4095東証プライム化学
日本パーカライジング株式会社
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5.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2413位
6.5%
有報 報告値
営業利益率954位
10.7%
営業益 148.1億
自己資本比率756位
73.9%
EPS(実績)
117.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過536.0億(価格未投入)✓ 自己資本比率73.9%✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.56x)▲ 自己株22.5%

実質キャッシュ超過536.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 999.2→1381.5億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.56x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株22.5%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,381.5
前年比 +4.4%
営業利益
148.1
前年比 -1.2%
経常利益
196.7
前年比 -1.3%
純利益
129.4
前年比 -1.3%
財政状態(BS)
総資産
2,730.9
前年比 +2.2%
純資産
2,214.6
前年比 -0.8%
現金
538.5
前年比 +3.4%
有利子負債
2.5
前年比 -44.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
254.0
前年比 +111.5%
投資CF
6.2
黒字転換
財務CF
-258.6
フリーCF
136.3
前年比 +999%超
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)117,752119,177125,085132,281138,155
営業利益(百万)13,37012,66815,25814,99814,814
経常利益(百万)17,00316,62519,94519,93619,667
純利益(百万)9,0469,97313,19413,11212,940
EPS(円)76.986.1114.4112.2117.2
1株配当(円)40.040.040.050.050.0
営業利益率(%)11.310.612.211.310.7
ROE(%)5.86.17.56.96.5
自己資本比率(%)70.070.369.473.073.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)228,982236,534269,819267,250273,094
純資産(百万)187,673196,392219,885223,298221,457
流動資産(百万)126,258128,576146,511137,868127,104
流動負債(百万)31,59930,69338,71032,61736,436
現金(百万)62,08358,09869,66152,09753,849
有利子負債(百万)1,310974700450250
ネットキャッシュ(百万)60,77357,12468,96151,64753,599
BPS(円)1,366.51,442.01,623.01,700.21,864.3
自己資本比率(%)70.070.369.473.073.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)14,28116,60822,77612,01025,402
投資CF(百万)-6,655-12,300-5,784-16,283617
財務CF(百万)-4,105-9,158-6,778-15,227-25,857
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中223位 →72,75777,808
受取手形、売掛金及び契約資産41,58044,525
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券302901
商品及び製品3,9424,008
原料及び材料
原材料及び貯蔵品7,2907,238
仕掛品及び半成工事
仕掛品8585
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2,435-2,203
その他 3,001社中564位 →3,5825,503
流動資産 3,006社中447位 →127,104137,868
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)32,15232,823
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)12,91314,309
土地18,34618,204
建設仮勘定8,2282,655
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)3,9993,184
減価償却累計額-117,088-108,821
有形固定資産 3,066社中388位 →75,64171,177
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中525位 →5,0204,671
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券40,50134,482
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産7,8483,392
繰延税金資産2,0351,873
その他15,03113,872
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-90-89
投資その他の資産 3,006社中241位 →65,32753,532
固定資産 3,009社中333位 →145,989129,381
資産 3,097社中479位 →273,094267,250
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金15,88816,286
引当金
賞与引当金2,8312,504
役員賞与引当金10893
その他の引当金487617
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等5,8291,604
その他11,29011,311
流動負債 3,006社中685位 →36,43632,617
固定負債
長期借入金
長期借入金250250
引当金
役員退職慰労引当金255246
退職給付に係る負債3,6743,482
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債9,6876,249
その他1,3321,106
固定負債15,20011,334
負債 3,097社中806位 →51,63643,951
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,039位 →4,5604,560
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中952位 →5,2455,489
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中294位 →178,754171,426
自己株式-24,566-15,945
株主資本 3,096社中374位 →163,993165,530
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金15,81111,611
繰延ヘッジ損益30
為替換算調整勘定16,80815,172
退職給付に係る調整累計額5,2042,903
評価・換算差額等37,82829,687
非支配株主持分19,63528,080
純資産 3,097社中330位 →221,457223,298
負債純資産 3,097社中483位 →273,094267,250
損益計算書 69項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高138,155132,281
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価92,04388,372
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費2,1892,131
役員報酬604519
賞与3,8193,687
減価償却費2,0041,262
退職給付費用117-129
研究開発費2,7542,185
従業員給料10,4449,433
その他12,11612,005
販売費及び一般管理費31,29728,910
売上総利益又は売上総損失(△)46,11143,909
販売費及び一般管理費
運搬費2,1892,131
役員報酬604519
賞与3,8193,687
減価償却費2,0041,262
退職給付費用117-129
研究開発費2,7542,185
従業員給料10,4449,433
その他12,11612,005
販売費及び一般管理費31,29728,910
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中460位 →14,81414,998
営業外収益
受取利息1,0391,069
受取配当金809802
持分法による投資利益1,4541,825
為替差益27445
受取技術料892791
受取賃貸料767739
その他451416
営業外収益 3,005社中175位 →5,6895,690
営業外費用
支払利息817
賃貸費用329274
その他383460
営業外費用835753
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中417位 →19,66719,936
特別利益
固定資産売却益21362
投資有価証券売却益4,2351,012
その他342112
特別利益4,7911,186
特別損失
減損損失80572
固定資産除売却損393152
固定資産圧縮損207
事業構造改善費用891,159
その他1235
特別損失1,5081,420
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中371位 →22,95119,702
法人税等 3,092社中299位 →8,6595,514
法人税、住民税及び事業税 3,091社中317位 →8,4204,675
法人税等調整額 3,022社中336位 →239838
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中411位 →14,29114,188
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1,3501,075
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中438位 →12,94013,112
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金4,352-1,293
為替換算調整勘定1,9666,320
退職給付に係る調整額2,302-1,955
持分法適用会社に対する持分相当額380631
その他の包括利益9,0023,701
包括利益 3,097社中351位 →23,29317,890
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中371位 →21,08014,704
非支配株主に係る包括利益2,2123,186
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中411位 →14,29114,188
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金4,352-1,293
為替換算調整勘定1,9666,320
退職給付に係る調整額2,302-1,955
持分法適用会社に対する持分相当額380631
その他の包括利益9,0023,701
包括利益 3,097社中351位 →23,29317,890
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中371位 →21,08014,704
非支配株主に係る包括利益2,2123,186
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中362位 →27,09116,201
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中371位 →22,95119,702
減価償却費 3,055社中423位 →7,2186,635
減損損失80572
貸倒引当金の増減額(△は減少)211304
受取利息及び受取配当金-1,849-1,872
持分法による投資損益(△は益)-1,454-1,825
棚卸資産の増減額(△は増加)184139
仕入債務の増減額(△は減少)-533-3,796
投資有価証券売却損益(△は益)-4,235-1,012
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-952-1,060
事業構造改善費用891,159
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)3,268-331
契約負債の増減額(△は減少)-1,44857
その他2,836-1,970
利息及び配当金の受取額2,4552,355
利息の支払額-8-18
法人税等の支払額-4,136-6,527
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中317位 →25,40212,010
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2,4552,355
有形固定資産の取得による支出-11,776-11,127
有形固定資産の売却による収入491100
有価証券及び投資有価証券の取得による支出-88-91
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入5,3431,342
無形固定資産の取得による支出-354-2,251
定期預金の預入による支出-13,111-21,772
定期預金の払戻による収入20,71517,954
関係会社株式の取得による支出-34-0
その他-567-438
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中204位 →617-16,283
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-8-18
短期借入金の返済による支出-200
自己株式の取得による支出-8,640-8,062
配当金の支払額-5,754-5,420
非支配株主への配当金の支払額-7,313-1,196
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-4,103-182
非支配株主からの払込みによる収入247
その他-92-115
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,931位 →-25,857-15,227
現金及び現金同等物に係る換算差額1,5881,937
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中692位 →1,751-17,563
現金及び現金同等物の残高 3,097社中386位 →53,84952,097
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
設備移設費用114
減損損失8051,047
たな卸資産評価損(△は戻入額)-1-1
貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金21,69915,890
受取手形、売掛金及び契約資産17,58817,431
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,4011,406
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,4611,451
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,870-1,776
その他4,2814,524
流動資産44,56138,948
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)15,21515,402
土地11,20011,205
建設仮勘定407562
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)2,6732,520
有形固定資産32,19232,722
無形固定資産
無形固定資産494299
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券26,87122,579
関係会社株式31,00925,454
出資金
関係会社出資金5,7976,392
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用272
その他6,2103,941
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-77-76
投資その他の資産70,08458,292
固定資産102,77191,314
資産147,333130,262
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金4,9455,604
引当金
賞与引当金1,2201,465
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
預り金19,20414,929
その他6,8393,635
流動負債32,20925,634
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4,0953,148
その他791782
固定負債4,8864,749
負債37,09630,383
純資産の部
株主資本
資本金4,5604,560
資本剰余金
資本準備金3,9123,912
その他資本剰余金2,2022,202
資本剰余金6,1156,115
利益剰余金
利益準備金1,1401,140
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金226238
研究開発積立金500500
配当積立金500500
別途積立金76,30076,300
繰越利益剰余金31,55216,225
利益剰余金110,21994,903
自己株式-24,867-16,246
株主資本96,02789,333
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14,20910,545
評価・換算差額等14,20910,545
純資産110,23799,879
負債純資産147,333130,262
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高45,77644,274
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価28,79828,334
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費320226
貸倒引当金繰入額0-2
賞与引当金繰入額757872
役員賞与引当金繰入額6659
退職給付費用-402-656
従業員給料3,4382,983
技術研究費2,4111,822
販売費及び一般管理費12,38511,483
売上総利益又は売上総損失(△)16,97715,940
販売費及び一般管理費
減価償却費320226
貸倒引当金繰入額0-2
賞与引当金繰入額757872
役員賞与引当金繰入額6659
退職給付費用-402-656
従業員給料3,4382,983
技術研究費2,4111,822
販売費及び一般管理費12,38511,483
営業利益又は営業損失(△)4,5924,457
営業外収益
受取利息118100
受取配当金15,0563,525
為替差益219
受取技術料1,8501,720
受取賃貸料831802
その他270224
営業外収益18,3466,373
営業外費用
支払利息6630
賃貸費用406411
その他444285
営業外費用918786
経常利益又は経常損失(△)22,02110,043
特別利益
固定資産売却益3940
投資有価証券売却益4,2231,012
特別利益4,2631,052
特別損失
固定資産除売却損30893
関係会社株式評価損59498
特別損失903191
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)25,38010,904
法人税等4,3072,379
法人税、住民税及び事業税5,0472,002
法人税等調整額-740377
当期純利益又は当期純損失(△)21,0728,524
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)21,0728,524
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)25,38010,904
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
機械装置2,6963,031
役員株式給付引当金繰入額3739
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,178億 ・ 純利益 90億23/03 ・ 売上高 1,192億 ・ 純利益 100億24/03 ・ 売上高 1,251億 ・ 純利益 132億25/03 ・ 売上高 1,323億 ・ 純利益 131億26/03 ・ 売上高 1,382億 ・ 純利益 129億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 32.6% ・ 営業利益率 11.4% ・ 純利益率 7.7%23/03 ・ 粗利率 32.7% ・ 営業利益率 10.6% ・ 純利益率 8.4%24/03 ・ 粗利率 34.1% ・ 営業利益率 12.2% ・ 純利益率 10.5%25/03 ・ 粗利率 33.2% ・ 営業利益率 11.3% ・ 純利益率 9.9%26/03 ・ 粗利率 33.4% ・ 営業利益率 10.7% ・ 純利益率 9.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.8% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 7.6%23/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 6.7%24/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 7.5%25/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 6.3%26/03 ・ ROE 6.5% ・ ROA 4.7% ・ ROIC 5.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 143億 ・ 投資CF -67億 ・ 財務CF -41億23/03 ・ 営業CF 166億 ・ 投資CF -123億 ・ 財務CF -92億24/03 ・ 営業CF 228億 ・ 投資CF -58億 ・ 財務CF -68億25/03 ・ 営業CF 120億 ・ 投資CF -163億 ・ 財務CF -152億26/03 ・ 営業CF 254億 ・ 投資CF 6億 ・ 財務CF -259億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 100億23/03 ・ フリーCF 70億24/03 ・ フリーCF 154億25/03 ・ フリーCF 9億26/03 ・ フリーCF 136億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 42億 ・ 減価償却 59億23/03 ・ 設備投資 96億 ・ 減価償却 59億24/03 ・ 設備投資 74億 ・ 減価償却 62億25/03 ・ 設備投資 111億 ・ 減価償却 66億26/03 ・ 設備投資 118億 ・ 減価償却 72億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.58倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.67倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.73倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.92倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥7723/03 ・ EPS ¥8624/03 ・ EPS ¥11425/03 ・ EPS ¥11226/03 ・ EPS ¥117
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 52.0%23/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 46.5%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 35.0%25/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 44.6%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 42.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 2,290億 ・ 純資産 1,877億23/03 ・ 総資産 2,365億 ・ 純資産 1,964億24/03 ・ 総資産 2,698億 ・ 純資産 2,199億25/03 ・ 総資産 2,672億 ・ 純資産 2,233億26/03 ・ 総資産 2,731億 ・ 純資産 2,215億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,366 ・ 自己資本比率 70.0%23/03 ・ BPS ¥1,442 ・ 自己資本比率 70.3%24/03 ・ BPS ¥1,623 ・ 自己資本比率 69.4%25/03 ・ BPS ¥1,700 ・ 自己資本比率 73.0%26/03 ・ BPS ¥1,864 ・ 自己資本比率 73.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,263億 ・ 流動負債 316億 ・ 流動比率 399.6%23/03 ・ 流動資産 1,286億 ・ 流動負債 307億 ・ 流動比率 418.9%24/03 ・ 流動資産 1,465億 ・ 流動負債 387億 ・ 流動比率 378.5%25/03 ・ 流動資産 1,379億 ・ 流動負債 326億 ・ 流動比率 422.7%26/03 ・ 流動資産 1,271億 ・ 流動負債 364億 ・ 流動比率 348.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 621億 ・ 有利子負債 13億23/03 ・ 現金 581億 ・ 有利子負債 10億24/03 ・ 現金 697億 ・ 有利子負債 7億25/03 ・ 現金 521億 ・ 有利子負債 4億26/03 ・ 現金 538億 ・ 有利子負債 2億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 608億23/03 ・ ネットキャッシュ 571億24/03 ・ ネットキャッシュ 690億25/03 ・ ネットキャッシュ 516億26/03 ・ ネットキャッシュ 536億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.78.410.69.99.4
ROE(%)5.86.17.56.96.5
ROA(%)4.04.24.94.94.7
総資産回転(回)0.510.500.460.490.51
営業CF率(%)12.113.918.29.118.4
営業CF/純益(倍)1.581.671.730.921.96
配当性向(%)52.046.535.044.642.7
売上 前年比(%)17.91.25.05.84.4
純資産 前年比(%)6.24.712.01.6-0.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥40.0
23/03
¥40.0
24/03
¥40.0
25/03
¥50.0
26/03
¥50.0
配当性向 42.7%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
136.3
5.5%
粗利率
33.4%
アクルーアル比率
-4.6%
売上CAGR(4年)
4.1%
EPS CAGR
11.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.4%
ROA
4.7%
総資産回転
0.51
実効税率
37.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.71
CFO/純益(平均)
1.56
累計営業CF
2,369.2
FCFマージン
9.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.63
BPS CAGR
8.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.49
純負債/EBITDA
-2.43
インタレストカバレッジ
1851.8
債務返済年数
0.0
配当性向
42.7%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.4 母集団3920社中 1108位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
54.9 同業202社中 49位
全体1108位・同業49位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
52
純利益率
52
粗利率
49
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
59
流動比率
52
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
46
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
開示比率と一致する基準を確定できず非表示
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.1% 保有
自己株式
22.49%
29,825,700株 ・簿価245.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.1%
2. 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)6.3%
3. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.5%
4. 株式会社雄元4.5%
5. 株式会社千葉銀行4.3%
6. 公益財団法人里見奨学会4.2%
7. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.0%
8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY(常任代理人 株式会社みずほ銀行)2.6%
9. みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 日本製鉄退職金口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行2.4%
10. 株式会社三井住友銀行2.1%
上位10で 44.9%・発行済 132,604,524株・自己株 29,825,700株・浮動株 —株・株主 4,830名。所有者別(単元): 外国人 20.0% / 機関 32.3% / 個人 27.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.48%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)26,871.0百万円(41銘柄)
役員報酬総額 / 役員数317.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)805万円(前期比 +3.1%)
従業員数(連結)4,283名
監査報酬 / 非監査報酬97.0百万円 / —
平均勤続年数17.6年
女性管理職比率2.5%
従業員1人当たり売上32.3百万円
従業員1人当たり営業利益3.5百万円
政策保有株式の対純資産比12.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 青 山 雅 之
本社所在地東京都中央区日本橋二丁目16番8号
市場 / 業種東証プライム / 化学
決算期3月
従業員数(連結)4,283名
EDINETコードE00898

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・132,604,524株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-29確認書 ↗
2022-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社42社、非連結子会社2社(うち持分法適用非連結子会社1社)及び持分法適用関連会社8社で構成されております。企業集団が営んでいる主な事業内容と、各社の当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。事業区分主要な会社薬品事業国内当社、日本カニゼン㈱、ミリオン化学㈱、北海道パーカライジング㈱共同輸送㈱、㈱パルテック、大関化学㈱、㈱パーカーコーポレーション(計8社)海外パーカーツルテック㈱、ピー・アイ オブ ヨーロッパ㈱パーカー表面処理技術(上海)、広州パーカライジングカニゼン(上海)貿易、上海パーカライジング、瀋陽パーカライジング武漢パーカライジング化工、上海パーカー興産化工日本パーカライジングインディア㈱ ヌサンタラパーカライジング㈱、大韓パーカライジング㈱パーカー・サーフェス・テクノロジー・アジアパシフィック㈱タイパーカライジング㈱、カニゼン(タイランド)㈱台灣パーカー表面科技、フィリピンパーカライジング㈱ベトナムパーカライジング、ベトナムパーカライジングハノイ日本パーカライジングマレーシア㈱ (計20社)装置事業国内当社、パーカーエンジニアリング㈱、㈱グリーンテクノ(計3社)海外パーカーエンジニアリング オブ アメリカ㈱パーカーエンジニアリング(上海)パーカーエンジニアリング(インディア)㈱パーカーエンジニアリングインドネシア㈱パーカーエンジニアリング(タイランド)㈱PETトレーディング㈱その他2社(計8社)加工事業国内当社、日本カニゼン㈱、パーカー加工㈱、浜松熱処理工業㈱大分パーカライジング㈱、ミリオン化学㈱北海道パーカライジング㈱、小松パーカライジング㈱パーカー熱処理工業㈱(計9社)海外パーカーツルテック㈱、パーカーツルテックメキシカーナ㈱佛山パーカー表面改質、日照パーカー表面処理日本パーカライジングインディア㈱パーカー金属処理インドネシア㈱タイパーカライジング㈱、台灣パーカー表面科技パーカープロセッシング ベトナムその他2社(計11社)そ の 他国内当社、パーカー技建工業㈱、Parker MedTech㈱、㈱雄元(計4社) (注)1 各事業区分の内容は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報 1報告セグメントの概要」のとおりであります。 2「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、ビルメンテナンス事業、太陽光発電事業及び医療機器事業などを含んでおります。 3 各事業毎の会社数は、複数の事業を営んでいる場合にはそれぞれに含めて数えております。 4 中日金属化工㈱は、2026年1月1日付で、台灣パーカー表面科技に商号変更いたしました。 5 パーカー加工㈱は、2026年4月1日付で、当社の加工事業を簡易吸収分割により承継し、パーカープロセッシング㈱に商号変更しております。 6 北海道パーカライジング㈱は、2026年4月1日付で、当社を存続会社とする吸収合併を行っております。 当連結会計年度末現在の当社グループの事業系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1 報告セグメントの概要 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、経営組織の形態と製品及びサービスの特性に基づいて、「薬品事業」、「装置事業」及び「加工事業」の3つを報告セグメントとしております。 「薬品事業」は耐食性、耐摩耗性、潤滑性等の機能性向上を目的に、金属等の表面に化成皮膜を施し、素材の付加価値を高める薬剤等を中心に製造・販売を、「装置事業」は前処理設備、塗装設備、粉体塗装設備等の製造・販売を、「加工事業」は熱処理加工、防錆加工、めっき加工等の表面処理の加工サービス提供を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。 セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)薬品事業装置事業加工事業計売上高 (1)外部顧客に対する 売上高57,61624,20647,753129,5772,704132,281-132,281 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高1,379479511,9101412,052△2,052-計58,99624,68647,805131,4872,846134,333△2,052132,281セグメント利益又は損失(△)10,3406855,01616,0437516,118△1,12014,998セグメント資産84,70124,49683,193192,3921,977194,36972,880267,250その他の項目 減価償却費1,6942554,1946,144746,2184176,635 のれんの償却額-------- 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額4,3831334,3268,843518,8944,77913,673 (注)1 「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、ビルメンテナンス事業、太陽光発電事業などを含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,120百万円には、セグメント間取引消去402百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,522百万円が含まれております。なお、全社費用は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術研究費であります。 (2) セグメント資産の調整額72,880百万円には、セグメント間取引消去△18,250百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産91,130百万円が含まれております。なお、全社資産の主なものは、提出会社の一般管理部門及び研究部門に係る資産であります。3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 セグメント資産に含まれる持分法適用会社への投資額は17,557百万円であり、主に提出会社の一般管理部門に全社資産として計上されております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)薬品事業装置事業加工事業計売上高 (1)外部顧客に対する 売上高58,91927,62148,570135,1113,043138,155-138,155 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高1,231773722,078692,147△2,147-計60,15128,39548,643137,1893,113140,303△2,147138,155セグメント利益又は損失(△)9,3632,1164,67516,155△1916,136△1,32214,814セグメント資産78,82924,06081,115184,0053,092187,09785,996273,094その他の項目 減価償却費1,9872104,0016,199796,2789397,218 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額3,6811617,98311,8266311,89073912,629 (注)1 「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、ビルメンテナンス事業、太陽光発電事業及び医療機器事業などを含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,322百万円には、セグメント間取引消去389百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,712百万円が含まれております。なお、全社費用は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費及び技術研究費であります。 (2) セグメント資産の調整額85,996百万円には、セグメント間取引消去△20,057百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産106,053百万円が含まれております。なお、全社資産の主なものは、提出会社の一般管理部門及び研究部門に係る資産であります。3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 セグメント資産に含まれる持分法適用会社への投資額は18,861百万円であり、主に提出会社の一般管理部門に全社資産として計上されております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本アジア欧米その他合計70,91146,04915,30712132,281 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本アジア欧米合計47,27717,8276,07171,177 (注)有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本アジア欧米その他合計74,56749,18614,39110138,155 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本アジア欧米合計48,78220,8925,96675,641 (注)有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額薬品事業装置事業加工事業計減損損失──1,0471,047─1,047─1,047 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額薬品事業装置事業加工事業計減損損失──805805─805─805 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態、経営成績及び株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 需要動向等当社グループは、自動車、鉄鋼、金属・非鉄金属、建築・建材、電子部品等の様々な業界へ表面処理に関する製品及びサービスを提供しており、特定の取引先数社に集中することはありませんが、日本、アジア、欧米と様々な地域で事業活動を展開しており、各国・地域における景気低迷等及びそれに伴う需要の縮小は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。薬品事業においては、主として日本及びアジアにおいて、様々な業界に金属表面処理薬剤を提供しておりますが、主に自動車・鉄鋼業界等の需要状況に影響を受けます。装置事業においては、主として日本及びアジアにおいて、自動車生産及び一般産業向けに、前処理・塗装装置プラントの設計・販売等を行っておりますが、装置事業の売上は、顧客の設備投資需要に影響を受け、年度により、業績が大きく変動する可能性があります。加工事業においては、日本及びアジア並びに北米において、防錆加工と熱処理加工を中心に行っておりますが、主に自動車、金属、機械業界等の需要状況に影響を受けます。当社グループでは、急激な需要変動にも対応できるように、柔軟な生産体制の整備に努めておりますが、国内外の経済情勢の変化により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (2) 製品競争力の低下当社グループの事業は、競合他社との差別化が重要なファクターであり、クロムフリー薬剤等の環境対応型薬剤の開発、様々な用途開発、顧客との共同研究等を推進し、差別化技術の開発及び将来を見据えた研究開発に取り組んでおります。表面改質のスペシャリストとして、時代を先取りした迅速で柔軟な研究開発により、他社技術と差別化できる技術の開発、新規市場の開拓等を進めておりますが、新技術のトレンドや顧客ニーズの予測及び対応を誤り、競合他社が当社を上回る高品質で安価な製品又はサービスを実現した場合、収益性やシェアが低下し、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (3) 原材料の安定調達当社グループは、表面処理薬剤メーカーとして、りん酸をはじめとする多くの原材料を国内及び海外から調達しております。原材料を複数のサプライヤーから購入することにより安定調達を図り、生産に必要な原材料が十分に確保されるよう努めておりますが、特定の地域からの輸入に頼る原料をはじめ、高度な技術により合成された化合物等、供給元が限定されている原料もあります。サプライチェーンにおけるBCP対応の推進に取り組んでおりますが、国際情勢の不安定化、需給バランスの乱れ、サプライヤーの被災、事故、倒産等による原材料の供給中断、需要の急増による供給不足等、予期せぬ事象が発生した場合、製品の安定的な製造・販売体制に支障をきたし、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (4) 品質保証当社グループは、ISO9001、IATF16949等の認証取得を積極的に進める等、各拠点において、厳格な管理基準に従って製品製造及び受託加工等を行っております。お客様に高品質な製品・サービスをタイムリーに提供できるように、要求された品質レベルを確保すべく、工程管理、監査、教育の強化等、未然防止活動の徹底を行っておりますが、全ての製品等について不良又は不具合等が発生しないという保証はありません。製造・輸送・保管等の過程における予期せぬトラブルによって、不良又は不具合等が発生した場合、顧客企業への補償や対策費用等の発生に加え、市場における信用の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (5) 安全衛生当社グループは、製品の製造及びサービスを提供するに際して、その全てのプロセスに万全の安全衛生管理体制を構築することを目標としています。具体的には、労働安全衛生法をはじめとした関連法規制の遵守徹底とともに、企業としての安全配慮義務の履行と、それらに基づく安全衛生活動を実施しております。その活動事例としては、各事業場における巡視や関連法規制の遵守状況の監査、計画的な安全衛生教育等があります。しかしながら、万が一、重大な労働災害や設備事故等が発生した場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (6) 環境保全 当社グループは、表面処理薬剤の製造及び加工処理等サービス提供のプロセスにおいて、大気、水質、土壌等の汚染防止や有害物質、廃棄物の管理等、環境保全に関連する法規制は全てこれを遵守しております。また環境保全に関連するものとしてはISO14001(環境ISO)の認証維持及びその要求事項に沿った活動も推進しております。ただし、不測の事態により事業活動に起因する環境汚染等が発生した場合には、そのことによる経済的な損失や社会的信用の失墜により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (7) 公的規制等当社グループ及び当社グループの顧客企業が事業を行うにあたり、化学物質等の取り扱いにおける国内法規、製品や原料の輸出入に関わる国内外の法規、更にREACH規則、TSCA、RoHS規制等の化学物質に係る様々な海外の法規を遵守する必要があります。事業の継続及び機会の確保のため、こうした法規に関する情報収集と対策を積極的に進めておりますが、これらの法令等の改正や強化がされた場合には、事業活動が制限される、あるいは事業機会を逸し、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (8) 知的財産当社グループは、長年にわたって蓄積した技術を活用し、他社技術と差別化できる技術の開発と他社の知的財産権侵害の回避を行っておりますが、当社グループが独自に開発した技術の一部は、知的財産権による保護が不可能な場合又は限定的にしか保護されない場合があります。当社グループは、保有する知的財産権の適切な保護及びノウハウ等の管理に努めていますが、当社グループの技術の模倣等によって第三者が類似した製品を製造することやコスト競争力のある製品を開発することを効果的に防止できない可能性があり、これらによって当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (9) 人材確保及び育成 当社グループは、日本、アジア、欧米と様々な国と地域で事業活動を行っており、将来の成長には、新製品の開発力を高めるための研究、技術及びノウハウの伝承、事業のグローバル展開が不可欠であり、これらに携わる人材の確保が重要な経営課題のひとつです。「多様な価値観を尊重し、“力”に変えられる企業文化の醸成」をマテリアリティに掲げ、多様な国籍の人材採用や経験者の通年採用を実施しております。また、将来の経営幹部等の確保と育成にも力を入れております。しかしながら、人材獲得や育成が計画通りに進まなかった場合、当社グループの将来の成長に悪影響を与える可能性があります。 (10) 原材料価格の変動当社グループは、りん酸その他の金属塩類、無機物、有機物、その他用途別の様々な原材料を仕入れており、これらの原材料の仕入価格は、国際的情勢による需給バランス、為替レート、ロンドン金属取引所(LME:London Metal Exchange)の相場等の影響を受けて変動します。原材料価格の上昇局面においては、原価低減策によるコスト引き下げと製品価格への転嫁等を図ることにより、適正な利益の確保に努めております。原材料の種類は非常に多く、商社等を経由した輸入も多いため、原材料価格の変動が業績に与える影響を画一的に予想することはできませんが、急激な原材料価格の高騰は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (11) 事業投資等当社グループは、「表面改質のスペシャリストとして真のグローバルカンパニーを目指す!」を経営ビジョンとして、持続的成長のために、グローバルに積極的な設備投資やM&Aを進めております。重要な投資案件については、取締役会において、事業性を評価の上、決定するとともに、定期的に事業の進捗状況を確認し、必要に応じて、今後の方向性や業績改善のための対策を検討していますが、想定外の市場環境の悪化等により、利益計画を大幅に下回った場合、設備投資により計上した有形固定資産やM&Aにより計上したのれん等の減損処理により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (12) 為替換算レートの変動当社グループは、日本、アジア、欧米と様々な国と地域で事業活動を行っており、海外に多数の在外子会社を有しております。在外子会社は、原則として、その会社が属する国又は地域の通貨によって財務諸表を作成しており、連結財務諸表の作成過程において、資産及び負債は連結決算日の直物為替相場により円換算し、収益及び費用は期中平均相場により円換算されております。在外子会社は、米ドル圏だけでなく、アジア各国等様々な通貨圏で事業活動を行っており、為替換算レートの変動による影響を画一的に予測することはできませんが、一般的には、円高の場合は当社グループの業績に悪影響を及ぼし、円安の場合は好影響を及ぼします。 (13) 海外事業展開におけるカントリーリスク当社グループは、海外市場での
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費や設備投資などに持ち直しがみられました。また、製造工業生産、輸出入などが横ばい傾向となりました。一方で、中東情勢、金融資本市場の変動の影響及び米国の通商政策など懸念材料もあり、先行きは不明瞭な状況が続いております。また、世界経済におきましても、米国では個人消費に弱含みがあるなど景気拡大ペースは鈍化基調で推移しているほか、中国経済の景気停滞傾向等のリスクもあり、依然として先行きは不透明となっております。当社グループの主要な供給先であります自動車業界では、国内の生産台数は前年を下回る水準で推移しました。海外では、中国、インドなどでは生産台数が前年を上回りましたが、米国、タイなどでは前年割れで推移しました。もう一つの柱であります鉄鋼業界においては、国内では粗鋼生産量は前年を下回る水準となりました。海外においても、中国等の地域では粗鋼生産量が前年を下回る水準で推移しました。このような状況のなか、当社グループでは、今期より第5次中期経営計画をスタートさせました。2028年の創業100周年に向け、品質向上、安全確保、資本効率の向上など、持続的成長を支えるためのグループ経営基盤の確立を図ってまいります。また、「変革への挑戦~Challenge for Change!~」をスローガンに掲げ、1928年の創業以来培ってきた表面改質技術を通じて、既存事業の深耕、海外事業の拡大、新規分野の開拓に注力し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。また、新総合技術研究所(Parker Innovation Center)を開所させ、脱炭素社会の実現に向けた研究開発の推進や、コア技術の発展及び将来を見据えた研究開発の強化にも努めております。売上高は1,381億55百万円(前年同期比4.4%増)となりました。また、売上高は四半期開示が始まった2004年3月期以降で過去最高となりました。事業の種類別セグメント毎の売上高は、前年同期に比べ薬品事業が2.3%の増収、装置事業が14.1%の増収、加工事業が1.7%の増収、その他が12.6%の増収となりました。また、地域別セグメントは、国内が3.5%の増収、アジアが8.0%の増収、欧米が2.8%の減収となりました。営業利益は148億14百万円(前年同期比1.2%減)、経常利益は196億67百万円(前年同期比1.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は129億40百万円(前年同期比1.3%減)となりました。海外業績の換算による損益計算書に与える影響額は、売上高で6億43百万円程度の減収、営業利益で80百万円程度の減益となっております。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。薬品事業売上高は589億19百万円(前年同期比2.3%増)となり、営業利益は93億63百万円(前年同期比9.4%減)となりました。当事業部門は、あらゆる産業分野における素材の洗浄、防錆、塗装下地、潤滑、意匠などを目的として表面処理剤の製造・販売と、これにともなうノウハウ、技術サポートを提供しております。国内では鉄鋼分野・自動車分野を中心に、販売数量が前年同期比にて微増し、緩やかな回復基調で推移しました。そして、海外では欧米地域では低調にて推移しましたが、アジア地域を中心に販売増加等したことにより、薬品事業全体では売上高は増収となりました。利益面では、原材料価格の高値圏での推移及び、人件費及び減価償却費の増加により営業利益は減益となりました。装置事業売上高は276億21百万円(前年同期比14.1%増)となり、営業利益は21億16百万円(前年同期比208.5%増)となりました。当事業部門は、輸送機器業界を中心に前処理設備、塗装設備及び粉体塗装設備などを製造・販売しております。インド・中国等での前年同期比での販売拡大のほか、国内でも同様に販売増加がありました。その結果、装置事業全体では売上高は増収となり、利益面でも増益となりました。加工事業売上高は485億70百万円(前年同期比1.7%増)となり、営業利益は46億75百万円(前年同期比6.8%減)となりました。当事業部門は、潤滑性・高密着性などの機能性を付与する「防錆加工」、金属の強度や耐久性を高める「熱処理加工」、素材表面に薄膜金属を被膜することで高耐食性、耐摩耗性などを付与できる「めっき処理」などの表面処理の加工サービスを提供しております。主に国内では、自動車業界等向けにて販売増加があり、売上高は増収となりました。一方、タイ・中国等では日系自動車メーカーの販売が伸び悩み、販売が減少しました。また、米国等の地域においても同様に販売が減少しました。利益面では、原材料費・光熱費の高止まり、及び人件費や減価償却費等の増加により、営業利益は減益となりました。その他売上高は30億43百万円(前年同期比12.6%増)となり、営業損失は19百万円(前年同期は75百万円の営業利益)となりました。当事業部門は、ビルメンテナンス事業、太陽光発電事業及び医療機器事業を営んでおります。また、当期において医療機器事業の会社を新設分割により設立しました。主にビルメンテナンス事業において販売が伸びた結果、売上高は増収となりました。一方、医療機器事業の会社設立に伴う影響により利益面では減益となりました。 第5次グループ中期経営計画の進捗状況は、次のとおりです。 2025年4月より開始した第5次グループ中期経営計画では、「変革への挑戦~Challenge for Change!~」をスローガンに掲げ、「「Vision2030」実現に向けた種まきと刈り取り」、「業務改革」、「人材育成」を重点方針として定め、2028年の創業100周年に向け、持続可能な成長を支えるグループ経営基盤の強化を進めるとともに、「Vision2030」の実現に向け、以下の取り組みを推進してまいります。「Vision2030」実現に向けた基盤づくりの一環として、技術開発力の強化を目的として新総合技術研究所(Parker Innovation Center)を建設(2025年4月開所)し、新たに「コア技術研究部」と「先端技術研究部」 を設置するなど、研究開発体制の見直しを行っております。コア技術研究部では、当社グループのコア技術である化成処理技術、機能性被膜技術、プロセス技術などをベースに、摺動性や耐摩耗性の向上など脱炭素社会に貢献する技術の開発に取り組んでおります。先端技術研究部では、エレクトロニクス分野や新エネルギー分野など、新規分野参入に向けた技術開発に取り組んでおります。また、新規事業の創出にも取り組み、当社の表面改質技術を活用した医療機器の開発及び販売体制の強化を目的に、2025年7月に当社の医療機器事業を会社分割の方法により独立させ、Parker MedTech株式会社(以下、パーカーメドテック)を設立いたしました。さらに、2026年4月1日付で、当社の加工事業をパーカー加工株式会社に簡易吸収分割により承継させるとともに、同社の商号をパーカープロセッシング株式会社に変更いたしました。パーカープロセッシング株式会社では、当社加工事業本部とパーカー加工株式会社が持つ加工技術やノウハウを融合することで事業効率を高め、当社グループの加工事業を担う中核会社として新たに事業を開始しております。また、同年4月1日には、経営資源の集約による事業効率の向上を目的として、完全子会社である北海道パーカライジング株式会社を当社に吸収合併しております。第5次グループ中期経営計画では、グループ再編を含めた経営効率の向上に向けた取り組みを推進しつつ、成長戦略投資、株主還元、財務健全性の維持にバランス良く資金を配分することで、資本効率の向上を図ってまいります。 2027年3月期においては、世界的な物価上昇の継続や金融資本市場の変動、緊迫化する中東情勢を背景としたエネルギー価格や原材料コストの上昇などが見込まれていることから、「Vision2030」実現に向けた基盤づくりの着実な推進に加えて、顧客の理解を得ながら適時適切に販売価格へ反映していくことが重要な課題であると認識しており、適切な収益の確保に向けた取り組みの強化を図っております。 (単位:百万円) 2026年3月期2028年3月期差額(A)-(B)実績(A)第5次中計目標(B)売上高138,155141,000△2,845 薬品58,91963,000△4,081 装置27,62123,0004,621 加工48,57052,000△3,430 その他3,0433,00043営業利益14,81417,500△2,686経常利益19,66721,100△1,433営業利益率10.7%12.4%以上-経常利益率14.2%15.0%以上-ROE6.5%8%以上- 生産、受注及び販売の状況は次のとおりであります。 当社グループは主として販売計画に基づいた見込生産及び短納期での受注生産によっております。そのため、生産実績及び受注実績は販売実績と重要な相違がないため記載を省略しております。 当連結会計年度における販売実績を
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の基本方針・企業理念と「Vision2030」当社グループは、「地球上に限りある資源の有効活用を図り、あらゆる素材の表面改質を通じて、資源の新しい価値を創造し、地球環境の保全と豊かな社会作りに貢献します」を企業理念とし、アジアを中心に、北米や欧州などでグローバルに事業を展開しております。また、表面改質技術を通じて、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを推進しており、「サステナビリティ基本方針」を制定し、社会課題の解決に向けた行動を推進しております。更に、当社グループでは、企業理念と基本方針を踏まえて、2030年のあるべき企業像と成長の道筋を示した「Vision2030」を策定し、表面改質のスペシャリストとして「表面改質技術を通じて、新たな価値を創造し、持続可能な社会の実現に貢献します」を目標に、あらゆる素材の表面に、多様な機能を付加する技術の研究開発に取り組んでおります。 〈持続可能な社会の実現への取り組み〉企業理念に基づき、サステナビリティ基本方針を始めとする各種方針、ガイドライン等を制定し、「Vision2030」のもと、重要課題(以下、「マテリアリティ」という)に取り組んでおります。持続可能な社会を実現するために、環境対応製品の開発や人権や環境に配慮したサプライチェーンを構築することで、事業を通じて社会課題の解決へ貢献してまいります。 ・リージョナル経営の推進当社グループは、1928年に創業した後、1965年に台湾に進出し、その後も積極的にグローバル展開を進め、現在では東南アジア・中国・欧米などに拠点を設けており、国内外のグループ会社が一体となって「リージョナル経営」を推進しております。今後も、インド・ASEANなど、高い経済成長が見込まれる海外市場において、マーケットインの視点で、各地域顧客のニーズに即した製品とサービスを迅速に提供することで、薬品、装置、加工の全てのセグメントにおいて、海外事業の更なる拡大を目指してまいります。また、各地域における経営目標を明確にすることで、「Vision2030」達成に向けた取り組みを強化してまいります。 ・配当方針と株主還元への取り組み配当については、業績動向、将来の事業展開に必要な内部留保の水準等を総合的に勘案し、成長のための投資資金及び財務基盤の安全性がある程度確保されたと判断し、安定した配当の継続と総還元性向についても考慮に入れて、当面の間は、配当方針(連結配当性向30%程度)を上回る配当を継続する方針です。また、将来のROEなど資本効率を高めるため、手元資金や株式市場の動向などの状況に応じて、自己株式取得も機動的に実施してまいります。 (2) 中長期的な会社の経営戦略2025年4月からスタートした第5次グループ中期経営計画では、「変革への挑戦~Challenge for Change!~」をスローガンに掲げ、事業環境の変化に対応するため、既成概念やこれまでの慣習にとらわれない発想で、新規分野の開拓とビジネスプロセスの変革に挑戦してまいります。 具体的には、海外事業や事業ポートフォリオの拡大、グループ連携の強化、AIの活用やDXの推進による業務の標準化と効率化、グローバル人材の育成などを推進していきます。また、持続的成長の実現には、社会課題の解決を通じて、お客様および社会から信頼され続ける企業であることが重要であると考えております。その一環として、新たに開設した総合技術研究所を拠点に、脱炭素社会に貢献する表面改質技術の開発を推進します。加えて、自動車のEV化や今後の普及が見込まれる水素エネルギーなど、環境関連の研究開発テーマにより多くの工数を配分していく方針です。 また、リージョナル経営体制を構築し、各地域のニーズに適したマーケティングと技術開発を推進することで、海外事業の拡大に取り組みます。そのためには、各地域の市場環境の理解と地域密着型の戦略が不可欠であり、これを支えるグローバル人材の育成にグループ全体で取り組んでいきます。 さらに、地域ごとの企業文化の違いや競争環境の変化に柔軟に対応するため、情報共有の促進、業務プロセスの効率化、双方向コミュニケーションの強化が欠かせません。その実現に向けて、従来の縦割り組織による業務遂行を見直し、部署間およびグループ会社間の連携をこれまで以上に強化していきます。 (3) 目標とする経営指標第5次グループ中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)の最終年度である2028年3月期の目標として以下を掲げております。 (第5次グループ中期経営計画:2028年3月期の目標)・売 上 高 1,410億円・営 業 利 益 175億円・経 常 利 益 211億円・売上高営業利益率 12.4%以上・売上高経常利益率 15.0%以上・自己資本利益率(ROE) 8%以上(長期的には10%以上) (4)会社が対処すべき課題2026年3月期における我が国の経済は、個人消費がおおむね横ばいで推移する一方、設備投資には上向きの動きがみられ、全体としては緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な物価上昇の継続や金融資本市場の変動、米国の通商政策の影響などの懸念材料に加えて、緊迫化する中東情勢を背景としたエネルギー価格や原材料コストの上昇も見込まれていることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。こうした中、原材料価格の上昇に対しては、顧客の理解を得ながら適時適切に販売価格へ反映していくことが重要な課題であると認識しており、適切な収益の確保に向けた取り組みの強化を図っております。また、中長期的には、主要な販売先である自動車業界において、グローバル競争の激化による価格低下や、国内市場の成熟等による需要減少リスクに加え、脱炭素社会の実現に向けた自動車の電動化への取り組みが進んでおります。このような市場環境の中、当社グループでは、成長が見込まれる海外地域での先行投資、摺動性や耐摩耗性の向上などの脱炭素社会に貢献する技術開発、新規市場や新規分野の開拓による収益源の多様化、会社連携の強化によるグループ総合力の強化などが重要な課題であると認識しております。2025年4月より開始した第5次グループ中期経営計画では、「変革への挑戦~Challenge for Change!~」をスローガンに掲げ、「「Vision2030」実現に向けた種まきと刈り取り」、「業務改革」、「人材育成」を重点項目として定め、取り組むべき課題とその対応を明確化するとともに、中長期的な企業価値及び資本効率の向上を目指し、以下の施策を推進してまいります。 ① 「Vision2030」実現に向けた種まきと刈り取り 2028年の創業100周年に向け、持続的な成長を支えるグループ経営基盤の強化を進めるとともに、「Vision2030」の実現に向け、以下の取り組みを推進してまいります。 A) リージョナル経営によるグローバル事業拡大 B) 脱炭素など環境関連の研究開発テーマの拡充 C) 自動車・鉄鋼以外の新規分野の開拓 D) 既存市場の深耕 E) 事業ポートフォリオ拡充のためのM&A探索 ② 業務改革 AIやDXを活用し、業務の標準化・自動化・効率化を図ることで、全社的な業務改革を推進し、柔軟かつ迅速に変化へ対応できる組織体制の構築を目指します。 ③ 人材育成 ダイバーシティの推進や働き方改革の推進など、多様な人材が活躍できる環境を整備し、挑戦を支える企業文化の醸成とグローバルに通用する人材の育成に取り組みます。 ④ 安全確保と品質向上 安全は全てに優先するとの方針のもと、当社グループで働く人すべての安全と健康を最優先に考え、安心で安全な労働環境を整備し、心身の健康増進に取り組みます。また、グループ全体で継続的な品質向上に取り組み、世界中の顧客から信頼されるパートナーを目指します。 ⑤ 資本効率の向上 株価純資産倍率(PBR)1.0倍超の実現に向けて、株主資本コストを上回るROEを中長期的な目標とし、キャッシュ・アロケーションについては、成長戦略投資、株主還元、財務健全性の維持にバランス良く資金を配分することで、資本効率の向上を図ってまいります。 (5)コーポレート・ガバナンスの強化当社では、プライム市場上場会社として社会的な使命と責任を果たし、継続的な成長・発展を目指すためには、コーポレート・ガバナンスの充実が重要な経営課題であると考えております。この考えに基づき、(ⅰ)取締役会による重要な意思決定と職務の監督、(ⅱ)グループ全般を視野においた経営管理体制による意思決定の迅速化、(ⅲ)監査等委員会による取締役の職務執行の監査、(ⅳ)社長直轄の内部監査室による内部監査の実施、(ⅴ)化学メーカーとしての責任である製品・サービスに関する安全性確保、品質保証、環境対応及び法令遵守を全社統合的に推進する組織の編成、(ⅵ)コンプライアンス委員会・リスク管理委員会の設置、リスク管理規程・子会社管理規程の整備、(ⅶ)任意の指名・報酬委員会の設置等の施策を実行しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員里見 多一――当社代表取締役会長 (被所有)直接 0.56株式交換(注)株式交換(注)226――役員の近親者里見 嘉子―― ― (被所有)直接 0.26株式交換(注)株式交換(注)287――重要な子会社の役員里見 康夫――子会社代表取締役 (被所有)直接 0.07株式交換(注)株式交換(注)43――重要な子会社の役員の近親者里見 洋子―― ― (被所有)直接 0.01株式交換(注)株式交換(注)28――重要な子会社の役員の近親者武本 真衣子―― ― (被所有)直接 0.02株式交換(注)株式交換(注)28―― (注)株式交換については、パーカー加工株式会社の完全子会社化を目的としたものであり、株式交換比率は、第三者機関の算定結果を参考に当事者間での協議によって決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はございません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度末(2025年3月31日) 工事請負契約に係る収益認識の進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積り (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額 当連結会計年度の装置事業セグメントの外部顧客に対する売上高は、24,206百万円であり、工事請負契約について、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。なお、履行義務の充足に係る進捗度は当連結会計年度末までの工事原価を工事原価総額の見積りと比較する方法(インプット法)より測定しております。また、装置事業セグメントの外部顧客に対する売上高のうちの、20,968百万円を工事請負契約に基づき進捗度に応じて計上しております。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報イ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法及び主要な仮定 工事請負契約について、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。進捗度は、当連結会計年度末までに発生した工事原価を工事原価総額の見積りと比較することにより測定しております。工事原価総額は、必要となる資材や技術員、完成するまでの期間等に基づいて算定いたします。 ロ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 工事契約の着手後に判明する事実の存在、現場の状況の変化、市場環境の変化、海外工事の場合はカントリーリスク等に起因して作業内容等が変更される結果、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 当連結会計年度末(2026年3月31日) 工事請負契約に係る収益認識の進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積り (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額 当連結会計年度の装置事業セグメントの外部顧客に対する売上高は、27,621百万円であり、工事請負契約について、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。なお、履行義務の充足に係る進捗度は当連結会計年度末までの工事原価を工事原価総額の見積りと比較する方法(インプット法)より測定しております。また、装置事業セグメントの外部顧客に対する売上高のうちの、24,392百万円を工事請負契約に基づき進捗度に応じて計上しております。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報イ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法及び主要な仮定 工事請負契約について、期間がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。進捗度は、当連結会計年度末までに発生した工事原価を工事原価総額の見積りと比較することにより測定しております。工事原価総額は、必要となる資材や技術員、完成するまでの期間等に基づいて算定いたします。 ロ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 工事契約の着手後に判明する事実の存在、現場の状況の変化、市場環境の変化等に起因して作業内容等が変更される結果、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術導入契約 契約会社名相手先の名称相手先の所在地契約内容ロイヤルティ契約期間 日本パーカライジング㈱(提出会社) ヘンケル社(Henkel AG&Co,KGaA) ドイツ 金属表面処理に関する技術供与と製造・販売に係わる実施権 正味販売価額の一定率 2015年7月1日より2030年6月30日まで 日本パーカライジング㈱(提出会社) ドーバートケミカル社(Daubert ChemicalCompany Inc.) 米国 防錆油の製造・販売権 同上 1984年12月より10年間以後1年毎自動延長 (2) 代理店契約 契約会社名相手先の名称相手先の所在地契約内容契約期間 日本パーカライジング㈱(提出会社) ヘンケル社(Henkel Japan Ltd.) 日本 日本国内における自動車産業向け洗浄剤、潤滑剤及び表面処理分野のヘンケル製品の販売 2025年7月1日より2030年6月30日まで (3) 資本・業務提携 提携会社名相手先の名称相手先の所在地提携内容 パーカーエンジニアリング㈱(連結子会社) デュールシステムズ社(Dürr Systems AG) ドイツ 資本提携の内容パーカーエンジニアリング㈱に対するデュールシステムズ社の出資業務提携の内容塗装設備技術に関する相互供与
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つと考え、業績動向、配当性向ならびに将来の事業展開に必要な内部留保の水準等を総合的に勘案し、利益配分を決定しております。また、社会の一員として、内部留保資金につきましては、サステナビリティ経営に基づく将来の事業投資に活用し、企業価値向上に努めてまいります。配当につきましては、連結配当性向30%を目安に、将来の事業展開及び収益水準を勘案しつつ、安定した配当の継続と総還元性向についても視野に入れて決定することで、株主の皆様のご期待に添うべく努力してまいります。なお、成長のための投資資金及び財務基盤の安全性がある程度確保されたと判断し、当面の間は配当方針を上回る配当を実施することといたします。当期の期末配当金につきましては、1株当たり25円を予定しております。既に実施しております中間配当金25円とあわせ、当期の年間配当金は1株につき50円となります。次期(2027年3月期)の配当につきましては、1株当たりの年間配当金を50円と予定し、そのうち1株当たり25円を中間配当金とし、同25円を期末配当金とする予定です。また、将来のROEなど資本効率を高めるため、手元資金や株式市場の動向など状況に応じて、自己株式取得を機動的に実施してまいります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月10日取締役会決議2,80725.002026年6月26日定時株主総会決議(予定)2,78625.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJGK)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00898)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本パーカライジング株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4095です。上場市場は東証プライム、業種は化学。
4095(日本パーカライジング株式会社)のEDINETコードは?
E00898です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4095(日本パーカライジング株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 青 山 雅 之です(有価証券報告書の表紙記載)。
4095(日本パーカライジング株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋二丁目16番8号です。
4095(日本パーカライジング株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
PwCJapan有限責任監査法人です。
4095(日本パーカライジング株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約11.1%です(2026-03-31基準)。
4095(日本パーカライジング株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で132,604,524株です(発行済株式総数)。うち自己株が29,825,700株です。
4095(日本パーカライジング株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で4,830名です。上位10名で44.9%を保有します。
4095(日本パーカライジング株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00898)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。