3636東証プライム情報・通信業
株式会社三菱総合研究所
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10.8%
投下資本利益率
ROE(実績)1720位
9.2%
有報 報告値
営業利益率1802位
6.6%
営業益 80.1億
自己資本比率1923位
56.1%
EPS(実績)
405.6
25/09期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過289.7億(価格未投入)✓ 営業利益+13.5%/売上+5.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.75x)

実質キャッシュ超過289.7億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+13.5%/売上+5.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.75x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/09期・単年)

損益(PL)
売上高
1,214.6
前年比 +5.3%
営業利益
80.1
前年比 +13.5%
経常利益
97.3
前年比 +19.5%
純利益
63.9
前年比 +27.6%
財政状態(BS)
総資産
1,281.1
前年比 +7.0%
純資産
813.5
前年比 +6.5%
現金
300.1
前年比 -2.0%
有利子負債
10.4
前年比 -6.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
64.2
前年比 -52.6%
投資CF
-40.0
財務CF
-30.1
フリーCF
28.1
前年比 -77.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
売上高(百万)103,030116,620122,126115,362121,458
営業利益(百万)6,8539,1658,6887,0608,010
経常利益(百万)7,56810,49310,0028,1479,734
純利益(百万)5,0097,7076,2875,0036,386
EPS(円)308.6474.7392.3316.4405.6
1株配当(円)115.0140.0150.0160.0165.0
営業利益率(%)6.77.97.16.16.6
ROE(%)9.112.89.87.59.2
自己資本比率(%)56.455.055.856.556.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
総資産(百万)99,704114,652118,009119,732128,113
純資産(百万)63,83671,15174,38576,37381,346
流動資産(百万)59,14273,92171,15474,28279,487
流動負債(百万)20,61830,23930,77731,12834,052
現金(百万)29,09727,85724,92630,62730,010
有利子負債(百万)4,9263,5292,0871,1111,036
ネットキャッシュ(百万)24,17124,32822,83929,51628,974
BPS(円)3,471.53,880.04,137.84,296.54,566.6
自己資本比率(%)56.455.055.856.556.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0922/0923/0924/0925/09
営業CF(百万)3,2529,2565,69513,5356,422
投資CF(百万)-1,970-6,654-2,411-2,906-4,005
財務CF(百万)-4,624-3,850-6,199-4,938-3,008
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-09期・細目まで)

貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中520位 →30,31030,927
売掛金25,53826,637
契約資産17,37613,940
棚卸資産477208
商品及び製品37388
原料及び材料
原材料及び貯蔵品915
仕掛品及び半成工事
仕掛品94105
前払費用2,1952,134
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-0
その他 3,001社中562位 →3,591433
流動資産 3,006社中673位 →79,48774,282
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物20,76820,228
減価償却累計額-12,702-12,744
建物及び構築物(純額)8,0667,484
工具、器具及び備品6,4536,438
減価償却累計額-4,813-5,057
工具、器具及び備品(純額)1,6401,381
機械装置及び運搬具56371
減価償却累計額-47-357
機械装置及び運搬具(純額)814
土地720720
リース資産1,6391,618
減価償却累計額-720-644
リース資産(純額)919974
建設仮勘定1,493361
有形固定資産 3,066社中1,234位 →12,84810,937
無形固定資産
ソフトウエア5,5055,482
ソフトウエア仮勘定1,5871,328
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1013
無形固定資産 3,036社中415位 →7,1036,832
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券19,05218,130
長期貸付金
長期貸付金45
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,454710
繰延税金資産4,5324,477
敷金及び保証金2,8803,381
その他748977
投資その他の資産 3,006社中465位 →28,67327,679
固定資産 3,009社中737位 →48,62545,449
資産 3,097社中802位 →128,113119,732
負債の部
流動負債
買掛金4,8363,731
未払費用10,25613,164
契約負債1,5771,335
リース負債205212
引当金
賞与引当金7,4095,921
役員賞与引当金223188
受注損失引当金90132
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,8861,510
未払法人税等2,4381,734
未払消費税等1,7562,155
その他3,371572
流動負債 3,006社中718位 →34,05231,128
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金1610
株式報酬引当金701540
退職給付に係る負債9,6939,740
リース負債831899
資産除去債務1,4631,041
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他7
固定負債12,71312,230
負債 3,097社中862位 →46,76643,359
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中843位 →6,3366,336
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中990位 →4,9084,908
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中709位 →58,97157,036
自己株式-1,336-3,261
株主資本 3,096社中728位 →68,87965,019
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,7122,207
繰延ヘッジ損益5038
為替換算調整勘定-199
退職給付に係る調整累計額301355
評価・換算差額等3,0442,611
非支配株主持分9,4228,742
純資産 3,097社中724位 →81,34676,373
負債純資産 3,097社中805位 →128,113119,732
損益計算書 67項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高121,458115,362
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価92,71889,942
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬744771
賞与引当金繰入額2,6412,136
役員賞与引当金繰入額145122
退職給付費用169348
給料及び手当6,7365,849
業務委託費1,4681,507
賃借料1,3011,062
株式報酬引当金繰入額161218
販売費及び一般管理費20,72818,358
売上総利益又は売上総損失(△)28,73925,419
販売費及び一般管理費
役員報酬744771
賞与引当金繰入額2,6412,136
役員賞与引当金繰入額145122
退職給付費用169348
給料及び手当6,7365,849
業務委託費1,4681,507
賃借料1,3011,062
株式報酬引当金繰入額161218
販売費及び一般管理費20,72818,358
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中714位 →8,0107,060
営業外収益
受取利息2311
受取配当金219223
持分法による投資利益1,332619
その他183146
営業外収益 3,005社中457位 →1,7581,128
営業外費用
支払利息1114
投資事業組合運用損1517
その他82
営業外費用3541
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中713位 →9,7348,147
特別利益
固定資産売却益0
投資有価証券売却益1,541206
その他012
特別利益1,542219
特別損失
減損損失627210
固定資産除却損5381
投資有価証券評価損1787
その他116
特別損失1,035385
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中686位 →10,2417,981
法人税等 3,092社中698位 →3,0152,420
法人税、住民税及び事業税 3,091社中672位 →3,3562,459
法人税等調整額 3,022社中2,581位 →-340-39
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中686位 →7,2255,561
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)839557
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中728位 →6,3865,003
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金548-86
繰延ヘッジ損益1242
為替換算調整勘定-2812
退職給付に係る調整額-3154
持分法適用会社に対する持分相当額-7135
その他の包括利益492158
包括利益 3,097社中787位 →7,7175,719
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中829位 →6,8195,185
非支配株主に係る包括利益898534
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中686位 →7,2255,561
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金548-86
繰延ヘッジ損益1242
為替換算調整勘定-2812
退職給付に係る調整額-3154
持分法適用会社に対する持分相当額-7135
その他の包括利益492158
包括利益 3,097社中787位 →7,7175,719
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中829位 →6,8195,185
非支配株主に係る包括利益898534
キャッシュ・フロー計算書 51項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中858位 →8,39914,162
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中686位 →10,2417,981
減価償却費 3,055社中709位 →3,4653,749
減損損失627210
貸倒引当金の増減額(△は減少)-2-0
受取利息及び受取配当金-243-234
支払利息1114
持分法による投資損益(△は益)-1,332-619
棚卸資産の増減額(△は増加)-268134
仕入債務の増減額(△は減少)1,098-556
投資有価証券売却損益(△は益)-1,541-206
賞与引当金の増減額(△は減少)1,488-222
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)65
役員賞与引当金の増減額(△は減少)3413
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-92-20
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-744-61
受注損失引当金の増減額(△は減少)-41-627
株式報酬引当金の増減額(△は減少)161308
投資有価証券評価損益(△は益)1787
固定資産売却損益(△は益)-0
固定資産除却損5381
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-2,3382,198
契約負債の増減額(△は減少)242580
未払費用の増減額(△は減少)-2,9081,487
未払消費税等の増減額(△は減少)-3849
その他849-21
利息及び配当金の受取額726632
利息の支払額-11-13
法人税等の支払額-2,691-1,373
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中852位 →6,42213,535
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額726632
有形固定資産の取得による支出-3,615-1,357
投資有価証券の取得による支出-110-167
投資有価証券の売却による収入2,427351
貸付けによる支出-2-4
貸付金の回収による収入21
無形固定資産の取得による支出-2,782-2,769
匿名組合出資金の払戻による収入89
敷金及び保証金の差入による支出-33-987
敷金及び保証金の回収による収入1024
その他82
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,278位 →-4,005-2,906
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-11-13
自己株式の取得による支出-0-1,034
配当金の支払額-2,564-2,485
非支配株主への配当金の支払額-218-375
リース負債の返済による支出-225-541
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,343位 →-3,008-4,938
現金及び現金同等物に係る換算差額-2510
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,308位 →-6175,700
現金及び現金同等物の残高 3,097社中609位 →30,01030,627
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
本社移転関連費用326
貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9,80310,933
売掛金2,7882,331
契約資産12,3139,330
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品7452
前払費用766574
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-0
その他209307
流動資産25,95523,531
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)747811
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)177217
土地11
リース資産(純額)16152
有形固定資産1,0881,083
無形固定資産
ソフトウエア2,0492,691
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他83111
無形固定資産2,1322,802
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,4352,947
関係会社株式26,07326,073
出資金
関係会社出資金363363
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用3943
繰延税金資産2,5592,422
敷金及び保証金1,5491,550
その他66
投資その他の資産34,02933,403
固定資産37,24937,289
資産63,20560,821
負債の部
流動負債
買掛金2,1881,661
未払費用790618
契約負債453449
リース負債4315
引当金
賞与引当金3,1202,283
役員賞与引当金218188
受注損失引当金1328
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金721773
未払法人税等7231,078
未払消費税等1,4381,581
その他346304
流動負債10,0588,983
固定負債
引当金
退職給付引当金4,3404,519
株式報酬引当金701540
リース負債13743
資産除去債務629626
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他217272
固定負債6,0266,002
負債16,08414,985
純資産の部
株主資本
資本金6,3366,336
資本剰余金
資本準備金4,8514,851
資本剰余金4,8514,851
利益剰余金
利益準備金171171
その他利益剰余金
別途積立金1,8421,842
繰越利益剰余金33,95334,858
利益剰余金35,96636,871
自己株式-1,336-3,261
株主資本45,81744,797
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,253999
繰延ヘッジ損益5038
評価・換算差額等1,3031,038
純資産47,12145,835
負債純資産63,20560,821
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高44,17942,625
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価32,98033,376
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費481392
貸倒引当金繰入額1-0
賞与引当金繰入額984638
役員賞与引当金繰入額140122
給料及び手当1,6711,298
業務委託費1,4641,438
賃借料503482
株式報酬引当金繰入額106176
その他2,5322,292
販売費及び一般管理費7,8876,842
売上総利益又は売上総損失(△)11,1999,248
販売費及び一般管理費
減価償却費481392
貸倒引当金繰入額1-0
賞与引当金繰入額984638
役員賞与引当金繰入額140122
給料及び手当1,6711,298
業務委託費1,4641,438
賃借料503482
株式報酬引当金繰入額106176
その他2,5322,292
販売費及び一般管理費7,8876,842
営業利益又は営業損失(△)3,3122,406
営業外収益
受取利息及び配当金1,6522,229
その他135236
営業外収益1,7882,465
営業外費用
支払利息219
投資事業組合運用損1517
為替差損7
その他12
営業外費用4528
経常利益又は経常損失(△)5,0544,842
特別利益
固定資産売却益0
投資有価証券売却益19206
特別利益20206
特別損失
減損損失605195
固定資産除却損015
投資有価証券評価損1787
その他116
特別損失634304
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,4404,744
法人税等894867
法人税、住民税及び事業税1,1731,075
法人税等調整額-279-208
当期純利益又は当期純損失(△)3,5463,877
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,5463,877
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,4404,744
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 売上高 1,030億 ・ 純利益 50億22/09 ・ 売上高 1,166億 ・ 純利益 77億23/09 ・ 売上高 1,221億 ・ 純利益 63億24/09 ・ 売上高 1,154億 ・ 純利益 50億25/09 ・ 売上高 1,215億 ・ 純利益 64億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 粗利率 22.8% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 4.9%22/09 ・ 粗利率 22.8% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 6.6%23/09 ・ 粗利率 21.3% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 5.1%24/09 ・ 粗利率 22.0% ・ 営業利益率 6.1% ・ 純利益率 4.3%25/09 ・ 粗利率 23.7% ・ 営業利益率 6.6% ・ 純利益率 5.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ROE 9.1% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 12.4%22/09 ・ ROE 12.8% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 13.9%23/09 ・ ROE 9.8% ・ ROA 5.3% ・ ROIC 12.5%24/09 ・ ROE 7.5% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 10.5%25/09 ・ ROE 9.2% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 10.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億0億100億200億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -46億22/09 ・ 営業CF 93億 ・ 投資CF -67億 ・ 財務CF -38億23/09 ・ 営業CF 57億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF -62億24/09 ・ 営業CF 135億 ・ 投資CF -29億 ・ 財務CF -49億25/09 ・ 営業CF 64億 ・ 投資CF -40億 ・ 財務CF -30億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ フリーCF 23億22/09 ・ フリーCF 79億23/09 ・ フリーCF 31億24/09 ・ フリーCF 122億25/09 ・ フリーCF 28億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 36億22/09 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 36億23/09 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 38億24/09 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 37億25/09 ・ 設備投資 36億 ・ 減価償却 35億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF/純利益 0.65倍22/09 ・ 営業CF/純利益 1.20倍23/09 ・ 営業CF/純利益 0.91倍24/09 ・ 営業CF/純利益 2.71倍25/09 ・ 営業CF/純利益 1.01倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ EPS ¥30922/09 ・ EPS ¥47523/09 ・ EPS ¥39224/09 ・ EPS ¥31625/09 ・ EPS ¥406
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 1株配当 ¥115 ・ 配当性向 37.3%22/09 ・ 1株配当 ¥140 ・ 配当性向 29.5%23/09 ・ 1株配当 ¥150 ・ 配当性向 38.2%24/09 ・ 1株配当 ¥160 ・ 配当性向 50.6%25/09 ・ 1株配当 ¥165 ・ 配当性向 40.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 総資産 997億 ・ 純資産 638億22/09 ・ 総資産 1,147億 ・ 純資産 712億23/09 ・ 総資産 1,180億 ・ 純資産 744億24/09 ・ 総資産 1,197億 ・ 純資産 764億25/09 ・ 総資産 1,281億 ・ 純資産 813億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ BPS ¥3,472 ・ 自己資本比率 56.4%22/09 ・ BPS ¥3,880 ・ 自己資本比率 55.0%23/09 ・ BPS ¥4,138 ・ 自己資本比率 55.8%24/09 ・ BPS ¥4,296 ・ 自己資本比率 56.5%25/09 ・ BPS ¥4,567 ・ 自己資本比率 56.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%100%200%300% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 流動資産 591億 ・ 流動負債 206億 ・ 流動比率 286.8%22/09 ・ 流動資産 739億 ・ 流動負債 302億 ・ 流動比率 244.5%23/09 ・ 流動資産 712億 ・ 流動負債 308億 ・ 流動比率 231.2%24/09 ・ 流動資産 743億 ・ 流動負債 311億 ・ 流動比率 238.6%25/09 ・ 流動資産 795億 ・ 流動負債 341億 ・ 流動比率 233.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 現金 291億 ・ 有利子負債 49億22/09 ・ 現金 279億 ・ 有利子負債 35億23/09 ・ 現金 249億 ・ 有利子負債 21億24/09 ・ 現金 306億 ・ 有利子負債 11億25/09 ・ 現金 300億 ・ 有利子負債 10億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ネットキャッシュ 242億22/09 ・ ネットキャッシュ 243億23/09 ・ ネットキャッシュ 228億24/09 ・ ネットキャッシュ 295億25/09 ・ ネットキャッシュ 290億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
純利益率(%)4.96.65.24.35.3
ROE(%)9.112.89.87.59.2
ROA(%)5.06.75.34.25.0
総資産回転(回)1.031.021.030.960.95
営業CF率(%)3.27.94.711.75.3
営業CF/純益(倍)0.651.200.912.711.01
配当性向(%)37.329.538.250.640.7
売上 前年比(%)12.013.24.7-5.55.3
純資産 前年比(%)3.711.54.52.76.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/09
¥115.0
22/09
¥140.0
23/09
¥150.0
24/09
¥160.0
25/09
¥165.0
配当性向 40.7%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
28.1
10.8%
粗利率
23.7%
アクルーアル比率
-0.0%
売上CAGR(4年)
4.2%
EPS CAGR
7.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
76.7
棚卸回転日数
1.9
仕入債務回転日数
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.3%
ROA
5.0%
総資産回転
0.95
実効税率
29.4%
現金変換(CFO/営業益)
0.80
CFO/純益(平均)
1.75
累計営業CF
966.8
FCFマージン
2.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.04
BPS CAGR
7.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.33
純負債/EBITDA
-2.52
インタレストカバレッジ
728.2
債務返済年数
0.2
配当性向
40.7%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.8 母集団3920社中 2157位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
46.5 同業598社中 456位
全体2157位・同業456位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
49
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
45
ROE
51
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
51
流動比率
48
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
47
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
49.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.6% 保有
自己株式
0.00%
500株 ・簿価13.4億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.6%
2. 三菱商事株式会社6.1%
3. 三菱重工業株式会社6.1%
4. 三菱電機株式会社5.6%
5. 三菱総合研究所グループ従業員持株会5.0%
6. 三菱ケミカル株式会社3.9%
7. 三菱マテリアル株式会社3.5%
8. 株式会社三菱UFJ銀行3.1%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.8%
10. AGC株式会社2.8%
上位10で 50.3%・発行済 16,044,000株・自己株 500株・浮動株 7,977,770株・株主 5,067名。所有者別(単元): 外国人 17.8% / 機関 25.1% / 個人 19.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.36%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)2,685.0百万円(26銘柄)
役員報酬総額 / 役員数431.0百万円 / 23名
平均年間給与(提出会社)1,082万円
従業員数(連結)4,695名
監査報酬 / 非監査報酬96.0百万円 / 11.0百万円
平均勤続年数11.0年
女性管理職比率12.8%
従業員1人当たり売上25.9百万円
従業員1人当たり営業利益1.7百万円
政策保有株式の対純資産比3.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 籔田 健二
本社所在地東京都千代田区永田町二丁目10番3号
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期9月
従業員数(連結)4,695名
EDINETコードE23492

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/09期末 基準・16,044,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-04-27確認書 ↗
2026-03-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-12-10確認書 ↗
2025-04-25確認書 ↗
2024-12-11確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
2024-04-26確認書 ↗
2024-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
2024-02-06確認書 ↗
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
2023-12-19確認書 ↗
2023-07-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
2023-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
2023-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-12-21確認書 ↗
2022-12-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、当社の子会社9社(連結子会社9社)及び関連会社5社(持分法適用会社3社、持分法非適用会社2社)の計15社によって、2つのセグメントを構成しています。ひとつは、政策や一般事業に関する調査研究及びコンサルティングを実施する「シンクタンク・コンサルティングサービス」で、もうひとつは、ソフトウェア開発・運用・保守、情報処理・アウトソーシングサービスを実施する「ITサービス」です。 シンクタンク・コンサルティングサービス 当社は設立以来、総合シンクタンクとして培った政策・制度知見、社会的課題の発見・分析力、次世代先端技術に関する幅広い知識と科学技術分野を専門とする研究員の定量分析評価技術や予測技術等の解析力を活かした、調査研究・コンサルティングサービスを提供しております。 官公庁向けには、国土整備、交通運輸、情報通信、地域経営、医療介護福祉、教育等の社会公共分野と環境、資源・エネルギー、科学技術・安全政策等の科学技術政策分野において、調査・分析、政策・計画策定、コンサルティング並びに事業支援を行っております。 民間企業向けには、経営・事業戦略、マーケティング戦略、人事制度・組織改革、サステナビリティ経営、業務革新等のコンサルティングや事業競争力強化を実現するITコンサルティングを行っております。 (主な会社名) 当社及び連結子会社であるエム・アール・アイビジネス株式会社、エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社、株式会社MPX、MRIA International Inc.、MRIV International LLC、持分法適用会社である株式会社日本ケアコミュニケーションズ、日本ビジネスシステムズ株式会社、株式会社アイネス ITサービス 連結子会社である三菱総研DCS株式会社が中核となり、シンクタンク・コンサルティングサービスで培った知見や先端的なICTを活用し、金融、製造、流通、サービス、文教等の各分野においてソフトウェア開発・運用・保守、情報処理・アウトソーシングサービスを行っております。また、ITを活用したマネジメントシステム革新やインターネットを活用したビジネスモデル革新等の分野において、経営のIT化を上流から下流までトータルに支援するサービスを提供しております。 アウトソーシングサービスは、三菱総研DCS株式会社が提供する給与人事サービス「PROSRV」を主力とした情報処理サービスや千葉情報センターを利用した基幹システムのアウトソーシング・BPO(*)を行っております。 (*) Business Process Outsourcing:人事、経理、給与計算関係等の業務プロセスの一部を外部専門企業に委託する こと。 (主な会社名) 連結子会社である三菱総研DCS株式会社、MRIバリューコンサルティング・アンド・ソリューションズ株式会社、株式会社MDビジネスパートナー、株式会社アイ・ティー・ワン [事業系統図] 無印:連結子会社 ※:関連会社(持分法適用会社)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、サービスの種類、性質、業務形態の類似性等を考慮して事業を区分しており、取り扱う製品及びサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 (シンクタンク・コンサルティングサービス) 政策・一般事業に関する調査研究及びコンサルティング、経営コンサルティング、ITコンサルティング及びソリューションサービス等を提供しております。 (ITサービス) ソフトウェア開発・運用・保守、情報処理サービス、アウトソーシングサービス、システム機器の販売等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 シンクタン ク・コンサル ティングサー ビスITサービス売上高 外部顧客への売上高45,41969,942115,362-115,362セグメント間の内部売上高又は振替高671,4291,497△1,497- 計45,48771,372116,860△1,497115,362セグメント利益4,2373,9098,14608,147セグメント資産49,94570,167120,113△380119,732その他の項目 減価償却費1,0602,7023,763△133,749受取利息1911-11支払利息21114-14持分法投資利益54870619-619持分法適用会社への投資額10,84878611,634-11,634有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)31,1242,3893,513△133,500(注)1.セグメント利益、セグメント資産及びその他の項目の調整額は、全てセグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務に対応する資産の増加額を含めておりません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 シンクタン ク・コンサル ティングサー ビスITサービス売上高 外部顧客への売上高47,09074,367121,458-121,458セグメント間の内部売上高又は振替高901,3921,483△1,483- 計47,18175,760122,942△1,483121,458セグメント利益5,7154,0379,753△189,734セグメント資産52,93975,472128,411△297128,113その他の項目 減価償却費9142,5623,476△113,465受取利息20323-23支払利息2811-11持分法投資利益1,1871441,332-1,332持分法適用会社への投資額11,47611311,590-11,590有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)38465,5016,348△306,318(注)1.セグメント利益、セグメント資産及びその他の項目の調整額は、全てセグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務に対応する資産の増加額を含めておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報「セグメント情報」の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱UFJニコス㈱17,182シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報「セグメント情報」の中で同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱UFJニコス㈱15,391シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) (単位:百万円) シンクタンク・コンサルティングサービスITサービス合計減損損失19514210 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:百万円) シンクタンク・コンサルティングサービスITサービス合計減損損失60521627 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。但し、全てのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できない又は重要とみなされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。当社グループは、以下 (1) (2)に記載のリスクマネジメント体制・方法により、発生の回避及び発生した場合の適切な対応に努めております。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)当社グループのリスクマネジメント体制当社グループ全体のリスクマネジメントのため、リスクマネジメントの最終責任者である社長がリスクマネジメント担当役員を任命するとともに、リスクマネジメント統括部署としてリスク管理部を設置しています。リスクマネジメント統括部署は、グループ企業のリスク管理部署と連携して、リスク予兆の把握及び緊急時のリスクマネジメントを実施しています。下記のリスクマネジメント方法により、月次でリスク予兆を全社から把握した上で経営会議に報告していることに加え、内部統制・リスク管理委員会(委員長:社長)を年4回開催し、総括と年度方針・計画を年1回以上、経営会議に付議した上で取締役会に報告しています。 (2)当社グループのリスクマネジメント方法 ① リスク把握とアセスメントリスクマネジメント統括部署は、当社グループの事業に係るリスクを継続的に調査・把握しています。把握したリスクは発生確率及び影響規模に応じて評価のうえ、当該評価により優先度が高いとされたリスクについては重点的に事前対策を講じています。 ② リスクモニタリングと対策リスクマネジメント統括部署は、リスク顕在化の早期把握及び未然防止のために、月次でリスクの状況及び予兆を全社から収集した上で、適切なリスク対応をしています。また、リスクマネジメントの進捗管理のために、リスクモニタリングの結果をとりまとめ、経営会議に月次報告を行っています。 ③ 顕在化したリスクへの対応リスクが顕在化した場合、リスクマネジメント統括部署は、影響の最小化のため適切な対応を検討し実施します。規則に定めた危機警戒時又は危機発生時に該当するときは、速やかにリスクマネジメント担当役員又は社長を筆頭とする危機管理の体制に移行し、迅速なリスクへの対応を行います。 (3)特に重要なリスク ① 情報セキュリティに関するリスク当社グループは、個人情報やお客様の機密情報等を多く取扱っており、情報管理やセキュリティ管理は、企業の信頼に直結する重要な事項であります。そのため、コンピュータウイルスによる感染やサイバー攻撃等の外部からの不正アクセス、自然災害の発生、リモートワークの増加、海外拠点の整備に伴う情報管理の不徹底等により、情報漏洩、紛失、破壊等の事態が発生した場合には、お客様等からの損害賠償請求や当社グループの信用失墜等につながり、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対応するため、居室への入退室管理、情報・ネットワーク機器のセキュリティ対策、メール送信時の運用ルール整備、社員等を対象とした定期的な教育、情報漏洩を想定した事故対応訓練、海外営業所での現地個別対策等の情報管理の強化・徹底を図っております。また、リモートワークの増加に伴い、これに対応した情報取り扱い方法の規則化を行っています。 ② プロジェクトに関するリスク当社グループのシンクタンク・コンサルティングサービスの主な業務、ITサービスにおけるシステム開発は、仕様や業務内容がお客様の要求に基づき定められ、プロジェクト単位で遂行されております。契約ごとの個別性が高く、お客様要望の高度化、案件の複雑化や完成までの事業環境の変化等によって、受注時に採算性が見込まれる案件であっても、作業工数の増加により採算が確保できない可能性があります。特に、新技術を活用した案件や新規のお客様・業務分野の受注においては、受注時の想定以上に作業が発生することがあります。また、管理が不十分で品質が低下した場合あるいは予想外の事態の発生により採算が悪化した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対応するため、入口管理においてプロジェクトに対する全社共通の基準に基づくリスクチェックを実施しています。遂行管理においては、注視すべきプロジェクトに対するモニタリング、採算性等に係る自動アラートの仕組みやプロジェクトリーダーによる日々の管理に加えて、ラインマネージャーによるチェックを実施しています。 ③ 官公庁との取引に関するリスク当連結会計年度の官公庁向け売上高は、連結売上高の28.7%を占めております。官公庁においては、DX推進を見据えた成長戦略に基づく積極的な財政出動や、より複雑で高度な事業推進が予想されます。当社グループにとって、実績が豊富で強みが発揮できる領域に政策の重点がシフトすることは追い風になりますが、複雑・高度化する事業内容への対応遅れや、競合他社との受注競争激化が生じた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対応するため、各種情報の収集と結果の要因分析による提案段階での改善活動、より一層のお客様価値を提供できるよう遂行段階並びに成果品質の改善活動を継続的に取り組んでいます。また、官公庁との取引においては、競争阻害行為の禁止や会計手続の透明性がより一層求められるようになっております。この点において不適切な対応等があった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対応するため、マニュアル等の整備や社員向け研修を継続的に実施するなどコンプライアンス遵守の徹底に取り組んでいます。 ④ 新事業に関するリスク当社グループは、VCP(価値創造プロセス)経営を積極的に進め、研究・提言から社会実装までを視野に入れた展開を行っております。こうした展開に伴い、当社グループでは新事業や、業務や資本の提携を必要とする事業も増えてくると見込んでおります。しかしながら、予想以上の事業環境の変化、事業パートナーの状況変化、サービス利用者の不評やクレームの増大、システム障害等によるサービスの停止等が生じた場合には、当該事業の中断や利用者等からの損害賠償請求、当社グループの信用失墜が発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、AI等を活用した事業では、AI等の活用で求められる公平性や透明性、安全性及びそれらの説明責任への対応が不十分だった場合、同様に業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、現場作業を行う新事業では、労働安全衛生に十分注意して業務を行っておりますが、管理不十分により事故が発生する可能性があります。当該リスクに対応するため、このような事業においては、事業予測、投資の収益性、総合的なリスク等を社内審査プロセスに則り確認したうえで、実施の判断を行っております。また、「新事業創造プロセス基準」及び「AI事業推進の指針」等の関連規則を定め、これに基づく事業開発とサービス運用を行っております。 ⑤ 人材に関するリスク当社グループが、社会やお客様の多様なニーズに応え、持続的な成長を遂げるには、高度な専門性、独自性、創造性を持つ人材を確保・育成し、活躍の機会を提供することが極めて重要であります。しかしながら、採用難や労働市場全体の流動性の高まり、あるいは当社グループの就業環境の悪化等により、高い専門性を持つ人材を十分に確保できない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対応するため、当社グループは、採用・育成の充実、ダイバーシティの推進、育児支援制度をはじめとする福利厚生の充実、勤務時間を含む就業環境の整備、ハラスメント防止等の多面的な人材施策により、ゆとりと活力を創造する働きやすくかつ働きがいのある環境の確保に努めております。また、海外へ滞在して業務を行う場合は、安全対策の強化、情報収集の複線化、渡航者・駐在者への注意喚起等の対策に取り組んでおります。 (4)重要なリスク ① グループガバナンスに関するリスク当社は、三菱総研DCS株式会社(DCS)をはじめ子会社、関連会社を有しております。当社グループとしての企業価値の向上と業務の適正を確保する体制を整備しておりますが、子会社の統治が十分に機能せず、発生したインシデントの対応の遅れなどが生じた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対応するため、「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載のとおり、グループ内部統制を整備するとともに、中期経営計画における重要課題として、人材育成も含めた連結経営高度化・組織風土改革などのガバナンス向上を位置づけ、人事交流やコンプライアンス意識啓発策の相互連携など、当社グループ間の連携を意識した組織・風土改革を推進してまいります。 (子会社DCSと同社非支配株主(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG))との関係)当社グループのITサービスセグメントの中核を担うDCSの株主構成は、当連結会計年度末において、当社80.0%、MUFG 20.0%となっております。MUFGの子会社である株式会社三菱UFJ銀行は、DCSにとって主要かつ重要な取引先であります。当連結会計年度におけるDCSと同行(同行の情報システム子会社である三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社を含む
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績の状況当連結会計年度(2024年10月1日~2025年9月30日)は「中期経営計画2026」(「中計2026」)の2年目にあたり、中計2026期間全体の折り返し地点となります。「中計2026」では、当社グループの経営理念のもと、財務、非財務、社会の3価値の拡大とともに、DX事業の成長による規模拡大と基幹事業の質の改革による収益性向上、次世代事業の育成・拡大による事業ポートフォリオ転換を目指しております。具体的には、公共向けとして行政DXの推進、民間向けにDXコンサルティングとクラウド移行を組み合わせた支援やビッグデータ分析を採り入れたデジタルマーケティング、金融向けに事業領域や顧客層拡大などを積極的に展開しています。当連結会計年度においては、「中計2026」初年度(前連結会計年度)に明らかになった課題を踏まえ、シンクタンク・コンサルティングサービスセグメント(TTC)における人材増強と生産性向上、新事業等の選択と集中を進めていることに加え、ITサービスセグメント(ITS)では、主力事業の強化・利益率の改善を図りつつ、戦略的な人材活用を強化してきました。当連結会計年度第2四半期(中間期)決算においては、TTCの受注遅れやITSにおける不採算案件に伴う費用増により減益となりましたが、第3四半期以降、TTC及びITSいずれも好調な受注を背景に売上が伸長しました。TTCでは高い稼働を維持するとともに、人員の再配置や経費抑制等の効果が発現し、ITSにおいては、不採算案件の収束や退職給付に係る一過性のプラス影響もあり、利益率が改善しました。 このような結果、当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高は121,458百万円(前年度比5.3%増)、営業利益は8,010百万円(同13.5%増)、経常利益は9,734百万円(同19.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,386百万円(同27.6%増)となりました。 セグメント別の業績は次のとおりであります。 (シンクタンク・コンサルティングサービス)当連結会計年度は、前期の複数の大型案件終了の影響があったものの、官公庁のICT関連(サイバーセキュリティ、ヘルスケア分野のDX等)や、エネルギー・運輸・IT関連の民間企業向けのシステム、事業戦略支援関連業務等が貢献し、売上高(外部売上高)は47,090百万円(前年度比3.7%増)、経常利益は、増収影響に加え、持分法による投資利益(営業外収益)が寄与し、5,715百万円(同34.9%増)となりました。 (ITサービス)当連結会計年度は、公共向けシステム案件や金融・カード分野の決済領域案件の伸長等により、売上高(外部売上高)は74,367百万円(前年度比6.3%増)となりました。コスト増加要因として上期に発生した不採算案件影響や三菱総研DCS株式会社の本社移転関連費用の計上がありましたが、増収影響に加え、退職給付債務の算定に用いる割引率の見直し等による数理計算上の差異が増益に寄与した結果、経常利益は4,037百万円(同3.3%増)となりました。 (2)財政状態の状況当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べて8,380百万円増加し、128,113百万円(前年度末比7.0%増)となりました。内訳としては、流動資産が79,487百万円(同7.0%増)、固定資産が48,625百万円(同7.0%増)となりました。流動資産は、売上増加に伴い契約資産が3,435百万円増加しております。固定資産は、主に三菱総研DCS株式会社の本社移転やデータセンター設備増強等により建物及び構築物が581百万円増加、建設仮勘定が1,131百万円増加し、また時価評価等により投資有価証券が921百万円増加しております。負債は、前連結会計年度末と比べて3,407百万円増加し、46,766百万円(同7.9%増)となりました。これは、買掛金が1,105百万円増加、賞与引当金が1,488百万円増加したこと等によるものであります。純資産は、主に利益剰余金が1,934百万円増加したことや自己株式の消却等により自己株式が1,925百万円減少したことで、前連結会計年度末に比べ4,973百万円増加し、81,346百万円(同6.5%増)となりました。自己資本比率は、56.1%となっております。 (3)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ617百万円減少し、30,010百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、6,422百万円の収入(前連結会計年度は13,535百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益10,241百万円及び減価償却費3,465百万円のほか、賞与引当金の増加1,488百万円、持分法による投資損益1,332百万円、投資有価証券売却損益1,541百万円、売上債権及び契約資産の増加2,338百万円、未払費用の減少2,908百万円、法人税等の支払2,691百万円によるものであります。前連結会計年度との比較においては、税金等調整前当期純利益が2,259百万円増加した一方、売上債権及び契約資産の増減額が4,536百万円増加、未払費用の増減額が4,396百万円減少、法人税等の支払額が1,318百万円増加したこと等により、7,112百万円の収入減となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、4,005百万円の支出(前連結会計年度は2,906百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,615百万円、無形固定資産の取得による支出2,782百万円、投資有価証券の売却による収入2,427百万円によるものであります。前連結会計年度との比較においては、敷金及び保証金の差入による支出が954百万円減少した一方、有形固定資産の取得による支出が2,258百万円増加したこと等により、1,099百万円の支出増となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、3,008百万円の支出(前連結会計年度は4,938百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額2,564百万円によるものであります。前連結会計年度との比較においては、長期借入金の返済による支出が500百万円減少、リース債務の返済による支出が316百万円減少、自己株式の取得による支出が1,034百万円減少したこと等により、1,929百万円の支出減となりました。 (4)生産、受注及び販売の状況 ① 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 前年同期比 (%)シンクタンク・コンサルティングサービス(百万円)47,1323.9ITサービス(百万円)65,9574.8合計(百万円)113,0894.4(注)金額は販売価格によっております。なお、セグメント間の取引は、相殺消去しております。 ② 受注状況当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%) シンクタンク・コンサルティングサービス51,50619.430,21717.1 ITサービス75,0773.850,3151.4 システム開発47,5539.024,21511.8 アウトソーシングサービス27,523△4.126,099△6.6合計126,5839.680,5326.8(注)1.セグメント間の取引は、相殺消去しております。2.継続的に役務提供を行い実績に応じて料金を受領するサービスにつきましては、翌連結会計年度の売上見込みを受注残高に計上しております。 ③ 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 前年同期比 (%) シンクタンク・コンサルティングサービス(百万円)47,0903.7 ITサービス(百万円)74,3676.3 システム開発(百万円)44,9896.1 アウトソーシングサービス(百万円)29,3776.7合計(百万円)121,4585.3(注)1.セグメント間の取引は、相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)三菱UFJニコス㈱17,18214.915,39112.7 (5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度の経営
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「100億人・100歳時代」の豊かで持続可能な社会の実現を目標に、事業を通じた社会価値の創出、社会課題解決を目指しています。 豊かで持続可能な社会の実現に向けて、社会価値・非財務価値・財務価値、これら3つの価値を循環・拡大させながら、社会課題を解決していきます。社会価値は、事業活動による顧客価値拡大や、様々なパートナーとの共創による社会課題の解決により創出・向上を図ります。この社会課価値の実現を支えているのが、当社グループの競争力の源泉である人的基盤、知的・共創基盤、社会信頼基盤からなる非財務価値です。財務価値は、お客様への価値提供、社会価値の創出によって得られる対価であり、次なる成長に向けて継続的に投資します。以上の循環によって当社グループ自身が持続的に成長し、社会と自社のサステナビリティを両立させてまいります。 以上の経営方針に基づき、当社グループでは、事業を通じた豊かで持続可能な社会の構築、当社グループの持続的成長の2つの側面から、計6項目のマテリアリティを設定しています。 [事業を通じた豊かで持続可能な社会の構築]マテリアリティ当社グループの取り組みテーマ個人のウェルビーイング健康・自己実現・つながりの確保・ヘルスケア・人材・地域・コミュニティ社会の持続可能性安全安心と地球の持続可能性の確保・金融・カード ・食農・情報通信 ・レジリエンス(*)・エネルギー・循環技術による社会変革革新技術の社会実装と企業・社会の変革・DX ・先端技術研究・社会実装事業の注力展開(*)レジリエンス:「回復力」「弾力性」を意味し、災害時など危機に直面した際の対応能力や、被害からの速やかな回復力(強靭さ)などを指す。[当社グループの持続的成長]マテリアリティ当社グループの取り組みテーマ人的基盤人と組織の持続的成長・人材確保・育成、FLAPサイクル(*)運用・ワークライフバランス、健康経営・DE&I ・組織風土改革知的・共創基盤知の統合と共創基盤としての価値発揮・研究・提言、知財蓄積、AI活用・顧客・ビジネスパートナーネットワークの形成・グループ経営社会信頼基盤社会的信頼性の維持・向上・リスク管理・情報セキュリティ・コーポレートガバナンス・脱炭素(*)FLAPサイクル:自らの適性や業務に必要な要件を知り(Find)、スキルアップに必要な知識を学び(Learn)、目指す方向へと行動し(Act)、新たなステージで活躍する(Perform)という一連のサイクルのこと。個々の能力・適性・志向性を踏まえたオーダーメイドのキャリア形成を支援する仕組みを指す。 (2)経営戦略(中期経営計画2026)当社グループは社会課題解決企業を標ぼうし、差別化を図ることで市場での存在感を確保することを目指しています。そのために、2030年にありたい姿を描いたうえで、実現に向けた「中期経営計画2026」(以下「中計2026」)を2023年10月に策定し、同計画に基づき取り組みを進めてきました。「中計2026」での成長は、当社グループの経営理念のもと、財務、非財務、社会の3価値の拡大とともに、DX事業の成長による規模拡大と基幹事業の質の改革による収益性向上、次世代事業の育成・拡大による事業ポートフォリオ転換の加速などによって実現する計画とし、そのうえで、基本方針として、 ①事業戦略、 ②基盤戦略、 ③価値創造戦略を定めました。一方、変化の激しい情報・通信並びにコンサルティング業界において、「中計2026」開始から2会計年度を経て、これら業界の好調な市場環境を当社グループに十分取り込めておらず、戦略・事業の見直しの必要性を認識するに至っております。そのため、「中計2026」の最終年度である2026年9月期にあたり、「中計2026」の戦略及び目標を一部見直すとともに、事業再構築を含め、2027年9月期に開始予定の次期中期経営計画(以下「次期中計」)の策定に向けた検討を推進いたします。 ①事業戦略シンクタンク・コンサルティングサービス(TTC)セグメントでは、調査・コンサルティング事業を再強化し、研究・提言機能から調査、実証等を経て社会実装に至る価値連鎖強化に注力してまいります。なかでも、集中領域を電力・エネルギー、医療・介護、ビジネスアナリティクス(BA)・AI等に定めるとともに、総合シンクタンクとしての幅広い分野への対応も強みとして継続します。ITサービス(ITS)セグメントでは、大手メガバンクを中心とし、その内外の金融ビジネスパートナーや中核的な強みを持つDXパートナーとしての地位確立を目指します。 ②基盤戦略セグメント別に、それぞれ以下の観点から整備・高度化します。<TTC>・人的資本経営:競争力の源泉としての人的資本を拡充し、エンゲージメントを強化しつつ、事業戦略と連動した人材ポートフォリオの実現を目指します。・グループ連携:連携を強化すべき領域(公共DX、電力DX、データ分析(DA)・AI等)にリソースを集中し、コンサルティングと社会実装のシナジーを追求します。・先行投資:継続的な成長に向けた人的投資(人材確保・育成)、研究開発(研究・提言、新事業開発)、設備投資等を計画的に実施します。・生産性:生成AI社内活用の適用範囲をバックオフィスを含む全社に拡大します。また、ミドルオフィス改革による事業部門の支援機能を向上させます。 ・リスクマネジメント:当社グループの業容拡大、AI等を活用した事業などの展開に伴い、リスク管理システムのさらなる高度化、システム開発におけるプロジェクト管理体制、法務機能、情報システムセキュリティについても、グループ全体で機能発揮・強化していきます。 <ITS>・技術基盤:クラウド及び運用の両側面から技術力を強化するとともに、AIを適用して開発生産性の向上を目指します。・事業基盤:営業力、外部連携、コンサルティング、ワンストップ商材、地域戦略の5つの観点から基盤を強化します。・経営基盤:本社移転及び新社内システム導入を機とした働き方改革・生産性向上の実践、コーポレート業務の生産性向上を図ります。 ③価値創造戦略上記事業及び基盤戦略に基づき顧客に提供する価値を高め、ひいては財務、非財務、社会の3価値の好循環・拡大によって、当社グループのサステナビリティ経営を推進いたします。ステークホルダーに対するグループ広報・IR活動を通じ、社会価値及び保有する非財務資本・価値を積極的に説明・訴求し、社会課題解決企業グループとしての認知・信頼を獲得し、当社グループ全体のブランドイメージを確立させます。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 ①財務価値経常利益及びROEを重要な経営指標としております。計画2年目にあたる当連結会計年度の実績を踏まえ、「中計2026」最終年度の目標を以下のとおり修正しました。2026年9月期中に「次期中計」を策定し、今後の中長期的な成長戦略を検討しつつ、企業価値並びに資本効率の向上を図ってまいります。 「中計2026」最終年度(2026年9月期)の目標水準 (当初) (修正後)売上高1,350億円⇒1,220億円経常利益140億円⇒90億円ROE12%⇒8% ②非財務価値当社グループとして設定したマテリアリティに基づき、「社会課題解決力」を表現する具体的な非財務価値の指標を定め、その達成を目指しています。具体的には、「人的基盤」「知的共創基盤」「社会信頼基盤」の3要素に区分のうえ、女性採用比率や特許出願数・登録数、再生可能エネルギー比率などを指標として設定し、これらの達成状況を社内取締役の変動報酬(株式報酬)の算定要素の一部に採用し、役員報酬に反映させています。 ③社会価値当社グループとして設定したマテリアリティに基づき、創出を目指す社会価値や当社グループの強みが生み出す社会価値について、当社グループが遂行する関連事業に結び付けて「人材・ヘルスケア事業規模」「GX(*)関連事業規模」「育成したベンチャー企業数」などの指標を定め、社会価値の明確化を図ります。 (*)GX:グリーン・トランスフォーメーション(Green Transformation)の略。再生可能エネルギー中心の産業・社会構造への転換や温室効果ガスの削減を成長戦略に据え、環境保全と経済成長の両立を目指す取り組み。 (4)経営環境当社グループはTTCの官公庁向け事業、ITSの金融・カード向け事業を基盤事業と位置づけ、これらを強みとしています。TTCでは株式会社三菱総合研究所が、ITSでは三菱総研DCS株式会社が各セグメントの中核を担い、2社が連携しながら安定的な事業基盤を維持・拡大し、成長してきました。社会課題が一層複雑化・高難度化するなかで、課題解決を図るための政策立案や制度設計において、幅広く、かつ、高度な専門性や緊急性、機動力がますます求められるようになりました。TTCでは多彩な専門性と総合力で、特に社会的影響や解決の優先度が高い環境・エネルギー、ヘルスケア、交通・移動、通信等の課題に先駆的に対応してきました。その結果、多くの官公庁事業を安定的に受託しております。加えて、社会課題解決には、調査・研究や制度設計のみならず、実際に機能する具体的な解決策の提示や、その効果の実証的な確認、さらには実社会への
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報当連結会計年度において、重要な関連会社は日本ビジネスシステムズ株式会社であり、持分法投資損益の算定に用いた要約財務情報は以下のとおりであります。(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計43,09950,706固定資産合計30,13532,990 流動負債合計35,27842,290固定負債合計16,16316,011 純資産合計21,79225,395 売上高136,635166,821税引前当期純利益3,2866,908当期純利益2,0494,983
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 総原価の見積りに基づくインプット法による収益認識及び受注損失引当金 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度(2024年9月30日)当連結会計年度(2025年9月30日)インプット法に基づく売上高(当連結会計年度末進行中の案件に係る売上高)14,80521,987受注損失引当金13290 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループが受託する調査研究・コンサルティング及びソフトウェア開発等について、履行義務の充足に係る進捗率を見積総原価に対する実際原価の割合(インプット法)で算出し、その進捗率に基づいて一定期間にわたり収益を認識しております。見積総原価は、各決算日時点における受注契約ごとの仕様、遂行体制、納期、進捗状況等に基づき、作業内容や工数を主要な仮定として見積っております。また、当連結会計年度末において将来の損失が見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積ることが可能なものについては、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額に対して、受注損失引当金を計上しております。当社グループのシンクタンク・コンサルティングサービスの主な業務、ITサービスにおけるシステム開発は、仕様や業務内容がお客様の要求に基づき定められております。契約ごとの個別性が強く、お客様要望の高度化、案件の複雑化や完成までの事業環境の変化等によって、当初見積り時には予見不能な作業工数の増加により総原価の見積りが変動することがあります。総原価の見積りが大幅に変動した場合には、当社グループが認識する収益、受注損失引当金及び売上原価に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 (1)剰余金の配当等の決定に関する方針当社は、お客様と社会の発展への貢献、価値創造を通じて持続的に成長し、企業価値の向上を図ることを目指しております。株主の皆様への利益還元に当たりましては、継続的な安定配当を基本に、業績や将来の資金需要、財務健全性のバランス等も総合的に勘案しつつ決定しています。連結配当性向は40%を目安にしてまいります。内部留保資金につきましては、持続的な成長を実現するために、人材投資、研究・提言投資、将来の事業展開に必要な事業投資や設備投資、M&A等の戦略的投資に活用してまいります。自己株式の取得については、追加的株主還元として資本構成や市場環境、成長投資の機会等を考慮し、実施の是非を判断していきます。当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、剰余金の配当決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 (2)剰余金の配当の状況 上記の方針に基づき、当事業年度の配当につきましては、1株当たり165円(うち中間配当80円)とする予定です。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は次のとおりであります。 決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2025年4月25日1,283百万円80円取締役会決議2025年12月17日(注)1,363百万円85円定時株主総会決議(予定)(注)2025年9月30日を基準日とする期末配当であり、2025年12月17日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として提案しています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100X9BV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E23492)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社三菱総合研究所の証券コード(銘柄コード)は?
3636です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
3636(株式会社三菱総合研究所)のEDINETコードは?
E23492です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3636(株式会社三菱総合研究所)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 籔田 健二です(有価証券報告書の表紙記載)。
3636(株式会社三菱総合研究所)の本社所在地は?
東京都千代田区永田町二丁目10番3号です。
3636(株式会社三菱総合研究所)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
3636(株式会社三菱総合研究所)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約8.6%です(2025-09-30基準)。
3636(株式会社三菱総合研究所)の発行済株式数は?
有報(2025-09-30基準)で16,044,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が500株、市場で流通する浮動株は7,977,770株です。
3636(株式会社三菱総合研究所)の株主数は?
2025-09-30基準で5,067名です。上位10名で50.3%を保有します、浮動株比率は49.7%。
3636(株式会社三菱総合研究所)の決算期は?
9月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E23492)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。