4125東証スタンダード化学
三和油化工業株式会社
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5.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1926位
8.4%
有報 報告値
営業利益率1548位
7.6%
営業益 15.4億
自己資本比率2229位
51.2%
EPS(実績)
248.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+84.6%/売上+26.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.02x)▲ ネットデット58.3億▲ 筆頭株主 有限会社エムエムエス 34.81%(特別決議拒否権級)

営業利益+84.6%/売上+26.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.02x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット58.3億。現金21.6億 < 有利子負債79.8億

筆頭株主 有限会社エムエムエス 34.81%(特別決議拒否権級)。実質浮動株35.55%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
202.6
前年比 +26.3%
営業利益
15.4
前年比 +84.6%
経常利益
17.0
前年比 +89.6%
純利益
10.7
前年比 +81.2%
財政状態(BS)
総資産
260.2
前年比 +26.1%
純資産
134.8
前年比 +7.7%
現金
21.6
前年比 +32.8%
有利子負債
79.8
前年比 +57.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
19.4
前年比 +16.4%
投資CF
-37.6
財務CF
14.6
黒字転換
フリーCF
-19.4
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)15,53817,36715,63316,04020,263
営業利益(百万)1,6291,8861,2808361,544
経常利益(百万)1,6301,9371,3618981,702
純利益(百万)1,2591,3251,0425911,072
EPS(円)344.6306.9241.3137.0248.2
1株配当(円)30.036.040.043.050.0
営業利益率(%)10.510.98.25.27.6
ROE(%)16.412.89.04.98.4
自己資本比率(%)45.752.857.059.751.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)21,38220,84221,12320,63726,021
純資産(百万)9,76911,03412,07912,51313,478
流動資産(百万)8,1777,5077,0766,0787,794
流動負債(百万)6,4834,9724,9284,1745,572
現金(百万)3,2202,9782,7441,6272,160
有利子負債(百万)7,3006,3865,3405,0627,985
ネットキャッシュ(百万)-4,081-3,409-2,596-3,435-5,825
BPS(円)2,262.42,546.82,788.62,854.73,085.5
自己資本比率(%)45.752.857.059.751.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,2732,6232,0371,6711,945
投資CF(百万)-1,844-1,882-1,068-2,495-3,759
財務CF(百万)2,292-984-1,202-2931,462
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,376位 →2,1601,627
受取手形及び売掛金3,4682,839
受取手形837
売掛金3,4602,802
電子記録債権423470
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品381313
原料及び材料
原材料及び貯蔵品786418
仕掛品及び半成工事
仕掛品418164
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他 3,001社中2,202位 →160187
流動資産 3,006社中2,147位 →7,7946,078
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)4,5124,557
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)3,0682,988
土地4,9164,869
リース資産(純額)298
建設仮勘定3,218426
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)337326
減価償却累計額-15,080-13,180
有形固定資産 3,066社中1,105位 →16,07913,175
無形固定資産
ソフトウエア6372
ソフトウエア仮勘定101
のれん192
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2624
無形固定資産 3,036社中1,571位 →53896
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券989661
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等53
退職給付に係る資産153143
繰延税金資産9931
その他369454
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-3
投資その他の資産 3,006社中1,952位 →1,6091,288
固定資産 3,009社中1,301位 →18,22614,559
資産 3,097社中1,809位 →26,02120,637
負債の部
流動負債
買掛金1,2801,166
電子記録債務280222
リース負債103
引当金
賞与引当金325246
役員賞与引当金6738
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等515135
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
営業外電子記録債務491139
1年内償還予定の社債94
1年内返済予定の長期借入金1,3321,316
その他1,180910
流動負債 3,006社中1,857位 →5,5724,174
固定負債
社債
社債70
長期借入金
長期借入金6,4593,737
引当金
役員退職慰労引当金237198
退職給付に係る負債33
リース負債206
資産除去債務2
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債873
その他912
固定負債6,9703,949
負債 3,097社中1,672位 →12,5438,123
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,732位 →1,5901,588
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,796位 →1,5451,543
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,742位 →9,7958,909
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中1,795位 →12,93012,040
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金403286
退職給付に係る調整累計額-2
評価・換算差額等401286
非支配株主持分148187
純資産 3,097社中1,827位 →13,47812,513
負債純資産 3,097社中1,835位 →26,02120,637
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高20,26316,040
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価14,51011,536
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額24
賞与引当金繰入額177139
役員賞与引当金繰入額5328
退職給付費用50130
研究開発費434422
給料手当及び賞与1,8031,584
のれん償却額21
その他2,1041,783
販売費及び一般管理費4,2093,668
売上総利益又は売上総損失(△)5,7534,504
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額24
賞与引当金繰入額177139
役員賞与引当金繰入額5328
退職給付費用50130
研究開発費434422
給料手当及び賞与1,8031,584
のれん償却額21
その他2,1041,783
販売費及び一般管理費4,2093,668
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,704位 →1,544836
営業外収益
受取利息20
受取配当金2319
受取賃貸料2323
受取保険金12013
補助金収入829
物品売却益2417
その他3316
営業外収益 3,005社中1,467位 →233117
営業外費用
支払利息6925
その他24
営業外費用7555
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,718位 →1,702898
特別利益
固定資産売却益302
特別利益302
特別損失
減損損失101
固定資産除売却損172
特別損失1172
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,763位 →1,614898
法人税等 3,092社中1,666位 →581315
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,614位 →655329
法人税等調整額 3,022社中2,018位 →-74-30
過年度法人税等116
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,799位 →1,033583
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-39-9
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,771位 →1,072591
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金117-134
退職給付に係る調整額-2
その他の包括利益114-134
包括利益 3,097社中1,852位 →1,147449
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,819位 →1,186458
非支配株主に係る包括利益-39-9
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,799位 →1,033583
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金117-134
退職給付に係る調整額-2
その他の包括利益114-134
包括利益 3,097社中1,852位 →1,147449
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,819位 →1,186458
非支配株主に係る包括利益-39-9
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,640位 →2,2072,055
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,763位 →1,614898
減価償却費 3,055社中1,206位 →1,3671,189
減損損失101
のれん償却額21
貸倒引当金の増減額(△は減少)24
受取利息及び受取配当金-25-19
支払利息6925
売上債権の増減額(△は増加)-423-150
棚卸資産の増減額(△は増加)-29561
仕入債務の増減額(△は減少)153-97
賞与引当金の増減額(△は減少)66-9
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-0
役員賞与引当金の増減額(△は減少)2911
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)13
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-14111
有形固定資産除売却損益(△は益)-13-0
受取保険金-120-13
破産更生債権等の増減額(△は増加)-2-3
その他-32444
利息及び配当金の受取額2419
利息の支払額-70-24
法人税等の支払額-337-397
保険金の受取額12013
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,557位 →1,9451,671
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2419
有形固定資産の取得による支出-3,888-2,424
有形固定資産の売却による収入722
投資有価証券の取得による支出-158-4
無形固定資産の取得による支出-104-7
その他133-62
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,248位 →-3,759-2,495
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-70-24
長期借入れによる収入3,9501,300
長期借入金の返済による支出-2,224-1,575
社債の償還による支出-72
配当金の支払額-186-173
リース負債の返済による支出-6-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中401位 →1,462-293
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,148位 →-352-1,117
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額885
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,446位 →2,1601,627
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
消費税等差額312
新規連結子会社株式取得に伴う収入185
研究開発費11
譲渡制限付株式報酬4
技術関連資産156
貸借対照表 73項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,5851,537
受取手形830
売掛金2,7412,736
電子記録債権374415
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品317312
原料及び材料
原材料及び貯蔵品469414
仕掛品及び半成工事
仕掛品156158
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金496156
未収入金33159
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他112131
流動資産6,2906,047
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,4981,549
構築物(純額)1,1301,047
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,8311,830
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1620
工具、器具及び備品(純額)285260
土地3,6243,624
リース資産(純額)68
建設仮勘定431222
有形固定資産8,8228,560
無形固定資産
ソフトウエア5968
ソフトウエア仮勘定101
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
施設利用権1
無形固定資産16168
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券988661
関係会社株式1,412639
長期貸付金
長期貸付金2,436938
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等33
前払年金費用8274
保険積立金171271
差入保証金8485
その他4573
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-3
投資その他の資産5,2182,741
固定資産14,20011,368
資産20,49017,416
負債の部
流動負債
買掛金1,4451,386
電子記録債務280246
未払費用430429
前受金11286
リース負債23
引当金
賞与引当金210176
役員賞与引当金4527
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金123127
未払法人税等13358
未払消費税等12026
預り金1314
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
営業外電子記録債務419115
短期借入金1,1471,077
1年内返済予定の長期借入金1,0471,061
流動負債5,5264,829
固定負債
長期借入金
長期借入金4,0102,243
引当金
役員退職慰労引当金183183
リース負債56
その他の負債で流動負債に属しないもの
受入保証金1717
繰延税金負債354
その他22
固定負債4,2522,455
負債9,7787,284
純資産の部
株主資本
資本金1,5901,588
資本剰余金
資本準備金1,5141,512
資本剰余金1,5141,512
利益剰余金
利益準備金2525
その他利益剰余金
別途積立金2,0002,000
繰越利益剰余金5,1814,717
利益剰余金7,2066,746
自己株式-0-0
株主資本10,3099,846
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金403286
評価・換算差額等403286
純資産10,71210,132
負債純資産20,49017,416
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,88413,372
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,1289,071
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費242198
貸倒引当金繰入額-04
賞与引当金繰入額129108
役員賞与引当金繰入額4527
退職給付費用40120
販売費及び一般管理費4,3513,986
売上総利益又は売上総損失(△)4,7574,301
販売費及び一般管理費
減価償却費242198
貸倒引当金繰入額-04
賞与引当金繰入額129108
役員賞与引当金繰入額4527
退職給付費用40120
販売費及び一般管理費4,3513,986
営業利益又は営業損失(△)406315
営業外収益
受取ロイヤリティー1615
受取賃貸料7852
受取保険金11212
受取利息及び配当金171153
補助金収入829
物品売却益2417
その他198
営業外収益471319
営業外費用
支払利息5017
その他24
営業外費用5446
経常利益又は経常損失(△)824588
特別利益
固定資産売却益130
特別利益130
特別損失
固定資産除却損172
特別損失172
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)821587
法人税等175151
法人税、住民税及び事業税195170
法人税等調整額-21-35
過年度法人税等116
当期純利益又は当期純損失(△)646435
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)646435
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)821587
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
消費税等差額212
業務受託収入、営業外収益4333
荷造発送費1,100989
給与手当及び賞与1,2021,088
譲渡制限付株式報酬4
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 155億 ・ 純利益 13億23/03 ・ 売上高 174億 ・ 純利益 13億24/03 ・ 売上高 156億 ・ 純利益 10億25/03 ・ 売上高 160億 ・ 純利益 6億26/03 ・ 売上高 203億 ・ 純利益 11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 29.6% ・ 営業利益率 10.5% ・ 純利益率 8.1%23/03 ・ 粗利率 28.7% ・ 営業利益率 10.9% ・ 純利益率 7.6%24/03 ・ 粗利率 29.6% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 6.7%25/03 ・ 粗利率 28.1% ・ 営業利益率 5.2% ・ 純利益率 3.7%26/03 ・ 粗利率 28.4% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 5.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 16.4% ・ ROA 5.9% ・ ROIC 8.0%23/03 ・ ROE 12.8% ・ ROA 6.4% ・ ROIC 9.0%24/03 ・ ROE 9.0% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 6.0%25/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 3.4%26/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 4.1% ・ ROIC 5.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF 23億23/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -19億 ・ 財務CF -10億24/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -12億25/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -25億 ・ 財務CF -3億26/03 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -38億 ・ 財務CF 15億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -6億23/03 ・ フリーCF 7億24/03 ・ フリーCF 9億25/03 ・ フリーCF -8億26/03 ・ フリーCF -19億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 9億23/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 10億24/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 24億 ・ 減価償却 12億26/03 ・ 設備投資 39億 ・ 減価償却 14億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.01倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.98倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.95倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.83倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.81倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥34523/03 ・ EPS ¥30724/03 ・ EPS ¥24125/03 ・ EPS ¥13726/03 ・ EPS ¥248
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 8.7%23/03 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 11.7%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 16.6%25/03 ・ 1株配当 ¥43 ・ 配当性向 31.4%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 20.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 214億 ・ 純資産 98億23/03 ・ 総資産 208億 ・ 純資産 110億24/03 ・ 総資産 211億 ・ 純資産 121億25/03 ・ 総資産 206億 ・ 純資産 125億26/03 ・ 総資産 260億 ・ 純資産 135億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,262 ・ 自己資本比率 45.7%23/03 ・ BPS ¥2,547 ・ 自己資本比率 52.8%24/03 ・ BPS ¥2,789 ・ 自己資本比率 57.0%25/03 ・ BPS ¥2,855 ・ 自己資本比率 59.7%26/03 ・ BPS ¥3,085 ・ 自己資本比率 51.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 82億 ・ 流動負債 65億 ・ 流動比率 126.1%23/03 ・ 流動資産 75億 ・ 流動負債 50億 ・ 流動比率 151.0%24/03 ・ 流動資産 71億 ・ 流動負債 49億 ・ 流動比率 143.6%25/03 ・ 流動資産 61億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 145.6%26/03 ・ 流動資産 78億 ・ 流動負債 56億 ・ 流動比率 139.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 73億23/03 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 64億24/03 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 53億25/03 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 51億26/03 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 80億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -41億23/03 ・ ネットキャッシュ -34億24/03 ・ ネットキャッシュ -26億25/03 ・ ネットキャッシュ -34億26/03 ・ ネットキャッシュ -58億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)8.17.66.73.75.3
ROE(%)16.412.89.04.98.4
ROA(%)5.96.44.92.94.1
総資産回転(回)0.730.830.740.780.78
営業CF率(%)8.215.113.010.49.6
営業CF/純益(倍)1.011.981.952.831.81
配当性向(%)8.711.716.631.420.1
売上 前年比(%)24.711.8-10.02.626.3
純資産 前年比(%)73.612.99.53.67.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥36.0
24/03
¥40.0
25/03
¥43.0
26/03
¥50.0
配当性向 20.1%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-19.4
5.1%
粗利率
28.4%
アクルーアル比率
-3.7%
売上CAGR(4年)
6.9%
EPS CAGR
-7.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.3%
ROA
4.1%
総資産回転
0.78
実効税率
36.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.26
CFO/純益(平均)
2.02
累計営業CF
126.4
FCFマージン
-9.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.84
BPS CAGR
8.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.40
純負債/EBITDA
2.00
インタレストカバレッジ
22.4
債務返済年数
4.1
配当性向
20.1%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.9 母集団3920社中 2857位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
46.3 同業202社中 155位
全体2857位・同業155位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
47
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
48
自己資本比率
49
流動比率
45
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
49
EPS CAGR
41
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.9億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
35.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
有限会社エムエムエス
34.8% 保有
自己株式
0.00%
100株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 有限会社エムエムエス34.8%
2. 三和油化社員持株会8.6%
3. 柳 均5.3%
4. 碧海信用金庫3.9%
5. 柳 至3.0%
6. 柳 忍3.0%
7. 株式会社十六銀行1.9%
8. ベル投資事業有限責任組合1.5%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.4%
10. 南海化学株式会社1.1%
上位10で 64.5%・発行済 4,320,420株・自己株 100株・浮動株 1,535,666株・株主 2,420名。所有者別(単元): 外国人 6.8% / 機関 11.4% / 個人 45.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率8.48%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)834.1百万円(6銘柄)
役員報酬総額 / 役員数125.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)577万円(前期比 +5.3%)
従業員数(連結)458名
監査報酬 / 非監査報酬50.2百万円 / —
平均勤続年数9.6年
女性管理職比率4.5%
従業員1人当たり売上44.2百万円
従業員1人当たり営業利益3.4百万円
政策保有株式の対純資産比6.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 柳 均
本社所在地愛知県刈谷市一里山町深田15番地
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期3月
従業員数(連結)458名
EDINETコードE37157

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・4,320,420株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-03-03変更報告書 ↗ / 柳 均
2026-02-20変更報告書 ↗ / 柳 均
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2025-06-04訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-06-03訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-06-03訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-05-30変更報告書 ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-05-22大量保有報告書 ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-04-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-04-08訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-03-31変更報告書 ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-03-05訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2025-02-28大量保有報告書 ↗ / FOUR SEASONS ASIA INVESTMENT PTE LTD
2024-11-15変更報告書 ↗ / 柳 至
2024-11-15変更報告書 ↗ / 柳 均
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2024-02-05変更報告書 ↗ / 柳 均
2024-02-01変更報告書 ↗ / 豊田通商株式会社
2023-11-10確認書 ↗
2023-08-22変更報告書 ↗ / 柳 均
2023-08-22変更報告書 ↗ / 柳 忍
2023-06-28変更報告書 ↗ / 柳 均
2023-06-23確認書 ↗
2023-05-23変更報告書 ↗ / 柳 忍
2023-05-23変更報告書 ↗ / 柳 均
2023-03-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-08-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-06-24確認書 ↗
2022-03-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-02-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2022-01-24変更報告書 ↗ / 柳 忍
2022-01-07大量保有報告書 ↗ / 豊田通商株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社8社により構成されております。「環境ニーズを創造する」を事業コンセプトとして、化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を中心に展開しております。当社グループは環境関連事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載を省略しておりますが、主な事業は「リユース事業」「リサイクル事業」「化学品事業」「自動車事業」「エンジニアリング事業」の5つに区分されます。この5事業は、それぞれ単独で成り立っているのではなく、当社グループの機能を活かして、製品の製造・販売から使用後の産業廃棄物の有効利用までを物流や品質保証も含めて一気通貫で対応することが特徴であり、環境負荷の低減と資源有効利用を通じて、総合的に取引先並びに社会へ貢献することが当社グループの事業内容であります。当社及び物流子会社のサンワリューツー株式会社、販売子会社のサンワ石販株式会社は5事業全てに携わっており、サンワ南海リサイクル株式会社及びサンワ境リサイクル株式会社はリサイクル事業に特化して携わっており、エー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社はリユース事業に特化して携わっております。 (1) リユース事業 リユース事業は、主に製造業顧客の工場から排出される使用済み廃溶剤、廃酸、有用金属等を含む産業廃棄物などを当社グループの設備により中間処分・再資源化し、元の用途や塗料、洗浄剤、表面処理剤等の素材として再使用するマテリアルリサイクルをしていくことを目的とし、再生製品の販売が収益の主体となる事業です。国内の様々な業種の事業場より引き取りした有機溶剤や無機酸などの使用済み廃棄物原料を、蒸留(※1)・溶媒抽出(※2)などの化学的手法により分離・精製し目的物を回収します。回収した再生製品は元の顧客に戻し再使用(リユース)していただくことや、他の顧客に販売し新品(バージン品)に代わる素材原料として再利用いただいております。従来は、焼却を中心とした「処分されてきた産業廃棄物」を当社グループでは「資源」と捉え、有効利用することにより、焼却処分時に排出されていたCO2を削減(環境負荷を低減)し、資源の国内循環や製造業のコスト削減にも貢献することができます。 (※1) 物質ごとに異なる沸点の温度差を利用して、混合物から特定の物質を分離・濃縮する手法(※2) 溶媒に対する溶解度の差を利用して、混合物から特定の物質を分離する手法 (リユース事業のフロー図) (2) リサイクル事業リサイクル事業は、主に製造業顧客の工場から排出される使用済み廃溶剤、汚泥、廃プラスチック類などの産業廃棄物を当社グループの設備により中間処分・再資源化し、再生燃料(サーマルリサイクル)やセメント・石灰・鉄鋼の副原料及び副資材としての2次利用を中心とした再資源化を目的としている事業です。国内の様々な業種の事業場より引き取りした廃油や廃酸、廃アルカリ、汚泥、廃プラスチック類などの産業廃棄物を、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(通称:廃掃法または廃棄物処理法)」に基づき、中和(※3)・混合エマルジョン化(※4)・混練(※5)などの化学的手法・物理的手法により中間処分・無害化します。中間処分・無害化した回収物は、重油や石炭の代替となる再生燃料として販売する(サーマルリサイクル)、あるいは成分を調整して、セメント・石灰・鉄鋼の副原料及び副資材として2次利用目的で販売しております。中間処分後の残渣等で有効利用が難しいものは、無害化された産業廃棄物として他の産業廃棄物処理業者へ処理委託しております。従来は、単純焼却(※6)・埋め立てなどの「処分されてきた産業廃棄物」を当社グループでは「資源」と捉え、元の用途や素材としての再使用ができないモノを、別の用途に再資源化することにより、環境負荷の低減と資源の有効利用に貢献しております。 (※3) 酸性成分とアルカリ性成分を混ぜ合わせて、無害化する手法(※4) 廃油・廃酸・廃アルカリ等を混合し、界面活性剤を添加することで均一化させる手法(※5) 固形物をよく混ぜ、練り合わせることで均一化させる手法(※6) サーマル利用や発電に有効利用することなく、ただ焼却するだけの手法 (リサイクル事業のフロー図) (3) 化学品事業化学品事業は、有機化学品や無機化学品及びそれらを精製・加工した化学品の製造・販売を中心に行っている事業です。国内及び海外から化学品原料を仕入れ、当社グループの危険物貯蔵所及び倉庫にて一時保管、荷姿・納期を調整して様々な業種の顧客において洗浄や表面処理、樹脂等を溶解する溶媒として利用される汎用化学品を販売するほか、半導体や電子機器、電池などのエレクトロニクス分野で使用される高純度化学品の製造・販売・受託加工を行っております。特に高純度化学品につきましては、リユース・リサイクル事業で培った分離・精製技術及び分析技術を活用し、新品の化学品にも極微量に含まれている金属分や異物の除去などを行い、高度な品質管理にも対応することができます。自社製品だけでなく、顧客の要望(原材料指定、工程管理、仕様など)に応じた受託加工も行っております。また、化学品事業で販売され使用済となった薬品の一部は、リユース事業の原料として回収され、マテリアルリサイクルにより元の用途として再利用されサーキュラーエコノミーを実現しております。 (化学品事業のフロー図) (4) 自動車事業自動車事業は、自動車メーカー及び自動車部品メーカーをメイン顧客として、潤滑油や金属加工油などの油剤製品、工業用洗浄剤及び自動車製造工程で使用される各種副資材の製造・販売を行っている事業です。愛知県という自動車産業が盛んな地域で創業した当社にとって、モノづくり精神の基盤をつくった事業となります。原材料を仕入れ、顧客ニーズに合わせて複数の原材料及び添加剤をブレンド調合することにより、製品に様々な性能を付与しております。幅広い選択肢の中から、環境負荷物質を使用していない、省エネ効果がある、安全性能が高い、工場ラインの作業環境改善に寄与するなど、顧客ニーズに最も適した製品を提案するために、特徴ある油剤、洗浄剤及び副資材の製品ラインナップを揃えております。 (自動車事業のフロー図) (5) エンジニアリング事業エンジニアリング事業は、製造業顧客の設備等の解体・清掃、それに伴い発生する廃棄物処理を行うための一貫したソリューションを提供する事業です。「ポリ塩化ビフェニル(略称:PCB)廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(通称:PCB特別措置法)」(※7)に基づき処理が進められているPCB含有廃棄物の適正な処理や化学プラント等を改廃する際の、アスベスト分析、解体・清掃、収集運搬及び廃棄物処理の最適なコーディネートを行い、許認可を受けた処分業者による適正処理までのトータルサポートを行っております。 (※7) PCBは化学的安定性や絶縁性に優れる特性から重宝されてきましたが、人体への毒性が社会問題化したことを受け、適正かつ確実な処理を目的として特別措置法が制定されました。 (エンジニアリング事業のフロー図) 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは環境関連事業の単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報当社グループは「環境関連事業」の単一セグメントでありますが、外部顧客への売上高については、「(収益認識関係)」をご参照ください。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報当社グループは「環境関連事業」の単一セグメントでありますが、外部顧客への売上高については、「(収益認識関係)」をご参照ください。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当社グループは環境関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当社グループは環境関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当社グループは環境関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報当社グループは「環境関連事業」の単一セグメントでありますが、外部顧客への売上高については、「(収益認識関係)」をご参照ください。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%を占める顧客が存在しないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 労働災害、労働安全衛生のリスク当社グループでは、多くの生産設備や運搬用車両を使用していることに加え、消防法上の危険物や酸・アルカリなど多種多様な化学物質を取り扱っております。そのような中で、2017年3月には当社茨城事業所での爆発・火災による死亡事故を発生させてしまったことから、より充実した安全管理が不可欠であると認識しております。そのため、労働安全衛生委員会を設置し、従業員等への安全教育、作業前の危険予知活動といった啓発活動並びにパトロールの継続的な実施に加え、毎月26日を「三和安全の日」と定めて過去の事故事例を繰り返し周知すること、リスクアセスメントや保護具についての教育などを行う他、茨城事業所では地元消防と合同での安全大会を定期的に開催するなどの取り組みを通じ、事故を未然に防止する安全管理を徹底しております。また、時間外労働の管理強化及び定期的な個別面談やストレスチェックなどによりメンタルヘルス不調の従業員が発生しないように努めております。しかしながら、万一重大な事故や労働災害などが発生した場合には、被害者への補償や復旧にかかる費用の発生、事業やレピュテーションに悪影響が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法令遵守当社グループが事業活動を行ううえで関わることになる主な法的規制には以下のようなものがあります。・廃棄物の処理及び清掃に関する法律・消防法・毒物劇物取締法・工場立地法・化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律・ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法・貨物運送取扱事業法・道路交通法当社グループはこれらの法律に基づき、様々な許認可を取得して事業活動を営んでおりますが、万一これらの法律に抵触し、事業の停止命令や許認可取り消し等の行政処分を受けた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、環境に関する主な法的規制には以下のようなものがあります。・大気汚染防止法・水質汚濁防止法・騒音規制法・振動規制法・悪臭防止法・土壌汚染対策法・特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律・エネルギー等の使用の合理化に関する法律当社グループはこれらの環境関連法令への対応のため、適切な設備を各工場に設置し、継続的なモニタリングや訓練を行うことにより、環境汚染を防止しております。しかしながら、不測の事態により環境を汚染してしまった場合には、賠償責任や復旧のための費用が発生する可能性があります。また、将来、環境に関する規制がより一層厳しくなった場合には、設備の改修、入替、増設などのために多額の支出が生じ、それらにより当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは産業廃棄物のリユース・リサイクルを始めとした環境関連事業を中心に事業を展開しており、主要業務である産業廃棄物処理業は、各都道府県知事又は政令市長の許可が必要となります。事業許可の有効期限は通常で5年間、優良産廃処理業者認定制度による認定を受けた事業者は7年間となっており、事業を継続していくためには許可の更新が必要となります。更新手続き及び変更手続き申請等に不備・手続き漏れ等がある場合は、申請が不許可処分とされ、事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。なお、廃棄物処理法第十四条第3項及び第8項において、「更新の申請があった場合において、許可の有効期間の満了の日までにその申請に対する処分がされないときは、従前の許可は、許可の有効期間の満了後もその処分がされるまでの間は、なおその効力を有する」旨規定されております。また、廃棄物処理法には事業の許可の停止要件(廃棄物処理法第十四条の三)並びに取消し要件(廃棄物処理法第十四条の三の二)が定められております。不法投棄、産業廃棄物管理票(マニフェスト)虚偽記載等の違反行為、処理施設基準の違反、申請者の欠格要件(廃棄物処理法第十四条第5項第2号)等に関しては事業の停止命令あるいは許可の取消しという行政処分が下される恐れがあります。当社グループは、現在において当該要件や基準に抵触するような事由は発生しておりませんが、万一、当該要件や基準に抵触するようなことがあれば、事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループが本書提出日現在において保有している産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可は以下のとおりです。 ・当社(処分業許可)許可自治体業区分許可番号許可期限年月日茨城県産業廃棄物処分業第00821006150号2030年3月18日愛知県産業廃棄物処分業第02320006150号2030年12月26日茨城県特別管理産業廃棄物処分業第00871006150号2030年3月18日愛知県特別管理産業廃棄物処分業第02370006150号2029年8月26日 (収集運搬業許可)許可自治体業区分許可番号許可期限年月日愛知県産業廃棄物収集運搬業第02300006150号2029年3月30日愛知県特別管理産業廃棄物収集運搬業第02350006150号2029年3月30日 ・サンワリューツー株式会社(収集運搬業許可)許可自治体業区分許可番号許可期限年月日茨城県産業廃棄物収集運搬業第00801005459号2027年12月2日愛知県産業廃棄物収集運搬業第02310005459号2032年7月3日和歌山県産業廃棄物収集運搬業第03000005459号2030年7月16日茨城県特別管理産業廃棄物収集運搬業第00851005459号2027年11月10日愛知県特別管理産業廃棄物収集運搬業第02360005459号2029年8月18日和歌山県特別管理産業廃棄物収集運搬業第03050005459号2026年12月9日 (注)サンワリューツー株式会社につきましては、この他にも国内47都道府県において収集運搬業の許可を保有(ただし、沖縄県の産業廃棄物収集運搬業を除く。)しております。 ・サンワ南海リサイクル株式会社(処分業許可)許可自治体業区分許可番号許可期限年月日和歌山市産業廃棄物処分業第07220212107号2029年10月20日和歌山市特別管理産業廃棄物処分業第07270212107号2029年10月20日 ・サンワ境リサイクル株式会社(処分業許可)許可自治体業区分許可番号許可期限年月日愛知県産業廃棄物処分業第02320213472号2029年12月26日 (3) 地域住民との関係について当社グループにおきましては、工場及び事業所等を設置している地域の周辺住民とは定期的に交流を行うほか、環境汚染防止対策として、リサイクル設備における臭気対策や地域清掃活動等の環境美化に取り組んでおります。そのような取り組みの中で地域の皆様からのご意見もいただきながら、事業活動が円滑に継続できるよう配慮しており、各拠点と周辺住民の関係は概ね良好に推移しております。しかしながら、安全や環境に対する不備の発生や、流布される風評や報道により地域住民と当社グループの関係が悪化した場合には、各拠点において事業を行うことに対する反対運動が起きるなど、当該地区での操業に支障をきたす可能性があります。これらの結果、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 市場ニーズの変化当社グループは産業廃棄物の有効活用、資源循環を事業として行っております。環境に係る法令や条例の変化、顧客の環境に関するニーズの変化は今後も高度化、細分化されていくものと考えております。当社グループは常に情報収集や技術力の向上等の対応により、資源有効活用の新たな需要に応えてまいりますが、拡大する需要を的確に受注に結びつけられなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 市場価格の変動当社グループが取り扱うリサイクル製品のうち、再生燃料や再生有機溶剤は原油・ナフサ価格に、再生金属は貴金属・レアメタル相場価格に影響を受けるものがあります。原油・ナフサ・貴金属・レアメタル等の価格が急激に変動するなどの要因により、販売数量が変化する場合や販売価格が下落する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 自然災害や感染症への対応近年は甚大な自然災害が頻発しております。当社も自然災害を想定した訓練を定期的に行っておりますが、大型地震やゲリラ豪雨、落雷等に見舞われ、工場建屋や機械装置、貯蔵施設、運搬車両等が多大な損傷を受け、長期間稼働不能となる可能性があります。また、パンデミックの原因となる感染症拡大やその影響が長期化した場合、経済活動の停滞や従業員等への感染により当社グループの事業活動の継続に支障が出る可能性があります。これらの結果、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 借入金と金利変動当社グループは設備投資資金、運転資金を銀行からの借入や社債の発行等により賄っており、業容拡大に伴う設備投資、運転資金の増加は今後も想定されます。当社グループは借入金
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における世界経済は、中国に関しては不動産不況に向けた政策強化により緩やかな回復基調が期待されるものの、エネルギー価格の高止まり、米欧の対中関税等による企業活動の混乱、不安定な為替相場、イラン問題等により、依然として不透明な状況が続いております。また、世界的な脱炭素化の流れは、米国の政権交代による政策変化などで一部の国や市場で停滞が懸念されるものの、中長期的には政府の方針に基づき、企業の設備投資拡大については引き続き拡大されることが期待されております。 国内経済は、雇用・所得環境の改善や各種経済政策の効果により、景気は緩やかな回復傾向が見られたものの、原材料費・労務費等の高騰による物価上昇や米国の通商政策及び中東情勢緊迫化の影響等により依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況下において、当社グループは環境を軸とした事業活動を展開し、サステナブルな社会の実現に貢献することを通じて、社会から必要とされる環境リーディングカンパニーとなることを目指し、2030年度を見据えた長期ビジョン「グランドビジョン2030」を2023年5月に策定し取組を進めてまいりました。長期ビジョン達成に向けた直近3年間を中期経営計画期間としており、中期経営計画においては中長期的な成長が見込まれる業界向けに製品供給や再資源化提案を行い、事業成長・業績拡大を進めることとしております。 当社グループは、半導体・電池及び電子部品等のエレクトロニクス分野の中長期的な成長に期待しており、成長に伴い増加が見込まれる使用済化学薬品の再資源化需要に応えるため、北九州市に2027年度からの稼働開始を目指し、子会社サンワマテリアルソリューションズ株式会社の再資源化工場を建設しております。また、エレクトロニクス分野で利用される貴金属・レアメタル等の国内資源循環ニーズに対応するため、2025年10月に大阪市の金属リサイクル会社であるエー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社を完全子会社化いたしました。 その結果、当連結会計年度の業績は、売上高20,263百万円(前年同期比26.3%増)、営業利益1,543百万円(前年同期比84.6%増)、経常利益1,701百万円(前年同期比89.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,071百万円(前年同期比81.2%増)となりました。 当社グループは、環境関連事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載を省略しておりますが、主な事業は5つに区分しており、事業種類別の業績は次のとおりです。 (リユース事業) 当事業は、廃棄物の再資源化に対する社会的ニーズが年々高まる中、サーキュラーエコノミーの形成に貢献していくことを目指し、有機溶剤、リン酸及び希少金属等のマテリアルリサイクル推進とその付加価値向上に注力しております。当連結会計年度においては、再生品の原料となる使用済化学薬品の収集を強化し、再生溶剤の取扱数量は好調を維持しました。また、2025年10月にエー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社を子会社化したことにより、貴金属・レアメタル再資源化の取扱高が大きく増加いたしました。その結果、売上高は7,239百万円(前年同期比82.2%増)となりました。 (リサイクル事業) 当事業は、これまでに東西工場拠点において投資をしてきたリサイクル施設の稼働率を向上させるため、新規顧客開拓による取扱数量の増加に注力しております。当連結会計年度においては、産業廃棄物の収集を強化し、連結子会社であるサンワ南海リサイクル株式会社(和歌山市)での廃酸・廃アルカリ等の廃棄物取扱高は増加いたしました。その結果、売上高は5,905百万円(前年同期比6.3%増)となりました。 (化学品事業) 当事業は、次世代自動車の台頭やIT技術・情報通信技術の高度化に伴い、半導体・電池及び電子部品等のエレクトロニクス分野のマーケット拡大に期待しており、そのようなエレクトロニクス業界向けの製品供給に注力しております。当連結会計年度においては、一部顧客にて稼働が回復したものの、計画していたほどの需要はなく、ファインケミカル製品の取扱高は伸び悩んでおります。その結果、売上高は3,206百万円(前年同期比1.0%増)となりました。 (自動車事業) 当事業は、次世代自動車などの新しい可能性が広がる一方、従来からの部品加工分野は需要が縮小していくことが見込まれております。当連結会計年度においては、商品転売の取扱高は増加したものの、油剤や洗浄剤等の製品販売では苦戦することとなりました。その結果、売上高は2,352百万円(前年同期比1.3%減)となりました。 (エンジニアリング事業) 当事業は、PCB含有廃棄物を適切に処理する取組で培ったノウハウを活かし、今後増加が見込まれる化学プラント等の改廃ニーズを取込み、解体工事により発生する清掃・廃棄物処理を一手に担い、ソリューション提供を通じて顧客の信頼を獲得し、事業を拡大していく活動に注力しております。当連結会計年度においては、大型解体案件の着手時期がずれ込んだものの、処理期限の迫っているPCB処理案件の獲得が大きく増加いたしました。その結果、売上高は1,559百万円(前年同期比63.7%増)となりました。 (2) 財政状態及び経営成績の状況 ① 財政状態の状況当連結会計年度末の当社グループの資産合計、負債合計及び純資産合計を前連結会計年度末と比較すると以下のとおりとなりました。 資産合計負債合計純資産合計 百万円百万円百万円2026年3月期26,02012,54213,4772025年3月期20,6368,12312,513 (資産)当連結会計年度末における総資産は、26,020百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,384百万円増加いたしました。流動資産は7,794百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,716百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が628百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は18,226百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,667百万円増加いたしました。これは主に建設仮勘定が2,791百万円増加したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は12,542百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,419百万円増加いたしました。流動負債は5,572百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,398百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が379百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は、6,970百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,021百万円増加となりました。これは主に長期借入金が2,721百万円増加したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は13,477百万円となり、前連結会計年度末に比べ964百万円増加いたしました。これは主に利益獲得等により利益剰余金が886百万円、その他有価証券評価差額金が116百万円増加したこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は51.2%(前連結会計年度は59.7%)となりました。 ② 経営成績の状況当連結会計年度の当社グループの売上高、売上総利益、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を前連結会計年度と比較すると以下のとおりとなりました。 売上高売上総利益営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益 百万円百万円百万円百万円百万円2026年3月期20,2635,7521,5431,7011,0712025年3月期16,0404,504836897591 (売上高、売上原価、売上総利益)当連結会計年度の売上高は20,263百万円(前年同期比26.3%増)、売上原価は14,510百万円(前年同期比25.8%増)、売上総利益は5,752百万円(前年同期比27.7%増)となりました。主な要因としては、リユース事業の売上高が3,266百万円、リサイクル事業の売上が349百万円、エンジニアリング事業の売上が606百万円それぞれ増加したこと等によります。 (販売費及び一般管理費、営業利益)当連結会計年度の販売費及び一般管理費は4,209百万円(前年同期比14.8%増)となり、営業利益は1,543百万円(前年同期比84.6%増)、売上高に対する比率は20.8%となりました。主な要因としては、売上総利益が1,248百万円増加したこと等によります。 (営業外損益、経常利益)当連結会計年度の営業外収益は232百万円(前年同期比99.1%増)、営業外費用は74百万円(前年同期比34.7%増)、経常利益は1,701百万円(前年同期比89.6%増)となりました。主な要因としては、営業外収益として受取保険金が107百万円増加したこと等によります。 (特別損益、税金等調整前当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は1,614百万円(前年同期比79.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,071百万円(前年同期比81.2%増)となりました。主な要因としては経常利益が803百万円増加したこと等によります。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度の当社グループのキャッシュ・フローを前連結会計年度と比較すると以下のとおりとなりました。 営業活動によるキャ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、お客様(あらゆるステークホルダー)の信用を得ることを第一目的とし、社会からより信頼される会社になるよう、日々努力してまいります。そして、会社の成長と安定を目指し、与えられた役割が何であるかを常に考え、誠実に、確実にやり遂げる集団を目指しております。1970年6月の会社設立以来、「誠実に」「確実に」を社是とし、「責任」「挑戦」「創造」を経営理念に掲げ、「環境ニーズを創造する」をコンセプトとして事業を展開しております。廃棄物のリユース・リサイクルを通じた環境負荷低減と資源循環への取組みや環境にやさしい製品づくりを常に実践し、微力ながら社会に貢献してまいりました。近年の世界的な社会環境の変化、ESG(注1)やSDGs(注2)に代表される地球規模の持続可能性(サステナビリティ)に対する意識の高まりもあり、当社グループは環境事業を中心とする事業活動を通じて、企業としての社会的責任を果たしていくことで、株主の皆様、取引先の皆様からの期待に応えていく方針です。 (2) 経営環境及び経営戦略当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症の影響は薄れた一方、依然として緊張状態にある米中関係及びウクライナ・ロシア情勢の長期化等の地政学リスク、資源・エネルギー価格の高騰や調達リスクには十分に留意する必要があります。また、ESG/SDGsへの関心が広く浸透しつつあり、企業は経済的価値を追求するだけでなく、社会的価値の向上にも配慮したサステナビリティ経営が求められる傾向が強くなっております。このような状況下において、当社グループは環境を軸とした事業活動を展開し、サステナブルな社会の実現に貢献するとともに、社会から必要とされる環境リーディングカンパニーとなることを目指し、更なる成長を図ってまいります。中部エリアの当社本社工場(愛知県刈谷市)、東日本エリアの当社茨城事業所(茨城県稲敷市)及び西日本エリアのサンワ南海リサイクル株式会社(連結子会社:和歌山県和歌山市)の国内3拠点及び2025年10月にM&Aを行ったエー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社を中心に設備投資を段階的に実施することに加え、アライアンス体制も拡充することにより、新規顧客開拓と取扱数量の増加に注力するとともに、物流の効率化により輸送時のCO2排出量削減にも取り組んでまいります。 (3) 経営上の目標を達成するための客観的な指標等当社グループでは主な経営指標として、企業の事業活動の成果を示す営業利益を注視し、収益性判断の指標に売上高営業利益率及び取扱数量(産業廃棄物の引取数量と商品・製品の販売数量の合計であり、商品・材料の仕入数量等は含まない。)を掲げております。 (4) 優先的に対処すべき事業上の課題 当社グループの対処すべき課題は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 ① コンプライアンス体制の整備、充実当社グループは産業廃棄物のリユース・リサイクルを始めとした環境関連事業を中心に事業を展開しております。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」を始めとする環境関連法令の遵守は経営上の重要課題と位置づけ、リユース・リサイクルのプロとしての意識向上、教育訓練、情報発信などの施策を継続的に実施し、お客様に信頼していただける事業を継続して実践してまいります。 ② 重大事故及び労働災害発生防止の取り組み当社グループは、多くの生産設備や運搬用車両を使用していることに加え、消防法上の危険物や酸・アルカリなど多種多様な化学物質を取り扱っております。当社グループにおいては、重大事故及び労働災害発生防止の取り組みとして、リスクアセスメントや定期的な安全講習会、教育確認テスト等を実施しておりますが、過去に当社工場で爆発事故や火災等が発生しております。特に、2017年3月には当社茨城事業所にて従業員1名が亡くなる重大な爆発・火災事故が発生しました。過去に当社工場で発生した爆発事故や火災等の原因を特定し、再発防止を目的とした対策を定め、全社展開しております。二度と事故が起こらないようにハード面・ソフト面それぞれの側面から安全対策を実施していくとともに、風化防止と安全に対する意識を高めるための継続的な教育・訓練を実施し、安全を最優先する文化を社内に根付かせてまいります。 ③ 事業所体制の整備中部地区にある本社(愛知県刈谷市)、東日本の拠点となる茨城事業所(茨城県稲敷市)、西日本の拠点となるサンワ南海リサイクル株式会社(連結子会社:和歌山県和歌山市)のグループ3拠点体制に加え、2025年10月にエー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社を子会社化し、大阪市に金属リサイクル拠点を設け、事業の広域化と連携による効率化をさらに推進していく考えであります。茨城事業所においては、本社に次ぐ東日本エリアの拠点として、電子材料向け製品の製造から産業廃棄物の再資源化・有効利用まで幅広く手掛け、スマート社会・デジタル社会・環境負荷低減・資源有効利用の実現に貢献してまいります。西日本エリアのサンワ南海リサイクル株式会社においては、西日本エリアの拠点として、2020年11月より稼働開始した廃酸・廃アルカリの中和施設の他、2022年11月より汚泥や廃プラスチック類等の混練施設も稼働開始しており、さらなるリサイクル事業の推進と事業を通じた社会貢献をしてまいります。大阪市の金属リサイクル子会社エー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社においては、輸入依存度の高い貴金属・レアメタルの国内資源循環を推進し貢献してまいります。また、九州地方では半導体関連企業の工場建設や設備投資が急速に行われており、多量の産業廃棄物が発生すると予測されております。発生する有機溶剤等の産業廃棄物を再資源化し、循環型社会の形成に貢献していくことを目的として、連結子会社サンワマテリアルソリューションズ株式会社を2024年6月に設立し、2027年4月の稼働に向けて準備を進めております。 ④ リサイクルによる付加価値向上当社グループは廃棄物を「燃やす、埋める」といった旧来の産業廃棄物処理の手法とは一線を画し、廃棄物を資源と捉え、入荷する廃棄物の性状を細かく分析し、再生製品として利用できるか確認し、可能な限り多くのリサイクル製品を製造することを事業の特長としております。循環型社会の形成に向けて、関連法令も含めて様々な制度により適正処理、3R推進が図られている中、リニアエコノミー(直線経済)からサーキュラーエコノミー(循環経済)への転換のためには、再資源化技術とその品質確保が重要となります。当社グループは、「製品の製造・販売」から「使用済み廃棄物の再資源化・有効利用」の流れを「物流」や「品質保証」までも含めた一連の対応により、サーキュラーエコノミー形成に貢献することを目指しております。それらを推進していくためには、旧来の処理方法よりもコストが多くかかるという課題がありますが、より効率的な処理技術、付加価値の高いモノへ再資源化する手法を開発していくこと、収集運搬の効率化、幅広い業種を顧客に持つ当社グループの特長を活かしたリサイクル製品の活用推進を図ることが課題と考えます。 ⑤ 技術力の向上と社内組織体制当社グループは、廃棄物を「資源」と捉え、そのリユース・リサイクルを行うことを事業の根幹としております。近年の環境に対するニーズの多様化、高度化といったお客様の期待に応えるためには、より付加価値の高い、かつCO2排出の少ないリユース・リサイクル技術が求められております。特に、半導体や電池に代表される電子材料分野や次世代自動車に係る業界は今後も飛躍的な成長が見込まれております。そのような分野では、より厳格な品質管理が要求される高純度化学品の供給や希少金属及びCFRP等の新素材の再資源化、廃電解液等の安全な処理と有効利用が求められております。当社グループでは、積極的な技術開発、設備投資、同業他社とのアライアンスなどを通じ、技術力を向上し続けることで収益の拡大と企業価値の向上に努めてまいります。そのためにも、営業部門・製造部門・研究開発部門が密に連携し、品質・付加価値の高い製品・サービスを提供できる組織体制を構築しております。 ⑥ 社会的認知や協力体制の構築当社グループはリユース・リサイクルを事業の中心として活動しておりますが、その社会的な認知が十分でないと考えております。「静脈産業(注3)」とも呼ばれる当社グループの事業ですが、上場を契機に当社グループの事業内容を広くPRすることなどにより、行政や地域住民の方々、教育・研究機関や企業等との協力体制の構築をさらに推進することが課題と考えております。 ⑦ 人材の確保と育成当社グループ顧客の環境に対するニーズ、各種環境法令及び化学物質等の取扱いに係る規制や社会の意識などはより高度化し、細分化されていくものと考えております。顧客や社会の要求を踏まえ、当社グループが事業を継続し、発展させていくためには、これらのニーズや要求に的確に応え続けていくことが重要であり、必要な人材確保、育成を継続的に行っていくことが課題であると考えております。 ⑧ 業務改善の推進新型コロナウイルス感染症への対応により急激に進行した働き方改革の推進に関連して、企業活動における情報システムの活用は今後も増えていくものと認識しており、スピー
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 (イ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等該当事項はありません。 (イ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りにより連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次のとおりです。 1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)繰延税金資産30,74598,735 2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 繰延税金資産の認識は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積もっております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主への利益還元を経営の重要課題の一つと認識しております。配当政策につきましては、今後の事業展開及び財務体質の充実等を勘案のうえ、安定的な配当を継続して実施していく方針としており、剰余金の配当は、毎年3月31日を基準とする年1回の期末配当を基本として考えております。当社は定款の定めにより、会社法第459条第1項に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって決定できる旨を定めております。また、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。上記方針に基づき当事業年度の配当金につきましては、期末配当として1株当たり50円としております。内部留保資金の使途につきましては、経営体質強化と将来の事業展開に投資してまいります。 基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月15日取締役会決議216,01550
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEHE)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E37157)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

三和油化工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4125です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
4125(三和油化工業株式会社)のEDINETコードは?
E37157です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4125(三和油化工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 柳 均です(有価証券報告書の表紙記載)。
4125(三和油化工業株式会社)の本社所在地は?
愛知県刈谷市一里山町深田15番地です。
4125(三和油化工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4125(三和油化工業株式会社)の筆頭株主は?
有限会社エムエムエスで、保有比率は約34.8%です(2026-03-31基準)。
4125(三和油化工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で4,320,420株です(発行済株式総数)。うち自己株が100株、市場で流通する浮動株は1,535,666株です。
4125(三和油化工業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で2,420名です。上位10名で64.5%を保有します、浮動株比率は35.5%。
4125(三和油化工業株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E37157)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。