4212東証プライム化学
積水樹脂株式会社
このページを共有
3.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2982位
4.1%
有報 報告値
営業利益率1625位
7.3%
営業益 56.9億
自己資本比率1019位
69.6%
EPS(実績)
130.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過10.4億(価格未投入)✓ 営業利益+13.5%/売上+5.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.23x)▲ のれん・無形179.4億(純資産の18%)

実質キャッシュ超過10.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+13.5%/売上+5.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.23x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

のれん・無形179.4億(純資産の18%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

関連で読む化学の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
781.6
前年比 +5.3%
営業利益
56.9
前年比 +13.5%
経常利益
62.6
前年比 +14.9%
純利益
39.8
前年比 +12.2%
財政状態(BS)
総資産
1,425.7
前年比 +2.1%
純資産
1,011.0
前年比 +3.8%
現金
153.0
前年比 -3.4%
有利子負債
142.6
前年比 +0.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
79.9
前年比 +28.7%
投資CF
-43.3
財務CF
-46.3
フリーCF
37.2
前年比 +2.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)65,90365,89762,79074,23178,163
営業利益(百万)10,8839,0076,2985,0115,685
経常利益(百万)11,3979,5016,9695,4476,261
純利益(百万)7,6626,6534,6713,5443,975
EPS(円)184.2163.8131.2112.1130.5
1株配当(円)62.063.065.070.072.0
営業利益率(%)16.513.710.06.87.3
ROE(%)7.26.14.53.74.1
自己資本比率(%)78.878.972.068.569.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)135,606139,366135,018139,583142,568
純資産(百万)108,387111,58998,82997,441101,103
流動資産(百万)79,54081,06253,37154,94157,479
流動負債(百万)23,13924,03830,06134,03526,240
現金(百万)47,03144,90515,16715,84215,302
有利子負債(百万)1,00090010,10214,23714,258
ネットキャッシュ(百万)46,03144,0055,0651,6051,044
BPS(円)2,604.32,735.52,968.53,090.63,311.9
自己資本比率(%)78.878.972.068.569.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)8,7924,9461,1046,2117,994
投資CF(百万)-2,322-3,170-6,934-3,397-4,326
財務CF(百万)-6,870-4,233-24,409-2,382-4,634
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中812位 →18,30215,842
受取手形1,1232,967
売掛金13,59814,004
電子記録債権9,8648,532
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品5,0314,435
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,7885,605
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,2842,159
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-36-36
その他 3,001社中933位 →1,5231,431
流動資産 3,006社中816位 →57,47954,941
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)7,6966,145
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)5,2805,034
土地8,4158,284
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)1,0621,965
減価償却累計額-51,871-50,185
有形固定資産 3,066社中906位 →22,45521,430
無形固定資産
のれん12,29012,556
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産5,6465,562
その他1,822901
無形固定資産 3,036社中217位 →19,75919,019
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券17,29016,062
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,5431,459
その他1,3711,365
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-199-195
投資その他の資産 3,006社中342位 →42,87344,192
固定資産 3,009社中509位 →85,08984,642
資産 3,097社中913位 →142,568139,583
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金7,8758,703
電子記録債務2,3513,398
契約負債690754
引当金
賞与引当金1,1031,044
役員賞与引当金112125
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,2712,004
未払法人税等1,946951
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,90012,284
1年内返済予定の長期借入金184219
その他5,4955,303
流動負債 3,006社中858位 →26,24034,035
固定負債
社債
社債4,700
長期借入金
長期借入金3,4741,734
引当金
役員退職慰労引当金7798
退職給付に係る負債2,4052,161
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4,1183,632
その他448480
固定負債15,2248,106
負債 3,097社中931位 →41,46442,141
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中483位 →12,33412,334
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中464位 →13,15213,152
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中660位 →66,14964,366
自己株式-3,845-1,796
株主資本 3,096社中620位 →87,79088,057
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,8444,493
繰延ヘッジ損益0
為替換算調整勘定5,3742,870
退職給付に係る調整累計額238248
評価・換算差額等11,4577,612
非支配株主持分1,8561,771
純資産 3,097社中628位 →101,10397,441
負債純資産 3,097社中750位 →142,568139,583
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高78,16374,231
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価53,82351,918
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額642583
役員賞与引当金繰入額112123
退職給付費用13547
研究開発費1,3391,230
従業員給料及び手当3,8783,393
のれん償却額1,4871,377
運賃3,8973,708
開発研究費1,3391,230
販売費及び一般管理費18,65417,302
売上総利益又は売上総損失(△)24,33922,313
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額642583
役員賞与引当金繰入額112123
退職給付費用13547
研究開発費1,3391,230
従業員給料及び手当3,8783,393
のれん償却額1,4871,377
運賃3,8973,708
開発研究費1,3391,230
販売費及び一般管理費18,65417,302
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中815位 →5,6855,011
営業外収益
受取利息155144
受取配当金336310
持分法による投資利益219145
その他309306
営業外収益 3,005社中676位 →1,020906
営業外費用
支払利息233247
その他210223
営業外費用444470
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中920位 →6,2615,447
特別利益
投資有価証券売却益364340
特別利益364340
特別損失
特別損失230414
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中926位 →6,3955,373
法人税等 3,092社中827位 →2,3081,691
法人税、住民税及び事業税 3,091社中798位 →2,5611,977
法人税等調整額 3,022社中2,504位 →-252-285
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中973位 →4,0873,681
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)111137
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中972位 →3,9753,544
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,321-431
繰延ヘッジ損益00
為替換算調整勘定2,5121,390
退職給付に係る調整額-37311
持分法適用会社に対する持分相当額562
その他の包括利益3,8521,272
包括利益 3,097社中773位 →7,9404,954
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中771位 →7,8194,804
非支配株主に係る包括利益120150
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中973位 →4,0873,681
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,321-431
繰延ヘッジ損益00
為替換算調整勘定2,5121,390
退職給付に係る調整額-37311
持分法適用会社に対する持分相当額562
その他の包括利益3,8521,272
包括利益 3,097社中773位 →7,9404,954
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中771位 →7,8194,804
非支配株主に係る包括利益120150
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中814位 →9,1717,995
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中926位 →6,3955,373
減価償却費 3,055社中852位 →2,5452,163
のれん償却額1,4871,377
貸倒引当金の増減額(△は減少)-130
受取利息及び受取配当金-491-454
支払利息233247
持分法による投資損益(△は益)-219-145
売上債権の増減額(△は増加)1,0161,268
棚卸資産の増減額(△は増加)-623-1,107
仕入債務の増減額(△は減少)-1,199-209
投資有価証券売却損益(△は益)-364-340
賞与引当金の増減額(△は減少)4715
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-214
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-122
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)126104
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-21-83
固定資産売却益-5-5
その他48-373
利息及び配当金の受取額530468
利息の支払額-216-243
法人税等の支払額-1,492-2,009
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中756位 →7,9946,211
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額530468
有形固定資産の取得による支出-4,269-2,589
有形固定資産の売却による収入1334
投資有価証券の取得による支出-129
投資有価証券の売却による収入445390
投資有価証券の償還による収入9901,000
無形固定資産の取得による支出-1,032-657
長期貸付けによる支出-14-8
長期貸付金の回収による収入7
その他0-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,307位 →-4,326-3,397
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-216-243
長期借入れによる収入2,0001,804
長期借入金の返済による支出-211
社債の発行による収入4,662
自己株式の取得による支出-2,091-4,208
配当金の支払額-2,185-2,140
短期借入金の純増減額(△は減少)-6,4222,327
その他-119-128
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,503位 →-4,634-2,382
現金及び現金同等物に係る換算差額426244
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,264位 →-540675
現金及び現金同等物の残高 3,097社中998位 →15,30215,842
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
長期性預金22,86825,500
固定資産売却及び除却損230128
長期性預金の預入による支出-338
1年以内返済予定の長期借入金の返済による支出-266-37
貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金8,5076,171
受取手形443892
売掛金11,01711,239
電子記録債権6,6816,260
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,7762,273
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,7672,825
仕掛品及び半成工事
仕掛品684798
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-3
その他1,9151,931
流動資産34,79132,390
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3,1122,904
構築物(純額)257273
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,5822,532
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)2339
工具、器具及び備品(純額)290273
土地5,5735,573
建設仮勘定49651
有形固定資産11,88912,249
無形固定資産
ソフトウエア1,552709
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3537
無形固定資産1,587747
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券13,10812,153
関係会社株式28,62928,629
出資金
関係会社出資金236236
長期貸付金
長期貸付金209189
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用1,2071,201
その他350347
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-189-177
投資その他の資産66,05368,080
固定資産79,53081,076
資産114,322113,467
負債の部
流動負債
買掛金4,9235,928
電子記録債務1,0652,041
引当金
賞与引当金701646
役員賞与引当金6163
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,0672,134
未払法人税等729375
未払消費税等472155
預り金15,06014,377
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,90010,800
その他362332
流動負債30,34536,855
固定負債
社債
社債4,700
長期借入金
長期借入金2,000
引当金
退職給付引当金1,7991,744
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,1171,592
その他2726
固定負債10,6433,363
負債40,98940,218
純資産の部
株主資本
資本金12,33412,334
資本剰余金
資本準備金13,11913,119
資本剰余金13,11913,119
利益剰余金
利益準備金957957
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金609611
別途積立金8,5008,500
繰越利益剰余金35,82835,016
利益剰余金45,89645,085
自己株式-3,790-1,744
株主資本67,55968,796
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,7724,452
繰延ヘッジ損益0
評価・換算差額等5,7724,452
純資産73,33273,248
負債純資産114,322113,467
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高43,25241,696
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価30,81229,692
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費5870
貸倒引当金繰入額0-1
賞与引当金繰入額385348
役員賞与引当金繰入額6163
退職給付費用71-11
従業員給料及び手当1,8721,619
運賃2,4562,425
開発研究費1,1871,105
販売費及び一般管理費9,5019,092
売上総利益又は売上総損失(△)12,44012,003
販売費及び一般管理費
減価償却費5870
貸倒引当金繰入額0-1
賞与引当金繰入額385348
役員賞与引当金繰入額6163
退職給付費用71-11
従業員給料及び手当1,8721,619
運賃2,4562,425
開発研究費1,1871,105
販売費及び一般管理費9,5019,092
営業利益又は営業損失(△)2,9382,910
営業外収益
受取賃貸料226227
受取利息及び配当金961936
その他151150
営業外収益1,3381,314
営業外費用
支払利息14251
固定資産賃貸費用148157
その他122139
営業外費用413348
経常利益又は経常損失(△)3,8643,877
特別利益
投資有価証券売却益364340
特別利益364506
特別損失
特別損失205400
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,0233,982
法人税等1,020842
法人税、住民税及び事業税1,102920
法人税等調整額-81-77
当期純利益又は当期純損失(△)3,0033,140
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,0033,140
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,0233,982
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
長期性預金22,50025,500
固定資産売却及び除却損205114
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 659億 ・ 純利益 77億23/03 ・ 売上高 659億 ・ 純利益 67億24/03 ・ 売上高 628億 ・ 純利益 47億25/03 ・ 売上高 742億 ・ 純利益 35億26/03 ・ 売上高 782億 ・ 純利益 40億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 32.7% ・ 営業利益率 16.5% ・ 純利益率 11.6%23/03 ・ 粗利率 30.4% ・ 営業利益率 13.7% ・ 純利益率 10.1%24/03 ・ 粗利率 30.5% ・ 営業利益率 10.0% ・ 純利益率 7.4%25/03 ・ 粗利率 30.1% ・ 営業利益率 6.8% ・ 純利益率 4.8%26/03 ・ 粗利率 31.1% ・ 営業利益率 7.3% ・ 純利益率 5.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 12.1%23/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 4.8% ・ ROIC 9.2%24/03 ・ ROE 4.5% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 4.5%25/03 ・ ROE 3.7% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.6%26/03 ・ ROE 4.1% ・ ROA 2.8% ・ ROIC 3.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-300億-200億-100億0億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 88億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -69億23/03 ・ 営業CF 49億 ・ 投資CF -32億 ・ 財務CF -42億24/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -69億 ・ 財務CF -244億25/03 ・ 営業CF 62億 ・ 投資CF -34億 ・ 財務CF -24億26/03 ・ 営業CF 80億 ・ 投資CF -43億 ・ 財務CF -46億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 78億23/03 ・ フリーCF 38億24/03 ・ フリーCF -7億25/03 ・ フリーCF 36億26/03 ・ フリーCF 37億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 11億23/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 12億24/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 13億25/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 22億26/03 ・ 設備投資 43億 ・ 減価償却 25億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.15倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.74倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.24倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.75倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.01倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥18423/03 ・ EPS ¥16424/03 ・ EPS ¥13125/03 ・ EPS ¥11226/03 ・ EPS ¥131
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 33.7%23/03 ・ 1株配当 ¥63 ・ 配当性向 38.5%24/03 ・ 1株配当 ¥65 ・ 配当性向 49.5%25/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 62.5%26/03 ・ 1株配当 ¥72 ・ 配当性向 55.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,356億 ・ 純資産 1,084億23/03 ・ 総資産 1,394億 ・ 純資産 1,116億24/03 ・ 総資産 1,350億 ・ 純資産 988億25/03 ・ 総資産 1,396億 ・ 純資産 974億26/03 ・ 総資産 1,426億 ・ 純資産 1,011億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,604 ・ 自己資本比率 78.8%23/03 ・ BPS ¥2,736 ・ 自己資本比率 78.9%24/03 ・ BPS ¥2,969 ・ 自己資本比率 72.0%25/03 ・ BPS ¥3,091 ・ 自己資本比率 68.5%26/03 ・ BPS ¥3,312 ・ 自己資本比率 69.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 795億 ・ 流動負債 231億 ・ 流動比率 343.7%23/03 ・ 流動資産 811億 ・ 流動負債 240億 ・ 流動比率 337.2%24/03 ・ 流動資産 534億 ・ 流動負債 301億 ・ 流動比率 177.5%25/03 ・ 流動資産 549億 ・ 流動負債 340億 ・ 流動比率 161.4%26/03 ・ 流動資産 575億 ・ 流動負債 262億 ・ 流動比率 219.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 470億 ・ 有利子負債 10億23/03 ・ 現金 449億 ・ 有利子負債 9億24/03 ・ 現金 152億 ・ 有利子負債 101億25/03 ・ 現金 158億 ・ 有利子負債 142億26/03 ・ 現金 153億 ・ 有利子負債 143億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 460億23/03 ・ ネットキャッシュ 440億24/03 ・ ネットキャッシュ 51億25/03 ・ ネットキャッシュ 16億26/03 ・ ネットキャッシュ 10億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 126億 ・ 顧客関連資産 50億25/03 ・ のれん 126億 ・ 顧客関連資産 56億26/03 ・ のれん 123億 ・ 顧客関連資産 56億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)11.610.17.44.85.1
ROE(%)7.26.14.53.74.1
ROA(%)5.74.83.52.52.8
総資産回転(回)0.490.470.470.530.55
営業CF率(%)13.37.51.88.410.2
営業CF/純益(倍)1.150.740.241.752.01
配当性向(%)33.638.549.562.555.2
売上 前年比(%)1.8-0.0-4.718.25.3
純資産 前年比(%)-0.33.0-11.4-1.43.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥62.0
23/03
¥63.0
24/03
¥65.0
25/03
¥70.0
26/03
¥72.0
配当性向 55.2%・連続増配 13年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
37.2
3.6%
粗利率
31.1%
アクルーアル比率
-2.9%
売上CAGR(4年)
4.4%
EPS CAGR
-8.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
63.5
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
53.4
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.1%
ROA
2.8%
総資産回転
0.55
実効税率
36.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.41
CFO/純益(平均)
1.23
累計営業CF
1,032.2
FCFマージン
4.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.68
BPS CAGR
6.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.19
純負債/EBITDA
-0.13
インタレストカバレッジ
24.4
債務返済年数
1.8
配当性向
55.2%
連続増配
13
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.1 母集団3920社中 2317位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
48.1 同業202社中 137位
全体2317位・同業137位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
48
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
57
流動比率
48
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
47
EPS CAGR
41
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
122.9億
顧客関連資産
56.5億
無形合計 179.4億(のれん+顧客関連・純資産比 17.7%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
59.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投資信託口)
6.4% 保有
自己株式
5.55%
1,764,500株 ・簿価38.5億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投資信託口)6.4%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(その他信託口)5.7%
3. 積水化学工業株式会社5.1%
4. NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC(常任代理人 香港上海銀行東京支店)5.0%
5. 株式会社日本カストディ銀行(投資信託口)4.4%
6. 積水ハウス株式会社3.3%
7. 第一生命保険株式会社2.7%
8. 積水化成品工業株式会社2.7%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)2.6%
10. 樹栄会持株会2.6%
上位10で 40.5%・発行済 31,813,598株・自己株 1,764,500株・浮動株 17,885,098株・株主 4,708名。所有者別(単元): 外国人 28.7% / 機関 25.0% / 個人 23.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.47%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)11,577.0百万円(38銘柄)
役員報酬総額 / 役員数221.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)648万円(前期比 +5.5%)
従業員数(連結)1,621名
監査報酬 / 非監査報酬43.0百万円 / —
平均勤続年数17.4年
女性管理職比率2.2%
従業員1人当たり売上48.2百万円
従業員1人当たり営業利益3.5百万円
政策保有株式の対純資産比11.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 兼 CEO 馬場 浩志
本社所在地大阪市北区西天満二丁目4番4号
市場 / 業種東証プライム / 化学
決算期3月
従業員数(連結)1,621名
EDINETコードE01008

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・31,813,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-07-31訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-06-24確認書 ↗
2026-06-19変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-06-03変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-05-15変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-04-08変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-03-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-03-04訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / モラント・ライト・マネジメント・リミテッド
2025-11-14確認書 ↗
2025-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-06-26確認書 ↗
2025-01-10変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2025-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-05-21大量保有報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2024-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2024-01-10訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 積水化学工業株式会社
2024-01-10変更報告書 ↗ / 積水化学工業株式会社
2023-11-10確認書 ↗
2023-11-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モラント・ライト・マネジメント・リミテッド
2023-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-09-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-08-07変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 積水化学工業株式会社
2023-06-28確認書 ↗
2022-12-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、国内子会社16社、海外子会社16社、関連会社3社の36社(2026年3月31日現在)により構成)においては、公共分野、民間分野の2部門に関係する事業を主として行っており、各事業における当社及び当社の関係会社の位置付け等は次のとおりである。 (公共分野) 当分野においては、防音壁材、交通安全製品、電子システム関連製品、路面標示材、道路標識、歩行者用防護柵、車両用防護柵、防雪・防風柵、車止め、組立歩道、高欄、公園資材、シェルター、ソーラー照明灯、人工木材、人工芝、人工芝フィールド散水システム、人工芝フィールド高速排水システム、仮設型交通安全製品、遮熱性舗装、コンクリート片剥落防止システム、サイン・看板等の製造・加工・販売及び施工工事を主な事業としている。[主な関係会社](製造・加工・販売)東北積水樹脂株式会社、関東積水樹脂株式会社、オーミテック株式会社、日本興業株式会社、近藤化学工業株式会社、WEMAS Absperrtechnik GmbH、WEMAS Baseplates GmbH、理研興業株式会社(施工工事・販売)東海積水樹脂株式会社、日本ライナー株式会社(販売)積水樹脂商事株式会社、ジスロン(ヨーロッパ)B.V.(サービス・その他)積水樹脂アセットマネジメント株式会社、積水樹脂物流株式会社、セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.、WEMAS TopCo GmbH、WEMAS AcquiCo GmbH、WEMAS Holding GmbH(民間分野) 当分野においては、メッシュフェンス、めかくし塀、防音めかくし塀、縦格子フェンス、自転車置場、手すり製品、梱包結束用バンド・フィルム、梱包資材、梱包機械、安全柵、RFID関連製品、農業資材、施設園芸資材、獣害対策製品、アルミ樹脂積層複合板、装飾建材、エクステリア製品、組立パイプシステム、デジタルピッキングシステム、自動車部品関連製品等の製造・加工及び販売を主な事業としている。[主な関係会社](製造・加工・販売)積水樹脂商事株式会社、積水樹脂プラメタル株式会社、積水樹脂キャップアイシステム株式会社、サンエイポリマー株式会社、スペーシア株式会社、セキスイジュシストラッピングB.V.、無錫積水樹脂有限公司、サミットストラッピングCorp.、セキスイジュシ(タイランド)Co.,Ltd.、近藤化学工業株式会社、株式会社エクスタイル (販売) 積水樹脂商事株式会社(サービス・その他)積水樹脂アセットマネジメント株式会社、積水樹脂物流株式会社、セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V. (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりである。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。当社グループは、都市環境関連事業、交通・標識関連事業、景観関連事業、スポーツ施設関連事業、住建関連事業、総合物流・アグリ関連事業等の複数の事業を営んでおり、その事業区分ごとに当社及び当社の連結子会社が単一もしくは複数の事業に従事する事業活動を展開している。したがって、当社グループは部門別のセグメントから構成されており、「公共分野」、「民間分野」の2つを報告セグメントとしている。「公共分野」は、防音壁材、交通安全製品、電子システム関連製品、路面標示材、道路標識、歩行者用防護柵、車両用防護柵、防雪・防風柵、車止め、組立歩道、高欄、公園資材、シェルター、ソーラー照明灯、人工木材、人工芝、人工芝フィールド散水システム、人工芝フィールド高速排水システム、仮設型交通安全製品、遮熱性舗装、コンクリート片剥落防止システム、サイン・看板等の製造・加工・販売及び施工工事を主な事業としている。「民間分野」は、メッシュフェンス、めかくし塀、防音めかくし塀、縦格子フェンス、自転車置場、手すり製品、梱包結束用バンド・フィルム、梱包資材、梱包機械、安全柵、RFID関連製品、農業資材、施設園芸資材、獣害対策製品、アルミ樹脂積層複合板、装飾建材、エクステリア製品、組立パイプシステム、デジタルピッキングシステム、自動車部品関連製品等の製造・加工及び販売を主な事業としている。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている部門セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表を作成するための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値としている。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいている。なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理を確定させており、前連結会計年度の数値については、暫定的な会計処理の確定内容を反映している。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 公共分野民間分野売上高 外部顧客への売上高38,81535,41674,231セグメント間の内部売上高又は振替高35122158計38,85135,53874,389セグメント利益1,8584,0625,921セグメント資産58,15341,30999,462その他の項目 減価償却費1,2359282,163のれん償却額1,2561211,377有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,6032,4096,012 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 公共分野民間分野売上高 外部顧客への売上高41,58936,57378,163セグメント間の内部売上高又は振替高422870計41,63236,60178,233セグメント利益2,7283,8836,611セグメント資産61,05341,032102,085その他の項目 減価償却費1,5479972,545のれん償却額1,3661211,487有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,4491,3453,795 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:百万円)売上高 前連結会計年度 当連結会計年度報告セグメント計74,38978,233セグメント間取引消去△158△70連結財務諸表の売上高74,23178,163 (単位:百万円)利益 前連結会計年度 当連結会計年度報告セグメント計5,9216,611全社費用(注)△910△926連結財務諸表の営業利益5,0115,685(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費並びに開発試験研究費の一部である。 (単位:百万円)資産 前連結会計年度 当連結会計年度報告セグメント計99,462102,085全社資産(注)40,12040,483連結財務諸表の資産合計139,583142,568(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない投資有価証券等である。(単位:百万円) その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費2,1632,545--2,1632,545のれん償却額1,3771,487--1,3771,487有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,0123,795--6,0123,795 【関連情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 1. 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。 2. 地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本ヨーロッパその他合計60,49311,7212,01674,231 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本ヨーロッパその他合計16,6043,87095521,430 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%を超えないため、記載を省略している。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 1. 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。 2. 地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本ヨーロッパその他合計63,75812,2652,13978,163(注)ヨーロッパのうち、ドイツへの売上高は8,394百万円である。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本ヨーロッパその他合計17,3104,17796722,455(注)ヨーロッパのうち、ドイツに所在している有形固定資産は3,587百万円である。 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%を超えないため、記載を省略している。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はない。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はない。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 公共分野民間分野合計当期償却額1,2561211,377当期末残高12,07148412,556 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:百万円) 公共分野民間分野合計当期償却額1,3661211,487当期末残高11,92736312,290 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はない。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はない。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1. 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%を超えないため、記載を省略している。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を把握した上で、その発生の回避及び発生した場合の迅速・的確な対応に努める方針である。 なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。 (1)公共投資の動向 当社グループは、公共事業に供される製品の製造・販売を行っており、公共投資の動向を受けるものがある。公共投資の影響を緩和するため、公共分野に限定した事業を行うのではなく、民間分野との2つのセグメントで事業活動を行っている。しかし、公共投資は政府及び地方自治体の政策によって決定されるため、今後、公共投資の大幅な削減、資材不足や技術者不足による予算執行の遅延が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (2)原材料の市況・調達変動 当社グループは、石油化学製品や鉄鋼等の原材料価格の動向に対応した戦略購買及び原材料の安定調達に注力しているが、市況変動や地政学的な情勢の変化等に起因する原材料影響をタイムリーに製品価格に転嫁できない場合並びに急激な原材料の入手難により調達に遅れが発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (3)海外事業活動 当社グループの海外での事業活動には、為替の変動、対象国での関税率の改定、宗教や文化の相違、商習慣の違い、予期しえない法規制の改正、社会・政治的混乱、テロ並びに国際紛争の勃発、流行性疾病の発生等、様々なリスクが存在する。これらの様々なリスクに対して、為替予約、現地の文化・法制度等の情報収集、従業員の安全確保等に努めているが、海外での事業活動におけるリスクに十分に対処できない場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (4)知的財産権 当社グループは、開発された技術・製品を保護するために、特許権等の知的財産権の取得を進めるほか、製品及び商品の製造・販売に先立ち、第三者が保有する知的財産権を十分調査し、権利を侵害しないように努めている。しかし、当社グループと第三者との間で予期し得ない知的財産権に関する訴訟の提起や紛争が発生し、当社グループに不利な判断がなされた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (5)製造物責任 当社グループは、製品の開発、生産にあたって安全性や品質に十分に配慮しているが、製品の予期し得ない欠陥によって、製品回収や損害賠償につながる可能性がある。保険に加入し、賠償に備えているものの、保険による補填ができない事態が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (6)自然災害・事故及び感染症 当社グループは、大規模な地震、暴風等の自然災害や火災事故、感染症による被害を最小限にするために、危機管理マニュアルの策定、防災訓練の実施、感染予防対策、損害保険の付保等によりリスク管理に努めている。しかし、人的・物的被害により、事業活動への影響を完全に防止できる保証はなく、当社グループの事業拠点が重大な被害を受けた場合、事業活動の停止による機会損失及び顧客に対する補償、被災地域への損害賠償や社会的信用の失墜等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (7)情報セキュリティ 当社グループの事業活動は、情報システムの使用に依拠している。コンピュータウィルスの侵入やサイバー攻撃に対して、当社グループの基本方針として「情報セキュリティ基本方針」を定め、組織的な管理体制の整備や情報セキュリティの高度化、情報システムの定期的な保守点検や従業員教育の実施などにより対策に努めているが、事業活動への影響を完全に防止できる保証はない。サイバー攻撃等による個人情報や営業秘密の漏洩、システムネットワークに対する重大な障害が発生した場合、情報漏洩に対する補償、社会的信用の失墜や業務が一時的に中断することによる機会損失により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。 (8)M&Aに関するリスク 当社グループは、国内外で技術の獲得、販売力の強化及び事業基盤の構築などを通じて、成長戦略を早期に実現するために、M&Aを重要な経営戦略の一つとして位置づけている。M&Aの実施にあたっては、対象企業の財務内容や契約関係等についてデューデリジェンス等を実施し、社外取締役を含む取締役会において様々な視点から慎重に検討の上、最終的な意思決定を行うことにより、各種リスクの低減に努めている。しかしながら、買収後における予期せぬ偶発債務等の発生や、事業環境の変化等により、当社グループが想定したシナジーや事業拡大の成果が得られず、また、買収先との統合作業において、経営方針や企業文化の違いによる調整の遅れ、人財の流出や従業員のモチベーション低下等が発生した場合には、業務運営や収益性に悪影響を及ぼすおそれがある。これらの結果、減損損失が発生するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較に当たっては、当該確定後の数値によっている。 ①財政状態(資産合計)当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,985百万円増加し、142,568百万円となった。流動資産は、57,479百万円(前連結会計年度末は54,941百万円)となり、2,538百万円増加した。増加の主なものは、現金及び預金(前期比2,459百万円増)である。固定資産は、85,089百万円(前連結会計年度末は84,642百万円)となり、447百万円増加した。増加の主なものは、建物及び構築物(前期比1,551百万円増)である。 (負債合計)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ676百万円減少し、41,464百万円となった。流動負債は、26,240百万円(前連結会計年度末は34,035百万円)となり、7,794百万円減少した。減少の主なものは、短期借入金(前期比6,384百万円減)である。固定負債は、15,224百万円(前連結会計年度末は8,106百万円)となり、7,118百万円増加した。増加の主なものは、社債(前期比4,700百万円増)及び長期借入金(前期比1,740百万円増)である。 (純資産合計)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,662百万円増加し、101,103百万円となった。増加の主なものは、為替換算調整勘定(前期比2,503百万円増)である。 ②経営成績当連結会計年度の連結業績は、売上高は、既存事業が堅調に推移したこと、防雪・防風対策製品の研究開発・製造・販売等を手がける「理研興業株式会社」を連結対象会社化したことにより、78,163百万円(前年同期比5.3%増)となった。利益については、長期ビジョン達成に向けた人財・成長への継続的な投資、前述のM&Aに伴うのれんの償却影響があったものの、営業利益は5,685百万円(前年同期比13.4%増)、経常利益は6,261百万円(前年同期比14.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は3,975百万円(前年同期比12.2%増)となった。なお、参考として、当連結会計年度におけるEBITDA(※)は9,718百万円(前年同期比13.6%増)となった。 (※)EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)。 セグメントごとの経営成績は次のとおりである。 <公共分野>都市環境関連事業:防音壁材は、高速道路向け製品が整備予算縮小の状況下にありながらも、設計対応力が評価されて順調に推移し、売上、利益ともに前年同期を上回る成績を収めた。また、次期以降に計画されている物件に対する受注活動にも積極的に取り組んだ。交通・標識関連事業:交通安全製品は、積雪地における視程障害対策の電子製品の設置が一巡した影響を受けたが、車線分離標「ポールコーン」が堅調に推移したことや、新製品の遠隔操作対応LED表示板「オプトマーカーICOT」が専用のWebアプリケーションサービスの利便性も評価され、売上は前年同期並みとなった。一方で、将来の成長を見据えた体制強化への投資を進めたことにより利益は前年同期を下回る結果となった。路面標示材、標識関連製品は、品質改良や納期対応力の向上などが評価されたことにより、生活道路や通学路の整備に採用され、売上、利益ともに前年同期を上回る結果となった。景観関連事業:主力の防護柵は、通学路における安全対策工事が一巡し、防護柵の取替工事に対する予算配分も縮小傾向にあったが、都市部の市街地整備、河川や海岸部の安全対策工事に勾配自在縦格子柵「フレックスロープ」等が採用され、売上は前年同期並みとなった。高欄やシェルター製品についても、大口物件の受注により堅調に推移した。一方で、新規分野として取り組んでいる高速道路向けの正面衝突事故防止対策製品の試行設置が端境期であった影響を受け、事業全体としては、売上、利益ともに前年同期を下回る結果となった。スポーツ施設関連事業:人工芝は、フィールドホッケーをはじめ環境配慮型製品の提案が受け入れられたことに加えて、物件管理を強化して張替え需要を確実に取り込んだことで、大型グラウンドへの採用が進み、売上、利益ともに大幅に伸長した。関連グループ会社事業:国内では、路面標示工事や構造物メンテナンス工事において、高速道路での整備予算縮小の影響を受け、売上、利益とも前年同期を下回る結果となった。また、理研興業株式会社を連結対象会社化したことで、防雪・防風対策製品が売上に寄与し、利益面でものれんの償却額を上回る結果となった。欧州においては、弾性車止めが競争激化の影響を受けたものの、仮設型交通安全製品が堅調に推移したことにより、売上、利益ともに前年同期を上回る成績となった。なお、前期に連結対象会社化した、仮設型交通安全製品の製造・販売を手掛けるWEMASグループについては、のれんの償却額を上回る利益を創出した。 <民間分野>住建関連事業:主力のメッシュフェンスは、機械式駐車場周りの新製品が好評を博したものの、住宅着工数減少の影響を受けるなど前年同期並みに推移した。一方、めかくし塀は、新色や高強度タイプのラインナップが好評を博すなど、好調に推移した。また、防音めかくし塀は、工場、物流倉庫等における近隣騒音対策需要に対し、優れた防音性能と景観性の両立が評価され、前年同期を上回った。事業全体の利益は、事業の拡大に向けた投資の影響を十分に補うには至らず、低調に推移した。総合物流・アグリ関連事業:梱包結束用バンドは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に対応した製品提案を強化したが、汎用品が需要低迷の影響を受け、売上は前年同期を大きく下回る結果となった。一方で、ストレッチフィルム包装機は、物流現場の人手不足による省人化ニーズの高まりを背景に、大きく売上を伸ばした。また、アグリ関連製品は、農業資材の需要が底堅く推移し、獣害対策製品も堅調であったことから、前年同期を上回る結果となった。事業の利益については、新規の生産設備稼働による減価償却費の増加影響はあったものの、好調な成績を収めた。関連グループ会社事業:アルミ樹脂積層複合板は、ビル解体市場の活況により、防音パネルが好調に推移するとともに、主力汎用製品である「アートパネル」がホームセンター、コンビニエンスストアなどの新たなユーザーの獲得により拡大し、売上、利益ともに大幅な伸長となった。組立パイプシステム製品は、食品メーカーや物流センターの需要が増加し、好調な成績を収めた。デジタルピッキングシステム製品は、無線タイプが売上を伸ばし、利益も順調に推移した。戸建て向け外構製品は、住宅着工数減少、競争激化の影響を受け、売上、利益ともに前年同期を下回ったが、新製品の開発及び上市を進め、業績の回復に向けた取り組みを行った。 この結果、公共分野の売上高は41,589百万円(前期比7.1%増)、営業利益は2,728百万円(前期比46.8%増)、民間分野の売上高は36,573百万円(前期比3.3%増)、営業利益は3,883百万円(前期比4.4%減)となった。 ③キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ540百万円減少(前期比3.4%減)し、15,302百万円となった。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)税金等調整前当期純利益6,395百万円に加え、売上債権の減少等による資金増加の一方、仕入債務の減少や法人税等の支払による資金の減少により、7,994百万円の収入となった(前期は6,211百万円の収入)。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)有形固定資産の取得等により4,326百万円の支出となった(前期は3,397百万円の支出)。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)配当金の支払や自己株式の取得等により4,634百万円の支出となった(前期は2,382百万円の支出)。 ④生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)公共分野42,2406.3民間分野36,5104.7合計78,7515.6 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっている。 b.受注実績 当社及び連結子会社は主として見込み生産を行っており、受注生産は殆ど行っていない。c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)公共分野41,5897.1民間分野36,5733.3合計78,1635.3 (注)主な販売先について、総販売実績に対する相手先別の販売実績の割合が100分の10未満につき、記載を省略している。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。 ①
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。 (1)経営の基本方針当社グループは、経営理念「複合技術による価値ある製品の創造とサービスを通じて社会の安全・安心・環境へ貢献する」に基づき、世界で通用する企業グループをめざしてグローバルに展開し、収益力の向上と持続的な成長の実現を基本方針としている。この理念のもと、連結経営の高度化を通じて企業価値向上をはかるとともに、社会課題に対する解決策を提供する事業展開をしている。また、企業活動を通じて、株主をはじめとするステークホルダーの信頼と期待、そして満足を担える企業グループであり続けたいと願っており、さらに、従業員とその家族の幸福、取引先の発展・繁栄に加え、持続可能な社会実現への貢献を果たし続ける。 (2)目標とする経営指標当社グループでは、企業として本来の事業活動の成果を示す営業利益を重要な経営指標と位置付け、収益性を重要視し、営業利益率の向上に努めている。加えて、事業のキャッシュ創出力及び収益力を総合的に把握する観点から、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)を重要指標として活用し、安定的なキャッシュ・フロー創出と成長投資の原資確保を図る。また、資本コストや株価を意識した経営の強化を目指す中で、ROEを重要な経営指標として捉え、「積水樹脂グループビジョン2030」の目標であるROE8%を早期に実現するべく、収益性の向上に加え、資本構成の最適化に取り組み、一層の企業価値向上をめざす。株主還元にも力を入れ、業績や将来の資金需要などを総合的に考慮しつつ、「積水樹脂グループビジョン2030」期間中(2030年3月期まで)は累進配当を基本方針として実施し、連結配当性向については40%以上の維持を目指す。また、自己株式の取得や消却に関しても、有効な株主還元と捉え、事業環境や財務状況などを踏まえながら必要に応じて適切に実施し、2027年3月期までは剰余金の配当と自己株式の取得を合わせた総還元性向については100%以上の維持を目指す。 (3)中長期的な経営戦略当社グループでは、「人的資本の価値最大化」「成長戦略による拡大」「サステナビリティ経営の推進」を基本方針とした、長期ビジョン「積水樹脂グループビジョン2030」を2023年4月に発表した。この長期ビジョンの実現へ向けた中間期間となる2025年3月期から2027年3月期の3年間についての成長戦略や人財戦略、資本政策などをまとめた経営計画として、「中期経営計画2027」を策定した。具体的な戦略としては、成長分野である新領域や新事業、海外事業などへ経営資源を重点的に振り向けるとともに、既存技術の深化と新技術の獲得、次世代交通技術に対応する製品開発を強化し、将来への仕込みを推進する。また、人的資本の価値最大化に向けて、人事制度改定、組織風土改革や人財教育の充実を進めるとともに、ウェルビーイング経営やダイバーシティ&インクルージョンを実践する。サステナビリティ経営の推進については、事業活動を通じて、社会の課題解決と持続可能な未来への貢献を重視し、「サステナビリティ貢献製品」を提供して収益拡大を図るとともに、脱炭素社会、サーキュラーエコノミー、生物多様性保全の実現に向けて積極的に取り組んでいく。加えて、資本コストや株価を意識した経営の強化へ向けて、資本効率の向上、成長投資と株主還元のバランスを踏まえた資金活用の最適化やIR情報発信の充実などを通じて、持続可能な成長と中長期的な企業価値向上を目指す。 (4)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の経済環境については、中東情勢の緊迫化に伴い、世界的に、原油などのエネルギーコストの高騰、石油化学製品を中心としたサプライチェーンの混乱により原材料調達リスクが高まり、為替変動や物価上昇、事態の収束が不透明なことによる世界経済への悪影響が強く懸念される状況となっている。当社グループを取り巻く事業環境においては、特に原油由来の原材料・副資材等の調達環境及び価格動向について、現時点では見通しが困難な要素が多く、引き続き不透明かつ予断を許さない状況が継続するものと認識している。このような経営環境下において、当社グループは、供給責任を果たすことを最優先とし、調達先の多様化や在庫管理の高度化、原材料価格動向を踏まえた適切な価格対応等を通じて、事業への影響を最小限に抑えるべく、機動的な対応を進める。その一方で、当社グループは、長期ビジョン「積水樹脂グループビジョン2030」の実現に向け、成長戦略の開始と位置付ける「中期経営計画2027」の最終年度を迎えており、変化する事業環境を的確に捉えながらも、中長期的な企業価値の向上を見据え、これまで推進してきた各施策の成果を着実に顕在化させるべく、取り組みを一層強化していく。具体的には、IoT技術やRFID技術など、これまで技術基盤の確立を進めてきた分野に加え、将来性が高いフィルム型ペロブスカイト太陽電池の普及を支える設置技術について、当社最大の強みである公共分野から民間分野へと広がる多様な事業基盤と結び付けることで、社会課題解決型ビジネスの付加価値向上を図り、事業拡大につなげる。また、これまでにグループへ迎え入れた各社とのシナジー創出を着実に進めるとともに、欧州及び東南アジアを中心としたグローバル事業基盤の強化や、重点戦略地域と位置付ける北海道におけるビジネス拡大など、成長戦略を着実に推進していく。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る)等前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)重要性がないため記載を省略している。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)重要性がないため記載を省略している。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)重要性がないため記載を省略している。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)重要性がないため記載を省略している。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)WEMAS TopCo GmbHに係るのれん及び顧客関連資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん11,37011,296顧客関連資産4,8665,020 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①金額の算出方法当社は、WEMAS TopCo GmbH の今後の事業展開により期待される将来の超過収益力をのれんとして計上している。また、顧客関連資産は、既存顧客との継続的な取引関係により生み出すことが期待される超過収益の現在価値として算定している。これらは、いずれもその効果が及ぶ期間にわたって規則的に償却しており、未償却残高は減損処理の対象となる。ここで、のれんおよび顧客関連資産は、被取得企業の事業計画に基づいて算出しており、事業計画の達成状況を検討し減損の兆候を把握し、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識することとしている。 ②重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定将来キャッシュ・フローの見積りは事業計画を基礎とし、自社製品の販売強化による売上成長戦略に基づいた売上高成長率を主要な仮定として織り込んでいる。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当連結会計年度末において、のれん及び顧客関連資産は、減損の兆候はないと判断しているが、事業計画や市場環境の変化により、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれん及び顧客関連資産の評価に重要な影響を与える可能性がある。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社と積水化学工業株式会社との標章使用許諾に関する契約 ①契約の内容積水化学工業株式会社の所有する一定の標章(商標を含む)の使用許諾を受ける。 ②期間1980年4月1日より3ヶ年間。但し、上記契約は期間満了に伴い更新された。期間満了後特別の事情のない限り、さらに3年継続し、以後この例による。 ③対価年額18百万円
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、資本コストや株価を意識した経営を強化し、株主価値の最大化に努めている。その中で、株主の皆様への利益還元を経営の最重要施策のひとつと位置づけ、業績や将来の資金需要などを総合的に考慮しつつ、「積水樹脂グループビジョン2030」期間中(2030年3月期まで)は累進配当を基本方針として実施し、連結配当性向については40%以上の維持を目指している。また、自己株式の取得や消却に関しても、株主の皆様への有効な利益還元と捉え、事業環境や財務状況などを考慮しながら必要に応じて適切に実施し、2027年3月期までは剰余金の配当と自己株式の取得を合わせた総還元性向については100%以上の維持を目指していく。 内部留保金の使途については、成長投資などへ優先的に振り向けていく。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、配当の決定機関は取締役会である。 当事業年度の期末配当は、連結配当性向及び連結業績等を勘案して1株につき36円とした。この結果、中間配当金36円と合わせた当期の年間配当金は、前期に比べて2円増配の1株につき72円(17期連続の増配)となり、連結配当性向は55.2%となった。 なお、当社は「取締役会の決議によって、会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる。」旨を定款に定めている。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりである。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2025年10月30日1,10136取締役会決議2026年5月13日1,08136取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIY2)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01008)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

積水樹脂株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4212です。上場市場は東証プライム、業種は化学。
4212(積水樹脂株式会社)のEDINETコードは?
E01008です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4212(積水樹脂株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 兼 CEO 馬場 浩志です(有価証券報告書の表紙記載)。
4212(積水樹脂株式会社)の本社所在地は?
大阪市北区西天満二丁目4番4号です。
4212(積水樹脂株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
4212(積水樹脂株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投資信託口)で、保有比率は約6.4%です(2026-03-31基準)。
4212(積水樹脂株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で31,813,598株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,764,500株、市場で流通する浮動株は17,885,098株です。
4212(積水樹脂株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で4,708名です。上位10名で40.5%を保有します、浮動株比率は59.5%。
4212(積水樹脂株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01008)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。