3967東証グロース情報・通信業
株式会社エルテス
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-22.4%
投下資本利益率
ROE(実績)3654位
-9.2%
有報 報告値
営業利益率2291位
4.8%
営業益 4.3億
自己資本比率3515位
25.5%
EPS(実績)
-27.5
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 直近13期連続増収✓ 営業利益+362.3%/売上+22.4%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.28x)▲ ネットデット19.0億▲ 最終赤字1.7億▲ 有利子負債37.1億・営業CFで返済原資なし▲ のれん・無形16.1億(純資産の86%)

直近13期連続増収。売上 0.0→89.6億

営業利益+362.3%/売上+22.4%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.28x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット19.0億。現金18.1億 < 有利子負債37.1億

有利子負債37.1億・営業CFで返済原資なし。営業CF-0.1億(マイナス)=借入を営業から返せない

のれん・無形16.1億(純資産の86%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
89.6
前年比 +22.4%
営業利益
4.3
前年比 +362.3%
経常利益
3.5
前年比 +404.0%
純利益
-1.7
財政状態(BS)
総資産
71.3
前年比 -3.4%
純資産
18.8
前年比 +0.5%
現金
18.1
前年比 -27.8%
有利子負債
37.1
前年比 -11.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-0.1
赤字転換
投資CF
-3.1
財務CF
-3.7
赤字転換
フリーCF
-0.4
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)2,6834,6866,5357,3178,959
営業利益(百万)8020318293431
経常利益(百万)9414414469347
純利益(百万)12843257-860-168
EPS(円)24.57.342.6-142.6-27.5
1株配当(円)
営業利益率(%)3.04.32.81.34.8
ROE(%)9.91.910.64.4-9.2
自己資本比率(%)54.838.137.024.725.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)2,4706,0006,8987,3847,133
純資産(百万)1,4002,3352,6101,8691,879
流動資産(百万)1,7832,5092,9274,0684,332
流動負債(百万)4321,3392,0393,0793,373
現金(百万)1,2671,6571,5562,5121,814
有利子負債(百万)7322,7133,3274,2133,713
ネットキャッシュ(百万)535-1,056-1,771-1,701-1,899
BPS(円)259.0379.7423.2306.1300.3
自己資本比率(%)54.838.137.024.725.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)191715-0588-15
投資CF(百万)129-3,111-690-571-310
財務CF(百万)-742,786590939-373
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,492位 →1,8272,517
受取手形、売掛金及び契約資産1,5351,186
受取手形32
売掛金1,3821,131
契約資産15052
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産800260
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-38-46
その他 3,001社中2,073位 →209150
流動資産 3,006社中2,488位 →4,3324,068
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)3992
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)3231
土地2525
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)125
減価償却累計額-197-155
有形固定資産 3,066社中2,777位 →108153
無形固定資産
ソフトウエア229316
のれん1,6091,878
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他20102
無形固定資産 3,036社中907位 →1,8572,296
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券456418
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産218310
敷金10081
その他5452
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-14
投資その他の資産 3,006社中2,279位 →835868
固定資産 3,009社中2,325位 →2,8013,316
繰延資産
繰延資産0
資産 3,097社中2,555位 →7,1337,384
負債の部
流動負債
買掛金303175
契約負債13096
引当金
賞与引当金9088
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金280397
未払法人税等15552
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金598700
1年内償還予定の社債100
1年内返済予定の長期借入金1,2891,247
その他558421
流動負債 3,006社中2,158位 →3,3733,079
固定負債
長期借入金
長期借入金1,7262,167
その他の負債で流動負債に属しないもの
預り保証金139141
その他1728
固定負債1,8822,436
負債 3,097社中2,228位 →5,2555,515
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,869位 →1,2711,224
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,823位 →1,4881,397
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,957位 →-983-810
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中2,803位 →1,7761,810
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4711
評価・換算差額等4711
新株予約権2222
非支配株主持分3425
純資産 3,097社中2,805位 →1,8791,869
負債純資産 3,097社中2,565位 →7,1337,384
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高8,9597,317
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,7734,438
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
給与手当691609
のれん償却額307369
販売費及び一般管理費2,7542,785
売上総利益又は売上総損失(△)3,1852,879
販売費及び一般管理費
給与手当691609
のれん償却額307369
販売費及び一般管理費2,7542,785
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,311位 →43193
営業外収益
受取利息51
受取配当金01
持分法による投資利益10
補助金収入2
保険解約返戻金4
その他22
営業外収益 3,005社中2,714位 →1430
営業外費用
支払利息5832
投資事業組合運用損14
株式交付費23
新株予約権発行費32
支払手数料2012
その他35
営業外費用9954
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,470位 →34769
特別利益
投資有価証券売却益4516
特別利益4551
特別損失
減損損失275749
特別損失304812
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,723位 →88-693
法人税等 3,092社中2,126位 →261169
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,345位 →17797
法人税等調整額 3,022社中556位 →8472
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,843位 →-173-861
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-5-1
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,842位 →-168-860
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3616
その他の包括利益3616
包括利益 3,097社中2,845位 →-137-845
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,840位 →-133-844
非支配株主に係る包括利益-5-1
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,843位 →-173-861
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3616
その他の包括利益3616
包括利益 3,097社中2,845位 →-137-845
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,840位 →-133-844
非支配株主に係る包括利益-5-1
キャッシュ・フロー計算書 51項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,597位 →117692
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,723位 →88-693
減価償却費 3,055社中2,280位 →195151
減損損失275749
のれん償却額307369
貸倒引当金の増減額(△は減少)-830
受取利息及び受取配当金-5-2
支払利息5832
売上債権の増減額(△は増加)-313128
仕入債務の増減額(△は減少)12812
投資有価証券売却損益(△は益)-45-16
固定資産除却損10
投資事業組合運用損益(△は益)14-17
保険解約返戻金-4
支払手数料2012
株式交付費23
補助金収入-2
販売用不動産の増減額(△は増加)-539-260
未収入金の増減額(△は増加)3-3
未払金の増減額(△は減少)-135213
その他70-15
利息及び配当金の受取額51
利息の支払額-58-32
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-80-62
補助金の受取額2
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,626位 →-15588
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額51
有形固定資産の取得による支出-28-127
投資有価証券の取得による支出-28-111
投資有価証券の売却による収入48229
貸付けによる支出-60-5
貸付金の回収による収入579
無形固定資産の取得による支出-200-375
定期預金の預入による支出-7-4
敷金の差入による支出-67-2
敷金の回収による収入29
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-38-240
その他-4-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,009位 →-310-571
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-58-32
長期借入れによる収入8201,505
長期借入金の返済による支出-1,478-940
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-4
短期借入金の純増減額(△は減少)158159
非支配株主からの払込みによる収入60130
新株予約権の発行による収入11
その他-3-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,388位 →-373939
現金及び現金同等物に係る換算差額0-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,346位 →-698956
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,559位 →1,8142,512
この会社だけの項目 16件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
手数料の支払額、財務活動によるキャッシュ・フロー-18-9
連結子会社の増加等に伴う利益剰余金の減少-5
役員報酬、一般管理費306271
のれん償却額307369
新株予約権の行使による収入93
投資事業有限責任組合出資の払戻による収入、投資活動によるキャッシュ・フロー1429
訴訟関連費用534
訴訟関連費用の支払額、営業活動によるキャッシュ・フロー-5-16
親会社株主に帰属する当期純損失(△)-168-860
業務委託契約解消損24
その他の収益927917
新株予約権の発行による支出-3-2
保険解約返戻金の受取額、営業活動によるキャッシュ・フロー4
顧客との契約から生じる収益8,0326,400
関連会社株式2220
新株予約権発行費32
貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6441,328
受取手形32
前渡金15
前払費用9063
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金9465
未収還付法人税等0
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-4
その他18015
流動資産1,3371,766
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備(純額)811
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具34
工具、器具及び備品(純額)1416
建設仮勘定9
有形固定資産3431
無形固定資産
ソフトウエア2817
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他019
無形固定資産2836
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券392395
関係会社株式2,1882,343
長期貸付金
関係会社長期貸付金74333
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等00
長期前払費用10
繰延税金資産20531
敷金7758
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-19
投資その他の資産2,9383,142
固定資産3,0003,209
資産4,3364,975
負債の部
流動負債
買掛金6858
未払費用2433
前受金9165
引当金
賞与引当金4647
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金177171
未払法人税等5150
預り金98
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金200325
1年内償還予定の社債100
1年内返済予定の長期借入金387806
その他4639
流動負債1,1981,603
固定負債
長期借入金
長期借入金504702
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他34
固定負債508807
負債1,7052,410
純資産の部
株主資本
資本金1,2711,224
資本剰余金
資本準備金1,2471,200
資本剰余金1,2471,200
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金80111
利益剰余金80111
自己株式-0-0
株主資本2,5982,534
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金129
評価・換算差額等129
新株予約権2122
純資産2,6312,565
負債純資産4,3364,975
損益計算書 30項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,7452,514
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,2441,098
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
給与手当343327
販売費及び一般管理費1,1871,216
売上総利益又は売上総損失(△)1,5001,416
販売費及び一般管理費
給与手当343327
販売費及び一般管理費1,1871,216
営業利益又は営業損失(△)313200
営業外収益
受取利息43
貸倒引当金戻入額19
その他01
営業外収益2327
営業外費用
支払利息2014
社債利息10
投資事業組合運用損14
新株予約権発行費3
支払手数料34
その他11
営業外費用4122
経常利益又は経常損失(△)296206
特別利益
投資有価証券売却益2516
特別利益2551
特別損失
関係会社株式評価損416
特別損失42148
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-100208
法人税等-6998
法人税、住民税及び事業税10791
法人税等調整額-1767
当期純利益又は当期純損失(△)-31110
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-31110
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-100208
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
売掛金及び契約資産315297
支払手数料106133
訴訟関連費用534
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 27億 ・ 純利益 1億23/02 ・ 売上高 47億 ・ 純利益 0億24/02 ・ 売上高 65億 ・ 純利益 3億25/02 ・ 売上高 73億 ・ 純利益 -9億26/02 ・ 売上高 90億 ・ 純利益 -2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 51.6% ・ 営業利益率 3.0% ・ 純利益率 4.8%23/02 ・ 粗利率 41.4% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 0.9%24/02 ・ 粗利率 38.2% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 3.9%25/02 ・ 粗利率 39.3% ・ 営業利益率 1.3% ・ 純利益率 -11.8%26/02 ・ 粗利率 35.6% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 -1.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%-10%0%10%20% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 9.9% ・ ROA 5.2% ・ ROIC 7.9%23/02 ・ ROE 1.9% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 4.2%24/02 ・ ROE 10.6% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 2.9%25/02 ・ ROE 4.4% ・ ROA -11.7% ・ ROIC 1.8%26/02 ・ ROE -9.2% ・ ROA -2.4% ・ ROIC 8.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -1億23/02 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF 28億24/02 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 6億25/02 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 9億26/02 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2億0億2億4億6億8億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 2億23/02 ・ フリーCF 7億24/02 ・ フリーCF 0億25/02 ・ フリーCF 5億26/02 ・ フリーCF 0億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/02 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億26/02 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍15倍20倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 1.49倍23/02 ・ 営業CF/純利益 16.77倍24/02 ・ 営業CF/純利益 0.00倍25/02 ・ 営業CF/純利益 -0.68倍26/02 ・ 営業CF/純利益 0.09倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-150円-100円-50円0円50円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥2423/02 ・ EPS ¥724/02 ・ EPS ¥4325/02 ・ EPS ¥-14326/02 ・ EPS ¥-27
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/02 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 25億 ・ 純資産 14億23/02 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 23億24/02 ・ 総資産 69億 ・ 純資産 26億25/02 ・ 総資産 74億 ・ 純資産 19億26/02 ・ 総資産 71億 ・ 純資産 19億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥259 ・ 自己資本比率 54.8%23/02 ・ BPS ¥380 ・ 自己資本比率 38.1%24/02 ・ BPS ¥423 ・ 自己資本比率 37.0%25/02 ・ BPS ¥306 ・ 自己資本比率 24.7%26/02 ・ BPS ¥300 ・ 自己資本比率 25.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 4億 ・ 流動比率 412.7%23/02 ・ 流動資産 25億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 187.3%24/02 ・ 流動資産 29億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 143.5%25/02 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 31億 ・ 流動比率 132.1%26/02 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 34億 ・ 流動比率 128.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 7億23/02 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 27億24/02 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 33億25/02 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 42億26/02 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 37億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-10億0億10億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ 5億23/02 ・ ネットキャッシュ -11億24/02 ・ ネットキャッシュ -18億25/02 ・ ネットキャッシュ -17億26/02 ・ ネットキャッシュ -19億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん 19億 ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん 16億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)4.80.93.9-11.8-1.9
ROE(%)9.91.910.64.4-9.2
ROA(%)5.20.73.7-11.7-2.4
総資産回転(回)1.090.780.950.991.26
営業CF率(%)7.115.30.08.0-0.2
営業CF/純益(倍)1.4916.770.00
配当性向(%)
売上 前年比(%)34.874.739.512.022.4
純資産 前年比(%)9.966.811.8-28.40.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
デジタルリスク事業27億31%10億36.3%94
AIセキュリティ事業22億25%0億1.7%246
スマートシティ事業20億23%0億0.6%16
DX推進事業20億22%0億1.4%119
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.4
-22.4%
粗利率
35.6%
アクルーアル比率
-2.1%
売上CAGR(4年)
35.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-1.9%
ROA
-2.4%
総資産回転
1.26
実効税率
296.5%
現金変換(CFO/営業益)
-0.03
CFO/純益(平均)
3.28
累計営業CF
15.8
FCFマージン
-0.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.15
BPS CAGR
3.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.28
純負債/EBITDA
3.03
インタレストカバレッジ
7.4
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
41.4 母集団3920社中 3577位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
39.6 同業598社中 546位13/14指標
全体3577位・同業546位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
31
営業利益率
50
純利益率
49
粗利率
50
ROE
44
ROA
45
FCFマージン
50
自己資本比率
37
流動比率
45
純負債/EBITDA
45
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
45
売上CAGR
74
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
16.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 16.1億(のれん+顧客関連・純資産比 85.6%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
59.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社TSパートナーズ
16.4% 保有
自己株式
0.60%
37,600株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社TSパートナーズ16.4%
2. 株式会社ラック10.0%
3. 菅原 貴弘5.1%
4. 三井住友信託銀行株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.7%
5. 楽天証券株式会社共有口1.6%
6. 富本 耀月1.5%
7. 株式会社マイナビ1.3%
8. 学校法人国際総合学園1.0%
9. ドリーム10号投資事業有限責任組合 無限責任組合員モダンパス合同会社0.7%
10. 尾下 佳代0.5%
上位10で 40.8%・発行済 6,220,880株・自己株 37,600株・浮動株 3,656,280株・株主 4,668名。所有者別(単元): 外国人 0.6% / 機関 5.7% / 個人 64.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率5.39%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)392.4百万円(11銘柄)
役員報酬総額 / 役員数100.5百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)602万円
従業員数(連結)504名
監査報酬 / 非監査報酬47.9百万円 / —
平均勤続年数4.3年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上17.8百万円
従業員1人当たり営業利益0.9百万円
政策保有株式の対純資産比20.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 菅原 貴弘
本社所在地岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前二丁目3番地94(同所は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は下記「最寄りの連絡場所」で行っております。)
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期2月
監査法人三優監査法人
従業員数(連結)504名
EDINETコードE32750

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・6,220,880株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-27確認書 ↗
2026-01-09変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2026-01-07大量保有報告書 ↗ / グロースパートナーズ株式会社
2025-12-08確認書 ↗
2025-10-14確認書 ↗
2025-06-13変更報告書 ↗ / モダンパス合同会社
2025-05-30確認書 ↗
2025-05-30確認書 ↗
2025-01-16確認書 ↗
2025-01-16確認書 ↗
2024-12-24変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2024-10-11確認書 ↗
2024-08-14変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2024-08-14変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2024-07-12確認書 ↗
2024-05-30確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-08-17変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2023-08-17大量保有報告書 ↗ / モダンパス合同会社
2023-06-16変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2023-05-25確認書 ↗
2023-01-18変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2022-09-01確認書 ↗
2022-08-24変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2022-08-12変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2022-05-26確認書 ↗
2022-05-24大量保有報告書 ↗ / DOSO株式会社
2022-05-20大量保有報告書 ↗ / 株式会社ラック
2022-05-18変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2022-05-09変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
2022-05-09変更報告書 ↗ / 菅原 貴弘
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社エルテス)及び子会社13社、関連会社2社の計16社で構成されており、「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションに掲げ、テクノロジーの発展によって生じる新たなリスク対策を講じるデジタルリスク(※1)事業をコア事業として、デジタル化の余地が大きく残る警備業界のデジタル化を支援するAIセキュリティ事業、行政サービスのデジタル化を中心に企業・自治体のDX支援を行うDX推進事業、不動産ビジネスのデジタル化からスマートな街づくりを目指すスマートシティ事業の4つの事業で構成しております。 (※1)デジタルテクノロジーの発展に応じて、その副作用として発生する新たな領域は、企業の競争にも影響を与える重大な事象であり、このような事象から発生するリスクを「デジタルリスク」と表現しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、次の事業セグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 ① デジタルリスク事業デジタルリスク事業は、当社グループのコア事業であり、「健全なデジタルテクノロジーの発展を支援」することを目的に、SNSやブログ、インターネット掲示板などWeb上のソーシャルメディアに起因するソーシャルリスク対策と情報持ち出しなどの社内に潜むリスクを検知するインターナルリスク対策から構成されております。ソーシャルリスク対策については、当社グループ固有のノウハウと事例研究の蓄積によって、収集したビッグデータからリスクを高精度で検知する技術を開発し、課題解決に取り組んでまいりました。具体的には、SNS炎上を未然に防ぐためのソリューション、危機発生時の対応コンサルティング、レピュテーション回復のためのサービスを顧客の課題に応じてワンストップで提供しております。インターナルリスク対策については、昨今話題となっている営業秘密等の機密情報持ち出しや、経済安全保障の観点による技術情報の流出などの内部脅威の予兆を解析するサービスです。膨大な組織内部のシステムログや管理データを横断的に分析し、リスクの高い行動パターンを認識し、危険度や緊急度の高いものは即時通知することで、インシデント防止を支援します。(主な関係会社)当社 ② AIセキュリティ事業AIセキュリティ事業は、「警備DXで新時代の安全保障をつくること」をミッションとし、フィジカルな警備保障サービス事業を運営しつつ、運営の中で生じる課題解決のためにAIやデータを活用した警備業界のDXプロダクトの開発・提供を行っています。警備DX領域では、インターネット上で警備を依頼したい個人や法人のお客様と警備会社をつなぐプラットフォーム「AIK order」、警備管制業務のデジタル化を支援する「AIK assign」を運営しています。これらのDXプロダクトを警備保障サービス領域で実際に活用し、業務効率の向上にも取り組んでいます。また、警備保障サービス領域は、北海道、東北、首都圏、関西の地域でサービス展開しており、大阪万博での警備需要などの取り込みにも注力してまいりました。(主な関係会社)株式会社AIK、株式会社And Security、ISA株式会社、SSS株式会社、東和警備株式会社 ③ DX推進事業DX推進事業は、「デジタルを活用した人にやさしい社会への変革」を目的に、自治体や事業会社のDX支援サービスを展開しています。自治体DX領域においては、住民サービスのデジタル上の総合窓口となるアプリのDX-Pand、LINEを活用したスマート公共ラボの提供で、行政サービスのデジタル化を支援しており、180を超える自治体への提供実績を有します。また、企業・団体のDXを支援するSESとラボ型開発のハイブリッドで顧客ニーズに最適化した形のDX支援の提供を行っています。さらに、音声生成AIを活用した、リアルタイム動画生成を可能とするAIチャットボットサービスの立ち上げにも取り組んでおります。(主な関係会社)株式会社JAPANDX、株式会社GloLing、プレイネクストラボ株式会社、 JDXソリューションズ株式会社、SRIA Lab株式会社 ④ スマートシティ事業スマートシティ事業は、「スマートな街づくりで地方創生に貢献」することを目的に、プロパティ・マネジメント事業のデジタル化から着手し、そのデジタル化の領域をビル・施設、そして地域に広げることを目指しています。また、地方創生への貢献を目指し、地方企業、自治体のマーケティング支援サービスも展開しております。(主な関係会社)アクター株式会社、株式会社イーリアルティ 事業の統計図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、本社に製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「デジタルリスク事業」、「AIセキュリティ事業」、「DX推進事業」、「スマートシティ事業」を報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「デジタルリスク事業」は、主にSNSやブログなどのWeb上のソーシャルメディアに起因するリスク対策を支援するソーシャルリスク対策と営業秘密情報の持ち出しなどの社内に潜むリスクを検知するインターナルリスク対策を提供しております。「AIセキュリティ事業」は、フィジカルな警備サービス事業を運営しつつ、運営の中で生じる課題解決のために警備業界のDXサービスを提供しております。「DX推進事業」は、行政サービスのデジタル化支援、エンジニアなどのDX人材の派遣サービスを展開しております。「スマートシティ事業」は、プロパティ・マネジメント事業のデジタル化を実現するDXソリューション開発に着手しており、将来のスマートシティ構想実現に向けた概念実証事業を展開しております。 (3) 報告セグメントの変更等に関する事項当連結会計年度より、各セグメントをより実態に即した費用負担で管理するために、全社費用に含まれていた費用の一部を「デジタルリスク事業」に含めて記載しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 デジタルリ ス ク事 業AIセキュリティ事業DX推進事 業スマートシ テ ィ事 業計売上高 顧客との契約から生じる収益2,506,8561,617,2421,712,378563,9816,400,4596,400,459―6,400,459 その他の収益―――916,604916,604916,604―916,604 外部顧客への売上高2,506,8561,617,2421,712,3781,480,5867,317,0647,317,064―7,317,064 セグメント間の内部売上高又は振替高7,4924,62592,2673,259107,643107,643△107,643―計2,514,3481,621,8671,804,6451,483,8467,424,7087,424,708△107,6437,317,064セグメント利益又は損失(△)920,744△40,95910,124△110,361779,547779,547△686,22093,326セグメント資産393,4511,214,5472,059,4261,946,8115,614,2375,614,2371,769,6557,383,893その他の項目 減価償却費22,75321,75886,80911,335142,656142,6568,147150,804 のれんの償却額―90,37780,450198,193369,021369,021―369,021 有形固定資産及び無形固定資産の増加額40,44214,263646,616109,213810,535810,5358,648819,184 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△686,220千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額1,769,655千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券等であります。 (3) 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産に係る固定資産の減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産に係る固定資産の取得額であります。2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 デジタルリ ス ク事 業AIセキュリティ事業DX推進事 業スマートシ テ ィ事 業計売上高 顧客との契約から生じる収益2,733,8512,212,8361,962,5731,122,5908,031,8528,031,852―8,031,852 その他の収益―――926,960926,960926,960―926,960 外部顧客への売上高2,733,8512,212,8361,962,5732,049,5518,958,8128,958,812―8,958,812 セグメント間の内部売上高又は振替高10,69010,043105,3822,766128,883128,883△128,883―計2,744,5422,222,8802,067,9552,052,3179,087,6959,087,695△128,8838,958,812セグメント利益又は損失(△)991,90138,51626,62111,7811,068,8191,068,819△637,380431,439セグメント資産438,7121,213,9232,038,6242,206,6935,897,4595,897,4591,235,9747,133,433その他の項目 減価償却費19,68522,025109,66516,765168,141168,14126,749194,891 のれんの償却額―87,771107,848111,614307,233307,233―307,233 有形固定資産及び無形固定資産の増加額18,0634,593255,2363,216281,108281,1084,987286,097 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△637,380千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額1,235,974千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、投資有価証券等であります。 (3) 減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産に係る固定資産の減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産に係る固定資産の取得額であります。2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額連結財務諸表計上額デジタルリ ス ク事 業AIセキュリティ事業DX推進事 業スマートシ テ ィ事 業計減損損失――99,846649,346749,193749,193―749,193 当連結会
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しておりますが、潜在的リスクや不確定要因はこれらに限られるものではありませんのでご留意ください。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ① 競合についてテクノロジーを活用したデジタル化・DX化に関する市場は、将来の成長が期待される市場であるため、国内外の事業者がこの分野に参入してくる可能性があります。また、情報セキュリティに関する市場も、社会ニーズの高さから成長が期待される市場であります。当社は、サービスの独自性や技術力により、他社との差別化を図っておりますが、強みとする領域において巨大企業や新規参入する他社との競合状況が激化した場合には、価格の下落、または価格競争以外の要因でも受注を失うおそれがあり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 人材の確保や育成について事業拡大に伴う優秀な人材の確保と育成が重要な課題である一方で、とりわけ実務を担うデータアナリストや分析の基盤システムを構築するエンジニアなどの人材は、人材市場に経験保有者の絶対数も少ないことから、優秀な人材の確保は容易ではないと認識しております。優秀な人材確保を継続していくため、外部からの人材登用及び内部での人材育成に努めております。しかしながら、採用や育成、雇用に支障をきたす事態が発生した場合には、円滑な業務の遂行及び積極的な営業活動が阻害され、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 新技術の出現について生成AI等のIT関連技術は技術革新の進歩が速く、それに応じて業界標準及び利用者ニーズが変化しております。また、情報セキュリティ分野においても様々なリスクに対応するため技術革新が著しい市場であります。当社ではこうした技術革新に対応し、競争力を維持するため、継続的に研究開発を行っております。しかしながら、研究開発の遅れ、あるいは当社想定を上回る速度での技術革新などにより、当社既存製品やサービスの陳腐化を招く可能性があります。この場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。これらの新技術等への対応が遅れた場合、当社グループの提供するサービスが陳腐化・不適応化し、業界内での競争力低下を招く恐れがあります。その場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ ソーシャルメディアについて現在は、多くの企業や消費者がソーシャルメディアの積極的利用を行っており、それに伴いソーシャルリスクマネジメントに対する意識も高まっております。しかしながら、ソーシャルメディア自体が衰退し、利用者数が減少した場合には、関連する投稿数や記事数が減少し、ソーシャルメディアに起因するリスクが低下することが予想されるため、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ SNS情報取得について当社グループは、ソーシャルメディアから生成されるビッグデータをソフトウエアにより自動的に収集しております。しかしながら、ソーシャルメディアの運営側の方針により収集に制限が加えられた場合や禁止された場合には、サービスの品質が低下、情報収集のための追加コストが発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ システム障害及び不具合について当社グループは、24時間365日体制でサービス提供しておりますが、通信ネットワークに依存しており、サーバー等の自社設備や第三者の通信設備等のインターネット接続環境が良好に稼動することが前提であります。そのため、災害や事故による通信ネットワークの切断、サーバーの停止、コンピュータウィルスによる被害、外部からの不正侵入やソフトウエアの不具合などが生じた場合には、サービスの提供に支障をきたし、障害や不具合の原因が当社にあった場合には、顧客企業からの信頼度が低下し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 投資について当社グループは、事業拡大等のため、会社を買収することがあります。買収した会社の業績が買収決定時の事業計画と大きく乖離した場合、のれんなどの無形固定資産、その他有形固定資産の減損損失が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、安定的な収益の得られる事業構造の確立のため、事業ポートフォリオの整理とカーブアウトの検討・実行を進めております。その際に事業再編等に伴う事業売却損、事業清算損その他これに伴う費用等が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その他、当社グループは投資事業も行っております。投資先の業績業況によっては、投資が回収できなくなる可能性や減損会計の適用による評価損が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、投資効率が低く保有意義の乏しい投資にならないよう厳格に審査の上、総合的な経営判断のもと、対応方針を決定しております。 ⑧ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について当社は、現在付与している新株予約権等に加え、今後付与される新株予約権等について行使が行われた場合には、保有株式の価値が希薄化する可能性があります。また、今後の収益性と企業価値の向上を目指し2025年12月29日にグロースパートナーズ投資組合に対して第三者割当の方法により新株予約権の発行を行いました。当該新株予約権について行使が行われた場合には、保有株式の価値が希薄化する可能性があります。当連結会計年度末現在、新株予約権による潜在株式数は1,300,400株であり、同日現在の発行済株式総数(自己株式を除く)6,183,257株の21.0%に相当しております。 ⑨ 情報漏洩について当社は、顧客の営業機密や社内情報等の機密情報を扱う場合があります。それらを考慮し、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISMS「ISO/IEC 27001:2022」、「ISO/IEC 27017:2015」の認証を取得するなど、規程やマニュアル等に従った体制や教育の下で、機密情報を厳しく管理しております。しかしながら、何らかの理由により機密情報の漏洩が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ レピュテーションについて 当社グループは、高い公共性を有するインターネットにおいて、リスクマネジメントを支援する事業会社グループとして、重責を負託されていることを十分に認識し社会的責任を果たすために、取引にあたり当社独自の基準を設け、社会から信頼される健全性と倫理観を常に保持するための取り組みが有効かつ継続的に機能する体制を運用しております。しかしながら、何らかの理由によりレピュテーション上のリスクが生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪ 法規制について当社グループの事業は、警備業法をはじめとした厳格かつ詳細な法令や規制に従うことを要求されております。そのため、業務管理及び従業員教育を徹底し、コンプライアンス意識の維持、向上に努めておりますが、これらの関係法令に違反した場合、処罰の対象となり、営業停止等の行政処分を受ける可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫ 知的財産権について当社グループが保有する知的財産権に関しては、商標登録等を行っており、今後も知的財産権の保全に積極的に取り組む予定であります。しかしながら、当社グループの知的財産権が第三者に侵害された場合には、解決までに多くの時間及び費用がかかる等、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループによる第三者の知的財産権の侵害については、従業員に対して知的財産権についての研修、理解度の確認を行い、啓発を図っており、また業務上で不適切な取扱いがないよう可能な範囲で調査を行い対応しております。しかしながら、当社グループの事業領域における第三者の知的財産権を完全に把握することは困難であり、認識せずに侵害してしまう可能性が否定できず、この場合には、当社グループに対する損害賠償請求や、ロイヤリティの支払要求等が行われる等、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑬ 内部管理体制について当社グループは、関係者の不正行為等が発生しないよう、国内外の法令及びルールの遵守を行動基準として定め、内部監査等で遵守状況の確認を行っております。しかしながら、法令等に抵触する事態や関係者による不正行為が発生する可能性は否定できず、これらの事態が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社は子会社の事業運営に関して管理責任を有しており、グループ全体のリスク管理体制やコンプライアンス体制を運用する必要があります。グループガバナンスの強化の観点から、業務執行の報告を適時受け、連携してリスク対応を行うとともに、当社から取締役等を派遣して経営全般にわたる管理及び業務改善に指導助言を実施するなど、コンプライアンス遵守に取り組んでおります。しかしながら、何らかの理由により統制機能が不十分となった場合には、当社グループ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)における当社グループを取り巻く経済環境は、底堅い企業収益や継続的な賃上げを背景に雇用・所得環境が改善していく中で、緩やかに回復しております。一方で、不安定な世界情勢を受けた地政学リスクの高まりやアメリカの関税の影響、物価上昇、金融市場の変動などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。国内のITサービス分野においては、企業の収益性向上・人手不足対策等のためのデジタルトランスフォーメーション(DX)や、デジタルの活用、生成AIの普及で、市場は成長傾向が継続しております。一方で、特定の企業や組織等を狙ったサイバー攻撃や、デジタル化や働き方の多様化による組織内部からの営業秘密情報の持ち出しなどが後を絶たない状況に対して、企業の情報セキュリティの意識は日々高まっています。さらに、SNSなどのデジタル空間での偽・誤情報拡散、炎上事案の発生に加えて、ディープフェイク等の高度な技術を用いた詐欺手法の巧妙化、生成AI利用に伴う新たなリスクや法規制・コンプライアンスへの対応など、当社グループのニーズは益々高まっております。 (a) 財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ250,459千円減少し、7,133,433千円となりました。当連結会計年度末における流動資産は、4,332,080千円となり、前連結会計年度末に比べ264,536千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が690,922千円減少、受取手形、売掛金及び契約資産が348,723千円増加及び販売用不動産が539,485千円増加したこと等によるものであります。固定資産は、2,801,082千円となり、前連結会計年度末に比べ515,268千円減少いたしました。これは主にソフトウエアが87,033千円減少、のれんが269,133千円減少、繰延税金資産が91,885千円減少したこと等によるものであります。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ260,248千円減少し、5,254,813千円となりました。このうち、流動負債は、前連結会計年度末に比べ293,683千円増加し、3,372,969千円となりました。これは主に買掛金が128,339千円増加、未払法人税等が102,656千円増加したこと等によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ553,932千円減少し、1,881,844千円となりました。これは主に長期借入金が440,667千円減少したこと等によるものであります。当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ9,788千円増加し、1,878,619千円となりました。これは主に資本金が47,274千円増加、資本剰余金が90,981千円増加、親会社株主に帰属する当期純損失が168,487千円、その他有価証券評価差額金が35,934千円増加したこと等によるものであります。 (b) 経営成績当連結会計年度の連結業績において、当社は「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションに掲げ、セキュリティ対策の需要の高まりに伴い注目を集める内部不正対策や、守りの生成AI領域における新規事業「AIガバナンス」の推進など、当社の独自性・優位性が高いデジタルリスク事業をグループのコア事業として位置づけ、事業を展開してまいりました。また、企業価値向上に向けて、事業ポートフォリオ戦略の見直しや経営リソースの最適化などにも推進し、2026年1月にはDX推進事業のカーブアウト検討開始を発表いたしました。一方で、当社連結子会社の株式会社JAPANDXが保有するソフトウエア資産について、同社のカーブアウト検討に伴い、今後の事業計画の見直しを慎重に検討した結果、特別損失(減損損失)を計上することとしました。さらに、AIセキュリティ事業とスマートシティ事業においても、不採算事業の整理を行った結果、株式会社AIKのソフトウエア資産と株式会社イーリアルティの固定資産の一部において、特別損失(減損損失)を計上することとしました。 この結果、当連結会計年度の売上高は8,958,812千円(前年同期比22.4%増)となり、EBITDAは923,070千円(前年同期比51.6%増)、営業利益は431,439千円(前年同期比362.3%増)、経常利益は346,972千円(前年同期比404.0%増)、親会社株主に帰属する当期純損失は168,487千円(前年同期は860,379千円の損失)となりました。 (注) 当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDAを開示しております。EBITDAは、税引前当期純損益から利息及び非現金支出項目(減価償却費及び償却費等)の影響を除外しております。EBITDAの計算式は以下のとおりです。・EBITDA=税引前当期純損益+支払利息+減価償却費及び償却費等の非現金支出項目 (c) セグメントごとの経営成績セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、各セグメントをより実態に即した費用負担で管理するために、全社費用の一部をデジタルリスク事業の費用に変更して記載しております。また、前連結会計年度との比較・分析は、変更後の区分に基づいております。 (デジタルリスク事業)コア事業であるデジタルリスク事業は、健全なデジタルテクノロジーの発展支援を目的に、SNS上のリスク対策サービスに加え、ログプロファイリング(ログデータをもとに、ユーザーの行動意図を分析・推測して不審な行為を抽出する手法)により、営業秘密の持ち出しなどの内部不正対策を支援しています。 昨今の転職市場の拡大、テレワークなど働き方の多様化、経済安全保障リスクの高まりを背景に、内部からの情報持ち出しリスクが高まっています。こうした中で、IT資産管理ツールによるログ管理にとどまり、膨大なログデータを前に適切に活用しきれていない、リスク感度の高い大手製造業、金融機関を中心に国産の内部脅威検知サービスとして、幅広い業種において、内部不正対策サービスの導入が進んでおります。さらに、社会全体で生成AIの利用が著しく進む中、SNSリスク対策サービスの知見や実績を活かして、生成AIのガバナンス対策の新サービスをリリースするなど、社会変化に伴う新たなリスク対策ニーズへ対応してまいりました。以上の結果、売上高は2,744,542千円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益は991,901千円(前年同期比7.7%増)となりました。 (AIセキュリティ事業)AIセキュリティ事業は、警備DXで新時代の安全保障をつくることを目指して、フィジカルな警備保障サービスを運営しつつ、運営の中で生じる課題解決のためのDXソリューションの開発・提供で警備業界のDX化に取り組んでいます。警備DX領域は、警備会社と依頼者の警備受発注マッチングプラットフォーム「AIKorder」とそれらが持つ警備会社のネットワークを活用した大型イベントの警備案件を包括的にサポートするコンシェルジュサービスの提供が積み上がりつつあります。また、警備保障サービスにおいては、日本国内の大型イベントの警備需要も取り込んだことで、AIセキュリティ事業の売上高・営業利益は計画を上回りました。その他、来期以降の成長も見据え、横浜拠点の立ち上げも進めてまいりました。以上の結果、売上高は2,222,880千円(前年同期比37.1%増)、セグメント利益は38,516千円(前年同期は40,959千円のセグメント損失)となりました。 (DX推進事業)DX推進事業は、デジタルを活用した人に優しい社会への変革を目指して、主に地方自治体を対象とした行政の住民サービスのデジタル化支援を行う自治体DX領域、並びにSESとラボ型開発のハイブリッドで事業会社のDX支援を行う事業会社DX領域の二つを事業領域の柱として取り組んでいます。事業会社DX領域は、株式会社GloLingのSES月間稼働人月が増加するなど、堅調に推移しております。一方で、第4四半期偏重の業績となっていた自治体DX領域は、大型取引が無事に売上計上され、大きく業績を回復しました。通期では黒字の着地となりましたが、下期偏重、大型案件偏重のビジネスモデルの与える企業価値への影響は依然大きいと判断しており、2026年1月に公表したDX推進事業のカーブアウトの検討を進めております。以上の結果、売上高は2,067,955千円(前年同期比14.6%増)、セグメント利益は26,621千円(前年同期比162.9%増)となりました。 (スマートシティ事業)スマートシティ事業は、スマートな街づくりで地方創生に貢献することを目的に、プロパティ・マネジメント事業のデジタル化から着手し、そのデジタル化の領域をビル・施設、そして地域に広げることを目指しています。安定的な収益確保を目的に、プロパティ・マネジメント事業の管理物件数増加を目指した不動産売買専任チームの活動量増加で、第4四半期連結会計期間に3件の不動産売買実績を積み上げ、セグメント利益に貢献しました。引き続き、プロパティ・マネジメント事業の業務の自動化等を推進し、さらなる収益性の向上にも取り組んでまいります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針・経営戦略等 ① 会社の経営の基本方針当社グループは、「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」というビジョンを掲げ、デジタルセキュリティセグメントをコア事業として、デジタル化によって生じる新たなリスクの解決によって、日本社会、日本企業の前進を支える社会インフラとなることを目指します。 ② 中長期的な会社の経営戦略2026年4月27日開示の3ヵ年経営計画(2027年2月期~2029年2月期)では、時価総額200億円超の実現を中長期のターゲットとした、経営計画の策定・実行を掲げ、多角化して凡庸化した部分を再構築し、独自性・優位性のあるデジタルセキュリティ銘柄として企業価値向上を目指します。また、量から質への転換をコンセプトに、Eltes Lean Transformationを掲げ、最重要指標を営業利益(額)から営業利益率(率)に変更し、以下の7つの重点施策を推進してまいります。なお、同時にセグメント区分の変更を実施しておりますので、新たなセグメント区分で記載しております。(ア)成長事業であるIRI事業の拡大コア事業であるデジタルセキュリティセグメントで、高い収益性を持ち成長事業であるIRI事業は、営業秘密の持ち出し事件の増加や地政学リスクによって高まる技術情報保護の機運を追い風に市場が拡大しており、営業マーケティングの強化に加えて、プロダクトラインナップの整備で、成長の加速を目指します。(イ)新たな成長事業の育成(SR事業の領域拡大)2025年4月に発表した「AIシールド」構想による生成AI普及に伴う、AI領域のガバナンス・セキュリティ対策サービスを提供するAIガバナンス領域を成長エンジンに、常時300社以上、累積で1,000社以上のSNSリスク対策の提供アセットを活用しつつ、SR事業の領域拡大に取り組みます。高い収益性を誇りながらも、成長が鈍化するSR事業の活性化で、グループ全体の収益性向上を狙います。(ウ)ポートフォリオ再構築収益性・成長性の高い領域への経営資源の集中を進め、営業利益率の向上を目指します。その中で、ベストオーナーではない事業の譲渡可能性についても是々非々で議論し、企業価値向上につながるポートフォリオ構成の再構築に取り組みます。なお、本取り組みの第1弾として、下期変調で不確実性の高いDX推進事業の一部売却を2026年4月27日に公表しております。(エ)規律ある財務戦略の実行自己資本比率40%以上維持をKPIに設定し、事業の多角化によって進んだ有利子負債の圧縮や、新たな経営方針に合わせた投資ポリシーやルールの整備で、資本効率の高い企業への変革を目指します。(オ)経営戦略に応じた人的資本戦略当社は、企業に迫るリスク対策サービスを提供しており、インテリジェンスを武器に日本のデジタルリスク対策を支援するプロフェッショナル集団を目指しています。そのためには、市場価値の高いプロフェッショナル人材が長く活躍し続ける職場の整備が必要不可欠と考えており、それら実現を目指して、給与水準の向上とeNPSスコア改善を指標とした人事施策の推進に取り組みます。(カ)市場との対話(IR)強化時価総額200億円超を掲げ、市場との対話(IR)を強化します。副社長の伊藤を中心とした社内アクティビストチーム(経営企画部)の強化によって、IR情報の開示・露出強化に加えて、社内決算説明会や持ち株会の活性化など従業員向けのエンゲージメントを強化してまいります。(キ)オペレーショナル・エクセレンスデジタルセキュリティセグメントを推進するエルテス単体の1人あたり営業利益500万円(2026年2月期実績から倍増)を掲げ、事業価値最大化を起点とした業務プロセスの変革に取り組みます。その過程で、コーポレート部門の再編や全社費用比率の低減などの施策にも取り組んでまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、量から質への転換を図り、時価総額200億円超実現をターゲットに、経営計画の策定・実行に取り組んでいます。2026年4月27日公表の3ヵ年経営計画(2027年2月期~2029年2月期)において、最重要指標を営業利益(額)から営業利益率(率)への転換を掲げ、営業利益12.0%(2026年2月期実績4.8%)、営業利益900百万円(2026年2月期実績431百万円)、自己資本比率40.0%以上(2026年2月末25.5%)という2029年2月期財務指標目標の達成を目指してまいります。 (3) 経営環境及び対処すべき課題 ① 経営環境当社は「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションに掲げ、当社の独自性・優位性が高いデジタルセキュリティセグメントをグループのコア事業として位置づけ、事業を展開しております。コア事業であるデジタルセキュリティセグメントでは、SNS上のリスク検知などのリスク対策サービスを提供しており、偽情報に関する社会の注目は高まっています。また、地政学リスクの高まり、大転職時代への移行に伴う営業秘密の持ち出し事件の増加によって、ログプロファイリングを通じた内部不正対策の注目も高まっています。また、生成AIの普及によるAI領域のガバナンス・セキュリティ対策の需要も今後高まると想定しております。 ② 対処すべき課題中長期的な企業価値向上には、当社グループが一丸となり、各社の強みを発揮して価値の最大化を実現することが不可欠と考えており、以下の事項を対処すべき課題として取り組みを進めております。(ア)事業ポートフォリオの再構築中長期的な企業価値向上には、市場成長性や当社グループの優位性、収益性などで各事業を評価し、経営資源を成長事業へ重点配分することが重要だと考えております。そこで、成長性、収益性の高いデジタルセキュリティセグメントをコア事業と位置づけ、その他事業のカーブアウトも選択肢として、企業価値最大化に努めてまいります。 (イ)デジタルセキュリティセグメントの成長コア事業と設定したデジタルセキュリティセグメントの着実な成長が必要不可欠と考えております。特に内部脅威検知対策(Internal Risk Intelligence)のサービスラインナップの整備や、営業・マーケティング活動の強化で、事業拡大に取り組んでまいります。 (ウ)財務基盤の健全化と資本効率の改善当社グループは、事業の多角化の過程で、有利子負債を活用したレバレッジ経営を推進しており、自己資本比率が25.5%となっております。また、一部事業の収益性が低く、資本効率の観点で課題を抱えております。さらに、有利子負債による財務負担が資本コストに影響を及ぼしていることから、事業ポートフォリオの再構築の中で、有利子負債の段階的な圧縮にも取り組みます。 これにより、財務基盤の健全化を推し進めるとともに、資本効率を最適化してまいります。 (エ)デジタルセキュリティセグメントの優位性を築くプロフェッショナル人材の育成中長期的な企業価値向上には、サービスの優位性を高める多様な人材が、長く活躍できる環境整備が必要不可欠と考えております。E-learningなどの教育環境の整備、人事評価制度の整備、フレックスなどの労働環境の整備、適材適所への柔軟な人材の配置転換など、人的資本強化により、プロフェッショナル人材の育成を強化いたします。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)主要株主㈱ラック東京都千代田区2,648,075セキュリティソリューションサービス(被所有)直接10.27サービスの販売サービスの提供437,575売掛金82,948 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引条件を参考に、双方協議の上、契約等に基づき決定しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)主要株主㈱ラック東京都千代田区2,648,075セキュリティソリューションサービス(被所有)直接10.03サービスの販売サービスの提供459,064売掛金93,596 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引条件を参考に、双方協議の上、契約等に基づき決定しております。 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(当該会社の子会社を含む)㈱SOKO LIFE TECHNOLOGY 岩手県紫波郡48,500地方創生事業(所有)直接・間接100.0サービスの販売サービスの提供(注1)21,260未払金1,320 (注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引条件を参考に、双方協議の上、契約等に基づき決定しております 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者の取引 連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及びその近親者前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)重要な子会社の役員及びその近親者芳井三枝子静岡県田方郡―――子会社役員の親族不動産売買37,417販売用不動産37,417 (注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等 一般取引条件を参考に、双方協議の上、契約等に基づき決定しております
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1. 販売用不動産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額販売用不動産 799,979千円売上原価に含まれる棚卸資産評価損 9,951千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループでは、販売用不動産について、取得原価をもって連結貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、収益性が低下しているとみて、当該正味売却価額をもって連結貸借対照表価額とするとともに、取得原価と当該正味売却価額との差額は当期の費用として処理しております。正味売却価額の算定は、個別物件ごとの事業計画に基づいて行っており、事業計画においては、販売見込額や修繕コスト等を考慮しております。販売見込額の主要な仮定には、周辺相場賃料もしくは現行賃料、還元利回り等を用いております。上記の主要な仮定や不動産市況の変動等に基づき、低価法により簿価の切り下げを行っております。そのため、棚卸資産の評価に用いた主要な仮定に変動があった場合には、翌連結会計年度において追加の評価損が計上される可能性があります。2. ソフトウエアの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額ソフトウエア 229,338千円(うち、DX推進サービス提供に係るソフトウエア 105,906千円 警備事業DXの支援サービス提供に係るソフトウエア 18,442千円)減損損失(ソフトウエア) 238,154千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報連結貸借対照表に計上されているソフトウエアのうち、DX推進サービス提供及び警備事業DXの支援サービス提供に係るソフトウエアについては、未償却残高が翌期以降の見込み販売収益の額を上回った場合、当該超過額は一時の費用又は損失として処理することとしております。当該ソフトウエアについては、将来の見込販売収益の予測により、資産性の検討を行っております。見込販売収益の予測に関する見積りに用いられた重要な仮定には、主として新規の受注獲得見込みが含まれております。上記の見込販売収益の予測は、新規の受注獲得見込みを主な仮定としており、翌連結会計年度において予測通りの受注が行われないなど、当該ソフトウエアの投資額を回収できなくなる見込みとなった場合には、一時の費用又は損失が発生する可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。3. 非上場株式等の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額投資有価証券(非上場株式等) 100,609千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、当社グループの持続的な成長を実現するため、非上場企業への投資を行っております。非上場株式等の評価については、当該株式等の実質価額が取得原価と比べて50%程度以上低下した場合に、株式等の実質価格が著しく低下したと判断し、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理を行うこととしております。超過収益力を加味して取得した非上場株式等については、超過収益力が毀損したため実質価格が著しく低下したと認められた場合、減損処理を行うこととしております。取得時の超過収益力の毀損の有無は、投資先の事業計画の実現可能性、計画と実績の乖離状況、売上高成長率を総合的に勘案して判断しております。投資先の事業計画と実績に乖離等が生じ超過収益力の毀損が認められた場合には、減損処理が必要となり、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。4.のれんの評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額のれん 1,608,539千円 (2) 識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報子会社株式を取得した際に発生したものです。のれんについては、減損の兆候の有無を検討し、減損の兆候を識別した場合には、のれんの残存償却期間に対応する期間における割引前将来キャッシュ・フローを事業計画に基づいて算定し、帳簿価額と比較して減損損失の認識の要否を判定しています。減損損失の認識が必要と判定された場合、当該のれんについては、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識します。これらの事象が生じているか否か、あるいは生じる見込みであるか否かの観点で、当連結会計年度までの営業活動から生ずる損益の実績及び今後の事業計画を踏まえて減損の兆候の有無を検討した結果、減損の兆候はないと判断しております。当連結会計年度において行った減損の兆候の有無に関する判定は、取締役会等が承認した事業計画をもとに行っており、事業内容の変化や事業計画の前提となった経営環境の著しい悪化により、減損の兆候の有無の判断の見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結のれんの金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆さまへの利益還元を重要な課題であると認識しております。当社は現在、成長過程であり、獲得した資金については、優先的にシステム等の設備投資、人材の採用及び育成投資などの重要な事業投資に充てるため、会社設立以来、当事業年度を含めて配当は実施しておりません。今後は、収益力の強化や安定的な事業基盤の早期確立に努め、健全な財務基盤を確保し、業績、当社を取り巻く事業環境、今後の事業展開を勘案し、その都度適正な経営判断を行い、配当などの株主還元実施を目指してまいります。なお、当社は、剰余金を配当する場合には、期末配当の年1回を基本的な方針としておりますが、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会となります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y6AI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E32750)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社エルテスの証券コード(銘柄コード)は?
3967です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
3967(株式会社エルテス)のEDINETコードは?
E32750です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3967(株式会社エルテス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 菅原 貴弘です(有価証券報告書の表紙記載)。
3967(株式会社エルテス)の本社所在地は?
岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前二丁目3番地94(同所は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は下記「最寄りの連絡場所」で行っております。)です。
3967(株式会社エルテス)の監査法人(会計監査人)は?
三優監査法人です。
3967(株式会社エルテス)の筆頭株主は?
株式会社TSパートナーズで、保有比率は約16.4%です(2026-02-28基準)。
3967(株式会社エルテス)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で6,220,880株です(発行済株式総数)。うち自己株が37,600株、市場で流通する浮動株は3,656,280株です。
3967(株式会社エルテス)の株主数は?
2026-02-28基準で4,668名です。上位10名で40.8%を保有します、浮動株比率は59.1%。
3967(株式会社エルテス)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E32750)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。