3994東証プライム情報・通信業
株式会社マネーフォワード
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-3.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2964位
4.2%
有報 報告値
営業利益率3575位
-5.3%
営業益 -26.5億
自己資本比率3290位
32.0%
EPS(実績)
28.8
25/11期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過70.9億(価格未投入)✓ 直近13期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.94x)▲ 営業赤字▲ 12期累計 営業CF -154.8億▲ 債務返済22.6年

実質キャッシュ超過70.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近13期連続増収。売上 0.0→503.5億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.94x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

営業赤字。営業利益率 -11.73%→-5.27%

12期累計 営業CF -154.8億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

債務返済22.6年。有利子負債338.5億÷営業CF15.0億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/11期・単年)

損益(PL)
売上高
503.5
前年比 +24.7%
営業利益
-26.5
経常利益
-38.8
純利益
15.9
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
1,275.7
前年比 +20.1%
純資産
558.7
前年比 +25.0%
現金
409.3
前年比 -9.5%
有利子負債
338.5
前年比 -4.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
15.0
黒字転換
投資CF
-103.4
財務CF
45.7
前年比 -77.5%
フリーCF
7.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
売上高(百万)15,63321,47730,38140,36450,350
営業利益(百万)-1,062-8,469-6,330-4,735-2,653
経常利益(百万)-1,433-9,582-6,739-5,353-3,878
純利益(百万)-1,482-9,450-6,315-6,3311,587
EPS(円)-30.0-176.4-117.0-116.328.8
1株配当(円)
営業利益率(%)-6.8-39.4-20.8-11.7-5.3
ROE(%)-3.7-29.0-22.714.64.2
自己資本比率(%)71.149.431.533.332.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
総資産(百万)56,94365,98788,282106,192127,567
純資産(百万)42,33335,08334,66044,67655,865
流動資産(百万)44,02638,81554,99766,33173,270
流動負債(百万)12,27623,96530,78139,53146,468
現金(百万)36,02126,30938,81845,21240,935
有利子負債(百万)8,55416,90230,37435,44533,849
ネットキャッシュ(百万)27,4669,4078,4459,7677,085
BPS(円)759.0606.3514.1647.6738.6
自己資本比率(%)71.149.431.533.332.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1122/1123/1124/1125/11
営業CF(百万)-2,328-4,1242,460-4,7611,497
投資CF(百万)-5,199-14,780-7,449-9,505-10,339
財務CF(百万)34,7989,07417,46320,3474,570
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-11期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中401位 →40,97345,252
受取手形、売掛金及び契約資産7,0925,327
営業投資有価証券7,8235,211
棚卸資産8821
商品710
仕掛品及び半成工事
仕掛品642
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品178
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金4,880150
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-128-107
買取債権3,6274,805
その他 3,001社中299位 →8,9145,673
流動資産 3,006社中709位 →73,27066,331
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1,180963
減価償却累計額-245-325
建物(純額)935638
工具、器具及び備品1,129842
減価償却累計額-526-425
工具、器具及び備品(純額)603417
建設仮勘定5910
有形固定資産 3,066社中2,216位 →1,5961,065
無形固定資産
ソフトウエア13,61410,637
ソフトウエア仮勘定4,1262,626
のれん6,7323,382
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産1,039402
その他00
無形固定資産 3,036社中171位 →26,83517,047
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券23,19318,760
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
敷金及び保証金1,4851,190
その他1,3051,918
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-117-119
投資その他の資産 3,006社中507位 →25,86621,749
固定資産 3,009社中690位 →54,29739,861
資産 3,097社中806位 →127,567106,192
負債の部
流動負債
買掛金235293
未払費用2,1982,013
契約負債9,9346,150
引当金
賞与引当金409363
役員賞与引当金7384
ポイント引当金1,471382
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金10,7719,411
未払法人税等8891,877
預り金8,9663,586
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,25410,062
1年内償還予定の社債1,000
1年内返済予定の長期借入金4,6004,486
その他666823
流動負債 3,006社中572位 →46,46839,531
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債12,00012,000
長期借入金
長期借入金10,9957,897
退職給付に係る負債67
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,761990
その他46884
固定負債25,23421,985
負債 3,097社中660位 →71,70261,516
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中224位 →27,83727,290
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中343位 →18,53015,159
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中3,068位 →-7,691-8,994
自己株式-2-2
株主資本 3,096社中1,059位 →38,67533,453
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,1291,851
為替換算調整勘定5778
評価・換算差額等2,1871,929
新株予約権2,9832,054
非支配株主持分12,0217,239
純資産 3,097社中926位 →55,86544,676
負債純資産 3,097社中809位 →127,567106,192
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高50,35040,364
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価16,11913,303
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費6,9296,613
貸倒引当金繰入額-2-6
賞与引当金繰入額294226
役員賞与引当金繰入額5782
退職給付費用245201
給料及び手当9,6778,121
のれん償却額912685
ポイント引当金繰入額1,085122
販売費及び一般管理費36,88431,796
売上総利益又は売上総損失(△)34,23127,060
販売費及び一般管理費
広告宣伝費6,9296,613
貸倒引当金繰入額-2-6
賞与引当金繰入額294226
役員賞与引当金繰入額5782
退職給付費用245201
給料及び手当9,6778,121
のれん償却額912685
ポイント引当金繰入額1,085122
販売費及び一般管理費36,88431,796
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,986位 →-2,653-4,735
営業外収益
受取利息586
為替差益35
その他3321
営業外収益 3,005社中1,778位 →12627
営業外費用
支払利息263173
持分法による投資損失929308
投資事業組合運用損1987
株式交付費225
支払手数料93
その他248
営業外費用1,350646
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中3,081位 →-3,878-5,353
特別利益
持分変動利益2,112
投資有価証券売却益119
関係会社株式売却益6,2491
その他40
特別利益8,4841
特別損失
減損損失12212
投資有価証券評価損66010
特別損失1,213290
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,287位 →3,393-5,643
法人税等 3,092社中1,182位 →1,211558
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,167位 →1,310535
法人税等調整額 3,022社中2,142位 →-9923
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,342位 →2,182-6,201
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)595130
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,519位 →1,587-6,331
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金302-385
為替換算調整勘定-21-45
持分法適用会社に対する持分相当額-0-1
その他の包括利益281-431
包括利益 3,097社中1,404位 →2,463-6,632
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,577位 →1,845-6,292
非支配株主に係る包括利益618-340
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,342位 →2,182-6,201
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金302-385
為替換算調整勘定-21-45
持分法適用会社に対する持分相当額-0-1
その他の包括利益281-431
包括利益 3,097社中1,404位 →2,463-6,632
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,577位 →1,845-6,292
非支配株主に係る包括利益618-340
キャッシュ・フロー計算書 63項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,255位 →4,170-4,385
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,287位 →3,393-5,643
減価償却費 3,055社中638位 →4,1182,867
減損損失12212
のれん償却額912685
貸倒引当金の増減額(△は減少)2070
受取利息及び受取配当金-64-6
支払利息263173
持分法による投資損益(△は益)929308
棚卸資産の増減額(△は増加)-65-9
仕入債務の増減額(△は減少)-58-77
投資有価証券売却損益(△は益)-119
株式報酬費用1,6692,209
賞与引当金の増減額(△は減少)-5363
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-124
ポイント引当金の増減額(△は減少)1,089122
投資有価証券評価損益(△は益)66010
関係会社株式売却損益(△は益)-6,249-1
社債発行費2
株式交付費225
持分変動損益(△は益)-2,112
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-2,283-1,194
契約負債の増減額(△は減少)3,5751,301
預け金の増減額(△は増加)-4,731-94
前払費用の増減額(△は増加)-430-40
未収入金の増減額(△は増加)-2,299-2,849
未払金の増減額(△は減少)1,182560
未払費用の増減額(△は減少)386494
預り金の増減額(△は減少)5,414-1,652
営業投資有価証券の増減額(△は増加)-2,587-2,045
その他407-880
利息及び配当金の受取額646
利息の支払額-268-174
法人税等の支払額-2,468-209
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,692位 →1,497-4,761
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額646
有形固定資産の取得による支出-780-164
投資有価証券の取得による支出-3,635-2,320
投資有価証券の売却による収入254
無形固定資産の取得による支出-8,318-6,205
定期預金の預入による支出-1-4
事業譲受による支出-784
出資金の分配による収入134
敷金及び保証金の差入による支出-499-254
敷金及び保証金の回収による収入616
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-3,683-465
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入35
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入6,997
その他1-21
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,636位 →-10,339-9,505
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-268-174
長期借入れによる収入9,4453,560
長期借入金の返済による支出-5,144-3,614
株式の発行による収入191361
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-203
短期借入金の増減額(△は減少)-5,2345,125
非支配株主からの払込みによる収入5,00498
子会社の自己株式の取得による支出-458
新株予約権の発行による収入3
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中223位 →4,57020,347
現金及び現金同等物に係る換算差額-5313
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,817位 →-4,2776,394
現金及び現金同等物の残高 3,097社中488位 →40,93545,212
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 5件は含みません)
項目当期前期
買取債権の増減額(△は増加)1,1781,023
投資事業組合員への分配金の支払額-1,399-714
未収保険金評価損541
組合員からの払込みによる収入2,3651,530
賞与引当金、固定負債47
役員賞与引当金11
譲渡制限付株式報酬860766
技術関連資産、無形固定資産1,324
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金15,09425,712
受取手形、売掛金及び契約資産5,5093,814
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品177
前払費用1,6481,245
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金12,0805,920
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,112-25
その他1,3672,440
流動資産34,60239,124
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1,010653
減価償却累計額-190-131
建物(純額)820521
工具、器具及び備品786586
減価償却累計額-341-294
工具、器具及び備品(純額)444292
建設仮勘定599
有形固定資産1,323822
無形固定資産
特許権00
ソフトウエア10,2629,897
ソフトウエア仮勘定3,3072,202
のれん1,4151,438
無形固定資産14,98413,537
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券19,88917,659
関係会社株式9,61210,539
出資金
関係会社出資金408336
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用914937
敷金及び保証金1,272953
その他505405
投資その他の資産32,60030,829
固定資産48,90745,188
資産83,50984,312
負債の部
流動負債
買掛金468380
未払費用1,8941,610
契約負債7,3665,133
引当金
賞与引当金234209
役員賞与引当金5156
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3,6194,503
未払法人税等1301,425
預り金1483,129
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債1,000
1年内返済予定の長期借入金4,5744,266
その他296573
流動負債19,77922,599
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債12,00012,000
長期借入金
長期借入金10,9447,253
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債985832
その他6158
固定負債23,99421,148
負債43,77343,747
純資産の部
株主資本
資本金27,83727,290
資本剰余金
資本準備金4,7504,204
資本剰余金4,7504,204
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,0425,170
利益剰余金2,0425,170
自己株式-2-2
株主資本34,62636,662
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,1271,849
評価・換算差額等2,1271,849
新株予約権2,9832,053
純資産39,73640,565
負債純資産83,50984,312
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高30,18128,159
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,9878,609
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費5,1275,016
減価償却費140103
貸倒引当金繰入額1-10
賞与引当金繰入額188161
役員賞与引当金繰入額4955
給料及び手当7,1406,202
外注費2,9303,288
ポイント引当金繰入額-1122
販売費及び一般管理費25,26125,805
売上総利益又は売上総損失(△)21,19419,550
販売費及び一般管理費
広告宣伝費5,1275,016
減価償却費140103
貸倒引当金繰入額1-10
賞与引当金繰入額188161
役員賞与引当金繰入額4955
給料及び手当7,1406,202
外注費2,9303,288
ポイント引当金繰入額-1122
販売費及び一般管理費25,26125,805
営業利益又は営業損失(△)-4,067-6,255
営業外収益
受取利息12645
その他2818
営業外収益15563
営業外費用
支払利息180113
為替差損962
貸倒引当金繰入額1,087
その他1096
営業外費用1,285271
経常利益又は経常損失(△)-5,198-6,463
特別利益
抱合せ株式消滅差益338
投資有価証券売却益119
関係会社株式売却益4,78213,843
その他40
特別利益5,24313,843
特別損失
投資有価証券評価損66010
関係会社株式評価損1,789
特別損失2,4491,004
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-2,4036,376
法人税等4671,206
法人税、住民税及び事業税4551,171
法人税等調整額1235
当期純利益又は当期純損失(△)-2,8715,170
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-2,8715,170
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-2,4036,376
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
賞与引当金、固定負債35
譲渡制限付株式報酬860766
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-200億0億200億400億600億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 売上高 156億 ・ 純利益 -15億22/11 ・ 売上高 215億 ・ 純利益 -94億23/11 ・ 売上高 304億 ・ 純利益 -63億24/11 ・ 売上高 404億 ・ 純利益 -63億25/11 ・ 売上高 503億 ・ 純利益 16億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 粗利率 69.2% ・ 営業利益率 -6.8% ・ 純利益率 -9.5%22/11 ・ 粗利率 62.4% ・ 営業利益率 -39.4% ・ 純利益率 -44.0%23/11 ・ 粗利率 62.8% ・ 営業利益率 -20.8% ・ 純利益率 -20.8%24/11 ・ 粗利率 67.0% ・ 営業利益率 -11.7% ・ 純利益率 -15.7%25/11 ・ 粗利率 68.0% ・ 営業利益率 -5.3% ・ 純利益率 3.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ ROE -3.7% ・ ROA -2.6% ・ ROIC -5.0%22/11 ・ ROE -29.0% ・ ROA -14.3% ・ ROIC -23.1%23/11 ・ ROE -22.7% ・ ROA -7.2% ・ ROIC -16.9%24/11 ・ ROE 14.6% ・ ROA -6.0% ・ ROIC -9.5%25/11 ・ ROE 4.2% ・ ROA 1.2% ・ ROIC -3.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億0億200億400億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 営業CF -23億 ・ 投資CF -52億 ・ 財務CF 348億22/11 ・ 営業CF -41億 ・ 投資CF -148億 ・ 財務CF 91億23/11 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -74億 ・ 財務CF 175億24/11 ・ 営業CF -48億 ・ 投資CF -95億 ・ 財務CF 203億25/11 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -103億 ・ 財務CF 46億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-60億-40億-20億0億20億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ フリーCF -25億22/11 ・ フリーCF -45億23/11 ・ フリーCF 18億24/11 ・ フリーCF -49億25/11 ・ フリーCF 7億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億22/11 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 9億23/11 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 18億24/11 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 29億25/11 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 41億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 営業CF/純利益 1.57倍22/11 ・ 営業CF/純利益 0.44倍23/11 ・ 営業CF/純利益 -0.39倍24/11 ・ 営業CF/純利益 0.75倍25/11 ・ 営業CF/純利益 0.94倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円-100円0円100円 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ EPS ¥-3022/11 ・ EPS ¥-17623/11 ・ EPS ¥-11724/11 ・ EPS ¥-11625/11 ・ EPS ¥29
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/11 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/11 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/11 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/11 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 総資産 569億 ・ 純資産 423億22/11 ・ 総資産 660億 ・ 純資産 351億23/11 ・ 総資産 883億 ・ 純資産 347億24/11 ・ 総資産 1,062億 ・ 純資産 447億25/11 ・ 総資産 1,276億 ・ 純資産 559億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60%80% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ BPS ¥759 ・ 自己資本比率 71.1%22/11 ・ BPS ¥606 ・ 自己資本比率 49.4%23/11 ・ BPS ¥514 ・ 自己資本比率 31.5%24/11 ・ BPS ¥648 ・ 自己資本比率 33.3%25/11 ・ BPS ¥739 ・ 自己資本比率 32.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%100%200%300%400% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 流動資産 440億 ・ 流動負債 123億 ・ 流動比率 358.6%22/11 ・ 流動資産 388億 ・ 流動負債 240億 ・ 流動比率 162.0%23/11 ・ 流動資産 550億 ・ 流動負債 308億 ・ 流動比率 178.7%24/11 ・ 流動資産 663億 ・ 流動負債 395億 ・ 流動比率 167.8%25/11 ・ 流動資産 733億 ・ 流動負債 465億 ・ 流動比率 157.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 現金 360億 ・ 有利子負債 86億22/11 ・ 現金 263億 ・ 有利子負債 169億23/11 ・ 現金 388億 ・ 有利子負債 304億24/11 ・ 現金 452億 ・ 有利子負債 354億25/11 ・ 現金 409億 ・ 有利子負債 338億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ ネットキャッシュ 275億22/11 ・ ネットキャッシュ 94億23/11 ・ ネットキャッシュ 84億24/11 ・ ネットキャッシュ 98億25/11 ・ ネットキャッシュ 71億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ のれん 31億 ・ 顧客関連資産 —22/11 ・ のれん 45億 ・ 顧客関連資産 —23/11 ・ のれん 38億 ・ 顧客関連資産 —24/11 ・ のれん 34億 ・ 顧客関連資産 4億25/11 ・ のれん 67億 ・ 顧客関連資産 10億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
純利益率(%)-9.5-44.0-20.8-15.73.1
ROE(%)-3.7-29.0-22.714.64.2
ROA(%)-2.6-14.3-7.2-6.01.2
総資産回転(回)0.270.330.340.380.39
営業CF率(%)-14.9-19.28.1-11.83.0
営業CF/純益(倍)0.94
配当性向(%)
売上 前年比(%)38.137.441.532.924.7
純資産 前年比(%)313.5-17.1-1.228.925.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
Business361億72%-12億 ⚠-3.4%1,754
SaaS Marketing47億9%5億10.1%
HOME47億9%11億23.1%74
X31億6%4億12.7%106
Finance15億3%3億17.8%10
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
7.2
-3.5%
粗利率
68.0%
アクルーアル比率
0.1%
売上CAGR(4年)
34.0%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.1%
ROA
1.2%
総資産回転
0.39
実効税率
35.7%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
0.94
累計営業CF
-154.8
FCFマージン
1.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.19
BPS CAGR
-0.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.58
純負債/EBITDA
-4.84
インタレストカバレッジ
-10.1
債務返済年数
22.6
配当性向
%
連続増配
希薄化率
0.69%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.3 母集団3920社中 2281位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
46.9 同業598社中 450位12/14指標
全体2281位・同業450位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高売上成長 50
ROIC
41
営業利益率
47
純利益率
50
粗利率
66
ROE
49
ROA
48
FCFマージン
50
自己資本比率
40
流動比率
46
純負債/EBITDA
56
アクルーアル比率
47
売上CAGR
73
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
67.3億
顧客関連資産
10.4億
無形合計 77.7億(のれん+顧客関連・純資産比 13.9%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
41.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
辻 庸介
16.1% 保有
自己株式
0.37%
203,500株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 辻 庸介16.1%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.7%
3. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)7.3%
4. CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)6.5%
5. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)5.9%
6. JP MORGAN CHASE BANK 385839(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.2%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.7%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.5%
9. PERSHING-DIV.OF DLJ SECS.CORP.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.5%
10. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)2.5%
上位10で 58.8%・発行済 55,524,779株・自己株 203,500株・浮動株 22,769,297株・株主 6,305名。所有者別(単元): 外国人 53.3% / 機関 17.6% / 個人 28.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率16.64%(取締役 11名計)
政策保有株式(簿価合計)289.0百万円(5銘柄)
役員報酬総額 / 役員数393.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)723万円
従業員数(連結)2,839名
監査報酬 / 非監査報酬92.0百万円 / —
平均勤続年数2.9年
女性管理職比率21.8%
従業員1人当たり売上17.7百万円
従業員1人当たり営業利益-0.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 グループCEO 辻 庸介
本社所在地東京都港区芝浦三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21階
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期11月
従業員数(連結)2,839名
EDINETコードE33390

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/11期末 基準・55,524,779株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-02変更報告書 ↗ / 辻 庸介
2026-08-27変更報告書 ↗ / GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY Ltd
2026-08-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド
2026-08-04変更報告書 ↗ / GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY Ltd
2026-07-13確認書 ↗
2026-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-07-03変更報告書 ↗ / ValueAct Capital Management, L.P.
2026-05-01変更報告書 ↗ / GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY Ltd
2026-04-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三井住友銀行
2026-04-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-03-24変更報告書 ↗ / ValueAct Capital Management, L.P.
2026-03-09変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド
2026-03-03変更報告書 ↗ / GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY Ltd
2026-02-19確認書 ↗
2026-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2026-01-05訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ValueAct Capital Management, L.P.
2025-12-26変更報告書 ↗ / ValueAct Capital Management, L.P.
2025-12-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アーチザン・インベストメンツ・ジーピー・エルエルシー
2025-11-28変更報告書 ↗ / GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY Ltd
2025-11-04大量保有報告書 ↗ / GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY Ltd
2025-09-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2025-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-07-24大量保有報告書 ↗ / ValueAct Capital Management, L.P.
2025-07-15確認書 ↗
2025-07-03変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2025-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2025-02-25確認書 ↗
2025-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-02-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2025-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド
2025-01-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド
2024-12-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド
2024-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-10-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-08-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-07-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-07-12確認書 ↗
2024-06-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-05-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-04-12確認書 ↗
2024-02-28確認書 ↗
2024-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2024-01-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2023-12-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2023-12-01変更報告書 ↗ / 辻 庸介
2023-10-13確認書 ↗
2023-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-09-13変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2023-08-04変更報告書 ↗ / 辻 庸介
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2023-04-07訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2023-04-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-02-22確認書 ↗
2023-02-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2023-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2022-11-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2022-08-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2022-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2022-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
2022-05-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス・インターナショナル
2022-05-02変更報告書 ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2022-04-13変更報告書 ↗ / 辻 庸介
2022-03-15変更報告書 ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス・インターナショナル
2022-02-21確認書 ↗
2022-02-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-01-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ゴールドマン・サックス証券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionの下、「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる。」というVisionを掲げ、法人及び個人のお金の課題を解決するイノベーティブなサービスづくりに取り組んでおります。 当社グループのMissionの追求並びにVisionを達成するために、事業者向けサービスを提供するBusinessセグメント、個人向けサービスを提供するHomeセグメント、金融機関のお客様向けにサービス開発を行うXセグメント、「HIRAC FUND」にてベンチャーキャピタル事業を行うFinanceの4つのセグメントにおいて、事業を運営しております。なお、従来より当社グループは、「プラットフォームサービス事業」の単一セグメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間より「Business」、「Home」、「X」、「Finance」、「SaaS Marketing」の5つの報告セグメントに変更することといたしました。なお、「SaaS Marketing」については、2025年11月4日を実行日としてスマートキャンプ株式会社の全保有株式を譲渡しており、実行日をもって当社の連結範囲から除外されていることから、事業内容に関する記載を省略いたします。 各セグメントにおける主たるサービス内容は以下の通りです。 <Business>● サービスの特徴及び優位性当該セグメントの中心サービスである『マネーフォワード クラウド』は、バックオフィス向けの業務効率化ソリューションです。会計・確定申告のサービスから始まり、現在では経理財務領域に留まらず人事労務、法務、情報システム領域の幅広い機能を取り揃え、個人事業主や中小企業だけでなく、中堅企業にも導入が進んでおります。『マネーフォワード クラウド』は、モジュール間でデータをシームレスに連携できることはもちろん、銀行口座やクレジットカードの情報等のサードパーティのデータを自動で収集・記録することも可能であり、昨今では様々なAI機能もリリースしております。これにより、バックオフィス業務を大幅に効率化できるほか、経営状況をリアルタイムで把握し、改善につなげることができます。特に、今後はAI Agentを活用した自律的なバックオフィスのサービスの提供が期待されており、同取組の一環として『マネーフォワード おまかせ経理』等のBPOサービスの展開にも注力しております。生産年齢人口の減少により、今後ますます労働力確保が難しくなってくることが見込まれる中、日本の経済活動を支える中小・中堅企業の生産性の改善、収益性の向上は急務の課題となっております。このような状況の打開に向けて、電子帳簿保存法の改正や年末調整手続きの電子化等、様々な規制緩和が行われております。また、インボイス制度への対応や、リモートワーク等の新しい働き方の広がりによるDXへの需要を受け、クラウドサービスのニーズは更に高まっております。今後も各サービスにおける提供価値の向上を目指すとともに、特に中堅企業向けのサービスの利便性向上に向けた機能開発とサービス間連携の強化を推進します。また、高成長が見込まれる経営管理システム領域において事業展開を大きく加速させるべく、11月には取締役会DXサービスを手がけるミチビク社をグループ会社化し、また、上場企業であるアウトルックコンサルティング株式会社の100%グループ会社化の方針を発表いたしました。 ● 収益構造『マネーフォワード クラウド』、『STREAMED』、『Manageboard』、『V-ONEクラウド』、『Sactona』等をサービスやプランによって異なる価格帯にて月額又は年額課金の形態にて提供しております。解約率が非常に低いため、新規ユーザーの増加に従って、収益がストック型で逓増するモデルとなっております。主な販売経路は ①当社営業人員による士業事務所への販売、 ②ウェブサイトでの販売、 ③当社営業人員による中堅企業への販売であります。また、フロー収入として、導入支援手数料、『マネーフォワード ビジネスカード』等の決済手数料、イベントの協賛金・参加金売上、株式会社ナレッジラボ及びアウトルックコンサルティング株式会社におけるコンサルティング売上等を計上しております。 <Home>● サービスの特徴及び優位性『マネーフォワード ME』を中核に、各種サービスを通して個人のお金に関する課題を解決することを目的に運営しております。スマートフォンの普及を背景に、ユーザーの家計や資産などお金の情報を可視化するとともに一元管理することで、理想の家計や資産状況に向けた改善案を提示しております。『マネーフォワード ME』では、当社グループが独自で保有するアカウントアグリゲーション(注1)技術を活用し、複数の金融機関等にある口座の残高や入出金の履歴などのデータを集約・分類して表示させることができます。それによって、『マネーフォワード ME』のユーザーは、銀行、クレジットカード、証券、保険、年金、ポイントなど、お金に関する情報を一元管理することが可能になります。さらには、お金の動きをアラートしてくれる「MY通知」や、家計資産サポート、家計診断機能により、理想の家計や支出バランスを追求することが可能となります。また、くらしの経済メディア『MONEY PLUS』、各種セミナー・イベント、ファイナンシャルプランナーに無料で家計の相談ができる『マネーフォワード お金の相談』を通じて、お金にまつわる様々な情報の提供も行っております。電気代などの固定費の削減をサポートする『マネーフォワード 固定費の見直し』等、ユーザーのお金の課題解決に資するサービスも提供しております。また、三井住友カード株式会社との合弁会社としてマネーフォワードホーム株式会社を設立し、SMBCグループが有する金融サービス(Olive、Vポイント等)を組み合わせ、パーソナライズされた金融サービスの提供をするため事業の加速を目指しております。 ● 収益構造プレミアム課金『マネーフォワード ME』は、いわゆるフリーミアムモデル型(注2)のサービスです。4件までの金融関連サービスの連携や、入出金や取引履歴を食費や光熱費等のカテゴリに自動で分類・グラフ化を行うなどの家計・資産管理の基本的な機能は無料で提供しておりますが、月額540円(クレジットカード決済の場合)のプレミアムサービスとして、5件以上の金融関連サービスの連携、詳細分析・レポート、1年以上前の過去データの閲覧、家計診断などの上位機能を提供しております。また、資産形成に特化した「資産形成アドバンスコース」については、月額980円にて機能を提供しております。 メディア/広告収入『マネーフォワード ME』及び『MONEY PLUS』における広告掲載料、イベントやセミナーの開催に伴う運営収入を計上しております。『マネーフォワード お金の相談』や『マネーフォワード 固定費の見直し』等に関しては、連携する外部サービスに対する送客に応じた対価を収受しております。 <X>●サービスの特徴及び優位性『マネーフォワード クラウド』、『マネーフォワード ME』の開発やデザインノウハウを活かし、アプリやwebサービスの企画・開発を行っております。主な提供サービスとして、金融機関の個人顧客向けの自動家計簿・資産管理サービス『金融機関・特定サービス向けマネーフォワード』、通帳アプリ『デジタル通帳・かんたん通帳』、地域金融機関のお客様向けのアプリ提供サービス『BANK APP』、金融機関向け業務DXサービス『Mikatanoシリーズ』等が挙げられます。また、2024年12月より、機動的かつ柔軟な事業戦略の推進を目的とした新設分割による分社化を行い、パートナーとの関係性をより深化させ、新たな金融関連サービスの創出に引き続きチャレンジしていくとともに、地域金融機関と共に、これまで以上に地域に根ざした活動を行い、Mission の実現を目指します。 ● 収益構造『金融機関・特定サービス向けマネーフォワード』や『デジタル通帳・かんたん通帳』等の保守・運用にかかる月額課金や、『Mikatanoシリーズ』の月額課金をストック収益として収受するほか、開発、プロモーション支援等により発生する一時的なフロー収益を収受しております。 <Finance>● サービスの特徴及び優位性マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社は、マネーフォワードグループの強みである「スタートアップの立ち上げ・IPO経験」、「Fintech/SaaSへの知見」、「起業家とのネットワーク・コミュニティ」、「地域金融機関との連携」を活かしスタートアップ業界に貢献すべく、「HIRAC FUND」を通じて出資・支援活動をおこないます。2025年6月には、2020年12月に30.4億円で設立した1号ファンドのさらなる成長を目指して1号エクステンションファンドを設立し、12.8億円でファイナルクローズいたしました。 ● 収益構造『HIRAC FUND』による営業投資有価証券の売却時には、売却収入を計上しております。 (注1) アカウントアグリゲーションユーザーが保有する、銀行、証券、クレジットカードなど複数の金融機関の口座の残高や入出金履歴といった情報を取得・集約する技術をいいます。(注2) フリーミアムモデル型基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するビジネスモデルをいいます。 [事業系統図]主たる収益構造を事業系統図によって示すと次の通り
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象になっているものであります。当社グループは、製品・サービス別の事業部または会社を置き、各事業部または会社が取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは事業部または会社を基礎とした製品・サービス別事業セグメントから構成されており、事業活動の内容及び経営環境に関して適切な情報を提供するため、経済的特徴及び製品・サービス等の要素が概ね類似する複数の事業セグメントを集約した「Business」、「SaaS Marketing」、「Home」、「X」、「Finance」の5つを報告セグメントとしております。「Business」は、バックオフィス業務の効率化を支援するクラウドソリューション(『マネーフォワード クラウド』等)を提供しております。「SaaS Marketing」はSaaS企業に対し、セールス及びマーケティング活動を支援するサービス(『BOXIL SaaS』等)を提供しております。「Home」は、個人顧客に対し、PFM(パーソナル・フィナンシャル・マネジメント)サービス(『マネーフォワード ME』等)を提供しております。「X」は、金融機関及びその顧客(中小企業等)に対し、DX推進に資するサービスを開発・提供しております。「Finance」は、ベンチャーキャピタルファンド(『HIRAC FUND』)の運営等、スタートアップ企業への出資・支援活動をしております。当社グループの報告セグメントは従来「プラットフォームサービス事業」の単一セグメントとしておりましたが、2024年11月に「マネーフォワードホーム株式会社」を、同年12月に「マネーフォワードエックス株式会社」を分社化したことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを「Business」「SaaS Marketing」「Home」「X」「Finance」の5つに変更しております。また、2025年3月より、「Finance」セグメントに含まれていた一部の事業を、事業シナジーの最大化を目的として「Business」セグメントへ移管しております。なお、前連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) (単位:千円) 報告セグメントBusinessSaaS MarketingHomeXFinance合計売上高 顧客との契約から生じる収益27,030,9334,981,7934,726,7832,854,567-39,594,078その他の売上高----765,758765,758外部顧客への売上高27,030,9334,981,7934,726,7832,854,567765,75840,359,836セグメント間の内部売上高又は振替高26,456277,0182,12020,220-325,815計27,057,3905,258,8114,728,9032,874,787765,75840,685,651セグメント利益又は損失(△)△2,279,527566,3251,342,390309,081269,637207,906その他の項目 減価償却費1,973,275154,009109,035375,675-2,611,995のれん償却額423,840228,95116,976--669,769減損損失-19,570192,546--212,116 調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 顧客との契約から生じる収益4,00139,598,079その他の売上高-765,758外部顧客への売上高4,00140,363,837セグメント間の内部売上高又は振替高△325,815-計△321,81440,363,837セグメント利益又は損失(△)△4,943,049△4,735,143その他の項目 減価償却費255,0972,867,093のれん償却額14,816684,585減損損失-212,116 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。2. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失(△)と一致しております。3. セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。なお、各セグメントに配賦していない固定資産について、関連する費用については合理的な配賦基準で各セグメントに配賦しているものがあります。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日) (単位:千円) 報告セグメントBusinessSaaS MarketingHomeXFinance合計売上高 顧客との契約から生じる収益36,050,5174,739,3204,737,8183,139,363-48,667,020その他の売上高----1,549,8481,549,848外部顧客への売上高36,050,5174,739,3204,737,8183,139,3631,549,84850,216,868セグメント間の内部売上高又は振替高36,592253,02951,96980,711-422,302計36,087,1104,992,3504,789,7873,220,0741,549,84850,639,170セグメント利益又は損失(△)△1,212,059478,5051,094,348399,566276,1551,036,515その他の項目 減価償却費 3,056,311115,260157,152530,152-3,858,877のれん償却額681,679209,8725,658--897,210減損損失12,367----12,367 調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 顧客との契約から生じる収益133,07548,800,095その他の売上高-1,549,848外部顧客への売上高133,07550,349,943セグメント間の内部売上高又は振替高△422,302-計△289,22650,349,943セグメント利益又は損失(△)△3,689,912△2,653,396その他の項目 減価償却費259,1384,118,016のれん償却額14,816912,026減損損失-12,367 (注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。2. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失(△)と一致しております。3. セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。なお、各セグメントに配賦していない固定資産について、関連する費用については合理的な配賦基準で各セグメントに配賦しているものがあります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産(単位:千円)日本その他合計1,366,911229,5701,596,481 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため記載しておりません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)(単位:千円) BusinessSaa
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため記載しておりません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、以下の記載事項及び本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。また、以下の記載は当社株式への投資に関するリスクをすべて網羅するものではありませんので、この点ご留意ください。なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため、実際の結果とは異なる可能性があります。 (1) 事業環境に関する事項 ① インターネット関連市場について当社グループはプラットフォームサービス事業を主力事業としておりますが、当社グループ事業の発展のためには、インターネット利用者数の増加や関連市場の拡大が必要であると考えております。しかしながら、当社グループが事業環境の変化に適切に対応できなかった場合、又は、新たな法的規制の導入等の予期せぬ原因によりインターネット関連市場の成長が鈍化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② SaaS市場の動向についてSaaS市場は近年大きく成長しており、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年度版」によると、国内SaaS市場は、2029年度には3兆3,975億円(2024年度比173.0%)に達すると見込まれております。当社グループは、SaaS市場が今後も成長傾向を継続するものと見込んでおり、SaaS領域でのサービスを多角的に展開する計画であります。しかしながら、今後、国内外の経済情勢や景気動向等の理由によりSaaS市場の成長が鈍化するような場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 技術革新等について当社グループが事業展開しているインターネット関連市場では、技術革新や顧客ニーズの変化のスピードが非常に速く、インターネット関連事業の運営者はその変化に柔軟に対応する必要があります。当社グループにおいても、最新の技術動向や環境変化を常に把握できる体制を構築するだけではなく、優秀な人材の確保及び教育等により技術革新や顧客ニーズの変化に迅速に対応できるよう努めております。しかしながら、当社グループが技術革新や顧客ニーズの変化に適時に対応できない場合、又は、変化への対応のためにシステム投資や人件費等多くの費用を要する場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 他社との競合について当社グループは『マネーフォワード クラウド』及び『マネーフォワード ME』を中心としたプラットフォームサービス事業を主たる事業領域としておりますが、当該分野においては多くの企業が事業展開をしております。当社グループは、最適なユーザビリティを追求したサービスの構築、登録会員の訪問頻度向上を目指した特色あるサービスやコンテンツの提供、メディア利用時の安全性の確保やカスタマーサポートの充実等に取組、競争力の向上を図っております。しかしながら、当社グループと同様のサービスを展開する企業等との競争激化や、十分な差別化が図られなかった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ Apple Inc.及びGoogle Inc.の動向について当社グループは、ユーザーにスマートフォン向けアプリを提供しており、Apple Inc.及びGoogle Inc.の両社が運営するプラットフォームにアプリを提供することが現段階の当社の事業の重要な前提条件であります。これらプラットフォーム事業者の事業戦略の転換及び動向によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 為替レートについて当社グループは、海外企業が提供するサービスを利用し、その利用料を米ドルにて支払っているため、為替レートの変動の影響を受けます。為替レートの変動によりコストが増加した場合には、市場環境を見極めながら適切に価格反映を行っていきますが、為替レートの変動が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループはベトナム、インド、及びアメリカに子会社を有しておりますが、当該子会社における為替レート変動による影響は軽微です。 (2) 業績変動等に関する事項 ① 経営成績の変動について当社グループが取り組む事業領域は、市場規模が急速な進化・拡大を続けながらもまだ歴史が浅く、競合環境、価格動向、ビジネスモデルへの規制等には、不透明な部分が多くあります。このような環境下において、当社グループは、事業規模の拡大と収益源の多様化を図るため、当社グループのノウハウを活かした収益性の高い新規事業の創出に積極的に取り組んでまいりますが、事前に十分な検討をしたにもかかわらず、期待した成果があがらない場合や予想困難なリスクの発生により当初の事業計画を達成できない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 四半期毎の業績の変動についてイベントの開催、金融機関向けサービスリリース等による一時的な売上の発生、新プランリリースやプラン変更等により、当社の売上高成長は、年間を通じて平準化されずに、四半期決算の業績が著しく変動する可能性があります。 ③ 業績の達成確度に関する不確実性について(ア) プラットフォームサービス事業における先行投資について当社グループが提供するプラットフォームサービス事業は、開発人員及び営業人員の採用、広告宣伝活動等の先行投資を必要とする事業であり、結果として当社は創業以来営業赤字を継続して計上しております。今後も「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる。」というVisionのもと、より多くの顧客の獲得をめざし、営業や開発等における優秀な人材の採用・育成を計画的に行うとともに、知名度と信頼度の向上のための広報・PR活動、ユーザー獲得のためのマーケティングコスト投下等を効果的に進め、売上高拡大及び収益性の向上に向けた取組を行っていく方針であります。しかしながら、想定通りの採用・育成が進まない場合、マーケティングPR等活動の効果が得られない場合等には、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (イ) 社歴が浅いことについて当社は2012年5月に設立されており、社歴の浅い会社であります。したがって、当社グループの過年度の経営成績は期間業績比較を行うための十分な材料とはならず、過年度の業績のみでは今後の業績を判断する情報としては不十分な可能性があります。 (ウ) 広告宣伝活動により想定通りユーザー数が増加しない可能性について当社グループの事業にとってユーザー数の増加は非常に重要な要素であり、Webマーケティングを中心とした広告宣伝活動を積極的に実施しユーザー数の増加を図っております。広告宣伝活動については、『マネーフォワード クラウド』を中心とした各サービスにおいて、ユーザー獲得効率を勘案の上、都度、最適な施策を実施しておりますが、必ずしも当社グループの想定通りに推移するとは限りません。これらの要因により、当社が提供しているサービスのユーザー獲得が計画通りに推移しない場合、当社グループの事業及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 (エ) Businessセグメントの事業運営において業績に影響を与えうる要因について当社グループの売上高の7割以上はBusinessセグメントから創出されております。『マネーフォワード クラウド』は、当社グループ営業人員による士業事務所・事業会社等への直接販売を行っておりますが、営業人員一人当たりの成約金額又は営業人員の獲得が計画通りに推移しない可能性があります。また、インターネットを通じた販売においては、複数のプロダクトの利用(クロスセル)等により将来における1ユーザー当たりの単価について一定の上昇を見込んでおりますが、想定単価が計画通りに推移しない可能性があります。ファクタリング事業においては、「 (3) 法的規制等に関する事項 子会社の請求代行・売掛金回収事業及び売掛債権の買取事業について」に記載の通り、与信リスクが存在します。同リスクの大半を保険会社に移転しているものの、市場環境の悪化により与信リスクが高まった場合には、多額の貸倒損失を計上する可能性があります。これらの要因により、Businessセグメントの事業運営が計画通りに推移しない場合、当社グループの事業及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 (オ) Businessセグメント以外の事業運営において業績に影響を与えうる要因についてBusinessセグメント以外の3つのセグメントについては、収益性の改善を優先しておりますが、これらのセグメントにおいても以下のように事業運営が計画通りに推移しないリスクがあり、その場合には当社グループの事業及び業績に影響が及ぶ可能性があります。Homeセグメントにおいては、プレミアム課金売上について、ユーザー数の増加が計画通りに推移しない場合、又はプレミアムサービスに係る課金率が想定通りに増加しない場合、結果としてプレミアム課金売上が計画通りに増加しない可能性があります。Xセグメ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (2) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況当社グループが提供するサービス領域は、Fintech(注1)市場と呼ばれており、近年では、Embedded Finance(埋込型金融)などと呼ばれる、非金融事業者の提供するサービスに金融サービスを組み込み、一体として提供する形が注目されるなど様々なビジネスが活発に生まれております。当社グループの主要サービスである『マネーフォワード クラウド』及び『マネーフォワード ME』は、近年急速な成長が見込まれる、SaaS(注2)という形態にてサービスを提供しております。SaaS市場は近年大きく成長しており、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年度版」によると、国内SaaS市場は、2029年度には3兆3,975億円(2024年度比173.0%)に達すると見込まれております。加えて、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法、2023年10月からのインボイス制度導入など企業のバックオフィス業務の電子化に向けた法的整備が進み、決済領域においても国内メガバンクにより小口の資金決済のための新たな決済インフラの設立が進められるなど、キャッシュレス決済の普及を後押しする動きが見られます。グローバルな経済環境の影響を受け日本経済も見通しが不透明になる中においても、クラウドサービス導入及びキャッシュレス化のニーズや、個人や企業におけるお金に関する新たな不安を背景に当社グループの提供サービスへのニーズはより一層高まっているものと認識しております。このような環境において、当社グループは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionの下、事業者向けサービスを提供するBusinessセグメント、個人向けサービスを提供するHomeセグメント、金融機関・事業会社のお客様向けにサービス開発を行うXセグメント、「HIRAC FUND」にてベンチャーキャピタル事業を行うFinanceセグメント、SaaS企業のマーケティング活動を支援するSaaS Marketingセグメントの5つのセグメントにおいて、事業を運営してまいりました。なお、従来より当社グループは、「プラットフォームサービス事業」の単一セグメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間より「Business」、「Home」、「X」、「Finance」、「SaaS Marketing」の5つの報告セグメントに変更することといたしました。セグメントごとの経営成績は、次の通りです。Businessセグメントでは、バックオフィス向けの業務効率化クラウドソリューション『マネーフォワード クラウド』において、引き続き新規ユーザーが順調に増加しました。また、中堅企業向けのプロダクトにおいては、お客様の規模やステージに合わせて最適なシステム構成をスピーディーに実現するため、個別の機能を独立した形で提供するコンポーネント型の展開を行っております。2025年6月に実施しました価格改定、並びに継続的な機能強化やプロダクト間の連携強化に加えて、営業・マーケティング体制の拡充を進めた結果、複数プロダクトでの導入やより大規模な企業での導入が進み、ARPA(注3)についても向上しております。特に今期はAI機能の開発リリースが加速し、『AI確定申告』、「交際費精算エージェント」、「請求書ダウンロード代行エージェント」等、さまざまな新機能のリリースが実現しました。Homeセグメントにおいては、自動でオンラインバンキング等から金融機関データの取得・分類を行うPFM(注4)サービス『マネーフォワード ME』において、プレミアム課金売上が順調に推移しました。また、三井住友カード株式会社との合弁会社を2024年8月に設立いたしました。今後は『マネーフォワード ME』でのお金の見える化サービスとSMBCグループが提供する、モバイル総合金融サービス『Olive』が有する豊富な金融サービスを掛け合わせ、ユーザーへの提供価値向上及び収益源の多角化にも努めてまいります。当連結会計年度においては、『マネーフォワード ME』における価格改定に加え、家族・パートナーと日々の家計や資産状況を確認できる「シェアボード」機能のローンチや、日々の生活を豊かにする商品や体験をお得に体験できる「Prime Coupon(プライムクーポン)」をプレミアム会員限定でお届けいたしました。Xセグメントにおいては、金融機関やそのお客様のDX推進に資するサービスの開発に努めております。金融機関及び金融機関の法人顧客である地域の中小企業のDXに貢献するとともに、金融機関がデータを活用しながら中小企業の事業価値向上を実現するための支援を行うことを目指しております。Financeセグメントにおいて、ベンチャーキャピタル「HIRAC FUND」では、マネーフォワードグループの強みである「スタートアップの立ち上げ・IPO経験」、「Fintech/SaaSへの知見」、「起業家とのネットワーク・コミュニティ」、「地域金融機関との連携」を活かし、スタートアップ業界に貢献すべく、出資・支援活動を行っております。SaaS Marketingセグメントにおいては、『BOXIL SaaS』などを中心としたSaaS企業のセールス並びにマーケティング活動を支援するサービスを推進いたしました。なお、2025年11月4日を実行日としてスマートキャンプ株式会社の全保有株式を譲渡しており、実行日をもって当社の連結範囲から除外されております。以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は50,349百万円(前年同期比24.7%増)、EBITDA(注5)4,782百万円(前年同期は1,727百万円のEBITDA)、調整後EBITDA(注6)4,963百万円(前年同期は1,864百万円の調整後EBITDA)、営業損失2,653百万円(前年同期は4,735百万円の営業損失)、経常損失3,877百万円(前年同期は5,353百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益1,587百万円(前年同期は6,330百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。当社が重視している経営指標であるSaaS ARR(注7)は39,333百万円(前年同期比31.1%増)となり成長が加速しています。各セグメントのSaaS ARRの推移は以下の通りであります。 各セグメントにおけるSaaS ARR(単位:百万円) 2021年11月期末2022年11月期末2023年11月期末2024年11月期末2025年11月期末前年同期比成長率Business8,74913,27119,01225,29833,90934.0%うち法人7,65711,89617,35522,95431,26336.2%うち個人事業主1,0921,3751,6572,3432,64512.9%Homeプレミアム課金1,7242,0072,6913,0363,54316.7%Xストック売上高7551,0211,4431,6691,88112.7%合計11,22716,29923,14630,00339,33331.1% (注) 上記表中のSaaS ARRの額は、百万円未満を四捨五入しております。 なお、各セグメントごとの売上、利益については第5 経理の状況1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表注記事項(セグメント情報等)をご参照ください。 (注1) Fintech「Finance」と「Technology」を組み合わせた概念で、金融領域におけるテクノロジーを活用したイノベーションの総称をいいます。(注2) SaaS「Software as a Service」の略称であり、サービス提供者がソフトウェア・アプリケーションの機能をクラウド上で提供し、ネットワーク経由で利用する形態をいいます。一般的に初期導入コストを抑えた月額課金のビジネスモデルとなります。(注3) ARPA「Average Revenue per Account」の略称であり、各期最終月のBusinessセグメントのARRをBusinessセグメントが提供するプロダクトを有料で利用している顧客数の合計で割った値をいいます。(注4) PFM「Personal Financial Management」の略称であり、個人の金融資産管理、家計管理をサポートするサービスをいいます。(注5) EBITDAEBITDAは、「Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation, and Amortization」の略称で
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営方針当社グループは、「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載の通り「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionの下、「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる。」というVisionを掲げ、4つのセグメントにおいてプラットフォームサービス事業を展開しております。 (2) 経営環境及び経営戦略当社グループの主な事業モデルは、サービスの利用に応じて収益を計上する、いわゆるSaaSモデルとなっています。導入時に売上の全額が計上されるモデルに比べ、黒字化までに時間を要する一方、解約率が低く、中長期では非常に収益性が高いのが特徴です。市場環境としましては、当社グループの事業運営に追い風となるような様々な動きが活発化しております。主なものとしては、リモートワークや副業など新たな働き方の広がりとともにクラウドサービス導入のニーズが一層高まっていることに加え、2022年1月の改正電子帳簿保存法の施行、2023年10月からのインボイス制度の導入など企業のバックオフィス業務の電子化に向けた法的な整備が進んでおります。また、決済領域においても国内メガバンクにより小口の資金決済のための新たな決済インフラの設立が進められるなどキャッシュレス決済の普及を後押しする動きも見られることに加え、給与支払いのデジタル化や資産所得倍増など個人のお金の課題解決に向けた政府の取組も見られます。このようなビジネスモデルや市場環境を踏まえ、国内SaaS市場が急速に拡大する間に認知強化・新規顧客獲得のための先行投資を行うことが、中長期的な企業価値・株主価値の向上に資するとの判断のもと、先行投資を継続的に行っております。当連結会計年度においては、特にARR成長率が大きく加速しているBusinessセグメントに事業リソースを集中させ、認知強化・新規顧客獲得のための先行投資を実施するとともに、特に成長の著しい中堅企業に対するセールス・マーケティング強化等のため採用を強化しました。翌連結会計年度においても、Businessセグメントへの先行投資を継続的に投下する計画となっておりますが、中長期の方針としては、売上高の高成長と収益性の改善の両立を目指しており、広告宣伝費、並びに人件費及び外注費を対売上高比率で抑制することを中心としたコストの効率化をより進める方針であり、Businessセグメントの先行投資費用についてもより厳格に費用対効果を見定めながら投下していきます。また、Businessセグメントを除く3つのセグメントにおいては、引き続き、成長を継続しつつも収益性の改善も進めております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、中長期的なキャッシュ・フローの現在価値最大化を最重視し、経営の意思決定を行っております。経営指標としましては、特に売上高、EBITDA、事業キャッシュ・フロー(注1)を重視しております。また、当社のビジネスモデルにおいて重要な指標であるSaaS ARR(注2)について見通しの開示も実施しております。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは創業以来、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というMissionを掲げ、世の中からお金に関する課題や悩みをなくすことを目指しております。お金は人生において道具にすぎませんが、正しい知識がないためにお金に振り回され、やりたいことにチャレンジできない人や企業が多く存在しています。当社グループは、サービスや事業を通じて一人ひとりの人生に寄り添い、人々の生活を飛躍的に豊かにすることで、チャレンジできる社会をつくりたいと考えております。当社グループが目指す社会を実現し、持続的に企業価値を向上させるため、当社グループは、3つの重点テーマ(マテリアリティ)を設定し、これを支える土台である経営基盤とあわせて、具体的な取り組みを進めてまいります。 (注1)事業キャッシュ・フローEBITDA(HIRAC FUND除き) + 契約負債増減額 - ソフトウエア資産取得計上額をいいます。(注2) SaaS ARRARRは「Annual Recurring Revenue」の略称。各期末時点におけるBusinessセグメント、Homeセグメント、Xセグメントの経常的に発生する月間収益を12倍して算出しております。ただし、季節影響を受ける『STREAMED』について、第1及び第2四半期における『STREAMED』の課金収入の3分の1を経常的に発生する月間収益として算出しております。 これらの取組を当社グループ一体として推進していくため、サステナビリティ担当責任者として執行役員でありグループCoPA(Chief of Public Affairs)の瀧俊雄を任命しております。また、サステナビリティ委員会を設置しており、同委員会においてサステナビリティに関する事項を審議するとともに、サステナビリティ関連施策の遂行状況をモニタリングし、取締役会へ報告しております。サステナビリティ委員会は、取締役会が選任した委員により構成され、代表取締役社長CEOが委員長を務めます。また、必要に応じて、事業部門の責任者や社外取締役、社外監査役の出席を要請することで、サステナビリティ施策の有効性及び実効性を担保します。本委員会及び取締役会での審議を経て決定された各種施策については、本委員会事務局メンバーが、当社グループ内の関連コーポレート及び事業部門との連携や情報収集を通じて、全社における取組みをさらに推進します。 ① 重点テーマ(マテリアリティ) <User Forward:ユーザーの人生をもっと前へ。>私たちはサービスや事業を通じて、世の中からお金に関する悩みや課題をなくし、人々の生活や企業を飛躍的に豊かにすることで、チャレンジできる社会をつくりたいと考えています。今後も、ユーザーに安心してご利用いただくためのセキュリティへの投資を促進しながら、テクノロジー×デザインでお金の課題を解決するサービスを提供し、「ユーザーの人生をもっと前へ。」を目指します。 ● 多様なユーザー(企業、個人事業主、個人)に向けて、お金の課題を解決するサービスを提供日本の企業や個人事業主は、労働人口の減少、低い労働生産性、煩雑なバックオフィス業務、資金繰りなど、様々な課題を抱えております。これらの課題に対し、当社グループは、『マネーフォワード クラウド』などのビジネス向けサービスを通じて、バックオフィス業務の効率化や生産性向上を実現し、中長期的な企業価値の向上と持続的成長に貢献してまいります。また近年、少子高齢化や老後2,000万円問題などにより、個人の将来に関する漠然としたお金の不安は増す一方となっております。当社グループが提供する『マネーフォワード ME』をはじめとする個人向けサービスを通じて、お金の流れや現在の状態を見える化し、家計の改善や将来に向けた資産計画の作成に繋げることで、不安を解消することが可能になります。当社グループは、今後も多様なユーザーに寄り添ったサービスを提供し、お金に関する課題や悩みを解決してまいります。 ● ユーザーの課題をテクノロジー×デザインで解決変化のスピードが速く不確実性が高い時代において、世の中が求めるよりも早く課題を見出し、解決できるようなイノベーションを創出していくためには、テクノロジーの力が不可欠と認識しております。また、社会とテクノロジーの間には大きなギャップがあることから、それをデザインにより埋める必要があると考えております。当社グループは、先端テクノロジーによって将来の課題を予測して、解決に向けたアクションを提案するため、「自律化・ユーザビリティ」を注力領域として研究開発を推進し、ユーザー視点を取り入れたサービスをリリースしてまいります。 ● 安心してご利用いただくためのセキュリティへの投資促進当社グループが提供するサービスにおいては、ユーザーのお金に関する様々な情報を多く預かっており、その情報管理を継続的に強化していくことが重要であると考えております。情報セキュリティ及び個人情報保護、第三者からの不正アクセス防止に関しては、グループCISO(Chief Information Security Officer、最高情報セキュリティ責任者)を任命しております。また、「情報セキュリティ基本方針(セキュリティポリシー)」、「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」、「ユーザーデータガイド」その他社内規程を策定し、これらに基づいた管理を徹底しています。セキュリティ等に関しては、グループCISOより代表取締役及びグループCTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者)へ毎月活動報告を行い、取締役会に四半期に1回及び随時報告がなされています。 <Society Forward:社会をもっと前へ。>私たちの追い求めるMissionを実現するためには、より良い社会をつくることが大切だと考えています。そのために、多様なパートナーとの共創により、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)化への貢献、より良い社会システムの実現を目指した活動、環境に配慮した経営の実践を通じて、「社会をもっと前へ。」の実現に尽力していきます。 ● 多様なパートナーとの共創により、社会のDX化に貢献近年、ビジネス環境が激しく変化するなか、企業の競争力を高め、生産性を向上させるデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが、加速していま
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)(単位:千円)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権などの所有(被所有)の割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員辻 庸介――当社代表取締役(被所有)直接16.42%当社代表取締役ストック・オプションの権利行使(注)65,776――役員金坂 直哉――当社取締役(被所有)直接 0.2%当社取締役ストック・オプションの権利行使(注)18,811―― 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) ストック・オプションの権利行使2017年2月28日開催の定時株主総会決議及び普通株式種類株主総会決議並びに2017年3月15日取締役会決議に基づき付与された第8回無償ストック・オプション、2018年2月5日臨時取締役会決議に基づき付与された第11回有償ストック・オプションのうち、当連結会計年度における権利行使を記載しております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)(単位:千円)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権などの所有(被所有)の割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員中出 匠哉――当社取締役(被所有)直接0.08%当社取締役ストック・オプションの権利行使(注)12,624――役員竹田 正信――当社取締役(被所有)直接 0.04%当社取締役ストック・オプションの権利行使(注)13,886―― 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) ストック・オプションの権利行使2018年2月5日臨時取締役会決議に基づき付与された第11回有償ストック・オプションのうち、当事業年度における権利行使を記載しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)(単位:千円)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権などの所有(被所有)の割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社ペイフォワード2(注)1東京都港区50,000投資業―出資投資事業有限責任組合への出資(注)26,000――投資事業有限責任組合への出資資金の預り(注)2―その他(預り金)12,000役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社透(注)3東京都港区27,000投資業―出資投資事業有限責任組合への出資(注)26,000――投資事業有限責任組合への出資資金の預り(注)2―その他(預り金)12,000 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1.当社代表取締役辻庸介並びにその近親者が議決権のすべてを直接保有しております。2.投資事業有限責任組合への出資当該投資事業有限責任組合は、当社連結子会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合であり、投資事業有限責任組合契約に基づき出資をしております。また、出資資金の預りは、将来のキャピタル・コールへの充当を見据えた資金預りであります。3.当社取締役金坂直哉並びにその近親者が議決権のすべてを直接保有しております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)(単位:千円)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権などの所有(被所有)の割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社ペイフォワード2(注)1東京都港区50,000投資業―出資投資事業有限責任組合への出資(注)212,000――投資事業有限責任組合への出資資金の預り(注)2―その他(預り金)6,000役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社透(注)3東京都港区27,000投資業―出資投資事業有限責任組合への出資(注)212,000――投資事業有限責任組合への出資資金の預り(注)2―その他(預り金)6,000 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1.当社代表取締役辻庸介並びにその近親者が議決権のすべてを直接保有しております。2.投資事業有限責任組合への出資当該投資事業有限責任組合は、当社連結子会社であるマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合であり、投資事業有限責任組合契約に基づき出資をしております。また、出資資金の預りは、将来のキャピタル・コールへの充当を見据えた資金預りであります。3.当社取締役金坂直哉並びにその近親者が議決権のすべてを直接保有しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産1,065,3411,596,481無形固定資産(のれん、顧客関連資産及び技術関連資産を除く)13,263,39017,740,212減損損失212,11612,367 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループは、事業単位を基準とした管理会計の区分に従って資産のグルーピングを行っております。減損の兆候がある資産又は資産グループについて、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって減損損失の認識の要否を判定し、必要と判定された場合には帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失として計上しております。 ② 主要な仮定将来キャッシュ・フローの見積りに関し、当社グループは今後の収益及び費用の見込額を基礎として事業計画を策定しております。事業計画に用いた主要な仮定として、一顧客当たりの獲得費用、課金顧客の解約率、顧客数、顧客当たり単価等を基礎にし、継続的な売上高の増加を織り込んでおります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響減損の兆候、割引前将来キャッシュ・フロー、回収可能価額の算定については、事業計画や経営環境等の前提条件に基づき様々な仮定を用いております。そのため、前提条件に変更が生じた場合、減損損失を認識する可能性があります。 2.投資有価証券の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度営業投資有価証券(非上場株式)4,877,7237,625,984投資有価証券(非上場株式)16,312,32020,224,939 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループは、業務提携及び投資育成を目的として、複数の非上場企業に対して投資先企業の将来の成長による超過収益力を見込んで、1株当たりの純資産額を基礎とした金額に比べて相当程度高い価額での投資を行っております。非上場株式は市場価格のない株式であり、取得原価をもって貸借対照表価額としております。当該非上場株式の評価に当たっては、当該株式の投資時の超過収益力を反映した実質価額が著しく低下したときに減損処理を行いますが、回復可能性が十分と見積られる場合には、減損処理を行わないことがあります。超過収益力が当連結会計年度末日において維持されているか否かを評価する際には、個別投資先ごとに入手し得る直近の実績データを収集し、業績悪化の程度や資金調達の状況を踏まえて、投資先の事業計画の達成状況や市場環境等を総合的に評価して判断しております。 ② 主要な仮定非上場株式の評価における重要な見積りは、各銘柄の取得原価までの回復可能性を合理的に判断するための事業計画に含まれる売上高及び営業利益であります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響これらの投資有価証券の評価においては、投資先の経済環境の変化等により、投資有価証券評価損を計上する可能性があります。 3.のれん、顧客関連資産及び技術関連資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん3,381,5536,731,965顧客関連資産401,7691,038,906技術関連資産-1,323,890 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法M&Aによって子会社を取得した際に発生したものです。当社グループは、のれん、顧客関連資産及び技術関連資産が帰属する事業単位を基準とした管理会計の区分に従って資産のグルーピングを行っております。のれん、顧客関連資産及び技術関連資産について、減損の兆候があり減損損失を認識するかどうかの判定を行う場合には、継続的に収支の把握を行なっている管理会計上の区分別の将来計画に基づいて、のれん、顧客関連資産及び技術関連資産を含む資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額を見積っております。 ② 主要な仮定のれん、顧客関連資産及び技術関連資産の評価における主要な仮定は、連結子会社の取締役会等が承認した事業計画に基づく将来キャッシュ・フローであり、売上高及び営業利益の将来予測と将来の不確実性を考慮した成長率に基づいております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際の業績が見積りと異なる場合、減損損失を認識する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】⑴当社は、2025年7月22日に、株式会社三井住友フィナンシャルグループ及び株式会社三井住友銀行(以下「SMBCグループ」といいます。)との合弁事業について、以下のスキームで最終契約を締結いたしました 。 ① 子会社の設立 当社は、SMBCグループとの合弁形態への移行を前提に、システムの先行開発を目的に当社の100%子会社である株式会社SMF(以下「新設子会社」と言います。)を2025年5月23日に設立いたしました 。 ② 新設子会社の合弁会社化 新設子会社による当社及び三井住友銀行に対する第三者割当増資による株式発行並びに当社及び三井住友銀行による当該株式の引受け並びに払込みにより、新設子会社は、当社及び三井住友銀行の合弁会社となります 。 ③ 合弁会社の概要変更 本出資を経て、新設子会社の商号は「SMBCマネーフォワード銀行設立準備株式会社」に変更となりました。出資比率は当社50%、三井住友銀行50%になり、本合弁会社は当社及び三井住友銀行双方の持分法適用会社となります 。 ⑵当社は、2025年9月19日に、当社の連結子会社であるスマートキャンプ株式会社(以下「スマートキャンプ」といいます。)の全保有株式を、エムキャップ二十一号株式会社に譲渡する株式譲渡契約を締結いたしました。本契約に基づき、2025年11月4日にスマートキャンプの全株式を譲渡することで、同社及びその子会社である株式会社ビズヒントは当社の連結範囲から除外されております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付けておりますが、現時点では事業の効率化と事業拡大のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。このことから創業以来配当は実施しておらず、今後においても当面の間は内部留保の充実を図る方針であります。なお、内部留保資金につきましては、将来の成長に向けた運転資金として有効活用していく所存であります。将来的には、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案したうえで、株主に対して安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針でありますが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会となっております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XM4Q)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E33390)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社マネーフォワードの証券コード(銘柄コード)は?
3994です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
3994(株式会社マネーフォワード)のEDINETコードは?
E33390です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3994(株式会社マネーフォワード)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 グループCEO 辻 庸介です(有価証券報告書の表紙記載)。
3994(株式会社マネーフォワード)の本社所在地は?
東京都港区芝浦三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21階です。
3994(株式会社マネーフォワード)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
3994(株式会社マネーフォワード)の筆頭株主は?
辻 庸介で、保有比率は約16.1%です(2025-11-30基準)。
3994(株式会社マネーフォワード)の発行済株式数は?
有報(2025-11-30基準)で55,524,779株です(発行済株式総数)。うち自己株が203,500株、市場で流通する浮動株は22,769,297株です。
3994(株式会社マネーフォワード)の株主数は?
2025-11-30基準で6,305名です。上位10名で58.8%を保有します、浮動株比率は41.2%。
3994(株式会社マネーフォワード)の決算期は?
11月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E33390)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。