391A
株式会社山忠
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5.1%
投下資本利益率
ROE(実績)400位
21.1%
有報 報告値
営業利益率714位
12.7%
営業益 6.9億
自己資本比率3151位
34.9%
EPS(実績)
758.5
25/04期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.92x)▲ ネットデット46.3億▲ 債務返済10.0年▲ 支配株主 山﨑 恭裕 85.2%▲ 実質浮動株3.19%

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.92x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット46.3億。現金18.2億 < 有利子負債64.5億

債務返済10.0年。有利子負債64.5億÷営業CF6.4億=返済年数が長い

支配株主 山﨑 恭裕 85.2%。実質浮動株3.19%・TOB/少数株主論点

実質浮動株3.19%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/04期・単年)

損益(PL)
売上高
54.4
前年比 -1.7%
営業利益
6.9
前年比 -15.0%
経常利益
6.1
前年比 -14.7%
純利益
8.2
前年比 +71.0%
財政状態(BS)
総資産
122.4
前年比 -15.4%
純資産
42.7
前年比 +22.8%
現金
18.2
前年比 +55.8%
有利子負債
64.5
前年比 -29.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.4
前年比 -24.8%
投資CF
27.5
黒字転換
財務CF
-27.4
赤字転換
フリーCF
4.9
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0422/0423/0424/0425/04
売上高(百万)3,1994,5704,4595,5335,439
営業利益(百万)812690
経常利益(百万)158659415716611
純利益(百万)120261308478818
EPS(円)111.2242.4286.0443.4758.5
1株配当(円)10.020.020.023.050.0
営業利益率(%)14.712.7
ROE(%)5.110.310.714.721.1
自己資本比率(%)20.422.725.924.034.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0422/0423/0424/0425/04
総資産(百万)11,86311,75311,65014,46012,236
純資産(百万)2,4212,6733,0193,4764,269
流動資産(百万)6,1245,988
流動負債(百万)2,6052,637
現金(百万)1,5211,1681,819
有利子負債(百万)9,1616,446
ネットキャッシュ(百万)-7,993-4,627
BPS(円)2,244.52,478.02,799.63,223.03,958.4
自己資本比率(%)20.422.725.924.034.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0422/0423/0424/0425/04
営業CF(百万)979856644
投資CF(百万)-356-2,9942,749
財務CF(百万)-7731,785-2,742
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 1億22/04 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 3億23/04 ・ 売上高 45億 ・ 純利益 3億24/04 ・ 売上高 55億 ・ 純利益 5億25/04 ・ 売上高 54億 ・ 純利益 8億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.8%22/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.7%23/04 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.9%24/04 ・ 粗利率 29.5% ・ 営業利益率 14.7% ・ 純利益率 8.6%25/04 ・ 粗利率 28.1% ・ 営業利益率 12.7% ・ 純利益率 15.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ ROE 5.1% ・ ROA 1.0% ・ ROIC —22/04 ・ ROE 10.3% ・ ROA 2.2% ・ ROIC —23/04 ・ ROE 10.7% ・ ROA 2.6% ・ ROIC —24/04 ・ ROE 14.7% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 4.6%25/04 ・ ROE 21.1% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 5.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 営業CF — ・ 投資CF — ・ 財務CF —22/04 ・ 営業CF — ・ 投資CF — ・ 財務CF —23/04 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -8億24/04 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -30億 ・ 財務CF 18億25/04 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF 27億 ・ 財務CF -27億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ フリーCF —22/04 ・ フリーCF —23/04 ・ フリーCF —24/04 ・ フリーCF -20億25/04 ・ フリーCF 5億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/04 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/04 ・ 設備投資 28億 ・ 減価償却 2億25/04 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 営業CF/純利益 —22/04 ・ 営業CF/純利益 —23/04 ・ 営業CF/純利益 3.17倍24/04 ・ 営業CF/純利益 1.79倍25/04 ・ 営業CF/純利益 0.79倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円800円 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ EPS ¥11122/04 ・ EPS ¥24223/04 ・ EPS ¥28624/04 ・ EPS ¥44325/04 ・ EPS ¥758
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%5%10% 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 9.0%22/04 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 8.2%23/04 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 7.0%24/04 ・ 1株配当 ¥23 ・ 配当性向 5.2%25/04 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 6.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 総資産 119億 ・ 純資産 24億22/04 ・ 総資産 118億 ・ 純資産 27億23/04 ・ 総資産 116億 ・ 純資産 30億24/04 ・ 総資産 145億 ・ 純資産 35億25/04 ・ 総資産 122億 ・ 純資産 43億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%10%20%30%40% 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ BPS ¥2,245 ・ 自己資本比率 20.4%22/04 ・ BPS ¥2,478 ・ 自己資本比率 22.7%23/04 ・ BPS ¥2,800 ・ 自己資本比率 25.9%24/04 ・ BPS ¥3,223 ・ 自己資本比率 24.0%25/04 ・ BPS ¥3,958 ・ 自己資本比率 34.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%100%200%300% 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/04 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/04 ・ 流動資産 61億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 235.1%25/04 ・ 流動資産 60億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 227.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ 現金 — ・ 有利子負債 —22/04 ・ 現金 — ・ 有利子負債 —23/04 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 —24/04 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 92億25/04 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 64億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億50億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ ネットキャッシュ —22/04 ・ ネットキャッシュ —23/04 ・ ネットキャッシュ 15億24/04 ・ ネットキャッシュ -80億25/04 ・ ネットキャッシュ -46億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億0.4億 21/0422/0423/0424/0425/0421/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/04 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/04 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0422/0423/0424/0425/04
純利益率(%)3.85.76.98.615.0
ROE(%)5.110.310.714.721.1
ROA(%)1.02.22.63.36.7
総資産回転(回)0.270.390.380.380.44
営業CF率(%)22.015.511.8
営業CF/純益(倍)3.171.790.79
配当性向(%)9.08.27.05.26.6
売上 前年比(%)42.9-2.424.1-1.7
純資産 前年比(%)10.413.015.122.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
開発セグメント36億67%3億8.1%7
ホテルセグメント12億22%2億18.3%18
ストックセグメント6億11%2億29.9%9
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/04
¥10.0
22/04
¥20.0
23/04
¥20.0
24/04
¥23.0
25/04
¥50.0
配当性向 6.6%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
4.9
5.1%
粗利率
28.1%
アクルーアル比率
1.3%
売上CAGR
14.2%
EPS CAGR
61.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
15.0%
ROA
6.7%
総資産回転
0.44
実効税率
34.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.93
CFO/純益(平均)
1.92
累計営業CF
24.8
FCFマージン
9.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.85
BPS CAGR
15.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.27
純負債/EBITDA
5.31
インタレストカバレッジ
8.6
債務返済年数
10.0
配当性向
6.6%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
47
ROE
51
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
49
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
51
EPS CAGR
56
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
3.2%
発行済−上位10−自己株
支配株主
山﨑 恭裕
85.2% 保有
自己株式
0.69%
7,500株 ・簿価0.1億
大株主比率
1. 山﨑 恭裕85.2%
2. 山﨑 忠七2.7%
3. 山﨑 當子2.7%
4. 山﨑 正揮2.7%
5. 山忠従業員持株会0.8%
6. 細江 盛方0.7%
7. 岐阜信用金庫0.6%
8. 山﨑 美由紀0.6%
9. 山﨑 由莉0.5%
10. 山﨑 真裕0.5%
上位10で 96.8%・発行済 1,086,000株・自己株 7,500株・浮動株 34,600株・株主 31名。所有者別(単元): 外国人 0.0% / 機関 0.8% / 個人 97.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数130.2百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)571万円
従業員数(連結)42名
監査報酬 / 非監査報酬22.3百万円 / —
平均勤続年数6.6年
女性管理職比率16.7%
従業員1人当たり売上129.5百万円
従業員1人当たり営業利益16.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 山﨑 恭裕
本社所在地愛知県海部郡大治町大字三本木字柳原112番地の3
決算期4月
監査法人三優監査法人
従業員数(連結)42名
EDINETコードE40748

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/04期末 基準・1,086,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社である株式会社ジャストインの2社にて構成されており、主に愛知県を中心に その周辺地域において不動産に関わる事業を展開しております。報告セグメントについては、開発セグメント、ストッ クセグメント、ホテルセグメントの3分類としております。 報告セグメントの概要については、開発セグメントでは不動産の企画・開発、販売、ストックセグメントでは不動産 の賃貸及び管理を主な事業としております。ホテルセグメントではビジネスホテル運営に関する事業を行っておりま す。各報告セグメントの詳細については、以下のとおりであります。 なお、連結子会社である株式会社ジャストインについては、所有と運営の分離による効率的かつ有効な企業グループ 活動の実現を主な目的として設立し、当社からストックセグメントにおける貸会議室及びレンタルオフィス、ホテルセ グメントにおけるビジネスホテルの運営業務を委託しております。 ① 開発セグメント 開発セグメントは、インベストメント事業及びソリューション事業の2事業にて構成しております。 開発セグメントでは、都市型分譲マンションの企画・開発、販売を行っております。1Kタイプのみの場合はイン ベストメント事業が単独で行っております。LDKタイプを有する複合型の場合にはインベストメント事業・ソリュ ーション事業が共同で行っております。また、インベストメント事業については、都市型商業ビルの企画・開発、販 売、ソリューション事業については、宅地分譲の企画・開発、販売及び土地・建物等の買取販売・売買仲介なども行 っております。 開発セグメントについては、その都度の取引で収益を獲得するスキームが主であり、フロービジネスに該当いたし ます。 a.インベストメント事業 インベストメント事業の主な事業内容は、以下のとおりであります。 不動産業者や一般個人から土地を仕入れ、1Kタイプの都市型分譲マンション(ブランド名:パルティール、プ ログレッソ)の企画・開発を行っております。インベストメント事業においては、不動産業者に当社が販売し、当社から購入した不動産業者がそれぞれの顧客 (不動産オーナー)に販売するスキームとしております。また、都市型商業ビル(ブランド名:アストラーレ)の 企画・開発、販売も行っております。なお、都市型分譲マンション及び都市型商業ビルの設計監理・建設工事等に ついては、設計会社や建設会社などに外注しております。 インベストメント事業が販売する都市型分譲マンションについては、後述するストックセグメントにおけるマネ ジメント事業が借主募集・賃料請求その他各種の不動産管理業務を受託することで、不動産オーナーに対して当社 にて間断なくサービスを提供できることが特徴であります。また、不動産オーナーに引き渡しするまでの間は所有 者である当社が賃料収入を得ることができるため、ストックビジネスの特徴も有しております。 b.ソリューション事業 ソリューション事業の主な事業内容は、以下のとおりであります。 (a)都市型分譲マンションの企画・開発、販売 インベストメント事業と共同で、LDKタイプの都市型分譲マンション(ブランド名:パルティール)の企 画・開発を行っております。 ソリューション事業においては、各種不動産ウェブサイトに掲載し、得られた反響に基づくインバウンド型の販売スキームによって、主として単身・DINKs層などの一般個人等に直接販売しております。 (b)宅地分譲の企画・開発、販売 愛知県海部郡、あま市、津島市、愛西市及び名古屋市を中心に、建築条件のない宅地分譲(ブランド名:リ ベルタ)の企画・開発、販売を行っております。不動産業者や一般個人から土地を仕入れ、宅地造成などを行 ったうえで、主に一般個人や建売業者・買取業者への販売を行っております。なお、宅地造成等については、 造成工事会社などに外注しております。(c)不動産買取販売・売買仲介 愛知県海部郡、あま市、津島市、愛西市及び名古屋市を中心に、戸建・マンション・収益物件などの買取販 売や売買仲介を行っております。 ② ストックセグメント ストックセグメントは、マネジメント事業及びレンタル事業の2事業にて構成しております。 ストックセグメントについては、文字どおりストックビジネスに該当し、不動産の賃貸・管理に関する業務全般及 びレンタルトランクルームの運営等を行うマネジメント事業、貸会議室・レンタルオフィスの運営を行うレンタル事 業を行っております。 a.マネジメント事業 マネジメント事業の主な事業内容は、以下のとおりであります。 (a)プロパティマネジメント 主に開発セグメントが販売した都市型分譲マンションの不動産オーナーから委託を受け、借主募集、賃料・ 共益費等の請求・回収、建物のメンテナンスなどの不動産管理業務をサポートしております。(b)ビルメンテナンス 開発セグメントが販売した都市型分譲マンションの管理組合から委託を受け、日常清掃や設備の点検・保守 など建物管理業務及び会計出納業務をサポートしております。なお、日常清掃や設備の点検・保守等について は、主に清掃会社や保守会社などに外注しております。(c)不動産賃貸 用途の異なる各種不動産を自社で保有し、テナントオフィス、ビジネスホテル、居住用マンション等とし て企業や一般個人に賃貸を行っております(主なブランド名:アストラーレ)。なお、アストラーレは都市 型商業ビルブランドの総称であり、販売用だけでなく賃貸用としてもラインナップしております。また、屋 内型レンタルトランクルームの運営(ブランド名:Goodストレージ)も行っております。 (d)修繕・原状回復工事・リフォーム 管理受託物件における風呂・トイレの故障による修繕や入居者の退去に係る原状回復、経年劣化によるリ フォームなどを請け負うことに加え、クロスの張り替えや室内設備のグレードアップなど入居促進や資産価 値向上に繋がる提案も行っております。なお、修繕や原状回復、リフォームについては、修繕会社やリフォ ーム会社に外注しております。 b.レンタル事業 レンタル事業の主な事業内容は、以下のとおりであります。 (a)貸会議室 貸会議室(ブランド名:タイムオフィス)を名古屋市内で1店舗運営しております。(b)レンタルオフィス レンタルオフィス(ブランド名:オフィスプラス)を名古屋市内で2店舗運営しております。 なお、貸会議室・レンタルオフィスともに、運営業務については株式会社ジャストインに委託しておりま す。 ③ ホテルセグメント ホテルセグメントは、ビジネスホテル運営に関する事業を行っております。 ビジネスホテル事業 ビジネスホテル事業の主な事業内容は、以下のとおりであります。 ビジネスホテル(ブランド名:ジャストイン)を愛知県内及び三重県内で3店舗運営しております。ビジネス や観光の拠点に適したロケーションへの出店と快適な客室づくりを追求し、お客様の”JUST(Joy:喜 び・Useful:役立ち・Safe:安全・Trust:信頼)”に応える宿泊サービスの提供に努めており ます。 なお、ビジネスホテル3店舗ともに、運営業務については株式会社ジャストインに委託しております。また、 客室清掃やリネン交換については、清掃会社・リネンサプライ会社に外注しております。 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。 (注)1.売主である当社と買主である不動産業者を当事者とする不動産売買契約であります。本契約には本物件 の所有権を移転先となる者に当社から直接移転する旨の特約を付しております。 2.売主である不動産業者と買主である不動産オーナーを当事者とする不動産売買契約であります。本契約 には当社から買主へ所有権が直接移転する旨の特約を付しております。 3.売主である当社と買主である一般個人・不動産業者等を当事者とする不動産売買契約であります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、各種不動産の企画・開発、販売、仲介、自社保有物件の賃貸、他社保有物件の管理受託及びビジネスホテルの運営を主たる事業としており、事業の内容、役務の提供方法及び類似性に基づき事業を集約し、開発セグメント、ストックセグメント、ホテルセグメントを報告セグメントとしております。 開発セグメントは、マンション、宅地分譲等の企画・開発、販売、仲介を行っております。 ストックセグメントは、自社物件の賃貸及び他社物件の管理受託を行っております。 ホテルセグメントは、ビジネスホテルの企画・開発、運営を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントごとの会計処理の方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 開発セグメントストックセグメントホテルセグメント計売上高 不動産販売3,682,190--3,682,190-3,682,190手数料収入54,739322,200-376,940-376,940ホテル収入--1,068,4661,068,466-1,068,466顧客との契約から生じる収益3,736,929322,2001,068,4665,127,596-5,127,596その他の収益(注)3154,275250,751-405,026-405,026外部顧客への売上高3,891,204572,9521,068,4665,532,623-5,532,623セグメント間の内部売上高又は振替高------計3,891,204572,9521,068,4665,532,623-5,532,623セグメント利益528,292154,580128,822811,695-811,695セグメント資産4,540,3734,697,9482,885,04612,123,3682,336,17214,459,541その他の項目 減価償却費7,67840,515141,533189,728-189,728のれん償却額-17,363-17,363-17,363有形固定資産及び無形固定資産の増加額68,4332,761,710-2,830,1437,2662,837,410 (注)1.調整額には全社共用資産及び共通費を計上しております。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる賃貸収入であります。 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 開発セグメントストックセグメントホテルセグメント計売上高 不動産販売3,477,969--3,477,969-3,477,969手数料収入51,824330,257-382,081-382,081ホテル収入--1,221,3271,221,327-1,221,327顧客との契約から生じる収益3,529,793330,2571,221,3275,081,378-5,081,378その他の収益(注)3115,086242,181-357,267-357,267外部顧客への売上高3,644,879572,4391,221,3275,438,646-5,438,646セグメント間の内部売上高又は振替高------計3,644,879572,4391,221,3275,438,646-5,438,646セグメント利益295,835171,040223,375690,251-690,251セグメント資産3,995,1452,646,0302,791,7709,432,9462,802,73612,235,682その他の項目 減価償却費10,02033,850137,323181,193-181,193のれん償却額-17,363-17,363-17,363有形固定資産及び無形固定資産の増加額-123,57815,191138,77014,997153,767 (注)1.調整額には全社共用資産及び共通費を計上しております。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる賃貸収入でありま す。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報 当社の重要なサービス区分と報告セグメントによる区分は一致するため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名エターナル株式会社962,967開発セグメント 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報 当社の重要なサービス区分と報告セグメントによる区分は一致するため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社フロンティア・インベストメント871,310開発セグメントエターナル株式会社551,917開発セグメント 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 開発セグメントストックセグメントホテルセグメント当期償却額-17,363--17,363当期末残高-34,726--34,726 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 開発セグメントストックセグメントホテルセグメント当期償却額-17,363--17,363当期末残高-17,363--17,363 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 当社の重要なサービス区分と報告セグメントによる区分は一致するため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社フロンティア・インベストメント871,310開発セグメントエターナル株式会社551,917開発セグメント
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性がある全てのリスクを網羅するものではありません。 (1)事業環境について ① 有利子負債への依存度について (発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループは、不動産の仕入れ及び都市型分譲マンションの建設工事等の資金について、主に金融機関からの 借入により調達しており、当連結会計年度末における有利子負債の総資産に占める割合は52.71%と比較的高い水準となっております。そのため、市場金利が上昇した場合には支払利息等の増加により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、今後、資金調達手段の多様化に取組むとともに、自己資本の充実による財務体質の強化に努 めてまいります。 〔有利子負債の状況〕 前連結会計年度末当連結会計年度末有利子負債(千円)9,165,4216,449,332総資産に占める割合(%)63.3952.71 ② 金利変動に伴うリスクについて (発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループが販売するLDKタイプの都市型分譲マンションや宅地分譲を購入される多くのお客様は住宅ロー ンを利用されております。そのため、市場金利の上昇に伴って住宅ローンの金利が大幅に上昇した場合には、住宅 及び住宅用宅地の購入意欲減退に繋がり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がありま す。 ③ 競合他社の参入について (発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループは、設立時より愛知県海部郡大治町に当社の本社を置き、主に愛知県を中心にその周辺地域におい て事業展開を行っております。同地域における他社の動向には注視しておりますが、当社グループよりも知名度や 資金力等の経営資源に優れた競合他社が参入した場合には、当社グループの優位性が低下して、当社グループの財 政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 各種税制の改正等について (発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループが属する不動産業界は、各種税制の影響を受けやすく、不動産関連税制の改正等により不動産の取 得及び売却時におけるコストの増加等が生じる可能性があります。また、消費税の増税や住宅ローン減税制度の縮 小・廃止により住宅需要が減少する可能性もあります。 このように各種税制の改正等がなされた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があ ります。 ⑤ 気候変動や災害、感染症の拡大等に伴うリスクについて (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループは、BCP(事業継続計画)を策定し、緊急事態に備えるための事前対策の検討や緊急事態におけ る体制などを整備し、適切な対応を可能とする仕組みを構築しております。 しかしながら、台風・洪水・地震等の大規模な自然災害の発生や新型コロナウイルス等の感染症の拡大により、 主要な事業所や保有不動産等への物的被害や従業員の罹災による人的被害が生じた場合には、当社グループの財政 状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 法的規制について (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループは、開発セグメント及びストックセグメントについて、宅地建物取引業法、賃貸住宅の管理業務等 の適正化に関する法律等の法的規制を受けております。また、ホテルセグメントについては、旅館業法、食品衛生 法等の法的規制を受けております。法令違反等が発生した場合には、事業活動全般に支障をきたすこととなり、当 社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、各種法令等の改正情報を収集できるシステムを使用し、法的規制の変更等に対応できる仕組 みを整備しております。また、リスク・コンプライアンス委員会を中心にコンプライアンス推進活動を行うことに より当該リスクの軽減に努めております。 〔許認可等の一覧〕許認可等の名称許認可番号有効期限主な許認可取消事由宅地建物取引業免許愛知県知事 (8)第16434号2027年10月14日宅地建物取引業法第66条賃貸住宅管理業登録国土交通大臣 (01)第008223号2027年8月31日賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第23条マンション管理業登録国土交通大臣 (2)第054345号2028年3月15日マンションの管理の適正化の推進に関する法律第83条一般建設業許可愛知県知事許可(般-6)第56319号2029年4月1日建設業法第29条旅館業営業許可28指令中保生第33-5号有効期限なし旅館業法第8条旅館業営業許可豊橋市指令30豊保生第318-2号有効期限なし旅館業法第8条旅館業営業許可三重県指令松保第56-1900-0003号有効期限なし旅館業法第8条飲食店営業許可7指令中村保管第1-191号2031年6月20日食品衛生法第60条飲食店営業許可7指令中保管第1-330号2031年6月20日食品衛生法第60条飲食店営業許可豊橋市指令30豊保生第101-409号2027年1月31日食品衛生法第60条飲食店営業許可三重県指令松保第56-1901-0491号2025年11月30日食品衛生法第60条 ⑦ 地域経済動向に関するリスクについて (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループは、主に愛知県を中心にその周辺地域において事業展開を行っております。同地域の経済が停滞も しくは悪化した場合には、事業活動全般に支障をきたすこととなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響 を及ぼす可能性があります。 (2)事業活動について ① 仕入価格の高騰について (発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 都市型分譲マンション建設用地の仕入れ価格、都市型分譲マンション及びビジネスホテルの建設工事費やビジネ スホテルにおける電気・ガスなど各種エネルギー価格が高止まりして価格に転嫁できない場合には、収益が減少 し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、取締役会や経営会議において経営環境を把握し、適宜適切な対策を実施することにより当該 リスクの軽減に努めております。 ② 引き渡し時期の変動による影響について (発生可能性:高、発生時期:特定時期なし、影響度:小) 当社グループでは、都市型分譲マンション及び宅地分譲等の販売について、不動産売買契約締結後、当該不動産 をお客様に引き渡した時点で収益を認識しております。そのため、プロジェクトの計画遅延、災害等による施工遅 延、その他不測の事態により引き渡しが遅れた場合には、計画していた時期に収益が認識できず、当社グループの 財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、当社担当者、設計監理者、施工者にて定例会議を開催し、建設工事の進捗を確認することに より当該リスクの軽減に努めております。 また、引き渡しの時期により収益が認識されることから、四半期ごとの業績については、過年度における四半期 ごとの偏重度合と同水準とはならず大きく変動する可能性があります。 〔前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)〕 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期通期売上高(千円)1,325,5731,257,2121,841,3681,108,4685,532,623売上構成比(%)24.022.733.320.0100.0〔当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)〕 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期通期売上高(千円)1,675,2211,425,7471,429,302908,3745,438,646売上構成比(%)30.826.226.316.7100.0 ③ 資金調達について (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループは、不動産の仕入れ及び都市型分譲マンションの建設工事等の資金について、主に金融機関からの 借入により調達しております。特定の金融機関に依存することなく多数の金融機関と良好な関係を構築するととも に、プロジェクトごとに収支計画の妥当性を検証したうえで機動的な借入を行っております。 しかしながら、金融環境の変化や当社グループの信用力低下等により資金調達に支障が生じた場合には、プロジ ェクトを変更・中止せざるを得ないこととなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があ ります。 ④ ビジネスホテルの出店について (発生可能性:低、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループは、成長戦略の一つとしてビジネスホテル事業の増強を図っておりますが、新規出店候補地や出店 に必要な人材が確保できない場合には、経営計画を変更せざるを得ないなど当社グループの財政状態及び経営成績 に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、不動産仕入れに関する情報ネットワークの拡充や出店に必要な人材の積極的な採用に加え、 研修制度の充実を図ることなどによ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以 下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は12,235,682千円となり、前連結会計年度末に比べ2,223,858千円減少いた しました。これは主に、現金及び預金が425,184千円増加した一方、販売用不動産が646,442千円減少し、土地が2,002,740千円減少したことによるものであります。(負債) 当連結会計年度末における負債合計は7,966,503千円となり、前連結会計年度末に比べ3,017,039千円減少いたしました。これは主に、社債が156,000千円、長期借入金が2,878,694千円減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は4,269,179千円となり、前連結会計年度末に比べ793,180千円増加いたしました。これは利益剰余金が793,180千円増加したことによるものであります。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、インバウンド需要の増加や雇用・所得環境の改善など国内経済活動の正 常化が進んでいるものの、金融資本市場の変動、エネルギー価格の高騰、世界各国における紛争の長期化、物価上 昇による個人消費への影響など、当社グループを取り巻く社会経済環境の動向については引き続き注視していく必 要がある状況であります。 このような状況のもと、開発セグメントにおいては都市型分譲マンション及び宅地分譲の積極的な企画・開発、 販売、ホテルセグメントにおいては需要の高まりをみせるインバウンドに対応するための対策を強化するなど各種 の取組みを推進してまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の経営成績については、売上高5,438,646千円(前期比1.7%減)、営業利益 690,251千円(前期比15.0%減)、経常利益611,340千円(前期比14.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益 817,986千円(前期比71.0%増)となりました。 セグメント別の経営成績については、以下のとおりであります。 〔開発セグメント〕 インベストメント事業では、パルティール名西(名古屋市西区)計49戸、パルティール高畑アネックス(名古 屋市中川区)計18戸、プログレッソ岐阜駅前(岐阜県岐阜市)計26戸他、合計123戸の1Kタイプのパルティー ルマンションシリーズなどを販売いたしました。 ソリューション事業では、LDKタイプのパルティール金山アネックス(名古屋市中区)計3戸、今池ヤマト ビル(名古屋市千種区)、リベルタ豊山豊場(愛知県西春日井郡豊山町)計3区画、リベルタ大治西條Ⅺ(愛知 県海部郡大治町)計6区画、リベルタ大治堀之内Ⅰ(愛知県海部郡大治町)計10区画、リベルタ大治堀之内Ⅱ (愛知県海部郡大治町)計3区画、リベルタ名東区社が丘(名古屋市名東区)1区画など合計53物件を販売いた しました。 これらの結果、開発セグメントについては、売上高3,644,879千円(前期比6.3%減)、セグメント利益295,835 千円(前期比44.0%減)となりました。なお、開発セグメントにおける事業別の売上高・利益については、以下 のとおりであります。 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)売上高(千円)前期比(%)売上高(千円)前期比(%)インベストメント事業2,634,992140.42,043,84977.6ソリューション事業1,256,211128.31,601,029127.4合計3,891,204136.33,644,87993.7 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)利益(千円)前期比(%)利益(千円)前期比(%)インベストメント事業409,613230.3248,94960.8ソリューション事業118,679169.646,88639.5合計528,292213.1295,83556.0 〔ストックセグメント〕 マネジメント事業については、開発セグメントにおけるパルティールマンションシリーズの積極的な販売のも と、プロパティマネジメント及びビルメンテナンスなどを推進し、管理戸数の増加に繋げてまいりました。 レンタル事業については、貸会議室「タイムオフィス名古屋」において、新型コロナウイルス感染症からの回復 基調によって利用時間の増加や稼働率の上昇が見られております。 これらの結果、ストックセグメントについては、売上高572,439千円(前期比0.1%減)、セグメント利益 171,040千円(前期比10.6%増)となりました。なお、ストックセグメントにおける事業別の売上高・利益につい ては、以下のとおりであります。 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)売上高(千円)前期比(%)売上高(千円)前期比(%)マネジメント事業492,91786.9487,81899.0レンタル事業80,034126.584,620105.7合計572,95290.8572,43999.9 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)利益(千円)前期比(%)利益(千円)前期比(%)マネジメント事業114,10695.0132,485116.1レンタル事業40,474397.538,55495.2合計154,580118.7171,040110.6 〔ホテルセグメント〕 ビジネスホテル事業については、「ジャストインプレミアム名古屋駅」(名古屋市中区)、「ジャストインプレミア ム豊橋駅新幹線口」(愛知県豊橋市)、「ジャストイン松阪駅前」(三重県松阪市)3店舗の当連結会計年度における 平均客室単価は前期比で89円増加の7,401円、平均客室稼働率は前期比で6.9ポイント増加の83.7%となっておりま す。いずれの店舗においても、総じて平均客室単価や平均客室稼働率は増加・上昇傾向となっております。 これらの結果、ホテルセグメントについては、売上高1,221,327千円(前期比14.3%増)、セグメント利益 223,375千円(前期比73.4%増)となりました。 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)売上高(千円)前期比(%)売上高(千円)前期比(%)ビジネスホテル事業1,068,466109.91,221,327114.3 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)利益(千円)前期比(%)利益(千円)前期比(%)ビジネスホテル事業128,822142.2223,375173.4 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ 651,184千円増加し、1,818,808千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は643,928千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,249,903千円、仕入債務の減少額332,145千円、法人税等の支払額358,418千円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は2,749,379千円となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入2,761,965千円、定期預金の払戻による収入502,400千円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は2,742,123千円となりました。これは主に、短期借入金の純減少額163,000千円、長期借入れによる収入1,694,000千円、長期借入金の返済による支出4,089,912千円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当社グループは、生産活動を行っておりませんので該当事項はありません。b.仕入実績 仕入実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。セグメントの名称前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)金額(千円)前期比(%)金額(千円)前期比(%)開発セグメント1,236,945113.71,445,276116.8 (注)ストックセグメント及びホテルセグメントについては、仕入実績の記載になじまないため、記載を省略し ております。 c.受注実績 開発セグメント及びホテルセグメントにおいては、受注販売を行っておりませんので、受注実績は記載してお りません。 ストックセグメントにおいては、マネジメント事業にて管理受託物件の修繕及びリフォームを受注しておりま すが、いずれ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関す る事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ① 経営理念 「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしの精神 ② 社訓 発想・・・「発想」とは、日常の生活の中で「つまらない」ことを思うことです。 工夫・・・「工夫」とは、このつまらないことを「加工」し何とか現実のものとして「考える」ことです。 どんなことにも前向きに「考える」ことです。 考動・・・「考動」とは、いくら良い「考え」を持っても、それを実行に移さなければ何の意味もありませ ん。ただし、それを実行に移すには、そこでもう一度「考え、動く」ということです。 ③ 行動指針 我社は、お客様へ提供する情報、技術、接客の対価を収益とします。 我社は、会社の繁栄と共に社員の生活向上に努めます。 社員は、お客様に最善の知識とアドバイスを提供すべく、常に、勉強を怠りません。 社員は、お客様に喜びと感動を与えられるよう日夜精進します。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 当社グループは、収益性の指標として売上高営業利益率を重要視しております。その理由は、営業利益につい ては、企業が販売した商品やサービスなど営業活動の結果である売上高から営業活動だけでなく管理業務など全 ての経費を差し引いて計算されることから、会社運営や販売組織の効率性を含めた利益獲得力を示す指標と捉え ているためであります。なお、当該指標の推移は以下のとおりであります。重要な経営指標前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)売上高営業利益率(%)計画実績計画実績11.114.710.012.7 (3)経営環境 開発セグメントが属する不動産市場においては、国土交通省による「不動産価格指数」では、不動産価格の上 昇は2013年頃から続いており、当社グループが事業展開を行っている名古屋圏の指数推移については、2010年を 100として、2024年12月時点で住宅総合が118.9、マンションは186.7となっております((注)1)。 また、株式会社不動産経済研究所による「全国新築分譲マンション市場動向2024年」では、2024年の東海・中 京圏における新築分譲マンションの発売戸数は6,080戸と前年比で1.0%減少しているものの、当社グループが都 市型分譲マンションを主に企画・開発する名古屋市内においては4,476戸と前年比で0.1%の増加となっておりま す。しかしながら、2025年の東海・中京圏における新築分譲マンションの発売戸数は約6,000戸と2024年比で 1.3%程度の減少が見込まれております((注)2)。 これらのことより、当社グループでは、今後の東海・中京圏における不動産価格及び新築分譲マンションの発 売戸数など係る市場の動向については、一層注視する必要があると考えております。 ストックセグメントが属する不動産賃貸市場においては、一般財団法人日本不動産研究所による「全国賃料統計」では、当社グループが事業展開を行っている名古屋圏の賃料推移については、2019年頃から概ね横ばいであり、2010年を100として、2024年のオフィス賃料指数は109.2、共同住宅賃料指数は99.7となっております。なお、2025年については、東京圏や大阪圏などで上昇が続き、全国平均のオフィス賃料指数が0.7ポイント、共同住宅賃料指数は0.9ポイント前年比で増加することが予想されているため、名古屋圏においてもテナントオフィス及び共同住宅の賃料上昇が期待できるものと考えております((注)3)。 ホテルセグメントが属する宿泊市場においては、観光庁による「宿泊旅行統計調査」では、2024年1月から12 月の延べ宿泊者数(日本人及び外国人全て)は65,028万人泊であり前年比で5.3%の増加、外国人延べ宿泊者数 については16,360万人泊であり前年比で38.9%の増加となっております((注)4)。 インバウンド需要の増大をはじめ、雇用・所得環境の改善など国内経済活動の正常化により、経営環境は総じ て良化していくことが期待されます。 (注)1.出典元:不動産価格指数(国土交通省) 年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別等に不動産価格の動向 を指数化し、国土交通省から毎月公表されております。 〔住宅総合〕 (2010年を100とする)2022年12月2023年6月2023年12月2024年6月2024年12月112.7119.6117.6118.1118.9 〔マンション〕 (2010年を100とする)2022年12月2023年6月2023年12月2024年6月2024年12月180.1181.1182.3186.0186.7 (注)2.出典元:全国新築分譲マンション市場動向2023年(株式会社不動産経済研究所) 全国新築分譲マンション市場動向2024年(株式会社不動産経済研究所) 新築分譲マンションの発売戸数や平均価格などの調査結果が株式会社不動産経済研究所から毎月発表 されております。 〔東海・中京圏〕 2023年2024年2025年見込発売戸数(戸)6,1446,080約6,000前年比(%)△3.3△1.0約△1.3 〔名古屋市〕 2023年2024年2025年見込発売戸数(戸)4,4704,476-前年比(%)△11.00.1- (注)3.出典元:第29回 全国賃料統計 2024年9月末現在(一般財団法人日本不動産研究所) テナントオフィスや共同住宅の賃料動向を把握するため、一般財団法人日本不動産研究所が全国の主要都市を対象に数値化したものであります。 〔名古屋圏〕 (2010年を100とする) 2023年2024年指数変動率(%)指数変動率(%)オフィス賃料109.20.0109.20.0共同住宅賃料99.70.099.70.0 (注)4.出典元:宿泊旅行統計調査(観光庁) 宿泊旅行の全国規模の実態等を把握し、観光行政の基礎資料とするために観光庁が行っております。 2024年1月~12月(万人泊)前年比(%)2019年比(%)延べ宿泊者数65,0285.39.1日本人延べ宿泊者数48,668△2.61.3外国人延べ宿泊者数16,36038.941.5 (4)経営戦略 開発セグメントについては、その都度の取引で収益を獲得するスキームが主であり、社会経済情勢などの事業 環境や都市型分譲マンション・宅地分譲の用地仕入れや引き渡し時期など事業活動の状況により、四半期ごとの 業績が大きく変動する可能性があるフロービジネスであります。 一方、ストックセグメント及びホテルセグメントについては、一つひとつの金額は大きくないものの、年間を 通じて継続的かつ安定的に売上高や利益を確保することができるストックビジネスであります。 このため、当社グループでは、開発セグメント、ストックセグメント及びホテルセグメントの売上高比率をバ ランス良く構成することで、グループ全体の業績の安定化を図っております。総売上高に占める割合(%)前連結会計年度当連結会計年度開発セグメント70.367.0ストックセグメント10.410.5ホテルセグメント19.322.5 今後においても、都市型分譲マンションや宅地分譲などの積極的な企画・開発、販売により開発セグメントが グループ全体の成長を牽引し、ストックセグメント及びホテルセグメントがその成長を支える役割を担ってまい ります。 なお、ホテルセグメントにおいては、ビジネスホテルの多店舗展開を計画しており、2017年3月にジャストイ ンプレミアム名古屋駅の営業を開始し、本書提出日現在、3店舗(ジャストインプレミアム名古屋駅、ジャスト インプレミアム豊橋駅新幹線口、ジャストイン松阪駅前)を運営しております。その4店舗目として、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」に記載のとおり、東海太田川駅西土地区画整理事業のうち、高次 都市機能地区に係る太田川駅西複合開発共同企業体の一員として、ホテル施設の優先交渉権者に決定しておりま す。 当社グループでは、引き続き、不動産情報収集力、マーケティング活動及び内部管理体制などの強化に努め、 より強固な経営基盤を構築し、積極的な事業展開を図ってまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 事業エリアの拡大及び確保 当社グループは、主に愛知県を中心にその周辺地域を事業エリアとして企業活動を行っております。今後にお いては、事業エリアの拡大も視野に入れているため、今まで以上に商品の質を高めるとともに顧客サービスの向 上に努めてまいります。 なお、事業エリアを拡大したとしても、当エリアが当社グループの企業活動の中心であることに変わりないた め、今後も地元密着型の企業として地域社会に貢献し続けてまいります。 ② 不動産情報収集力の強化 当社グループは、仲介業者やその他不動産会社、金融機関等から不動産情報を取得しておりますが、今後の継 続的な成長を図るためには更なる情報ルートの確保が必要不可欠であります。そのため、現在の情報取得先との 良好なリレーションシップの維持・向上に加え、新規仲介業者や他業種の企業など情報ルートの多様化に努める ことで不動産
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)販売用不動産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産2,855,4492,209,007仕掛販売用不動産1,581,7381,696,972棚卸資産評価損-46,467 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 販売用不動産は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。また、正味売却価額の算定は個別物件ごとに行っております。 正味売却価額の算定における主要な仮定は、将来の販売見込価格であり、個別物件ごとの販売予定価格及び近隣相場の動向などを反映させております。また、必要に応じて外部の評価専門家による不動産鑑定評価額を基礎として算定しております。 経済情勢や市況の悪化等により、見積りの前提条件に変化があった場合、翌連結会計年度以降において評価損が計上される可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)資産の賃借契約契約の名称事業用定期借地権設定契約契約先の名称西松ホールディングス株式会社契約の概要ジャストイン松阪駅前の開発・運営に関して土地所有者との定期借地権設定契約を締結するもの契約締結日2019年2月28日契約期間契約締結日から30年間 (2)シンジケートローン契約 2024年4月1日前に締結したシンジケートローン契約については、「企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する改革府令」附則第3条第4項により記載を省略しております。 (3)財務上の特約が付された金銭消費貸借契約 当社の借入金のうち、以下の金銭消費貸借契約については、財務制限条項が付されており、これに抵触し貸付人 から請求があった場合には、期限の利益を喪失する可能性があります。借入先契約締結日当連結会計年度末の債務残高(千円)弁済期限担保の内容財務制限条項株式会社りそな銀行2024年9月20日120,0002045年8月31日なし要件1.2. ※各金銭消費貸借契約に付された財務制限条項の特約要件は以下のとおりであります。 要件1.本契約締結日以降の決算期の末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同月 比75%以上に維持すること。 要件2.本契約締結日以降の決算期における単体の損益計算書に示される経常損益を二期連続損失とならないようにすること。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要政策の一つとして位置付け、当社を取り巻く社会経済環境の変化や将来の事業展開、財務体質強化のための内部留保の充実等を勘案しながら、安定した配当を継続することによって株主還元を行ってまいります。 内部留保資金は、不動産の仕入れ及び建設費などの開発プロジェクト資金や従業員の給与手当などの販売費及び一般管理費等、今後の事業展開のために活用しつつ、一層の財務体質強化にも努めてまいります。 剰余金の配当については、期末配当の年1回を基本方針としておりますが、中間配当の基準日を毎年10月31日と定め、会社法第459条第1項の規定に基づき取締役会決議により剰余金の配当等を行うことができる旨を定款で定めております。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年7月30日53,92550定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WFWF)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E40748)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社山忠の証券コード(銘柄コード)は?
391Aです。
391A(株式会社山忠)のEDINETコードは?
E40748です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
391A(株式会社山忠)の代表者は誰ですか?
代表取締役 山﨑 恭裕です(有価証券報告書の表紙記載)。
391A(株式会社山忠)の本社所在地は?
愛知県海部郡大治町大字三本木字柳原112番地の3です。
391A(株式会社山忠)の監査法人(会計監査人)は?
三優監査法人です。
391A(株式会社山忠)の筆頭株主は?
山﨑 恭裕で、保有比率は約85.2%です(2025-04-30基準)。
391A(株式会社山忠)の発行済株式数は?
有報(2025-04-30基準)で1,086,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が7,500株、市場で流通する浮動株は34,600株です。
391A(株式会社山忠)の株主数は?
2025-04-30基準で31名です。上位10名で96.8%を保有し、浮動株比率は3.2%です。
391A(株式会社山忠)の決算期は?
4月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E40748)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。