3946東証プライムパルプ・紙
株式会社トーモク
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5.1%
投下資本利益率
ROE(実績)2135位
7.6%
有報 報告値
営業利益率2215位
5.1%
営業益 113.8億
自己資本比率2542位
45.6%
EPS(実績)
446.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+21.6%/売上+2.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.57x)▲ ネットデット463.9億▲ 自己株15.1%

営業利益+21.6%/売上+2.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.57x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット463.9億。現金238.2億 < 有利子負債702.1億

自己株15.1%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,240.9
前年比 +2.0%
営業利益
113.8
前年比 +21.6%
経常利益
114.5
前年比 +21.8%
純利益
73.6
前年比 +13.1%
財政状態(BS)
総資産
2,238.3
前年比 +8.2%
純資産
1,029.7
前年比 +10.3%
現金
238.2
前年比 +14.2%
有利子負債
702.1
前年比 +3.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
151.7
前年比 -16.4%
投資CF
-106.5
財務CF
-21.8
フリーCF
53.7
前年比 -31.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)206,007212,817211,526219,613224,090
営業利益(百万)8,3317,4528,0579,36011,378
経常利益(百万)8,9787,9838,6149,40011,445
純利益(百万)5,9805,2515,3086,5087,361
EPS(円)364.9319.7323.0395.5446.5
1株配当(円)52.060.070.0100.0130.0
営業利益率(%)4.03.53.84.35.1
ROE(%)8.26.76.37.27.6
自己資本比率(%)39.841.041.544.845.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)190,018195,378213,366206,825223,835
純資産(百万)76,12680,70789,20393,371102,966
流動資産(百万)81,21383,62893,75989,48396,451
流動負債(百万)49,42667,64166,49153,49765,737
現金(百万)16,56814,88217,99220,86923,825
有利子負債(百万)67,16869,59572,97667,66370,212
ネットキャッシュ(百万)-50,600-54,713-54,984-46,794-46,387
BPS(円)4,608.24,881.65,391.25,631.76,192.1
自己資本比率(%)39.841.041.544.845.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)16,7017,01311,11618,14215,172
投資CF(百万)-18,216-9,389-9,286-8,262-10,647
財務CF(百万)4,1175351,049-7,054-2,183
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中662位 →23,95921,002
商品及び製品1,101941
仕掛品1,1911,121
その他 3,001社中300位 →8,8366,857
貸倒引当金-47-8
流動資産 3,006社中577位 →96,45189,483
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物85,20079,738
減価償却累計額-47,620-44,771
建物及び構築物(純額)37,58034,967
機械装置及び運搬具93,15986,858
減価償却累計額-71,648-68,214
機械装置及び運搬具(純額)21,51118,643
土地37,30337,052
建設仮勘定2702,163
その他8,6968,669
減価償却累計額-6,236-6,091
その他(純額)2,4602,578
有形固定資産 3,066社中306位 →99,12595,405
無形固定資産
のれん62446
無形固定資産 3,036社中1,822位 →364718
投資その他の資産
投資有価証券15,17811,012
長期貸付金3822
繰延税金資産1,4061,471
その他3,3803,297
貸倒引当金-162-112
投資その他の資産 3,006社中476位 →27,89321,217
固定資産 3,009社中364位 →127,383117,341
資産 3,097社中550位 →223,835206,825
負債の部
流動負債
短期借入金12,82310,096
未払法人税等2,3661,564
その他10,2759,913
流動負債 3,006社中434位 →65,73753,497
固定負債
長期借入金44,16150,328
繰延税金負債6,2024,415
その他2,0832,226
固定負債55,13159,955
負債 3,097社中473位 →120,868113,453
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中450位 →13,66913,669
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中530位 →11,12811,086
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中627位 →69,89164,509
自己株式-4,104-4,146
株主資本 3,096社中604位 →90,58585,119
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,1563,365
評価・換算差額等11,5617,614
非支配株主持分819637
純資産 3,097社中619位 →102,96693,371
負債純資産 3,097社中549位 →223,835206,825
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産27,93429,168
電子記録債権10,6419,302
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品10,6728,910
販売用不動産12,16212,187
固定資産
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産7,7085,546
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金24,48622,223
引当金
賞与引当金2,2452,148
役員賞与引当金129126
完成工事補償引当金182185
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金13,2287,239
固定負債
退職給付に係る負債2,6842,984
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定2,4541,796
退職給付に係る調整累計額3,9492,453
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高224,090219,613
売上原価
売上原価183,492182,670
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)40,59736,942
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-8-26
販売費及び一般管理費29,21827,582
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中561位 →11,3789,360
営業外収益
その他324280
営業外収益 3,005社中588位 →1,255955
営業外費用
支払利息853546
その他335368
営業外費用1,189914
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中641位 →11,4459,400
特別利益
特別利益190484
特別損失
特別損失415368
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中654位 →11,2209,516
法人税等 3,092社中600位 →3,7502,940
法人税、住民税及び事業税 3,091社中648位 →3,5202,744
法人税等調整額 3,022社中346位 →230195
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中668位 →7,4706,576
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)10967
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中673位 →7,3616,508
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額804726
役員賞与引当金繰入額129126
退職給付費用15474
研究開発費244253
給料及び手当6,7086,270
のれん償却額384372
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額804726
役員賞与引当金繰入額129126
退職給付費用15474
研究開発費244253
給料及び手当6,7086,270
のれん償却額384372
営業外収益
受取利息4844
受取配当金277263
仕入割引269231
為替差益200
固定資産賃貸料135135
特別利益
固定資産売却益190
特別損失
減損損失1987
固定資産処分損21652
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,792-818
為替換算調整勘定658-113
退職給付に係る調整額1,496-224
その他の包括利益3,947-1,155
包括利益 3,097社中610位 →11,4175,420
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中600位 →11,3075,358
非支配株主に係る包括利益11062
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,792-818
為替換算調整勘定658-113
退職給付に係る調整額1,496-224
その他の包括利益3,947-1,155
包括利益 3,097社中610位 →11,4175,420
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中600位 →11,3075,358
非支配株主に係る包括利益11062
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中489位 →18,48921,555
未成工事受入金の増減額(△は減少)-214-236
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中654位 →11,2209,516
減価償却費 3,055社中371位 →8,4617,973
減損損失1987
受取利息及び受取配当金-326-308
支払利息853546
為替差損益(△は益)-140115
売上債権の増減額(△は増加)6701,669
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,6824,373
仕入債務の増減額(△は減少)1,294-1,387
引当金の増減額(△は減少)122-90
有形固定資産除売却損益(△は益)2552
棚卸資産評価損267
その他-2,020-509
利息及び配当金の受取額326306
利息の支払額-856-536
法人税等の支払額-2,786-3,183
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中471位 →15,17218,142
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額326306
有形固定資産の取得による支出-9,803-10,338
有形固定資産の売却による収入1,4662,019
投資有価証券の取得による支出-28-24
無形固定資産の取得による支出-51-50
子会社株式の取得による支出-1,590-217
その他-64018
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,643位 →-10,647-8,262
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-856-536
長期借入れによる収入6,06410,000
長期借入金の返済による支出-8,173-11,896
自己株式の取得による支出-3-2
配当金の支払額-1,971-1,311
非支配株主への配当金の支払額-5-4
短期借入金の純増減額(△は減少)2,200-3,416
その他-292-422
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,199位 →-2,183-7,054
現金及び現金同等物に係る換算差額196-16
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中546位 →2,5392,809
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)416
現金及び現金同等物の残高 3,097社中734位 →23,82520,869
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬、株主資本等変動計算書8780
輸送費7,5667,307
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9,4908,468
受取手形3611,660
商品及び製品586560
短期貸付金13,03411,373
その他217106
貸倒引当金-5-5
流動資産62,16058,460
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額)1,0581,039
土地17,66018,844
建設仮勘定050
有形固定資産42,10044,163
無形固定資産
無形固定資産2932
投資その他の資産
投資有価証券10,2027,635
長期貸付金22,85119,335
破産更生債権等1616
その他9651,120
貸倒引当金-186-77
投資その他の資産49,63443,503
固定資産91,76487,699
資産153,924146,159
負債の部
流動負債
短期借入金7,7045,961
未払金1,6341,613
未払費用1,7291,706
未払法人税等1,7671,141
その他6641,235
流動負債39,54231,996
固定負債
長期借入金39,33045,977
繰延税金負債3,1022,338
その他3838
固定負債42,47148,354
負債82,01380,351
純資産の部
株主資本
資本金13,66913,669
資本剰余金
資本準備金11,13811,138
その他資本剰余金12280
資本剰余金11,26011,218
利益剰余金
利益準備金1,3641,364
その他利益剰余金
繰越利益剰余金42,84138,525
利益剰余金46,13841,873
自己株式-4,148-4,190
株主資本66,92062,571
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,9913,236
評価・換算差額等4,9913,236
純資産71,91165,808
負債純資産153,924146,159
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金18,45618,778
電子記録債権10,2888,809
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,6711,773
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金7,5636,272
リース債権406577
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)13,88314,477
構築物(純額)348396
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)9,0609,300
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)8852
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式13,25213,160
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用2,2061,982
敷金及び保証金326329
負債の部
流動負債
買掛金15,11913,818
引当金
賞与引当金985902
役員賞与引当金8982
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金9,8475,535
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金1,9311,982
損益計算書 30項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高97,61899,233
売上原価
売上原価78,38882,239
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)19,23016,994
販売費及び一般管理費
減価償却費160306
販売費及び一般管理費11,80411,499
営業利益又は営業損失(△)7,4255,494
営業外収益
受取利息及び配当金1,7751,524
その他581521
営業外収益2,3562,046
営業外費用
支払利息610359
その他380387
営業外費用991746
経常利益又は経常損失(△)8,7916,794
特別利益
特別利益169183
特別損失
特別損失170134
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,7896,843
法人税等2,5471,949
法人税、住民税及び事業税2,5801,840
法人税等調整額-32109
当期純利益又は当期純損失(△)6,2424,894
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額320258
役員賞与引当金繰入額8982
退職給付費用-30-47
給料及び手当1,7361,674
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額320258
役員賞与引当金繰入額8982
退職給付費用-30-47
給料及び手当1,7361,674
特別利益
固定資産売却益169
特別損失
固定資産処分損17043
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,7896,843
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
譲渡制限付株式報酬、株主資本等変動計算書8780
半製品及び仕掛品8884
輸送費5,6415,648
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,060億 ・ 純利益 60億23/03 ・ 売上高 2,128億 ・ 純利益 53億24/03 ・ 売上高 2,115億 ・ 純利益 53億25/03 ・ 売上高 2,196億 ・ 純利益 65億26/03 ・ 売上高 2,241億 ・ 純利益 74億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 2.9%23/03 ・ 粗利率 15.8% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 2.5%24/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 3.8% ・ 純利益率 2.5%25/03 ・ 粗利率 16.8% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 3.0%26/03 ・ 粗利率 18.1% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 3.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.2% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 4.4%23/03 ・ ROE 6.7% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 3.7%24/03 ・ ROE 6.3% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.4%25/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 4.6%26/03 ・ ROE 7.6% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 5.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 167億 ・ 投資CF -182億 ・ 財務CF 41億23/03 ・ 営業CF 70億 ・ 投資CF -94億 ・ 財務CF 5億24/03 ・ 営業CF 111億 ・ 投資CF -93億 ・ 財務CF 10億25/03 ・ 営業CF 181億 ・ 投資CF -83億 ・ 財務CF -71億26/03 ・ 営業CF 152億 ・ 投資CF -106億 ・ 財務CF -22億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -10億23/03 ・ フリーCF -24億24/03 ・ フリーCF 40億25/03 ・ フリーCF 78億26/03 ・ フリーCF 54億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 177億 ・ 減価償却 72億23/03 ・ 設備投資 94億 ・ 減価償却 75億24/03 ・ 設備投資 71億 ・ 減価償却 78億25/03 ・ 設備投資 103億 ・ 減価償却 80億26/03 ・ 設備投資 98億 ・ 減価償却 85億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.79倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.34倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.09倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.79倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.06倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥36523/03 ・ EPS ¥32024/03 ・ EPS ¥32325/03 ・ EPS ¥39526/03 ・ EPS ¥446
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 14.3%23/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 18.8%24/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 21.7%25/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 25.3%26/03 ・ 1株配当 ¥130 ・ 配当性向 29.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,900億 ・ 純資産 761億23/03 ・ 総資産 1,954億 ・ 純資産 807億24/03 ・ 総資産 2,134億 ・ 純資産 892億25/03 ・ 総資産 2,068億 ・ 純資産 934億26/03 ・ 総資産 2,238億 ・ 純資産 1,030億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円8,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥4,608 ・ 自己資本比率 39.8%23/03 ・ BPS ¥4,882 ・ 自己資本比率 41.0%24/03 ・ BPS ¥5,391 ・ 自己資本比率 41.5%25/03 ・ BPS ¥5,632 ・ 自己資本比率 44.8%26/03 ・ BPS ¥6,192 ・ 自己資本比率 45.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 812億 ・ 流動負債 494億 ・ 流動比率 164.3%23/03 ・ 流動資産 836億 ・ 流動負債 676億 ・ 流動比率 123.6%24/03 ・ 流動資産 938億 ・ 流動負債 665億 ・ 流動比率 141.0%25/03 ・ 流動資産 895億 ・ 流動負債 535億 ・ 流動比率 167.3%26/03 ・ 流動資産 965億 ・ 流動負債 657億 ・ 流動比率 146.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 166億 ・ 有利子負債 672億23/03 ・ 現金 149億 ・ 有利子負債 696億24/03 ・ 現金 180億 ・ 有利子負債 730億25/03 ・ 現金 209億 ・ 有利子負債 677億26/03 ・ 現金 238億 ・ 有利子負債 702億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-600億-400億-200億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -506億23/03 ・ ネットキャッシュ -547億24/03 ・ ネットキャッシュ -550億25/03 ・ ネットキャッシュ -468億26/03 ・ ネットキャッシュ -464億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 14億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 11億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.92.52.53.03.3
ROE(%)8.26.76.37.27.6
ROA(%)3.12.72.53.13.3
総資産回転(回)1.081.090.991.061.00
営業CF率(%)8.13.35.38.36.8
営業CF/純益(倍)2.791.342.092.792.06
配当性向(%)14.218.821.725.329.1
売上 前年比(%)17.33.3-0.63.82.0
純資産 前年比(%)6.96.010.54.710.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥52.0
23/03
¥60.0
24/03
¥70.0
25/03
¥100.0
26/03
¥130.0
配当性向 29.1%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
53.7
5.1%
粗利率
18.1%
アクルーアル比率
-3.6%
売上CAGR(4年)
2.1%
EPS CAGR
5.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
30.1
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
48.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.3%
ROA
3.3%
総資産回転
1.00
実効税率
33.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.33
CFO/純益(平均)
2.57
累計営業CF
1,555.4
FCFマージン
2.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.16
BPS CAGR
7.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.47
純負債/EBITDA
2.34
インタレストカバレッジ
13.3
債務返済年数
4.6
配当性向
29.1%
連続増配
5
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.8 母集団3920社中 2886位
総合 →
業種内 総合偏差値(パルプ・紙)
51.7 同業24社中 10位
全体2886位・同業10位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
42
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
46
流動比率
45
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
45
EPS CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
57.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)
9.8% 保有
自己株式
15.13%
2,927,000株 ・簿価41.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)9.8%
2. 丸紅㈱5.6%
3. ㈱日本カストディ銀行(信託口)5.2%
4. 日本製紙㈱4.3%
5. ホッカンホールディングス㈱3.7%
6. トーモク社員持株会3.3%
7. 特種東海製紙㈱3.3%
8. ㈱みずほ銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)2.4%
9. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱)2.4%
10. 三菱UFJ信託銀行㈱(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱)2.0%
上位10で 41.9%・発行済 19,341,568株・自己株 2,927,000株・浮動株 9,500,568株・株主 5,781名。所有者別(単元): 外国人 10.3% / 機関 29.4% / 個人 35.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.82%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)10,201.0百万円(59銘柄)
役員報酬総額 / 役員数363.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)579万円(前期比 +2.5%)
従業員数(連結)3,965名
監査報酬 / 非監査報酬113.0百万円 / —
平均勤続年数14.4年
女性管理職比率2.6%
従業員1人当たり売上56.5百万円
従業員1人当たり営業利益2.9百万円
政策保有株式の対純資産比9.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員 中 橋 光 男
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目2番2号
市場 / 業種東証プライム / パルプ・紙
決算期3月
従業員数(連結)3,965名
EDINETコードE00669

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・19,341,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-22確認書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-06-24確認書 ↗
2024-02-07確認書 ↗
2023-11-08確認書 ↗
2023-06-26確認書 ↗
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-07-06確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
2022-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社34社、関連会社6社で構成されており、段ボール、住宅、運輸倉庫を主たる事業としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 段ボール…………… 当社は段ボールシート、段ボールケース及び印刷紙器を製造販売するほか、子会社の仙台紙器工業㈱他4社に対し段ボールシートを有償支給し段ボールケースを外注仕入れしております。子会社の㈱トーシンパッケージ、大一コンテナー㈱及び日栄紙工㈱は段ボールシート及び段ボールケースを、㈱ワコー、㈱十勝パッケージ、タイヨー㈱及び遠州紙工業㈱他10社は段ボールシート又はケースを製造販売しており、当社はグループ間でも段ボールシート及び段ボールケースの販売及び仕入取引をしております。サウスランドボックス社は米国において段ボールの製造販売をしております。トーモクベトナム社はベトナム国において段ボールの製造販売をしております。㈱ホクヨーでは当社グループに対し原材料及び副資材の供給を行っております。 住宅………………… ㈱スウェーデンハウスはスウェーデン国内にある子会社のトーモクヒュースABにおいて生産された輸入住宅部材を用い、戸建て住宅の設計、施工、監理及び販売を行っております。㈱プライムトラスはギャングネイルトラスの製造等を行っております。㈱玉善は戸建て住宅の企画、建築、販売を行っております。 運輸倉庫…………… 貨物運送事業及び倉庫事業等は㈱トーウン、㈱関東トーウン、㈱伊藤園ロジテム及び宝樹運輸㈱他4社が行っております。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは段ボールによってお客様の大切な商品の「品質」と「価値」を包み、また住宅によって人々の豊かな「暮らし」を包むという、「人々にとって大切なものをやさしく包む」を大きな事業コンセプトとし、物流と暮らしを支えるビジネスを展開しております。 したがって、当社グループは、「段ボール」、「住宅」及び「運輸倉庫」の3つを報告セグメントとしております。 「段ボール」は段ボールシート・段ボールケース及び印刷紙器の製造販売等を行っております。「住宅」は輸入・国内住宅部材を用い、戸建て住宅の設計、施工、監理及び販売等を行っております。「運輸倉庫」は貨物運送事業及び倉庫事業を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 段ボール住宅運輸倉庫計売上高 外部顧客に対する売上高119,67657,84342,093219,613-219,613 セグメント間の内部売上高 又は振替高113146,1036,232△6,232-計119,78957,85848,197225,845△6,232219,613セグメント利益8,59291794010,450△1,0909,360セグメント資産128,60833,80731,160193,57613,248206,825その他の項目 減価償却費5,9515211,4947,96767,973のれん償却額-135236372-372有形固定資産及び無形固定資産の増加額5,5265131,3487,388287,417 (注)1 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,090百万円には、セグメント間取引消去145百万円、各セグメントに配分していない全社費用△1,235百万円が含まれております。 (2) セグメント資産のうち調整額13,248百万円には、当社の金融資産等14,241百万円と報告セグメント間の債権の相殺消去等△992百万円が含まれております。2 減価償却費には、長期前払費用の償却費を含めております。3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用の増加額を含めております。4 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 段ボール住宅運輸倉庫計売上高 外部顧客に対する売上高124,62855,17144,290224,090-224,090 セグメント間の内部売上高 又は振替高103156,1936,312△6,312-計124,73255,18650,484230,402△6,312224,090セグメント利益10,4551,0151,07612,546△1,16811,378セグメント資産141,51134,65132,899209,06214,773223,835その他の項目 減価償却費6,3205281,6178,467△68,461のれん償却額-135248384-384有形固定資産及び無形固定資産の増加額9,0195261,34610,891△1910,872 (注)1 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,168百万円には、セグメント間取引消去145百万円、各セグメントに配分していない全社費用△1,314百万円が含まれております。 (2) セグメント資産のうち調整額14,773百万円には、当社の金融資産等15,760百万円と報告セグメント間の債権の相殺消去等△987百万円が含まれております。2 減価償却費には、長期前払費用の償却費を含めております。3 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用の増加額を含めております。4 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本米国欧州アジア合計81,12511,0442213,01395,405 3 主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱伊藤園22,898段ボール及び運輸倉庫 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本米国欧州アジア合計83,06212,9462482,86799,125 3 主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱伊藤園24,498段ボール及び運輸倉庫 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 段ボール住宅運輸倉庫計減損損失―0―077 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 段ボール住宅運輸倉庫計減損損失―198―198―198 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 段ボール住宅運輸倉庫計当期償却額―135236372―372当期末残高―135310446―446 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 段ボール住宅運輸倉庫計当期償却額―135248384―384当期末残高――6262―62 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱伊藤園22,898段ボール及び運輸倉庫
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には次のようなものがあります。なお、本項において将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末において判断したものであります。当社グループが事業活動する上で様々なリスクが伴います。これらのリスク発生の可能性を認識した上で発生の回避、分散、ヘッジ等による軽減を図っております。しかし、予想以上の事態が生じた場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (1)需要・市況の変動に関するリスクについて当社グループは、段ボール事業、住宅事業及び運輸倉庫事業を行っており、これらの製品・サービスは経済情勢、製品市場、個人の消費動向等に影響を受けます。住宅は政策や規制の変更及び地価や金利動向、段ボール事業は海外拠点で現地の景気動向等の影響を受けます。経済情勢の悪化や市場の下落が生じた場合、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、新たな需要を捉えた新商品の開発や幅広いお客様ニーズに対応した商品の拡充、付加価値の高い提案等を通じ、競争力を高め、リスクの最小化に努めております。 (2)調達に関するリスクについて当社グループの主力事業である段ボールは需要増や原料逼迫が一時的にコストプッシュ要因となります。住宅では木材を中心とする資材調達は、国内外の大規模災害や地政学的リスクにより、施工の遅延リスクが懸念されます。また、燃料価格は地政学的リスクや為替相場の影響を受け、コスト変動要因となります。施工遅延の発生や資材・燃料価格を販売価格に転嫁できない場合、当社グループの経営成績等に影響を及ぼすリスクがあります。当社グループでは、調達先の分散や安定調達を可能とする体制の整備、適正な住宅資材の確保、エネルギー効率を改善する配車等業務運営や技術開発を捉えた省エネ等設備の導入検討などを通じ、リスクの最小化に努めております。 (3)為替及び金利変動に関するリスクについて当社グループの業績、財政状況は為替相場の変動により影響を受けます。為替変動は外貨建取引から生じる資産及び負債の円換算額に影響を及ぼすほか、外貨建てで取引される製品の価格及び売上高にも影響を及ぼす可能性があります。また、金利変動リスクにも晒されており、借入金の金利負担に影響を及ぼす可能性があります。 (4)自然災害・感染症拡大等のリスク大規模な地震や台風等の自然災害、感染症の拡大等によって当社グループの生産・物流・販売等の拠点に甚大な被害や業務遂行上の重大な支障、輸送経路の遮断などが発生した場合、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、従業員の安否確認体制を整えるとともに、商品・サービス提供のためのバックアップ体制の構築など危機管理体制を整備し、リスクの最小化に努めております。 (5)気候変動のリスク気候変動に伴う異常気象による原材料の高騰や自然災害による物理的な被害の発生、脱炭素社会に向けた環境に関する法規制の強化により大幅なコスト等が発生した場合は、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。当社グループにおける気候変動のリスク及び対応策については、当社ウェブサイトの「TCFD提言への対応」をご参照ください。(URL https://www.tomoku.co.jp/sustainability/environment/tcfd.html) (6)法規制・訴訟等に関するリスク当社グループの事業は、製造物責任法、建築基準法、建設業法、運送業法、倉庫業法、労働者派遣法等各業法のほか、環境規制、知的財産、個人情報保護法等の様々な法規制の適用を受け、海外では現地法規制の適用を受けております。また、法令遵守等コンプライアンス経営に努めておりますが、国内外の事業活動において、訴訟等を提起されるリスクを負っております。法的規制の改正や新たな法的規制が設けられた場合、また訴訟等の内容及び結果によっては、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、法令遵守等のコンプライアンスを経営理念及び行動規準に掲げ、教育・研修を実施して役員・従業員の意識向上、コンプライアンスを重視する風土の醸成を図り、また法規制改正等に伴う事業環境の変化に適切に備えることでリスクの最小化に努めております。 (7)固定資産の減損リスク当社グループは固定資産の減損に係る会計処理を適用しておりますが、今後保有する固定資産について減損処理が必要になった場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8)品質保証によるリスク当社グループは取扱商品及び住宅資材等の品質管理に対し徹底した管理を行っておりますが、予期せぬ事情により重大な品質問題等が発生した場合には、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、住宅の長期保証や無料点検システムの導入により、品質の劣化未然防止や維持継続に努めております。 (9)情報セキュリティのリスク当社グループは、事業活動を通してお客様や取引先の個人情報及び機密情報を入手することがあります。また、営業上・技術上の機密情報を保有しております。更に、物流管理など業務運営におけるITシステムの重要性は非常に高くなっております。不正アクセス、サイバー攻撃、コンピューターウイルスの侵入等により、これら情報が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システムトラブル・停止等が生じた場合には、当社グループの社会的信用の低下を招くだけでなく、経営成績、財務報告等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、コンプライアンスや個人情報管理の徹底、セキュリティ対策の強化、監査等を通じ、リスクの最小化に努めております。 (10)事故のリスク運輸事業や住宅施工現場等で重大な不慮の事故が発生した場合、社会的信用の低下、損害賠償・補償リスク、ブランドの棄損など、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、安全点検や最新の安全機能を備えた車両等の導入、研修施設・制度の整備・充実、ドライブシミュレータを活用した教育、構造部材のプレカット化による住宅施工現場の工数削減、現場の定期点検や安全パトロールの励行などを実施し、また安全を重視する風土を醸成するよう取組み、リスクの最小化に努めております。 (11)人材確保のリスク従業員、特に建設技能者やドライバー等の確保は、少子高齢化の進捗に伴い、重要な課題となっております。これら従業員を充分に確保出来ない場合、施工期間の長期化や遅延、外注費等や採用コストの増加などにより、当社グループの経営成績等に影響を及ぼすリスクがあります。当社グループでは、採用活動の強化に加え、教育・研修制度の充実、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、健康経営や働きやすい職場環境の整備を通じ、人材の確保・定着に努めております。人材育成方針及び職場環境整備方針については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照下さい。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(業績等の概要) (1) 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比17,010百万円増加し、223,835百万円となりました。負債は、前連結会計年度末比7,415百万円増加し、120,868百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比9,594百万円増加し、102,966百万円となりました。 b.経営成績当連結会計年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善の動きが続く中、個人消費には持ち直しの動きがみられ、緩やかに回復しました。一方、米国の通商政策の影響や物価上昇など、景気を下押しするリスクに留意が必要な状況が続きました。このような状況の下、当社グループは第二次中期経営計画の最終年度をむかえ、企業価値の向上に取組んでまいりました。その結果、連結売上高は224,090百万円(前期比2.0%増)、連結営業利益は11,378百万円(同21.6%増)、連結経常利益は11,445百万円(同21.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7,361百万円(同13.1%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりです。 段ボール段ボールの国内需要は、加工食品向けや青果物向けの減少を主因に、前年を僅かに下回りました。当社グループの国内段ボール部門では、販売量は主力とする加工食品向けが減少し前年を下回りました。一方、販売価格は製品価格改定の効果で上昇しました。段ボール工場では、九州工場で加工機を最新鋭の高速印刷機に更新し生産能力が大幅に増強しました。各工場で近年の猛暑対策として空調設備・冷風機の増設・更新を行い環境面での整備を実施しました。連結子会社であるタイヨー㈱が神奈川県伊勢原市に工場を移転、2026年1月より最新鋭の工場が稼働し、神奈川県での安定した生産・供給体制を構築しました。また、2025年3月には体感型の安全研修センターを新設し、11種の装置・設備を設置して危険体感研修を実施することで、労働安全衛生の体制強化を図りました。海外段ボール部門では、販売量はベトナム子会社では若干増加しましたが、米国子会社が通商政策等による需要減少の影響があり、海外合計で前年を下回りました。その結果、段ボール部門の売上高は124,628百万円(前期比4.1%増)、営業利益は10,455百万円(同21.7%増)となりました。 住宅国内の住宅市場では、省エネ基準適合義務化前の駆け込み需要の反動減、及び建築費等上昇の影響で、新設住宅着工戸数は二桁の大幅減となりました。当社グループの住宅部門では、㈱スウェーデンハウスは販売棟数が前年を下回りました。㈱玉善では販売棟数は減少しましたが、リフォーム件数が前年を上回りました。また、両社ともに上昇した建築費の販売価格への反映を実施し、利益率の改善に取組みました。㈱スウェーデンハウスは2025年7月1日付で子会社の㈱スウェーデンハウスリフォームを吸収合併し、新築からリフォームまでワンストップでサービスを提供する体制を構築しました。また、お客様満足度が高く評価され「オリコン顧客満足度調査ハウスメーカー注文住宅」ランキングで12年連続総合第1位を受賞しました。その結果、住宅部門の売上高は55,171百万円(前期比4.6%減)、営業利益は1,015百万円(同10.6%増)となりました。 運輸倉庫物流業界では、国内貨物総輸送量は4年連続のマイナスとなりました。当社グループの運輸倉庫部門は、昨年稼働した大手小売業様向け物流センターの取扱いの通年化や、飲料関連貨物の新規拠点開設により取扱量が増加しました。2024年問題の影響で集車コストが増加しましたが、物流コスト適正化交渉、および輸送効率の向上に取組みました。その結果、運輸倉庫部門の売上高は44,290百万円(前期比5.2%増)、営業利益は1,076百万円(同14.4%増)となりました。 (2) キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2,956百万円増加し23,825百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、15,172百万円の収入(前期は18,142百万円の収入)となりました。収入は主に税金等調整前当期純利益11,220百万円、減価償却費8,461百万円等によるもので、支出は主に棚卸資産の増加額1,682百万円、法人税等の支払額2,786百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、10,647百万円の支出(前期は8,262百万円の支出)となりました。主な支出は有形固定資産の取得による9,803百万円であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、2,183百万円の支出(前期は7,054百万円の支出)となりました。主な収入は長期借入れによる6,064百万円で、主な支出は長期借入金の返済による8,173百万円であります。 (参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期自己資本比率(%)39.841.041.544.845.6時価ベースの自己資本比率 (%)13.713.420.419.124.9キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)4.09.96.63.74.6インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)44.614.725.533.817.7 (注)自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い ※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。 ※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。※キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債(リース債務を除く)のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。 (生産、受注及び販売の状況) (1) 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称生産金額(百万円)前年同期比(%)段ボール段ボール87,16298.6 印刷紙器2,836128.0 (注) 1 段ボール・印刷紙器の生産金額は製造原価で表示しております。2 当社グループ(当社及び連結子会社)が営んでいる住宅事業では、「生産」を定義することが困難であるため、生産実績は記載しておりません。 (2) 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。なお、段ボールは受注生産でありますが、生産から販売までの製品の回転が早く期末における受注残高が少ないので別表に掲げる販売実績を受注とみて大差がありません。また、運輸倉庫も販売実績を受注とみて大差がないため記載を省略しております。 セグメントの名称受注高前年同期比(%)受注残高前年同期比(%)住宅 612棟85.4325棟85.8 (注)受注高、受注残高には提携店は含まれておりません。 (3) 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)段ボール124,628104.1住宅55,17195.4運輸倉庫44,290105.2合計224,090102.0 (注) 1 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)㈱伊藤園22,89810.424,49810.9 2 セグメント間の取引については相殺消去しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) (1)財政状態の分析当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末比17,010百万円増加し223,835百万円となりました。流動資産は現金及び預金、原材料及び貯蔵品の増加等により前連結会計年度末比6,968百万円増加し96,451百万円となりました。固定資産は有形固定資産や投資有価証券の増加等により10,041百万円増加の127,383百万円となりました。流動負債では短期借入金や1年内返済予定の長期借入金の増加等により12,239百万円増加の65,737百万円となりました。固定負債は長期借入金の減少等により4,823百万円減少し、負債の部合計では前連結会計年度末比7,415百万円増加の120,868百万円となりました。純資産の部は、利益剰余金の増加等により純資産が前連結会計年度末比9,594百万円増加し102,966百万円となりました。 (2)経営成績の分析 ①売上高当連結会計年度の売上高は224,090百万円で、前連結会計年度の219,613百万円に比べ4,477百万円の増収となりました。段ボールにおいては製品価格の改定等により4,952百万円の増収、住宅においては省エネ基準適合義務化前の駆け込
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針当社並びにグループ各社は、段ボールによってお客様の大切な商品の「品質」と「価値」を包み、また住宅によって人々の豊かな「暮らし」を包むという「人々にとって大切なものをやさしく包む」を大きな事業コンセプトとし、物流と暮らしを支えるビジネスを展開してまいりました。そして段ボール製品はそのリサイクル率の高さから環境問題の優等生と言われています。また当社のスウェーデンハウスは優れた高気密性・高断熱性により夏涼しく冬暖かいという快適な居住性だけでなく、CO2の発生を抑え環境にもやさしいということで、環境対応型の事業展開を経営の重要なテーマとしてきました。その中で段ボールにおいては、「高品質な製品の供給」と「働く人の環境に配慮し清潔で明るい労働環境」に重点をおき、また住宅においては高齢者や障害者にもやさしい住宅としてさらなる機能向上と高い居住性を追求していく等、新しい時代のニーズに耳を傾けそれを先取りしていく形で事業展開を目指しております。そして物流と暮らしを支えるという事業展開を通して、今後も数多くのステークホルダーに信頼される価値ある企業であり続けることが当社の社会責務と考えております。 (2) 目標とする経営指標当社は財務体質の強化と長期的収益力の向上をはかるため、連結で売上高営業利益率6.0%以上、ROE8.0%以上を目標経営指標としております。なお、当期の業績は連結で売上高営業利益率が5.1%、ROEが7.6%であります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題当社グループは2029年までの3年間の中期経営計画を2026年5月28日に公表いたしました。企業理念であるお客様の大切な商品を包み、消費者の皆様にとっての価値を包み、人々の豊かな暮らしを包み、大切なものを包んで届けるという使命の下、「包む」に関わる絶え間ないイノベーションを実現してまいります。今後のビジョンとしましては、段ボール事業において品質・価値を「包む」、住宅事業において豊かな暮らしを「包む」、そして運輸倉庫事業において大切なものを「包んで」届けるといった3つの事業で「包む」を基本コンセプトとして、安定成長志向経営から「質」を重視した経営へ移行してまいります。また、高い倫理観と強い責任感を持って環境に配慮した事業活動を通じて社会の持続的発展に貢献することや、新たな事業の構築に取組み企業価値のさらなる向上を目指しております。中長期的な経営戦略としましては、国内外で中長期安定成長が見込める段ボール事業を軸に、住宅事業の回復と運輸倉庫事業の収益改善を進め、以下の目標を達成してまいります。 セグメント毎の中期経営計画の概要は次のとおりです。 段ボール段ボール事業では、生産性向上による原価低減、原紙調達力を活かした収益安定化を基本方針としております。国内では、最新設備による加工能力強化や、省人化・省エネ投資を進めるとともに、包装設計やデジタル印刷を活用したオリジナル商品の開発を強化してまいります。海外においては、米国で高品質と高生産性による省人化を進めるほか、ベトナムで地元食品メーカー向け販売拡大や現地企業との協業を進め、成長を加速してまいります。また、環境対応やコスト競争力強化を含め、段ボール業界全体の価値向上につながる協業を進めてまいります。段ボール事業における中期経営計画については、2029年3月期に売上高145,000百万円を目指してまいります。 住宅住宅事業では、㈱スウェーデンハウスや㈱玉善のそれぞれのブランド特性を活かし、ターゲットを明確にした営業戦略を強化してまいります。㈱スウェーデンハウスでは、シニア向け住宅及び若年層向け企画型住宅など、多様なニーズへの対応を進めます。また、リフォーム需要拡大への対応や、有明へのデザインセンター新設により、ブランド力向上を図ってまいります。㈱玉善では、中京地区でのブランド力向上と土地取得力強化を進めるほか、デジタルマーケティングやAI活用による営業効率化を推進してまいります。住宅事業における中期経営計画については、2029年3月期に売上高59,000百万円を目指してまいります。 運輸倉庫運輸倉庫事業では、物流効率化法制定による市場環境の変化を追い風に、事業拡大と収益力強化を進めてまいります。車両・倉庫・物流ネットワークへの投資を進めるとともに、適正な物流価格改定やAI活用による省人化・自動化を推進します。また、M&Aも活用しながら、飲料・食料品輸送に強みを持つ物流事業者として、存在感をさらに高めてまいります。運輸倉庫事業における中期経営計画については、2029年3月期に売上高36,000百万円を目指してまいります。 以上の3事業を主軸とし、2029年3月期に3事業で売上高240,000百万円、営業利益率6.0%、ROE8.0%を最終年度における中期経営計画の目標といたしました。計画達成のため独立自尊と積極進取の気概を持ち、グループ一丸となって邁進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額有形固定資産及び無形固定資産 96,123百万円減損損失 7百万円なお、本計上額の内訳として、減損の兆候を識別した当社の1工場に関し、当連結会計年度において減損損失を計上しておりませんが、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクに鑑みて開示項目としております。減損の兆候を識別した当社の1工場有形固定資産及び無形固定資産 5,679百万円 (2)会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 ①算出方法当社グループは、有形固定資産及び無形固定資産に関する減損の兆候の判定を行い、減損の兆候が存在する場合には、回収可能価額を見積り、減損損失の認識の判定を行っております。当連結会計年度末において、有形固定資産及び無形固定資産に関し減損の兆候ありと識別した当社の1工場に関して、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。なお、減損の兆候が識別され、回収可能価額が帳簿価額を下回る資産グループについては、減損損失を計上しております。 ②主要な仮定 予算及び中期経営計画を補正した計画値に基づき、資産グループの継続的使用によって生じる割引前将来キャッシュ・フローを見積っております。当該計画値は、市場成長率に伴い業績が堅調に推移するとの前提を置いて策定されております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響原材料高騰等の要因により、想定外の業績落込み等が発生し、割引前将来キャッシュ・フローの見積値に対し実績が乖離した場合には、翌連結会計年度において、減損損失が発生する可能性があります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額有形固定資産及び無形固定資産 99,489百万円減損損失 198百万円なお、本計上額の内訳として、減損の兆候を識別した当社の1工場に関し、当連結会計年度において減損損失を計上しておりませんが、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクに鑑みて開示項目としております。減損の兆候を識別した当社の1工場有形固定資産及び無形固定資産 5,200百万円 (2)会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 ①算出方法当社グループは、有形固定資産及び無形固定資産に関する減損の兆候の判定を行い、減損の兆候が存在する場合には、回収可能価額を見積り、減損損失の認識の判定を行っております。当連結会計年度末において、有形固定資産及び無形固定資産に関し減損の兆候ありと識別した当社の1工場に関して、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。なお、減損の兆候が識別され、回収可能価額が帳簿価額を下回る資産グループについては、減損損失を計上しております。 ②主要な仮定 予算及び中期経営計画を補正した計画値に基づき、資産グループの継続的使用によって生じる割引前将来キャッシュ・フローを見積っております。当該計画値は、市場成長率に伴い業績が堅調に推移するとの前提を置いて策定されております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響原材料高騰等の要因により、想定外の業績落込み等が発生し、割引前将来キャッシュ・フローの見積値に対し実績が乖離した場合には、翌連結会計年度において、減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】金融機関とのシンジケートローン契約契約会社名契約締結日契約内容㈱トーモク2021年6月28日 (1)契約金額2,000百万円(2026年3月31日現在の借入残高2,000百万円) (2)実行日2021年6月30日 (3)返済期日2026年6月30日 (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途長期運転資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー農林中央金庫 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を535億円以上に維持すること。 ②各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を403億円以上に維持すること。 ③各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が、2021年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 ④各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が、2021年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。㈱トーモク2021年8月26日 (1)契約金額4,000百万円(トランシェA 2,000百万円、トランシェB 2,000百万円)(2026年3月31日現在の借入残高2,250百万円) (2)実行日2021年8月31日 (3)返済期日トランシェA 2022年11月30日より3ヶ月ごとに弁済(最終弁済日2026年8月31日)、トランシェB 2026年8月31日 (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途トランシェA 株式取得資金、トランシェB 長期運転資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー㈱みずほ銀行 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を534億円以上に維持すること。 ②各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を402億円以上に維持すること。 ③各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が、2022年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 ④各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が、2022年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 契約会社名契約締結日契約内容㈱トーモク2021年8月26日 (1)契約金額2,500百万円(トランシェA 1,000百万円、トランシェB 1,500百万円)(2026年3月31日現在の借入残高1,187百万円) (2)実行日2021年8月31日 (3)返済期日トランシェA 2026年8月31日、トランシェB 2022年11月30日より3ヶ月ごとに弁済(最終弁済日2026年8月31日) (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途トランシェA 長期運転資金、トランシェB 株式取得資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー㈱三菱UFJ銀行 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2021年3月に終了する決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。 ②各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2021年3月に終了する決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。 ③各年度の決算期に係る単体の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないようにすること。 ④各年度の決算期に係る連結の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないようにすること。㈱トーモク2021年12月22日 (1)契約金額2,000百万円(2026年3月31日現在の借入残高2,000百万円) (2)実行日2021年12月27日 (3)返済期日2026年12月27日 (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途長期運転資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー㈱みずほ銀行 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を534億円以上に維持すること。 ②各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を402億円以上に維持すること。 ③各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が、2022年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 ④各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が、2022年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 契約会社名契約締結日契約内容㈱トーモク2023年3月10日 (1)契約金額4,000百万円(2026年3月31日現在の借入残高3,600百万円) (2)実行日2023年3月14日 (3)返済期日2025年5月31日より3ヶ月ごとに弁済(最終弁済日2028年3月14日) (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途長期運転資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー㈱みずほ銀行 (8)財務制限条項 ①2023年3月期決算以降、各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を571億円以上に維持すること。 ②2023年3月期決算以降、各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を418億円以上に維持すること。 ③各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が、2023年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 ④各年度の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益が、2023年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。㈱トーモク2023年3月7日 (1)契約金額2,600百万円(2026年3月31日現在の借入残高2,340百万円) (2)実行日2023年3月14日 (3)返済期日2025年5月31日より3ヶ月ごとに弁済(最終弁済日2028年3月14日) (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途子会社の不動産購入に係る転貸資金の借換資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー㈱三菱UFJ銀行 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2022年3月に終了する決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。 ②各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2022年3月に終了する決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。 ③各年度の決算期に係る単体の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないようにすること。 ④各年度の決算期に係る連結の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないようにすること。 契約会社名契約締結日契約内容㈱トーモク2023年9月8日 (1)契約金額6,100百万円(2026年3月31日現在の借入残高6,100百万円) (2)実行日2023年9月13日、2024年3月28日 (3)返済期日2030年3月29日 (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途長期運転資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー㈱三菱UFJ銀行 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2023年3月に終了する決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。 ②各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2023年3月に終了する決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。 ③各年度の決算期に係る単体の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないようにすること。 ④各年度の決算期に係る連結の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないようにすること。㈱トーモク2023年10月24日 (1)契約金額2,000百万円(2026年3月31日現在の借入残高2,000百万円) (2)実行日2023年10月26日 (3)返済期日2027年1月26日より3ヶ月ごとに弁済(最終弁済日2028年10月26日) (4)金利基準金利+スプレッド (5)資金使途長期運転資金 (6)担保無担保 (7)アレンジャー農林中央金庫 (8)財務制限条項 ①各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を605億円以上に維持すること。 ②各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を433億円以上に維持すること。 ③各年度の決算期における連結の損益計算書に示される経常損益が、2023年3月期以降の決算期につき2期連続して損失とならないようにすること。 ④各年度の決算期における単体の損益計算書に示される
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の剰余金の配当につきましては、株主の皆様へ安定した配当を行うことを基本方針としております。剰余金の配当は、企業価値の最大化に向けた投資等長期的な視点で内部留保を充実させるとともに株主の皆様へ配当を長期的に確保し、両者をバランスよく配分することであります。当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営上の最重要課題の一つとして認識しております。配当については中長期的な利益成長に合わせて増配していく累進配当とし、配当性向30%程度を目標に株主利益の充実と資本効率の向上を目指しております。毎事業年度における配当の回数は中間配当と期末配当の年2回を基本的な方針としており、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨を定めております。当事業年度は上記の方針に基づき、当社の業績動向、将来の事業展開等を勘案し、既に中間配当1株当たり65円を実施しており、期末配当は1株当たり65円としております。内部留保資金の活用は新規事業、製造設備など将来の企業価値の最大化に向けて投資するなど、長期的視点で考えております。なお、第87期の剰余金の配当は以下のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議1,07265.002026年5月15日取締役会決議1,07265.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFA2)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00669)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社トーモクの証券コード(銘柄コード)は?
3946です。上場市場は東証プライム、業種はパルプ・紙。
3946(株式会社トーモク)のEDINETコードは?
E00669です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3946(株式会社トーモク)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 中 橋 光 男です(有価証券報告書の表紙記載)。
3946(株式会社トーモク)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内二丁目2番2号です。
3946(株式会社トーモク)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3946(株式会社トーモク)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)で、保有比率は約9.8%です(2026-03-31基準)。
3946(株式会社トーモク)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で19,341,568株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,927,000株、市場で流通する浮動株は9,500,568株です。
3946(株式会社トーモク)の株主数は?
2026-03-31基準で5,781名です。上位10名で41.9%を保有します、浮動株比率は57.9%。
3946(株式会社トーモク)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00669)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。