3770
株式会社ザッパラス
このページを共有
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型
解析準備中。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過13.8億(価格未投入)✓ 自己資本比率90.6%✓ 営業増益>増収(+7.0%>+-1.3%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.87x)▲ 実質浮動株24.26%▲ 自己株16.4%
✓
無借金。有利子負債0・現金13.8億
✓
実質キャッシュ超過13.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
✓
営業増益>増収(+7.0%>+-1.3%)。利益成長が売上成長を上回る
✓
営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.87x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
▲
実質浮動株24.26%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)
▲
自己株16.4%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(25/04期・単年)
損益(PL)
売上高
43.2億
前年比 -1.3%
営業利益
3.0億
前年比 +7.0%
経常利益
2.4億
前年比 -30.5%
純利益
1.6億
前年比 -2.3%
財政状態(BS)
総資産
54.8億
前年比 -11.7%
純資産
49.6億
前年比 -12.6%
現金
13.8億
前年比 -70.7%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.6億
前年比 -13.0%
投資CF
-24.0億
—
財務CF
-11.4億
—
フリーCF
2.3億
前年比 -14.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 21/04 | 22/04 | 23/04 | 24/04 | 25/04 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 4,792 | 4,804 | 4,376 | 4,374 | 4,317 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 280 | 300 |
| 経常利益(百万) | 376 | 213 | -342 | 350 | 243 |
| 純利益(百万) | 286 | -8 | -469 | 162 | 159 |
| EPS(円) | 22.4 | -0.7 | -36.9 | 13.4 | 13.6 |
| 1株配当(円) | 7.0 | 3.0 | 10.0 | 5.0 | 5.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 6.4 | 7.0 |
| ROE(%) | 4.4 | -0.1 | -7.6 | 2.8 | 3.0 |
| 自己資本比率(%) | 92.7 | 91.2 | 91.5 | 91.5 | 90.6 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 21/04 | 22/04 | 23/04 | 24/04 | 25/04 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 7,155 | 7,143 | 6,281 | 6,202 | 5,479 |
| 純資産(百万) | 6,639 | 6,521 | 5,749 | 5,677 | 4,964 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 5,510 | 2,173 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 517 | 400 |
| 現金(百万) | 4,919 | 5,224 | 4,617 | 4,700 | 1,376 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | — | 0 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | — | 1,376 |
| BPS(円) | 520.0 | 508.5 | 473.3 | 472.4 | 553.1 |
| 自己資本比率(%) | 92.7 | 91.2 | 91.5 | 91.5 | 90.6 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 21/04 | 22/04 | 23/04 | 24/04 | 25/04 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 604 | 196 | -366 | 302 | 263 |
| 投資CF(百万) | -356 | 134 | 43 | -67 | -2,399 |
| 財務CF(百万) | 5 | -89 | -298 | -169 | -1,140 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 21/04 | 22/04 | 23/04 | 24/04 | 25/04 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 6.0 | -0.2 | -10.7 | 3.7 | 3.7 |
| ROE(%) | 4.4 | -0.1 | -7.6 | 2.8 | 3.0 |
| ROA(%) | 4.0 | -0.1 | -7.5 | 2.6 | 2.9 |
| 総資産回転(回) | 0.67 | 0.67 | 0.70 | 0.71 | 0.79 |
| 営業CF率(%) | 12.6 | 4.1 | -8.4 | 6.9 | 6.1 |
| 営業CF/純益(倍) | 2.11 | — | — | 1.86 | 1.65 |
| 配当性向(%) | 31.2 | — | — | 37.3 | 36.9 |
| 売上 前年比(%) | — | 0.2 | -8.9 | -0.1 | -1.3 |
| 純資産 前年比(%) | — | -1.8 | -11.8 | -1.2 | -12.6 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
21/04
¥7.0
22/04
¥3.0
23/04
¥10.0
24/04
¥5.0
25/04
¥5.0
配当性向 36.9%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
3.7%
ROA
2.9%
総資産回転
0.79回
実効税率
34.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.88倍
CFO/純益(平均)
1.87倍
累計営業CF
10.0億
FCFマージン
5.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.45倍
BPS CAGR
1.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
5.43倍
純負債/EBITDA
-3.75倍
インタレストカバレッジ
946.4倍
債務返済年数
—年
配当性向
36.9%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
45
51
50
67
49
50
51
67
59
53
49
49
42
43
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
0.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
24.3%
発行済−上位10−自己株
支配株主
光通信株式会社
19.3% 保有
自己株式
16.43%
1,764,600株 ・簿価10.2億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 光通信株式会社 | 19.3% |
| 2. 株式会社UH Partners 2 | 15.0% |
| 3. 株式会社エスアイエル | 14.3% |
| 4. 株式会社UH Partners 3 | 14.3% |
| 5. 二反田 静太郎 | 2.4% |
| 6. 竹林 嘉浩 | 1.5% |
| 7. BANK JULIUS BAER AND CO. LTD. SINGAPORE CLIENTS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.4% |
| 8. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社) | 1.2% |
| 9. 内藤 征吾 | 0.8% |
| 10. 金田 真吾 | 0.8% |
上位10で 71.0%・発行済 10,739,000株・自己株 1,764,600株・浮動株 2,604,800株・株主 2,894名。所有者別(単元): 外国人 3.6% / 機関 1.1% / 個人 41.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)424.2百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数43.6百万円 / 6名
平均年間給与(提出会社)564万円
従業員数(連結)87名
監査報酬 / 非監査報酬33.5百万円 / —
平均勤続年数8.0年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上49.6百万円
従業員1人当たり営業利益3.4百万円
政策保有株式の対純資産比854.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/04期末 基準・10,739,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2025-10-09臨時報告書 ↗
2025-10-09臨時報告書 ↗
2025-10-01臨時報告書 ↗
2025-07-30臨時報告書 ↗
2025-07-30内部統制報告書-第26期(2024/05/01-2025/04/30) ↗
2025-07-30確認書 ↗
2025-07-30有価証券報告書(2025年4月期) ↗
2025-07-25臨時報告書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは当社及び当社の連結子会社3社、非連結子会社1社で構成されております。当社は、グループ会社の経営管理を担い、子会社は占いデジタルコンテンツを企画制作・開発・運営し、モバイル・PC等のネットワーク回線を介して、またリアル店舗では対面にて、一般消費者向けに占いを中心としたサービスの提供等を行っております。 当社グループの事業は、 (1)モバイル・PC向け占いデジタルコンテンツの企画制作・開発・運営を主力とし、電話・チャット占いや対面占いなど占い関連サービスを含む「モバイルサービス事業」 (2)米国においてZappallas,Inc.(U.S.)が占いサイトの運営等を行う「海外事業」 (3)法人向け占いASPサービスの提供等を行う「その他の事業」により構成されております。 (1) モバイルサービス事業 当社グループは、スマートフォンやPC向けの占いのデジタルコンテンツの提供を主力としております。また、電話・チャット占いや対面占いなどの占い関連サービスも提供しております。 従来からの占いサービスは、占いファンをメインターゲットとしております。よりパーソナルなユーザー対応の実現や新作の占いサイトの継続的な投入を通じ、占いファンである既存ユーザーの満足度を高めることに注力し、これまで支持を得てまいりました。 さらに、潜在的な顧客層と見込まれるユーザーへ占いをアピールし、顧客層を拡大するために、動画・SNS・マスメディアを活用したプロモーションや新たな占いコンテンツ・サービスの創出に取り組み、新規ユーザーの獲得を目指しております。 (2) 海外事業 米国に拠点を置くZappallas,Inc.(U.S.)が各種占いサイトにおいて広告販売を行う他、ユーザーに対するコンテンツの販売を行っております。なお、事業の選択と集中の観点から、Zappallas,Inc.(U.S.)が運営していた海外占いサービスは事業譲渡しております。 (3) その他の事業 モバイルコンテンツで培ったノウハウを活かし、法人向けに占い配信のASPサービスの提供や占いコンテンツ制作等を行っております。以上を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主にインターネット上におけるコンテンツ等の提供を中心に事業活動を展開しており、「モバイルサービス事業」及び「海外事業」の2つを報告セグメントにしております。 「モバイルサービス事業」は、主にモバイルデバイスを通じて提供する占い等デジタルコンテンツの企画制作・開発・運営並びに電話占い等、占い関連サービスの提供のほか、メディアサイトの運営やその他モバイル関連サービスの提供を行っております。「海外事業」は、米国に拠点を置く当社子会社が占いサイトの運営を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 モバイルサービス事業海外事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,854,821402,7644,257,586116,1384,373,725-4,373,725外部顧客への売上高3,854,821402,7644,257,586116,1384,373,725-4,373,725セグメント間の内部売上高又は振替高---1919△19-計3,854,821402,7644,257,586116,1584,373,744△194,373,725セグメント利益又は損失(△)692,989△48,163644,82541,010685,835△405,435280,400セグメント資産652,07541,897693,97215,966709,9385,492,5556,202,494その他の項目 減価償却費41,65726941,92715942,08617,07359,159減損損失-------のれんの償却額44,000-44,000-44,000-44,000有形固定資産及び無形固定資産の増加額72,952-72,952-72,952-72,952(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない受託業務等であります。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 モバイルサービス事業海外事業計売上高 顧客との契約から生じる収益3,884,137317,8204,201,957115,1834,317,141-4,317,141外部顧客への売上高3,884,137317,8204,201,957115,1834,317,141-4,317,141セグメント間の内部売上高又は振替高-------計3,884,137317,8204,201,957115,1834,317,141-4,317,141セグメント利益581,09443,843624,93843,734668,672△368,668300,003セグメント資産711,81233,492745,30513,960759,2664,719,2365,478,503その他の項目 減価償却費53,22615753,3845453,43813,71567,153減損損失-------のれんの償却額28,314-28,314-28,314-28,314有形固定資産及び無形固定資産の増加額92,279-92,27924792,5271,21393,741(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない受託業務等であります。2.セグメント利益の調整額は、全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり、セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年5月1日 至 2024年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 当社グループはネットワーク上のプラットフォームを通じて外部顧客へ役務提供を行っていることから個別の役務提供を受ける者の把握が困難であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SBペイメントサービス株式会社1,022,643モバイルサービス事業株式会社NTTドコモ632,830モバイルサービス事業KDDI株式会社535,271モバイルサービス事業ソフトバンク株式会社440,503モバイルサービス事業(注)上記は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。 当連結会計年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 当社グループはネットワーク上のプラットフォームを通じて外部顧客へ役務提供を行っていることから個別の役務提供を受ける者の把握が困難であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SBペイメントサービス株式会社1,118,081モバイルサービス事業株式会社NTTドコモ556,364モバイルサービス事業KDDI株式会社532,384モバイルサービス事業(注)上記は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2023年5月1日 至2024年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2024年5月1日 至2025年4月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2023年5月1日 至2024年4月30日) (単位:千円) モバイルサービス事業海外事業その他全社・消去合計当期償却額44,000---44,000当期末残高25,666---25,666 当連結会計年度(自2024年5月1日 至2025年4月30日) (単位:千円) モバイルサービス事業海外事業その他全社・消去合計当期償却額28,314---28,314当期末残高49,185---49,185 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2023年5月1日 至2024年4月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2024年5月1日 至2025年4月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SBペイメントサービス株式会社1,022,643モバイルサービス事業株式会社NTTドコモ632,830モバイルサービス事業KDDI株式会社535,271モバイルサービス事業ソフトバンク株式会社440,503モバイルサービス事業(注)上記は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項の内、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下の通りです。 当社グループはこれらのリスクを認識し、リスクの顕在化の回避と、顕在化した場合の対応策の準備に努めてまいります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものとなります。 当社グループの事業内容に関するリスクについて (1) モバイルサービス事業に関するリスク ① モバイルコンテンツ市場の動向及び競合についてモバイルコンテンツ市場はスマートフォンの普及により事業環境が大きく変化しており、当社グループが提供する「占い」分野にも多数の競合が存在しております。当社グループでは顧客の利用動向データベース等を活用し、顧客の嗜好に合った飽きのこないコンテンツを提供することによって競合他社との差別化を図ることに努めてまいりました。しかしながら今後、当社グループが魅力的かつ有益なコンテンツを適時に提供できず、他社との十分な差別化が図れない場合や、無料コンテンツの台頭により有料コンテンツの利用率が減少した場合には、顧客数の減少を招き当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、当該リスクへの対応として、常に市場動向を分析し、各種サービスの企画制作・運用への活用や見直しを行っております。 ② 外部委託先からの情報提供によるコンテンツについて当社グループは、情報提供者又は著作権者等の外部委託先から情報提供を受けてコンテンツの企画制作・提供を行っております。当社グループではこれら外部委託先との良好な関係の構築に努めておりますが、外部委託先との契約内容の見直しや解除がなされた場合には、業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、特定の外部委託先への依存度を軽減することで、リスク分散を図っております。 ③ 特定事業者への依存について当社グループは、株式会社NTTドコモ(以下「NTTドコモ」という。)、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」という。)、KDDI株式会社(以下「KDDI」という。)に向けて複数のコンテンツを提供しており、現状はNTTドコモに対する売上高比率が比較的高い状態にあります。今後、各キャリア、特にNTTドコモの事業方針に変更等があった場合には、当社グループの事業戦略及び業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、当該リスクへの対応策として、cocoloni占い館を始めとする当社グループが直接運営するサービスの育成・強化に取り組んでおります。 ④ 技術革新への対応についてモバイルインターネット業界は、常に新技術の開発及びそれに基づく新サービスの導入が進んでおり、変化の激しい業界であると言えます。当社グループはこれら変化に対応するため、新技術への迅速な対応とそれを活用したコンテンツ・サービスの提供に、今後とも積極的に取り組んでいく方針であります。しかしながらこのような変化に適切に対応できない場合、又は、新技術に対応するために多大な支出が必要となった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、当該リスクの対応策として、適切な人材の強化を図るとともに、新技術をもつ企業との提携・協業などを視野に入れてまいります。 ⑤ 広告戦略について当社グループは、広告の費用対効果を検証しながら、最適な広告を選択し新規ユーザーの獲得に努めております。しかしながら、当社グループの想定どおりにユーザーを獲得できない場合や、競合による広告枠の獲得競争の激化等により獲得コストが上昇した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、当該リスクの対応策として、広告出稿の専任担当者を置き、常に広告市況や新たな広告手法のリサーチに取り組んでおります。 ⑥ 新サービス・新規事業について当社グループは、ユーザーの満足度を上げるために今後も新サービスの提供や、新規事業の開発に積極的に取り組んでいく方針です。しかしながらこれら新サービスや新規事業の開発には多大な時間を必要とし、想定以上のコストが発生する可能性があります。またこれらが最終的に収益に貢献することなく損失が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、当該リスクの対応策として、新規サービスの展開にあたっては、計画段階の精査はもちろんのこと、随時その進捗及び外部環境の変化を把握することで、将来の収益性を検証し、継続の可否を決定しております。 ⑦ 株式会社コンコースにおける事業展開について当社グループの株式会社コンコースは、2019年12月2日付で株式取得によりグループ企業となりました。当該子会社における事業展開が計画どおりに進まない場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、当該リスクに対して、随時事業計画の進捗状況を把握し、状況の変化に合わせた施策を講じるとともに、適宜モニタリングを実施しております。 (2) 海外事業に関するリスク ① 海外における事業展開について 当社グループでは米国現地子会社にて占いサイトの運営等を行っておりましたが、事業譲渡により事業面においては撤退を行っております。各種の権利等は譲渡先へと引き継ぎを行いましたが、米国現地子会社の事業運営時に起因する何らかのトラブルが生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② 為替について 当社グループが保有する外貨建資産や、現地通貨建てにて作成される海外子会社の財務諸表については、連結財務諸表作成時に円換算することになるため、為替相場の変動により当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、為替相場に関する情報の収集に努めております。 (3) 事業環境に関するリスク ① 法的規制について 当社グループの事業は様々な法的規制の対象となっておりますが、常に法令遵守を意識した営業活動を行っており、現時点ではいずれの規制等にも抵触していないものと認識しております。しかしながら今後、各省庁等における現行の法解釈に何らかの変更が生じた場合、もしくは新たに当社グループの事業又は営業方法を規制する法律等が制定・施行された場合、その内容によっては事業活動が制約を受ける可能性や新たな対応を余儀なくされる可能性があります。このような場合には当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、関連する法令等の制定・改正についての情報の事前収集を実施するとともに、コンプライアンス徹底に向けて全社的な意識強化と定着に努めてまいります。 ② 個人情報の取扱いについて 当社グループでは、コンテンツを利用する顧客の携帯電話番号やメールアドレス、その他サービスを利用する上で必要な個別情報や、サービスの提供に伴い取得した氏名、住所、電話番号等の個人情報を知り得る立場にあります。これらの情報に関しては当社グループに守秘義務があり、当社グループが知り得た情報については、データへのアクセス制限、不正侵入防止のためのシステムの採用や外部データセンターの利用等、個人情報の流出を防止するための諸施策を講じるとともに、「個人情報保護」の維持に向けた運用管理の徹底に努めております。しかしながら、万一、当社グループの社内管理体制の問題又は社外からの侵入等により、これらのデータが外部に漏洩した場合には、当社グループへの損害賠償請求や信用低下等によって当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 ③ システムリスクについて 当社グループの事業は携帯電話等の端末によるインターネット接続に依存しており、自然災害や事故などにより通信ネットワークが切断された場合には、サービスを提供することが不可能な場合があります。またアクセスの急激な増加等、一時的な負荷増大によって当社グループのサーバーが作動不能に陥った場合や、当社グループのハードウエア又はソフトウエアの欠陥により正常な情報発信が行われなかった場合には、システムが停止しサービス提供が不可能となる場合があります。更には、外部からの不正な手段によるコンピュータ内への侵入等の犯罪や担当者の過誤等によって当社グループや取引先のシステムが置き換えられたり、重要なデータを消失又は不正に入手されたりする可能性があります。以上のような障害が発生した場合には、当社グループに直接損害が生じる他、当社グループの社会的信用・信頼の低下を招きかねず、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、当該リスクの対応策として、サーバー/ネットワークの冗長化及びDRサイトの構築、ウィルス対策ソフトの導入に加え、脆弱性診断を定期的に実施し、システムの安定稼働及びセキュリティ対策を講じております。 ④ 内部管理体制について 当社グループでは内部関係者の不正行為等による不具合が起きることのないよう、国内外の法令・国際ルールの遵守及び企業倫理に沿った企業行動憲章を制定するとともに、コンプライアンス・プログラムを継続して運用しております。しかしながら法令等に抵触する事態や内部関係者による不正行為が発生する可能性を完全に消し去ることは困難で
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績等の状況a. 財政状態 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度増減総資産6,202,4945,478,503△723,991△11.7%負債合計525,205514,583△10,622△2.0%純資産5,677,2894,963,920△713,369△12.6% b. 経営成績 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度増減売上高4,373,7254,317,141△56,583△1.3% モバイルサービス3,854,8213,884,13729,3160.8% 海外402,764317,820△84,944△21.1% その他116,158115,183△974△0.8% 調整(注)△19-19- 営業利益280,400300,00319,6037.0% モバイルサービス692,989581,094△111,894△16.1% 海外△48,16343,84392,007- その他41,01043,7342,7246.6% 調整(注)△405,435△368,66836,766- 経常利益350,331243,340△106,990△30.5%親会社株主に帰属する当期純利益162,482158,785△3,696△2.3%(注)売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高又は振替高であります。営業利益の調整額は、全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 ②キャッシュ・フローの状況 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度増減営業活動によるキャッシュ・フロー302,076262,681△39,395△13.0%投資活動によるキャッシュ・フロー△67,305△2,398,736△2,331,430- 財務活動によるキャッシュ・フロー△169,473△1,140,399△970,925- 現金及び現金同等物4,700,1131,375,785△3,324,327△70.7% ③仕入及び販売の実績a. 仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)前期比(%)モバイルサービス事業(千円)271,788128.9海外事業(千円)-- 報告セグメント計(千円)271,788127.4その他(千円)2,28041.8合計(千円)274,068125.3(注)セグメント間の取引については相殺消去しておりません。 b. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)前期比(%)モバイルサービス事業(千円)3,884,137100.8海外事業(千円)317,82078.9 報告セグメント計(千円)4,201,95798.7その他(千円)115,18399.2合計(千円)4,317,14198.7(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しておりません。2.当社グループのモバイルサービス事業は、各キャリアの情報料回収代行サービスを利用して、一般ユーザーに有料情報サービスを提供するものであります。最近2連結会計年度における主な相手先別の売上高は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年5月1日至 2024年4月30日)当連結会計年度(自 2024年5月1日至 2025年4月30日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)SBペイメントサービス株式会社1,023,49523.41,118,08125.9株式会社NTTドコモ627,51514.3555,16612.9KDDI株式会社534,98812.2529,39412.3ソフトバンク株式会社440,14310.1367,4688.5 (2) 経営者の視点による経営成績の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度末の財政状況について、総資産は5,478,503千円となり、前連結会計年度末に比べ723,991千円減少しました。主な要因は、投資有価証券の増加額2,451,856千円、現金及び預金の減少額3,525,341千円によるものであります。 負債合計は514,583千円となり、前連結会計年度末に比べ10,622千円減少しました。主な要因は、繰延税金負債の増加額106,106千円、未払法人税等の減少額58,128千円、契約負債の減少額45,655千円によるものです。 純資産は4,963,920千円となり、前連結会計年度末に比べ713,369千円減少しました。このうち株主資本合計にその他の包括利益累計額を加えた自己資本は4,963,920千円となり、前連結会計年度末に比べ713,369千円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益158,785千円の計上、剰余金の配当60,083千円、自己株式の取得1,085,918千円、その他有価証券評価差額金の増加額232,890千円によるものです。 経営成績について、当連結会計年度における当社グループは、前々連結会計年度から前連結会計年度に実施した経営合理化を経てスリム化された組織体制の下、事業の強化に努めてまいりました。主力の占いサービスにおいては、新規コンテンツの継続的な投入や、YouTubeを活用したプロモーションの展開などユーザーの獲得に取り組んでまいりました。またM&Aの実施により、電話占い「ウラナ」などを譲り受け、オンライン占いサービスを中心に拡充を図りました。一方で、事業の選択と集中の観点から、米国子会社が運営していた海外占いサービスを事業譲渡いたしました。この結果、売上高は4,317,141千円(前年同期比1.3%減)、営業利益は300,003千円(前年同期比7.0%増)、経常利益は243,340千円(前年同期比30.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は158,785千円(前年同期比2.3%減)となりました。 セグメント別の概況は、以下のとおりであります。(モバイルサービス事業)モバイルサービス事業セグメントは、メディア露出で人気のある占い師の監修する占いコンテンツ等の維持や、電話・チャット占いなどのオンライン占いの伸びにより若干の増収となりました。しかしながら広告宣伝費の投下や事業基盤整備のコストなどにより減益となりました。(海外事業)海外事業は、人員最適化等のコスト改善を推進した結果、前連結会計年度の営業損失を脱却し、営業利益を計上するに至りました。なお、事業の選択と集中の観点から、運営していたサービスを事業譲渡しています。(その他の事業)その他の事業は、占いASP(*1)の提供等の法人向けサービスの導入提案に着実に取り組んだ結果、売上高はわずかに前連結会計年度を下回りましたが、利益面では上回ることが出来ました。*1:アプリケーションサービスプロバイダの略語。アプリケーションを、インターネットを通じてサービスとして提供する事業者のこと。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a. キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益に減価償却費といった非資金項目を加え、法人税等の支払額等により、262,681千円の資金収入となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の取得による支出等により2,398,736千円の資金支出となりました。 この結果、営業活動に投資活動を加えたキャッシュ・フローは2,136,055千円の資金支出となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローについては、自己株式の取得による支出等により1,140,399千円の資金支出となりました。 これらの結果、現金及び現金同等物に係る換算差額も加えた最終的な現金及び現金同等物の減少額は3,324,327千円となりました。 b. 資本の財源及び資金の流動性(資金需要及び資金の流動性) 当社の主な資金需要は、サービス提供のための労務費、外注加工費、経費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用となります。これらにつきましては、基本的に営業活動によるキャッシュ・フローや自己資金を充当し、投資が必要な場合には、状況に応じて金融機関からの借入等による資金調達で対応していくこととしております。 なお、現在の現金及び現金同等物の残高、営業活動から得る現金及び現金同等物の水準については、何らかの不測の事態が発生したとしても、当面事業を継続していくうえで十分な流動性を確保しているものと考えております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、サービスを通じて顧客の日々の生活に潤いと精神的活力を生み出すという価値の提供を目指しております。この方針のもと、顧客それぞれの個性を尊重し、安心して楽しめるサービスを提供することで信頼できるパートナーとしての地位を築き、その結果、顧客のライフタイムバリュー(顧客生涯価値)が向上することで、当社グループの企業価値の向上につながっていくものと考えております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは当面、売上高及び営業利益を経営指標として重視しております。 (3) 経営戦略等 当社グループの事業は主に、国内における占いコンテンツの配信及び占い関連サービスからなる国内占い関連事業、米国において占いコンテンツを配信する海外占い関連事業、法人向けの占い関連サービスを展開するその他の事業から構成されております。 国内占い関連事業は当社の中核事業であることから優先的に経営資源を集中しており、今後もユーザーニーズに合致したコンテンツサービスの拡充や、占い関連新規サービスの企画開発、動画・SNS・マスメディアを活用したプロモーションに注力していきます。 なお、海外占い関連事業につきましては、当社グループにおける事業の選択と集中の観点から、事業譲渡を行い、撤退をいたしました。 以上により、既存ユーザーの満足度を向上させると共に、潜在ユーザーとのコンタクトポイントを拡大していくことで、当社グループの顧客基盤を拡大・強化し、中長期での企業価値向上をめざしてまいります。 一方、当社グループでは、リモートワークに加え時差勤務制度、法定以上の育休制度の他、コンプライアンス研修やコンプライアンス管理体制の整備を通じてハラスメント防止策を講じる等、全ての従業員が最大の能力を発揮できるよう就業環境を整備しております。 また、リモートワークへの最適化を目的としたペーパーレス化やRPA導入等への投資による業務の効率化、当社のサービス名称に関して積極的に商標を登録する等の知的財産保護を進めているほか、危機管理の一環として、平時より遠隔地でのサーババックアップやマニュアルの整備を行う等、大規模災害後においても事業活動が継続できるような対策を講じております。 (4) 経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社グループは占いのデジタルコンテンツ分野において、多数の実績と占いユーザーの顧客基盤を構築しており、市場における優位性を有している状況にあると考えております。一方でライフスタイルの変化、スマートフォンを通じた各種サービスの多様化やトレンドの移り変わりなど、環境変化に対応し、新たなユーザーの獲得や関係性構築の手法を確立していく必要があります。 このような中で、持続的な成長を目指していくにあたり、以下を当社グループの優先的に対処すべき重要な経営課題としてとらえております。 ① 占い顧客基盤の拡大・強化当社グループの主力サービスである占いにおきましては、潜在的な占いのニーズを引き出す新たな形の占いサービスを提供するとともに、よりパーソナルな対応を可能にするコンテンツ・サービスを拡充させてまいります。これにより、ユーザー層の拡大を図るとともに、占い顧客基盤を中核としたCRM(注)を絶えず強化していくことにより、当社グループの収益の拡大と持続的な成長をめざしてまいります。 ② サービスの提供・集客手法の多様化当社グループの主力サービスは占いでありますが、多様化する市場に対応し、新規ユーザーを獲得していくため、サービスの提供・集客手法を再構築していくことが不可欠であると考えております。各種取り組みを通じて、新たな顧客体験を提供し、潜在ユーザー層の拡大並びに占いコンテンツファンの創出に継続的に取り組んでまいります。 ③ 新技術への対応当社グループが属するモバイルインターネット業界は、新技術の開発及びそれに基づく新サービスの導入が相次いでおり、非常に変化の激しい業界となっております。当社グループが今後もユーザーにとって魅力的なサービスを提供し続けるためには、これら新技術を取り入れ、新しいサービスを迅速に展開していくことが重要であると認識しており、引き続き人材面での強化を図ると共に新技術を持つ企業との提携・協業なども視野に入れてまいります。(注)Customer Relationship Management 情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 前連結会計年度(自2023年5月1日 至2024年4月30日)1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 重要な取引がないため、記載を省略しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 重要な取引がないため、記載を省略しております。 2.親会社に関する注記親会社情報 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2024年5月1日 至2025年4月30日)1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)主要株主川嶋真理---なし-自己株式の取得(注)1,033,760--(注)自己株式の取得については、2025年3月31日開催の取締役会決議に基づき、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を利用し、2025年3月31日の終値で取引を行っております。なお、自己株式の取得後の議決権等の被所有割合は0%になったため、川嶋真理氏は主要株主に該当しなくなりました。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 重要な取引がないため、記載を省略しております。 2.親会社に関する注記親会社情報 株式会社光通信(東京証券取引所に上場)
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。会計上の見積りにより当連結会計年度の連結財務諸表にその額を計上した項目のうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性が有る項目は以下のとおりです。 繰延税金資産の回収可能性に関する判断 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産43,73131,800このうち、グループ通算制度を適用している株式会社ザッパラス及び一部の連結子会社において計上されているグループ通算制度に係る法人税及び地方法人税部分の繰延税金資産 前連結会計年度当連結会計年度 評価性引当額控除前金額717,786698,407 繰延税金負債相殺前金額61,25340,372 (2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 繰延税金資産は、税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内で認識します。 当該繰延税金資産の回収可能性の判断に用いるグループ通算会社の翌連結会計年度の個別所得金額の予測については、予算を基礎としており、主力であるモバイルサービス事業のデジタルコンテンツサービスにおけるコンテンツ会員数及び一人当たり単価の予測を主要な仮定として織り込んでおります。 なお、翌連結会計年度の個別所得金額の見積りに用いた仮定が変化した場合には、翌連結会計年度に係る連結財務諸表における繰延税金資産に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】<コンテンツプラットフォーム運営事業者との契約>契約会社名相手方の名称契約の名称契約内容契約期間株式会社cocoloni(連結子会社)株式会社NTTドコモ情報サービス提供規約当社が株式会社NTTドコモにコンテンツを提供するための基本契約。提供するコンテンツの権利は当社に帰属し、著作権の紛争等コンテンツに関する紛争は当社の責任において解決する。2011年9月25日から2012年9月24日まで(以降1年間毎自動更新) また、当社が提供するコンテンツの情報料を、株式会社NTTドコモが当社に代わって利用者より回収することを目的とする契約。 株式会社cocoloni(連結子会社) ソフトバンク株式会社コンテンツ提供に関する基本契約当社が、ソフトバンク株式会社にコンテンツを提供するための基本契約。提供するコンテンツの権利は当社に帰属し、著作権の紛争等コンテンツに関する紛争は当社の責任において解決する。2000年7月4日から2001年3月31日まで(以降1年間毎自動更新)株式会社cocoloni(連結子会社)KDDI株式会社コンテンツ提供に関する契約当社がKDDI株式会社及び沖縄セルラー電話株式会社にコンテンツを提供するための基本契約。提供するコンテンツの権利は当社に帰属し、著作権の紛争等コンテンツに関する紛争は当社の責任において解決する。2001年4月1日から2002年3月31日まで(以降6ヶ月間毎自動更新)株式会社cocoloni(連結子会社)LINE株式会社占いサービス提供・業務委託契約書LINE株式会社が当社に対してコンテンツ素材の作成、提供を委託するための契約。提供するコンテンツ素材の権利は当社に帰属する。コンテンツ利用者の問い合わせについては、一次対応はLINE株式会社が行うが、当該問い合わせに対する最終的な責任は当社が負うものとする。また、LINE株式会社は当社に対して、契約業務及びコンテンツ素材使用の対価を支払う。2012年8月21日から2013年8月20日まで(以降1年間毎自動更新)(注)当初の契約期間が満了している契約についても、自動延長規定の適用により契約の効力は存続しております。 <事業譲渡契約>当社子会社のZappallas,Inc.は、2025年3月31日を効力発生日として、海外向け占いサイトを運営する海外占いサービス事業をRuling Planet Studios,LLCに事業譲渡いたしました。詳細は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」の記載のとおりであります。 <吸収分割契約>当社グループ会社の株式会社コンコースは、2025年4月1日を効力発生日として、株式会社エムティーアイを分割会社とし、株式会社コンコースを承継会社とする吸収分割契約を締結いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。 <株式交換契約>当社は2025年7月25日開催の取締役会において、当社を株式会社光通信(以下「光通信」といいます。)の完全子会社とすることを目的とした一連の取引の一環として、光通信を株式交換完全親会社、当社を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、同日、両社の間で株式交換契約を締結いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社では、株主への利益還元を重要な課題として認識しており、財務体質の強化と積極的な事業展開に備えるために必要な内部留保を確保しつつ、継続的かつ安定的な配当を実施していくことを基本方針としております。 当社では、期末の年1回において、剰余金の配当を行うことを基本方針としておりますが、毎年10月31日を基準日として、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 現在、当社グループは主力の占いサービスの拡充など、持続的に競争力を確保するための仕組み作りに取り組んでおります。 2025年4月期におきましては、上記の配当方針のもと、総合的に協議、検討した結果、株主に対する利益還元の重要性に鑑み、2025年4月30日の株主に対し1株5円の期末配当を実施いたしました。 なお、当社は連結配当規制適用会社であります。当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年7月29日445定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WFCH)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05484)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社ザッパラスの証券コード(銘柄コード)は?
3770です。
3770(株式会社ザッパラス)のEDINETコードは?
E05484です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3770(株式会社ザッパラス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 溝上 雅俊です(有価証券報告書の表紙記載)。
3770(株式会社ザッパラス)の本社所在地は?
東京都渋谷区千駄ヶ谷三丁目51番7号です。
3770(株式会社ザッパラス)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
3770(株式会社ザッパラス)の筆頭株主は?
光通信株式会社で、保有比率は約19.3%です(2025-04-30基準)。
3770(株式会社ザッパラス)の発行済株式数は?
有報(2025-04-30基準)で10,739,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,764,600株、市場で流通する浮動株は2,604,800株です。
3770(株式会社ザッパラス)の株主数は?
2025-04-30基準で2,894名です。上位10名で71.0%を保有し、浮動株比率は24.3%です。
3770(株式会社ザッパラス)の決算期は?
4月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05484)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。