%増)等の減少要因によるものであります。 なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較にあたっては、暫定的な会計処理の確定による内容を反映した金額を使用しております。 ③生産、受注及び販売の実績a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自2025年4月1日至2026年3月31日)前年同期比(%)軽包装材料(千円)13,813,366100.3産業資材 (千円)8,562,677102.0機能性材料(千円)7,466,259121.4報告セグメント計(千円)29,842,304105.4その他(千円)47,09585.0合計(千円)29,889,399105.4(注)1.金額は販売価格によっております。2.有償受給取引に係る顧客から購入した原材料等の支払いを含めた金額となっております。 b. 商品仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自2025年4月1日至2026年3月31日)前年同期比(%)軽包装材料(千円)5,710450.6産業資材 (千円)3,63460.1機能性材料(千円)24,59182.1報告セグメント計(千円)33,93591.1その他(千円)1,521,03874.8合計(千円)1,554,97475.1(注)金額は仕入価格によっております。 c. 受注実績当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)軽包装材料13,996,01199.43,957,993109.4産業資材12,401,396101.01,386,418120.7機能性材料7,839,898127.31,340,529153.7報告セグメント計34,237,306105.36,684,941118.5その他1,052,40892.722,81343.3合計35,289,714104.96,707,754117.8(注)1.金額は販売価格によっております。2.有償受給取引に係る顧客から購入した原材料等の支払いを含めた金額となっております。 d. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自2025年4月1日至2026年3月31日)前年同期比(%)製品 軽包装材料(千円)12,317,32698.1産業資材 (千円)10,211,819100.5機能性材料(千円)7,313,182119.7報告セグメント計(千円)29,842,327103.5その他(千円)23,90736.0小計(千円)29,866,235103.3商品 軽包装材料(千円)4,920339.5産業資材 (千円)5,32074.0機能性材料(千円)32,233105.5報告セグメント計(千円)42,474108.4その他(千円)449,37291.3小計(千円)491,
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループでは、「わたしたちは、未来にむけて新しい価値を創造し、社業を通じて社会に貢献しよう」という企業理念の下、創業以来、包装関連業界において多岐・多様にわたる市場ニーズを的確にとらえ、技術を磨きながら、産業の発展や生活の利便性を向上させる製品づくりを行ってまいりました。その間に培われた“ラミネート技術”、“コーティング技術”、“フィルム多層押出し技術”の3つの生産技術が当社グループのコア・テクノロジーであります。 このコア・テクノロジーをベースとした複合化技術によって、紙、プラスチック、金属箔等がもつそれぞれの特性を活かしながら、軽包装材料(食品用包材、医薬品・医療用包材、日用品等の包材)、産業資材(紙・布へのラミネート製品、剥離紙)並びに機能性材料(オレフィン系粘着加工品、その他の粘着加工品)の製品を製造し、販売を行っております。 この事業活動を通じて、今後も社会に必要とされる製品を供給し続けるとともに、健全な成長・発展を遂げることが、すべてのステークホルダーが当社グループに期待する社会的役割であると考えております。 (2)経営戦略等 当社グループが生み出しうる収益の源泉は、創業以来80年以上にわたり培ってきた前述のコア・テクノロジーにあります。どのような時代にあっても、このコア・テクノロジーを絶えず進化させることで、既存の自社技術の陳腐化に備えるとともに、新技術の開発を推進いたします。 また、市場の動向、社会の変化を常に注視しながら、顧客のどのような要望にも真摯に対応することで製品開発のためのニーズを的確に捉えるよう努力いたします。その上で、魅力ある製品のラインアップ拡充と高付加価値製品の開発・拡販を推進し、収益基盤の安定化を図ります。同時に徹底したコスト削減を実施し、価格競争力と収益力の強化に努めます。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループでは、経営上の目標の達成状況を判断するための指標として、売上高や営業利益率を主要な収益性指標としております。近年、上場会社に対して資本コストや資本効率を意識した経営が求められていることを踏まえ、当社グループにおいても、ROE、ROIC等の指標を参考にしながら、収益性の改善と財務健全性の維持の両立を図ってまいります。具体的には、製品価格の適正化、生産性向上、コスト削減、在庫水準の適正化等を通じて、安定的に利益を創出できる経営基盤の構築に努めてまいります。 (4)経営環境 当社グループは、前述のコア・テクノロジーを基に、時代の変化に合わせて技術を進化させ、今日まで製品の開発・改良を積み重ねてまいりました。その過程で当社グループの事業は大きく3つのセグメントに集約され、現在に至っておりますが、当社グループを取り巻く経営環境もセグメント毎に異なることから、以下にそれぞれの特徴を記述いたします。 軽包装材料セグメントにおきましては、紙、プラスチックフィルム、金属箔等を主原料とする軟包装材料を製造・販売しております。当社グループの製品は、食品用、医薬・医療用、日用品等(洗剤・トイレタリー用、精密機器用、その他様々な用途)に使用され、そのほとんどを国内ユーザー向けに販売しておりますが、国内市場は少子化に伴う人口減少が見込まれる中、大幅な拡大は期待できず、競合メーカーも数多く存在するため、競争は激化しております。しかしながら、高齢化による慢性疾患や要介護者は増加しており、医薬品・医療包材や介護・高齢者食のニーズは増加傾向にあります。また、近年、サステナビリティへの意識が高まっており、中でも、プラスチック包材のモノマテリアル(単一素材)化や紙を使用した包材への切り替えなど、脱炭素化に繋がる取り組みが求められております。 産業資材セグメントにおきましては、紙・布へのラミネート製品(主として粘着テープ用基材)や剥離紙(主としてラベル用)を主要製品として製造・販売しております。これらの製品を使用して製造される顧客の最終製品の多くが国内では飽和状態に近く、競合他社の数も限られています。そのような状況の中、粘着テープ市場は、海外製品の流入による国内市場の侵食が進行しており、顧客からの価格や品質に対する要求は厳しさを増す一方、剥離紙市場は、資源循環の取り組みとして、リサイクルがしやすい構成品の検討が進められています。 機能性材料セグメントにおきましては、FPD(フラットパネルディスプレイ)用など光学用途の表面保護フィルムを製造・販売しております。この市場の主な用途である大型液晶テレビはコモディティ化が進んでおりますが、もう一つの主な用途であるスマートフォンやタブレットといった携帯情報端末は、新モデルが投入される度に、各種部材にはより高性能・高機能化が求められ、その実現に向けた技術開発競争が激化しています。従って、この市場で当社グループの製品が存続し続けるためには、差別化された技術力や高付加価値製品の開発が不可欠となっています。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 現在、我が国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調で推移しております。一方で、中東情勢をはじめとする地政学リスク、米国の通商政策をめぐる不確実性、金融資本市場の変動、原材料価格・エネルギー価格の高止まり等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 個人消費につきましては、持ち直しの動きがみられるものの、食料品や光熱費を中心とした物価上昇の影響により、消費者マインドには弱さもみられ、節約志向は根強いものと認識しております。 このような状況のなか、当社グループでは、製品価格の適正化、設備の統廃合を含む合理化、生産性向上及びコスト削減を推進し、収益基盤の改善に取り組んでおります。また、従業員の安全確保とエンゲージメント向上を強く意識しながら、事業部門ごとに以下の取り組みを行い、業績改善に努めてまいります。 (軽包装材料部門) 軽包装材料部門につきましては、電子レンジ対応食品包材「レンジDo!」のアイテムを拡充し、レトルト食品分野や介護食分野への拡販に注力してまいります。 非食品分野の化粧品、日用品、医療及び医薬包材につきましても、高い技術力を活かした新製品を開発、拡販を進めるとともに、製品価格の適正化及び採算性を重視した販売活動により、販売数量の回復、売上及び利益の確保に努めてまいります。 環境対応製品につきましては、プラスチック使用量の削減、容器の減容化、モノマテリアル化、紙を使用した包材への転換など、顧客の環境対応ニーズに応じた製品開発を進めてまいります。 (産業資材部門) 産業資材部門につきましては、粘着テープ用基材及び剥離紙を中心に、国内需要の成熟化、海外製品との競争、原材料価格・エネルギー価格の高止まりなど、厳しい事業環境が継続しております。 このような状況のもと、当部門では、製品価格の適正化、採算性を重視した販売活動、掛川工場WESTを中心とした生産体制への移行及び設備の統廃合を進めた結果、当連結会計年度において黒字化を達成し、長年の課題であった収益構造の改善に一定の成果を上げることができました。 今後は、黒字基調の定着を図るため、シノムラ化学工業株式会社との設備・人員の最適化をさらに進め、グループ全体での生産効率向上、安定供給体制の強化、製品価格の適正化に継続して取り組んでまいります。 (機能性材料部門) 機能性材料部門につきましては、緩やかながら需要が回復傾向にあります。譲り受けた保護フィルム事業については、当社製品への切り替え及び顧客対応を進めた結果、当連結会計年度において売上及び利益に寄与いたしました。今後は、同社から引き継いだ生産技術や取引先との関係を活かし、既存事業とのシナジー創出をさらに進めることで、収益基盤の強化に努めてまいります。 今後ニーズの高まりが予想されるクリーン塗工商材への対応は、従来のディスプレイ分野だけではなく、幅広い業界から製品開発に関するお問い合わせをいただいております。 当社の強みである顧客密着型の開発体制を強化することにより、保護フィルムだけではなく、部材を含めた様々な開発にも注力し、早期に利益に貢献できるよう努めてまいります。 (6)その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社㈱ネスコ東京都千代田区50,000包装材料、物流材料の販売(所有)直接45.00%債務保証債務保証71,197-71,197法人主要株主新生紙パルプ商事㈱東京都千代田区 3,228,000 包装材料、印刷製本資材の販売(被所有)直接18.80%原材料の仕入役員の兼任原材料の仕入1,243,992電子記録債務買掛金251,899118,703(注)1.株式会社ネスコの金融機関借入金に対し債務保証をしております。なお、債務保証に係る保証料は、株式会社ネスコの財務状況を勘案して合理的に決定しております。2.新生紙パルプ商事株式会社との取引金額は消費税等を含まず、期末残高は消費税等を含んで表示しております。3.新生紙パルプ商事株式会社との取引条件ないし取引条件の決定方針については、一般取引条件と同様または市場価格等を勘案し、交渉の上、決定しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社㈱ネスコ東京都千代田区50,000包装材料、物流材料の販売(所有)直接45.00%債務保証債務保証61,477-61,477法人主要株主新生紙パルプ商事㈱東京都千代田区 3,228,000 包装材料、印刷製本資材の販売(被所有)直接18.81%原材料の仕入役員の兼任原材料の仕入1,442,656電子記録債務買掛金323,522141,501(注)1.株式会社ネスコの金融機関借入金に対し債務保証をしております。なお、債務保証に係る保証料は、株式会社ネスコの財務状況を勘案して合理的に決定しております。2.新生紙パルプ商事株式会社との取引金額は消費税等を含まず、期末残高は消費税等を含んで表示しております。3.新生紙パルプ商事株式会社との取引条件ないし取引条件の決定方針については、一般取引条件と同様または市場価格等を勘案し、交渉の上、決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成にあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りについて過去実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果については見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる可能性があります。特に以下の事項は、会計上の見積り判断が財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。 固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度末当連結会計年度末有形固定資産の帳簿価額7,062,805千円6,783,342千円無形固定資産の帳簿価額838,398千円691,746千円 (2)認識した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、固定資産における減損の兆候の判定を、継続的に損益の把握を実施している管理単位で行っており、各製造工場を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、資産のグルーピングを行っております。 減損の兆候が認められる資産グループについては、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定しています。割引前将来キャッシュ・フローは、事業計画及び主要な資産の正味売却価額を基礎として見積っております。事業計画の基礎となる将来の販売数量及び販売単価並びに粗利率等は、過去の実績等を基に最終製品の販売状況をふまえて見積もっております。正味売却価額は、不動産鑑定士による鑑定評価額等を基礎として見積っております。 減損の兆候の把握、減損損失の認識の見積りにあたっては慎重に検討しておりますが、将来のナフサ価格の変動、事業計画や市場環境の変化により、前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、見積りの金額に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置づけており、将来の事業展開と企業体質の強化に備えて必要な内部留保を確保しつつ、安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本方針としております。 また、当社は、剰余金の配当を中間配当と期末配当の年2回とすることを定めており、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会においてそれぞれ決定することとしております。 内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、これまで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに着実に応えていくため、開発・生産・販売体制の強化や、M&Aを含めた成長投資等に有効活用してまいりたいと考えております。 なお、当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当については、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月27日86,6909.0取締役会決議2026年6月25日86,6879.0定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK61)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01052)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社サンエー化研の証券コード(銘柄コード)は?
4234です。
4234(株式会社サンエー化研)のEDINETコードは?
E01052です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4234(株式会社サンエー化研)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 櫻田 武志です(有価証券報告書の表紙記載)。
4234(株式会社サンエー化研)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋本町一丁目7番4号です。
4234(株式会社サンエー化研)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4234(株式会社サンエー化研)の筆頭株主は?
新生紙パルプ商事株式会社で、保有比率は約18.8%です(2026-03-31基準)。
4234(株式会社サンエー化研)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で11,320,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,688,000株、市場で流通する浮動株は4,819,000株です。
4234(株式会社サンエー化研)の株主数は?
2026-03-31基準で2,527名です。上位10名で50.0%を保有し、浮動株比率は42.6%です。
4234(株式会社サンエー化研)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01052)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。