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ULSグループ株式会社
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型
解析準備中。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過84.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率74.7%✓ 営業利益率18.35%✓ 直近5期連続増収▲ 筆頭株主 漆原 茂 45.4%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株28.72%▲ 自己株11.4%
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無借金。有利子負債0・現金84.6億
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実質キャッシュ超過84.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
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直近5期連続増収。売上 73.7→166.0億
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筆頭株主 漆原 茂 45.4%(特別決議拒否権級)。実質浮動株28.72%・支配は非過半だが1/3超で拒否権
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実質浮動株28.72%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)
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自己株11.4%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
166.0億
前年比 +25.7%
営業利益
30.5億
前年比 +16.1%
経常利益
30.6億
前年比 +16.1%
純利益
20.3億
前年比 +24.0%
財政状態(BS)
総資産
157.2億
前年比 +15.8%
純資産
125.7億
前年比 +19.9%
現金
84.6億
前年比 +18.5%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
19.9億
前年比 +25.6%
投資CF
-5.3億
—
財務CF
-1.4億
—
フリーCF
16.0億
前年比 +7.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 7,367 | 8,515 | 10,382 | 13,203 | 16,600 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 2,623 | 3,046 |
| 経常利益(百万) | 1,607 | 1,726 | 1,758 | 2,638 | 3,063 |
| 純利益(百万) | 998 | 1,233 | 1,131 | 1,635 | 2,027 |
| EPS(円) | 17.8 | 22.5 | 20.6 | 29.7 | 36.2 |
| 1株配当(円) | 3.6 | 4.5 | 4.5 | 6.0 | 7.3 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 19.9 | 18.4 |
| ROE(%) | 15.1 | 17.0 | 14.2 | 18.0 | 18.8 |
| 自己資本比率(%) | 79.9 | 78.4 | 76.3 | 72.2 | 74.7 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 8,775 | 9,564 | 11,010 | 13,570 | 15,719 |
| 純資産(百万) | 7,195 | 7,771 | 8,843 | 10,479 | 12,566 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 12,100 | 13,784 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 3,091 | 3,152 |
| 現金(百万) | 5,473 | 5,603 | 6,022 | 7,137 | 8,460 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | — | 0 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | — | 8,460 |
| BPS(円) | 125.3 | 136.6 | 152.7 | 178.0 | 207.4 |
| 自己資本比率(%) | 79.9 | 78.4 | 76.3 | 72.2 | 74.7 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 568 | 837 | 756 | 1,587 | 1,994 |
| 投資CF(百万) | -85 | 45 | -98 | -222 | -531 |
| 財務CF(百万) | -169 | -752 | -239 | -249 | -140 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 13.6 | 14.5 | 10.9 | 12.4 | 12.2 |
| ROE(%) | 15.1 | 17.0 | 14.2 | 18.0 | 18.8 |
| ROA(%) | 11.4 | 12.9 | 10.3 | 12.1 | 12.9 |
| 総資産回転(回) | 0.84 | 0.89 | 0.94 | 0.97 | 1.06 |
| 営業CF率(%) | 7.7 | 9.8 | 7.3 | 12.0 | 12.0 |
| 営業CF/純益(倍) | 0.57 | 0.68 | 0.67 | 0.97 | 0.98 |
| 配当性向(%) | 20.2 | 20.0 | 21.9 | 20.2 | 20.2 |
| 売上 前年比(%) | — | 15.6 | 21.9 | 27.2 | 25.7 |
| 純資産 前年比(%) | — | 8.0 | 13.8 | 18.5 | 19.9 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥3.6
23/03
¥4.5
24/03
¥4.5
25/03
¥6.0
26/03
¥7.3
配当性向 20.2%・連続増配 2年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
12.2%
ROA
12.9%
総資産回転
1.06回
実効税率
31.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.65倍
CFO/純益(平均)
0.77倍
累計営業CF
57.4億
FCFマージン
9.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.67倍
BPS CAGR
13.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.37倍
純負債/EBITDA
-2.65倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
20.2%
連続増配
2年
希薄化率
4.12%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
76
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母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
0.4億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.4億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
28.7%
発行済−上位10−自己株
支配株主
漆原 茂
45.4% 保有
自己株式
11.40%
7,276,600株 ・簿価10.9億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 漆原 茂 | 45.4% |
| 2. 高橋 敬一 | 5.2% |
| 3. ULSグループ従業員持株会 | 4.2% |
| 4. 株式会社インテック | 3.9% |
| 5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.1% |
| 6. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 2.0% |
| 7. NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.6% |
| 8. 小野寺 大造 | 1.1% |
| 9. 馬場 由美子 | 1.1% |
| 10. BBH FOR GRANDEUR PEAK GLOBAL OPPORTUNITIES FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.9% |
上位10で 67.6%・発行済 63,853,000株・自己株 7,276,600株・浮動株 18,340,493株・株主 4,212名。所有者別(単元): 外国人 10.6% / 機関 6.3% / 個人 78.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)466.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数158.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)849万円(前期比 +13.4%)
従業員数(連結)820名
監査報酬 / 非監査報酬22.0百万円 / —
平均勤続年数7.5年
女性管理職比率25.0%
従業員1人当たり売上20.2百万円
従業員1人当たり営業利益3.7百万円
政策保有株式の対純資産比370.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
代表者代表取締役社長 横山 芳成
本社所在地東京都中央区晴海一丁目8番10号晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX棟14階
決算期3月
監査法人ひびき監査法人
従業員数(連結)820名
EDINETコードE05521
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・63,853,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-06-29臨時報告書 ↗
2026-06-17確認書 ↗
2026-06-17内部統制報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2026-06-17有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2026-04-30訂正臨時報告書 ↗
2026-03-25臨時報告書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-11-10半期報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2025-06-27臨時報告書 ↗
2025-06-26内部統制報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-26確認書 ↗
2025-06-26有価証券報告書(2025年3月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】<事業の概要> 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社3社(ULSコンサルティング株式会社、ピースミール・テクノロジー株式会社及び株式会社アークウェイ)で構成され、主に顧客企業の競争優位性を支える戦略的IT投資領域におけるコンサルティング事業を展開しております。 事業活動における各社の位置づけは、以下のとおりであります。 (1)ULSコンサルティング株式会社は、主にサービス、金融、情報通信及び製造業の企業向けに、ITコンサルティングサービスを展開しております。なお、2025年10月1日付でウルシステムズ株式会社はULSコンサルティング株式会社に商号変更しております。 (2)ピースミール・テクノロジー株式会社は、主に地方自治体など公共事業体向けに、ITコンサルティングサービスを展開しております。 (3)株式会社アークウェイは、主にサービス、製造、金融業の企業向けに、ITアーキテクチャコンサルティングサービスを展開しております。 なお、当社は、特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断しております。 事業系統図を示すと、次のとおりであります。(2026年3月31日現在)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社パソナ1,463コンサルティング事業 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社パソナ2,428コンサルティング事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社パソナ1,463コンサルティング事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 経営者が、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。 なお、文中に将来に関する記載がある場合には、当連結会計年度末現在(2026年3月31日現在)における当社グループの認識を基礎とした記載であり、将来の環境の変化によって当該認識は変化する可能性があります。 1.外部環境に起因するリスクについて (1) 競合優位性について 当社グループは、主に次の施策をとることによって、情報サービス産業において独自のポジションを確立し、情報サービス産業全体の動きと一線を画して事業展開を図っております。 ① 顧客事業の競争優位性を支える情報システム投資(戦略的IT投資領域)を事業ドメインとし、この領域において顧客の意思決定を最大限支援するデジタル・IT戦略立案支援、業務・システム変革支援、プロジェクトマネジメント支援、アジャイル開発、AI駆動開発を含むAI駆動関連コンサルティング等の高付加価値サービスに特化して事業展開を行うこと。 ② いわゆる「戦略的IT投資領域」における顧客の意思決定を支援することに特化した弊社の各種コンサルティングサービスの実行過程で生まれる膨大なナレッジやノウハウに加え、日々進化するIT技術に関する知見を、「ULBOK(ウルボック)UL Systems Body OF Knowledge」等の組織知として蓄積・整理・適用することで顧客の意思決定を組織として高い品質で支援できる体制を構築していること。 このような事業コンセプトに基づく当社グループ主要事業であるコンサルティング事業の競合相手となる企業は、現在のところ存在していないと考えています。しかしながら、このような事業領域において、他社による積極的な取り組みがあった場合には、その動向次第では当社グループの競合優位性が薄れ、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) IT技術動向について 当社グループは事業ドメインを、顧客の「戦略的IT投資領域」に絞り、この領域における顧客の意思決定を支援するための各種コンサルティングサービスに経営資源を集中的に投入し、この領域において圧倒的な存在感を築き上げるべく事業を展開しております。 当面の事業方針においても、当社グループがターゲットとする顧客の高度な要求にスムーズに対応できる高度なIT技術と、これを適切な局面で適用するためのアイデアを着想し実行するノウハウを組織的に蓄積・向上することを最重要課題の一つとして位置づけており、「ULBOK(ウルボック)」等の組織知のメンテナンスは組織をあげて取り組んでおります。しかしながら、このような顧客の収益力に直結する「戦略的IT投資領域」におけるIT技術の革新のスピードは目覚しいものがあり、当社グループが想定している以上にIT技術の著しい進歩があった場合には、当社グループがこれに十分な対応を行えるか否かは不透明であり、十分な対応をできない場合には、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (3) 感染症の流行や大規模災害等の発生について 感染症の流行や地震等の大規模災害が発生した場合に備え、当社グループではこれらの非常時への備えを平時からシステム上、業務上行っておりますが、想定を超える規模や内容で感染症の流行や大規模災害等が発生した場合には、その復旧費用やプロジェクト中断/延期等により、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (4) 気候変動による影響について 当社グループでは、気候変動対応方針を定め、2050年3月期までに「GHG排出量ネットゼロ」という目標を掲げて様々な取り組みを進めるとともに、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に基づく情報開示を行っております。しかしながら、脱炭素社会への移行に伴う規制強化や市場環境の変化により、顧客企業のIT投資優先順位やシステム要件が想定を超えて変化し、変化への対応が遅延したり、また、異常気象の頻発・激甚化による物理的影響等により、当社グループの事業拠点や外部データセンター等のインフラの稼働に支障が生じ、顧客へのサービス提供やプロジェクト遂行に遅延・中断が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。2.当社グループ固有のリスクについて (1) プロジェクトのリスク管理体制について プロジェクトの提案・受注・実行及びこれらを支援する業務は、当社グループの企業活動の主要な部分を占めており、これら一連の活動から発生する種々のリスク(見積もりリスク、信用リスク、契約内容に関するリスク、人繰りに関するリスク、プロジェクト管理に関するリスク、品質に関するリスク、外注管理リスク等)を回避又は管理することは当社グループ経営上の重要課題の一つとして認識しております。このため、当社グループではプロジェクトを直接運営する各子会社の各事業部による社内規程に基づいた厳格な手続きやレビュー等に加え、事業部から独立してプロジェクトの品質管理を専門的に支援する部署としてデリバリーエクセレンス室(DEO)等を、また当社の社長直轄に内部監査室を設置し、プロジェクトに関わるリスクを専門的・全社的な見地から把握・管理する体制を整備し、運営しております。 現在の事業規模と事業内容を考慮すると現体制で十分機能しておりますが、現状のリスク管理体制に甘んじることなく将来の事業拡大や事業内容の変化に備え、組織的にリスク把握や解決手段に関するノウハウや経験を蓄積し、これを社内で共有しています。しかしながら、これらのリスク管理体制の能力の向上には一定の時間を要するものであり、将来の事業拡大や事業内容の変化が想定以上に速く進んだ場合には、当社グループのリスク管理体制が有効に機能しない可能性があり、この場合には、当社グループの円滑な事業拡大や経営成績に影響を与える可能性があります。 (2) 検収時期等の遅延による経営成績への影響について 当社グループでは顧客から受注する各プロジェクトの収益認識に関して、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を適用しております。当該会計基準の適用上、受託プロジェクトの成果物に関して、顧客の受入検査に基づく「検収」やその「検収」の確度は、収益認識額決定の重要な要素の1つであります。当社グループでは、当該検収を予定通りに受けることができるように、プロジェクトの品質管理について厳しい内規を定め運用しておりますが、顧客の都合等により検収時期が遅延又は遅延見込みとなった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 投資目的のプロジェクト発生の可能性について 当社グループでは、顧客企業の高い要求水準に対応できる高いIT技術を組織的に維持・拡大していくため、先進性や革新性、更には将来の利用可能性等の観点から有望なIT技術の習得には非常に貪欲であり、これらの技術の習得のために意図的に収益性の非常に低い(投資目的の)プロジェクトを受注する場合があります。このような中長期的な競争力維持・向上のための投資目的プロジェクトの受注も想定して全体の収益計画に織り込んでおりますが、想定を上回る低採算のプロジェクトが発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (4) システム開発に関する工程見積もりリスクについて 国内外のシステム・インテグレーター各社がしのぎを削る受託システム開発業界においては、競合の多いケースでは特に、受注活動を優先し、顧客のシステム要件が確定していない段階でも請負契約形態による契約の締結が行われているケースがあります。請負契約は、一定の納期において、一定の品質以上での仕事の完了(システムの納品)を顧客に対して約する契約であり、作業開始時の開発作業量の見積もりを誤ると大幅なコストオーバーランや作業遅延もしくはこれに伴う損害賠償責任が生じる可能性があります。当社グループでは、2026年3月期からAI駆動関連コンサルティングの拡充を事業戦略上の重点事項に定めており、AI駆動関連コンサルティングの一部にはAI駆動開発案件が含まれることから請負契約での受託案件は今後増加が見込まれ、受託の場合には前述のリスクを内含します。このようなリスクに対処するため、当社グループでは、「 (1)プロジェクトのリスク管理体制について」で前述したリスク管理に加え、「ULBOK(ウルボック)」等の組織知として蓄積してきた業務ノウハウや経験及びプロジェクト遂行の方法論を十分に活かすことができる開発案件にフォーカスしたり、可能な限り作業及び契約を細分化し、顧客の要件が明確化してから請負契約を締結する等の内部ポリシーを設定することにより、リスクを回避しています。しかしながら、こうした対処によっても全てのリスクを回避することは困難であり、将来において不測の事態が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 契約不適合責任及び品質保証引当金について 当社グループが受注する一部のプロジェクトでは、顧客との間で請負契約を締結しております。また当該契約には、一般に顧客による受入検査に基づく検収の後にも必要に応じて一定期間無償で役務の提供を実施する旨を約した契約不適合責任条項が含まれており、当社グループではこのような売上後の追
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、米国の金融・通商政策動向やイラン情勢等様々なリスク要因はあるものの、好調な企業業績と良好な雇用環境、賃上げの持続により、2025年12月に日本銀行が30年ぶりに政策金利を0.75%に引き上げるなどデフレからの脱却を果たし、概ね回復基調で推移しました。 当社グループの事業ドメインであるDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティング市場においては、社会経済活動全体のデジタル化への動きに加え、飛躍的な進歩を遂げるAIの利活用に対するニーズの高まりも相まって、旺盛な需要が継続しております。これらの需要に適確に対応し顧客満足度の維持向上を図るため、当社グループでは、採用、人材育成、処遇向上等の人的資本への積極的な成長投資を継続しました。また、AI駆動開発等の新規サービスの開発や経営管理体制のさらなる強化を図り、今後の飛躍的な成長に向け経営基盤の整備を進めました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりました。売上高16,600百万円(前連結会計年度比25.7%増)営業利益3,046百万円(前連結会計年度比16.1%増)経常利益3,063百万円(前連結会計年度比16.1%増)親会社株主に帰属する当期純利益2,027百万円(前連結会計年度比23.9%増)当連結会計年度の業績において、特筆すべき事項は以下のとおりです。 ①売上高 売上高は、前連結会計年度比3,396百万円増加(25.7%増)の16,600百万円となり、9期連続で過去最高を更新しました。サービス、情報通信、金融、自治体及び製造等を中心とする既存顧客からの旺盛な需要が継続したこと、新規顧客からの需要が着実に増加していること、またコンサルタントの採用が概ね順調に推移したことが主な要因です。 ②採用面 コンサルタント数(注)は、前連結会計年度末比103名増加(16.9%増)の713名となりました。また、コンサルタント数を含む当社グループ全体の従業員数は、前連結会計年度末比127名増加(18.3%増)の820名となりました。採用体制の強化、エージェントとの連携強化を継続的に実施するとともに、今後の事業成長の加速を支えるマネジメント層や管理部門の増強も積極的に行いました。(注)コンサルタント数・・・コンサルティング事業に携わるコンサルタント数(当社グループへの出向者を含み、当社グループ外への出向者を含まないコンサルタントの人数) ③販売費及び一般管理費、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益 販売費及び一般管理費は、主に、マネジメント層や管理部門の増員・処遇向上に伴う人件費の増加に加え、コンサルタントの増員とコンサルタント1人当たりの採用単価の上昇による採用費用の増加や、ブランディング活動の活発化に伴う広告宣伝費の増加により、前連結会計年度比868百万円増加(32.3%増)の3,562百万円となりました。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、販売費及び一般管理費が前述のとおり大幅に増加したものの、売上高が前連結会計年度比25.7%増加したことに加え、単価・稼働・品質の管理徹底を継続したことから、それぞれ前連結会計年度比423百万円増加(16.1%増)の3,046百万円、前連結会計年度比424百万円増加(16.1%増)の3,063百万円、前連結会計年度比391百万円増加(23.9%増)の2,027百万円となり、いずれも過去最高を更新しました。営業利益及び経常利益については14期連続で過去最高を更新しました。 ④資産、負債及び純資産の状況 総資産は、主に事業拡大による流動資産の増加により前連結会計年度末比2,148百万円(15.8%)増加の15,719百万円となりました。 負債は、賞与引当金等の増加により前連結会計年度末比61百万円(2.0%)増加の3,152百万円となりました。 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により、前連結会計年度末比2,087百万円(19.9%)増加の12,566百万円となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末比1,323百万円(18.5%)増加の8,460百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、1,994百万円(前連結会計年度比25.7%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上3,063百万円、法人税等の支払額1,215百万円等によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、531百万円(前連結会計年度比139.1%増)となりました。これは主に敷金及び保証金の差入による支出136百万円、有形固定資産の取得による支出390百万円等によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、140百万円(前連結会計年度比43.7%減)となりました。これは主に配当金の支払額329百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入196百万円によるものです。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績当社グループは単一セグメントであり、当連結会計年度における生産実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前年同期比(%)コンサルティング事業(百万円)9,99026.7合計(百万円)9,99026.7 (2)受注実績当社グループは単一セグメントであり、当連結会計年度における受注実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)コンサルティング事業18,13527.36,75929.4合計18,13527.36,75929.4(注)受注高及び受注残高は作業指示書入手済みの案件を記載しております。 (3)販売実績当社グループは単一セグメントであり、当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)コンサルティング事業(百万円)16,60025.7合計(百万円)16,60025.7(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)㈱パソナ1,46311.12,42814.6 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。分析・検討は、原則、前連結会計年度との対比で行っております。 なお、文中における将来に関する記載は、当連結会計年度末現在(2026年3月31日現在)において判断したものであり、当社グループとしてその実現を約束するものではありません。 (1)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの展開する事業は、コンサルティング事業の単一セグメントです。中期経営計画等の策定・公表は行っておりませんが、前述の「1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載のとおり、経常利益とその中長期的成長を最重要視した経営を行っております。直近5連結会計年度の経常利益とその成長率の推移は下記のとおりです。引き続き当該指標のさらなる中長期的成長に注力してまいる所存です。<直近5連結会計年度の経常利益とその成長率の推移> 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期経常利益(百万円)1,6071,7261,7582,6383,063前連結会計年度比増減率(%)+13.2+7.4+1.9+50.1+16.1 (2)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ①経営成績<当連結会計年度の経営成績>売上高16,600百万円(前連結会計年度比25.7%増)営業利益3,046百万円(前連結会計年度比16.1%増)経常利益3,063百万円(前連結会計年度比16.1%増)親会社株主に帰属する当期純利益2,027百万円(前連結会計年度比23.9%増)(A)売上高 売上高に重要な影響を与える主な要因は、顧客企業のIT投資動向等の市場動向、当社グループのコンサルタント数、コンサルティング事業直接人員数及び当社グループの品質管理に適合したパートナー事業者の確保と認識しております。その他の要因については前述の「3事業等のリスク」に記載のとおりです。 売上高は、前連結会計年度比3,396百万円増加(25.7%増)の16,600百万円となり、9期連続で過去最高を更新しました。主な要因は、採
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する記載は、当連結会計年度末現在(2026年3月31日現在)において当社グループが判断したものであり、また当社グループとしてその実現を約束するものではありません。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「お客様の次世代ビジネスの成功を先端IT技術でリードし、お客様とIT業界にイノベーションを起こす」ことを共通の理念として集い設立された企業集団です。 この理念を具現化するために、当社グループでは、先端IT技術と独自のナレッジベース「ULBOK(ウルボック)」等を駆使し、顧客本位のIT戦略の立案とその実行を一貫して顧客サイドで支援することで、顧客企業の競争優位性を支える情報システム投資(戦略的IT投資)を成功に導く、顧客企業にとって唯一無二のビジネスパートナーになることを目指しております。 また、これらの理念に基づく事業を積極的に展開することにより、日本のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、株主・投資家を始めとする当社を取り巻く利害関係者へ積極的に利益還元することを経営の基本方針としております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループが最重要視している経営指標は、経常利益とその中長期的成長です。経常利益は期間収益に対応している最終の利益項目であり、この成長は専門家集団としての当社グループの競争力の証であるとともに、株主を始めとする利害関係者への利益配分の源泉となる利益であります。このため、計数面では経常利益の中長期的な成長を最重要視した経営を行っております。 (3) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループの事業戦略は、顧客企業の競争優位性を支える情報システム投資(戦略的IT投資領域)を事業ドメインとし、この領域において顧客の意思決定を最大限支援するデジタル・IT戦略立案支援、業務・システム変革支援、プロジェクトマネジメント支援、アジャイル開発、AI駆動開発等のコンサルティングサービスを行うコンサルティング事業を安定成長の基軸事業としつつ、この基軸事業で得られた知見をもとに、ソフトウェア開発やその他の先端技術領域への積極投資を行うことで多くの顧客層に当社グループならではのソリューションを提供し事業を拡大していく戦略を採っております。 コンサルティング事業の事業ドメインである顧客企業の競争優位性を支える「戦略的IT投資領域」は、企業経営における戦略的IT投資の重要性が増し、多くの企業でいわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)さらにはAX(AIトランスフォーメーション)への取り組みが本格化するなか、今後も中長期的に堅調に拡大推移するものと確信しております。その一方で、後述の「 (4)対処すべき課題」や「3事業等のリスク」に記載のとおり、当該「戦略的IT投資領域」は、顧客企業の差別化要因の一翼を担う投資領域であるため、不断の改良と投資が必要であると同時に、必然として顧客企業からのニーズは複雑化、高度化し難易度も高くなる傾向にあります。 このように要求されるサービス内容(顧客の満足水準及びその内容)の質・量両面の変化に適切に対応するため、当社グループでは、最大の資産である人材(人財)の成長なくして当社グループの成長なしという認識のもと、人的資本への投資(採用、育成、アサイメント、品質管理、組織知(ナレッジベース)、各種処遇制度、社内環境整備)を最重要視した組織運営を行なって参ります。さらに、顧客企業や協業他社とのアライアンスを積極的に進めるとともに、将来有望と思われるFintech分野の金融技術、AI(人工知能)、クラウド技術、IoT(Internet Of Things)等の先端IT技術の調査・研究及びその取り込み・適用を積極的に進め、質・量とも組織的成長を果たすことで結果として中長期的な利益成長につなげて参ります。 今後、これらの投資と短期的成果のバランスを取りながら、顧客満足度の維持向上を図り、経常利益の中長期的成長を追求していく所存です。 (4) 対処すべき課題 米国の金融・通商政策動向に加えて、イラン情勢等の様々なリスク要因は引き続きあるものの、国内経済は良好な雇用・所得環境を背景に、概ね回復基調が継続するものと予想されます。また、社会経済活動全体のデジタル化への動きは、AI等のデジタルイノベーションの進展、就労人口の減少を背景に一段と加速することが予想され、DXさらにはAX(AIトランスフォーメーション)を推し進める企業を中心にIT投資の拡大基調が今後も見込まれます。 このような見通しに基づき、当社グループは、引き続き人的資本への大規模な成長投資を継続するとともに、経営基盤強化を図り、今後の持続的な事業成長を盤石なものにして参ります。 すなわち、人的資本への投資については、業界トップ水準の報酬・処遇制度に向けて人事制度の改革をさらに進め、優秀なエンジニアやコンサルタントの中途採用を年間120名-140名規模まで拡大するとともに、充実した教育制度と実践を通じてビジネスと先端IT技術に精通したいわゆる“二刀流”人材の育成を進めます。 また、マネジメント機能や営業力・ブランドの強化、AI駆動開発等の拡充によるサービスの高付加価値化、さらには外部企業との提携など、グループ全体で1,500名~2,000名程度での事業活動が高次元(高い事業対応能力と高い顧客満足度)で実現できるように経営基盤を強化して参ります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員漆原 茂--当社代表取締役会長(被所有)直接 45.4-新株予約権の権利行使(注)33--役員犬伏 靖--当社取締役(常勤監査等委員)(被所有)直接 0.3-新株予約権の権利行使(注)11--(注)2016年3月31日取締役会決議及び2016年4月27日取締役会決議に基づき付与された新株予約権の当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額欄は、当連結会計年度における新株予約権の権利行使による付与株式数に行使時の払込金額を乗じた金額を記載しております。 2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者の取引前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社では、株主の皆様への利益還元は最も重要な経営課題の一つとして認識しております。この認識に基づき、当社は、長期保有の株主様への積極的な利益還元策として配当性向を20%~30%とする業績連動型の配当政策を採用しております。自己株式の取得についても機動的な資本政策の手段を確保することを主たる目的として、2008年3月期から実施しております。今後とも株価等の動向を考慮して自己株式の取得を行うことで、配当実施とともに株主利益の最大化に努めていく所存です。 また、内部留保資金の使途については、コンサルティング事業の拡充と有望なIT技術や企業体への機動的な成長投資に活用してまいります。 当社の剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる」旨を定款で定めております。 当連結会計年度の業績は、後記連結財務諸表にも記載のとおり親会社株主に帰属する当期純利益が2,027百万円となったため、2026年3月期の期末配当は、1株当たり7円30銭(連結配当性向20.2%)で実施したく、2026年6月25日開催予定の第26回定時株主総会の決議事項としております。 なお、第26期(当連結会計年度)に係る剰余金の配当は以下とおりです。決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2026年6月25日413百万円7円30銭定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCBQ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05521)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
ULSグループ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3798です。
3798(ULSグループ株式会社)のEDINETコードは?
E05521です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3798(ULSグループ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 横山 芳成です(有価証券報告書の表紙記載)。
3798(ULSグループ株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区晴海一丁目8番10号晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX棟14階です。
3798(ULSグループ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
ひびき監査法人です。
3798(ULSグループ株式会社)の筆頭株主は?
漆原 茂で、保有比率は約45.4%です(2026-03-31基準)。
3798(ULSグループ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で63,853,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が7,276,600株、市場で流通する浮動株は18,340,493株です。
3798(ULSグループ株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で4,212名です。上位10名で67.6%を保有し、浮動株比率は28.7%です。
3798(ULSグループ株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05521)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。