3655
株式会社ブレインパッド
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ROIC174位
43.5%
投下資本利益率
ROE(実績)517位
18.8%
有報 報告値
営業利益率645位
13.4%
営業益 15.8億
自己資本比率565位
76.7%
借入金ゼロ
EPS(実績)
49.8
25/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過34.0億(価格未投入)✓ 自己資本比率76.7%✓ 直近14期連続増収✓ 営業利益+16.8%/売上+11.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)

無借金。有利子負債0・現金34.0億

実質キャッシュ超過34.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近14期連続増収。売上 19.5→117.7億

営業利益+16.8%/売上+11.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/06期・単年)

損益(PL)
売上高
117.7
前年比 +11.5%
営業利益
15.8
前年比 +16.8%
経常利益
16.3
前年比 +19.7%
純利益
10.6
前年比 +17.0%
財政状態(BS)
総資産
75.2
前年比 +3.6%
純資産
57.7
前年比 +4.2%
現金
34.0
前年比 +1.2%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
13.5
前年比 -12.2%
投資CF
-4.4
財務CF
-8.7
フリーCF
13.2
前年比 -10.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
売上高(百万)7,1018,5619,79810,56111,772
営業利益(百万)1,1456811,3491,576
経常利益(百万)8841,1677521,3581,626
純利益(百万)6018035159091,064
EPS(円)27.036.523.742.249.8
1株配当(円)8.08.08.0
営業利益率(%)13.47.012.813.4
ROE(%)13.816.910.617.418.8
自己資本比率(%)80.978.875.176.376.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
総資産(百万)5,7796,1496,5167,2587,519
純資産(百万)4,6744,8484,8965,5355,766
流動資産(百万)4,9204,4384,1415,0405,252
流動負債(百万)1,1041,1511,3821,5061,557
現金(百万)3,4312,9082,5073,3553,396
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)3,396
BPS(円)209.6221.1228.0258.4276.0
自己資本比率(%)80.978.875.176.376.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0622/0623/0624/0625/06
営業CF(百万)7801,1258901,5381,351
投資CF(百万)-378-949-788-318-440
財務CF(百万)44-699-503-372-871
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-06期・細目まで)

貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,069位 →3,3963,355
売掛金1,3171,187
電子記録債権4153
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品1715
前払費用460425
その他 3,001社中2,856位 →225
流動資産 3,006社中2,384位 →5,2525,040
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物548548
減価償却累計額-214-145
建物(純額)334403
工具、器具及び備品289246
減価償却累計額-216-172
工具、器具及び備品(純額)7373
有形固定資産 3,066社中2,521位 →406476
無形固定資産
ソフトウエア137108
ソフトウエア仮勘定158
のれん295426
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産156226
無形固定資産 3,036社中1,520位 →604768
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券747443
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産203197
差入保証金263263
その他4570
投資その他の資産 3,006社中2,065位 →1,257973
固定資産 3,009社中2,420位 →2,2672,218
資産 3,097社中2,531位 →7,5197,258
負債の部
流動負債
買掛金132116
未払費用152231
契約負債243196
引当金
賞与引当金162106
役員賞与引当金10
受注損失引当金6
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金279318
未払法人税等365329
その他208209
流動負債 3,006社中2,557位 →1,5571,506
固定負債
資産除去債務149148
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4869
固定負債196217
負債 3,097社中2,753位 →1,7531,723
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,364位 →598598
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,484位 →575575
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,985位 →6,3635,487
自己株式-1,777-1,128
株主資本 3,096社中2,289位 →5,7585,532
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金73
評価・換算差額等73
純資産 3,097社中2,331位 →5,7665,535
負債純資産 3,097社中2,541位 →7,5197,258
損益計算書 42項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,77210,561
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,1265,857
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額162106
役員賞与引当金繰入額10
給与手当1,2881,161
のれん償却額131131
販売費及び一般管理費4,0703,355
売上総利益又は売上総損失(△)5,6464,704
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額162106
役員賞与引当金繰入額10
給与手当1,2881,161
のれん償却額131131
販売費及び一般管理費4,0703,355
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,687位 →1,5761,349
営業外収益
持分法による投資利益26
受取利息及び配当金10
補助金収入2832
その他613
営業外収益 3,005社中2,071位 →7457
営業外費用
投資事業組合運用損1341
為替差損11
支払手数料101
その他00
営業外費用2448
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,756位 →1,6261,358
特別損失
固定資産除却損0
特別損失020
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,755位 →1,6261,393
法人税等 3,092社中1,696位 →562484
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,686位 →589481
法人税等調整額 3,022社中1,660位 →-272
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,790位 →1,064909
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,776位 →1,064909
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金52
その他の包括利益52
包括利益 3,097社中1,888位 →1,069912
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,879位 →1,069912
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,790位 →1,064909
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金52
その他の包括利益52
包括利益 3,097社中1,888位 →1,069912
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,879位 →1,069912
キャッシュ・フロー計算書 32項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,727位 →1,8901,908
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,755位 →1,6261,393
減価償却費 3,055社中2,136位 →257282
のれん償却額131131
受取利息及び受取配当金-1-0
持分法による投資損益(△は益)-265
売上債権の増減額(△は増加)-11847
棚卸資産の増減額(△は増加)-114
仕入債務の増減額(△は減少)17-17
賞与引当金の増減額(△は減少)56-4
受注損失引当金の増減額(△は減少)6-18
投資事業組合運用損益(△は益)1341
契約負債の増減額(△は減少)403
前払費用の増減額(△は増加)-40-94
未払金の増減額(△は減少)-54159
未払費用の増減額(△は減少)-7926
未払消費税等の増減額(△は減少)9-49
その他55108
利息及び配当金の受取額158
法人税等の支払額-554-377
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,760位 →1,3511,538
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額158
有形固定資産の取得による支出-29-55
投資有価証券の取得による支出-301-240
無形固定資産の取得による支出-110-44
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,161位 →-440-318
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-700-201
配当金の支払額-171-171
その他-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,760位 →-871-372
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,685位 →40849
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,134位 →3,3963,355
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
受取販売奨励金1212
貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,8592,981
売掛金1,2361,113
電子記録債権4153
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品1715
前払費用454421
その他4824
流動資産4,6544,607
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物548548
減価償却累計額-214-145
建物(純額)334403
工具、器具及び備品289246
減価償却累計額-216-172
工具、器具及び備品(純額)7373
有形固定資産406476
無形固定資産
ソフトウエア119105
ソフトウエア仮勘定128
無形固定資産131113
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券436345
関係会社株式1,3501,150
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用4470
繰延税金資産203197
差入保証金263263
その他10
投資その他の資産2,2962,025
固定資産2,8342,614
資産7,4887,221
負債の部
流動負債
買掛金132118
未払費用143221
契約負債243193
引当金
賞与引当金160106
役員賞与引当金10
受注損失引当金6
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金273294
未払法人税等321289
未払消費税等149141
預り金4454
その他21
流動負債1,4831,416
固定負債
資産除去債務149148
固定負債149148
負債1,6321,564
純資産の部
株主資本
資本金598598
資本剰余金
資本準備金575575
資本剰余金575575
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金6,4535,609
利益剰余金6,4535,609
自己株式-1,777-1,128
株主資本5,8495,654
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金73
評価・換算差額等73
純資産5,8565,656
負債純資産7,4887,221
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,08610,022
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,0005,725
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費5552
賞与引当金繰入額160106
役員賞与引当金繰入額10
給料及び手当1,2241,116
販売費及び一般管理費3,6403,001
売上総利益又は売上総損失(△)5,0864,297
販売費及び一般管理費
減価償却費5552
賞与引当金繰入額160106
役員賞与引当金繰入額10
給料及び手当1,2241,116
販売費及び一般管理費3,6403,001
営業利益又は営業損失(△)1,4461,297
営業外収益
受取利息10
受取配当金148
受取家賃169
補助金収入2832
その他1822
営業外収益8983
営業外費用
投資事業組合運用損1341
為替差損11
支払手数料101
その他00
営業外費用2443
経常利益又は経常損失(△)1,5111,336
特別損失
固定資産除却損0
特別損失020
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5111,372
法人税等478422
法人税、住民税及び事業税484398
法人税等調整額-624
当期純利益又は当期純損失(△)1,033950
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,033950
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5111,372
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
受取販売奨励金1212
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 売上高 71億 ・ 純利益 6億22/06 ・ 売上高 86億 ・ 純利益 8億23/06 ・ 売上高 98億 ・ 純利益 5億24/06 ・ 売上高 106億 ・ 純利益 9億25/06 ・ 売上高 118億 ・ 純利益 11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 粗利率 44.3% ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.5%22/06 ・ 粗利率 45.3% ・ 営業利益率 13.4% ・ 純利益率 9.4%23/06 ・ 粗利率 40.1% ・ 営業利益率 7.0% ・ 純利益率 5.3%24/06 ・ 粗利率 44.5% ・ 営業利益率 12.8% ・ 純利益率 8.6%25/06 ・ 粗利率 48.0% ・ 営業利益率 13.4% ・ 純利益率 9.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ROE 13.8% ・ ROA 10.4% ・ ROIC —22/06 ・ ROE 16.9% ・ ROA 13.1% ・ ROIC —23/06 ・ ROE 10.6% ・ ROA 7.9% ・ ROIC —24/06 ・ ROE 17.4% ・ ROA 12.5% ・ ROIC —25/06 ・ ROE 18.8% ・ ROA 14.2% ・ ROIC 43.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億0億10億20億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 0億22/06 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -7億23/06 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -5億24/06 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億25/06 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -9億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ フリーCF —22/06 ・ フリーCF —23/06 ・ フリーCF 8億24/06 ・ フリーCF 15億25/06 ・ フリーCF 13億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億24/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億25/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF/純利益 1.30倍22/06 ・ 営業CF/純利益 1.40倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.73倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.69倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.27倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ EPS ¥2722/06 ・ EPS ¥3723/06 ・ EPS ¥2424/06 ・ EPS ¥4225/06 ・ EPS ¥50
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円2円4円6円8円0%10%20%30%40% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —22/06 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/06 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 33.7%24/06 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 18.9%25/06 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 16.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 総資産 58億 ・ 純資産 47億22/06 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 48億23/06 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 49億24/06 ・ 総資産 73億 ・ 純資産 55億25/06 ・ 総資産 75億 ・ 純資産 58億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%50%100% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ BPS ¥210 ・ 自己資本比率 80.9%22/06 ・ BPS ¥221 ・ 自己資本比率 78.8%23/06 ・ BPS ¥228 ・ 自己資本比率 75.1%24/06 ・ BPS ¥258 ・ 自己資本比率 76.3%25/06 ・ BPS ¥276 ・ 自己資本比率 76.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%200%400%600% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 流動資産 49億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 445.6%22/06 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 385.4%23/06 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 299.6%24/06 ・ 流動資産 50億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 334.7%25/06 ・ 流動資産 53億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 337.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 —22/06 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 —23/06 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 —24/06 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 —25/06 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ネットキャッシュ —22/06 ・ ネットキャッシュ —23/06 ・ ネットキャッシュ —24/06 ・ ネットキャッシュ —25/06 ・ ネットキャッシュ 34億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 3億24/06 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 2億25/06 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 2億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
純利益率(%)8.59.45.38.69.0
ROE(%)13.816.910.617.418.8
ROA(%)10.413.17.912.514.2
総資産回転(回)1.231.391.501.461.57
営業CF率(%)11.013.29.114.611.5
営業CF/純益(倍)1.301.401.731.691.27
配当性向(%)33.718.916.1
売上 前年比(%)7.220.614.47.811.5
純資産 前年比(%)16.03.71.013.14.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
プロフェッショナルサービス事業83億71%36億42.8%299
プロダクト事業34億29%9億25.3%120
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/06
¥—
22/06
¥—
23/06
¥8.0
24/06
¥8.0
25/06
¥8.0
配当性向 16.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
13.2
ROIC174位
43.5%
粗利率
48.0%
アクルーアル比率
-3.9%
売上CAGR(2年)
9.6%
EPS CAGR
44.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.0%
ROA
14.2%
総資産回転
1.57
実効税率
34.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.86
CFO/純益(平均)
1.98
累計営業CF
101.5
FCFマージン
11.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.11
BPS CAGR
10.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.37
純負債/EBITDA
-1.85
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
16.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
66
営業利益率
52
純利益率
52
粗利率
56
ROE
54
ROA
59
FCFマージン
53
自己資本比率
61
流動比率
52
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
51
EPS CAGR
65
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.9億
顧客関連資産
1.6億
無形合計 4.5億(のれん+顧客関連・純資産比 7.8%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
48.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
12.0% 保有
自己株式
6.32%
1,409,000株 ・簿価17.8億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.0%
2. 株式会社ディシプリン11.3%
3. 佐藤 清之輔8.1%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)7.4%
5. 伊藤忠商事株式会社3.2%
6. 株式会社りそなホールディングス2.7%
7. 株式会社SBI証券2.1%
8. JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.9%
9. 丹沢 良太1.9%
10. 高橋 隆史1.3%
上位10で 51.9%・発行済 22,300,596株・自己株 1,409,000株・浮動株 10,066,485株・株主 10,184名。所有者別(単元): 外国人 8.8% / 機関 25.0% / 個人 49.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.81%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)1.1百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数121.6百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)761万円
従業員数(連結)589名
監査報酬 / 非監査報酬31.5百万円 / —
平均勤続年数4.0年
女性管理職比率12.4%
従業員1人当たり売上20.0百万円
従業員1人当たり営業利益2.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
本社所在地東京都港区六本木三丁目1番1号
決算期6月
従業員数(連結)589名
EDINETコードE25817

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・22,300,596株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-02-13確認書 ↗
2026-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-01-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2025-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-12-19大量保有報告書 ↗ / 富士通株式会社
2025-12-19変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2025-12-19変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-12-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2025-12-11変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2025-12-08変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-12-08変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2025-12-05変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-12-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-12-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2025-12-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-11-26変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-11-21変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2025-11-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-11-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2025-11-06変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-11-06変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-11-06変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2025-09-25確認書 ↗
2025-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2025-08-22変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2025-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-08-21変更報告書 ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2025-06-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-05-21変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2025-04-15変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2025-02-12確認書 ↗
2024-12-17変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2024-09-26確認書 ↗
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-08-14変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2024-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-08-05変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-05-10確認書 ↗
2024-04-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-03-19変更報告書 ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-03-13変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-03-06変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2024-02-09確認書 ↗
2024-02-09変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2023-12-14変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-11-10確認書 ↗
2023-09-27確認書 ↗
2023-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-08-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-06-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-06-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-05-17変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2023-04-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-02-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-01-31変更報告書 ↗ / 高橋 隆史
2023-01-26変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2022-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-11-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-09-29確認書 ↗
2022-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-03-02変更報告書 ↗ / 佐藤 清之輔
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、2004年の当社創業以来「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」をPurpose(パーパス)とし、DX、AI、ビッグデータなどの言葉が広まる前から、データ活用のリーディングカンパニーとして、アナリティクスとエンジニアリングを駆使し、企業のビジネス創造と経営改善を支援しております。その支援実績は、金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,300社を超え、データ活用のコンセプトデザインから運用による成果創出までをトータルに支援することで、データを価値に変えるサービスを提供しております。 当社グループの事業領域は、次のとおりであります。 (1)プロフェッショナルサービス事業 プロフェッショナルサービス事業は、データ分析、システム開発を含むコンサルティング、人的支援を通じて、顧客企業のデータ活用支援を行う事業であります。 (2)プロダクト事業 プロダクト事業は、自社製および他社製プロダクトの提供を通じて、顧客企業のデータ活用支援を行う事業であります。 主な取扱製品は、以下のとおりであります。 製品名カテゴリ概要Rtoaster(アールトースター)レコメンドエンジン・プライベートDMP・CDPあらゆる顧客データを統合・分析し、高度なアルゴリズム・多彩なアクション機能により、精度の高いパーソナライズを実現するトータルソリューションRtoaster GenAI(アールトースター・ジェンエーアイ)生成AI搭載レコメンドエンジン自然な言葉や感覚的な表現にも対応する“あいまい検索”を実現する生成AI搭載のレコメンドエンジンLigla(リグラ)LINE特化型マーケティングオートメーション顧客データと機械学習アルゴリズムを用いた配信シナリオ設計で、パーソナライズされたLINEコミュニケーションを自動化するマーケティングオートメーション(連結子会社 株式会社TimeTechnologies提供)Probance(プロバンス)マーケティングオートメーションプラットフォーム機械学習により顧客ニーズを予測し、パーソナライズコミュニケーションを実現するBtoC向けマーケティングオートメーションプラットフォームConomi(コノミ)マッチングエンジン収集・蓄積したデータを活用して、独自のアルゴリズムでヒト・モノを複合的にマッチングでき、組み込み先や利用データを選ばない柔軟なマッチングエンジンBrandwatch(ブランドウォッチ)デジタルコンシューマー・インテリジェンスデジタルボルテックスの時代に必要となるリアルタイム意思決定を支援する、業界最大級のデータとAIを搭載した、次世代マーケティングリサーチプラットフォームAltair Analytics(アルテア・ アナリティクス)機械学習・統計解析・分析・レポーティングシステムスケーラブルなデータの加工と分析を可能にする、パワフルで高い汎用性を持つ、分析ソフトウェアプラットフォーム 当社グループの事業の系統図は、以下のとおりであります。 ※上記の他に、当社の関連会社として、株式会社電通クロスブレインがあります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社および連結子会社(以下、当社グループ)の報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、製品・サービス別の部門および子会社を置き、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、部門および子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「プロフェッショナルサービス事業」、「プロダクト事業」の2つを報告セグメントとしております。 プロフェッショナルサービス事業は、データ分析、システム開発を含むコンサルティング、人的支援を通じて、顧客企業のデータ活用支援を行っており、プロダクト事業は、自社製および他社製プロダクトの提供を通じて、顧客企業のデータ活用支援を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年 7月 1日 至 2024年 6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結損益計算書計上額(注)2 プロフェッショナルサービス事業プロダクト事業計売上高 外部顧客への売上高7,377,8043,183,32010,561,125-10,561,125セグメント間の内部売上高又は振替高-----計7,377,8043,183,32010,561,125-10,561,125セグメント利益2,911,140769,0113,680,151△2,331,2171,348,933(注)1.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用2,331,217千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない営業部門、管理部門等における販売費及び一般管理費であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.当社においては、内部管理上、資産を報告セグメントごとに配分していないため、報告セグメント別の資産を記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年 7月 1日 至 2025年 6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結損益計算書計上額(注)2 プロフェッショナルサービス事業プロダクト事業計売上高 外部顧客への売上高8,336,3843,435,87011,772,254-11,772,254セグメント間の内部売上高又は振替高600-600△600-計8,336,9843,435,87011,772,854△60011,772,254セグメント利益3,565,818870,4574,436,276△2,860,5261,575,749(注)1.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用2,860,526千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない営業部門、管理部門等における販売費及び一般管理費であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.当社においては、内部管理上、資産を報告セグメントごとに配分していないため、報告セグメント別の資産を記載しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年 7月 1日 至 2024年 6月30日)1.製品およびサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年 7月 1日 至 2025年 6月30日)1.製品およびサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年 7月 1日 至 2024年 6月30日) (単位:千円) プロフェッショナルサービス事業プロダクト事業全社・消去合計当期償却額-131,077-131,077当期末残高-426,002-426,002 当連結会計年度(自 2024年 7月 1日 至 2025年 6月30日) (単位:千円) プロフェッショナルサービス事業プロダクト事業全社・消去合計当期償却額-131,077-131,077当期末残高-294,924-294,924 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。ただし、これらはすべてのリスクを網羅したものではなく、将来的には、現時点で予見できないリスクや重要とみなされていないリスクの影響を受ける可能性があります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、当社グループは、経営体質の強化および経営の透明性・健全性を一層向上させることを目的に、リスクマネジメント委員会を任意の委員会(代表取締役の諮問機関)として設置しております。同委員会は、代表取締役社長を議長に、社内取締役、常勤の監査等委員(社外取締役)、常務執行役員COOを中心に構成されており、リスクマネジメントに関する統括的監督機能を持ち、対処すべき重要なリスクの特定と評価および優先度の設定を行い、リスク軽減にむけた具体的なアクションの実行状況についての評価を行っております。 (1)現状の事業戦略における、全社共通のリスクカテゴリリスクの内容→リスクが顕在化した場合の影響リスクに対する主要な取り組み中期経営計画の達成に必要な人材確保採用の遅れにより、必要な人員の質または量が不足する→業績目標未達・人事部門の強化および人事部門以外が採用活動へ十分なリソースを配分することによる、全社的な採用活動への注力・リファラル採用の活性化 ほか新たに採用した人材に対する教育が進まない→受注するプロジェクトに制約発生、または、受注したプロジェクトの品質・利益率低下による業績目標未達、業績悪化の可能性・オンボーディングの仕組みの確立、教育研修制度の充実 ほか退職率の上昇や、重要な人材の流出→受注するプロジェクトに制約発生、または、受注したプロジェクトの品質・利益率低下による業績目標未達、業績悪化の可能性・従業員がやりがい・働きがいを感じられる魅力的な業務環境の構築・キャリアプランや報酬体系の整備・改善と、上司・部下における対話の促進 ほか個人情報をはじめとする機密情報の流出事故何らかの理由による情報流出→当社グループへの損害賠償請求や社会的信用の失墜の可能性・ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)およびプライバシーマーク制度の認証維持活動を通じた、従業員の情報セキュリティ意識の向上・強化・リモートワークに適応した情報セキュリティ体制の構築・機密情報へのアクセス管理等の厳格化 ほか (2)現状の事業戦略における、セグメント別のリスクカテゴリリスクの内容→リスクが顕在化した場合の影響リスクに対する主要な取り組みシステム障害(プロダクト事業)自然災害や不正アクセス、ネットワーク障害等によるシステムダウン→SaaS型の「Rtoaster」、「Probance」のサービス提供が一時的に停止することにより、当社グループへの損害賠償請求の可能性・発生可能性からするとリスクは甚大ではないとの認識ではあるが、データ分散の検討等は進める カテゴリリスクの内容→リスクが顕在化した場合の影響リスクに対する主要な取り組み個人情報をはじめデータ管理を厳格化する法改正など(プロダクト事業)法改正等により、「Rtoaster」で活用するCookieデータの活用が制限される→「Rtoaster」のサービス価値が下がり、プロダクト事業の売上高が減少する可能性・国内外の法改正等に関する最新情報の把握・仕様変更に対応できる開発体制の構築 ほかブラウザ仕様の変更等により、Cookieデータが取得しづらくなる→「Rtoaster」のサービス価値が下がり、プロダクト事業の売上高が減少する可能性・国内外の最新のITトレンドの把握・仕様変更に対応できる開発体制の構築 ほか競合製品の台頭(プロダクト事業)当社取扱製品の競争力が低下→解約発生や新規受注不振により、プロダクト事業の売上高が減少する可能性・最新の市場トレンドおよび顧客のニーズを捉えた機能開発・改善・対策を講じるための業界内トレンドの調査・把握 ほか円安の進行、長期化海外製品の仕入高やクラウド利用料の増加→プロダクト事業の利益率が低下する可能性・プロダクトの販売価格の見直し・その他のコストの適正化 ほか (3)中長期的な視点から事業に影響を及ぼす可能性のあるリスクカテゴリリスクの内容→リスクが顕在化した場合の影響リスクに対する主要な取り組み競合の人的サービスの出現当社より質・量ともに勝る人材ポートフォリオを持つ競合企業の台頭→当社グループの競争力が相対的に低下し、業界内での存在感を失い、業績が伸び悩む・悪化する可能性・先進的で実践的なデータ活用の実績を積み重ねることにより、人材の質を高め続けるとともに、採用競争力もさらに高める・人材採用・育成に対する投資を決して止めない ほか人的サービスに代わる新技術の出現当社の人的サービスを置き換えることが可能な先進技術・新サービス等の出現→当社グループの人材が保有するノウハウが陳腐化し、業績が伸び悩む・悪化する可能性・基本的には、特定の技術だけでは顧客企業の課題は解消しないものと認識・いくつもの技術やサービスを人間の知恵で組み合わせて顧客課題を解決する領域、先進技術や新サービスでは補いきれない人的サービスの付加価値が生きる領域において、先進的で実践的なデータ活用の実績を積み重ねる ほかM&A対象企業や出資先企業の業績不振M&Aの対象子会社や少額出資を行った投資先の業績が当社の想定を下回る→のれんの減損処理や有価証券の評価損等が圧制し、業績や財政状態が悪化する可能性・M&Aをはじめとする戦略的な投資の検討・実行に特化した専門部署を設立・M&Aに知見の深い社外取締役を交えた投資委員会(任意の委員会)にて、投資案件に対する適切な事前検討を実施・当社取締役会でのモニタリングをはじめ、適切なグループ・ガバナンスを通じて、子会社の事業運営をサポートする ほか新規事業の業績不振新たに開始した事業の拡大・成長が当初の想定を下回る→業績が伸び悩む・悪化する可能性・新規事業に関しても戦略的な投資の一環として位置付け、上記と同様の検討体制・モニタリングを実施する ほかグループ・ガバナンスの手抜かりグループ会社において上述したリスクが顕在化し、その発見が遅れる→リカバリー策も含めて対応コストが増加し、業績が悪化する可能性・グループ会社の管理体制を構築・当社取締役会でのモニタリングや、当社からの役員派遣を通じて、一定のマネジメント水準に基づき、グループ運営を遂行する ほか
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態および経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、2025年春闘での賃上げや物価安定による個人消費の増加基調と、企業の設備投資意欲の底堅さが下支えとなる一方で、当連結会計年度末に向けて米政府の関税政策の影響による景気の下押し圧力が強まる中で、一進一退の足踏み状況が続きました。国内のICTサービス市場は、国内企業のデジタルビジネス化に向けた旺盛な需要によって、幅広い産業分野における既存システムのモダナイゼーション、デジタルイノベーションのためのシステム構築への支出が拡大し、特にITコンサルティングやシステムインテグレーション領域が市場の成長を牽引しました。 このような中、当社グループは、前連結会計年度の初め(2023年7月1日)に経営方針および経営体制を大きく転換し、新・中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)に基づく事業運営を開始いたしました。当社グループは、この3か年を「構造改革期」と位置づけ、計画1年目となる前連結会計年度においては、最重要課題として設定した利益率の回復を想定よりも早く進捗させることができました。これをふまえ、計画2年目となる当連結会計年度は、最重要課題を事業規模の拡大および売上成長へと切り替え、前連結会計年度に回復した利益率を維持しながら、既存事業の売上成長率が10%を優に超える水準にまで復活させていくことを目指してまいりました。 当連結会計年度の売上高は、データ/AI活用に対する需要を受けて堅調な成長が続き、売上成長率は期初に掲げた10%を超える水準で推移いたしました。利益面は、売上拡大に伴う利益増に加え、プロフェッショナルサービス事業における個々のプロジェクト収支の改善活動をはじめとする利益確保に向けた取り組みの効果、プロダクト事業におけるコスト構造の最適化の効果により、売上成長率を上回る水準にて拡大いたしました。この結果、当連結会計年度の売上高は11,772,254千円(前年同期比11.5%増)、営業利益は1,575,749千円(同16.8%増)、経常利益は1,625,850千円(同19.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,063,952千円(同17.0%増)となりました。 当連結会計年度における報告セグメント別の業績は次のとおりであります。 (プロフェッショナルサービス事業)プロフェッショナルサービス事業は、データ分析、システム開発を含むコンサルティング、人的支援を通じて、顧客企業のデータ活用支援を行う事業であります。当連結会計年度において、当事業は、売上成長率を15%程度にまで引き上げることを目標とし、その目標に到達するために、有償稼働率の維持・向上と、リーダー層以上の育成および採用強化を重点課題として運営してまいりました。売上高は、既存案件の拡大および新規案件の開拓により第3四半期連結累計期間までは好調に推移した一方で、第4四半期連結会計期間においては新規受注の遅れにより売上成長率が一時的に鈍化いたしました。一方、利益面は、売上拡大に伴う利益増に加え、前連結会計年度から定着に努めてきたプロジェクト収支の管理・モニタリング手法が実効的に運用されていることが安定的な利益創出につながっており、セグメント利益額およびセグメント利益率は、前年同期に比べて改善いたしました。この結果、売上高は8,336,984千円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は3,565,818千円(同22.5%増)となりました。 (プロダクト事業)プロダクト事業は、自社製および他社製プロダクトの提供を通じて、顧客企業のデータ活用支援を行う事業であります。当連結会計年度において、当事業は、売上成長率を10%程度にまで引き上げることを目標とし、前連結会計年度には漸減が続いたブレインパッド単体の売上高を上昇に転じさせることと、連結子会社である株式会社Time Technologiesが開発・提供するプロダクト「Ligla(リグラ)」による売上成長を重点課題として運営してまいりました。売上高は、「Ligla」が引き続き成長を牽引するとともに、ブレインパッド単体の売上高も大型案件の新規受注を主因とする回復が見られ、堅調に推移いたしました。利益面においては、売上拡大に伴う利益増に加え、利益率が低下傾向にあったプロダクトの提供終了の効果や、売上高に見合ったコスト構造への最適化を継続的に進めていることから、セグメント利益額およびセグメント利益率は、前年同期に比べて改善いたしました。この結果、売上高は3,435,870千円(前年同期比7.9%増)、セグメント利益は870,457千円(同13.2%増)となりました。 続いて、当連結会計年度末における資産合計は、7,518,783千円となり、前連結会計年度末に比べ261,064千円増加いたしました。流動資産の残高は、5,251,542千円となり、前連結会計年度末に比べ211,551千円増加いたしました。これは主に電子記録債権及び売掛金の増加118,171千円および現金及び預金の増加40,344千円の増加によるものであります。また、固定資産の残高は、2,267,241千円となり、前連結会計年度末に比べ49,512千円増加いたしました。これは主に、投資有価証券の増加303,533千円、ソフトウエアの増加28,795千円があった一方で、のれんの減少131,077千円、顧客関連資産の減少69,415千円、建物(純額)の減少69,219千円があったことによるものであります。当連結会計年度末における負債合計は、1,753,054千円となり、前連結会計年度末に比べ29,895千円増加いたしました。流動負債の残高は、1,556,672千円となり、前連結会計年度末に比べ50,853千円増加いたしました。これは主に、賞与引当金の増加56,123千円によるものであります。また、固定負債の残高は、196,382千円となり、前連結会計年度末に比べ20,958千円減少いたしました。これは主に、繰延税金負債の減少21,254千円があったことによるものであります。 当連結会計年度末における純資産合計は、5,765,728千円となり、前連結会計年度末に比べ231,168千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金の増加875,497千円があった一方で、自己株式の取得などによる減少649,094千円があったことによるものであります。この結果、自己資本比率は76.7%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は3,395,540千円(前年同期比1.2%増)となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、1,350,975千円(前年同期比12.2%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益1,625,726千円、減価償却費256,552千円、のれん償却額131,077千円があった一方で、法人税等の支払額554,130千円、売上債権の増加118,171千円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、439,890千円(前年同期比38.5%増)となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出300,720千円および無形固定資産の取得による支出109,872千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、870,740千円(前年同期比134.1%増)となりました。これは主に自己株式の取得による支出700,007千円および配当金の支払額170,729千円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績ⅰ生産実績当社グループは、生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしておりません。 ⅱ受注実績当社グループは、概ね受注から納品までの期間が短いため記載を省略しております。 ⅲ販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年 7月 1日至 2025年 6月30日)金額(千円)前年同期比(%)プロフェッショナルサービス事業8,336,98413.0プロダクト事業3,435,8707.9調整額△600-合計11,772,25411.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書の提出日現在において判断したものであります。 ①財政状態および経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容本項は、当社グループが、中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)の達成状況を判断するための客観的に指標として定めた連結ベースでの売上高、EBITDAマージン、ROEの状況に関する認識と、分析・検討内容を記載しております。 (連結売上高について)当連結会計年度の売上高は、期初計画の11,800,000千円(118億円)に対して、1
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループは、「データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる」を普遍的な当社グループのPurpose(パーパス)に掲げ、データ活用によるサステナブルな社会を創ることを目指し、社会課題の解決に貢献していくことを私たちの存在意義としております。そして、この普遍的なPurposeを私たちの事業において具体的に実現していくためのVision(ビジョン)を「息を吸うようにデータが活用される社会をつくる」とし、さらに時間軸の短いMission(ミッション、使命)を「技術と人材のサプライチェーンを再構築し、国際競争力のある豊かな日本の再生に貢献する」と設定しております。 これらの理念を定めた背景には、IMD「世界デジタル競争力ランキング2022」において、日本が「デジタル/テクノロジースキル」において63か国中62位、「ビッグデータと分析の活用」において63か国63位に沈んでいるという厳しい現実があります。日本経済が国際競争力を取り戻していくには、日本企業は、ITやデジタルの力を活用し、時代に応えた新しい価値を創造するための「内なる力」を高めることが必要であります。その実現に向けて、私たちは、国内のIT人材やデータ活用人材の不足、リスキリング、そして、ITやデータ活用の内製化促進という課題解決に真正面から取り組むこととし、日々進化するさまざまなテクノロジーを実用的な形に転換し、技術と人材のサプライチェーンを再構築していくことで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の高度化・高速化に貢献していきたいと考えております。 当社グループは、これらの考え方をまとめ、2023年5月12日開催の取締役会において、2024年6月期を初年度とする3か年の中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)を策定し推進しております。その概要は、以下のとおりであります。 [中期経営計画の位置付け]当社グループは、本中期経営計画期間を「構造改革期」と位置づけ、これまで急速に拡大させてきた事業体制から経営モデルを刷新し、今後の環境変化にも機動的に対応できる高利益体質への転換を図ります。 [財務目標] 中期経営計画の達成状況を判断するための客観的指標としては、連結ベースにて、事業規模の拡大を示す売上高、高利益体質への転換の進捗を示すEBITDAマージン、資本効率性を示すROEの3つを設定しております。 特に、構造改革期と定めた本中期経営計画期間においては、従来の「組織拡大による成長」から「利益重視のマネジメント」へと舵を切り、売上高の成長以上にEBITDAマージンの向上に力点を置いております。なお、重視する利益を、営業利益や経常利益ではなくEBITDAとしたのは、今後は、M&Aや子会社/合弁会社設立による事業拡大を成長戦略のひとつに置いているためであります。 当社グループは同計画の2年目であった当連結会計年度において、期初に掲げた10%超の売上成長と利益率維持の両立を実現できたことをふまえ、同計画の最終年度となる翌連結会計年度(2026年6月期)においては、M&Aを含む大胆な投資による売上成長の加速を伴う構造改革の完遂を目指すべく事業計画を立案しております。 翌連結会計年度において対処すべき課題は次のとおりであります。 [課題と取り組み1:プロフェッショナルサービス事業] AIを活用した社内の生産性改革と、内製化支援モデルの洗練と高度化プロフェッショナルサービス事業においては、日々進化を遂げる生成AI技術を業務に適用し、社内のプロフェッショナル人材の業務効率を飛躍的に高めることで、サービスの提供効率と品質の両面を向上させてまいります。また、生成AIの進化により、企業がデータ/AI活用の内製化に取り組みやすい環境が整ってきているため、この変化に対応できるよう、当社の内製化支援モデルのさらなる洗練と高度化に取り組んでまいります。 [課題と取り組み2:プロダクト事業]新プロダクト、AIエージェント事業の早期収益化プロダクト事業においては、デジタルマーケティング市場の成熟に伴い、売上高の拡大ペースが緩やかになることが想定されます。この状況をふまえ、当連結会計年度に発表した新製品「Rtoaster GenAI(アールトースター・ジェンエーアイ)」や、新たに設立した子会社で展開するAIエージェント事業を早期に収益化し、同事業における新たな成長の柱を確立することに注力してまいります。 [課題と取り組み3:非連続成長の加速]新たなM&Aの推進当社グループの中期経営計画の財務目標においては、M&Aの実現によるインオーガニックな成長を織り込んでおります。同計画期間中の第1号案件として本年8月に公表した株式会社アクティブコアの株式取得(子会社化)による業績貢献に加え、新たなM&Aの実現にも取り組み、計画の最終年度に掲げる連結売上高140億円超の達成を目指してまいります。 その他、当連結会計年度に達成できたことと、積み残した課題をふまえた、翌連結会計年度の主要な取り組みは以下の図のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書の提出日現在において当社が判断したものであり、不確定な要素を含んでおります。そのため、経済環境をはじめとするさまざまな要因の変化により、実際の業績はこれと異なる可能性があります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (3)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。 2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及びその近親者該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(のれんおよび顧客関連資産の評価) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん426,002294,924顧客関連資産225,599156,184 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法連結子会社を取得した際に識別したのれんは、今後の事業活動により期待される将来の超過収益力として、取得原価と被取得企業の識別可能資産および負債の企業結合日時点の時価との差額で算定しております。また、顧客関連資産は、既存顧客との継続的な取引関係により生み出すことが期待される超過収益の現在価値として算定しております。これらは、その効果が及ぶ期間にわたり償却を行い、減損の兆候があると認められる場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定することとしております。当連結会計年度末において、株式取得時に見込んだ超過収益力の毀損の有無の観点から、主に取得時の事業計画と取得後の実績の比較分析による検討を行っており、減損の兆候はないと判断しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主な仮定のれんおよび顧客関連資産の算定の基礎となる事業計画に含まれる将来の売上高成長率、顧客関係に係る将来キャッシュ・フローにおける既存顧客減少率および顧客関連資産から発生する将来キャッシュ・フローの不確実性を考慮した割引率を主要な仮定としております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の仮定は見積りの不確実性があるため、市場環境の変化などにより実績値が当初の見積りから大きく乖離した場合には、翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)提出会社と株主間のガバナンスに関する合意 該当事項はありません。 (2)提出会社と株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意 該当事項はありません。 (3)財務上の特約が付された金銭消費貸借契約又は社債 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中期経営計画において、事業成長と株主還元の両立を図ることを基本方針とし、長期の事業成長に資する投資は、内部留保資金に限らず財務健全性を損なわない範囲でのレバレッジ活用も視野に入れて強化していくとともに、安定的に連結営業利益率10%以上を確保していくことを目標として、連結総還元性向40%以上の株主還元を目指しております。なお、普通配当については年1回の長期安定配当を基本とし、それを上回る株主還元については、当社グループを取り巻く事業環境および市場環境に応じて自己株式の取得または記念配当もしくは特別配当を実施していく方針としております。当社の剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。また、当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により、毎年12月31日を基準日として中間配当を実施することができる旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、2025年8月26日開催の当社取締役会にて、以下のとおり決議されております。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年8月26日 取締役会決議167,1328
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WQYI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E25817)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ブレインパッドの証券コード(銘柄コード)は?
3655です。
3655(株式会社ブレインパッド)のEDINETコードは?
E25817です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3655(株式会社ブレインパッド)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 CEO 関口 朋宏です(有価証券報告書の表紙記載)。
3655(株式会社ブレインパッド)の本社所在地は?
東京都港区六本木三丁目1番1号です。
3655(株式会社ブレインパッド)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
3655(株式会社ブレインパッド)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約12.0%です(2025-06-30基準)。
3655(株式会社ブレインパッド)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で22,300,596株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,409,000株、市場で流通する浮動株は10,066,485株です。
3655(株式会社ブレインパッド)の株主数は?
2025-06-30基準で10,184名です。上位10名で51.9%を保有します、浮動株比率は48.2%。
3655(株式会社ブレインパッド)の決算期は?
6月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E25817)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。