3954東証スタンダードパルプ・紙
昭和パックス株式会社
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5.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2767位
5.1%
有報 報告値
営業利益率1708位
6.9%
営業益 16.3億
自己資本比率837位
72.3%
EPS(実績)
292.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過70.4億(価格未投入)✓ 自己資本比率72.3%✓ 営業利益+18.5%/売上+1.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.57x)

実質キャッシュ超過70.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+18.5%/売上+1.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.57x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
235.6
前年比 +1.1%
営業利益
16.3
前年比 +18.5%
経常利益
18.7
前年比 +14.8%
純利益
12.8
前年比 -2.8%
財政状態(BS)
総資産
369.2
前年比 +10.6%
純資産
274.8
前年比 +13.2%
現金
82.4
前年比 +8.8%
有利子負債
12.0
前年比 -0.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
20.9
前年比 +5.6%
投資CF
-12.7
財務CF
-3.8
フリーCF
11.0
前年比 +11.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)21,59922,27721,65223,31723,564
営業利益(百万)1,4031,1161,0221,3781,632
経常利益(百万)1,5841,3501,2491,6271,867
純利益(百万)1,1029489621,3201,283
EPS(円)248.2213.5216.7297.4292.3
1株配当(円)40.040.040.040.050.0
営業利益率(%)6.55.04.75.96.9
ROE(%)5.84.84.45.75.1
自己資本比率(%)66.067.569.270.272.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)29,39630,35233,31733,38536,921
純資産(百万)20,07721,25723,80024,27927,477
流動資産(百万)17,45718,03018,97919,26119,892
流動負債(百万)7,3437,2237,1147,0756,648
現金(百万)7,5947,7267,9477,5798,244
有利子負債(百万)1,1261,2871,2421,2101,204
ネットキャッシュ(百万)6,4686,4396,7066,3697,039
BPS(円)4,367.84,614.15,190.45,341.96,084.8
自己資本比率(%)66.067.569.270.272.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,8407749921,9742,085
投資CF(百万)-1,165-773-700-2,287-1,271
財務CF(百万)-201-38-241-327-375
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,238位 →9,6458,944
受取手形及び売掛金6,0936,309
受取手形76189
売掛金6,0176,120
電子記録債権1,028981
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,3921,347
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,6791,525
仕掛品及び半成工事
仕掛品157187
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-354-356
その他 3,001社中1,961位 →253325
流動資産 3,006社中1,520位 →19,89219,261
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物9,7919,536
減価償却累計額-7,025-6,749
建物及び構築物(純額)2,7662,787
機械装置及び運搬具12,13211,861
減価償却累計額-10,493-10,129
機械装置及び運搬具(純額)1,6391,732
土地974958
建設仮勘定709258
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他963929
減価償却累計額-854-823
その他(純額)109107
有形固定資産 3,066社中1,651位 →6,1975,842
無形固定資産
ソフトウエア172241
無形固定資産 3,036社中2,210位 →172241
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券8,1315,806
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,7961,501
繰延税金資産7565
その他666677
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
投資その他の資産 3,006社中908位 →10,6608,041
固定資産 3,009社中1,352位 →17,02914,124
資産 3,097社中1,811位 →36,92133,385
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金2,8462,936
電子記録債務6181,167
引当金
賞与引当金431418
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等372328
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
営業外電子記録債務203368
短期借入金1,1641,179
その他1,014678
流動負債 3,006社中1,738位 →6,6487,075
固定負債
長期借入金
長期借入金4131
引当金
役員退職慰労引当金7862
退職給付に係る負債210169
資産除去債務44
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金164164
繰延税金負債2,2941,599
その他61
固定負債2,7972,030
負債 3,097社中1,846位 →9,4459,105
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,322位 →640640
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,788位 →290290
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,348位 →19,08717,979
自己株式-109-109
株主資本 3,096社中1,488位 →19,90918,801
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,8942,526
為替換算調整勘定1,7151,383
退職給付に係る調整累計額1,195740
評価・換算差額等6,8044,650
非支配株主持分764828
純資産 3,097社中1,359位 →27,47724,279
負債純資産 3,097社中1,583位 →36,92133,385
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高23,56423,317
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価19,15219,051
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-3159
賞与引当金繰入額130141
役員退職慰労引当金繰入額1617
退職給付費用-42
給料及び手当757746
発送運賃795767
販売費及び一般管理費2,7792,888
売上総利益又は売上総損失(△)4,4124,266
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-3159
賞与引当金繰入額130141
役員退職慰労引当金繰入額1617
退職給付費用-42
給料及び手当757746
発送運賃795767
販売費及び一般管理費2,7792,888
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,522位 →1,6321,378
営業外収益
受取利息4035
受取配当金197193
為替差益322
その他1421
営業外収益 3,005社中1,422位 →254270
営業外費用
支払利息1915
その他16
営業外費用2021
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,669位 →1,8671,627
特別利益
抱合せ株式消滅差益110
特別利益110256
特別損失
合併関連費用7
固定資産除却損105
特別損失175
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,645位 →1,9601,878
法人税等 3,092社中1,653位 →593532
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,538位 →749518
法人税等調整額 3,022社中2,329位 →-15615
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,634位 →1,3681,346
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)8426
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,658位 →1,2831,320
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,370-1,177
為替換算調整勘定369604
退職給付に係る調整額455-6
その他の包括利益2,193-579
包括利益 3,097社中1,198位 →3,561767
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,203位 →3,437682
非支配株主に係る包括利益12485
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,634位 →1,3681,346
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,370-1,177
為替換算調整勘定369604
退職給付に係る調整額455-6
その他の包括利益2,193-579
包括利益 3,097社中1,198位 →3,561767
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,203位 →3,437682
非支配株主に係る包括利益12485
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,561位 →2,5792,243
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,645位 →1,9601,878
減価償却費 3,055社中1,537位 →757700
貸倒引当金の増減額(△は減少)-3159
受取利息及び受取配当金-237-228
支払利息1915
売上債権の増減額(△は増加)220229
棚卸資産の増減額(△は増加)-9380
仕入債務の増減額(△は減少)-589-367
抱合せ株式消滅差損益(△は益)-110
長期前払費用償却額00
賞与引当金の増減額(△は減少)1328
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)163
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)31850
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)207-18
有形固定資産除却損101
その他の流動資産の増減額(△は増加)72-75
その他の流動負債の増減額(△は減少)13292
その他1060
利息及び配当金の受取額237228
利息の支払額-19-15
法人税等の支払額-713-482
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,504位 →2,0851,974
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額237228
有形固定資産の取得による支出-985-990
投資有価証券の取得による支出-324-122
無形固定資産の取得による支出-8-47
定期預金の預入による支出-1,401-1,964
定期預金の払戻による収入1,447545
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,660位 →-1,271-2,287
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-19-15
長期借入れによる収入30
長期借入金の返済による支出-14-11
配当金の支払額-176-178
非支配株主への配当金の支払額-188-11
短期借入金の純増減額(△は減少)-22-20
その他の支出-6-8
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,389位 →-375-327
現金及び現金同等物に係る換算差額112273
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,153位 →551-368
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額114
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,429位 →8,2447,579
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
退職給付に係る調整累計額の増減額(△は減少)-122-110
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,8234,036
受取手形22105
売掛金4,7554,781
電子記録債権1,010970
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,041999
原料及び材料
原材料及び貯蔵品698637
仕掛品及び半成工事
仕掛品9394
前払費用2128
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金116150
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他6383
流動資産13,64211,883
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,7591,738
構築物(純額)153146
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,3351,414
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)79
工具、器具及び備品(純額)7071
土地386372
建設仮勘定708257
有形固定資産4,4194,006
無形固定資産
ソフトウエア161231
無形固定資産161231
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券7,7095,701
関係会社株式7171,076
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用498652
その他644662
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-6
投資その他の資産9,5628,084
固定資産14,14212,321
資産27,78424,203
負債の部
流動負債
買掛金2,4602,554
電子記録債務6281,194
未払費用343333
引当金
賞与引当金393381
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金297107
未払法人税等260213
未払消費税等167
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
営業外電子記録債務201368
短期借入金850850
その他6987
流動負債5,6676,090
固定負債
引当金
退職給付引当金447232
役員退職慰労引当金6955
資産除去債務33
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金164164
繰延税金負債1,7011,219
固定負債2,3841,673
負債8,0527,763
純資産の部
株主資本
資本金640640
資本剰余金
資本準備金290290
資本剰余金290290
利益剰余金
利益準備金160160
その他利益剰余金
配当平均積立金710710
固定資産圧縮積立金250263
別途積立金10,93010,430
繰越利益剰余金3,0351,572
利益剰余金15,08613,136
自己株式-109-109
株主資本15,90813,957
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,8252,483
評価・換算差額等3,8252,483
純資産19,73216,440
負債純資産27,78424,203
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高17,76717,344
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価14,80814,657
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費6965
賞与引当金繰入額115119
役員退職慰労引当金繰入額1416
退職給付費用-9-3
給料及び手当570589
発送運賃639621
販売費及び一般管理費2,1472,127
売上総利益又は売上総損失(△)2,9582,688
販売費及び一般管理費
減価償却費6965
賞与引当金繰入額115119
役員退職慰労引当金繰入額1416
退職給付費用-9-3
給料及び手当570589
発送運賃639621
販売費及び一般管理費2,1472,127
営業利益又は営業損失(△)812560
営業外収益
受取利息及び配当金1,867293
その他838
営業外収益1,875331
営業外費用
支払利息117
その他02
営業外費用119
経常利益又は経常損失(△)2,675882
特別利益
抱合せ株式消滅差益110
特別利益110256
特別損失
抱合せ株式消滅差損247
合併関連費用7
固定資産除却損94
特別損失2644
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,5221,133
法人税等396333
法人税、住民税及び事業税531311
法人税等調整額-13523
当期純利益又は当期純損失(△)2,126800
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,126800
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,5221,133
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 216億 ・ 純利益 11億23/03 ・ 売上高 223億 ・ 純利益 9億24/03 ・ 売上高 217億 ・ 純利益 10億25/03 ・ 売上高 233億 ・ 純利益 13億26/03 ・ 売上高 236億 ・ 純利益 13億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 18.4% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 5.1%23/03 ・ 粗利率 16.8% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 4.3%24/03 ・ 粗利率 17.6% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 4.4%25/03 ・ 粗利率 18.3% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 5.7%26/03 ・ 粗利率 18.7% ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 5.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.8% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 7.6%23/03 ・ ROE 4.8% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 5.6%24/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 4.1%25/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 5.5%26/03 ・ ROE 5.1% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 5.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -2億23/03 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF 0億24/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -2億25/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -3億26/03 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 7億23/03 ・ フリーCF 2億24/03 ・ フリーCF 3億25/03 ・ フリーCF 10億26/03 ・ フリーCF 11億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 6億23/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 6億24/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 6億25/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 7億26/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 8億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.67倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.82倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.03倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.50倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.63倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥24823/03 ・ EPS ¥21424/03 ・ EPS ¥21725/03 ・ EPS ¥29726/03 ・ EPS ¥292
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 16.1%23/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 18.7%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 18.5%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 13.4%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 17.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 294億 ・ 純資産 201億23/03 ・ 総資産 304億 ・ 純資産 213億24/03 ・ 総資産 333億 ・ 純資産 238億25/03 ・ 総資産 334億 ・ 純資産 243億26/03 ・ 総資産 369億 ・ 純資産 275億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円8,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥4,368 ・ 自己資本比率 66.0%23/03 ・ BPS ¥4,614 ・ 自己資本比率 67.5%24/03 ・ BPS ¥5,190 ・ 自己資本比率 69.2%25/03 ・ BPS ¥5,342 ・ 自己資本比率 70.2%26/03 ・ BPS ¥6,085 ・ 自己資本比率 72.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 175億 ・ 流動負債 73億 ・ 流動比率 237.7%23/03 ・ 流動資産 180億 ・ 流動負債 72億 ・ 流動比率 249.6%24/03 ・ 流動資産 190億 ・ 流動負債 71億 ・ 流動比率 266.8%25/03 ・ 流動資産 193億 ・ 流動負債 71億 ・ 流動比率 272.2%26/03 ・ 流動資産 199億 ・ 流動負債 66億 ・ 流動比率 299.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 76億 ・ 有利子負債 11億23/03 ・ 現金 77億 ・ 有利子負債 13億24/03 ・ 現金 79億 ・ 有利子負債 12億25/03 ・ 現金 76億 ・ 有利子負債 12億26/03 ・ 現金 82億 ・ 有利子負債 12億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 65億23/03 ・ ネットキャッシュ 64億24/03 ・ ネットキャッシュ 67億25/03 ・ ネットキャッシュ 64億26/03 ・ ネットキャッシュ 70億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.14.34.45.75.5
ROE(%)5.84.84.45.75.1
ROA(%)3.83.12.94.03.5
総資産回転(回)0.730.730.650.700.64
営業CF率(%)8.53.54.68.58.8
営業CF/純益(倍)1.670.821.031.501.63
配当性向(%)16.118.718.513.417.1
売上 前年比(%)8.33.1-2.87.71.1
純資産 前年比(%)5.35.912.02.013.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥40.0
23/03
¥40.0
24/03
¥40.0
25/03
¥40.0
26/03
¥50.0
配当性向 17.1%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
11.0
5.6%
粗利率
18.7%
アクルーアル比率
-2.3%
売上CAGR(4年)
2.2%
EPS CAGR
4.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
94.4
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
54.2
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.5%
ROA
3.5%
総資産回転
0.64
実効税率
30.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.28
CFO/純益(平均)
1.57
累計営業CF
207.3
FCFマージン
4.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.30
BPS CAGR
8.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.99
純負債/EBITDA
-2.95
インタレストカバレッジ
86.8
債務返済年数
0.6
配当性向
17.1%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.3 母集団3920社中 2028位
総合 →
業種内 総合偏差値(パルプ・紙)
56.6 同業24社中 5位
全体2028位・同業5位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
59
流動比率
51
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
45
EPS CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
41.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社サンエー化研
19.3% 保有
自己株式
1.35%
59,900株 ・簿価1.1億
大株主比率
1. 株式会社サンエー化研19.3%
2. 新生紙パルプ商事株式会社19.1%
3. 日本証券金融株式会社4.8%
4. 株式会社三菱UFJ銀行3.1%
5. 特種東海製紙株式会社3.0%
6. 松井証券株式会社2.5%
7. 株式会社みずほ銀行1.8%
8. 農林中央金庫1.7%
9. 株式会社鹿児島銀行1.6%
10. 昭和パックス社員持株会1.4%
上位10で 58.2%・発行済 4,450,000株・自己株 59,900株・浮動株 1,834,100株・株主 1,122名。所有者別(単元): 外国人 3.1% / 機関 18.9% / 個人 29.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.03%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)7,611.0百万円(37銘柄)
役員報酬総額 / 役員数88.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)588万円(前期比 +4.0%)
従業員数(連結)681名
監査報酬 / 非監査報酬24.0百万円 / —
平均勤続年数13.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上34.6百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比27.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 小野寺 香一
本社所在地東京都新宿区市谷本村町2番12号
市場 / 業種東証スタンダード / パルプ・紙
決算期3月
従業員数(連結)681名
EDINETコードE00686

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・4,450,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2026-03-31変更報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2025-12-19大量保有報告書 ↗ / 株式会社DOE5パーセント
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、昭和パックス株式会社(当社)と子会社4社により構成されています。その主な事業内容は重包装袋、フィルム製品、コンテナー、その他包装関連製品・商品等の製造・販売並びに不動産の賃貸等であります。 事業内容と当社および関係会社の当該事業にかかる位置づけ並びにセグメントとの関係は次のとおりであります。 なお、次の区分は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。区分主要製品主要な会社重包装袋石油化学製品用袋、セメント・窯業用袋、化学薬品用袋、農産物用袋、肥料用袋、食品用袋等当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、山陰製袋工業㈱、タイ昭和パックス㈱フィルム製品熱収縮包装用フィルム、パレット包装用フィルム、農業用フィルム、二次加工用フィルム等当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、タイ昭和パックス㈱コンテナーフレキシブルコンテナー、バルクコンテナー等当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、山陰製袋工業㈱、タイ昭和パックス㈱不動産賃貸貸ビル、貸倉庫当社その他包装用原材料、包装用機械、その他関連製品、ビル管理業当社、九州紙工㈱、㈱ネスコ、山陰製袋工業㈱、タイ昭和パックス㈱ 以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは産業用包装資材およびその周辺事業を国内外にて展開しております。経営管理においては、当社グループが取り扱う製品・商品・サービスを、その機能・形状・素材によって、重包装袋、フィルム製品、コンテナーおよび不動産賃貸に区分し、区分ごとの損益集計および戦略立案を行っております。 この状況を踏まえ、当社はマネジメント・アプローチに基づいて、「重包装袋」「フィルム製品」「コンテナー」「不動産賃貸」の4つを報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計 重包装袋フィルム製品コンテナー不動産賃貸計売上高 顧客との契約から生じる収益15,294,7024,278,3671,884,641-21,457,7101,631,77623,089,487その他の収益---227,170227,170-227,170外部顧客への売上高15,294,7024,278,3671,884,641227,17021,684,8801,631,77623,316,657セグメント間の内部売上高又は振替高-------計15,294,7024,278,3671,884,641227,17021,684,8801,631,77623,316,657セグメント利益1,345,553172,76642,066116,2391,676,626141,9861,818,612セグメント資産17,885,6553,172,5281,163,699812,37623,034,2591,966,35125,000,610その他の項目 減価償却費497,75862,04610,26844,284614,35618,512632,869有形固定資産及び無形固定資産の増加額865,72069,2093,845145,1111,083,8872,2581,086,146(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、包装用原材料、包装用機械、その他関連製品等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計 重包装袋フィルム製品コンテナー不動産賃貸計売上高 顧客との契約から生じる収益15,431,2604,380,3101,783,551-21,595,1221,719,17723,314,300その他の収益---249,585249,585-249,585外部顧客への売上高15,431,2604,380,3101,783,551249,58521,844,7081,719,17723,563,886セグメント間の内部売上高又は振替高-------計15,431,2604,380,3101,783,551249,58521,844,7081,719,17723,563,886セグメント利益1,227,987405,68143,361145,6921,822,724235,3302,058,054セグメント資産18,344,1893,632,6501,216,600823,17924,016,6191,960,37425,976,994その他の項目 減価償却費549,47060,4428,91249,322668,14818,388686,537有形固定資産及び無形固定資産の増加額873,10666,12532429,344968,900343969,243(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、包装用原材料、包装用機械、その他関連製品等を含んでおります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計21,684,88021,844,708「その他」の区分の売上高1,631,7761,719,177連結財務諸表の売上高23,316,65723,563,886(単位:千円)利益 前連結会計年度 当連結会計年度報告セグメント計1,676,6261,822,724「その他」の区分の利益141,986235,330全社費用(注)△440,858△425,681連結財務諸表の営業利益1,377,7541,632,373(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(単位:千円)資産 前連結会計年度 当連結会計年度報告セグメント計23,034,25924,016,619「その他」の区分の資産1,966,3511,960,374全社資産(注)8,383,91210,944,070連結財務諸表の資産合計33,384,52336,921,064(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない投資有価証券等であります。(単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費614,356668,14818,51218,38867,28470,815700,154757,352有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,083,887968,9002,258343157,79410,6701,243,940979,913(注)1.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に全社資産にかかるものであります。2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、前連結会計年度については主に本社ビルのリニューアル工事等への投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本タイ国その他合計19,427,2962,878,8221,010,53823,316,657(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.「その他」の金額は、日本およびタイ国を除いた地域の売上高であります。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本タイ国合計4,758,2201,083,8995,842,120 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本タイ国その他合計19,989,5252,767,545806,81523,563,886(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.「その他」の金額は、日本およびタイ国を除いた地域の売上高であります。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本タイ国合計5,128,2521,068,4016,196,654 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものでありますが、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等の状況に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難である場合は記載しておりません。 当社は、事業を取り巻く様々なリスクに対して適切な管理を行い、リスクの未然防止を図っております。○景気変動の影響について 事業の性質上、当社グループの業績は景気変動の影響を大きく受けます。景気の後退で顧客である素材産業や食品産業、農水産業の生産が縮小した場合、当社グループの売上もそれに応じて縮小が避けられません。また、自然災害や感染症の流行などが発生し、鉱工業、農水産業の生産に影響が及んだ場合も同様です。加えて、資源価格の高騰や世界的なサプライチェーンの混乱などによる景気の変調が懸念され、その場合は、当社グループの売上も制約を受けることになります。○為替変動の影響について 当社グループの事業、業績および財務状況は、為替相場の変動によって影響を受けます。タイ昭和パックス㈱における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表作成のために円換算されております。換算時の為替レートにより、これらの項目は元の現地通貨における価値が変わらずとも円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。また、為替動向は外貨建てで取引されている製品価格および売上高にも影響を与える可能性があります。なお、タイ昭和パックス㈱の売上高、資産が連結財務諸表に占める割合はいずれも10~20%の範囲であり、リスクの規模は自ずと限定されます。○原材料の市況変動の影響について 重包装袋セグメントではクラフト紙、フィルム製品セグメントではレジン(ポリエチレン・ポリスチレン樹脂)を主要な原材料として使用しております。この原材料価格が当社グループの原価率を左右するため、現在の趨勢の通りに上昇を続けた場合は、当社の業績に相当な影響が及ぶことが危惧されます。なお、原材料市況は国内外の様々な要因で変動するものであり、予測は困難です。○投資有価証券について 当社グループは株式等の投資有価証券を保有しており、株式市況の変動でその時価が大幅に下落した場合は、評価損の発生により一時的に当社グループの業績と財務状況に影響が及ぶ可能性があります。株式市況の2026年3月期末は前期末より大幅に上昇しました。当社が保有する投資有価証券はもともと取得原価が低く、2026年3月期末の時価総額は取得原価を大幅に上回っております。銘柄別にみても取得原価を下回るものはごく僅かであります。○退職給付債務について 当社の退職給付費用および退職給付債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の長期期待運用収益率に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当期にあっては前提条件から大きく異なることはありませんでした。○法的規制変更の影響について 当社グループが事業を展開する国および地域において、当社グループは、予想外の規制の変更、法令の適用および行政の運用における不透明性ならびに法的責任にかかる不透明性に関連する多様なリスクにさらされています。当社グループが事業を展開する国および地域における規制または法令の重要な変更は、当社グループの事業、業績および財務状況に悪影響を与える可能性があります。 また、当社グループの事業は、大気汚染、水質汚濁、有害物質の使用および取扱い、廃棄物処理、製品リサイクルならびに土壌、地下水汚染を規制する様々な環境法令の適用を受けております。過去、現在および将来の製造に関し、当社グループは環境責任のリスクを抱えております。将来、環境に関する規制がより厳しくなり、有害物質等を除去する義務がさらに追加された場合には、これにかかる費用が当社グループの事業、業績および財務上に悪影響を与える可能性があります。 当期末時点において対応を迫られるような事例はないと認識しておりますが、将来の予測は困難です。○災害発生の場合の影響について 地震、台風等の自然災害、火災等の事故災害が発生した場合、当社グループの拠点の設備等が損壊し、その一部または全部の操業が中断して生産および出荷が遅延する可能性があります。また、損壊した設備等の修復に多額の費用が必要となって、当社グループの事業、業績および財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。本リスクについても予測は困難です。 〇貸倒リスク 当社グループ取引先の信用不安により予期せぬ貸倒リスクが顕在化し、貸倒引当金の計上が必要となり財政状態または経営成績に影響を及ぼす可能性があります。そのような事態に備え、当社グループは信用度が低いと判断される会社については保証会社と売掛債権の保証契約を一部締結しております。また売上債権の保全を図るとともに信用状態を管理しておりますが、予想し得ない貸倒が発生するリスクがあります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)のわが国経済は、期初の関税影響による景気下押し影響は浅いものになり、緩やかに拡大してきましたが、中東情勢緊迫化を受けて先行きは不透明な状況です。また、鉱工業生産指数は上昇と低下を繰り返し、基調判断については2024年7月以降「一進一退」に据え置かれています。 このような状況の中で当社グループの連結売上高は23,563百万円で前期比247百万円の増収でした。損益では営業利益1,632百万円(前期比254百万円の増益)、経常利益1,867百万円(同240百万円の増益)、親会社株主に帰属する当期純利益1,283百万円(同37百万円の減益)となりました。売上数量が伸び悩む状況が続きましたが、採算の確保に努めて経常利益は増益となりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前期の投資有価証券売却益等の影響により減益となりました。 当社単独では売上数量が前年を割り込みましたが売上高は増収となりました。一方で賃上げによる人件費、投資設備完成による減価償却費などの負担が増加しましたが、子会社配当を大幅に増配した影響で経常利益および当期純利益は増益となりました。 当社グループの最近3年間におけるセグメント別の業績推移は、下表のとおりであります。回 次 第128期 第129期 第130期決 算 年 月 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 項 目金額(千円)百分比(%)前期比(%)金額(千円)百分比(%)前期比(%)金額(千円)百分比(%)前期比(%)売 上 高21,651,665100.0-2.823,316,657100.0+7.723,563,886100.0+1.1 重包装袋13,824,30163.8+2.315,294,70265.6+10.615,431,26065.5+0.9フィルム製品4,105,78519.0-5.14,278,36718.3+4.24,380,31018.6+2.4コンテナー2,077,4679.6+2.11,884,6418.1-9.31,783,5517.6-5.4不動産賃貸222,5461.0-9.1227,1701.0+2.1249,5851.1+9.9その他1,421,5646.6-34.11,631,7767.0+14.81,719,1777.3+5.4営業利益1,021,5774.7-8.41,377,7545.9+34.91,632,3736.9+18.5経常利益1,248,7045.8-7.51,626,6307.0+30.31,867,1537.9+14.8親会社株主に帰属する当期純利益962,3534.4+1.51,320,2535.7+37.21,283,1625.4-2.8 連結子会社の概況は次のとおりであります。 タイ昭和パックス㈱は会計期間が1~12月です。主要取引先の減産などの影響で売上数量は減少し、現地通貨と円貨ともに減収減益となりました。九州紙工㈱は売上数量の微増により増収増益となりました。㈱ネスコは主要顧客との取引が僅かに減少して減収増益となりました。山陰製袋工業㈱は会計期間が1~12月です。売上数量の微増により増収増益となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 ○重包装袋 重包装袋セグメントの主力製品であるクラフト紙袋の当連結会計年度の業界全体の出荷数量(ゴミ袋を除く)は前年同期比1.4%の減少となりました。農水産物、澱粉、石灰、その他の用途は前年同期の数量を上回りましたが、化学薬品、米麦、セメント、その他鉱産物、飼料、その他食品、合成樹脂の用途が大きく減少しました。重包装袋の主原材料であるクラフト紙の価格は高止まりで推移していましたが、物流費の高騰や労務費の増加など全般的なコスト上昇により値上がりしました。 当社の売上数量は前年同期比1.7%の減少となりました。業界の傾向に同じく、塩、砂糖・甘味、その他の用途は前年同期の数量を上回り、化学薬品及びその他食品の用途は業界の傾向に反して増加しました。一方で米麦、合成樹脂、その他鉱産物の用途が業界の傾向と同じく大きく減少しました。 子会社の九州紙工㈱の売上数量は、砂糖及び飼料用途にて増加し、塩用途にて大きく減少したものの全体では前年同期から0.4%の増加となりました。タイ昭和パックス㈱の当連結会計年度(1~12月)は、タイ及び周辺諸国の経済減速により、売上数量は対前年同期比10.2%の減少となりました。山陰製袋工業㈱の当連結会計年度(1~12月)は、前半の減少から期末にかけて増加に転じ、売上数量は前年同期比0.4%の増加となりました。 当セグメントの連結売上高は15,431百万円で、前期に対して136百万円の増収になりました。 ○フィルム製品 フィルム製品の業界全体の当連結会計年度の出荷量は前年同期から産業用、農業用ともに減少となりました。主原材料であるポリエチレン樹脂の価格は、原料ナフサの価格が弱含みで推移した一方で、物流費や労務費など諸経費の上昇が継続していることから高水準で推移しました。加えて、中東情勢緊迫化の影響により価格の上昇や一部において供給制約が生じ、調達面に影響を及ぼしています。 当社の売上数量は、産業用で増加、農業用で減少し、合計では前年同期比0.7%の減少となりました。産業用では、マスキングフィルム「HQF」、ポリスチレンフィルム「エスクレア」、パレットストレッチ用フィルム「エスラップ」、発泡フィルムは増加しましたが、一般広幅フィルムは減少しました。農業用では、ハウスフィルム「キリヨケバーナル」「フルーツ物語」は増加しましたが、「牧草ストレッチフィルム」「農サクビ」は減少しました。 当セグメントの連結売上高は4,380百万円で、前期に対して101百万円の増収になりました。 ○コンテナー フレキシブルコンテナの業界全体の当連結会計年度の出荷量は国内生産品と海外生産品を合わせると、殆どの用途において前年を大きく下回りました。とりわけ合成樹脂、化学工業品および食品の用途は大きく減少しました。海外からの輸入量全体は前年から大幅減少となり、全体で前年同期から大幅減少となりました。 当社のフレキシブルコンテナ「エルコン」の売上数量は、前年同期比15.5%の減少でした。液体輸送用1,000ℓポリエチレンバッグ「エスキューブ」は、新規用途での採用が進み前年同期比22.6%の増加となりました。大型ドライコンテナー用インナーバッグ「バルコン」は、前年同期比13.4%の減少でした。 当セグメントの連結売上高は1,783百万円で、前期に対して101百万円の減収でした。 ○不動産賃貸 前連結会計年度中に新規の賃貸契約があり、当セグメントの連結売上高は249百万円となり、前期から22百万円の増収でした。 この結果、当連結会計年度末の当社グループの総資産は36,921百万円で、前連結会計年度末に比べて3,536百万円増加しました。主な増加要因は現金及び預金701百万円、有形固定資産354百万円、投資有価証券2,324百万円および退職給付に係る資産295百万円です。主な減少要因は受取手形及び売掛金216百万円です。 負債合計は9,444百万円で、前連結会計年度末に比べ339百万円増加しました。主な増加要因は繰延税金負債695百万円および流動負債のその他335百万円です。主な減少要因は電子記録債務548百万円および営業外電子記録債務164百万円です。 純資産合計は27,476百万円で、前連結会計年度末に比べて3,197百万円増加しました。主な増加要因は利益剰余金1,107百万円、その他有価証券評価差額金1,367百万円、為替換算調整勘定331百万円および退職給付に係る調整累計額454百万円です。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金および現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて664百万円増加の8,243百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は2,085百万円(前期比111百万円の収入増)となりました。この主な内訳は税金等調整前当期純利益1,960百万円、減価償却費757百万円および売上債権の減少額219百万円による資金の増加、仕入債務の減少額588百万円および法人税等の支払額712百万円による資金の減少です。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は1,271百万円(同1,015百万円の支出減)となりました。この主な内訳は投資有価証券の取得による支出323百万円および有形固定資産の取得による支出985百万円です。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は375百万円(同48百万円の支出増)となりました。この主な内訳は配当金の支払額175百万円および非支配株主への配当金の支払額188百万円です。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前年同期比(%)重包装袋(千円)14,464,1101.1フィルム製品(千円)3,428,4778.7コンテナー(千円)
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「お客様の満足」「利益の確保」「株主への還元」の三つのバランスを取りつつ、同時に充足させることが必要と考え、経営に取り組んでおります。 当社グループは創業以来、生産物を全国に安心・安全・適正な形でお届けするために必要な製品を開発し、提供していくことで、社会に貢献することを目指してきました。そのためには、顧客満足の向上と同時に、従業員はもとより、取引先、株主・投資家、そして地域社会の皆さまと良好な関係を構築していくことが重要であると認識しております。 また、当社グループは、取り巻く経営環境が大きく変化するなか、持続的な成長を目指すべく、2022年に新たに企業理念を制定いたしました。当社が、重包装袋の製造販売会社として、長年の経験と技術開発力を活かし、安心・安全な製品を提供し続けることで、物流という社会基盤を支えるとともに、当社グループは常に時代の要請に敏感な企業集団として、環境の保全に対応した製品開発活動で、クリーンで豊かな社会の維持向上に貢献してまいります。新しい企業理念、ミッション、ビジョン、バリュー、行動指針は以下のとおりであります。●新しい企業理念「お客様からお客様へ、安心で豊かな未来を願い包装の“カタチ”を創り続ける」●ミッション(使命)「安心・安全な製品を、安定供給することで物流という社会基盤を支える」●ビジョン(目指す未来)「お客様と社会の様々なニーズに応える最適な製品を開発、製造、納入できる体制を整備し、豊かな未来をクリエイトする」●バリュー(約束する価値) ①信頼の供給力 ②確かな品質 ③新しい提案力 ④環境に対応する力 ⑤誠実な経営●行動指針 ①課題解決に向けスピードをもって実践する ②あらゆる可能性を粘り強く探求する ③お客様と仲間に尊敬と感謝の心を持ち、ともに成長していく (2)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2022年度を初年度とする中期経営計画「PAXXS Vision-2030」を策定いたしました。計画は2段階の構想とし、段階的に取り組むべき経営課題に向き合い、解決していくことを想定しています。「ニーズをカタチに」のプロジェクトでは、お客様からご要望が多い環境対応型商品の開発を進めており、加工食品用途として内容物の賞味期限を延ばすことでフードロスの減少につながる窒素置換包装を開発し納入しております。「品質の追求を」のプロジェクトでは、新技術を搭載した製造機械を設置し、生産性の向上、品質の安定および作業者の負担減を図っております。「仕事に自信を」のプロジェクトでは、工場の技術・技能の伝承と若手オペレーターの教育のため、製造工程や検査工程のマニュアルを動画に収録し各工場で成果が上がっております。また、社会要求に適した労働環境と生産環境を整えることにより、人材の確保、生産性の向上、未開拓分野への拡販による収益拡大を図り、利益の増大と事業継続性の強化を実現するため、東京工場の建替えに着手いたしました。続く2nd STAGE(2027~2030年度)では1st STAGEでの取組みを着実に推進して、製品・サービスを拡充させ顧客満足度を高めます。さらに次のSTAGEへ向けて新しい価値の創造・投資に取り組んでまいります。 中期経営計画「PAXXS Vision-2030」 「ニーズをカタチに」:お客様が満足される製品を開発・供給する 「品質の追求を」:いつも安心・安全な品質を素早くお届けする 「仕事に自信を」:“働くことの満足感”を得られる職場環境づくり 重包装袋分野では、得意とする合成樹脂用途をはじめ各需要分野で、時代の趨勢にあった生産・販売体制、即ちAI・画像センサーによる品質管理システムや、新しい顧客ニーズに素早く対応できる営業体制の構築でシェア拡大を図り、フィルム分野では、産業用フィルム、農業用フィルムの両面で機能開発、用途開発を行って販売活動を更に推し進めるなど、現有事業の強化拡大に努めてまいります。物流・包装に係る新製品開発・新市場創造および新事業進出に積極的に取り組んで新たな成長を図ります。 お客様の新たなニーズに「最適な包装のカタチ」でお応えすることで、持続可能な社会に貢献を続ける100年企業を目指します。 (3)経営環境 当社グループの事業は産業用包装資材の製造・販売であり、当社グループの収益は、大口顧客である素材産業や農水産業の生産高の増減、ひいては景気の動向に大きく左右されます。海外経済の回復などによる国内生産の動向が当社の業績に大きな影響を与えるものと考えております。 また、労働環境・品質の改善につながる設備投資やデジタル化を進めるためのシステム投資を積極的に行っていきますが、一方でその減価償却費やメンテナンス費用などの負担が増加し、短期的に大きな利益圧迫要因となることは避けられない状況です。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 優先的に対処すべき事業上の課題は、当社グループが取り扱う原材料価格が高止まりしている上、賃上げ、投資設備完成による減価償却費およびメンテナンス費用などの負担が増加し、利益圧迫要因となることは避けられない情勢です。こうした原価上昇要因および製造・管理コスト増をカバーすべく、新たに更新する設備を活かして生産を効率化してまいります。また、中東情勢緊迫化による業績への影響を最小限に抑えて、原材料、売上数量および採算を確保していくことが急務となっております。 財務上の課題は、設備導入・更新やリスク対応に必要な資金を投じながらも、健全な財務体質を保ち続けることです。また、東証スタンダード市場に上場する企業としてコーポレートガバナンスコードに従い、企業理念「お客様からお客様へ、安心で豊かな未来を願い包装の“カタチ”を創り続ける」の実践を通じ、100周年を迎えることを目指します。 (5)目標とする経営指標 経営指標としては、1株当たり当期純利益(EPS)、株主資本利益率(ROE)を重視して経営にあたっており、実績は以下の通りとなります。当連結会計年度の実績は、1株当たり当期純利益(EPS)及び株主資本利益率(ROE)いずれも前期を下回りました。項目2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期1株当たり当期純利益(EPS)213.51円216.74円297.41円292.29円株主資本利益率(ROE)4.8%4.4%5.7%5.1%
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(棚卸資産の評価)1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(前連結会計年度)商品及び製品 1,346,559千円棚卸資産の帳簿価額の切下額 6,872千円 帳簿価額の切下額は前連結会計年度分から洗替を行うため、当連結会計年度の売上原価に含まれている洗替後の棚卸資産評価損益は786千円であります。うち、当社の商品及び製品は999,347千円、棚卸資産の帳簿価額の切下額は6,872千円(売上原価に含まれている洗替後の棚卸資産評価損益は786千円)であります。(当連結会計年度)商品及び製品 1,392,098千円棚卸資産の帳簿価額の切下額 3,899千円 帳簿価額の切下額は前連結会計年度分から洗替を行うため、当連結会計年度の売上原価に含まれている洗替後の棚卸資産評価損益は2,972千円であります。うち、当社の商品及び製品は1,041,282千円、棚卸資産の帳簿価額の切下額は3,899千円(売上原価に含まれている洗替後の棚卸資産評価損益は2,972千円)であります。 2.連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 (1) 算出方法 当社の商品及び製品の収益性の低下の主な要因は、市場の需給変化に基づく正味売却価額の下落、経済的な劣化によるものであります。 期末の評価額は、期末付近での販売実績に基づき、合理的に算定された正味売却価額まで帳簿価額を切り下げ、さらに、入庫から一定期間経過している商品及び製品について、当社内で将来の販売可能性の評価を行っております。 (2) 主要な仮定 入庫から一定期間経過している商品及び製品については、将来の販売可能性が低いと考えられます。そのため、過年度及び直近の販売実績に基づき、商品及び製品の種類ごとの将来の販売数量を予測し、期末在庫数量が予測販売数量を超過している場合、当該差額の数量を評価損の対象としております。 (3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 主要な仮定である商品及び製品の種類ごとの将来の販売数量の予測は、見積りの不確実性が高く、市場の需給変化や予測できない経済及び事業上の前提条件の変化があった場合、商品及び製品の評価額が変動する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要政策の一つとして認識しており、安定的な経営基盤の確保と株主資本利益率の向上に努めるとともに、剰余金の配当につきましても、中間配当と期末配当の年2回の配当を安定して継続することを基本としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 また、内部留保資金につきましては、財務体質の健全性を維持強化しながら、将来にわたる生産設備の更新、需要に備えるとともに新規事業の投資、研究開発活動等に活用してまいります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、普通配当40円に本年が当社の設立90周年であることから10円の記念配当を加えて、1株当たり50円の配当(うち中間配当20円)を実施することを予定しております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額131百万円及び1株当たり配当額30円につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月20日87,80020取締役会決議2026年6月26日131,70030定時株主総会決議(予定)(注)2026年3月期期末配当金の内訳 普通配当20円00銭 記念配当10円00銭
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK0Y)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00686)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

昭和パックス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3954です。上場市場は東証スタンダード、業種はパルプ・紙。
3954(昭和パックス株式会社)のEDINETコードは?
E00686です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3954(昭和パックス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 小野寺 香一です(有価証券報告書の表紙記載)。
3954(昭和パックス株式会社)の本社所在地は?
東京都新宿区市谷本村町2番12号です。
3954(昭和パックス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任大有監査法人です。
3954(昭和パックス株式会社)の筆頭株主は?
株式会社サンエー化研で、保有比率は約19.3%です(2026-03-31基準)。
3954(昭和パックス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で4,450,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が59,900株、市場で流通する浮動株は1,834,100株です。
3954(昭和パックス株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で1,122名です。上位10名で58.2%を保有します、浮動株比率は41.8%。
3954(昭和パックス株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00686)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。