4072東証プライム情報・通信業
株式会社電算システムホールディングス
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ROIC236位
35.9%
投下資本利益率
ROE(実績)1148位
12.4%
有報 報告値
営業利益率2149位
5.3%
営業益 36.2億
自己資本比率3119位
35.6%
EPS(実績)
271.1
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過169.5億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+56.8%/売上+11.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.58x)

実質キャッシュ超過169.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 503.6→681.3億

営業利益+56.8%/売上+11.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.58x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
681.3
前年比 +11.2%
営業利益
36.2
前年比 +56.8%
経常利益
38.4
前年比 +51.7%
純利益
29.0
前年比 +56.5%
財政状態(BS)
総資産
691.1
前年比 +11.9%
純資産
248.8
前年比 +11.6%
現金
175.8
前年比 +14.7%
有利子負債
6.3
前年比 -41.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
41.6
前年比 +37.9%
投資CF
-8.6
赤字転換
財務CF
-10.5
フリーCF
39.4
前年比 +44.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)50,35653,47959,59161,25668,131
営業利益(百万)3,1343,4143,9642,3113,624
経常利益(百万)3,2103,5874,0182,5343,843
純利益(百万)1,9782,3482,0041,8502,896
EPS(円)183.4217.7187.7173.9271.1
1株配当(円)20.035.037.060.090.0
営業利益率(%)6.26.46.73.85.3
ROE(%)12.012.710.08.712.4
自己資本比率(%)33.927.036.135.835.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)51,38972,17057,05161,74769,112
純資産(百万)17,60519,66520,77422,29424,881
流動資産(百万)43,18862,74048,22853,87660,999
流動負債(百万)31,89950,33933,95337,80443,008
現金(百万)8,9279,10412,81615,32417,581
有利子負債(百万)1,0891,4851,5261,074629
ネットキャッシュ(百万)7,8387,61911,29014,25016,952
BPS(円)1,614.31,803.21,937.22,071.22,300.9
自己資本比率(%)33.927.036.135.835.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)2,5281,9075,5063,0214,165
投資CF(百万)-1,226-1,718-852239-855
財務CF(百万)-719-5-941-765-1,053
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中690位 →22,66619,279
受取手形136127
売掛金9,3068,734
契約資産1,7942,302
金銭の信託17,31915,531
商品及び製品579660
仕掛品及び半成工事
仕掛品345398
前払費用7,8066,016
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-31-12
その他 3,001社中1,099位 →1,075838
流動資産 3,006社中795位 →60,99953,876
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
減価償却累計額-2,230-2,102
建物及び構築物(純額)1,1361,268
土地791791
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
減価償却累計額-1,905-2,108
その他(純額)641658
減価償却累計額-4,136-4,211
有形固定資産 3,066社中2,053位 →2,5682,718
無形固定資産
ソフトウエア618705
ソフトウエア仮勘定29764
のれん594461
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産 3,036社中874位 →1,9741,745
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,8112,355
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産285635
差入保証金443393
その他116104
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-87-82
投資その他の資産 3,006社中1,524位 →3,5693,407
固定資産 3,009社中1,812位 →8,1137,870
資産 3,097社中1,156位 →69,11261,747
負債の部
流動負債
買掛金6,6105,072
契約負債10,7289,228
引当金
賞与引当金9287
株主優待引当金4446
受注損失引当金62899
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等260455
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金131206
その他2,7892,404
流動負債 3,006社中606位 →43,00837,804
固定負債
長期借入金
長期借入金498846
引当金
役員退職慰労引当金152208
債務保証損失引当金18
退職給付に係る負債101121
資産除去債務2626
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債164177
その他260252
固定負債1,2221,648
負債 3,097社中893位 →44,23039,452
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,414位 →2,5032,496
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,404位 →2,6282,628
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,340位 →19,35617,323
自己株式-284-420
株主資本 3,096社中1,363位 →24,20422,027
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金43355
評価・換算差額等43355
非支配株主持分244211
純資産 3,097社中1,429位 →24,88122,294
負債純資産 3,097社中1,162位 →69,11261,747
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高68,13161,256
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価57,11651,968
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額5837
役員退職慰労引当金繰入額1919
役員賞与引当金繰入額3856
退職給付費用102100
研究開発費15314
給料手当及び賞与3,0512,848
のれん償却額113116
株主優待引当金繰入額4446
販売費及び一般管理費7,3896,975
売上総利益又は売上総損失(△)11,0149,287
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額5837
役員退職慰労引当金繰入額1919
役員賞与引当金繰入額3856
退職給付費用102100
研究開発費15314
給料手当及び賞与3,0512,848
のれん償却額113116
株主優待引当金繰入額4446
販売費及び一般管理費7,3896,975
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,158位 →3,6242,311
営業外収益
受取利息7313
受取配当金31124
投資有価証券売却益15
投資事業組合運用益1261
デリバティブ評価益11
受取手数料3134
固定資産売却益01
その他1428
営業外収益 3,005社中1,340位 →302264
営業外費用
支払利息2214
持分法による投資損失2416
為替差損130
固定資産売却損26
貸倒引当金繰入額20
その他03
営業外費用8440
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,208位 →3,8432,534
特別損失
投資有価証券評価損11692
関係会社株式売却損15
特別損失132549
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,227位 →3,7112,626
法人税等 3,092社中1,468位 →798761
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,712位 →5641,031
法人税等調整額 3,022社中344位 →233-269
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,156位 →2,9121,865
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1614
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,146位 →2,8961,850
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金377-50
その他の包括利益377-49
包括利益 3,097社中1,253位 →3,2901,815
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,240位 →3,2741,800
非支配株主に係る包括利益1614
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,156位 →2,9121,865
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金377-50
その他の包括利益377-49
包括利益 3,097社中1,253位 →3,2901,815
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,240位 →3,2741,800
非支配株主に係る包括利益1614
キャッシュ・フロー計算書 60項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,169位 →4,7624,354
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,227位 →3,7112,626
減価償却費 3,055社中1,580位 →716780
のれん償却額113116
貸倒引当金の増減額(△は減少)2412
受取利息及び受取配当金-104-138
支払利息2214
為替差損益(△は益)-0-12
持分法による投資損益(△は益)2416
棚卸資産の増減額(△は増加)-64-154
仕入債務の増減額(△は減少)1,585608
投資有価証券売却損益(△は益)-15-641
賞与引当金の増減額(△は減少)10-0
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-25-221
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-23-7
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)08
株主優待引当金の増減額(△は減少)-27
債務保証損失引当金の増減額(△は減少)18
受注損失引当金の増減額(△は減少)-836675
投資有価証券評価損益(△は益)11692
関係会社株式売却損益(△は益)15
デリバティブ評価損益(△は益)-1-1
固定資産売却損益(△は益)24
投資事業組合運用損益(△は益)-126-1
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-77-952
契約負債の増減額(△は減少)1,4991,643
前払費用の増減額(△は増加)-1,793-762
未払金の増減額(△は減少)266403
その他の流動資産の増減額(△は増加)-353-33
その他の流動負債の増減額(△は減少)127-145
その他-69-39
利息及び配当金の受取額17441
利息の支払額-22-14
法人税等の支払額-748-1,359
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,093位 →4,1653,021
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額17441
有形固定資産の取得による支出-229-295
有形固定資産の売却による収入39
投資有価証券の取得による支出-153-99
投資有価証券の売却による収入15898
無形固定資産の取得による支出-403-328
定期預金の預入による支出-116-116
定期預金の払戻による収入116116
投資事業組合からの分配による収入1632
敷金及び保証金の差入による支出-0-2
敷金及び保証金の回収による収入25
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-225
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出-27
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,465位 →-855239
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-22-14
長期借入金の返済による支出-316-445
社債の償還による支出-3-7
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-863-421
非支配株主への配当金の支払額-0-0
自己株式の売却による収入129108
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,852位 →-1,053-765
現金及び現金同等物に係る換算差額012
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中587位 →2,2562,508
現金及び現金同等物の残高 3,097社中907位 →17,58115,324
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
顧客関連資産464513
債務時効益98
収納代行預り金22,28819,370
新株の発行(譲渡制限付株式報酬)76
委託費788291
債務保証損失引当金繰入額18
貸借対照表 30項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,218952
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金1,210
未収入金133129
その他24376
流動資産2,8041,158
固定資産
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式17,56417,434
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産4014
投資その他の資産17,60417,449
固定資産17,60417,449
資産20,40818,608
負債の部
流動負債
引当金
株主優待引当金4446
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等0255
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金1,100
1年内返済予定の長期借入金6969
その他109121
流動負債1,325493
固定負債
長期借入金
長期借入金470665
引当金
債務保証損失引当金18
固定負債489665
負債1,8141,159
純資産の部
株主資本
資本金2,5032,496
資本剰余金
資本準備金2,1692,169
その他資本剰余金11,65211,652
資本剰余金13,82113,821
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,5521,551
利益剰余金2,5521,551
自己株式-284-420
株主資本18,59417,449
純資産18,59417,449
負債純資産20,40818,608
損益計算書 25項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益2,4381,946
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用435378
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬144125
退職給付費用03
支払報酬6964
株主優待引当金繰入額4446
販売費及び一般管理費
役員報酬144125
退職給付費用03
支払報酬6964
株主優待引当金繰入額4446
営業利益又は営業損失(△)2,0031,568
営業外収益
受取利息及び配当金30
その他1313
営業外収益1613
営業外費用
支払利息64
営業外費用64
経常利益又は経常損失(△)2,0121,577
特別損失
関係会社株式売却損170
特別損失170177
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,8411,400
法人税等-23331
法人税、住民税及び事業税1337
法人税等調整額-25-6
当期純利益又は当期純損失(△)1,8651,068
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,8651,068
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,8411,400
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
新株の発行(譲渡制限付株式報酬)76
委託費6627
債務保証損失引当金繰入額18
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 504億 ・ 純利益 20億22/12 ・ 売上高 535億 ・ 純利益 23億23/12 ・ 売上高 596億 ・ 純利益 20億24/12 ・ 売上高 613億 ・ 純利益 18億25/12 ・ 売上高 681億 ・ 純利益 29億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 18.3% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 3.9%22/12 ・ 粗利率 18.7% ・ 営業利益率 6.4% ・ 純利益率 4.4%23/12 ・ 粗利率 17.8% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 3.4%24/12 ・ 粗利率 15.2% ・ 営業利益率 3.8% ・ 純利益率 3.0%25/12 ・ 粗利率 16.2% ・ 営業利益率 5.3% ・ 純利益率 4.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 12.0% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 20.7%22/12 ・ ROE 12.7% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 20.6%23/12 ・ ROE 10.0% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 26.6%24/12 ・ ROE 8.7% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 20.4%25/12 ・ ROE 12.4% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 35.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -7億22/12 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF 0億23/12 ・ 営業CF 55億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -9億24/12 ・ 営業CF 30億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -8億25/12 ・ 営業CF 42億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -11億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 22億22/12 ・ フリーCF 16億23/12 ・ フリーCF 51億24/12 ・ フリーCF 27億25/12 ・ フリーCF 39億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 6億22/12 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 6億23/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 7億24/12 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 8億25/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.28倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.81倍23/12 ・ 営業CF/純利益 2.75倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.63倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.44倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥18322/12 ・ EPS ¥21823/12 ・ EPS ¥18824/12 ・ EPS ¥17425/12 ・ EPS ¥271
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 10.9%22/12 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 16.1%23/12 ・ 1株配当 ¥37 ・ 配当性向 19.7%24/12 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 34.5%25/12 ・ 1株配当 ¥90 ・ 配当性向 33.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 514億 ・ 純資産 176億22/12 ・ 総資産 722億 ・ 純資産 197億23/12 ・ 総資産 571億 ・ 純資産 208億24/12 ・ 総資産 617億 ・ 純資産 223億25/12 ・ 総資産 691億 ・ 純資産 249億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥1,614 ・ 自己資本比率 33.9%22/12 ・ BPS ¥1,803 ・ 自己資本比率 27.0%23/12 ・ BPS ¥1,937 ・ 自己資本比率 36.1%24/12 ・ BPS ¥2,071 ・ 自己資本比率 35.8%25/12 ・ BPS ¥2,301 ・ 自己資本比率 35.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%50%100%150% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 432億 ・ 流動負債 319億 ・ 流動比率 135.4%22/12 ・ 流動資産 627億 ・ 流動負債 503億 ・ 流動比率 124.6%23/12 ・ 流動資産 482億 ・ 流動負債 340億 ・ 流動比率 142.0%24/12 ・ 流動資産 539億 ・ 流動負債 378億 ・ 流動比率 142.5%25/12 ・ 流動資産 610億 ・ 流動負債 430億 ・ 流動比率 141.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 89億 ・ 有利子負債 11億22/12 ・ 現金 91億 ・ 有利子負債 15億23/12 ・ 現金 128億 ・ 有利子負債 15億24/12 ・ 現金 153億 ・ 有利子負債 11億25/12 ・ 現金 176億 ・ 有利子負債 6億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 78億22/12 ・ ネットキャッシュ 76億23/12 ・ ネットキャッシュ 113億24/12 ・ ネットキャッシュ 142億25/12 ・ ネットキャッシュ 170億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 13億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)3.94.43.43.04.2
ROE(%)12.012.710.08.712.4
ROA(%)3.93.23.53.04.2
総資産回転(回)0.980.741.040.990.99
営業CF率(%)5.03.69.24.96.1
営業CF/純益(倍)1.280.812.751.631.44
配当性向(%)10.916.119.734.533.2
売上 前年比(%)6.211.42.811.2
純資産 前年比(%)11.211.75.67.311.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥20.0
22/12
¥35.0
23/12
¥37.0
24/12
¥60.0
25/12
¥90.0
配当性向 33.2%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
39.4
ROIC236位
35.9%
粗利率
16.2%
アクルーアル比率
-1.9%
売上CAGR(4年)
7.8%
EPS CAGR
10.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.2%
ROA
4.2%
総資産回転
0.99
実効税率
21.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.15
CFO/純益(平均)
1.58
累計営業CF
171.3
FCFマージン
5.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.32
BPS CAGR
9.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.42
純負債/EBITDA
-3.91
インタレストカバレッジ
164.7
債務返済年数
0.1
配当性向
33.2%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.9 母集団3920社中 1633位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
47.9 同業598社中 414位
全体1633位・同業414位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
62
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
41
ROE
52
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
42
流動比率
45
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.9億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
58.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社十六フィナンシャルグループ
8.2% 保有
自己株式
0.01%
1,100株 ・簿価2.8億
大株主比率
1. 株式会社十六フィナンシャルグループ8.2%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.9%
3. 電算システムグループ従業員持株会5.5%
4. 株式会社十六銀行4.1%
5. 株式会社大垣共立銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)3.9%
6. 岐阜信用金庫3.3%
7. 株式会社トーカイ2.4%
8. 八島有香2.1%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.9%
10. 野村信託銀行株式会社(投信口)1.6%
上位10で 41.1%・発行済 10,798,341株・自己株 1,100株・浮動株 6,363,552株・株主 16,133名。所有者別(単元): 外国人 5.5% / 機関 29.2% / 個人 41.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.77%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数143.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)
従業員数(連結)1,036名
監査報酬 / 非監査報酬47.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数
女性管理職比率
従業員1人当たり売上65.8百万円
従業員1人当たり営業利益3.5百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 小林 領司
本社所在地岐阜県岐阜市日置江一丁目58番地
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期12月
従業員数(連結)1,036名
EDINETコードE36460

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・10,798,341株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-13確認書 ↗
2026-03-24確認書 ↗
2026-03-05変更報告書 ↗ / 株式会社十六フィナンシャルグループ
2026-01-15訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社十六フィナンシャルグループ
2026-01-15変更報告書 ↗ / ヒロタ株式会社
2025-12-26大量保有報告書 ↗ / 株式会社十六フィナンシャルグループ
2025-12-26変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / ヒロタ株式会社
2025-08-13確認書 ↗
2025-03-26確認書 ↗
2024-08-13確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-03-27確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-04-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-03-27確認書 ↗
2023-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-06-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-03-28確認書 ↗
2022-01-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社は、持株会社としてグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っております。 また、当社グループは、当社、子会社(株式会社電算システム、株式会社ソフトテックス、株式会社DSKペイメント、ガーデンネットワーク株式会社、株式会社ゴーガ、株式会社ピーエスアイ、アストロ日高株式会社、株式会社CMC、株式会社Unyte)及び関連会社(株式会社システムエンジニアリング、十六電算デジタルサービス株式会社)の12社で構成されており、総合型情報処理サービス企業として、情報サービス事業と収納代行サービス事業の2つのセグメントで事業を展開しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 情報サービス事業・独立系のITベンダーとして顧客の共創パートナーに・クラウドソリューションの提供、情報セキュリティ事業を積極展開・顧客の問題解決のため、SI、ソフト開発、システム導入支援、運用保守までワンストップで提供・各種BPOサービスで企業活動をバックアップ・システム機器、ネットワーク・IoT機器の販売推進 情報サービス事業の展開に当たっては、当社と子会社及び関連会社と連携して事業を行っております。 (SI・ソフト開発)SI(システムインテグレーション)では、顧客の課題解決のため、システム機器にソフトウエアプロダクトを組み込んで提供しております。さらに、Google関連ソリューションをはじめとする各種クラウドサービスの提供、ソフトウエアプロダクトの販売、生成AIの活用支援等を行っております。ソフト開発(システムソリューション)では、顧客に最適なパッケージの導入・カスタマイズを中心とした事業と顧客の要求仕様に基づくシステム設計・製造を行う受託開発事業を行っております。さらに開発完了後の保守サポート、業務運用を含めたサービスを提供しております。これらについては請負または技術者派遣の形態で対応しております。また、高度な免震設備や冗長化電源・入退館の多重セキュリティ対策等を講じたデータセンター環境の提供や世界最高水準のセキュリティ製品とその技術サポートにより情報セキュリティ事業の拡大、発展を推し進めております。 (情報処理サービス)請求書発行代行及び入金管理、印刷(封入・封緘)、仕分け・発送等の業務、ギフト・通販におけるデータ処理及び受発注業務、人事給与に関わるバックオフィス業務等幅広い業務分野のBPOサービスを提供しております。また、コールセンター、データエントリーを受託しております。また、ガソリンスタンドやガス販売店などのエネルギー業界に特化した、専用のソフトウエアプロダクトを提供しております。さらに、データ入力から計算処理、請求書や統計資料の作成まで、コンピュータ処理受託サービスも提供しております。 (商品及び製品販売)顧客のデジタル化をトータルかつワンストップでサポートし、求めに応じたソフトウエアプロダクト・システム機器やサプライ用品を調達販売、また、ネットワーク・IoT機器の提供を行っております。 収納代行サービス事業・IT企業として初めて収納代行サービスを開始・総合決済プロバイダーとして、多様な決済ニーズに対応・オリジナルの返金・送金サービスを展開・最新で、安心/手軽なサービスプラットフォームの提供 1973年4月、民間企業では全国初の金融機関と提携した口座振替利用による収納代行サービスを開始し、さらに1997年2月セブン-イレブン・ジャパンなど大手コンビニエンスストア4社と提携して以降、コンビニエンスストアでの料金支払いを一括して管理する料金収納の代行業務を展開し、常に収納企業、消費者双方の利便性を追求し、お客さまの希望するタイミング・手段で決済できる新しいサービスプラットフォーム「TREE PAYMENT(ツリーペイメント)」や最新のデジタル決済インフラで下記の各種決済サービスを提供しております。 (収納・集金代行サービス、債権保証型後払いサービス)コンビニ収納代行サービス、口座振替サービス、ゆうちょ振替MT代行サービス、請求書作成代行サービス、モバイル決済サービス(電子決済等代行業者:東海財務局長(電代)第3号)、スマートフォンを活用した各種決済サービスならびに債権保証型後払い・口座振替サービスを提供しております。 (オンライン決済サービス)ペーパーレス決済サービス、クレジットカード決済サービスを提供しております。 (送金サービス)返金や送金などの煩雑な業務を代行する国内送金サービス(第二種資金移動業者:東海財務局長第00001号)を展開しております。 (収納代行周辺サービス)小売業等への収納代行窓口システムの提供等、消費者の利便性を追求する新たなサービス創造を推し進めております。 [事業系統図]以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会及び経営会議が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、サービス別に事業活動を展開しており、「情報サービス事業」及び「収納代行サービス事業」を報告セグメントとしております。「情報サービス事業」は、情報処理サービス、システムインテグレーション、ソフト開発及びシステム機器等の商品及び製品販売を行っており、「収納代行サービス事業」は、クレジットカード会社、コンビニエンスストア、銀行及び電子マネー事業者を窓口とした代金収納業務の代行サービスを行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの各項目の合計額は、連結貸借対照表又は連結損益計算書上のそれぞれの金額と一致しており、また、報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額(注) 情報サービス事業収納代行サービス事業計売上高 外部顧客への売上高37,28123,97461,256-61,256セグメント間の内部売上高又は振替高1080108△108-計37,38923,97461,364△10861,256セグメント利益又は損失(△)△2782,5792,300102,311セグメント資産23,73023,54547,27514,47161,747その他の項目 減価償却費6605171168780有形固定資産及び無形固定資産の増加額4798456457622 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は報告セグメントが負担する管理部門費の配賦差額であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。 4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門における設備投資額であります。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額(注) 情報サービス事業収納代行サービス事業計売上高 外部顧客への売上高43,06125,06968,131-68,131セグメント間の内部売上高又は振替高24024△24-計43,08525,07068,155△2468,131セグメント利益9422,6763,61853,624セグメント資産27,29026,40053,69115,42169,112その他の項目 減価償却費5806965066716有形固定資産及び無形固定資産の増加額51011362451675 (注)1.セグメント利益の調整額は報告セグメントが負担する管理部門費の配賦差額であります。 2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。 4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門における設備投資額であります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)利益前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)報告セグメント計2,3003,618全社費用配賦差額(注)83セグメント間取引消去22連結財務諸表の営業利益2,3113,624(注)全社費用については社内基準により各報告セグメントへ配賦しております。 資産前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)報告セグメント計47,27553,691各報告セグメントに配分していない全社資産(注)14,53417,097セグメント間債権の相殺消去△ 63△ 1,676連結財務諸表の資産合計61,74769,112(注)主に提出会社における余資運用資金及び、報告セグメントに配分していない建物、土地等であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)情報サービス事業において、固定資産の減損損失456百万円を計上しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 情報サービス事業収納代行サービス事業計当期償却額116-116-116当期末残高461-461-461 (注)情報サービス事業において、のれんの減損損失27百万円を計上しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 情報サービス事業収納代行サービス事業計当期償却額113-113-113当期末残高594-594-594 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。(当社グループ全体)リスク項目リスク内容主要な取り組み気候変動等の影響気候変動に伴う自然災害や異常気象等の増加に起因する物理的な被害の可能性や低炭素社会への移行に対応できずに原燃料価格や電力価格が上昇するリスクは、当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります。当社グループでは、地球環境の保全を重要課題と認識し、環境に配慮した事業活動を通じて、脱炭素社会と循環型社会の実現を目指すとともに、これらの取り組みについて適切な開示に努めてまいります。事業環境等の影響競合商品とのサービスや価格競争の激化、急速な技術革新、お客様の属する業界の経営環境、業容及びニーズ等の変化が続いており、著しい経済情勢の変化等により、当社グループを取り巻く事業環境が急激に変化した場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、各事業領域において顧客価値を高める新商品・製品を企画し、継続的に導入することに努めてまいります。また、高品質、高付加価値の製品を提供することで、顧客満足を獲得し、新たな顧客を創造してまいります。事業拡大における組織体制の影響当社グループの事業拡大に応じた十分な人材、優秀な人材の確保は必須ではありますが、確保及び育成ができるかは不確実であり、これらが不十分な場合は、当社グループの業務遂行に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、多様な人材が活躍できる風土づくり、報酬体系の見直し、新卒及び中途採用の積極的な取り組み等を通じて優秀な人材の確保に努めるとともに、資格取得支援、研修制度の体系化をする等、事業拡大に応じたあるいは高付加価値の提供できる人材の確保、育成に注力しております。具体的な人材配置については、社内外から適材の手配を行っております。投資有価証券の減損についての影響取引関係の維持・強化のために、特定の顧客・仕入先・金融機関の株式を保有しております。将来、株式市場の悪化または投資先企業の業績不振により、投資の減損が必要となる場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、金融商品に係る会計基準等に従い、定期的に時価の推移、業績などをモニタリングしております。また、投資委員会へ政策保有株式の状況について確認し、取締役会に答申しております。のれんの減損についての影響事業の成長のためM&Aを必要に応じて実施しており、その結果としてのれんが発生しております。将来、十分な将来キャッシュ・フローを生み出さないと判断された場合、のれんの減損が必要になり、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、固定資産の減損に係る会計基準に従い、資産に対する減損テストや資産評価を行っております。また、投資委員会において買収金額等の妥当性審議を行い、M&A後も進捗モニタリングを行い、事業を執行、管理する体制を整備しております。ソフトウエアの減損についての影響大規模なソフトウエア開発において計画の変更、使用状況の見直し等により収益獲得または費用削減効果が損なわれ、資産の償却または減損が必要となる場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定を含む)について、将来の収益獲得または費用削減が確実であるものかどうかを慎重に判断し資産計上しております。為替の変動による影響当社グループは海外からサービス、製品を仕入れており、外貨建てでの取引に関しては為替の変動が、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは為替変動による経営成績への影響を軽減する目的で、一部の取引に為替予約を利用したリスクヘッジを実施しております。 (情報サービス事業)リスク項目リスク内容主要な取り組みシステム開発の受託における影響受託システム開発においては、契約の受注時に採算性が見込まれるプロジェクトであっても、開発中の大幅な仕様変更等が発生し、作業工数が当初の見積り以上に増加することにより、最終的に案件が不採算化することがあります。また、長期のプロジェクトは環境や技術の変化に応じた諸要件の変更が生ずる可能性があると考えられます。このような大幅な仕様変更や諸要件の変更あるいは品質上のトラブルが発生した場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、プロジェクト管理者が品質・納期・コスト・リスク等の管理を行うとともに、プロジェクト管理システム等で工期や費用の費消の状況をモニタリングしております。技術者確保等の影響情報サービス事業において、案件が技術的にも高度化・複雑化することに伴い、当社グループが必要とする適材の確保が難しい場合、失注や受注規模の縮小などによる売上減少など当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、多様化するニーズにお応えするためには、優秀な技術者の確保が最重要課題であり、採用活動への積極的な取り組み、人材の育成と実務能力の向上を目的とした教育制度を充実させるとともに、具体的な人材配置においても適材の手配を行っております。情報漏洩等の影響情報サービス事業において、大規模な災害による人的・設備資源の滅失、当社グループの情報セキュリティ管理策を破る予想し得ない悪意による行為等により、情報資源の漏洩、破壊等の事故が発生した場合、当社グループの信用を失墜させることになりかねないとともに、損害賠償等により当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、プライバシーマーク認定事業者の資格、ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証及びPCIDSS(クレジットカード業界のセキュリティ基準)の認証を取得し、それらの規格基準に沿って日常業務で各種のセキュリティ管理策を講じ、個人情報を含む情報資源管理を実施し、情報漏洩等のリスクの回避を行っております。データセンター障害の影響情報サービス事業において、サイバーアタック、情報セキュリティ事故、システム・ハードの不具合、地震・台風等の自然災害、大規模停電などが発生した場合、お客様からの損害賠償請求や当社グループの信用失墜等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、データセンターの障害リスクを回避するために、ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の適用はもとより、建物の耐震及び免震構造化、自家発電装置による無停電電源の確保や防犯設備を完備するなど、設備環境を整備しております。 (収納代行サービス事業)リスク項目リスク内容主要な取り組み法的規制について収納代行サービス事業において、2010年4月に施行された「資金決済に関する法律」では、資金決済システムの安全性、効率性及び利便性の向上に資することを目的とするとされております。さらに、「金融商品取引法等の一部を改正する法律」及び「資金決済に関する法律」に対する附帯決議では、資金移動業者に対する検査・監督を適切に実施するとともに、これらの業者を含めた新しいサービスの担い手について、その実態を適切に把握し、滞留資金の保全・返金、資金決済の確実な履行の確保等の資金決済に関する制度について検討し、決済システムの安全性、効率性及び利便性の一層の向上を図るよう努めることとされております。これらをふまえると、将来において本法の改正等により収納代行サービス事業の運営が制約された場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、将来における法改正による収納代行サービス事業に制約が発生する可能性を踏まえ、継続した情報収集に努めております。また、当社グループでは、第一に消費者利益の保護(安全性)の確保と利便性の向上を図るとともに、公共の利益に反する利用を排除することを目的として、収納代行会社とコンビニエンスストアが加盟する日本代理収納サービス協会に加入し、業界の健全な成長・発展を促進しております。 コンビニエンスストアへの依存度の影響収納代行サービス事業において大手コンビニエンスストアを含む全国のコンビニエンスストア本部と料金収納契約を結んでおりますが、何らかの事情で契約の継続が困難な状況が発生しますと、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、コンビニエンスストアの経営状況をチェックし、倒産に至る前に料金収納契約を終了することができるようにしております。ユーザーとコンビニエンスストアの直接契約への切り替えについての影響収納代行サービス事業においてユーザーの開拓に努め、継続的なサービスの提供を意図しておりますが、特定のユーザーにおけるコンビニエンスストアでの取扱件数が突出して増大化し、当該ユーザーとコンビニエンスストアとの直接契約への切り替えが生じた場合には、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、全国のコンビニエンスストアとの料金収納契約を結んでおり、また、コンビニエンスストア以外の決済事業者とも幅広く契約を結んでおりますので、利用ユーザーのご要望に対して、より
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景とした賃上げの進展や、活発なインバウンド需要に支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、継続的な原材料価格の高騰や円安によるコスト増が企業収益を圧迫するなど、先行き不透明な状況が続いております。このような経営環境において当社グループは、「共創」で新たな価値を創造し、社会に貢献することを経営理念のもと、さらなる業容の拡大と成長を志向し、継続的な営業努力と効率的な事業運営に努め、経営計画の達成を目指してまいりました。この結果、当連結会計年度における経営成績につきましては、売上高68,131百万円(前年同期比11.2%増)、営業利益3,624百万円(前年同期比56.8%増)、経常利益3,843百万円(前年同期比51.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,896百万円(前年同期比56.5%増)となりました。 各セグメント別の概況は以下のとおりとなっております。(情報サービス事業)情報処理サービスではBPO(業務処理アウトソーシング)分野において、東濃BPOセンターでの運用業務を基軸とした請求書などの各種帳票作成代行サービスが引き続き堅調に推移しました。一方、従来のカタログ販売分野におけるデータエントリー業務、送り状印字サービスにおいては、ネット通販の影響により売上・利益ともに減少となりました。なお、今後も減少傾向が予想されております。SI・ソフト開発では、不採算案件の発生など利益押し下げ要因はあったものの、オートオークション業向けシステム案件やGoogle Workspace、Google Cloud Platformなどのクラウドサービス分野が好調に推移し、全体では増益に寄与いたしました。商品及び製品販売においては、競合他社との価格競争の激化及び、仕入れ価格の上昇の影響で利益率は低下したものの、GIGAスクール構想に対応したGoogle Chromebookの販売が堅調に推移し、売上高は前年同期を上回り利益を確保いたしました。以上の結果、情報サービス事業の売上高は43,061百万円(前年同期比15.5%増)、営業利益は942百万円(前年同期は営業損失278百万円)となりました。 (収納代行サービス事業)主力の収納・集金代行サービスは、前期後半から稼働した大口案件による取扱件数の増加が一巡、下期後半にかけて売上高の成長がやや鈍化しました。また、一部の仕入れ単価上昇や金利上昇による収納金管理コスト増加の影響を受けつつも、徹底したコスト管理と契約の最適化により、営業利益は前期並を確保いたしました。以上の結果、収納代行サービス事業の売上高は25,069百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は2,676百万円(前年同期比3.8%増)となりました。 当社グループのセグメントごとの業績は次のとおりであります。セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比増減売上高(百万円)構成比(%)売上高(百万円)構成比(%)増減金額(百万円)増減率(%)情報サービス事業 SI・ソフト開発27,18844.329,48343.32,2948.4情報処理サービス5,8509.66,1999.13496.0商品及び製品販売4,1386.87,28710.73,14876.1その他1040.2910.1△13△12.7小計37,28160.943,06163.25,77915.5収納代行サービス事業 収納・集金代行サービス22,20436.223,13934.09354.2オンライン決済サービス9821.61,1881.720621.0送金サービス2260.4530.1△173△76.4収納代行周辺サービス3210.53160.5△5△1.6その他2390.43720.513255.2小計23,97439.125,06936.81,0954.6合計61,256100.068,131100.06,87411.2 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して2,256百万円増加し、当連結会計年度末残高は17,581百万円(前期末比14.7%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、増加した資金は4,165百万円(前連結会計年度は3,021百万円の増加)となりました。これは主に、前払費用の増加1,793百万円、受注損失引当金の減少836百万円、法人税等の支払額748百万円により資金が減少したものの、税金等調整前当期純利益3,711百万円、仕入債務の増加1,585百万円、契約負債の増加1,499百万円、減価償却費716百万円により資金が増加したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、減少した資金は855百万円(前連結会計年度は239百万円の増加)となりました。これは主に、 投資事業組合からの分配による収入163百万円により資金が増加したものの、無形固定資産の取得による支出403百万円、有形固定資産の取得による支出229百万円、連結の範囲の変更に伴う子会社株式の取得による支出225百万円により資金が減少したことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、減少した資金は1,053百万円(前連結会計年度は765百万円の減少)となりました。これは主に「信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-ship®)」導入に伴う自己株式の売却による収入129百万円により資金が増加したものの、配当の支払額863百万円、長期借入金の返済による支出316百万円により資金が減少したことによるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績(情報サービス事業)情報サービス事業は、情報サービス産業に分類され、いわゆるサービス業であるため、該当事項はありません。 (収納代行サービス事業)収納代行サービス事業は、収納事業者からの代金回収の代行を委任(準委任)され、継続的に行うサービスであり、該当事項はありません。 b.受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。(情報サービス事業)受注高(百万円)前年同期比増減(%)受注残高(百万円)前年同期比増減(%)45,72212.314,53922.4 (収納代行サービス事業)収納代行サービス事業は、収納事業者からの代金回収の代行を委任(準委任)され、継続的に行うサービスであり、該当事項はありません。 c.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比増減(%)情報サービス事業43,06115.5収納代行サービス事業25,0694.6計68,13111.2(注)当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、当社は、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を与える可能性について、連結決算日における資産・負債及び当連結会計年度における収益・費用の見積り及び判断を行っております。当社は、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。なお、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、売上高及び営業利益率、ROE(自己資本利益率)を重視する経営指標としております。2025年12月期においては、営業利益率5.3%、ROE(自己資本利益率)12.4%となりました。 ③財政状態の分析当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末と比較して7,365百万円増加し、69,112百万円となりました。これは主に、契約資産が507百万円、繰延税金資産が350百万円減少したものの、現金及び預金が3,386百万円、前払費用が1,790百万円、金銭の信託が1,787百万円増加したことによるものであります。当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末と比較して4,778百万円増加し、44,230百万円となりました。これは主に、受注損失引当金が836百万円、1年内返済予定の長期借入
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループの経営方針は、次のとおりです。「共創」-Co-creation 私たちはワクワクしながら行動や挑戦をする姿勢が、未来を共に創ると信じています。イノベーションを興してきた実績と経験を引き継ぎ、異端と多様性の精神で新たな価値を創造し、グループ一丸となって社会に貢献してまいります。・Purpose(存在意義)情報技術と決済で豊かな社会を実現し、お客様の感動とその夢を叶えることによって、社会に貢献する。・Vision (Purpose実現の先の目指す姿)Challenge1000(2027年度売上高1,000億円、営業利益70億円)の達成。サステナブル社会の実現に向けた価値創造企業への変革。DSK Transformation(DX)。・Mission(Purpose実現のための行動)新しい価値の創造。Challenge、Innovation、Speed。共創。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、売上高及び営業利益率、ROE(自己資本利益率)を重視する経営指標としております。2026年12月期においては、売上高700億円、ROE(自己資本利益率)10%を確保、中長期目標では売上高営業利益率7.0%以上の達成を目指してまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループにおいては、新たな経営ビジョン≪Challenge1000≫の達成に向けて、これまで培った情報処理に関するノウハウとIT技術をさらに深化させ、そこにサービスを組み合わせることで生まれる「新しい価値の創造」「DXの進展」を、「情報サービス事業」、「収納代行サービス事業」の2つの事業を通じて実現していきます。 Visionの実現にあたり、グループシナジーの最大化といったグループ全体の経営機能に注力し、株式会社電算システムを中核として環境・気候変動を加味した事業拡大戦略、グループガバナンス体制の強化、人材の改革による組織体制の強化を課題と捉え、今まで以上に積極的に推進できる体制を構築していきます。 ①グループシナジーの最大化 持株会社体制へ移行した当社グループは、持続的発展・成長のために、グループ一丸となって迅速かつ効率的に事業運営を行うことが重要であると認識しております。厳しさを増す時代を勝ち抜き生き残るには、絶え間ない「顧客の創造」が当社グループの究極の目的と位置づけ、グループ各社の経営資源、ノウハウを活用したシナジー効果の創出による当社グループの企業価値向上を図ってまいります。 ②資本業務提携及びストックビジネスの拡充による成長市場の開拓 当社グループの中長期にわたる安定的な成長を実現するためのエンジン(源泉)は、ストックビジネスを拡充し売上高を拡大していくことにあります。そのためには大きな事業環境の変化の中で、既存のビジネスから脱却し、如何に新たなサービスやビジネスモデルを創出していくかが重要な課題であります。このため、当社グループは、成長著しい分野における積極的な業務提携を進める等、スピーディーに成長戦略の強化を図ってまいります。 ③デジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援強化 企業や社会の様々な場面でIoTやAI等のデジタル先端技術が活用され、DXが急速に展開する社会において、ビジネスの大きな転換期に入っております。企業における業務効率化・生産性向上にむけたDXへの取組みは、今後も拡大していくと予測されますが、DXに関する悩み・課題を抱える企業が数多く見受けられます。これらを踏まえ、顧客企業との共創やビジネスパートナーの技術・サービスを活用したオープンイノベーションによってDX推進など多様化する顧客のニーズに対応してまいります。 ④サステナビリティ経営および人的資本経営の推進 当社グループは、企業価値の向上と社会課題の解決の双方を実現する「サステナビリティ経営」や、人材の価値を最大限に引き出して中長期的な企業価値の向上を実現する「人的資本経営」の推進を経営課題として捉えており、この経営課題に対して、「サステナビリティに関する基本方針」「人的資本経営に関する基本方針」を制定しており、引き続き、持続可能な社会の実現に向けた行動を推進していきます。なお、サステナビリティ経営および人的資本経営に関する詳細につきましては、有価証券報告書「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください。 ⑤DX、AI人材の確保と育成 当社グループの成長のエンジン(源泉)は「人材」であり、新たなサービスやビジネスモデルの創出には人材の確保・育成が必要不可欠であります。一方、今後急速に成長が見込まれるAI、IoT、DXの分野では、人材の獲得競争が過熱しており、人材の差が事業の競争力を決定づける重要な経営要素と考えております。このため、高度・多様化し続ける顧客ニーズに迅速、柔軟かつ的確に対応するためにも、優秀な人材確保及び人材育成による組織体制の強化を重要課題として取り組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主の子会社株式会社十六銀行岐阜県岐阜市36,839銀行業(被所有)直接12.63%資金の借入資金の借入-一年内返済予定の長期借入金109-長期借入金487取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1.資金の借入についての借入利率は、市場金利などを勘案して合理的に決定しております。2.議決権等の被所有割合は、株式会社十六フィナンシャルグループ、株式会社十六銀行、十六リース株式会社、株式会社十六カードとの合算値であります。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその他近親者杉山正裕--顧問(被所有)直接0.08%顧問顧問料の支払(注)10--松井哲彦--顧問(被所有)直接0.19%顧問顧問料の支払(注)12--取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 報酬については、契約の内容に基づき両者協議の上決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 (1)のれん及び無形固定資産の評価 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度のれん、顧客関連資産(以下、「のれん等」という。)をそれぞれ461百万円、513百万円計上しております。その主な内訳は、株式会社ゴーガののれん77百万円、株式会社ピーエスアイののれん366百万円、顧客関連資産513百万円であります。 当連結会計年度のれん、顧客関連資産(以下、「のれん等」という。)をそれぞれ594百万円、464百万円計上しております。その主な内訳は、株式会社ゴーガののれん33百万円、株式会社ピーエスアイののれん299百万円、顧客関連資産464百万円、株式会社Unyteののれん246百万円であります。 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報のれん等を評価するにあたり、のれん等の減損の兆候の有無を判定し、減損の兆候があると認められる場合、将来キャッシュ・フローに基づいて減損損失の認識の要否を判定しております。減損の兆候には、継続的な営業赤字、経営環境の著しい悪化、事業計画との乖離等が含まれます。将来キャッシュ・フローは、経営者によって承認された事業計画を基礎とし、将来の不確実性を考慮して見積っております。将来キャッシュ・フローの見積りにおける重要な仮定は、将来の売上高・粗利益の予測、割引率等であります。経済環境の予期しない変化及び会社の経営状況の影響を受け、これら仮定の見直しが必要となった場合には翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 (2)ソフトウエアの受託開発等における進捗度に基づく収益認識 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度 契約資産 2,165百万円 当連結会計年度 契約資産 1,606百万円 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報ソフトウエアの受託開発等に係る収益認識について、契約の履行において、一定の要件を満たし進捗度を合理的に測定できる場合には、履行義務の充足に応じて、一定の期間にわたり収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、原価総額の見積額に対する累積実際発生原価の割合(インプット法)で算出しております。ソフトウエアの受託開発等に係る収益認識による収益の計上の基礎となる原価総額の見積額は、プロジェクトごとの予算により見積られておりますが、顧客の要望に合わせたソフトウエア開発のため、実行予算の策定にあたっては、プロジェクト完成のために必要となる作業内容及び工数の見積りに不確実性が伴っております。ソフトウエアの受託開発等は、顧客の要望により当初想定していなかった仕様変更等が発生する場合があり、原価総額の見積額が変更された場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識しており、中長期的な企業価値の増大が利益還元の最大の源泉になるものと考えております。配当政策につきましては、将来の企業価値の増大に向けた事業展開のための内部留保を図るとともに、当社の財務状況、収益動向及び配当性向等を総合的に判断しつつ、継続的かつ安定的な配当を行う方針であります。また、当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款で定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、2025年12月期の1株当たり期末配当額は50円を予定しております。また、1株当たり中間配当額は40円であり、既に実施しております。内部留保資金の使途につきましては、新しい情報技術への開発投資、人材確保・育成投資、M&A投資及び内部技術インフラの整備投資並びに経営管理機構の強化等、中長期的な企業価値の増大を図るための先行投資に投入してまいります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2025年8月12日43140取締役会2026年3月25日53950定時株主総会(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XSJW)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36460)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社電算システムホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
4072です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
4072(株式会社電算システムホールディングス)のEDINETコードは?
E36460です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 小林 領司です(有価証券報告書の表紙記載)。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の本社所在地は?
岐阜県岐阜市日置江一丁目58番地です。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社十六フィナンシャルグループで、保有比率は約8.2%です(2025-12-31基準)。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で10,798,341株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,100株、市場で流通する浮動株は6,363,552株です。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の株主数は?
2025-12-31基準で16,133名です。上位10名で41.1%を保有します、浮動株比率は58.9%。
4072(株式会社電算システムホールディングス)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36460)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。