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株式会社大和コンピューター
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ROIC435位
23.2%
投下資本利益率
ROE(実績)2023位
8.0%
有報 報告値
営業利益率397位
17.8%
営業益 5.7億
自己資本比率161位
86.0%
EPS(実績)
107.7
25/07期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過37.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率86.0%✓ 営業利益率17.83%✓ 営業増益>増収(+1.2%>+-2.6%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.08x)▲ 実質浮動株26.31%

実質キャッシュ超過37.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業増益>増収(+1.2%>+-2.6%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.08x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

実質浮動株26.31%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/07期・単年)

損益(PL)
売上高
32.0
前年比 -2.6%
営業利益
5.7
前年比 +1.2%
経常利益
6.2
前年比 +3.1%
純利益
4.2
前年比 +22.0%
財政状態(BS)
総資産
62.4
前年比 +2.0%
純資産
53.7
前年比 +5.2%
現金
37.5
前年比 +2.1%
有利子負債
0.4
前年比 -44.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.8
前年比 -53.3%
投資CF
-0.9
赤字転換
財務CF
-1.1
フリーCF
2.5
前年比 -57.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0722/0723/0724/0725/07
売上高(百万)2,6112,8773,0053,2913,205
営業利益(百万)565572
経常利益(百万)496507515601619
純利益(百万)329340329342418
EPS(円)84.487.584.988.3107.7
1株配当(円)17.017.018.019.019.0
営業利益率(%)17.217.8
ROE(%)8.07.87.26.98.0
自己資本比率(%)82.584.083.183.386.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0722/0723/0724/0725/07
総資産(百万)5,1535,2455,7596,1216,242
純資産(百万)4,2544,4094,7835,1015,365
流動資産(百万)4,2944,451
流動負債(百万)618492
現金(百万)2,7782,9813,0623,6753,751
有利子負債(百万)8044
ネットキャッシュ(百万)3,5963,707
BPS(円)1,091.71,138.81,234.11,316.21,384.5
自己資本比率(%)82.584.083.183.386.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0722/0723/0724/0725/07
営業CF(百万)383284324593277
投資CF(百万)-14-20-13179-88
財務CF(百万)-65-94-122-76-110
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億10億20億30億40億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 売上高 26億 ・ 純利益 3億22/07 ・ 売上高 29億 ・ 純利益 3億23/07 ・ 売上高 30億 ・ 純利益 3億24/07 ・ 売上高 33億 ・ 純利益 3億25/07 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 12.6%22/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 11.8%23/07 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 10.9%24/07 ・ 粗利率 32.2% ・ 営業利益率 17.2% ・ 純利益率 10.4%25/07 ・ 粗利率 32.8% ・ 営業利益率 17.8% ・ 純利益率 13.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ ROE 8.0% ・ ROA 6.4% ・ ROIC —22/07 ・ ROE 7.8% ・ ROA 6.5% ・ ROIC —23/07 ・ ROE 7.2% ・ ROA 5.7% ・ ROIC —24/07 ・ ROE 6.9% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 23.6%25/07 ・ ROE 8.0% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 23.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2億0億2億4億6億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億22/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億23/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億24/07 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -1億25/07 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ フリーCF —22/07 ・ フリーCF —23/07 ・ フリーCF —24/07 ・ フリーCF 6億25/07 ・ フリーCF 3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.1億0.2億0.3億0.4億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/07 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/07 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 営業CF/純利益 1.17倍22/07 ・ 営業CF/純利益 0.84倍23/07 ・ 営業CF/純利益 0.99倍24/07 ・ 営業CF/純利益 1.73倍25/07 ・ 営業CF/純利益 0.66倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ EPS ¥8422/07 ・ EPS ¥8723/07 ・ EPS ¥8524/07 ・ EPS ¥8825/07 ・ EPS ¥108
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30% 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 20.1%22/07 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 19.4%23/07 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 21.2%24/07 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 21.5%25/07 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 17.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 総資産 52億 ・ 純資産 43億22/07 ・ 総資産 52億 ・ 純資産 44億23/07 ・ 総資産 58億 ・ 純資産 48億24/07 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 51億25/07 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 54億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%50%100% 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ BPS ¥1,092 ・ 自己資本比率 82.5%22/07 ・ BPS ¥1,139 ・ 自己資本比率 84.0%23/07 ・ BPS ¥1,234 ・ 自己資本比率 83.1%24/07 ・ BPS ¥1,316 ・ 自己資本比率 83.3%25/07 ・ BPS ¥1,384 ・ 自己資本比率 86.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%500%1,000% 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/07 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/07 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/07 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 6億 ・ 流動比率 695.3%25/07 ・ 流動資産 45億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 905.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 —22/07 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 —23/07 ・ 現金 31億 ・ 有利子負債 —24/07 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 1億25/07 ・ 現金 38億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 21/0722/0723/0724/0725/0721/07 ・ ネットキャッシュ 28億22/07 ・ ネットキャッシュ 30億23/07 ・ ネットキャッシュ 31億24/07 ・ ネットキャッシュ 36億25/07 ・ ネットキャッシュ 37億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0722/0723/0724/0725/07
純利益率(%)12.611.810.910.413.0
ROE(%)8.07.87.26.98.0
ROA(%)6.46.55.75.66.7
総資産回転(回)0.510.550.520.540.51
営業CF率(%)14.79.910.818.08.7
営業CF/純益(倍)1.170.840.991.730.66
配当性向(%)20.119.421.221.517.6
売上 前年比(%)10.24.59.5-2.6
純資産 前年比(%)3.68.56.65.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/07
¥17.0
22/07
¥17.0
23/07
¥18.0
24/07
¥19.0
25/07
¥19.0
配当性向 17.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.5
ROIC435位
23.2%
粗利率
32.8%
アクルーアル比率
2.3%
売上CAGR
5.2%
EPS CAGR
6.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
13.0%
ROA
6.7%
総資産回転
0.51
実効税率
32.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.48
CFO/純益(平均)
1.08
累計営業CF
18.6
FCFマージン
7.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.75
BPS CAGR
6.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
9.06
純負債/EBITDA
-6.11
インタレストカバレッジ
2198.1
債務返済年数
0.2
配当性向
17.6%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
57
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
49
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
63
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
45
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
49
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
26.3%
発行済−上位10−自己株
支配株主
㈲ジェネシス
24.7% 保有
自己株式
1.89%
74,500株 ・簿価0.5億
大株主比率
1. ㈲ジェネシス24.7%
2. 中村 憲司18.2%
3. SCSK㈱7.9%
4. 大和コンピューター社員持株会7.7%
5. 光通信㈱3.0%
6. 京都中央信用金庫2.5%
7. 林 正2.0%
8. テイネン㈱2.0%
9. 中村 雅昭1.7%
10. 中村 眞理子1.7%
上位10で 73.2%・発行済 3,949,000株・自己株 74,500株・浮動株 1,038,889株・株主 9,041名。所有者別(単元): 外国人 1.5% / 機関 6.4% / 個人 53.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)480.9百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数76.2百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)616万円
従業員数(連結)191名
監査報酬 / 非監査報酬23.0百万円 / —
平均勤続年数19.2年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上16.8百万円
従業員1人当たり営業利益3.0百万円
政策保有株式の対純資産比896.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 中村 憲司
本社所在地大阪府高槻市若松町36番18号
決算期7月
従業員数(連結)191名
EDINETコードE05635

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/07期末 基準・3,949,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社3社により構成されており、情報システムの構築・稼働までを事業領域とする「ソフトウェア開発関連事業」と、SaaS型ソフトウェアサービス等を事業領域とする「サービスインテグレーション事業」を主な事業としております。 従って、当社グループは、「ソフトウェア開発関連事業」及び「サービスインテグレーション事業」を報告セグメントとしております。 具体的な事業の内容は、以下のとおりであります。 (1)ソフトウェア開発関連事業 顧客より請け負った受託開発業務を中心に、システム/ソフトウェアの設計・開発・導入、保守などのサービスを提供すること、及びソフトウェア開発プロセスの改善・CMMI導入コンサルテーションを提供することで、顧客の企業活動をサポートしております。 (2)サービスインテグレーション事業 SaaS型によるソフトウェアサービスの提供、及び関連するシステム/ソフトウェアのコンサルティングから設計・開発・導入、保守、ハードウェア販売/導入、サプライ供給などにより、導入システムや企業活動をトータルにサポートしております。子会社である㈱フィット・コムは全てサービスインテグレーション事業であります。 (3)その他 システム販売としては、各メーカーのソフトウェアからハードウェアまで、最適な構成による迅速な顧客への提供を行っております。 また、農業に関する活動としては、静岡県袋井市及び滋賀県近江八幡市にて農作物の生産・加工・販売等を行っております。なお、子会社である㈱ルーツ及び浅小井農園㈱は全て農業に関する活動であります。 [事業系統図]事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、情報システムの構築・稼働までを事業領域とする「ソフトウェア開発関連事業」と、SaaS型ソフトウェアサービス等を事業領域とする「サービスインテグレーション事業」を主な事業としております。 従って、当社は、「ソフトウェア開発関連事業」及び「サービスインテグレーション事業」を報告セグメントとしております。 具体的な事業の内容は、次のとおりであります。 「ソフトウェア開発関連事業」は、顧客より請け負った受託開発業務を中心に、システム/ソフトウェアの設計・開発・導入、保守などのサービスを提供すること、及びソフトウェア開発プロセスの改善・CMMI導入コンサルテーションを提供することで、顧客の企業活動をサポートしております。 「サービスインテグレーション事業」は、SaaS型によるソフトウェアサービスの提供、及び関連するシステム/ソフトウェアのコンサルティングから設計・開発・導入、保守、ハードウェア販売/導入、サプライ供給などにより、導入システムや企業活動をトータルにサポートしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 ソフトウェア開発関連事業サービスインテグレーション事業計売上高 外部顧客への売上高2,525,989609,5153,135,504155,8343,291,339-3,291,339セグメント間の内部売上高又は振替高---6,7096,709△6,709-計2,525,989609,5153,135,504162,5433,298,048△6,7093,291,339セグメント利益又は損失(△)441,932164,061605,993△38,812567,180△2,165565,015セグメント資産1,075,465207,6311,283,096124,0321,407,1284,713,9176,121,045その他の項目 減価償却費19,6386,93226,5707,90934,480-34,480のれん償却費---5,3985,398-5,398特別損失(減損損失)---56,67956,679-56,679有形固定資産及び無形固定資産の増加額18,7863,77222,5591,74624,305-24,305(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム販売及び農作物の販売等であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに帰属しない全社費用(研究開発費)であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに配賦していない全社資産であります。 (3) 事業セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 ソフトウェア開発関連事業サービスインテグレーション事業計売上高 外部顧客への売上高2,397,518580,3862,977,904226,8583,204,763-3,204,763セグメント間の内部売上高又は振替高---5,2085,208△5,208-計2,397,518580,3862,977,904232,0663,209,971△5,2083,204,763セグメント利益又は損失(△)457,340130,169587,509△15,992571,517△2571,514セグメント資産1,172,390191,8711,364,262123,4801,487,7424,753,8456,241,588その他の項目 減価償却費22,3845,18027,5647,74235,307-35,307有形固定資産及び無形固定資産の増加額19,8733,48123,3552,50625,862-25,862(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム販売及び農作物の販売等であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに帰属しない全社費用(研究開発費)であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引の消去及び各報告セグメントに配賦していない全社資産であります。 (3) 事業セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SCSK㈱1,236,918ソフトウェア開発関連事業㈱大塚商会727,514ソフトウェア開発関連事業 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SCSK㈱997,349ソフトウェア開発関連事業㈱大塚商会640,861ソフトウェア開発関連事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) (単位:千円) ソフトウェア開発関連事業サービスインテグレーション事業その他(注)調整額合計減損損失--56,679-56,679 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム販売及び農作物の販売等であります。また、「その他」セグメントにおいて、のれんの減損損失56,679千円を計上しております。 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) (単位:千円) ソフトウェア開発関連事業サービスインテグレーション事業その他(注)調整額合計当期償却額--5,398-5,398当期末残高----- (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム販売及び農作物の販売等であります。また、「その他」セグメントにおいて、のれんの減損損失56,679千円を計上しております。 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SCSK㈱1,236,918ソフトウェア開発関連事業㈱大塚商会727,514ソフトウェア開発関連事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下の通り記載しております。当社はこれらリスクの発生を認識した上で、その発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものでありますが、以下の記載は当社株式への投資に関するリスクをすべて網羅するものではありません。 (1)事業環境等 日本の経済情勢は、国内での経済活動の活発化によって、景気は緩やかな回復が期待される状況が続きました。一方でエネルギー価格の高止まりや金融資本市場の変動、地政学的リスクの変動による影響、また米国新政権による経済・外交政策の世界経済に与える影響に加え、国内では物価上昇の継続に対する懸念がありました。これにより、個人消費の抑制や、海外における社会・経済活動の停滞による企業収益への影響が増し、景気減速懸念が高まる状況にあります。 情報サービス産業においては、企業のIT投資意欲は幅広い業種にわたり、新しい戦略的で厳選されたIT需要や働き方改革・人手不足への対応やデジタル化による自動化・効率化・省力化等システム投資への需要は堅調に推移しました。 このような状況の中、当社グループは引き続き新分野への受注活動にも注力しつつ、更なる採算性の重視、ISO9001(*1,2)、CMMI(*3)を基準としたプロセス改善による生産性・品質の向上及び高度化する技術に対応すべく技術者の教育に努めております。しかしながら、取り扱う技術や顧客ニーズの変化など当社を取り巻く事業環境が急激に変化した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 *1.ISO 品質・環境等マネジメントシステムに関わる国際標準規格。*2.ISO9001 1987年に制定され1994年、2000年に改訂された品質マネジメントシステムに関わる国際標準。*3.CMMI 1999年、米国カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を評価・判定するモデル。 (2)受託開発案件について 当社グループが行う受託開発においては、次のような事態により経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ① 当社グループの想定を超える納期や検収時期の変更によりプロジェクトの収支が悪化したり、売上計上の遅延により当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 業務の請負に際しては、各工程毎に見積りを行いますが、案件が大型化することに伴い、すべてのコストを正確に見積ることの困難さが増し、そのため、実績額が見積り額を超えた場合には、低採算又は採算割れとなる可能性があります。 ③ 品質管理には万全を期しておりますが、想定外の不具合が生じた場合、損害賠償の発生やその後の事業活動への影響、販売先あるいはユーザーの信頼を喪失する可能性があります。 ④ 受託開発案件の一部について外部の協力会社に外注を行っておりますが、何らかの影響で外注体制に支障をきたした場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 このため、ISO9001及びCMMIに基づく開発プロセス管理、改善によりその品質・納期・コスト・リスク等プロジェクトの管理を徹底しております。また、経営陣と各部門の責任者が、適時リスクの高い案件への対応方針を協議し、決定しております。更に、売上後の追加原価の発生に備えて、プログラム保証引当金を計上しております。 (3)主要取引先との取引について 当社グループの主要取引先であるSCSK㈱、㈱大塚商会の最近2期間における当社グループ売上高に占める割合は、それぞれ2024年7月期(37.6%、22.1%)、2025年7月期(31.1%、20.0%)となっております。 現状では、両社との取引は安定的に推移しておりますが、今後両社の事業動向によっては、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 これらの対応策は、次のとおりであります。 ① 取引先に特化したサービスの提供と開発効率化を図ります。 ② 多種多様なニーズに応えるべく、技術者のマルチスキル化を図ります。 ③ 得意業種に特化した戦略の下、技術者のスペシャリストの育成を図ります。 (4)情報管理について 当社グループは、事業活動において、顧客の機密事項を取り扱う場合があります。現在まで、顧客の機密情報の流出による問題は発生しておりませんが、今後不測の事態により、顧客の機密情報や個人情報の漏洩に類する事態が生じた場合には、信用失墜や損害賠償により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 このため、当社グループでは、ISO27001(ISMS)(*4)の認証取得、プライバシーマークの付与認定取得による情報セキュリティ対策の強化に取り組んでおります。また、情報漏洩、不正アクセスの増加などの社会情勢及びテレワークに対応すべく、継続的に開発環境、製品サービス環境、設備などのセキュリティ強化、情報セキュリティ教育を実施しております。 *4.ISO27001 2005年に制定された情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際標準規格。企業が自身の情報セキュリティを確保・維持するために、ルールに基づいたセキュリティレベルの設定やリスクアセスメントの実施等を継続的に運用する仕組みです。 (5)優秀な人材の確保と育成 当社グループにおいては、事業活動において顧客の高度で高品質のニーズに応えるべく、優秀な技術者の確保が必要なものと認識しております。また、情報サービス業界に関わる労働市場の逼迫により当社グループが必要とする優秀な人材が適時に確保できない場合、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 このため、当社グループでは、人材の育成と実務能力の向上を目的として、様々な教育制度を実施するとともに、パートナー政策により継続的に人材の確保を行っております。また、「Daiwa Computer 未来プロジェクト」(*5)の具現化により人財価値の向上に努めるとともに、当社グループ社員のキャリアプラン・教育全般を支援することを目的に2022年2月に「人材育成センター」を設置いたしました。そして、さらなる人材育成強化に向けて、次世代管理職/リーダー育成、及び職務階層別研修制度やジョブローテーション等の仕組みの構築に継続的に取り組んでおります。また、保有スキル、プロジェクト参画情報等の情報を一元管理し人材の育成、活用に取り組むことを目的に人材マネジメントシステムの導入を進めております。 *5.Daiwa Computer 未来プロジェクト 「設立50周年(それ以降)に向け、当社の持続可能なビジョンを次世代メンバーにより検討し、素案を策定すること」「ビジョン策定プロセスを通じて、ビジネスとマネジメントを学び、組織とのエンゲージメント(一体感)を高めること」を目標観とした当社の取組み。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】経営成績等の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績当連結会計年度における我が国経済は、国内での経済活動の活発化によって、景気は緩やかな回復が期待される状況が続きました。一方でエネルギー価格の高止まりや金融資本市場の変動、地政学的リスクの変動による影響、また米国新政権による経済・外交政策の世界経済に与える影響に加え、国内では物価上昇の継続に対する懸念がありました。これにより、個人消費の抑制や、海外における社会・経済活動の停滞による企業収益への影響が増し、景気減速懸念が高まる状況にあります。情報サービス産業においては、企業のIT投資意欲は幅広い業種にわたり、新しい戦略的で厳選されたIT需要や働き方改革・人手不足への対応やデジタル化による自動化・効率化・省力化等システム投資への需要は底堅く推移しました。このような状況の中、当社グループは引き続き新分野や大型案件への受注活動にも注力しつつ、生産性の向上や業務の効率化を目指し、AIの活用に向けた取組みなど、更なる採算性の重視、品質の向上に努めてまいりました。その結果、当社グループの当連結会計年度における経営成績は、次のとおりとなりました。売上高は3,204百万円(前期比2.6%減)、売上総利益は1,052百万円(前期比0.7%減)、販売費及び一般管理費は481百万円(前期比2.7%減)、営業利益は571百万円(前期比1.2%増)となりました。投資有価証券売却益を26百万円計上したことにより営業外収益が53百万円、為替差損が4百万円であったことから営業外費用が5百万円となり、経常利益は619百万円(前期比3.1%増)となりました。税金等調整前当期純利益は、前期計上していた連結子会社である浅小井農園㈱の減損損失がなくなり619百万円(前期比13.8%増)となりました。税金費用は201百万円(前期比0.1%減)となり、その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は417百万円(前期比22.0%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。 (ソフトウェア開発関連事業)対前期比では、中小規模の受託開発案件の比率が高かった前期に対して、当連結会計年度においては、今後の受託開発案件を見込んだ、高い技術力が求められる支援型の案件に顧客のニーズがシフトしたことにより、売上高は2,397百万円(前期比5.1%減)となりました。一方、外注費の減少により売上原価が低減したことから、営業利益は457百万円(前期比3.5%増)となりました。 (サービスインテグレーション事業)ASPサービスは新規契約の伸びが鈍化していることにより、売上高は580百万円(前期比4.8%減)となり、営業利益は130百万円(前期比20.7%減)となりました。 (その他事業)ハードウェアなどのシステム販売が好調であり、農業関連は堅調に推移した事から、売上高は232百万円(前期比42.8%増)となり、営業損失は15百万円(前期は営業損失38百万円)となりました。 (2)キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ75百万円増加し、3,750百万円となりました。各キャッシュ・フローの増減状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、増加した資金は277百万円(前期は593百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益619百万円、減価償却費35百万円、売上債権の増加による資金の減少73百万円、法人税等の支払額231百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、減少した資金は87百万円(前期は79百万円の収入)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出83百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、減少した資金は109百万円(前期は76百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出35百万円、配当金の支払額73百万円によるものであります。 (資本の財源及び資金の流動性に係る情報)・資金需要の主な内容及び方針 当社グループは、適正な利益の確保と継続的な事業拡大を図るべく、中長期的な会社の経営戦略に基づき、各種設備、教育・人材育成等への投資を推進しております。サービスインテグレーション関連では、継続的なサービス機能の向上に加え、サーバー等インフラの強化、認知度向上のためのマーケティングへの投資も行っております。RFID(電子タグ)関連では、各種ソリューションとの組み合わせによる、対応分野の拡大、様々なセンシング技術との連携を図りIoT分野への参入に向けてのシステム投資を行っております。さらに、農業に関する活動においては、農業生産設備の維持管理、自営農場での生産活動・実証事業による関連技術の実用化に向けた新分野への投資や大学との共同研究も重要視しております。 ・資金調達 これらの資金需要につきましては、基本的には営業活動によるキャッシュ・フローを源泉とする自己資金にて対応する考えでありますが、必要に応じて、金融機関からの借入等により対応する所存であります。資金の調達に関しては主要な取引金融機関とは良好な関係を維持しております。 なお、当社グループの2025年7月末時点における銀行借入等を通じた有利子負債が44百万円であるのに対し、現金及び現金同等物は3,750百万円と有利子負債を大きく上回り、強固な財務基盤を実現しております。 ・株主還元に関する考え方 株主還元については、財務状況、収益動向、また将来の事業投資に備えての内部留保などを総合的に勘案した上で、成長を続ける当社グループのキャッシュ・フローを、企業価値の向上とその水準の維持を図ることに最大限活用し、業績拡大に応じた配当の増額を図りたいと考えております。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 第45期第46期第47期第48期第49期 2021年7月期2022年7月期2023年7月期2024年7月期2025年7月期自己資本比率(%)82.584.083.183.386.0時価ベースの自己資本比率(%)78.973.963.570.670.9キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.10.10.30.10.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)427.2316.2358.6582.92,300.6 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 (注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。 (注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。 (注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っておりますが、これらの見積りに基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。当社グループの連結財務諸表の作成に用いた重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年8月1日至 2025年7月31日)前期比(%)ソフトウェア開発関連事業(千円)1,616,00391.1サービスインテグレーション事業(千円)286,500104.1その他(千円)93,314106.2合計(千円)1,995,81893.4 (注)金額は製造原価によっております。 (2)受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年8月1日至 2025年7月31日)受注高前期比(%)受注残高前期比(%)ソフトウェア開発関連事業(千円)2,262,97687.1531,48579.8サービスインテグレーション事業(千円)497,394102.4130,078111.8その他(千円)127,153141.57,22930.9合計(千円)2,887,52390.9668,79383.0 (3)販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年8月1日至 2025年7月31日)前期比(%)ソフトウェア開発関連事業(千円)2,397,51894.9サービスインテグレーション事業(千円)580,38695.2その他(千円)226,858145.6合計(千円)3
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 《理念》 当社グループの経営理念の根幹は、「和の魂」にあります。「和の魂」とは、お互いが持つ個の力を連携し、それを組織の力にしていく「和の精神」であります。「安心」、「安全」、「信頼」という絆作りを追求し、魅力ある会社を創造し、会社の発展と社会に貢献してまいります。魅力ある会社とは、「商品・サービスを買いたい」、「取引したい」、「勤めたい」、「投資したい」会社であります。 1)ミッション ① 「より良いソリューション・顧客満足度の高い製品・サービス」を提供します。 ② 世界に通用する「P(人・プロセス・プロダクト)」により社会に貢献します。 ③ 「ダイヤモンド経営」を実践します。 2)ビジョン ① 高付加価値を創造する企業を目指します。 ② 社員満足度の高い会社を目指します。 ③ 社会に認められる製品・サービスの開発・創出を目指します。 3)バリュー 品質・環境・技術のバランスを考え、本質を追求した事業を行います。 ① 「品質」:品質第一主義に徹した高品質なシステム開発を行い、お客様の信頼に応える事業活動を推進します。 ② 「環境」:環境への配慮とは何か、その本質を追求し、地球環境保全に配慮した事業活動を推進します。 ③ 「技術」:時代のニーズに合う最適・最先端の技術を取り入れ、さらに、新たなるチャレンジに踏み出すため「半歩先」の技術を習得する努力を続け、お客様が安心できるサービスの提供を目指し、事業活動を推進します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上総利益及び営業利益を経営指標の一つとしており、適正な利益の確保と継続的な拡大を経営目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、2030年7月期を最終年度とする中期経営計画「DCX 2030」(Daiwa Computer Transformation 2030)を策定いたしました。本中期経営計画は、創業50周年を迎える2027年を一つの節目と捉え、第二創業期としての変革を推進する事を目的としております。 この「DCX 2030」を実現するべく、下記の3つの成長戦略の軸を設定し、中長期的な成長に向けて事業と人材への投資を積極的に実施いたします。 1)事業基盤の強化・再構築 ① AI(*1)利活用によるソフトウェア開発の生産性の向上。 ② ソフトウェア開発に関するプロジェクトマネージャー人員の増加。 ③ 自社クラウドサービスやスマート農業への資本投下を強化。 2)ソリューション提案の推進 ① パートナー企業と共に顧客課題解決に向けた高付加価値のソリューション提案を拡大。 企業のDX(*2)化やシステム刷新の需要継続・拡大へ更なる対応を可能にする体制構築。 ② NFC(*3)を活用したマーケティングツールを起点に、新規顧客基盤を拡大。 3)人的資本への積極投資 ① 高品質なサービスを開発できる社内教育制度の再整備。 ② 従業員エンゲージメントを高め、業績や労働生産性の向上。 ③ 従業員スキルの可視化。必要スキルへの戦略的投資。 ④ 快適なオフィス環境整備と働きがい溢れる職場づくり。 (4)会社の対処すべき課題 「DCX 2030」に基づき、当社は以下の課題に重点的に取り組み、持続的な成長と企業価値の向上を目指します。 1.既存事業の深化と重点注力事業の拡大 当社は、長年にわたりソフトウェア開発を中核事業として、製造・流通・サービス分野を中心に高品質なシステムを提供してまいりました。今後もこれらの分野において、顧客ニーズの高度化に対応し、安定的な収益基盤の維持・強化を図ってまいります。 一方で、クラウドサービス、スマート農業(i-農業®)(*4)などの事業領域においては、社会課題の解決と技術革新の両立を目指し、ソフトウェア開発に並ぶ収益の柱として拡大を進めてまいります。 1)ソフトウェア開発 ① 既存取引先との良好な関係をさらに深化させ、協業体制の強化を通じて事業の拡大を図ります。 ② 多様な案件に対応可能な高度な技術力を持つエンジニアの育成を推進します。 ③ 生産性向上を目的として、生成AIの利活用を積極的に進めます。 2)クラウドサービス ① 利用者に選ばれ、継続的に利用される価値あるサービスの提供を目標に、サービスの魅力向上と他社サービスとの差別化を追求します。 ② 認知度向上を目的に営業施策を再構築します。 ③ 安心、安全な利用環境の提供に向けて、サービス基盤の強化を進めます。 3)スマート農業 ① 農業の生産性、安定性、持続性の向上を目的とし、情報通信技術(ICT)を活用した製品・サービスの開発を推進します。 ② スマート農業事業の拡大に向けて、投資効果の高い設備投資を戦略的に実行します。 2.人的資本への投資 IT業界において競争力の源泉は人材であり、当社は高度な技術力と業界知識を持つ人材の育成に注力しております。次世代人材の育成、働き方改革、キャリア形成支援などを通じて、人的資本への投資を加速させ、組織力の向上を図ってまいります。 1)これまで新卒採用を中心にエンジニアの育成を進めてまいりましたが、今後は人材確保手段の多様化を図り、即戦力となる中途採用の強化に取り組みます。 2)人材育成のさらなる強化を目的として、積極的な教育・育成投資を実施します。 3)これらの人的資本への投資を実現するため、人事制度をはじめとする各種制度の改善を実施します。 3.AI関連事業への取り組み 1)生成AIを利活用できるエンジニアの育成を推進します。 2)自社サービスの魅力向上を目的に、AI機能を積極的に導入します。 3)生産性向上を図るため、生成AIの利活用を全社的に促進します。 4.RFID(*5)を用いたサービスの更なる展開 NFCを活用した当社のマーケティングサービスを起点に、新規顧客基盤の拡大を加速します。 (5)その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。 *1.AI(人工知能:Artificial Intelligence) 人間の知的行動を模倣する技術であり、学習、推論、判断を行う能力を持つコンピュータープログラムとして、近年、様々な分野で利活用されています。 *2.DX(デジタルトランスフォーメーション) 既存のビジネスから脱却して、IoTやAIなどのIT技術を活用することによって、新たな価値を創出すること。 *3.NFC(Near Field Communication) RFIDの一種で、近距離での無線通信を行う技術です。主にスマートフォンや交通系ICカードでの非接触決済に利用されています。 *4.スマート農業 ロボット技術や情報通信技術 (ICT)を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する等を推進している新たな農業。 *5.RFID(Radio Frequency Identification) 微小な無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組み。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) 重要性がないため記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年8月1日 至 2025年7月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社テイネン株式会社(注)2京都府宇治市30,000一般管工事業被所有直接1.97商品の販売等役員の兼務商品の販売等(注)115,908売掛金253(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等商品の販売等については、一般的取引条件を勘案して決定しております。2.当社代表取締役社長中村氏及び同氏とその近親者が議決権の過半数を所有している会社が議決権の過半数を保有しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 受注制作のソフトウェアに係る収益認識 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(検収済みの案件を除く。) (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高87,771314,219 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 当社グループは受注制作のソフトウェアについて、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しており、その進捗度は原価総額の見積りに対する当連結会計年度末までの実際発生原価の割合に基づいて算定しております。 ② 主要な仮定 受注制作のソフトウェアに係る収益認識における重要な見積りは、原価総額であり、ソフトウェア開発の作業に伴い発生が見込まれる工数が主要な仮定として挙げられます。原価総額の見積りに際しては、プロジェクトごとの規模及び複雑性を勘案した上で、システムの仕様に基づき、システム構築及びプロジェクトの管理に関する専門的な知識と経験を有する各部門の責任者により個別に行われております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 各プロジェクトの開発を進める中でシステム仕様の変更や予期せぬ事象の発生により原価総額の見積りに変動が生じた場合、進捗度の算定に影響が生じる可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、企業価値の向上とその水準の維持を図ることが株主への利益還元であり、経営の重要課題であると認識しております。よって、配当金につきましては、企業価値の向上とその水準の維持を可能とする範囲において、事業規模拡大のための内部留保とのバランスを考慮しながら決定することを基本方針としております。 当社は、期末配当で年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会であります。 以上のような方針から、2025年7月期の配当は、1株当たり19円を予定しております。 なお、内部留保資金につきましては、今後予想される事業規模拡大を図るべく、有効に投資してまいりたいと考えております。 当社は、「取締役会の決議により、毎年1月31日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月30日73,62919定時株主総会(予定)(注)2025年7月31日を基準日とする期末配当であり、2025年10月30日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として提案しています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WXEV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05635)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社大和コンピューターの証券コード(銘柄コード)は?
3816です。
3816(株式会社大和コンピューター)のEDINETコードは?
E05635です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3816(株式会社大和コンピューター)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 中村 憲司です(有価証券報告書の表紙記載)。
3816(株式会社大和コンピューター)の本社所在地は?
大阪府高槻市若松町36番18号です。
3816(株式会社大和コンピューター)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3816(株式会社大和コンピューター)の筆頭株主は?
㈲ジェネシスで、保有比率は約24.7%です(2025-07-31基準)。
3816(株式会社大和コンピューター)の発行済株式数は?
有報(2025-07-31基準)で3,949,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が74,500株、市場で流通する浮動株は1,038,889株です。
3816(株式会社大和コンピューター)の株主数は?
2025-07-31基準で9,041名です。上位10名で73.2%を保有し、浮動株比率は26.3%です。
3816(株式会社大和コンピューター)の決算期は?
7月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05635)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。